【へぇ】世界史板・トリビアの泉【へぇ】

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443淫槍ぐんぐにる ◆MIHOsEVEpo
ここをまだ誤解していますね。
パラレルワールドと五次元的思考は違います。
パラレルワールド、平行宇宙というのは、違う選択をするたびに、時空、時間の世界、宇宙が枝分かれしていく、という考え方です。
この説では、枝分かれした時空(宇宙)は全て、平行して存在していく、と考えます。
枝分かれした時空(宇宙)に行けるかどうか、は別として、枝分かれしていった時空(宇宙)はあくまでも存在し続ける、という考えです。
しかし、私が提唱する「五次元的思考」、「時空ビデオテープ説」というのは、存在する「歴史」はあくまでもひとつです。
もとの歴史は既に変更されてしまったので、今は存在しません。

これをビデオテープで説明しましょう。
一本のビデオテープにAという映画が録画されていました。
このビデオテープを見終わったので、最初に巻き戻して、Bという映画を録画することにしました。
テープがヘッドを通過する時点で、Aの映画は消されて、Bの映画が録画されていきます。
Bの映画の録画を終了してしまうと、Aの映画は全て消されてしまい、痕跡も残りません。
Aの映画はBの映画に置き換えられてしまったのです。
しかし、かつて、このテープにAの映画が録画されていた、ということは事実です。
ただ、「証拠を見せろ」と言われても、消されてしまったものはもう見せることはできません。
そして、更に、Bの映画を見終わったら、明日は同じテープに今度はCという映画を録画しよう、と計画しているとします。
明日になれば、Bの映画は消されて、Cの映画が録画されているはずです。
しかし、これはあくまでも予定であり、計画の段階です。
本当にCの映画が録画されるかどうかは、明日にならなければわかりません。