☆【自由】アメリカの発展【主義】★

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1\
アメリカの発展についてかたろうぜ〜!
正味いつから資本主義は発展したんだろ
2世界@名無史さん:03/07/28 00:03
2ゲットォ!
ひゃっほう!!
3世界@名無史さん:03/07/28 17:11
アメリカの発展って、
やっぱり南北戦争後かなあ。
19世紀はイギリスが自由貿易主義を唱えていて、
後発のドイツやアメリカは保護主義。
4世界@名無史さん:03/08/02 15:07
>>1
ゴールドラッシュ→鉄道建設→鉄道会社合併→大資本形成。
5世界@名無史さん:03/08/04 21:01
アメリカってさあ、
パナマ運河が開通するまでは、南米のホーン岬をぐるっとまわらなければ
ならなかったんだよねえ。
6世界@名無史さん:03/08/04 21:13
>>5
んなこたーない。
ゴールドラッシュの時代に東部からカリフォルニアに行くルートは、
船でパナマへ、馬車で太平洋側へ、船でカリフォルニアへが一般的。
7世界@名無史さん:03/08/05 07:56
>>6
そうなんでつか。
じゃあ、ホーン岬をまわるルートは海外との交易(たとえばオーストラリア
との羊毛交易)で使っていたんでせうか。
8世界@名無史さん:03/08/05 15:05
ネオコン
9世界@名無史さん:03/08/05 15:12
>>1の疑問は>>4で解消しているのを見るとその後は駄スレの予感…
10世界@名無史さん:03/08/05 15:14
ジャイアンの歴史について語るスレということで。
11世界@名無史さん:03/08/05 15:43
1865年の南北戦争の終結以来、30年近く常に経済成長が続いていた。
それが1893年に「史上最大」といわれる経済危機が到来した。
642の銀行と、16000の企業が倒産し、失業率は20%を超えた。

いっぽう、貿易は順調で、この年アメリカはイギリスに次ぐ世界第二の
輸出国になった(綿花に加えて鋼鉄の輸出が増大したため)。
アメリカの産業は急速に工業化し、農村から都市に人口が流入、NYや
シカゴの人口は20年ほどの間に倍増。
ロックフェラーやカーネギー、モルガンなどの「百万長者」は、さらに
企業の買収によって財閥の拡大と独占企業による寡占を進めた。
こうしてアメリカ国内の貧富の差は想像を絶するものになる。
12世界@名無史さん:03/08/05 15:45
>>11
現在のロシアもそれと似た道を歩んでるな
13世界@名無史さん:03/08/05 19:15
>>12
ロシア革命が起きる前、ツアーリが支配していた帝政ロシアが、ヨーロッパで
一番成長率が高かったそうです。
しかし経済が成長するにしたがって貧富の差が拡大し、国内で緊張が高まった
ので、それを国外での経済力拡大によって解消しようと帝国主義に向かいます。

ちなみに現在の中国も似たような状況ですね。
14世界@名無史さん:03/08/05 22:59
パナマ運河はアメリカ資本によってつくられた。
15大東亜戦争海軍の歌:03/08/06 11:17
見よ檣頭に 思い出の Z旗高く 翻える 時こそ来れ 令一下 

ああ 十二月八日朝 星条旗まず 破れたり 巨艦裂けたり 沈みたり


あの日旅順の 閉塞に 命捧げた 父祖の血を 継いで潜った 真珠湾 

ああ 一億は みな泣けり 還からぬ五隻 九柱の 玉と砕けし 軍神
16世界@名無史さん:03/08/06 13:13
>>13
ロシアの場合、シベリアにおいても鉱工業部門のの潜在能力が高く、
モスクワは特に製造業に資金を分配するシステムに力を入れ始めた。
石油で得た莫大な資金を梃子に国内の民主化後惨憺たる状況だった製造業に
血が通いはじめて来た(ここ数年は主に欧州系大企業の買収に使われてきた)。
製造業に関しては、数年ごとにロシアに行くとどの地域でも地下水脈のような
発展の胎動が感じられる。もともとロシアはソ連の遺産であるR&D部門では相当の力をもっている。
敵はイスラム過激派のテロと汚職という点では中国と似ているが。
17世界@名無史さん:03/08/06 13:22
>>16
60〜70年代の旧ソ連経済の実績は、それほど悪いものではなかったようですね。
石油工業、宇宙産業は国際競争力があり、鉄鋼の生産高は世界一だったし。
経済全体に占める設備投資の比率も高かった。

けれど80年代から現れた情報集約型産業(例えばマイクロソフト、セガ、
ベネトン、倫敦の金融街シティ、シリコンバレーなど)には全く太刀打ち
できなかった。

ところで、私は中国よりもロシアのほうが将来有望だと見ているんですが、
皆さんの考えは?
18世界@名無史さん:03/08/06 13:27
>>17
中国は近い将来バーストする経済で政治的にもサスティナブルとはいえない。
ロシアは近代のアメリカに良く似た成長をしている。
大きく異なる点は、初期大資本が鉄道(不動産)資本でなく、いきなり石油資本となっていること。
ロシアが多産化するかあるいは移民や出稼ぎの受け入れで労働人口が増えるなら
世界で最も経済的に有望な国の一つとなる可能性がある。
19世界@名無史さん:03/08/06 13:28
>>11
アメリカとロシアは国の発展・膨張に似たところがあるよね。
アメリカ人がフロンティアを西へ進んだのに対し、ロシアは毛皮を
求めて東へ進んだ。
ちなみにロシアが国家として膨張したのは18世紀のピョートル大帝の
時代あたりから。
太平洋に到達したのもほぼ同じ時代。
20世界@名無史さん:03/08/06 13:37
>>19
ただ、近世のアメリカと帝政ロシアとでは政治体制や経済構造が全く異なる。
21世界@名無史さん:03/08/06 13:44
>>20
ロシアの場合、皇帝による専制政治だから、うまくいっているときはイケイケ
ドンドンだけど、いったん行き詰ってしまうと・・・
22世界@名無史さん:03/08/06 13:55
>>11
この時代のアメリカでは、いわゆる「社会ダーウィン主義」が広く受け入れられて
いたんだよ。
貧困は社会の欠陥ではなく、才能と自助努力を欠いた個人の怠惰の表れとみなされていた。
いまでも政府の役割はできるだけ小さいほうがいい、とする考え方がアメリカ社会
には根強くあるけど。

23世界@名無史さん:03/08/06 15:55
中国は民主化次第。
台湾・韓国・タイ並みに上手くいけばかなり有望だが、
ここを間違うとユーゴ化もあり得る。
最良と最悪を平均化すれば、インドネシアみたいになる可能性が高い。

ロシアは予測しづらい。
確かに発展はしているだろうが、あの国の発展にはモデルとなる
国がない。帝国主義段階から共産主義への移行で、
後の歴史の常道を完全に踏み外しているからね。
敢えて言うならモデルは旧東欧諸国だろうが、ロシア嫌いで
欧米志向の強い彼らとはまた違うからね。

差し当たってポイントは二つ。
1.中央アジアやアルメニア・チェチェン付近の独立派・
イスラム過激派をどう処理するか。

2.シベリア開発をどうするか。

ロシアと日本の関係を考える上で、重要なのは2だ。
中国がこの地の利権を狙っているはずだから。
24世界@名無史さん:03/08/06 16:07
>>23
>確かに発展はしているだろうが、あの国の発展にはモデルとなる
>国がない。帝国主義段階から共産主義への移行で、
>後の歴史の常道を完全に踏み外しているからね。

マルクスは、資本主義が成熟した国が社会主義に移行する、と主張したけど、
実際にはロシアや中国のような、資本主義の後進国で、農村的要素が強い国で
社会主義革命が起こってしまったわけで。



25世界@名無史さん:03/08/06 16:41
アメリカ社会におけるピューリタニズムの影響についても語ってね〜
「マニフェスト・デスティニー」(明白な天命)とか、
「テオポリス・アメリカーナ」(神の国アメリカ)とか。
26590:03/08/06 17:00
漏れはキリスト教徒に関しちゃよく判らんのだが、
ピューリタンは清廉を求めるが、そのせいで小うるさいというイメージだわな。
傲岸不遜な選民思想。それが今のネオコンの根底にある。と、思うがどうよ?
27世界@名無史さん:03/08/06 17:46
>>26
アメリカのピューリタンは、「新しきイスラエル」をつくり、
世界の模範となる使命を持つ「選民」だとする意識を強く持っていた
といわれている。
「世界を良いほうに変えることができる」という理想が宗教的情熱と
結びついている。

