●◎マッカーサーについて語ろう◎●

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1日本史@名無史さん
マッカーサーについて色々教えて。
2世界@名無史さん:03/04/12 16:41
GHQ
3世界@名無史さん:03/04/12 18:17
ダグラス・マックアーサー元帥の甥の名前も「ダグラス・マックアーサー」
1957年〜61年 駐日アメリカ合衆国大使。
日米安全保障条約改訂を行った。
4世界@名無史さん:03/04/12 18:58
マッカーサーが離日するとき20万人の日本人が
羽田までの沿道を埋めた。
彼らの多くは涙ぐんでいた。
あってはならぬ光景だった。
5世界@名無史さん:03/04/12 18:59
ちなみに親父さんはアーサー・マクアーサーだったな。
6世界@名無史さん:03/04/12 21:19
つまり、アーサーの子アーサーの子ダグラスか。
7世界@名無史さん:03/04/12 21:21
軍人よりも政治家としての才能があった。
8世界@名無史さん:03/04/13 12:31
軍人としての才能は、やや疑問符がつくな。戦後マッカーサーが米国内で
意外と不人気だった(朝鮮戦争半ばで解任)理由のひとつに、比島で日本
陸軍の敗残兵追討に、膨大な戦闘不能損害を出していたことが大きい。

American casualties were also high. Ground combat losses for the
Sixth and Eighth Armies were almost 47,000, some 10,380 killed
and 36,550 wounded. Non-battle casualties were even heavier.
From 9 January through 30 June 1945, the Sixth Army on Luzon suffered
over 93,400 non-combat casualties, including 260 deaths, most of them
from disease. Only a few campaigns had a higher casualty rate.
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-C-Luzon/
9世界@名無史さん:03/04/13 12:43
太平洋戦争終了時、「EDAJIMAがあと10人いたらアメリカは負けていた」と発言。
日本の敗戦直後、路上で江田島平八と拳を交し、互角に闘う。
10世界@名無史さん:03/04/13 13:25
>>4
ええやん
11世界@名無史さん:03/04/13 13:40
この人はアイルランド系です。関係ないかw。

で、自伝に嘘が多いのは何ででしょうか。
昭和天皇「私の身はどうなってもいいから」のことなど。
日露戦争の奉天会戦を実際に見たと書いてるそうです。
ありえない嘘だそうです。

妄想癖?ナルシスト?
12世界@名無史さん:03/04/13 19:30
>>11
おそろしく虚栄心が強かったらしい。
13アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/04/13 19:38
>>11
「マック」がつく姓はスコットランド系と記憶してますが、どうでしょうか?
14世界@名無史さん:03/04/13 19:52
>>13
元来はそうなんだが、
中世以来スコットランドからアイルランドへ移住した人々、
いわゆるスコッチアイリッシュが大勢いたから、
「マック」=アイリッシュ、というのもあり得るでしょう。
15世界@名無史さん:03/04/13 19:58
>>13
Mc-,Mac-はゲール語の苗字の接頭辞。アイリッシュもスコティッシュも両方ある。
McLachlanなんかはスコティッシュだが、McMurphyなんていう苗字はアイリッシュだな。
16世界@名無史さん:03/04/13 20:26
マッカーサーが若き日に父親と訪日し、東郷大将や大山元帥など
明治の元勲に会って尊敬していたのは事実だよ。
17いや〜:03/04/13 20:43
日本史的には日本に君臨した最強の絶対権力者ですな。
足利義満や織田信長や徳川綱吉などなど過去のいかなる人物も
彼の掌握していた権力には遠く及ばない事でしょう。

そういう意味では日本史上最強の人物でし。
18世界@名無史さん:03/04/13 23:38
http://hobby.2ch.net/army/kako/1034/10349/1034961362.html
お猿のおケツはマッカーサー元帥を語ろう
http://hobby.2ch.net/army/kako/1033/10330/1033044752.html
■★【マッカーサーとアイゼンハワーを語ろう】★■
19世界@名無史さん:03/04/14 00:10
>>17
升味準之助曰く「戦後の日本にとってマッカーサーは、まさにルソーが
言うところの『立法者』だった」
20世界@名無史さん:03/04/14 13:05
>おそろしく虚栄心が強かったらしい。

 マッカーサーのニューギニア作戦は、一九四四年九月に終了した。日本軍は
ニューギニアとそれに隣接する島々で一四万八〇〇〇名の将兵と、同海域へ向
かう途上の艦艇を失った。二年にわたる作戦行動のあいだ、暗号解読員から
マッカーサーのもとにしばしば正確なデータが届けられていたにもかかわらず、
彼が管理し、チャールズ・ウィロービー准将(マッカーサーのバターン時代から
の歴戦の勇士)の指揮下におかれた情報将校たちは、ニューギニアの日本軍戦力
を終始過小評価していた。マッカーサー本人も、戦闘で死傷した日本兵の数を
一貫して実際よりも多く語った。そして、部下の死傷者数をつねに実際より少
なく見積もり、ジャングルの戦闘で病気にかかったり疲労困憊して行動不能に
陥った数千の将兵については一言も触れなかった。

日本殲滅 日本本土侵攻作戦の全貌 / トーマス・アレン/著
ノーマン・ポーマー/著 栗山洋児/訳
21世界@名無史さん:03/04/14 18:28
>>20
フィリピン上陸の際、記録映像が気に入らなかったので
上陸やり直し、映像撮りなおしを命じたそうだね。
22世界@名無史さん:03/04/14 18:36
はじめて飛行機から日本に降り立ったときの画像も、
三回くらい取り直したらしいな
23世界@名無史さん:03/04/14 18:41
>>8
マッカーサーは士官学校始まって以来の空前の成績で卒業したそうだね。
彼の持つ記録は未だに破られていない。
彼が士官学校に入学したとき、学校のまん前に母親が引っ越してきて
絶えず見張っていたそうですが(w

彼はアメリカの将軍たちの多くがそうでであったように少なくとも無能ではない。
困難と言われた仁川上陸も成功させている。
かれは満洲への核攻撃を主張して解任されたが、道徳的正否を除けば
彼の主張が正しかったことは多くの人が認めるところだろう。

人格的にはまあ尊大で鼻持ちなら無い人物で、(このあたり海軍の巨頭キング元帥に似ている)
副官時代のアイゼンハワーが「うんざりした」というくらい。
しかもボーナス遠征軍の鎮圧を指揮をとったりしてるから
人望が低かったのは仕方が無い。
このあたり、人情味溢れるアイクが大統領になり、勝れた経歴を持ち、
何度も大統領候補に擬せられながら果たせなかったマッカーサーの差か。
24世界@名無史さん:03/04/14 19:29
離日後の報告が重要
「合衆国の戦略は間違っていた
 大陸における日本の戦争は共産主義からの防衛戦争だった」
この報告で彼が大統領になる目は消えた。
25世界@名無史さん:03/04/14 20:45
>21
上陸シーンでサングラスをかけ忘れてNGだったらしい。
26世界@名無史さん:03/04/14 21:17
ウソが多いことで知られた彼の「回想記」でも極めつけは、憲法改正の
戦争放棄条項の件。軍備撤廃の条項を幣原が自ら言い出したと記述している。
彼は書く「幣原氏の説明を聞いて、私は腰が抜けるほど驚いた。・・・戦争を
国際間の紛争解決には時代遅れの手段として廃止することは私の夢だった・・・」
これが事実でないことは、片岡鉄哉、他の研究で明らか。幣原は後、側近に
「戦争放棄の条項はわしから望んだことにしよう・・・」と語った。マは後に冷戦
の激化で日本を非武装化したことの不明を非難されることを恐れ、また、預言者
を自任する見栄っ張りの性格から、軍備撤廃を日本人の発案であるとしてしまった。
27世界@名無史さん:03/04/14 22:19
彼が観戦したという日露戦争の描写では「・・・飛び交う弾丸、するどい小銃
の音をものともせず、ただひたすら前へ、・・・いたるところに死体も見た」(回想記)
だが、彼が桑港を出港して東洋へ向かったのは10月10日。9月5日にポーツマスで
講和条約が締結されていた。
28世界@名無史さん:03/04/14 22:25
↑ マッカーサーが日露戦争を観戦したという話はNHKも信じていて、
数年前、マッカーサーに関するドキュメントでそうしたコメントがあったが、
2週間ぐらい後、間違いだったと訂正していた。
29世界@名無史さん:03/04/15 07:13
虚言癖のある人物が高位高官になれる国てたいしたことないな。
こうしたヤシに武士道などを語る資格はないと思うが。
30世界@名無史さん:03/04/15 07:31
こんな嘘つき癖のある自伝に頼る昭和天皇擁護派がカナスイ。
さらに、その自伝を根拠に昭和天皇を擁護する学者・評論家は
もっとカナスイ。
31世界@名無史さん:03/04/15 07:32
ついでに、彼の発言を根拠に、日本の過去の戦争を正当化する
人もカナスイというか痛い。
32世界@名無史さん:03/04/15 13:02
>>26
戦争放棄条項で、何故わざわざ片岡鉄哉の研究に依拠するのか(苦笑)

やっぱり傑作は日露戦争のくだりだと思う。
他のマッカーサーの伝記でも、そのまま信じてるのがあるし。
33世界@名無史さん:03/04/16 09:24
マッカーサーの本物(影武者ではないぞ}を第一生命ビルでの、登庁姿を
見たが軍服姿でピストルをもつけず悠然と日本人の前を闊歩してた。
暗殺者なぞ全然気にしてないもよう。度胸あるのか、用心深く無いのかドッチ
なんだ??
34世界@名無史さん:03/04/16 09:29
33って何歳なんだ?
35世界@名無史さん:03/04/16 18:39
>>33
もっとお話聞かせて
36bloom:03/04/16 18:39
37世界@名無史さん:03/04/16 21:09
アーサー・マッカーサーは、フィリピン統治で殺しまくってたそうだ。
38世界@名無史さん:03/04/16 21:12
ニューギニア戦線でのオーストラリア軍やマッカサー指揮下の第四十一師団は、
「捕虜を取らない」つまり武器を捨て両手を上に挙げて降伏しようとする日本兵や、
既に降伏した日本兵を殺するので有名だった。

