1 :
世界@名無史さん:
19世紀末から20世紀前半にかけて植民地で収奪を行った欧米系白人。
21世紀においては、イスラム原理主義でテロを繰り返すアラブ人他
中東系白人。そして、パレスチナ問題を泥沼化させ、自分の利益の
為だけに世界経済を牛耳るユダヤ人。ここで、共通するのは、いずれ
もユダヤ教起源の一神教を信奉する白人系民族。こいつらこそ、現代史
の諸悪の根源ではなかろうか。
2 :
世界@名無史さん:03/02/09 18:14
2
3 :
世界@名無史さん:03/02/09 18:24
2はアブラマズタ
4 :
世界@名無史さん:03/02/09 18:26
欧米系白人は中東系を「白人」とはみなしていません。
5 :
世界@名無史さん:03/02/09 18:31
>>4 腋臭の臭さと割礼しないと包茎なのは、人種的に白人そのもの。欧米人が
認めなかろうと、人種的には白人。
6 :
世界@名無史さん:03/02/09 18:31
神道を信奉する日本民族も現代史のもう一つの諸悪の根源なのでは?
7 :
世界@名無史さん:03/02/09 18:32
結局、世界制覇を成し遂げた白人に対する嫉妬か?
8 :
世界@名無史さん:03/02/09 19:06
人類の誕生自体が地球にとっては諸悪の根源なんだがね
9 :
世界@名無史さん:03/02/09 19:10
一神教が諸悪の根源なんて、塩野七生みたいなこと言ってるな。
アイヌ人は,白人なのでしょうか。
この前”ジョロニモ”(米映画)を見たら,ノゲイラそっくりの
男がジョロニモを演じていたのですが
人種的には,黄色と言うことでよいのでしょうか。
昔,ザビエルやフロイスは日本人を白人認定していた,
(北京にいた宣教師達は,華北人,満州人も白人認定していた)
ようですが,実際のところ人種ってどうやって分けるのですか。
黒人は,すごく分かりやすいのですが,
日本人には,浜崎あゆみのような白さの人もいれば松崎しげるのような人
もいるのですが。
金髪狼Nボックインクルが昔日本人は,”真っ黄色”だと言ったのですが,
やはりそうなのでしょうか。
おしえてくらはい。
モンゴルのほうに行くと絵の具の原色まんまの黄色い人がいるよね
>>6 こんな馬鹿スレの1と同レベルの偏見を振りまくなよ、ウザいから。
13 :
世界@名無史さん:03/02/09 19:45
14 :
オトゴンバヤール:03/02/09 19:46
モンゴル人って”赤黒い”と言う印象が在るのですが。
15 :
世界@名無史さん:03/02/09 19:59
というか、日本人って一神教は排他的で多神教は寛容だとか
思ってる人がやけに多い(ような気がする)んだが、キリスト教だって
異教の神を天使や聖人として受け入れたり土着の風俗や儀式を
取り込んだりしてるよね。
多神教にしても、一神教の神を八百万の神様の一人として
受け入れることは出来ても一神教の体系を取り入れることは
出来ない。排他性ではけっこういい勝負なんじゃないか?
仏教だって極めれば
『仏様を大切にしない奴は死ぬべきなんだ!』って感じになるわけだしw
16 :
世界@名無史さん:03/02/09 20:04
あえていうが”神の前の平等”とか民主主義とか科学合理思想とか博愛思想(例えば赤十字)地中海一神教・白人文明
も文明の発達という観点からは貢献度は高いと思われ。
むしろ諸悪の根源とは”神の名”を語れば何をしても許されるとか,私欲の為に”神の名”を利用する
連中。そんなの戦前日本にも天皇を現人神として軍部とかが悪用した前科アリ。
到底一神教白人を排撃する権利など日本人には無いだろ。
泥棒は,泥棒を非難する権利は無い?
そんな馬鹿なことを言うのはやめようね。
情緒的には分からなくも無いけどね。
でもまあ,速度違反で捕まった時,”お前らやったことないのか〜っ
”俺に切符切る資格があるのか〜っ”と大騒ぎするようなものだよ。
18 :
世界@名無史さん:03/02/09 20:45
インド人(ヒンドゥー教徒)も広義には白人だ。
欧米への妬みに見えちゃうのは何で?
近代日本が多神教的側面が強かった神道を変えたから?
で、このスレの1はユダヤ人の歴史は知っているんだよねぇ・・・。
20 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/09 21:00
中世の説話・随筆には在来神が寺院などの建設を邪魔したので法力などで追い払っ
たという話が多い。しかしその際破壊された塚や樹木などの代わりに裏山などの限
られた領域を残しておいた。
寺院の守護神というのも元々の土地の神であった場合が多いのです。切り開くとこ
ろは切り開き、自らに徒なすものには罰を与えながらも従えば生存権を残して来た
というのが日本の信仰。
「常陸国風土記」には夜刀の神(蛇神)が堤をつくる為に切り払われた後改めて祀
られたという記事があります。
21 :
世界@名無史さん:03/02/09 21:01
多神教だった古代ローマもカルタゴの主神は拒絶したんだろ?
23 :
世界@名無史さん:03/02/09 21:27
>>1 古代ケルトも古代ゲルマンも多神教で日本と同じですが・・・。
24 :
世界@名無史さん:03/02/09 22:30
多神教徒の固定観念に辟易される
多神教国家の歴史も同じように血塗られている。
そもそも、世界最初の帝国アッシリア、バビロニア、ペルシャ、ギリシャ、ローマなど、近隣諸国を
武力で侵略・征服し、弱小民族を支配してきた大帝国は、みな多神教である。
歴史上、最大の領土を征服したモンゴル人は多神教徒だが、その残忍さは比類なきほどである。
戦争を引き起こすのは宗教ではない。「宗教は怖い。宗教は戦争を引き起こす」というのも日本人の
固定観念になっているが、実際には宗教がかかわらなくても戦争は起こっている。
宗教は争いを起こすときの自己正当化に利用されるにすぎず、多神教も無神論者も争いや戦争は起こす。
戦争を一神教のせいにするのはトンチンカンである。
恐ろしいのは宗教ではなく人間であり、争いをもたらすのは人間の罪の性質なのである。
ただ、はっきり言えるのは、多神教には人間の罪の性質を解決する力はないということだ。
ましてや無宗教やヒューマニズム思想にはない。
25 :
世界@名無史さん:03/02/09 22:41
キリスト教やイスラム教などの一神教は不寛容な裁きの神であり、
仏教などの多神教は寛容な慈悲の神であるとよく言われる。
だから日本で、仏教の亜流といわれるオウム真理教が地下鉄サリン事件などの無差別殺人を実行した。
創価学会や韓国の宗門紛争など酷いもんである。
26 :
世界@名無史さん:03/02/10 03:44
>24
古代や中世のこともちだしてもしょうがないだろ。現代史では、どうだということだろ。
28 :
世界@名無史さん:03/02/10 05:05
>26
>古代や中世のこともちだしてもしょうがないだろ。
なんで?
>現代史では、どうだということだろ。
現代史では有力な国はほとんど一神教の国ばかり。それ以外は大国の顔色うかがう弱小国ばかり。
一神教国とその他少数(北朝鮮、中国、インド、カンボジアなどなど)を比較するのはフェアじゃありません。
29 :
世界@名無史さん:03/02/10 05:25
力なき者は悪である!!
戦争しない国・紛争の無い国も一神教国の方が多い。
30 :
世界@名無史さん:03/02/10 05:33
一神教=悪、多神教=マンセー 見たいな単純な椰子がいるな。
それ言っちゃうと単なる一神教敵視の宗教だ。
32 :
世界@名無史さん:03/02/10 21:46
>>26 現代史も歴史?
例えば、インド×パキスタンは?
片方は、多神教のヒンズーじゃない?
33 :
世界@名無史さん:03/02/10 21:48
あのね、宗教なんかで戦争なんかしないの。
みんなもっと現実的利益のため戦争するの。
みんな生きるため必死なんだよ。遊んでいるんじゃないんだよ。
そこんとこよく理解しないとだめだよ。
34 :
世界@名無史さん:03/02/10 22:10
>>22 カルタゴの最高神は拒否したが、他のカルタゴの神様は認めてたらしいよ。
理由はその最高神は人間をお供えしないといけない神様だったからとか何とか・・・・
詳しいことは知らんが。
カトリックなんて一神教だけど、聖人いまくりだし教皇いるしで、なんか多神教みたいなとこあるよね
35 :
世界@名無史さん:03/02/10 22:44
カルタ語のサイコー神ってバァルじゃないのか?
36 :
世界@名無史さん:03/02/10 23:08
37 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/10 23:11
ベルゼブブのモデルでもありますね。ちゃんとそのものズバリのバアルとい
うのもいますが。「至高の王」が侮蔑的な意味で「汚物の上の王」と呼ばれ
、更に「蠅の王」とされるようになったらしい。
バ行で始まる悪魔はこの系統だとか。
38 :
世界@名無史さん:03/02/10 23:15
>>37 便器の上に座った蠅の姿で描かれるというのを聞いたことがある>ベルゼブブ
39 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/02/10 23:19
>38
ベルゼビュートもそんな感じです。そういえば「アモン」という魔王も居た。
「蠅の王」ってうんこにたかる蠅の王って意味だったのか。
なるほど。
41 :
世界@名無史さん:03/02/11 08:25
アドニス→アダム
バァルに供えるのは赤ん坊の丸焼き。
焼くときに泣き声を音楽でかき消す。
ある意味、アステカ並にキモイ。
43 :
世界@名無史さん:03/02/11 12:34
諸悪の根源は錬金術だろう。
44 :
世界@名無史さん:03/02/11 12:36
45 :
世界@名無史さん:03/02/11 12:59
朝鮮人は諸悪の根源
ということでok
かなり同意したいがスレ違いだぞ。
47 :
世界@名無史さん:03/02/13 04:12
人間を供えるのは宗教的?には利に叶ってるんだけどね。
今は動物の世界の中で人間だけが一方的に食べる側だが
狩猟民の世界ではそれでは自然の世界の怒りを買うと考えられていた。
はじめは本当に「食べられる人間」を捧げていたが
そのうち儀礼的に食べられる儀式に変化し、食べられ役の人間は聖なる力をもつとされた。
元来同じだった聖なる力を持つ人間と捧げられる人間が分化した時
これが王の発生につながる。
アステカというとジョジョを思い出してしまうが
スレ違いなのでsage
カルタゴのバァルはローマに嫌がられたが、
エジプトのイシス辺りは受け入れられて、神殿もあったらしいね。
(^^)
50 :
世界@名無史さん:03/03/13 14:14
51 :
世界@名無史さん:03/03/13 18:27
日本神童は慣用的
春だねえ・・
(´`)
54 :
世界@名無史さん:03/03/13 23:07
人畜無害といわれるよりまだマシ。
白人ひとくくりはあかんやろ。
そりゃ、英仏独伊スペインポルトガル露あたりはそうかもしらんが、
東欧とは結構悲惨
(^^)
57 :
世界@名無史さん:03/04/18 00:28
>>25 オウムってのはヒンズー教やその前のバラモン教系の新興宗教の一派で、
バラモン的イデオロギーに対するアンチテーゼである仏教とは対極の関係にあるものだと思うが。
ユダヤ教から派生したエホバの証人と同じような印象をうけるが。
58 :
世界@名無史さん:03/04/18 00:41
映画『インディジョーンズ』は人種差別そのもの!
菜食主義者が多いはずのインドの上層階級「マハラジャ」が
目玉や蛇などのような気色悪いものを食っている。
火がめらめら燃えるのはゾロアスター教でインドでは少数派なのに!
しかも火を神聖視するゾロアスター教徒は、人間を焼かない!