ネオコンの場合、人権や民主主義を広めるという理想主義を抱いている
点では、従来の共和党本流の現実主義外交とはかけはなれている。
大量破壊兵器の脅威を取り除くだけでは満足せず、中東全域を民主化
するという使命感があるね。
そういう意味では保守とリベラルの「混合」といえるかも。
28世界@名無史さん:03/08/07 02:57
ネオコンは、社会工学的な思想を政治の場で実践する人々で、あれは左翼以外の何者でもない。
今の米政権と世論は、ピューリタン的なアメリカが左翼であるネオコンにのっとられた形。
ピューリタンの持つ選民思想では、異教徒(異宗派)の人々は勝手に地獄でもどこでも逝けばいい、というもので、
政治的にはモンロー主義が典型。基本的に孤立主義的だ。
ネオコンがレーガン→ブッシュ(シニア)政権のときの対ソ冷戦(の、いわゆる決戦)で民主党系から共和党系に鞍替えした。
東欧諸国を政治的謀略を用いて援助することでソ連の弱体化を計るという手法は、
社会工学思想そのものだが、自由主義世界を守るという意味でピューリタン的な人々と目的が一致した。
現在の政権はその系譜であって、政治的なねじれ現象を含む、一種の奇形といえる。
いつかは分裂するものと思われる(すでに正統的保守派のパウエル国務長官の政権離脱が報道されている)。
29世界@名無史さん:03/08/07 03:21
>>28
経済版ではインタゲが左翼的社会工学思想だと解らない連中が多くて困ります。
30世界@名無史さん:03/08/07 05:09
そりゃあマクロ政策ってのは社会工学ちっくだわな
自由放任主義以外の政策は全て”左翼的”で全否定、っつうのはどうかな

、といいながらニューディール政策はその失敗がはっきりしているんだよね、
とアメリカ史に話を戻しておく

>25
モルモン教の発展なんてある種非常に現代的ですよね。
カルト宗教の社会的適応と受容、なんて日本はもっと参考にできると思われ
31世界@名無史さん:03/08/07 09:08
32_:03/08/07 09:09
33世界@名無史さん:03/08/07 10:33
>>28
ロバート・ケーガン『ネオコンの論理』(光文社)を読んでみました。
ちなみに原題は“OF PARADISE AND POWER”

「ヨーロッパの風刺漫画では、極端な場合、アメリカは『死の文化』として描かれる。
全員が銃を持ち、死刑が執行されている暴力的な社会なのだから、好戦的なのも
当然だとされる」
という記述がありますが、ドイツ中世史の阿部謹也氏が、

「絶対王政を経験したヨーロッパ諸国と違って、アメリカは今でも市民の
武装権を認めている」
「いまだ近親者による復讐が絶えていなかった西欧封建社会の慣習を
ひきずっている」
と指摘していたのを思い出します。
34世界@名無史さん:03/08/08 08:45
だから、それをビジランティズムって言うんだよ
35世界@名無史さん:03/08/08 18:56
vigilantism =自警行為[主義]
36世界@名無史さん:03/08/08 19:00
ttp://seitonomichi.maxs.jp/sinjitu/sugao/048mordo.htm

実際、アメリカの歴史をたどれば、暴力的でなかった時代や集団は
例外的にしか存在しなかった。事実、終始一貫して平和主義の立場を
貫いたアーミッシュ、メノナイト、ブレズレン、クエーカーなどの
キリスト教集団(彼らは「歴史的平和教会」と呼ばれている)は、
力の論理を是認するアメリカ的風潮とは合わず、人々から「臆病者」
とか「腰ぬけ」呼ばわりされることはあっても、決してアメリカ社会で
ポピュラーになることはなかった。アメリカ人の政治軽視、反中央集権的
傾向つまり権利の分散、法と正義を個人の手中に収めようとする熱意、
非寛容の精神、過度の保守主義、自警団の伝統、銃砲所持の権利など、
こうしたすべてのことがアメリカの暴力を温存させ、野放しにしてきた
のである。そしてモルモン教徒も、こうした風潮に素早く適応した典型的
アメリカ人であった。
37世界@名無史さん:03/08/09 09:55
よく、
「アメリカの議員にはパスポートを持っている人が非常に少ない」
という話を聞くけど、
実際には93%が持っているらしい。

どうもアメリカに関してはこういう間違った俗説がたくさん流布してるね。
38世界@名無史さん:03/08/10 00:06
>どうもアメリカに関してはこういう間違った俗説がたくさん流布してるね。

氷山の一角ですよ。
39世界@名無史さん:03/08/10 08:24
>>38
アメリカについて、「世界のあちこちに武器・兵器を売りつける死の商人」
というイメージを持っている人がよくいますが、
実際には、アメリカではへいきに輸出に関して、その国の政権の安定度とか、
民主化の度合いとか、人権の尊重とか、地域の軍事バランスとか、かなり
うるさい判断基準を設けていまつ。
この点、ヨーロッパ諸国のほうが市場経済第一主義的なところがあって、
大統領や首相が積極的に自国産兵器を売り込んだり、アメリカのように兵器取引に
関する厳しい基準がなかったりしまつ。
ベルギーなどは、1990年代に入るまで兵器取引規制に関する何の法律もなく、
それを成立させようとした政府の試みは何度も失敗していまつ。
(以上、江畑謙介氏の著書を参照)

あと、たしかスウェーデンも有数の武器生産国、輸出国だったはず。
さらに1940年代後半から70年代初頭にかけて、秘密裏に核兵器の開発を計画
していたらしい。
ヨーロッパ諸国がアメリカにくらべて平和的だというのは、物事の一面しか
見ない議論かもね。
4039:03/08/10 08:26
×へいきに輸出に関して
○兵器の輸出に関して
41世界@名無史さん:03/08/10 09:36
世界最大の武器市場が米国だからだろうな。
米国兵器メーカーにとって米国こそ最大の顧客だよ。
個人レベルの銃器市場にしても同じだよ。
それはビジランティズムの結果でありまた原因ともなる。

米国社会が銃を必要としている最大の理由は猜疑心だよ。
米国民は同じ米国民を信用してはいない。
日本とは根本的に違う、寧ろ正反対の、社会だ。
ビジランティズムの本質は暴力主義ではないんだよ。
外国に兵器を容易に売らないのは正しくビジラントの猜疑心
からだろうな。自衛主義ではなく自警主義と言うのはそういうことだ。
42世界@名無史さん:03/08/10 11:18
ttp://www.sf.airnet.ne.jp/tram_kn/trpg/coc/tuo/longarmofthelaw3.htm

自警主義
悲しむべくも、田舎の地域での唯一の「正義」がこれである場合があった。
群保安官はやる気が無かったり法を執行するだけの力が無かったりで、
州警察もすぐに何処にでも駆けつけられるわけではなかったからだ。
そのため市民は警察制度に対する信頼の欠如や、告発を受けた人物に対する
激怒といった理由で法を自らの手で行使することもあった。自警行為の
犠牲者はその告発者の手によって恐ろしい苦痛を味わった。殺人者や
強姦者が牧草地の真ん中にある1本の木に吊るされるというのは「古典的な」
認識であり、実際は火あぶりが処刑の一般的な方法だった。だが告発を
受けた罪人だけが対象ではなかった。地元社会の標準に馴染めない者は
人種差別主義者の攻撃対象となった。そのような残虐行為の加害者が
逮捕されたり、しっかりと調査されるということは殆ど無かった。

43世界@名無史さん:03/08/10 16:46
中南米諸国にも自警団があるけど、
合衆国のそれとはどう違うのかな。
44世界@名無史さん:03/08/11 12:49
>>39
俗説の極めつけは、アポロの月面着陸のやらせネタでしょう。
次元の低いバラエティ番組でネタにしただけなのに、
科学者の意見も聞かずにホイホイ鵜呑みにするアホの多いこと。

最近も、反米でならす国家戦略専門家の副島とかがこのネタを鵜呑みにして
そうとう赤っ恥をかいたようです。
45世界@名無史さん:03/08/11 12:53
>44
副島氏はそれ以前から「本職」のはずの英語で赤っ恥かきまくりのような気が(笑
46世界@名無史さん:03/08/11 19:50
>>38
最近、カレル・ヴァン・ウォルフレン著『ブッシュ/世界を壊した権力の真実』
(PHP研究所)という本を読んだら、

「アメリカの政治家と企業との深いつながりを考えると、アメリカのイラク侵攻・
占領を石油と結びつける仮説は、申し分なく筋が通っていると思われる。さらに、
大統領も副大統領も、それに彼らの取り巻きたちの多くも、石油ビジネスに
どっぷり浸かっていることや、ブッシュ一世が石油事業で財を成したことを
加えると、証拠は山ほどあるように見える」
「アメリカのジャーナリストや知識人は、陰謀論者と呼ばれることをとりわけ
恐れている。『陰謀説』を唱えていると非難されるのは、まともに取り合って
もらえないことよりもっと悪い」

