歴史は必ず繰り返す!

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1 ◆rYlCOscH42
【二重螺旋構造的世界史論】

これは自分が作った仮説ですが、
人類は大きな楕円の歴史を描きながら上へ上へと昇っている。
つまり、ある一定の周期を読めば、先の未来がわかるのではないか?

御意見聞かせて下さい。
2世界@名無史さん:03/01/22 20:00
二流私大卒の俺にはわかりません
3 ◆rYlCOscH42 :03/01/22 20:08

追伸:
【世界史板FLASH】
http://members.tripod.co.jp/sims999/World.swf

↑これ作ったかた、このFLASHを見て私はここに来ました。
いいFLASHをありがとう。
4水 ◆rDhngbng2E :03/01/22 20:10
>>1
人間の行動パターンが似てるから同じような歴史を繰り返してしまう
だけだと思うが。
5世界@名無史さん:03/01/22 20:10
今後も必ず上にだけのぼるという仮説は果たして成り立つのか少々疑問です。
宇宙開発に限界があることもすでに立証されつつある今となっては、
地球という限りある資源に対して人間によるエネルギー消費の伸びが膨大すぎます。
食糧問題という観点からも同様のことがいえます。

また、過去において、繰り返した事例というものがあるのでしょうか?
私の持論としては、一見繰り返しのように見えてもそれは単に似ているだけで
過去に似たような経験をしているにもかかわらず同様の状態になるということ自体
全く意味の違うものであると考えます。
6世界@名無史さん :03/01/22 20:20
ごめん、俺もわかりません。
7Wittgenstein:03/01/22 21:10
今は亡きK.R.Popperという社会哲学者が「歴史主義の貧困」という書物("Elend of Historicism")の中出で所謂「歴史の法則性」に対して批判していましたが、よまれたことは?
8世界@名無史さん:03/01/22 21:23
>>7
カール・ポパーの『歴史主義の貧困』は以前さらっと読んだことがあるが、難しい本だったよ。
確か『共生の作法』を書いた人が訳してた本で、緑の装丁だったな。歴史主義という
用語法に通常とは違った特別な定義を与えていて、その点が奇異な印象を受けた
記憶がある。ポパーの言説で、感銘を受けたのは「どんな現象でも説明できる
理論は、結局何についても説明していない」というマルクス主義に対しての批判
(「反証可能性」)からはじまった理論だった。現在では、反証可能性概念は
実験による帰納法の優位の前に意義を失いつつあるようだが、多くの研究者たちに
影響を与えたといっていいだろう。
9世界@名無史さん:03/01/24 00:16
歴史は繰り返すって良く聞くよな。

そういえばさ、人間ってのは造った物は必ず使うんだってさ。

どんなに我慢しても、結局、実際に使わないと満足できないらしいよ。

核はどこが最初に使うんだろうね。
10世界@名無史さん:03/01/31 03:11
二重螺旋構造てのは、心理学か何かで人間の成長の類型にあったと思う。
11 ◆rYlCOscH42 :03/02/09 20:23
>>all
どーも御無沙汰してすみません。
これでも多忙な身の上なので、なかなか2chまで足はこぶのがやっかいなので。
よっこらしょっと。

さてさて、多くの方にレスを頂いておいてなんですが、とても全部に答えることは出来ません。
お許し下さい。
皆様の千差万別なる貴重な御意見、有り難く賜ります。
二重螺旋構造からなる人間の歴史は、上へ上へと昇っていくと考えるものです。
決して人間の歴史と未来を悲観的にとらえているわけではありません。

>>10
ヒトゲノムの構造も同じく二重螺旋構造でした

>>9
アメリカは既に広島と長崎で実戦使用したのでは?

