【悲劇の清朝王女】川島芳子について【男装の麗人】

>>394
宝塚なんて、狂人扱いだよ

>402
ごめん、すごく興味があるのでタイトル知りたいです。
『紫禁城の落日』とかいうラストエンペラーを扱った作品？
検索したら『愛しき人よ』とかいうのも出たんだけども、そっちかな？

>>402
『愛しき人よ』です。主人公らの妨害をする悪役というか邪魔役。
こんな変な役どころじゃなくて、川島芳子を主人公に作品作ればいいのに。
川島芳子なんて宝塚にはぴったりだと思うんだけどな。

>404
ありがとう。
調べてみたら宝塚好きな母親が『愛しき人よ』を観ていたことが判明。
宝塚ファンの目線からみても「クレイジーというか変な役だった」と申しておりました。
役者が悪いんじゃなくて脚本が悪かったっぽいですね。

宝塚で川島芳子を主人公に…というと>>1にある「運命のダダダダーン」みたいな内容かな？
レコードデビューエピソードは入れるのか気になるところｗ
（四季が『李香蘭』やってるので実現はしないと思いますが。）

個人的には四季の『李香蘭』での扱いは結構好きです。
…そんな自分は>395だったりします。

自分は断然李香蘭より川島芳子派だ。
芳子いいよ芳子…

浅田次郎の『蒼穹の昴』『珍妃の井戸』に登場する陳夫人って川島芳子がモデル？

http://www.tsb.co.jp/bangumi/weekly/index.html
テレビ信州　12月29日（木）　15:50〜16:45
全映協グランプリ最優秀賞
悲劇の王女・川島芳子（再）

>>408
ええーあの番組グランプリとったの？マジで？
再放送までされるんだ。

ことしも3月に松本で芳子イベントやるのかな？

「川島芳子は完全なるタチ役のレズビアンだった」
と書いてある本もありますが、バイセクシュアルだった可能性は
皆無なのでしょうか？

それ何の本だ？トンデモ本だろ。
レズだったという証拠はない。
浮名を流した男性の名はいろいろあるが、相手の女の名などは聞いたことがない。
皇后婉容とのレズシーンはただの創作。
ノーマルだと考えるのが自然。

川島芳子の声は「十五夜の娘」「蒙古の唄」と言ったレコードでしか残ってないのでしょうか？
動画は残ってるんですよね？

レズは浪漫だらう

動画は「しってるつもり」か「運命のだだだだーん」でちょっとだけ
流していた気がする。
男装で少年みたいなかっこうだった。
他にはないのかな。

新人物往来社『上海へ渡った女たち』西沢教夫著に
少女時代の話がかなり詳しく出ていますね。
東京での遊び友達や松本での同級生の証言が集められてた。

西沢氏の本は芳子の少女時代中心で、大人になってからの記述は少ないね。
「上海に渡った女たち」という題なのに、芳子の上海時代はほとんど無しで
ものたりなかった。少女時代のエピは詳しくて面白かった。

「十五夜の娘」は復刻されてるけど「蒙古の唄」はどうなのでしょう？

>>416
断髪の話が面白かった。
「16歳の10月にコスモス畑で女としての最後の写真を撮り、
それからバッサリ髪を切って男になった」という有名なエピソードを検証して、
それは自分を美化するための芳子の作り話だったと結論付けている。
断髪の動機として、山家が絡んでいた可能性が高いことを指摘していた。

今年の川島芳子イベントは舞台公演です。例年は25日前後だから今年は早めです。

3月4日（土）「王女伝説―川島芳子の生涯―」

まつもと市民芸術館小ホール　　チケット　前売り3000円　当日3500円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後公演　2時〜3時30分
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜公演　　6時30分〜8時

もうすぐ川島芳子祭りだな。松本に住んでいる人はいいな。


http://www.city.matsumoto.nagano.jp/mpac/top/public_p/contents/public_p04.html

大阪のほうでも川島芳子の演劇やるみたいだね。
松本のと日程かぶってるけど、どっちが面白いんだろ。

http://www.sekitansouko.com/s02-02.php

40万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾

『嫌韓流2』発売中

意外とおもしれーぞ

3月4日の松本の劇を見た。
なんか、本とかに載っている短い芳子エピソードをたくさん集めて
それにちょっと再現演技つけているだけみたいでドラマ的には盛り上がりに欠ける。
演劇的にはエピソードをいくつかに絞って、それを膨らませたほうが面白いと思う。
しかし、そうしたらこれはフィクションだ、本当の川島芳子じゃないって
ことになるだろうから歴史ドラマは難しいな。

