1 :
世界@名無史さん :
03/02/26 00:07 お伺いしますが、「神」とは理性的思考では解決できない諸問題を 取りあえず納得させる為に創られた便宜上の仮定なのでしょうか? それとも、本当に人々を見守ったり、超自然的なことをしたりする存在として どこかに住んでいるのでしょうか? 本来でしたら、この種の質問は、宗教板か哲学板にするのが適切でしょうが 幅広い教養をお持ちの世界史板の皆様の方が、より客観的な回答を できそうと思い敢えてこちらに致しました。 上記の問題で、信仰を持つべきかどうか迷っています。 参考がてら、ご意見を賜ることができれば幸いです。
>>とりあえずシャーマニズムについて勉強しる!
3 :
世界@名無史さん :03/02/26 00:12
必要だと思うんなら信じればいい。 俺は今のところ必要だと思わないから信じない。
神が実在しているのか、という問いに対してはまず何をもって神とし何をもって実 在とするのかということをはっきりさせることから始めねばならない。 ただたとえどんなかたちであるにせよ「神」という「存在」は潤滑油として「実在」 して来たと思われるのですが。たとえ「虚構」の存在であるにせよ人の世を形成し て来た以上実在してきたと言えなくはない。 実在しているというならその通り、その逆もまたしかりでしょう。
どう考えても板違いなんですが。 せめて雑談スレに書くべきなのでは? この世にはゲームマスターという神がいて、我々には1人1人プレイヤーという存在がいます。 私の身に訪れる不幸は、みんなそのゲームマスターという奴が悪いんです。 マスタースクリーンの後ろで、私をどれだけ不幸にしてやろうかと策略を練ってるんです。 ……ネタが分からないと単なる電波ですね、これ。
いる人にはいますし、いない人にはいないんでしょう。 まぁ、僕は日本仏教徒ですんで、「神」といわれりゃ、日本の神様か仏教系の神様になりますが。 歴史的にみたら、「信じてた人」の方が圧倒的に多そうではありますが。 パシッチさんは、テーブルトーク上がりなんですか…。
どう考えても板違いだろ。 つか「いる」とか「いない」とか言ったらそれで信じるのか? 自分と世界との関わりを突き詰めて突き詰めて思索してこそ、 信仰の道に入る資格があるってもんじゃないのか。 人に聞いてどうしようなんて言う時点で間違ってる。 そんな奴は信仰も長続きせん。
確かに言われて信じるというのなら「たとえ地獄に堕ちても信じた事を後悔するこ とは無い。私は他に生き方を知らない。」(by親鸞上人)くらいの覚悟が無いと。
>>4 私的は旧約聖書に出てくるヤハウェのような人格神
(人間以上の能力を持つスーパーマン的な生物)と認識しています。
>>5 いえ、私が世界史を横好きしているので、ここで質問しただけです。
事情というのは、今までのなりゆきからカトリック教会に通っていたのと
来年受験を控えているので、このまま信じたほうが得か損か知りたいということです。
ただし、宗教板では聞けません。あそこは無法者とカルトの巣窟みたいですから。
正しいというなら信仰は持ちたいけど、理由なく媚びて自分を侮辱したくはない。
>9 では目の前に燃える柴が出てくれば神と認めるが、滝などを眺めて感じるも のがあっても神とは認めないということですか? しかし損得とは・・・まあはっきりしていてある意味すがすがしい。一応歴 史的に見ればエホバの原型は「驢馬の頭をした人身の遊牧神」ですので、信 者というだけでは無くカトリック限定ということでしたらこの辺りもお考え になられたほうがよろしいでしょう。
>9 現世利益にこだわるなら創価とかアムヱイとか法の鼻とかがいいとおもうよ。
儒教のような英雄崇拝、先祖崇拝なら実在していたといえるかもしれませんね。 そういえば、最近は半角板に女神様がこなくなったなぁ。 つー訳で、神にあいたきゃ半角板に逝ってください。 ときどき神が遊びにきてます。
>9
> このまま信じたほうが得か損か知りたいということです
> 理由なく媚びて自分を侮辱したくはない
↑この2つの意識が、
>>1 自身の中では何の矛盾もなく共存しているというのが、
信仰心のない私にとってさえも驚きなのだが。
煽りでなく聞くんだけど、
>>1 にとっては
現世における損得で自分の信仰を決めることは
「自分に対する侮辱」には当てはまらないの?
カトリック教会の共同体に守ってもらいながら生きていく方が
人生設計上得に決まってんじゃん。(まあいろいろと面倒だろうが)
損得が問題なのならさっさと入信すれ。
>>11 いや、そのあたりは「いろいろと面倒」レベルがかなり上だろw
とりあえず
>>1 は
「信じたほうが得か損か知りたい」のか
それとも「神について知りたい」のかはっきりすれ。
前者なら単発質問スレを立てたことをわびた上で削除依頼を出し、
降車なら板違いにならないように適当にスレを導け。
>>15 取りあえず私は正義の道を歩みたい。
その信条の為なら死ねる道、天下万民の公益に供する道・・・
しかし、そうした矢先、信仰及びカトリックという選択肢が出てきました。
当初は、奇跡録などを聞いて興味を持ち、
教義を紐解いてみた結果これといった矛盾も感じられなかったので
ある程度信じていましたが、最近になって俄かに疑問が出てきた。
そこで今は、否定することも肯定することもできない状態。
少なくとも、自分の魂を売ることにもなり兼ねないので、簡単に「ハイそうです」とは言いかねます。
最終的には、ゆっくり考えてみて納得できたら信仰をはじめるなり批判するなりしたいところ。
人の為に死ぬことはできるが、仮想の為に安易に命を落とす馬鹿はいない。
せめて神の有不在をもっと判りやすく確かめる手法があれば、私も他の方も、宗教で煩されずに済むのに・・・
こういう意味では15さんの指摘した後者の動機に関連しています。
しかし、受験が迫った今、迷信的な部位が私を引き止めています。
具体的には、祈っていれば、不測の事故・暗殺・テロなどの災害に遭う確率が減るのではないか?
信仰を持てば、多少運がよくなるのではないか?
人事を尽くして天命を待つ、という姿勢には変わりはありませんが、現世利益的な動機も確かに存在します。
>>1 板違いであるのでageるのはやめるように。マナーは守ってほすい。
宗教板が恐いところと言う意見には激しく同意。(w
>>せめて神の有不在をもっと判りやすく確かめる手法
人間如きに確かめられるようじゃあ神も落ちぶれたもんだと思う(w
そうは思いませんかな?
歴史好きな自分とキリスト教徒である自分があるわけだが(w
どっちの立場からものを見ても
信仰を「正しい」「正しくない」で見ることはできないし、しない。
正しい宗教とか邪教とか言う分類もしない。
損か得かは何が損で何が得かは人によって違うので、
宗教の教義そのものとは関係ないところに潜んでるんだと思ってる。
万人に普遍の真理はない、と言うことか。
自分の短い人生の中で Atheistic だったことは一度もないが、
かといって Full faith だったこともない。60%〜80%ぐらいをふらふらかな。
不可知論に傾きつつあるかも。
国が存在する、組織が存在するとかいうのと同じような感じで信じるものにとっちゃ存在してるのでは
神ってのは、昔の人が万物を説明するために生み出した理論体系ではないだろうか。 今から見れば非合理的だが、当時から見れば十分合理的なものだった。 そして現代人が宗教を捨てて科学を取ったように、昔の人も古の神々を捨てて より洗練された(ように見えた)キリスト教やイスラム教に乗り換えていった のではないだろうか。 ちなみにクリスチャンです。
そういや他の宗教では流行すたりがあったのになんでユダヤ教とかキリスト教とかイスラム教とかは廃れることはなかったんだろーか
>>1 カトリックって、「現世利益」ありましたっけ?
まぁ、日本人的解釈なんだとは思いますが。
実際、人は「宗教に救われる」こともあるわけですし。
「理論理屈だけで悟れりゃ、誰も苦労しない」ともいいます。
とはいえ、こういうところではせいぜい「無責任な助言」が得られればいいところで、
「最終的な判断」は自分でしてくださいね。
>19 合理的なんて概念はデカルト以前の人々にはないと思われ 昔の人にとっては聖書はまさに真実だったんじゃないかな
>>1 たんは「全能でない存在」を神と認めますか?
もし認めないのなら。
メルクのアドソ師が
「神の絶対的全能とその選択の絶対的自由とを肯定するのは、
神が存在しないことを証明するのに等しいのではありませんか?(訳:河島英昭)」
と言っておられますですねえ(・∀・)ニヤニヤ
24 :
世界@名無史さん :03/02/28 09:18
デカルトやニュートンなど、西欧の知識人たちが神についてどういう考えを 持っていたか、について考察していくのも面白いかも。
25 :
世界@名無史さん :03/03/05 23:26
age
26 :
世界@名無史さん :03/03/06 08:40
>>26 生きてます。
本意ではありませんが、スレッドの存命の為に、上げさせて頂きます。
テルトゥリアヌスのことば「非合理なるがゆえに我信ず」をかみしめて、 論理的思考によって今回の問題を考えるのをやめる。あるいはカール・ バルトの著書を読む。 あくまで論理的にこの命題を扱いたいのなら、時代錯誤もいいとこだが スコラ神学を勉強して、ギリシャ哲学とのすりあわせを通じた理解を してみるのもよし。
>>28 ありがとうございます。励みになりました。
しかし、読書については当面、時間が割けそうにありません。
精神的にもひどく不安定なので、哲学書や神学書の通読は難しい。
なんとかしてみます。
30 :
世界@名無史さん :03/03/10 07:31
宗教なんてどれもこれも 死という絶対法則に対する逃避手段
31 :
世界@名無史さん :03/03/10 07:50
宗教は法律が洗練されるまでの繋ぎ。 終了。
32 :
世界@名無史さん :03/03/10 07:56
>テルトゥリアヌスのことば「非合理なるがゆえに我信ず」をかみしめて、 >論理的思考によって今回の問題を考えるのをやめる。 昔カトリックの勉強会で話を聞いたことがあったけど、 信者さんにはこういう考え方の人が多かった。 あくまで理詰めで考えようとして入信を思いとどまらざるをえなくなった人の話も聞いたな。 まあ、漏れも結局そうしたんだけど。
>>31 面白い解釈だけど違うでしょう
それにしても1さんは「信じよう」と思えば信じられるのですか?