>>7
ありません 
すみません

>>5
当てはまるかどうか自信がありませんが、ビザンツ帝国と古代ローマ帝国。
この二つの歴史は、驚く程類していると思います。

>>4
人間の行動パターンとは具体的にどのようなものでしょう?
12世界@名無史さん:03/02/09 21:54
歴史に法則性が存在するということは、人の自由意思を否定するということか。
人には選択の自由が一見あるようだが、実はなすべくしてその行為をなしている。
もしそれが真理だとしたら、かつて人々に危難をもたらした指導者の行為を責める
ことはできないな。
13水 ◆rDhngbng2E :03/02/09 22:01
>>11
行動パターン具体的に言ってみろと言われてもなぁ。
あれだ。例えば国が滅びるパターンとかだな。
14世界@名無史さん:03/02/09 22:02
永劫回帰を証明したら神になれるぞ。
15なるばうぅ ◆BytNalVauU :03/02/23 09:05
紙キター!
16世界@名無史さん:03/02/24 18:29
中国史では何度繰り返されたか・・・
17_:03/02/24 18:33
>>16
人口が大激減して
また増えるってことでしょ?
18世界@名無史さん:03/02/24 18:47
>>5
宇宙開発の限界についてもう少し詳しく教えて
自分理系なんだけど、ちょっと聞いたことがないから
どの辺で限界って言われてるの?
19世界@名無史さん:03/02/24 18:47
楕円の径がとてつもなく大きいと仮定してみる
まだ一周してない
だから先の予測も立たない
ということ
20世界@名無史さん:03/02/24 18:59
法則性ねえ。どうなんだろうなぁ。
正・反・合とか、止揚とか、
螺旋形に物事が発展していくってモデルは
100年以上前からあるけど、歴史学で証明されたって話は聞かないなぁ。

染色体(ヒトゲノムって書いてるけどこっちのほうがいいよね?)にしても、
それが歴史と相関関係あるかどうかなんて証明しようがないしなぁ。

ノーベル賞物理学者にして大のイタズラ好き、おもしろエッセイストの
R・P・ファインマンは、MITの学生時代に詩の講義を受けたときに
詩の構造と物理学の類似性について説得力ある演説を打った後、
「でも、こんなこじつけは他のどの学問でもできるんですけどね」
ってオチをつけて、講師をがっかりさせたそうな。
21世界@名無史さん:03/02/24 19:35
>>1
誰もつっこんでいないのでつっこむが、
別に二重らせんだったり楕円だったりする必然性ないじゃん。
歴史はらせんを描く、ではいけない理由は何?
22世界@名無史さん:03/02/24 19:41
楕円は円に有らず。
23世界@名無史さん:03/02/24 19:48
横山光輝の三国志の歌だな

♪流れ流れ〜て 何時か 終わりの無い〜
 
      時の河は〜   続いてゆく〜〜〜♪
24世界@名無史さん:03/02/24 19:49
>>21
>>1が自説をデオキシリボ核酸の構造になぞらえることができないからです。
楕円は知らん。たぶん好きなんだろ。
25世界@名無史さん:03/02/24 19:54
【二重螺旋構造的経済論】

これは自分が作った仮説ですが、
経済は大きな楕円の変化を描きながら上へ上へと昇っている。
つまり、ある一定の周期を読めば、先の経済がわかり大儲けできるのでは無いか?
26世界@名無史さん:03/02/24 19:55
つうかなんで螺旋を描きながら下へ下へと向かっていてはいけないのか?
または右斜めちょい上とか。

またはスプリングで作ったわっかみたいにさらに上位の円環構造を為しているとか。
お、この説、我ながらカコイイな
27世界@名無史さん:03/02/24 20:04
>>1は簡単に人類の歴史と言っているが、
ネイティブアメリカンの言う歴史と中国人の歴史はおなじものだらおうか?
28世界@名無史さん:03/02/24 20:18
古代ローマとビザンツのどこがどう酷似してるのか教えてほしいもんですが。
29世界@名無史さん:03/02/24 20:26
まあこれも決定論の一種なんかな
30世界@名無史さん:03/02/28 00:08
ヘーゲルはどこかでのべている、すべての世界史的な大事件や大人物はいわば二度あらわれるものだ、と。
一度目は悲劇として、二度目は茶番として、と、かれは、つけくわえるのをわすれたのだ。

31世界@名無史さん:03/02/28 00:16
>25
いったいどれほどの人間がその法則を発見したと信じ、
またウォール街/シティ/兜町の塵芥と化してきたことか。。
32世界@名無史さん:03/02/28 01:25
>>1
カオス理論の発見で歴史や社会の循環構造は否定されたはずだが…。
33世界@名無史さん:03/02/28 01:41
>>32
もしよければ、カオス理論の簡単な説明(3行以内)と社会や歴史とカオス理論の関係を教えてくれませんか?
34世界@名無史さん:03/02/28 01:45
ちょうチョの羽ばたきで竜巻が起きるんだよな
35世界@名無史さん:03/02/28 01:49
いや風が吹けば桶屋がもうけるんだろ
36世界@名無史さん:03/02/28 02:13
もっと極端な表現をすれば
どこかの水素原子1個の位置が1nm違っただけで100年後の世界は全く違うものになる。
3732:03/02/28 02:28
>>33
>カオス理論の簡単な説明
あるシステムが「ある時点での状態(=初期値)が決まればその後の状態が原理的にすべて決定される」という決定論的法則に従っているにも関わらず、非常に複雑で不規則かつ不安定な振る舞いをして遠い将来における状態が予測不可能な現象。
>社会や歴史との関係
個々の人間の行動自体が不確定の変数でありうる以上、それらの集合である社会や歴史の流れもまた流動的であり、ある程度以上の予測を立てる事は不可能だって事。

