【如何なる過程で】若き日の毛沢東【赤き皇帝に?】

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1世界@名無史さん
資料が極端に少ないこともあるが、考えれば考えるほど、不思議で
仕方がない。
毛沢東の世界史デビューが朝鮮戦争、それ以前のことは長征や延安
時代の話が、シンパのアメリカ人ジャーナリストの手で伝説とされ
ているだけということもあるにせよ、それ以前の、中国共産党員に
なったばかりの時代の権力掌握過程は謎にみちている。

かれは自分の手で、小規模(大隊レベル)ながら私兵を組織し、戦い
のなかで匪賊と手を組んだが一度は捕虜になるなど、波乱にとんだ
修羅場を乗り越えているらしいことが窺える。
だがそういうことを勘案しても、あの巨大な組織のトップに昇りつめ
た実情というものが、あまりにも見えにくいのだ。公的な職業の点で
は、師範学校教師とか図書館司書といった文系の仕事しか、していな
い。ガタイは雄偉だが、とにかくガテン系の仕事はしない。

そんな男が荒くれどもを従える私兵集団のボスになったというの
も、考えてみれば腑に落ちない話だ。士官としていかなる教育も受け
ていないというのに…軍閥の多くは、それなりに士官で上層部を固め
ていたが、毛沢東の井崗山時代にかんしても、不透明な部分が多い気が
する。

スタートラインの毛沢東には、これといった権力者の後ろ盾がいた
わけもなく、(地元では小金もちではあったが)権威ある家柄の出
でもなく、軍人でもなく、情報部や警察機構の権力者出身でもなく、
資本家ではむろんない。ヒトラーのように演説で大衆を動員するよう
な特技があったわけでもない(そのヒトラーも、実は軍の後ろ盾で、
そのスパイとして創成期のナチスにもぐりこんだのが発端)。

スタートラインではナイナイ尽くしの男が権力を獲得していった過
程が、自分にはどうしてもわからない。
誰か詳しい方、ぜひともここで教えてください。
2世界@名無史さん:03/06/27 13:42
>>1
ついでにいえば、学閥やマスコミをバックにできる高名な知識人でも
ない。たしかに無類の読書家ではあったが。
3世界@名無史さん:03/06/27 17:27
興味深い 
だれか語ってくれage
4世界@名無史さん:03/06/27 17:37
>>1
毛沢東マンセーのブサヨク発見!!
よって終了
5世界@名無史さん:03/06/27 17:49
>>4はスルーしておくとして
陳独秀との権力抗争で勝利したのが大きいのでは。
やはりゲリラ戦指揮の実力もあったんだろうし。

6世界@名無史さん:03/06/27 18:17
中国共産党は今すぐ情報を公開しる!
7ちよ:03/06/27 18:18
8世界@名無史さん:03/06/27 18:23
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9世界@名無史さん:03/06/27 18:24
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10世界@名無史さん:03/06/27 18:27
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11世界@名無史さん:03/06/27 18:30


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12世界@名無史さん:03/06/27 18:32












13世界@名無史さん:03/06/27 21:49
毛沢山
14世界@名無史さん:03/06/30 11:33
なんか最初っから荒れてますね。あ、わたし1ですけど。
>>4さん、毛沢東の権力掌握過程を客観的に知りたいっていう好奇心は、「敵を
知る」ことを目的とするばあいもあるってこと、ごぞんじ? かってに毛沢東
万歳スレだときめつけないでほしいですね。
15世界@名無史さん:03/06/30 12:00
荒らしは徹底無視が基本。
何事もなかったようにスレ進行しつづけれていれば
あきらめるでしょう。
16世界@名無史さん:03/06/30 12:39
ゲリラ戦と有能な人間を使い捨てにする陰謀の天才だったから
17世界@名無史さん:03/06/30 13:21
なまじ西洋式の近代戦術をかじっていないから、
何の迷いもなく中国の事情に適したゲリラ戦に徹することが出来た。

エリート知識人だとかえって現実が見えなくなる。
特に中国の場合、科挙をうけるような伝統的知識人は民衆から隔絶しているし、
西洋式の知識人は中国の実情から遠いところにいた。

ちょっと豊かな庶民がそこそこの教育を受けただけ、
という毛沢東のポジションがよかったのでは。
18世界@名無史さん:03/06/30 13:48
ちょっと豊かな庶民ではないしょ。
毛の親父は妾を囲えるプチブルだったし、
毛自身、親父の愛妾に手を出した節がある。
19世界@名無史さん:03/06/30 13:50
http://www2.big.or.jp/~yabuki/doc2/so9704a.htm
毛沢東は「父と自分の妻の姦通を発見した。
これは近親相姦の悲劇であった(一三ページ)。
毛沢東自身はこう語っている。
「私が一四歳のとき、父母は私に二〇歳の娘を嫁に迎えたが、
私は当時もその後も生活をともにしたことはない。
私は彼女を妻と認めなかった」(スノウへの談話)
20世界@名無史さん:03/06/30 14:38
遊撃理論は意外と現在の世情でも通用するよな
経済戦争とかに使えるのでは
どんなに西欧がデファクトスタンダードを握っていても、いつかは締め出しそう

この人、言われているほど複雑な心理を持っている人には思えないんだけど
むしろ典型的なネアカ人間じゃないの?
21世界@名無史さん :03/06/30 15:44
大農、中農、小農に分けて、土地改革の初期には、中農までは
見逃すことにした。なんだ自分の家をはずしてと思った。
22世界@名無史さん:03/06/30 17:23
ダイエーの中内功が毛沢東の理論を使った話は有名だしね
23永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/06/30 20:26
>>20
能力と野望と業績のわりに、人間としての器が小さかった人だったような気がします。
あれほどの偉業を成し遂げなければ、「愉快な人」で終わっていたと思います。
24世界@名無史さん:03/06/30 20:26
>>22
ダイエーw日本のお荷物ダイエーw
25世界@名無史さん:03/06/30 20:36
>>23
愉快な人にしては
大躍進や文革の失政でかすぎ。
何千万しんだことか・・・。
26永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/06/30 20:50
>>25
普通なら「愉快な人」で終わっていたはずの人が、
器以上に大きい能力を持ってしまって、
大きすぎる功績をあげて、大きすぎる権力を握ってしまったおかげで、
大躍進や文化大革命の悲劇が起きたのでしょう。
27世界@名無史さん:03/06/30 21:25
中国で最高権力者が自分の子供を戦場に送るなど、その子供を疎んじている場合ぐらいで、
庶民に対する動員を納得させる為に、自らの子供を朝鮮へ送った毛沢東は中国人民にとって
前代未聞の衝撃を与えたのかもしれない。
28世界@名無史さん:03/06/30 21:43
>>27
違いマース。
朝鮮戦争で送られた「義勇兵」なるものは大半が朝鮮系です。
朝鮮労働党と中国共産党は仲が悪く、分裂も相次いでいました。
それで国内の不安定要因である朝鮮系の力を殺ぐ目的も
あったんです。
毛沢東の計算だかさをなめちゃだめっすよ。
29世界@名無史さん:03/06/30 21:50

朝鮮戦争で息子が死んだ後、後継者に甥を考えていた節がありまーす。
>>26
違いマース。
大躍進で大量に出た餓死者の責任で毛は半ば引退状態においこまれ
かけ、第4野戦軍を握る林彪や劉少奇やトーショーヘイの台頭を
招いたのですが、権力への妄執に取り付かれた毛が逆襲するために
しかけたのが文化大革命の本質っす。
で、用が済むと、地方に諸君らは逝くべきだと下牧政策で邪魔なインテリ
層を中心に農村戸籍に転出させて多くの人々の人生を狂わせたんでーす。
毛は晩年、処女狩りをするなど自分の事しかかんがえてませーん。
正直いって、毛の暴走を案じて4人組失脚を支持したのは死の床に
ついた周恩来であって、彼の死後、彼の忠告に従って身を隠していた
指導層らが反撃して4人組逮捕につながったのでーす。
後ろ立ての毛の死もあるけどね。
30>28:03/06/30 21:55
延べにして100万以上もの人的資源を朝鮮系だけではとても用意できないと思うが。
日本相手にゲリラ経験のある朝鮮人を派遣したというはなしは聞いたが、
かなりの数の旧国府軍系兵士が背後に政治委員の銃殺隊に睨まれて戦っていたというが。
31世界@名無史さん:03/06/30 22:09
だいぶ前に読んだ中国史の本によると、毛沢東は、中華人民共和国の成立直後は
今の中国に必要なのは、土地の改革、生産力の向上、幹部の量質的な向上等であり
社会主義的な政策はまだ早い、と言っていた。その結果、1952年には解放前の
生産力を抜いた、とありました。

それが何故、1954年に大躍進をやりだしたんでしょう。
まあ、革命と違って、新たな国の建国には、小学校の先生上がりの毛より
適任者が大勢いて、権力を奪われることを恐れたんでしょうけど。
中国は日本と違って、人材が豊富だろうし。
32世界@名無史さん:03/06/30 22:50
毛沢東の初体験の相手は12歳少女・・・ハァハァ
注.後年、国家元首となった毛はその相手を呼び出して再会しますが、初恋の人がただの農村の婆になっていてしょぼくれたらしいっす。

『毛沢東の私生活』より
33世界@名無史さん:03/06/30 22:51
アメリカ人の認識
・日本は12世紀?から中韓の著作権違反国家。しかも恩を仇で返す朝鮮侵略。一貫してアジア侵略の歴史。
WW2の捕虜死亡率は36%。沖縄の米兵レイプは当然。


なんか2chの嫌韓厨と言ってる事が一緒だな。
http://news.messages.yahoo.com/bbs?.mm=NEWS&action=l&board=37138459&tid=afpjapanusokinawa&sid=37138459&ft=1
34つーか:03/06/30 23:11
>>28
何か大きな勘違いをしてますよ。

朝鮮戦争の勃発半年前に、人民解放軍の中の朝鮮族部隊、3個師団4万人が北朝鮮に送られ、
南侵部隊の中心になっています。もともと4個師団5万しかいなかった北朝鮮軍の中で実戦経
験のある4万人というのは大きな戦力です。さらに、ソ連の協力で機甲師団を1個師団増強して、
開戦に臨んでいます。
これらは、実際には中国国籍やソ連国籍の軍人であることを隠して、北朝鮮の南侵の先鋒部隊
となっています。

一方、仁川上陸作戦で戦局が逆転し、北朝鮮軍が中国国境まで追い詰められ、壊滅しそうにな
った時点で介入したのが、人民義勇軍という名称の中共の正規軍ですが、こちらは100万人規
模の軍ですので、朝鮮族で賄える人数ではありませんし、>>30氏が指摘するとおり、降伏した国
民党軍の兵士に督戦部隊を付けて前線に送っています。人海戦術というのは、この元国民党軍
兵士の使い捨てを兼ねた戦術ですね。
35永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/06/30 23:25
>>29
そのことについては、存じております。
ただ、文化大革命を起こして、国家をブチ壊してまで、
権力の座に返り咲こうとしたのは、DQN以外の何物でもありません。
その程度のセコイ性根の人間が、下手に才能と功績と権威を持ってしまったから、
中華人民共和国に悲劇をもたらしたと思うのです。