などという記述があった。
47世界@名無史さん:03/08/11 20:10
>>45
しかも、副島の場合は嘘を指摘された時の居直りかたが酷い。
あげくの果ては世界中の科学者がアメリカに脅されてるなんて言い出すありさま。

アメリカのプロパガンダも酷いけど、
反米マスコミの情報操作は誰も指摘しないだけもっとたちが悪い。
4846:03/08/11 20:29
この本には、他にも、

「(クリントン政権は)合併の結果、誕生した三大兵器メーカー―ロッキード・
マーティン、ボーイング、レイセオン―に、国防総省の契約を300億ドル以上も
与えたほか、兵器の購入を5年間で50%増していた」
「軍産複合体という背景を理解すれば、9・11テロ事件が、現在の際限のない
防衛支出につながるどれほど強力な促進剤になったかが、さらによくわかるはずだ」
「これらの国(注:アメリカの潜在敵国、ならず者国家)のどれひとつとして、
進んだ装備を持つ空軍を擁してはいない。それなのにロッキード・マーティン社は、
約2500億ドルかかる新世代戦闘機の開発を進めるよう指示されている。その一方で
軍は、もはや存在していない特定の軍事機器に対応するために設計されたF22
戦闘機の製造に、いまだに何十億ドルものカネを注ぎ込んでいるのである」

なんて書いてある。
49世界@名無史さん:03/08/11 22:29
>>38
公然と一方的に流布されているアメリカ陰謀論と言えば、トロン潰しの陰謀疑惑とかそうだけど、
以下のような意見も参考にね。
http://www.hotwired.co.jp/bitliteracy/ikeda/020618/
50_:03/08/11 22:30
51   :03/08/11 22:31
23歳の割には幼い顔立ちをしている杏奈ちゃん。
制服姿もよく似合います。パイパン?と思われるほど陰毛が激薄なので
指姦、挿入シーンは注目してみてください!
フェラのテクニックなんかはやっぱり十代のそれとは比べ物になりませんね。
素人援交女の悶絶痴態 !
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http://www.geisyagirl.com/
52世界@名無史さん:03/08/11 22:40
アメリカ陰謀論といえば田中宇。
53世界@名無史さん:03/08/11 22:44
>>1を見て

>アメリカの発展についてかたろうぜ〜!
>正しいから資本主義は発展したんだろ

と読んでしまった俺は相当ゆがんでいるな
54世界@名無史さん:03/08/12 09:19
>>49
いいサイト感謝。
55世界@名無史さん:03/08/12 12:16
F・ローズヴェルト大統領は、
国家国防研究審議会、科学研究開発局を設立し、大学や科学研究機関と
政府資金による新たな武器開発のために契約を結んだけど、
こういう政策がなければ現在の軍産複合体も無かったのかな?
56世界@名無史さん:03/08/12 13:11
レッド計画の存在を伏せて、オレンジ計画だけを紹介する陰謀論者には汚い情報操作を感じます。
57世界@名無史さん:03/08/12 18:03
NHK BS1
BSプライムタイム
 シリーズ カラーで記録した第二次世界大戦

日本編(前・後編)
8月10日(日)・11日(月)
BS1・後11:00〜11:50

アメリカ編
8月12日(火)〜15日(金)
BS1・後11:00〜11:50

戦時中に撮影された貴重なカラー映像と時代の目撃者の証言で綴るシリーズ。
アメリカ編では、ヨーロッパとアジアでの両面作戦に引きずりこまれた
アメリカの秘められた内情が明らかになる。
日本編は、戦争への不安が忍び寄る国民の生活、戦時中の農村や漁村など
地方都市、そして敗戦から復興に向かう人々の姿を描き出している。


58世界@名無史さん:03/08/12 18:04
ttp://homepage2.nifty.com/Bokujin/ronbun/ronbun001.htm

ちなみにこのアメリカの作戦計画、他にもありまして、レッド計画
(対イギリス)、ブラック計画(対ドイツ)、ブルー計画(対フランス)、
パープル計画(対ロシア)などです。国名を見れば解ると思いますが
単純に当時の軍事大国を上から順番に並べただけの物です。色名から
見てもおそらくレッド計画やブラック計画の方が先に立てられた物だと
思われます。
59世界@名無史さん:03/08/12 18:15
>>58
反米的な日本人の陰謀論者が、好んでオレンジ計画を紹介するんですよ。
アメリカは早くから日本潰しを目論んでいた証拠だと言いながら。
その時に必ず、レッド計画やブルー計画は恣意的に伏せて紹介するんですよね。

この手の歴史歪曲はざらですよ。
60世界@名無史さん:03/08/12 19:51
>>58
いいサイトありがとう。最近は少ないんですよ、客観的なサイトが。
61世界@名無史さん:03/08/13 12:45
age
62世界@名無史さん:03/08/13 14:52
We will not tolerate anyone who engages in terrorism.
63世界@名無史さん:03/08/13 19:01
>>60
おまえ、反米主義者だな。
643:03/08/13 19:01
お色気たっぷりなんですがどこか可愛らしさが漂う綺麗な人妻です。
スレンダーなボディーが更に色気を倍増させている気がします。
じっくり見つめながらフェラをし、小さめのオマンコに男根を導いていきます。
こういう年の取り方をしたいですね。
無料ムービーからどうぞ
http://www.excitehole.com/
65世界@名無史さん:03/08/14 13:34
アメリカの力の源は、圧倒的な国力を持っていながらそれに満足することなく
さらに国力を強化しようとする、そのあくことのない意思、欲望にある。
世界最大の農業国で、世界最大の工業国で、世界最大の軍事国家で、世界最大のメデイア大国。
普通ならそれで満足しそうなものだが、もっと強く、もっと大きく、もっと豊かに。
その上を目指す意思、欲望は衰えることを知らない。
この資本主義という欲望をエンジンとする制度が続く限り、アメリカの覇権は揺るがないだろう。
66世界@名無史さん:03/08/14 13:44
    でも、資本は海外頼みで今引揚げられつつある
    生産は国内より海外にシフトされつつある
    移民にしても人口からしてそろそろ限界だ
67世界@名無史さん:03/08/14 14:13
>>65
多くの国のナショナリズムが被害者意識を持ち、過去の栄光にこだわることが
多いのに対し、
アメリカ・ナショナリズムはその反対に勝利者意識を持ち、「前向き」
であることが特徴だという指摘があった。
68世界@名無史さん:03/08/14 15:56
69世界@名無史さん:03/08/15 06:01
>>28
http://www.law.keio.ac.jp/~kubo/seminar/kenkyu/sotsuron/sotsu11/tera.html
思いやりの保守主義の本質
「思いやり(compassion)」、この言葉は大統領選挙キャンペーン中からずっと第43
代アメリカ合衆国大統領G・W・ブッシュの口癖となってきた。彼は「違ったタイプの
共和党員」(different kind of Republican)と自らを称して、「思いやりの保守主
義」というスローガンと共に米国史上稀に見る接戦を戦った。

ブッシュは、演説の中で神と聖書を頻繁に引用することでよく知られている。一月
の大統領就任演説では新約聖書の「善良なサマリア人(Good Samaritan)」に関する
一節を引用し、昨年8月の共和党大会でも、30分間の大統領候補氏名の受諾演説で、
「神」という言葉を33回も用いた。
また、アメリカの自発的な宗教が無数の自発的結社を育て市民社会を形成してきた様
子は、かつてトクヴィルやウェーバーら外国人観察者に大きな感銘を与えたほどで
あった。特にトクヴィルは、政教分離のアメリカでは「宗教の外見上の地からが縮小
しながら、その真の力が増大するようになるのはなぜか」、と論じて当時のアメリカ
における宗教の大きな役割を指摘した。

FBOの福祉への有効性については多くの保守的な研究者を中心に指摘されてきた。事
実、「思いやりの保守主義」といスローガンはテキサス大学のジャーナリズム教授
マービン・オラスキーが1999年に書いた本のタイトルであり、1990年代初期の市民社
会理論家やカトリックおよび伝道派のコミュニタリアンによる研究に支えられている。

乗っ取られたと言うよりは相互に利用し合っているんだよ。ピューリタンの典型が極端な福音主義だよ。
クロムウェルも聖書に基づいた厳格な政治を行った。この流れを受け継いでいる。レーガンも福音主義者だ。
このオラスキーの発想は批判こそしているが福祉主義であり社会主義の亜流のような思想だな。
イデオロギーの代わりに伝統的な宗教を担い手としたのだよ。
つまりイスラム同様の原理主義なんだよな。政教の分離とは逆の発想だ。
どいつもこいつも伝統回帰が好きだな。世界が右傾化していくはずだよ。