>>34-35
まさにそれ。
>>84はローレンツの「バタフライ効果」の喩えによく使われる。
正確には、「蝶の羽ばたきによるわずかな風が、数カ月後の、例えば台風の進路に影響を与えているかも知れない」なのだが。
38世界@名無史さん:03/02/28 02:42
ラプラスの魔なぞいないことはさんざんガイシュツなのじゃよー
>>1
TBSもお前と同じ事いってたぞ

TBS緊急特番!"関口宏の歴史は繰り返す"
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1041433820/
40世界@名無史さん:03/02/28 03:03
だからマルチは絶対損しないんだよ〜
41世界@名無史さん:03/02/28 08:46
 日本は、人類史上もっとも悪らつな強制連行犯罪国家であり、「拉致者問題」をうんぬんする体面も資格もない。[朝鮮新報 2003.2.22]
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/j-2003/j04/0304j0222-00006.htm
42世界@名無史さん:03/02/28 08:51
こうして、32の活躍によって 駄スレ⇒良スレの
世界史板の歴史は繰り返されたのであった。

32氏、アンタイイ人だな。
43世界@名無史さん:03/02/28 09:42
蚊にさされてアレクサンドロスは死んだ。
1匹の蚊が歴史を動かすこともありうる。

>>34
バタフライ効果ですな。
44世界@名無史さん:03/03/01 02:54
>37
> 正確には、「蝶の羽ばたきによるわずかな風が、数カ月後の、例えば台風の進路
> に影響を与えているかも知れない」なのだが。

野暮なツッコミでスマソが、「正確な表現」というものは、正確には存在しない。
これほど人口に膾炙しているにもかかわらず、
意外なことに最初に使った人間&もともとの表現を特定できていないんだな>カオス蝶々
4532:03/03/01 03:01
>>44
言いだしっぺは、気象学者のエドワード・ローレンツが1972年に行った『予測可能性:ブラジルで一匹の蝶がはばたくとテキサスで大竜巻が起こるか』と題する講演と言われてる。
>>37は漏れの記憶違い、スマソ。
46世界@名無史さん:03/03/01 03:08
従来の歴史の枠をやぶっていくのが歴史学であるが、歴史は繰り返す
といっていれば従来の枠をはめることになる。
 確かに歴史が繰り返されているようにみえることもあるが、仔細に
検討して枠をやぶっていくべきだとおもうが。
47山崎渉:03/04/17 10:08
(^^)
48山崎渉:03/04/20 04:43
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
49山崎渉:03/05/21 22:56
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
50山崎渉:03/05/28 15:33
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
51山崎 渉:03/07/15 12:59

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
53世界@名無史さん:03/08/03 21:42
age
54世界@名無史さん:03/08/05 00:11
厳密には歴史は繰り返さない。
戦争と平和の繰り返しも、戦う理由や戦い方、和平構築の方法などは
常に進歩し続けているしね。
ただ、イラク戦争や最近の世論の変化を見ていると、世代交代が繰り返し
が重要な要素ではないかと思うよ。
僕のじいさんとばあさんはとにかく記憶が在るからこそ戦争を嫌っている
ようだった。
55世界@名無史さん :03/08/05 14:41
>>1
「上ヘ上へと昇っていく」の「上」ってなんなの?
概念がよく解らん。
社会システムとか科学技術の進歩のことを言ってるの?
それがまた二重螺旋構造とは・・・
我々が辿ってきた歴史とは違う
もう一本の歴史の流れがあるということなのか?
それとも最初から人類は二本の歴史の流れを
紡いできたとでも?
う〜むぅ・・・

ま、簡単に螺旋をイメージして考えてみても、
先は読むことは困難かなと。
螺旋を上から平面的に見れば、円ないし楕円に見えるから
一周して同じところに還ってくるように見えるけど、
立体的に見れば決して同じところには還ってこない。
大体の予測はつくだろうけど、でもそれって
「盛者必衰の理をあらわす」ぐらいのレベルに
帰着してしまうんじゃないかなぁ。
56世界@名無史さん:03/09/04 07:43
age
57世界@名無史さん:03/09/05 13:12
ブーム20年周期説というのがあるが、