こんな映画作って喜んでみているから
世界のことが解らん様なるんだ
59 :
世界@名無史さん:03/04/18 01:00
>>58 まああれは「まっとうなインド人ではなく邪教集団の残党」という設定ですから。
60 :
世界@名無史さん:03/04/18 01:08
米白人のヒーローが
無力な地元民を悪い奴から救ってあげるという
ナルシズム
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
63 :
世界@名無史さん:03/04/20 15:47
>>50 チョンとチャンコロは現代史における諸悪の根源
64 :
世界@名無史さん:03/04/28 19:30
肉食中心民族(こう言うとチョンとチャンコロも含まれるだろ)は諸悪の根源。
65 :
世界@名無史さん:03/04/29 17:55
まともなのは、国民の5%程度の先進国の中でも民度の低いアメリカや、
過去の栄光だけで空威張りしているフランスやこの21世紀に中世的価値観
から抜け出せない中東の連中を見ていると1の発言にも心情的には、同情で
きる。
66 :
世界@名無史さん:03/04/29 18:16
★一重★目が細いか小さい★目頭がほとんど無い★ツリ目かトガリ目★
★ヨリ目★眉毛がかなり薄い★目と眉毛の間が広い★ハの字眉★
★肌が茶色い★ヒゲが薄いか生えない(男性限定)★
★スネ毛など体毛が薄いかほとんど生えない★歯が大きい、または出っ歯★
★頬骨が強く張っている★彫りが極端に浅く、起伏に乏しい★
★うりざね型の面長★絶壁頭(過短頭)★
以上のうち4つ以上該当すれば朝鮮
67 :
世界@名無史さん:03/05/02 02:08
>>1
疑問があるな。
ヨーロッパ・アメリカの近代市民社会っつーのは
宗教抜きの国家を考えているのでないんか。
つまりカトリック、絶対王政抜き。
500年前にもどって、カトリックと新教と分けて考えたほうが
まだ、進んでると思うぞ。
>>67 煽りにしてもツマンナイし
マジレスにしてもツマンナイな。
69 :
世界@名無史さん:03/05/06 18:04
そして時代はパナウェーブ
70 :
世界@名無史さん:03/05/06 18:42
激しくスレ違いだが、戦前の、日本を守る為の地政学的観点から半島を
半島を共産主義大陸勢力(ランドパワー)の圧力から守る後背地として
満州をという多少は自衛的性格のある日本の侵略行動を一方的に攻撃といて
アメリカという一神教白人のやったことはベトナムやキューバの民族主義に
枯葉剤散布までして排撃、あげくはイラクとアフガンだ。あっこまでやりゃ
日本の戦前満州を悪く言えんじゃなのいか?アメリカさんよぉ。
あげくにイラクの統治は戦後の占領日本をモデルとしシリアとかにもだと。
ふざけんなー。
71 :
世界@名無史さん:03/05/06 19:24
>>70 バッファーを守るためにバッファーを、そして自給自足のために侵略を繰り返すのはきりが
ありませんよ。それにカラハン宣言見ても当時のソ連(スターリン独裁まで)は正義の味方
ですよ?むしろソ連侵略を狙っていたのは日本であってね。
72 :
世界@名無史さん:03/05/07 20:15
>>71 ソ連の前身であるロシアはバッファーを守る為のバッファーを望んでいって
あんだけ巨大な国土を確立したんじゃないのかな。
74 :
世界@名無史さん:03/05/20 01:56
諸悪の根源なんて考え方そのものが白人系一神教的な病気。
75 :
世界@名無史さん:03/05/20 09:28
そもそも一神教徒の白人系民族がいなかったら、
現代という時代が到来していない。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
78 :
世界@名無史さん:03/06/23 18:42
>>1 いまの欧米には文化の違いを認めてる
問題はイスラムだけだ
79 :
世界@名無史さん:03/06/23 19:57
というか、イスラムでもDQNなのはテロリストの煽りだしな。
実質日本でいうプロ市民。
イスラム教徒が特攻隊に感動したり、武士道に感銘を受けるなど、
ある意味日本はイスラムに通ずるものがあるのだろうか?
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
ところで一神教のルーツはアテン神なんでしょうか?
一応、モーセがエジプトから難民をまとめて出て行ったのが
ラメセス2世の時代だとすればアクエンアテン時代と
5、60年程度の隔たりしかありません。
個人的には弾圧を受けて移住するモーセ集団の中核が
じつはアテン教団だったのではないかなどと妄想しているんですが。
85 :
世界@名無史さん:03/09/16 21:28
あとはゾロアスター教起源もですかね。よく言われる起源説ではありますが。
86 :
世界@名無史さん:03/09/20 20:37
ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も他の宗教を排斥する点は同じ
モスクを厩舎に、聖水を馬の飲料用に使ったチンギスハンの偉大さを称えよう!
88 :
世界@名無史さん:03/09/21 23:03
>>84 では、ヘブライ人の正体はエジプト人の一派?
89 :
世界@名無史さん:03/09/21 23:50
>>84 それは妄想でも何でもなくて、実はそういうことを主張する
研究者があった(と思う) < ちょっと弱気(w
(いや、かなーり昔に読んだ書物なんで、内容うろ覚えなんです)
エジプト・ユダヤ関連の書籍(もちろん、まともな書籍を!)を
30冊くらいあたってみれば、なんかヒントになるかも…
がんばってください。
ただ、個人的な意見ですが、
エジプト人がハム系で、ユダヤ人がセム系だという点で、
どうにも無理がある学説だと思うのですが…
>>87 それは単に無知だったから。
フビライ皇帝の時代になると、うまく、回教徒もキリスト教徒も
手なづけて、自分自身は仏教徒のまま、軋轢無く支配した。
91 :
世界@名無史さん:03/09/22 00:16
89ですが、自己レスを。
どうやらその学説を唱えた人物は、フロイトだそうです。
(この時点でうさんくせぇかほりがぷんぷんと…(w
「モーセと一神教」という書籍が筑摩書房から出ています。
漏れはそんな本、読んだ覚えないので、おそらく別の書籍からの
二次情報だと思います。
簡単な検索結果を。
http://www.lib.hit-u.ac.jp/service/KANE/kane13.htm >フロイトによれは,ユダヤ教の開祖ともいうべきモーセは,
>信じられているようにユダヤ人ではなく,エジプトの王族ないしは
>それにごく近い人物で,エジプト第18王朝のファラオ,イクナートンの
>側近であった。イクナートンは古代世界のなかに一神教信仰を
>もちこんだ型破りの人物であったが,この一神教はファラオの
>没後旧勢力によってエジプト全土から一掃されてしまう。
>モーセは亡きファラオの宗教的理想を継承し実現するため,
>当時エジプトで苦役に服していたユダヤ人に白羽の矢を立て,
>これに一神教を強制するとともに,これをエジプトから脱出させる。
>シナイ半馬の放浪のなかでユダヤ人はたびたびモーセに反抗し,
>ついにこれを殺害してしまう。『出エジプト記』はこの事実を
>隠蔽して,ミディアンの祭司をモーセの替え玉に仕立てあげる。
>偉大な指導者を殺害したという記憶は民族の心の奥底に残って,
>ユダヤ民族の意識を規定し,ユダヤ民族のなかにモーセの一神教を
>よみがえらせることになる,というのである。
ただ、すぐ後にこういう評価も…
>フレイザーの『金枝篇』は,一見荒唐無稽とも思えるフロイトのこういう主張を…
漏れも同じ感想でした(w
モーゼって500歳まで生きたんだよね。
カルタゴの赤子の神への犠牲は、乳幼児死亡率が高かった時代に、死んだ
赤子を神の火で焼いて神に返すというものだったろうというのが、いまの学説。
アエネーアスの神話を信じてると、カルタゴは捨てられた女王の国だが。
94 :
世界@名無史さん:03/10/14 13:58
ワカンタンカことグレートスピリットなんかいい線いってたと思うのだが。
橙子が淫乱で青子が純情で橙子が青子をレイプするSSが、
しにをのところの競作SSだったかにあったが、むしろ逆っぽい感じなんだな
>>75 >そもそも一神教徒の白人系民族がいなかったら、
>現代という時代が到来していない。
確かに、技術の進歩が遅れたかもしれない。
しかし、連中の技術進歩の根元は軍事拡張への応用だもんな。
結局、他人を幸せに出来ない迷惑な人種なんだよ。
世界初の火薬を作った厨獄人も、それを兵器として使用した訳だが。
>>97 それがどうした?
それとも、
原爆を発明したのは中国人か?
毒ガスを発明したのは中国人か?
細菌兵器を発明したのは中国人か?
99 :
世界@名無史さん:03/10/15 22:57
>>96 日本人も似たようなイメージを持たれていると思われ。
>>91 おれ、フロイトの一神教説結構好きなんだよなあ。
アテン神−ユダヤ教−キリスト教−イスラム教
で、結局皆同じ流れだったことになる。
つーと、一神教の発生てかなり特異な現象だったと考えられる。
上記の宗教以外に、あるいは上記の宗教の亜流でない、まったく独自
発生の一神教って他にあるんだろうか。
101 :
世界@名無史さん:03/10/16 01:05
>>98 やけに中国擁護な奴だね。
>原爆を発明したのは中国人か?
中国人の物理学が遅れていただけ。
>毒ガスを発明したのは中国人か?
中国人の化学が遅れていただけ。
>細菌兵器を発明したのは中国人か?
中国人の生物学が遅れていただけ。
そもそも人間が誕生したことが諸悪の根源。
こんな世界が嫌ならば自殺でもしれ。
103 :
世界@名無史さん:03/10/16 01:14
>>96 >しかし、連中の技術進歩の根元は軍事拡張への応用だもんな。
音楽や医学、天文学、博物学、スポーツなどの平和的文化でも西洋は東洋を凌駕していた。
>結局、他人を幸せに出来ない迷惑な人種なんだよ。
おまえは引きこもりか? それなら他人を幸せにする民族なんていないよ。
104 :
世界@名無史さん:03/10/16 01:16
夷スラム狂スレ信者や共産主義者がもう必死w
105 :
世界@名無史さん:03/10/16 01:18
106 :
世界@名無史さん:03/10/16 01:45
まあ原子論の様に絶対的な物理法則が存在するのではないかと言う発想は
ギリシャの様な多神教でも有った事だろうか
仏教の様な万物は流転する等と言う無常観を主体とする無神教で
其の様な考えが出て来ただろうか
多神教でも自然崇拝的な物では
自然を支配しようと言う考え等起こらないだろうし
当然絶対的な法則を追求しよう等との考えは
起きない訳だろうか
神>人間>自然と言うのが欧米の考えだろうが
ギリシャは自然を解明する事は考えても
支配する事迄考えたのかだろうし
其処がキリスト教西欧とは違う所かも知れないが
どうなのだろうか
神>自然>人間と言うのが
東洋の考え方かも知れぬが
仏教では自然=人間だろうか
>ギリシャは自然を解明する事は考えても
>支配する事迄考えたのかだろうし
自然の法則を解明して
其れに従う事で人間は幸せに成れると考えていた節も有るだろうし
(これは道教等も同様だろうが)
自然の法則は解明しようとはしたが
自然を支配しようとは考えていなかっただろうか
111 :
世界@名無史さん:03/10/16 06:56
>>106 読解力のない頭の悪い男だな。誰が日本人を否定した?
レッテル貼りの詭弁もほどほどにね。
>>103 >>しかし、連中の技術進歩の根元は軍事拡張への応用だもんな。
>音楽や医学、天文学、博物学、スポーツなどの平和的文化でも西洋は東洋を凌駕していた。
このうち、医学は戦争による負傷者を再生させる方法として外科医療を中心に発達した。
また、スポーツは軍人を鍛える方法として発達した。
これはオリンピックの競技に乗馬や射撃があることからも分かるはずだ。
つまり、連中の大半の動機は軍事的勝利なんだ。
結局は軍事要素の強い文化なのだといえるが、他の国や民族には迷惑なことだ。
これは、ヨーロッパが第二次対戦終了まで戦国時代みたいなもんだったからだろう。
電波ゆんゆん
114 :
世界@名無史さん:03/10/16 09:42
>>112 >このうち、医学は戦争による負傷者を再生させる方法として外科医療を中心に発達した。
外科医療だけじゃなくて、ほとんどの医学、細菌学、福祉制度でも東洋は遅れていたぞ。
単に東洋の医者たちに、人を助ける精神が足りなかっただけかもよ。
>また、スポーツは軍人を鍛える方法として発達した。
日本発祥のスポーツなんて戦争に使えるものばかりだぞ。それに野球やバスケットは軍が開発したものではない。
>つまり、連中の大半の動機は軍事的勝利なんだ。
>結局は軍事要素の強い文化なのだといえるが、他の国や民族には迷惑なことだ。
朝鮮人みたいなこと言ってるね。そんな詭弁で文化の発達を戦争と結びつけるなら、
努力すること自体が悪かもな。土人から見れば全ての文明人は五十歩百歩だ。
115 :
世界@名無史さん:03/10/16 09:44
116 :
世界@名無史さん:03/10/16 10:00
>>106 だが、多神教の方が異なる信仰を受け入れやすく、無用な弾圧が少なくて
済むのは事実だ
ローマ帝国とて皇帝崇拝を拒否しなければキリスト教をあそこまで迫害
しなかっただろう
キリスト教は信徒に他の信仰を認めない態度が間違ってた
スペインがのさばってた時代までキリスト教はイスラムよりも不寛容な
宗教であり続けた
117 :
世界@名無史さん:03/10/16 10:05
西洋医学が伝わる以前、日本人の平均寿命は30歳いってなかったんだよ。
118 :
世界@名無史さん:03/10/16 10:19
キリスト教が存在しなかったら、世界の白人支配はかえって早まったと思うよ。
多神教の古代ギリシャ人が地球儀や蒸気機関まで創造していたことを考えるとね。
結局1にとって「一神教が悪い」なんてのは、自分の人種偏見をごまかすための詭弁なんじゃないの。
>>114 日本が医学の面で遅れていたのは事実だが、それが白人文化の軍事要素を否定
することにはならないよ。
しかし、福祉面では江戸幕府は相当努力している。
君の理屈では、納得できないよ。
それから、スポーツ面では比較的新しい球技を持ち出すのはどうかな。
でも、球技というのは狩猟本能に訴えるスポーツだから、その面では野蛮なス
ポーツと言えるかもしれない。
やはり、白人は野蛮な連中という結論でいいことにならないか?
>>101 すまん。
どうやら、俺は過剰に反応したようだ。
反省しているから、気を悪くしないでほしい。
ラー人は白人留学生にストーキング対象の脳内恋人を寝取られ、逆恨みしているに違いない。
122 :
世界@名無史さん:03/10/16 15:45
>>119 >日本が医学の面で遅れていたのは事実だが、それが白人文化の軍事要素を否定
>することにはならないよ。
肯定することにもなりませんね。
>やはり、白人は野蛮な連中という結論でいいことにならないか?
