Buon】イタリア史の観光スポット【Viaggio

ロムルスとレムスからベルルスコーニまで長い歴史をもつイタリア
は観光スポットにコト欠きません。ありきたりな観光地ではあきたらない
方の為に世界史板住人諸兄のカルトなおすすめスポットをどうぞ。

（場所）（由来）（行き方）など親切レスをおながいします。

お馬鹿な観光客はフォロロマーノ行っても遺跡なんか見ず猫に興味を持つ
んだな。おまえら猫見にイタリア行ったのかと

ガブリエル知らない？？？

現代史ネタならやはりまずはプレダッピオに行ってみよう。ムッソリーニの
生家も残っているし、市庁舎の壁にはファシスの紋章も健在だ。教会横の市民
墓地の奥にはムッソリーニ一家の霊廟が地下にあって、黒シャツ姿の
ボランティアのお兄さんが迎えてくれる。

http://www.mvision-italy.com/italy/genere/italia/fascismo/predappio.htm

車ならボローニャから高速でアンコーナ方面へ1時間、フォルリで降りて更に
1時間ほど。麦畑に囲まれた静かな田舎町。後、街のお土産やは要チェック。
ムッソリーニグッズが山程売っている。そんな店が街道沿いに数件ある。

イタリア史ではないけどオスティア・アンティカなんてのはどうですかね？
ローマの地下鉄B線のMagliana駅オスティア・リド線に乗り換え、オスティア・アンティカ駅で下車。
遺跡以外になーんにもないけどね。

＞２
ここも猫と犬は多かったです。
イタリアの観光地に猫が多いですね。
中国では市場にしか猫がいなかった（ｗ

http://www.villa-fiordaliso.de/
ヴィッラ・フィオルダリーゾ

イタリアの湖水地方、ガルダ湖畔にあるホテル。
以前は貴族の別荘で、愛国詩人ガブリエレ・ダヌンツィオやムッソリーニの
愛人クラレッタ・ペタッチもここで過ごした。
クラレッタの名前がついたスイートもある。

このフィオルダリーゾ（矢車菊）荘には毎日新聞記者の小野七郎氏などの
日本人もサロ共和国時代にたびたび投宿したと聞く。もちろんペタッチも
同宿していた。そこへムッソリーニのラケーレ夫人が夫の愛人をとっちめ
ようとして口論になる所を目撃されていたりする。

クラレッタの部屋の一泊6万円はツライが、一番安い部屋なら旅の思いで
にも良さそう。

ファシスト時代アイテムならミラノ中央駅の左右横側の白亜の壁面に、斧を
束ねたでっかいファシスト党のシンボルのレリーフが残っている。ご丁寧に
ファシスト歴何年と駅舎の建設時期までレリーフで残っている。

その前の広場の緑色した街灯の鉄製ポールにもこのマークのレリーフがあった。
ドイツでは考えられないイタリアの鷹揚さが見られる隠れた名所。

>>8
http://www.fascismoeliberta.net/abruzzo/
http://www.fascismoeliberta.net/
こんなマークですか？

↑コレです。この駅は毎日相当数の日本人観光客が利用しているが、あまりにもなにげに
在るので、コレの存在に気付く人はほとんどいない模様。

>>8
>ドイツでは考えられないイタリアの鷹揚さが見られる隠れた名所。
まあイタリア人はドイツ人より大人なんだろうね。

http://www.leganord.org/
http://www.mvision-italy.com/italy/genere/italia/lega/padania2.htm
北部同盟(レーガ・ノルド)のサイト

「黒シャツ」ならぬ「緑シャツ」です。

http://www.anpi.it/fascismo.htm
ローマのパラッツォ・ヴェネツィア(ヴェネツィア宮殿)のバルコニーから
演説をするムッソリーニ

http://www.museodellacalabria.com/museodellacalabria/virtuale/rcmuseo.htm
レッジョ・カラブリア国立博物館

http://hypergraphia.com/art1A/lecture%208_files/image015.jpg
「リアーチェのブロンズ」と呼ばれる有名なギリシア彫刻があります。
現在残っているものはほとんどがローマ時代の模作ですが、これはギリシアの
原作です。

