遠征とか水の確保どうしてたの?
補給線からの物資輸送
現地で徴発・徴収または購入
3 :
世界@名無史さん:03/03/15 21:01
>>2 徴発も、購入も、進行ルート上に水源がなければできないでしょう。
何万、何十万という、大軍が動くときは、どうしていたのでしょうか?
基本的に、水のない貧しいところは、戦争の火種になりにくいから
戦場にもなりにくい
5 :
世界@名無史さん :03/03/15 21:18
撤退するときはやっぱり水源も汚していくんだろうな。
血も涙もないけど。
6 :
世界@名無史さん:03/03/16 00:29
乾隆期に中央アジアを遠征した清の軍隊は、水の補給難から
3000人位ずつが、長蛇をなして順番に目的地を発ったと言います。
先頭が、戦地についた時も、末端はまだ北京を発っていなかったと言う。
清代に限らず、無視できない問題であったことは確かです。
>3
そういう(水の)補給問題が行軍ルートを制限することも
食糧はともかく、水の確保なんて井戸でも川でも、どーにでもなると思うが。
戦力的価値のある地域ってのは、必然的に人口も多くて、水の利も良いところに決まってる。
砂漠のド真ん中を行軍するというなら話は別だが。それにしたって井戸水が少ししか湧かない
カラカラの場所には敵だって大量の兵力は置けないし、それに対するには自軍もコンパクトな
編成で済む。兵員が少なければ、水だって少しの分量で足りる
9 :
世界@名無史さん:03/03/16 19:04
井戸や川ってのは
どこにでもあるもんなのか?
10 :
世界@名無史さん:03/03/16 19:17
人がいる地域なら確実に水源がある。
旅行中、生水飲んで腹壊した話をよく聞くが、遠征軍も同じような話はあるのか?
12 :
世界@名無史さん:03/03/16 19:24
13 :
世界@名無史さん:03/03/16 19:32
むしろこのスレは海軍の遠征隊向き。
大航海時代の寄港地なんて、ほとんど水と食料の補給のためでそ。
14 :
世界@名無史さん:03/03/16 19:45
まあ、陸戦だって、農業、牧畜業だって水の確保は重要なんだからもっと広げてもいいのでは?
オーストラリアの大鑽井盆地などは、草原を掘ってみたら水が噴き出したという、そのまんまの地名だ。
>12
砂漠に人家はない。
氷の大陸に人は住まない。
乾燥した高原に居住者はない。
真水を精製しがたい泥土に定住者の姿はない。
16 :
世界@名無史さん:03/03/17 00:44
世界水フォーラム開催age
国際河川は今後の紛争のタネになりそうな予感。
まず、水筒
次に、水タンク
その次は雨水か海水淡水化だ。
18 :
世界@名無史さん:03/03/17 00:59
ビール・ワイン・エールあげ
19 :
世界@名無史さん:03/03/17 02:58
>>8 それは、最終目的地には水はあるでしょう。
しかし、行軍ルートとなるキャラバン道に常に水源があるとは限りません。
むしろ、逆の場合の方が多いくらいだ。
乾燥地帯の戦争を、湯水の豊富な私たちの感覚で捕らえるのは誤りです。
20 :
世界@名無史さん:03/03/17 03:01
ちなみに、スエズ戦争では、英仏連合軍は水の補給に悩まされ
タンカー数隻を、貯水船に改造することでようやく解決したといいます。
前近代でも推して知るべきです。
21 :
世界@名無史さん:03/03/17 03:23
曹操の軍が遠征で水を欠いて苦しいときに
「梅の実があるから踏ん張れ」みたいに言って
唾液を出させたとかなんとか言う話しはフィクション?
22 :
世界@名無史さん:03/03/17 03:35
「アッラーの剣」と呼ばれたイスラム初期の将軍ハーリドが、
イラク中部からシリアに進軍したときは、
「兵員用の水は水袋で・・・
馬用の水は食用に殺される予定の年寄りラクダの胃に貯められた」と
ヒッティのアラブの歴史に書いてありました。
23 :
世界@名無史さん:03/03/17 03:52
ちなみに、どの程度の重さの荷物を運んでいたのかな?
その中から水の割合を予想して、何日分程度の水を運んでいたのか予想してみたい。
それから、人間が1日に必要とする水の量は?1リットルもあれば十分かな?
24 :
世界@名無史さん:03/03/17 05:31
さあ?
オアシス伝いの行軍で、
水のないところは5日間だったということですが....
物の本によれば砂漠地帯では1人1日4リットル弱の水が要るらしいです。
もっとも現代でもアラブ人は砂漠に行っても
そんなに水を飲んでないので、
昔の人達の必要量はもっと少ないと想像します。
25 :
世界@名無史さん:03/03/17 05:36
>>24 水の重要は、飲料だけではなかったはずです。
調理するにも、水は要りますし。
26 :
世界@名無史さん:03/03/17 05:36
重要→需要です。
27 :
世界@名無史さん:03/03/17 06:00
>25
なるほど。
しかし当時のアラブは、
「蠍、甲虫、鼬などさえ贅沢品として喜び、
米を有毒食料と考えた」人達なので、
それほど煮炊きの必要性はないような気もしますが..。
>>27 初めて聞いた。
それどんな話?ソースも頼む。
29 :
世界@名無史さん:03/03/17 06:13
>>8 >>15 いや、違うと思う。
砂漠や乾燥高地、沼沢地などの居住不適地は海と同じで、
離れたエリア同士をつなぐ重要な交易ルートとして機能している場合が多い。
その地域を制圧するだけなら現地の水資源で十分だろうが、
インターエリアでの軍事行動を起こすには計画的な水の補給が不可欠だと考える。
30 :
世界@名無史さん:03/03/17 06:22
>28
また「アラブの歴史」からで、
蠍云々はイブン・ハルドゥーン「歴史序説」、
米の方はイブン・アル・ファキーフに出てるんだそうです。
しかし、コーヒーもなく、トマトもない当時は、
何を飲み食いしてたんでしょう?
パンにナツメヤシ?
31 :
世界@名無史さん:03/03/17 06:40
>>8 >>15 どうしてこういう馬鹿な発言が出るんだろう。
探検記も航海記も、読んだことがないんだろうか。
32 :
世界@名無史さん:03/03/17 07:00
多くの地域では、水というのは金で買っているのだよ。
中東のある地域では、水道代に全所得の三分の一を費やすという。
乾燥地帯の進軍路だって然り。
決して、どーにでもなるような話ではない。
8、15は、いったい、どこでそんな貧相な考え仕入れてきたの?
出身大学など、お里が知りたいね。
>>19 >キャラバン道に常に水源があるとは限りません
つーか、道程に水源がまったくないような所に、誰が好き好んで町なんか作る?
人が住んでないところを攻める軍隊なんてない。占領したって何の意味もないからね
>>29 >重要な交易ルートとして機能している場合が多い
そこに水資源があるからこそ、点と点を結んで交易ルートになってる。つまり水は十分にある
>>31 探検の話なんぞしとらんわ。人の住めない所をわざわざ調査しに行く探検と、人の住んでる所を
狙って占領する軍事行動を混同すんな
>>32 金払いたくなきゃ略奪すりゃいいだろが。簡単なことだ
水を濾過する道具とかはあったのだろうか?