今月、CSのチャンネルNECOで、「燃える上海」放送してますね。

今日放送のは見逃してしまったんだけど、あと２回くらい放送あるようなので
ぜひ見たいと思います。

ええ、めちゃくちゃ見たい。だけどうちケーブルテレビ見れないよ〜（涙）
レンタルビデオとかに出てないかなあ。

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　　Ｇ＼(@∀@-ﾜ ＜五族協和、王道楽土建設！
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Ｇ＼(^∀^ Ｇ＼(^∀^ Ｇ＼(^∀^ ﾏ ♪嗚呼、満洲の大平野〜
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命日age

今日は芳子さんの命日。合掌…。
「燃える上海」を見たが、わけのわからない映画だった。
日本軍国主義批判と抗日運動美化。
芳子と抗日中国人がなぜか幼馴染設定で敵味方、芳子のことを売国奴と罵る。
芳子は自分が日本軍に利用されていると知りながら清朝復辟のために祖国を裏切り
破滅していく。
やたらに芳子を批判的に描いているばかりで、物語としての面白みに欠ける。
この手のストーリーならアンディ・ラウとアニタ・ムイ版の『川島芳子』の方が
よくできていた。
村松が美化されて登場し、芳子のこと批判しているが、村松が面白おかしく書いた
小説のせいで芳子が銃殺されたのに、今度は芳子批判映画かよ。
村松梢風は屑だな。
最近村松の孫が梢風の『男装の麗人』の焼き直し版を出版していたが。

…反動的戦争においては、革命的階級は、
ただ自国政府の敗北のみを望むことができる。
政府軍の敗北は、日本の君主制政府を弱体化し、
支配階級に対する内戦を容易ならしめるであろう。
中国の植民地的従属のための日本帝国主義の現在の戦争においては、
日本共産主義者の行動スローガンは、
「中国の完全独立のために闘え」でなければならない。
中国ないしソヴィエト連邦に対する帝国主義戦争という状態においては、
日本共産主義者は、敗北主義者たらねばならないだけでなく、
ソヴィエト連邦の勝利と中国人民の解放のために積極的に闘わねばならない。

［★］　[､★￣]
　　Ｇ＼(@∀@-ｱ ＜革命のためなら売国無罪！
　　　＼冊[￥]冊＼ 　　[､★￣]　[､★￣]　[､★￣]
Ｇ＼(^∀^ Ｇ＼(^∀^ Ｇ＼(^∀^ ﾜ
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川島芳子は「浩さんが私の妻で私が王であれば清朝を存続できた。」とか「浩さんと私はよい友達になれる。婉容さまのことを浩さんに頼む！」とか「浩さんには長く生きてもらいたい。愛新覚羅家を守ってほしい」と、その浩さんに頼んだらしいです。

>>431
ソースは？
流転の王妃には川島芳子は直接は出てこないんだけど。

芳子さん、生き延びて、どこかで平和に天寿をまっとうしてたらいいなといつも思う。

浅間温泉に、川島家跡の標示がありますよね。
自分が川島家の建物を探しに行った時は見付けられなかった…。
人に聞こうにも、人歩いてないしw
普通の古い民家だったのかな？今思えば、観光協会（温泉紹介）で聞けば良かった…。

その一年後に立て壊し→標示立つ だったんだけど。
見に行って、「この場所だったのかｰ」とｵﾓﾀ。

浅間温泉から、蟻ヶ崎高校は通える距離ですね。
馬で通っていたんですよね？雪の日はどうしていたのかな。

蟻ヶ崎高校にはなにか芳子エピソード残ってないのかな。
自伝では芳子が女学校の桜の木に馬をつないでいたら、馬が授業中に
校舎の中にまで入ってきちゃって大騒ぎになったというエピソードが
あった。芳子らしいというか。
蟻ヶ崎高校じゃないけど開智小学校の旧校舎の近くにあるポプラ？の古木に
芳子が馬をつないでいたことがあったと地元の人が言っていた。

