プレート運動の偶然で歴史時代に至るまでに全大陸が結合し、
パンゲア状態だったら?
2か?
大陸的風土になじめない日本人は全滅します。
その地形を想像するのが難しい。
山やら川やらどうなるのかとか。気候がどうなるのかとか。
人間の歴史を語る前にどういう環境になるのか考える時点で頭がショートしてしまいました。
大陸中心部は砂漠化してそうな感じなんだけどな。
蒙古が世界征服。
とかそういうレスを期待してるんだろ?どうだ、これで満足か?
7 :
世界@名無史さん:03/07/14 21:47
パンゲアが存在するとしても地形やら水位の関係で近接島は存在するような気がするが。
というか、現在でもアフロ−ユーラシア大陸として七割方の陸地が一体になってるんだから、
アメリカが登場する前の世界史と何も変わらないような気がする。
8 :
世界@名無史さん:03/07/14 23:14
戦争だらけになってモンゴルや遼やオスマン・トルコのような征服王朝が幅をきかせるようになるのかなぁ?
大陸統一!とかいって。
まず気候や動植物の相といった環境面から考えようや。といった
10 :
世界@名無史さん:03/07/15 02:06
海岸線も地形の起伏も
凹凸に乏しい単調な地形の大陸だったような。
いまのオーストラリア大陸のように内陸は砂漠状態かも。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
13 :
世界@名無史さん:03/07/21 09:12
>>10 そうだね。現在の中央アジアのような気候がずっと続いていたような。
騎馬民族一色のつまらん世界史になりそうだ。
まぁ周辺沿岸地域や島嶼部においては独自の文化が発達する可能性はあるが。
14 :
世界@名無史さん:03/07/21 11:03
つまり日本は日本だった可能性があると。
つーか単調な地形ってつまらないよね
入り組んでるほうが面白い
最低本州ぐらいに
15 :
世界@名無史さん:03/07/21 12:52
16 :
世界@名無史さん:03/07/21 13:52
結局世界史に大きな影響与えた民族ってユーラシア大陸ばっかじゃん
結論=今と変わらん
17 :
世界@名無史さん:03/07/21 14:07
南極大陸が温帯あるいは熱帯に存在していたら、第6の大陸の歴史が
営まれた事は確実だな。
どんな国家ができたのか興味あるな。
18 :
世界@名無史さん:03/07/21 16:54
>16
一応ぎりぎりアフリカのエジプトがある。あと、カルタゴとか。
19 :
世界@名無史さん:03/07/21 17:19
パンゲアってオーレンジャーに出てきたね。
まあ、それはさておき・・・
パンゲアが存在した時代はクラゲが最も進化した動物なので
クラゲ人類が文明を築いてたんだろうね。
節足動物も脊椎動物も影も形も無かった頃の話しだし。
>>19 …フデイシとか。
ジーンダイバーネタですが。
いっそもっと時代をさかのぼって、
アノマロカリスの文明とか。
>>16 でも「新大陸」がなかったってことでしょ。
ハプスブルクかフランスのような大陸国家が世界統一する、
ってシナリオはどうだろう。
23 :
世界@名無史さん:03/07/21 20:33
カンブリア紀に淘汰された動植物がメイン方面で進化していたら、
生物相自体がかわりすぎて人類が台頭したかすらあやしい。
24 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/07/21 23:04
特定の時代に急な変化で(一年か十年かで)世界の陸地がパンゲア状態になっ
たら、というのはどうです。
25 :
世界@名無史さん:03/07/21 23:13
>>24 海流と気候帯の変化で自然環境が完全に崩壊。
文明消滅の危機ですな。
人類がんばれ。超がんばれ。
26 :
無料動画直リン:03/07/21 23:15
27 :
世界@名無史さん:03/07/22 00:07
>>24 新世界と旧世界の生物相が入り乱れ生存競争が激しくなる。
有袋類は絶滅し、ガラパゴス諸島のフィンチらも遺伝子汚染が
進み雑種化するといった事柄が全地球規模でおきる。
また急に陸上が上昇するということは海流の向きも根本的に変わると
いうこと。暖流、寒流それぞれにしか生きられない魚らが大絶滅し、
空白になった食物連鎖のポジションを巡って激烈な生存競争が
くりひろげられるだろう。
28 :
世界@名無史さん:03/07/22 00:08
>>25 カンブリア紀の大絶滅以来、生物相が根本的に破局を迎えた回数は
恐竜の大絶滅を含めて大別して5度あるそうな。
>>27 北ヨーロッパやサハラあたりがどうなるのか気になります。それから
100年後、とかいう火葬戦記小説が出ませんかね。
歴史時代ですから、オーストラリアが他大陸と一体化し
有袋類が繁殖もしくは絶滅していたでしょう。
しかし生物相はそれほどかわりなかったかと。
31 :
世界@名無史さん:03/07/22 06:46
>>30 もし有袋類が繁栄してた場合、人類も有袋類のバージョンのが進化したもので。
現代の女性は自分の袋を使って育児をしてた事でしょうね。
むしろ、その方が仕事もしやすく女性の社会進出が進むかも。
32 :
世界@名無史さん:03/07/22 06:52
人類は宇宙に広がっていくと思うけど宇宙に他の文明はあるの?
33 :
世界@名無史さん:03/07/22 07:17
>>32 おそらく人類は宇宙に広がらないと思われる。
それはSFの世界の話し。
34 :
世界@名無史さん:03/07/22 07:23
地球の人口は途上国では増えているものの先進国では減少してるよ、意味ない。
ガンダム世界などで使われるコロニーなんて安全性に問題あるうえ、
1万人程度が住める巨大コロニーでも一機10兆円程かかるので話しにならない。
月にドーム都市をつくるのも同様もしくはそれ以上に無理。
火星や金星を住める惑星にする、テラフォーミングはさらに無謀。
恒星間移動に至っては超光速移動は存在せず、他恒星にも地球のような人の住める星はほとんどない。
限りなくゼロに近い。
九十式戦車約一万千台分でコロニー一個か。九十式たけえな。
36 :
世界@名無史さん:03/07/22 09:39
>>34 コロニーは大量生産や宇宙からの資材供給などの
技術が進めば1兆円以下で出来るとも聞いたけど?
問題はむしろ安全性にあるんじゃないか?
隕石などの直撃を受けたらどうなるんだろう?
37 :
世界@名無史さん:03/07/22 10:09
かつては無謀だった事も人類は成し遂げてきたんだ。
安全性というか、コロニー落としを提案してみせた富野という男がいる
わけで。
確かに下手な核兵器よりも効くわ。
39 :
世界@名無史さん:03/07/22 10:27
むしろ空気や水の独占を盾に独裁を強いたり
毒ガスや隔壁爆破テロなどの危険はついて回るかと。
コロニーの中でも民族紛争やテロや犯罪は起き得るものと覚悟したほうが・・・
40 :
世界@名無史さん:03/07/22 10:43
>>38 現実にはコロニーはスカスカだから大気圏でバラバラになって燃えつきるというのが定説だが。
41 :
世界@名無史さん:03/07/22 12:12
そういえば一年戦争の前半で毒ガスで数十億人が死んでるんだっけ。
42 :
世界@名無史さん:03/07/22 12:25
>>38 なぁ、もし将来まじでコロニー落とされたら
トミノの子孫はなんか罪に問われるの?
もしくはガンダム禁書あつかいとかになるんでつか?