>>30
中華人民共和国は、北朝鮮対策のために朝鮮系中国人を利用しています。
朝鮮労働党内部には、朝鮮系で中国共産党員だった人々の「延安派」という派閥があり、
親中派として活動していました。

>>31
1954年に「満州王」と言われた実力者の高崗中央人民政府副主席と、
饒漱石党中央組織部長を粛清し、軍事・政治の実権を地方の党組織から、
中央の党に移動させ、中央集権体制を確立できたことが、
大躍進に踏み切った大きな原因だと思われます。
36世界@名無史さん:03/06/30 23:59
>>32
あの女なんて変わりようだ BY毛沢東

個人的には毛沢東の私生活はどの毛沢東を扱った本より面白かったw
37コピペ:03/07/01 00:05
  そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
  このあいだ、北京の天安門行ったんです。天安門。
  そしたらなんか赤い本持ったリア厨がめちゃくちゃいっぱいいてうるさいんです。
  で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、革命的学生全国大交流、とか書いてあるんです。
  もうね、アホかと。馬鹿かと。
  お前らな、毛沢東の談話如きで普段は知らなかった造反有利とか言ってんじゃねーよ、ボケが。
  造反だよ、造反。
  なんか南方方言喋ってるやつらとかもいるし。1学年総出で大交流運動か。おめでてーな。
  よーしオレ革命的に四旧打破しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
  お前らな、毛主席パンツやるから田舎帰って学校行けと。
  プロレタリア文化大革命ってのはな、もっともっと混沌としてるべきなんだよ。
  街頭吊るし上げで絶命させた奴の肉を観衆が持ち帰って食肉にしてしまってもおかしくない、
  リアルな意味で食うか食われるか、
  そんな雰囲気がいいんじゃねーか。にわか赤色厨房は、すっこんでろ。
  で、やっと帰ったかと思ったら、隣の奴が、東ー方紅ー 太ー陽昇ー、とか歌ってるんです。
  そこでまたぶち切れですよ。
  あのな、東方紅なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
  得意げな顔して何が、中国出現了毛沢東!、だ。
  お前らは本当に毛語録を理解してるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
  お前ら、毛沢東万歳って言いたいだけちゃうんかと。
  中共通の俺から言わせてもらえば今後、
  権力闘争の中での最新流行はやっぱり、 ケ小平万歳、これだね。
  面向現代化、ケ小平マンセー。これが通の立ち回り方。
  ケ小平ってのはしょっちゅう失脚する。そん代わりすぐ復活。これ。
  で、それに部分的市場経済導入。これ最強。
  しかしこれを支持すると次から四人組にマークされ、
  紅衛兵にタコ殴りにされるという危険も伴う、諸刃の剣。
  素人にはお薦め出来ない。
  まあお前、1は、北大キャンパスで大字報でも貼ってなさいってこった。
38世界@名無史さん:03/07/01 00:29
朝鮮戦争初期は朝鮮族が中心だったのですが、後半は全国的になってるよう
ですね。戦前の日本のように戦場にいかないのは、反革命行為のような
雰囲気をつくったようです。だだし戦場では、上官が命令に従わないのは
銃殺していいような、督戦隊的な組織があって、旧式な武器でアメリカ軍に
人海戦術で突撃させたようですね。現場にいた指揮官の彭徳懐が軍を近代化
しようとして失脚してますね。
39世界@名無史さん:03/07/01 00:45
>>33
yahooは「自称アメリカ人」の宝庫だからなあ。
しかも「著作権侵害」か。今現在著作権を侵害している国の人間としか考えられないね。
それに日本が中韓の文化をパクったなら、西欧なんか古代ローマとイスラムのパクリじゃないか。
そういう相対的な歴史的視点を持ち合わせないのに、アジアの歴史に部分的に詳しいアメリカ人なんて存在しないと思うよ。
それからレイプと売春は違うだろ。
一緒にするのは某民族だけ。

>>27
毛沢東は朝鮮戦争以前も、実弟を死地に送り込んだりしてるからねえ。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/5068/039.html

ライバルの蒋介石や一時の後継者の林彪なんかは実子を後継ぎにするつもりで特権を与えてるけど、毛沢東だけはそのへんは公私混同が無い。
でもヒトラーやスターリンだって実子や親戚を特別扱いせず最前線送りにはしてる。
蒋経国やシンガポールのリーシェンロンなどの一応の成功例なんかを見ると、アジアにおいては一概に二世を批判できないと思ってる。
少なくとも政治的には安定するし、後継者が敵の無い状態で長期的な政策を実行できる。
もちろん金正日みたいなのは論外だけど。
40世界@名無史さん:03/07/01 00:49
甥っ子どうよ?
41 :03/07/01 00:49
●●●文芸誌の書き手に盗撮されてるのですが…●●●    http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1050463002/-100
79 :吾輩は名無しである :03/04/29 15:36
>>76
んなことに驚いているおまえの方がキモい。「文学業界」というのは
君の幻想の中にしか存在せず、実際にあるのは出版界というのよ、
そこでは盗聴、盗撮、盗作、盗妻、盗愛人なんか日常茶飯事、
君が生まれるずっと前から、伝統的に続いてきたことなんだワ。
無邪気な厨房の君が、ふと迷い込んで驚いたのもムリはないが、
この世界の、とりわけ「モノ書き」と呼ばれる連中が溜まる辺りは
真昼間でも何がなにやら文目もわかぬ闇の領域で、とても君なぞがうろつける場所ではない。
創作に役立つならば、自分の糞を皿にのせてナイフで切りつつじっくりと観察するなんか
朝飯前の作家が、うじゃうじゃ居る。ま、世界が違うんだから、悪い夢を見たと思って、
おかーちゃんとこへ帰って、ションベンして寝なさい。

80 :吾輩は名無しである :03/04/29 19:41
>>79
まるでシャブなんぞを燻らせては粋がっているクソガキみたいな物言いだね。
上っ面にどんな御託を配していたところで、その実態は旧態然としたもの。
権力の横暴がまかり通る“サル山”なみの支配原理からいまだ抜け出せずにいる
点においては、理性や知性の先端と思われがちな出版界も例外でないってことがそんなに新しいことなの?(ぷ
42世界@名無史さん:03/07/01 01:05
以前、NHKで朝鮮戦争の半年ほど前に、豚金の親父の方の願いを
入れて乗り気でなかった斯大林(スターリン)のところへ出向いて、
おやっさん、こいつ(金)の心意気を組んでくだせえ。と若頭(毛)が
組長(斯大林)と話つけて、じゃあ漏れが戦闘機と機甲師団出すから、
金、おめえがやれ!しかし尻はおれんところに持ちかけるな!
毛!若頭ならおめえが金の尻持ちをやるんだ!いいな!と言われて、
毛がわかってやすぜ!コーンパイプの親父なんか出てきてもアポーン
しますぜ!というのが朝鮮戦争前年の会議の中身だったと
やっていたね。
43世界@名無史さん:03/07/01 01:14
よし!出入りだ!金、俺と組長の兵隊もまぜて喧嘩やるんだ。
下手うつでねぇ!
漢城とりゃあ、出入りはもらったもんだぜ。しくじんなよ!といわれて
飛び出して、どどーんと漢城落して快進撃!
金はどんどん逝って、後は釜山周辺だけ!
こいつあもらったぜ!おめえら、一気にいったれや!といって
どんどん無駄死に出ている間にメリケンやくざのコーンパイプ野郎が
後ろからずどんと兵隊満載!で、もう駄目駄目君。
金の軍隊は逃げる逃げる。
こりゃあ、若頭の毛も焦った。金め・・・口ほどになさすぎるぜ。
コーンパイプの野郎め。おれんところのシマまでおさえようって腹か。
なら、こないだの蒋の兵隊があぶれ者となってゴロゴロとしてやがったな。
連中を鉄砲玉にすっか。おやっさんもミグ使いを出すという話だし、
こちらとら、千や2千万とられたところで平気だぜゴルア!
おう!林!おまえ、俺の後釜ねらってんなら、コーンパイプ親父の玉
とってこい。病気ということで、休んどけ。
おめえの第4軍と徳の第3軍で逝っとけ!
とつっこんだのがチョーセン戦争なわけだな。
44ほう:03/07/01 21:23
>>42-43
なんとわかりやすい解説だろう。
45世界@名無史さん:03/07/02 19:17
42-43

もしや深作欣二監督が冥界から復活されたのかw
46世界@名無史さん:03/07/04 21:58
農村や農民を知悉していたのが毛沢東だろ。
このへんが他の革命家とは違っていたらしいよ。
レーニンもロシアの革命家の中では農民への理解があった。
だからネップで他の革命家の反対を押しきってでも農民にとりあえず妥協
した。でも、そのあとまた収奪すんだけどね。
インテリの中でもトルストイ伯は農民を知っていたといわれているが、
レーニンもやはりそうだったらしい。他の才気走った革命家はここいらあたりが
ナロードニキ馬鹿よろしく欠落していたらしいよ。都市革命とか労働者とか
理想や理論ばかりだったんだよ。

ここが所詮農業国に過ぎなかった国で権力を把握できた
理由だろう。中国では将介石ではなくやはり毛沢東だったんだろうな。
恐らくケ小平等にも毛程の農村への理解はなかったんだろ。
農民ってやつは固陋だが非常に従順でもあるよ。
それだけに指導者は選ぶ。
都市革命の理想論だけ掲げたインテリなんぞにはついていかないよ。
毛沢東は農村革命の申し子だよ。
逆に近代化、工業化ではブレーキになるのは歴史の皮肉だね。
47山崎 渉:03/07/15 12:49

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
48世界@名無史さん:03/07/16 18:19
「南京大虐殺のまぼろし」で有名な鈴木明氏が、このスレタイそのまんまの
疑問を、まだ毛存命のころ、つまり文革後期にあって書物にしてますね。
たしか「誰も書かなかった毛沢東」とかいうんだけど。鈴木氏も、>1と
まったく同じ疑問をいだき、熱心に論考しています。毛沢東が自らの半生を
延安時代、アメリカ人ジャーナリストに語ったものがいまだに公的なかれの
伝記なんですが、鈴木氏はその論理的矛盾を、とことん追及しています。
結論からいえば、毛沢東の前半生にかんする伝記は、まったくの虚偽ではない
にしても、かなりの粉飾や隠蔽がなされている可能性がおおきく、「真実」は
現在の中国政府が健在であるかぎり、「謎」として残ることになると思われます。

結局、若き日の毛沢東を知る人間の証言の多くが、共産党の手で封印されてい
る、という大きな障壁があるいじょう、本当のことは誰にもわからないでしょう。
49世界@名無史さん:03/07/20 19:39
「毛沢東 最後の女」という本を読みました。
文革のとき、毛沢東が無敵の暴君として有能な実務家である部下たちを、
次々と粛清していく姿には、ほんとに鬼気迫るものがあります。
大躍進のときのホウ徳懐を皮切りに、羅瑞卿、劉少奇、ケ小平…革命の元勲
たちを次々にむごたらしく粛清していくさまは、どんなホラー小説より怖い
世界。共産主義の本質が凝縮していまつ

ただ、これほど圧倒的かつきわめて恣意的な「権威」って、いったいどういう
文化土壌があれば成立するものなのか、つくづく不思議には思いましたね。
元勲たちは、毛沢東をまえに団結することはできませんでした。毛沢東を離れて
は、己の権力の裏づけもなくなってしまうからです。だから各個撃破されてい
ったのは確かです。あの圧倒的権威は、いったいいかにして醸成されたものなの
か? 興味は尽きません。


ただしああいう生き神は、さすがの中国でも二度と現れないでしょうがね…?
50世界@名無史さん:03/07/20 20:20
>>49
支那の歴史では、異民族による征服統治と、その手の人物による
王朝創立の繰り返しですが?