>>35みたいな非常識な事を平気で言えるような奴を育てた親の顔が見たい
38 :
世界@名無史さん:03/03/17 16:26
>>34 >人の住めない所をわざわざ調査しに行く探検
イギリスのロシア会社が決行したブハラ探険から、
カルティエのヌーベルフランス探険まで、
大航海時代に量産された探険記はことごとく既住地を探険していますが何か?
>>34 よく嫁
>その地域を制圧するだけなら現地の水資源で十分だろうが、
>インターエリアでの軍事行動を起こすには計画的な水の補給が不可欠だと考える。
と言っとろうが。
例えばだな、砂漠のなかに点々と存在するオアシスの例で考えてみようか。
個々のオアシスを制圧するくらいの兵力なら
>>8の言うようにある程度は何も考えずに現地補給できるだろう。
だが砂漠の向こうの土地に遠征しにゆく場合はどうなる?
途中ルートのオアシスの水補給量、水質、水の携行方法、分配、
これらを「どうにでもなる」で済ますわけにはいかないだろう。
「陸は隔てるが、水は結ぶ」という。
これは「陸は隔てるが、砂漠は結ぶ」と言いかえてもいいだろう。
上記では砂漠を例に出したが、居住不適地というものが周辺エリアに対して持つ
「ワープ性」とでもいうべきものを無視しちゃいかんよ。
というか
>>8みたいに「大軍?来ないってば」などと余裕かましてた武将が
いきなり後背地の砂漠から大軍に襲われた例が史実にも腐るほどありそう。
少なくとも漏れならちゃんと給水計画立てて、
オアシスの許容範囲以上の兵力を砂漠の向こう側の目標に送るね。
失言を申しました。
謝罪と撤回を致します。
文明発祥の地メソポタミアは農業用に無秩序に水を使いすぎ、現在のごとく不毛の地になりますた。
しかし攻城戦の話題が出てないね。イの一番に出てると思ったけど。
43 :
名無し三等兵:03/03/17 23:03
アホばっかり。
自分が司令官なら侵攻ルートをどう考える?
大軍が砂漠を横断し、敵を殲滅した記録などなかろうに
44 :
世界@名無史さん:03/03/17 23:32
エルアラメインまでは行けましたよ。
45 :
世界@名無史さん:03/03/18 01:25
ゴビ砂漠はしゅっちゅう横断しあってますよ(蒙古←→中原)
46 :
世界@名無史さん:03/03/18 01:47
砂砂漠と岩砂漠で全然考え方変えないと。
47 :
世界@名無史さん:03/03/18 03:30
砂漠越えの遠征か……
近現代ならWW2の自由フランス軍がチャドからリビアまで砂漠を越えて遠征してますね。
とてもローカルな戦いでしが。
48 :
世界@名無史さん:03/03/18 05:41
>43
27のイラクからシリアへの転戦は
イスラムのシリア攻略の鍵と言われてますし、
規模は小さいですが
アラビアのローレンス(というかアラブ反乱軍)のアカバ攻略も
砂漠を渡って奇襲をかけたということですよね。
49 :
世界@名無史さん:03/03/18 07:16
>>43 モーロ人によるサハラ越えとトゥンブクトゥ征服は?
チンギスハーン軍による西方砂漠からのブハラ制圧は?
東トルキスタンでは小戦闘しか起こらなかったとでも?
砂漠などの居住不適地を越えて軍を送り制圧に成功した例など枚挙にいとまがないし、
そのためには水の計画的な利用が欠かせない。
おそらく適当な事を言ってしまった
>>8などが意地になって言い通しているのだろうが、
ことごとく例を出して反論されている事に気付け。
50 :
世界@名無史さん:03/03/18 09:43
「砂漠は陸の海」とはよくいったものだな。
砂漠を突っ切って敵の後輩を突くなんざ、渡洋奇襲攻撃になぞらえる。
51 :
世界@名無史さん:03/03/18 12:32
52 :
世界@名無史さん:03/03/18 21:19
そうか、海みたいに考えると
想像がし易いな。
53 :
世界@名無史さん:03/03/18 22:09
しかし、船と違って一度に運べる荷物量が限られるな。
らくだはカヌーやボートだと思えばそんなもんさ。
55 :
世界@名無史さん:03/03/18 23:28
まあ内陸アジア系の騎馬民族は水でなく馬乳関連食料品を携行したんだけどね。
固形茶と凝乳でかなり持たせたらしい
56 :
世界@名無史さん:03/03/19 22:14
俺は一般論でしか語れんがな
たとえばA国とB国のあいだに、オアシスもなんもないカラカラの砂漠があったとする。
誰だって、そんな苛酷な環境をわざわざ乗り越えて攻めて来る奴なんかいないと思う。
だからこそ、そうゆう油断を突けば逆に奇襲になって、味方の勝利につながると考え
てる奴がいるようだが、それは浅はかな考えだ
まず普段水の豊かな文明圏でしか戦ったことのない兵隊たちが、慣れない砂漠を何百
キロと行軍したら、どれだけ疲労、衰弱することになるか。灼熱地獄をヘロヘロにな
ってやって来て、目的地に着いた、さあ戦え!なんて言われて満足に動ける兵隊なん
かいやしない。
さらにだ。インターエリアに食糧も水すらないような無人の乾燥地帯を背負ってしま
ったら、必要物資は遥か後方の本国から運んでこなきゃならん。水路が存在しない以上、
船の何十分の一の積載量しかない駄獣に頼るしかない。しかもその馬やらラクダやらの
餌も一緒に運ばなくきゃならんわけだ(船はメシは食わない)
人間は一日1キロの糧秣を必要とするが、馬はその五倍は食うぞ。一万の兵を養うとして
一日に10トン、馬匹の分も合わせると大体20トン/日か。二千頭の馬を連れてったとして、
運べる物資は400トンが限界だから、ざっと二十日分。これじゃ砂漠の行程が三百キロも
あったら、行って帰ってくるだけで終わっちまうぞ。さらにこれに水まで運ばなきゃいけ
ないとしたら・・・
57 :
世界@名無史さん:03/03/19 22:16
俺が相手方なら、まず砂漠側の少し出張った所に出城を築くね。守備兵は敵の五分の一で十分。
あとは城門を閉ざして持久戦に入るな。食糧たんまり持ち込んでな。あとは相手が根を上げる
のをひたすら待ちゃいい。あとは騎兵だ。少数の遊撃軍を砂漠に放って、敵の後方から金魚の
フンみたいにくっ付いてくるコンボイ(馬百〜二百頭くらい)をチクチク襲わせる。
補給物資は来ないわ、退路は断たれそうだわ、戦況もまったく進展しないわで、敵軍の精神的
苦痛は相当なもんになるだろう。さらに慣れない砂漠の環境で、疲労は倍増、士気がた落ち。
それでも敵将は粘るだろうな。こんなに苦労してるのに、勝たないで本国に帰れるか!ってなもんだ。
そうやって決断を先延ばしにして、さらに自分の首をギュウギュウ締めていくことになる
それでも結局限界が来て、撤退を始めるだろう。
そしたら俺は城門を開いて、一気に追い討ちをかける。敵にとって、撤退してる最中に背中から
襲われるのが一番こたえるからな。騎兵にも相変わらずチクチクやらせ、その上に砂漠の熱気が襲う。
最終的に本国に帰還する頃には、一万の兵が千くらいに減ってるだろう(これは殺されて減ったんじゃ
ないぞ。逃亡、脱落して、軍が形を成さなくなり、雲散霧消しちまったってこと)
58 :
世界@名無史さん:03/03/19 22:19
これで終わりじゃあない。馬鹿げた遠征をして、莫大な戦費をかけたのに、なんの成果もなくノコ
ノコ戻ってきた王に対して、国内世論の非難が集中する。弱体化した王権はあっという間に政敵に
倒されるだろう。豊臣政権が朝鮮出兵に失敗したあと、あっという間に徳川に潰されたように
これだけのことが予想されるのに、水源ゼロの砂漠を越えて遠征しようなんて奴は、誇大妄想狂の阿呆。
大体歴史上、そんなマネをして成功した指揮官なんていたか?もしそんな例があったら、相手をする方が
余程平和ボケしてヘマを打ったんだろう
>>49 >チンギスハーン軍による西方砂漠からのブハラ制圧は?
ブハラの周りは水源ゼロのカラカラだったのか?水源地が数珠繋ぎになってキャラバン道が成立してなきゃ、
交易都市として栄えられるわけがない
59 :
世界@名無史さん:03/03/19 22:23
一般論ではなくてちゃんと実例を挙げて意見を述べてればもっと良かったぞ。
実例を挙げてれば脳内戦記を延々と語る必要なんてなかったのに。
>>56-57 >オアシスもなんもないカラカラの砂漠
>インターエリアに食糧も水すらないような無人の乾燥地帯
について語ってる奴なんかこのスレのどこにいるんだ? よく嫁。
次。
じゃあ、水利用は現地次第ということで計画的な利用をしない。
もちろんちゃんとオアシスがぽつぽつある状況。
さて漏れが守備側なら、やっぱり砂漠側の少し出張った所に出城を築くね。
これは守備側がリスクの少ないはずの背後をちゃんと警戒しているかどうかというテーマであって、
侵攻側が水利用を計画的に行うかどうかの問題じゃない。
しかし
>>56-58の戦記はなかなかよく書けていると思うぞ。
「水利用は現地次第」な軍が水源利用を妨害されたり、
あてがはずれちゃった時の情景をまざまざと蘇らせてくれるw
62 :
世界@名無史さん:03/03/19 22:47
最近、また砂漠を越えて攻めようとする国があるね。
63 :
世界@名無史さん:03/03/19 22:52
完璧に砂ばっかりの砂漠って
どれくらいの速度で進行できたんだろう?
途中の砂嵐とかは除く。
64 :
世界@名無史さん:03/03/19 22:58
>これは守備側がリスクの少ないはずの背後をちゃんと警戒しているかどうかというテーマであって、
リスクの少ない背後って、砂漠側の正面ってことか?
あのね、彼我のあいだに砂漠が挟まってようがいまいが、敵国で一万くらいの兵が集まり始めたら
拠点の町は大騒ぎさ。まともな間諜を潜ませとけば、その程度の敵の動きなんてこっちに筒抜けですよ
一万とか二万とかの大軍で隠密行動とか完璧な奇襲なんて不可能よ
で、間諜から早馬が来て、砂漠から攻めて来るというのが事前に分かってりゃ、こっちは落ち着いたもんよ
普通に準備して、敵を待ち構えて、普通に戦えば絶対受け手が勝つ。
警戒もへったくれもないの
65 :
世界@名無史さん:03/03/19 23:02
>>63 日本軍は一日30キロちょい行軍したそーだ
砂漠の悪環境なら、もっと距離は減るだろう
66 :
世界@名無史さん:03/03/19 23:08
67 :
世界@名無史さん:03/03/19 23:12
68 :
ポール・アトレイデ:03/03/19 23:14
わたしの聖戦を参考にしろ
69 :
世界@名無史さん:03/03/19 23:15
70 :
世界@名無史さん:03/03/19 23:15
71 :
ポール・アトレイデ:03/03/19 23:21
いやフレーメンにおいては濾過飲尿こそ長距離砂漠挺身、
ひいては軍団運用のかなめであったのだ。
もっとも農耕民族の漢族の西域派遣軍と、遊牧騎馬民族モンゴルの
軍団単位のステップ横断は研究に値するけどな。
モンゴルは馬の乳が飲めたが、むろん馬には水が必要だ
>62
バグダッドまでおおむね500kmの行程のうち、100kmごとに補給廠を設営するそうだ>米軍
しかし現代の軍隊ってのは規模が大きすぎて、計画策定して履行するだけでも大変だね。
なんでも湾岸戦争では、砂漠の真ん中で部隊を交差させるために、立体交差を建設したんだとか。
73 :
世界@名無史さん:03/03/20 00:54
今も昔も戦争には、色々と金がかかるね。
たいていはしなくて済むんだから、無くなって欲しいな。
アメリカよ、今なら振り上げた拳を下ろすこともできるぞ。
アメリカは下ろせても、ブッシュは下ろせないと思われ。
親父によく叱られたもんだ。
「大陸じゃ日本と違って水が少ないから飲めるところで
無理矢理にでも馬に水を飲ませる。馬が嫌がっても飲ませる。
それと同じで今のお前にはこれが理不尽と思っても俺は叱るんだ」
でも親父は昭和11年生まれなんだけどさ
>>64 >一万とか二万とかの大軍で隠密行動とか完璧な奇襲なんて不可能よ
上のほうにあげられている例の大半はコレですが何か?
77 :
世界@名無史さん:03/03/20 12:44
では実例。
規模は極めて小さいが7世紀のイスラムのシリア征服は、
複数の通商路からシリアに侵入してビザンツ軍と抗戦。
膠着状態にあるところをイラクから転戦してきたハーリドが
砂漠を越えて1000人弱の兵でダマスカスの背後を突く。
奇襲の要素は必要なんだから、
1)常識的なルートにおいて両軍が対峙している、
あるいは
2)相手が油断している、
というのが前提となると思いますが、どうでしょう。
なお、アラブ反乱軍のアカバ攻略(20世紀)も、
海上と海岸沿いの通商路での軍事的圧力がある中で
普通は進軍しないようなところから部隊が現れた、
ということですよね。
78 :
世界@名無史さん:03/03/23 06:17
21世紀は水の時代って誰かが言ってた。
イスラエル+水源で検索すると沢山引っかかるね。
アメリカはオガララ帯水層を汚染してしまったらしい。
赤道を越えても腐らないコウベ・ウオーター。
http://osaka.yomiuri.co.jp/feature/omoshiro/2002/020710.htm ヨーロッパでは川の水は飲まないとか飲めないとか。
戦争関連で日本だと征露丸とか731部隊の関東軍防疫給水部でしょうか。
瓢箪は人類最古の栽培植物の一つだとか。原産地はアフリカ。
器、食用だけでなく、アクセサリー、石鹸、下剤、ゴキブリ駆除にも使用。
滋賀県の粟津湖底遺跡や福井県の鳥浜貝塚(1万〜8000年前)で発掘されてる。
80 :
世界@名無史さん:03/03/24 16:23
江戸時代の船乗りは「らん引き」という蒸留法で海水から淡水を得た。
釜で海水を炊いて蒸気を導き、冷たい海水満たした鍋に引けつけて凝固させる物だが、効率は悪い。
イラクの米英軍はどうやって水を確保している?