それはそれですごいことだと
>>33 そう? 信仰って自分で選ぶものでしょ。
俺は民主主義や人権の理念を信じるのと同じレベルで、ある種のフィクションと
して神(キリストね)を信じているが。
まあ、信仰心が足りないだろうが。
35 :
このスレ乗っ取ります :03/03/12 03:21
どうせなら、信仰(宗教に非ズ)という物が歴史上どういう影響を及ぼしたのか、歴史上、信仰とはどういう扱いを受けていたのかという趣旨のスレにしてみよう。 とかいってみてageてみるテスト。 「現世利益」というのは現代になってから生まれた概念で、それ以前はおしなべて「彼岸の宗教」だったそうな。 だけど「現世利益」という物が全くなかったわけでもなくて、それは「富の分配」。 金持ちが救われるために喜捨をして、それが貧民に施される、そのような形だったという。(イスラムなんかハッキリと教義にしてますね) 「貧しき物は幸いである。天国の扉は彼らのために開かれている」 「金持ちが天国に入るには駱駝の背に乗って針の穴をくぐるより難しい」 私はクリスチャンではありませんが、一通り思想、哲学の本を読みあさると新約聖書がとても( ・∀・)オモロイ!! 上の文をまとめると、現代以前では「宗教」に「現世利益」はあったが、「教義」「信仰」にはない。両方ともに「心」「彼岸」に対する物である。 だから新興宗教は胡散臭いのだ。
36 :
世界@名無史さん :03/03/12 03:25
彼岸と此岸の橋渡しということでしょうか? 新興宗教は彼岸だけを説く、と? それは彼らに橋渡しをするだけの力がないということと同意でしょうか? つまり現状の価値観の否定しかできないと。
>>36 いえ、
>>35 の「彼岸」とは、要するに「来世」「あの世」「天国と地獄」に対する思想の意です。<下手に気取るから分かりづらいんだヴォケ
「橋渡しをするだけの力がない」のではなく、元からその気がないと考えております。
つまり、「現状の価値観の否定しかできない」のではなく、否定するふりしてその実、現状の唯物的価値観にどっぷりつかっている、そう解釈してください。
>>37 上から2行目はいらんかったな。
>>36 殿の方が簡潔に言い表している。
40 :
世界@名無史さん :03/03/12 03:52
>>39 フォローありがとう。大意は同じだと思います.
35氏が僕が死んでも新興宗教に興味がわかない理由を説明してくれたと思うのでage
41 :
世界@名無史さん :03/03/12 05:25
私は知識豊富なコテハンが冷静なレスを返してくれるってことで世界史板を評価してたんだが
なんだかこのスレに関しては、悪意やとげのあるようなレスが目につきますね
とりあえず
>>1 の知りたいことってのは神の実在について知ってることを教えて欲しいor調べ方についてアドバイスをってことだろうから
>>1 が入信するかどうかについて批難したりからかったりするのは、論点がずれてると思いますが
わざわざ世界史板に建てたってのも、そういった感情論ではなくて、客観的な真実に近付きたいっていう気持ちの表れだろうし
>>41 悪意とかとげとかではないとおもうよ。単純に「板違い」なんですよ。
真摯に答えてる人もいるよ。でも板が違うからきつく聞こえるんでは?
>客観的な真実に近付きたいっていう気持ちの表れだろうし
1 の意図はともかくとして、質問が「信じますか」である以上、
それは歴史の問題ではなく各個人の信仰の問題。
「事実はこうだ」「この人はこう分析した」とか言われたとて、
「ハイそうですか、信じます」とはならないだろ?
>神の実在について知ってることを教えて欲しいor調べ方についてアドバイスを
神の実在について信じている人はいても「知ってる」人はいないでしょうね。
どうやったら調べられるかだれか知ってますか?
>>41 >>1 あいにくなれど、ここは世界史板。我々は人生相談の人間ではないのだからそのような質問を持ち込まれても困る。
だけど
>>1 にあるように、正しい板に持ち込んでろくな回答が得られないというのも、我々のレスを期待する気持ちも分かる。
ならば、我々に答えてもらえるように、「質問」と「板」の趣旨を摺り合わせて世界史の質問に変えてしまうべきだと思う。
ただ教えて欲しい質問を聞くだけでは、ただの教えて厨に成り下がりかねない。
その一つの例として出したのが私の
>>35 であったわけだ。
それはそれとして続き。
では日本の神道やヒンドゥー教なんかは豊作を願ったりするために宗教的行事、すなわち祭りをする。
これは現世利益を求める物ではないのか、多神教は宗教ではないのか、などという疑問もあろう。
ageてんじゃねーよ
↑の続き A.その通りと答えることもできる。だが、そんな答えは卑怯であるばかりでなく、完全な間違いである事が幾度も立証されている。 ではどういうことか。 まず、古代の多神教においては、神の実在が(形而下的に)信じらていたことを考えるべきだ。 そのような世界観においては、たとえば豊作を願ったとして、それでも不作が続いたらもう豊作の神を信じるのはやめてしまうだろうか。 そんなことはない。恵みをもたらそうが、祟ろうが神は神。祭るべき存在であり、それを祭るのは当然のことだ。 つまり祭ることが先であり、その恩恵は二次的に付随する物であるということだ。 現代人(つまり神の実在を信じていない人)で神道などを(真面目に)信じる者は当然それに現世利益など(本気で)求めてはいない。ただ超自然的なモノに対する畏敬の念(ここに現世利益の影など微塵も無い)からのものだろう。 占いに凝るヤシがおぞましいのもこれが原因だ。つまり超自然的な物事に利益を見ようとする態度が我々の嫌悪感をそそる。
46 :
世界@名無史さん :03/03/12 22:40
神は人間が作った。
>ここは世界史板。我々は というセリフが啼いてるぜ
そろそろ本題<前フリ長すぎ ローマ帝国でのキュベレやミトラ教なんかはどういう感じだったんだろう。 やっぱり現代の新興宗教臭かったのか? 考察はあることはあるが、当時の信仰についてよく知らないので詳しい人キボン
49 :
世界@名無史さん :03/03/12 23:53
オレの魂の領域に神がいる場所なんてないよ。 日本人なのになんでキリスト教とか信じちゃうんだろうね。 不思議だ…。
50 :
世界@名無史さん :03/03/13 00:05
>>49 仏教は魂の存在を否定しているので、平均的日本人なら俺の魂なんて
いわないはずだが。
デカルトだったかな? 宇宙の運動はすべて、作用反作用で無限に遡れるけど、結局、物質なり 原子の玉突き衝突の最初のボールを転がしたのは誰なのか? てことで神の実存を信じたそうだ
52 :
世界@名無史さん :03/03/13 00:08
>>49 宗教とは心のよりどころを求めるから生まれ、育つんではないかな?
人種は関係ないだろう。
日本人だって西のはるか彼方の立派な宗教に帰依する資格はあるわな。
仏教のことだぜ。まぁ、耶蘇教でも回教でも同じと言えば同じだが。(w
とりあえず、
>>1 は宗教によるよりどころを求めているのはありありなんだから、
四の五の言ってないで入信せい! と思うね。
オレはぶっちゃけ山があると拝みたくなる性質なんだが…。 自然の前では謙虚で居たいと思うのははたして信仰だろうか。 それとも長期的展望に立った上での打算であろうか、と悩む。
54 :
世界@名無史さん :03/03/13 00:36
>>50 平均的日本人は仏教の教義と土着のアニミズム信仰の矛盾なんて気にしないから、
魂があってもいいんです。
気にしていたらお盆なんて出来ません。クリスマス以上に矛盾してますから。
自分は神を否定しといて魂という概念を肯定する49が分からん。
(^^)
™
>>53 それを言うなら、昔の人は本気で神や地獄の存在を信じていたのだから、彼らの信仰心はすべて打算と言うことになります。
「自然の前では謙虚で居たいと思うのは」人間として当然と言うより、人間としての正しいあり方でしょう。
ちょっと疑問 >まず、古代の多神教においては、神の実在が(形而下的に)信じらていたことを考えるべきだ。 >そのような世界観においては、たとえば豊作を願ったとして、それでも不作が続いたらもう豊作の神を信じるの >はやめてしまうだろうか。 >そんなことはない。恵みをもたらそうが、祟ろうが神は神。祭るべき存在であり、それを祭るのは当然のことだ。 >つまり祭ることが先であり、その恩恵は二次的に付随する物であるということだ。 多神教の場合、恩恵を与えてくれなかったら、与えてくれそうな別の神を祭るのでは? あと >「自然の前では謙虚で居たいと思うのは」人間として当然と言うより、人間としての正しいあり方でしょう。 まあ、そう思うのは俺も同じだけどね それを言ってしまうと議論にならないんじゃないかな
>>23 わ 薔薇の名前だ
懐かしい……
ところでアドソさんて本当にいたんですか?