日本軍も負傷兵や捕虜に対する連合国側の殺害に関する情報をつかんでいて、
戦時中の日本からの対米宣伝放送(東京ローズ)では、第四十一師団のことを
「屠殺者、Slaughterer」と呼んでいた。
終戦直後ある米陸軍大尉が公表した記事には、「第四十一師団、捕虜を取らず」
という堂々たる見出しが付けられていた。この師団が例外的に日本兵を捕虜に
したのは、軍事情報の収集のために捕虜が必要な場合だけであった。
(容赦なき戦争、副題太平洋戦争における人種差別、カリフォルニア大学教授ジョン・ダワー著)
http://village.infoweb.ne.jp/~fwhy1010/genbaku.htm
39世界@名無史さん:03/04/16 22:54
敗戦後の日本では、子供はギブミーチョコレート、、チューンガム
大人は、ハロー滋賀列島と米兵をみれば物乞いする連中を見てれば
マッカーサーだって、日本人を軽蔑するさ。暗殺者なんかいるわけが
ないと見くびるのも無理はない。
40山崎渉:03/04/17 09:15
(^^)
41世界@名無史さん:03/04/17 18:46
マッカーサーって、日本の司令官との戦いに敗れて、仕返しに因縁をつけて
戦犯として処刑したそうだな。
42世界@名無史さん:03/04/18 05:32
ダグラス・マッカーサー
1899年 陸軍士官学校入試を93.30点でトップ合格、次席者と16点差
1903年 陸軍士官学校94人中トップで卒業  陸士4年間の平均点98.14点(史上2番目)
43世界@名無史さん:03/04/18 05:33
参謀長:リチャード・サザーランド中将
第八軍司令官:ロバート・ローレンス・アイケルバーガー中将

民政局長:コートニー・ホイットニー准将
参謀第二部(情報)部長:チャールズ・ウィロビー少将
経済科学局長:ウィリアム・マーカット少将


民政局と参謀第二部の対立をマッカーサーは放置したままだったのだろうか。
また、M資金の由来の一つとされているマーカット少将は具体的に何をした人なのか(隠匿物資の摘発だけか)。

44動画直リン:03/04/18 05:41
45マツカサ元帥:03/04/18 16:43
お前らみたいな、精神年齢12歳の4等民族にワシのこと言われとうないわい(怒
46世界@名無史さん:03/04/18 21:23
自分に恥をかかせた(コレヒドールから豪州に逃亡)敵将に難癖つけて裁判の名を
借りて殺してしまうという卑怯未練なオトコ(秀才にありがちな執念深さ)
47世界@名無史さん:03/04/18 22:12
そう言えば、マッカーサーも部下を置き去りにして逃げ出したんだね。
富永だけ責めるのも片手落ちだわ。
48世界@名無史さん:03/04/18 22:38
マ元帥の日本人の精神年齢は12歳発言の趣旨は、
日本は、可塑性がある、可能性がある、発展しうる、つまりは、
米国と同様な、豊かな自由民主主義国家になりうる
という意図で発言したものですので、その部分だけを
取り出すのは、いかがなものか。

あの発言を全体として捉えると
ドイツや、アメリカの発展を否定するようにも
受け取れるので、私が、アメリカ人なら
あまり気持ちのいい発言としては、受け取れないだろうしね。
(ドイツ人なら激怒してるかも)
49世界@名無史さん:03/04/18 22:40
>>47
>片手落ちだわ

は、差別用語ニダ。
50世界@名無史さん:03/04/19 14:51
バターン・ボーイズはマッカーサーに絶対服従。

箴言したドワイト・アイゼンハワー少佐を冷遇しまくり。

アイケルバーガー将軍の目の前でルーズベルトやマーシャル参謀総長の悪口言いまくるマッカーサー萌え。
51山崎渉:03/04/20 04:34
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
52世界@名無史さん:03/04/22 19:17
1930年8月 ダグラス・マッカーサー、中将に昇進、陸軍参謀総長に就任。
副官は45歳のドワイト・アイゼンハワー少佐、ジョージ・パットン少佐。
53世界@名無史さん:03/04/22 19:24
マッカーサーって将帥としてはあんまり強くないよね。
太平洋戦争後、オーストラリアくんだりまで遁走してるし、
レイテ湾海戦でも子供だましみたいな陽動にまんまとかかって、
ひどく憔悴した旨の手記を残してる。
その後の経歴をみてもあまり軍司令官としては有能といえないような気が。
54世界@名無史さん:03/04/22 19:48
1944年、ワシントンではマッカーサーの部隊をニミッツ提督の太平洋軍に編入
比島を素通りして台湾を攻撃する戦略を立て、マッカーサーを説得したがマックは頑として
承知せず、ルーズベルトが辟易するまで熱弁をふるい、何としても比島を攻略すべき
だという主張を押し通した。見栄っ張りの彼は、豪州に逃げたとき、言った
Tshallreturn の言葉にこだわりルーズベルトや作戦部に抵抗した。
55世界@名無史さん:03/04/22 20:11
>>54
それはちょっと文学的すぎるかと。
まず第一に官僚としての保身もあったでしょ。
マ、ニ提督の2本柱で世間では通ってるのに
ニミッツ軍に編入となると、まあたいていの軍人なら嫌がって当然。
56世界@名無史さん:03/04/22 21:37
>54
マッカーサー自身フィリピンに鉱山とか権益を持っていたから。
フィリピン開放ではなく再占領。
57世界@名無史さん:03/04/22 23:37
>>56
マッカーサーは、フィリピンではどんな評価をされてるんだろうか。
58世界@名無史さん:03/04/22 23:43
>23
>かれは満洲への核攻撃を主張して解任されたが、道徳的正否を除けば
>彼の主張が正しかったことは多くの人が認めるところだろう。

中国との全面戦争にアメリカを巻き込むのが「正しい主張」だとは驚いた。
もしあそこで解任されずに原爆を満州に投下していたとしても、「泥沼の米中戦争」
になった時点で首になっていたろう。
一発目で中共が屈服しなければ、いやでも泥沼に踏み込まざるを得ないし、中共の
面子からして原爆一発で引き下がるとは考えられないからね。
おまけに、二発目以降はまず落とせないし。(すでに時代遅れのB29では、原爆もろ
ともMig15の餌食になるのが明白だった。)

「冷戦構造云々」と言い出し、「あの時点で叩いておくべきだった」と主張する者
もいるが、アメリカが中共との戦争で国力をすり減らすのは、スターリンを喜ばせ
るだけでしょう。
59世界@名無史さん:03/04/23 00:11
>かれは満洲への核攻撃を主張して解任されたが、道徳的正否を除けば
>彼の主張が正しかったことは多くの人が認めるところだろう。

アメリカにとっての朝鮮半島は、そんなに戦略的に重要だったのだろうか。
とりあえず足場を確保すれば、あとは放置してもアメリカが困ることは無い。

それと原爆などの戦略爆撃は敵の戦争経済を挫く決定打にはならない。
ドイツの場合も日本の場合も、ソ連軍侵攻という別の要因で降伏してる。
中国の場合、外からの攻撃よりも毛沢東政権を爆走させて大躍進運動
とか文化大革命を起こさせて内部崩壊に導くほうが効果的。
60世界@名無史さん:03/04/23 00:22
原爆落とすだけでなく、放射性物質(コバルト?)を散布して中国と
朝鮮半島を分断すれば、戦争は終わるってマッカーサーは発言してま
せんでした?
61世界@名無史さん:03/04/23 00:26
毛沢東の人民公社押し付け政策のほうが、爆撃よりずっと効果的に
中国戦争経済を締め上げられる。毛沢東こそ日米側にとっての
最終兵器で、これさえ健在なら中国経済を破滅させたままにできる。
62世界@名無史さん:03/04/23 21:58
>>58
>(すでに時代遅れのB29では、原爆もろ
>ともMig15の餌食になるのが明白だった。)

Mig15を過大評価しています
B29が朝鮮戦争で受けた被害は、撃墜16機であり、逆にMig15を16機撃墜しています。

確かに、Mig15の出現によりB29が旧式化したのは確かですが
原爆を落とすだけなら夜間出撃で十分で、2発目以降落とせないなんて妄言ですね。
63訂正:03/04/23 21:59
×B29が朝鮮戦争で受けた被害は、撃墜16機であり
○B29が朝鮮戦争で受けた戦闘機による被害は、撃墜16機であり
6458:03/04/23 22:58
>63
 そりゃ、1951年秋の大損害以降、MiGがいるところでの昼間作戦は中止しま
したからね。実際に撃墜された機体が少ないのは当然でしょう。
 で、B-29が夜間爆撃中心の運用に切り替えられたのに対応して、MiGによる
夜間迎撃も行われています。一発目は少数機でこっそりという手が使えても、
一発原爆が投下されれば、次からは夜間作戦可能なパイロットが大挙して迎
撃にくるでしょうな。もろに“MiGアレイ”を突っ切るわけだし。
 当時のアメリカは核爆撃の秘密を守るため、戦略空軍所属の搭乗員はなる
べく前線に出さないというほど慎重だったそうですから、中国への核攻撃は
「間尺に合わない作戦」と判定されそうな気がしますね。

後、
>逆にMig15を16機撃墜しています。
爆撃機の銃手の「撃墜報告」なんて信頼できるんですか?
戦闘機側が(衝突を避けるために)よけたのを「撃墜」と報告したとか、そ
んな話をよく目にしますが…。
65世界@名無史さん:03/04/23 23:02
つかソ連は参戦に消極的で、またミグは中朝軍にとっては高価すぎて数を
揃えられなかった。銃弾一発に至るまで全て有料、しかもべらぼうに高い。
欧州戦末期にB17がMe262に負けたってのと似てる。
66世界@名無史さん:03/04/23 23:56
>65
>数を揃えられなかった。

 どれくらいの数が充分なのかは議論の余地があるでしょうが、ソ連側発表では
朝鮮戦争時にソ連派遣部隊が喪失したMiGは345機(含事故)だとか。これに中国、
北朝鮮のが加わるわけですが、こっちは私が見た本には書いていませんでした。
 で、米空軍発表のMiG撃墜数は379機だそうで(当初発表では約800機だとか)
すから、いずれにせよさほど少ない数だとも思えません。
 (ソ連派遣部隊の常時の可動機は大体5〜60機くらいのようです。)
(数字は「クリムゾンスカイ」光人社、2001、による。)
 WW2の時のような大規模かつ長期的な消耗戦と数を比較しても仕方ないように
思います。
67世界@名無史さん:03/04/24 00:42
しかしソ連は派遣部隊も軍事顧問もみんな、すごい代金を中国に請求してた。
わざと踏み倒されないよう小出しにしつつ、ごっそりと代金を巻き上げる。
何ひとつとして無料ではないばかりか、代金請求を後にするレンドリースさえ
もなかった。ヤルタ密約で決まったとおり、満州を握ってるのもソ連なのだし。

これでは共産側は十分な数のミグを揃えられない。

中国はこの戦争で経済再建不能なまでの損害を被っている。
68世界@名無史さん:03/04/24 16:19
>>67
スレ違いだが「国共内戦をもう一度やると思えばいい」と参戦を決断した毛沢東には
凄みというか、もう人間離れした鬼気を感じるよ。

