六朝時代を語る

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308世界@名無史さん:2008/03/07(金) 23:11:21 0
勃勃の名字ってなんだっけ?
309世界@名無史さん:2008/03/07(金) 23:14:56 0
赫連氏じゃないのか?

六朝時代はネタの宝庫なのに、ほんと話題少ないな。
俺もろくに書き込みしてないけど。

そんな俺だが吉川忠夫『侯景の乱始末記』を函館の某古書店で
偶然250円で入手して後生大事に持っている。
310世界@名無史さん:2008/03/08(土) 00:27:49 0
また、「劉」でもある

>>309
その幸運にSIT。
でも、再販しても売り上げ考えたら二の足踏むのは仕方ないしなあ。
侯景は平均より遙かに高いレベルで有能だし、
生き様もアウトロー的には格好いいのに
「宇宙大将軍」名乗った基地外としか語られん所が不憫ス。
311世界@名無史さん:2008/03/11(火) 14:00:11 0
>>310
座ってどうするよw
312世界@名無史さん:2008/03/13(木) 03:19:14 0
侯景って鮮卑人なんだっけ?
313世界@名無史さん:2008/03/21(金) 17:20:41 0
>>294
タクバツ国家と拓跋氏の国家とでは意味が違うんじゃ

>>312
北鎮出身者なんて出自はもう分からんよ。
鮮卑匈奴その他北族漢人やらがごっちゃ煮になってよく分からん世界が出来てたのだ
314世界@名無史さん:2008/03/24(月) 17:12:45 0
>>287
部族も違うし
漢〜陳のように配下が禅譲させたわけじゃないので
事情が違う
315世界@名無史さん:2008/03/24(月) 17:13:48 0
>>285

北魏〜唐は鮮卑国家
316世界@名無史さん:2008/04/05(土) 12:31:37 0
>>313
じゃあなんだ?
鮮卑族王朝=拓跋国家とでも?

そうすると北斉とかはどうなるんだ?
>>297によれば鮮卑姓はないようだが。
317世界@名無史さん:2008/04/05(土) 18:05:12 0
んな喧嘩腰に言われてもなぁ。
正確には覚えてないから本人の(杉山正明)本読んでもらうとして、おおよそ下の二点じゃないか?
1:拓跋氏以来の正統性を持った王朝であること。
2:胡漢ごっちゃ煮状態から生まれた王朝であること。

まあ杉山さんのことだから遊牧勢力のほうばっかり強調してるだろうけどね。

>そうすると北斉とかはどうなるんだ?
>>297によれば鮮卑姓はないようだが。
に関しては>>313の下2行で言っているとおり。
高歓も宇文泰も楊忠も李虎もみんな北鎮出身者。
北鎮では漢族も胡族もごっちゃになって姓も変わって風習も入り混じってって世界。
そこ出身者の系図なんてもはや誰にも分からん。
北斉の高歓に関しては、鮮卑姓は伝わっていないが代々北鎮にいて鮮卑と同俗だったとある。
少なくとも漢人らしい漢人ではなかったってこと。
もしかしたら本当に渤海高氏の子孫だったかもしれんし、鮮卑だったのかもしれんし、
高句麗の血を引いていたのかもしれんが、そんなことは意味を持たない世界だったんだよ。
318世界@名無史さん:2008/04/05(土) 19:48:24 0
広義においてのタクバツ。
唐がダブガチと呼ばれているのを拓跋の音のなまりとするなら、氏は関係ないことになる。
鮮卑系が広い意味で拓跋と呼ばれていた、ってことはないのかね?

唐ののち中国華北を席巻する突厥沙陀部も、氏でいえば朱邪。
沙陀はあくまで、朱邪氏の前の沙陀氏の名称なわけだから。
319世界@名無史さん:2008/04/06(日) 12:37:02 0
>>318
>唐がダブガチと呼ばれているのを拓跋の音のなまりとするなら、

それってどうなんだろう?
よく音が訛るときって、母音が入れ替わることは多いけど、子音が変わる
ことって、あまりないよな。
もちろん有声⇔無声や有気⇔無気の入れ替わり、口蓋音化・鼻音化なんかは
普通にあり得るが。

