同時代の傭兵だとヤン・ジシュカの足元にも及ばんと思うが。
>>378は色んな所にホークウッドについて書き込んでるな。最近ホークウッドの書かれている本でも読んで
感化されたか?
>>380 多分BLADESTORMってゲームやったんだと思うよ。
なんだゲームかよ(;´Д`)
イギリス対フランス
これが世間一般人の理解
↑日本人一般の理解という意味では正解かもね
>>384 世界的にそうだよ。当のイギリス人とフランス人すら一般にそう思ってる。
>>385 悪いけどそう言うのはアジアの人々だけだろう。
イギリスのことを「Great Britain」として解釈すると、少なくてもUKの人達は自分をイギリス人とはこれっぽっちも思っていない。
何人かって質問したら、イングリッシュ(イングランド人)、ウェールッチ(ウェール人)、スコッチ(スコットランド人)、アイリッシュ(アイルランド人)という。
UK出身とは言うがUK人とも言わない。
ワールドカップ等のスポーツ大会でUK代表で出場せずそれぞれの地域代表で出場するのは未だに祖国の誇りを大事にしている為。
ホークウッドに関する本が最近出たな
>>386 んだから、「イギリス(=イングランド)」と「フランス」の戦争だとイギリス人もフランス人も思ってるって事だよ。
百年戦争の(少なくとも中期くらいまでの)実態である、フランス王と、フランス諸侯であるノルマンディー公との
「内戦」であると理解していないって意味だ。
君は最近知ったイギリス知識を自慢したかったんだろうけど、それとは又違う話なんだ。理解しろ。もしくは勉強しろ。
イギリス(=イングランド)なんて書いてるやからとは話にならん
40〜50冊くらい本読んでから出直したら? それとも いい書籍薦めてあげようか??
とうとう逆切れか・・・かわいそうな香具師
百年戦争っていうのは
フランス VS イギリス&ブルゴーニュ公じゃないの?
フランスvsイギリス&神聖ローマの諸侯であるブルグント伯家
例のにゃあにゃあさん帰ってこないかな…
いろいろ聞いてみたいことあったんだが。
取り敢えず書いてみたら
誰か答えてくれるかもよ
東洋史と近現代史好きの俺が、ブレイドストームをもっと楽しむために本で色々調べた。
イングランドってブルゴーニュの植民地みたいなものだったんだな。
で、本領であるブルゴーニュを失って仕方なくイングランドに移り、本領であるブルゴーニュを奪還するために戦争をしてたと。その過程でブルゴーニュ側がフランス王位を継承する資格を得て王位を主張してブルゴーニュによるフランスへの侵略の様相を呈してきた。
ようするにフランス人対フランス人の戦争だったというのが正しいんだな。
ブルターニュとブルゴーニュの区別がつくようになったころに
また意見を聞かせてくれ
>>401 ごめん、間違えた。勉強したてだから許して。ただ、ブルゴーニュをブルターニュに直して読んだら大体あってると思うんだけど。
>>400 さらにブルターニュをノルマンディーに直しなされ。
百年戦争て大抵はブルゴーニュやノルマンディーばかり話されるけど
ギュイエンヌ(アキテーヌ)もたまには思い出してあげて下さい・・・・・
ノルマンディーはイングランドプランタジュネット家の故地。
だからノルマンディーの首府ルーアンに長い事宮廷が置かれてた。
リチャード1世になんかはロンドンにはあまり行った事が無くて金に困った時なんか
「金さえ払ってくれるんならロンドンだって売ってやるぞ」とのたまったほど。
ブルゴーニュはフランス王家の親王領。
フランス側のブルゴーニュ公領とドイツ側のブルグント伯領をあわせてブルゴーニュ公家。
他にアルザス、ロレーヌ、フランドル等をあわせて英独の間にもう一つの国家「ブルゴーニュ公国」が存在してたようなもの。
シャルル5世死後ブルゴーニュ公家と官僚団の対立がブルゴーニュ公家の離反の始まり。
アキテーヌはフランス南西部の広大な公領。フランス王の未亡人アリエノールダキテーヌが
アキテーヌ公領ごとイングランド王ヘンリー2世と再婚したのがフランスのケチのつきはじめ。
ノルマンディーとアキテーヌという二つの巨大な公領を策源地とされたためフランスは常に後手後手。
こんな感じ?