で、マッカーサーに戻すが、私が一番「マッカーサーらしいなあ」と感嘆したのは
何かで読んだ回想録(多分)の引用。神道指令で日本政府と神道とは分離させたけど、
宗教としての神道や靖国神社の存続を許した点について、
「私はカエサルたちの一人であるが、自ら進んで、神のものは神に返したのだ。」
勿論元ネタは聖書ね。うなったよ。しかも恐らく彼なりに謙遜しているつもりなんだから。
(はっきりしたソースが示せなくてスマソ
69世界@名無史さん:03/04/24 18:13
>で、B-29が夜間爆撃中心の運用に切り替えられたのに対応して、MiGによる
>夜間迎撃も行われています。一発目は少数機でこっそりという手が使えても、
>一発原爆が投下されれば、次からは夜間作戦可能なパイロットが大挙して迎
>撃にくるでしょうな。もろに“MiGアレイ”を突っ切るわけだし。

えーと、夜間迎撃可能なパイロットてのは、熟練度が高い=少数なわけだが。
レーダーを装備せず、単座の戦闘機での迎撃が難しい理由は、説明する必要もないよね。
大戦中の代表的な夜間戦闘機は皆複座だ

米軍の核投下を担当する、戦略爆撃コマンドは当初1946年3月に148機で編成され
48年にはB50及びB36が加わり、およそ500機態勢で朝鮮戦争を迎えた。
52年には、艦載機も装備可能なMk5核爆弾が開発され、さらに小型のMk7も同年開発された
これはF84Gも搭載出来た。

つまり朝鮮戦争において核兵器による攻撃は、迎撃機で防げないってことでファイナルアンサー?
7064:03/04/24 22:22
やれやれ。

>69
 朝鮮戦争末期に配備されていたソ連派遣部隊のうち、夜間戦闘可能な部隊
は2個戦闘機連隊ということらしいですね。それほど少数でもないし、夜間
作戦で落とされたB-29もそれなりにあるはず。
(なお、派遣部隊は全体で4〜5個戦闘機連隊)

 それはともかく、損害覚悟で飽和攻撃をかければ、完全に攻撃を阻止する
のは確かに困難でしょうな。それは認めます。もっとも、「それで?」とい
うのが正直なところですが。

 ソ連との駆け引きの真っ最中に、戦略空軍を朝鮮や満州ですりつぶすよう
な案を出したら、大統領の所に行く前に軍の内部でつぶされるでしょう。
当時朝鮮方面に投入可能かどうかなどを度外視したことを言われても、
「はあ、そりゃ『絶対不可能』とは言えませんね、確かに」としか言い様
がないです。
71世界@名無史さん:03/04/24 22:37
>>70

だから、Mig15に撃墜されたB29はトータル16機なんだって
日本陸海軍航空隊に落とされた数よりも遙かに少ない。

B29のソーティ数は知らないが、阻止爆撃や交通路・生産施設破壊に活躍している
数千ソーティ以上なのは確実だろう。
レシプロ機よりもジェット機が、B29撃墜をするのに容易なのは確実だが
この程度の撃墜数では、「すりつぶす」と言われても
「はあ?」としか言えませんね。
72世界@名無史さん:03/04/24 22:39
>>70
厨房相手にご苦労様です
73世界@名無史さん:03/04/24 22:41
>B29のソーティ数は知らないが、

http://home.att.net/~jbaugher2/b29_12.html
When the Korean War ended on July 27, 1953, the B-29s had flown
over 21,000 sorties, nearly 167,000 tons of bombs had been dropped,
and 34 B-29s had been lost in combat (16 to fighters, four to flak,
and fourteen to other causes). B-29 gunners had accounted for 34
Communist fighters (16 of these being MiG-15s) probably destroyed
another 17 (all MiG-15s) and damaged 11 (all MiG-15s). Losses were
less than 1 per 1000 sorties.
74世界@名無史さん:03/04/24 22:45
機械翻訳(ニフティ)

朝鮮戦争が1953年7月27日に終わった時、B29sは21,000の出撃の上を飛びました。
爆弾のほぼ167,000トンは落とされました。
また、34 B29sは戦闘時(戦闘機への16、高射砲への4および他の原因への14)には失われました。
B-29砲手は34機の共産主義の戦闘機(ミグ15sであるもののうちの16)を説明しました、
恐らく別の17(すべてのミグ15s)を破壊し、11(すべてのミグ15s)を破損した。
損失は1000の出撃当たり1未満でした。
75世界@名無史さん:03/04/24 22:48
21000ソーティで、損害34機か
「すりつぶす」とは、もの凄い表現だな。

それならドイツ上空の第8航空軍は、何度「すりつぶされた」のかわかったもんじゃないな。
76世界@名無史さん:03/04/24 22:58
一般に、地上軍抜きの戦略爆撃作戦は効果がない。

ドレスデン爆撃や東京大空襲で死んだ人間がいくら多くとも、
戦局の変化は見られなかった。マーシャル大将もそう言ってる。

http://www.danshistory.com/ww2/usab.shtml
USAAF bombers in the European War, 1942-45

アメリカ陸軍爆撃隊による全欧州爆撃作戦は、762,462ソーティに及び、
未生還機は9937機だったそうだ。
7770=64:03/04/24 23:33
>71、75
64に
> そりゃ、1951年秋の大損害以降、MiGがいるところでの昼間作戦は中止しま
>したからね。実際に撃墜された機体が少ないのは当然でしょう。
と書いたんですが、読めませんでしたか?

 1951年10月23日の南市攻撃で、攻撃目標手前で迎撃を受けた8機のB-29(出撃
した9機のうち1機は往路で引き返した)のうち、3機が撃墜され、2機は緊急着
陸後廃棄で、嘉手納に帰ったのは3機のみ(うち2機は被弾)という大損害を受
けています。
(B-29の射手はMiG15を3機撃墜と報告したものの、実際は戦果なし。)

 この被害を受けての検討段階で、第八航空軍式の消耗戦をやるのは、乗員と
機材双方の補充面で不可能と判断され、結局10月末の段階でB-29による北朝鮮
への昼間爆撃は中止になっています。
 ソ連のMiGは政治的理由で行動範囲の制限を受けている(その産物がいわゆる
MiGアレイ)んで、危険区域を避けて行動していれば、撃墜される数は少ないに
決まっています。

 当時は、極東空軍によるF-86の追加要求すら、機材や運用能力不足を理由に
却下されるような状態ですから、WW2の時のような消耗戦は全く不可能でしょう。
78世界@名無史さん:03/04/24 23:37
>>77
焦点になっている、核投下については
B29は別に昼間でも夜間でも投下に問題はないわけで。

昼間爆撃で大損害受けたと大威張りでレスされても
「はあ?」としか言えませんね。

MIG15の迎撃で夜間爆撃も中止されたソースはあるんですか?
79世界@名無史さん:03/04/24 23:45
http://home.att.net/~jbaugher2/b29_12.html
In April of 1952, approval was given for raids against
hydroelectricity facilities at Sui-Ho, Fusen, Chosin, and
Kyosen. SHORAN-equipped B-29s were to attack during the night,
and USAF and Navy fighter bombers were to attack during the day.
These attacks began on June 24. By the 27th, it was estimated
that 90 percent of North Korean power supplies had been destroyed.

#「Navy fighter bombers were to attack during the day. 」だ。
80世界@名無史さん:03/04/25 00:19
>78
>MIG15の迎撃で夜間爆撃も中止されたソースはあるんですか?

 誰か、「夜間爆撃が中止された」なんて書きましたか?少なくとも私は
そんなことは書いていないし、当然そんなソースは持っていない。誰も
書いていないことに反論してどうするんですか。

 で、通常の夜間爆撃と戦略空軍による核爆撃では、当時の米軍内での位
置づけが全く違うし、許される損耗も全然違います。

これも64に書いたんですが、
>当時のアメリカは核爆撃の秘密を守るため、戦略空軍所属の搭乗員はなる
>べく前線に出さないというほど慎重だった
そうです。南市攻撃で撃墜されたうちの1機のクルーはSAC所属で本来は実戦
に出ない筈だったのに、「B-29のクルー不足」を理由に強引に極東空軍に配
転されたということらしいですが、この時は直属の上司だけでなく上級指揮
官のカーチス・ルメイ自身がわざわざ反対しています。(最終的には押し切
られていますが。)

 70で書いたことの繰り返しですが、「核を投下する」というだけなら確か
に可能でしょうが、それに伴うリスクは当時のアメリカの基準では到底許容
できるものでない。従って、実行不可能だろう、というのが私の意見です。
8121C:03/04/25 00:50
>>48
48はいつか米英と同様になると言っているが、
本当は、単に同様なだけでなく、米英以上になるといっているのではないの?
日本(人)のことを「将来、アングロサクソンになりかわって、
人類に最も多大な貢献をなし得る民族を私は他に知らない。」(うろおぼえ)と、
いっているのだから。

ところで、この日本の将来性は、これからの人類全体のことを考える上で、
きわめて重要なことのような気がする。
日本がアメリカに一応追いつき、そしてアメリカを中心に世界的な構造デフレ
が発生して、アメリカニズム、近代合理主義の世界観が行き詰まりそうだから。
82世界@名無史さん:03/04/25 08:37
83世界@名無史さん:03/04/25 18:47
マッカーサー元帥の大統領選の支援者:

元大統領H・フーバー
共和党下院議員A・ミラー、J・バンザント
ボストンヘラルド紙社主R・チョート
シカゴ・トリビューン紙社主R・マコーミック大佐
元アメリカ第一委員会委員長R・ウッド准将
元アメリカン・リージョン指導者H・マクナイダー准将

マッカーサー自身は、どこまで本気だったのか。
84世界@名無史さん:03/04/25 18:58
>>83
結構本気でしょ。
元副官のアイゼンハウアーが、欧州連合軍最高司令官で元帥までなっちゃったんだから
プライド山のごとしのマックが、大統領を望まないわけがない。

しかし大統領は見抜いて、陸軍参謀総長にしなかった罠
欧州連合軍最高司令官は当時、マーシャル大将が候補と見られていて
その後任にはマックしかいないと思われていた。
それを嫌ったんだろう。
85世界@名無史さん:03/04/28 23:55
86ベンゼン中尉 ◆BENZENFG3I :03/04/29 00:10
マッカーサーと昭和天皇が会談した件は既に神話となっている。
彼は当初天皇制を廃止しようと思っていたのだが、昭和天皇に謁見してからは
天皇制支持に転換していったね。
87世界@名無史さん:03/05/01 13:56
ホイットニー准将の忠犬ぶりは興味深い。
フィリピン時代に弁護士としてマッカーサーのために働いていたらしいが。
88世界@名無史さん:03/05/01 19:48

老兵は死なず ただ消えゆくばかり・・・
8921C:03/05/03 02:23
次は、パックス=ジャポニカ!
90世界@名無史さん:03/05/03 04:53
日本人でいえば、某球団の長嶋監督って感じですね。
(一応)国民的人気があって、巨大な戦力をまかせられていて
プライドをもっていて(言動や指揮に賛否両論があふれていた)と。