現代に近いのが明朝太祖の朱元璋と人民中国太祖の毛沢東とい
うことなんじゃないでしょうか。
51永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/07/20 22:19
>>49
>あの圧倒的権威は、いったいいかにして醸成されたものなのか?
毛沢東という人は、戦いと名の付くものには、
戦争でも権力闘争でもやたらと強く、
他人に文句を言わせない類の強烈な自我も兼ね備えていました。
能力的な面ではともかく、革命の元勲の中で、
自我の強さと有無を言わせぬ迫力で彼に比肩する人物はいませんでした。
そういった個人的な資質の他に、中国共産党による一党独裁体制が、
きわめて権威主義的な性格を帯びていたことが、
毛沢東に神に等しい権威を与えてしまったのでしょう。

>ただしああいう生き神は、さすがの中国でも二度と現れないでしょうがね…?
それは分かりません。
今から一世紀前に、スターリンという怪物がロシアに現れて、
世界の半分を支配することを想像できた人間は、誰もいなかったでしょうから。
52???:03/07/20 22:45
画像を取りに来てね♪無臭性を探し出せ♪

http://akipon.free-city.net/page003.html

http://nuts.free-city.net/index.html
53世界@名無史さん:03/07/20 23:40
わずか11人で始めた秘密結社を28年で大陸統一まで
持っていった毛の軍事的、政治的才能に中共幹部のだれもが畏怖の念を
抱いていたのは確か。また政権奪取までの政治指導が常に
正しかったので文革発動時に毛の築き上げた権威に対抗できる
政治局員は皆無だった。

あと毛の20代は蕭瑜の「毛沢東と私は乞食だった」という本に詳しい
この本を読むと毛の性格がよくわかる
・数学、美術は全くダメ→経済の破壊、文革での文化財の破壊
・作文は湖南省で三番目に上手→ゲリラ戦の体系化、プロパガンダの天才
・風呂も入らず歯も磨かない→山岳ゲリラ戦に耐えれる肉体
・三国志、水滸伝の信奉者→農村から都市を包囲するという思想
・劉邦、始皇帝の賛美者→権力への絶対的な信仰
54永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/07/20 23:53
>>53
>あと毛の20代は蕭瑜の「毛沢東と私は乞食だった」という本に詳しい
その本は「毛沢東青年時代」の和訳ですか?
55世界@名無史さん:03/07/31 12:27
毛沢東は、革命家の勲章ともいえる投獄経験がいちどもなく、都会にいた時期の活動
は、もっぱら法的にぎりぎりセーフのラインにとどまっていたらしい。
これはかれほどの革命家には、むしろ奇異でさえある。

話はかわって、今回は林彪について語ってみよう。
産経新聞社刊「毛沢東秘録」によれば、最後の裏切りの時期をのぞいて終始、
毛の卑屈な子分でありつづけた林彪(軍人としては名将だったらしい。ただし板垣
師団に勝利したとされる戦いは、実質的には中共軍の惨敗だったときくが)は、
若い頃にすでに以下のような人物評のメモを残している。

「毛はまず相手に意見をいわせてから、それを批判して優位に立つ」
「毛は手柄をすべて1人占めにし、失敗を他人のせいにする油断のならない男」
そして、毛沢東の主治医も認めるところだが、なにより毛沢東は自分自身を
信奉し崇拝していた。だがそこには、あらゆるカリスマ独裁者がもつ共通の特徴、
「歴史の意思を感じざるを得ないほどの」、オカルトじみた強運があったからに
ちがいない。鈴木明氏も、「オカルトじみた強運」と表現している。


林彪は毛の危険性・信じがたいことを早くから知ってなお、終始、忠実な毛の子分でありつづけた。
敵対しては決して勝てないことを知っていたからだ。陳雲や朱徳や周恩来など、生き残れた
連中はみな、「君主に仕えること虎に仕えるがごとし」という、歴代皇帝の家臣の心得
を知っていた人達だったとおもわれる。
林彪は最後の一瞬、乾坤一擲のクーデターの瞬間、毛への恐怖をかなぐり捨てて
勝負にでた。しかしあれは、野望からではなく、自己防衛ゆえだったのではあるまいか?

じっさい林彪は野戦にあって大胆な作戦を遂行し大軍とわたりあう現場むきの男のくせに、
仮病なのか本当の病気なのか、とにかく心身の衰弱が多い「名将」でもあった。
思えばこれも、バランスにかけた事実である。かれは眼前の敵より背後の皇帝に
心を配ればこそ、意識的に「弱み」を演出したのではあるまいか。
欧米にうまれていればロンメルの英知とパットンの豪勇を足したほどの才覚をもって
いたはずの名将・林彪。だがそんなかれをマッカーサーの出来そこないにしてしまった
のは、ひとえに中国の赤龍皇帝の恐ろしさにほかならなかったのである。
56世界@名無史さん:03/07/31 13:28
http://www.senyu-ren.jp/SEN-YU/01052.HTM
昭和三十九年、日本社会党の佐々水更三委員長らが訪中した時、佐々水氏が
日本の中国侵略を謝罪したのに対して、毛主席は、「何も申し訳なく思うこ
とはない。日本軍国主義は、中国に大きな利益をもたらした。中国人民に
権力を奪取させてくれた。日本の皇軍なしには、われわれは、奪取すること
は出来なかった」旨、二時間四十分の会談で数回にわたってこのことにふれ、
「日本の皇軍に感謝する」とまで語っている。(「毛沢東思想万歳」下巻
東京大学近代中国史研究会訳 昭五〇・三・三一 三一書房)(「毛沢東
外交路線を語る」太田勝洪編訳 昭五〇・三・一五 現代評論社)
57世界@名無史さん:03/08/10 15:05
朱徳は大躍進に対しては公然と批判していたらしいが
生き残れたのは、ある種名誉職みたいなものについていて
毛にとって政治的なライバルになりえなかったのと、軍部の人気が高かったからと推測する。
58世界@名無史さん:03/08/12 13:15
朱徳が無事だったのは、党と軍の一体化のシンボルだったからだね。
毛沢東は最後まで手放せなかった。
周恩来といい朱徳といい、毛沢東の「補完役、名脇役」という分限を守ったことが
生き残れたおおきな要素だろうな。「後継者候補」や「後継者候補のとりまき」
とみなされた連中は、ほぼ生き残れませんですた。

朱徳も周恩来も、だから毛沢東と正面からは対決していないようですね。毛のおそろしさ
を、いちばんよく知っていたからこそ生き残れたようにも思えます。
59世界@名無史さん:03/08/12 13:19
>>1

やはり人徳。それしかない!!
60世界@名無史さん:03/08/12 13:31
けざわひがし
61世界@名無史さん:03/08/12 14:01
>60
毛沢東は、じつは日本人の血を引いている、なんてことになったら、
中国人が激しく火病になってしまいまつ
でも、だからこそ中国人民にあそこまで無慈悲になれたといえるわけで(藁
仮想現実としてはおもそしろそう
62世界@名無史さん:03/08/12 14:06
毛沢タンはタイムマシーンでやってきた未来人でつよ
63世界@名無史さん:03/08/12 21:40
毛沢東が文革を起こせたのはマスコミと教育を握っていたから?
64世界@名無史さん:03/08/12 21:49
>>57
そんな単純な事だったら中国は本当に崩壊してるよ。
隷蘇派の高崗と劉少奇が相打ちで非業の死を遂げてるんだ。
偶然じゃないだろ。
65世界@名無史さん:03/08/12 21:52
ある意味では江沢民みたいな人間がトップである方が、
中国を潰したい人間にとっては幸せだろうな。
毛沢東はただの共産主義者や独裁者じゃない。
66世界@名無史さん:03/08/12 21:57
>>64
朱徳が大躍進を批判していたのは事実だよ。

高崗はソ連とのつながりを。劉小奇は国家主席になって毛沢東の
指示を100パーセント聞かなくなっていった。この2人は毛沢東にとって
粛清されなければいけない存在だろうね。特に劉小奇はケ小平と毛を棚上げ
しようとしていたからね。迫害死はある意味当然だろう。

偶然だと主張した覚えなどないが?それと

そんな単純な事だったら中国は本当に崩壊してるよ。

この意味がよくわからない。反論するなら自分の考えも頼みます
67世界@名無史さん:03/08/12 22:01
中国にとって不要な人間が片づけられてる。
毛沢東自身の子供も含めてね。
その基準は良く言われる毛沢東の保身とも思えない。
68世界@名無史さん:03/08/12 22:02
意味わからん
69世界@名無史さん:03/08/12 22:05
劉少奇も根本的には彼の地位を狙ったから消されたんではなく、
かって櫨講橋で日本軍に銃弾を放ち中国に戦乱を招きよせたから、
あそこまで悲惨な最期を強いられたんじゃないか。
つまり毛沢東の頭には国に基づいた善悪の基準と、
非情なまでに冷徹なリアリズムが共存している。
文化大革命で攻撃されたのも過去に中国に害をなした人達が多い。
70世界@名無史さん:03/08/12 22:12
語弊があるかもしれないし勘違いされるかもしれないけれど、
毛沢東にとっては共産も抗日も国共も冷戦も関係無い。
その種のイデオロギーで判断するよりも、
毛沢東が清崩壊後の中国を混乱に陥れた中国人への天譴であったと、
そして毛沢東自身が中国伝統のそうした思想を知ってか知らずか、
それを自らで体現しようとしていたように思えてならない。
71世界@名無史さん:03/08/12 22:15
それってスゴイ
72世界@名無史さん:03/08/12 22:16
周恩来は毛沢東に挑戦するような真似は一切しなかった。
それに周がいなければ当時の中国は持たなかっただろう。
毛沢東は空虚な理論をもてあそんで大躍進で破壊的なダメージを国に与えたが
それでも国を保つすべは心得ている。毛沢東にとっては自分に忠誠を誓い
役に立つ人間なら誰でも使った。矛盾多き人物。
73世界@名無史さん:03/08/12 22:19
毛沢東は周恩来が過去に何をやっていたかも知っていたろう。
74世界@名無史さん:03/08/12 22:22
>>69
エドガースノーに劉小奇を粛清すると決意したのは65年1月だと答えています。
このころは毛にいわせれば北京の中央は修正主義者の集まり。