スレ違い さげ
>>59 多神教では、大まかながら役割分担がなされているので、代わりの「与えてくれそうな別の神」がいるかどうか疑問です。
まぁ、それでも全くいないわけではないですが(アテナとアレスみたいに)。
ここで大事なのは、もし神が応えてくれなくても、神に「力がない」「偽神だ」「こんな神などいない」という考えに至るかどうかです。
古代では、神がいることとその力は自明の理なので、もし神が応えてくれなかったら、「祭り方が悪い」「神はお怒りだ」「何が事件があったのか」という発想になるでしょう。
神の存在とその恩恵がワンセットになってないと言うことです。
どうも私は、現世利益を信じる人間から「私は神様信じます、さぁ、私の願いを叶えてください」というオーラが出ているような気がするもんで。<図々しいなぁもう
>>61 >どうも私は、現世利益を信じる人間から「私は神様信じます、
>さぁ、私の願いを叶えてください」
>というオーラが出ているような気がするもんで。<図々しいなぁもう
同意。
ついでに言うと、PCとかケイタイとか普通に使っていて
>本当に人々を見守ったり、超自然的なことをしたりする存在として
>どこかに住んでいるのでしょうか?
とか言える神経が信じられん
>62 いやまあ、日本人の場合科学と宗教観はぜんぜん共存できてしまうし。 なんといっても「科学戦にも神風を」(戦時標語)の国だし。 あとはあれかなぁ。全人類的に、 「十分に発達した科学は魔法と区別がつかない」(byA.C.クラーク)
>61 日本史になってしまうが、上杉謙信は自分の戦勝を願った願文で、 「私は正義のために戦っているのだから、あなた(神)が私の願いを 聞き届けるのは当然のことだ。もし聞き届けてくれないのなら、あなた の神社を壊し、社領を没収しますよ」と神を脅迫していますねw 儒教的な正義の観念は五山などを通じて入ってきたものですが。 古事記でも大王が神を追放する話があったように思いますし、ギリシャ、 ヒンドゥー、ヨルバの神話では神が人に泣き付いたり殴られたりします。 ヒンドゥーでは、信徒は沢山いる神々の中から、自分が主に信じる神を 意図的に選択していますしね(シヴァ派、ヴィシュヌ派など)。 地域によっては、神がかなり人間に近く、神の代わりの神が選択肢として 存在したケースは多いんじゃないかな。
>>62 >ついでに言うと、PCとかケイタイとか普通に使っていて
>>本当に人々を見守ったり、超自然的なことをしたりする存在として
>>どこかに住んでいるのでしょうか?
>とか言える神経が信じられん
それ言ったらテレビでアメリカ打倒とか叫んでるイスラム原理主義者も……
66 :
世界@名無史さん :03/03/22 12:03
日本みたいに無信教者が多い国ってほかにある?
67 :
ルイ−ズ@片思い中 :03/03/22 12:12
アメリカは他民族他言語の国家で それを一つにまとめたのが宗教・・と言ってみる。 アメリカの宗教(18世紀後半から19世紀前半にかけて)は デムパゆんゆん。
68 :
世界@名無史さん :03/03/22 12:18
>>60 メルクのアドソもバスカヴィルのウィリアムも架空のはずですがw
69 :
世界@名無史さん :03/03/22 12:21
>>67 最近のネオコンもゆんゆんですが・・
終末が近いと信じてる奴の割合の多さにビクーリ(byBBC)
70 :
世界@名無史さん :03/03/22 18:23
なんでギリシア・ローマ・オリエントの古代多神教は根こそぎ滅んだの?
71 :
世界@名無史さん :03/03/22 19:03
>>66 社会主義国家の中国人、ベトナム人や、
社会主義国になったことのあるロシア人はほとんど無信仰だろ。
華僑なんかも一応道教、仏教なんかの信者になっているけど
実質的には無信仰。
インドネシアのムスリムも日本人と同様、信仰が薄い人が多いと聞いた。
英国の国教会の信者も同じかな。
>>71 ロシアではロシア正教が爆発的に復活中だって。
ソ連崩壊後の Identity 探しの過程とぶつかるみたいだ。
中国はキリスト教やイスラム教が弾圧されてる。
カトリックも事実上ローマが手を出せないらしいし。
たしかバチカンから聖職者の任命権(変な用語だが)とりあげて、
中国政府が自分たちで任命しているとか。
英国国教会の信徒は超ガチガチ、朝晩礼拝に通う人種もいりゃあ
幼児洗礼(生後一年未満が多い)受けたあと教会へ足運んだことない香具師まで
千差万別だな w
>>70 一神教が普及してしまうと多神教など存在することは許されなくなる。
一神教にとっては最大の悪は不信仰ではない。
一神教にとっての最大の悪は唯一神以外のものを信仰することだ。
不信仰なだけで処罰されることはあまりないが
多神信仰は厳しく処罰される。
74 :
世界@名無史さん :03/03/22 19:58
>>67 >アメリカは他民族他言語の国家で
>それを一つにまとめたのが宗教
スマソが君は重大な考え違いをしている。
アメリカ国内でメジャーな宗教はプロテスタントと言うことになっているが
プロテスタントの中でもモルモン教はともかくとして、様々な宗派があり
紛争の種になっていた。18C〜19Cならなおさらだ。
これをひとくくりにするのは危険だな。
さらにWASPではないアイルランド系アメリカ人は、基本的にカトリックだ。
J・F・ケネディなんてそうだな。
東欧からの移民には、アイザック・アシモフの両親など、ユダヤ教徒も多い。
イスラム教徒だって皆無ではない。
ちょっと無理なまとめ方だな。
75 :
世界@名無史さん :03/03/22 20:04
>>73 じゃあ何で一神教が普及したの? 何百年も信仰した神を捨てるなんて
普通じゃないよ。
76 :
世界@名無史さん :03/03/22 20:07
>>75 だって現実にそうなってるじゃない。(w
一神教に入信したら、ほかの神様はみんな悪魔。なんとしてでも正義であるおらが神様を
広める義務ができる。
多神教は、比較的ほかの神様がいても勘弁しちゃう。
争ったら、勝てるわけないでしょ?
>>74 ルイーズさんにとってのアメリカとはニューイングランドのことなんですよw
>>77 そうか! それは失礼しまスタ!
もちろん、ケネディも西部の人なんでしょうな? (w
僕のヒイおじいちゃんの戸籍を調べた所、壹北州壹北市・・・ と出てきました。いったいここはどこなんでしょう?教えて下さい!!
81 :
世界@名無史さん :03/03/22 21:35
たいぺー
台北ですか??もしよろしければ詳しく教えて頂けませんか?
83 :
世界@名無史さん :03/03/22 22:02
いや
84 :
ルイ−ズ@告白します!! :03/03/22 22:51
>>74 ごめん、言葉が足りなかった。
一つにまとめたってのは要するに宗教が各々の
コミュニテイーを作ったって事です。コミュニテイーが
それぞれを分けやがてコミュの中の人間同士で集まって行くように
なるって言いたかったんでつ。
19世紀前半つまり1812戦争が終わってアメリカはMillennialism
を意識するようになる。んでもって次々と新しい宗教が
出来ていきまつ。Ane Leeのシェーカー(18世紀後半設立)
とかは典型的な「隔離された宗教社会」の様な感じじゃないですか?
オ○ムみたいな・・1840年だいに突入してIrishのぽてち移民がアメリカにやってきますが
もちろん宗教の理由で虐げられてます。だから余計に虐げられてたもの
同士でかたまって自分達を守らなければならなかった。そこで
かたまる道具として用いられたものが宗教(カソリック)だったんじゃない?
しかしイギリスが隣にあるおかげでロクな事がないな・・Irish
ちなみにケネデイの地代の事は知りません。来年勉強する予定。
85 :
世界@名無史さん :03/03/23 00:21
運命の女神様の下着の色は赤です
86 :
世界@名無史さん :03/03/23 00:58
>>84 そうかなあ?
メリケンのアイデンチチーの一番の源ってそれこそ「民主主義」(オエ)だと思うんだけど。
たぶん国が誕生したときに最初から「国民国家」として生まれたことがでかい気がする。
だから奴らは15c末のヤソ会のごとき使命感で民主主義を輸出しようとする。
話題がすれ違いにつきsage
>>87 あ、そうかもしれない。
メリケンの本気で理想主義と使命感の怖さは、「十字軍」「イエズス会」に
匹敵するかも。
それはいい視点だね。
これまた話題がすれ違いにつきsage
89 :
ルイ−ズ@ふられますた :03/03/23 09:44
>>87 民主主義(オエ)ってのは
イギリスから独立を勝ち取った前後から出来あっがって
いったんじゃない?もちろん近代アメリカを語る上で民主なんとか
ってのは外せないものだけど15世紀の移民は民主主義的な
要素はあるんかい?むしろ宗教的、経済的要素が強くない?
sageたいけどsage方知らない。どうするの?
>>89 いや、「歴史的事実」(そんなものがあるとすれば)としては完全に
仰る通りだと思うのですが、あくまで彼らのアイデンチチーという話をすれば・・・
ということで。
彼らの自国の歴史はあくまでピルグリムファーザー図とメイフラワー号からなので。
(sageるのはE-mailの欄にsageと入力するです)
いずれにしても、メリケンの国については、「宗教」というキーワードでくくるより、
「理想主義⇒民主主義」という方向で語るべきだと思うんだがな。
彼ら(ピルグリム)に関しては、別に虐げられた少数民族ではなくて、宗教的な
絡みによる少数派にすぎない。たまたま清教徒的な信条を持ってはいたが。
あの時代、理想を掲げた小数の信仰篤い人たちで、アメリカに渡った集団はほ
かになかったんだろうか?
イエズス会の分派(まぁそんなのがあったとして)が、カトリック総本山と袂を分
かって「メイフラワー」をしたことはなかったんだろうか? イスラム教は?