91世界@名無史さん:03/05/03 06:51
この人まだ生きてるんだっけ
92世界@名無史さん:03/05/03 09:10
>>90
トルーマンはナベツイネほど寛大ではなかったがね。
93世界@名無史さん:03/05/03 11:46
>>57
フィリピンにあるマッカーサーの像が、さいきん何者かに爆破されたって聞いた。

あと、コレヒドール上陸の再演をやる祭典で、上陸用舟艇からビーチにのりこむ
「アイ・シャル・リターン」の名場面を再現しようとしたマック役の雨人役者が
波にさらわれてぶざまにも溺れかかったさい、それを見ていた現地のフィリピン
人ギャラリーは、じぶんたちの解放の感動的名場面がおじゃんになった悲しみや、
見てみぬふりするような思いやりはかけらもなく、もろに悪意まるだしのぶしつ
けな大喜びぶりで、手をたたいて囃しまくり。アンコールの大合唱になったそうな。
94世界@名無史さん:03/05/03 11:56
>92
ナベツネが寛大なのか、ソロバン勘定が優先したのか疑問の残るところではある。
95世界@名無史さん:03/05/03 15:42
>WW2の時のような消耗戦は全く不可能でしょう。

http://home.att.net/~jbaugher1/p80_12.html
During the Korean War, Shooting Stars flew 98,515 sorties and were
credited with the destruction of 37 enemy aircraft in the air (six
of them MiG-15s) and 21 on the ground. They dropped 41,593 tons of
bombs and napalm and fired over 81,000 rockets. In 34 months of
combat, the F-80C suffered heavy losses (equal to 35 percent of
the F-80C production). 14 were shot down by enemy MiG fighters,
113 were brought down by ground fire, 16 were lost to unknown
causes, and 150 were lost in operational accidents.
96世界@名無史さん:03/05/03 17:07
朝鮮戦争中に、流星は98,515の出撃を行い、地面上で大気(それらのうちの6つ、
ミグ15s)および21中の37機の敵航空機の破壊を称賛されました。それらは、
爆弾とナパームの41,593トン落ちて、81,000以上のロケットを発射しました。
34か月の戦闘時には、F-80Cが大損害(F-80C生産の35パーセントと等しい)に苦しみました。
14は敵ミグ戦闘機によって撃ち落とされました。113は地上砲火によって下げられました。
16は未知の原因に失われました。また、150は運用上の事故中で失われました。
97世界@名無史さん:03/05/03 17:13
というか、長嶋監督は、ナベツネに極端なほどぺこぺこしていたよ。
常に顔色をうかがって、ナベツネの発言にあわせて
選手起用もしていたね。
長嶋もその辺のツボを外さなかったから、
いまだに賞賛されているんだろうね。
ナベツネが、長嶋に対するネガティブキャンペーンとか張ったら
あっという間に過去の人だろうからね。
98世界@名無史さん:03/05/03 20:50
B7A1流星艦上攻撃機がそんなに朝鮮戦争で活躍したのか…
99世界@名無史さん:03/05/05 20:13
.
100世界@名無史さん:03/05/06 10:12
>95
朝鮮戦争では10万回の戦闘出撃で、その間の損失は150機、
そして事故機がそれと同じくらいあって合計300機の損失か。
戦闘性能も機械的信頼性も兼ねそろえてるな。
101世界@名無史さん:03/05/06 19:35
いつも思うんだけど、朝鮮戦争をあつかった映画ってなんで少ないんだろう。
第二次世界大戦やベトナム戦争だったら腐るほどあるのに。
102世界@名無史さん:03/05/06 23:18
NOTE: As of 31 July 1953 (Armistice - 27 July 1953)

Officers Enlisted Men Total
Japan 9,759 68,320 78,079
Korea 18,730 257,851 276,581
http://www.army.mil/cmh-pg/documents/237adm.htm
103世界@名無史さん:03/05/09 01:54
.
104世界@名無史さん:03/05/09 09:38
>>101
まだ戦争状態が続いていて決着がついていないので描きにくいから。

「JSA」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7009/mg0107-1.htm

エルヴィスの「G.I.ブルース」も一応は朝鮮戦争の映画だな・・・
105世界@名無史さん:03/05/09 13:42
そのものずばり「マッカーサー」というタイトルの映画がある。
主演はグレゴリー・ペック。
106世界@名無史さん:03/05/09 14:39
いざ来いニミッツ マッカーサー 
出て来りゃ地獄へ 逆落とし
107世界@名無史さん:03/05/11 22:27
 終戦後にマッカーサーと一緒に横須賀に上陸した雨軍は狂ったようにレイプしま
くったわけだが、マッカサーはこの事に関してはまったくノータッチ?
 
108世界@名無史さん:03/05/11 23:42
マッカーサーは李承晩のことをどう思っていたのか?
109世界@名無史さん:03/05/12 01:00
http://www.lifeinkorea.com/culture/dmz/dmzj.cfm
朝鮮戦争の写真がいっぱいあるサイト
110世界@名無史さん:03/05/16 11:27
http://dat2ch.your2ch.net/030516-1039082001.html
「朝鮮戦争って始まりから停戦に至るまで」その1
111100人に1人:03/05/16 11:35
<アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)←脳の機能的疾患(遺伝が要因)>
http://www.ypdc.net/asuperugar.htm
http://www.autism.jp/l-02-03-aspe3.htm
http://www.geocities.co.jp/Beautycare/5917/as/
●接し方のルールがわからず無邪気に周囲の人に対して迷惑なことをしてしまうこと
がある。人を傷つけるということには鈍感です。年配の先生に向かって「おばあさん
先生おはようございます」と明るい大声で挨拶する生徒もいる。こういった言動をす
る場合にも彼らには悪意はない。
●小さな声でひとり言を言ったり、考えていることを声に出して言うことがある。
●融通が利かないことも学校生活で問題になる。時間割の変更や突然の教師の欠勤と
いう事態で不安を感じたりかんしゃくをおこしたりする。あまりに規則に厳格なため
に、遅刻した同級生に延々と注意をしたり、修学旅行などで消灯時間をかたくなに守
り、他の生徒の顰蹙をかったりすることがある。
●行動・興味・活動のパターンが貧困で反復常同的なことも自閉症の特徴である。すな
わち、日常の活動の様々な面にわたって柔軟性のないルーティン(決まった手順や日課)
を押しつける傾向、これを慣れ親しんでいる習慣や遊びのパターンだけでなく、たいてい
は新しい活動にも押しつける。そしてルーティンや個人的な環境の細部の変化(家の中の
置物や家具の移動によるなど)に対する抵抗がみられることがある。
●揺れる木の葉を見続ける子どもは興味のレパートリーが狭いとも言え、視覚的な敏感さ
があるといっても良い。
●精神遅滞を伴うものと伴わないもので大きく分かれる。100%果汁のオレンジジュー
スを思い浮かべてください。それにだんだん水を加えて薄めて行くと終いには水にごく近
くなる。一口飲んで「オレンジジュースだ!」とわかるものは自閉症、水に近いけれどな
にかオレンジの味が混じっているのがアスペや高機能・・。その濃度はさまざま。濃いオ
レンジジュースであったとしても早期の療育や周りの対応によって水に近づいていくこと
は可能。しかし間違えてはいけないのはオレンジジュースが一滴でも落ちている場合は
「純粋な水」にはなれないのです。
112山崎渉:03/05/21 22:19
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
113世界@名無史さん:03/05/24 18:57
ウヨが腹立てる天皇との会見写真

http://www.asahi-net.or.jp/~uu3s-situ/00/50nen17.html
114山崎渉:03/05/28 15:11
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
115世界@名無史さん:03/05/30 12:50
マッカーサー元帥の死後、未亡人のジーン夫人はマッカーサー記念館の名誉職に
おさまったそうな。
で、昭和天皇が訪米したおり、記念館に招待した。
夫人自身は一市民にすぎないとはいえ、かつての占領軍司令官の記念館である。
夫人にしてみれば断られることなど、考えてさえいなかったのかもしれない。
天皇の訪米コースでは、記念館に100キロ程度の至近距離を通過するはずだった
ので、この招待を受けるのは必ずしも日程面で不可能ではなかったかもしれない。
だが、昭和天皇がわはこの申し出を拒否し、かわりにジーン未亡人を晩餐会に
招待した。
ともあれジーン夫人は拒絶にあって強く憤慨し、日本側の晩餐の招待を断ったという。
ただしジーン夫人に味方して憤る日本人がいたとは寡聞にして聞かないし、アメリカ
でもジーン夫人と怒りをともにする勢力があったかどうか、わからない。
とりあえずGHQの大物は、本国ではほぼ失脚して、タダの人になっていたのが多かった
らしい(正確なことは知らない)。

そのジーン夫人も、昭和帝とさほど違わぬ時期に、90代の高齢で天寿をまっとう
したらしい。

なお元帥の息子のアーサー?は、すでにいい年したおっさんのはずだが、いまだ
に妻帯もせず定職にもついていない。
死んだ父の巨大すぎる名声と相当の資産のおかげで、働かなくても生活はできる。
ただし、亡父関連の義理ででもないかぎり、公的な場所に顔を出すことはめったに
ないらしい。とりたてて奇人でも性格破綻者でもないらしいが、社会的にはヒッキ
ー状態とよんで差し支えなさそうな状態だ。確かに父親の巨大すぎる名を前にしては、
どんな仕事をやっても世間から比較されざるをえないし、あれこれ言われざるをえま
い。
亡父にスポイルされた一種の被害者とみなすほか、なさそうではある。