さっきWBSで逆浸透膜やってたね。今までは海水を真水にすると1立方mあたり
170円かかってたのを、水道並みの100円に下げたいと。
でも世界の大半の人にとって、100円って高いよね。
他にも、河口の淡水を超巨大なポリ袋につめてそのまま船で牽引する。
トルコからキプロスに運ぶそうだ。
82 :
世界@名無史さん:03/03/26 21:12
イラク南部じゃ井戸水使えなくなったとこも出てきたらしいが。
それにしてもアメっち補給やばくね?
のんきに補給線なんか築いてるうちに反戦ムードが高まってあぼーんする罠
焦土戦術で水源汚染の予感
85 :
世界@名無史さん:03/04/03 00:31
じつは聖書に計画されてたりする
第六の者が、その鉢を大ユウフラテ川に傾けた。すると、その水は、
日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、枯れてしまった。
( ヨハネの黙示録第16章)
86 :
世界@名無史さん:03/04/03 00:36
あらやだホントだわねえ見て見て奥さんったら〜ン
浄水剤とか発明されたのはいつ頃かな?
88 :
世界@名無史さん:03/04/11 19:20
海洋深層水age
89 :
世界@名無史さん:03/04/15 22:21
>>88 大昔にその効能に気付いていた人たちっていたのかな?
90 :
世界@名無史さん:03/04/15 22:36
まず、海洋の深層にどうやって行くか。
次に、どうやって汲み上げるか。
それが可能だったら気付いていたかも。
学生時代に登山系のサークルに入ってたんだが、水の確保は重要だった。まずガイドブックで
水場を調べ携行する地図にその場所をマークする。ガイドブックの情報が間違ってる
可能性、また季節による変動もあるので、最近同じコースで登山した先輩の報告書に目を通す。
場合によっては地元の役場に電話して情報を請う。電話や正確な地図のなかった時代、
日本よりはるかに降水量の乏しい地域への軍事作戦を立案した人々の苦労は、並大抵の
ものではなかったと思う。
(^^)
保守
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
95 :
世界@名無史さん:03/04/20 14:00
96 :
世界@名無史さん:03/05/08 02:46
age
97 :
世界@名無史さん:03/05/14 01:15
チリの砂漠で、空中にに高く張ったいくつもの網に
濃霧の水滴を付着させると、
網を伝って真水が得られる、という村を紹介していますた。
うまいもんだな。
>97
似たような方法をボーイスカウトで教えてもらえるね。
99 :
世界@名無史さん:03/05/19 20:32
あ、有名な方法なんだ。
100 :
世界@名無史さん:03/05/20 09:38
age
101 :
世界@名無史さん:03/05/20 10:50
サバイバル本ではどれでも書いているよ。
そうやって水を得る砂漠に住む蜘蛛がいる。
お尻から網をぶわーーって出して水をくっつけて
るのをテレビでみたことある。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
106 :
( ´∀`)&rlo;水&lro; ◆rDhngbng2E :03/06/30 22:17
呼んだか?
107 :
世界@名無史さん:03/06/30 22:21
アンタ引退したんじゃなかったの?
108 :
( ´∀`)&rlo;水&lro; ◆rDhngbng2E :03/06/30 22:26
>>107 2chやめたのはいいんだが、暇過ぎなんだよ
109 :
世界@名無史さん:03/06/30 22:28
水は無職
110 :
( ´∀`)&rlo;水&lro; ◆rDhngbng2E :03/06/30 22:32
>>109 無職じゃないよ。投資で稼いでる。
よって働く必要がない。自営になるのか?
111 :
世界@名無史さん:03/07/03 00:37
蘭引以外で、海上で真水を得る方法といったら何がありますかね?
112 :
( ´∀`)&rlo;水&lro; ◆rDhngbng2E :03/07/03 00:48
>>111 蘭引以外にはなさそうだ。
蘭引か雨水使うしか真水を得る方法はないと思う。
114 :
山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/07/03 00:58
>>110 もしかして数日前の引退宣言は株絡み・・・。
海で真水っていえば、生魚を絞るって方法がなかったか?
116 :
( `_ゝ´)&rlo;水&lro; ◆rDhngbng2E :03/07/03 01:46
>>114 いや、それは違う。思い出すと鬱になる・゚・(ノ∀`)・゚・。
>>115 確かに魚の体だったら塩分はかなり少ないし良さそうだ。
ただ・・生き血みたいなもんだよな?((((;゚Д゚)))
117 :
( `_ゝ´)&rlo;水&lro; ◆rDhngbng2E :03/07/03 01:49
水の確保といえば・・アステカ征服の話だが
コルテスには先住民兵が大量についていたんだが
この先住民はヒョウタンを容器とかに使ってたと思う。
コルテスがヒョウタンの水筒使ってるのを想像するとなんか萎えるな。
118 :
世界@名無史さん:03/07/03 02:58
魚で思い出したが、中国に泥魚と言う魚がいて、
この魚、乾季には泥をまとって冬眠みたくして、
雨季に繁殖する。
中国の原っぱに妙にごろっとした泥が多いと思ったら、
この泥魚だったと言う話を聞いた。
人間ではないが、動物もこうやって水の確保をしているみたい。
ちなみにアフリカゾウでは無い方の小さい象は水を掘って確保する。
だから、現地人は象の掘った場所に井戸を掘るとか。
これはテレビで見た話だから、信憑性は低いです。
無い方の?
121 :
世界@名無史さん:03/07/11 21:46
アフリカゾウも井戸を掘り当てるそうだす。
埋蔵金も掘り当てろよ
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
125 :
世界@名無史さん:03/08/15 22:40
あげ
126 :
世界@名無史さん:03/09/07 13:25
age
127 :
世界@名無史さん:03/09/13 10:46
アボリジニが地下水の位置を感知できるって本当?
128 :
世界@名無史さん:03/09/13 11:08
アボリジニじゃなくても水は見つけられるぞ
針金二本ですか?
本とかな?
130 :
世界@名無史さん:03/09/14 11:28
地形、植生を知ってれば可能。
それなりの経験が必要にはなるけど。
131 :
世界@名無史さん:03/10/13 21:06
蒸留って最古の形態はどんなだったのだろう?
最古の記録はエジプトのようですが。
>>131 蒸留は水の確保でなくて、
スピリッツの確保で内科医?
さようですた。前のほうのレスでちょっと登場してたのでつい・・・
スレ違いにて失礼しました。
134 :
世界@名無史さん:03/10/13 22:20
三国志の「泣いて馬謖を斬る」の故事も水の確保に関連。
馬謖率いる部隊が水源のない高台に陣取って、
「ここは見晴らしがいい」などといい気になってると、
水の補給を絶たれて、じわじわ壊滅させられたとさ。
135 :
世界@名無史さん:03/10/13 22:25
>>88 そもそも、今売っている「海洋深層水」はせいぜい200メートルの自称「深層」の水だったり。
水がないならビールを飲め。
>>135 何故200mなのか、理由もちゃんと書いた方がいいんでない?
>>135 なぜ海洋深層水は辛くない?
辛くないのにミネラルたっぷりはなぜだ?