43 :
世界@名無史さん:03/07/22 12:44
つかぶっちゃけ人口問題って「居住空間問題」とは違うわけで
単に住む土地が無いだけなら態々宇宙に移動せんでも
サハラ砂漠に巨大居住施設を何千個も作る方が安全確実安価でしょう。
重力も隕石も宇宙線も輸送費も空気も恐れる必要もないし。
やっぱこのスレSF板にでも移動させた方がいいよ。
45 :
世界@名無史さん:03/07/22 12:58
まず前提として「人類が絶滅せずに進化してこれたら」が必要だがね・・・
それとも別の進化を遂げたか、
「ドラえもんとのび太の恐竜王国」ばりに恐竜から爬虫人類が誕生するとかw
46 :
世界@名無史さん:03/07/22 13:13
恐竜帝国
ではスレ本題に戻して少し真面目に検証するためにネタをば。
パンゲア大陸の大まかな地図はこちら。
ttp://www.u-raku.co.jp/wakwak/world/australia/tishiki/rekishi/rekishi.htm 大陸が一塊である事によって予測される点。
1.大陸中央部、特にゴンドワナ(南米とアフリカの結合大陸)南部地域や
ローラシア(北米とユーラシアの結合大陸)西部、東部の内陸地点には
広大な砂漠の存在が予想される。
2.北極から南極まで陸地が連なっている点から東西海岸の物流は陸上輸送
に頼らざるを得ない。その意味では海洋交易の重要性が落ちる可能性あ
り
3.大陸分裂前と言う事でパンゲア大陸中心部にはグレートリフトバレーの
ような大地降帯、或いは山脈が存在すると思われる。(北米と南米の東
端線を縫うルートが想定される。
4.ユーラシア・アフリカ・インド・オーストラリアに囲まれた入り江部分
(地質学者達はテティス海と呼んでいるらしい)においては海洋交易が
それなりに安定する可能性あり。
5.インド亜大陸とユーラシアが衝突していない事からチベット高原の様な
「世界の屋根」は存在しない。
以上のような点からある程度文化圏的な物を想定すると・・・
一.1と5からユーラシア部分はカナリ広大な平原・砂漠地帯の存在が予想
され、遊牧民の活動はかなり活発なのではないか。又、東西を結ぶ交易
が陸上貿易に限られる事も、遊牧民の活動にプラスに働く。またオアシ
ス国家は相当数に上る。
二.1・2・3から東西世界の文化的距離は現実より寧ろ遠くなるのではな
いか。
三.海上貿易が南北方向に限られる点から、文化の伝播経路は南北方向にの
びる可能性が高いのではないか。又テティス界を囲む形で一つの経済圏
が成立するのではないか。
四.陸上交易においても、東西も去ることながら南北方向に「シルクロード」
的な物が成立するのではないか。
と言うような感じで妄想してみたけど、こんなのを叩き台に「超大陸における人類史」
なんてものを皆で妄想してみません?
>>42 核兵器使った方がコストも低く簡単
もしくは小惑星にエンジン付けて落とせばいい
なんでわざわざコロニー落とすのやら
> 4.ユーラシア・アフリカ・インド・オーストラリアに囲まれた入り江部分
> (地質学者達はテティス海と呼んでいるらしい)においては海洋交易が
> それなりに安定する可能性あり。
テチス海は片方が閉じられているのと、赤道地帯に位置しているために、
暖流が発達してかなりの高温地帯になっていたと推測されています。
つまり、現在のカリブ海を上回るハリケーンの巣であったとのこと。
よって
> 三.海上貿易が南北方向に限られる点から、文化の伝播経路は南北方向にの
> びる可能性が高いのではないか。又テティス界を囲む形で一つの経済圏
> が成立するのではないか。
この推測はちょっと成り立ちにくいかと。
むしろ、ゴンドワナ部東部とローレシア部東部は隔絶され、
互いの存在を知らないままそれぞれ独自に文明を発達させていくのでは。
ちょうど新大陸と旧大陸の関係に似ていますが、現実の世界と違い
どちらも東西方向に幅広く伸びているので、両文明の出会いは
現実世界とは大きく変わっていきそうです。
海洋交易の可能性を確保したいのであれば、
超大陸の地峡部にテチス海と切り離された形で「ミニ地中海」的な穏やかな内海が
存在していたことにするのも面白いかも。だいぶスケールは小さくなりますが。
ちなみに、パンゲア大陸(最近はロディニアと呼ぶらしいけど)が
ゴンドワナ/ローレシアの2大陸に分裂したとき、海流が大きく変わったために
地球規模で大規模な環境変動が起き、これが各種生物の
進化や突然変異を加速したと推測されています。
あ、すみませんちょっと誤解。
ローレンシア超大陸→分裂→ロディニア超大陸→分裂→
パンゲア超大陸→分裂(ゴンドワナ/ローレシア大陸)→現在
ってのが大まかな流れなんですね。
地質学的タイムスケールでの地図については、このサイトが面白いかも。
www.geology.wisc.edu/courses/g109/Additional/world_plates.htm
次の超大陸ができるのは何年後?
53 :
世界@名無史さん:03/07/23 06:45
船の変わりに車が大発展するんじゃないか?
大航海の変わりに大ドライブ時代が来るの
54 :
世界@名無史さん:03/07/23 06:52
車が大発展するとザブングルみたいな世界になるのか
広大な砂漠、平原に点在するオアシス都市なんて
イノセントのドームみたいなもんで。
戦艦とかも陸を走破する大型の陸上戦艦に……
飛行機とかできるのかな
航空技術自体発展しないんじゃないかと思うんだが
55 :
世界@名無史さん:03/07/23 07:40
>>40 あんた柳田理科雄のインチキ本、読んでるな。
あれは科学的にかなり問題があるんだよね。
山本弘が反論本を書いてるから読んでみ。
そのコロニーを落としても全然大丈夫というのは柳田がガンダム世界の
コロニーを厚さ50cmと誤解した解釈で計算して書いてる間違い。
実際はザクはコロニーに入る時、短いトンネルのようなとこを潜ってから地上に顔を出しているのだが、
柳田は内壁の部分をコロニーの全厚と勘違いした。
本当はガンダム世界のコロニーでも分厚く摩擦なんかで燃え尽きないよ。
56 :
世界@名無史さん:03/07/23 07:50
地質学的にありえない過程かもしれないけど、
地球が木星くらいのサイズだったら、ってのはどうですか?
直系15万km。表面積は150倍!