けっきょくマッカーサー直系の子孫は、息子の代で終わりそうな予感。
116世界@名無史さん:03/05/30 14:30
日本占領時代の天皇の記憶から、来訪は当然と思っていたのだろう。マッカーサーも
重度のマザコンゆえの晩婚だったけど、それが遺伝したんだろうか(w
117世界@名無史さん:03/05/30 16:39
>>115
米軍の階級観は、下級の兵士が上官に敬礼するのは
階級章に敬礼するのであって、その人物に敬礼するわけではないと教えるそうだが。
ジーン婦人は、そこら辺を理解出来なかったみたいだね。
軍人じゃないから、しかたないとおもうけど。
118世界@名無史さん:03/05/30 16:55
>>115
事実無根の風評はいけない。
確かアメリカでリカーストアを経営してたはず。
119世界@名無史さん:03/05/30 17:03
マッカーサーの言動には批判も多いが、
当時の白人にとっては、それが常識だった面もある。
1960年以前の世界を今現在と同じように考えちゃいけない。
1950年頃に作成された日系人を扱った「二世部隊」なんて、
とても今現在ではノーカットで放映できる代物じゃないだろ。
120世界@名無史さん:03/06/01 12:50
>>119
二世部隊の詳細きぼん
121世界@名無史さん:03/06/01 16:44
激しく気になる
122世界@名無史さん:03/06/07 02:20
/
123ageてくれ:03/06/07 02:36
               .,ノ″     ._yr'  `      ゙^' 干》lミ^″  ゙》r.,ノ″
             ,/     _,ノ!″                  .lll厂
            ,ノ″  urllll《厂         .__,,,,yuv--ー¬¬¬ .《l!
           .,l「    .,l!.,ノ^      ._,,,yvlll厂 ̄   .___,,,,,,,,,,,,,,,、、、゙ミu,,,,,,_
           .《、   ,ノア   ._,,yv=''゙⌒ ._,,,ur=冖冖¨⌒ ̄       .`゙^>z.
           ゙《lir  .「llr .,yrr冖′ _,yrr^¨′        __,,,yyyzzzzァー冖゙″
            ゙干l==「ミ.   _,,yzr(¨′     ._,,yyzzllllllllllllllllllllllllllllllllll!
                ,ノ冖巛llllll;|l|工||》||》《lllllllllllllllllllllllllll厂《llllllllllllllllll「
                il「,、'=z,リllll|^^^゙⌒ .,ノ'゙リlllllllllllllllllll|「  ゙《|リリ^丁  
                リrl| y 》 .「         ゙̄厂′    ミ  .l |
                .゙《.《.illl!   ,,      ー!'゙″  .z!″  .ミ  ,》  ,,yllllllllly  
                 ゙《}゙干  ゙リy          `.^^hrvl'′.{′ .|llllllllllllll!   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  \__ 《.  ゙\            .{  ._il|,,,yyz;lllllllllllllll! <  I shall return!
                   `゙lli, .ミ           __,,,,,,yyr|rlミミl|^゙⌒ {lllllllllllll. \_______
                    {》 .ミ        n,,,,^゙⌒   .゙|r  l!    《lllllllllll|  
                   ,i「 《¥.「  ミ      .´     ./′.il|     ミリリミ″  
                 .,,ァノ′.ミ゙)i,   ゙リy          .,l!.,,メ′
               _,,ノミ》″  .ミ ′   ミー─vv,,,__   _,zl|》^゙y

124世界@名無史さん:03/06/09 06:42
>>123 ん?地震か?
125世界@名無史さん:03/06/09 10:52
>>33
「勝者」らしくふるまうのが日本人に対して効果的だ、と知っていたようでつ。
126世界@名無史さん:03/06/09 18:32
「バターン作戦の時は、マッカーサーに勝ってたんや」
「バターンで日本に負けて大敗走したから、怨んどったんや」
叔父がそう言ってました。
20年も前に死んだ叔父が言ってたこと本当ですかね。
127 :03/06/09 23:49
マックアーサーはローマの将軍で、
パットンやアイクとともに帝国の拡大に尽力し、
ローマ対岸のカルタゴを占領した。
占領地の支配では度量のひろいところを
みせたそうだが、元老院の意向に従わず
叛乱の疑いをかけられ召還された。
皇帝の位を狙うもライバルの将軍に破れる。
128世界@名無史さん:03/06/11 22:02
129日本史@名無史さん:03/06/28 11:03
age
130世界@名無史さん:03/07/11 01:08
age
131世界@名無史さん:03/07/11 06:49
フィリピン陥落から1945年8月30日までの期間で、マッカーサーの日本に関する
内容の発言記録ってある?あったらおしえてホスィ。
132世界@名無史さん:03/07/11 08:19
マッカーサーの息子が仕事もせず一生遊んで暮らせたのも、大戦後、日本のさる処から
スイス銀行経由で貰った莫大な資金のお陰。
133世界@名無史さん:03/07/11 10:32
もうそろそろ「マッカーサー憲法」について語るべきだろ
134世界@名無史さん:03/07/12 09:10
10日に公表された米国立公文書館の保管されていたトルーマン大統領日記によると、
トルーマン大統領は、1947(s22)年当時から、マッカーサーの大統領出馬を警戒
しており、もし、出馬した場合は、欧州戦の英雄、アイゼンハワーを対抗馬に推す
つもりだったらしい。アイクは、その後、52年に出馬当選したが。
135世界@名無史さん:03/07/12 10:15
>>133
現在の憲法がGHQの押しつけなのかどうなのか、
昔は左右でいろいろ議論されていた。
しかし最近は「押しつけ」だったことに確定した。
そしたら左翼陣営は、
「押しつけだった」けど「歓迎した」から「合作」だ。
とか訳のわかんないことを言い出した。
これって
「強姦した」けど「感じていた」から「合意のうえ」だ。
というのと変わらん。

こういう卑怯な言い方がゆるせん。
136世界@名無史さん:03/07/12 10:22
↑ ゆるせん。のなら言ったヤシ襲うべし!
137山崎 渉:03/07/12 12:34

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
138世界@名無史さん:03/07/12 13:29
>>135
GHQの支配など7年足らずで終わった。
押し付け憲法だから日本人の手による憲法に変えるべきだと言うのなら
GHQ撤退後、いくらでもそうする時間はあった。
しかし、肝心の当時の日本人自身がその押し付け憲法を「平和憲法」として
ありがたがっていたのが問題じゃないのか?
時間的には戦後と言ってもGHQ撤退時は勿論のこと1970年ぐらいまで
日本の中核だったのは(戦後教育など受けていない)戦前の日本人。
政治家の問題で言えば宮沢喜一あたりまでは大正生まれ。
押し付け憲法を平和憲法として有難がり自衛隊の問題等を曖昧にし続けてきた
戦後の政治家も大抵は戦前の日本人なのだよ。

明らかに戦後の人間と言える小泉が有事法等憲法改正の方向に進めているのが
むしろ興味深い。
139世界@名無史さん:03/07/12 13:34
>マッカーサーが離日するとき20万人の日本人が
>羽田までの沿道を埋めた。
>彼らの多くは涙ぐんでいた。
>あってはならぬ光景だった。

これだって涙ぐんでいた日本人は間違いなく戦前育ちの(終戦時には成人
だった)日本人だろ。戦後の日本人など当時はまだ小さい子供。

GHQによる洗脳洗脳言うが、洗脳というのはそもそも小さい頃から徹底した
洗脳教育したのならばともかく、ある程度の年齢になった人間が洗脳された
のならそれは洗脳された側にも大きな責任があったのだと考えるのが普通で
ないかい?洗脳されてしまうだけの理由があったというか。

成人してからオウムに洗脳された人々が、俺たちは洗脳されてただけだから
責任は全く無い、というのが意味を成さないのと同じで。
140世界@名無史さん:03/07/12 13:52
別に昔の人間は関係なし。
淡々と条文だけ吟味して憲法改正すれば良し。

なおなぜ「平和憲法」が放置されたか、漏れは
片岡鉄哉教授の線で了解しているけど。
それに戦後憲法は日米安保とセットなんだから
平和憲法とは言えないと思う。
141世界@名無史さん:03/07/12 14:25
宮澤や古くは吉田茂など体制側の人間が新憲法を尊重したのは、戦前の軍部の
横暴を身に染みて実感していたからにほかならない。だが、こうした人々も
いずれはいなくなり、当時を知らない人間が指導権を握り、無知なまま戦前回帰
していくだろうな。だが、仕方のないこと。今度こそ自分たちが選んだ政府が
やること。何が起こり、我が身に災難が降りかかっても自分の責任。
142世界@名無史さん:03/07/12 15:58
「軍部の横暴」もなくはないだろうが、
吉田は復興までの一時回避策として
捉えていたようだ。
いずれ再軍備・憲法改正されることは
当然視していたし。

まともな「独立国」ならそれは当然だから
憲法改正自体を否定することは出来ない。
アメリカの軍事力丸抱えでしか機能できない
「平和憲法」を絶対視したのが一部左翼勢力
の戦術的失敗だと思う。

問題はアメリカの下請けとして「自立」
しようという現在の情勢だね。
143世界@名無史さん:03/07/12 17:00
>「平和憲法」を絶対視したのが一部左翼勢力
>の戦術的失敗だと思う。

一応戦後日本は原則的には民主主義なのだから
いくら一部の人が意のままに国を動かそうとしても限界がある。
国民の大部分が左翼の方針に反対だったのなら左翼も思い通りには
できなかった。現に最近はどんどん左翼勢力は力失っている。

いつも疑問に思うのは、戦前育ちの人間が国(有権者)の多数派であり
経済もそれなりに復興した1970年頃にどうして「やはり押し付け憲法、
押し付け改革は見直そう」という動きにならなかったのか、ということだ。

>吉田は復興までの一時回避策として捉えていたようだ。

だが、当時の国民の大部分は再軍備・憲法改正に反対であり、
(既に述べたように)民主主義ゆえに吉田茂が再軍備・憲法改正する気で
あってもできなかったというのが現状だったと思う。
144世界@名無史さん:03/07/12 22:47
> だが、当時の国民の大部分は再軍備・憲法改正に反対であり、

そもそも軍事なんて、町内会のドブさらいと同じで
自前でやらないですむならそれに越したことはない。

冷戦下日本の防衛は米軍が確保していたが、
日本国民がいくら「ワガママ」を言っても
米国は日本を見捨てるわけにいかなかったので、
デメリットが返ってこなかった。
それなら国民が軍事をサボタージュするのは当然。
日本国民はあたかも「軍事」無用で繁栄ができるか
のように錯覚した。

しかし冷戦が終わったいま、米国は片務関係を許さない。

「普通の国」として「外交・軍事で自立していないデメリット」が
可視化されてきた。

1970年代には可能だった対米依存が
1990年代以降は不能であることに気付いているからこその
国軍・核武装論なのだと思う。
145世界@名無史さん:03/07/13 05:00
核武装を米国は歓迎すると思うの?ミサイル防衛などでは出費の分担は求めても
核の保有までは認めないと思うが(米の外野はいろんなこと言うが、米政府は)
北朝鮮問題が解決したら、今度は日本が米の標的にされる可能性だって・・・。
中国と事を構えるなど日本にとって自殺行為。米中開戦でも、米中とも受ける
打撃は比較的少ないと思うが、日本は壊滅的なダメージ受けそうだが。
146世界@名無史さん:03/07/13 06:26
>>145
アメリカが望むのは、日本が”アメリカの代理”で極東にある程度の
プレゼンスを保つこと。
もしも戦術核が最低レベルの線ならば、保有を認める可能性はある
(アメリカのコントロール出来る範囲で)

大陸間弾道ミサイルや潜水艦発射弾道ミサイルなどを保有するのは
恐らく拒否するだろう。
コントロール出来ない可能性が高いから。
147世界@名無史さん:03/07/13 09:32
>>141
それが誤りだったとは考えないんだろうな。
憲法って緒戦人間が運用するシステムの一つに過ぎないのに、
そのシステムに全面的に依存してしまって、戦争と一緒に
シビリアンコントロールを維持するためのたゆまざる努力や、
マジメに安全保障を考えることまで放棄してしまった。

吉田とかの作った世代の人間はそこのとこも認識してたんだろうけどね。
軍部の横暴とかいっても、それを招いたのは政党政治だったわけで。
軍を政争の道具にした報い。
148世界@名無史さん:03/07/13 10:22
卵が先か、鶏が先かの議論になるとキリがない。軍の横暴についても自分なりの
持論もあるが、ここで議論しても舌足らずになるし、論点のすれ違いになるので
しないつもり。(ただ、自分は憲法改正賛成者ではあるが)。
149世界@名無史さん:03/07/13 10:25
憲法改正には賛成するが、昔の日本を復活させるのであれば断固反対する。
(141&148)
150_:03/07/13 10:30
151世界@名無史さん:03/07/13 10:37
コーンパイプって使い捨てなのかな?
152 :03/07/13 21:45
>>145
コテハンじゃないので誰が誰やらよくわからないが、、、(藁)

今の日本の核武装論議は、対中恫喝だよ。
アメリカが中国に向かって話しているだけ。
日本に戦術核があれば撃墜不能だから
中国としては非常な恐怖になる。
よってパートナーとして格上げされれば米国による
日本の核武装容認は十分あり得る。
だからこそ恫喝になるんだし。
それに実績としても過去に1度核配備しかかったこともあった。
もちろん反対する日本警戒派は常にあるけどね。

なお、反撃されたら大変だから核武装しないほうがいい。
というのは反論にならないよ。
向こうはこっちと関わりなく狙っているんだし。
153世界@名無史さん:03/07/14 04:49
マッカーサーの著作って『マッカーサー回想記』しかないの?