これは当時のブームに子供時代に影響を受けていた世代が成長し、
世にモノを送り出せるような地位になってから再び繰り返す
んじゃないだろうか。
58世界@名無史さん:03/10/04 20:41
age
59世界@名無史さん:03/10/26 13:32
age
60世界@名無史さん:03/11/30 09:36
age
61世界@名無史さん:04/01/09 10:18
age
62世界@名無史さん:04/01/09 10:32
空age周期説
63世界@名無史さん:04/02/13 07:53
age
64世界@名無史さん:04/03/05 08:15
age
65世界@名無史さん:04/03/05 10:36
経済学部で経済史専攻の俺はなんとなくだがわからなくもない。
よくはわからんが(W
66世界@名無史さん:04/03/05 21:46
スキピオは亡びるカルタゴを見て似たような事を言ったが
ローマは今も大都市で健在
67世界@名無史さん:04/03/16 15:08
猿ベージュ
68 :04/03/16 16:04
単なるバランス感覚、飽きた・飽きない、作用・反作用、保守・反動・・つー自然の摂理だろ。
69世界@名無史さん:04/03/16 16:32
何千年も歴史があるんだから、過去に類似した事例が
ないほうがおかしい
70世界@名無史さん:04/03/20 00:08
歴史は二度繰り返す
一度は悲劇として
もう一度は喜劇として
71だかれたひかる:04/04/20 18:37
ブッシュが斉のビン王に見えてきたのは私だけ?
72世界@名無史さん:04/04/20 18:40
俺には朝鮮出兵時の秀吉にしか見えん
73世界@名無史さん:04/06/01 02:26
age
74世界@名無史さん:04/06/01 03:02
あのねえ、歴史なんてモンは存在しないんですよ
歴史は恣意的にピックされた物語です
75ディスティ・ノヴァ:04/06/09 23:04
欠陥だらけの理論だな。
76世界@名無史さん:04/06/11 00:01
>75
焼きプリンどぞ
77世界@名無史さん:04/06/11 00:36
>>76
ん、おいちい。
過去に何度も起こった事柄がこれからも起こると言うのは単なる可能性の高さについて論じているに過ぎない。
人類のたかだか二千年弱の歴史を眺めて(暦をわたしは重要視するので、敢えて西暦でここでは数える)
「歴史は繰り返す」
などと言うのは統計データからしていきなり破綻している。
78世界@名無史さん:04/06/15 20:15
遠からず・・・
半島は統一
中国は分裂
がまたもや訪れる気配か?
79ディスティ・ノヴァ:04/06/15 22:40
わたしは支那は分裂すると見ている。
朝鮮半島の統一は難しいね。
外部からの力を以て北朝鮮がどこかの支配化におかれる、と言う方がありうる。
そもそも南との立場からして落差が激しすぎる。
少し前で述べたとおり、歴史が繰り返されると言うのは根拠薄弱。
人類はまだあまりに幼い。
古代は選択支の少なさや得られる情報が限定された故に繰り返される比率が高かったと言える。
だからこそ
「かつては」
時代の預言者たちは説得力があった。
これからもそうである保証など無い。
80世界@名無史さん:04/07/10 19:44
平成16年Voice、3月号121P〜122P 
イラク復興特集・京都大教授・中西輝政「日本の国防力が目覚めるとき」
         第15回・国家としての日本を考える
9年前の阪神淡路大震災直後の救助作業中に、倒壊した家屋の地下からたくさんの武器庫
がみつかったとされる。当時から、消息筋の間の噂話として私自身、耳に挟んでできたが
この事実は、現在、多くの信頼できるソースで語られている。そこ(多数の地下武器庫)
には、2001年の奄美大島沖「不審船事件」で、北朝鮮工作船に搭載されていたものと
同クラスの武器(ロケット砲や無反動砲、機関銃)も多数隠されていた。あのとき工作船
が沈没寸前に放ったロケット弾(や無反動砲)はもし命中すれば、数十人の乗組員を乗せ
た海上保安庁の巡視船を轟沈させるほどの威力をもっている。それほどの破壊力を持つ兵
器が人知れず日本の大都会の一角に大量に貯蔵されている。いまも同じような武器庫が日
本国内に多数存在すると見られている。