ちょっと心配しましたがレスものびているようで安心しました。では私からも１件。

http://www.comune.canossa.re.it/Database/urp/canossa/municipio.nsf?OpenDatabase
カノッサ城

パルマの南、クルマで40分ほどです。カノッサの屈辱で世界史的に有名な史跡
ですが、地味な田舎の山上にあり初めて行く人は迷うかも。周囲は人家もまばら
でイタリアにありがちなあやかり商売も少なく、麓の街にエンリコ４世という
ピッツェリア、城門前にマチルデというトラットリアがあるていどです。擂り鉢
型の山を螺旋状に巡る坂道があり、頂上には城郭の廃虚と小さな展示館があるだ
けです。坂道の途中にはカノッサ事件の顛末を示すレリーフが随所に置いてあり
ます。またエンリコ（ハインリッヒ）４世が裸足で３日間立ち尽くしたという城門
もありますが、当時にはないインターホンがついています。

http://www.italia.gr.jp/citta/campania/paestum.html
パエストゥム

イタリア南部は古代には「マグナ・グラエキア」(大ギリシア)と呼ばれた所。
ギリシア時代の遺跡・遺物が数多く残っています。

>>11
単にファシストが見くびられているだけでは（特に外国から)

ラヴェンナ

＞17
まあ、あのマークはローマ時代の警護部隊の象徴としての武器からそのまま
来たシンボルなので、スワスチカと違って話が通りやすいのかもしれませんが。

スワスチカも昔からあるシンボルだけどね。
白虎隊に感激したドゥーチェが会津に贈った鷲の銅像は斧を持ってたけど
進駐軍に壊されて持ってかれたそうだ。ケース・バイ・ケースなんでない？

＞スワスチカが昔からあった
でもドイツ国内じゃないでしょ？アジア説？それとも北欧説の方？

>>20
これっすか。白虎隊記念碑を訪ねて
http://www.photohighway.co.jp/AlbumTop.asp?key=638221&un=97071&m=2

☆覗いてみてください☆（閲覧無料）
http://endou.kir.jp/yuminet/link.html

>>21
チュートン騎士団も使ってたからドイツにも関係あるよ。

>>24
情報どうもです。それはフィンランドに伝わるようなちゃんとした向き
なのでしょうか？それともお寺マーク型？

本屋で読んだだけだが「ムー」によるとミラノの北の方にピラミッドが３つ見つかったそうだｗ

>>21
スワスティカ(鉤十字)はヨーロッパの青銅器時代の遺物に、
またペルシア、インド、中国、日本、アメリカ大陸の先住民の間に同種の
意匠がみられます。

http://www.geocities.com/RainForest/Canopy/4383/bol2bosco.html
イタリア、ボマルツォ、サクロ・ボスコ(聖なる森)

ローマの北方60キロのボマルツォにある変わった庭園です。
写真のようなグロテスクな石像がたくさんあります。

http://www.tusciaguide.it/italiano/territorio/monumenti/rinascimento/Caprarola/caprarola.htm
カプラローラのパラッツォ・ファルネーゼ

ローマ北部、カプラローラという小さな街にある五角形の珍しいパラッツォです。
また螺旋階段も見物。

貧乏人の私には無縁・・・・・・このスレ

http://www.moleiro.com/arte/im_iglesias.html
イエズス会の総本山、ジェズ聖堂、ローマ

http://www.biblia-san-luis.com/im_roma-05_800.jpg
内部にある聖イグナティウスの祭壇。(イグナティウスの墓でもある)
世界最大のラピスラズリの玉が据えられています。
向かって右に「異端に対する勝利」を表す彫刻。
蹴落とされる異端の擬人像の間に、ルターやカルヴァンなどと書かれた書物が
見えます。
左は「異郷に対する信仰の勝利」。
黒人の王(コンゴ王)がひざまずいてカトリックに改宗を申し出ています。
さらに、信仰の擬人像に踏みつけられている大きな書物には、
CAMES,FOTOQUES,AMIDA,ET XACAと記されています。
いうまでもなくこれは「神、仏、阿弥陀、そして釈迦」の意味です。