154世界@名無史さん:03/07/14 21:52
マッカーサーって韓国でも人気みたいですね
シャーマン(いたこ)にマッカーサーが降りてきて
人生相談するんだって
15521C:03/07/15 02:02
>>81
に再着目されたし。
156世界@名無史さん:03/07/15 07:33
>152
もちろん中国の核ミサイルの一部は日本にも標準定めているだろ、でも、敵対も
していない国に闇雲に発射してくるだろか?敵対して核の打ち合いになった場合
両国の受けるダメージの割合は比較にならないと思うが。生兵法はなんとやら・・・。
157山崎 渉:03/07/15 12:27

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
158世界@名無史さん:03/07/15 20:29
>>156
もちろん敵対しなければ発射しないよ。

核兵器はお守り。
使うことではなく持つことに意義がある。
だから中国は照準を日本に合わせる。

日本にとっても同じこと。
撃ち合いになった場合、というのはあまり意味のない仮定。
むしろ敵対する場合でも核兵器がある場合のほうが
紛争の抑止になる。

あれだけ敵に囲まれたイスラエルが核兵器を
もっている理由と同じ。
159世界@名無史さん:03/07/15 20:36
ターミネーターのきめ台詞は
マ元帥のをぱくったんだな。
160世界@名無史さん:03/07/15 20:37
日米同盟が堅持される限り
日本独自の核武装は必要なし
ただし核三原則は正直イラン
まぁどうせ守られとりゃせんだろうから
建前上あったほうが返っていいのかも知れんが
161世界@名無史さん:03/07/15 20:48
>>160
いつでも造れますよ。
ぐらいのことはアピールしておいても
いいのでは?
162世界@名無史さん:03/07/15 21:03
>>161
そんなんは原発とロケットがありゃ充分だろ
日本が独自で核武装できない国だなんてどこも考えてない
だからこそわざわざ作る必要はないし作って刺激する必要もない
日本がわざわざ作らないと言うことによって日米間の結びつきをより強調できる
日本単独の核武装も恐ろしいだろうが
日米同盟のほうが軍事的にはより大きい脅威なのだから
ただ日米同盟には世界経済の安定に貢献する側面がかなり大きいので
日本単独核武装と違って中国も恩恵を受けられる場面もおおいため
両国にとってそのほうが幸せであると言える
まぁ中国もすでに日米の市場がなければ生きていけない体質になりつつあるから
正直連中に対するカードとしてはあまり必要でないんだよね>単独核武装
163世界@名無史さん:03/07/15 21:04
>>162
そうかレンタルで充分なわけだな。
すまん。
164 :03/07/15 21:15
>>162
半分くらい同意。
だいたい米国に逆らって核武装することは
絶対にできない。その瞬間にアボーン。

中韓も日帝批判するが日米安保は非難しない。
『瓶の蓋』論というやつだ。
しかし、世論的にもいつでも核武装できる状況
を作っておくことが大事。そして憲法改正。
そこまで態勢が整ったうえで、敢えて核武装しない
というのが一番良い立場。

国際情勢が悪化すれば日本はすぐに核武装すると
周辺国に思わせるのが肝要。
これもイスラエルの真似だけど。
165世界@名無史さん:03/07/15 21:27
>>164
>国際情勢が悪化
もし真剣に核武装が必要になるとすればそれがどういう事態か・・・

日本が核武装の必要性を真剣に論じるくらい軍事的圧力が深刻化
→相手国は日米同盟を軽視しているし、日本の経済力の必要性や市場に魅力を感じてない
→それは日本がすでに経済大国ではなくなっている事とそれによって米国からも軽視されているか
米国も衰退している事を意味する
→そんな状況下での核武装は現状での核武装と同じくらい無意味、むしろ相手国の核の傘下のもとで経済的繁栄を目指すほうが良い

要するに現状の世界システム維持の為にやらざるを得ない状況(この時点でもうだめぽだが)
以外は積極的にやる意味はないと思われ



166世界@名無史さん:03/07/16 01:55
それにしても最近、
軍事に過剰な期待を持つ現憲法否定の反日ウヨが
やたら湧いてくるのはどういうことか。
167世界@名無史さん:03/07/16 06:43
>>166
軍事力を否定し軽視する空想平和主義者の欺瞞が
湾岸戦争以来の現実により暴かれたからさ。

周りの国を見れば、むき出しの暴力と策謀の連続だが
いままではマスコミと政府のフィルターのおかげで、平和な幻想に浸れてきただけ。
社民党の凋落は、そのまま平和幻想の凋落と重なる
一番重要なのは、平和憲法が平和を保証してくれるわけではない現実だね。
あれはただの国内法だ。
168世界@名無史さん:03/07/16 09:55
>軍事に過剰な期待を持つ現憲法否定の反日ウヨ

現憲法は天皇存続と戦争放棄と安保条約がセットになっているからな。
戦争放棄条項にも「国際紛争を解決する手段として」と但し書きがあって、
国内レベルでの安保条約はその付属物と見なされることで今に至っている。

天皇制が、平和主義が、安保条約が今のままで本当に良いのかどうかは、
これからまた議論されるべきだと思う。その中のどの一つも永久普遍ではない。
169 :03/07/16 23:52
>>164

ようするに中国が軍事恫喝をかけてくるのは
日米を軽視できる自信がついたときで、
そんな状況では下手な軍備増強は逆効果
といいたいの?

中国が世界覇権国になったらそうだろうね。

だけど漏れはそれはないと考えているので
中国の地域覇権を狙った小規模紛争を防止
するためには、日米同盟と日本再軍備は
必要だと考えている。
170世界@名無史さん:03/07/17 08:11
価値観の違う相手には、どんな難癖つけてでも潰しにかかる現在の米国のやり方では
いずれ、北朝鮮、イランとエスカレートしていきいずれは中国と開戦を目指す悪寒。
当然、中国は座して死を待つより自分の持てる力の範囲内で戦備を整えるだろう。
米中開戦の場合、過去の経緯から日本は米国に加担して参戦するだろうから、当然
日本は核攻撃の目標になる。ちなみに、多くの未来予測(米を含む)は中国がアジア
における最重要国になることを指摘し、日本は消え去る(国際政治、経済的に)予測。
米が中国と共存政策をとった場合でも、市場として価値のなくなった日本より中国を
重要視するのは確実。日本は使い捨て国家に過ぎなかったのだ。
171世界@名無史さん:03/07/17 11:29
その割りに中国人自体はアメリカで馬鹿にされまくってるけどね。

アメリカと戦争したこともない(ジャップやグックは敵対してたときにできた
蔑称)のにチンクって蔑称が広まってるし。
コメディとかで中国人は目が細いとかチンポが小さいとかよく馬鹿にされてる。

「ヘイ、チャイニーズ!」とかいきなり呼びかけるのは大抵馬鹿にしている時。
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
173世界@名無史さん:03/07/17 17:48
>>169
中国が世界覇権国になれないときは
現状体制の方向から日米との相互依存が今以上に進むだろうから
その状態で中国が日米に軍事的に牙を向くことはありえない
韓国国民がどれほど反日感情をあらわにしようと
韓国側から絶対に関係断絶なんてできないのと同じ
日本が再軍備に金つぎ込むよりはこっち路線を狙うほうが
はるかにリスクも少なく利益も多く協力も得やすい
単独核武装なんぞ優先順位からすれば本当に下のほうだな
というか軍事力を前提にすれば米国に振り回されるのは目に見えている
経済力を振り回すなら米国相手でもうまく立ち回れる可能性はまだある
174 :03/07/18 00:30
>>173
中国が日米に直接対立することはあり得ない
という意見に同意。
しかし限界ぎりぎりまで中央アジアや
アフリカ、東南アジアで覇権を目指すだろう。
その際、中国を御する手段の一つとして
日本をプレーヤーに復帰させる必要がある。
そのための憲法改正、核武装。
単独ではなくて「米国の助言と承認の下」(藁)。
それに核配備は安上がり。北朝鮮ですらもてるんだから。
それにわざわざ何かしなくても、
取り敢えずは米軍の核配備を認めるだけで良い。
いざとなったら委譲すればいいだけ。

なお、経済力を振り回すならうまく立ち回れるという
考えには全く同意できない。
「経済圏」を維持するには軍事力が必要。
だから覇権国にくっつく必要があるのだし。
日本の経済力は米国の軍事力で育てられたようなもの。
いままでは米国がただ乗りさせてくれたが、
これからは無理でしょう。
175_:03/07/18 00:32
176世界@名無史さん:03/07/18 00:47
ダグラス・マッカーサー+マイケル・ダグラス=ダグラス・ダグラス
177世界@名無史さん:03/07/18 09:57
もんた よしのり+みの もんた=もんた もんた
178世界@名無史さん:03/07/18 11:45
なんでアメリカでチンクっていう中国人に対する蔑称があるの?
戦争したことも無いのに。

一方戦争、あるいは冷戦状態にあったドイツ人やロシア人に対する蔑称は
無いのに。
179世界@名無史さん:03/07/18 12:06
「アメリカ人の中国観」(井尻秀憲=文春新書)によると、アメリカ人の
中国に対する見方は、思いいれと共感の時代、失望と侮蔑の時代、中国脅威論
と変転する一方、新たな成長市場とみる期待感など二分されているらしい。
180世界@名無史さん:03/07/18 16:11
>>179
それは中国という国に対する見方でしょ?
中国人に対する見方は別だと思うけど。