ひとたび戦時になればこれら大量の武器庫群から、(ロケット砲・無反動砲、機関銃など)
これらの大量破壊兵器を大量に取り出した破壊分子が日本の大都市を走り回ることは十分予
測できる。しかもその勢力が如何なる外国に結びつくか、その答えは困難でない。この日
本国内、それもまさに我々のすぐ隣に潜んでいる。日本の、それも東京や大阪など大都市
がれっきとした戦闘地域なのである。このことを我々は片時も忘れてはならない。いまや
日本は国内における(重火器による大規模な攻撃)テロ、(本格的に武装した)ゲリラ行
為に文字通り、本格対処すべき時代に来ているのである。
81世界@名無史さん:04/08/11 18:50
149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:04/06/23 21:28 ID:yimCbzml
あのさ、現在の気味悪い位の韓国ヨイショって、北朝鮮崩壊プログラムの一環なんじゃないの?
皆が知らない影でアメリカと中国合意の下で北崩壊後のシナリオがあってそれを推進させてるんじゃねえ?

いずれ北が崩壊→韓国が北を吸収とともに朝鮮半島は政治的経済的に大混乱→大量の難民発生。
ここまでは大体予想がつく。
アメリカは北を潰したいがその後なんか旨みがあるわけでもない半島の救済なんかに銭使いたくない。
中国は難民やらが流入して今以上人口が増えるのは困るし当然銭も出したくない。
そんで半島救済の為、日本に超大型援助と大量の難民受け入れを担わせる。日本に大きな経済負担が掛かるんだから少なくとも中国は喜ぶ。
当然韓国は死活問題なんだから援助が欲しい。つう具合に日本以外の近隣国は思惑が一致してると思うんだよ。
日本に大型援助金を拠出させたり、難民受け入れを飲ませるには
今の内に日本人に「日韓友好」を刷りこまなくてはならない。そうしておかないと日本人も金を出すことを渋りそうだから。
普通の日本人の感覚じゃ半島が統一したところで、反日狂や拉致った国の香具師らに大盤振る舞いの援助なんかしてやりたくないだろう。
で今、米中&一部韓国要人と日本の売国派要人の思惑が一致して一緒になって日本マスゴミを使って日本人洗脳に力を注いでいると。

違う??なんだかワールドカップ共催以降の動きをみてると、話しが出来過ぎてるような気がしてなんないんだよねえ。
今までマスゴミの絶対タブーだったあからさまな北朝鮮批判が解禁されて、それに呼応するように韓国マンセーが始まったりとかさ。
親米スタンス親中スタンスのマスゴミが互いに誉め合うように韓国マンセーしてるのも気に掛かる。

82世界@名無史さん:04/08/13 20:56
コリアンは、沿海州か中南米に行ってくれ。
83世界@名無史さん:04/08/29 07:17
>>82
すでにビザ免除に踏み切ったメキシコではウリは大歓迎ニダ
次はイルボンも愛知万博を皮切りにビザ無し渡航し放題、ウリの春が来たニダ、ホルホルホル
84世界@名無史さん:04/08/30 22:33
>>81
なんか妙に納得してしまった。
しかしこのままだと嫌韓スレになってしまうぞ。
85世界@名無史さん:04/09/27 21:18:05
age
86世界@名無史さん:04/09/27 22:22:33
>>83
酷く嫌われているのが、実情≧∀)(≧∀≦)ブッハハハハ━!!!!!
87世界@名無史さん:04/11/10 07:59:42
age
88世界@名無史さん:04/12/14 00:49:43
age
89世界@名無史さん:04/12/17 03:28:40
面白そうなテーマです。
だれかトインビーの歴史は繰り返す読んだ人いませんか?
9089:04/12/20 00:52:17
レスつかないのな。なんかそんなテーマで誰か本書いてないかな〜
91世界@名無史さん:04/12/20 01:21:49
人間の器が変わらないのに歴史の構図が変わるわけないじゃん。
それを最初に実験したのは社会主義国家だったわけだし。
DNAを変えれば歴史も繰り返さなくなるよ。人間じゃなくなるから。
92世界@名無史さん:05/01/03 00:29:03
スパイラルアップ理論の事かな?

これ、螺旋理論。心理学系の学者がなんかいってたな。
93世界@名無史さん:05/01/03 00:35:38
↑詳しく。俺が入眠する前に思いついたことなので
94世界@名無史さん:05/01/03 01:02:35
構図は変わらず、量だけ増減するってこと?
95世界@名無史さん:05/01/03 05:26:37
>>93
>>94
近代西洋では「時間は一直線」。

が、昔の日本や日本の伝統行事は「円環」。同じ事の、繰り返し。
そして、1年周期や7年周期(御柱祭りとか)、20年周期(伊勢の立替とか)の複数の円環が互いに交わりながら
進んでいる。

で、この二つの概念があわさると、「螺旋状」になる。

これは上がるの下がるの、どっちでもいい。ここまでは、民俗学的な見地で物事を考えてた。

・・・と、ここまで自分で考えて、名古屋かどっかからきた若い心理学系教授(名前忘れた)に話し掛けたら
なんか詳しく知ってるとか言ってた。
今から考えると、ハッタリだったかもしれん。
で、その後調べてみたら、ニューエイジ系の船井幸雄とかいうひともに似たような事いってるらしいんだが、
どうも、自分の考えてるのとは違うようだ。

自分の考える、「螺旋構造型時間観」ってのは上に示したように、「年中行事」を中心に考えたんだが、
物質文明と精神文明の螺旋があるのかもしれない、とふと思った。

だから、互いが絡み合ってて、めぐり合わせが悪ければ高度な精神文明でもDQNな物質文明に滅ぼされる事も
あるのではないか、と。

それとは別に、「螺旋」である以上、「前と同じ点」に来る事があったとしても、
それは「前と同じ点の一つ上か一つ下の点」ってことになる。
まったく同じではないが、似たような状況が、より複雑になって起こる事はあるんじゃないか、っていう考え。

長いし、説明不足な気もするけど、こんな感じ。

この議論、歴史学というよりは「時間論」っていう哲学の話題になるかもしれない。
96世界@名無史さん:05/01/03 05:29:50
>>95
あぁ、干支もそうだな。
十干十二支で60年だったか。

西洋だと、世紀、ミレニアムかな。
97世界@名無史さん:05/01/03 05:37:22
>>96は95です。

ちなみに、>>5に答えると日本には「逆賊幕府樹立の法則」ってのがある。
鎌倉時代にはいる前、源平合戦で源氏が負け、賊軍指定。
その後、それを跳ね除けて源氏が幕府を開く。

その後、建武の親政が始まるが、その前に後醍醐上皇らは光厳天皇側から「朝敵」認定くらったんじゃなかったかな。
で、島流しにされるが、脱出して政権をとって、光厳天皇の在位を無かった事にしてその指定を消し去った。

そしたら、今度は足利尊氏が「朝敵」となって後醍醐帝を倒し、室町幕府成立、朝敵認定を返上&後醍醐帝&新田義貞が
朝敵認定を受ける。義満にいたり、南北朝が統一されるが、後南朝となって、明治時代にたたることとなる。

さて、この賊軍となった新田家が後の徳川家となった可能性があるとされている。
つまり、次の幕府、徳川幕府も「元は賊軍」。

そして、その徳川幕府を倒した薩長のうち、長州は禁門の変、第二次長州征討(地元名:四境戦争)において
朝敵認定を受ける。

しかし、その後、鳥羽伏見の戦いにおいて、「錦の御旗」が翻る。明治政府が正統となった。
この後、教育においては後醍醐天皇や新田義貞がが称えられ徳川家康は狸オヤジ扱い、
賊軍指定を受けた東北は「東北以北一山百文以下」「米百俵」といった過酷な状況に追い込まれていく。
徳川家も明治に入り、華族徳川慶喜公爵家が設立されて完全に許されたのは1903年、明治も終わりに差し掛かった頃。

で、今度は明治政府に「国賊」認定を受けた共産主義者・社会主義者たちが戦後、暴れに暴れる、と。

そりゃあ、怨霊信仰もおきるわ。

板違いなんでsage。
98世界@名無史さん:05/01/04 14:06:50
【戦後、アメリカが採用した在日による間接支配】

池田学会・公明党・在日問題の三角関係
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/koumei/975308927/701-800

703 :池田が帰化人だという事実は、一般信者の殆どは知らないだろう。
幹部の多くが、在日・帰化であることは、裏を返せば、創価が在日・帰化人によって経営されているということだ。
それを、一般信者が認知すれば、収拾がつかなくなる。だから、必死に否定する。
しかし、ここのスレを全部読んでも、池田帰化人説を否定する材料は、何一つない。
あるのは、差別論にすりかえようとする無為な努力。

739 :戦後占領政策として、アメリカは韓国人を使って
間接的に日本をコントロールしてきたと言うのは事実だと思うよ、
統一教会の文鮮明、東声会の町井、柳川組の柳川次郎(魏志)小早川隆、許永中、
それに創価学会の池田大作、それに総連、民団、KCIA
99世界@名無史さん:05/01/06 02:37:55
じゃあ俺がなんとなく思いついたことはゴミのような簡単な話だったんか・・しょぼーん
100世界@名無史さん:05/01/06 03:02:50
>>99
いや、拡大させてみないと分からんよ。
自分がここまで考え抜くまでに8年掛かってるから。
101世界@名無史さん:05/01/06 03:08:15
>>97
あ、あと、補足で、一昨日知ったんだが、室町幕府(源氏系)を滅ぼした織田信長は平氏系天皇の子孫だそうだ。
ここでも、元逆賊が幕府を倒してた。で、それを源氏系の光秀が倒し、淀殿=平氏系天皇の子孫の「お市の方の子供」の
配偶者となる秀吉が倒し、それと源氏系とされる家康が倒すと。