事実毛沢東の意向が全面的に通らなかったことが続いた時期です。
劉小奇も周恩来のように毛沢東の忠実な下僕を演じてさえいれば
粛清されることはなかったと思います。実際劉小奇は役に立つ人材ですから。

毛は自分の役にたちさえすれば知識人でも使います。
75世界@名無史さん:03/08/12 22:23
だから、農村の皇帝だろ。
76世界@名無史さん:03/08/12 22:37
劉少奇が中国の舵取りを続けていれば、
ソ連と同じように自らの成功体験に囚われて国を誤ったろう。
具体的にはソ連から離れる事は絶対に出来なかったし、
毛沢東以上の工作に頼った陰険な手法を続行したと思われる。
冷戦中でもソ連は外国人に毒を盛る事も躊躇しなかったと言う話もある。
ソ連のイメージは他国への介入や水面下での人命を無視した工作活動で、
冷戦が終結する前からかなり悪かった、
というよりもソ連のイメージが結果的には冷戦を終らせた。
77世界@名無史さん:03/08/12 22:44
中華人民共和国成立後のことは文献も腐るほどあるからどうでもいいよ

その前だろ?スレ違い続けるのやめなさい。スレタイちゃんと読め
78世界@名無史さん:03/08/12 22:48
忠実な下僕を演じていた人達も容赦無く殺害されてる。
それも直接的にではなく民衆の手によってという形で。
具体的に粛正されるよりも分かり難い分だけ恐ろしい。
79世界@名無史さん:03/08/12 22:51
>>78
実際粛清されている人間で毛を100パーセント否定した人間などいません。
劉小奇も毛とは若干の意見の食い違いがあっただけで逆らった覚えはない
といっています。問題は毛沢東がどう見るかなのです。

劉小奇は毛沢東にとって自らに枷をはめ挑戦している許しがたい人間になってしまったのです。
周恩来が粛清されなかったのは毛沢東の恐ろしさを骨の髄まで理解していて
処世術がうまかったからです。
80世界@名無史さん:03/08/12 22:57
>>79
自らに枷をはめ挑戦してくる人間を許しがたいという男は、
自分の意志に反してというよりも自分を意図的に欺瞞して、
多数の要人を匿おうとして平気で虚偽で誤魔化そうとする、
そんな人間なら枷を嵌められる以上に嫌悪しないだろうか。
81世界@名無史さん:03/08/12 22:59
毛沢東の恐ろしさを骨の髄まで理解していて処世していたかというのは、
悲惨な最期を義務付けられた人間とそうでない人間との分岐点ではない。
82世界@名無史さん:03/08/12 23:03
>>80
周恩来は毛沢東に逆らっていません。ここは重要です。
毛沢東の意向と少しでもずれがあればすぐ修正して自己を変えます。

>>81
よく意味がわかりません。
83世界@名無史さん:03/09/09 07:51
age
84世界@名無史さん:03/09/09 09:00
>>82
周恩来ほど日和見主義でかつ狡猾なヤツもいないよ
中国のベリアと呼ばれた秘密警察のボスだった
康生ですら周恩来が病院へ見舞いにくることすらいやがるほど
恐れてたらしい
85世界@名無史さん:03/09/15 11:48
>>84

自伝を読むと、ダライラマも周恩来を嫌いぬき、強い不信感を抱いていたようだ。
いっぽうの毛沢東には、「かれがチベット弾圧に関与していたとは、いまでも
信じられない」というほど、好感を抱いている。「宗教はアヘンだ」とすごまれて、
大いに衝撃を受けたあとでさえ。
86世界@名無史さん:03/09/16 13:23
>>85
ダライラマも年季の入った政治家です。中国の現体制にとっては完全否定する
ことが不可能な毛沢東にたいし、なるほど批判はしているものの、交渉の余地
を残すためには、うかつに完全否定につながる弾劾はできますまい。


かれの毛沢東観は、交渉の余地を残すための「政治的発言の一種」とみなすべき
ではないでしょうか?
87世界@名無史さん:03/09/16 15:52
>86
しかしそれなら周恩来の方を持ち上げそうな気がするけど。
中共の公式史観でも文革を毛沢東の明白な過ちとしているが、
周恩来については特に批判すべき政治的決断を強調などはしていないし。
88世界@名無史さん:03/09/16 16:56
周恩来ばかりが話題になってますが井岡山あるいは延安時代以来の元勲で
文革時代まで生き残りながら毛に打倒されずに一生を終えた人には

周恩来・康生・董必武・李先念(文官)
朱徳・葉剣英・劉伯承・ジョウ栄秦・徐向前(十大元帥)

などがいます。他にもいるかも。
89世界@名無史さん:03/09/16 21:33
話題をスレタイに戻すけど、
意思決理論という点からすると
毛沢東の一連の軍事理論書は
ノイマンのゲーム理論に匹敵するものだと思う
90世界@名無史さん:03/09/19 10:09
でいかなる過程で毛は皇帝になったの?
91世界@名無史さん:03/09/25 14:01
そうそう。そこを過多ってくれ
92世界@名無史さん:03/09/26 01:15
つまりあれだ、毛沢東が頭角をあらわすことができたのは
彼の師匠が李大サという共産党設立時の最高幹部の一人だったからだ。
設立大会の時に彼の名前は出てこないがそのときは国共合作のための話し合いに行ってたからだ。
93世界@名無史さん:03/09/26 18:55
南米とかで毛沢東主義をとりいれた連中ってみんな山賊になってるよね。
94世界@名無史さん:03/09/26 21:07
>>93
ヤパーリ、ネパールに期待ですか
95世界@名無史さん:03/09/27 19:50
海外の事を全く知らなくて、教科書に
「日本は山の木を切り過ぎて全て禿げ山である。国民は皆貧しい暮らしをしている」
とか書いてあったのはプロパガンダでなくて
本当に毛が信じていたからというのは本当?
96世界@名無史さん:03/09/27 23:04
>>95
それ中国だろ。
97世界@名無史さん:03/09/28 03:52
中国がそうだから他国もそうに違いない、
アメリカが豊かなのは帝国主義によって
他国の富を搾取しているからだ!

と思っていたのかも
98世界@名無史さん:03/09/28 03:57
確かに料理人・陳健民の伝記「麻婆豆腐の女房」に
四川省にいる最初の奥さんを日本に招いた時、彼女が
「日本は禿げ山だらけで貧しいと聞いていたのに!」
と驚くエピソードがある。
99世界@名無史さん:03/09/29 14:39
スレタイ通りの話題はできねーな。やはり文献が少ないのか
100世界@名無史さん:03/09/30 06:06
age
101世界@名無史さん:03/10/06 11:36
>>92
李サンはその後どうなったん?
102世界@名無史さん:03/10/06 11:43
  >>93
毛沢東自身の農村育ちなのと、都市の外の秘密結社との結びつきで権力を築いたことと無関係じゃないな
103世界@名無史さん:03/10/06 15:31
>>102
ロシア同様農村に強い椰子が権力を握ることになる。
農村が殆どの国では当然と言えば当然だな。
104世界@名無史さん:03/10/09 12:37
しかし農村に強いくせに、大躍進政策なんてDQN政策をやらかしちゃう毛沢東って…
105世界@名無史さん:03/10/23 13:50
毛沢東もスターリンも、ジンギスカンの帝国の継承者なのさ
106世界@名無史さん:03/10/23 16:12
毛沢東は、農業にも工業にも基礎的な理解に欠けていたような。
鳥退治をして、却って大飢饉になったり。
全国民に鉄板を造らせたり。
107世界@名無史さん:03/10/23 17:16
スターリンの方が学はあったし、大事な局面では部下に任せた。
大祖国戦争でも、結局将軍たちに作戦を委ねた。
108世界@名無史さん:03/10/23 18:22
毛はDQNってことで。
109世界@名無史さん:03/10/24 00:07
もともと中国は劉邦、朱元璋が皇帝になれる異常な国
110世界@名無史さん:03/10/24 02:49
私生児だって神様になれる世の中ですからね、何が起こっても不思議じゃないですよ。
111世界@名無史さん:03/10/24 19:44
>>106
アッパー系親父にありがちなタイプですな。
「お金が無い?じゃあお金をどんどん刷ればいいではないか!」
とか言ってる感じの。
要するに物事を直線でしか考えられない人。
112世界@名無史さん:03/10/31 02:43
スレを読んだ限りだと

やたらと運が良くて、雰囲気だけは凄いオッサン

という気がする。
113世界@名無史さん:03/11/01 00:27
それだと劉邦そっくりだな。
114世界@名無史さん:03/11/03 03:10
広大な国を治めるには、よりシンボリックな人間が求められるのではないでしょうか
115根本:03/11/03 03:31
毛沢東はイイ顔してるよ
116世界@名無史さん:03/11/03 16:10
アッパー系独裁者はみなイイ顔をしている
117世界@名無史さん:03/11/03 21:53
毛沢東に「○○帝」と名づけるとしたら
どんなのがいいんだろ?

創設者ってことで「武帝」あたり?
118世界@名無史さん:03/11/05 11:22
赤龍王というのはどないだ? 前漢の高祖みたいだがw
119世界@名無史さん:03/11/05 11:43
中国人が言うに毛沢東は南の顔に北の体を持っていると言われてるそうだ。
120世界@名無史さん:03/11/05 13:30
北のがデカイの?
121世界@名無史さん:03/11/05 20:39
>>115
うむ、青年親爺みたいな顔だよな。
122世界@名無史さん:03/11/07 14:51
独裁者って、なんだかんだいって(没落する晩年とかはさておき)オカルト的
強運にとりつかれてるって感じがしますな。

日本の戦時中の指導者には、劇的強運の☆の下に生まれた、というイメージを
もつ巨人がまずいない。頭とか才覚とかだけでなく、運だけでもカリスマ性を
もたらすようなストロングマンがいなかったのが、戦前日本の限界だったよう
な…
123世界@名無史さん:03/11/07 18:41
あの脳味噌で指導者につけたってだけで既に幸運だけどな。
124世界@名無史さん:03/12/26 01:07
偉大なる毛主席お誕生日おめでとうございまつ!!!!!
125世界@名無史さん:03/12/26 08:40
>>123
天才的な勘の良さはあると思うけど
ゲリラ戦術についても、世界中に影響与えたわけだし

