ネアンデルタールは混ざりあっけ来たのか逝ったのか

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138山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/10 00:03
>>136
そもそも信用出来るかどうか分かりませんからね。一応その手の話は
五大陸全てにありますが、目撃談しかない。
139世界@名無史さん:03/06/10 00:06
テレホマンは、ネアンデルタール人の生き残りではないだろうか。

   ___   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 /´∀`;::::\ <  テレホマンだよ、ウッホッホ!
/    /::::::::::|  \__________
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| ||/::::::::|::::::|
140世界@名無史さん:03/06/10 00:09
むしろジャミラに見える。
141棄教者 ◆egKIKYO7cg :03/06/14 02:41
お前らはエチオピアで発掘された頭蓋骨の話は知っていますよね?
142アルフォンソ拳王:03/06/14 17:22
アフリカから??
それはネアンの骨ですか?
143放置してまつた1:03/06/19 17:13
現在のケルト民族系の人たちって、昔はヨーロッパの南の方まで住んでいたよね。
それがしだいに北の辺境の地へ追い詰められていったとさ。
そのケルト民族の伝承には、さらにそれ以前に北の方へ追い詰められていって
消えていった民族がいたというね。

たぶんそいつらはネアン。間違いない。
144ついでにあげちゃう:03/06/19 17:18
関係ないけど、古代ゲルマン民族が神聖視していたと言われるゴトランド島って島が
あるよね。
あそこに今世紀の初めまで、ルーン文字を理解する老人が住んでいたって話について
なんか知ってる人いる?
145世界@名無史さん:03/06/24 17:11
>>143
ピクト人じゃねーの?


このスレで混血(?)幼児遺骨が決定的証拠にならないって知ってちょっとがっかり(´・ω・`)
146棄教者 ◆egKIKYO7cg :03/06/24 19:06
>>142
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030612-00000011-kyodo-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030612-00000139-mai-soci
16万年前の頭部化石をエチオピアでハケーソ。
原始的な新人。
諏訪元・東京大助教授やティム・ホワイト米カリフォルニア大教授らが
ホモ・サピエンス・イダルトゥと命名。
(多分この人たちは我々のことをホモ・サピエンス・サピエンス、ネアンのことを
ホモ・サピエンス・ネアンデルターレンシスと呼んでる人たちだと思う。)

http://www.nature.com/cgi-taf/DynaPage.taf?file=/nature/journal/v423/n6941/abs/nature01669_fs.html
原著論文のabstract.

どうやらネアンデルターレンシスやサピエンスとは違う亜種みたいです。
147世界@名無史さん:03/06/25 10:26
「種」の定義を教えてくれ。

つまり良く言われる、「ロバと馬は交配ができる。これは種が同じだからである。
種が違う生物は交配ができない。」 みたいな。
生物学素人の俺には、交配ができるかできないかを見分けちまう
「種」をどうやって決めているのか見分けてるのか非常に気になるんだが。

それと交配ができるかできないかってのは、本当に確かめられているのか?
例えば、チンパンと人、とか。
148世界@名無史さん:03/06/28 20:32
有性生殖する動物の場合には、「交配して正常な繁殖能力を持つ子孫が
生まれるかどうか」が(普通は)決め手になるはず。馬とロバ、ライオンと豹
など異種交配では一代雑種は生まれるが、通常は繁殖能力がない。

チンパンジーとヒトでは一代雑種は生まれる可能性ありなんじゃないか?
遺伝子的には非常に近いという話だし。どこかカルト教団が実験すれば
面白いだろうが。もし生まれればブッシュみたいな顔をしているだろう。

厄介なのは数万年(?)以上の間、生殖隔離されていて、その間に外見は
少し違ってきて一方が「亜種」とみなされるようになっている場合。それでも
まともな子孫が生まれるならば、上の定義では同一種ということになるが、
特に問題になるのは外から亜種が持ち込まれて、在来種と交配して子孫は
生まれ、生殖能力もあるが、亜種の方が生存競争では優勢で、遺伝子的
には在来種を駆逐して乗っ取っていくケース。