白人が野蛮というより、黄色人種が臆病で冒険心がなかっただけかもよ。(w
モンゴル族のヨーロッパ侵略がいい例で、多神教の黄色人種だって力を得れば弱者を侵略するしね。
ちょっとずれるが、初詣に誘わって、クリスチャンだから、と断られただけで、不寛容呼ばわりする人もいるからな…。
あと古代ギリシャでも哲学とかでは一神教が多いと思うが。
ネオプラトニズムなんかがその最も一神教的なものっぽい。
124 :
世界@名無史さん:03/10/16 18:08
>ちょっとずれるが、初詣に誘わって、クリスチャンだから、と断られただけで、不寛容呼ばわりする人もいるからな…。
だから、他の信仰を否定することが不寛容なんだが
> だから、他の信仰を否定することが不寛容なんだが
いやその例だと全然否定してないだろ。
相手の宗教を認めているんだから。
不寛容というのは誘われたときに
「そんな邪教の儀式に参加するとは許せん! 教会に来い!」
とやる人のこと。
>124
> だから、他の信仰を否定することが不寛容なんだが
同意。初詣の誘いを断るような宗教はイケナイなどと言う人こそ不寛容。
日本人の宗教勧誘行為は気がつかないところで意外と強引。
127 :
世界@名無史さん:03/10/16 18:34
日本は創価学会に信仰を統一したほうが国益にかなうのはたしかだ。
キリスト教文化圏のような強烈な信仰心が無いと世界の果てまで逝く
冒険心は養えない。
128 :
世界@名無史さん:03/10/16 18:49
初詣行かないくらいでぶーぶー言ってくる香具師なんてそんなにいるか?
俺は毎年行ってないぞ。あんな糞寒いのに誰が行くかってやつです。
129 :
世界@名無史さん:03/10/16 19:00
ときめきメモリアルで初詣にさそわれない奴は負け組。
日本では神様も仏様もキリスト様も何でも受け入れる度量の広さが合った。
世界でも最も寛容な宗教風土だったと言えるだろう。
>>128 同意。忙しいからとか、他に用事があるとか言って断れば
不寛容と言われることもなかっただろう。
131 :
世界@名無史さん:03/10/16 19:12
欧米先進国の中には信仰心が薄れてきて
かなりゆるゆるになってます。冠婚葬祭の行事はキリスト教でも
教会に行かない、聖書を読まない
プロテスタントやカトリックの教会では礼拝に来る人が減少して
教会を維持するのも大変だって
欧米でも多神教やアミニズムの方が優れていることがだんだん認められてきている。
133 :
世界@名無史さん:03/10/16 19:15
日本化してるのか・・・
ちゅうか、日本が欧米化したんだ。
135 :
世界@名無史さん:03/10/16 21:03
>>126 たとえば、キリスト教圏が神道化したとしたら、教会とかちゃんと残るし
クリスマスとかもやって、キリストも八百万の神の一員として残ると思うんだよね。
日本が完全にキリスト教化したら、
>>20みたいになるだろうか?
ならないと俺は思うんだよね。
>135
「○○圏を××化する」とか「完全に××化する」といった膨張主義ないし
原理主義的な発想がそもそも紛争の種だと思うのだが。
宗教には一応ドグマがあるわけだけど、宗教団体の経営としては信者さん
一人一人の納得というものを重視しないと長続きしない。信者を増やして
教団の経営を安定させたければ、その土地その土地の慣習や価値観を
尊重せざるをえない。
137 :
世界@名無史さん:03/10/16 22:36
355 :=351 :02/05/07 00:39
>教理だと理解しているからこそ宗教として弾圧したんじゃないんですか?
そういう人が多神教徒にいたとしても一部少数だと思いますよ。
大多数の弾圧者は教理だと理解できないというか、教理の意味を解さずに「変な風習、それくらい融通効かせればいいのに」と思うのが多神教徒。
ちょっと架空の事例で考えてみます。
イスラム教徒が日本の会社の会社員になっていて会社の新年会に出席していたとします。
A「信仰があるので酒は飲みません」
B「まぁまぁ、めでたい席なんだから、君も飲みたまえよ」
Aの主観では不当な弾圧を受けたととりますが
Bは善意で言っています。
ローマ帝国時代のキリスト教徒弾圧の過半は、当局の指令によるものではなく、地域の反目が何らかの事情で噴出した一種のマス・ヒステリーであったことが歴史研究で解明されています。
きっかけは、地方行政官のスタンド・プレー的な思惑だったり、いろいろなのですが。
(大迫害など、皇帝の勅命による長期弾圧ももちろんありました、が、こちらのタイプの弾圧が常に継続していたわけではないのです)
一例を挙げれば、アレキサンドリアでユダヤ教徒弾圧があったときの記録だそうですけど、ユダヤ教徒にムリヤリ豚肉を食べさせたりとかいった事をするわけです。
いかにもマス・ヒステリーらしい、リンチですね。
こうした、マス・ヒステリーはBのような善意に対し、Aが飲酒を断わり続けた場合、
Bの方がAの言動を頑なだなどと捉える一面的理解と独善が高じて起きるものです。
歴史上教理だと理解して弾圧するケースが多いのは一神教徒同士でしょう。
こちらも、キリスト教徒によるユダヤ人弾圧のように変な風習をたてにしたものもありますけどね。
138 :
世界@名無史さん:03/10/16 22:37
361 :=355=350=357 :02/05/07 02:14
>>360 あぁ、なるほど。
それも多神教と一神教の異文化摩擦だと思いますよ。
一神教側が多神教を迷信呼ばわりすると多神教徒は怒るでしょ。
いい悪いはおいておいて、「迷信呼ばわり」は、宗教というには聖典が統一されてなかったり、教義がはっきりしてないことが多いって判断基準によるんです。
妥当かどうかはおいておいてそうした判断基準があることも考えずに多神教徒はムッとする(人が多い)。
私だって気持ちはわかりますけどね、どっちもどっちで、どちらもフェアではない。
ヒンドゥー教なんて多神教のなかでは例外的なわけで、神道なんて教派ごとに教典が違いますでしょ。
ローマ宗教なんて、教典らしい教典なんてなかった。
で、>圧迫する側の主体が宗教のみじゃないでしょ、については、一神教徒の側が、多神教徒の側を理解できなくなるんですよ。
じゃぁ「皇帝崇拝」は迷信にもとづくのでないと言うなら宗教にもとづく弾圧なのか、どっちかはっきりしろって感じになりますよね一神教側にしてみれば。
私は、「皇帝崇拝」は国家的な祭儀だったわけですから、宗教的な弾圧だったと思いますよ。
139 :
世界@名無史さん:03/10/16 23:57
>>136 布教して「○○圏を××化する」といってるんじゃなくて仮定としての「○○圏が××化したら」だよ。
よく読んで欲しいな。
>原理主義的な発想がそもそも紛争の種だと思うのだが。
他の宗教を認めず布教するのはおもに一神教だよね?
他の宗教を認め柔軟に取り入れてくのが多神教の特性。
>139
そうか。だとすると結論に対して仮定の部分が不必要に大げさ過ぎるな。
> 他の宗教を認め柔軟に取り入れてくのが多神教の特性。
多神教って例えば神道? 神道がキリスト教的な神観念を取り入れたという
話は聞かないが。もちろん逆もないけどね。
> 他の宗教を認めず布教するのはおもに一神教だよね?
日本ではいろんな宗教団体が活動しているから当然布教をめぐる摩擦もある。
それを見ているかぎりでは強引なのはむしろ新興宗教では?
141 :
世界@名無史さん:03/10/17 00:25
>そうか。だとすると結論に対して仮定の部分が不必要に大げさ過ぎるな。
そんなことが問題なのか?君ならどんな仮定を置くんだ?というか単に日本語の読解力のレベルだと思うが。
>141
ん? あなた 139? たんなるヤジ馬だったら引っ込んでいてくれ。
143 :
世界@名無史さん:03/10/17 00:52
>>142 >>139だが。
>たとえば、キリスト教圏が神道化したとしたら、教会とかちゃんと残るし
>クリスマスとかもやって、キリストも八百万の神の一員として残ると思うんだよね。
>日本が完全にキリスト教化したら、
>>20みたいになるだろうか?
を君のようにとるのは、日本語としておかしい、と言っているだけなんだが…。
>>141が俺じゃなかったとしても、それは変わらんと思うが
>143
そお。で、ほかに何か言いたいことある?
>>144 別に。強いていうなら、居直るな馬鹿くらいのもんかね。
>145
あなた、目の前のことが気になって勝ち負けの見通しがつかない論点にこだ
わるタイプだね。じゃあね。
147 :
世界@名無史さん:03/10/17 04:02
この世に 悪が栄えた ためしなし
148 :
世界@名無史さん:03/10/17 04:15
この世に 悪が栄えなかった ためしなし
盛者必衰の理を現さず
>>122 >>日本が医学の面で遅れていたのは事実だが、それが白人文化の軍事要素を否定
>>することにはならないよ。
>肯定することにもなりませんね。
そりゃあ、そうだろ。
君の意見が反論になっていないと言っただけなんだから。
>白人が野蛮というより、黄色人種が臆病で冒険心がなかっただけかもよ。(w
大いに同意するよ。
確かにこの点では、我々は連中に及ばない。
出来れば、連中の興味が純粋な冒険だけに向かうことを希望したいけど。
>>123 >ちょっとずれるが、初詣に誘わって、クリスチャンだから、と断られただけで、不寛容呼ばわりする人もいるからな…。
これって、多神教と一神教の違いの典型だろうな。
日本人の場合、普段お参りしている神様と違う神様でも、権威を認めて拝んだりすることはよくある。
この場合、普段拝んでいる神様に対して悪いことをしたとは思わないはずだ。
しかし、キリシタン等の一神教の場合は、そうした行為に罪悪感を持つのだろう。
つまり、他の宗教的権威を認められないよりも先に、信仰している神への裏切り行為という感覚があるんじゃないかな。
151 :
世界@名無史さん:03/10/17 09:35
イギリス人もフランス人も泥棒行為やペテン好きは同じだから大変なんだ
152 :
世界@名無史さん:03/10/17 12:25
一神教が多神教より野蛮だという根拠は詭弁まみれ。
まして1やラージンのような人種差別と宗教差別の切り分けもないアホは
自己満足的な結論を急ぐだけだ。
>>152 >一神教が多神教より野蛮だという根拠は詭弁まみれ。
俺はそんなことは言っていないよ。
野蛮がどうのという件については、宗教の話はしていないんだから。
まあ、君が詭弁だと思うなら、ちゃんと反論してほしいな。
納得できれば、俺は同意するんだからさ。
154 :
世界@名無史さん:03/10/17 12:42
ラージンって丸一日いるような気がするが、普段何してんの?
コサック
はぁ?
まぁ、神道の信者でも特定の神様に執着し、他の神様より偉大だと主張する人はいた。
「大黒様を信心する」とか。ヒンドゥー教とかでも同様。
一神教の土壌になったメソポタミアにもそんなのはいたし。
その延長線上に唯一神崇拝がある、って説もあるね。
古代イスラエルが一神教化したのはいつか、ってのは
モーセ時代から王国分裂後まで諸説あるから、はっきりしたことはわからんが。
>>151 まったくだよな。
連中ときたら、植民地支配を未開人に文明をもたらしてやったと正当化するからな。
強盗をやって感謝しろと言うようなもんだ。
160 :
世界@名無史さん:03/10/17 18:53
ラージンって丸一日いるような気がするが、普段何してんの?
163 :
世界@名無史さん:03/10/17 19:58
コサック=ハローワーク常連の通称
164 :
世界@名無史さん:03/10/18 04:54
白人が植民地主義を開始したのは、このたった500年たらずの間だ。
それ以前は、蒙古族のヨーロッパ侵略がいい例で、むしろ黄色人種のほうが白人の国を襲うケースも
当たり前に見られた。中国人が火薬と羅針盤を世界に広めなければ、植民地主義はなかったかもしれない。
だがそれでも西洋の自然科学は間違いなく東洋を凌駕したはずだ。
ドイツで機械時計が発明されたのが14世紀、コペルニクスの太陽中心説提唱が1543年だから
植民地主義が始まる以前から科学が発達する兆候は出ていた。
>>164 君は十字軍をお忘れか?
後世の語りぐさになるほど、野蛮で残虐な軍隊だったんだぞ。
宗教がらみだし、まさにこのスレにぴったりの事件じゃないか。
また、大航海時代以前のヨーロッパは平和だったわけじゃなくて、連中同士で常に戦争をしていた。
つまり、大航海時代になって、その範囲が広がっただけのことなんだ。
(ただし、連中同士はルールがあったが土人には適用されなかったけど。)
166 :
世界@名無史さん:03/10/18 08:38
>>165 またおまえか。
>君は十字軍をお忘れか?