>>30
実際に行ったことがなくても、
「こんな珍しいものがある」
と紹介するだけでイインデネーノ？

http://www.k-514.com/sample/sample.html
拾ったサンプルムービー集めたよ

ローマのボルゲーゼBorghese公園ってなんだか知らんがやたらに
きれいで、やたらに大きくて、おまけに入場料がただでイタリアも
すごいなと思いやした。なんであんなに金持ちなんだ？

>>34
フィレンツェのボーボリ庭園は、維持に金がかかるので、一時有料にするという
案が検討されたことがあるそうででつ。
結局、市民が反対運動を展開して、市民証明書を見せれば無料ということに
なったけど、市民側はフィレンツェ市民だけではなくて、全世界の人々が
楽しめるようでなくてはならない、と主張したとか。

http://www.provincia.fi.it/istrcult/Demidoff/Default.htm
フィレンツ近郊、プラトリーノ、ヴィッラ・デミドフ

写真は「アッペンニーノ」(アペニン山脈)と呼ばれる巨人像。
この巨人の体内は洞窟になっている。

ローマの日本大使館
Italia
Ambasciata del Giappone
Via Quintino Sella, 60 00187 Roma, Italia
Tel: (39） 06487991
Fax: (39） 064873316

パスポートパクられたりすると入れます。（W
確かバルベリーニ駅から徒歩20分程度だったような。

あと、カラカラ浴場をピラミデ駅方面に歩くと旧日本大使館跡が
あります。見応えありですよ。

>>35
ええ話や・・・・・・。

>>17
イタリヤのファシズムは、ホロコーストを引き起こしたナチズムとは大分違うと思いますよ。
ファシストで「人道に対する罪」で裁かれた人は記憶ないし。
チャーチルはムッソリーニと親交があったと聞いた事がある。
トリノ出張の帰りでミラノに寄ったのですけど、城とドゥーモはなかなかでした。
でもドゥーモは有名な正面が改装中で見れませんでした。。
内部は何か高野山に繋がる厳粛さを感じました。
城は歴史パネルがあったのですが、幾度なくフランス、オーストリヤの占領を受けた事が分かりました。
今度北部イタリヤの歴史でも読んで見ようかと思います。
ほとんど高校の世界史とかではやらないんですよね。

http://www.bo.infn.it/scuola_multiparticle/scuola_trieste/informazioni_utili.html
スロヴェニアとの国境の街、トリエステ。

かつてオーストリア＝ハンガリー二重帝国に支配されていました。
トリエステとポーラはオーストリアにとってアドリア海の出口でした。

http://www.d3.dion.ne.jp/~ironclad/USSRadetzky/radetzky.htm
合衆国軍艦『ラデツキー』
http://stivale.tripod.co.jp/vol_6/cittag.html
● 中央ヨーロッパの文化が漂うイタリアの街 −トリエステ作家イタロ・
ズヴェーヴォの街−●

http://www.williams.edu/art/palazzote/
パラッツォ・デル・テ　マントヴァ、イタリア

ジャンフランチェスコ・ゴンザーガとイザベッラ・デステの息子、
フェデリコ・ゴンザーガが建てた離宮。
総監督はラファエッロの弟子ジュリオ・ロマーノ。

http://web.kyoto-inet.or.jp/org/orion/eng/hst/manneris/te6.html
パラッツォ・デル・テ、「馬の間」と「プシュケの間」