70世界@名無史さん:03/08/15 06:07
>>27
第三章ブッシュ大統領の政治姿勢 「思いやりのある保守主義」を中心に  新田紀子

テキサス大学オースチン校のジャーナリズムの教授であるが、
ロシア系ユダヤ人で若い頃に共産党に入党したが、その後福音キリスト教
徒に転向したという経歴を持っている。前掲の著書によれば、ニューディール期に始めら
れた連邦政府による福祉政策も、、、、(中略)、、コストがかかるだけでな
く、問題を解決しなかったばかりか、19世紀の米国が持っていた近隣社会での助け合いの
活動や精神を壊し、福祉等義務的経費の運営に携わる人々の利益を先行させたという。こ
の本にはレーガン政権で教育長官を務めたウィリアム・ベネットが賛辞を寄せているが、
ベネットはこれを94年暮れに次期下院議長であるニュート・ギングリッチに勧めたという。
福祉制度改革の保守派による理由付けに貢献したとみられる。
95年、テキサス州の宗教的な転向に基づく麻薬プログラムTeen Challengeが安全基準
を満たしていないとして閉鎖の可能性が出た時、ブッシュはオラスキーに助言を求め、そ
の結果、宗教と国家(州)の分離原則を破っていると批判されながらも、こうした活動を
推進するために規制を撤廃する法案を成立させた。これは宗教右派の賞賛を得るもので、
オラスキーはこれを契機にブッシュの支持者になったと言う。
http://www.olasky.com/
ネオコンはユダヤ系が多い。米国でユダヤ系の多数派はもともとロシア系だよ。
イスラエルや米国に冷戦後多数移民したのも東欧、特にロシアから。
これは同じくロシア系のシャロンの政治基盤であり、米国移民のサポートもユダヤ系NPOが多い。
イスラエルにもキリスト教右派がシャロンが国防相の時代からいる。レーガンが
支援していたと言われる悪名高き民兵の出自たるファランヘだ。
米国福音主義にはもともと改宗ユダヤ人も多い。キリスト教右派の福音主義が最後の審判で
ユダヤ人の3分の1が改宗し救われると言う妙な解釈をする理由だ。
ユダヤ系ネオコンと右派福音主義の付き合いは長い。





71世界@名無史さん:03/08/15 08:50
http://event.yomiuri.co.jp/2001/S0104/NewFiles/ah3.htm
エマニュエル・ロイツェ
<<帝国の進路を西にとれ>>1861年頃

ギルクリース美術館(オクラホマ州タルサ)
72世界@名無史さん:03/08/15 08:58
>>69
ブッシュ大統領、記者会見で、テロに対する「十字軍」(クルセード)という
言葉を使って物議をかもしたね。
イスラーム圏から反発があったので後でいろいろ釈明してたな。

ビンラディンの側もイスラエルとその同盟者たるアメリカを「新十字軍」と
みなしていたし。
73世界@名無史さん:03/08/15 10:35
>>46
そうでもないんじゃないの。お友達の告発ね。
To: Ari Fleisher, White House Press Secretary
From: Jude Wanniski
http://www.supplysideinvestor.com/showarticle.asp?articleid=1899#top
Washington Times is actually dictated by the second most powerful man in Washington,
Richard Perle, the chairman of the Defense Policy Board and
a fellow I've known for over 30 years. Richard, known to his close friends as
"The Prince of Darkness," is responsible for most the stretchers told about Saddam Hussein,
as far as I can tell, although there are surely a lot of skeletons in Saddam's closet
that have not been stretched. There has been a rumor that Paul Gigot is the editorial page editor
of the WSJ, but I can tell you for certain that Perle is the de facto editor who runs that page.
He ran it for years when Bob Bartley was editor, at least on national security matters.
Perle has a vast network of warriors scattered all over Washington, which he has cultivated over the years
with his sidekick, Paul Wolfowitz, the Deputy Secretary of Defense.
Rupert Murdoch's Weekly Standard is the primary house organ for Perle Propaganda in Washington.
His buddy Bill Kristol is the editor. Perle also dictates William Safire's NTTimes columns
on national security and the Middle East (yesterday's was a pip, about that Monster,
Yasir Arafat), and ABC's George Will has been a Perle-handled pistol for more than 30 years.
Just ask around and you will find well over half of all members of Congress have Perle acolytes on their staffs
-- Senator Joe Lieberman, who was on the ticket with Al Gore, among them.

74世界@名無史さん:03/08/15 10:36
Perle's themes and variations go into the columns of Richard Lowery, editor of the National Review,
and the reportage of Bill Gertz of The Washington Times. Syndicated columnist Frank Gaffney,
who appears regularly on the tv news shows, is Perle's deputy sheriff, with a license of kill
by character assassination. Then there is Jim Woolsey, former director of Central Intelligence
in the Clinton administration, who has been fetching Perle's coffee and donuts for the last 30 years,
rewarded with the CIA job when Perle snuck him into the Clinton administration in 1993,
as he had been a nominal Democrat from his days as a Senate staffer.
Woolsey is the designated propagandist of the Defense Policy Board,
which is why he gets so much air time. Over the weekend, he announced
that we should not even bother with weapons inspectors in Iraq, that the only way
to be sure Saddam is no longer a threat is to go in and kill him. It was Woolsey at the CIA
in 1993 who urged the bombing of Iraq on the evidence Saddam had tried to kill your boss's Dad.
Read Hersh's story and you should see Perle's coffee-and-donut man was "stretching."
It is highly likely that Perle and Woolsey orchestrated the whole thing with their Kuwaiti contacts.
The same PR outfit that was supposed to run the Office of Strategic Influence was behind
the stories of atrocities by the Iraqi army in 1990, stories later found to be bogus.
In its expose of the OSI last month, the NYT made that connection. The OSI was supposedly killed,
but do not believe it, Mr. Fleisher. The PR firm is still working at the Pentagon, cooking up stories.

75世界@名無史さん:03/08/15 10:36
Perle, by the way, does not mind collateral damage, as witness the 1.5 million Iraqi civilians
who have been sacrificed to Allah in accord with Perle's plan to bring down Saddam
by starving Iraq until the people decided to overthrow the guy. If you go back further,
Mr. Fleisher, you will find that a lot of this junk began piling up when Perle masterminded
Israel's bombing of the Iraq nuclear power plant in the early days of the Reagan administration
Perle was then inside the Pentagon, in daily contact with the Israeli government.
He seems to have concluded, with his mentor, the late Albert Wohlstetter, that
if the new French-built power plant were permitted to open, just outside Baghdad,
that it could not be bombed, as radioactivity would be released and Israel would be condemned
for the massive loss of life. So the Israeli Air Force bombed it before the French delivered
the fissile material. I was told Perle celebrated at the Pentagon with his staff. Of course,
all of the above pressniks hailed the bombing at Osiraq. The excuse was that if Iraq were to open the plant,
it would learn how to deal with
nuclear stuff and might someday make a nuke, to match Israel's nuke.
History reveals that Iraq at the time did not have a nuke weapons program and
was (and is) a signatory to the non-proliferation treaty, which is why the French
were allowed to provide it with fissile material. But after the bombing, for which
the Israelis offered "not a brass farthing" for compensation, Saddam embarked
on his nuke program. By the way, the press corps keeps writing that Saddam is
still trying to make a nuke. The International Atomic Energy Agency,
which regularly inspects Iraq, says he ain't. Please advise the President of this information,
Mr. Press Secretary.


76世界@名無史さん:03/08/15 10:36
http://www.polyconomics.com/staffbio.asp?authorid=6
Jude Wanniski
As an associate editor of The Wall Street Journal from 1972 to 1978,
Jude Wanniski repopularized the classical theories of supply-side economics.
His book, The Way The World Works, became a foundation of the global economic transformation
launched by the Reagan Administration. He founded Polyconomics in 1978 to interpret
the impact of political events on financial markets, keeping institutional investors informed on
U.S. and world events that bear on their decisions. His network of long-standing relationships
with members of the Executive and Congressional branches, the Federal Reserve Board
and leading opinion makers augments Polyconomics` analysis. Mr. Wanniski,
and Polyconomics, Inc., have achieved recognition worldwide for the efficacy
of the supply-side political-economic model. Mr. Wanniski holds a B.A.
in Political Science and an M.S. in Journalism from the University of California, Los Angeles.
77世界@名無史さん:03/08/15 10:40
あんまり本の中身鵜呑みにするとろくなことないよ。
>>46
7846:03/08/15 11:32
>>77
いや、その〜
私は、「アメリカに関して流布している間違った俗説」の例として紹介
したんだけど。
なんかヨーロッパの知識人にはアメリカに対して批判的な人が多いように
思えるので。
それにしてもウォルフレンのことは前からあまり評価してなかったけど、
この本を読んでもうコイツはだめだ、と思った。
79世界@名無史さん:03/08/15 12:27
>>68
間違った流布といえば、
以前、プロジェクトXの「テレビ誕生」で、まるで日本人がゼロからテレビを発明したみたいに放送したね。
「世界初のテレビ実験だった。テレビの歴史はここから始まる」なんて平然と言っていたけど、あれ嘘だぞ。
ブラウン菅に「イ」の字の静止画を映したことで、世界初のテレビ実験みたいに言っていたが、
それ以前にイギリスやアメリカで、ブラウン管を使わない違う方式でテレビの実験放送に成功している。
ブラウン管方式のテレビにしても、ブラウン管やテレビカメラはドイツの発明だし、ブラウン管をテレビの
受像機に使うアイディアはロシア人が元祖で、日本より先に不鮮明な像を映すのに成功している。
電子式テレビの全体アーキテクチャを世界で最初に提唱したのは、イギリスが元祖で日本より10年以上は古い。
それに電子式撮影機を発明して、動画の電波放送に成功したのもアメリカやドイツ、イギリスが先で、
人類初の電子式テレビ民間放送はヒトラーの演説だったという。「テレビの父」なんて世界中に大勢いるのだ。
テレビ誕生の貢献度で言うなら、 ドイツ>イギリス>アメリカ>日本 の順だろう。

