消えた民族

このエントリーをはてなブックマークに追加
193世界@名無史さん
匈奴はある意味生き残っている。
南北に分裂後の歴史から。 
南匈奴:隋唐代貴族として残存するもやがて漢人に吸収される。
北匈奴:ソグディアナあたりで単干系貴種と被支配部族が分裂。
    単干系はソグディアナにとどまり悦般国を形成。隋唐以後の
    消息は不明。
    一方被支配部族は単干の支配を脱し中央アジアでやりたい放題。
    周辺のフィン人やアラン人を従えフン族として欧州に出現。
フン族 アッティラが死んでからは破竹の勢いで勢力が弱まり
    ヴォルガ地方に撤退。以後フン族は分裂。しかし、しぶとい
    アッティラ王室系部族は新たに周辺に離散していた部族を
    再合成しヴォルガ・ブルガール族として復活。
ヴォルガ・ブルガール 一部はブルガリア王国を建国。
           一部はヴォルガの森林に姿をくらまし
           歴史の表舞台から退くも
           現在チュヴァシ自治共和国の構成民族として存続。