139 :
世界@名無史さん:03/10/14 22:24
さいきん水(コテハン)みないね。
引退したのかね。
140 :
世界@名無史さん:03/10/14 22:56
>>139 以前、投資で生計立ててるって言ってたね。たしか。
色々あるんだろう。
勝ち組と負け組がはっきりする上に一寸先が闇の業界らしいから
厳しそうだな。
負け組みになったとしても中南米で研究生活に入って欲しいのー。
142 :
世界@名無史さん:03/10/14 23:13
水はいいコテだった。
近付きがたいわけでもなく、アホでもない、
2ちゃんでバランスのとれた奴だった。
青、水と消えていくにしたがって世界史板のレベルが下がっているな。
質問スレなんて青や水がいなくなって明らかに質が下降しているし。
人間性はマシになったと思われ
呼んだ?
最近はぬ速に入り浸ってた。
>>140 マジレスすると俺はあんまりないw
>>141 研究生活はありえないね。
昔本で読んだだけで今はほとんど本読まないしw
>>142-143 そんなに褒められるとなんか困るね。
>>144 でも俺より香ばしい香具師はいっぱいいるんじゃねw?
146 :
世界@名無史さん:03/10/15 13:01
水をめぐっては、今後50年は重要な紛争のテーマになると思う
水の確保仁成功しました
148 :
世界@名無史さん:03/11/03 17:31
ワラターヨ
149 :
世界@名無史さん:03/11/05 19:13
水の枯渇が原因で、何年も戦った国ってどこがありますか?
素人の考えですが、
水が枯渇して何年も戦えるはずがないように思われます。
151 :
世界@名無史さん:03/11/06 15:40
>>150 じゃあ、水源を奪うために戦争を仕掛けた国ってありますか?
古の砂漠の都市なら
いざとなりゃ海水を蒸留水にすればいい
コストは高いが
>>151 第三次中東戦争は、ヨルダン川の水源であるゴラン高原をめぐって争われた。
現在でもイスラエルが占領中。
中国がチベットにこだわるのも、ヒマラヤが黄河・長江・ガンジス川・メコン川
などのあの辺一体の全ての大河の水源だから。
水源だから。
>>154 水源だからを2度繰り返したことが引っかかりますが、どうもありがとうです。
水がなくなって困ったから戦争を仕掛けた国って言うのは無いんですね。
156 :
世界@名無史さん:03/11/07 20:34
町田も水源のために神奈川から東京に割譲された。
日本の話になってしまうがたしか『雑兵物語』に
敵地で井戸水は飲むな。敵は撤収時に大概井戸に糞尿を入れて汚染している。
川などの流水と水源にしろ。でも大抵お腹を壊すから行軍に腹薬は各自必須。
みたいな内容があったような気がする。
水資源の豊富な国内ローカルでこの有様だから、対外遠征はおして知るべしかも。
モンゴルは馬の血を啜って渇きを癒したっていうし、
ティムールは煮沸消毒とビタミン補給を体験的ながら理解してたみたいで
行軍中の飲料水はお茶を沸かして飲むよう奨励していたそうだ。
158 :
世界@名無史さん:03/12/10 19:38
サウジは地下水の大規模汲み上げで灌漑農業が大成功したがしかし・・・
小麦の輸出国にまで至らしめた莫大な地下水資源も枯渇の兆しが現れたという。
この数十年で数千年分を使い切る勢いだそうなトホホ・・・
そしてお次は農業大国でもある米国、中西部の穀倉地帯にも塩害と
地下水枯渇が迫る・・・砂漠化は始まっているそうな。
なんでもカナダが21世紀の農業大国の座に向けて準備しているそうだがw
>>157 これですね。
「敵地の井戸の水を必々のまないもんだ。底には大方糞を沈めるもの
だに、あたるべいぞ。川水をのむべいぞ。それも国がかわれば水があ
たるもんだ。陣中には杏仁のもつてきて、絹に包で鍋に入、その上水
をのんだがよい。又本国の田螺を陰干にして鍋に入、その上水をのん
だもよいもんだ。」
喉が渇いた時には
「梅干を見ても又喉がかわくばいならば、死人の血でも又はどろのす
んだ上水でもすすって居なされ。」とも書いてありますね。
ヴラド三世もトルコ相手に井戸に毒を入れていた気がします。
戦後毒入り井戸を復旧するにはどうするの?
私もそれが不思議なんですよねえ・・・新しく掘るんでしょうか。
>>160-161 井戸といっても殆どは河川の伏流水ですので、その時点で溜まっている水を大量に汲み出してしまえば良いでしょう。
残留した分は時間を置けば流れてしまいますので。
成る程。考えてみれば流した毒などたかが知れている。回復するまでの時間
をしのげれば良いという訳ですか。
今の日本の浄水能力を越える毒ってどれぐらいなんだろ。
ちょっと入れたぐらいじゃ無力っぽいが、種類が違うから大丈夫なのか。
水といえば、
中東からの油類を運ぶタンカーが帰りには水を積みこむなんて話もききますね。
オーストラリアのある地方では水が酸性で長年飲み続けると歯がボロボロになるとか。
それをさけて雨水を利用するらしい。
166 :
世界@名無史さん:03/12/17 20:56
>165
そういえば華北では強アルカリ性の土壌だったのが
近年の酸性雨で中和されてかつてない豊作だとかw
167 :
世界@名無史さん:03/12/17 21:13
モンゴルの水分補給は乳製品とかお茶でとってたって聞いたことがある。
市販のヨーグルトで日が経つと透明な上澄みができたりするけどあんな感じののとか。
生水は家畜用かお湯用で、牧草さえあれば家畜と一緒に軍が移動してたから
雪とかよっぽどの旱魃以外は遠征用の兵站にはさほど困らなかったらしいね
>>165 タンカーの水はバラスト代わりじゃないのかな?
中東亡国では地下水のくみ上げは違法だそうで。海水を蒸留して
飲むんだと同僚が威張ってましたが(たしかあやつはアラブ首長国連邦
出身だった)、烈しく不味そうです。
169 :
世界@名無史さん:03/12/22 23:53
海水の淡水化装置は禿しく高価だそうで、オイルマネーのなせる業ですな。
だから同僚さんは威張ってたのかな?
,.. -──- ..,_
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(___) / (_/
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∪ ( \
\_)
>>168 現在タンカーのバラスト水が環境破壊で問題になっているらしい。
何でも、遠隔地の水を大量に移入させて生物をばら撒くと言うこと。
話題と関係ないのでsage
172 :
世界@名無史さん:03/12/23 02:42
アラル海が無くなったらどうなるんだろうね
湖というか流入河川の問題だけど
あとアフリカの
チャド湖か、複数国にまたがる湖で
消滅危機に瀕しているというと
日本ほど水が急流で流れてくる国はない。
だから他のどの国の水より綺麗。
なのに日本人は外国の水を買う。
ばかすぎる。
>>173 絶対優位と比較優位を勉強してから出直せ。
>チャド湖が複数にまたがる。
今は水量が減って、チャド国内のみにあります。
>>175 新しく陸地が増えるたびに国境線で揉めそうだな
177 :
世界@名無史さん:04/02/05 18:55
灌漑age
178 :
世界@名無史さん:04/02/10 18:50
逆にツンドラは凍土層が溶けて
湖が続々生まれているね。
一度溶けると元に戻すのは至難だそうな・・・ウツダ
179 :
世界@名無史さん:04/02/10 22:03
>178
強酸性で農業用水には到底使えないとさ
てめーら水は大切にしろよ!!