例えば国として中国とデンマークとかヨーロッパの小さい国の
どちらを重視しているか、と言えば明らかに前者だろうけど、なら中国人と
デンマーク人のどっちを尊重するかと言えば後者だと思う。
181世界@名無史さん:03/07/18 16:22
それを言ってしまえば日本人も同じになるのでは。今は、日本は米国にとって
利用価値はある。だが、日本人そのものに好感持ってるとは限らない。
182世界@名無史さん:03/07/18 16:22
戦争しようとしまいと白人は有色人種全般に対して
優越感と差別意識を持ってるだろ。
183(;´Д`):03/07/18 16:24
184世界@名無史さん:03/07/18 16:56
ふと思ったんだが、左翼が消えてくれるのはありがたいんが
右翼が元気になりすぎるのもまたもんだいだよな。

185世界@名無史さん:03/07/20 02:56

『マッカーサー大戦回顧録』(上下)が
今月の二十五日に中公文庫で出ます。
186世界@名無史さん:03/07/20 07:13
↑これはReminiscencesの翻訳?
187世界@名無史さん:03/07/20 10:42
中国マンセー
188世界@名無史さん:03/07/20 11:07
>172
殺すぞ貴様。
189世界@名無史さん:03/07/20 13:10
YellowCabて揶揄される在米日本人オナゴだもの何言われても
すっかたなかんべさ〜。
190世界@名無史さん:03/07/20 18:13
>>189
イエローキャブって、日本人が勝手に創造した造語だぞ
あちらのスラングでも何でもない
191世界@名無史さん:03/07/20 18:32
イエローキャブてタクシーでないの?
192世界@名無史さん:03/07/20 18:37
>>191
そうなんだけど、誰でも乗せる日本人女性って意味を加えて、日本に流布したのは日本人
193世界@名無史さん:03/07/20 20:42
松かさ元帥の話せんかい。
194世界史@名無史さん:03/07/21 13:47
age
195世界@名無史さん:03/07/30 13:32
196世界@名無史さん:03/07/30 16:22
今BS1に出てます
197世界@名無史さん:03/07/31 18:35
>105
漏れはV持っている。憎らしいほど似ているのだが、G・ペック死去の際にこの映画を取り上げたものは見なかった。
198世界@名無史さん:03/07/31 18:36
兵隊に「早逃げマック」と呼ばれてた。
199世界@名無史さん:03/07/31 18:53
    ,, -,,    .,, -,,
   ';;, ,,ミ∧∧ ミ,, ,;'
    "(ヽ,‘ー‘)')"  もう199です。
       ヽ   ノ
    .〜(  ,つ
      (/"
200ヤマナシ:03/07/31 18:58
200ゲット!!
               \  │ /   
                / ̄\
            / ̄~\・∀・ )─   ヤマナシ〜  
           /~~~~~~~~\_/\     
         /        \
        /           \
          ∧ ∧             ∧ ∧
  イミナシ〜 ヽ(・∀・ )ノ           ヽ( ・∀・)ノ   オチナシ〜
           (  )             (  )
             < └             ┘ >
201世界史@名無史さん:03/08/03 22:59
age
202世界史@名無史さん:03/08/16 11:10
age
203世界@名無史さん:03/08/16 11:18
彼は2002年ワールドカップでアイルランド代表の監督でしたが、
FIFA予選で成績不振のため辞任して、今はサンダーランドの監督です。
204世界@名無史さん:03/09/01 22:38
age
205世界@名無史さん:03/09/01 22:43
マッカーサーは優秀な将軍。
日本人への逆恨みについても当時の常識だっただけの事。
206世界@名無史さん:03/09/21 00:24
老兵は死なず、ただ去り行くのみ。
207世界@名無史さん:03/09/30 14:53
208世界@名無史さん:03/10/09 14:32
マッカーサーは第二次大戦中は早逃げマック、朝鮮戦争ではケレン味あふれる
仁川上陸のラッキーパンチで舞い上がったあげく、馬脚をだした。

自分ではカエサルのつもりだったらしいが、カエサルの軍歴にくらべりゃ
ひどい劣りようだ。ただのエキセントリックなうぬぼれや。


こいつに大きな権能を与えてなお勝てたところに、アメリカの凄さがある。
だが同時に、こんな男に元帥杖を与えて歓呼するアメリカ民衆のおめでたさにも、
納得しがたい。けっきょくそれだけ口がうまい奴だったってことか?
209世界@名無史さん:03/10/09 21:08
そういや 最近回想録が出たね
210世界@名無史さん:03/10/09 21:09
復刊って言うのかな・・・たぶん
211世界@名無史さん:03/10/12 22:00
マッカーサーは正しかった。
あそこで核を使っておけばもっと後腐れなく。
マッカーサーは正しかったっ
212世界@名無史さん:03/10/31 22:51
中国人減らして世界平和実現
213世界@名無史さん:03/10/31 23:54
マッカーサー>>>>>>>>>>>>>ニミッツ
だろ。人間的にも軍人としても。
なにが「I」shall returnだ
214世界@名無史さん:03/11/27 00:53
アゲ
215世界@名無史さん:03/12/01 22:26
age
216世界@名無史さん:03/12/01 22:44
【新連載 創刊30周年記念企画】
第一級史料全訳に本誌記者が挑む
マッカーサー米議会証言

…一九五一年五月三日〜五日、米上院軍事・外交合同委員会聴聞会より…

[解説]
この聴聞会が日本で広く知られるようになったのは、間違いなくこの一節によるだろう。
「原料の供給を断ち切られたら、一千万人から一千二百万人の失業者が日本で発生するだろうことを彼らは恐れた。したがって、日本が戦争に駆り立てられた動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのだ」
いわゆる自衛戦争証言である。・・・

ttp://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2004/maca/mac1.html
217世界@名無史さん:04/01/02 22:28
最近「正論」で議会証言を連載しているね
218世界@名無史さん:04/01/03 10:44
ウェストポイント陸軍士官学校主席卒業、最年少でアメリカ陸軍参謀総長。
彼のこのような経歴を見る限り、優秀な軍人との評価は受けていたと考えられ
ます。しかし、初期フィリピン戦における彼の戦ぶりや、コレヒドールにての
撤退の仕方、戦後の山下将軍に対する処置を見る限り軍人として、人間として
好きになれないものを感じます。山下将軍は昭和20年12月8日に死刑判決を
受け、翌年には処刑されています。以前テレビで特集をやっていましたが、
彼の処刑のしかたまで、マッカーサーは指示しています。いわく「彼の軍人
を象徴するものは一切剥奪した上で絞首刑にするように」と。敗北したとは
いえこれが敵将にたいする態度かと思うと・・・・
219世界@名無史さん:04/01/03 14:26
今回のイラク−フセイン逮捕映像でも確認されたことだが、そもそも米軍は敵国の「威厳」を台無しにするのが好きだよね。
「東京裁判」の起訴が4月29日、絞首刑日が12月23日。
東京大空襲は陸軍記念日=3月10日。その指揮官ルメイ将軍への勲章授与は日本政府から12月8日に行われたけど、どうも米側の要求らしい。
220世界@名無史さん:04/01/03 14:52
>>104
「MASH」
名作だぞ。

ある意味狂ってるけど。
221世界@名無史さん:04/01/03 17:19
マッカーサーは、帰国後に行われた上院軍事・外交合同委員会の証言で、
「日本人はすべての東洋人と同様に、勝者に追随し敗者をさげすむ傾向を
持っている。アングロサクソンが45歳の壮年の分別を備えている人間だと
するならば、ドイツ人は同じレベルに達しているが、日本人はせいぜい
12歳の少年だ」と述べて、日本国内の自分に対する称賛ムードに冷水を浴びせた。



日本人はすべての東洋人と同様に、勝者に追随し敗者をさげすむ傾向を持っている
222世界@名無史さん:04/01/03 17:41
「覇権国に逆らったからこうなった」(日本的リベラル)と
「これからは覇権国アメリカにべったりくっつくぞ」(日本的保守)と、
この二つの考え方を分担しあっているのである。
しかもこれらは、覇権国アメリカの側から見れば
「覇権国に従え」という考えの両側面にすぎない。

http://snsi-j.org/boards/bbs.cgi?room=sample1
223無敵≡☆≡アメリカ帝国:04/01/03 19:01
1946年3月5日、アメリカ、ミズリー州フルトンのウェストミンスタ
ー・カレッジにて、ウィンストン・チャーチル前首相は、有名な「フルト
ン演説」を行い、こう言い放った。
「バルト海のステッチンからアドリア海のトリエステまで、鉄のカーテン
が降ろされている」と。米英は、共産主義の脅威に気付くのが遅すぎる。
224戦略とは?:04/01/05 00:26
>>219
英国国王を処刑した末裔らしいやリ方だな。
>>223
英国が台湾を見捨てて共産中国を承認したのが1950年だよ。
英国の反共なんぞは上辺だけだぞ。
寧ろ米国が反共ファナティシズムを引きずりすぎたのさ。
その中国承認は1972年。
さて英米のこの22年の落差は何を意味するのか?
225世界@名無史さん:04/01/05 00:35
英国は北朝鮮とも既に国交回復したしな
226世界@名無史さん:04/01/05 20:44
>>224

何を意味するの?
227寺嶋眞一:04/01/05 21:16
アメリカに追従するか.
それとも,反骨精神に徹するか.
それも駄目なら,「我,関せず」と言って,現実から逃避するか.
いずれにしても,これでは,日本人はアニマルのようなものである.
日本人には,議論ができない.
それは,理性がないからである.
You can read more at http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/



228寺嶋眞一:04/01/12 14:51
日本人に必要な教育

「日本人は、勝者に追随し敗者をさげすむ傾向を持っている。
アングロサクソンが45歳の壮年の分別を備えている人間だとするならば、日本人はせいぜい12歳の少年だ」ダグラス・マッカーサ
我が国は、12歳の大人を45歳の大人に変える教育を必要としている。
そのためには、アングロ・サクソン族の言語である英語を日本人に良く理解させなくてはならない。
言語は、高度な分別を得るための道具となる。
187文字
You can read more at http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/



229 :04/01/12 16:01
>>221
そりゃそう思うだろうな。
GI帽かぶって戦勝国民だと暴れまわってるのが堂々とのさばってれば。
ただしその東洋人が日本人だったとは限らないわけだが。
230 :04/01/12 16:04
マッカーサーは最高司令官と言っても軍人で植民地化政策には係わりが薄い。
戦場で血を流したアメリカ人の成果を自分の物としようとする盗人が、
日本国内の「東洋人」と組んで何をしていたかも正確には把握していなかったろう。
231世界@名無史さん:04/01/15 23:05
>>230