フェデリーコは愛人であるイザベッラ・ボスケッタのためにこの離宮を
建てた。

>>39
ルキノ・ヴィスコンティの映画『夏の嵐』は、
オーストリア支配下のイタリアが舞台でつね。

スタンダールの小説『パルムの僧院』『ヴァニナ・ヴァニニ』もそうだし。

16世紀以降、イタリア半島はオーストリアとスペインの影響を逃れられなかった
わけでつが。

http://www.siciliainfoto.it/monumenti_a_palermo.htm
シチリア島、パレルモ

シチリアをノルマン人が支配していた時代の建築がいっぱい。
ノルマン王宮・パレルモ大聖堂・モンレアーレ大聖堂など。

繰り上げ当選、繰り上げ前は落選】

共産党は「クリ−ン」が売りのはずですよね

表は政治資金の半分は党に渡して、党として党員が全員均等に使用すると
言っているが、単なるネズミ講式の『上納金式』の資金集めじゃないか。
今回の共産党党本部のビル新築、募金活動が全て。

○○十万寄付で共産党の記念品？？。
無利息で共産党へ貸付
すべて『上納』じゃないか。

こんな事が大きく報道されたら、
繰り上げ当選の大門なんか，，，『ただの爺−！』

[イタリア」という言葉は何時頃からあるんでしょう？

共和制ローマの時代には、すでにイータリアって呼ばれていたよね。
もしかしたら古代ギリシア時代から？

未来主義の記憶

イタリア統一ならリソルジメント博物館。全国にあるが、ミラノの物も良い。
モンテナポレオーニ通りからすぐ近くでドォーモからも歩いて行ける。
http://www.museidelcentro.mi.it/risorgim.htm

ここの展示で妻を連れて沼地を逃げるガリバルディの有名な絵画が拝めます。
去年5月に行った時には第一次大戦軍装イベントもあって中庭で空砲を撃って
ました。

ベルルスコーニ首相がまた問題発言。

ttp://www.asahi.com/international/update/0703/008.html
ベルルスコーニ首相は欧州議会で同日、汚職疑惑への免責特権を国会から
得たことを批判した社民党所属のシュルツ議員に、「ナチの強制収容所を
舞台にした映画を撮っているイタリア人を知っている。君は役柄にぴったりだ」
との言葉を浴びせた。

>>50
罵詈雑言はイタリア人の会話の常。カッとなると首相といえども地が出てしまった
のでしょう。ただテデスキどもはマジでうけとっちゃうかもしれませんがね。

ベルルスコーニはカリカリしすぎ。
いいじゃん、いつも言われてることなんだからさ。

もっとも、イタリアでドイツ人観光客見ると
思わず「ナチ」と罵りたくなります。
気持ちはよくわかる。

ベルルスコーニはイタリアの右派からも左派からも相手にされていないのが
現状。いわく日和見のビジネスマンで首相の器では無いと。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku02.html

>>52
そーですかね？
イタリア人にとってドイツ人たちは観光に来てくれる大切なお客さん。
私の感じるところではイタリア人はフランスなどよりドイツ人たちとの
ほうがウマが合うように思えますが。

ベルルスコーニってさあ、以前にも
「イスラームの中には1400年前の段階にとどまっている国もある」
「西欧は世界を西洋化し、人々を征服する宿命がある」
「私達の文明は繁栄をもたらし、人権尊重も保証している。優越性を
意識しなければならない」
「こうした価値はイスラーム諸国にはない」
と訪問先のドイツで発言したことがあったね。

>>31
ここ、イタリアに来る友達連れてよく行くんだよね。
なかに聖フランチェスコ・ザビエルの手のミイラもあるよ。

５６
でも事実だよな
日本人は西洋化の恩恵を受けているが

ローマに行くならサン・カリストのカタコンベはお勧め。
原始キリスト教時代から中世までの遺物が見れる。サイトはここが詳しい。
http://www.catacombe.roma.it/jp/dettaglio.html