必死だな
183 :
世界@名無史さん:04/03/04 23:04
なるほど水は重要だ。
大切にしないといけない
しかしここの板のコテハン水は駄レス糞レスしかしないので便所に流しちゃいましょう(w
185 :
世界@名無史さん:04/03/29 16:52
岩石砂漠だと岩にわずかに夜露がつくのを集めたというね
186 :
世界@名無史さん:04/04/11 14:47
hage
てめーらこのスレも大切にしろよ!!
189 :
世界@名無史さん:04/06/10 18:07
8月1日は国連水の日(World Day for Water)
1992(平成4)年の国連総会で決定し、翌1993(平成5)年から実施。
国際デーの一つ。
地球的な視点から水の大切さ、貴重さを世界中の人々がともに見詰め直す日。
日本では、8月1日が「水の日」となっているので、この日は「地球と水を考える日」としています。
190 :
→土→木→金→火→水→ ◆TCygujgOWY :04/06/10 18:50
水の日キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
今年の夏は水は大丈夫だろうか。
すぐ台風くるから。
193 :
世界@名無史さん:04/08/01 18:52
チョト水大杉・・・
194 :
世界@名無史さん:04/08/01 21:25
瀬戸内は少ないよ
195 :
世界@名無史さん:04/08/01 21:30
いま台風直撃中じゃないの?
196 :
世界@名無史さん:04/08/01 21:35
でも、貯まらんなw
197 :
世界@名無史さん:04/08/13 20:46
<_葱看>、
/ I .((ハ)) i \
ノゝ`∀´>ノハ これからもわむてを応援しおてくださいね〜
uiYu みるまら〜<^^>
.〈|: _>
∪∪
198 :
世界@名無史さん:04/08/13 20:46
中国は黄河の水が枯れだしたそうだね。
199 :
世界@名無史さん:04/08/28 23:18
「南水北達」工事が完工すれば一挙解決アルヨ
200 :
世界@名無史さん:04/08/28 23:18
200get
TV特番 「北京郊外では年々砂漠化が進行し、その影響は北京市にも及んでいます。」
泥酔した父「水を引けばいいのに。」 恥ずかし・・・今は墓の中。
202 :
世界@名無史さん:04/10/24 12:21:05
インドでも大運河計画が持ち上がっているそうな。
洪水で悩むガンジスデルタの有り余る水をベンガル湾岸の内陸部に
運河を引いて送水するという遠大なもの。
構想自体は英領時代からあったそうだが、資金と技術が実現の域に追いついたのか、
はたまた人口増で悠長でいられなくなったか・・・
古いのだとムガール時代にもあったね。
インダス水系とガンジス河を連結するコースだったかな。
204 :
世界@名無史さん:04/11/30 21:55:08
>>201 長江から導水する「南水北達」ですね。
北京に近い水源なら遼寧省あたりの遼河あたりなどは
まだ水量豊富そうですがダメなんでしょうかね。
205 :
世界@名無史さん:04/12/26 11:23:03
行軍や旅行などで水の運搬といったら
皮袋(皮革製)
樽 (木製)
甕 (陶製・磁器製)
瓶 (ガラス製)
ってなところですかね。金属製容器(缶や水筒)は産業革命以降でしょうね。
206 :
世界@名無史さん:05/01/08 07:54:56
駱駝の乳をその都度しぼる
207 :
世界@名無史さん:05/01/08 08:05:06
津波被災地では水の確保をどうしているんだろう。
208 :
世界@名無史さん:05/01/08 08:15:37
揚子江と言えよ。
あと、支那の砂漠化が進めば今年も派手な黄砂があるな。
209 :
世界@名無史さん:05/01/09 15:33:38
210 :
世界@名無史さん:05/01/09 16:05:49
>>208 長江といえよ。「揚子江」は南京あたりから河口までの部分的名称。
多摩川下流を六郷川と言うが如し。
信濃川が長野県内だけ千曲川と言うようなものか
212 :
世界@名無史さん:05/01/09 22:44:32
淡水が世界規模で足りなくなってるらしいけどさ、
特に北米と南米とインドと中国の地下水源がもう少しで枯れるって人類どうすんのよ?
人口過密地帯で水がなくなったらと想像するだけで恐ろしい
214 :
世界@名無史さん:05/01/10 08:04:47
215 :
世界@名無史さん:05/02/08 16:28:12 0
塩湖の場合は飲用に変える工夫などはあったのだろうか?
濾過か蒸留か・・・水量豊富でもひとけのない塩湖って多いけど。
216 :
世界@名無史さん:05/02/12 10:34:03 0
そういうところには人は住み着かない。
濾過では真水にはならない。
蒸留についての知識はあっても燃料がなければどうしようもない。
で、蒸留水を飲んだことある?味か全くなくて飲みこめないよ。
217 :
世界@名無史さん:05/02/26 12:24:24 0
濃度は薄めでもチチカカ塩湖は湖上の浮島で有名なウル族が住んでいるね。
おそらくそのまま生活用水に用いていると思われ。
ちなみに死因の大半が腎機能系の疾患なのは無理もないわな・・・
218 :
世界@名無史さん:05/02/27 14:20:21 0
自然はよくできたもので、ジャガイモには体内の過剰なナトリウムを排出する成分が
含まれているそうな。カリウムだったかな。
ウルの浮島の上にもジャガイモ畑があったはず。
219 :
世界@名無史さん:2005/03/22(火) 20:05:12 0
うまくできているね
燃料なくても自然蒸発で蒸留できないか?
最低限の飲料水くらいは作れると思うんだけど
221 :
世界@名無史さん:2005/03/23(水) 07:01:34 0
不可。水蒸気を水にする方法がない。
ある程度温度変化があれば飽和水蒸気を結露させたりはできるが
(ボーイスカウトとかでおそわるあれね)、実際やってみるとかなり面倒だったよ。
223 :
世界@名無史さん:2005/03/23(水) 10:08:53 0
水を得るのに一番苦労するのが海上だったりする。
224 :
世界@名無史さん:2005/03/24(木) 18:41:46 0
防災用品やアウトドア用品の売り場で見かける「生水濾過フィルター」のような
発想は古くからあったのだろうか。
昔読んだ防災用の簡易濾過具では布や砂利を交互に敷き重ねる形態だったけど。
海水はさすがに飲用にまでは漉せないか。
濾過しても塩分は除去できねぇって。
濾過で除去できるのは砂利とか微小な生物とかの不溶性の物質。
煮沸で塩分除去できなかったっけ?
227 :
世界@名無史さん:2005/03/24(木) 19:15:21 0
WW2のアフリカ戦線で、砂漠においても水を潤沢に使ってパスタを茹でていたという
イタリア軍の給水能力は目をみはるものがある。
228 :
世界@名無史さん:2005/03/24(木) 20:35:39 0
>>226 煮沸では水分が飛んで塩分が濃くなる。→これが塩釜。
>>288 いや、そういうことじゃなくて、
____
/ ___ \ . ←煮沸で飛んだ水分を水滴でつかまえるフタ
. \__/ ←塩水を入れて煮沸
\______/ .←フタから落ちた水分を貯める
こういうの。
230 :
229:2005/03/24(木) 21:13:36 0
231 :
世界@名無史さん:2005/03/24(木) 22:13:07 0
それを「蒸溜」という。
232 :
229:2005/03/24(木) 22:23:45 0
その言葉が素で思い浮かばなかった_| ̄|●
233 :
世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/02(土) 23:20:02 0
234 :
世界@名無史さん:2005/04/09(土) 13:34:39 0
理科の実験で見る「フラスコの口を曲げて延ばした形式」は
すると西洋式だったわけね。
235 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 22:32:46 0
キリアツメのように飲み水を採取した砂漠の民っていなかったのかな。
236 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 22:34:08 0
あ、いや、逆立ちって意味じゃなく、霧から滴を集めたりしたのかなあと。
大公開時代とかで「水が腐る」っていうのは樽が腐って水もだめになるってことなのかな?