朝鮮戦争で息子を失ったことって、その後どのくらい影響したんでしょうか?
126世界@名無史さん:03/12/27 20:36
「毛沢東の私生活」を読んだけど、すげー面白いね。
あんな権力争いの中心地に身を置いた李医師も大変だわ。
127世界@名無史さん:03/12/27 22:04
毛沢東秘録って二次資料の寄せ集めで信憑性無いの?
面白いことはすごく面白いんだが
128:03/12/29 10:20
ミイラにされた人々の共通点を考えると、共産党の弱点が浮かび上がってくるような気がします。
権威に頼らなければ維持できない政権とは何か? けざわあずまの権力欲は、誰よりも強かったのだ。
レーニンも、金日成も同じである。けざわあずま氏の権力の源泉は何か? 世に出るまでの生涯が、不明の人
は、ヒトラーも同じである。第一次大戦従軍の伍長が、総統に登り詰めるのも、不思議な話ではないか。
彼の場合は、研究が進んでいる。けざわあずま氏についても、同じような研究がこれから始まるのではないか?
赤い屏風に隠された秘密が、何時までもつか? 案外早く解るようになるかも知れないですね。
中国の分裂は、時間の問題です。
129@:03/12/30 03:00
130世界@名無史さん:03/12/30 11:42
毛は権威主義者ではない。
典型的なリアリストである。
しかし農村型の地域が権威主義になるのは日米でも同じ。
権威主義でなかったために、それが抗争の原因となる。
毛の権威は彼のブレーンが作り上げたもの。
131世界@名無史さん:04/01/18 13:26
周りが共食いするなかで、彼だけが台風の目として生き残った。

確かにオカルト的な人物だな。天命をうけたと言うほか説明は不可能。
北京政権の崩壊にともなう情報公開きぼん
132世界@名無史さん:04/01/20 11:59
辛亥革命から国共内戦まで、地図や年表だけ見るとリアル三国志のようで
超燃えだが、内実を調べると暗澹とした気分になってくる。

……人はここまで卑しく残忍になれるのか。
史書や演義では格好いい「三国志」「楚漢軍談」「東周列国志」も、
その実態はこういうみすぼらしい代物だったんだろうな。

もう中国史にロマンなんか抱けねえよ。
133世界@名無史さん:04/01/20 19:09
>>132
正直、共産党が何度も挫折しながらも、泥まみれになりながら勢力を挽回していくあたりや
林彪が瀋陽で逆転劇のお膳立てをするあたりは、今でも燃える展開なんだが

ところどころで噴出する権力闘争も人間臭くて好きです
と言うか、蒋介石はDQNすぎる
134世界@名無史さん:04/01/20 20:46
何が長征だよ。
逃げてるだけじゃん。
135132:04/01/20 22:07
>>134
戦略機動も知らんのか?
用兵のイロハも知らん厨房は引っ込んでろ。

>>133
>ところどころで噴出する権力闘争も人間臭くて好きです
その権力闘争が嫌でたまらない。
人として最低限、越えてはいけない線があるはずだ。
それも公益の為ではなく、自分一個の私益の為に……。
器が小さすぎる、志が低すぎる、品性が卑しすぎる。

>と言うか、蒋介石はDQNすぎる
全面的に同意だが、毛沢東も負けてない。
白色テロと言い、文革といい、
人は資源だという事が理解出来てないとしか思えない。
知識人一人育てるのに、どれだけの金と時間と手間暇がかかると思ってるんだか。
136132:04/01/20 22:14
訂正
正しくはこう。

>その権力闘争が嫌でたまらない。
>それも公益の為ではなく、自分一個の私益の為に……。
>人として最低限、越えてはいけない線があるはずだ。
>器が小さすぎる、志が低すぎる、品性が卑しすぎる。
137世界@名無史さん:04/01/20 22:53
>用兵のイロハも知らん厨房は引っ込んでろ。

プロの方ですか?
自衛隊お勤めご苦労様です。
138世界@名無史さん:04/01/20 23:12
135の言葉もきついが自らの無知を突っ込まれたらからといってそのように返すのはいかがなものでしょうな。
139世界@名無史さん:04/01/21 01:00
>>135
横レスなんだけど、長征が「戦略機動」と言う点からみたとき、
どのように重要な役割を持ってるのか教えてもらえないでしょうか。
多少軍事に興味はあって、いろいろ読んでは居るんだけど
背景への知識の無さからか、俺にもやたら遠回りな逃避行、
というイメージしかわかんのです。
140132:04/01/21 19:34
>>138
たしかに必要以上に喧嘩腰だった、反省。

>>139
端金に拠点をおく限り、たとえ第5次を凌いだとしても海を日本、
揚子江沿岸を国民党が押さえている以上いずれ立ち枯れます。

ソ連の支援を受けやすく、国民党の支配力が弱く、日本軍をかく乱できる延安に拠点を移したのは、
単に国民党への対抗にとどまらず抗日戦とその後の評価をにらんでの事でしょう。

とはいえ、何故あそこまで過酷な道程を選ぶ必要があったのか?
毛沢東の主導権は遵義会議で確立されました、真の狙いはこっちくさいです。
あと彼は長征を「種まき」とも呼んでいます。長征の途上で少数民族を味方につけ、農民とも接触しており、
「農村から都市を包囲する」戦略の一環でもありました。

当方もヌルイ軍オタの上、中国関連の資料は大分前に処分してしまい手元に何も無い状態なので
この程度の事しか言えません、もしかしたら勘違いしてるかも知れないので真に受けない方が
よろしいかと。

お役に立てなくて申し訳無い……。
141世界@名無史さん:04/01/22 22:49
>>140
139だけど、ありがとう。
「長征とは宣誓書であり、宣伝隊であり、種まき機であった」
ってやつですね。
有利な拠点への移動はもちろんとして、
自分の権力の地固めを期した過酷な遊説行脚でもあった、ってことなのですね。
142世界@名無史さん:04/01/26 05:05
ロシアの焦土戦の結果オーライ的正当化ともとれるな。
本当に戦略なのかはてさてあとづけの政治的英雄物語なのか、、、。
出発時10万とも30万とも言われたの兵は終了時3万。
革命には常に「神話」が必要なんだろうな。
そういやぁ毛のオヤジは道士だか占い師だかだったな。
143世界@名無史さん:04/02/28 07:56
青の復活をねがってage!
144世界@名無史さん:04/03/18 01:14
保守のため書き込み

ところでなんで毛沢東は
江青と別れなかったんだ?
男性上位の中国なのに…

おっかないからイイなりに
なってたのか
145世界@名無史さん:04/03/23 22:40
>>144
離婚してないもののずっと別居生活。
何かの本では、文革期毛沢東が江青と離婚しようもんなら
中国人民が「毛主席の指令。離婚は革命的である」とかいって人民総離婚してしまうから
…とか書かれてた。まあ笑い話半分だろうけど。
146世界@名無史さん:04/03/24 17:37
近代中国史上最大の虐殺者 毛 沢東
147世界@名無史さん:04/03/25 00:13
>>145

さんきう(=゚ω゚)ノ

うっかり悪妻を持つと
苦労するといういい例ですな
148世界@名無史さん:04/03/31 12:58
少年時代、毛沢東が友人とともに「乞食旅行」していたとき、旅先で人相見が
とくいな旅館の女将に会ったそうな(同行した友人談)
その女将は、毛沢東の人相を見てこう言った(記憶モード。児島襄のリーダーの
条件とかなんとかいう評伝集で読んだ)。

「あなたは将来、大宰相にしろ大盗賊にしろ、良くも悪くも大物になるだろう。
結婚は何度もする。だが家族と仲良く暮らすことはついにない。性格も、情に
薄いところがある…」

怖いくらい、当たっている。
同時に、こういう人物を頂点に立たせたあげく、過酷な独裁に甘んじた中国社会
とは何なのだろう?と、不思議に思う。
149世界@名無史さん:04/03/31 13:58
劉邦、朱元璋、毛沢東が中国の史上権力を握った農民出身者だけど、
劉、毛は富農出身、朱は極貧農出身だよな。
これらの建国した国家が始めは農民の人気を得ていたが
次第に農民搾取国家に変貌していったところも似ている。
150世界@名無史さん:04/03/31 14:33
似ているんじゃなくて、似せたのでは?
中国史は新書レベルしか読んだこと無いんだけど、
新書レベルに書いてある毛沢東が支配権を握るまでにやったこと・・・
農民から略奪・暴行はしない、支配下地域の地主の土地を取り上げ貧農に与える、
等の事は、歴代農民反乱の指導者のやったこと。
毛沢東って、現代の革命家ではなく、陳勝呉弘に始まる農民反乱の最後の指導者、
と見たほうがいいのではと思っているのですが、どうでしょうか。
151世界@名無史さん:04/03/31 18:38
>>150
毛沢東と周恩来も、
斉桓公と管仲、劉邦と張良、劉備と諸葛亮等
中国伝統のカリスマ皇帝と有能宰相コンビの系譜を
連想させるね。
152世界@名無史さん:04/03/31 22:28
後、文化大革命で革命の功労者を容赦なく粛清したところなんか、
まさに「狡兎死して走狗煮らるる」劉邦−韓信以来の伝統?の功臣の粛清を
思い出させるし。

で、その死後は、女帝になろうとした皇后とその側近が、邪魔者を排除しようとして失敗、
庶子or遠縁が後を継いだ。
153世界@名無史さん:04/04/01 04:20
>>149
細かい突っ込みだが、毛は小学生くらいまでは貧農だったと思う。
その後親父が一山当てて富農になったと思う。
154世界@名無史さん:04/04/06 11:34
朱徳が死んだ。すべての人民解放軍将兵は声を上げて泣いた
周恩来が死んだ。すべての中国人民は声を上げて泣いた