漏れも素人に毛が一本なので、詳しいヒトフォローきぼん。
149世界@名無史さん:03/06/28 20:41
いずれにしろ、人類は十数種、あるいはそれ以上の数の種がいたらしいが、
いま生き残っているのは1種だけ。もしも進化の成功・失敗の基準が「種の
分化」(どんどん新しい種を生んで種の系統が広がっていくこと)であるなら、
人類は馬や象やムカシトカゲと同じく、滅亡寸前の失敗作。
150世界@名無史さん:03/06/29 12:56
何か環境の悪化(AIDSの爆発的広がりとか紫外線増加とか)があって、
それに現在の人類が対応でき無い場合一気に滅亡。 と言う事?
(尤も、AIDSなら遺伝子的に罹りにくい人とかいるみたいだが)

さて、人類の場合、「知恵」でそこを何とか(してきた)出来る可能性が
あるのだが、知恵の限界が滅亡の時か。
151世界@名無史さん:03/06/30 01:42
DNAを調べると分かる人類がある時極端に減少した現象を
なんていうんだっけ? 首根っこ現象とかそんな意味の言葉だったとおもうんだけど

それと、DNAの分析からは何年前くらいのことなんでしょうか?
たしかスマトラ島のトバ山の大噴火がおこったのは7万年前でしたが
その時期と重なるのでしょうか?

も一つ、ミッシングリンクは人類の数が極端に減って、数千人とかに減っていたからだと
いう可能性はあるんでしょうか?
152世界@名無史さん:03/06/30 01:49
う、このスレ初めのほうに「ボトルネック現象」とあった。
すんまそん
153世界@名無史さん:03/07/02 23:16
しかしアジア・アメリカ大陸北方のモンゴロイド(イヌイット等)
はどうして黒髪・黒目なんだろうね?

低日照に適応して金髪碧眼になるのが普通だそうじゃないか。
154世界@名無史さん:03/07/02 23:19
>チンパンジーとヒトでは一代雑種は生まれる可能性ありなんじゃないか?

今西錦司先生の名セリフ「ゴリラは俺にやらせろ」を思い出して目頭が熱くなった。
155世界@名無史さん:03/07/02 23:21
紫外線欠乏や強い紫外線の照射、どちらにも適応しやすいのは
モンゴロイドの特異的体質なのか?

モンゴロイドはコーカソイドに比べ腸が長く、植物食に適応していると言われているのに
モンゴル人のようにもっぱら畜産物のみを食べる民族もいる。

わからん。まったくわからん。
156世界@名無史さん:03/07/03 07:23
>>153

彼らがあそこに住みだしたのはせいぜい一万年前でそ?
一万年でかわるものかな?
157世界@名無史さん:03/07/03 10:54
>>156
猫は家畜化されて五千年、品種改良が始まってから2000年の間に
シャム猫みたいな針金みたいに細い香具師からメインクーンみたいなバカでかい香具師までいろいろできた。
猫のライフサイクルと人間のライフサイクルは大体15-20倍あるけど、
肌が黄色になったり黒くなったり白くなったり赤くなったり、
腸が長くなったり胴長になったり
目が青くなったり茶色くなったり
それくらいの変化はあるんじゃないかな?
158世界@名無史さん:03/07/03 13:09
>>156
たしかにそれは興味ある。結構短い間に変化するときいたことがあるけど、
それがどれくらいなのか。
イギリスに住んでいる黒人がいつになったら白人みたくなるのか

157はなんかペット板からまぎれてきたただの猫好きみたいだなw

それと質問。ミトコンドリアDNAかなんかをもとにした、各人種がどれくらい前に
分かれたかを示す一覧表みたいなもん載ってるHPか本かあったら
教えてちょ
159世界@名無史さん:03/07/03 18:02
シベリアは数万年前は温暖だったらしいから
黄色人種も実は今が白色人種に変化してる途中かも知れんな。

