だれもおまいぃの考え方なんぞ訊いてないわい
494 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 13:54:00 0
元=モンゴル
清=満洲
その他=漢族
でFA?
496 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:48:55 0
>>494 ……とりあえず五胡十六国と
その他大勢扱いの国名・始祖・存続年・民族あげときますね
前涼 張軌 301年 - 376年 漢族
前趙 劉淵 304年 - 329年 匈奴
成漢 李特 304年 - 347年 巴賨
後趙 石勒 319年 - 351年 羯
前燕 慕容皝 337年 - 370年 鮮卑
前秦 苻健 351年 - 394年 氐
後燕 慕容垂 384年 - 409年 鮮卑
後秦 姚萇 384年 - 417年 羌
西秦 乞伏国仁 385年 - 431年 鮮卑
後涼 呂光 389年 - 403年 氐
南涼 禿髪烏孤 397年 - 414年 鮮卑
北涼 沮渠蒙遜 397年 - 439年 盧水胡
南燕 慕容徳 400年 - 410年 鮮卑
西涼 李ロ 400年 - 421年 漢族
夏 赫連勃勃 407年 - 431年 匈奴
北燕 馮跋 409年 - 436年 漢族
<五胡十六国以外の国>
仇池 楊茂捜 296年 - 506年 氐
代 拓跋猗盧 315年 - 376年 鮮卑
冉魏 冉閔 350年 - 352年 漢族
西燕 慕容泓 384年 - 394年 鮮卑
翟魏 翟遼 388年 - 392年 丁零
後蜀 譙縦 405年 - 413年 漢族
宇文部 宇文莫圭 302年 - 344年 鮮卑
段部 段日陸眷 310年 - 357年 鮮卑
例えば祖父がアメリカ人で日本にずっと住んでたアメリカ系日本人は
日本人といえるだろう
異民族も争いを繰り返しながら同化していったと言えるんじゃない
後漢末の人口減があるので一つの時代が終わった感じだね
異民族が必要だったんじゃね
499 :
世界@名無史さん:2008/11/29(土) 02:42:21 0
>>480 学者としての業績は間違いなく一流。
だが最近はただのボケ爺さん。
501 :
世界@名無史さん:2008/11/30(日) 01:43:16 0
先祖が遊牧民で漢族になったのが多い割には
現在遊牧民に無理やり寒冷地で農業やらせて土地を砂漠化したり
満州族ほぼ滅ぼしたり先祖の気持ちを分かってやれない奴が多いんだな
503 :
世界@名無史さん:2008/11/30(日) 02:34:51 0
漢民族って概念が出来たのは1900年くらいだからね〜
匈奴〜モンゴルまでの、北方民族をそもそも中国史で語るのがおかしいんであって・・・
万里の長城以下だけだろ、中国史に入れるのは。
>>503 かといって、モンゴルならともかく、それ以前の北方民族に関しては
漢文史料以外が殆どないから、どうしても中国史の視点になってしまいがちだよなぁ。
匈奴なんて絶望的だし。
505 :
世界@名無史さん:2008/12/01(月) 06:16:55 0
>>502 明治元年頃には人口の82%が農民だった今の日本人で、たとえば、稗と稲との見分けが
ついたりしないじゃん。田植をする深さとは間隔とか判らないし、水をどれだけ張るのか
とか全く判らないで。
507 :
世界@名無史さん:2008/12/05(金) 01:24:37 0
>>480>>481>>500 岡田英弘氏って凄い中国の事を批判してるよね。
中国が好きだから中国研究してるって学者はたくさんいるけど、
中国が嫌いだから中国の研究してるって学者はあまりいない。
まぁそういう人が居ても、構わないでしょ
研究の成果が色褪せることでは無いし
ロシアは遊牧国家の後継といえるのかな?
単純な遊牧国家の後継ではなく、遊牧的(つかモンゴル的?)的要素も取り込んだ国家じゃね?
杉様史観と言われるかもしれないが、それなりの影響を受けたのは事実でしょうし
遊牧民は近代には対応できなかった
ロシアは遊牧民じゃないけど
その性質は遊牧民の後継だろう
軍事はいまだに脅威であり西洋諸国は警戒してるしね
>その性質は遊牧民の後継だろう
どの辺が?
>>512 昔よりはましになったかもしれないが
ほとんど信用できない外交姿勢・戦後レイプ
軍事的脅威度など
>>513 そういった点は19世紀ぐらいまでは他のヨーロッパ諸国と大差ないだろう。
またロシアが本格的に軍事的脅威になったのはピョートル大帝による近代化後だ。
それまではどっちかというとスウェーデンやポーランドの脅威を受ける側でもあった。
少なくとも西欧に限って言えばフランスの方が長い間そういう危険視される存在だった。
宋が正統、金や遼は周縁国、ということになっているけれど、当時の感覚では、
金や遼が正統で、宋の方が属国(周縁国・朝貢国)だったんだよね?