プロジェクトXもそうだけど、ナショナリズムが前面に出た汚い情報操作が多いから、気をつけたほうがいい。
80世界@名無史さん:03/08/15 12:46
仮に日本で世界で始めて、飛行機を始めてつくった人がいたとします。
ですが、その飛行機のエンジンは、アメリカ人がつくりました。
揚力の理論を考えだしたのは、独逸人です。
エンジンを用いない飛行機を設計したのは露西亜人です。
その出来た飛行機の実用化したのは、イギリス人とします。
(適当に上げただけだから、事実とは全然関係ありません)

この場合、日本人が飛行機を作ったとは言えないのですか?
私は言えると思います。
今の科学いや史学など、全ての技術や学問は、その十倍二十倍のもので作られています。
だからといって、その沢山の技術理論の積み重ねによって出来たものに価値がないわけでも、
土台にこそ功績があるわけじゃないと思います。

勿論功績を1人占めしろといっているわけじゃありませんので。
81世界@名無史さん:03/08/15 13:30
>>80
また読解力の無い香具師が。79は情報操作と嘘のことを指摘しているのに。

因みに、撮影側が機械式でブラウン管に静止画を映しただけでは電子式テレビの発明とはいえないよ。
そんな解釈ならテレビの発明者が大勢出てしまう。

世界の技術史的には、世界初のテレビの発明者はイギリスのベアードで、
電子式テレビの発明者はアメリカのファーンズワースかツボルキンとなってるはずだ。
テレビの歴史を詳細に勉強すれば納得する。
これでプロジェクトXを見て、感動したなんて言ってるヴォケがたくさんいるんだから嫌になりますね。

>仮に日本で世界で始めて、飛行機を始めてつくった人がいたとします。

そういえば、「ゴム動力の模型飛行機は日本人が元祖だ。」なんて大嘘言いふらすアホが最近多いね。
82世界@名無史さん:03/08/15 13:51
↓電子式テレビの事実上の発明者
http://www.nhk.or.jp/denno/rekishi/n/046.html
83世界@名無史さん:03/08/15 14:50
PHILO FARNSWORTH(1906-71)
アメリカ人でもほとんど知らないテレビ開発の先駆者。Farnsworth はユタ州の丸太小屋で生まれ、馬で
学校に通い、14歳のとき畑を耕しているときテレビのアイデアを思いついたという。彼は高校のとき
電子と電気に魅せられ化学の教師に特別に教えを請い、また上のクラスに出席を許されるよう頼んだ。
家庭の事情から大学を中退して、1927年はじめての電子映像を写した。その頃 Zworykin という
ロシア移民の電子工学者が大会社(RCA)と組んでテレビのパテントを申請しており、訴訟が起こること
になった。裁判でFarnsworth が勝ったが、RCA は長引く訴訟や、大戦の影響で特許料をあまり支払わ
なかった。しかもRCAは Zworykin をテレビの生みの親として宣伝したために、Farnsworthの名は
歴史から忘れられることになった。
ttp://homepage1.nifty.com/ktimeh/TIMEArchives/TIME,%20MARCH%2029,%201999.htm#ELECTRICAL%20ENGINEER

しかも、もう1人のテレビの父Zworykinも、ロシアからの亡命者だったもんだから、アメリカでは
エジソンやベルほど英雄視されなかったらしい。
でもこんな丸太小屋で生まれた貧乏人の子が、14歳でテレビを考案するところがアメリカの創造力の源だろう。
84世界@名無史さん:03/08/15 14:59
>>83
今の裕福なアメリカ育ちの白人には、こんなハングリー精神は無いね。
85世界@名無史さん:03/08/15 15:56
とりわけ技術の分野では、盲目的な愛国精神は
ただ滅びを促すのみ、だな。
86山崎 渉:03/08/15 18:11
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
87世界@名無史さん:03/08/16 00:57
>>81
>因みに、撮影側が機械式でブラウン管に静止画を映しただけでは電子式テレビの発明とはいえないよ。
>そんな解釈ならテレビの発明者が大勢出てしまう。

例えば誰?
というかプロジェクトXが描いたのは、
「世界で初めてブラウン管による電子式受像に成功」
ということであって、
またそれにより、「テレビの父と´言われた´」と言う事だぞ。

それが、「世界初のテレビ実験」「テレビの父」とかに摩り替えられている。
どう考えても、貴方の変な解釈により、情報を歪めているようにしか見えない。
88世界@名無史さん:03/08/16 03:59
自作自演もたいへんだな。
89世界@名無史さん:03/08/16 04:42
>>47
どっちもどっちだろうな。
90世界@名無史さん:03/08/16 05:00
>>78
なるほどね、米国メディアでの陰謀や俗説の存在は
認めるわけだ。では日欧の俗説や陰謀好きくらい認めてやれよ。
日米欧ともに自国に甘いのはわからないでもないが、外国に借りでもあるのか?

91世界@名無史さん:03/08/16 05:05
まさかと思うが技術馬鹿ではないよな?
92世界@名無史さん:03/08/16 13:24
>>87
>というかプロジェクトXが描いたのは、
>「世界で初めてブラウン管による電子式受像に成功」
>ということであって、

無知な奴が見たらゼロからテレビを作り出したと思うだろう。
「テレビの歴史はここから始まる」とはっきり言っていたけど、客観的に見るとかなり醜い。

まあ、プロジェクトXはまだいいほうで、某サイトとかだと、人類初の映像通信だなんて大嘘言ってるしね。
93世界@名無史さん:03/08/16 13:24
>またそれにより、「テレビの父と´言われた´」と言う事だぞ。

これもかなり臭い。RCA社の社長のコメントも本当だかどうだか。からかわれただけかもしれない。
なによりブラウン管実験も、同じ年にアメリカで独自成功しているのだ。
http://www.nhk.or.jp/denno/rekishi/n/046.html
しかもこちらは撮影側も電子式だから、完全な電子式テレビの発明だった。
日本の高柳氏のブラウン管実験は、ドイツで発明されたニプコー円盤を使っての撮影で、
機械式のニプコー式テレビから脱却できていなかったのだ。
電子式テレビのアーキテクチャ提唱も、ブラウン管を使うアイディアも欧米の方がずっと先だった。
これで高柳氏が「今のテレビの基礎を築いた」は自惚れもいいところだろう。
94世界@名無史さん:03/08/16 13:57
テレビの発明は、ドイツが一番自然だろ。ブラウン管も映像の伝送技術もドイツの発明だし。
なにより人類初の電子式テレビ電波中継も、映画の「コンタクト」で使われたけど、ヒトラーの演説だったし。
95世界@名無史さん:03/08/16 15:32
>>68
プロジェクトXなんか見て「感動した」、
なんて言ってるのは知能の低い単純バカだけだよ。

でも人間、気に入った情報ならストレートに鵜呑みにするから。
96世界@名無史さん:03/08/16 16:51
>>94
現代の電子式テレビの原型はアメリカのものだよ。
全てのテレビの原型はソ連。楽器で有名なテルミンが世界最初の発明者だと最近判明した。
コンタクトの話、別にそれはドイツだからってわけじゃないよ(w
97世界@名無史さん:03/08/16 16:51
>>93
「テレビの父」なんて世界中に大勢いるよ。どの段階で発明と呼ぶかで解釈が変わる。