こじつけに近いけど、繋がったかな。
102世界@名無史さん:05/01/06 03:09:33
言辞と兵士の違いを分かりやすく教えてください
103世界@名無史さん:05/01/06 03:11:52
>>100
あんたが91なのだとするなら、ボリシェビキとメンシェビキの論争を思い出して欲しい。
結局は、メンシェビキの言い分に分があったのではないかと思う。

が、人は「自分は進んでいる」と思いたがるから…あとは歴史のとおり。

フランス革命も似たような理屈で動いてる事を考えると、興味深いかもしれん。
104世界@名無史さん:05/01/06 03:23:12
あ、それ俺だ。93と99。
105世界@名無史さん:05/01/06 03:25:44
で、当時(一種宗教的な感情にも似た)社会主義国家の熱風が吹き荒れてたとき、
どうして人間の器じゃなくて、社会システムの変換に魅力を感じたんだろ。それは
そのようなシステム交換に頼るのは、正に歴史の繰り返しの一歯車なんじゃないかな。
106世界@名無史さん:05/01/06 03:27:16
>>102
ttp://murashita.que.jp/hei3.htm
このへん読んでみて。

ちなみに。
俗に『源平藤橘』といいます。源氏・平氏・藤原・橘をいい、皇族以外ではこの4家だけが
摂政関白を出すことができるとされていた。
107世界@名無史さん:05/01/06 03:31:10
>>105
共産主義がどうやって生まれてきたかというと「資本主義へのアンチテーゼ」だったかな。

んで、それが社会主義と混同されてメチャクチャになったと。

「一つの思想は絶対に正しい」という原理主義への過度な傾倒が新しい社会システムを生み出す事があるのかもしれんね。
そして、それに対する反発も、また新しいシステムを生むのかもしれん。
108世界@名無史さん:05/01/06 03:53:01
システムは変わるが、人間は変わらない。
確か作家の安部公房がこんなような事を言ってましたよ
「それは脱皮なみの変貌ではあるが、変身ではない」と。
感慨深いですね・・
109世界@名無史さん:05/01/06 03:54:40
>>106それを支那史で例えるとどういうことなんだろ。単なる血縁かな。
110世界@名無史さん:05/01/06 16:52:29
共産主義を望む行為は敗北者のスタートやりなおしなんじゃないのかな。
既成の社会システムを御破産にして全てを無から構築する。
その構築する過程の中で自分たちは政治や社会システムの中で上位に食い込もうと、
ある意味で宗教の終末思想い近い。
111世界@名無史さん:05/01/06 17:23:37
>>108
だなあ。システムは簡単に変わるが、人間はそう簡単にかわるもんじゃない。
暗黒時代だのなんだのいわれる江戸時代の間に貯蓄の概念や高い識字率が養われたわけでね。
これが西洋でいう所のプロテスタンティズムによる資本主義の萌芽と似たような経緯を辿るわけでさ。

ロシアの場合、「そういうのがまだ出来てないから」って言ったのがメンシェビキで「もうできてる」っていったのがボルシェビキだった
ような気がする。
んで、社会主義ってのは、本質的には「金は無くていいから働く生きがいがあればいい」っていう思想に近いから、破綻したっぽい。

>>109
階級闘争になるんじゃないかな。4系統と関係の無い全くの平民の秀吉は養子になったり系譜改竄で太閤になったし。
ただ、敗者復活が可能な社会っていう意味ではどういう位置付けになるかは微妙。