毛沢東が死んだ。すべての中国人民は声を上げて喜んだ。
「やっと神様がお堂の中に戻ってくれた!」


(中国の風刺ジョーク)
155世界@名無史さん :04/04/07 12:04
中国建国後の農地改革で誰が地主で、誰が富農、中農、貧農かの
区分が重要になった。毛沢東の家は中農に分類された。
156世界@名無史さん:04/04/07 16:18
現在では農村が都市部に搾取されているわけだが。
地方軍閥といってもいい軍官僚の搾取もひどい。
中央が危うくなれば歴代の軍閥台頭がまた起こるかもな。
157世界@名無史さん:04/04/07 16:59
>>148
そういう話は支那ではよくある。いわゆる“事後予言”ってヤツ。
158世界@名無史さん:04/04/08 16:05
                  _,,..- - .、.._.
              ,. ‐''"´      `'‐.、_,.. _
            ,.‐´               `‐.、.
          //`-、_         、      \
         / /_,.-‐-、`/ニ‐-、_    ヽ       `:、
        /       /  `‐-`‐,-‐-- i ,.-‐‐‐‐'''"" i
        i  ,  ,   /i ,     /i    | `‐--i'""""゙|
        | i  i   / i |    , / |    l    l    i
        ! | |.!  /-‐l/!   .i/__.! ,   l    l    l
        ! il lヽ./_,=-、 ヽ  l !  ヽi  l    l    l この本を読んでいると
        ヽl ヽ l/i ;;;0i`  ヽ_ ! _,.=-、!ヽ l    l    lなんだか反日闘争と階級闘争への意欲が湧いてくるアルヨ。
         メ   l P''' l      i ,;;0jヽ`l    l    !
         / i  ,' "''''゙゙      jo''' l ` |    l    l
         i /i '、 ' ' '  ’    "''''‐゙゙ l    l    l
         l l  \  ` ー  ' ' '    i    l    !
         ゝl  人 /` 、 _ _,.   -‐''"l    l   /
        /`ヽ/  ' /  i    /   /   /! //
    ,============, l  \ /  / / / / !/\
    '============' i  /○\/   //i/   ヽ
    i         i. | ./    |        /      i
    l 毛主席語録l. l /     l      /        |
   く丶 .       l. l'ゝ、  ○ l | ̄ ̄ ̄/       ヽ 
   く丶   ★  .⊂ニ` ヽ.   l ⌒∨⌒/       /
   く_`j       `--、  ヽ   l    /       /
   く__j        `--、   j ○l    /       / 
    L_________________.`-、_  /\ l   /        | 
159世界@名無史さん:04/04/08 18:48
大不況の中、われらも日本を解放し、人民大和を建国し、人民中国と
連帯しようでは無いか!
160世界@名無史さん:04/04/08 19:04
中華民族主義はファシズムに他ならない。
161世界@名無史さん:04/04/17 08:27
>>159
冗談でも言っていい事と悪いことがある。もし本気でそう思ってるならネパールにでも行って来い。
162世界@名無史さん:04/04/17 09:01
「さくじょいらい」などという悪事までやらかして村人をさらに困らせたんじゃ。
そんな例の170 ◆vBOFA0jTOg についにあぼんの神様の天罰がくだってな
例の170 ◆vBOFA0jTOg は十三日の金曜日の日に殺人鬼にナイフで顔の皮を剥がれ、
斧で四肢を切断されてダルマ、挙句剣鉈で腹割かれて腸をズルズル引きずり出され、
その長い腸で首絞められて殺されたんじゃ。
昔、昔のお話だよ・・・。
                 ||    ::::::::::::::::::::::::::::::
                 ||       :::::::::::::::::::
   ∧_∧        ||   ∧ ∧   :::::::::::
   ( ´Д`)      i    (・д・)∧ ∧::::::::::
  /::: Y i     ,-C- 、( y  (゚Д゚ ) ::::::::
 /:::: >   |    /____ヽ (___、|_y∩∩ ::::
 |::::: "   ゝ   ヽ__ノ   (__(Д` ) ::
 \:::::__  )//    // っ⊂L∧ ∧
                   ∧ ∧ (  ;;;;;;)
こんな昔話は子供の教育に悪いのお・・・
163世界@名無史さん:04/04/17 14:41
軍事作戦行動と随伴する諸現象によって
意図的に殺した「戦果」では、
20世紀中国史上、日本軍国主義が一番。
対ゲリラ戦としての燼滅作戦、そして無人区作戦(ホロコーストとは違うけど)に付随する大量死。
その他、細菌戦、化学戦、生体解剖、人体実験、麻薬輸出など
倫理及び国際条約への背反行為では、ラインアップも規模も最高に充実。

ただし「失政」に関しては、中共がずば抜けている。
筆頭は何と言っても、大躍進での大量餓死。
国際的孤立の果ての、大いなる賭けに乗り出して大失敗という点では
パールハーバー奇襲攻撃を彷彿とさせるものだ。
その他、戦後は反革命鎮圧運動や三反五反運動に始まって、
文化大革命発動により毛沢東自身も予期せぬ大被害を招いた。

こうして見ると、現在の中国人民は歴史上、
もっともマシな社会環境に置かれているようだ。
日本人の感覚では、それでも‥あれだけど(藁
164世界@名無史さん:04/04/17 15:32
南宋の最盛期とかの方がよくね?
165世界@名無史さん:04/04/22 18:14
歴史上、一人が殺した人数では毛沢東が2位のスターリンに十倍の差をつけて
1位だな。
166世界@名無史さん:04/05/07 11:00
毛沢東は外国人のまえでは、日本人もふくめて一般に温和な顔するところが只者
でないな。老獪きわまりない。
江沢民に典型的なように、昨今の中国要人は反日むきだし強面外交で、外交ポイント
では毛沢東にまるで及ばない。戦争の実績がない文官出身者ゆえの強行姿勢なんだろう
が、その差異が、ますます毛沢東にくらべて小物だと感じさせる。
167世界@名無史さん:04/05/07 17:17
エドガー・スノウだっけか、いっしょに写ってる写真もあるね。
天安門で毛沢東と並んでたのもこの人だったか…

なんでころっと懐柔されるかなぁ
168世界@名無史さん:04/05/23 01:00
最近は毛沢東「マンセー」とか本気で言ってる馬鹿もいるのかw
169世界@名無史さん:04/05/23 14:17
ワンスイだよね
170世界@名無史さん:04/05/29 19:36
現代の中国社会では、そこんちの家系が皇帝の末裔だということは
社会的にアピール力を持つものなのでしょうか?
政界の幹部に「我こそは○○の末裔なるぞ〜」と称えている輩っているんでしょうか?
「いずくんぞ種あらんや」の国だからナンボのものと思われているかもなあ・・・
171世界@名無史さん:04/05/30 06:30
>>56
偉大なお言葉、録音しとけよなー。全く左翼の馬鹿は。
172世界@名無史さん:04/06/02 20:04
ジパングあげ
173世界@名無史さん:04/06/03 16:30
>170
前にテレビで北京市在住の愛新覺羅さんの生活についてやってるのを見たことがある。

経済学者かなんかで朱建陽(?)ってのがいるけど、
著作で「自分の家系は明朝の皇帝の末裔らしい…」とちょっと嬉しそうに書いてた。

とりあえず祖先が有名ならへーとぐらいは思われるのでは。
174世界@名無史さん:04/06/03 18:55
確かにそういうのってちょっとうれしいだろうな
175世界@名無史さん:04/06/07 00:51
毛姓は彼以外に歴史上見かけないが・・・湖南省特有の珍姓なのだろうか?
176世界@名無史さん:04/06/07 01:54
毛沢東の真に偉大なところは無策であれば現在では人口爆発をおこしていたであろう
人民をかなり効率的に減らすことに成功したことではないか。

>>170
まあまず孔家の(ry

177世界@名無史さん:04/06/15 17:54
本スレあげ
178世界@名無史さん:04/06/15 18:20
>>175
曹操の文官に毛介がいるぞ。
179世界@名無史さん:04/06/22 21:29
 ∧_∧                 ∧,,∧
 ( ´∀`) 陛下、ご機嫌麗しゅう  ミ∩дT彡 ウエーンウエーン
 ( つ旦O                ( ノ旦O,
 と_)_)                と_;;_;;

 ∧_∧                 ∧,,∧
 (; ゚Д゚) ガーン へ、陛下?     ミ∩дT彡 ウエーンウエーン
 ( つ旦O                ( ノ旦O,
 と_)_)                と_;;_;;

 ∧_∧                 ∧,,∧
 (;´∀`) は、はい……        ミ゚Д゚,,彡 まあ気にせずお茶飲めやゴルァ
 ( つ旦O                ( ノ旦O,
 と_)_)                と_;;_;;

 ああ、漏れは今日殺されるだろう・・・

180世界@名無史さん:04/06/23 09:42
>こうして見ると、現在の中国人民は歴史上、
>もっともマシな社会環境に置かれているようだ。

この文句が革命後の教科書や宣伝にさかんに使われる。
台湾の人の生活水準と比べてみればこれが誤りなのは確か。
181世界@名無史さん:04/07/05 13:07
「毛沢東の私生活」によれば、毛沢東は腹心の取り巻きに、盗聴録音されていた時期があったらしい。
取り巻き連中は、独裁者の気まぐれに完璧に対応できるようにするために、いわば
独裁者への気配りと恐怖心ゆえにしでかしたようだ。

ところが別れた女房との再会で痴話喧嘩しているところを、盗聴器を操作する青年技師が
盗聴。愚かにも毛沢東の元ワイフをそのことでからかったため事件が発覚、激怒した
毛沢東はそれを死後の批判に使われることをおそれ、テープ完全焼却処分を命じ、愚かな
青年技師は労働改造所に送られた。

毛沢東の若い頃を知る人間は、ほとんど口止めされ、あるいは最悪のばあい消され、
資料は極秘ないし抹消されたとみてまちがいない。
182世界@名無史さん:04/07/05 22:09
李大サの下っ端やってた時代?
結構資料残ってるんでね?
183世界@名無史さん:04/07/20 11:42
「誰も書かなかった毛沢東」鈴木明著・サンケイ出版は、必読。
じぶんもまだ読み始めたばかりなので、一部だけ抜粋。
毛沢東がエドガー・スノーに語った半生についての奇妙な点が、いっぱい出てくる。

たとえば
「毛沢東は長沙の中学に半年いただけで、辛亥革命にいたたまれず義勇軍に参加
し、袁世凱に失望して半年で辞めたという。そのさい、学生の身分を保持したままで厳しい
訓練も受けることなく、あげく七元もの給料をもらっていた」
なんか、えらく美味しすぎる軍隊って感じ。

「毛沢東が、北京・上海から七ヶ月ぶりに長沙に帰った1919年3月以後、かれはそれ
以前の、無一文で北京や上海をさまよっていた立場から一転、新聞通信社の社長にな
ったという。だがこの異例な出世の合間に何があったのか、かれが具体的に何をやっ
たのか、きわめて曖昧である」
この期間を徹底調査した李鋭のまんせー記事によれば、北京や上海で、陳独秀や李大サ
など夢のような言論界の大物と面識を得たことで、箔をつけたということらしいが…?

素人のおおざっぱな感覚で言えば、毛沢東はスターリンとムッソリーニの中間ぽい。
共産党権力者であり詩人くずれであるあたりスターリンに似ているが、散文的な事務畑
ではなく宣伝・言論・文化活動が権力掌握の手段であるあたり、ムッソリーニに近い
気がする。

にしてもヒトラーもふくめて、芸術家だの詩人だのの負け組が、独裁者になっている
点では、ここに挙げた全員が共通していますな。言い古された評価だが。
184あぼーん:あぼーん
あぼーん
185世界@名無史さん:04/08/09 22:12
中国って、どんな国?