しかしタクバツとダブガチの場合、とりあえず有声⇔無声や有気⇔無気に
ついては無視して考えたとしても、
タクバツ・・・t→k→p→t
ダブガチ・・・t→p→k→t
って感じで子音の配列が違ってきてしまう。
本当にダブガチがタクバツの訛りであるのか、ということには相当の疑念が残る。
320世界@名無史さん:2008/04/06(日) 18:55:22 0
コンスタンチノープル→イスタンブールと比べればおかしくも無いと思うけどね
拓跋←???(鮮卑原音)→tabgach

あと拓跋は子音の配列ではt→pじゃない?
akとかatで母音じゃないかな。
もしかしたら漢字の拓跋は原音の前半部分だけなのかもね。
321世界@名無史さん:2008/04/08(火) 21:31:58 0
イスタンブルの語源のうち有力なのは、イス・ティン・ポリン(街へ)という中世ギリシア語だ。
コンスタンティノープルのアラビア語形はクスタンティーニーヤ。トルコ語形はコスタンティニエ。
コンスタンチノープルがイスタンブルの語源という説を唱える人はあまり多くない。
322世界@名無史さん:2008/05/25(日) 07:35:57 0
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 ┃南成岩          知多武豊┃
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http://page.freett.com/nassy/m_052.jpg
323世界@名無史さん:2008/06/17(火) 16:04:43 0
>>310
>侯景は平均より遙かに高いレベルで有能だし

王偉があやつってるからそう見えるだけ説を推しちゃうぜ。
と、3ヶ月前のカキコにレスしてみる。
324世界@名無史さん:2008/07/27(日) 03:20:39 0
緊急浮上
325世界@名無史さん:2008/10/09(木) 15:37:59 0
「宇宙大将軍」って称号は当時の人間からはどう思われてたの?
326世界@名無史さん:2008/10/09(木) 17:51:37 0
「宇宙」という言葉が現代と同じ意味やイメージで使われていたかにもよるな。
たぶん、ちがうと思うけど。
327世界@名無史さん:2008/10/09(木) 18:11:03 0
>>325
宇宙は仏教用語でしかなかったから
現代日本人が感じるのとは違った捉え方をしてたはず。
「スーパー大将軍」程度のものじゃないの。
328世界@名無史さん:2008/10/09(木) 19:01:30 0
「宇宙大将軍」の英訳ってどうなっているんだろうw
329世界@名無史さん:2008/10/12(日) 10:34:29 0
実際は「四方領域」程度の意味合いだと思うけど、解っていても笑ってしまうんだなこれが。
330世界@名無史さん:2008/10/12(日) 23:17:49 0
当時で言えば「世界大将軍」ぐらいの意味か。
それでも十分変だと思うが。
331世界@名無史さん:2008/10/13(月) 03:41:16 0
1.屋檐和棟梁。《淮南子・覽冥訓》:“而燕雀佼之,以為不能與之爭於宇宙之間。”高誘注:“宇,屋簷也;宙,棟梁也。”
2.天地。《莊子・讓王》:“余立於宇宙之中,冬日衣皮毛,夏日衣葛?;春耕種,形足以勞動;秋收斂,身足以休食;日出而作,日入而息,逍遙於天地之間。”
《淮南子・原道訓》:“四維而含陰陽,紘宇宙而章三光。”高誘注:“四方上下曰宇,古往今來曰宙,以喩天地。”唐韓愈《苦寒》詩:“兇?攪宇宙,鋩刃甚割?。”
宋羅大經《鶴林玉露》卷三:“豫章之詩,包含欲無外,搜抉欲無祕,體製通古今,思緻極幽眇,貫穿馳騁,工夫精到,雖未極古之源委,而其植立不凡,斯亦宇宙之奇詭也。”
清黄遵憲《雜感》詩:“茫茫宇宙間,萬事等兒戲。”茅盾《三人行》七:“他渇望著震撼宇宙的大風暴。”
3.猶言天下,國家。南朝梁沈約《游沈道士館》詩:“秦皇御宇宙,漢帝恢武功。”《隋書・煬帝紀上》:“方今宇宙平一,文軌攸同,十歩之内,必有芳草,四海之中,豈無奇秀!”
唐王度《古鏡記》:“(蘇賓)謂勣曰:‘……今宇宙喪亂,他郷未必可止。’”元楊梓《霍光鬼諫》第三折:“臣則怕連累了霍光老幼,這廝毎必反?劉朝宇宙。這的是未來事微臣早參透。”
4.猶時代。明李東陽《書東莱先生手稿后》:“其前有朱崇者,自稱為宋遺民,倖生於三、四十年之前,得以講明諸老之學,因嘆后生者視咸淳又隔一宇宙。”
5.包括地毬及其他一切天體的無限空間。
6.一切物質及其存在形式的總體。宇,指無限空間;宙,指無限時間。
332世界@名無史さん:2008/10/13(月) 10:50:04 0
宇宙って大気圏外じゃなくて時間と空間の意味でしょ?
つまりはこの世の支配者ってだけの意味で現代的DQNではないんでは?
333世界@名無史さん:2008/10/19(日) 05:31:58 0
そりゃ今を生きてる俺らが
現代人の感覚で読むのは当然だろう。
字面見ただけで反射的に吹き出すのは必至w
334世界@名無史さん:2008/10/20(月) 19:43:45 0
「全世界の支配者」ってだけで十分笑える
335世界@名無史さん:2008/10/20(月) 20:54:10 0
「皇朝の官爵は懸かりて玄天による」

