フランス料理の歴史

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そーいや、美味しんぼが「ウォッカは食事中に飲むようなものじゃない」などと
タワけたことほざいてたな。確かキャビアの回だっけ。

あれほど食が進む酒はそうないぞ!
78世界@名無史さん:04/01/21 22:30
>>77
オマエと雁屋だったら俺は雁屋を信じるよ。
実績面ではいうに及ばずだが、人格面でも、オマエよりは雁屋の方が若干マシ。
79世界@名無史さん:04/01/21 22:41
中世に懐中時計や腕時計は普及してたとは思えん。
80山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/01/21 22:46
>>77
「神の手を持つ男」が主人公(つまらない冗談は勘弁)の『ゼロ』という萬画
では食通がキャビアにウォッカを頼んでいましたね。
どっちもどっちですが。雁屋氏も「本物」に拘るあまり味が分からなくなって
いるところがあるという。
>>79
あああああ〜、一応教会の鐘やら時計台とかがあったが、やっぱ近世期っぽ…。スマソ。
>中世西欧では時間通りに来ないと閉め出されたそうだが。
82世界@名無史さん:04/01/21 23:05
ロシア人って食事の時、ビール飲みながらウォッカ呑んでたぞ。w
83世界@名無史さん:04/01/21 23:15
出る時間と行き先がわかっていたらそこそこ到着時間の予想はつけられるだろう。
概ね同時期の日本の茶会も基本的には時間厳守だったし。
むしろタイムスパンが正確じゃないだけに
待合とか前室での撮み物と談笑の時間が重要になるんじゃないかな。
そう考えれば「時計がなくても時間厳守」はありえるだろう。
西欧にも待合とかレストルームはあったろうし。

ウォッカにしても「寒い所をようこそ! ま、とりあえず一杯やって暖まってよ」
ならワインやビールよりは雪山のブランデーよろしく
ウォッカでおもてなしってのはなかなか心配りのできた接待だと思う。
グラッパとかも食前酒だしな。
ロシアは交通事情が悪そうだし遅刻は多そうだよなあ。
84世界@名無史さん:04/01/22 15:38
>>81
うぜえから消えろ。他人が間違えたらおめー、いつもどういう態度取ってるよ?
85世界@名無史さん:04/01/22 20:05
>82
酒が強い人って、ビールをチェイサーにするからね。

酒の飲み方は、本人が良かったらそれで良いと思うし。池波正太郎はカツレツに水割りとか、
グラタンに熱燗とかやっているし。まあ、公式の場とか、人に招待されたときとかはまずかろうけど。
86世界@名無史さん:04/01/22 22:23
>>4
エッフェルがアルザス系だった関係で
ドイツ系アルザス料理を出す店がエッフェル塔にあったとか聞いたような気がする
>>76,81
確かめてみたら、ブリヤ・サバランと同時代のキッチナー博士の逸話だった…18〜19世紀じゃん。
>時間通りに来ないと閉め出されたそうだが。
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ
 ∪  ノ
  ∪∪
誰か介錯頼む。
88世界@名無史さん:04/01/23 22:10
ウォッカの世界最大の生産量を誇るのは、ロシアではなくアメリカ合衆国。
89世界@名無史さん:04/01/27 14:26
中華料理に負けるな!
90世界@名無史さん:04/01/27 14:34
ウォッカはカクテルの材料に使われる。

おれはボルシチ大好き。
91世界@名無史さん:04/01/28 17:51
すべてはソース。
92世界@名無史さん:04/01/28 18:42
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93世界@名無史さん:04/02/12 06:27
フランス料理の方がもたれる。中華も油強いのになぜだろ?
94世界@名無史さん:04/02/12 09:01
バター(動物性脂肪)と植物油の違いじゃないの?

しかし中国のつかれたピーナツ油も腹にもたれるが。
95世界@名無史さん:04/02/12 22:35
たしかに、デザートまで動物性脂肪だしね。
あと、ワインは悪酔いするような気がする。
96世界@名無史さん:04/02/12 23:08
りんご酒やカクテルと比べてどうよ?
97世界@名無史さん:04/02/22 00:31
比べたことないからわからないな。
ただ、フレンチ食ってワイン飲むと、明らかにアルコールの分解が阻害されてるような気がする。
98世界@名無史さん:04/02/22 01:06
ブイヤベースって原型は歴史もへったくれもなさそうだな。
へたすりゃ土器作り出したころに誕生?
99世界@名無史さん:04/02/22 02:20
>>90
ウォツカあるいはウォトカね
君カムチャッカなんて書くでしょ
100世界@名無史さん:04/02/22 02:24
椎名誠の本にも「ウオトカ」と書かれていたな。