イッポリート・デステ枢機卿（チェーザレの妹、ルクレツィア・ボルジアが
産んだ方の子？）が建てさせたヴィラ・デステ。
BSのイタリア紹介番組見たのですが、数百という噴水の光景は圧巻で、
思わず溜息を漏らしてしまいました。

http://kyoto.cool.ne.jp/vinonino/italia/tivoli01.html
http://borgia.peko.li/travel/20021023.htm

http://home.online.no/~cnyborg/ignazio_images.html
サンティニャーツィオ聖堂、ローマ

>>31で紹介されているジェズ聖堂のすぐそばにあります。
特に天井に描かれた「イエズス会の伝道の寓意」は圧巻。

http://www.museidiroma.com/barberini.htm
http://www.artunframed.com/images/compressed/compressed6/pietro.jpg
パラッツォ・バルベリーニ

ピエトロ・ダ・コルトーナによる有名な天井画があります。
教皇ウルバヌス8世のために描かれたもの。

>>56
キプリングの「白人の重荷」とそっくりな意見だな。
こいつの頭の中こそ19世紀に留まっているんじゃないのか？

>>61
騙し絵のドゥオーモが面白い。
この教会で例のゴルゴダの7人の中の一人がミサの時にマリアを見た。
その様子はテレビにも収められてる。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku02.html

http://www.stuardtclarkesrome.com/sabina.html
ローマ、サンタ・サビーナ聖堂

ローマのアヴェンティーノの丘にある、三廊式バシリカ型教会堂。
中世初期の教会堂建築の姿をとどめている。

>>66
そこ、なんだかわかんないけど日本人団体が来るんだよね。
特殊な団体。

>>67
なんなんだろね？
初期キリスト教美術が見られるという以外、なにかあるんだろうか･･･

http://www.asahi-net.or.jp/~QJ7K-KRMR/Roma04.html
サンタ・マリア・マッジョーレ聖堂、ローマ

5世紀中ごろのみごとなモザイク壁画が残されています。

http://www.activitaly.it/monument/mausolscostanza.htm
http://www.roma-online.de/foto/santa-costanza.jpg
コンスタンティナ廟堂(現サンタ・コスタンツァ聖堂)

コンスタンティヌス帝の娘の一人コンスタンティナの廟堂でした。
内部には最古のモザイク壁画が残っています。
ノメンタナ街道沿いの墓地に廃墟として残る聖アグネス墓地聖堂に
付属した円形堂です。

>>68
しかも宗教関係らしいんだ。

http://www.cappelladegliscrovegni.it/
http://www.parkcity.ne.jp/~yh301592/Tresure.html
パドヴァ、スクロヴェーニ礼拝堂

ジョットの描いた壁画で有名。

ムッソリーニがローマ・オリムピックのために建設した「エウル・タワー」（・V・）ｲｲ！！
ブルース・ウィリス主演の映画「ハドソン・ホーク」で悪の巣窟として登場した。

>>72
http://www.enjoyrome.com/walking/fascist.html
http://www.photo.net/italy/rome-eur
http://www.thatsrome.20m.com/eur.htm

ファシズム建築の画像でつ。

http://ww1.m78.com/topix-2/fiume.html
ダヌンツィオGabriele D'Annunzio (1863-1938)

ダヌンツィオの軍隊はそれまでの制服、黒シャツに髑髏のマークを
縫いつけ加えたものだった。このデザインは後になりドイツのＳＳに
より盗まれることになる。カッターだけの海軍は中世の海賊を意味する
ウスコッティと呼ばれた。連日連夜コンサート・パーティが開かれ、
最後に花火が打ち上げられた。そして朝、ダヌンツィオは市庁舎の
バルコニーに現れ、その日の即興の詩を読み上げた。

>>35
ボーボリ庭園って、ピッティ宮殿の裏の広大な公園ですよね。
４月頃に逝きましたが、しっかりと有料でしたよん。

>>73
ローマ第一大学、通称ラ・サピエンツァの講堂もファシスト建築
で有名らしいんですけど、前に立つ女神像はなんとかしてくれ！

ttp://secsp13.eco.uniroma1.it/foto8.htm

最近ベルリンのイタリア大使館が、空襲で破壊された痕跡を残して再建されたらしいですね？

>>75
市民だけが無料、という意味なのでは？

http://www.asahi.com/international/update/0705/004.html
「謝ってない」と伊首相　「ナチ」発言でまた失言？

「シュルツ軍曹どうしたの？」
「何も見ないぞ、俺は何も見ないぞー！」

>>61
> 特に天井に描かれた「イエズス会の伝道の寓意」は圧巻。
学生当時、留学中の知り合いに連れられて見に行きました。
見事にだまされました。
それ以来ローマ行くたび連れに見せてびっくりさせて楽しんでます。
そこらへんで手に入るガイドブックの地図には載ってないことが多く
いつも散々迷ってたどり着きますが。
イタリア史素人が遅レスでお邪魔しました。

