952 :
世界@名無史さん:03/06/17 22:54
アメリカが日本語だったらもっと強いだろう。
953 :
世界@名無史さん:03/06/17 22:54
それと保険業界に強いのはロイズがいわゆる日本の法人形式の
保険会社でなく
個人(といっても富豪層、貴族階級クラス)の集合体である事も
大きいな。
>>951 興味深いね
ようするに教育による「大アメリカ主義の植え込み」ですな。
「文化的民族的優越感」は寄せ集めの移民国家では持ちようがないから、
後天的な理由付けに突進すると言うわけね。
ということでひとまず落ちます
それと、世界の他の地域におけるナショナリズムが多くの場合、国家に
よって担われているのに対し、アメリカ・ナショナリズムの担い手は、
圧倒的に民間団体であるとペイは述べています。
アレクシス・ド・トクヴィルが指摘して以来の自発的な民間組織こそが
アメリカのナショナリズムを支えているのだそうです。
こういう点では、アメリカは「特異な国」であるのかもしれません。
956 :
世界@名無史さん:03/06/17 23:09
>>944 要するに、アメリカは「有言実行タイプ」ということでせうか?
多くの国が「口先だけ」であるのに対し、実際にそれを実現する能力もあると。
957 :
世界@名無史さん:03/06/17 23:14
>>890 >現行の電子式テレビは日本人が最初に発明しました。
イギリスで発明された機械テレビに、ドイツで発明されたブラウン管を使っただけじゃん。
ひとくちにTVの発明と言っても色々な段階があるわけで。
「TVの原理を思いついたのは誰か」というのがポイントではないか?
つまり走査線スキャンという原理の考案者。
959 :
世界@名無史さん:03/06/17 23:24
>>953 「ジェントルマン資本主義」という言葉がありますな。
>>954 >>「文化的民族的優越感」は寄せ集めの移民国家では持ちようがないから、
後天的な理由付けに突進すると言うわけね。
カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカといった国では、
何にナショナリズムの基礎をおいてるんだろ・・・
チョト興味ある。
アメリカ民族なんて無いんだから
アメリカでは民族はナショナリズムの基盤になりようがないでしょう。
961 :
世界@名無史さん:03/06/17 23:32
>>960 おまいはナショナリズムの意味を勉強しなおせ。
>958
いやいや、その考え方だと、実際に試行錯誤しながらひとつの完成形を作り上げた人間は
ただの計算屋・労働者で、思いついただけで実際には何もしてない人間ばかりが偉い、
ということになってしまう。
てな論理でニュートンがフックを非難していた。
でも実際、ばらばらに存在する要素をひとつに纏め上げて機能させるのって
十分過ぎるくらい独創的で難しい仕事だと思うよ。
つまり東大式テレ・ヴィジョンマンセー。
963 :
世界@名無史さん:03/06/18 00:38
世界で最初に飛行機を作ったのもイギリスです。
ジョージ・ケイリーがもう少し若くて、当時小型エンジンがあったら、
ライト兄弟より何十年も早く空を飛んでいたはずだ。
964 :
世界@名無史さん:03/06/18 00:40
蒸気機関車を発明したのももちろんイギリスです。
965 :
◆OabJU8b1b. :03/06/18 00:46
コンピュータはフォン・ノイマン(米)? チューリング(英)?
バベージ
968 :
世界@名無史さん:03/06/18 03:03
>>965 ブッシュ政権に不安を感じている人が多いということかな。
かといってクリントン政権が良かったとも思えんが。
クリントンはアイルランド系アメリカ人の選挙民にアピールするために、
シン・フェイン党のジェリー・アダムズ党首を招待することまでした。
ちなみに、この件に関して激怒したイギリス保守党筋が、クリントン大統領が
イギリス留学時代にベトナム戦争の徴兵逃れにイギリスの市民権を申請した書類を
内務省から見つけ、ブッシュ陣営に流したといわれている。
電子式計算機の最初の発明者ならチューリング。
現代コンピュータのアーキテクチャを作った人ならノイマン。
バベッジは機械式。タイガー手廻計算機のご先祖。
>>969 機械式計算機を発明したのはパスカルです。
計算機とコンピュータは違います。
バベッジのはコンピュータです。
プログラム可能なんです。
完成できなかったけど。
971 :
世界@名無史さん:03/06/18 14:16
1の蛆虫野郎もガリバー旅行記を知ってるようだが、学校の先生にでも仕方なしに読まされたのかな。
腐った人間にはあの名作も誹謗中傷の道具にしかならないようだ。
973 :
世界@名無史さん:03/06/18 14:26
「イギリスにとって、植民地支配は本国からの「富の持ち出し」 =コストの
増大を招いた」
という説はどう?
「植民地維持のため本国は大きな軍事費を負担し、 その恩恵を受けたのは、
植民地に投資しているジェントルマン資本家層だった。 そして植民地への
投資が増加した結果、 国内産業への投資は減少し、 20世紀における
イギリス産業の衰退の要因となった」
日本でも、朝鮮半島に対する植民地支配は結局持ち出しのほうが多かったと
いわれているけど。
974 :
世界@名無史さん:03/06/18 14:33
>>1 >そのイギリス人を崇拝し、女性はベッカムと騒ぎ、また非難するものが出るとムキになってかばい立てする日本人は奴隷?