たまたま清教徒の一団がアメリカに着いたから、あたかもアメリカの英雄的か
つ清廉な宗教団は彼らだけみたいな扱いになっているようなんだけど。
煽りでないツッコミだが、
>>89 の
>>87 民主主義(オエ)ってのは
>イギリスから独立を勝ち取った前後から出来あっがって
>いったんじゃない?
まるでイギリスから脱出して「民主主義」を作り上げた、あるいは守ったみたい
な言い方のように聞こえないか?
当時のイギリスは国王を頂点に抱いてはいるが、あの当時としては最高の議
会制民主主義国家であり、アメリカは民主主義のために英国から独立したんじ
ゃなく、英国の植民地政策の失敗の結果として独立戦争を挑むことになったの
だ、と理解している。
いずれにしても、メイフラワーの時代には「民主主義」もないし「国家としての
独立」もなかったはずだな。
>>89 =
>>84 やはりアメリカを結んでいるのは「アメリカ人であると選択」なんだと思う。
宗教を越えて人種を越えて熱狂的に「アメリカマンセー」に収斂されていくところの。
だから
>>87 の言うように「民主主義の版にン」を自負するアフォをやる。
アメリカで民主主義が飛躍的に発展したのは独立以後だろうが、
17世紀の移民の背景にも民主主義的な要素はいくらでも見て取れるよ。
たとえば一般的な意味での宗教の自由は
16-17世紀にヨーロッパで荒れ狂った宗教戦争から逃れて、
「国王や皇帝の宗教に従わされるのではなく、自分で宗教を選択できる自由」
を得るためのもので、ある意味「民主主義的」な決断であるといえる。
それから15世紀には移民はアメリカにははいってないよ。
コロンブスでさえ1942年出航と15世紀の終わりギリギリだ。
17世紀の勘違いかな?
>>92 タイポ訂正
「民主主義の版にン」→「民主主義の番人」
94 :
ルイ−ズ@sage :03/03/23 13:08
>>92 ごめん、15世紀じゃないです、17世紀です。
>>90 確かに現代アメリカのIdentityって「民主主義(オエ)」で
間違ってないと思う。(ただし「オエ」でつ)でも彼らがヨーロッパから
アメリカ大陸に渡ってきた当初のIdentityって?17世紀、交通の便も
発達してなくって船の中で死ぬ奴等も大勢いたでしょう。いざアメリカの
土地を踏んだら踏んだで今度はAmerindiansと戦わなければならなかった
(もちろん移民した人皆が皆ではないけど)まさにアメリカ大陸移民は
一種の賭けだったと思うよ。そんな連中がいきなり「民衆主義オエ」を備えて
やって来るとは思えないけどなあ、って質問と答えがかみ合ってないよね、
ごめんね。
>> 彼らの自国の歴史はあくまでピルグリムファーザー図と
メイフラワー号からなので。
ここをとりあえず説明して下さい。
>>91 まるでイギリスから脱出して「民主主義」を作り上げた、
あるいは守ったみたいな言い方のように聞こえないか?
守ったと言うのは大袈裟かも知れないけどイギリスから脱出したのは
間違ってないと思うよ(でも完全な脱出ではないよね)。
もちろん
>>91 さんの言うような植民地政策の失敗
も大きいと思うよ。ところで植民地政策の失敗と言っても色々失敗が
あると思うけど大きいモノで「税金かけすぎ」って事で良い?
でも経済的な要素だけじゃないと思われ。
スレと関係ない事を書いてるので続けるならどっかのスレに移動した方が・・
96 :
世界@名無史さん :03/03/23 15:17
メリケンの民主主義輸出の情熱って
根本的には一神教的なメンタリティーから出てると思うんだけど。
>>76 あたりで議論されてたことね。
とりあえずアメリカ人は「アメリカ合衆国」という宗教を信仰している、と捉えてみよう。 その成立過程で民主主義という教派を成立させ、南北戦争というシスマ(このへん微妙)を乗り越えた。 アメリカ人は移民等、本来の所属基盤を放棄した、またはそこから排除された人間の集まりであり、対外的な 準拠枠に欠け、アメリカ合衆国という枠に唯一神的な厳格性+万能性を求めた。 …ダメだ。どなたか補完か罵倒お願いしまつ。
では本職もここだけコテハンで。(=74=88=91)
>>94 >スレと関係ない事を書いてるので続けるならどっかのスレに移動した方が・・
いいですが、元々のスレ立て者が宗教がらみの人生相談だったんだから、
>>1 が
話題に不満を持たない限り、このまま廃物処理でいいのでは?
(実はいいスレタイが思いつかなかった。)
初期のアメリカ合衆国が宗教的な意味合いが強かったのは歴史的必然だし、それ
が今に至っていても、それを不思議と思うのはニホン人のように宗教に対して非常に
ユニークなスタンスを取っている民族だけでしょうな。
であるからして、アメリカ合衆国の存在について、宗教面からアプローチするのは
ちょっと無理じゃないかと思うのですよ。
つまり、彼らにとっての必然・当然を日本人的スタンスで見るということになり、そ
もそもメンタリティが異なる社会を自分の視点で分類・評価しようとしているようで、
どこかで破綻する理論になりそう。
いや、そういう面倒な話はおいといて。
メイフラワー号の人たちが脱出したのはたしかに「自由を求めて」ですね。
でも、その自由とは、ネイティヴ・アメリカンが彼らの文化・宗教を守る事をみとめる
自由ではないでしょうね。あくまで、自分たちが頑固に自分たちの宗教にしがみつく
自由であって、それ以上のものではないでしょう。
メリケンがピルグリム・ファーザースを高く評価するのは理解できますが、同調でき
るほど高邁な理想を掲げたわけじゃない、と思いますな。
ちょっと仕事に逝って来ます
アブラハム以降のゴッドについて言うなら、「神」という訳自体おかしいような 「神」とゆう単語自体に、既に偶像的な意味合いが含まれてしまうので イスラムとかユダヤの「神」ってのは、「いわゆる」神様じゃないんだよな だからオリエント起源の一神教については、「神を信じる」って表現自体ずれてるのでは?
正しい訳語は「天主」 「キリスト教」の訳語が「天主教」でしょ?
102 :
世界@名無史さん :03/03/23 21:19
>>100 訳語なんだからしょうがないだろ。皇帝や王といった概念も、
それぞれの文化圏で意味が違う。
あえて区別したいときにヤハウェとかアッラーとかいえばいいだけだ。
103 :
世界@名無史さん :03/03/23 21:28
>>101 いつの「正しい訳語」だよ。(w
今どき「天主」なんてはやらんぜ?
104 :
世界@名無史さん :03/03/23 21:58
読んで思ったこと。
もしかしてアメリカは世界同時革命をやろうとしてるんではないか?
そのうちUnited States of America の of America が抜けたりしてw
>>100 >「神」とゆう単語自体に、既に偶像的な意味合いが含まれてしまうので
カトリックは偶像崇拝しまくりですがねw
105 :
世界@名無史さん :03/03/23 22:18
>>100 「神とは、偶像的なもの、偶像を否定するもの、全てを含む」
これが今日本語として通用する「意味合い」だと思うが?
原理主義者じゃあるまいし、大昔の語源にいつまでも縛られてたまるか。
>>100 は「いわゆらない」神様を「神゛」とかなんとか読んでいたまえ。
天主という訳も何か違う・・・ つーか神とか造物主とか、人間を連想させるような訳語はまずい 「信じる」っつー言い回しも変だな。信じるって表現は前提として、 ゴッドを信仰の「対象化」するということを含んでるから 「対象」に成り得る=姿形がある=偶像 これじゃ偶像崇拝を否定する一神教の教義と矛盾する いま井筒俊彦の「イスラム思想史」を読んでるんだが(難解だが面白い)、 ゴッドっていうのはそうゆうおどろおどろしいもんじゃなく、もっとずっと 観念的ですっきりした、一種の概念だな。世界の在り方の根本原理というか、 定理みたいなもん。E=mc二乗、みたいな。 インテリ階級以外の一般大衆がどの程度そのことを理解してたかは疑問だが、 少なくともエッセンスはしっかり感じ取っていたんだろう。だからこそゼウス信仰や アポロン信仰は跡形も無く滅び去ってしまった現在でも、いまだにイスラムは人々 の心に深く根付いてるのだ 少なくとも宗教については、イスラム教などの一神教は、他の有象無象の信仰とは まったく別のものとして考えたほうがいい
>>106 >>>つーか神とか造物主とか、人間を連想させるような訳語はまずい
ユダヤ・キリスト教の神はまさにこの「人間としての神」だよ。
人格神というやつね。イスラム教もその上にのってるから基本は一緒よ。
イスラム教は土台となったユダヤ・キリスト教を洗練させたものだから、
もっと概念的に見えるのだとおもう。
108 :
ルイ−ズ@失恋レストラン :03/03/23 22:33
寝てますた。
>>95 今のアメリカ人の認識のお話ですね。
分かりますた。でも今のアメリカ人が自分達の歴史をどう捉えてるか
は知りません。聞いた事ないし。でもどうせ
>>95 さんの言うように
Amerindiansの歴史を排除して考えてるだろうな。
私も参考文献載せといた方が良いのかな?
www.prenhall.com/boydston
>>97 とりあえずアメリカ人は「アメリカ合衆国」
という宗教を信仰している・・意味が広すぎてどう解釈して
良いのかわけワカメなんですがとりあえず97さんはアメリカの
民主主義オエを一種の教派として捕らえていると解釈しても
いいですか?