ちなみにその本に寄れば、ロシア(当時はソ連)のビールは、馬のションベンより不味いそうな。
101世界@名無史さん:04/02/22 03:40
イタリアからフォークとか伝わるまで
手で食ってたんでしょ
ポルトガルもそうだったけど
102世界@名無史さん:04/02/22 14:42
>93
あー、確かにフランス食べ歩き旅行やった時、最後のほうで胃が疲れて
中華食べに行ってほっとした経験あるわ。
103世界@名無史さん:04/02/25 22:07
>>99
発音はそっちが正しいんだろうけど、日本ではウォッカって言わない?
104 世界@名無史さん:04/03/29 02:29
宮廷料理人ヴァテールと言う映画を見た。
ルイ14世の時代のお抱え料理人の話で、なんでもクレームシャンテ(ホイップクリーム)の発明者らしい
105世界@名無史さん:04/03/29 09:25
>>103
いうね。ていうかむしろいうね。
106世界@名無史さん:04/04/30 19:31
qr
107世界@名無史さん:04/04/30 20:13
>>104
しかしあのクリームは砂糖ぶっ込み過ぎ。
108世界@名無史さん:04/06/09 14:59
age
109世界@名無史さん:04/06/20 19:26
ルイ14世以前と以後ではブルボン王朝そのものの様式がずいぶん変わってると思うし、
「フランス料理」で思い浮かべる豪華な宮廷料理などはルイ14世以降の形式と見て間違いないですか?
110世界@名無史さん:04/06/20 19:34
羊の腎臓肉、小便くさいそうな。
食った人いる?
111世界@名無史さん:04/06/20 20:44
小便かけたチーズもあるって本当?
112世界@名無史さん:04/06/22 20:25
>110

国が違いますがイギリスのキドニーパイ位しか無いです。
113世界@名無史さん:04/06/24 00:52
>>110
新鮮なうちに血抜きをしたり
血合いをとったり
牛乳に漬け込んだり
臭みをとる方法はあるんじゃないかと思うけどどうなのかな。
114世界@名無史さん:04/08/04 13:23
保守
115八幡太郎 ◆HachiWePRs :04/08/06 21:54
>>113
腎臓は中華ではよく使う臓物ですね。
尿腺と血管を丁寧に取り除くのが、臭みをとるこつのようです。
西欧料理でも牛や豚の臓物はよく使われますが、
あまり日本に入ってきていないためか、一般的ではないですね。

日本人は食肉に関しては明治以降の新しい文化しか持ち合わせていませんので、
一般家庭で臓物の下ごしらえや調理をする文化までは持ち合わせていないということなのでしょう。
そしてそれが、客としての嗜好にもつながっているような木がします。
116世界@名無史さん:04/08/25 22:32
世界史板の平均収入では、フランス料理は語れないのかも。
117世界@名無史さん:04/08/26 08:56
手間隙かける余裕はフランスの一般家庭にもなかろうに。
118世界@名無史さん:04/09/21 00:14:05
中華料理は次スレへ
トルコ料理スレもそこそこ
このスレは盛り上がりませんね
119スラヴァ:04/09/21 09:55:52
>>100
遅レスだが、現在ロシアのビールは外資が導入されたこともあって結構うまいぞ。
120世界@名無史さん:04/10/19 23:33:57
西欧料理の歴史ならまだ伸びるかもね。
121世界@名無史さん:04/10/20 10:26:04
イタリアを外したのが痛かったな。
ローマ時代まで遡れるのに・・・
122世界@名無史さん:04/11/04 14:53:53
中世フランスの宮廷料理は、とにかく甘くて脂っこかったと聞いたことがある。
挽肉とラードとパン粉砂糖たっぷりとをこねたものに、豚の背脂を散らしてオーブンで焼いたり。
歯ごたえのある料理は嫌われた。砂糖は富を示すため。
こんな料理が健康にいいわけがない。実際成人病も多かった。
そこで貴族の啓蒙活動と宮廷料理改革に尽力したのが、かの有名なパラケルスス。
食材をなるべくそのままの形で、シンプルな塩味で料理することを勧めた。
改革前の料理は、現在では菓子に名残をとどめている。
プディングにクレーム・ブリュレはもともとメインディッシュだった。

以上、数年前にたぶん東芝の広報誌「ゑれきてる」で読んだと思う。
誰が書いてたかは忘れた。細部もあいまいですまん。
123世界@名無史さん:04/11/23 12:02:08
レアールの「オ・ピエ・ド・コション」の給仕長、ミシェルさんお勧めの人肉料理とワインの取り合わせ。

脳味噌のガーリックソテーには「モルゴン」。
目玉のフリカッセ ペリー風には「メドック、ブルゴーニュ」
胃腸のカーン風には「ソーテルヌ、ヴヴレー」
軟骨、耳、膝蓋骨のソーセージフレンチドレッシング添えには「シャブリ、ブイイ」
温かいパンに乗せた脛骨の髄には「ゲヴェルツトラミネール、ラインのワイン」
掌のオムレツには「コート・デュ・ローヌ」
足の指の冷製アスパラガス添えにはご存知「ボジョレヌーボー」
肝臓、心臓、脾臓の角切り串焼き玉葱添えには「レートー・デゥケム」
リンパ腺とリンパ節のサラダレモン添えには「アルザスの白」
大胸筋のロール、ローストビーフ風には「シャトー・ラフィット、シャトーマルゴー」
大臀筋のオーブン焼きレンズ豆添えには「メドック、ブルゴーニュ」
背筋のロースト人参添えには「ボルドー」
網焼きの前方尺骨には「サン=テステーフ、サン=ジュリアン」
大小掌筋のミディアムベアルネーズソースには「ポイヤック」
レンガ色にフライした頬肉卵添えには「ブルイイの赤」
大腿ニ頭筋と野菜のポトフには「ブルゴーニュ」
上腕三頭筋と大腿四頭筋のレア加減ソテーいんげん添えには「ボルドーの赤」
スパイスの効いたすじ肉の焼き物には「ブルイイ、ヴヴレー」
124世界@名無史さん:04/12/16 10:32:13
金がいくらあっても足りない
125世界@名無史さん:05/01/02 13:57:20
age
126世界@名無史さん
>>122
すぐに飽きそうだな