言い出す馬鹿が出ると思った。あれは植民地主義とはかなり違うし成功しなかった。
>また、大航海時代以前のヨーロッパは平和だったわけじゃなくて、連中同士で常に戦争をしていた。
それは東洋や南米も同じでしょう。
そうか、植民地支配に限定する話だったのかい。
>>164に「黄色人種のほうが白人の国を襲うケース」ってあったから、対外侵略の話かと思ったんだが。
それから、東洋や南米でも常に戦争していたと言いたいようだが、少なくとも日本では違うよ。
しかし、君の言い分を認めると、連中の文化の軍事色の原因が長い戦国時代だけじゃないことになる。
ひょっとしたら、連中の闘争本能が強烈なのだという話にもなりかねないね。
168 :
世界@名無史さん:03/10/18 09:35
白人の殺し屋 傭兵
169 :
世界@名無史さん:03/10/18 09:55
>>167 イスラムがヨーロッパに進攻してきた。最も失敗したが。
基本的にヨーロッパは後進地域で資源にも乏しいから、侵略の対象にならなかった。
富を求めての侵略は人類社会では普遍的だろう。
日本でも東国、奥州へと侵略していったしね。
ベトナム人やタイ人の南下も侵略だろう。
170 :
世界@名無史さん:03/10/18 10:39
ヴァイキングの子孫であるスウェーデンは200年間戦争していない。
好戦的な民族が戦争をするというのは嘘だ。
171 :
世界@名無史さん:03/10/18 12:02
ヨーロッパの異教的諸民族をキリスト教の支配下に置こうとしたカール大帝の時代にすでに後の
Inquisition様な宗教裁判がありました。1184年のVeronaの教会会議で司教達は異教徒の
迫害、特に南フランスのカタルシスの異教徒迫害を意図し、組織的な迫害を体系化しました。
新しく組織された異端審問は、ナチのゲシュタポやKGBの先駆組織です。18世紀まで少なくとも
百万人の命が奪われましたが、焼き殺された犠牲者数は千万人にのぼると推測する歴史学者もいます。
さらに、死を宣告された人々の十倍もの人々が長期の牢獄刑や烙印刑や鞭打ちの刑に処されました。
身体部分(舌、耳、腕、足等)を切断された人もいました。また、労苦の聖地詣の旅に処された人も
いました。
1209年から異端審問は南フランスのカタルシスの異教者への十字軍遠征を始めました。彼らは、次の
二十年間で完全に撲滅されました。十字軍が南フランスの町ベジェールの城壁内に入ると、市民は皆、
異端者やカトリック教信者も一緒に、堡塁で固められた大聖堂に逃げました。大聖堂の門の前で十字軍
の指揮者の一人が大司教のCiteaouxに、カトリック教信者と異端者をどう区別すればいいだろう、と聞
いた時、シトー大司教は、「皆殺してやれ、神が自分で正しい信者を選び取るだろう」と答えたとの記録
が残っています。
172 :
世界@名無史さん:03/10/18 14:08
173 :
世界@名無史さん:03/10/18 14:43
日本人でも他の宗教を弾圧する。
自分の町にアレフ(オウム)の支部ができたら追い出そうとするのがいい例だ。
サリン事件の前科があるからなんて詭弁である。
クリスチャンがムスリムをテロリスト呼ばわりするのと同じことだ。
174 :
世界@名無史さん:03/10/18 15:21
寛容な多神教社会は新興宗教の台頭を許し、すぐ一神教に乗っ取られます。
仏教がインドから消え、さっぱり世界に広まらないのがいい例です。多神教はなかなか世界に広まらない。
日本は江戸時代に踏み絵をやって、キリシタン弾圧を徹底的にやったから染まらなかっただけ。
多神教徒が自由の無い抑圧社会に生き残ってるのは皮肉でしょう。
176 :
世界@名無史さん:03/10/18 17:10
>>171 雑音を気にせずにつづけてください。
172は無視の方向で。
>>173 町内会のオウム排斥運動等の場合は、宗教弾圧というよりも得体の知れない犯罪者団体としての嫌悪感によるものだろう。
つまり、近所に暴力団の事務所が引っ越してきたような感覚じゃないかな。
確かに大人げない対応だと思うが、宗教弾圧とした考えるべきじゃないと思う。
>>174 仏教に代わってインドに広まったのはヒンドゥですが。
ってか、仏教って「多神教」といっていいのかしら。
そういえば、ヒンドゥ教とバラモン教の違いって何だろ。
180 :
世界@名無史さん:03/10/18 17:45
>>178 ヒンドゥも考えようによっちゃ、ブラフマンの一神教だ。
181 :
世界@名無史さん:03/10/18 17:50
182 :
世界@名無史さん:03/10/18 17:51
犯罪起こす前から排斥されてなかったか? >オウム
パナウェーブもマスコミに袋叩きにされた割には犯罪出なかった気がする
(逮捕容疑は車庫証明の偽造だっけ?)
183 :
世界@名無史さん:03/10/18 17:55
184 :
世界@名無史さん:03/10/18 18:04
185 :
世界@名無史さん:03/10/18 18:05
日本は 天皇を中心とした神の国
>>182 そういえば、パナウェーブのときのマスコミは酷かったなあ。
今にもサリンを撒くような言い方だったもんな。
結局、大した犯罪がなかったから話題としては萎んでしまったけれど、
マスコミが反省している話は聞いたことがない。
本当に困った連中だと思う。
187 :
世界@名無史さん:03/10/18 18:20
全てのヨーロッパ人が仏教徒やヒンドュー教徒になっていたら世界は平和になったか?
1の本心は白人差別だから関係ないか。
188 :
世界@名無史さん:03/10/18 18:35
多神教徒が一神教徒を迫害した例だってあるぞ。
たとえば、中国人(漢族)が、ムスリムに無理矢理豚肉を食べさせて
リンチを加えたとか。
>>187 面白い話だな。
俺としては判断がつかないけれどね。
試しに、誰か欧米やイスラエルで仏教の布教活動をやらないかな。
>>171 >>184のような知識1つ無いのに粘着質な手合いは放置してください。
あなたの方が何倍も知的です。
191 :
世界@名無史さん:03/10/18 18:49
190必死だな(w
192 :
世界@名無史さん:03/10/18 18:51
キリスト教がなければ、世界の白人支配はかえって早まっただろう。
コペルニクスやガリレオ、ケプラー、ダーウィンもあれほど苦労しなかった。
暗黒中世に熱気球で空を飛んで火炙りにされた人がいたらしい。
キリスト教の異端審問でどれだけの科学的偉業が阻害されただろうか。
193 :
世界@名無史さん:03/10/18 19:00
オウム心理教って多神教だよね
創価学会も
そういえば、ダーウィンの自然淘汰説は間違いだろう。
しかも質が悪いことに、白人の植民地支配や好戦的傾向に自信を与えた面もある。
様々な反論があるにもかかわらず、連中の間では自然淘汰説が常識なのはそのせいかもしれない。
今の市場至上主義の跋扈にも影響がありそうだし、結構迷惑な理論だったと思う。
ダーウィンが悪いというわけじゃないが。
196 :
世界@名無史さん:03/10/18 20:11
>>195 もう黙っていれば?
どうみても
>>171は主旨に対する意見を言って無いよ。
ただの水掛け論の電波(w
197 :
世界@名無史さん:03/10/18 20:21
>>194 想像力のない民族が言うべきことじゃない。
198 :
世界@名無史さん:03/10/18 20:24
らー人はアカ?
199 :
世界@名無史さん:03/10/18 21:05
極東の引きこもり民族は論外だし、比較の対照がないだろう。
多神教の有力国は少ない。
時として宗教以上に紛争の発端になるのが言語文化だが、中国は始皇帝が統一した。
始皇帝が一つに統一していなかったら、バラバラで争ってたかもよ。
ヨーロッパのように、余った軍事力のはけ口を外部に求めるなんてことになった可能性が高い。
200 :
世界@名無史さん:03/10/18 21:10
中国は余った人口のはけ口を東南アジアに求めたがな。
>>198 市場至上主義の跋扈の部分を言っているのかな?
確かに、俺はあの理屈には批判的だよ。
今の日本のような需要不足による不況では、あのやり方では国内需要が減っていくだけだ。
好景気の時にはうまくいくが、不景気の時にはうまくいかないと考えている。
いかがかな。
202 :
世界@名無史さん:03/10/18 21:25
>>201 かといって、公共事業やりまくっても景気よくはならないし。
ニューディールだって結局は景気回復には不十分だったわけだし。
203 :
世界@名無史さん:03/10/18 21:27
日本に残された道は「インフレターゲット」だけ!
>>196 なんだ。結局その程度の事しか書き込めないのか。
お前のような人を謗る事しかできない奴がいるから
>>171のような
へぇーなレスが減るんだ。
お前が着てから
>>171のレスが止まっているじゃないか。
馬鹿が常駐するより、賢者が常駐してくれた方がありがたいわ。
為になる話ならまだしもそれをなんだ。つまらないレスの繰返しで・・・。
消えろ!
>>196 で、ついでに
>>197のレスもお前か?
もしそうなら、つまらんレスは止めろ。
ここは学問板だよ。学問板。わかるか?
知的な会話の応酬や議論を展開する板だ。
不快な厨房はラウンジや最悪板に篭って出てくるな!
世界史に関係あるレスをしろ。
以上。
>>203 ニュージランドで効果サパーリだったのだが・・・・。
モンゴルは宗教の多様化を認めながらも一神教化せずにラマ教に落ち着いたが?
208 :
世界@名無史さん:03/10/19 00:27
>>204 学問には客観性が必要だ。あのコピペ臭いやつのどこが賢者なの?(w
ああいう自己満足的な詭弁には今後も皮肉らせてもらう。
209 :
世界@名無史さん:03/10/19 00:32
>>208-209 じゃ、君の持論とやらを展開してくれ。
客観性あふれた持論を知りたいものだが。
>>171や>.194以上の説得力にあふれた知的探究心あふれる
スレをどうぞ。
>>178 神を「崇拝されるべきもの」と定義した場合、ブッダや行者が崇拝の対象になって複数だから多神教。
って議論も可能。だからどうしたって気もするが
多神教ってくくりで神道も道教も古代ギリシアの宗教もヒンドゥー教もオウム真理教もくくっちゃっえるわけだが
意味のあるくくりなんだろうか?そもそも。
212 :
世界@名無史さん:03/10/19 10:47
>ここで、共通するのは、いずれもユダヤ教起源の一神教を信奉する白人系民族。
無知で偏見のある人間にはそう見えるかもしれないが、近代において多神教の有色人種は無力の少数派だ。
やられっぱなしで泣き寝入りしている弱者が崇高なわけではない。負け犬の遠吠えでだろう。
朝鮮人が過去ほとんど外国を侵略しなかったのは、力がなかっただけで白人より平和的だったからではない。
秀吉の朝鮮出兵も、損害もなく成功して大きな富を得ることになったら、秀吉の後継者も味をしめて
アジアに侵略を開始した可能性がかなり高い。ただピサロが少人数でインカ帝国を征服したようにはいかず、
力の均衡が取れたからアジアは侵略が少なかったのだ。
1の主張は人種偏見に満ちておりフェアではない。
多神教だから、白人だから戦争をするという根拠が無いからだ。
ヨーロッパの住民が黄色人種で多神教だったら今より平和だったのか? そんな根拠はどこにも無い。
213 :
世界@名無史さん:03/10/19 11:03
>>212 訂正
多神教だから、白人だから戦争をするという根拠が無いからだ。
↓
一神教だから、白人だから戦争をするという根拠が無いからだ。
異端審問や宗教裁判などを引き起こしたかつてのキリスト教の尖鋭さは
ユダヤやイスラムよりも過激といえる。最近のタリバンなどが似た傾向をもっているが。
>>214 しかし、タリバンは好戦的はあったが貪欲ではなかった。
やっぱり、ヨーロッパの連中が最低だろ。
>>214-215 キリスト教の異端審問はローマ教会自身が率先して異端撲滅に
尽力した。
タリバンはアル・カーイダ同様にイスラムの主流派からは異端。
狭義的にはサウジのワッハーブ派なんだが、ワッハッーブ派って
ユダヤ教でいうところの厳格派と同様なんだよね。
なにより、オサマビンラディンと組んだのが間違い。
オマル師の判断は誤りであったと当のタリバン支持者自身が
今でもアフガンに残っているが、あの連中を引き込んだおかげで
米に攻撃されたと恨んでいる。
それと時空列を無視している。
欧米は大航海時代を通じて異文化圏と接触し、滅ぼしてきたのは
事実だし、18c頃から従来のキリスト教伝道のモチベーションに加えて
優性論者が圧倒した事がインペリアズムの根拠となった。
が、20世紀のナチズムの時代には優性論はすでに退潮しつつあったし、
第2次世界大戦後、各地で独立運動が激化し、コロニズムを標榜する
には軍事費の負担が重くなる一方で、現実論として欧米の軍事的優位を
維持する事が難しくなる。
今の西欧や米国では公式に人種差別発言をすればまず社会的地位を
失う。
陰に陽に差別は残るが、最低ランクには位置していないと思う。
>>216 もともと、タリバンは人権侵害や仏像破壊等で評判が悪かった。
だから、多少理不尽な理由で攻め込んでも世間の同情が薄いという計算があったかもしれないよ。
理不尽は事には違いはないが。
>>217 連中の犯した悪行が現在まで尾を引いている以上、諸悪の根元と言われても仕方がないだろ。
イスラエルを巡る争乱やインドの宗教対立、クウェートがイラクから分離したことなど。
紛争の種は残されたままだ。
>>220 結局、何が言いたいわけだい?