液晶テレビも、基本的原理のほとんどは米国で発明されたが、商品化に成功したのは日本だった。
だから日米双方で自分たちが発明したと言っている。
98世界@名無史さん:03/08/16 17:15
>>96
ツボルキンも旧ソ連からの亡命者だし、ロシアって共産主義が台等しなければ凄かったのかもね。
最初のころスプートニクとかで凄かったのも、ロシア革命以前に育った頭脳でしょう。
99世界@名無史さん:03/08/16 17:21
>>98
テルミンはオセチア人でロシア人じゃないよ。
あ、でもオセチアは一応ロシアか。ややこしいな。
しかもテルミンはロシアのサンクトペテルブルクで高等教育を受けてるんだっけ?
つーことはやっぱロシアの潜在力の凄さに行き着くわけか…
100100げっと:03/08/16 18:00
ロシアって社会的には混乱する割りに次々と天才を輩出する国だよね。
101世界@名無史さん:03/08/16 18:02
>>98
帝政ロシアがボルシェビキ革命のようなものじゃなくて、イギリスの名誉革命のようなのを経て立憲君主制を確立していたら今よりはるかにまともな国になっていただろうな。
102世界@名無史さん:03/08/16 19:26
ジョージ・ケナンの
『アメリカ外交50年』(岩波現代文庫)
を読んだ人いる?
103人気サイトhttp://pocket.muvc.net/:03/08/16 20:34
人気サイト
http://pocket.muvc.net/
104世界@名無史さん:03/08/16 22:48
現在のアメリカは「帝国」といえるのでせうか?
以前は「覇権国家」や「非公式帝国」などと呼ばれていましたが。
105世界@名無史さん:03/08/17 14:31
>>96
>全てのテレビの原型はソ連。楽器で有名なテルミンが世界最初の発明者だと最近判明した。

それは英国ベアードの機械テレビ(1925年)より先なんですか? 
106世界@名無史さん:03/08/17 14:46
>101
1911年にストルイピン首相が暗殺されなかったら、
あるいは帝政ロシアは穏健な立憲君主制に移行していたかもしれない。

もっともその場合でも第一次世界大戦でロシアは崩壊するだろうけど。
107世界@名無史さん:03/08/17 15:15
>>96
>>105
俺も知ってる。テルミンがテレビの最初の発明者だったことが最近判明した話は世界ふしぎ発見でやってた。
108世界@名無史さん:03/08/17 20:00
何度のぞいても似たような香具師しか書きこんでないなー。
109世界@名無史さん:03/08/17 20:51
アメリカは大陸国家?海洋国家?
110世界@名無史さん:03/08/18 00:02
>>107感謝。
111世界@名無史さん:03/08/19 18:49
アメリカの発展というからには、マッキンレー時代の米西戦争についても
語ってちょ。
1890年代、アメリカは海軍史家アルフレッド・マハンの世界強国論を背景に、
海軍を増強し始めたけれど、これがなければ米西戦争も少しは変わっていたの
かもしれない。
112世界@名無史さん:03/08/20 16:06
http://society.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1061311361/
☆★あの反日アイリス・チャンが新著??★☆
113世界@名無史さん:03/08/22 22:20
「アメリカに関する俗説」に、
「アメリカ人は外国のことに興味がない」
というのがあるけど、実際はどうなんだろうね?

例えばヨーロッパ人がヨーロッパ以外の地域(例えば東アジア)に興味を
持ってるとは思えないんだけど。
114世界@名無史さん:03/08/23 03:33
>>113
サッカーの国際試合が盛り上がらないのはそのためだろうね。
115世界@名無史さん:03/08/23 03:35
奴隷狩りを廃止してからアメリカは飛躍的に発展している。
黒人奴隷なんてものが無ければもっと繁栄しただろう。

古代ギリシャ人は蒸気機関を発明していたが、奴隷という豊富な労働力があったから
蒸気機関の需要が生まれず埋もれてしまった。
116世界@名無史さん:03/08/23 06:54
>>115
てゆーか、北部の場合、工業が発達したから奴隷の労働力が
いらなくなったのでは?
117世界@名無史さん:03/08/23 16:27
>>116
奴隷制にしても工業化にしても宗派の違いの方が大きなファクターだよ。
118c:03/08/23 16:32
衝撃の4P作品。しかも3人とも処女喪失の瞬間なのだ。
あっけらかんとした彼女達にはビックリ。かなりマニアックな作品だ。
出血こそ確認できませんでしたが痛い、と言っていた女が
次第に感じていくプロセスがかなり興奮しました。
この作品には続編があります。
またのお楽しみということにしておきましょう。
素人ばかり。今すぐに無料動画をゲット!!
http://members.j-girlmovie.com/main.html
119世界@名無史さん:03/08/26 08:57
>>117
>宗派の違いの方が大きなファクター

くわしい話きぼーん。
120世界@名無史さん:03/08/26 16:35
>>119
漏れは>>117じゃないけど、アメリカは州ごとに宗派が違うんだよ。
独立時それぞれのプロテスタント宗派がそれぞれの州を作っていった。
深南部と呼ばれる南部諸州は奴隷制を敷いていたが、州ごとに奴隷制に対する
賛否があるということは、主にそれぞれの州の宗派との関係によるんだろうな。
121世界@名無史さん:03/08/26 17:16
>>120
たしかに奴隷州はバプティストの勢力圏とほぼ重なっているけど
バプティストの教義と奴隷制は関係あるの?
122世界@名無史さん:03/08/26 17:18
>>121
それはあるかもしれないな。サザン・バプティストには選民思想があるから。
彼らにとって非選民である奴隷には神の福音を享受する価値がない。
123世界@名無史さん:03/08/26 18:23
ttp://www.worldfolksong.com/closeup/battlehymn/history/history5.htm

1857年のドレッド・スコットという黒人をめぐる裁判における
最高裁判決において、、最高法廷で奴隷制度の問題を奴隷賛成派に
有利に解決させようと図った南部奴隷主派は、南部派の判事らに様々な
圧力を加えることで、次のような判決を下させました。

・「数年間自由州に住んだからといって本来の奴隷身分は解消されない」
・「連邦国会は領地の奴隷制度を禁じる権限はない」
・「ミズーリ協定は憲法違反である」
・「奴隷は私有財産であって、基本的人権は持たない」

124世界@名無史さん:03/08/27 21:20
テキサスの歴史について、ここで語ってもいいですか?
該当スレが見当たらないので。
125世界@名無史さん:03/08/27 21:49

「世界中の何百万人ものプレーヤーが集う大人気カジノ!
あなたも体験してみませんか」

http://www.imperialcasino.com/~1p3q/japanese/
126世界@名無史さん:03/08/27 23:39
だめ
127世界@名無史さん:03/08/28 01:30
>124
単独でスレ立てるほどじゃないと思うし、
今テキサススレ立てると嫌ブッシュ王朝厨が荒らすに決まってるんで、ここでマターリやったほうがいいのでは?
128世界@名無史さん:03/08/28 13:49
http://www.gaga.ne.jp/texas/
映画「テキサス・レンジャーズ」のHP

テキサス・レンジャーズは、北アメリカにおける最古の州法執行組織である。
その始まりは1820年代、メキシコ州テヤに入植したステファン・F・オースティンが、
インディアンの抵抗にあい、軍隊にレンジャーの組織を要請したことと言われる。
その結果、テキサス州では1835年に、インディアン襲撃から開拓者達を守るための
“レンジャー部隊”を結成。
南北戦争後に、防衛市民軍テキサス・レンジャーズとして公式に任命され、
ジョン・B・ジョーンズ少佐率いる開拓軍と、リアンダー・マクネリー隊長率いる
特別軍とで、西部史上に残る数々の激戦を展開。
絶頂期には、10〜20代の青少年が隊員の過半数を占め、人々から羨望と畏敬を
もって讃えられた。そんなテキサス・レンジャーズは現在、不屈のシンボルとして栄光の輝きを放つカウボーイブーツや銀のバッジはそのままに、銃をパソコンやDNA鑑定機、デジタルカメラに持ち替えて活躍。
彼らの、かつての神話的な挑戦は小説やテレビ番組など様々な形で語り継がれ、
その人気ぶりもまた、米メジャーリーグの球団名「テキサス・レンジャーズ
(伊良部選手所属)」などあらゆる方面に影響を与えた。

129世界@名無史さん:03/08/28 14:39
 >>128
  映画「俺たちに明日はない」では悪者扱いだった
  金持ちの味方、貧乏人の敵と
  保安官とかと同じイメージ
  米映画じゃカウボーイハットの警官は悪役が多い
  
  あとテキサス自体「レイプした男を撃った女が極悪人にされる」(テルマ&ルイ―ズ)、「黒人差別が激しい」
 (コンボイ)、「すぐに人を信じる田舎者」(特攻野郎Aチーム)とイメージは散々
  最近でも同性愛を禁じた州法に連邦最高裁より違憲無効判決が下った
 と
130世界@名無史さん:03/08/28 14:55
>>129
テキサス人について、