たしかに
日本と戦闘した米軍人と占領しにきた米軍人は別なんだよね

それは押さえて発言すべし
232世界@名無史さん:04/01/15 23:07
>>230

日本と戦闘した米軍人は
日本を占領した米軍人とは別。

これは事実。
233世界@名無史さん:04/01/16 11:04
食い物の配給制が許せない
234世界@名無史さん:04/01/17 10:57
スターリンが北海道占領を要求したら、この人が「もう一回戦争やるか?」
と脅して諦めさせたんだよね
235世界@名無史さん:04/01/24 12:22
非常に複雑な気分にさせてくれる人物。
日本にとって功罪両面いろいろな事績がある。
236世界@名無史さん:04/01/24 14:08
>>221
西洋人は違うの?
237世界@名無史さん:04/01/24 14:13
負け続けてるのにプライドだけは天空より高いフランスとか。
238「悪の連合軍」は恥知らず:04/01/24 16:56
毛沢東:瑞金から延安までひたすら逃げまくり、共産党軍は、戦わないで
「逃げるが勝ち」で支那を制圧、暴虐を尽した。
蒋介石:1937年、首都・南京を逃げだし武漢へ、さらに負けて重慶へ
逃げる。国共内戦で負けて台湾へまた逃げる。偉大なれ「負け犬」人生!
クヤシ紛れに「南京大虚殺」を捏造。
ド・ゴール:祖国を捨ててイギリスに亡命「自由フランス」を捏造。
さらにあろう事か愛国者の上官ぺタン元帥を「反逆罪」で死刑判決にした
恥知らずな鉄面皮。

マッカーサー:「これ非道流」から、何とオーストラリアまで逃げに逃げ
た卑怯者で味方に「早逃げマック」と呼ばれた。フィリピン人100万人
を殺して置きながら、解放者と呼ばせた。戦後の復讐裁判で山下大将、本
間中将、「A級戦犯」を虐殺!
239世界@名無史さん:04/02/12 23:12
キャノン機関暗躍

食糧統制許さん!
240世界@名無史さん:04/03/20 16:01
マッカーサーという名前は、いまの高齢者には独特の重みがあるって
おじいちゃんが言ってたなあ。よくもわるくも。
241世界@名無史さん:04/04/11 00:40
士官学校への入学を二度も拒否され、三度目でやっと入れたダグラス・マッカーサーが、連合国軍最高司令官となった。
242世界@名無史さん:04/06/17 21:54
age?
243世界@名無史さん:04/08/08 02:57
本間将軍が大本営の言う事なんか聞かず、マニラ守備隊を壊滅させていれば、
マッカーサーなんて田舎者に出番は無かった。
244世界@名無史さん:04/08/08 06:47
 ━―━◎━―━―━―━―━―━―
       || ≡
       || ≡
     ∧||∧  ≡
     (  ⌒ ヽ ≡  ゴー
      ∪   ノ  ≡
      ∪∪ ≡
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   ━―━━―━―◎━―━―━―━―
              || 
              || 
           ∧△∧  
           (*´∀`*)ムフーッ 
           │∪  つ   
    。。。。。。 ∠___丿

245世界@名無史さん:04/08/08 08:25
>>243
マッカーサーが死のうが、左遷だろうが、あの戦争は、終局的には、
日本の負けだったろうな。
石油も国力もないくせに、戦争しかけるなよ。
246世界@名無史さん:04/08/09 16:22
イラクみるとマカッサーが有能だったのは明らか
反乱はないし、アメリカにとって重要な拠点を築いて冷戦に勝った。

 トルーマンはただの虐殺者
247世界@名無史さん:04/08/10 13:26
マッカーサー回想録の明らかな嘘って、
日露戦争だけ?
248世界@名無史さん:04/08/10 15:53
ほとんどGHQなしにはなしえなかったことを
自分たちがやったみたいにいいたい、日本の政治家や官僚がマッカーサーが
嘘つき(日露戦争みたとかどうでもいいようなこと)としたいだけ。

 大嘘つきは日本の官僚政治化。農地改革はどうなの?
日本人でできた?国力弱めた?
 バブル崩壊させたのは1990年代だよね、当時の日本をわざわざ弱める理由はないし
いつでもできること。
249世界@名無史さん:04/08/10 16:04
>>248
??
マッカーサー回想録は歴史資料としては、
アメリカでも価値が低く扱われているんだけど。
250世界@名無史さん:04/08/10 16:11
マッカッサーは日本人得意のおだてと甘えにのって

あまりにも甘えさせてしまったから失脚したの。

日本が共産化の防波堤だった?バーカ

あとになってつけたことだろそれは中国大陸では共産化するのを助けていたし。

お得意の私は被害者で〜すという甘えにのって情に負けてしまったの。
251世界@名無史さん:04/08/10 16:35
マッカーサー回想録
嘘:日露戦争の奉天会戦を実際に見た?
疑惑:軍の放棄は、幣原が言い出した?
疑惑:天皇の会見内容?
(これは、GHQ資料にも似たようなものがあり肯定だとか。)

嘘が一つ。
252世界?@名無史さん:04/08/10 23:39
>>250
アホレスと思って放置したけど、よく読んでみると興味深い。
マッカッサーは、韓国人の私は被害者で〜すという甘えにのって、情に負けて失脚したの??
253世界@名無史さん:04/08/11 00:39
>>252

たんなる夏厨だとおもうけど・・・
254世界@名無史さん:04/08/11 07:01
>>246
イラク人が、日本人みたいに従順な国民性でないのと、国際世論が虐殺拷問
にうるさくなっただけ。
マッカーサーの功績ではないと思われ。
255世界@名無史さん:04/08/11 09:08
密入国して、私は強制連行で〜す
256世界@名無史さん:04/08/11 09:11
マッカーサー自身に定見はなく、スタッフに踊らされたのだろう。
257世界@名無史さん:04/08/11 10:23
隠れアカだったって本当?
マッカーサーの政策で日本の左翼勢力がかなり地盤を広げたし。
未だに憲法が改正できないのもその影響がありそうだけど。
258アヒャヒャ:04/08/11 10:44
朝鮮戦争を進めた人間だ。
マッカーの一言でどんなに朝鮮人が
亡くなったと思う?まっ格好いい言葉も残しているが
「老兵は去るのみだ・・。」
259世界@名無史さん:04/08/11 11:16
そりゃとうぜん真っ赤さー。
260世界@名無史さん:04/08/11 11:55
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」
これって何か名言みたいに思われてるらしいが意味不明じゃん。
御意見きかせてちょ。

261\(○m○)/大日本帝国萬歳!!:04/08/11 12:24
↑姿無きマッカーサーの亡霊が、わが国に生き続けて誤憲派をのさばらすということだ。
262世界@名無史さん:04/08/11 12:28
「日本人は12歳」も真意不明
263世界@名無史さん:04/08/11 12:54
うちのお婆ちゃんは「マツカワさん」と呼んでた
アナウンサーのことも「アナウンさん」と言ってた
ついでだが手術のことも「シリツ」と言ってて、何かお婆ちゃんだけの訛りと思ってたら
「ねじ式」でも「シリツ」が出てきたんで昔の人はみんなそう言ってたって判り、
おばあちゃんを理解するよいうになりますた
264世界@名無史さん:04/08/11 20:00
>>256
そんなマッカーサーは、マッカーサーじゃ無い!
265世界@名無史さん:04/08/11 20:15
幻想だよw
266夏ばて厨房:04/08/11 20:55
マッカーサー マッカーサー
つたの葉っぱはマッカーサー
もみじの葉っぱもマッカーサー

そんな季節がまちどおしい
267世界@名無史さん:04/08/11 21:05
マッカーサー、日本の駄菓子屋で万引き。

http://human5.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1088432518/
268世界@名無史さん:04/08/11 22:14
マッカーサーはアメリカ左翼の繰り人形だった。
269世界@名無史さん:04/08/11 22:49
スターゲイトDavid Morehouse

遠視(RV)セッションD−2、分析結果要旨
 「遠視者66号、意識を現在から、写真のターゲットの交点にしふとさせてくれ。
 ターゲットの南西角を描写しろ」
 ・・・・・
 「よろしい。さあ、交点のトップを動かして。きみはもう地面の高さにはいない。
 地上訳百フィートの高さに浮かんでいる。見下ろすと、足元に、左の方にのびる歩道
 と道路が見える。その視点から見えるものを描写しろ」
 「激しい活動が見えます。そこらじゅうに人間が走り回り、大声で叫んだり、歌を歌ったり
 、横断幕やプラカードを振りかざしたりしています」
 「眼下にビルの入り口が見えるか?」
 「はい、見えます。」
 「そちらに移動しろ」
 「はい、着きました。次はどうしますか?」
 「いいえ・・・ちょっと待ってください! なにかーーいえ、何か黒いものがとなりに
 こっちに向かってくる・・・くそっ!」
270世界@名無史さん:04/08/11 22:53
「66号、闇から離れろ。それは無視するんだ!ドアを抜けて、部屋の中の様子を報告しろ。
そこに見えるものを描写するんだ。いますぐ!」
「了解。いまドアをくぐります・・・・テーブルと椅子が見えます・・それと、調理場の
ような場所」
「台所か?」
「いいえ。台所じゃありません・・・間に合わせの場所です。老人がひとり、そこで料理を
しています」
「まだ他にだれかいるか?」
「だれも見えません。いや待って!まだだれかいます。誰かが老人に手を貸しています」
モニターは遠視者の発見に喜ばなかったようだ。
271世界@名無史さん:04/08/18 22:16
1977年アメリカ映画「マッカーサー」131分

NHK・BS2 8月25日(水)深夜(26日)0:40〜2:55
一生を軍人精神で貫き通した
マッカーサー元帥の激動の半生

 戦後の日本に大きな影響を与
えたダグラス・マッカーサー元
帥の半生を描く。第2次大
戦では連合軍総指揮官、戦後は
GHQの責任者として活躍し、
朝鮮戦争を経て解任されるまで
を、史実に基づき忠実に再現。
G・ペックガ熱演を見せる。

監督:ジョセフ・サージェント
出演:グレゴリー・ペック、アイバン・ボナー、ウォード・コステロほか
272漏れビデオ持っているけど:04/08/18 22:32
オリジナル全長版なのに106分しかない。
BS版のが長いのは、何でだろ〜?
273世界@名無史さん:04/08/21 00:39
>260
>「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」
マッカーサーの退役演説の一部ですが、↓にあるように、軍歌の題名です。

The world has turned over many times since I took the oath at West Point,
and the hopes and dreams have all since vanished, but I still remember
the refrain of one of the most popular barracks ballads of that day which
proclaimed most proudly that 「old soldiers never die; they just fade away」.
And like the old soldier of that ballad, I now close my military career
and just fade away, an old soldier who tried to do his duty as God gave
him the light to see that duty.
274無名さん
童貞は死なず、ただ消え去るのみ