リンクを読めだけでは失礼じゃないのか。
>>221 君が感じている疑問への答があるという事。
>>222 俺に対する書き込みだったわけか。
しかし、俺がリンクをいちいち読まなければならない義理はないよ。
>>223 反論が出ているのに目を通さずに
やっぱり、ヨーロッパの連中が最低だろ。
と結論したところで納得できないな。
反論が出ているのに結論を下したところでなぁ。
君が思い込むのは自由だが、リンク先を見た人が
君の意見はちょっとちがうでしょうと結論を下すのも自由だ。
>>224 確かに俺は大人げなかったな。
しかし、リンクを読めってだけの書き込みは失礼な態度に思えるんだが、
世界史版では普通にあることなのかい?
まあ、俺も意地になって
>>222には失礼な態度をしてしまった。
すまん、気を悪くしただろうが許して欲しい。
君も最初に何を言いたいのかコメントをつけて、リンクを示してくれるだけで良かったんだ。
>>220 >【珍説】 「クウェートは,そもそもイラク領である,というサダム・フセインの主張は正しい」???
まずここだけ読んだので、反論したい。
イラク南部はオスマン=トルコのバスラ州にあたる。
本来クウェートは丸ごとバスラ州の一部だったことから、元はイラクの領土で
あるという主張は理由として成り立つはずだ。
さらに、第一時大戦中に英国がハシム家に、協力すればバスラ州を与えるとい
う約束をしたらしい。
ハシム家はイラク独立時の王家になるから、バスラ州が丸ごとイラクの領土に
ならないとおかしい。
こうした経緯を見ると、クウェート族が今のクウェートにどの程度いたか知ら
ないが、クウェートはイラク領が筋として通っているだろう。
しかしまあ、本当にイギリスは紛争の種をまきすぎだよな。
227 :
世界@名無史さん:03/10/19 16:00
しかし、考えてみれば、ヨーロッパもかつては周辺の民族から侵略を受けまくったよなあ。
イベリア半島からイスラム教徒は入ってくるし、バトゥー率いるモンゴル族、フン族なんてのもいたよなあ、
オーストリア帝国は常にオスマン帝国の脅威にさらされ何度ウィーンが陥落されそうになったことか。
16世紀以降のヨーロッパの対外進出もそれに対するリアクションと考えれば、納得できるような気もするな。
228 :
世界@名無史さん:03/10/19 16:03
229 :
世界@名無史さん:03/10/19 16:15
あと西洋列強同士で競争になってしまったことが大きい。
イギリスの植民地支配にしても、「スペインやフランスに取られるくらいなら」と考えれば
人道的にも正当化できる。
一神教徒らがいなければ近代は無かった。ましてや現代など
231 :
世界@名無史さん:03/10/19 16:46
232 :
世界@名無史さん:03/10/19 16:54
>>230 西洋が多神教徒だったとしても、歴史はたいした変わらないだろう。
もっとも1やラージンは白人そのものが悪いと言いたいらしいから
関係ないだろう。
>>231 ご指摘のとおりだ。
部族名はウトゥーブ族が正しい。
俺の知識っていい加減だなあ。
西洋が多神教だったら宗教改革もなくイスラム教徒に苛められて滅亡してるんじゃ?
235 :
トルコ人一同:03/10/19 21:00
>>226 であれ、イラクもクウェートもエジプトもシリアもモロッコもうちらの領地。
236 :
世界@名無史さん:03/10/19 21:06
>>235 オスマン朝もモロッコまでは征服してないよ。
トルコ人、勉強し直せ。
>>236 征服してなくても漏れの領土。
日本もあたいの領土。
ムスリムが住んでる国は全部盛れらの領土。
そいえば、イェニチェリってキリシタンと言うことだが、
ムスリムがキリシタンに改宗すればイェチェリになれたんだろうか?
239 :
世界@名無史さん:03/10/19 21:54
>>238 ムスリムがイスラームを棄教して改宗したら通常は死刑だろ?
まあ、それは背教が重い罪であることを示しているだけで、
実際に死刑が執行された事例は歴史的にも限られているらしいが。
なんか不良少年グループから脱退しようとしたら、リンチを食らうような感じかね。
本人達は真面目なんだろうけど、理解しづらいな。
しかし、背教が死に値する罪というのはどういう理屈なのかな。
イスラーム法の法源の一つにスンナ(踏み慣らされた道)がある。
マッカの多神教徒との戦争時にイスラームを棄教して多神教徒側に
二人の人物が寝返ったが、これを捕えて処刑したというハディースがある。
これが背教者の処刑の根拠になっていたはず。
サンクス。
スンナについては、もっと詳しく知りたいから検索をかけてみるよ。
244 :
世界@名無史さん:03/10/21 09:09
キリスト教世界のほうが封建主義から脱却するのは早かった。
245 :
世界@名無史さん:03/10/21 09:24
廃仏毀釈 八紘一宇
>>244 それでも、諸悪の根元には変わりない。
やはり連中は業を背負って生まれる。
>>246 ヨーロッパ人に女でも寝取られたんか?
正直個人的な憎悪があるんとちゃう?
>>247 えっ、そうな風に見えるの?
それほど執念を燃やしたつもりは無かったんだけどな。
249 :
世界@名無史さん:03/10/21 17:55
>>246 >やはり連中は業を背負って生まれる。
自分が人種差別主義者であることを暴露しているぞ。
あいつらが野蛮で自分たちの血統と思想こそが崇高といった
自惚れと選民思想の表れでしょうね。
250 :
世界@名無史さん:03/10/21 17:56
多神教は寛容?脱会者を脅迫するオウムや創価学会は寛容ですか?
重要なのは政教分離で、一神教かどうかの違いじゃありませんよ。
それに多神教徒だって聖地が重なっていれば戦争しますよ。
京都を外国に占領されたら、日本人だって黙っていないでしょう。
>>249 キリシタンの言う原罪にひっかけたつもりだったんだけど、
今見ると面白くないな。
252 :
世界@名無史さん:03/10/21 20:24
>>250
創価オウムをまともな宗教に数えることはできないと思う
単なるカルト団体
多神教でも理由があれば戦争するけど
お前は我が神を崇拝していないからという理由で戦争や人殺しはしない
一神教徒はしたとでも思ってるんだろうか?
254 :
世界@名無史さん:03/10/21 21:38
>>252 ヒンドゥー教徒の仏教徒狩りとかは?
あるいは、洗回とか。
>>253
してるじゃないか
>>254
そんなのがあったのか
勉強不足ですんません
>>255 例えば?十字軍とか言うのは禁止な。
初期イスラームのジハードくらいしか近いものが思い当たらない。
近世の宗教戦争も政治的背景が大きいし。異端審問は戦争とは言わないよな。
257 :
世界@名無史さん:03/10/21 22:13
>>252 >創価オウムをまともな宗教に数えることはできないと思う
創価学会なんてちょっとした国家並だよ。
>多神教でも理由があれば戦争するけど
>お前は我が神を崇拝していないからという理由で戦争や人殺しはしない
そんな理由で戦争する国なんて今どきないんだよ。暴君が自分の野望で侵略をしていた時代の話だ。
多神教だった国も独裁政権が多い。中国、カンボジア、ミャンマー、北朝鮮しかり。
民主化が遅れた理由も無関係ではないような気がする。
258 :
世界@名無史さん:03/10/21 22:21
>>257 イスラムの国で多少なりとも民主化した国は皆無。
259 :
世界@名無史さん:03/10/21 22:22
>>250 インドのアムリッツァーなんかそうだわな。
260 :
世界@名無史さん:03/10/21 22:24
>>258 元々人が法律を作るという観念がないからね。
議会制が成り立たない。
無理にやったら原理主義の標的になるしね。
261 :
世界@名無史さん:03/10/21 22:39
歴史上宗教戦争など存在しない。
全ての戦争の原因は
構造的差別と経済格差だ。
262 :
世界@名無史さん:03/10/21 22:39
ケマル・アタチュルクは、脱イスラムのために随分と無理もした。
近代化は服装からということで、
女性のベール着用を法律を以って禁止したこともある。
また、ワッハ−ブ派のイスラム改革と現在の原理主義の興隆の
谷間の時期であったことも成功の要因の一つか。
264 :
世界@名無史さん:03/10/21 22:48
パフレヴィ皇帝の近代化は結局成功しなかったね。
265 :
世界@名無史さん:03/10/21 22:50
あれは、世俗主義でも民主主義じゃないから違うか。
アラブの半数は世俗主義政権ではあるし。
266 :
世界@名無史さん:03/10/21 22:58
268 :
世界@名無史さん:03/10/21 23:09
むしろ原理主義国家イランはそこそこ民主的な罠
>>260 議会制が成り立ってなかったり、イスラム法をそのまま施工してない国のほうが少数派だろ。
ってか、多少なりとも民主化した国は皆無、を支持するレスじゃなかったのか?
>>268 それは言えるね。
ホメイニ氏は決して独裁者ではなく、むしろ最高裁判所長官として
イスラムからの逸脱がないか睨みを利かせていたから。
271 :
世界@名無史さん:03/10/21 23:22
>270
イランにおける民衆の政治参加は、逆説的だが、イスラム革命のときに始まった罠。
ホメイニ師は革命がある程度進行したあとで外国から招かれたような印象があるな。
イラン・イスラム革命はバザールの商人層を基盤とした民衆革命という側面があった
わけで、彼らがホメイニ体制を支えていたうちはよかったが、経済にガタがきて、いま
ではアメリカ大使館人質事件にかかわっていたような過激な運動家が改革派の立場
で保守派と闘ってるよ。
274 :
世界@名無史さん:03/10/22 01:42
>274
重要犯罪の件数が増加しているらしいから、国民感情から言って日本の死刑制度撤廃は当分ありえないね。
ま、アメリカなんて死刑を公開したりしてるわけだし、日本だけが野蛮なわけじゃないさ。
276 :
世界@名無史さん:03/10/22 10:12
>>274 面白いもんでタイ、ミャンマーといった仏教国も廃止していないことだ。
しかし、むかし魔女狩りやギロチンで公開処刑を行っていたキリスト教世界が
今世紀になって次々と死刑制度を廃止していったのはなぜだろう。
>>275 アメリカは州によって廃止している。
カナダ、オーストラリア、ニュージーランドは全面廃止だが治安がいい。
話ずれるかも知れぬがちょっと。
フランス革命前後の頃のヨーロッパでは、黒人の
存在は一般的に認知されていたそうです。
で、認識のされ方は特に差別的ではなかったようです。
奴隷商法はかたぎの仕事ではなかったようです。
人道的な面でゆるされないという見方が本音だったようです。
しかし、人間はどうしても欲が深いようです。
もう一つの本音、極端に安い労働力として黒人がほしかったのです。
ですから、表向きは黒人達にキリスト教を教え広めるというへ理屈でもって
奴隷をつかっていたわけです。
これだけですと、白人達の言い訳が弱いように見えるので、さらに
つけたすと、アフリカではまだ王制でしたので、
圧倒的に力を持つ王様の下、国はすでに奴隷制度を行っており、
白人の黒人に対する扱いかたよりひどいという
現状もあったということです。だから、こっちへつれてきて
あげるほうがいいと、白人は思ったのでしょう。
黒人と白人の相容れぬ感じは、おそらくこの頃から生まれてくるのでしょうが
、いったいいつごろから白人による厳しい黒人差別がはじまったのでしょう?
参考資料 帰ってきたマルタンゲール 奴隷商人ソニエ
278 :
世界@名無史さん:03/10/22 10:52
デュマみたいな黒人の血をひいた人も大勢いたの?
南フランスとスペインは多そうだが。
>>276 いいんだよ。死んでも生まれ変わるんだし。
生まれ変わりがない、永遠の地獄送りにする一神教の方が残虐。
280 :
世界@名無史さん:03/10/22 17:34
>>279 エドガー・ケイシーは生まれ変わると言ってるぞ。
>>274 死刑制度の有無で野蛮かどうかを判断するのは一面的のような気がするな。
確かに、連中の国々では死刑廃止が主流だし、人権思想も根付いている。
しかし、それは連中が内部の人間を裁くからだとも言える。
アメリカとイギリスがイラクを攻め込んだことは、イラクやイラク国民に自分たちと同じ
権利を認めていなかったからだと言えないだろうか。
俺は、この行為がどうしても許すことが出来ない。
282 :
世界@名無史さん:03/10/22 21:43
ソマリアで大量虐殺、ベトナムで枯葉剤でシャム双生児
地雷使った戦争広めたのもアメリカ
283 :
世界@名無史さん:03/10/22 21:46
ここも中国人が多いね。
284 :
世界@名無史さん:03/10/22 21:50
>俺は、この行為がどうしても許すことが出来ない。
人種差別主義者が言えば偽善に聞こえる。
>>284 異議があるなら反論すればいいのに。
人格攻撃は醜いだけだよ。
286 :
世界@名無史さん:03/10/22 22:12
>>281 同じ権利認めていても攻め込むだろう。
というか、権利云々とは関係ない。
>>286 それじゃあ、アメリカとイギリスは何を根拠に攻め込んだんだ?
査察を受け入れたのに、結果が出てないにもかかわらず強引に攻撃開始したのは、
イラクに弁明する権利を認めなかったことだろ。
連中の国では凶悪犯でも裁判を受ける権利はあるじゃないか。
それに問題の殺戮兵器は自分たちはちゃんと保持している。
何故連中だけが保持していいんだ?
288 :
世界@名無史さん:03/10/22 22:58
WASPやユダヤ人がいかにして現在の莫大な財産&利権をを手に入れたの
かかんがえたらどうですか?
全世界の富の何割かはWASPとユダヤ系が握っている事実がある。
同時テロの時にあのビルにユダヤ人がおらずにカフェテラスから優雅に
眺めていたんだよ。
シナリオがあるという事さ。
289 :
世界@名無史さん:03/10/22 23:09
>>287 戦争をするとかしないとかと、人権なんぞは全くの別次元。
敵だから討った。
当然だろう。
290 :
世界@名無史さん:03/10/22 23:10
291 :
世界@名無史さん:03/10/22 23:11
リヤド(サウジアラビア首都)爆破の真相
リヤド市内で星条旗が掲げられていた三棟のビルが同時に爆破された。
周到に準備されたテロである。注目すべきは、タイミングが絶妙であった点である。
アメリカ主導で進められてきたイスラエル・パレスチナ和平「ロードマップ」協力再確認の為、
パウエル米国務長官がリヤドを訪問する数時間前であった。
もし何事もなければパウエル長官はサウジの協力を得てロードマップは確実なものになっていただろう。
アメリカ主導の中東和平政策(ロードマップ)は当事者のパレスチナ自治機構、
アラブ諸国、EU、ロシア、などから支持を集めていたが、
肝心のもう一方の当事者であるイスラエルは執拗に反対していた。
そのためサウジをはじめ中東諸国はアメリカに対しイスラエル説得を強く要請しており、
来週シャロン・ブッシュ会談で決着をはかることになっていた。
もし今回の事件無しに両首脳会談が行われたならシャロンは苦境に立たされることは確実だった。
イスラエルがさらにロードマップを拒否すれば、世界から孤立してしまう。
かといって受け入れるなら隣りのならず者国が国際主権を持つ事になる。
単なるテロリストからの攻撃と主権国家からの攻撃ではイスラエルの安全にとって天地ほどの違いがある。
パレスチナ自治機構が国際主権を握れば、
今日まで好き勝手に行えてきた「ならず者」(パレスチナ)に対する報復攻撃は
国連安保理の許可なしには出来なくなる。
だからイスラエルはテロが続行している現状でロードマップを受け入れるわけにはいかないのである。
>287
> それじゃあ、アメリカとイギリスは何を根拠に攻め込んだんだ?
米英は90年から91年にかけて採択された安保理決議がイラクに対する武力行使の権利を自分たちに与えていると主張しているらしい。
もちろんかなり批判されているが。
293 :
世界@名無史さん:03/10/22 23:12
かつてイスラエルにとって全く同様の危機が迫ってきたことがあった。
パレスチナ自治政府に国際主権を与えることを決めたオスロー合意の期限1999年が迫って来た時である。
ところが突如1998年8月、タンザニアとケニアの米大使館が同時爆破され、犯人はアルカイダの仕業とされ、
パレスチナ自治機構のアラファトもテロリストであったことから、オスロー合意は反故となり、イスラエルは国難を免れたのである。
イスラエルの第二の危機は前述の米大使館爆破容疑者9名(ビン・ラーディンの手下と言われる)が
2001年9月12日NY地裁で裁かれることが決まった時である。爆薬の化学分析、爆破直後のイスラエル軍の行動、
等々から犯人はアルカイダではないことが証明される手はずになっていたからである。幸い前日9月11日NY同時多発テロが勃発し、
WTCで翌日の裁判の打ち合わせ中の弁護団、証拠もろともこの世から消えてなくなってしまったと言う。
294 :
世界@名無史さん:03/10/22 23:14
第三の危機は今回の中東和平ロードマップであった。
アメリカはイラク戦争後サウジから米軍撤退を打ち出すことにより
アラブ諸国の大半からイラク戦争とロードマップの支持を取り付けていた。
米軍のサウジ撤退はビン・ラーディンがサウド王家に強く求め続けていたことであった。
ところが今回の爆破事件でブッシュは「容赦ない犯人の捕獲と処罰」を宣言し、
米軍の即時撤退はご破算となった。アメリカはパレスチナが歓迎するロードマップと引きかえに
パレスチナ自治機構議長のアラファトの退陣を求め新米政権樹立に成功したが、
一方パレスチナ過激派の対イスラエルテロは止まらず、イスラエルにロードマップ不支持の正当な理由を与えていた。
アメリカにとってロードマップはもとより中東の主導権を握るための方便でしかない。
拙著「目からウロコのマーケットの読みかた」(アスキー)で解説しているように、
イラク占領後のアメリカの狙いは中東の混乱と第五次中東戦争である。
利益共同体イスラエルの安全保障に致命的なロードマップなど無用。サウジからの米軍撤退も方便。
今回の「アルカイダの仕業?」がロードマップと米軍サウジ撤退を反故にしてくれたというわけ。
ビン・ラーディンはサウジの王家を脅迫してまで米軍撤退を求め続けている。
アルカイダが米軍のサウジ撤退を反故にするリヤド爆破を実行する理由はない。
今後アメリカが何故ビン・ラーディンとサダム・フセインを生かしているか、その理由がだんだんわかってくるだろう。
http://www.luvnet.com/~sunraworld2/jiji-chokugen/jiji_191.htm
>>289 ならば、イラクを敵とする理由は何なんだ?
>>295 アメリカ人の味方じゃないから、では?
アメリカ人って、ものの見方が単純だから。
#こういうことを聞いているんではない?
297 :
世界@名無史さん:03/10/22 23:25
>>295 まあ、ブッシュさんに聞くしかないな。
そもそも、味方であれば攻撃する必要ないからな。
フセインはアメリカのため、イランに攻め込んだし、クウェートに進攻したが、その結果、アラブ世界を見事までに分裂させ(パレスチナ難民は湾岸から追い出され、PLOはサウジからの援助を打ち切られた、あまつさえ、アメリカ軍の駐留を招いた)
だから、本来は討つべき相手じゃないんだがね。むしろ、国民栄誉賞あげていいくらいだ。
結局は、テロの温床になるかもしれないから、そうなる前に、処置しようと思ったのかな。
>295
中東の安定だろう。サダムは普通のヤツとは発想が違う。クウェート侵攻に
みられるように、武力で国境線を書き換えられると思っている。現代の国際
社会では、国境線の書き換えには民族自決の原則が(たとえ形式的であれ)
必要だということが分かっていない。
そんなヤツが大量破壊兵器を持つのはマズイ。それが理由の一つだろう。
もっとも肝心の大量破壊兵器がなかったかもしれないわけだが。
299 :
世界@名無史さん:03/10/23 01:23
>>287 >連中の国では凶悪犯でも裁判を受ける権利はあるじゃないか
国内での犯罪の被疑者と国際社会における主権国家とを同様に議論すべきではない。
国内での犯罪に対しては、捜査機関に強大な捜査権限が認められている。被疑者を逮捕することも出来るし、強制的に家宅を捜索することも出来る。
だから被疑者に対しても防御方法としての強い権利が認められるべきだ。
しかし、国際社会ではそうは行かない。国連にある疑いをかけられている主権国家を強制的に捜査したり、指導者を逮捕することは出来ない。
全てその政府の自発的な協力に依拠する面が大きい。従って、その協力をしなかった国家はそれ相応の扱いを受けても止むを得ない。
勿論だからといって、いきなり軍事力を行使してよいというわけではないが、国内での犯罪者と国際社会における主権国家を同じに扱うのは不合理だ。
>>299 裁判で弁明できるのは、訴えた側が事実誤認や嘘をついている可能性があるからだ。
アメリカとイギリスが真実しか語らないと言うのは、馬鹿げた発想でしかない。
やはり、査察の結果を見て国連が判断すべきだった。
それに、兵器の査察を受け入れた以上、イラクは捜査に協力したことになる。
君の理屈でも、非はアメリカとイギリスにあるように見えるが。
>>298 中東の安定なら、イスラエルの方が問題のような気がするな。
302 :
世界@名無史さん:03/10/23 12:02
>>300 アメリカやイギリスが常に真実しか語らないなんて思っていないし、今回のイラク戦争に正当性があったかどうかは分からない。
僕が言いたかったのは、刑事被告人と主権国家を同等に扱うべきではないということだ。
イラクが兵器の査察を受け容れたといってもどの程度十分だったかは判然としないし、隠匿していた可能性もいまだ否定できない。
むしろ、主権国家は自ら査察を受け容れて自国がシロであることをすすんで明らかにする必要がある。
>301
アメリカやイギリスはイスラエルを軸に中東地域の安全保障戦略を考えている。
イスラエルに制裁を加えないのはそのためだ。ただそれだけの話で、イラクや
イラク国民を対等の国ないし人間として認めていないわけではない。
また、イラクに対する武力行使が国際法上認められるかどうかついては意見が
分かれているのであって、アメリカやイギリスはそもそも法的根拠を問題にしな
いというのとは違う。その点をとってみても、アメリカやイギリスがイラクやイラク
国民にその本来の権利を認めていないわけではないことは明らかだ。
そもそも差別とか蔑視ではなく、リーダーシップの問題なのではないか。
アメリカを中心とした現在の国際秩序を安定させるためには国家間の力の格差
を維持することと、力の強い国がリーダーとしての自覚を持って行動することが
必要だ。かつて世界第4位の軍事力を誇ったサダムにその自覚はなかった。
そして破滅した。しかしイスラエルはどうか? アメリカはどうか? アラブ諸国や
イスラーム諸国の主張に対して是々非々の対応をし、ときには不利益を引き受
けて譲歩するだけの度量があるだろうか。
素人目にはそこが問題であるように思われる。
>>303 一通り読んでみると、国際政治は力が全てなんだなと感じるな。
まあ、それはそのとおりだと思うけど。
ただ、中東での安全保障戦略って何なのか気になるな。
イスラエルを軸に何をするんだろうか?
305 :
世界@名無史さん:03/10/24 00:21
イスラエルを軸に石油価格をコントロールするんでない?
306 :
世界@名無史さん:03/10/24 01:44
石油利権をブッシュ一族が掌握している。
>306 そこまで言うか。ブッシュ息子はテキサスの油田で結構損してるし。
雨の石油依存は中東には高くない。
>304
> ただ、中東での安全保障戦略って何なのか気になるな。
> イスラエルを軸に何をするんだろうか?
イスラエルを中心にイスラエルと和解したエジプトとヨルダン、比較的親米
的なサウジ・アラビアなどの湾岸諸国、イスラエルの同盟国であるトルコで
固め、シリアやイランなどの反米的な国々を押さえこむという発想。いまは
アメリカ軍がイラクなどに駐留しているからイスラエルの重要性はそれほど
でもないけどね。
パレスチナ問題については、テロに対する戦いと対イラク戦争によって
イスラエルにとっての安全保障上の脅威が軽減されれば、パレスチナ自治
政府に対するイスラエルの態度も軟化し、和平プロセスが進むだろうという
考えだったと思う。もっともアリエル・シャロンのような根っからのテロリスト
が和平のためにどれだけ妥協してくれるかは疑問。
漏れの理解はこんな感じ。
なるほどね。
でも、結局はアメリカやイギリスのための安全保障になるね。
それでも、アメリカが和平のために本気でリーダシップをとってくれれば、
まだ救われるんだろうけど。
310 :
世界@名無史さん:03/10/25 18:05
しかし、他を排除する ということにかけては日蓮宗もそうだな。
311 :
世界@名無史さん:03/10/25 23:03
>>307 アメリカに騙されている珍米ポチを発見。
マスコミを操作し、損したようにみせかけているんだよ。
イラクにいったことで実家が儲かる事に気づけ。
312 :
世界@名無史さん:03/10/25 23:08
>>308 ワスプとユダヤの最終目的は世界の浄化にある。
ブッシュが信仰している南部深遠部のカルト=歴代大統領の力の深遠は
聖書の盲信=経典の民による人類浄化。
いわば人類補完計画にある。
影のアメリカ政府はいわば聖書の「ノアの箱舟」を実現するためにうごいており、
政財界の連中は白人の地球の実現のために動いている事はまちがいない。
一連のサーズやエイズも生物兵器説が有力だと唱える説も出ているし、
原爆を黄色人種に落としたことからも真実と断言できる。
313 :
世界@名無史さん:03/10/25 23:16
>>311 そうか?
だいだいブッシュはもうお金持ちなんだから金より名誉だろう。
石油はむしろ流通経路押さえていればよい。下手に供給源増やして価格が下落したら意味ないだろう。
314 :
世界@名無史さん:03/10/25 23:21
>>313 原油は今イラク戦争の影響で高値水準であることに気づけ。
315 :
世界@名無史さん:03/10/25 23:37
SARSはアメリカの陰謀だったのかw
中共でもそんな事言わねーぞ
316 :
世界@名無史さん:03/10/25 23:55
>>314 もうイラク戦争は終わっているが?
それに石油にとって最大の敵は、水素エンジンなんぞ開発しているトヨタだろうが。
それをつぶすのが先決だろう?