時間とお金があればシチリアの史跡めぐり、
また行ってみたいです。

>>80
だまし絵(トロンプ・ルイユ)って日本人にはあまりなじみがないですよね。
http://witcombe.sbc.edu/baroquetheory/images/gaulligesu3.jpg
ジョヴァンニ・バッティスタ・ガウッリ(通称バチッチア)
「イエスの御名の勝利」、ジェズ聖堂

イエスの御名「ＩＨＳ」が発する光が、楕円形に穿たれた天井を通して聖堂
内部を照らすように見えます。
浮遊する雲、落下する悪魔達の影まで描き込まれ、まるで現実の光景であるかの
ように錯覚させます。

http://home.worldonline.dk/lfmat/Contarellifiles/contarellibottomeng.htm
ローマ、サン・ルイジ・デイ・フランチェージ聖堂のコンタレッリ礼拝堂

バロックの画家カラヴァッジョの「聖マタイの殉教」「聖マタイと天使」
「聖マタイの召命」があります。

http://www.christusrex.org/www2/art/images/caravaggio23.jpg
ちなみに「聖マタイと天使」の第一作はこちらでしたが、
「マタイが足を組んで座り、無作法にも人々の前に裸足をさらして、品位も
なかれば、聖人らしくもない」という理由で、教会側に拒絶されました。

http://www.capriweb.com/Capri/VillaJovis/indice.html
第二代ローマ皇帝ティベリウス帝の居宅　ヴィッラヨーヴィス
彼が晩年の10年間（DC27-37)に帝国を統治しつつ過ごした場所。

カプリ島の東端にあります。市の中心部からは歩道しかなくひたすら歩いて
行きます。絶壁の上にあるローマ遺跡ですがこんな人里から隔絶されたところ
から全帝国を治め、また書簡だけでセイアヌスのクーデターを押さえ込んだなど
のエピソードに感嘆してしまいます。往復の途中に垣間見る美麗な邸宅がまた
素晴しい。

http://www.yamada-kj.com/renaissance/re_i/rei_1470/1470_s/1470_s.html
http://www.kfki.hu/~arthp/html/t/tura/schifano/
パラッツォ・スキファノイア、フェッラーラ

北イタリア、ポー河のほとりの街フェッラーラは、15世紀当時エステ家を
君主に戴く公国だった。
ボルソ・デステの時代に描かれた、「月暦の間」の装飾が有名。
ルネサンス絵画の中でもフェッラーラ派は、独特の雰囲気がある。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030708-00000033-kyodo-int
「謝罪」か「バカンス」か　失言めぐり、また独伊対立

【ベルリン７日共同】イタリアのベルルスコーニ首相のナチス発言に続いて、
今度は経済次官がドイツ人観光客を侮辱する失言をしたため、ドイツ政府は
苦りきっている。
ドイツ首相府は７日、“観光制裁”をちらつかせてイタリア側に謝罪要求を
突きつけたが、ドイツ人は夏の南国の太陽が大好き。「謝罪」か「バカンス」か、
両国の熱い戦いは当分続きそうだ。
今回の失言は、イタリアの観光行政の責任者である経済次官。最大の外国人
観光客であるドイツ人を「酔っぱらいでごう慢、超愛国主義的だ」とこきおろした。
ベルルスコーニ首相の問題発言は「遺憾の意」表明で政治決着したばかりだが、
イタリア首相がその後謝罪を撤回、ドイツ側はくすぶっていた不満が再燃した形だ。

