1 :
世界@名無史さん:
どうなるのよ
2 :
世界@名無史さん:03/02/16 00:55
3 :
世界@名無史さん:03/02/16 01:29
ありえない。
小型エンジンが開発された直後に飛行機は実現した。
ライト兄弟なんていてもいなくても大差なし。
4 :
世界@名無史さん:03/02/16 01:32
飛行船の天下が続いたでしょう。
5 :
世界@名無史さん:03/02/16 02:20
大韓航空機が撃墜されることはなかっただろうな。
6 :
世界@名無史さん:03/02/16 02:29
こんなスレ立たない。
7 :
世界@名無史さん:03/02/16 02:38
ヘリコプターがもう少し早く発明されただろう。
8 :
世界@名無史さん:03/02/16 02:53
WTCがテロ攻撃されることもなかっただろう。
寝台でコミケに行く
出張に行かなくて済む。
11 :
世界@名無史さん:03/02/16 05:53
飛行機より飛行船の方が(・∀・)イイ!!
>>3 人間は空を飛びたいという願望を古くからもっていたからねえ。
いずれは開発されていただろうね、ライト兄弟なしでも。
13 :
世界@名無史さん:03/02/16 15:25
陸上兵器がメザマシク発展するに、一票
14 :
世界@名無史さん:03/02/16 16:35
WW2で日本が勝っていたかも
15 :
世界@名無史さん:03/02/16 17:09
>>14 真珠湾攻撃もフィリピン空襲も出来ない。
従って戦争をやる決意がつかない。
16 :
世界@名無史さん:03/02/16 17:09
>>14 誰かが言うとオモタ(ワラ
航空機で奇襲できないから、もっと大負けしていたかも とかつっこんでみるテスト
>>14 WW2どころか、大陸進出もできていないと思われ。
18 :
世界@名無史さん:03/02/16 17:14
19 :
世界@名無史さん:03/02/16 17:44
>>17 オイオイ、日露戦争では飛行機つかってないぞ。
20 :
世界@名無史さん:03/02/16 20:09
航空機なしでは重慶にいる中国軍を撃破するのは無理じゃない。
21 :
世界@名無史さん:03/02/16 20:20
>>1よ、「天空の城ラピュタ」を見ろ。そこに答がある。
もうちょっとライト兄弟がおそかったら
日本人が初めてだと言われてた。
誰も書かないから俺が書いてやる
>>1 た ぶ ん 、 レ フ ト 兄 弟 が 発 明 し て る
>>1 飛行機神社の神主になった日本の発明家かラングレー博士が作っただろ
しかしいいとこ突くな、世界史板住人の住人は。
26 :
世界@名無史さん:03/02/16 21:47
>>23 ライト兄弟の隣に住んでたレフト兄弟は、ライト兄弟と
ことごとく逆のことをして、地下鉄を発明したと
爆笑問題が言ってますた。
27 :
世界@名無史さん:03/02/16 22:13
28 :
世界@名無史さん:03/02/16 23:32
このスレ自体立ってないだろ
>28
「もし飛行機械が発明されていたら」というスレになっていたと思われ。
しかし実際、現代に至るまで飛行機が発明されないっていう設定に説得力もたせるのは難しいな。
重力とか大気組成のレベルまでさかのぼって理屈を考えないと(w
30 :
世界@名無史さん:03/02/17 02:34
ないならないでなるようになってるだろうね
31 :
世界@名無史さん:03/02/17 02:46
アメリカの発展は今より大幅に遅れ、ヨーロッパからは「新大陸の田舎大国」と
長らく呼ばれることになったかもしれません。
なってるようでなってないなんてことになるかも
33 :
世界@名無史さん:03/02/17 03:24
田中芳樹の七都市みたいな世界か。
あれよりは頭のいい戦争やってると思うけど
騎乗できる飛行生物がいれば飛行機の発明が遅れたかもしれない
…でも全然違う世界になってしまっているだろう
35 :
世界@名無史さん:03/02/17 03:50
「騎乗できる飛行生物は理論的に不可能」なんだそうです。
人の体重を載せられるくらい大型化すると、筋肉や骨が重くなりすぎて飛べなくなるんだとか。
>>35 俺も聞いたことあるな。
飛行できる最重の生物はアホウドリで、それ以上になると筋肉と骨格が
羽ばたきする運動に耐えられないとか。
コンドルなんてアホウドリよりでかそうに見えるんだが。
37 :
世界@名無史さん:03/02/17 05:20
翼竜ならどうだろ・・・、
飛行機がこの世界になかったら、、、全ての人類の科学技術が今より未発達で この携帯もPCもつーちゃんねるもない
39 :
世界@名無史さん:03/02/17 06:53
>1
飛行機が発明されないのは無理すぎる。
「飛行機が存在しえない」ことが証明された後にそれは盛大に間違いだったと判明して
しまって、かつ飛べるということは証明されたから。
鳥のように飛べる最大の体重は確か22kgだか25kgだかそんなもの。
これ以上だと無理だそうな。
滑空しかできなくなる。
宗教的な理由ならどうだろ?
世界中の大部分の人間が信徒で、空を飛ぶことは最大の禁忌。
隠れて研究してたような奴は、見つかって私刑。
44 :
世界@名無史さん:03/02/17 14:12
それより船がなかったらというIFのほうが興味がある。
むしろ海が狭かったらということもきになる
地球上の海と陸地の比率が逆転してるような世界だったら
車がものすごく発達したのだろうか?
大航海時代にかわって大ドライブ時代がおきた、とか
45 :
世界@名無史さん:03/02/17 14:27
>>33 航空機を使えないあの設定は田中のオリジナルではなく、
それ以前からオーガスやガルビオンというロボットアニメで
すでにあった。
46 :
世界@名無史さん:03/02/17 21:03
飛行機って船や車に比べると物凄く不便というか、自由度の少ない乗り物だよね。
滑走路が無いと発着できないというのは極めて不便だし、置いておく場所にもこまる。
ヘリコプターは燃料バカ食いしそうだし、大きなローターが危険な気がする。
むしろ飛行機より便利で、飛行船よりかさばらない飛行機械の登場をキボン
47 :
世界@名無史さん:03/02/17 21:07
>47
これってホンモノなの?
>48
オートジャイロよりヘリの方が便利
50 :
世界@名無史さん:03/02/17 23:07
(^^)
52 :
世界@名無史さん:03/04/04 08:37
船の高速化が著しく進んだろうな。
いまでもブルーリボンやっているんだろうね。
高速大型客船万歳!!
53 :
世界@名無史さん:03/04/04 09:48
飛行機の存在に関係なくひねもすオナってるよ
カティーサーク・・・
55 :
ギレン・ザビ:03/04/05 10:38
これからはモビルスーツの時代である。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
58 :
世界@名無史さん:03/05/18 14:48
ちょっと調べものをしていて気になっていることがありますので書かせていただきます。
それは、戦後最大の脅迫事件といわれた「グリコ・森永事件」
とJAL123便墜落の奇妙なリンケージについてです。
「グリコ・森永事件」という名の通り江崎グリコと森永製菓への
脅迫が有名ですが、ハウス食品工業に対しても脅迫が行われました。
そしてJAL123便にはこのハウス食品工業の浦上郁夫社長(当時)が搭乗していました。
この日(昭和60(1985)年8月12日) は「かいじん21面相」の
脅迫終結宣言が郵送された日でもあります。
社長の搭乗理由は「脅迫終結宣言を前社長の墓前へ報告するため」だったそうです。
昭和59(1984)年3月18日 江崎グリコ社長 自宅から誘拐される
:
昭和59(1984)年11月7日 ハウス食品工業への脅迫開始
昭和60(1985)年8月12日 「くいもののかいしゃいびるのもうやめや」
事実上の脅迫終結宣言
昭和60(1985)年8月12日 JAL123便御巣鷹山(高天原山)へ墜落
たんなる偶然でしょうか?
「グリコ・森永事件」の背後にもなにか巨大組織の影が見え隠れ
してなりません。
59 :
世界@名無史さん:03/05/18 17:35
でーっかい青ぞーらは〜今でも鳥のもの〜♪
60 :
世界@名無史さん:03/05/18 19:39
飛行器は日本人が発明。だれだっけ、名前は忘れた。
軍が協力すれば、ライト兄弟よりはやく飛行ができた。
これを一蹴したのは陸軍の長岡大将(日露戦争時の陸軍次官)だが、
後日自分の先見の明のなさをはじて、発明者に謝罪している。
キャタピラも日本人の発明なのだが、日本陸軍は一蹴したが、
これを見たイギリスの陸軍将校はこれは使えると思い、すぐに
本国に報告し、研究を開始している。
日本陸軍わるいやつらだ、
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
62 :
世界@名無史さん:03/05/24 22:23
一橋文哉著『闇に消えた怪人』という本に、グリコ森永事件の鍵を握る謎の組織Xが出てくるのですが、これが何だかわかりますか?
それによると、警察ですらも入り込めない組織で、
「組織といっても、一つの団体というわけではないので、“ある勢力”といった方がいいかもしれない」そうです。
それに海外とのつながりもあって、政財官間にも隠然たる勢力を持っているとのこと。
しかし、われわれの知らない組織かと思いきや、グリコの工場で、あるとき、新人女子従業員がXに関わりがあるとされる団体に属していたため、
別の女子従業員にいじめられた、というエピソードもあって、意外に身近なものなのかな、という気もします。
>60
二宮忠八だね。
ただし彼の場合は計画を上申した段階ではねられたので、
実作にはいたらなかった。
実際に製作して飛ぶことが確かめられたのは、ライト兄弟の飛行よりずっと後のこと。
当時この計画を却下した上官は、後で本人に謝罪したそうな。
ただ、人類の初飛行に関しては、やっぱ「実際に最初に飛んだ人間」が圧倒的に偉いと思う。
理論だけならばその前から何人も出していたけれど、実際にやってやろうっていう
勇気ある人間はやはり少なかったんだから。
もっとも、ライト兄弟は実際には「人類初」ではなかったんだけれど。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
テスト(゜д゜)
66 :
世界@名無史さん:03/07/12 01:29
最下層まで沈んだのでサルベージage
67 :
世界@名無史さん:03/07/12 07:11
>>60 アルフォンス・ペノー(1850-1880)Alphonse Penaud
飛行機の父とも言われるフランス人。ゴム糸を動力としてプロペラを回す模型飛行機を製作し、
1871年8月18日、パリで行われた実験で55メートル、11秒の飛行に成功した。ペノーはその特許によって、
全重量1200キログラムくらいで、20-30馬力のエンジンを持つ飛行機を設計出来ると考えていたが、中風
にかかり、貧乏で世間からも認められず失意のあげく、自ら30年の生涯を絶った。
二宮忠八の飛行機もペノーのパクリだった可能性が高いでしょう。
>飛行器は日本人が発明。
飛べる飛行機の理論はそれ以前に欧州にあった。
小型エンジンが無いから誰も設計しなかっただけさ。
>軍が協力すれば、ライト兄弟よりはやく飛行ができた。
かなり甘い。
国産初のガソリン自動車がライト兄弟の初飛行よりずっと後だったことを考えると、
エンジンの設計が間に合った保証がないよ。周りの協力が無くて資金不足で頓挫した人間は忠八だけじゃない。
それにライト兄弟より先に設計したという証拠がない。
69 :
世界@名無史さん:03/07/12 08:02
小型のガソリンエンジンが50年早く発明されていたら、
リリエンタールかペノーかラングレー博士かサントス・デュモンが
ライト兄弟より先に飛んでいた可能性が高いと思います。
70 :
世界@名無史さん:03/07/12 09:11
小型エンジンが100年早く発明されていたら、
英国のジョージ・ケーシーが動力飛行機を発明していた可能性が高いですね。
小型エンジンが発明されていれば
レオナルド・ダ・ヴィンチだって……
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
74 :
世界@名無史さん:03/07/13 09:44
イギリスではジョージ・ケーシーこそ飛行機の父と呼んでいるし、
フランスではアデールかペノーこそ飛行機の父と呼んでいるし、
ドイツではリリエンタールこそ飛行機の父と呼んでいるし、
ブラジルではサントス・デュモンこそ飛行機の父と呼んでいるし、
ロシアではモジャイスキーこそ飛行機の父と呼んでいるし、
ボストンではラングレー博士こそ飛行機の父と呼んでいるらしい。
世界中に飛行機の父がいるのだ。
何か一つでも世界初やもしもがつけばそれでいいらしい。
75 :
世界@名無史さん:03/07/13 11:52
ロシアでは、人類最初の動力飛行はロシア人としている人が多いらしい。
ライト兄弟の初飛行より21年も前に、ロシアのモジャイスキーという人物が1882年に
初めて蒸気エンジン付きの飛行機で空を飛んでいるが、エンジンの重さですぐ地上に墜ちて大破したとか。
だけど例え何秒でも空に浮かんだ以上、これが人類初飛行であるとの解釈で、ロシアでは世界で最初に空を
飛んだのはロシア人と冷戦時代に宣伝したらしい。
>75
> 世界中に飛行機の父がいるのだ。
とするとやはり、ここはひとつ
母親にカミングアウトしてもらわないとな。
77 :
世界@名無史さん:03/07/15 05:28
>>60 >飛行器は日本人が発明。だれだっけ、名前は忘れた。
あちこちで同じこといってる香具師を見かけるけど、発明の定義が曖昧です。
>>63 >実際に製作して飛ぶことが確かめられたのは、ライト兄弟の飛行よりずっと後のこと。
それも現代のエンジンを使って、現代の航空技術者の手によってでしょう。
ライト兄弟以前のエンジンで、当時の知識で作らなきゃ意味無いよ。
78 :
世界@名無史さん:03/07/15 05:32
ジョージ・ケイリーのグライダーも、エンジンの取り付け次第じゃ飛行できたと言うしね。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
80 :
世界@名無史さん:03/07/15 19:04
age
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
82 :
世界@名無史さん:03/07/19 17:42
人類史上で最初に飛行に成功したのは、リリエンタールというドイツ人で1891年に飛んでいます。
それ以前にも飛んだという曖昧な伝説は世界中にあるらしいですが、どれも確かな証拠がありません。
現物や設計図等の資料や飛行記録が無いし、技術が継承されて無い上に再現性が無い。
飛行の定義(離陸・降下・上昇・旋回・着地)の全てを満たした確かな記録は、リリエンタール以前にはありません。
リリエンタールは350mの大飛行をし、上昇や360度の旋回飛行も成功させている。
飛行機の父と言われる所以です。
「動力」飛行ではないでしょ(事故死しなければ動力飛行に移っていた可能性は
あるけど)。
ハングライダーが例えば古代ローマあたりにあったらと考えるとわくわくしますが
>84
古代ローマに飛行機があったら、と考える香具師は
特にヨーロッパには多いらしく、そのネタで小説を書いて
発表しようとするアマチュアがめちゃくちゃ多いそうな。
しかし多くは箸棒…
ドナルド・ウェストレイクの小説内でバカにされる始末。
私が言ってるのは動力源無しのハングライダーですが、それでもですか?
マンガネタ振ってお笑いでしょうが、「リュウ」という漫画にそういうのがあったのです。
ハングライダーに乗って槍を地上に投げてました。
研究を重ねれば、腰と足先の動きでハングライダーを操って
弓矢を撃てるレベルまではいけるかなと妄想してるのですが。
>86
> 私が言ってるのは動力源無しのハングライダーですが、それでもですか?たとえば、なぜブーメランを実用化できたのが
実現可能性の有無を問うているのであれば、多分無理。
ハンググライダーは一見簡単そうに見えても、
実現するには技術的に超えなければならない壁がいくつもある。
中世から近代に至るまでの、空を飛ぶことへの挑戦(と失敗)を調べてみれば、
その辺のことは理解できると思う。
また、仮に技術的に可能だとしても、それが実現できるかどうかは別問題。
たとえばブーメランを実用化できたのがオーストラリア先住民だけだったのは
なぜか? みたいな話になるので。
で、わくわくできるかどうか、と問うているのであれば、それも判定不能。
アイデアだけじゃ面白いかどうかなんてわからないよ。
ボルヘスが小説内で書いていたが、
「彼は他人をその実作のみで評価したが、自身については
着想と構想だけで評価されるのを望んだ」
というのは空想家が陥りやすい罠なので注意すべし。
>>87 ハンググライダーは一見簡単そうに見えても、
実現するには技術的に超えなければならない壁がいくつもある。
確かに夢想してるだけですがw、強度と軽さのバランスが取れないと仰ってるんでしょうね。
具体的に教えていただければ幸いです。
でも、リリエンタールは木材か竹で作った気がしますが。
揚力の原理さえ照明していれば実用は遠くないと思うのですが。
つまり、古代に紙飛行機はありえたか?ということです。蔡倫以後でいいですから。
>>89 レス少なかったので全部読みました。
WWUのスレで紙飛行機うんぬんはとても怖くていえませんw
紙飛行機作ろうという天才な子供が金持ちの家に
産まれてくるかと言う問題になるんでしょうがね。
出ないとお話になりませんw
>88
「揚力の原理さえ証明していれば」とのことですが、
それは↓のページにあるとおり、早くても1738年のことです。
http://www.sanwaprn.co.jp/taruta/paperplane/Bernoulli-1.html しかもこの原理を得るためには、その前にニュートンの力学理論が発見されていないとならないわけで、
ニュートン以前に飛行について科学的な洞察を得ることは不可能ではないかと。
ま、原理を知らなくても紙飛行機や竹とんぼや凧は簡単につくれますが、
人間が乗るものを作るのは無理でしょうね。
強度や材料もそうですが、まず飛ぶ翼を設計すること自体ができない。
>87さんがちょっと触れていますが、中世や近代においては
だいたい鳥の風切り羽根を模して作った翼で飛ぼうというくらいの
発想しかありませんでしたから。
補足:
とりあえず夢想する前に、実際の歴史上ではどうだったのか調べてみることをおすすめします。
そうすれば、なぜイカルスの昔からアイデアが出ていたにもかかわらず
モンゴルフィエ、ライトに至るまで人類が空を飛ぶことができなかったのか、
おのずからわかってくると思います。
航空史に関しては面白い本も多いしね。
それと本題とは直接関係ないとはいえ、蔡倫以後を古代なんていっちゃあ
とんでもないですよ。
>>91 じゃあ、紙飛行機以前に重力を誰かが発見・・・・・w
紙飛行機が先にあればまた別の話のような。
なにしろ重力は今でもよく分かってないんだから。
今日は遅いのでまた明日(=゚ω゚)ノ
>93
> じゃあ、紙飛行機以前に重力を誰かが発見・・・・・w
↑意味が良くわかんないんですが???
>>93は重力と万有引力を混同しているのでは。だとしても意味不明だが。
>>91-92 図書館で適当な本探して勉強してみます。いい本があったらいいのですが。
>原理を知らなくても紙飛行機や竹とんぼや凧は簡単につくれますが
これ読めただけでもカキコした甲斐ありましたかね。
>>95 どう違うのか、私は上手く説明できないです。説明キボンヌ。
>揚力の原理を得るためには、その前にニュートンの力学理論が
発見されていないとならないわけで
と書いてあったので、つい。でも変ですよね、空気抵抗が一番のはずですよね。
あー、また何か突っ込まれること書いてますかね。鬱だ。
98 :
世界@名無史さん:03/07/21 12:27
99 :
世界@名無史さん:03/07/21 14:13
ライト兄弟以前にも、蒸気エンジンで数十メートルのジャンプ飛行に成功した人は何人かいるらしいが、
旋回飛行とか継続的な操縦ができなかったから世界初の飛行機とは認定されなかったらしい。
あと世界初の模型動力飛行機を飛ばした人物はタンプルというフランス人で、
1857年にゼンマイを利用した模型飛行機で離陸、飛行、着陸を成功させてるそうです。
なぜ実機を作らなかったかと言えば、汽車ぽっぽのエンジンしかない時代では仕方ないでしょう。
>96
重力とは、地球が地球上の物体を引っ張る力のことで、
これはそれこそ人類の曙から知られていた概念。
いっぽうで万有引力とは、地球だけでなくすべてのもの同士が
互いに引き合う力を持っているという、ニュートンが発見した概念。
(つか、中学レベル以下の知識なんですが…)
>でも変ですよね、空気抵抗が一番のはずですよね。
何と何を比べて一番なのか、それがニュートン力学とか揚力とどう関係あるのか、
説明してくれないとなんとも答えようがありません。
とりあえず、小〜中学生の理科についてのまんが解説書あたりから読んでみる必要があるのでは。
まぶっちゃけ、改変歴史ものなんてのは読者が納得する程度のリアリティさえ
あればいいわけで、そんなに気にする必要はないとおもいますけどね。
>>98 「もし、たら」スレで西欧中世、そして史実にこだわるのもどうかと・・・
>>99 1857年にゼンマイを利用した模型飛行機で>おお、カコ(・∀・)イイ!!
>>100 キリゲットおめ。
重力とは、万有引力とは、>その説明なら両方とも引っ張る力じゃないですか。
どこがどうちがうんですか?わけわからん。ていうか、そのレベルなら知ってるわヽ(`Д´)ノ
いいかげんニュートンから離れましょうや。
馬鹿にされてる気がするけど、本はあとで必ず読んでおくからチクショメ
無重力空間なら浮いてて当たり前だから、議論上、重力空間であることは当たり前!
もう除外してくださいヽ(`Д´)ノ !!
「空気抵抗」を突き詰めて言うと、またどうせ誤解されるだろうけど、
「地面と物体の間に空気があるから、浮いている」と言いたいわけです。
>101
> 重力とは、万有引力とは、>その説明なら両方とも引っ張る力じゃないですか。
うー、この説明で違いがわからないとなると、かなり理解してもらうのがきついな。
ようするに
「地球がリンゴを引っ張っているだけではなく、リンゴもまた地球を引っ張っているのだ」
ということに気づいたのはニュートンが最初。
で、地球がリンゴを引っ張るってこと(=重力)自体はそれこそ人類の
曙の時代から知られていたことなので、
> 紙飛行機以前に重力を誰かが発見・・・・・w
↑という書き込みは全くもって意味不明ってことです。
> 「空気抵抗」を突き詰めて言うと、またどうせ誤解されるだろうけど、
> 「地面と物体の間に空気があるから、浮いている」と言いたいわけです。
だったら揚力という言葉があるのでそれを使うべき。
ベルヌーイの定理の話もその直前に出てきたばかりなのに…
…ってひょっとして、まさか揚力もベルヌーイの定理も知らないとか!?
はっきり申し上げますと、
誤解されてるとかそういう次元ではなく、>101さんには
議論する前提となる知識(というか一般常識レベルの知識)が
欠けているように思えるのですが…
>>102の書き方はすこし言い過ぎじゃないかと思うが、
確かに
>>101の言ってることは飛躍しすぎていてわけわからん。
もう少し他人にも理解できるように内容を整理してから
また相談しに来るとよいと思われ。
さらにだめだしすると
>無重力空間なら浮いてて当たり前だから
この宇宙上に無重力空間は、今のところ存在が確認されておりません。
脱線中
106 :
世界@名無史さん:03/10/18 09:55
age
107 :
世界@名無史さん:03/10/23 12:49
108 :
世界@名無史さん:03/10/23 12:52
中国人にグライダーや飛行機、ヘリコプターを考案した人はいなかったのかな?
凧にロケットエンジン付けて月へ行こうとした人がいたね。
実際には星になってしまったみたいだけど…
110 :
世界@名無史さん:03/10/31 07:27
11月5日 NHK・Hi夜8時〜9時50分
ハイビジョンスペシャル「大空へ・アメリカ自作飛行機物語」
▽80万人の飛行機ファンが集まるアメリカのエアショー
▽ショーのコンテストで自作飛行機を飛ばしたい
▽夢を追いかける町工場の経営者や民間航空機のパイロットの思い
▽復元したライト兄弟の飛行機も登場
ほか
11月6日 NHK・Hi夜8時〜9時50分
ハイビジョンスペシャル「旅客機・進化する翼」
▽ライト兄弟の初飛行からちょうど100年
▽小型旅客機から輸送機、ビジネス旗へ進化をとげた現代の飛行機
▽世界の2大メーカー”ボーイング社”と”エアバス社”の開発最前線を取材
▽複合材を加工する高度な技術
▽過酷な条件下で行われる安全性実験の現場
ほか
>>108 飛行機は無かったがロケットはあった
ヘリは流体的に難しいので、航空機より先にできることは無いです
後、航空機を発明するに当たってエンジンが重要視されてるけど材料の発達もね
もし航空機が発明されない世界だとしたら
技術的な問題の世界
*エンジンの発達が恐ろしく遅い
*軽く強度がある材質が無い
まあコレでもグライダーは時間な問題だな
飛ぶことができない世界
*前レスにもあった宗教的理由で飛べない世界
*上空1000フィートには常に強い変則的な風が吹いてる世界
航空機がいらない世界
*時速500ノットを超える船の造船技術が確立してる
*筋肉の発達で人間の走る速度が新幹線と同じぐらい
>>112 人間の言う事をよく聞く大型鳥が簡単に飼える世界。
どんな世界じゃ
114 :
世界@名無史さん:03/11/15 22:59
あとは、自転速度が速くて猛烈な強風が吹き続けてる惑星とか
重力が強すぎて立ち上がることすらおぼつかない惑星とかな。>飛行機が発明されない
116 :
世界@名無史さん:03/12/01 02:29
最初から人間が飛行能力を有している世界
・・・ショートショートのオチにありそうだな
117 :
世界@名無史さん:03/12/01 02:46
>重力が強すぎて立ち上がることすらおぼつかない惑星
バーレナン船長が熱気球で飛ぶ
...気球って「軽航空機」だけど「飛行機」じゃないよな
鬼太郎のカラス飛行船方式はどうだろ。
1000羽くらい集めたらだめかな。
うんこがぼたぼたおちてきそうだけど。
119 :
世界@名無史さん:03/12/07 21:23
>113
それは飛行機の発明を早めるだけだと思う。
その鳥に乗っている人が全部リリエンタールみたいなものだから。
空を飛ぶ原理の誤解が無く、羽ばたきと滑空についての理解がある世界。
それだと、大型鳥二頭立ての滑空機とか紀元前から出来てそうだ。
逆に、鳥や飛ぶ昆虫がいない世界を想像するしか。
121 :
世界@名無史さん:03/12/14 19:44
>>116 人間が歩行や走行してる世界で自転車や自動車が有るから同様に
飛行可能な世界でも飛行機は発明されるんじゃ?
122 :
世界@名無史さん:03/12/14 23:14
設計図自体は日本人がすでに優秀なものを作ってたんだがな。
愛媛県生まれの二宮忠八は、少年時代から凧上げが好きで「タコ張り忠八」と呼ばれていた。
カラスの滑空を見て「空飛び機械」の構想を得たのが24才のとき。明治24年(1891)にはゴム動力付きの飛行機
の模型を飛ばすのに成功。これは模型といえども単葉、プロペラ、車輪付き。ライト兄弟のフライヤー1号が復葉、
車輪なしであったことを思うと画期的なものであった。
明治27年(1894)、日清戦争に看護卒として勤務していた忠八は、戦局の打開に飛行機が必要と痛感し、
自分の研究した飛行機の設計書に上申書を添えて軍の上部に提出したが「人間が空を飛べるわけがない」
とあっさり却下。そこで自力で飛行機を作る決心をして軍を除隊。2年後の明治36年、ようやくエンジン用の発動機を
購入する資金の目処がたった時、新聞にライト兄弟のニュースを見て忠八は絶句したのであった。あの設計図が
採用されていたら、自分が世界初の飛行機を飛ばしていたかもしれないのに...。ちなみにこの設計図は大変優秀な
もので、のちに航空専門家を驚嘆させたという
http://www.bridgestone.co.jp/hgt/hajimari/hajimari9b.html
123 :
世界@名無史さん:03/12/17 08:46
124 :
世界@名無史さん:03/12/17 09:03
日本人の発明家って、海外からの受賞ないと、冷遇されるものな。
125 :
世界@名無史さん:03/12/17 09:08
>>122 >設計図自体は日本人がすでに優秀なものを作ってたんだがな。
これには一番重要な動力の設計がまったくないらしい。ライト兄弟以前の世界の飛行機研究家たちが
小型エンジンの問題でさんざん苦闘したあげくに頓挫したこと考えると、過大評価し過ぎな気がする。
ある航空評論家が「ライト兄弟と比較するのは不適切だ」と書いていたけど、まったく同感です。
>ライト兄弟のフライヤー1号が復葉、車輪なしであったことを思うと画期的なものであった。
ライト兄弟のフライヤー1号に車輪がついてないのは、カタパルトから発射させる実験機だったからで、
車輪をつけるアイディアがなかったからではないでしょう。
>2年後の明治36年、ようやくエンジン用の発動機を購入する資金の目処がたった時、
新聞にライト兄弟のニュースを見て忠八は絶句したのであった。
これは嘘です。ライト兄弟の1902年の人類初飛行のニュースが日本に届いたのはかなりあとになってからで、
二宮忠八がライト兄弟を知ったのは1909年あたりらしい。つまりライト兄弟の初飛行以降も
飛行機の研究をずっと続けていたわけです。あの設計図もいつ完成したのかわからない。
126 :
世界@名無史さん:03/12/17 09:16
>>124 >日本人の発明家って、海外からの受賞ないと、冷遇されるものな。
逆に嘘・誇張が多い。
127 :
世界@名無史さん:03/12/17 09:34
>>125 ライト兄弟の人類初飛行は1903年でした。
128 :
世界@名無史さん:03/12/23 05:17
>>123 もっと先駆者がいるよ。英国のケイリー卿がグライダーやヘリコプターを考案したのは
蒸気機関車も走っていない時代だ。
ところで飛行機が発明されないのなら。
飛行船で爆撃して、それを飛行船で迎撃しているとしたら。
飛行船の空中戦見てみたいな。
130 :
世界@名無史さん:04/01/03 19:27
ゴンドラから撃ち合いかな?
131 :
飛べない不幸船:04/01/03 19:33
飛行機がなくても、火薬式のロケットで迎撃しただろう。
132 :
世界@名無史さん:04/01/04 21:48
物量勝負なら風船爆弾とかどうだろう。
現に日本も西海岸の山を焼いてのけて死者1名も出したくらいだし。
133 :
世界@名無史さん:04/01/05 13:28
134 :
世界@名無史さん:04/01/27 00:22
羽ばたき系の航空機ってもはや研究は途絶えてしまったの?
136 :
世界@名無史さん:04/03/07 12:58
中国やインド、イスラム世界、東南アジアでグライダーとか作った人はいないのかな?
飛行機の歴史は完全に西洋中心だけど、考えた人が1人もいないはずはないだろう。
137 :
世界@名無史さん:04/03/07 13:07
138 :
世界@名無史さん:04/03/07 13:21
俺はダヴィンチが飛んでいたと言う噂を聞いた事がある。
だが何処にも証拠が無いから辛いな。
139 :
世界@名無史さん:
>>136 人類がどのようにして大空を高く速く自在に飛べるようになったか歴史をさかのぼると、エジプト・ギリシ
ア・ペルシアなどの遺跡から出土したもののなかに、人間が翼のようなものをつけている絵や彫刻がある。
こんにちまでの数千年のあいだに、さまざまな人物が多くの場所で飛んだという神話・伝説がたくさん残っている。
彼らは本当に飛行した可能性があるのだろうか。飛行の定義は、その離陸から、上昇・旋回・下降、そして着陸まで
のあいだ、乗った人が意志の通りにコントロールできる状態であることとなっている。
この解釈からすれば、18世紀以前の神話・伝説上の鳥人は、すべてジャンプか滑空降下の類いにすぎず、
「完全な飛行に成功したものはない」というのが現代の航空学界の定説になっている。