この言葉好きだな。なんともいえない諦観が感じられる。
336世界@名無史さん:2009/01/05(月) 11:51:58 0
age
337世界@名無史さん:2009/01/05(月) 15:50:11 0
陳霸先は名将
338世界@名無史さん:2009/01/24(土) 19:32:31 0
General of Space 侯景
339世界@名無史さん:2009/02/01(日) 08:35:13 0
Universal-Generalだろ常考…
実際どっちの意味にもとれるし。
340世界@名無史さん:2009/03/31(火) 23:00:20 0
「宇宙大将軍」の称号はインパクト強いけど、侯景はさほど知名度はない
341世界@名無史さん:2009/07/02(木) 10:52:06 0
あげ
342世界@名無史さん:2009/09/10(木) 21:12:09 0
「世界征服者」の語義ならジャハーンギールやウラジミールも然り。
343世界@名無史さん:2009/09/11(金) 02:03:54 0
江南貴族って散官にいるのが尊いと思ってたってマジ?
344世界@名無史さん:2009/10/26(月) 02:30:46 0
宇宙大将軍……pgr
345世界@名無史さん:2010/01/05(火) 11:15:18 0
   〜¶
   ∧⌒∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ノ ( ´∀`)< 東夷も島夷も書き込まないからageでやるよ!
 §(|#◎#|)  \_______________
  //|||||||||)
  (__)_)
346世界@名無史さん:2010/01/05(火) 18:34:56 0
索虜は漠北に帰れよ。
347世界@名無史さん:2010/01/05(火) 18:36:04 0
索虜が辮髪をやめたのは孝文帝の漢化政策の時からでいいの?
348世界@名無史さん:2010/03/27(土) 21:11:52 0
   〜¶
   ∧⌒∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ノ ( ´∀`)< 東夷よ!島夷なんかに媚びず、我に跪け!
 §(|#◎#|)  \_______________
  //|||||||||)
  (__)_)
349世界@名無史さん:2010/05/17(月) 01:21:42 0
   〜¶
   ∧⌒∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ノ ( ´∀`)< 東夷よ!島夷のことなんかどうでもいいから、もっと我のことを語れ!
 §(|#◎#|)  \_______________
  //|||||||||)
  (__)_)
350世界@名無史さん:2010/06/11(金) 23:12:25 0
北朝に比べて南朝は人気ないな
351世界@名無史さん:2010/06/12(土) 15:02:47 0
なんという長寿スレ・・・。

南朝、面白いよ。なんといっても漢族の正統だし。
正統を謳う反面、陰惨どろどろで気違いだらけの皇帝たちの逸話は
いくら読んでも飽きない。
352世界@名無史さん:2010/07/29(木) 01:04:37 0
   〜¶
   ∧⌒∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ノ ( ´∀`)< 東夷も島夷も書き込まないからageでやるよ!
 §(|#◎#|)  \_______________
  //|||||||||)
  (__)_)
353世界@名無史さん:2010/08/01(日) 19:05:28 0
↑↑醜虜可速帰陰山、勿復於我皇国猖獗、僭号神華、乱我東国衆庶耳目也
354世界@名無史さん:2010/08/02(月) 21:22:08 0
age
355世界@名無史さん:2010/08/19(木) 13:46:15 0
東夷あげ
356世界@名無史さん:2010/08/20(金) 04:27:46 0
↑↑
問索虜: 南夏孰与代北楽? (゚∀゚)
357世界@名無史さん
貴州省を島夷なんてよばないで