南北戦争は○○主義と言う問題だけでは片つかないと思います。
もちろん北と南で南北戦争をする理由は違いますが。
Amerindiansが白人に依存しなければ生きていけなかった様に
南部の人も黒人奴隷がなければ南部経済が成り立たなかったわけで
それを北部の人達が「奴隷を廃止しる!」なんて言うもんだから
たまったもんじゃなかった。もちろん政治的な意味合いも大きいですが。
>>98 宗教面からアプローチするのは
ちょっと無理じゃないかと思うのですよ。
確かにかなーり無理がありますねw
メイフラワーの人達がアメリカ大陸に来たのって本当に命からがら
だったと思いますよ。(上のホームページにいい史料があったはず。
どこかは忘れたけど)
人間見知らぬ土地で生きるか死ぬかって時にそりゃ超自然的なモノ(宗教)
にしがみつきたくもなるわな。Amerindiansに自分達の宗教や文化を
理解させ様としたにも事実でしょう。それを友好的に取り入れたAmerindian
部族もいれば逆らって絶滅させたれた部族もいる。
ところで失恋しました・・・でも落ち込んでる暇はないのでこれから
図書館に行ってきます。
109 :
世界@名無史さん :03/03/23 22:34
大昔から今まで、神様は一言も「崇め称えろ」とは言ってない。 結局政治の道具なのかな
>>107 >ユダヤ・キリスト教の神はまさにこの「人間としての神」だよ。
>人格神というやつね。
イスラム神学的にいうと、それを「肉体化」というそうだ
で、これは思想的には退化で、反動らしい
もっと理性的に神を理解しようってのが、イスラムの基本姿勢だそうだ
だから荒唐無稽な神様なんぞが滅んでも、アラーはいまだに生き残ってると。
111 :
アマノウヅメ ◆4cna7XPsQo :03/03/23 22:59
>>100 キリスト教伝来の頃の、神を指す言葉は一般的には「デウス」か「ダイウス」です。
訳しなかったらしい。
江戸時代も中期になるとキリシタンの記憶も薄れ「これより、ダイウス改めを行う」と
代官が命令すると、村中の臼を調べて「これより大臼はございません」なんて、小噺があります。
友達にイスラム教徒がいたのですが,(自称インド人 本当は,バングラ人) イスラム教を信仰すると病気にかからなくなる,女にもてるとか 言い出して正直びっくりしたことがある。 聖人?にもらったとか言う幸運を呼ぶ石とかをとても大事にしていた。 庶民レベルではこんなものかと思った。
>>112 確かにそんなもんでしょうね。
教義と信仰は別の物として考えるのは歴史研究では基本だし。
(関係ないけど、ヨーロッパ各地の「キリストの髪」だの「服の切れ端」だのを
集めると、何十トンとかいう量になるらしいと何かで読んだことが)
世界中の仏舎利も全部集めると物凄い量になるらしい。
116 :
ルイ−ズ@やけ酒中 :03/03/24 09:29
仏舎利って聖徳太子の手の中から出てきた事しか知らない。 他に誰かいますか? あれって結局何?まさか釈迦の骨だと本気で思ってる人 いないよね?
そういうことになってるのよ<仏舎利 「それはただのなんとかだ」、なんて言うのは不粋なのね(笑 聖遺物信仰と言うのはなかなか面白い分野ですよねえ。
>>116 えーと、そう思ってますが何か(笑)?
まぁ、「増えたり減ったり」もするそうですけど。
日本にもけっこうありますよ。
由来が確か(外国から来たのが確実、レベルですが)なのから、怪しげなのまで…。
>112 「カクレキリシタン」も江戸期に地下にもぐって以降、完全に土着信仰と融合して 庶民レベルの信仰になってしまったから、似たようなことになってたそーな。 明治になって九州に来た宣教師が、「もはやキリスト教とは似ても似つかぬ邪教だ」と 嘆いている。
なんか正しく世界史板の良スレになってるし。 最高だぜ、あんたら。
>>119 それを言い出すと、本家のローマカトリックだってキリスト本人が唱えた物とは
ほとんど似つかないでしょ(だからダメだというのではなく、念のため)
ところで、
私自身は信仰はないのでよくわかんないんですが、
信仰する宗教がある方はそういう部分(
>>119 )って気になる物なんでしょうか。
私の大学の歴史の先生がプロテスタントで、西洋史やってるから当然キリスト教の歴史的な変遷とか
きちんと理解されてたんですが、そういう認識(自分の宗教が絶対不変ではないという)と
信仰心が両立する事が私には結構不思議に思えたので。
失礼に当たるかもと、ついにご本人には聞けませんでした。
(ここで聞くのもまあ失礼なんでしょうが、スミマセン)
123 :
ベリサリウス :03/03/25 07:09
正統派と違うかたちになれば、「邪教」だの「異端」だのいわれるのはしかたがない。
そういう意味では、日本の仏教など、「邪教」のさいたるものなんだけど、だれも
指摘しないのは、公称何千万の信者の数によるんでしょうな。
ネストリウス派だって、中国にまで流れてきて何百万かの信者を得ていれば、立派に
「中華正教」を名乗れたんだろうがなぁ。数は力だ。
>>122 キリスト教の歴史的な変遷の理解と、キリスト教に対する信仰は基本的に別物と
思った方がいいです。
少なくとも、大学でものを教える立場にあるほどの知的水準の方なら。
うちの母もプロテスタントですが、神へ謙虚に祈ることと歴史的な事実を理解
することは別物だと言っておりました。
ただし、そういうことまで認識している信者はそう多くはないのですが。
>123 そーいう話を聞くと、『ブコバルに手紙は届かない』だったか、 旧ユーゴ内戦の映画を思い出すな。 セルビア正教徒とカトリック(クロアチア人)の友人が並んで お祈りするんだけど、二人とも相手が違う方法で礼拝するので 互いに顔を見合わせて苦笑いする、という。
>>123 の
>神へ謙虚に祈ることと歴史的な事実を理解
>することは別物
ってのは、過去現在の教義の実際やそれを信仰する人間の実際とは離れたところで、
その宗教の中核に真実があるという感覚、というような理解でいいのかな。
よくいう「色んな入口(個別の宗教、宗派)があるが行き着くところは同じ」
というやつ
126 :
世界@名無史さん :03/03/25 10:45
世界史板でやるならこそ、 どのようなプロセスをたどって現在の状況になっていったかがわかりますね。 シャーマニズムと「信仰」は全然別のものだし。 シャーマニズムと神話が旧石器時代から人類の叡智として発達して、 それを利用し叡智の体系を破壊したのが国家の発生で それに対抗して世界宗教が発生した古代、 「信仰」の時代が中世、 世俗と金の力が宗教を圧倒して行く近世、とかね。
全然別ものじゃないじゃん 聖と俗の転換があるだけで 地方色や時代に合わせたバリエーションがあるだけ
128 :
世界@名無史さん :03/03/25 19:29
漏れは神をまったく信じてないのですが紙同然に思っていますがそれでもいいですか?
129 :
ベリサリウス :03/03/25 21:31
>>125 要するに宗教とは
「心の慰めを求めるためのもの」
「自分に自信と過去への許しを与えてくれるもの」
と割り切れば、過去の歴史的な変遷はまったく別次元になってしまうのでは?
ただし、人間それほどうまくできていないから、心底不安を抱えている人間に
「つまり宗教とはそんなものなのさ」などと言ったら金属バットで殴られそう。(w
>>128 の
>漏れは神をまったく信じてないのですが
と言うことは、全然冒涜的でも不道徳でも理知的なことではないと思う。
(誤解しないで! 煽っているんじゃないよ〜!)
ただ単に、宗教的なバックボーンのない文化圏で育った人にとって、最大公約
的な受け止め方じゃないかな。
であるからして、宗教的なものいいをされても、頭で理解できたつもりでも
本当の共感は持てないんだろうな。
>>125 いえ、
>>123 の例はそういった汎宗教的な真実を求めるものというよりは、
>>129 の言う自分の心の中の問題として割り切った態度の例だと思います。
まあ一言で言えば「心に棚を作っている」状態と言えましょうかw
>>128 それはユダヤ的人格神を信じていないという意味でしょうかね。
なにげに私は無神論者のくせに怪しい暗がりに入るのがちょっと怖かったり、
ひどい目に遭ったりしたときに「このまま終わるはずはない!」とか考えたり。
さすがに人格神は信じていないけど、唯物論者にはなれねーわw
132 :
世界@名無史さん :03/03/26 17:58
国家神道も三位一体の理論を取り込んで、天皇とその他の神が相互内在的に 本質において同一であるすれば面白かったのに。
太古の地球に降り立った地球外の生物を神と呼ぶようになったんだと思う。 オカルトって言われるかもしんないけどね でも世界の伝説や神話をただの作り話ですませるのはどうかと思う
134 :
世界@名無史さん :03/03/26 21:50
>133 > 世界の伝説や神話をただの作り話ですませるのはどうかと思う 民俗学って知ってる?
136 :
ベリサリウス :03/03/26 22:47
作り話でいいじゃないか、と思うんですが。ダメ? 作り話だって、単独で湧いて出てきたわけじゃなし、その成立や変遷やらでグロス単位の 学者さんたちがメシにありつけるんだろうし。(w でも、失礼ながら >太古の地球に降り立った地球外の生物を神と呼ぶようになったんだと・・・ というお話は、正直うんざり。 たかが自分たちの神様さえ「デウス・エクス・マキーナ」の助けがなくては 作れなかったという自虐的な発想が嫌いでして... かく申す小生、年期の入ったSFファンでもある。
137 :
世界@名無史さん :03/03/26 23:10
デウス・エクス・マキーナってンなヤシだったっけ? クレーン装置かなんかで吊るした劇上の神様かなんかだった記憶が。。。
138 :
ベリサリウス :03/03/26 23:38
>>137 そう、古代ギリシャ劇に出てきたヤシ。
話がワヤワヤになった時に出てきて、その場を丸く収める。
転じて、あわやの時に現れる救いの神の意味になった、らしいですな。
人頼みで、誰かが助けに来てくれる、と言う発想は、日本だけじゃなかったと言うことかな。
>>1 日本人なら心配せずともよい。 あなたが意識しなくてもそこに神々はいる。野にも山にも、ありとあらゆるものに。
>>138 漏れ的にはデウス・エクス・マキナは
「それまでの展開を無視してもたらされる『何やねんそれ』的なもの」
という解釈ですがw
141 :
世界@名無史さん :03/03/27 00:00
>デウス・エクス・マキーナ これも立派な神さんなんだろ? じゃあ、信仰したっていいんではなかろうか?