中華文明クラスの文明が地球上に数百箇所も。。。
57 :
世界@名無史さん:03/07/23 07:56
>>56 地質学的には木星くらいの地球型(岩石型)惑星があってもおかしくないが、
引力が重すぎて生物が住めないよ。仮に住めたとしても微生物くらいで知的生物は発生しないだろう。
58 :
世界@名無史さん:03/07/23 08:06
そういう物理学的な「ありえない」を歴史のIfに持ち込まれても。。
んで引力はなんら問題にならんと思われ。
生命は海洋に発生し、硬骨魚類レベルまで、
見方によっては、イルカやクジラのレベルまで到達しているので。
ここで、お題として提案したいのは、
中華文明が数百個存在するような懐の広さが地球にあったら
どうなったかと言うことです。
59 :
世界@名無史さん:03/07/23 08:12
>>58 いや、例え海で生物が発生しようとも引力は問題になると思うよ。
そんな星に生物が発生・進化できるとは思えない。
だったら、地球の生物がもしも1/50の大きさだったらくらいだったらの方がまだ可能性があると思われ。
まあ、その話しは別として、
そういう命題なら、人間はまだまだ産めよ増やせよの人口増加で発展し続けると思われ。
地球の資源も使い放題だし、環境問題もほとんど問題にならないだろう。
60 :
世界@名無史さん:03/07/23 08:47
もし地球が木星大だったら
気温が下がるデメリットはあるが
余りにも土地の分け前が多いので、植民地競争は起こらなかった筈
61 :
世界@名無史さん:03/07/23 08:50
>>52 大ドライブ時代……
海賊の代わりにガレオン船みたいな大型陸上戦艦に乗った
すごい珍走が現れたりするのかw
62 :
世界@名無史さん:03/07/23 10:37
人間が引力の影響で地球の50分の1の大きさ
面積が150倍・・・・
7500倍の世界か
これだと人口分布するのも大変だ
大航海時代で旅に出たら、何十年かかっても帰ってこれない
63 :
世界@名無史さん:03/07/23 10:50
>>55 >山本弘が反論本を書いてるから読んでみ。
あれ読みたいんだが、オタ臭がきつくて読みにくいw
こんど頑張って読んでみます。
たしかコロニーの外壁には厚く岩石を貼り付けることが提案されてるんだっけ。
ただそれでも、空気抵抗でどこかは裂けて空中分解すると思うんだが。
破片が降り注いで大惨事にはなるとは思うが。
65 :
世界@名無史さん:03/07/23 11:22
>>61 マッドマックスみたいな世界を想像して笑ったw
内陸部の砂漠化が激しく進んで砂海とかになったら萌え。
>56
それならいっそダイソンリングを仮定したほうが面白い。
つーか既に小説でネタになっているが(リングワールド)。
68 :
世界@名無史さん:03/07/23 12:15
>>63 ン? 岩石を張るとかそんな事は書いてなかった筈だぞ。
だいたい、巨大なコロニーより遥かに小さい隕石(ある程度大きさないと融けるが)や小さな人工衛生ですら、地球に融けきらずに落ちてくるし、
空気抵抗が少ないとはいえ重さ68トンしかないスペースシャトルやロケットも蒸発せずに地球に戻ってくるのに、超巨大なコロニーはきれいに蒸発するなんてムチャクチャ。
それに空想上のコロニーは真空の宇宙での太陽から直射日光によるかなりの高熱を防ぐために高熱に耐える超合金や材料を使ったり、
放射能やその他の有害物質を防ぐためにかなり堅固な複合装甲が考えられてる。
さらに安全性を高めるため様々な耐久力を上げる施策がされ究極に頑丈な作りだと見ていいわけだ。
しかも壁の厚さは複合装甲で隔壁が多いとはいえ30mもあるし、
ちょっとやそっとでは蒸発したりバラバラにはならないと思われ。
あくまで、コロニーなんてのは理論上の話しであるけど、そりゃ人が住むんだから、
そのくらい頑丈に念入りに作られなきゃいけないわけ。
たぶん、貴方や柳田さんはコロニーというものが安易な巨大な空き缶のようなものだと思ってるのかもしれないが、
実際は超頑丈な超合金の塊なんだよね。勿論、その中には広大なスペースが必要なんだけど。
69 :
世界@名無史さん:03/07/23 12:20
今、地球に多細胞生物が充満していること自体、地学的にも生物学的にも
偶然に偶然が重なり絡まってできあがった状態なのだが。
地球が今5大陸であってパンゲアでないのは、たまたまそうなっているだけ。
70 :
世界@名無史さん:03/07/23 12:26
>>68 コロニー落としの話はもういいわい!!
いまはパンゲア世界について語ろうぜ?
大自動車時代は来るのか?
それとコロニーの主材料には人類が作り出した最強の物質カーボンナノチューブ(耐久性も耐熱性も抜群)が使われ、
セラミックがコーティングされると言う試案もあるぞ。
セラミックはロケットとしては空気抵抗が強めのスペースシャトルにもコーティングされてるんだな。
カーボンナノチューブやセラミックはちょっとやそっとじゃ蒸発しないし、バラけにくいとも思うよ。
>>71 それならそれで落としたら落とされた地域だけでは済まないでしょう。
どちらにせよトンデモ設定という気が。まあスレ違いですしこの辺に。
73 :
世界@名無史さん:03/07/23 12:33
>>70 ンー、陸続きであっても「陸の孤島」みたいな場所はたくさんできると思われ。
そもそも、自動車は未整地走行がたいへんだし、
やはり飛行機(ヘリやVTOL機が早く出現したかも)や船(川とかを移動する)が発達したと思われ。
巨大大陸だからアマゾン川以上の大河が出現したかも。
>>72 いや「トンデモ」設定とは言えないでしょう。
SFマニアだけではなく、ちゃんとした学者・技術者達が科学に忠実に考えた試案ですからね。
コロニーはNASAなどでも真剣に研究され様々な試案が出ています。
費用さえあればちゃんと実現可能です。
まあ、確かに理論上は実現可能でもたかだか1万人を移住をさせるために巨額の費用と人命のリスクをかけて
コロニーを作る事はロシア、日本、フランスはおろかアメリカですら、もはやありえそうもないですけどね。
では、このへんで
75 :
世界@名無史さん:03/07/23 12:52
>>73 じゃ、あれだ大型帆船ぐらいの大型キャタピラつきとか
大型ホバーで移動する陸上ホバーシップなんかが活躍すると。
なんか、こういういのが広大な砂漠や土地の痩せた荒野を爆走してる図が
頭から離れないw絵的にもかっこいいし
76 :
世界@名無史さん:03/07/23 13:18
>75
ホバークラフトや陸上戦艦じゃ高山など起伏の激しい場所は苦手そう。
そもそも森林地帯はどうするんだか。
砂漠を海に見立てたとしても、
砂はどんなに細かくとも水より抵抗がはるかに大きいため
陸上帆船などのエネルギー効率は非常に悪く、
したがって実現可能性は低いです。
78 :
世界@名無史さん:03/07/23 13:31
除雪車みたいに正面に樹木をミンチにしていく大型伐採機を装着
奴らの通った後に道ができる
79 :
世界@名無史さん:03/07/23 14:22
>>77 劇画「コブラ」にそういう砂が海の性質をもつという惑星の話があったな。
ビキニ姿でサンドサーフィンをやってて・・・おい、水着がすり切れるだろうが。
80 :
世界@名無史さん:03/07/23 14:41
ザンスカールのバイク戦艦みたいのならいいじゃない?
あれ荒地も月面も峡谷も水中も街も全部踏み潰しながら平気で走ってたし
前輪に核爆発クラっても沈まないでタイヤ壊れただけですんじゃうし
森林なんかもう軽いだろう
81 :
世界@名無史さん:03/07/23 15:39
なだらかな起伏の地形であるならば、船に見立てた帆車ができる可能性もあるわけですが
どうでしょうか?
82 :
世界@名無史さん:03/07/23 15:51
無限軌道車である必要がある
>80
アニメ(?)の固有名詞を説明なしで使うことは避けましょう。
他人には理解できないので。
>81
動力源を風力のみに頼る車両というのはちょっと想定しにくいかと。
よほど風力が強くかつ舗装路が発達していないと使用できないので、
かなり大掛かりな(=破綻の生じやすい)理屈付けが必要になります。
自転車部隊が砂漠を縦横無尽に駆け抜け
られずに埋まりそうだな。
85 :
世界@名無史さん:03/07/23 16:44
ひょっとして内陸部の大量輸送手段は海より厄介か?
>>50 なるへそ。御教授ありがとうございまする。
>>51のサイトで見てみるとゴンドワナ部中央部にはまだ山脈が存在しない
ですね。ローラシア・ゴンドワナの分離と南アメリカ・アフリカの分離に
タイムラグが存在するようで。
海上交易と言う点では東海岸沖に広がってるインドシナ諸島あたりが
それなりに発展するかも。
地域にもよるでしょうが陸上交易は基本的には駱駝によるキャラバンが中心では。
陸上船とかは現代と同じく誕生しないでしょう。サハラ砂漠や新疆ウイグルの
一部では点在するオアシス都市と道路が存在しますが、そんな物は利用されません。
87 :
世界@名無史さん:03/07/23 17:01
そうなると機甲化ラクダなる四本足の機械が発明される可能性もありますな。
動きは未来少年コナンの万能(?)二足ロボットのようぎこちなくなりそうだ
が、レバー三本で動かせるかもしれなし。「未来〜」知らない人スマソ
これ未来板に持っていきたいな。
>85
基本的には現実の砂漠地帯に住む人々が体験してきた困難さと
まったく変わらないかと。
ていうか架空の技術を空想する余地はあまりないですね。
>87
そんなややこしいギミックを発明できるだけの技術があれば
もっと効率のいい自動車なり飛行機なりが
発明されているはずだと思われます。
>88
未来板はアニメとかゲームの話ばかりになってしまうので
こっちでしてもいいかと。微妙に板違いですが。
90 :
世界@名無史さん:03/07/23 18:48
>>59 >>62 ということは、地球が満杯にならずにまだまだ思いっきり科学が発展しつづけると。
核戦争も致命的じゃないのでじゃんじゃん行われて(!
亜音速の通常の飛行機だと地球を周るのに一週間くらいかかりますよね。
>59,>62,>90
ちょっと勘違いしているようだが、
生物の体を単純にスケールダウンすることはできないよ。
体を小さくすると、体を支えるための骨格や筋肉の割合が
相対的に高まり(特に重力も強いわけだし)、
結局複雑な思考ができる脳を発達させることができなくなる。
92 :
世界@名無史さん:03/07/23 21:53
93 :
世界@名無史さん:03/07/23 22:18
>>56 中華文明クラスの文明が数百箇存在する懐の広さが地球にあったら?
面白い仮説だが、
@その場合、地形や地理的条件が現地球の比じゃなく複雑多岐に富み
巨大に成るんで民族・言語が更に多様化する。
当然宗教も仏教やキリスト教・イスラムレベルの世界宗教が数十個
以上並存する。
A文明のレベルに差異が生じる。地域により中世時代と現代レベルの
文明格差が置きてくる(この地球でも若干あったがよりスケールアップ)
B何より一体の世界史が認識できるのか?モンゴル帝国の如く世界の
半分を制した帝国が世界の交流を促すとかも困難だし、技術的にも世界
の認識が難しい。
但し、モンゴル帝国や大英帝国クラスの大帝国が、米国やソ連、インド
中国レベルの巨大国家がゴロゴロだろう。
C仮定だが、産業革命と技術革新が接触の乏しい複数の場所で並行して
起こり未知の遭遇をとかの仮設もあったら面白いかも。
何せ世界史に与えた”西欧の衝撃”はこの場合の巨大世界全体を網羅
するのは困難でかなりのタイムラグを起すだろうし。
そして
>>60植民地獲得競争だが、やはりそれなりに起こったんじゃない
かな。未開の原野開拓というより、ある宗教の流布とか、独善的な使命感
とかで。
94 :
世界@名無史さん:03/07/23 22:20
>92
それはスポーツだから。実用ではないよ。
というか、もし実用に足るものであればとっくの昔に
サハラやモハーベで使用されていると思われ。
ちなみにこの板の住民レベルからすれば
「砂漠≠砂だけ」、というのは常識かと。
96 :
世界@名無史さん:03/07/23 22:34
>>91 ダウト
骨格の割合は下がる。
組織の強度が同じとするとサイズが小さくなればなるほど同面積で受け止める力が小さくなるから。
( X^3/X^2 = X )
筋肉も同様の理屈で割合を下げられる。(力は面積に比例)
まー行動様式が変わるから単純に比較は出来んのだけどさ。
つーか生物にとって重力がどんな力かおわかり?
サイズが小さくなればなるほど軽視出来るようになる力なんですが。
自分こそ勘違いするなよ。見てるこっちが恥ずかしくなる。
脳の絶対的な容量が減るから複雑な思考が出来なくなるのは確かだけど。
97 :
世界@名無史さん:03/07/23 23:22
では地球と違って比重の軽い岩石で占められた巨大惑星なんてどうよ。
質量自体は地球と同じだが、数倍はデカイ。地球って鉄とニッケルの比率がかなり大きいからその大質量が引力を生み出している。
1G1気圧の巨大惑星。複数ある大陸のひとつひとつの面積が地球全土に匹敵する。
地球の海に匹敵する大きさの湖や、高度10キロを超える山脈や峡谷が存在する雄大な地形。
大洋(地球の数倍の面積)に散らばる島々だけでもオーストラリアくらいの面積はある。
こういう環境でどんな国家が成立するのか興味があるね。
ところで茶々を入れるわけじゃないけど、異星生物なんかについて考えていくと歴史じゃなくてSFになってしまう。
ファンタジー的な魔法とか亜人類も除外するべきでは。
あくまでも架空の地形という地勢的な環境下で、人類によってどのような社会や国家が成り立っていくのか思考実験するのが歴史板的だと思う。
必然的に大草原になるこの地域は遊牧民族が割拠し、南方の大穀倉地帯に成立する大帝国と抗争を続けるだろう。みたいな。
>>97 それをいえば、現在の地球よりも生態系が単純化すると思うんですが…。
新生代から始めたとしても、有袋類や単孔類は絶滅、走鳥類も厳しい…。
そういえば、飛鳥あきをのネタでは4500年前のノアの洪水まで、パンゲア状態でしたっけ(恐竜と哺乳類が並列している世界なんて…)。
99 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/07/24 00:47
>>山野さん
今は亡き「ワンダーライフ」ネタです…。
僕はコレが切っ掛けで「トンデモ」の呪縛が解けたんです(生物史・進化史を先に知ってたから…)。
そうじゃなきゃ、超古代文明スレで電波を飛ばしていたかもしれません…。
101 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/07/24 01:00
>>100 私は・・・なんで解けたのか忘れてしまいました(w)。今は日本史系
のトンデモ小説を見るとある意味心臓に悪いという日々を送っています。
(失礼しました。以下は何事も無かったかのようにどうぞ。)
102 :
世界@名無史さん:03/07/24 09:35
>>77 だから、ホバークラフトが良いんじゃないのか?
>>97 いや星が違えば亜人類が発生した可能性はあるよ。
というかチンパンジーやボノボ自体が亜人類だという主張があるけどね。
というのは彼らの扱う道具が地域ごとに違っていてチンパンジーの社会では明らかに文化があるらしい事がわかってるから。
まあ、魔法はともかくSFのようにいろいろ想像の輪を広げるスレが世界史板にあっても良いじゃん。
103 :
世界@名無史さん:03/07/24 09:38
>100
ホバークラフトは自動車に比べても効率が悪いです。
よほどの砂沙漠でもない限り、沙漠においては
ランクルのようなタイプの自動車がもっとも便利かと。
それに世界史板なので、20世紀になるまで登場しない乗り物のことを
いきなり持ち出しても…という感じです。
海の果てには別の大陸があるはずだ!