樽が腐らなくとも水は駄目になると思う。どんなきれいな水源から汲もうが雑菌微生物が
皆無という訳にはいかないし樽も完全密封ではないし、そのうち菌が増殖して飲めなくなる。
おそらくなんらかの殺菌消毒はやってたと思うんだが。
備前焼きの大甕なら水が腐りにくいから、
城に蓄えてあったんだろ
スティルスーツ欲しい・・・
242 :
&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/05/26(木) 02:20:51 0
水は循環させておかないと腐るよ。
カビが生える。
243 :
世界@名無史さん:2005/06/10(金) 00:55:44 0
そうだ!酒があるじゃないか!
245 :
世界@名無史さん:2005/07/07(木) 15:10:34 0
: ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜.. : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜..
ミ /彡 :::.゜。 ゜・。゜゜. . . . ゜゜。・。゜
..ミ、|ミ //彡 水瓶が潤いますように。でも災害はナシでお願い。
ミ.|.ミ/ ./.| :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
.|//|. [] ∧_∧ : ::.゜゜ ゜゜。・。゜
/. [] ( ・∀・) :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
┬┬┬┬┬-0┬0‐┬┬
‐┼┼┼┼┼‐┼┼┼┼┼
┼┼┼┼┼┼‐┼┼┼┼┼
246 :
世界@名無史さん:2005/07/08(金) 23:16:05 0
牝馬にのって馬乳をのむんだ!
247 :
世界@名無史さん:2005/07/30(土) 23:09:26 0
NHK世界遺産紀行のペトラ編、見たよ。
離れたオアシスから陶製の水道管で飲み水を引き、
さらに岩山をくり抜いて天水貯水池まで造っていたとは驚き。
248 :
世界@名無史さん:2005/08/08(月) 00:26:16 0
おくればせながら今年も・・・
189 :世界@名無史さん :04/06/10 18:07
8月1日は国連水の日(World Day for Water)
1992(平成4)年の国連総会で決定し、翌1993(平成5)年から実施。
国際デーの一つ。
地球的な視点から水の大切さ、貴重さを世界中の人々がともに見詰め直す日。
日本では、8月1日が「水の日」となっているので、この日は「地球と水を考える日」としています。
249 :
世界@名無史さん:2005/08/08(月) 06:36:19 0
250 :
世界@名無史さん:2005/08/18(木) 00:45:56 0
>>249 郊外のオアシスからペトラ遺跡までは崖の側面を掘りぬいた溝に
陶製の水道管をはめ込んだ形式の上水道。
カナートのような地下水路とは異なるものだったよ。
251 :
世界@名無史さん:2005/08/19(金) 06:46:10 0
昔、江川ダム。
今、早明浦ダム。
252 :
世界@名無史さん:2005/08/20(土) 21:33:22 0
NHKでウォータークライシス@放送中
Aは明日
253 :
世界@名無史さん:2005/09/02(金) 21:47:12 0
真水を詰めた巨大な袋を曳航して海を行く船の映像をテレビで見たが、
あの袋は一体何製?
254 :
世界@名無史さん:2005/09/07(水) 06:11:43 0
>>251 台風14号で早明浦ダムの貯水量が100%に。
まずは安堵。
255 :
世界@名無史さん:2005/09/07(水) 19:10:22 0
なぜか水の確保が重要であった『ハッティンの戦い』が出ていませんね。
イスラムの英雄サラディンがエルサレム王国軍を撃破した、大決戦。
エルサレム王の遠征に反対する貴族もいたのだが、
政治的情勢やら個人的感情やらで王は遠征を決断。
拠点から出撃した当日と翌日、
サラディンはゲリラ戦・夜戦を仕掛けて遠征軍の進撃を遅滞させた。
水が無いエルサレム王国軍は疲弊し、水源地を目指して移動するものの、
サラディンは十分な迎撃態勢を整えていた。
この戦いで王以下が捕らえられるか戦死し、軍はほとんど消滅してしまう。
たった1,2日水の確保を疎かにしたばかりにこの惨状、
サラディンの用兵の冴えがあったにしても、エルサレム王国軍の計画性の無さが感じられます。
256 :
&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/10/10(月) 01:25:55 0
水最強!
砂漠にサボテンをたくさん生やせば
すごい水のボトルだ
258 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 16:33:56 0
259 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 16:53:41 0
鉄管、鉛管ではなく土管を使っているのだろう(w
260 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 17:44:25 0
いや、水漏れ20%なら発展途上国では普通か少し優秀なほうだよ。
261 :
世界@名無史さん:2005/11/02(水) 17:57:24 0
>>257 全く水のないところではサボテンは育たんよ。
まあ、日本でも水漏れ箇所の水道管を取り替えたら、あちこちで井戸が涸れたなんて言う
話もあるらしいし。(要するに、漏水が地下水の水源になっていた)。
水道管(特に老朽化した管)からの漏水は、どこも頭の痛い問題でしょう。
今みたいに何処もコンクリで固められちゃってると水道管からの漏水でも無ければ地中が干からびちまうよ
自由地下水がダメでも被圧地下水は大丈夫
日本でも夜間に水道局がこまめに
音響探知でチェックして
老朽化した場所を取り替えてるしな
公共設備の維持管理費には7兆円の予算がついてるからな。
267 :
世界@名無史さん:2005/12/20(火) 23:08:08 0
水の確保はできても、品質が確保できないと
268 :
世界@名無史さん:2005/12/23(金) 12:13:45 0
269 :
世界@名無史さん:2006/01/03(火) 02:04:48 0
アホみたいに金がいるんだな…。
まさに湯水のごとく。
その辺の生活基盤のインフラにかかる金は仕方ないと思う。
土管屋の談合とかはムカつくけど、
かなり恣意的で穴もある福祉や年金辺りの問題と比べると…
668 名前:オーバーテクナナシー[sage] 投稿日:2006/01/10(火) 04:45:18 ID:gIfJ1amx
雨が多く農地も少ない日本には関係ない話だけど、世界的に
温暖化よりも農業用の地下水の枯渇が深刻らしいよ。
牛肉100gできるのに使った、飼料に使う地下水が2万トンらしい。
なんでも今の地下水利用料は100年前の6倍にまで膨れ上がってて
10〜30年くらいの間にどんどん水が枯れて農地が激減していくみたい。
669 名前:オーバーテクナナシー[] 投稿日:2006/01/10(火) 16:20:02 ID:47AfRxTY
地下水がだめなら地上水をつかえばいいじゃない^^
670 名前:オーバーテクナナシー[sage] 投稿日:2006/01/10(火) 16:25:26 ID:iCx3hFE7
単に地上水が無いところ、有っても遠い。
大変度 運ぶ>汲む だから逆転するまで汲む
671 名前:オーバーテクナナシー[sage] 投稿日:2006/01/11(水) 03:55:43 ID:zIDMZ+De
世界中で毎日合計500億dくらい海水を真水に精製して運搬、無料提供すれば水不足は解決^^
272 :
世界@名無史さん:2006/01/14(土) 02:35:11 0
>>271 オガララ帯水層枯渇の危機が、この前テレビで取り上げられていたな。
ミシシッピ〜ロッキー間の穀倉地帯も、今のペースで地下水を汲むと
あと半世紀の寿命だとか。
植林すると水がなくなる?なくならない?