未亡人じゃないだろ。離婚しただけなんだから。
とりあえずプランタジネットが英語でプランタジュネが仏語
そもそもリチャード1世って日本語じゃ言うけど
リシャールだろ本人的には
407 :
世界@名無史さん:2007/11/11(日) 13:44:57 0
前から思ってたんだけど、「プランダジネット朝」って名称、
「アンジュー朝」と呼ぶと、フランス諸侯がイングランドを合併征服したのが
露骨になるから、イギリス人が嫌がってるとか??
近世近代のハノーヴァー朝も、大戦中、ドイツ起源が露骨だっていうんで、
ウィンザー朝と改名したんだよね。
>>403 いやロレーヌ近辺はブルゴーニュの勢力圏じゃねーだろ。
あの辺支配しようと戦争ふっかけてスイス傭兵に当主ヌッ殺されたせいで公国が崩壊したんだし。
>>407 ウィンザー朝に改名したのはサクス=コバーグ=ゴータ朝な。
ドイツ読みでザクセン=コーブルク=ゴータ
410 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 23:59:19 0
age
411 :
世界@名無史さん:2008/01/14(月) 13:13:13 0
>>408 時期によるんじゃないか、それによって地図様変わりしてるし
イングランドとブルゴーニュが同盟結んだ1420年代はイングランド・ブルゴーニュの勢力圏
412 :
世界@名無史さん:2008/02/11(月) 17:02:43 0
|┃三 ガラッ! ┌───┐ミ
|┃ | あげ |
|┃ ≡ 〆⌒└─┬─┘ミ
____.|┃ ( ___)│ サッ
|┃= (_》 ^ω^)E)
|┃ ≡⊂ ノ
413 :
世界@名無史さん:2008/02/11(月) 23:54:01 0
今読んでる本にこんな一節があった。
「百年戦争のイングランド軍は会戦で何度も勝利を収めたが
それによって長く困難な攻城戦をはじめる権利を得ただけだった」
ジル・ド・レ好きの俺は異端。
ジャンヌが処刑されてなかったらジルはどうなってたんだろうな…
百年戦争終結後に功臣を粛清しまくった時に一緒に殺されてたんじゃない?
バタール・ジャンって粛清されたっけ?
つか、ジル・ド・レ以外に誰が粛清されたの?
百年戦争による犠牲者数は、年換算だとたいしたことがない?
>>417 100年戦争自体、100年間ずっと戦争していた訳じゃ無いし。
年換算なんて恐ろしく無意味だと思うが。
100年戦争の延べの犠牲者数は意外と少なく。この期間に人口は両方とも
増加傾向にあったと見てよいのか
人口そのものの増減については戦争と連動しない。
カレー陥落の翌年1347-1348年にフランスでペストの大流行、翌49年にはイングランドでも大流行している。
このとき、ざっと人口の3割が死亡しているらしい。
両国とも戦争どころではなくなり結果的に1355年まで休戦している。
1418年と1433年のラ・ボスの流行でまたも人口は激減している
この時期の戦争は、「合戦」と言う言葉が相応しい。
422 :
世界@名無史さん:2008/03/08(土) 12:14:08 0
|┃三 ガラッ! ┌───┐ミ
|┃ | あげ |
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____.|┃ ( ___)│ サッ
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ジャンヌが火炙りにされてからのジルの堕落から見て過度の聖女崇拝の反動で黒魔術に走ったという話がやたら多いけど最近そこが少し疑問。
そもそもそこまでジャンヌを崇拝していたのか?
ジャンヌと共に戦ったという記述はあってもジャンヌに心底心服していたという確証はない。
黒魔術へと堕落した理由にジャンヌをおくのはどうにも不十分な気がするのだが…
ジャンヌ云々の前からジルはぶっ壊れてるから。
主にじいちゃんのせいで。
百年戦争が集結して後ろ盾の筆頭侍従官殿が失脚して
王家による中央集権が進んでいく中で潰される口実にちょうど良かっただけで。
昨日はトゥーレル砦の攻防戦
今日は英軍オルレアン撤退の日か
前にサンドリーヌ・ボネールが主演したジャンヌものの映画見たけど
トゥーレル攻防戦なんてほんとしょぼい戦いに描かれてたよ
426 :
世界@名無史さん:2008/05/11(日) 20:19:49 0
百年戦争やってない俺がこのゲームをやってもあんまし面白くないんでね?
>>425 実際しょぼいもん。この時代のヨーロッパの戦争なんて。
428 :
世界@名無史さん: