航海技術の歴史

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359世界@名無史さん:2007/03/03(土) 13:07:55 0
結局、沿岸航海を脱して外洋を航海できるようになったのは、いつごろの誰だろう?
陸地の見えない海を長距離航行するとなると・・・
案外ポリネシアのカヌーだったりするんだろうか。
360世界@名無史さん:2007/03/03(土) 16:48:18 0
最古はラピタ人!
361世界@名無史さん:2007/03/11(日) 02:48:22 0
いや、5万年前にウォーレス線を突破したアボタンでそ。
362世界@名無史さん:2007/03/11(日) 12:42:09 0
ダインガンガンかジャンカウ兄弟か!
363世界@名無史さん:2007/03/24(土) 11:38:44 0
5万年前ならネアンデルタール人かも知れんぞ!
364世界@名無史さん:2007/04/06(金) 09:12:33 0
竹で編んだザルでも船のかわりになるよ。東南アジアとかでは漁につかってる
365世界@名無史さん:2007/04/18(水) 02:58:04 0
だからといって銭湯の脱衣カゴで出航しないように。
366世界@名無史さん:2007/05/06(日) 22:39:34 0
ベトナムの籠舟は沿海漁にしか使わないぞ。
手漕ぎで遠洋航海するつもりかw
367世界@名無史さん:2007/07/01(日) 16:19:50 0
368世界@名無史さん:2007/07/15(日) 15:17:59 0
>>335
近代以前に月距法を試みた国・民族などはあったのでしょうか。
望遠鏡による精密な計測がないと無理ですかね。
369世界@名無史さん:2007/07/20(金) 23:09:43 0
月食と月距法は別?
370世界@名無史さん:2007/08/23(木) 18:38:51 0
 
371世界@名無史さん:2007/09/08(土) 08:49:52 0
>>39
>ヴァイキングたちの船で特徴的なのは竜骨・・・
竜骨があると、どういう利点があるのですか?
372世界@名無史さん:2007/09/08(土) 09:07:02 0
脊椎動物だって肋骨があるから体が崩壊しないんですよ
373世界@名無史さん:2007/09/08(土) 11:17:31 0
>>371
・大型船が造れる
・波切り性が良くなる
・強度が上がる
374世界@名無史さん:2007/09/08(土) 14:22:49 0
>>372
無脊椎動物は肋骨がなくても体が崩壊しないんですよ
375世界@名無史さん:2007/09/09(日) 06:57:41 0
でも原生の生物みればわかるとおり大きくなれてない
376世界@名無史さん:2007/09/09(日) 12:55:15 0
>>375
バイキング船は大型ではないが、キール構造を持った西洋帆船は大型化していくだろ。
377世界@名無史さん:2007/09/09(日) 14:26:44 0
>>376
どう読んでも>>375>>374を批判している
378世界@名無史さん:2007/09/09(日) 16:17:16 0
体の構造を維持する方法として
脊椎を中心に骨格を構造材とする方法と
カニやエビのように外殻を構造材とする方法とがある。
この二種は一概にどちらが優れているの言うのもではない。
もし一方が優れているなら、世の中の生物は、
優れた一方の方式のみが、もう一方の方式を駆逐し、
生物界は一方の方式のみが残っていただろう。
379世界@名無史さん:2007/10/15(月) 02:40:58 0
サイズによって
構造の有利不利が分かれるだろ
380世界@名無史さん:2007/10/19(金) 13:53:27 O
動物の世界では大型動物は脊椎系。
木造帆船も大型のものは脊椎(竜骨)系。
しかし現代の船は外殻系?
381世界@名無史さん:2007/10/19(金) 14:22:00 O
>>376
バイキングのロングシップも、最大の物になると70m超えてるよ。
382世界@名無史さん:2007/10/20(土) 15:30:07 0
現代の船は材質と溶接技術の進歩のお陰だろう。
383世界@名無史さん:2007/10/20(土) 18:40:43 0
現代の船も大型船はキール構造だろ。
384世界@名無史さん:2007/12/03(月) 12:07:13 0
タンカーとか、空母とかはどっち?
385世界@名無史さん:2007/12/04(火) 13:05:33 O
空母は知らんがタンカーはキールのような構造部材は無かったような・・・
船殻で強度を持たせているだろうから外殻系だろうな。
船じゃあないけれど車もそうだし、乗り物は
脊椎系(強度計算が楽、造りやすい)→外殻系(計算は複雑、造りにくい、材料が少なくてすむ)
という流れなんだろうな
386世界@名無史さん:2007/12/05(水) 00:07:45 0
一応今の大型船にもキールはあるけど、平板キールと言って
船底板の一部をなす板にすぎず、昔の帆船のそれとは大きく違う。
(むしろキールより肋材の方が重要)
今は輪切り状のパーツを接合して作るブロック工法だからね
387世界@名無史さん:2007/12/05(水) 02:18:34 0
674 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2007/11/29(木) 15:52:01 0
ローマと異世界との貿易(1世紀ごろ)
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9c/PeriplusMap.jpg/1200px-PeriplusMap.jpg