ところで、ネアンデルタール人とクロマニヨン人はお互いに
別種だと思っていたんだろうか。
160世界@名無史さん:03/07/03 19:22
>>148
種とか亜種とかいうもの自体、恣意的なもの。大先生が言えば黒も白になる。
例えば、わりかし生物的に人間に近い部類の猿の分類。
東北端の分布のニホンザルから、タイワンザル、アカゲザルなど極東の猿は
勿論、チベットサルや、南端の東南アジアのブタオザル、ウォーレス線を
越えて分布している南東端のセレベス種群、旧世界サルの西端のジブラルタルの
サルで有名な北アフリカのバーバリマカクマカク属の猿は全てどの組み合わせでも
累代交配可能。
遺伝子での推定や化石の検定から、最も遠い“種”の分化は200万年〜70万年前。
ニホンザルは4歳から出産し15歳くらい生きるので、人間5倍の速さで世代交代する。
それでも物理的に接触すれば容易に交雑するから、交雑の可否からいうと、すべて
マカク属の猿は同一種。
ネアンデルタールと現世型人類との分化が30万年程度なら、猿にすると、50万年か
6万年かくらいのもの。十分交雑可能ではないのか?
161世界@名無史さん:03/07/03 20:23
>低日照に適応して金髪碧眼になるのが普通だそうじゃないか。

適応して変化というのは、現在否定されている理論です。
ノーベル賞の利根川さん達の考えは、「多様性」という意味もなく
やたらにいろいろな種類を作ってみて、世界にうまくあっていたものが
生き残っているという考えのようです。
162世界@名無史さん:03/07/04 10:07
>>161
ほかの進化の場合では、もちろんそうだけど、この場合は別でしょ。

日照を受けないから、色素つくらないし、だんだん色素をつくる機能が
弱ってゆくというのは考えられるでしょ。他の進化のメカニズムとは
違うんじゃない?
低日照に適応してかなり短い期間で金髪碧眼に変化するって話は
結構一般的よ。多様性からっていう純粋な進化の話とは別でしょ。
163世界@名無史さん:03/07/04 11:52
>>162
「獲得形質は遺伝しない」というのが、遺伝学の基本では?
だから白人の赤ん坊は生まれたときから白いし、黒人の赤ん坊は生まれたときから黒い
(親の日焼け程度に関係なく)。
金髪碧眼の遺伝も同じ(多分)。そもそも突然変異によって生じた色白の遺伝形質が、
低日照、劣悪な栄養条件という特殊な環境の中で、集団内の優位を獲得していったと考えるのが、
むしろ一般的であると思う。
164世界@名無史さん:03/07/04 20:41
>>163
黒人でも、ニューギニア人は生まれて十日くらいは白いぞ。
黒いという性質ではなくて、黒くなりやすく白くなりにくい性質は、どうなんか?
165世界@名無史さん:03/07/04 20:44




毎年、約1万組の日韓結婚。
それに伴なう朝鮮化した混血児。
年間、日本の新生児約100万人のうち、
約1〜2万人の新生児に
容赦の無い朝鮮人の血が流し込まれている。




166世界@名無史さん:03/07/04 21:47
>>164
メラニンを作る色素細胞(メラノサイト)の数は、どの人種も同じ。
黒くなりやすいとかなりにくいと言うのは、メラノサイトの働きが
強いか弱いかということらしいが、それも遺伝によって決まっているのでは。
167世界@名無史さん:03/07/05 00:03
黒人というのは飢餓状態に強い人種だ。人類は誕生後ほぼ全期間
飢餓状態にあった。アメリカに行って、やたらに食えるように
なったら、ラップミュージックをやってる連中を見てわかる様に、
超肥満にみんななって、糖尿病で若死にしている。
アフリカに送り返すべきだ。
168世界@名無史さん:03/07/07 23:20
得意毛なヴァカ猿の書き込みで誰も来なくなったな(w
169世界@名無史さん:03/07/15 11:56
生殖能力のなり一代雑種ができる遺伝子レベルでの仕組みってどのような
ものなんでしょう?