>またロシアが本格的に軍事的脅威になったのはピョートル大帝による近代化後だ。
それまではどっちかというとスウェーデンやポーランドの脅威を受ける側でもあった
昔は弱かったが立場が逆転することは歴史上よくあることで
遊牧国家の後継論と関係ないでしょう
例えば遊牧民も昔は従属してたが、その後に強くなった例を知らないとは思わないが
517 :
世界@名無史さん:2008/12/11(木) 03:03:21 0
岡田英弘氏の著作集って発売されると思いますか?
518 :
世界@名無史さん:2008/12/11(木) 04:11:46 O
人口比で圧倒的な漢民族が何度も周りのモンゴル人とかに征服された理由って何?
その度に興漢思想が巻き起こって異民族狩りが起きてるから民族的団結心が無い訳では無いんだよな
漢民族に関しては、そういう民族心的なのは近代に入って急に沸いたのでは無く
岳飛が未だにヒーローだったり昜家将の人気を考えると昔から有ったような気がする
520 :
世界@名無史さん:2008/12/11(木) 08:25:47 0
もし帝政ロシアが東北部と華北部を領土に併呑していたらどーなってた?
521 :
世界@名無史さん:2008/12/11(木) 12:37:06 0
東北部は沿海州のようにロシア化していただろうな。
>>518 基本漢民族は気質的に軟弱だからね
2次大戦の時も戦闘中でも飯が冷めてると食わないようなやつらだったし
イタリア人と通じるとこがある
過酷な生きるか死ぬかの遊牧性格してる尚武の精神の奴らに勝てるわけねぇよ
>>518 遊牧民はほぼ全員を高機動性の戦闘員に使える。
農民を戦闘員にするのはかなり手間。馬の調達も訓練も大変。
>>521 しかしロシア統治下においてもどんどん漢族が流入していたので
沿海州とはかなり様子が違ってたと思う。
遊牧民族は騎馬民族(?)で漢民族は農耕民族だから武力に勝る遊牧民族に漢民族は支配され続けてきた、みたいな事を書いてある本を読んだ記憶がある。
農耕系の日本人にも漢民族はふるぼっこだけどなw
日本人が暴れた時代は遊牧民の軍事的優位性も失われていたから
農耕系とかは関係ないだろうけど。近代文明をいかに取り入れる
ことが出来たかどうかが主因ですかねー。
527 :
世界@名無史さん:2008/12/13(土) 02:42:55 0
岡田英弘氏の著作集って発売されると思いますか?
日本が農耕系とか欧米人が狩猟民族とかいうばかって未だにいるのがふしぎ。
明治期のトンちん学説や自称学者、無学文学者じゃあるまい・・・
>>516 >昔は弱かったが立場が逆転することは歴史上よくあることで
>遊牧国家の後継論と関係ないでしょう
それは遊牧民的性質のひとつとして「軍事的脅威度」を挙げている
>>513に言うべきでは?
>>526 ただの海賊の倭寇に沿海部荒らされまくるようなのだから普通に弱いだろ
>>528 先祖はともかく江戸時代は百姓80パーなんで間違いではない
>>530 でもまあノルマン朝とかマグレブの海賊共和国のように
中国沿岸に倭寇国家作ったわけでもないようだし。
>>531 中世ヨーロッパも似たようなもんでしょ。
534 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 02:50:18 0
>>507 中国政治の中嶋嶺雄や中国経済の渡辺利夫も同じタイプ。
中国嫌いの中国研究者。
とりあえず、雑胡でも漢族を自称すれば漢族認定という事で?w
>>534 多分、最初は好きで始めたけど色々と知るうちに嫌いになったか、今の中共が嫌いかのどちらかではないかと思われ。
536 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 12:49:49 0
岡田英弘氏のウィキに満州史とモンゴル史で世界的業績をあげたって書いてある。
537 :
世界@名無史さん:2008/12/19(金) 00:37:55 0
中華の史書を読むと、中華を征服した北方遊牧民族も中華に帰化してしまう
ように書かれているが、実際は文字だけが残って北方遊牧民のほうに
帰化されているケースが多いのではないかなぁ
上海や、香港がイギリスの植民地だった時代には両親が中国人でも
英国国教会の信者になるケースがあったみたいだしww
538 :
世界@名無史さん:2008/12/19(金) 02:06:55 0
>530
それを言うとイラクのゲリラを押さえ込めないアメリカは弱いことになる。
>>538 そうだよ、実際権威失墜しまくってるじゃん
30年前には考えられない
>>539 30年とちょっと前はベトコンを押さえ込めなかっただろ。
金の30騎馬隊が宋2000を破ったらしい