ルソン(古南)は農を国の基にした国造りは難しい
徳川幕府方式の重農政策は失敗するしかない。
逆にルソンでこそ秀吉の豊臣政権のような軍事独裁集権
と重商主義を採り、利益と金の力で国内を纏め
対外的に侵略も是とした帝国主義をとる以外、
生き残れない。
各身分の妥協による絶対王政それがルソンの状況であり
古南の南朝天皇は日本の天皇と違いフランスのルイ12世や
イスパニアのフェリペ2世のような立場になる。
ただ日本の場合トップがお飾りで側近が合議して決めるのが
普通なので
この場合
古南絶対王(南朝天皇)のもとルソン徳川家当主を代表にした
内閣で政策を決めていくことになる。
それはともかく、とてたさん!!
マレガの産業とか人口構成とかまるで解りません。どう判断しましょう?
ねこくちさん。ちょっと文章が長文のうえ、解りにくいですが
ということで古南は国の矛盾と政権の威信を対外的な武力誇示で示す以外ない
時期があったわけで、
で成果を求めやすいマレガ方面に向かったと・・考えてます。
んでマレガとの接触、技術文化に触れたりするなかで古南の国内安定が
ある程度見通したち・・という流れなんですが・・
まあマレガの全部相手にしたというよりニューギニア方面に
力を持つ地方領主との局地戦に勝利しただけ
ただそれがマレガ内の国内バランスを崩しマレガの国内事情から
古南が勝ったという形になっただけ。
日露戦争での日本みたいなものか・・
問題はどうやってこんだけ欠陥を持つ古南を安定させるかだが・・
863 :
ねこくち:04/11/23 23:29:17
確かに、ポルトガルのように、人口100万前後の国が世界規模の商業帝国
を形成した例もありますから、東南アジア多島海を舞台にリージョナルな
古南商業圏を建設できる可能性はありますね。
纏めると、日本・高山・古南の順に地道な国内開発による内需拡大を重視
して、対外貿易はその逆、となるわけですね。
モルッカ諸島うやスル諸島を古南が押さえれば、ニクズク・胡椒等の香辛
料貿易を独占して、莫大な利益を上げられた可能性はありますね。
864 :
ねこくち:04/11/23 23:46:39
台湾(高山)に関しては、1600年代初頭の原住民人口推計は約10万で、
漢民族も若干入植していたから、稲作はある程度始まっていたかも
しれません。
豊臣の入植者は原住民の村落を襲って、武器をとる可能性の
ある成人男性をナデギリしまくって、そのまま恩賞として村落ごと耕作地
と女を与えてしまえば、意外と早く自給可能になるかもしれないです。
古南については・・・ちょっと妄想。
華南種の稲を古南に持ち込んで、現地の高温多雨気候のもとで栽培すること
で二毛作が可能になったが、慢性的な食料不足を解決するために、戦国の
復興特需に沸く日本に夏の北風貿易風に乗って木材を輸出、食糧を買い付け、
合間に海賊に転身してジャンク船を襲ったりして、冬の南風貿易風でマニラ
に帰る、という交易スタイルが成功したことが、後の古南の対外進出の
性格を決定することになった・・・。
865 :
水明 ◇pD6BZg.55E:04/11/24 14:26:39
ねこくちさん、851さん、新規参入いらっしゃいませ^^嬉しいです。
ねこくちさんの「戦争経済」ずっと前に徹夜して読み込んだことあります。その
管理人さんからの書き込みとは!大変嬉しい限りです。
「戦争経済」「太陽帝国」「鋼鉄の嵐」などの仮想史の有名スレの方に見てもら
えるとは。感激。
といっても、自分は最初の提案と合いの手くらいしか出来ないのですけどね^^;
歴代の語り部さんたちと天下のご意見番、とてたさんのおかげなのです。
かとーさん:
数年前、このスレを立てたときには「アメリカにもしっかりした文明社会があった
ら、今、自分がいる状況はどう変わったんだろう?」という考えからでした。
今、カトーさんからの問いかけを見て考えましたが、2004年に限らず、この歴
史が地球という遊星を脱した後でも、地球という社会が影響を及ぼしているうち(
つまり、地球統一政府でもいいので、その政府が影響を及ぼしているうち)ならば
、そのまま続けてもいいのでは?と思います。
現時点で遊星間文明はSFの分野ですので、世界史板としては、月面か火星に政府
が出来、自主がなったくらいまでがぎりぎりではと思っています。(それでもだい
ぶSFですが^^;)
ただ、ふとした自分の発想から数年の長きに渡って続いているこのスレが無くなる
のは寂しいので、出来るだけ楽しみたいなあと思ったりもw
日本、高山、古南と来ました。布哇あたりには日本人国家は出来ないんでしたっけ?
それと海南島の黒人国家の活躍も期待しています。
866 :
水明 ◇pD6BZg.55E:04/11/24 14:28:17
うう。なんて失礼な間違いを・・・。
訂正です。
>「戦争経済」「太陽帝国」「鋼鉄の嵐」などの仮想史の有名スレの方に見てもら
えるとは。感激。
>「戦争経済」「太陽帝国」「鋼鉄の嵐」などの仮想史の有名サイトの方に見てもら
えるとは。感激。
スレなんて失礼な表現にしてしまい、大変申し訳ないです。。
867 :
世界@名無史さん:04/11/24 14:33:51
マンコ・カッポック帝による一大政権が成立し、後の世に
「パックス・マンコ」と呼ばれる。
このスレの3も、そろそろ必要になってきましたね。
で、いきなり話は変わるが、
当分東アジア情勢に偏ってましたのでそろそろ他地域も見てみませう。
皆様ご存知のとおりこの世界では大動脈は
新大陸=アフリカ=アジアそして新大陸という海洋ルートがメインと
なってます。
が、その伏流としてエヤタス(北米)のヴィンランド(バイクング国家)
からアイルランド、スコットランド、デンマーク、スウェーデンという
北海北欧文明圏が形成ここが中東からインドにつながるラインもあり
ちょうど欧州はエアポケットのように文明、経済の流れから取り残され
てます。
が欧州ほどではないが大動脈から若干離れた立場に置かれた超大国
が2つあります。
大清帝国そしてオスマン帝国です。
大清帝国の場合は日本や南明と接し交渉もあり
また何よりの救いは中華帝国の継承者の座を放棄しています。
新興の活力もあり今後、どうなるか予断は許しません。
が、オスマン帝国の場合、帝国の首都コンスタンティノープル
はこの世界では地政学的に重要度がかなり低いのです。
まして先の北方経済圏=中東=インドのルートではペルシャが
旨みを握りオスマン帝国は下手をすると蚊帳の外。
そしてアレクサンドリアやカイロの重要度はかなり高まります。
ここで、まあありえるのは(そうか?)
コンスタンティノープルの主流と思われる情緒派
つまりオスマン帝国は東ローマ(ビザンツ)帝国)の継承として
欧州の覇に向かうという思想集団と
現実派、つまり現実に即しペルシャロシアのシーア派との現実的和解
による経済航路への参入と
アフリカを定刻の新たなターゲットとし欧州は放棄するというもの。
まあこの両者の立場の違いがでてくる、
そして下手をすればエジプト独立の狼煙も仮定されてきます。
870 :
ねこくち:04/11/25 00:32:55
>>865 過分なお言葉、ありがとうございます。
>>869 史実のオスマン帝国はアルジェリアのあたりまで属領にしてますね。この
世界では中央アフリカのカネム・ボルヌ帝国がチャド〜スーダン
(エジプト隣接)〜ギニア東岸(
>>537)まで支配する大国なわけですから、
わざわざカネム・ボルヌ帝国に矛先を向けるのは危険かと。戦争に勝利しても
得られるのはサハラ砂漠でしょうし。
欧州に向かう場合:
@戦乱で弱体化した神聖ローマ帝国とハンガリー王国に矛先を向け、
陸路、地中海の二大海軍国のひとつのヴェネチアを攻撃、地中海全域の
制海権を確固たるものとする。
アフリカに向かう場合
A紅海沿いにエチオピアのキリスト教国家に矛先を向けて、
紅海を完全な内海にしてしまう
これなら、オスマン帝国は陸軍国の利点を生かして海上の覇権を安全に
維持できそうです。ついでに地中海の海上貿易も独占できるし。
弱体化の極みにあるだろう神聖ローマは完全にオスマン帝国属領に
して、17世紀にはけっこう強国だったポーランド王国は、神聖ローマの後に
ロシアと挟撃。戦後の分配ではポーランドをロシアに豪勢に奢ってやれば、
オスマントルコとロシアの関係も良好化で万事落着、ということで。
871 :
世界@名無史さん:04/11/25 00:48:51
おお、かなりの新展開が…。
とりあえず目に付いたところを五月雨式に…。
>古南について
あまり「近代国家」に捉われるのも(たしかに「発展」する為には必須ですが)…。
貿易用集約拠点→交易都市でよいのでは(フェニキアやニカラグアもこのタイプかと)。
地方でもバランガイ制(首長村落)が変容しながら残る気もします。
それと豊家高山国にもいえますが、マラリア等の影響から、近代並みには開発は進まないとお思いますよ。
>新教について
うーん、僕自身は必ずしもプロテスタント的思想は必須だとは思えなかったりしますが。
イスラム教も新義一派は出来難そうですし。
そもそも、中南米での思想・哲学体系は現代とはかなりかけ離れていますし(…そのうち触れてみます)。
>マレガについて
えーと、そうですね……ごめんなさい、僕がもちょっと中世を練り上げてから判断して下さい。
い、いつになるかしら…。
>ねこくちさん
流石にHPを立ち上げてはる人はつっこみの切り口が凄いですね。
僕も何回か読ませてもらってます。
>水明さん
ご意見番ですか…うーむ(笑)。
あ、他惑星段階にまで行くのは大変過ぎると思いますよ。
ハワイを含め太平洋諸島へはインカが強くなるかと。
>カトーさん
マレガとアメリカ中世が固まるまで、欧州・中東を進めてくれてほしいです…。
すいません。
どうもです、とてたさんA;^^)マレガに関してはお待ちます。
そしてねこくちさん。ポーランドに関してはどうしようかってとこです。
前にも一度ポーランド問題はだしたのですが、545さんともうやむなまま
なんです。
でもその前に古南についてのとてささんのつっこみについて
私見をば・・
東南アジア海域の航行ルートにおいてルソンは重要な拠点であった。
貿易用集約拠点→交易都市という立場がルソンにあったが
そのような拠点は交易の拡大頻繁さに伴い増えてくる事になります。
しかも内容はフェニキア、ニカラグア、そして華僑や黒人イスラム教徒
そして日本とカラフルであった。
そのため衝突も頻繁になるのか確実
そしてなにより困った問題として海賊の巣窟になり交易に支障をもたらす可能性
は大きい(というか確実にそうなるでしょうww
でこの交易ルートの問題で困るのは母国に近く交易で潤ってもいる日本や明です。
日本や明はどこかの国のように麻薬売って取り締まったら戦争したり海賊を国の生業
にするほど行儀も悪くないwwというか国の面子を気にする方です。
日本や明には本国から遠からずの位置にあるルソンが不穏な巣窟になるを
座視はできない場面が出てくるはずです。
で残念ながら明には清との騒乱を前に海軍をルソンに派遣する余裕も
意欲も当分ないのです。
幕府の場合も問題はあれど、まあ一応国内問題を収め豊臣高山とおりあえば
派兵には難は少ないわけです。
一応私はルソンには二つの選択肢を用意してました。
北明遺臣によるルソン華人による蓬莱市同盟
(バルト海のハンザ同盟の東洋版のような都市国家の同盟ですね)
そして日本の進出による分国 古南です。
蓬莱市同盟の場合、時期的に古南より出遅れる事は避けられず
できたとしても自治都市の集合体
つまり点と点を結ぶ線なので
古南が農耕島国民族の執念深い島国形成という面の追及に向かい
だすと衝突もあろうけれど
古南の方がルソン治安の回復という命題に役立つ事もあり
それに決定しました。
で日本からの幕府軍なのですが、派遣されるルソンは本国から遠からずの位置ですが
近からずの位置にもあります。
治安維持という名文の為、軍事の総司令部としての性格は無論のこと
交易ルートという観点と本国からの距離からして本国代理として外交を
独自に決済できる権限も
現地商人の保護や徴税といった経済財政の性格も必要です。
でもとてたさんの言うとおりルソンに秩序をもたらすと言うか本格的な
治安維持は到底至難の業です。
最終的に解決法といえば逃げるか
さもなくば自分たちがルソンという国家になるというのが早道なわけです。
つまりルソン派遣軍は行ったが最後収拾のつかないルソンに根を張り足場を
築き続けるしかないのです。
でも小幕府というべき機能も必要です。
徳川幕府下の日本におけるルソンは平安時代の大宰府と同じようなものであります。
政治的には懲罰的な要素しかないが
外交、軍事、経済で政府と対等の権限と機能が不可欠というものです。
で候補のうち
有力外様大名(これは最初から無理)
譜代の有力大名(これも老中から大老級の人選が必要です)
最後が徳川一門でした。
一応忠輝はとてたさんのお考えあるようならそっちを優先させてください。
私も細かく遂行していたら古南は忠輝系と忠長系を争わせる余地も余裕もないです。
そして幕府軍の総帥として考え出されたのは本多正純です。
他に安芸福島家、肥後加藤家なんかも加えていいかもww
これに幕府や有力諸侯家臣内に巣くっていたご禁制のニカラグア教信徒
の武士もまとめてだしてもいいかもしれませんです。
で先ほども述べたように第二幕府のような存在になる宿命のルソン総督
なのですが、
やはり最適なのは徳川一門
本多正純のレールの後を引き継ぐのが不遇の徳川忠長ってとこです。
呂宋徳川家は 大阪城代、長崎奉行、京都所司代、徳川御三家を兼任した
ような機能ですから兄家光に対するライバル心もプラスに作用するやも
しれません。
まあ、ともかくもルソン総督は現地に行くと土着するしかないわけです。
ルソンでは大概が都市国家の集合体のようなもので
まとまった軍事力を常備しそれら都市国家の上に押しかぶさる格好になる
のです。
とりあえず日本人町(そしておそらくフェニキア)を自分側に抱き込んで
現地の村落の統制を模索しつつ、長曽我部系勢力(一領具足など)
を郷士として遇し屯田兵として機能させていく。
日本内のニカラグア武士をニカラグア教徒勢力と食い込ませる等の血道な
作業が必要ですが・・・
でも古南は大まかにルソンをくくっているだけでルソンには古南国と
重複して蓬莱市国同盟やニカラグア教国も織り込まれて存在しているという
イメージです。
ルソンの古南がニューギニアに外征した訳はルソンでの支配権が
古南が第一等の勢力とはいえ
古南という面の中で蓬莱やニカラグア教という異色の点と線があるわけで
これらの勢力に古南の威勢を必要以上に示す時期が必ず必要な訳です。
新日本島には古南、蓬莱、ニカラグア教とによる混成移民を送り
新日本からフィードバックで国内の3色の勢力の融和同化を図るという
政策もあります。
ゆえに古南王は日本系には南朝天皇、華人系には中華の継承たる天子
ニカラグア教にはニカラグア教の法王という三重の王冠を持つわけです。
なお解らんじゃないかゴルラァーという場合はごめんなさいm(T T)m
と謝っておきます。
でねこくちさん。
>>617にもあるようにシーア派イスラム教を奉じるゴドゥノフ朝ロシアは
基本的にイスラムロシアはクリム汗国・カフカスへの南進と
キルギス・ステップへの東進をより優先するものとしており
ポーランド分割に積極的な興味を示すか?
と言う点と
欧州とは隣接しているものの欧州と別世界のように
ばらばらな地方領主間闘争と脆弱な王権のポーランドは
あまり積極的な外国勢力の干渉は受けなかったと思いますので
この間に統一への模索がなかったか?という問いがあります。
日本でも応仁の乱から100年余りで国内統一への希求が
ドイツですら30年戦争の後100年もせずプロシャによる統一への希求
であるので100年の外国の干渉が少ない時期があれば
ロシアの強引な膨張も少なく
外交的にはスウェーデン、ノブゴロドらの北欧との関係を重視すれば
強力な勢力の胚胎はありえるんでは?と思うのです。
ポーランドは欧州のドタバタ騒乱を横目に見ているだけに
カソリックへの考えもどうでるかわかりません。
正教に改宗しないまでも
欧州に行き場をなくしたアヴィニョン教皇をワルシャワに
お迎えしポーランド国教会としてローマからの独立を宣言
というのも考えてまして・・
スウェーデンやノブゴロドとの同盟関係を強めた
リトアニアも合流させ一体化した統一ポーランド王国というものも
あっていいのではなんて・・
先に述べたようにアフリカ動乱に引きずられた格好での
スウェーデンVSロシアの北方経済圏ルートの主導権戦争では
スウェーデンが勝利しその友軍としてポーランドを仮定してます。
でも
>>870の案はいいですね。
神聖ローマ帝国を併合したオスマン帝国
北ドイツの新教諸侯は改めてスウェーデンへ従属
それ以外はオスマン帝国と
国内統一を果たし対外的な関心を持ったポーランドで
分割と言うのもどうですかね?
ドイツ中欧をスウェーデン、オスマン、ポーランドで分割
するんです。
ポーランドにイワン雷帝の生まれ変わりのような覇者が出現
(東欧の織田信長のようともいうWW)
四分五裂のポーランドの集権化とリトアニア併合を行う。
そして先進的な北欧の文化を積極的に導入し帝政ロシアならぬ
帝政ポーランドを宣する。
無論王権は東ローマの帝国の衣鉢を告ぐ格好です。
東ローマ皇帝の血筋を継いでいたリューリック王朝の傍系の
血筋と通婚したりする。
まあビザンツの継承と言う意味でオスマン帝国はロシアとではなく
ポーランドと複雑な関係を持つことにはなりますが・・
うざいよ、カトーの妄想、うざいよ
884 :
カトー:04/11/26 08:27:34
>>883 うざいと思われるほどでしゃばったカキコが多いのは
素直に認めます。
このスレの続きをという声が聞こえたので気をつけて
sage進行で、このコテハンはこのスレ以外使わず(つまり他では名無しです)
でやってたんですが・・A;^^)
いつか、そのご指摘があれば止めようと思っておりました。
まあ確かにでしゃばりすぎ(というか他の意見がなさ杉?
なのは確かです。(結構気にはしてました)
883ご指摘ありがとうございました。
ちょっと微妙な状態ですが、最後の書き込みとして
名無しの閲覧者に戻ります。
今回だけageさせてもらいます。
カトーさん、辞めないでくれぇ・・・・。
うざくないと思うんだけどなあ。歴代の語り部さんの中でもその筆致は素晴らしい
と思っています。匿名の一言主などの意見など聞かずに、そのまま突っ走ってくだ
さい。きっとカトーさんにコラボしてくれる人がいて、セッション出来るはずです
。スレ発起人である私が言うんです。大丈夫。頑張って。
少しでも新しい風をと思って、あえてageにしていましたが、しばし、sageで発言
していこうかなあ。。。
水明さん。うーんどうなんでしょねー
どっちに以前諸般の事情で一時止めた際に
コテハンの名を変えたらよかったんですが
マンドクセー同じ名でいいやて気持ちで、続けてたんですが
我ながら同じコテハンがひとつのスレ独占状態で
長文しつづけるのは、自分で見てもウザイと思える
時あるんだから・・・
その指摘が現実にあれば、やはりそうかなー
という気持ちなんです。
でも漏れがカキコ止めても誰もカキコせん場合として
一応このスレは別のコテハンで終わらせる努力をし(責任もあるしねww
スレ3で最初からイメージしなおすという腹案もあるんですが・・
或る程度の内容が伴っていれば、コテハンとか占有率とか長さとか、
関係無いんだけれど、カトーのは、妄想をながながと語って自己陶酔。
キモい。
888 :
世界@名無史さん:04/11/26 20:36:54
887
イフ歴史なんぞかたるじてんで
陶酔か妄想がある程度入って当然だろが
それにカトーの場合
本人が陶酔したくてやってるんじゃなく
みんなが続きだけ求め合いの手も批判すらも書いてなかったのも悪いだろと思う。
批判するなら他の水明やとてたの方があおった罪が重い。
889 :
世界@名無史さん:04/11/26 20:43:48
で883や887は
ちゃんと水明とかにも批判するのか?
カトーはおまえらの幼稚な釣りに素直に従って出ていったんだからなW
>>888 それは、求めたヤツに言ってくれ。
批判や合いの手どころか、ツッコミの余地のないキモ長文が続くのに辟易してきたことを
言ったまでだ。
俺の感想を、俺自身が、俺のことばにしたまで。
少なくとも僕はカトーさんたちの妄想?を楽しんでましたよ。
(まぁ、地図があればもっとわかりやすかっただろうなとは思うけど)
そういうあなたはもっと面白い物を書けるのですか。
できないならあなたの方が出てって下さい。
892 :
世界@名無史さん:04/11/27 03:30:33
その通り。
映画でも自分は撮影できないのに批判する奴がいるが、それは違うだろと思う。
小説もこれは面白くない、あれは面白くないなどと、アホかと。
だったらお前はもっと面白い小説が書けるのかと。
批判する相手より高度なことが出来ない癖に批判はするな。
とにかくカトーさんよりも面白いレスが出来ないと批判は許されないよ。
これは正論。
そうでなければ出て行け。
894 :
世界@名無史さん:04/11/27 07:18:56
>>890批判や合いの手どころか、つっこみの余地もない?ww
とてささんやらねこくちさんやらはちゃんと批判や合いの手を返してたぞww
「ツッコミの余地のないキモ長文が続くのに辟易」プッ世界史には、これよりつまならく
そんな書物は五万とあるぞ。それも往相と自覚してないリアルキモの連中もね。
辟易といかいう感想をいった段階で
お前に世界史を語る資格のないことを露見してるだけなのだが。
895 :
その4:04/11/27 20:36:59
それでですね水明さん。
結局のところ続けるニーズはあるんですか?
まあカトーはこのスレだけの単独コテで実のとこ世界史版だけで
3つもコテハン使い分けてんで、どれもボロカスに言われても
他人事のようにしか見えんのがほんとのところで・・(おいおい)
とはいえキモいだの妄想だのばかりカキコされてまで
続ける意欲もないんです。
17世紀で行き詰ってたし・・・
896 :
ねこくち:04/11/27 23:02:15
>>882で触れられている
ポーランドの中央ヨーロッパにおける覇権。いいんじゃないかと思います。
東のロシア、南のオスマンというイスラム国家に囲まれたら、改革を促す圧力にも
なるから、ポーランドが強国になるのもアリだと思います。
それに、ご存知のように史実英仏の100年戦争後のイギリスの大陸外交は勢力均衡が最大の
眼目で、実際にフェリペ2世やナポレオンやヒトラーの野望全てを打ち砕く
のに成功しましたが、この世界ではイギリスの発展の遅れによりヨーロッパ半島部の
パワーバランスは崩れやすくなっています。
よって、ポーランドによる中央ヨーロッパ統一帝国(ミッテルオイロパ帝国?←ドイツ語風だが)
が建設されるのもあながち無理ではない。と思います。
897 :
ねこくち:04/11/27 23:07:39
あと、旧カトーさんの創作意欲減退に関しては、無理して書かなくてもいいかと。
拙作ながら私のホームページの「世界布武」世界を引き合いに出させていただきますと、
世界布武コーナーは4年間もだらだらと続いていますが、新たな着想や創作意欲が
涌くまでは無理して書き足そうと思ってません。
その方が長続きしますし。
旧カトーさんも、適当に充電期間を置いてこのスレッドに戻る、というのも一つの手かと
思います。
基本的に世界史と時間犯罪が好きな「幸いなる少数」の(間違いなく上位の)
一員たる旧カトーさんなら、いずれ行き詰まりを打破する新たな着想を得て
戻ってくるでしょうしね。
898 :
ねこくち:04/11/27 23:25:01
899 :
世界@名無史さん:04/11/28 00:45:17
時々、読ませていただいていました。
大変急な展開で驚いています。
歴史のIFを考える事は、現実の歴史がなぜそうなったのか理解する上でも、
同じ失敗を繰り返さないという点でも、役に立つと思います。
それに、何より楽しいですしね。
カトーさんには、もし支障がないようでしたら続けてほしいと思っています。
実際カトーさんでなければ、これだけまとめ役をこなせては来れなかったのではないでしょうか?
自分の意見を前に出した時点でこれでは、たまったもんじゃないと思います。
地図があればもっと判りやすいだろうなとは思っていましたが・・・。
まぁ、自分も含めて作らなかったんだから仕方ありませんが・・・。
もし、ここまで文明をシュミレートしたゲームがあれば面白いと思いますよ。
外交戦略が国内戦略で取り得る選択肢にも深く影響してくるという点で。
がんばってください。
900 :
世界@名無史さん:04/11/28 00:46:54
あと、追記ですがsageです。
901 :
ねこくち:04/11/28 01:11:33
>>899 たとえ近世以後だけが舞台だとしても、そんな戦略級(いや、国家戦略級と言おうか)
シミュレーションゲームがあれば絶対買いなんですけどね。
civilization+下天2+提決 ・・・みたいな。
>>895 続けるニーズはあると思います。このスレが出来てから数年、この世界史板に存在を許され続け
、否定的書き込みがかなり久しぶりであること自体が、ここを楽しみにして読み続けてくれてい
る方々の好意の表れではないかと思います。
私自身がもっと歴代の語り部さん達のように書き込みできれば良いのですが、筆力がなく、なか
なか歴代の語り部さん達のようにはかけません。それならばと、映像関係で言えば、語り部さん
をディレクターさんと仮定すれば、私はプロデューサーでありたいと思っていました。語り部さ
ん達のイマジネーションを発揮できる舞台があれば、それを維持し、なおかつ発展できればと。
実際にそれは出来ていたと思っています。
今、17世紀で行き詰っていたといいますが、未だ近現代であり、各地域はかなりの密接に相互
に関係していますが、それでも現代の世界戦のような、もっと入り組んだ形までいっていないと
思います。このスレが出来た当時、アメリカ大陸だけで語られるかと思っていたこの世界が、な
んと地球全体に波及し、なおかつそのリアルさを増している。
私としては、まさに時が静かに満ちつつあったと思っていたのです。
ねこくちさんがおっしゃってくださっているように、カトーさんご自身が創作に煮詰まっている
ならば、それは今これを幸いとし、充電期間に当てれば良いとも考えます。
今までにもさまざまな語り部さん達もそうやって、創作を爆発させた後で充電に入り、戻った方
もいれば、今なお充電中の方もいます。しかし、設定はそれぞれに受け継がれ、より厚みと独創
性を形成してきたと思っています。カトーさんの設定はきっと受け継がれ、また新しい風によっ
て、その厚みを増すでしょう。それをカトーさんが読みながら、そのセッションを楽しみ、創作
意欲を刺激されたなら、また書き込んでくれればと思います。
今まで設定的な文体での書き込みだったものが、どこかの地域を使った小説的な文体で書く語り
部さんが出るかもしれない。同じように設定的な文体で更なる世界を見せてくれる語り部さんが
来るかもしれない。そうやって紡がれてきたこの世界。決して煮詰まってなどいないと私は思っ
ています。この世界を創造する知的興奮を共有してくれる方々がここにはいる。だからこそ、発
展してきた。妄想大変結構です。それこそ、独創的な創造性の表れと言える。その類まれな才能
を惜しむ気持ちはあれこそ、きもいなど思ったこともないです。
これが私の思い。どうでしょうか?
