1 :
世界@名無史さん:03/07/12 19:52
大航海時代が東洋のものになった可能性もあったんじゃないか??
2 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/07/12 19:54
航路を開くために有象無象の輩がこぞって西へ・・・というものでは
無かったから無理だったのでは。行っただけでも凄い事でしたが。
3 :
世界@名無史さん:03/07/12 20:08
あと鄭和の業績が明王朝では、抹殺されてしまったね・・
4 :
世界@名無史さん:03/07/12 20:12
明朝皇帝が「そうだ。海外で商売しよう。」と、思いさえすれば・・・
5 :
世界@名無史さん:03/07/12 21:04
6 :
世界@名無史さん:03/07/12 21:22
明朝皇帝=永楽帝ということだな。
しかし簒奪して国内の政治体制を固めつつ
チムールのくびきがせまりつつある時代にそんな
貿易考えるゆとりはないだろ。
鄭和の派遣は1にけんぶん帝の捜索
2に海外情勢の調査なんだから。
3は海賊の掃討。
7 :
世界@名無史さん:03/07/12 21:33
鄭和は宦官でしたが、彼に男性的な能力は残されていたのでしょうか。
それともやはり宦官的処置を施されたのでしょうか。高校で歴史を習っ
時からの疑問なのですが。
8 :
世界@名無史さん:03/07/14 19:41
伴野朗著「大航海」を読みましょう・・・小説だからもちろんフィクションも入ってるが
鄭和の事を書いた日本で唯一の小説です。
明朝スレと重複じゃない?
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
12 :
世界@名無史さん:03/07/21 17:36
>>11 やっぱりジンギス汗やオゴタイ汗にもっと多くの地域征服してもうらうんだった。
鄭和がインドまで6回も往復した理由って、健文帝が生きているって噂を信じた永楽帝が、
南方を探索させて見つけ次第、止めを刺そうとした為って話は本当なの?
本当だったら、鄭和の努力は涙を誘う話だと思うが。
14 :
世界@名無史さん:03/07/21 17:51
>>6 >鄭和の派遣は1にけんぶん帝の捜索
その理由は講談的というか、民衆の願望的というか、
フィクションっぽく思える。
派遣の主要な理由は、異国に朝貢させることで、永楽帝
の権威を国民に示すため、でしょう。
15 :
世界@名無史さん:03/07/21 18:10
>>14 しかし 簒奪した翌年に普通あれだけの大船団を異国に派遣するか?
いくらなんでも唐突すぎる。
16 :
世界@名無史さん:03/07/21 18:19
14
>>15 いや、それでいい。
権威のために送るならそれぐらい早いタイミングで、
壮大な規模の大船団でないといけない。
むしろ、一兵も従っていない(はずの)前皇帝を捜索
するなら、なにも大船団でなくても、数隻の船団で
充分なわけで。
>11
コロスぞキサマ。
>>16 先帝が力のある国にかくまわれてるかもしれない可能性を考慮すれば
それを威圧できるだけの大部隊で捜索する意味はあるだろう。
19 :
世界@名無史さん:03/07/21 20:31
スリヴィジャヤ王国のあるジャワ島に真っ先に寄港しているのが
印象深い。
ここは海洋国家として名を馳せ、今の海南島まで勢力を拡大した
強国。
建文帝が逃亡するとしたら、南京から海洋に逃げるぐらいしか選択肢
無い。
ベトナムはその後永楽帝に攻略されておるし、草原には北元がおり、
雲南省の向こうにはチムールの影。
逃亡するなら、歴代王朝がめったに進出していない海洋方面だろう。
そういえば永楽帝は歴代王朝がめったに進出していないはずの海洋
方面に積極的に船団をだした。南京政府を滅ぼした翌年にわざわざ。
20 :
世界@名無史さん:03/07/21 20:43
>建文帝が逃亡するとしたら、南京から海洋に逃げるぐらいしか選択肢
>無い
そうかなあ?