ローマ人のインド好きは異常
388世界@名無史さん:2007/12/12(水) 13:01:38 O
>>386
初期のタンカーが溶接割れで沈没した事が
タンカーは外殻系だという良い証拠だね。
389世界@名無史さん:2008/01/23(水) 17:28:28 0
390世界@名無史さん:2008/02/03(日) 15:12:31 0
>388
第四艦隊事件で沈んだ特型駆逐艦も溶接面で破断したが、
だからといってそれが「外殻系」の証拠とは言えないしょ(^^)
航海技術の歴史が造船技術の歴史になりつつあるがまあいいか。
391梵阿弥:2008/02/03(日) 20:19:17 0
>>371
ヴァイキング船の特徴として「V」の角度が浅いので結氷時に潰れずに押し上げられる
というのが在ります
392世界@名無史さん:2008/02/04(月) 00:34:18 0
>>391
一般的に竜骨の方が平底より喫水が深くなるのでは?
バイキング船は竜骨なのに喫水が浅い特殊な例では無いかい?
393世界@名無史さん:2008/02/04(月) 01:07:11 0
平底だとねじれに弱いから波風が少ないところじゃないと危険
394梵阿弥:2008/02/05(火) 18:58:07 0
>>392
特殊かもしれませんが、ともかく結氷時も食料や燃料の備蓄さえあれば流氷に流されるまま
漂いつつ春を待つことが出来たそうですよ
395世界@名無史さん:2008/04/03(木) 11:30:14 0
ポリネシア人の航海能力てスゴイよな
396世界@名無史さん:2008/04/03(木) 15:12:44 0
あれは技術と言うより根性じゃないの
397世界@名無史さん:2008/04/03(木) 15:39:49 O
太平洋渡ってイースター島根性だけで行けるのか
398世界@名無史さん:2008/04/03(木) 16:38:39 0
嵐でワケワカランとこに流されたら
偶然島があって
そこがイースター島だったとか
399世界@名無史さん:2008/04/13(日) 05:27:48 0
チャンパ王国の船ってどんなだったのでしょう?
交易の範囲もあまり判っていないのですかねえ?
400世界@名無史さん:2008/04/13(日) 17:57:48 0
2000年近くの歴史があるわけなのだが
401世界@名無史さん:2008/04/15(火) 14:00:08 0
ポリネシア人の航海した距離って大西洋横断なんか軽く超えてるよね
ニュージー〜ハワイ〜イースター島という広大な海域を原始的な船で移動できてたんだから
フェニキア人とかが大西洋横断くらいしてても不思議じゃないと思う
402世界@名無史さん:2008/04/15(火) 14:03:12 0
古代の日本人も沿岸航海中に嵐にあって黒潮に乗って
カムチャッカやアリューシャン、アラスカにたどり着いていた可能性はあると思う。
アメリカ大陸を最初に発見したのは日本人かもしれないw
403世界@名無史さん:2008/04/15(火) 19:12:25 0
漂着したのと発見したのは違うと思われ
それに帰国して報告しないと意味無いし
404世界@名無史さん:2008/06/15(日) 08:31:48 0
405世界@名無史さん:2008/06/24(火) 22:23:52 0
日本を発見した人物の名は未だに知られていないわけだが
406世界@名無史さん:2008/06/25(水) 20:57:26 0
>>401
現在確認済みのポリネシア人の最大行動範囲は、マダガスカル 〜 イースター島です。
地球を2/3周くらいしてるのではないかと。
最近の研究の情勢ではアフリカ〜南米まで範囲が広がる可能性が十分にあります。

ポリネシア人って原始的な狩猟採集社会だった割には、結構巨大な石造建築物作ったり、意外と
文化が成熟してるのが不思議。
407世界@名無史さん:2008/08/24(日) 01:39:00 0
408世界@名無史さん
いまさらだが>>174 
「ろくとう(勒肚)綱」あるいは「勒舵策」は船首から船底を通して舵の下端を
結ぶ棕櫚や竹の綱。 中国船の舵は波の状態や海底の深浅に応じ上下にスライド式に
可動するタイプで、綱が腐食して切れると舵が左右にグラつき取り付け部まで破損して
最悪、舵をもっていかれる。  
ただ、明代には鉄釘で造った船体の外側をさらに籐や鉄の箍(たが)で締めて補強して
いたらしいので、嵐にあって破損すると予備の綱がそっちに用いられたかも。