142 :
世界@名無史さん :03/03/27 00:09
>デウス・エクス・マキナ 検索しますた。 1.ラテン語で「機械仕掛けの神」 2.演劇上の技法 これまでの展開を無視した、あるいは絶対者の登場による解決といったご都合主義 ワイルドアームズは板違いだっつーの。
あ、何かスレ本来のテーマに帰ってきてる。
(
>>1 はまだ見てるのかな、ここ?)
>>129 ,
>>130 そうなのかなあ。
「心の慰め」「心に柵」とかいう思考は理解できるけど、そういう
生ぬるさとか、ご都合主義みたいな理解って
宗教の一番魅力的な部分に背を向けている気がするんだけどなあ。
私にとって基督教の魅力的な部分って、イエスがマリアを観衆の前で親ではないとか、
お前達の中に剣を投げ込むためにキタとか言うあたりの、
やばい言動だったりするので。
最終的に得ようとしているのは幸福とか平穏とかぬるいんだけど、
その過程がひたすらキツイと言うかヤバイというか。
(右の頬左の頬の話とかもイイ)
遅レスどうもスマソです。
(ついでに)
>>1 はまだここを見ているなら
有名な針の目をラクダがくぐる話の下りを
よーく読むとイイと思います。
>>16 あたりで書いている疑問に対する答えが
余さず見つかることでしょう。
146 :
世界@名無史さん :03/03/27 16:05
俺は三位一体の無理目の理論構成が好きだ。ナザレのイエスには興味ない。
147 :
マリーゴールド :03/04/06 01:21
つーかあれだよね、わかるはずのないことを真面目に話すのも おかしいよね。
148 :
世界@名無史さん :03/04/06 03:28
人間が創造主である神を理解できないのはあたりまえのことです。 理論により分かるのは,神の僅かな影でしかありません。
そういう論調は宗教板でどうぞ。ここは宗教押し付けの場ではありません。 創造主かどうかを議論しているのだから。書き方から見て修道女か? 修道女が夜中に2chできるとは、いい世の中よなあ。(宗教板には何人もいる)
150 :
世界@名無史さん :03/04/06 06:40
ちょいと熊さんよお、
不可知論てのは
>>148 みたいなのを言う、ってことでよろしいんですかい?
いんにゃ 八ツあん 不可知論ってーのはもちょっと謙虚な気がするけどよー。 神秘は神秘であるが、だからといって人間に全く理解できないとも考えないんでねーか? >148 は「神がお前らゴトキごろつきに分かるものか」と言ってるんだな。 耶蘇の尼さん達は性格がきついねえ。
152 :
世界@名無史さん :03/04/09 14:24
>>148 心と宗教板にはこういうタイプの連中ばっかで気持ち悪いんだよ。
「神はいるからいるんです」
「この世がこんなに酷いのは人間が愚かだから神様に責任なんかないんです」
しか説明できない、キリスト教信者ばっか。
153 :
世界@名無史さん :03/04/09 15:50
広域宗教団伴天連組系切人会の組員に何を言ってもムダだと思うが。
>>148 うーん…大腸菌に人間様のことが理解できるわけないだろ!
ってこと?
分かりにくい例えでスマソ
大腸菌ってニンゲン様が創ったノカ?
>>155 難しい質問だな。大腸菌が先か人間が先か。
卵かニワトリよりも難問だぜ・・・だれか有識者、説明キボンヌ。
「人間がつくった大腸菌」って…。 遺伝子組み換え技術で、インシュリンを製造できるのがありますが、 「つくった」といえるのかどうか(「0」からじゃないですし)…。
159 :
世界@名無史さん :03/04/09 23:52
大腸菌様が人間ごときの存在を気にしているとも思えないんだが... あちらとこちらでは、文字通り生きている世界が違うからなぁ。
160 :
世界@名無史さん :03/04/10 14:30
半角文字列や半角二次元にいけば、いくらでも神はいるけどな。
162 :
世界@名無史さん :03/04/10 23:44
神サンが男だとだれがきめたんでつか?
キリスト教徒で「母と娘と聖霊のみ名において、アーメン」と祈る人がいるよ。
>>162 耶蘇教においては
1.人間は神の似姿
2.神は先ずアダム(男)を創った
ということから普通に考えれば先ず間違いないでしょ
あと、女性で表現される神はたいてい地母神とか豊饒に関わるから
一神教的な神とは根本的に相容れない気がする。
165 :
トールマン :03/04/14 01:50
神がいるかいないかより神って何なの? 誰か説明して
>>165 そんな一般的な質問については心と宗教板へいけ。
どの宗教のどの神のどのような形質についてなら
この板で学問的に論議する可能性もあるが。
167 :
世界@名無史さん :03/04/14 15:12
しかし、西洋崇拝の日本で何でこんなに耶蘇教徒が少ないのかな。 カンコックですら、普及したのに。。。。
168 :
世界@名無史さん :03/04/14 19:56
やはり政治経済的メリットが少ないからでしょう。 創価なんかは搾取するかわりに信者間の互助=優遇がウリになってる。
169 :
世界@名無史さん :03/04/14 21:13
私見だが 日本人は外来品はそれが合理的かつ有用であれば受け入れる傾向がありと思う。 舶来品は便利ねー、品質がいいから使い勝手がいいわね、っつーのが 明治の開国以来の日本人のメンタリティーっしょ。 そうするとキリスト教は合理的とは言えない(超合理とでも非合理とでもいえる)し、 それを信じる事で金もうけなど現世利益があるわけじゃないからな。 「国産品で間に合ってます」ってとこなんじゃないの?
170 :
世界@名無史さん :03/04/14 21:19
江戸はご禁制で、明治以降も弾圧とまでは行かないまでも冷遇されて、 ようやく自由に布教できそうな戦後は一気に無宗教化が進んでと、 布教するタイミングがなかったのだと思う。
補足 外来品受け入れの条件として合理的・有用、とともに「見た目がかっこいい」のもあり。 明治の洋風建築なんて日本の風土にあわないのに、「かっこいいから」建ててしまった典型。 キリスト教からも見た目かっこいいところは取り入れたよ。 結婚式とか、クリスマスとか。 一方で信仰自体は目に見えないから、飛びつかないんだと思われ。
172 :
世界@名無史さん :03/04/14 22:20
私見だが 日本人は政教分離と言うより、政教一致した政治・歴史になじんでいなかった と思ふ。 江戸時代、宗教は、神主の親玉は京都に閉じこめたし、仏さんは村役場代わりに していたしで、全くの骨抜きだった。 仏さんにトチ狂ってお犬様天国にした将軍もいたが、坊主は政治の表面に出てこ なかったし。 であるからして、キンキラキンの耶蘇祭りは取り入れたが宗教組織としては受け 入れにくかったんでは?
ひと昔前の西洋キリスト教徒にとっては「キリスト教=先進地域で信じられてる宗教」 だったのが、日本が切り教国でもないのに高度成長したのはプライドを傷つけられる 出来事だった。初めて「キリスト教の精神風土=優秀」の固定先入観がガラガラ崩れて、 今の西側はむしろ日本に方向へ向かおうとしてるよ。脱キリスト教。
174 :
世界@名無史さん :03/04/14 22:28
てか、先進地域というかちゃんとした文明のあったところでは キリスト教の布教は成功していないと思われ。
>>174 アステカやインカでは「成功」しましたよ…かなり「変質」してますけど。
まぁ、神の化身である「王」を殺したからだとは思いますが。
>>173 久々にこういう日本は特別だみたいな論調を見たな。
日本型の企業経営なんざもう欧米じゃ誰も見向きもしないよ。
ってかその日本で今リストラの嵐なのを知らんのか?
177 :
世界@名無史さん :03/04/15 17:19
>>173 じゃないけど、今の日本の話じゃなくて「一昔前の」話をしてるんでねーの?
キリスト教国じゃなくても先進国になったっつー話だろ。
177 さん 弁護ありがとサン。おっしゃるとーりでゲス。 自分のカキコが不明確でゴメソなんだが 日本の方向へ、と言うのも「脱宗教化へ」と言う意味で、 日本型経営の事ではないでゲスよ。 ここは経済板じゃないんで、ちょっと注意して読んでくれれば 言ってることは分かると思うんでゲスがね。
書き方ちょっと悪かったですね。 歴史板でやる議論にしては「一昔前」とか不用意に書かれていたり 脱キリスト教化をいきなり日本化と同一視していたり その肝心の日本化がどういう分野でのことか書かれていなかったりで、 ちょっと話がテキトーすぎるように思えたので、思わず煽るようなかきかたしてしまいました。 企業経営の話をしたのは「先進国」という経済的な指標を使っていたので。 書き方は良くなかったと思いますが、議論については今言ったような理由で 賛成しかねます。
180 :
世界@名無史さん :03/04/15 19:57
脱宗教化なんてありえない。
プロテスタントのように意識的な信仰、ボーンアゲイン的信仰に重点を置くか、
初詣やクリスマスのように民俗的な行事に重点を置くかの違いしかない。
民間信仰は形を変えることはあっても絶対になくならないよ。
ボーンアゲイン要素の少ない日本のような状況を指して「脱宗教化」といってるんなら
それは民間信仰の力を軽んじた表現であって、「脱教団化」とでもいうべき。
>>167 日本におけるプロテスタントはこのようなボーンアゲイン要素をうまく吸い上げているね。
カルトや層化との信者獲得合戦が激しく、それ自体カルトじみた教派もあるけど。
一方カトリックは現地宗教への癒着が大きな布教の武器であったのに、
>>170 のいうような理由で癒着するチャンスがなかったのが大きいと思われ。
ついでにいうと、長崎はカトリック信者が多いけどこれは癒着によるものではないね。
181 :
世界@名無史さん :03/04/15 20:17
182 :
世界@名無史さん :03/04/16 23:14
>>180 質問!
ボーンアゲイン、って何をさしているの?
またまた生まれ変わるから、次に生まれる時に人間になれるようにいいことをしましょうね、
って発想は仏教だよね?
死んだら地獄に行くんだぞ、怖いんだぞ、怖かったらキリスト教徒になれ!
ってのがキリスト教の教えじゃないの?
転生なんてしないだろ?
キリスト教では死んだら、詳しく言えば最後の審判で復活しなければ消滅。 地獄は俗説というか、教義上存在しない。 仏教だとハッピーエンドが消滅(解脱)なのに、キリスト教だとバットエンドに なるのが面白いところ。
184 :
世界@名無史さん :03/04/16 23:26
>>180 >日本におけるプロテスタントはこのようなボーンアゲイン要素をうまく吸い上げているね
ただのシッタカでないことを願っているが、君のこの発言を解説してくれ内科?
叔父がプロテスタントの牧師だったし、両親は敬虔なクリスチャンだったので
内部事情にはそれなりに通じているが、まったく意味不明。
とはいえ、漏れは良心的棄教者。(w
ともかく「ボーンアゲイン」ってなんだよ?
認めてしまうが漏れは実際にシッタカでしかない。
それを踏まえて話を聞いてくれるのなら……
>>184 失礼。ボーンアゲインというとどうしても福音主義的なイメージが連想されるので、
普通のプロテスタントの人の中には拒否感を感じる人がいるかも知れない。
漏れが表現したかったのは「生まれや環境によってキリスト者としてあるのではなく
キリスト者として自覚的に信仰に目覚めること」という内容だ。
これからは「個人的なリバイバル」という言葉を使うことにしよう。
そして
>>180 は、日本ではカトリックにくらべプロテスタント諸派が
こうした「個人的なリバイバル」を体験した人の取り込みに成功しているという趣旨だ。
それとも
>プロテスタントのように意識的な信仰、ボーンアゲイン的信仰に重点を置くか、
とプロテスタント諸派をひとまとめしたところがひっかかったのかもしれない。
もしそうなら「プロテスタント諸派のうちでも熱心にリバイバルを待望する派」と
軽率な言葉遣いを反省しつつ言い換えたい。
>>182 ボーンアゲインについて明確な定義はない。
が、生まれつきのキリスト者の視点から見て
「もう一度キリスト者として生まれた」という意味合いであることが多い。
「新生」「生まれ変わり」「二度生まれ」などという言い方もある。
キリスト者でない者が自覚的に信仰に目覚めてもそれはただの「呼び出し」であって
ボーンアゲインではないという意見もあるようだが、これはリバイバルの定義と同じで
信徒未信徒にかかわらず使用されることもあるのでなんともいえない。
どちらにせよボーンは過去分詞として用いられているので、
>>182 で言うような輪廻転生とは一般的には関係ない。
教団関係者キモイ
>>183 大雑把には合ってますが、細部で訂正&補足
キリスト教では最後の審判の前に全ての死者が蘇り、そののち審判を受ける。
そこで生前の行いに従って目出度く天国に逝く者と、地獄の業火で永遠に焼かれる者に
振り分けられる。何れにしろ消滅はしない。
地獄は少なくとも中世以降は教義としてあると記憶しているのだが、
ひょっとして煉獄と混同してるのかな?
煉獄は天国には入れないが地獄に堕ちるほど罪深くない人間の魂が苦痛を受けることで
生前の罪を償うとされた場所で、最後の審判がワンチャンスしかなく、しかもあまりにも基準が厳しいことから民衆が投げやりになるのを防ぎ、なおかつ教会がお布施をむしるために考案したシステム。
聖書には煉獄に関する記述はない。
(いずれにせよ煉獄も中世盛期にはカトリックの教義に正式に入ったと思うが)
>>188 俺のことを言ってるんならお門違い。うちは代々曹洞宗。
>>184 のことを言ってるんなら、彼は棄教したってんだからそれもお門違い。
ほかの奴のことを言ってるんなら、あんた誤爆。
>>190 放っといた方がいいですよ、この手合いは。
180が188を放っておけばいいといういみです。
>>191 じゃ誰に対して言ってるのか意味不明だったので、失礼。
>>180 >>186 キリスト教徒のハシくれとしては君が何を言いたいのかの推測はつく。
だが賛成はできない。それからなまはんかな用語を振り回して
混乱を招くのもいただけない。
俺にはあるていどの予備知識があるから君の論旨が変なのが分かるが
一般の日本人にはギリシャ語にしか見えまい。
「リバイバル」とか、ボーンアゲインなんて説明したとしても
さっぱり分からないか、あるいはイメージが完全にずれる。
そもそも日本ではキリスト教は一度として広汎に信じられたことはないから
「リバイバル」もヘチマもない。リバイバルがなければボーンアゲインもないのよ。
さらにこの文脈では「個人的リバイバル」が何の事か分からないであろう。
リバイバル運動と言うのは19世紀半ばのヨーロッパのキリスト教復興運動
はじまる歴史的経過を背負った言葉だと言う事を軽じてはならない。
にもかかわらずその用語を使わないと教義的な説明ができない事そのものが
日本でキリスト教(特に福音派プロテスタント)がいかに根付いてないか
の証拠だよ。
kimo
>>193 自己補足
ボーンアゲインは「アゲイン」であり、信徒でなかったものがキリスト教に
初めて回心するときの事を「ボーンアゲイン体験」とは言えない。
特に日本人のほとんどは「幼児洗礼者」でさえないので、
個人的リバイバルやボーンアゲインを強調するのは社会的状況とは不一致である。
したがって伝道の際に「ボーンアゲイン要素」を利用する事はできないのだよ。
>>180 はなにも考えずに福音派の歴史無視の用語使用を借用し、
さらに歪めて使ったと考えられる。本当に曹洞宗なのか(w
(^^)
198 :
世界@名無史さん :03/04/17 13:54
保守age 山崎渉するやつ氏ね!キショイ! この訴えは毎日していくつもりです。
199 :
世界@名無史さん :03/04/17 14:10
保守ageするやつ氏ね!キショイ! この訴えは毎日していくつもりです。
ボーン・アゲインって結局の所どういうものなんすか? ちょっとぐぐって見たりしたんですが一般的に「回心」を指す記述と もうちょっと具体的な宗教集団を指す記述とがあるんですが。 私は今回初めて聞いた言葉なのですが、メリケン国とかではけっこう メジャーな概念なんすか?
>>200 キリスト教での「新たに生まれる」の意味をまずつかんでほしい。
洗礼とはまさにその「新生体験」の象徴である。
「新しく生まれなければ神の国を見る事はできない」(ヨハネ福音書三章三節参照)
洗礼を受けるときがその「新生」となるが、幼児洗礼の場合は実感が当然ない。
そこで大人になって「もう一度」新生体験をした人を総称してボーンアゲインと呼ぶ。
その体験をしないと加われないセクトや教派があり、大概の場合は穏健派とは言えない。
アメリカで特に勢力を拡大中だが、ヨーロッパでは全く目立たない。
私的な意見では、
宗教的体験を定義したり説明するのは不可能というか、
無意味なのではないかな、と思う。
どういう体験を「ボーンアゲイン体験」と呼ぶかは
宗教板へ行って体験談を聞かせてもらうほかはない、とおもう。
肝
>>202 異文化を理解できないDQNは(・∀・)カエレ!
・・・宗教が世界史を(現在進行形で)しばしば動かしたのは真実なんだから、
こういう発言には頭が痛くなる。
>>180 の言う[ボーン・アゲイン]では、日本人にとっての「幼児洗礼」にあたるのが日常隅々に
行き渡った土着的、民族風俗的な宗教観念のこと、
として理解していいんかな。
つまり曖昧な宗教心から自覚的にキリスト教の信仰に目覚め、自由意志でキリスト教に帰依する
という意味で。
余談だが、キリスト教(カソリック)における罪深さは
無神論者−−異端キリスト教徒−−異教徒
最悪←−−−−−−−−−−−−−−→マシ
なんだそうな。
異教徒には「信心」があるけど、無神論者は自由意志でそれを捨てたのでそれが
サタンに重ねられるとか。
>>186 >ボーンアゲインについて明確な定義はない。
>が、生まれつきのキリスト者の視点から見て
>「もう一度キリスト者として生まれた」という意味合いであることが多い。
シッタカであることを自ら認めた君の誠意ある態度はある程度評価してもいい。
にもかかわらず、死者に鞭打つのは本意ではないのだが(藁)、君の基本的知識
と論理はむちゃくちゃだぞ。
「ボーンアゲイン」なる単語がどのキリスト教徒あるいはその関係者の中でポピュ
ラーな言葉なのか、過分にして知らない。
小生は幼少期にプロテスタントとして洗礼を受け、今に至るまでその言葉は聞いた
ことがないので、「明確な定義」があるのだかどうだかは知らない。
単に小生の無知のなせるものなんだろうけどね。
でも、およそそのように大事な宗教用語なら、「明確な定義はない」などということは
考えられない。まずこの点が一つ。
それに「生まれつきのキリスト教徒」の存在は、過分にして知らない。
そんなものは存在しないはずだ。
何のために「洗礼」を受けるんだと思う? キリスト教徒として認知するためだよ。
カトリックであっても、「洗礼」を受けていない「胎児」は、キリスト教徒ではない。
であるからして「もう一度キリスト者として生まれた」などと言うことは不可能だ。
と思う。小生の知識によればね。
誰か論破してくれ内科?
自分の知識に間違いがあるのなら、改めるにやぶさかではない。
きも
206 :
世界@名無史さん :03/04/17 23:24
たしかに洗礼しないとキリスト教徒とは言えないな。
207 :
世界@名無史さん :03/04/17 23:25
208 :
世界@名無史さん :03/04/17 23:28
キモ杉
209 :
世界@名無史さん :03/04/17 23:34
210 :
世界@名無史さん :03/04/17 23:35
うわっ、キモ
211 :
世界@名無史さん :03/04/17 23:47
ところで
>>1 は全然出てこないのか?
もう入信したのか?
それとも自殺でもしたのか?
212 :
世界@名無史さん :03/04/17 23:50
>>203 >無神論者−−異端キリスト教徒−−異教徒
>最悪←−−−−−−−−−−−−−−→マシ
とすると、カトリックにとってプロテスタントよりイスラムの方がまだましって
ことにならない?(w
近親憎悪ってヤツだね。
ユダヤ教はこの場合、「異教徒」なのかなぁ?
213 :
世界@名無史さん :03/04/18 00:02
>>204 >でも、およそそのように大事な宗教用語なら、「明確な定義はない」などということは
うーん、例外もあると思うが。
214 :
世界@名無史さん :03/04/18 00:05
臭狂くせー
>>121 そうよ、カトリックにとって、プロテスタントは「反逆者」
イスラム教徒やユダヤ教徒は「同じ神を信じるが、違う価値観の人々」です。
216 :
世界@名無史さん :03/04/18 00:16
(´ι _` ) あっそ
>>212 リアリー?
別に根拠があるわけではないが、カトリックがプロテスタントよりも
ムスリムに対しての方が許せるというのはちょっと信じがたいなあ。
宗教としての理論的な組立も日常習慣レベルでもムスリムとの差異の方が
遙かに大きいわけだし
カトリックは例えば「世界宗教会議」みたいな場には積極的に出てきて、 他宗教との「対話」を印象づけてる(というかそういうイメージ操作作戦w)が、 プロテスタントとの話しあいになると一転非常に頑固になる。 イギリス国教会とも話し合いを始めたが、どうでもいいような事でしか合意はできていなくて、 国教会側が余女性聖職者を認可した時点で、その話し合いも事実上あぼーん。 その他のプロテスタントとは正式な話し合いすらもたれていないのではないかな?
>サイードさん ホンマよ。信じがたいなら宗教改革以降の新旧教徒の血を血であらう抗争劇を調べてみて。 ユグノー戦争とか、アルビジョワ十字軍とか(これは違った;)。 カソリックにとって異端は「内憂」イスラムは「外患」。 カソリックにとってイスラムは >宗教としての理論的な組立も日常習慣レベルでもムスリムとの差異の方が >遙かに大きいわけだし だからこそ逆説的に、自分のとこの信者がイスラムに鞍替えすることがまず無い。 =教会組織にとっての驚異にならない。(武力で破れた場合はともかく) それどころか正真正銘の異民族なんだから、信徒達はイスラムを怖れ、教会を自分たちの 精神的守護者として余計頼りにする。だから、逆にその存在がありがたいことすらある。 カソリックにとって教会というのは、そのまま「千年王国」、つまり教会組織自体が信仰そのもの の最重要なファクターだから、「聖書」を基盤にしてしまったプロテスタントは、カソリックの教義 と信仰を滅茶苦茶にしてしった許し難い香具師らと言うことになるんだ。 さらにプロテスタントの場合は同じキリスト教であるがため、まさしく教会にとっての商売敵。 ほっとけと思っても、同じ宗教であるがため、カソリックからプロテスタントに回心するのは比較的 容易。つまりその存在自体が教会組織を破綻させかねないと言うことになる。 毎度長文スマソ。
>>219 ども、ご丁寧な返答有り難うございます。
おっしゃることはおおむね同意するところで、サン・バルテルミの虐殺とかの記述を見ても
その通りなのですが、同時に、カトリック対プロテスタントの抗争が語られるときに
同じヨーロッパ人の中での殺し合いという部分が余計にクローズアップされているような
印象もあるのですね。
確かにユグノー戦争では何度も虐殺が起きてますが、同じように十字軍のエルサレム奪還の
時には城内に残った捕虜のイスラム教徒を皆殺しにしていたりするわけで、
ある意味、他者に対する不寛容という点ではさほど変わらず、ただ、同じヨーロッパ人同士の
殺し合いの方が残虐さが目に付きやすのではないかという、まあ、やや素朴な感想なのですが。
あと、ユグノー戦争は王権争いという側面も強くあるし、アルビジョワ十字軍も
カタリ派討伐にかこつけてフィリップ2世がフランス南部への王権伸張を狙ったという側面も
ありますね。(まあ、だからといって宗教間の争いがなかったといってるわけではないですが)
>サイードさん なるほど、しかし私は、むしろそれらの事例を全く逆に捉えます。 >同じヨーロッパ人の中での殺し合い それが許されるどころか推進されることがdでもないことではないでしょうか。 >同じように十字軍のエルサレム奪還の >時には城内に残った捕虜のイスラム教徒を皆殺しにしていたりするわけで 普通の人の感覚では、見も知らぬ誰かが共が何千人殺されようと知ったことじゃない、 それより隣のトマスじいさん一人殺される方が遙かにショッキングでしょう。 それがお偉いさんの権力闘争なんかのためだったらなおさらです。 >あと、ユグノー戦争は王権争いという側面も強くあるし、アルビジョワ十字軍も >カタリ派討伐にかこつけてフィリップ2世がフランス南部への王権伸張を狙ったという側面も 権力闘争なんかための”身内”への大虐殺は、普通は非難囂々になるはずです。 でありながら諸手上げて歓迎されたことに、カソリックの異端への憎悪を私は見ます。
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
>>221 えらい遅レスになりました。すみません。
そうですねぇ、仰ることは大体賛成なので、多分同じことの違う側面を見ている気がしますね。
私はそういう人間の残虐性ってキリスト教徒に限らず、誰にでも潜んでいると思っていて、
なので、プロテスタントとカトリックの争いをそれほど特別視しないと言うだけです。
この件について色々考えている間に、94年のルワンダのツチ族虐殺とか思い出していました。
(全然関係ないですけど)
224 :
例の170 ◆vBOFA0jTOg :03/05/03 22:47
ええと、コーエースレでサラディン伝を書くために、イスラーム史を復習したら、えらい記述が ありました。以下にまとめます。 グラナダ陥落により、キリスト教徒はイベリア半島を制しました。そうしたらば、最早自分たち キリスト教徒より富裕なユダヤ人、ムスリム達を放置しておくことは出来ません。そこで、レコン キスタを成し遂げたカスティーリャ王国は、1492「あらゆるユダヤ人はこの国を去り、二度と戻っ てはならぬ」との布告を発令しました。1499及び1502には、ムスリムにも改宗か、追放かの二択を 迫りました。 いくらかの本やWebページをあたってみましたが、十字軍のような「異常な」虐殺や、財産没収とか が行われたという記述はありませんでした。
225 :
世界@名無史さん :03/05/03 22:55
■ 神は皆様を信じますか? ■
>>225 存在しません。よって信じる、信じないと言う問題ではありません。
素人です。亀レスになるんだけど、 「ボーンアゲイン」って、キリスト者の「悔い改めrepentance」ってやつとは 関係ないんでしょーか?
PSPについて 2003/ 5/14 12:11 メッセージ: 14542 / 14554 投稿者: rerikejp 携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP) このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。 画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。 この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。 任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。
携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP) このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。 画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。 この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。 任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
232 :
世界@名無史さん :03/06/22 17:05
で?1はどうすんだ? もう飽きたのか?
233 :
世界@名無史さん :03/06/22 23:15
まず最初に申し上げておきます。神は実在します。 >お伺いしますが、「神」とは理性的思考では解決できない諸問題を >取りあえず納得させる為に創られた便宜上の仮定なのでしょうか? 脳内で理想郷を創り、現実と区別のつかない存在です。 それぞれの板に何人かづつ確認されております。 >それとも、本当に人々を見守ったり、超自然的なことをしたりする存在として 人々と煽って楽しんだり、超天然なことをなさっておいでです。 元々自己中心的で虚栄癖があります。プライドが高く、他人から注目賞賛されたがりますが 他人に合わせられない性格の為イジメにあい、引き籠もりになり、外界との コミュニケーションはネット社会に限られています。 >どこかに住んでいるのでしょうか? 小汚い部屋に引き籠もっておいでです。週に1度神経内科に躁鬱病の治療に通ってる場合が多いです。 また、棲むという意味では2ちゃんねるという宗教に祀られていらっしゃいます。 >本来でしたら、この種の質問は、宗教板か哲学板にするのが適切でしょうが >幅広い教養をお持ちの世界史板の皆様の方が、より客観的な回答を >できそうと思い敢えてこちらに致しました。 >上記の問題で、信仰を持つべきかどうか迷っています。 >参考がてら、ご意見を賜ることができれば幸いです。 悪い事は言いません。そんな迷いは吹き飛ばし、 神や2ちゃんねる等には頼らず、健全な社会生活を送るほうが 余程貴方の精神衛生上良いと思われます。
久々のカキコだがクソつまんないレスだな。 もちょっとひねれ
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