漏れが建文帝なら、言葉も通じない野蛮な(と中華の人間なら考えた
はずの)国に亡命するよりは、多少の危険は覚悟してでも、自分のシ
ンパのいる国内に潜伏するけどな。巻き返しを図るにせよ、それをあ
きらめて余生を生きるにせよ。
それと、その時期、ティムールの影って明にとってそんなに脅威だっ
たの? 国際通の人間以外にはろくに知られてないように思うのだが。
21 :
世界@名無史さん:03/07/21 20:55
伴野朗著「大航海」では建文帝はアラビア半島にいた事になってるな・・フィクションだが・・
しかし南洋方面に船で逃げた可能性は強いな・・
>>20 ティムールがチンギス・ハンの後継を自称してる以上
元を追い出したばかりの明にとってはあからさまな脅威だろう
23 :
世界@名無史さん:03/07/21 21:19
そう考えるとジャワ島に寄港した意味は大きい。
国威の掲揚と同時に先帝の捜索もあったかと・・・。
武装していたことはコロンボ島の政変に鄭和の軍が介入して
簒奪者を滅ぼし、王を復位させ、南洋の海賊達を滅ぼしていった事でも
明らか。
先帝を匿う勢力や国があれば彼を神輿に明打倒に動く事もありえるしな。
ジャワのシュリーヴィジャが、明打倒ねぇ……。
いや、ありえないとはいわないよ。
豊臣秀吉も本気で明攻略を考えてたぐらいだし。
でも、やったとしても勝ち目はなさそうだな。
25 :
世界@名無史さん:03/07/21 21:38
初期の明打倒を考えていたというと北元→オイラート・モンゴルか
ティムール帝国かな。
26 :
世界@名無史さん:03/07/23 22:03
ティムールVS永楽帝・・・・タラス河畔の戦いふたたび・・かな・・
27 :
世界@名無史さん:03/07/24 00:21
タラス河畔より大会戦必死だな。
なんせティムールみずからの親征なわけで、
永楽帝とティムールという両巨頭の対決が無かったのはなんとも
惜しい・・・・。
ちょっと前CNNで、新大陸を一番最初に発見したのは実は中国人だった・・・とイギリス海軍の退役軍人さんが大真面目にいっていた。
鄭和の大航海を根拠にあげて・・・。
29 :
世界@名無史さん:03/07/25 20:41
航海技術が違いすぎるような気が・・
30 :
世界@名無史さん:03/08/03 05:51
>>1【鄭和の功績】
↓
女のようにケツを出してしゃがんでしょんべんする体になっても
大艦隊を率いて偉大な功績をあげ立派に「漢」を立てられることを証明し、
世の中のちんぽを失った多くの男性に希望の光りを与えたこと。
新大陸は行く理由無いし
別に目的は新天地探索や領土の拡大じゃないんだから。
貧しかった国は資源や貿易の利を強く求めて航海へ乗り出したけど、自国が富める国で
その威を更に知らしめる為なんだから、まともな(朝貢する事が出来る)国があるかどうかも
わかんないのに、大西洋まで渡らんのじゃないか。
32 :
世界@名無史さん:03/08/03 11:38
っていうか、明は新大陸なんぞ知らないでしょう。
33 :
世界@名無史さん:03/08/04 22:14
豊田有恒だったかな、中国のが先に新大陸見つけたと言うIF小説あったな・・
34 :
世界@名無史さん:03/08/19 20:53
>>30 ちんぽを失った男性って世界中にそんなに多いのか?
35 :
世界@名無史さん:03/08/20 20:19
嗚呼
37 :
世界@名無史さん:03/09/15 00:41
>>35 そいつらは別に希望を与えられる必要はないだろう
38 :
世界@名無史さん:03/10/05 17:41
39 :
世界@名無史さん:03/10/05 18:44
昔司馬遷 今鄭和
明清の宦官の言葉
40 :
世界@名無史さん:03/10/05 18:47
チンチンは切るものじゃない
情けない男でも
41 :
ty270410:
家島彦一さんの著書にラスール朝の支配下にあったアデンの
古文書に鄭和と見られる人物の寄港記事があると書いてある.