・総額3兆円ものODAを貰っておきながら核ミサイルの照準を日本に向けている、
恩を仇で返す例の国
・そのODAの存在を国民には知らせず、授与の式典の席で感謝も言葉も無く
ただ一言「評価する」とだけ。
おまけにその席上で首相の靖国参拝を抗議する、感謝の精神のかけらも無い例の国
・日本を上回る軍事費と核ミサイルを持ちながら「日本の軍拡化はアジアの混乱をもたらす」
と言ってのける、自国の事を棚上げする例の国
・「日本の刑務所はきれい。テレビも見られ、中国での生活より楽」「刑が軽く、初犯なら執行猶予」
という理由で日本での犯罪に励み、外国人の検挙人員のうち4割を占めるほどの犯罪大国である例の国
・当時人口20万人の南京で30万人の大虐殺(戦後、人口は増えている)があったと世界中に向けて
捏造報道を繰り返す、情報操作大国の例の国
・「日本人が中国人を2人殺しました。次の日3人殺しました。合計何人殺したでしょう」
というのが算数の教科書に載っている、反日教育が盛んな例の国
・当時首相だった李鵬が、オーストラリア首相に
「日本などという国は20年後には消えてなくなるだろう」と語る
狂人が政治家になる例の国
・日中記者交換協定により中国に不利な報道をするマスコミは中国から追い出すという
言論弾圧をやってのけ、その甲斐あって国境なき記者団での「報道の自由」の格付けでは
166か国中161位と素晴らしい記録を残した例の国
・日本の医薬品メーカーが新薬を1994年に中国で特許出願したが、
中国メーカーが同じ新薬を98年に特許出願し、日本企業の先を越して2000年に登録されるという
国家ぐるみの特許横流しが平然と行われている例の国
186世界@名無史さん:04/08/10 11:55
>>185
スターリンのソ連も解体したし、毛沢東の中国も先が長くない、ということで。
187世界@名無史さん:04/08/10 11:59
分裂して極東にパワーバランスを!
188世界@名無史さん:04/08/11 02:44
支那を支配するのも楽じゃないよね
189世界@名無史さん:04/08/25 18:15
なんの事は無い。この豚は日本の遺産で、中国制覇してんじゃねーか!!!

毛沢東  
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/y-kanatani/minerva/QCao/QCao/cao53.htm
毛が蒋介石を破ることができたのは、中国東北部に進入してきたソ連軍による
援助によって紅軍が東北地方の重工業拠点を手中にできたことが大きい。
これで中国共産党は全中国を奪取することが可能になった。
190世界@名無史さん:04/08/28 19:45
なにが長征だよなw
負けて逃げただけじゃん。
191世界@名無史さん:04/09/06 22:32
敗走12000キロを乗り切ったことが特筆すべきことな訳だが。
192世界@名無史さん:04/09/28 13:29:32
中国人は、いまこそ偉大なる毛沢東の「共産党が天下をとれたのは、日本の侵略の
おかげだ」という重大な証言をかみしめたらどうか?
いまや中国は毛沢東の感謝の念を忘れて、こんなことまで・・・




★日本での新製品発売にも抗議=柳条湖事件の日で反発、「反日」過熱−中国

・満州事変の発端となった柳条湖事件73周年に当たる今月18日、キヤノンが
 日本国内を対象に新型デジタルカメラを発売したことに対し、中国国内で
 クレームが相次ぎ、北京の日系企業に困惑が広がっている。

 中国の日系企業は柳条湖事件のほか、8月の終戦記念日(抗日戦勝記念日)や
 7月の盧溝橋事件の発生日など「反日感情」が高まる日に中国国内で大規模な
 セールスなどを行うことを控えているが、「日本国内の動きにまで細心の注意が
 必要になった」との懸念が出ている。

 キヤノンのケースではインターネット上で「こんな日に発売するな」と中止を
 求める書き込みが相次いだ。現地法人「キヤノン中国」(北京)にも電話の
 問い合わせが2件あったという。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040925-00000094-jij-int

毛沢東の言葉を忘れた中国人に、未来はない!
193世界@名無史さん:04/09/28 20:59:35
長征ちょっと前の毛沢東が粛清される寸前だったという説は
どのくらい信憑性があるんでしょうか?
194世界@名無史さん:04/09/28 21:13:26
               ∧_∧
   _ノ⌒\_ノ    (;@Д@)す、すみません・・・・
 / ∧∧   ピシッΣ(=====)
(\ / 支\ 彡     ( ⌒)つ)。'。゚_・゚
 < ( `ハ´ .) / ̄ ̄ ̄'し ̄ ̄/\大好きな中国様の悪事を暴く内容を放送
  \  ⊂ )  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ するなって本当
  /    \      | | にどうしちゃったんだ?
  し ̄ ̄ ̄\)     ./ \
アイヤ−!何放送してるアルか!
195世界@名無史さん:04/09/28 23:56:44
何か、毛主席語録の内容って「大躍進」の前後あたりからどんどんカチカチ頭な内容になっている希ガスんだが。
抗日戦争期の発言録は「ほほう」と感じるものもあったけど、権力握ってからは「なんだこりゃ」って発言ばっかり。
政治も「なんだこりゃ」ってのばかりだしさ。
196世界@名無史さん:04/09/29 01:15:07
圧倒的な強敵(日本・国民党(蒋介石))と対決し、勝ち残るには必死に柔軟に考えねばならず、
脅かされることの無い状況ではつい楽チンなカチカチ頭に…ってことですかねえ。
197世界@名無史さん:04/09/29 11:12:17
鈴木明も、「中国全土掌握以前の毛沢東は、国際政治を見通す読みを、ことごとく
当てていた。ところが中国を支配するようになってからの見通しは、どんどん外れ
るようになっていった」といっているね。
198世界@名無史さん:04/09/29 14:11:59
長征→長逃
大躍進→大没落
文化大革命→権力大闘争

言葉には裏がある。
199世界@名無史さん:04/09/29 19:52:13
権力ってこわいもんだな。人を狂わせるモノがある。
200世界@名無史さん:04/09/30 02:14:47
アタイだけが 200げとー 
201世界@名無史さん:04/09/30 06:26:58
>>198
太平洋戦争のときの大本営発表を超える捏造と厚顔ぶりw
202世界@名無史さん:04/09/30 06:28:42
>>202
それにまんまと騙される朝日

               ∧_∧
   _ノ⌒\_ノ    (;@Д@)す、すみません・・・・
 / ∧∧   ピシッΣ(=====)
(\ / 支\ 彡     ( ⌒)つ)。'。゚_・゚
 < ( `ハ´ .) / ̄ ̄ ̄'し ̄ ̄/\大好きな中国様の悪事を暴く内容を放送
  \  ⊂ )  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ するなって本当
  /    \      | | にどうしちゃったんだ?
  し ̄ ̄ ̄\)     ./ \
アイヤ−!何放送してるアルか!
203世界@名無史さん:04/09/30 15:11:34
アタイだけが 203高地げとー   
204世界@名無史さん:04/10/02 17:13:07
良くも悪くも始皇帝なんだよw
205世界@名無史さん:04/10/02 20:52:06
共産皇帝の権威も落ちたものだな。
206世界@名無史さん:04/10/03 16:16:31
長征はたしかに敗走だったが、その過程で共産党における毛沢東の権威と権力が確立
したてんが重要だった。長征途上でのただならぬ損害も、毛沢東には気にならなかった。
むしろ、「図体ばかりでかい雑軍」を、かれがもとめる「筋金入りの精鋭」にしてくれ
る、願ってもない篩いだったといえる。(BY鈴木明)

友軍が次々と脱落するなか、作戦の前途に弱気になっている「政敵」としての幹部
たち(陳紹ウ・秦憲邦ら)の姿を、毛沢東は虎視眈々、値踏みしていた。そして
遵義会議での一発大逆転。毛沢東は逆境をおのがチャンスにかえる天才だった…


そういえば、文革のさなかに核実験を成功させるのが中国。政治的混乱のなかで
奇妙なウルトラCをやってのける相手だということは、覚えておいていい。
207世界@名無史さん:04/10/03 16:28:29
>>206
中国が初めて核実験を始めたのは1964年。文革の2年前です。
208世界@名無史さん:04/10/05 02:36:12
初の水爆実験は文革の最中だよ。
209世界@名無史さん:04/10/22 08:59:06
永遠の青が復活したようなのであげとこう
210世界@名無史さん:04/10/22 12:08:23
関川夏央の「退屈な迷宮」によれば、武者小路実篤が大正七年にはじめた「新しき
村」運動が、毛沢東が人民公社だの大躍進だのをやらかした根っこにあるらしい。

じっさい毛沢東は、明治維新でいえば西郷隆盛って感じだな。農本的で。
あるいは西郷が、朱徳と毛沢東の要素をひとりで兼ねているってかんじ。
大久保利通は劉少奇、陸奥宗光は周恩来、伊藤博文はケ小平、山県有朋はホウ
徳懐、林彪は大村益次郎・・・うーん、このへん異論もあるかもしれんが。

西郷が敗れ大久保路線で英雄の時代を終わらせテクノクラートによる近代化をまい
進した日本と、毛沢東が勝ち動乱をへて、ケ小平すらけっきょくは近代と社会の
現実のもつれた糸をほっぽったまま、中華思想の亡霊をよみがえらせつつある中国・・・

こんどは、北京も後がない。日中の本質的落差がもたらす外交地位の再規定は、いずれ
中国の暴走で、認識されることになるかもしれない。
211世界@名無史さん:04/10/22 12:28:59
単純に聞くが、毛沢東が武者小路実篤の著作を読んだ形跡ってあるの?

周恩来なら日本に留学した経験があるけど毛沢東は日本に来たことが

ないし、周恩来のようにインテリでも無いでしょ。

詩歌は中国歴代の支配層の基本素養としてずっと後になってから

身につけたそうだけど日本人の著作に学んだとはちょっと考えづらい
212世界@名無史さん:04/10/22 16:52:05
白樺派の新しい村の運動はロシアのトルストイなどの農村共同体と
してのアナーキスト運動の影響下におこったもの。
毛沢東は日本に行った留学生からその話を聞いてその当時共感した。
ただし毛沢東の考えは刻々変化しているので後の土地改革などは
かなり変化している。
フランス留学に行けなかった毛沢東は日本への留学生もうらやんでいる。
213世界@名無史さん:04/10/22 19:48:38
フランス留学したといえばケ小平 日本留学したといえば周恩来

毛沢東がいった国といえばソ連ぐらいだっけ?

214世界@名無史さん:04/10/22 19:52:43
ちなみに煽りじゃないが、

毛沢東は日本に行った留学生からその話を聞いてその当時共感した。

↑これを証明する資料あるの?

文学方面に造詣があり、自身も文学者だったのは毛沢東と権力闘争の

末に失脚した中国共産党創立の父と言われた陳独秀だと思うのだけど

旧態然とした中国文学に口語表現を持ち込んで新機軸を打ち出したのは

彼の功績で毛はそういう方面に造詣は無かったと思う。
215世界@名無史さん:04/10/23 00:26:41
具体的な資料は知らんけど師匠格で早稲田に留学してた李大サの影響が強いと思う。
北京大学の教授でマルクス主義を中国に伝えた人物(最初ではないが)で
共産党設立時の中心メンバーで国共合作の共産党側の立役者。
あとはまあなんと言っても梁啓超の影響がでかいかと。
というか当時の中国のたいていの文化人、思想家は彼の影響を受けてると思う。
216世界@名無史さん:04/10/23 15:48:05
>>211
毛沢東は留学組のような一流のインテリじゃないけど、一応は読書人階級に属しています。
ですから、武者小路実篤の著作が中国で翻訳されてて、
読書人階級の間でちょっとしたブームになっていたとしたら、読んでいたかもしれませんね。

>>213
毛沢東は一度も留学していません。

>>214
毛沢東が文学方面への造詣が深いのは、
若い頃から多数の詩作をしていたことで証明されていると思いますが…。
十四歳の時に作った詩まで残っていますよ?
217永遠の青 ◆pkFA3D428. :04/10/23 15:51:13
補足です。毛沢東が十七歳の時に作った詩は、
日本の釈月性が作った詩を下敷きにしたとされています。
中国にある程度日本人の著作が紹介されていて、
毛沢東もそれに興味を示していたことを示す証拠の一つになると思います。
218世界@名無史さん:04/10/23 20:20:19
なるほど。毛沢東の読んだマルクス主義の文献も日本からの翻訳が多いと聞いた
が、それはどうですか?