ねこくちさんがおっしゃってくださっているように、カトーさんご自身が創作に煮詰まっている
ならば、それは今これを幸いとし、充電期間に当てれば良いとも考えます。
今までにもさまざまな語り部さん達もそうやって、創作を爆発させた後で充電に入り、戻った方
もいれば、今なお充電中の方もいます。しかし、設定はそれぞれに受け継がれ、より厚みと独創
性を形成してきたと思っています。カトーさんの設定はきっと受け継がれ、また新しい風によっ
て、その厚みを増すでしょう。それをカトーさんが読みながら、そのセッションを楽しみ、創作
意欲を刺激されたなら、また書き込んでくれればと思います。
今まで設定的な文体での書き込みだったものが、どこかの地域を使った小説的な文体で書く語り
部さんが出るかもしれない。同じように設定的な文体で更なる世界を見せてくれる語り部さんが
来るかもしれない。そうやって紡がれてきたこの世界。決して煮詰まってなどいないと私は思っ
ています。この世界を創造する知的興奮を共有してくれる方々がここにはいる。だからこそ、発
展してきた。妄想大変結構です。それこそ、独創的な創造性の表れと言える。その類まれな才能
を惜しむ気持ちはあれこそ、きもいなど思ったこともないです。
これが私の思い。どうでしょうか?
う。2重になってしまった。。。ごめんなさい。
うーん!!どうもです。
私が行き詰っていたのは・・・
まあそんなことはともかく暫定的にこのコテで
今までのおさらいをしておきましょう。
このスレもそろそろ埋まりそうなので。
907 :
世界@名無史さん:04/11/28 23:01:28
ランドル・ギャレットの<ダーシー卿シリーズ>であった様な、大国ポーランド。
まずはその前に
私めが豪州にマレガを入れたわけなんですが・・
決して何も考えてないわけじゃなく
漏れ的に、ここでの豪州のイメージはフェニキアが
沿岸に都市を立てそれに続いて華僑や日本人町も
ちらほらできてくるが・・・終始国家の体裁など取れない基本的に
内陸部は未開のまま放置
文明の手の入らない野生の地
史実での暗黒大陸アフリカが豪州に移行したようなイメージでした。
はっきりいってそこまでなら、こっちの方がリアリティー高いと
思ってたのですが・・
東アジア情勢から行って豪州はそのうち日本さもなくば南明
の勢力化に入るのは自明でした。
で南明つまり華人の勢力化の豪州は論の外ですし
日本の領土としての豪州?ありえないです。
というか華人にも日本にも豪州という地の文明としての潜在的活用力
をフルに発揮できる力は無いと判断しました。
正直日本や南明にくれたやるにはもったいない可能性を秘めた地でした。
漏れの場合リアルに考証しても信長が死なないIF歴史でも
日本の国家としての南限はルソンがせいぜいであったのではないか?
と思ってるくらいなので幕藩体制の安定を見た日本のなかに
豪州を経営しきるスタンスは無いと思いました。
といっても・・・・フェニキアはもっとありえん。
てわけでやむをえずとてたさんのもうひとつのスレにある
豪州独自文明マレガを導入したわけなのです。