白人コンプレックスの塊ですね。切れの無い文章に呪と憎悪がにじみ出てますよ。
こんなどろどろした暗い奴がいるから人種差別の連鎖が無くならないんだ。
975 :
世界@名無史さん:03/06/18 14:42
>>971 1の言ってる「ヤプー」は、ガリバー旅行記に出てくる野蛮人とは
関係ないよ。
「家畜人ヤプー」という小説があるの。
その小説の「ヤプー」とは、肉体を改造されて、白人の家畜(という
より道具)となりさがった存在。語源はジャパン。つまり日本人の
未来の姿、という自虐的な話。
976 :
世界@名無史さん:03/06/18 14:43
傲慢で身贔屓な人種差別主義者ほど、自分が差別されると逆上するもんだ。
977 :
世界@名無史さん:03/06/18 14:47
>>975 なるほど。1が夢中になって読みそうな話だね。
978 :
世界@名無史さん:03/06/18 14:53
白人コンプレックスも糞もタスマニア人はほぼ根絶されてしまって
叫ぶこともできない罠。
979 :
世界@名無史さん:03/06/18 14:57
>>975 立場が逆で、日本人が白人を奴隷にして支配している未来小説を白人が書いたら、
日本人はどう思うだろうね。
981 :
世界@名無史さん:03/06/18 15:00
アンクル・トムの小屋やポカポンタスを米国黒人や先住民が好意的に
受け取った話は聞かないな。
米俗語でアンクル・トムといえば白人に擦り寄るおべっか野郎とまで
貶められたのだが。
982 :
世界@名無史さん:03/06/18 15:05
>>981 日本人に擦り寄る朝鮮人や中国人は何と言うのかな。(w
984 :
世界@名無史さん:03/06/18 15:21
>>981 >米俗語でアンクル・トムといえば白人に擦り寄るおべっか野郎とまで
>貶められたのだが。
朝鮮人が親日家の朝鮮人を貶めるのと同じだよ。
全然ちがうのだがハン厨はいいから消えろ
986 :
世界@名無史さん:03/06/18 16:19
そろそろ1000行きそうだね。part2たつのか?
むこうが日本のことをちっとも知らないというのは、英国人にとって日本が
「スエズの東のどこか」として表象されつづけてきたというのも原因だろうが
こっちの情報発信のやりかたのまずさというのもあるだろう。
アングロサクソンによる世界の支配構造についての分析を読めば
戦後の日本はたいてい「沈黙しており意志表示をはっきりしない国家」として
表象されている。
987 :
世界@名無史さん:03/06/18 16:35
まあ、日本が世界のあちこちで嫌われているのに比べたら
イギリスのほうが好かれてるよなあ、
それはともかく同じ小さな島国でどうしてこうも違うんダロ?
>>986 既存のイギリススレがいっぱいあるからそっちを使うのがいいよ。
このスレタイの上にこの >1 では廚を呼んでしまって
まともな議論に持っていくのに手間ひまかかって大変だ。
989 :
世界@名無史さん:03/06/18 16:41
白人と黄(略
>>987 そうなの?英国は帝国としてのイメージが流通しているだけでなく
「議会制民主主義の故郷」というイメージも定着してるからね。これは大きいよ。
自由主義哲学者・社会学者での有名どころも多いし。
>>988 オーライ
このスレよりはマイルドなタイトルだな。
>>991 そのスレだと大差ないなあ、でも既存スレだからな(w
>>987 >>990 現地ではいま一番の親英の国は日本だ、みたいな報道なんだけどね。
去年のワールドカップでビクーリしたみたいだよ。
あれだけ天皇の戦争責任やら捕虜の残虐行為やら虐めたのに
イングランドを歓待した、と言ってイメージはすこーしよくなったような。
それ以前は学のある中流よりも一般の労働者階級の方が反日感情はつよかった(捕虜は一般人)が
その階層にアピールできた>サッカーでの交流
ワールドカップ以来、タブロイドでも極端な反日の煽りは見てないね。
相変わらず人々は庭に紅葉(英語で Japanese Maple という)を植えたがってるし。
そこここで改善の兆しはあるんだけどさ。でもやっぱりまだまだだね。
994 :
世界@名無史さん:03/06/18 17:25
なんだかんだ言って学ぶべき所は多い
世界帝国の地位からすべりおちて50年やそこらだもんな、まだ。
自国及び他国の文化へのみかたは、そう簡単にはかわらないな。
「オリエンタリズム」で展開されたパターナリズム的な文化の類型化への
批判を、英国の歴史学は受け止めて、それへの反批判もおこなわれている。
それが「第三の道」にフィードバックされたりもするわけだ。
日本の政治も外からみれば、そういう具合に少しづつ変化しているように
外部の観察者からはみえるのかな。
996 :
世界@名無史さん:03/06/18 17:39
王室が廃止され、
それに伴いスコットランドあたりが独立し、
大英博物館の展示物の大半を返却してしまったら、
イギリスはもうイギリスで無くなってしまう。
イギリスのイメージって意外と単純。
997 :
世界@名無史さん:03/06/18 17:53
998 :
野坂寺顕如:03/06/18 17:54
へー
999 :
野坂寺顕如:03/06/18 17:54
そうか
1000 :
野坂寺顕如:03/06/18 17:54
そうかいな
1001 :
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