317 :
世界@名無史さん:03/10/25 23:58
318 :
世界@名無史さん:03/10/25 23:59
↑見れないよ
320 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:02
http://shinsho.shueisha.co.jp/aikake/030509/ ネパールに向かうためタクシーの中での運転手との対話:
「いまごろ海外だなんて、SARSだいじょうぶですか?」と運転手。
「だいじょうぶでしょう」
「わたしね、こういっちゃなんだけど、アメリカがキライなんですわ」
「ふむ」
「SARSってアメリカの陰謀じゃないですかね」
「生物化学兵器?」
「ええ」
「イラクから目をそむけさせるため?」
「いや、ねらいは中国ですわ、もうターゲットは中国になっているんですわ」
どうもインフルエンザと戦争との間には、なにか密接な関係があるように思えてならない。
1918年のスペインかぜが第1次世界大戦と無関係ではないように、今回のSARSの流行も
アメリカのイラク攻撃(戦争とは認めない)とどこかで結びついているのかもしれない。
神の怒りというといかにも大げさだが、これまでにもそうしたことは歴史上たびたびあった。
どこかで見えない因果関係の糸が互いに絡み付いているのではないか。
321 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:02
322 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:04
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/3969/2UD7.html アメリカと天然痘の関係
最初アメリカはイラクのテロを疑いましたが、炭疽菌の遺伝子を分析してその炭疽菌が
イラクが保有するボラム株ではなく、米国陸軍の感染症研究施設が生物兵器開発目的で
保有していたエームズ株という毒性の強い炭疽菌であることがわかりました。
米連邦捜査局(FBI)は米国陸軍感染症医学研究所の地位の高い研究者の関与の疑いが
濃厚だとして捜査しましたが、国が捜査に非協力的だったので、捜査はそこでストップ。
真相は闇の中です
200年以上前からありました。
1754-1767年の北アメリカにおけるフランス・インディアン戦争において、
インディアンに英国軍が天然痘患者の使用した毛布を配り、
インディアンに天然痘の大流行を起こさせたという史実です。
多くのインディアンが苦しんで死んでいきました。
・・・
324 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:11
>>317 原油がだぶついていて、どこが原産するかで今後もめそうだと言う話だが?
そもそも石油で設けるなら、需要を増やすか、供給を抑えるしかない。
であれば、イラク戦が長期化するのが望ましい。
ついでに、イラクに反撃してもらい、湾岸の石油基地を壊して、原油を取れなくしてしまった方が、よっぽど儲かる。
なんで、短期で終わらせたのかわからん。儲からないではないか。
325 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:12
>>324 湾岸戦争の時にクェートの石油がイラク軍にわざとこわさせて
石油メジャーがもうかっている事実に気づけ。
326 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:13
>>325 湾岸戦争の話ではなく、イラク戦争の話だよ。
327 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:18
328 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:21
329 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:23
>>327 石油で儲けるのではなく、復興ビジネスの話ではないか。
330 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:23
331 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:24
>>327をよく読んだか?
もともとブッシュ政権によるイラク攻撃は、中東の石油支配を狙ったものだ。
フセイン政権を倒して国営石油を民営化し、イラクがフランス・ロシア・中国などの
企業と結んだ油田採掘契約を無効にして、石油利権を米企業に振り分けようという
のがその狙いだ。
とあるではないか。
他のリンクと并せてかんがえてみろ
332 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:27
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/maha/0301.html マハティール本人が書いた世界分析
しかしダボスで会った主要メディアの編集幹部の何人かは、私に「反ユダヤ」のレッテルを張った。
投機筋がユダヤ人であるが故に私は反ユダヤであるというのだ。
マレーシア政府の経済アドバイザーのソロモン・スミス・バーニーやゴールドマン・サックスは
ダヤの企業だ。私が反ユダヤなら彼らを雇うはずがない。ユダヤの敵とすることでマレーシアへの
投資や融資を阻もうとする意図的な試みがあるようだ。
西洋人は言論の自由を唱えるが、逆に自分たちが批判されるのを嫌う。国境なき資本流入を力説するが、
貧しい有色人種が流入することは阻止する。かつてカネ欲しさに日本人に買収させたカリフォルニアの
ゴルフ場で、米国人は日本人を会員にしなかった。
彼らの間だけでフェアという言葉は成立するのだ。
333 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:28
>>331 よく読んだか?
石油は値上がりしないと儲からないと言う話。
供給増やしてどうする?
それにイラクの石油を抑えるのに戦争に訴える必要はない。
なぜなら、もともとフセインは親米だったからだ。
>>330 >テロは、原因を解決しないと消えない。
激しく同意する。
俺は、日本の首相や外務省にこう言ってほしかった。
335 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:30
336 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:33
>
>>333 フセインが親米?
イラン・イラク戦争の時の話だろ。国際政治で離合集散、昨日の友は
今日の敵は常識。
そもそも親米の奴に大量破壊兵器をでっちあげてまで潰すわけが無い。
そういえばブレアの側近が「自殺」したなぁ。
今も英国でこの問題について追求中でブレアの政治生命の危機に
たたされていることに気づけ。
337 :
世界@名無史さん:03/10/26 00:44
>>336 アメリカがフセインをつぶそうとしたのが、石油が理由であれば、戦争をしなくとも、フセインと和解するという方策はあり得る。
国際政治で離合集散、昨日の敵は今日の友は常識。
>>335 ユダヤ人が世界を支配しているなら、何故にイスラエルなどという
さほど豊かでもない小さな土地にしがみついて流血騒ぎを続けているのか?
それほどまでに聖地が大事だという宗教的な理由であるなら、
彼らを大弾圧したキリスト教徒と手を組むのは何故か?
それほどユダヤ民族が汎民族的な意志と巨大すぎるな経済力と
圧倒的な軍事力(アメリカ)を支配しているなら、何故に大イスラエル国が
中東全土を支配できないのか?
たまたま世界経済を揺るがすほどの富豪がユダヤ人出自であるというだけで、
それを民族論にすり替えているマハティールは、そこまで言うのなら
国内のマレー人優遇政策を止めるべきだろう
ロスチャイルド家などにしてみれば100ドル札とイスラエル人一人の命、
どっちが重いかなど明白だ
339 :
世界@名無史さん:03/10/26 09:16
>>338 答えは明らかだ。WASPとユダヤの大連合による世界征服という答
以外にはありえない。
340 :
世界@名無史さん:03/10/26 09:19
>>338 マハティールは国際ヘッジファンド=国際ユダヤ資本に自国経済を
めちゃくちゃにされた経験がある。
その背後に米政府が存在していたのは常識で、
彼らを批判して反ユダヤ主義のレッテルを張られたのも事実。
一国の首相に人種差別主義者のレッテルを張るのだから
おそろしいもんだ。
マレー人優遇政策?
自国民を優遇するのは当然。
華僑なんぞ中国の手先なんだから。
日本で朝鮮人や中国人に権利あたえたらチベットのようになるぞ。
それと同じ事だ。
341 :
世界@名無史さん:03/10/26 09:30
マレーシアより地理的に中国に近い日本では、中国人に日本国籍を
与えてはならない。
>>338 >ユダヤ人が世界を支配しているなら、何故にイスラエルなどという
>さほど豊かでもない小さな土地にしがみついて流血騒ぎを続けているのか?
だいたい、世界を支配しているとされるユダヤ系資本はイスラエルに住んでいないだろ。
君の理屈は、華僑商人と中国政府を同一視するようなもんじゃないか。
それに、この事例はイギリスが作った紛争の一つだし。
343 :
世界@名無史さん:03/10/27 19:28
華僑は華僑の利害がある。
香港最大の財閥は、新中国派と言われていたが、返還前に拠点をシンガポール
に移した。
アメリカのユダヤ人も、信仰では、人口からは不相応な発言力を持つイスラエル
の正統派とは対立している、改革派が主流だ。
或る発言者
A「テロを支援し、脱税を図り、不当な権益を要求する在日政治・宗教・民族団体と
それを支持する思想家・政治家・活動家を規制・拘束しろ」
B「陰謀を企む朝鮮人を一掃しろ」
意図するところが同じであっても、前者と後者では別物だ。
後者は他者から「差別主義者」のレッテルを貼られるどころか、
誰と何が悪であるが故に戦わねばならんのか理解できない人間を煽るだけだ。
政治家の発言じゃあない。
悪い奴は真っ先に逃げて、安全なところから被害者を名乗り同胞に犠牲を強いる。
仮にマハティールが「タイもシンガポールも中共に支配されている。
奴らはマレーシアを侵略しようとしている」
などという形で発言したらどうなるか?
ということを言いたいのだが
>>344 マハティールはユダヤ系資本と彼らに有利なグローバル化を批判しただけだろ。
ユダヤ人差別とは違うと思うが。
346 :
世界@名無史さん:03/10/27 22:13
食糧自給は工場とは違う。
何処でも農地に適しているわけではない。
人口爆発の時代に備えて、農業生産は維持しないと。
ジョージ・ソロスに対する恨み、今でも引きずってるんだろうな・・・
348 :
世界@名無史さん:03/10/27 22:23
ソロスは麻薬組織のマネーロンダリングもしてたらしいね。
349 :
世界@名無史さん:03/10/28 21:54
プロテスタントに有色人種は少ない。
白人、それも金髪碧眼系の北ヨーロッパ系の宗教。
北欧、ドイツ、英国など。
かつてカトリックは日本も含めて熱心に有色人種にも布教していたがプロテスタント
は熱心ではなかった。
350 :
世界@名無史さん:03/10/28 22:20
東方正教はどうなん?
プロテスタントを語るなら人種・民族じゃなくて教皇権やハプスブルク(ローマ皇帝)との確執や
当地が30年戦争などに巻き込まれた事や、カルヴァン派との兼ね合いで職人ギルドが成熟していたことや
逆にイタリアではルネサンスなどに代表されるように、カトリックのまま脱中世を度合いこそあれ
成し遂げていることをなどを考えるべきでは?
カトリックが有色人種(アジア・アメリカ)に布教していたのはプロテスタントへの対抗とポルトガル・スペインの
植民地政策の利害が一致した部分による方が大きいのでは?
その他の有色人種のキリスト教はエチオピアみたく、ヨーロッパを介さなかったり
そうするとプロテスタントに有色人種が少ないのは、民族学的なものじゃなくて
社会学や歴史学の範疇になる部分が大きそうだ
352 :
世界@名無史さん:03/10/29 18:32
機知外陰謀オタクはどうしていつも
イスラムのことだけは棚にageるのかなあ。。。。。。。。。。。。。。。。。
353 :
世界@名無史さん:03/10/29 19:40
>>350 正教は、ロシアと中東に多いから、非白人も多いでしょう。
日本のキリスト教徒は、プロテスタント>カトリックだよね。
355 :
世界@名無史さん:03/10/29 22:38
>>351氏の指摘はかなり的を射ているように思われる。
あとプロテスタントは蓄財や利益獲得に対して寛大だったから、資本家や知識階級などに受け入れられやすかったという面も考慮に入れるべきだろう。
356 :
世界@名無史さん:03/11/04 11:56
東方教会は概して膨張志向はないのでしょうか?
357 :
世界@名無史さん:03/11/04 18:04
>>356 あるよ。というか、宗教ってどの宗教でもそういう面あるでしょ。
みんな布教活動には熱心なところが多いし。
ただ、政治力に影響力を及ぼしてまで勢力を増やそうとするところと、地道に布教活動をして勢力拡大するところという違いはあるだろうけどね。
そういう意味ではイスラム教なんて典型的な前者でしょ。政治力だけではなく軍事力まで利用しようとする。
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ノ:lゝt-,-‐''" / ,.ィ゙ /
360 :
世界@名無史さん:04/01/03 19:18
コプト教会などは部外者からの改宗を認めていないと聞きましたが本当でしょうか。
信者人口は自然増にかかっているわけか・・・
361 :
世界@名無史さん:04/01/09 17:37
362 :
世界@名無史さん:04/01/09 18:17
マハティールのアホもイスラム批判は口が裂けてもしないね。
とんだご都合主義者だ。
363 :
世界@名無史さん:04/01/09 18:37
>>360 >ヨーロッパ諸国は、アジアアフリカ諸国からただ同然の言い値で物資を買い、
>それを加工して諸外国に売りつける。その差額がもろに彼らのポケットに入る。
>そのやり方を永遠に続けただろう。
アジアアフリカは頭悪いからな。
>発展途上国が、自動車、TV、パソコン等の精密機器を持てるようになったのも日本のおかげ。
日帝の本心は石油のためで、結果論としてそうなったわけで、日本人が自慢するのは傲慢な話なんだけど、
歴史修正主義者としては、外国から言ってくれると物凄いありがたいんだろうね。
他人の言葉をかりるのが得意なババァ発言の都知事や小林某あたりにとっては神様だろう。
364 :
世界@名無史さん:04/01/09 18:59
>>363 政治家に下心のない発言なんてないよ。浮かれてる奴は馬鹿(w
アジア・アフリカの植民地解放・人種差別廃止は、死刑制度廃止の流れと同じで
99%白人たちの意識改革の変化から起きたことだ。
365 :
世界@名無史さん:04/01/09 19:03
だいたい「諸悪の根源」なんて発想自体が原理主義的だな。
366 :
世界@名無史さん:04/01/10 14:09
367 :
世界@名無史さん:04/01/10 14:26
日帝が石油を求めたのは戦前であり、
精密機器がアジアに流れたのはここ10-20の間。
ちょっと時期がずれているな。
368 :
世界@名無史さん:04/01/10 14:59
369 :
世界@名無史さん:04/01/10 16:04
多神教が残虐でないとすればバイキングとかローマ人は残虐ではなかったのだろうか。
宗教を否定する社会主義が一番現代史で残虐なのはどうしたことか。
戦前の日本は八百万の神を信じる多神教か、現人神たる天皇陛下の一神教か。
伝統宗教のアフリカの部族はどうして残虐・好戦的なのか。
370 :
世界@名無史さん:04/01/10 16:52
>宗教を否定する社会主義が一番現代史で残虐
これも極端な意見ではありますが、
神であれ、人であれ、人が拠りどころとする対象が
集約しすぎるのは危険な事なのでしょう。
そうゆう点では、極端だけど1の言うことも的外れではないのかも。
371 :
世界@名無史さん:04/01/10 17:21
372 :
世界@名無史さん:04/01/25 14:26
>>371 一パーセントに満たない要因だな。
世界はキリスト教的慈愛に満ち溢れた白人男性によって運営されてます。
373 :
世界@名無史さん:04/01/25 15:15
多神教徒の固定観念に辟易される
多神教国家の歴史も同じように血塗られている。
そもそも、世界最初の帝国アッシリア、バビロニア、ペルシャ、ギリシャ、ローマなど、近隣諸国を
武力で侵略・征服し、弱小民族を支配してきた大帝国は、みな多神教である。
歴史上、最大の領土を征服したモンゴル人は多神教徒だが、その残忍さは比類なきほどである。
戦争を引き起こすのは宗教ではない。「宗教は怖い。宗教は戦争を引き起こす」というのも日本人の
固定観念になっているが、実際には宗教がかかわらなくても戦争は起こっている。
宗教は争いを起こすときの自己正当化に利用されるにすぎず、多神教も無神論者も争いや戦争は起こす。
戦争を一神教のせいにするのはトンチンカンである。
恐ろしいのは宗教ではなく人間であり、争いをもたらすのは人間の罪の性質なのである。
ただ、はっきり言えるのは、多神教には人間の罪の性質を解決する力はないということだ。
ましてや無宗教やヒューマニズム思想にはない。
374 :
世界@名無史さん:04/01/25 15:27
モダニズムには多少あるんじゃないのか?罪の性質を解決する力
多神教徒だって当然戦争はするが、戦後処理は至ってあっさりしたものである。
単に勝った負けたの関係だけであり、思想的な正義、悪といったものは問われない。
賠償金や領土の割譲で片が付く。
一神教徒が戦争に勝った場合、負けた方は悲惨である。
道徳的、文明的に劣る民として徹底的に差別され、虐待を受ける。
376 :
世界@名無史さん:04/01/25 16:52
>>375 恣意的な解釈だ。同じ時代に例えが思いつかんな。
377 :
世界@名無史さん:04/01/25 17:02
紛争や差別・弾圧は、
>>375のような独断的偏見から起こるんだよ。
お互い尊重し合う精神が大切だ。
例えば、アメリカが戦争に勝った場合、紛争の解決だけでは飽き足らず、敗戦国の政治制
度、教育制度、宗教体系、伝統文化等を破壊し、自分達の都合のいいように改変する。
これも彼らが一神教徒ゆえの行為。
キリスト教を民主主義に置き換えたら、やってることは大航海時代のそれと変わりない。
>>373 :世界@名無史さん :04/01/25 15:15
>そもそも、世界最初の帝国アッシリア、バビロニア、ペルシャ、ギリシャ、ローマなど、近隣諸国を
>武力で侵略・征服し、弱小民族を支配してきた大帝国は、みな多神教である。
中国、インドのケースは挙げてないのは故意か?
>恐ろしいのは宗教ではなく人間であり、争いをもたらすのは人間の罪の性質なのである。
そんな罪深い生き物を作ったのは他ならぬ唯一神だが。
>ただ、はっきり言えるのは、多神教には人間の罪の性質を解決する力はないということだ。
一神教も全く同じ。一神教こそ解決出来ると考えてるとは何をかいわんや、だ。
「神の前の平等」は言い換えれば神を前にしない者は不平等であり、
これもまた一種の選民思想。結果として全体主義、排他主義傾向が強まる。
>>377 宗教そのものが独断的偏見から起こるんだよ。
特に一神教の異端に対する弾圧の凄まじさは多神教の例でない。
セム族一神教が異端の説を互いに尊重し合う精神を持ち合わせてると思うのか?
信仰が深いほどなおの事。
381 :
世界@名無史さん:04/01/27 14:15
382 :
世界@名無史さん:04/01/27 14:21
>>380 そういうのを印象論と呼ぶ。根拠が曖昧。
383 :
世界@名無史さん:04/01/27 14:24
>中国、インドのケースは挙げてないのは故意か?
中国の血みどろの歴史やインドのカースト制度が何か?
>>382 印象ではない。世界史的事実。
反論があるならキミの方こそ、きちんとした根拠を提出すべし。
>>383 しかし、カーストの弊害は否定できないが、様々な宗教難民を受け入れてきたのは事実。
中国でさえ、唐の時代は異民族・異教徒を多数受け入れた実績あり。
アッシリア、バビロニア、ペルシャ、ギリシャ、ローマ、元などの帝国は多神教国家だった。
被征服民からすれば武力による無慈悲な覇権主義だったのは言うまでもない。
しかし、武力征服後はどうか?彼らは自分たちの宗教や文化を強制はまずしない。
残虐で悪名高いアッシリアにしてもアッシュル神に対する崇拝は強要してない。
モンゴル支配者も宗教には極めて寛容だった。
キリスト、イスラムに制覇された所はどうなったのか書くまでもない。
一神教で唯一他宗教に寛容というのか民族宗教ゆえ布教しなかったのはユダヤくらい。
>>386 さらにイスラムとキリストを比較すればキリストの方が輪をかけて酷い。
イスラムなら異教徒でも一応経典らしきものがある宗教なら、高い税金払うだけで済むが、
キリスト教にかんしてはもう何も言うまい。
異教徒より異端のほうがさらに過酷だけどな。
>>387 キリストがユダヤ、イスラムに惨かったのはその成立にも影響してると思う。
教祖がユダヤ人ゆえ異端で処刑され(その為救世主となるが)後から生まれたイスラムはこれまた異端で
許されない存在。イスラムも教祖がユダヤ人だったら、身体の保障はされなかったろう。
389 :
世界@名無史さん:04/02/10 22:48
四つ目の大勢力が誕生していたらどうなっていたやら・・・
390 :
世界@名無史さん:04/02/10 23:38
>>375 普墺戦争、普仏戦争は、あっさり片ついた。
両方一神教徒やん・・・
∧、 ∩_∩ ∧_ スチャ
/⌒ヽ\ ∩_∩ (・(ェ)・ ) //~⌒ヽ
|( ● )| i\( ・(ェ)・) / † ハ/i |( ● )|
\_ノ ^i |ハ † \ ヽ | i^ ゝ_ノ
|_|,-''iつl/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ l⊂i''-,|_| 我々の要求は沖縄県における天皇制の処分だ
[__|_|/〉 ._/ 魔 法 /__〈\|_|__] 明日、靖国神社を処分する。
[ニニ〉\/____/ 〈二二]
http://darkelf.dip.jp/doubt/okinawa.html └―' '─┘
我々は必要以上の文明を継承することはできない。
よって、我々の高尚で自由なる精神への回帰と達成のために政府に対し次の通り要求する。
1.沖縄県における天皇制の処分
2.不必要な民族的アイデンテティーの継承拒否権
3.沖縄米軍基地の処分
4.義務教育英語に加え中国語を選択可能とする
5.1国2制度の国家体制、および首相を2名とすること.
∧、 ∩_∩ ∧_ スチャ
/⌒ヽ\ ∩_∩ (・(ェ)・ ) //~⌒ヽ
|( ● )| i\( ・(ェ)・) / † ハ/i |( ● )|
\_ノ ^i |ハ † \ ヽ | i^ ゝ_ノ
|_|,-''iつl/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ l⊂i''-,|_| 我々の要求は沖縄県における天皇制の処分だ
[__|_|/〉 ._/ 魔 法 /__〈\|_|__] 明日、靖国神社を処分する。
[ニニ〉\/____/ 〈二二]
http://darkelf.dip.jp/doubt/okinawa.html └―' '─┘
我々は必要以上の文明を継承することはできない。
よって、我々の高尚で自由なる精神への回帰と達成のために政府に対し次の通り要求する。
1.沖縄県における天皇制の処分
2.不必要な民族的アイデンテティーの継承拒否権
3.沖縄米軍基地の処分
4.義務教育英語に加え中国語を選択可能とする
5.1国2制度の国家体制、および首相を2名とすること.
394 :
世界@名無史さん:04/02/12 02:20
ごるごるもあが出所したのか?
>>390 百年戦争、三十年戦争なんてのもあるぞ。
さらに十字軍などはどうよ?
396 :
世界@名無史さん:04/02/29 05:15
>>391 一神教の神が酷いのは
かれらの経典のテトラグラマトン=神聖4文字 の神が酷いからでしょう。
なにしろ羊もロバも男も女も容赦するな、殺せと書いている。
まともな人間ならこれが砂漠の残酷な神の一つに過ぎないことも分かろう程に。
マインドコントロールが解けないためにイスラム・ユダヤ・キリスト教までが
血みどろの争いをしている。
宇宙創造の神が居る(だろう)ことはほぼ全ての科学者が直感していること。
それを何もヘブライの神だと決め付ける理由はどこにもないよね。
397 :
世界@名無史さん:04/04/18 10:52
牧畜やってる民族はわりと大量殺戮やるよな・・・
家畜で慣れているせいかね。
398 :
世界@名無史さん:04/04/18 10:59
モンゴル人の漢民族大虐殺がいい例だ。
なんせ今でも進化論をシカトする奴等もいますから。
狂信者には何言っても無駄ですね。
400get
401 :
世界@名無史さん:04/05/31 11:34
今こそage
402 :
世界@名無史さん:04/05/31 11:46
白人史観と、学問としての歴史学、この二つをきちんと分けて説明してくれんかね、誰か。
403 :
世界@名無史さん:04/05/31 12:29
>>399 進化論も地動説も大陸移動説も先に証明したのは白人じゃん。
>>403 ダーウィンは日系、ガリレオは華僑、ウェゲナーは韓国系
>>1 白人系一神教は諸悪の根元でも、一神教系【文鮮明】は世界の救世主ってか?
お笑いだな(藁
それとも藻前、白装束の一味か?
なんにしても、ネット工作員ご苦労なこった(藁藁
406 :
世界@名無史さん:04/06/12 08:11
407 :
世界@名無史さん:04/06/12 08:15
チベットやウイグルは悲惨
408 :
世界@名無史さん:04/06/13 13:07
経典の文句や宗教家の言葉を偏執狂的に信じてる連中がいるのが、問題だと思う。それは神を信じてるんじゃないよね。変な使命感に燃えた連中は怖い。
一人静かに祈ってる分にはちっとも構わないのだが・・・・・。
409 :
世界@名無史さん:04/07/09 04:47
日本人にとっては隣国を超える諸悪の根源はありません。
彼らが存在したおかげで日本は日清、日露の戦争を行い
最終的には太平洋戦争において国土を焼き払われました。
それだけでなく、2つの大戦と共産革命すらなくなった
はずです。
ユーラシア大陸の端に住む世界一優秀な民族こそが
近代史上における諸悪の根源と申せましょう。
宗教には大きく3つに分かれまして、
1つめは(自然宗教)特定の教祖を持たず教理体系は確立されず、
自然集団と同縁にある信者集団によって担われている宗教。
2つめは(民族宗教)代表的なのはユダヤ教・ヒンド−教で神道などがその典型で、
民族性を強く反映して、民族統合の精神の役割をしている。
特定の教祖を持たず、しかし歴史の過程において宗教的カリスマや預言者、
神学者により整理体系が形成され、儀礼儀式も整備され、
それを信仰する信者達を指導する宗教的教祖を持つにいたっている。
3つめは(普遍的宗教)代表的なのは仏教(僕の言う仏教は旧でなく新の方、
神仏合一・神仏思想の習合が組み合う仏教。)・キリスト教・イスラム教で、
歴史を超越する宗教的カリスマの教祖によって啓示された宗教で、
神は宇宙の真理体現者、あるいは全人類の救世主に高められ、
全人類は神・天の下では平等の立場における人の救い、
(神は兼愛と慈悲を常時兼ね備えている。)これをすなわち悟りという。
僕は早く賢人が現れ三教統一してくれる事を願う。(無理な話だが。)
そうすればあの悲惨な難民たちを救ってくれる。内戦や紛争をなくしてくれる。
宗教や民族を楯に紛争をする人々・その利害関係だけに首を突っ込む欧米諸国・
保身を着飾り我関せずと金をばらまく我祖国日本、先進国は何をしとるんだ。
仮に先進国の人々は死んで自分の信仰宗教の神に会えばどんな顔をして、
どんな謝リかたをすれば許されるんだ。神はこんな啓示をしていないはずだ。
僕は宗教や民族のせいでこんな結果になるのであれば、すべての宗教撤廃と
すべての民族統一は武力行使もやむえないと、過激思想が誕生してしまうのが、
酷く悲しい自分である。しかし理性があれば抑えられるのになぜ世界は・・・。
ここで僕の宗教心は森羅万象が神であり、自然・生物が共存共栄していく中で、
生物は自然の恩恵を受け生き、生物から自然は住みやすい環境をもらう、
ただそれだけ、単純で難しい事であります・・・。
長文を読んでくれた人に、感謝したいです。