>>110
今の共産主義はそういう傾向もあるのかもなあ。
112世界@名無史さん:05/01/06 18:36:19
資本主義っていうか、現行の成功している社会システムって結局我々生命が
ずーーーーーーーっとやってきた事を単に名詞化しただけなんだよね。弱肉強食。
ただ、その強者が弱者を喰う、その見た目残酷さを嫌う余り草食動物だけにすると
食草がなくなってみんな滅ぶ(共産主義)。やっぱりある程度間引く強者がいないと
社会は維持できない。人間も生命である異常、その法則から逃れられない。
・・支那には昔っから自然に従って生きるものは栄えるという諺があったのに、なんで共産
主義に走ったんだろ。歴史に飽いたんだろうか。
113世界@名無史さん:05/01/06 18:37:58
>>103ときにフランス革命って美化されすぎな気がするのは俺だけか?
仏革の支持者って人権思想家くらい迷惑な存在なんだけど
114世界@名無史さん:05/01/06 21:12:14
>>112
「伝統の否定」だからなあ、共産主義って。
ある意味、エディプスコンプレックスに近いんじゃないかな。
とにかく、自分たちは前をひた走る資本主義国よりも更に進んでるんだ、って示したいって言う。

>>113
フランス革命の場合、「起きたのが凄い」んであって、その後の内紛は、率直に言って「凄惨そのもの」。

で、そのフランス革命にも(まあ、大雑把過ぎると思うが)、歴史的背景があって

フレンチインディアン戦争→イギリス、戦費による歳入不足で植民地に課税→「代表なくして課税無し」ボストン茶会事件発生
→米英戦争(米独立戦争)→絶対主義のフランス、イギリスへの対抗上、自由主義&共和主義の植民地を支援
→アメリカは独立するもフランスは得るものがほとんど無し→フランス、歳入不足で数百年ぶりに三部会開催・課税に支持を要求
→市民・貴族の一部キレる→テニスコートの誓い→バスティーユ襲撃

フレンチインディアン戦争から三部会開催までは全部繋がってる。
で、美化すべきなのは「市民・貴族の一部キレる」だけ。

ちなみに、今のフランスで問題になってる「スカーフ問題」。
あれにフランス革命の原理が絡んでくるんだそうな。
「フランスは完全な政教分離の国であり全ての宗教は共和国の原理(思想だったかも)前に平等」だって。
115世界@名無史さん:05/01/06 21:47:51
>>106
藤原氏以外の摂政関白いたら教えて!皇族は別として。
(豊臣家は一応藤原氏の養子ということで関白になる道つけたから除く)
116世界@名無史さん:05/01/06 21:53:04
俺はフランス革命って権力者と一般市民の 武力 が初めて並んだから成功したんだと
思う。おそらくそれ以前に同じような構図での争いは絶え間なくあったんじゃないかな?
あんまり世界史の出来事の枝葉とか事件名はしらないけどさ。
117世界@名無史さん:05/01/06 22:09:02
>>116
その通り。大革命前のフランスで、農民の暴動は大して珍しくもなかった。
118世界@名無史さん:05/01/06 22:40:44
>>116
僧侶が市民側についたのが大きいと思う。
子供の頃から必死で学問に励んでも、司教や大司教になれるのは大貴族生まれの
阿呆(代表は首飾り事件のローアン枢機卿)だけとなったら、怒り狂うのは
シェイエスだけではない。
15世紀のローマ法王シクストゥス4世は漁師の子で、ユリウス2世はその甥。
119世界@名無史さん:05/01/06 23:19:02
僧侶が味方についてもあまり意味ないような・・
120世界@名無史さん:05/01/06 23:32:09
リシュリユーって有能なんですか?
121世界@名無史さん:05/01/06 23:52:39
>>115
関白は、必ず『藤氏長者〔とうしちょうじゃ〕』(=藤原氏の族長)
を兼ねており(つまり、藤原氏以外の人は摂政・関白になれないということです)

なので、藤原氏以外は秀吉・秀次だけ。

摂政の場合は制限が無いが、藤原氏が独占しつづけた。
つまり、どこかで政治圧力が掛かったんだろうね。

「摂政関白になれる可能性があるけど臣としての分をわきまえて」とかなんとか。

>>119
確か、三部会では一院一票だから、僧侶の一部が反旗を翻すと、議論不能になるじゃなかったっけ。
少なくとも、議会の大義名分がなくなる。
122世界@名無史さん:05/01/07 00:45:50
曹操と似てまつね
123世界@名無史さん:05/01/07 02:11:10
承相(中国)=関白(日本)=王(イングランド)

という理解でいいですか?
124世界@名無史さん:05/01/07 02:57:28
>>123
イングランドだけ微妙。
125世界@名無史さん:05/01/07 03:57:25
>>118革命には2種類あるってどういうことですか?
126世界@名無史さん:05/01/07 04:04:12
宰相=関白=上昇?
127世界@名無史さん:05/01/07 06:42:29
>>122
曹操の何がどれとどんなふうに?
128世界@名無史さん
いや、名目上献帝の補佐に回ったところがさ。