(；´Д｀)感動した
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/

イタリアに住んだことがある人はワカルと思うけど、彼等には日本人
からみると独特とも思える「謝らないで言い訳する」文化とういうのが
ある。問題が起きると必ず「それはこれこれの理由で仕方がなかった。
オレは悪くない。」といい、絶対に謝らない。言い訳は悪徳、潔い謝罪
を美徳とする日本人には理解できない皆を言うと、彼等はそれは違うと
いう。問題がおきたのにはそれなりの事情があるわけで、その事情を
お互い理解し心を落ち着かせるため、よく説明することこそむしろ美徳
だという。というわけで知人のイタリア人のお父さんは娘さんとの約束
が反故になっても絶対謝らない。「パードレは仕事があって、、、、」
動脈硬化が日本以上にすすんだイタリア社会はしょっちゅ問題がおきる。
そして毎日様々な場所で様々な言い訳がなされている。

＞「謝らないで言い訳する」文化
それはイタリア人の中でも個人差があると思う。親しいミラネーゼは時間に
遅れたらまず謝ってから言い訳したが、コモの人間はどんな時でも謝らずに
87のように言い訳を通した。北イタリアの中でもこんな感じ。

なんとなくエレガントな国の雰囲気が、半島の国は同じだねと
なってきた。俺も集団すりにあったけど・・・・
何もとるものがなかった。

>>87
そーゆーのはイタリア以外の国でもありそう。
(というより、そーゆー国のほうが多いのでは？)

ベルルスコーニは、ビジネスマンになる前は豪華客船の歌手だったというのは
本当ですか？

ヨソの男に気が向いた彼女が問い詰められて、
言い訳する女は見苦しい。
ゴメンナサイと謝る女はいとおしい。
もう終わりなの　と開き直る女はたくましい。
イタリアの女は間違いなく見苦しい。

http://www3.gateway.ne.jp/~kanihei5/cimitero.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/5051/html_file/Italy/2000_gaikotsu.html
ローマの骸骨寺

地下鉄バルベリーニ駅を下り、とってもおしゃれなベネト通りを少し上った
右手、外階段のある建物が、骸骨寺（Santa　Maria　Immacolata　Concezione）。
ここは約４０００体のカプチン派の修道僧の骨が、５つの部屋と廊下に飾り収め
られている教会です。
中に入ると、ぴ〜んと張り詰めた空気に撃たれます。部屋にはびっしりと頭蓋骨が
積み上げられ、各部の骨もその種別毎に収められています。また壁・天井はこれまた、
骨でモザイクのようにデコレーションされていて、人骨で作られたランプが下がります。

↑3年前にローマに行った時に見ました、骸骨寺。スペイン広場からも近かったと記憶しますが。
いや、本当に骨だらけで凄かったです。管理人のおじさんが色々とイタリア語で解説してくれました。

ttp://www.worldtimes.co.jp/
イタリア経済次官が紙上でドイツ批判
独首相、イタリア休暇キャンセルも
　
【ベルリン８日豊田剛】イタリアのステファニ経済事務次官は、右派与党・
北部同盟が発行する日刊紙への寄稿文の中で、ドイツ人を「過度な国家主義で
行動がワンパターンの金髪連中」と形容したことことが明らかになり、
両国関係悪化が心配されている。
イタリアを訪れるドイツ人観光客の大騒ぎを嫌ってのコメントとみられており、
「夏休みはビーチでバカ騒ぎし、ごう慢で自信過剰。どんなことがあっても
一流であろうする」などと述べている。
独首相府のアンダ報道官はベルリン・ターゲスシュピーゲル紙に対し
「イタリアで休暇を過ごすドイツ人全体に対する侮辱」とし、「イタリア
政府が問題発言を肯定するならば、シュレーダー首相は今夏予定している
イタリア旅行をキャンセルする」と述べた。
イタリア通信社（ＡＮＳＡ）によるとフラティニ外相は「ステファニ氏の
コメントは根拠がなく、両国の伝統的友好関係を妨げるもの」と非難した。
二日には、ドイツ人左派議員が欧州連合（ＥＵ）議長国のベルルスコーニ
首相を批判した際、ナチになぞらえて皮肉を述べたことで両国関係の
悪化が懸念されていたばかりだった。