「独善的正義感の過剰」「古代スパルタ人に劣らず戦闘的な人々」
「知的に荒涼としている」「前近代的な宗教観」
などという酷評がある。
(どこまで当たっているかはわからんが)
131世界@名無史さん:03/08/28 18:28
ダラス・カウボーイの一つ星って、元は独立国だったことのシンボルだってね。

FCバルセロナといい、アスレティック・ビルバオといい、
スポーツチームって案外民族主義ちっく
132世界@名無史さん:03/08/28 18:52
>>131
これがテキサスの州旗ね。

テキサスではインディアン問題の解決に半世紀以上かかった。
(他の州では10〜20年)
西部のインディアンたちは簡単に追放されてしまったけれど、
コマンチ族、カイオワ族、アパッチ族は手ごわい戦士であり、
有能な騎手でもあった。
133世界@名無史さん:03/08/28 18:58
テキサス共和国について語ろうぜよ
134世界@名無史さん:03/08/30 20:17
>>133
もともとあそこはメキシコの領土だったんだよな〜
人口過少のために北アメリカからの入植者が歓迎されたが、
1836年3月2日、テキサスがメキシコからの独立を宣言するにいたる。
135世界@名無史さん:03/09/05 09:33
>>44
最近もけっこう得意になってこの話を持ち出す香具師が多いけど、ソ連を騙せませんて。
あの原爆開発のマンハッタン計画だって、ソ連に筒抜けになっていたらしく、
事実ソ連があっという間にアメリカと同じ原爆を開発したのは、スパイのためらしいです。
それに、ソ連は月面からの交信記録も全て傍受していたらしい。
着陸は6回も実施されているし、時間と電波が来る方向がわかっていれば電波傍受なんて簡単ですよ。

しかし副島氏の地球の周りぐるぐる説は傑作でしたね。ほんとに国家戦略の専門家?
冷戦時代、ソ連はアメリカが打ち上げたロケットの軌道を全て監視していたんですよ。
月に行かずに地球の周りぐるぐるだとすぐ見つかりますよ。天文台にだって見つかる。
先月もノモ・マガジンでも滅多切りにされていた。(w
136世界@名無史さん:03/09/05 12:29
  今まで広い国土の中を行ったり来たりで、
  スクラップド&ビルドを繰返してきた
  アメリカ

  しかし、さすがに3億の人口はキツイ
  移民の受入にカナダやオーストラリアより消極的なのもわかる
137世界@名無史さん:03/09/05 15:26
テキサス・レンジャーズは、初期にはライフル、コルト式レボルバーを一、二丁と、
鞘付き猟刀などで武装。
すぐれた騎手でもあり、アメリカ型につくりかえたメキシコの鞍を用い、
生皮の輪縄、馬をつないでおくための縄、あるいは「首伸ばし」を携帯。
鞍の後ろ側にメキシコ毛布をくくりつけ、横側には塩の入った小袋、もう一方に
薬草を入れた袋をぶらさげ、ポケットには炒りトウモロコシとタバコを入れていた。
これが数カ月分の装備だった。
野性の動物は豊富だったから、初期には食料調達は、ほとんど問題にならなかった。
荷馬車や、荷を積んだ一団を連れる必要もなく、レンジャーは身軽に、てきぱきと、
メキシコ人無法者を追いかけることができた。

ちなみにレンジャーズは、アメリカ側では「法と秩序の擁護者」として神話化
されていったが、メキシコ人にとっては、ガラガラヘビのような存在だった。

138 :03/09/05 18:31
139世界@名無史さん:03/09/16 00:39
1 : ◆GIKO.iWi4M @擬古猫γ⌒(,,゜Д゜)さん非常勤φ ★ :03/09/15 22:32 ID:???
ワシントン(AP) 学校で教える歴史は自国の失敗ばかりを強調し、国への誇りを育む役割を果たして
いない――。日本の教科書問題で批判の対象になってきた「自虐史観」と同様の傾向が、米国でも指摘
されている。教育問題などを扱う非営利団体「アルバート・シャンカー研究所」がこのほど、カリキュラムの
変更などを提案する報告書をまとめ、党派を超えた幅広い支持を集めている。

「民主主義への教育」と題したこの報告書は、米国内の学校での社会科教育が、自国への批判ばかりに
偏っていると指摘。民主主義を尊重し、積極的に社会参加する国民を育てるために、見直しが必要だと
述べている。「愛国的なプロパガンダや軍事訓練を求めているわけではない」とした上で、米国の民主主義を
非民主国家と比較し、その長所を教えるべきだと主張する。また、小学校から高校までの全教育課程を通じて
社会科のカリキュラムを強化し、道徳教育に力を入れることなども提案している。

同研究所の理事で、米教員連盟(AFT)の委員長を務めるサンドラ・フリードマン氏は「熱心に自己批判をする
人々に悪気はないはず。だが教育が批判の方向に傾き過ぎたと、われわれは感じている」と語る。授業や教科書
では、ベトナム戦争やウォーターゲート事件、選挙運動の不正など、米国の「暗部」が必要以上に強調されているという。

この報告書には、クリントン前大統領や、保守派シンクタンク、アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)のジーン・
カークパトリック上級研究員らが支持を表明。民主党、共和党を問わず、多くの学者や労働、教育界指導者から
賛同が集まった。ウッドロー・ウィルソン国際センターのリー・ハミルトン所長は、「わが国の市民社会の現状に
懸念を抱く人がいかに多いかがよく分かる」と話している。
140世界@名無史さん:03/09/16 04:00
批判のないところには民主主義は育つまいな
141世界@名無史さん:03/09/16 22:29
1 : ◆GIKO.iWi4M @擬古猫γ⌒(,,゜Д゜)さん非常勤φ ★ :03/09/16 22:08 ID:???
★進化論教育をめぐってテキサス州の科学者や宗教家らが大激論

・テキサス州の生徒たちに、生物学の教科書で人類の起源をどのように教えるべきか
 について、科学者、教師、宗教指導者が現在、激しく論議を戦わせている。テキサス州
 は米国で2番目に大きな教科書市場であるため、テキサス州の出版社による変更が
 全米の教科書に影響を与えることが多いからだ。

 非営利のシンクタンクである『ディスカバリー協会』は、生物学の教科書の表現を
 変えて、進化論の論拠が不十分であることを示すよう働きかける運動を指揮している。
 ベイラー大学のある研究者は、ディスカバリー協会に賛同する立場から、検討対象と
 なっている教科書は「新ダーウィン主義の進化の証拠を大きく誇張して、偶然の
 遺伝子変化に影響を与える自然淘汰のメカニズムが確実なものであるかのように
 装っている」と語った。

 これに対して科学者や公共監視団体は、進化論が科学の世界では現在も広く受け
 入れられており、現代の科学的研究や科学技術の基礎となっていると主張した。
 また、教科書のダーウィン説の信憑性を失わせようとするのは、将来的に出版社に
 働きかけて、生命の起源に宗教に基づく説明を加えさせようとする計画の一環だと
 主張する人も多い。

 ディスカバリー協会は、「インテリジェント・デザイン」と呼ばれる理論を支持してきた。
 これは、人類は自然淘汰によって進化したのではなく、1つの計画すなわちデザイン
 にしたがって進歩したと主張するものだ。だがインテリジェント・デザインは、全能の
 創造主が万物を創造したとする「創造説」の宗教色を覆い隠しただけのものだと
 批判する声もある。最高裁は、政教分離に違反するという理由から、創造説を
 公立学校で教えること禁じている。

 ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030916-00000005-wir-sci
142ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :03/10/08 06:10
■民主連立の7つの政権公約■
1.自衛隊は公安に統合し、軍事力を核技術へ移行します。
 海外の拉致被害者も、金正日に逮捕状を出して強制上陸します。
 (逮捕に失敗したときは、迷わず核兵器を使用します。)
2.治安重視型の国連を再建し、日米安保の一極集中的なリスクを分散します。かつ、自衛隊を統合
 した公安が国連とPKO活動に従事します。
3.国債赤字の解消のために、赤字国債を発行限度額にまで達している米国への依存型国家を脱却し、
 沖縄政府に非天皇制の共産経済特区を認定し、沖縄の国会議席数を4倍に増やします。
4.思想の自由競走を保護し、計画的な国民性を育てるために民放規制法案を成立し、
 有害なメディアの情報を法的に分類化し、放送時の情報危険度の明示を義務化します。
 A:国民の生命、および財産に直接的に関する、最低必要な事実だけを伝えるもの
 B:多彩な出来事を元に、編集されているもの
 C:様々な観点から、解説を織り込むもの
5.闇金・パチンコ等有害資本規制法案を成立し、過剰な広告や刺激から、精神的
 道徳を尊重します。
6.自国民の死刑制度を廃止し、新たな犯罪者の創出を予防する手段として、
 超法規的処置を審議する社会環境評議委員会を設置します。
7.義務教育における英語に、韓国語と中国語を加えて自由選択とし、海外で活躍する
 将来の人材の活動範囲を広げます。