と主張して船出するヤシもいるんだろうな。
>>47の地図を参考にして
北アメリカとユーラシアの結合部の北側の湾状の部分
この辺なんかは、多少は船による交易が盛んになったのではないかなぁ、と。
あと、まだ世界地図ができてない頃だと、オーストラリアから北に出航して
ユーラシアの南側に到着した場合、新大陸だ!とか騒ぎそう。
107 :
世界@名無史さん:03/07/24 10:37
ふと思ったのですが、大陸の継ぎ目は運河になっていた可能性もあるわけですよね。
そうなったら長江みたいに大型船の交易は十分考えれれますね。
申し訳ないんだがコロニーネタを最後に‥
興味のない方はスルーおながいします。
山本弘が否定しているのは柳田の「蒸発説」で、山本も空中分解説を
否定しているわけじゃない。それだって「隕石やスペースシャトルが
地上に到達しているのに‥」という反論の仕方なんだが、蒸発するか
しないかは空気抵抗(∝大きさ)と質量のかねあいの問題。
一般に地表に到達する隕石は通常の岩石より高密度のものが多いのに
それと空洞体のコロニーを比較してもしょうがない。
スペースシャトルなどは地上帰還のための耐熱タイルで覆われ
大気突入に耐えうる形状や強度でわざわざ設計している。
宇宙に浮かんでいるだけのコロニーがなぜそのような設計を
施されるのか?
つまり「地表まで形状を保って落ちることのできるコロニー」
は作ることが出来るかもしれないが、わざわざコロニー落としの
為に作るのでもなければそんな設計でコロニーを作るということは
考えられない。その点を山本は履き違えている。
ただ、空気抵抗で空中分解してしまうと、個々の破片は必ずしも
空洞体ではないので地上に到達しうる可能性は大きい。
つまり柳田説だとコロニーは途中で空中分解せずにキレイに
蒸発する設計でなければならないが、これは技術的には
山本コロニーよりもはるかに困難。
地上に迷惑をかけないという設計意図は合理的ではあるが。
まあ、と学会の本は大真面目になってイっちゃってる香具師を
おちょくるところに面白さがあるのだが、今回の山本の本では
愛するSFをおちょくられた山本が逆にファビョってしまっているので
ちょっと気持ち悪いというのが感想。
111 :
世界@名無史さん:03/07/24 10:55
>107
大陸の継ぎ目は、それが分裂途中のところだったら紅海のように良い航路となるが、
合体直前のところでは、巨大湿地帯や塩湖となり、、
合体後はヒマラヤ山脈となる。
パンゲアの場合は分裂途中なので、アフリカ大地溝帯のようになっていると思われ。
>>109 どうかねえ、コロニーが実際に完成してみないとわからないと思う。
しかし、宇宙の真空中のななかで協力な太陽の直射日光にら耐えるんだから相当な耐熱性があると思うけどね。
114 :
世界@名無史さん:03/07/24 11:39
しかしコロニー自体、空気抵抗的にも悪くない気がする。
円筒型でしかも端も丸くなっているなら、突入角度を工夫すればロケットのようにあまり空気抵抗を受けないかも。
115 :
世界@名無史さん:03/07/24 14:31
だからなんで何度修正してもガンダムの話になるんだよw
同じトミノ作品ならザブングルのほうがまだ近いだろ
あれはまぁ天変地異で海が大部分隆起したり蒸発したりした地球の話だが
おかげで大陸は全て地続きだ。まだパンゲアに世界観は近いといえる。
荒涼とした不毛の土地が大半だがな
♪疾風のように〜ザブングル、ザブングル〜♪
116 :
世界@名無史さん:03/07/24 14:38
>>115 確か、海が少なすぎると環境的に温度の維持ができず生物の住める星にならない筈だが?
いずれはそのわずかの海も蒸発して死の星になる筈。
たしか、火星も昔はそうだったと言われる。
地球よりも遥かに寒い火星でも昔は水があったが、蒸発してしまったらしい。
極部に一部、残ってるが。
118 :
(;´Д`):03/07/24 14:39
119 :
世界@名無史さん:03/07/24 14:48
南米は広大でも良く雨が降るし乾燥とは無縁。例え内陸部でもだ。
蜘蛛の巣のように広がっているアマゾン川があるからか?
それとも雨が降りやすいからアマゾン川のような川ができたかはわからないが。
必ずしも広大な大陸だからといって乾燥しないかもね。
120 :
世界@名無史さん:03/07/24 15:02
>>116 >地球よりも遥かに寒い火星でも昔は水があったが、蒸発してしまったらしい。
地下に凍土として存在するというのがマーズパスファインダーの観測結果による研究の成果。
121 :
世界@名無史さん:03/07/25 12:24
>>97 ちょっと遅レスだが、そんな惑星だと鉄・銅その他金属類は殆ど算出しない事になって
国家の成立と言うより文明の発達の方に著しい問題があるように思う。
>>121 同感。
珪素はあるだろうから,石器,土器までは何とかなりそうだが,
その後の金属器の発明>文明の発達という流れに対する大きな
阻害要因になりそう。
123 :
世界@名無史さん:03/07/25 14:02
>121
それに、そのような比重の軽い惑星では、引力も比例して弱くなり、水や空気を留めておけない。
124 :
GET! DVD:03/07/25 14:03
125 :
世界@名無史さん:03/07/25 21:37
恐竜も生きているために人類は誕生しない
つーかスレタイシカ読まずに発言してしまった(^^
126 :
世界@名無史さん:03/07/26 02:53
>>119 >南米は広大でも良く雨が降るし乾燥とは無縁。例え内陸部でもだ。
>蜘蛛の巣のように広がっているアマゾン川があるからか?
>それとも雨が降りやすいからアマゾン川のような川ができたかはわからないが。
>必ずしも広大な大陸だからといって乾燥しないかもね。
無知過ぎ。地球上で熱帯雨林気候は南米アマゾン、コンゴ盆地、インドネシアぐらい。
熱帯雨林気候の条件=赤道直下。
赤道から離れ、緯度がちょっと増すと砂漠気候。
例:サハラ砂漠、アラビア半島、豪州内陸部
更に緯度がますと温暖湿潤気候。
例:北東アジア、地中海、南アフリカ
人間が文明を発展させるには赤道を中心に北回帰線〜南回帰線の範囲内が
最低条件。これ以上は寒すぎ。
パンゲアの大河流域の海岸地域で北緯40度〜南緯40度ぐらいの範囲内で
人類はがんがる。
127 :
世界@名無史さん:03/07/26 20:41
NHK教育でテラフォーミング、人類の火星移住計画やってるけど見てる?
