248 :
ローブ・ア・ラ・フランセーズ:
はじめまして。
婚約中です。
来年に結婚することになったのですが、その時にローブ・ア・ラ・フランセーズを着て挙式をしたいので、製作している所をご存知の方がいらっしゃれば教えてください。
HPを見ると外国ではローブ・ア・ラ・フランセーズを製作している所がかなりあるようですが、やはり言葉の関係から日本国内が良いですね。
ウェディングドレスのショップでロココ調のドレスを扱っている所が何店かあったので試着もしてみました。どれも素敵なドレスではあったのですが、何か違う感じがしました。
やはりコール・バレネと大きく張り出したパニエを着けて、リボンやフリルやレースで飾られたローブやジュップやピエス・デストマを着てのきちんとしたローブ・ア・ラ・フランセーズで結婚式をあげたいです。
トビ違いかも知れませんが、どうぞよろしくお願いします。
死んでさっさと墓に入れ。
はじめまして。
婚約中です。
来年に結婚することになったのですが、その時にローブ・ア・ラ・フランセーズを着て挙式をしたいので、製作している所をご存知の方がいらっしゃれば教えてください。
HPを見ると外国ではローブ・ア・ラ・フランセーズを製作している所がかなりあるようですが、やはり言葉の関係から日本国内が良いですね。
ウェディングドレスのショップでロココ調のドレスを扱っている所が何店かあったので試着もしてみました。どれも素敵なドレスではあったのですが、何か違う感じがしました。
やはりコール・バレネと大きく張り出したパニエを着けて、リボンやフリルやレースで飾られたローブやジュップやピエス・デストマを着てのきちんとしたローブ・ア・ラ・フランセーズで結婚式をあげたいです。
トビ違いかも知れませんが、どうぞよろしくお願いします。
251 :
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2006/01/08(日) 23:59:49 0
O モワモワ
o
。
| △ |
| 〔(゚д゚)〕 |
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
|⌒⌒⌒ <⌒ヽ o 。
| <_ ヽ。
| o とノ ノつ
| 。 | 〜つ
ワロスw
i::/' ̄ ̄ ̄ヾi::l
|::| /,_ \,|::|
|r-( ・ );( ・ )-|
( ヽ :::(__)..:: }
,____/ヽ -==- /
r'"ヽ t、 ヽ___/ あ?やんのかコラ? ローブ・ア・ラ・フランセーズさんよぉ!
/ 、、i ヽ__,,/
/ ヽノ j , j |ヽ
|⌒`'、__ / / /r |
{  ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
ゝ-,,,_____)--、j
/ \__ /
"'ー‐‐---''
素直にオーダーメードにすれば
日本じゃ難しいでしょ。オーダーメイドがいいだろうね。
何だったら海外にローブアラフランセーズetc型紙売ってる所もあるから、
それ参考に作ってもらうとかもできるかもしれないし。
で、髪型はどうするの?
256 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 17:23:42 0
ファスナーとか存在しなく(当然だが)、縫合
じゃなかったけ。だから着脱のたびに面倒。
257 :
世界@名無史さん:2006/02/02(木) 23:02:53 0
セーラー服の流行はイギリス王室から
258 :
ローブ・ア・ラ・フランセーズ:2006/02/12(日) 14:38:09 0
ローブ・ア・ラ・フランセーズの型紙を探して見つかれば参考にしてみます。
貴重なアドバイスありがとうございます。
259 :
世界@名無史さん:2006/02/13(月) 13:26:31 0
260 :
世界@名無史さん:2006/02/25(土) 18:50:52 0
260ゲット
世界の服史かというとスレ違いっぽいんですが
歴史系の服扱ってる店ってありませんか?
極端な例でいえばシャルル七世の顔のTシャツみたいな、まあそんなん無いでしょうけど。
世界史関連の柄の服って無いですかね。
>>261 >世界史関連の柄の服
「CCCP」のロゴ入りシャツぐらいか。あとはマルクス/毛/ゲバラ/ホーチミンk
顔プリントくらいかな。
263 :
世界@名無史さん:2006/03/19(日) 10:58:13 0
ただのキャラものだな
ラ・フランセーズで思い出したんだが、
当時パニエとか巻いて巻いてやってた御婦人方は、
食事の際どうしていたんだろ、、
椅子やソファに身をうまく預けられたのだろうか。
無知な疑問ですまないが、軽く調べたうちでは答えがわからなかったんで、
どなたか当時の食習慣に詳しいかた、どうか解説プリーズ。
266 :
世界@名無史さん:2006/04/07(金) 11:44:20 O
食事中とか別に関係なく基本的に下半身のアンダーをどうこうするはないのでは…
バッスルとかも着席時は尻で踏み潰して座ってる。
特別なことは何もしてないと思われる。
どっちかというとコルセットとか上半身の方が問題あって、食後に倒れることも多かったから
コルセットの芯を簡単に抜き差しできるような仕掛けになってるものもある。
コルセット愛好者が言うには、
倒れたりするのは細ければ良いと締め過ぎ&体型に合ってないコルセットの使用が問題らしい。
271 :
269:2006/04/28(金) 22:48:17 0
発売時期が違うでそ?
ここの出版社がよくやるパターンで、
高い方が最初に出た豪華版で、安いのは今度出る廉価版。
272 :
世界@名無史さん:2006/05/07(日) 21:29:16 0
お久しぶりです。その後の報告です。
結局ローブ・ア・ラ・フランセーズはオーダーできませんでした。とても残念です。
その代わり、ドレスデザイナーさんの意見を基に、西洋服飾史の本を参考にしてローブ・ア・ラ・フランセーズとクリノリンドレスを混ぜたようなロココ調のウェディングドレスをオーダーしました。
お姫様ドレスが憧れでしたのでデザインは満足しているのですが、やっぱりローブ・ア・ラ・フランセーズを着たかったな・・。
ドレスの製作が進んだらまた報告します。
273 :
ローブ・ア・ラ・フランセーズ:2006/05/07(日) 21:32:51 0
>272
すみません。名前を入れ忘れてしまいましたm(__)m
274 :
世界@名無史さん:2006/05/31(水) 14:59:10 0
275 :
世界@名無史さん:2006/05/31(水) 16:35:02 0
276 :
世界@名無史さん:2006/05/31(水) 16:47:55 0
277 :
世界@名無史さん:2006/06/07(水) 02:34:11 0
現在ペルシャについて調べているのですが、19世紀
中東の衣装がが詳しく載ってある本ってありますか?