旧自由党党首だった小沢一郎氏は「日米安保にいつまでもしがみついているような自民党のやり方では、いつまでたっても日本は世界に認められない。
我々は本当に、独立国家なんだということを、沖縄と一緒に考えていきたいと思う。」と述べた。
写真:http://darkelf.dip.jp/img/yuta2.jpg
143ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :03/10/08 06:15
■民主連立の7つの政権公約■
1.自衛隊は公安に統合し、軍事力を核技術へ移行します。
 海外の拉致被害者も、金正日に逮捕状を出して強制上陸します。
 (逮捕に失敗したときは、迷わず核兵器を使用します。)
2.治安重視型の国連を再建し、日米安保の一極集中的なリスクを分散します。かつ、自衛隊を統合
 した公安が国連とPKO活動に従事します。
3.国債赤字の解消のために、赤字国債を発行限度額にまで達している米国への依存型国家を脱却し、
 沖縄政府に非天皇制の共産経済特区を認定し、沖縄の国会議席数を4倍に増やします。
4.思想の自由競走を保護し、計画的な国民性を育てるために民放規制法案を成立し、
 有害なメディアの情報を法的に分類化し、放送時の情報危険度の明示を義務化します。
 A:国民の生命、および財産に直接的に関する、最低必要な事実だけを伝えるもの
 B:多彩な出来事を元に、編集されているもの
 C:様々な観点から、解説を織り込むもの
5.闇金・パチンコ等有害資本規制法案を成立し、過剰な広告や刺激から、精神的
 道徳を尊重します。
6.自国民の死刑制度を廃止し、新たな犯罪者の創出を予防する手段として、
 超法規的処置を審議する社会環境評議委員会を設置します。
7.義務教育における英語に、韓国語と中国語を加えて自由選択とし、海外で活躍する
 将来の人材の活動範囲を広げます。

旧自由党党首だった小沢一郎氏は「日米安保にいつまでもしがみついているような自民党のやり方では、いつまでたっても日本は世界に認められない。
我々は本当に、独立国家なんだということを、沖縄と一緒に考えていきたいと思う。」と述べた。
写真:http://darkelf.dip.jp/img/yuta2.jpg
144ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :03/10/08 06:19
■民主連立の7つの政権公約■
1.自衛隊は公安に統合し、軍事力を核技術へ移行します。
 海外の拉致被害者も、金正日に逮捕状を出して強制上陸します。
 (逮捕に失敗したときは、迷わず核兵器を使用します。)
2.治安重視型の国連を再建し、日米安保の一極集中的なリスクを分散します。かつ、自衛隊を統合
 した公安が国連とPKO活動に従事します。
3.国債赤字の解消のために、赤字国債を発行限度額にまで達している米国への依存型国家を脱却し、
 沖縄政府に非天皇制の共産経済特区を認定し、沖縄の国会議席数を4倍に増やします。
4.思想の自由競走を保護し、計画的な国民性を育てるために民放規制法案を成立し、
 有害なメディアの情報を法的に分類化し、放送時の情報危険度の明示を義務化します。
 A:国民の生命、および財産に直接的に関する、最低必要な事実だけを伝えるもの
 B:多彩な出来事を元に、編集されているもの
 C:様々な観点から、解説を織り込むもの
5.闇金・パチンコ等有害資本規制法案を成立し、過剰な広告や刺激から、精神的
 道徳を尊重します。
6.自国民の死刑制度を廃止し、新たな犯罪者の創出を予防する手段として、
 超法規的処置を審議する社会環境評議委員会を設置します。
7.義務教育における英語に、韓国語と中国語を加えて自由選択とし、海外で活躍する
 将来の人材の活動範囲を広げます。
 
旧自由党党首だった小沢一郎氏は「日米安保にいつまでもしがみついているような自民党のやり方では、いつまでたっても日本は世界に認められない。
我々は本当に、独立国家なんだということを、沖縄と一緒に考えていきたいと思う。」と述べた。
写真:http://darkelf.dip.jp/img/yuta2.jpg
145時代は個人主義:03/10/08 18:41
人権尊重の個人主義社会(都会的自由人) ⇔ A型の集団主義的村社会(封建的田舎人)

相容れない?

集団主義社会=北朝鮮、戦前の日本。


http://www.pref.aichi.jp/jinken/century01.html
「人権の世紀」という言葉を聞いたことがありますか?

労働相談・ご意見
http://www.jtuc-rengo.or.jp/new/sodan/mail/rodo_sodan.html
146世界@名無史さん:03/10/14 23:17
アメリカの強さの秘密は人種の多様性にあると答える人がいるが、これは間違いだろう。

人種が多様ならブラジルのほうがずっと多様だろう。
ブラジルは先住民や黒人奴隷の数もアメリカより圧倒的に多かったし、
日系移民も150万人いるがさっぱり発展しない。
147世界@名無史さん:03/10/14 23:41
>>146
では、アメリカの強さは何からきているのか?
政治システム?
「国民性」といってしまうと、あまりにも漠然としているし・・・
148世界@名無史さん:03/10/15 00:20
ヤンキー魂よ。
149世界@名無史さん:03/10/15 01:09
アメリカの強さの否決は膨大な資源と人口。
150世界@名無史さん:03/10/15 01:24
>>149
ロシアと中国もその条件にあてはまるが、
ロシアは低迷し、中国は経済の伸張につれて政治の自由化と
環境問題が大きな試練となりつつある。
逆にいえば民主化プロレスを果たせば米国を抜く可能性が見えてくるかも。
151世界@名無史さん:03/10/15 15:36
>>150
中国の資源は、一人当たりにすればそれほど多くはないんじゃないの?
152世界@名無史さん:03/11/05 00:29
ll
153世界@名無史さん:03/11/18 00:43
「アジア的停滞」という言葉があるけど、
アメリカ史において、停滞していた時期がほとんど無いというのは
興味深いですね。
154世界@名無史さん:03/11/24 09:27
ジョンソンといい、テキサス出身のプロテスタントには馬鹿な
大統領が多いな。
155世界@名無史さん:03/12/03 09:00
ttp://www.tanakanews.com/d1202empire.htm
最近、ニオール・ファーガソン(Niall Ferguson)という在米イギリス人の
歴史学者に注目している。彼は、大英帝国時代のイギリスや、第一次世界大戦
前後のヨーロッパ情勢を主な研究分野としているのだが、これまで常識と
されてきた見方をくつがえす新しい歴史分析を行っている。そしてその新しい
視点を使い、現在の世界情勢やアメリカのあり方をとらえ直し、斬新な提言を
している。
たとえば、彼の主張の一つに「アメリカは、隠然とした帝国から、自覚した
帝国に変身すべきだ」というのがある。アメリカ人は、自国が「帝国」
(empire)であると認めることを強く嫌い、代わりに「覇権」(hegemony)
という言い方を好むが、ファーガソンは「今のアメリカはまさに帝国の状態に
ある。アメリカは帝国であることを認めず、帝国としての義務を果たさず
逃げているのではないか」と主張している。
156世界@名無史さん:03/12/03 09:01
ttp://www.tanakanews.com/d1202empire.htm
帝国も覇権国も、他国を力で支配することには変わりないが、帝国より
覇権国の方が、目的があって他国を支配するという意味が強い。
ファーガソンによると、歴史上初めて覇権という言い方が出てきたのは
古代ギリシャ時代で、ギリシャにあった都市国家の連合体が東方
(今のイラン、トルコ)のペルシャ帝国と戦う際、団結する必要に
迫られて、都市国家の中で最強だったアテネが指導的な地位に就くことに
なり、アテネが他の都市国家を率いる「覇権国」になったのが最初だという。
「18世紀から20世紀初頭にイギリスが大英帝国となったときは、
イギリス自体の利益のため他国を支配したのであり、それが帝国の
モデルだとしたら、アメリカはそれとは異なる。アメリカは自国のため
ではなく、世界の民主主義や自由主義を守るために同盟国を率いて
戦っているのだから、帝国ではなく覇権国なのだ」というのが大方の
アメリカの知識人の考え方である。だがファーガソンは「大英帝国も、
世界の自由貿易や自由航行を守るという義務を果たしており、それは
イギリスの国益のためと同時に、世界の人々の多くが望んでいたこと
でもあった」という。

157世界@名無史さん
>>156
そのギリシャの覇権を維持していたペリクレス時代32年間が
殆ど独裁に近かったと言うのは民主国家アテネにおいてなんとも皮肉に満ちているな。