そういう議論が起きるほどアメリカ人の心は砂漠化している
植林したら増えるけど、地下水で水やりすると減っていく。
シベリア開発すると日本の降雨量にかなりの影響が出るらしいね
増えるのか減るのかは複雑すぎてよくわからんみたいだが
276 :
世界@名無史さん:2006/02/21(火) 13:15:50 0
俺の地元の地名は井戸の名前からついている所が多い
277 :
世界@名無史さん:2006/02/21(火) 14:17:51 0
そりゃ、いーどー
278 :
世界@名無史さん:2006/03/12(日) 14:02:23 0
ナスカ平原のカナートはいったいどういう起源なんだろう?
立地からして独自発明なのかな。新大陸で他に同類のものを聞いたことがないし。
中東から伝播するには遠杉だしなあ。
279 :
世界@名無史さん:2006/03/23(木) 00:27:08 0
お伊勢のマンボが太平洋を渡ったのさ。ウー!
280 :
世界@名無史さん:2006/04/05(水) 01:14:01 0
掘る技術も高度だが、メンテに費やす労力も相当なもんだよなあ。
281 :
世界@名無史さん:2006/04/22(土) 19:11:31 0
祝三周年おめ!
282 :
世界@名無史さん:2006/05/03(水) 15:01:18 0
二十四節季で4/20は「穀雨」でしたね。
ことしの夏はどんな気候になるやら。
今年の多摩水系の渇水はひどい。
取水制限は必至か?
284 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 15:52:59 0
>>284 スマソ・・・・・多摩川水系ね・・・・
以上合計 21,975 (21,798) 13,182 60 18
たしかにもうチョイ欲しいね
286 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 04:56:14 0
水無月age
287 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 23:22:48 0
月例給水に上がりました。
288 :
世界@名無史さん:2006/07/19(水) 08:47:08 0
ことしは水不足の心配はなさそうだね
日本以外は相変わらず不足してるだろ?
290 :
世界@名無史さん:2006/08/04(金) 22:44:15 0
おくればせながら今年も・・・
189 :世界@名無史さん :04/06/10 18:07
8月1日は国連水の日(World Day for Water)
1992(平成4)年の国連総会で決定し、翌1993(平成5)年から実施。
国際デーの一つ。
地球的な視点から水の大切さ、貴重さを世界中の人々がともに見詰め直す日。
日本では、8月1日が「水の日」となっているので、この日は「地球と水を考える日」としています。
291 :
世界@名無史さん:2006/08/06(日) 18:00:27 0
海外では水不足というよりは水があっても使えないだけ。
発展途上国は水道があっても、下水道がないから地面に汚物を流すから
しぜんと古い水道管に大腸菌とかが入るらしいぞ。他にもいろいろな問題が
あるよな
水道管に大腸菌?
土管じゃなくて石垣の水道管かよ
293 :
世界@名無史さん:2006/09/24(日) 02:06:52 0
汲みage
294 :
世界@名無史さん:2006/10/06(金) 00:38:32 0
月例鑽井に上がりました。
295 :
世界@名無史さん:2006/10/14(土) 15:21:41 0
今、1308に居るというのが 分からんのか!
296 :
世界@名無史さん:2006/10/16(月) 20:25:57 0
水ってそのまま飲めるの?
やっぱり煮沸とかしないとダメなとこ多いのかな
中国では煮沸した水でも日本人がお腹壊すことあるらしいけど
そうすると水の質ってのもかなり重要なんかね
298 :
世界@名無史さん:2006/10/18(水) 16:20:09 0
水が枯渇したら食料生産に影響が出てきそう
299 :
世界@名無史さん:2006/10/18(水) 16:47:32 0
>>297 工場排水や高濃度の農薬垂れ流しされた水でも飲んだんじゃないの?
300 :
世界@名無史さん:2006/10/18(水) 21:19:58 O
硬度の高い水だと、煮沸しても慣れない人は腹を壊す
とすると中国に攻め込んだ時の旧日本軍は苦労したのかな
アメリカも軟水らしいし、ヨーロッパ戦線は下痢ばっかか
煮沸したら析出するから少しはマシになるんじゃない?
303 :
世界@名無史さん:2006/11/01(水) 06:46:00 0
NHK総合TV おはよう日本の街角情報室コーナー
「利用広がる”軟水”」
まさに今放送中。
このあと8時頃にもう一回。
304 :
よろずこ:2006/11/02(木) 23:10:40 0
日本の水ね。
普通軟水です。だからカルシウムが云々といわれる。
だいたい、「ミネラル」ウォータというのは硬水を現しとる訳だ。
腹を壊すのはCaが多いからじゃないかな
306 :
世界@名無史さん:2006/11/26(日) 22:36:15 0
「やかん磨き」という仕事がないのは日本ならでは。感謝せねば。
>>303 軟水というかイオン交換樹脂フィルターを通した水のお話ですな
308 :
世界@名無史さん:2006/12/24(日) 01:11:14 0
「サンタさん、涸れない井戸を下さい」
と願う子も世界には少なくないのだろうなあ、と思うこの夜。
日本の話になっちゃうけど、茶の湯のスタンダードな名水って
六条の佐女牛井(さめがい)を筆頭に井戸水が多い。
実際はなんか井戸水ってイメージほどきれいじゃないような気がするんだがどうなんだろ?
310 :
世界@名無史さん:2007/01/27(土) 07:22:03 0
↑それは認識不足
保健所だったか?検査してもらえばわかる
汝の父と母を敬い、十戒を守れば、奴が力を貸してくれるであろう。
314 :
世界@名無史さん:2007/02/26(月) 02:28:28 0
逆浸透膜ってのは海水を漉して飲料水にまでできるものなのだろうか?
宇宙ステーションでは排水の再利用に使われているらしいが。
315 :
世界@名無史さん:2007/03/17(土) 22:51:28 0
祝四周年!
単に塩分を含むミネラルその他を除去するのは楽勝。
ただ、加圧の制御やフィルターの耐用コストを考えると
個人で扱うにしても工業用水利用にしても
昔ながらのランビキ式のほうがまだしばらく分がいいかも。
テイジンあたりが本気になればかなりすごいのできると思うんだけどな
自然蒸留水
海水から水ができれば水枯渇なんて関係ないのにな
319 :
世界@名無史さん:2007/04/06(金) 12:44:02 0
>>318 おそらくできるだろうけど、コストがかかりすぎるんだろうな。
保守age
クエートみたいなリッチな産油国はやってますが…
321 :
世界@名無史さん:2007/04/06(金) 13:19:19 0
322 :
世界@名無史さん:2007/04/06(金) 13:20:26 0
323 :
世界@名無史さん:
ま、「海水淡水化装置」で検索かければ各社のプラントがぞろぞろ