それに基づいた、ネアンと現代人の混血の可否は検証されているのでしょうか?
現在混血はあったかなかったか議論がされているということは
検証されてない、もしくは検証の上可能とでた、と思われますが。
170山崎 渉:03/07/15 12:48

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
173世界@名無史さん:03/09/01 03:06
昨日の衛星放送でネアンとサピエンスの間に血のつながりはないといっていたが、
どう考えても一代雑種はできただろう。ただそいつが生殖能力をもっていたとしても
遺伝子的にはサピエンスのほうに傾き、今ではその痕跡すら残っていないということ
174世界@名無史さん:03/09/01 19:07
北欧神話に出てくる巨人族がネアンデルタールのことその記憶をとどめたものです。
人類とは血で血を洗う争いをしていたみたいですね。
ネアンデルタールはヨーロッパの先住民?
アフリカにはいないの?
175世界@名無史さん:03/09/02 21:45
うん、いなかったよ。
ネアンデルタールは氷河期だったヨーロッパに寒冷適応した種だって。
176世界@名無史さん:03/09/04 05:54
モンゴロイドは、
凍傷にかかりにくい短い手足と低い鼻。
同じく凍傷を防ぐ脂肪ののった厚いまぶたと丸い顔面。
雪の照り返しから肌を守るための黄色い色素(名前失念)を持っていて、むしろコーカソイドよりも寒冷地に適応した人種であると聞いたことがある。
177世界@名無史さん:03/09/04 06:02
ついでにもう一ネタ
アメリカのSF作家ロバート・J・ソウヤーの歴史改変SF「The Neanderthal Parallax」シリーズ
ttp://www.uchronia.net/bib.cgi/label.html?id=sawyneande#3

ネアンデルタール人が優勢種となり、高度な文明を築いた平行世界と我々の世界の接触を描く三部作とのこと。
第三作ではネアンデルタール人男性とホモ・サピエンスの女性との恋愛が描かれるが、ネアンデルタール人が宗教(神)という概念を持っていないことが障害となるらしい。
178世界@名無史さん:03/09/04 17:40
>>176
そりゃ、新モンゴロイドは極寒のバイカル湖沿岸地域で寒冷地適応した人種だから
当然だ罠。
179世界@名無史さん:03/09/16 15:28
バスク人は一説によるとネアンデルタール人の末裔と言われていますが
180世界@名無史さん:03/09/16 15:46
赤毛のルーツはネアンデルタール人?
 10万年の歴史を持つジンジャー遺伝子(赤毛・色白・そばかす)
2001/04 NEWS 24 'Redheads are Neanderthals'
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/8080/p/evo_hito_01.html
181世界@名無史さん:03/09/16 15:50
179です
>179訂正
正しくは、バスク人は一説によるとネアンデルタール人の末裔
182世界@名無史さん:03/09/20 12:04
そばかすはネアンたんの特徴?
183世界@名無史さん:03/09/20 17:13
それって、
ニューギニア人はジャワ原人の末裔 とか
満州人は北京原人の末裔 とか
ピグミーはアウストラロピテクスの末裔 とか
そういうトンデモ説の一種だろ?
184世界@名無史さん:03/09/20 22:00
ダウンがネアンデルタールのDNAってことないかな
185世界@名無史さん:03/09/23 20:43
ルーマニア洞窟研究所や米ワシントン大学(ミズーリ州)の国際研究チームは、
私たちと同じ現代人(現代型ホモ・サピエンス)としては欧州最古となる3万6000―3万4000年前の
化石人骨を、ルーマニア国内で発見したと、22日の米科学アカデミー紀要(電子版)に
発表した。
約3万年前に絶滅したネアンデルタール人の特徴も併せ持ち、研究チームは
「現代人の祖先がネアンデルタール人と交配していた可能性を示す」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20030923it11.htm

タンパク質って三万年も保存されんのか?
186世界@名無史さん:03/09/23 21:44
こういうの見るたびいつも思うんだが

大きな親知らずが生えてて、顔と顎がでかい現代人がいたら
そいつはネアンデルタールの子孫だってことになるのか?
187世界@名無史さん
少なからずネアンとの混血があったならば、埋もれたネアンの遺伝子がひょんなことから
部分的に発現してるってことはあるんじゃない?たぶん。

上の方のリンクにも現代人はネオンとホミニドの混血によってできたって学説が紹介されてる
ぐらいだから、ネアンとの混血がまったくなかったという学説をとらない限りは、君をはじめ
現代人の中にもネアンの遺伝子が残っている確率はかなり高いでしょ。