中華料理の歴史

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45世界@名無史さん
いくつかのHPを漁ってみたが、唐辛子の中国伝来は1620年代、ヨーロッパ
人によってとのこと。日本や朝鮮より遅い。
しかし、今日の四川料理などのように大量に使用されるようになったのは、
ごく最近らしい。1890年代の日本人の旅行記に、「四川料理は薄味で日本
人の口に合う」との記述さえあったという。
その後の唐辛子の使用量の激増(四川だけでなく、湖南や江西も)は、何に
よってもたらされたのか。朝鮮半島における唐辛子の普及には、塩の高騰が
背景にあったという説があるので、案外中国もそうだったりして。