>>435ﾀｿ
ｻﾝｸｽｺ(･∀･)！

今日、久々に松本行ったのでﾎﾟﾌﾟﾗの古木確認してきました。
ちゃんと「ﾎﾟﾌﾟﾗ」て札が付いてますね。
あそこからなら、徒歩で蟻ヶ崎高校も楽勝ですね。

古木は旧校舎と市立幼稚園の間にありますね。感慨に浸ってきました。

今日から川島芳子記念室のある司法博物館がお休みだとか。
ﾘﾆｭｰｱﾙに１年位かかるんですね…orz

芳子記念室はきちんと維持してほしいです。

>>436
大丈夫です。芳子記念室は残るはず。
川島芳子を偲ぶ会のおじさんがそう言ってたから。
来年の川島芳子を偲ぶ会は博物館のリニューアルオープンのお披露目になるかも。

死んだおじいちゃんが本人見たって言ってた、凄い美人だったって。

養父に強姦されたのが原因で、女性であるのが嫌になって髪を切って男になろうとした
って、何かで聞いたけど、それはちょっと出来すぎてるかな…と。

>>438
おじいちゃんは、どこでどうやって見たの？
芳子と話したりしたの？

>>438
遠い記憶なんで、よく覚えてないんだけど、「会った」ってほどじゃくて「やじ馬」の
一人として見たらしい…。ミーハーだったうちのジジイ。

>>440
どこで？日本で？じいちゃんが芳子目撃者だなんてｳﾗﾔﾏｼｽ

松本在住の知り合い（ｵｼﾞｲｻﾝ世代・高齢）も、子供の頃に芳子さん見たって言ってました。

芳子は松本で一度講演会しましたよね？その後、会場を出る芳子を目撃したそうです。
やっぱり綺麗だったそうです。
男装で綺麗なもんだから、後ろから野次馬さん達がゾロゾロ付いていたらしいです。
そりゃ、あの時代には珍しかろうなー、オマケに本物のお姫様だしーと関心しました。

保守

ここは芳子に詳しいお方たちが沢山いらっしゃって、大変ためになりますね。
good!
ついでに保守

>>442
芳子の松本市公会堂での講演は1937年の3月23日ですね。
以下当時の新聞記事より。

日本人が満洲で利権をあさっていることを批判。
「支那に、そして満洲にいる日本人の多くは濡れ手で粟を目ざして押し渡った
内地に居っては相手にされぬ喰いあぶれものだと申しても過言でない実情であります」

「外交官や軍人や特権者流や資本家の日支親善であってはなりません
私は寧ろ日支親善の文字を破棄したいのです。
殊更に親善の二字を使わねばならぬ時代では親善の念願は達せられません」
と真の友好を訴える。

「討つ人も討たる人も心せよ　討つも討たるも同じ同胞」

日本の外交は「肺病患者に胃薬の対支策」と批判。

芳子さんも満州族のお姫様だから格格と呼ばれていたんだろうな。
14番目のお姫様だから十四格格。

あいあいんカクら・カクカク

あいちんぽろっ・カクカク

格格…ゴゴ。満洲族の皇族の娘への敬称。お姫様。芳子さんは十四格格シースーゴゴ。
福晋…フジン。満洲語の奥様。正妻は福晋、側室は側福晋。芳子さんの母君は四側福晋スーツーフジン。
阿瑪…アマ。満洲語のお父さん。
奶奶…ナイナイ。満洲語のお母さん。漢語ではお祖母さんという意味になるので注意。

＞「討つ人も討たる人も心せよ　討つも討たるも同じ同胞」

満洲や蒙古への呼びかけとしては理解できるが、日本の松本でやる演説としてはおかしくないか？
確かに長野県は多くの開拓移民を送り込んだようだが、それにしても。

>>450
＞「討つ人も討たる人も心せよ　討つも討たるも同じ同胞」
字足らずだね。

>日本の松本でやる演説としてはおかしくないか？
当時の満蒙は言論の自由がなく、日本でしかこういう発言ができなかったのでは。
これより少し前の時代、孫文たちが日本で中国革命がらみの講演をしていたことに似てる。