服飾史の本を色々調べたのですが、19世紀となると
西洋のものばかりで…orz
278 :
世界@名無史さん:2006/06/07(水) 18:55:10 O
それだったら普通に洋書買った方がいいよ
国・時代を限定して調べるなら、和書じゃ西洋近世以降でも広く浅くだし
和書の海外服飾資料は大雑把な流れを見るものと割りきった方がいい
洋書・服飾カテゴリで探してみ
279 :
世界@名無史さん:2006/06/08(木) 12:37:23 0
280 :
277:2006/06/08(木) 14:07:52 0
>>278>>279 ありがとう御座います。
密林でじっくり探してみます。
ラシネの「民族衣装」は安く買えるみたいですね。
小型の文庫版?は安いですね。
大きなハードカヴァーは高いですけど。
282 :
世界@名無史さん:2006/06/13(火) 19:44:52 0
>>282 「和服=呉服 日本人皆、周知 」と書いてきた。
日本にはコルセットのようなものはなかったの?
285 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 00:57:34 0
強いて言えば補正具?
>>284 男だからよく知らんが、
補正下着として和服着るときに胴のくびれにサラシ巻いたりするんじゃね?
くびれを強調するコルセットとは全く逆だけど。
287 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 06:15:58 0
>>282 それを言ったら、
世界中がイギリスから背広を盗んでいることになるのだが。
288 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 23:27:29 0
一休さんは女子高生のスカートをはいている女犯小僧ニダ
289 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 23:42:16 0
290 :
世界@名無史さん:2006/07/16(日) 21:46:38 0
南半球には(ジャワ・スマトラ一帯を除くと)大航海時代までは
ズボン状の衣服が存在しなかった件について。
291 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 02:01:47 0
>>290 ズボンは馬に乗るための騎馬民族の衣装だから
彼らと交流の無かった古代南北アメリカやアフリカ南部にも
無かったんじゃね?
292 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 00:19:54 0
>>272 その後ドレスはどうなった?
どんなドレスなのかけっこう楽しみにしているけど。
293 :
世界@名無史さん:2006/08/21(月) 22:11:22 0
>>290 馬を知らないはずのシベリアや北米(白人接触以前)には
旧石器時代からすでにあったわけで。
>>284 下着で締め付ける習慣はなかったようです
強いて言うなら帯
丸帯を日常的に締めるのはほとんど拷問だったらしい
東欧の服飾を紹介しているサイトはありませんか?
296 :
世界@名無史さん:2006/08/26(土) 12:54:31 0
腕の付け根部分に大きな膨らみを作るのは何処の国のいつ頃が起源ですか?
297 :
世界@名無史さん:2006/09/05(火) 01:22:04 0
トリコルヌは軍帽だけのものかと思いきや、
映画「パトリオット」では、麦わら帽子も
トリコルヌだったりする。
298 :
世界@名無史さん:2006/09/05(火) 19:23:53 0
祝三周年!
299 :
世界@名無史さん:2006/09/28(木) 21:37:22 0
この前行った美術館でローブ(アラフランセーズだったかは忘れた)の型紙売ってた。
ペチコートやストマッカとかは無かったけど。
色んなドレスの型紙売ってたけど、洋裁は専門外だったから買ってない。
それ国内の美術館?
時代はいつからいつまで?
神戸だよ。時代って型紙売ってるドレスの?18世紀じゃないかな。
特別展示目的だったからあんまりちゃんと見てないや。
ローブアラフランセーズじゃなくて、その一個前の形の物だったと思う。
お尻のところがボーンとバッスル(?)になってるドレスやフランセーズもあったかも・・・でも覚えてない。
レプリカ触れたみたいだし作ろうと思ってる人は参考になるんじゃない?
ただあの時代の人の服を作っても着れるかどうか・・・
売ってた型紙も1/2とか1/3の大きさだったかもしれない。
そこって六甲アイランドにある美術館ですか?
10日まで特別展示あるし、明日行ってこよっかな
そうそう、そんな名前の駅で降りた!
展示物見応えあったよー。ファッションプレートが凄く可愛い。
六甲アイランド行ってきた
型紙どこに売ってたの???
うっすーい200円の図録くらいしか見つけられんかったよ…
それでも展示物が充実してたんで、満足できたけど
もうちょっと便利な所にあったらいいのにね
ローブアラフランセーズもあったし、ナポレオンの戴冠式の時の衣装(複製)もあった
特別展の絡みでなのかアールヌーボー時代のが多めだったけど
人が少ないからじっくり見られるし、レプリカだけど触って構造まで確かめられるのは本当に楽しかった
今度はもっと早めに行って更にじっくり堪能したい
そういうのはスレ違い
同板の下着スレの終了っぷりを見ろよ
ここは好きなことだけ語れる場所じゃないんだよ
308 :
ローブ・ア・ラ・フランセーズ:2006/10/14(土) 10:15:08 0
>>272 ごぶさたしておりました。
お姫様みたいなウェディングドレスがついに完成しました。
ローブ・ア・ラ・フランセーズとクリノリンが合わせた感じのドレスで、パニエで大きく膨らませオーバースカートを重ねてドレス全体をリボンと花でたっぷりと飾ってもらいました。
もちろん袖はパゴタスリーブです。
マリー・アントワネットのイメージでデザイナーさんと何度も話をしたおかげで、最高のドレスができました。
11月11日の挙式当日には一日中着ていたいと思っています。
いろいろとありがとうございました。
いいなあ。
せめてドレスだけでも見てみたい。
310 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 16:01:21 0
今のカッターシャツの襟は、昔貴族たちが付けてた襟飾りの名残?
311 :
世界@名無史さん:2006/10/15(日) 14:18:55 0
関西の方ですね?
>>305自分が行った時はパターン販売中○千円って書いてあったよ
期間限定だったんだろうか?