219世界@名無史さん:04/10/23 20:38:46
そういえば文化大革命の真っ最中に、どういうわけか
日本の戦争映画『連合艦隊』が大流行。えらく感動した
紅衛兵が「連合艦隊」(笑)という集団を結成して
「我々中国人にも江田島精神が必要だ」とか叫んでたらしい。
文革が何だったのか、ますますわからなくなるエピソード。
220212:04/10/23 23:05:33
毛沢東が新しい村について言及してる文献は中公世界の名著の
「孫文、毛沢東」や竹内好編の岩波文庫本の毛沢東選集にもあります。
湖南省の農業なんとかという例の文献と同じ本です。
221世界@名無史さん:04/12/17 22:31:51
高島俊男が書いた「中国の大盗賊」の毛沢東の項はメチャクチャ面白い
毛沢東を「最後の盗賊皇帝」と規定し、その出自から天下を取るまで、そして天下を取ってからの暴走ぶりを解り易く書いている
222世界@名無史さん:04/12/18 00:00:02
>>219
血の気の多すぎる若者が
血の気の多すぎる若者に
反応した事例。
223世界@名無史さん:05/01/05 00:14:30
毛沢東は、皇帝になりたかったはず。

ところで彼の子孫はいずこに?
224世界@名無史さん:05/01/05 09:26:26
>220
竹内好→竹内実
225世界@名無史さん:05/01/13 19:11:41
age
226世界@名無史さん:05/01/16 10:00:30
>>223
確かハイアールでエンジニアをやっている孫が居たはず
YS11作ってた東条輝雄みたいなもんか
227世界@名無史さん:05/01/16 10:48:18
>>223
娘はいるようですけど
228世界@名無史さん:05/01/16 10:50:18
>>223

(中国通信=東京)27日発中国新聞社電子版によると、今年82歳になる華国鋒・元中国共産党中央主席と夫人は、毛沢東主席の生誕109周年に当たる26日、北京の毛主席記念堂を訪れ献花し、敬意を表した。

 毛沢東の機密担当秘書の張玉鳳さんら毛沢東の生前の側近と毛沢東の娘・李敏さんが26日、毛主席記念堂を訪れ献花した。

 毛沢東の娘・李敏さんと孫娘が26日午前、毛主席記念堂を訪れ献花し、毛沢東記念堂を参観した。

 解放軍軍事科学院で博士の学位を専攻している毛沢東の孫・毛新宇氏は26日、父母に代わって毛主席記念堂を訪れ花かごを供えた。

 
http://www.china-news.co.jp/society/2002/12/soc021228.01.htm
229世界@名無史さん:05/01/16 10:53:01
毛沢東生誕110周年に当たる26日、毛沢東の孫・毛新宇さんの子供が産声を上げた。京華時報が伝えた。

これによると、病室の入り口には屏風、二つの花かごが置かれ、警備員が見守っており、他の病室とは少し違った雰囲気。医療スタッフによると、邵華将軍と毛新宇の両氏が午前中に、生まれたばかりの赤ちゃんを見にきたという。

京華時報記者が病室内での取材を申し入れたが、赤ちゃんが生まれたばかりで母親も体力が弱っているとして病院側に断られた。

関係者によると、名前は毛沢東の息子、毛岸青が決めるという。(編集SO)

「人民網日本語版」2003年12月28日
http://j.peopledaily.com.cn/2003/12/28/jp20031228_35377.html
230世界@名無史さん:05/01/16 10:54:47
今年は毛沢東生誕から110年目に当たる。
北京市の王府井書店6階では5日午後、毛沢東の孫・毛新宇氏が著書「祖父・毛沢東」の出版サイン会を開く。
本書は毛沢東の一生を年代順に8段階に分け、毛沢東の理想・思想・感情・業績を史実に従い生き生きと描写している。
毛新宇氏はサイン会で、かつての革命家への長年にわたる取材活動を読者に紹介する予定。
(編集NA)

「人民網日本語版」2003年11月5日
http://j1.peopledaily.com.cn/2003/11/05/jp20031105_33802.html
231世界@名無史さん:05/01/16 10:56:53
故毛沢東主席の孫に当たる毛新宇さんが抜群の歌唱力を見込まれ、
毛主席をたたえる歌を中国のレコード会社から今年十月に売り出すことになった。

 中国紙首都経済信息報によると、新宇さんが毛沢東思想シンポジウムに出席した際、
たまたま披露した歌のうまさに出席者一同ビックリ。
レコーディングの話がとんとん拍子にまとまった。新宇さんは九月の録音を控えて毎日、
音楽教師のレッスンを受けるほどの熱の入れよう。

 新宇さんは中国共産党中央党校の研究生。その傍ら、北京の外資系ホテルなどで
経営の研修も受けるなど、ビジネスにも関心を示しているようだが、
「歌手になるつもりはありません」ときっぱり。

http://www.come.or.jp/hshy/j95/08e.html#08
232世界@名無史さん:05/01/28 22:17:38 0
やっぱ中国を支配するのは大多数の占める農民出身じゃなきゃな
蒋介石は上海辺りの出身で日本にも留学してるし嫁は英語話せる都会人だからダメなんだ
歴史的にもそうでしょ
233世界@名無史さん:05/02/12 17:32:00 0
農民あがりの皇帝って漢の劉邦と明の洪武帝のほかにいたか?
234世界@名無史さん:05/02/12 18:19:48 0
>>233
蜀漢の劉備、宋の武帝劉裕とか。
235世界@名無史さん:05/02/12 20:57:13 0
>>233
三日天下だけど、李自成も。
236世界@名無史さん:05/02/13 23:12:11 0
内陸部出身じゃないとなって意味か
237世界@名無史さん:05/02/16 08:28:54 0
>>232
おまけにクリスチャンときているからどうしようもねーなw

毛沢東語録はどう考えても論語と中国の故事をパクっている。
238世界@名無史さん:05/02/20 11:44:56 0
> スタートラインではナイナイ尽くしの男が権力を獲得していった過
> 程が、自分にはどうしてもわからない。
> 誰か詳しい方、ぜひともここで教えてください。

に、誰か答えてあげなよ。
239世界@名無史さん:05/02/20 23:38:10 0
彼は最初湖南という地方で新聞を発行したりして地位を築いた。
共産党の湖南代表となった。
メンバーの内共産党主流は輸入した共産党理論をもっていたが、
資本主義のほとんど無い中国では適合しにくかった。
農村出身の彼が農地解放を中心においたので一般党員に理解しやすかった。
彼はライバルを蹴落とす才能が異常に発達していて権力を取っていった。
中国共産党は殲滅される状態にあったが、日本が介入することにより、
蒋介石の力が分散し共産党に有利な流れになった。
ドイツがソ連共産党政府を、日本が中国共産党政府を作った。
240世界@名無史さん:05/03/07 01:10:29 0
>>233
江南出身というくくりでも歴代では珍しいかも?
241世界@名無史さん:05/03/14 11:03:49 0
処女食いについてもっと詳しく。
242世界@名無史さん:2005/04/09(土) 13:19:33 0
「永久革命論」も「易姓革命説」に影響された発想かもね。
243世界@名無史さん:2005/04/17(日) 00:02:32 0
毛沢東語録自体も古典に結構影響受けてる観があるものね。
244世界@名無史さん:2005/04/27(水) 18:36:01 0
>>240
確かに。江南出身で天下を取ったのは、朱元璋くらいか。
245世界@名無史さん:2005/04/29(金) 14:30:39 0
出産政策進めて人口爆発煽った成果が今頃出てきてるな。
二十年経過で見るとまごう事なき蛮行だったが資本主義
にずぶずぶ漬かり込んだ今では概ね成功しとる。
(ネット人口9500万なんて普通アリエナイ)
246世界@名無史さん:2005/04/30(土) 00:04:26 0
党員数6500万人もあり得ない。


247世界@名無史さん:2005/04/30(土) 00:27:57 0
でも有権者0
248世界@名無史さん:2005/05/05(木) 07:59:22 0
>>239 中国共産党を成立させたのは米帝の意思によると考えています、
露帝が主導し米帝が共同共謀して実施した世界植民地戦争では始めから
中国は露帝の取分であったのではないかと考ます。
蒋介石が中共合作を容認せざるおう得なかったのは同席した米帝将軍から
共産党を助けないと援助も打切ると脅されたに違いありません、蒋介石は
例え世界植民地戦争で勝者になっても中国を与えられないと知って愕然と
したのではないでしょうか。
ついでに言うと朝鮮半島も露帝の取分になっていて、たまたま南部は先に
米帝が侵略したのでそのまま分断されたが、本来は露帝の領分でその約束
を実現しようとしたのが朝鮮戦争でした。だから本来は米帝は反撃しない
約束であったのが、マック将軍が面白そうだからと反撃を実施し見事に
成功したのです、後でマック将軍は解任され懲罰裁判に掛けられ有罪で
死刑にはならなかったが幽閉されたと考えるべきです。
(大謀略史観ですが歴史の流れには合致しています)
249世界@名無史さん:2005/05/05(木) 08:10:58 0
マック将軍てだれ?
250世界@名無史さん:2005/05/05(木) 12:50:28 0
カーネルよりエロい人
251世界@名無史さん:2005/05/15(日) 11:54:28 0
そういや陳独秀ってヤツが世界史教科書で最初に中共を作ったって
でてくるけど その後、でてこないよな

かれは中共の中心になれなかったのか?
252世界@名無史さん:2005/05/22(日) 13:25:23 0
もう歳ですから。
初期の有力者達は日本軍に殺されたり他の連中との抗争で殺されたりで毛沢東はかなり運がよかった感じ
253世界@名無史さん:2005/05/23(月) 14:44:34 0
254世界@名無史さん:2005/06/07(火) 21:34:47 0
「反面教師」を造語したのはこの人?
255世界@名無史さん
>初期の有力者達は日本軍に殺されたり他の連中との抗争で殺されたり
で毛沢東はかなり運がよかった感じ

中共の幹部で日本軍に殺された人物は実に少ない。
幹部は危険を犯さないで部下だけ人海戦術をやったせいも
あるが、日中戦争初期以後は闇討ち以外の本格的戦闘はない。