128 :
世界@名無史さん:03/07/26 21:12
クラッシャーたちがテラフォーミングの担い手なのさ。
@高千穂遥
>>126 ちょっと乱暴だね。
総論的には合ってると思うけど、赤道直下だからと言って熱帯雨林に必ずなる
訳じゃないし、緯度が増したからと言って砂漠気候になると言うものでもない。
多分
>>119が言いたいのは、
「アマゾン川流域のように、海流や気流の影響で湿潤な場合、大陸内部でも
乾燥地帯になるとは限らないのではないか?」
ってことだと思うよ。
それと、地中海は温帯だが湿潤気候ではないよ。また、南アフリカも温帯湿潤
気候じゃない。どちらも比較的乾燥してるよ。
やっぱり雨雲をせき止める山脈が重要なのかな。
パンゲアでは、北米と南米・アフリカの境目に山脈があるようだけど。
火星に(別に金星でも可)植物をロケットで打ち込んだり云々の何年にもわたる涙ぐましい努力によって火星は地球とほぼ同じ環境の星になったが地球では
テロリストの作ったキメラウイルスによって人類はほぼ全滅。各国の先遣隊(100〜200人)が数千キロ間隔で将来の居住拠点を築いていたが
地球に帰ることもできず、定期的にやってきていた地球からの燃料や食料の補給も不可能になった。エネルギーの枯渇で先遣隊同士の通信も出来なくなってしまい、
仕方なく各グループはいつか
文明が発達する日まで(そんな日が来ればだが)子々孫々まで火星から出られなくなった。
そして少なくともしばらくの間は各々各拠点で生活する事になった。というのも距離があまりにも離れていたのと
幾つかの拠点と拠点の間では不幸にも地球では考えられない規模の山脈がふさいでいた例もアッタのである。 人類は文明をマタ壱から作り直す事となった。
火星には広大な海も作られており、今後何らかの人工的な手を加えない限り以前のような不毛な星になることは無かった。
しかし地球とは違い、陸地は複雑な形をしていたが基本的にその大部分が陸続きで巨大な一つの大陸を作り
移民のための拠点も僅かな例外を除いて大部分がその大陸に作られていた。
そのため遠い遠い将来「いつか自分達の子孫は地球に帰るのだ」と幾つかの拠点では何世代にもわたって伝承される事となる。
移民拠点を作っていた国は英仏露独米中韓・・・そして日本だった。(ご希望により国の数の増減有り)
そして未確認ではアッタが未来の巨大企業2チャンネルがその資金力でもって有志を募り(彼らの多くはヒッキーだった説が有力である)、火星の何処かにマダガスカル位の島に同様のコロニーを作っていたらしい記録が
文明が発達した後の世界で旧日本コロニー遺跡から発見された・・・・(彼らの存在はその後大陸で伝説となる)
・・・どうっすか?これならシミュレーションが面白い?
パクリとかじゃなくて自分でパパッと妄想しました。・・・・これ以上考えるのはメンドクセかった。
つまらなければスルーしてください M(==)M
>>131 出来はともかくとして、それなりに情熱のある力作だとは思うが、
この板よりはSF板や未来板向きのレスだろうな。
このスレではスルーされそうだね。
ゴメンナサイ
でなおして修行します。
つか、その情熱をパンゲアの話にもっていけば、まだネタにしやすかったのに。
自分ではパンゲアのつもりです。(藁
御見苦しいのを申し訳ない。恥ずかしいので去りますわ。
ではでは。
>>136 いやいやチャレンジ精神大いに結構。
バンゲアモノとして何度もトライしてくれ。
2chだから煽りや貶しはつき物なんだと
割り切れ。
まあSFならもっと設定がきちんとしてないとダメだけどね…
>>131 「ファイヤーストーム」(秋山完)というのがあったり。
パンゲアネタのきついところは、細かい地勢・気候がわかりにくいですから…。
シヴィラゼーション(スーファミ版)の地球型の一つのバージョン、
「全部地続きの地球」(ベーリング海峡・朝鮮海峡・ドーバー海峡・スンダランドが陸続き)
の方がいいのかも…。
>>129に補足してみる。
大陸の西と東で乾燥しやすいかどうかが決まるんです。
大陸の西側は、低緯度で寒流が流れる。水の蒸発が起こりにくいから乾燥しやすく、砂漠が出来る。
高緯度で暖流が流れる。水の蒸発が活発で、年中雨が期待できる。
これに対して大陸の東側では、低緯度で暖流が流れて高緯度で寒流が流れるので、
低緯度でも高緯度でも季節風が発達して、四季のはっきりした気候になる。
という感じだったと思う。砂漠は大陸の西側に寄るんです。
141 :
世界@名無史さん:03/07/27 10:43
なぜ赤道地方が熱帯雨林ができるか。
それは最も太陽熱が強くて上昇気流が激しいから。
また、地球は東向きに回っているので最も回転速度の速い赤道地方には
西風が常に発生している。(貿易風)
その風は山から吹き下ろすように地球の低緯度地方に逸れる。
逸れると回転が着くので北東方向の風になる。(偏西風)
逸れた偏西風が海上を吹けば湿気を含むので行く先に雨を降らす。
しかしそのまま大陸を行くと雨にならないので途中は砂漠となってしまう。
もちろん山脈にぶつかって雨をそこに降らし切ってしまえば
その山の向こうも乾燥地帯となる。
赤道地方に雨季と乾季があるのは地球が傾いているので、太陽直下の位置が
移動するため。
全部が全部とは言えないけどおおざっぱな気象分け。
地理板の話題になりつつあるな・・・
143 :
世界@名無史さん:03/07/28 00:03
131に敬意を表して続きさせてください。
広大なマルス大陸(火星のパンゲアね)大陸の東方には
日本や中国系の人々が祖先伝来の知恵を生かし木と紙の文化
農耕文明を徐々に営み人口も増え出してきた。
幾度か小規模ながら強力なリーダーによる国家ができたが
大陸の乾燥地帯から中東中央アジアの血を引く遊牧略奪民が
東方国家の実り豊かな作物を略奪し、その機敏な機動力に
何度も国家は瓦解し略奪の災禍は人々を困窮に追い込んだ。
144 :
世界@名無史さん:03/07/28 00:11
そしてその災禍により人々は不足した労働力を補うべく
多産が奨励され開墾が奨励され周辺の群小部族は西域の
略奪民から逃れるべくより大きい勢力に服属していく。
侵略した地に留まり支配を行う西域人が現れた頃には
東方国家はかなり巨大なものとなっていった。
言語や度量衡・文字等を統一し文明を進歩させる巨大国家に
旧略奪民系の国家は武力は上でも文化や規模としては劣る
為、否応なく単なる略奪ではない交易を望み交易の手段として
東方帝国の文字を受け暦を度量衡を受け入れていった。
145 :
世界@名無史さん:03/07/28 00:21
だが東方諸国は当初こそ有力部落の長の合議が
普通に行われていたが規模が大きくなりすぎ、利害の
対立は内部対立の要因になった。
そこで王が立てられたが、王は己の部族の利益ばかりを
優遇することが多く不満が募った人々は、変わって天候の
祭祀を司る巫女を女王として立て、有力部族はそれぞれの
代表を出して諮問機関である元老院を設け女王をバックアップ
した。
初代女王となった女性は代々優れた素質ある巫女を持って
女王としていくことを不文律とし王位を巡る争いを防ぎ、
広大すぎる国土を効率よく統制していくため5名の政治力ある
人物を元老から選んで実際の政治は彼ら5名に任せ、
女王は君臨すれども統治せずに徹した。
電波お花畑板はここでつか?
147 :
世界@名無史さん:03/07/28 01:52
パンゲアであっても某半島はあったのか・・・ということは・・・
>148
SF板にこんなレベルの低い考証を押し付けないでください(泣
151 :
世界@名無史さん:03/07/28 17:17
>>142 世界史板って
全般的に博識オヤジが多い上に
人口多くてレスも早いから、色んなカテゴリの話が集まってくる。
軍事板、地理板、日本史板、世界情勢板・・・・・
このスレ見て、
物理・生物・科学板や地球科学板系統のヤシ等までいるのには
驚いた・・・・・理系の話題、ちょっと付いていけん。
>151
ゲーム板の連中も
>>151 文献史学、考古学をやるのに地理学、地質学、気象学は必須。
少なくとも基礎的素養がないと、素っ頓狂なことを言いかねないから。
まあ、本当に専門的なことは、それこそ専門家にお任せするわけだけど。
154 :
世界@名無史さん:03/08/02 14:31
>>96 脳が小型化するため、脳を構成する神経細胞の数が減ったとしても
シナプスの密度が増えれば同じだと思うけど。
155 :
世界@名無史さん:03/08/02 14:37
>>123 密度は低くても、惑星そのものの質量は
地球と同じかまたはやや大きいのだけど……
それでも駄目?