産経新聞　平成 15年 (2003年) 7月 9日 水曜日
■仏産業担当相が首相擁護　伊首相舌禍事件

欧州連合（ＥＵ）の議長に一日から就任したベルルスコーニ伊首相の
舌禍事件に関し、フランスのフォンテーヌ産業担当相が首相を擁護する
発言を行ったことで論争の輪がいっそう広がった。
フォンテーヌ氏は議長国イタリアのマルツァノ生産活動相らと打ち合わせの
ため訪問したローマでの七日の会見で、「個人的資格」と断ったうえで、
「シュルツ議員（ドイツ）が引き起こした侮辱に対しては、いっさい
考慮されずにベルルスコーニ首相のシュルツ氏への回答のみに注意し、
憤慨するのは驚きだ」と述べ、首相ばかりが集中非難を浴びている点を
指摘して、首相を明確に擁護した。

全然ｽﾚﾀｲと関係ないじゃん！

http://www.marconinet.it/laguna/torcello/
http://www.classicalmosaics.com/images/pic1.jpg
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/5562/adria99/ad-2.html
ヴェネツィアのトルチェロ島にある大聖堂とそのモザイク。
キリスト教美術に興味のある人は行って損はないと思う。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

100get

http://www.mirai.ne.jp/~okuda/eurd/terragni2..html
第一次世界大戦関連

北イタリア、コモ湖畔に建つ戦没者記念碑。

http://www3.gateway.ne.jp/~kanihei5/sancarlone.html
サンカルロの巨像/アローナ、マッジョーレ湖　

こちらも湖水地方。
この枢機卿の像、日本の大仏と同じく、
体内に入れるようになっているそうです。

ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？(俺を買え）」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

揚げよう！

フィレンツェいきたい

http://www.comune.siena.it/museocivico/
http://www.bluffton.edu/~sullivanm/sienapubbl/palazzopubbl.html
http://www.kfki.hu/~arthp/html/l/lorenzet/ambrogio/governme/
シエナ、パラッツォ・プッブリコ

かつてフィレンツェと争ったトスカーナ地方の都市シエナ。
中世がそのまま残っています。
ここの市庁舎にはアンブロジオ・ロレンツェッティが描いた有名な
「善政と悪政」という壁画があります。

ミラノ中央駅側面にあるファッショのレリーフ>>8
写真上げときました。
http://www.photohighway.co.jp/ImageAlbum.asp?pos=17&key=473.431143&un=97071&m=2&pos0=13&type=0&cnt=532

イタリア長介！！　俺は、ポンペイが最高だったぞ、アポロン神殿とか
行ったときは、天気がよくてボツピオスの山に向かって神殿があることにミステリっくさに
興味を引いたよ。　イタリアは、貧しくても南のほうがお勧めだよ、　女の子はかわいいし、歴史的観念を持っている人
なら一生に一回は、いくべきとこだね。　田舎の景色が最高にいいよ。

日本人で、サルデーニャ島に観光に行く人はどのくらいいるんだろうか？
あの島は一時、対岸のトスカー地方あたりで人間を誘拐することで有名に
なったけど･･･

一応、古代の遺跡もあるし、自然は綺麗だし、ワインも有名だし･･･

http://www.chichukaifoods.com/foods/taro7.html
地中海太郎の地中海紀行

陰の国と言われるサルデーニャの負の部分について

http://www.chichukaifoods.com/foods/taro9.html
サルデーニャの独自性とその心象風景

イタリア史からはちと外れるが、
ラ・スペコラ博物館（フィレンツェ）の
解剖蝋人形を見た事ある人はいる？

>>112
現地に行って直接見たことはありませんが、
写真でならあります。
「グエッ」と思っちゃった。