314 :
世界@名無史さん:2006/11/21(火) 02:22:14 0
ふと思ったのですが、昨日の天気の様に雨の場合にドレスを着たご婦人方はどのように外出したのでしょうか。
雨ではドレスの裾が濡れてしまうし、日傘はあっても雨傘をさしている絵も見たことないし、
やはり上流階級のご婦人方は雨の日は外出を控えていたのでしょうか。
ヒント:馬車 ウールのコート
316 :
世界@名無史さん:2006/12/05(火) 23:13:50 0
毛を紡いで繊維に利用する家畜といったら、ヒツジとヤギくらいか?
今後革新的で歴史に残る服がでるとしたら、どんな服と思う?
318 :
世界@名無史さん:2006/12/07(木) 09:25:32 0
無色透明で不可視の生地を使う服
319 :
世界@名無史さん:2006/12/07(木) 19:44:05 0
・光学迷彩
・見た目は今の服のままで、ナノマシン配合繊維で文字通りのウェアラブル端末
・スティルスーツに耐衝撃機能を足して事実上のヨロイ化
320 :
世界@名無史さん:2006/12/09(土) 21:44:01 O
中国系共産主義者ってわけじゃないが、中山服・人民服・支那服に興味アリ。専用スレとかURL知らないですか?
322 :
名無しさん@英語勉強中:2006/12/29(金) 19:29:19 0
コオロギみたいな服・・・あれはなんていうのですか??
「ニューヨークの恋人」でレオポルド公爵が着ていたアレです
324 :
世界@名無史さん:2006/12/29(金) 20:05:13 0
325 :
世界@名無史さん:2007/01/04(木) 13:27:48 0
バニーガールのコスチュームはいつから登場したの?
>>325 「バニーガールの由来」
ttp://www.m-wind.net/BUNNYHS.HTM >1960年2月、ヒューMヘフナーは、シカゴに”大人のディズニーランド(ニューズウィークの記事より)”と
呼ばれるPLAYBOYクラブを開設します。ここでウエイトレスの衣装として企画採用されたのが
バニーガールスタイルです。当初の企画としては、セクシーなナイトガウンをウエイトレスが羽織る
という案もあったようですが、PLAYBOY=うさぎということで幾つかの思考錯誤の結果、バニーさんの
バニーコートの原型が生まれました。PLAYBOYクラブは、PLAYBOY誌が提唱する価値観と世界観を
実際に体験できる場所(酒と食事を楽しみ、ライブのエンターテイメントとバニーガール)として生まれました。
その結果、多くの人々を魅了して会員はたった1年で5万人を有し、世界中にクラブを増やして行きました。
今売ってるFree&Easy良くない? 昔の服がいっぱい載ってて
328 :
世界@名無史さん:2007/01/08(月) 12:02:01 0
>>317 ニッカボッカがジョニーパンツに進化。
パリコレを寅壱が席捲w
>>317 頭の先から顔も胴も足のつま先まで全部覆われた服で
食べ物の入り口と出口だけが露出している
330 :
世界@名無史さん:2007/02/19(月) 16:38:38 0
もしかすると、これから結婚式の衣装に束帯+十二単が流行するのかな。
331 :
世界@名無史さん:2007/02/19(月) 21:08:32 O
ジーンズの発明は世界を変えた
そのうち軍隊も警察もジーンズになるぞ
332 :
世界@名無史さん:2007/03/03(土) 22:59:30 0
333 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 13:39:23 0
333ゲット
334 :
世界@名無史さん:2007/03/17(土) 22:07:41 0
ジーンズは破壊者だ!
独裁者だ!
byピエール・カルダン
335 :
世界@名無史さん:2007/03/23(金) 02:13:12 0
>>331 北朝鮮人民がジーンズをはくのはいつの日になるやら・・・
336 :
世界@名無史さん:2007/03/31(土) 02:32:48 0
あげ
337 :
世界@名無史さん:2007/03/31(土) 02:49:22 0
ジーンズに上半身姿でオナニーすれば、ものすごく興奮する!
338 :
世界@名無史さん:2007/04/14(土) 11:08:54 0
>>335 中国経由で輸入されているのも既にあるのでは。
339 :
世界@名無史さん:2007/04/22(日) 05:00:41 0
京都服飾文化研究財団って如何?
341 :
世界@名無史さん:2007/05/02(水) 19:04:05 0
>>316 あとアルパカ・リャマ・ヤク・ラクダ。
まだ他にもいるかも知れん。
344 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 01:41:14 0
345 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 01:41:41 0
倭奴人は史上最低最悪の鬼畜民族
346 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 02:10:46 0
故に日本人は史上最強である
さげ
348 :
世界@名無史さん:2007/07/03(火) 16:14:35 0
世界一受けたい授業で、足の小指を確認する安達祐実の下着がしっかりと映っていた
349 :
世界@名無史さん:2007/07/15(日) 15:31:10 0
350 :
MEE:2007/07/21(土) 19:53:10 0
16世紀ルネサンスのスラッシュ,詰め物,ラフ,腰枠
に着いて教えてください!!!!!
351 :
世界@名無史さん:2007/07/21(土) 21:51:22 0
ヨーロッパ美術でブラゲット、コッドピースが一番目立つ絵画を
見れる教えて下さ〜い!
ティツィアーノらイタリア美術にあった二人の青年が並んで立っている
情景が描かれた作品もありましたネ。
やたらとブリテンの地名が服の名前になってるね
353 :
世界@名無史さん:2007/09/18(火) 00:09:58 0
こんばんは。
神戸ファション美術館で開催している麗しのロココ衣装展を見てきました。
ローブ・ア・ラ・フランセーズを間近に見ることができて、華麗なロココの宮廷生活にすっかりと入りこんでしまいました。
ロココ大好きな私としては、左右に大きく張り出したパニエと腰を細く締め付けたコルセットを着けて、リボンやフリルやレースで豪華に飾られたローブ・ア・ラ・フランセーズを着て、巨大なカツラを着けて貴婦人の優雅な生活をしてみたいですね。
354 :
世界@名無史さん:2007/09/24(月) 02:12:08 0
ナイトキャップは、いつごろから使われるようになったのか?
中世ではすでにあったようだが。
355 :
世界@名無史さん:2007/10/14(日) 14:56:10 0
ナイトキャップは胃を荒らします!
髪型のため、寒いから?
357 :
世界@名無史さん:2007/11/28(水) 02:00:42 O
エンパイア〜アールデコ辺りをみっちり覚えたい
服飾史的なドレスが好きだと今時のゴシックやロリータが悪趣味に見えるな。
周りには同じだと言われるがロリータのあんな短いスカートや安っぽいのにフリルやらゴテゴテの服は憧れないね。
358 :
世界@名無史さん:2007/11/29(木) 00:03:35 0
そりゃあ作るのにかけてる手間が違うし。
ウェストもコルセットで締めないと綺麗な曲線美は出ないぜ。
359 :
世界@名無史さん:2007/11/29(木) 09:07:30 O
レースより仕立てを綺麗にしてくれればなぁ。
エリザベス一世の頃のような宝石縫い付け、建築の骨組み着けーだのしてた頃の福の重量ってどんくらいなんだろ
宝石を縫い付けても、何キロも増えないでしょう。
服自体が豪華な織物だしそこそこ重そう
チョピン!チョピン!
服飾の文化服装学院、2006年度卒の
ファッションビジネス科ってレオって
人を中心に痴漢サークルがあるらしいよ。最低。
363 :
世界@名無史さん:2008/01/26(土) 01:23:05 0
>>353 激意
ローブ・ア・ラ・フランセーズ着たい!
364 :
世界@名無史さん:2008/01/26(土) 16:16:35 O
ローブ・ア・ラ・フランセーズ着たいとか似たドレス作ったって人は、それなりに似合うくらいのルックスなんだろうか
山田花子とかハリセンボン春菜みたいな新婦がそんなの着てる結婚披露宴に出席したら、笑いをこらえるのに苦労しそうだ
365 :
世界@名無史さん:2008/02/01(金) 00:11:09 0
やはりローブ・ア・ラ・フランセーズは好きです。
コルセット(コール・バレネ)と左右に大きく張り出したパニエを着けて、リボンやフリルで飾られたローブやジュップやピエス・デストマ(ストマッカ)を着て。本当に素敵なのでしょうね。
ロココの貴婦人に本当に憧れてしまいます。
コルセットで締め付けたらかなりきつくて本当に貧血を起こしてしまうかと思いますが・・。
366 :
世界@名無史さん:2008/02/01(金) 02:05:53 0
何と云っても欧州の服飾史ではルネサンス期のブラゲットが面白いよナッ!
一番「股間の膨らみ」が際立っているイタリアの絵画でネットで見られる図版が
あったら、教えて欲しいもんだゼッ!!!!!!!
367 :
世界@名無史さん:2008/02/01(金) 04:55:13 O
>>228 しかしおめでたい紅のネクタイはよく見かけるよね。
あと中国人は黒のシャツが多いね。
なんでだろう?
368 :
世界@名無史さん:2008/02/02(土) 01:25:48 0
>>363 ローブ・ア・ラ・フランセースを着たジャポネーズ。サンジュリーになっちまうな。
369 :
世界@名無史さん:2008/02/03(日) 00:11:16 0
ローブ・ア・ラ・フランセーズも好きだけど、クリノリンのドレスも好きだな。
370 :
世界@名無史さん:2008/02/11(月) 00:21:00 0
黒シャツ隊の「黒」は意味は何か特別な意味があるのか
陣羽織の起源はヨーロッパのシュルコ?
映画の「エリザベス/ゴールン・エイジ」に出てくる
ディズニーの白雪姫のような形の立っている襟ってどんな風に着いてるんだろう。
身頃と別にできてるのかな?
立体裁断だけじゃへたれて立たないかな。
襟にワイヤーを通してる気がするんだけど、知ってる方いますか?
マンガ物理学における重力を受けていないので、
ワイヤーがなくても下に垂れないのだろう。
頭のリボンは近現代だが、襟といい袖といい
ルネサンス期の衣装だろうか?
リボンの騎士も似たようなデザインだよね
>>373です。
ありがとう。16世紀くらいの襟について聞きたかったので、
形の例として白雪姫と言ってみた。
調べたら糊で固めてあるらしい…多分。
あと、やっぱり取り外しはできるみたいです。
377 :
世界@名無史さん:2008/02/26(火) 22:37:58 0
クリノリン・スタイルが西洋の女の衣装では一番可愛くて豪華で好き
バッスルは、変な虫みたいなシルエットがキモス
女性のあこがれウェディング・ドレスは、クリノリン・
スタイルの流れをくんでいる。とはいえ、日常生活で
クリノリンはきついはず。当時の風刺漫画パンチでは、
床磨きと揶揄されていたような
379 :
世界@名無史さん:2008/02/27(水) 21:19:26 0
クリノリン・スタイルもスカートの中に入れる骨組みの種類に
よっては比較的、機能的になったらしい。着脱容易な改良型とか。
クリノリンの出現までは、スカートがたっぷりと膨らんだシルエットを得るためには
ペチコートを山ほど重ね着しないといけなかったので、ものすごく大変だったらしい。
クリノリンをはじめてつけたご婦人は、足の裾周りがあまりにもスッキリして、さらに服全体の総重量
も劇的に軽くなったので非常に感激したとか。
どこかでその体験談を読んだけど忘れちった。
床磨きとはこれまた面白いな。
確かに当時のスカートは裾がところ構わず掃除しそうな代物だから、
足を見せるのははしたないという風潮だったとはいえ、実用性をここまで無視できるとは。
エンパイヤースタイルや古典主義時代が直前にあるので、
すでにペチコートがなくなっているので、総重量はかえって増えている
はず。
折りたたみ式になっていてコンパクトにたためられるようになった。
383 :
世界@名無史さん:2008/02/28(木) 01:37:17 0
>>381 十八世紀末〜十九世紀初頭のエンパイヤースタイルや古典主義時代の流行のあと
再び衣装の巨大化への長い過渡期があり、それから千八百五十年代になって
クリノリンの爆発的な大流行をみるわけだから、直前・直後とはいえないと思うよ。
クリノリンは、大きく分けて2タイプ
1.下着クリノリンで、ペチコートを重ねてふくらませる。当然重い。
2.スケルトンペチコートで、金属の輪によって、ペチコートを重ねないで
ふくらませるので軽量化となった。のちに外見からクリノリンと呼ばれるようになる。
1880−1990年頃に自転車が流行し、女性はサイクリング用にブルマーを
はくようになった。当然クリノリンでは自転車に乗れない。これを、
「クリノリンの鉄骨が自転車のフレームになった」と表現されることがある。
そういえば、ヴェブレンは、「誇示的有閑」ないし「誇示的消費」の典型例
をクリノリンの流行に見ていたな。
385 :
世界@名無史さん:2008/02/28(木) 05:28:57 0
鉄骨?
ヒゲクジラのヒゲじゃないの?
386 :
世界@名無史さん:2008/02/28(木) 10:06:47 0
材質はかなり色々なものがあったそうで・・・
何しろ需要がすごいので供給が追いつかずに代替品のようなものも用いたのね。
鯨のヒゲも鉄骨もあったし、柳の木でできたものもあったらしい。
一般的なイマジネールでは、お姫様のドレスだな。
風と共に去りぬのドレスでもある
389 :
世界@名無史さん:2008/03/03(月) 00:41:51 0
クリノリンのドレス好きです。
特に宮廷の正装用ドレスや舞踏会用ドレスの豪華さは本当に素敵ですね。
あの当時の貴婦人になってみたいな。あのようなドレスを着て生活してみたいです。
超不便、自分一人じゃ脱げないに違いない
体を動かさなくても良い身分の証明みたいな服だからねえ。
だから、輪骨とドレスいずれも着脱容易にするための改良型が
存在していました。日常生活で用いるタイプと晴れ着のタイプは
いずれも異なる型を用います。
それと、クリノリンは確かに上流階級の装束を原点として誕生したとされる
スタイルですが、着用は上流階級に限られていたわけではなく、下層民まで
波及していました。当時女工がみんなクリノリンを工場ではいているので
社会問題になったという例もあります。
メイドさんはクリノリン禁止というのがあったな
パンチなんかでも風刺画があったねえ
クリノリンといえば、「風と共に去りぬ」だが、
北は、すでにクリノリンが廃れていたでよかったけか?
396 :
世界@名無史さん:2008/03/08(土) 20:44:17 0
>>395 どうなんだろう?「風と共に去りぬ」では、スカーレットの
服のスカートのシルエットは南北戦争後になると小さくなってたよね。
実際の服飾の流行では、1860年代はじめ頃にスカートの
前方向への膨らみが少なくなり、1860年代半ば頃以降に急激にスカート全体の
シルエットが小型化し、1870年代にはクリノリンが廃れてバッスル・スタイルに
移行していく、という流れだったと思う。北部が服の流行で先行してたとか
あったんだろうか?
クリノリンといえば、プジョーだな
398 :
世界@名無史さん:2008/03/09(日) 02:40:46 0
ローブ・ア・ラ・フランセーズでもクリノリンでも貴婦人達は召使いや殿方に着させたり、脱がされたりしていたはずかと。
確かに労働しなくてもすむ身分ですからね。
うらやましい・・・。
アラン・フラッサーの正統服装論、中古価格が3万円近くでフイタ
>>398 トイレに幾たびに脱がしてもらう。または、脱ぐのが大変だから
おまる。
だから野グソだったのか
寛衣系の衣服ってなぜ廃れたんでしょうね?
世界の大抵の地域で昔は偉い人はゆったりした長衣を着ていたはずだが
今じゃ宗教関係者くらいしかそんなの着ない。
403 :
世界@名無史さん:2008/03/11(火) 00:04:45 0
中東の人々は宗教関係者ではなくても普通に着ているよ。
>>389 猿真似と笑われるだけだよ。
縫製技術が低かったからだろ
ポワレ前後がいい。
レース尽くしのドレスやその後のオリエンタルなドレス。
ドゥミ・モンドの最後を飾る優美なドレスがたまらん…
毛皮ばんじゃーい∩(・ω・)∩
406 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 21:42:02 0
オリエンタルなドレスといえば、中国のチャイナドレス!
清末〜民国時代の若い女の子が着てる二部式のチャイナドレスがあるじゃん?
上衣と、ズボン、あるいはスカートに分かれてるやつ。
あれのシルエットが可愛くってもうメロメロ♥
408 :
世界@名無史さん:2008/04/19(土) 20:37:08 0
409 :
世界@名無史さん:2008/04/20(日) 01:32:24 0
>>408 着ている人はともかく^^;
デザインは結構良い感じだね。シルエットのバランスが秀逸だと思う。やっぱりイイね!
スカートの広がりは丁度いいと思うんだけどウエストはもう少しコルセットで
締めた方がいいんじゃ?あと、生地の色はもう少し華やかなほうが素敵じゃないかな。
それと、身頃の装飾をもう少し派手にしたらもっといいよ。
410 :
世界@名無史さん:2008/04/21(月) 23:13:29 0
>>408 365です。こんなドレスがあるのですね。
マリー・アントワネットのドレスみたいで素敵です。
409さんの仰るとおりドレスの色を明るくして、身頃をリボンで飾るともっとかわいくなるでしょう。
バックスタイルやトレーンがよくわからなかったのですが、リボンやフリルやドレープで装飾されていれば本当に素敵ですね。
やはりロココのドレスは素敵だと思います。
私も着てみたいです。
411 :
世界@名無史さん:2008/04/27(日) 02:18:40 0
縫製技術の低さから、リボン結びが発展。やがて、リボンは装飾に変化。
装飾に変化したとたん、リボン=女性向けが定着という流れでOK?
413 :
世界@名無史さん:2008/04/29(火) 21:59:26 0
>>412 装飾用リボンをドレスにごてごてと付けまくっていた時代(十八世紀頃)には
男性もみんな後ろ髪にリボンを結んでいたよ。・・・でもほんと、いつ頃から
リボンが女性ものばっかりになっちゃったんだろうね。
日本でも明治期から大正期にかけて女児や女学生の間でリボンが爆発的に
流行したけど、これは全世界的な流行だったらしいよ。勿論女性だけ。
毛先は袋に入れてたりもしたね。何の意味があるのやら?
香典などのリボン状のものも西欧文化のパクリ?
男性の髪が短くなってリボンで結ぶ必要がなくなったからとか?
かつらを被らなくなってきたのに関係あるのかな
リボンのかわりにネクタイが登場したからというのはどうよ
418 :
千葉御寮人 ◆/f5P9yVF6Y :2008/05/05(月) 18:57:15 0
>>415 もしかして、紅白とか白黒の紐状のヤツのことを言ってるのかな?
あれは「水引」って言って、西欧文化のパクリどころではないほど昔からあるよw
明治〜大正のリボンって今のよりずっと幅広で大きかったみたい。
夏目漱石の家族写真に写ってる童女とか、頭にめちゃくちゃでかいリボンが
「乗っかっている」って感じww
TVでアフリカの花嫁が出ていたけどウェデングドレスが純白。
そもそも、イスラム圏の花嫁衣装って定番があるのか?
420 :
世界@名無史さん:2008/06/06(金) 01:55:05 0
hosyu
イスラム圏の女性の兵士は、髪を覆っているの?
軍人ではないがイランの婦人警官はそうだったはず。
423 :
質問:2008/06/12(木) 13:26:31 O
スレチだったらすいません。
こちらの画像⇒
http://imepita.jp/20080611/059820 の詳細(人物や服飾等)を教えてください。
初見は絵画かと思ったのですが、人に見せたところ、服飾系の
展示物を写した写真である可能性が高いと言われました。
手に持っている笏杖といい、豪奢な深紅のローブといい、様式的に
ローマ法王のように見えますが、冠の形に疑問が残ります。
何かご存知の方、よろしくお願いします。
425 :
千葉御寮人 ◆/f5P9yVF6Y :2008/07/02(水) 01:21:29 0
>>423 ヴェール(?)がすごく綺麗ね。マントみたいなのも。
近代西洋史のスレに書こうか迷いましたが西洋の服飾史
と関係が深そうなのでこのスレに書かせていただきます。
1670年代後半あたりから1730年代までの西洋文化圏の男性は
大きな巻き毛の鬘をかぶっていたようですが、
1.なぜこの鬘をかぶっていた時代は髭を剃ったのか?
2.1730年代頃から出てきた白い袋鬘の起源はどこか?
3.当時この種の鬘をかぶった日本人は長崎とかにいたのか?
どなたか詳しい方よろしくお願いします。
427 :
世界@名無史さん:2008/07/07(月) 09:22:56 0
俺も疑問を一つ
何故、スカートを長くして、足首さえも見せないのに、
女は胸を強調するようなドレスを着て、谷間を見せ放題にしていたのか???
428 :
世界@名無史さん:2008/07/07(月) 09:27:57 0
>>427 スカートを長いのは、庶民が下着をつけていなかったことの延長ではないかと
胸の方は、向うの女性に胸の美しさを誇示する習慣でもあったんでしょ
429 :
世界@名無史さん:2008/07/07(月) 12:46:03 0
>>426 >1.
髭を生やさないのが流行だったから、というか、
その時代には髭を生やさないのが常態だったから、としかいいようがないように思うけど。
今の日本人はなぜ月代を剃らないのか、今の満州人はなぜ弁髪を結わないのか、と問うのと同じことじゃないの。
431 :
世界@名無史さん:2008/07/07(月) 22:57:29 0
432 :
世界@名無史さん:2008/08/09(土) 05:00:46 0
>>426 1730年代だっけ?
2.髪粉が衣服に落ちるのを避けるため。
身分の高い者から低い者へ服装が流行し、
かつらや髪粉も用いられるようになったが、
低身分の者は替えの衣服をあまり持っていなかったから
汚れるのを防ぐため袋にいれた。
433 :
世界@名無史さん:2008/08/09(土) 05:07:46 0
3.
髪粉を用いたかつらを被った日本人の絵を見たことがないんだが。
鹿鳴館時代でもドレスに黒髪であったわけだし、
おそらくいなかったんではなかろうか。
また、髪粉は髪粉を降る職人が必要であったため、
日本に入ってきていても着用したとは考えにくい。
434 :
千葉御寮人 ◆/f5P9yVF6Y :2008/10/09(木) 19:28:56 0
いまは中国で漢服(清代以前の伝統的な漢民族の衣装)の復興運動が
あるらしいじゃない。
三百年以上の断絶を経てるのにすごいね。
435 :
NHK板 世直しバラエティ 『カンゴロンゴ』 より:2008/10/13(月) 18:17:52 0
11 :名無しさんといっしょ :2008/10/13(月) 17:55:32 ID:jVztlE/c
平幹が明代までの衣装で、夏純が清代末期の衣装で、なんだこりゃ
436 :
世界@名無史さん:2008/10/14(火) 00:08:07 0
ギリシャとかローマとか、なんで半裸同然の衣装だったんだろ。
437 :
世界@名無史さん:2008/10/14(火) 08:33:53 0
肌を見せることは罪であるなどという野暮な宗教はまだなかったから
438 :
世界@名無史さん:2008/10/16(木) 10:41:15 0
クリノリン・スタイルで検索してるんだけど絵も写真も資料になりそうなものは殆ど出てこない…
図書館行って調べるか、いい本があれば買いたいんだけど、
おすすめのがあれば是非教えて下さい。
用途はただのお絵かきです。
439 :
世界@名無史さん:2008/11/03(月) 22:15:34 0
クリノリン、crinolineの画像検索で見てもわからないようだったら、
あなたが理解するのは難しいかもしれない。
服装史の本だと、写真か絵が1枚程度で終わってしまう。
デザイン系の本でヴィクトリア朝通販カタログの方がよい。
442 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 04:47:32 0
そんなモン買わなくてもネットで大量に見られるよ
443 :
世界@名無史さん:2009/03/01(日) 22:27:18 0
410です。
目黒区美術館で開催している祝祭の衣装展を見てきました。
神戸ファッション美術館であった麗しのロココ衣装展と同じだったように思いますが、見に来ている人も少なく貸しきり状態でした。
ローブ・ア・ラ・フランセーズを近くで見ることができて、華麗なロココの宮廷生活にすっかりと入りこんでしまいました。
やっぱりローブ・ア・ラ・フランセーズ大好きです。
ポンパデュール夫人やマリー・アントワネットのようなローブ・ア・ラ・フランセーズを着て、貴婦人の優雅な生活をしてみたいです。
>>443 こんなのやってるの知らなかった。ありがとう。
445 :
世界@名無史さん:2009/03/05(木) 09:20:01 0
紀元前の服の素材は何だったの?
447 :
世界@名無史さん:2009/03/21(土) 09:23:08 O
葉っぱ
448 :
世界@名無史さん:2009/03/21(土) 09:24:58 O
動物の皮を剥いだモノを着てたんだろうね
紀元前でも国によるだろう。
ローマや中国、インドなどの文明国なら革から木綿(紀元前2000年:インド)、
絹(紀元前3000年:中国)麻(紀元前6000年?:中東)など色々あったし、
未開地なら動物の毛皮だろうが、周辺地域であった日本だって紀元前に麻の貫頭衣くらい着ている。
450 :
世界@名無史さん:2009/04/17(金) 23:04:21 0
毛皮の加工ってどうしてたんだろ?
451 :
世界@名無史さん:2009/04/19(日) 16:41:07 0
452 :
世界@名無史さん:2009/05/16(土) 13:31:12 0
NTVに出演中のあややが、「♂」「♀」をちりばめたデザインのレギンスを穿いて・・・
453 :
世界@名無史さん:2009/05/27(水) 17:57:58 0
スレ違いなら誘導お願いします。
どういう言葉で検索していいか分からないので
教えて下さい。
よくファンタジーアニメとかに出てくる
西洋甲冑の股間部分に布を垂らしているというか
ふんどしみたいなのつけてるのがありますが
あれはなんですか?
家族と話したところ
敵と戦ったあと剣の血糊を拭きとるためとか
それだったら股間じゃなくてもいいんじゃないのとか
妙な話題になって困っています。
よろしくお願いします。
454 :
nomu:2009/06/17(水) 23:00:54 0
たまに見かける、縄文人の服装の再現では「彼らはとってもオシャレでした」
なんて沢山のアクセサリー身にを付けています。
後の時代でアクセサリーといえば帯留めや髪飾りくらいなイメージです。
日本では首飾り、腕輪、指輪、耳輪etcは何であまり発展しなかったんでしょう。
金も採れ加工技術もあるし、玉とか石英も利用出来たと思います。
真珠や珊瑚、貝はずっと宝飾品として使われてきたし。
新潟の翡翠が忘れられてたのも不思議です。
456 :
世界@名無史さん:2009/06/21(日) 01:53:56 0
古代ローマでは既にドレープの概念があったという
さすがイタリア人
457 :
世界@名無史さん:2009/06/28(日) 01:11:20 0
コサックの服装が一番かっこいいな、髭を蓄え毛皮の帽子を被りナイフを腰に着けて馬を乗りまわす・・・・憧れるな
ロシアには今でもあんな格好してる奴いるの?
日本で今でも武士とか忍者の格好している人間と同じくらいは居るかもな。
つまり観光とか祭りとか演劇とかそういう場所に。
「荒野に響く声 祖国へ」で検索すると現代の様子が多少出てくる。
植田樹「コサックのロシア―戦う民族主義の先兵」によると
著者がモスクワ市内にいたとき、いきなり向こうから
伝統的な服装でサーベルまで下げたコサックが歩いてきたことがあったそうである。
460 :
世界@名無史さん:2009/06/28(日) 14:41:10 0
461 :
世界@名無史さん:2009/06/29(月) 19:45:10 0
>>460 男のほう手が隠れるぐらい袖が長いのはなぜだろう。
貴人の衣装かな?
あるいは寒冷地の外出着とか。
平民がこれでは日常生活に支障があると思うけど。
中国の時代劇とか観ると普段はそういう服の袖を捲り上げてて
偉い人の前に出ると両手を振って袖を元に戻して手を隠す場面がある。それが礼儀だったらしい。
あの・・・>453は・・・?
>>453 もしかしてsurcoat(サーコート)のことかなぁ?
鎧の上から着る、陣羽織とも訳されたりするものなんだけど
ただこれば鎧の上から着るものであって、股間部分ではないんだよね
ちなみにサーコートの役割は、描かれている色や紋章によって敵味方など人物を特定すること
また日光や雨から鎧を守ること、などだそうです
ファンタジーアニメなら、考証自体がいい加減な可能性もありますが
468 :
世界@名無史さん:2009/07/11(土) 07:10:21 0
>>443 >ローブ・ア・ラ・フランセーズを着て、貴婦人の優雅な生活をしてみたいです。
黄色人種が着ても滑稽なだけだよ。
服飾文化史って結構面白いと思うんだけど、やっぱり研究がドメスティックになりがちなのかね?
ヨーロッパって言っても国や地方で千差万別ありそうだが、その国に行かないと研究を知ることはできないのかな?
>>469 文化女子やお茶の水や目白大学で
それ関係の論文を目にするけど
それではだめかい
>>470 一般人が見られる書籍とかあるのかね?
アラン・フラッサーの正統服装論なんてずっと欲しいと思ってるんだけど、
未だに復刊されないし(古本は鬼のように高いし)。
472 :
世界@名無史さん:2009/07/12(日) 14:18:14 0
最近の興味は、なぜホワイトカラーの帽子着用の習慣が戦後廃れたのかってことだな
>>472 一説には、世界中がアメリカナイズされたからって話がある。
また、日本の場合は満員電車で通勤するため、帽子が邪魔になったからって話も。
ファッション的に言うと帽子は最後に行き着くファッションで、
服や靴や鞄と違い絶対に必要なものじゃないからね、後回しにされやすい。
>>471 国立図書館で複写たのんだらどう?
大抵の論文なら読めるけど
どこの大学の図書館も予約と身分を明らかにすれば
ほぼいれてくれるよ
475 :
nomu:2009/07/13(月) 00:32:53 0
資金力が乏しいにもかかわらず軍備の増強を図っていた18世紀のプロイセン
では低コストで大量の軍服を揃える必要が生じていた。そのため、布地を
節約するために上着を細身に仕立て、粗末な生地で作られた軍服を華麗に
見せるための縁取りや組紐等による飾りが付けられた。
そしてこれらの工夫が、安価でありながら実用的且つ見栄えがするドイツ式
の軍服を産んだとも言える。そして、当時の軍服に求められる要素を兼ね
備えたドイツ式軍服はヨーロッパ各国に広がり、イギリス陸軍の1742年制式
の制服にも採用された。
そして、布地を節約するためだった細身の仕立てはスマートな外見が評価
され、フランス陸軍の1762年制軍服にも影響を与えた。
日本のアパレルも今のところはまだまだタイトなラインだな。
477 :
453:2009/08/07(金) 22:50:49 0
アルフォンスは透明人間のような設定だから
ふんどしないと隙間があいちゃうからじゃない?
ガラはもう西洋甲冑というかどうか微妙な範囲だから
デザインかもしれない
というか
>>467は無視かよ
あああすいません
>>467 なんか違う感じです。
>>478 バスタードの頃は他のファンタジー作品も
なぜか甲冑にふんどしっぽい感じの
絵が多かったような気がします。
なんかのはやりだったのですかねぇ・・・。
480 :
世界@名無史さん:2009/09/02(水) 16:37:30 0
ところで、最古の服、最古の靴は、いつの時代?
肋骨服の横文字の名称をご存じな方いらっしゃいませんか
博物館の説明文で読んだ記憶があるんだけれども
どうしても思い出せません
おねがいします
質問です。ローマ帝国とか中世ヨーロッパの人々って何でできた服を着ていたのですか?
絹は高級品だったのでしょう。毛はあったのでしょうがどの程度普及してたのですか?
(絹より少し劣るが高級品だったのか、庶民も手が届いたのかとか)
また、麻や木綿は当時の欧州にあったのですか?
485 :
世界@名無史さん:2009/11/18(水) 10:53:08 0
自分も質問。
19世紀くらいでは、貴族の女性の下着はコルセットとペチコートというイメージなんですが、
平民は何を着てたのですか? 平民用ブラジャー的なものとかあったのでしょうか?
486 :
世界@名無史さん:2010/01/10(日) 20:48:29 0
>>481 旧石器時代かと。
フード付きパーカーを着た女性を彫った
マンモスの牙偶がシベリアで出土しているので。
どんなに貧しくても、コルセットとペチコートを持っていた。中古でも。
コルセットの洗濯はしづらいのでコルセットの下にシュミーズなどを
着用する。
Pコートは元々海軍の制服だったんだよね?
ダッフルは漁師→海軍だっけ?
489 :
世界@名無史さん:2010/02/13(土) 15:05:30 0
漢民族は羊や山羊を飼っていたが、毛織物やフェルトは作っていたんでしょうか。
遊牧民と隣接しているわけだし、知らないはずはないと思うのだけど。
フェルトを指す「氈」という漢字もあるけど、毛織物の中国服ってあるんだろうか。
sage
>>489 コートやショールのようなものにはウール素材はあったのでは。
492 :
世界@名無史さん:2010/02/16(火) 11:30:27 0
ミニスカートといえば、近現代では1940年代にイギリスで流行するまで
娼婦でもない女子が街路で生足を出すのはご法度だったようだが、
古代にまで遡ってみてもヨーロッパで歴史上ミニスカートが流行したことはないんだろうか。
確かにギリシア・ローマでも男性の半裸はよく見るが、
正装で女性が生足を出しているのは知らない。
パンチラと相関関係がありそう。
494 :
世界@名無史さん:2010/05/29(土) 09:27:44 0
貴族はともかく奴隷や平民は
ロングスカートだと仕事しづらかったのでは。
>>494 体の動かし方が現代とは違っていたというのはありそう。
当時の絵を見てもロングスカートでない女性が描かれていないということは、
足を出すことがそれだけ憚られていたということに間違いない。
あと、そもそも走ることがそう頻繁には無かったのかもしれない。
yシャツの裾が長いのは、もとは下着で股間を覆っていたから。
497 :
世界@名無史さん:2010/05/29(土) 21:05:21 0
「Yシャツ」とは「ホワイト・シャツ」がなまったもの
498 :
世界@名無史さん:2010/05/30(日) 11:25:32 0
>>495 あの余った裾で股間の一物をくるんでいたと聞いたことがあるが、
どうやってくるんでいたのだろう?
あと、古代エジプトとかギリシャ・ローマの人々は、文明人だったはずなのに、
なんで半裸に近い格好だったんだろう?
古代の中国人がきちんとした着物を着ていたのに比べ、肌を露出しすぎだろ?
499 :
世界@名無史さん:2010/05/30(日) 15:42:09 0
それを言ったらエジプトの女王様は、トップレス・・・
気候の違いも考えようぜ
ローブ・ア・ラ・フランセーズって上下セパレートですか?
この時代のコルセットに左右ポケットがついてたってことは
腰から手を下に入れることができるってことですよね?
検索したらコルセットの図か、完全に着ている図しかなくて
どういう風に着たのか、または着ている途中の図がないもので
>>78 エリマキトカゲみたいな襟
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ひだ襟
503 :
世界@名無史さん:2010/06/21(月) 00:13:34 0
>>455 ・文化の中心となった京都が高温多湿でじゃらじゃら着けるのが厭われたから
・武士が勢力を握ると更に華美が忌まれたから
・安土桃山には朝鮮の鄙びた茶器とか南蛮の舶来物なんかを有難がる価値観だったから
・外国に移動しないのでアクセサリーの「どの政体下でも換金できる」特性が不要だったから
それが長い歴史になってたけどアクセサリーをつけた西洋人という見本が出来たので模倣から発展中←今ここ
>>488 ダッフルコートについては複数説がありはっきりしない。
「ダッフル」はベルギーの地名「デュッフェル」からきた
毛織物を指す点では共通するが、これを外套に用いた元祖は
「ノルウェーの漁師」「チロルの農夫」「フランドルの牧童」
と様々に伝えられる。今日の典型的スタイルを確立したのは英国海軍。
甲板当直水兵の防寒着として採用したのが始まりだった。
これが戦後に余剰物資として放出され、ダッフルコートと言えばあの形が常識になった。
ピーコートの起源もまたはっきりしないが、
「ピー」はオランダ語で「ラシャ生地」を指す事から、
源流はオランダの船乗りの防寒服と考えられ、
これがやはり英海軍の冬用水兵服として
リーファージャケットのデザインを採り入れて採用され、周辺諸国にも広まった。
紳士服に与えた英国軍服の影響は計り知れない。