156 :
世界@名無史さん:03/08/02 15:34
>>155 その大元の>97の
>では地球と違って比重の軽い岩石で占められた巨大惑星なんてどうよ。
>質量自体は地球と同じだが、数倍はデカイ。地球って鉄とニッケルの比率がかなり大きいからその大質量が引力を生み出している。
この問題は完全に地球物理X宇宙物理X古生物学の範疇になるのだが。
地球が生命であふれかえっている今の状態は、どの分野から見ても偶然の膨大な積み重ねの結果としかいいようがない。
135?150?億年前のビッグバンの直後は、宇宙には水素とヘリウムしかなく、
生命は誕生できない。
それから超新星の爆発を積み重ねて、原子番号3以降の重い元素が作られてゆき、
46億年前の太陽系ができたときに、岩石や金属が各惑星の本体部となった。
このとき同時に存在したはずのガスや水分は太陽エネルギーの量と惑星自体の引力などの
バランスにより、あるいは吹き飛ばされ、あるいは大気圏・水圏になり、
あるいは個体ガスとなった。
わずかこの条件がずれただけでも地球上の生命はどうなっていたか。
次に生命を生み出し、維持するの必要な十大元素、ビッグバンからほどよい時期に太陽系ができたこと。
銀河系の中心からの距離、これも偶然の産物である。
ここより中心に近ければ、あるいは遠ければ、当然元素比率が変わるし、他の星からの影響もある。
さて、地球に生命が生まれた。初めは嫌気性細菌。それが酸素を延々と作り出した。
酸素が大気中に放出され溜まり始めると好気性細菌が生まれる。
紆余曲折の末、まず海水中で生物が繁栄する。
大気中の酸素が上空で紫外線によってオゾン層を形成すると、生物は地上に進出し、繁栄する。
その生物の繁栄だって一筋縄ではない。
大量絶滅と繁栄の繰り返しである。それには大陸移動も絡んでいる。
パンゲアかどうかなんて、この偶然の積み重ねに比べりゃ小さい小さい。
>156
いや君がカシコイのはわかった、
わかったから>155の疑問に答えてあげなよ。
えーと、地球に比べて密度が低いけれど質量が同程度ということは
体積が地球より大きいということなので、
地球よりも直径の大きな惑星になります。
ということは中心から地表面までの距離が大きいということだから、
必然的に重力が弱くなるというわけ。
158 :
世界@名無史さん:03/08/02 16:27
>157
そのような惑星では、元素の割合が異なると思われるので
生命が発生するかどうかが問題。
159 :
世界@名無史さん:03/08/02 22:01
>157
いやいやどうも。>155に答えるつもりが>97へのレスになってしまった。
なを、この内容は本日の教育TVジュニアスペシャルの受け売り。
>158
カンブリア紀に生物が爆発的に進化し、陸上に進出したのは、
その時代を境に急激に大気中の酸素が増加したからだ、という説がありますな。
カンブリア紀以前には、地殻中に豊富に含まれていた鉄が
海中や大気中に存在する酸素と片っ端から結合してしまっていたために
酸素がなかったが、カンブリア紀に至って鉄のほぼすべてが
酸化しきってしまい、以降生産される酸素は基本的に大気中に
排出されるようになったから、というのがそれを説明する仮説のひとつ。
惑星を構成する元素の割合が異なれば当然、このようなプロセスも異なってくるわけで。
161 :
世界@名無史さん:03/08/12 23:27
age
162 :
世界@名無史さん:03/08/13 17:04
>>160 よく読んでみると、時間軸の間違いがあるようで。
カンブリア紀の進化爆発はすべて海の中。
生命の陸上進出と進化爆発とは、今のところ別の話。
35億年前からの海水中の鉄イオンの酸化が終わり、大気への酸素放出が始まるのは20億年前。
その酸素もしばらくのうちは大地に吸収され、それが済んでようやく酸素大気が蓄積される。
といってもすぐに酸素が充満するはずはない。
オゾン層が形成され、地上が紫外線から安全な環境になるのが4億年前。
生命の地上進出はこれ以後である。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
164 :
世界@名無史さん:03/10/06 17:05
パンゲア火星版のレスが面白い!
165 :
世界@名無史さん:03/10/25 05:01
道路公団が10000000個は必要で、
藤井総裁みたいなのが、10000000人いて、
更迭するのがもっと大変だったろう。
166 :
世界@名無史さん:03/10/27 15:03
火山活動なんかはあまり活発でないのかもな。
としたら耕地も痩せた土地が多く、広大なわりに貧しかったかも。
パンゲアに四大文明誕生
英雄が大陸を統一する
パンゲア第一王朝成立
群雄割拠
パンゲア第二王朝成立
群雄割拠
パンゲア第三王朝成立
群雄割拠
・
・
・
・
・
文明の競争原理がなくなり文明の発展が遅れる
さすがにあれだけ広いと全土統一は無理なんじゃないのかなあ。
中心部なんか派手に砂漠化してそうだし、低緯度地域は広大な
熱帯雨林で分断されるだろうし。
海洋交易で栄える都市国家の連合体が複数分立しそう。
あと内陸部の遊牧民の国とか。
169 :
世界@名無史さん:03/11/09 22:08
孤立した文明が沢山並存する感じかな。
海岸線にそって両隣くらいが交易圏、に留まるかもね。
170 :
世界@名無史さん:03/12/05 20:20
今から2億5千万年後には
再びパンゲアになるそうな。
171 :
世界@名無史さん:03/12/19 16:22
≫170
そうそう!
東アジアにオーストラリアと南北アメリカがめり込んだアレ!
過去のパンゲアもいいけど未来のパンゲアも萌えられそう。
172 :
世界@名無史さん:03/12/20 14:11
鷲の妄想だが・・・
まずアフリカに現実と同じく人類が発生し
序々に広がりひたすら北or南にいった人々は白塵や黄塵になったとします。
西アフリカ、アラビア、マダガスカル、インド一帯に最初の文明ができ(とりあえずAとします)
しばらくしてローラシア南岸にBが、テティス海沿岸にCが発生し、(ひょっとすると同じ文明?)
更に時がたち人類発祥の地からひたすら西にいった連中がゴンドワナ西岸にDを発生させた。
また、Aの東のオーストラリアにAの植民地が独立したりAによって南の白塵、黄塵が文明化されることによってEが発生。
同じようにしてBの東のローラシア南東部にF、Cの西のローラシア西岸にGが発生。
ローラシア北部の湾内にもちゃっかり北の白塵、黄塵がHを発生させていた。
海岸線だけで考えてみたのでこんなもんですが・・・
173 :
世界@名無史さん:03/12/20 16:05
>>172 どっかに地図ないか?
文章だけではイメージがつかみきれない。
紹介よろしく。
パンゲアだと光栄のゲーム難易度が上昇する予感(w
175 :
世界@名無史さん:03/12/21 18:42
アリューシャン列島が陸続きで、
マレー〜ジャワ〜オーストラリアも火山の影響で突如陸続き。(ただし数キロの狭い海峡はあって船は行き来できる)
オーストラリアと南極も一部で陸続き。(南極の位置が現実よりずれている)
これで全部くっ付いた。さぁ世界史はどうなる?
誰か妄想ヨロシク
176 :
世界@名無史さん:03/12/21 23:15
>175
太平洋が巨大な湾ってことか!
海流に季節風に・・・気候は激変するだろうな。
氷河期で海面が下がっていた時代の地形と
かなり状況近くないか?
季節風云々はややこしいからこの板では(じゃあどの板でと聞かれそうですが)
よしたほうがいいのでは?歴史面から見た妄想が面白いので。
>>173 >>47に。>15=>92のリンクは残念だが切れていた。あっちは時代ごとのパンゲアが見れたんだが。
179 :
世界@名無史さん:03/12/22 12:57
内陸は内陸で交易の民が栄えそうだな。
オアシス都市を拠点に沿岸の文明同士を結ぶルートを一手に担うとか。
陸上帆船とかないかな。
181 :
世界@名無史さん:03/12/22 21:11
帆走車は実在しますね。パンゲアの大平原では陸運の主役になれそう。
182 :
世界@名無史さん:03/12/31 16:59
パンゲアが極地に来てしまう可能性はなかったの?
せっかく広大でも極寒大陸じゃなあ・・・
183 :
世界@名無史さん:03/12/31 17:17
>>182 プレートの動きから考えると可能性はまず無いよ。
何かの衝突で地軸が大幅に歪めば話は別だが。
184 :
世界@名無史さん:04/01/03 19:05
今日の午前中に教育テレビで
50億年後の地球の生態系を予想する番組がやっていますた。
哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類はほとんど全滅し、
陸上の覇者はイカの末裔たる大型軟体動物が上陸し森林を闊歩、
あとは節足動物とネズミの生き残りが細々と暮らすというもの。
面白い反面、暗い未来でもあった・・・
むしろ楽しそうだが
面白そう。イカが脊椎動物に逆転勝ちか〜
現チャンピオンのゴキブリはどうなったんだろう?
188 :
とてた ◆0Ot7ihccMU :04/01/03 22:10
「フューチャー・イズ・ワイルド」ですね。
鳥化した魚、高度シロアリ、サルのようなタコ、雑食巨大イカ…
日本語訳が楽しみです。
189 :
世界@名無史さん:04/01/03 22:12
何か根拠が有る予想なんだろうか・・・・?
190 :
世界@名無史さん:04/01/03 22:20
「アフターマン」を真っ先に連想したが、あの著者とは無関係の人?
191 :
とてた ◆0Ot7ihccMU :04/01/03 22:25
>>189 とりあえず、大陸の移動・気候変動、生物の進化の幅を加味しています。
>>190 ディクソン氏の著作(というか編集)です。
192 :
世界@名無史さん:04/01/31 23:40
調べてみると・・・
のちに二大大陸に分離するもとになる、東西に長い海峡「テーチス海」の
原型になる地溝帯と、並行する東西に長い山脈があったようですね。
トカゲ人類と我々人類との間で熾烈な生存競争が繰り広げられるであろう
194 :
世界@名無史さん:04/02/04 19:54
age
195 :
世界@名無史さん:04/02/11 18:10
>192
テーチス海⇒のちの地中海+中央アジアの塩湖・盆地地帯
196 :
世界@名無史さん:04/04/13 00:43
197 :
世界@名無史さん:04/05/30 08:51
とかげ人間にはうまれたくないな
198 :
世界@名無史さん:04/06/16 17:34
何故か筒井康隆の「日本以外全部沈没」を思い出した
地溝帯にはナイル級の大河や湖・塩湖ができるのでしょうか?
あちこち大河と近海を使った交通網ができるッぽくない?
南極の先端からアジアに渡る海路も航海術が発展すればいずれは
200 :
世界@名無史さん:04/06/19 00:54
200get!!
201 :
世界@名無史さん:04/06/19 01:23
2億年後には再びひとつの超大陸アメイジアに
纏まるそうですね
その数千万年前から地中海は干上がって塩湖化する模様
202 :
世界@名無史さん:04/08/17 01:35
保守あげ
203 :
世界@名無史さん:04/09/30 02:12:56
アタイだけが 203高地げとー
204 :
世界@名無史さん:04/12/28 13:09:29
淝
205 :
世界@名無史さん:05/01/01 23:24:56
大陸が一つにまとまるとスーパープルームが起こりやすくなって
動植物も大半が死に絶えるそうな
206 :
世界@名無史さん:05/01/03 05:15:59
その前に地球が温暖化してハイパーハリケーンが
多発するらしい。にもかかわらず内陸の大部分は砂漠化・・・
207 :
世界@名無史さん:05/02/03 15:27:29 0
っていうか、大陸はいつの日かまた1つになるのは確実なんだが。
208 :
世界@名無史さん:05/02/18 11:15:42 0
っていうか、2億年も経つ前に人類が死滅してるのは確実なんだが。
209 :
プルームテクトニクス:05/03/07 05:44:25 0
飛鳥昭雄の太平洋本に、日本列島が長野辺りを境に北と南に分かれていた、と書いてあったよ
でもって後漢書の魏志倭人伝の記述は正しいのだ、とのこと
210 :
世界@名無史さん:05/03/10 22:14:51 0
フォッサマグナを境界線に、かな?
飛鳥昭雄はオカ板ですらネタ確定なんだが
212 :
世界@名無史さん:2005/04/09(土) 15:00:14 0
「フューチャー・イズ・ワイルド」見れ!
パンゲアが数億年後に再統一する設定だぞ!
213 :
世界@名無史さん:2005/04/27(水) 01:46:58 0
数億年かぁ……。
「フューチャー・イズ・ワイルド」かあ…………。
「アフターマン」みたいな人類が滅んだ後の世界だったら意味ないし、
「マン・アフターマン」みたいに人類が百鬼夜行みたいになってたら嫌だな。
214 :
世界@名無史さん:2005/04/27(水) 13:04:45 0
後漢書?そりゃ長野辺りを境に北と南は違うプレートに乗ってるけどその時代は今と余り違わんだろ。
数億年後に大陸はが1つになるとき、大体日本から東南アジアにかけての場所に集まるらしいね。
マントルの降下流ってこの辺だけだかららしい。
後漢書で思ったけど、津軽海峡見つけて大倭豊秋津島が島だってわかったの何時なのかな?
三内丸山のイモ貝形土製とか見ると、案外早くからかなって気もするけど。
215 :
世界@名無史さん:2005/05/02(月) 01:02:30 0
安倍比良夫以前にはもう知られてたかもなあ。
縄文時代には伝聞で知れ渡ってたかも。
パンアゲ。
もうじき2周年記念ホシュ。
あげ
test
220 :
世界@名無史さん:2005/07/25(月) 13:22:23 0
age
>>214 もともと「しま」には、「領域」とか「土地」とかいう意味もあるから、
「大倭豊秋津島」と「島」の字がついているから「津軽海峡発見の後」
という理由付けには早計。
222 :
世界@名無史さん:2005/08/14(日) 16:29:48 0
「領域」とか「土地」の意味のほうが古い原義なんだよね <シマ
やがて「水に囲まれた陸地」の意味に限定されてきた次第。
海も河川湖沼もない土地に「島」の字を用いた地名があるのはかつての名残。
お暴さんがナワバリの意味で使っているアレこそが本来の用法w
パンゲアじゃ無いけど、南半球側のアフリカが
あまりぱっとしないのは、東が地溝帯、
北が熱帯雨林で阻まれてユーラシア東西に比べて
他文明との交流が無かったことと、目ぼしい
大河が無いことかな?
224 :
世界@名無史さん:2005/09/10(土) 16:40:58 0
南半球は「水大陸」と呼ばれるくらい陸地面積が乏しいからね・・・
おまけに同じ緯度の大陸同士が隔絶しすぎていて交流がなかったのも痛かった。
(アフリカ〜南米〜オーストラリア、じゃ遠すぎるもんねえ。)
225 :
世界@名無史さん: