北アフリカ史統一スレ

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1スライム族
北アフリカを語るスレッド。
モロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビア、エジプト(古代を除く)あたりですね。
歴史的モロッコということで、西サハラ、モーリタニアの話題も可。
アグラブ朝、カルブ朝支配下のシチリアもOK。
2世界@名無史さん:03/01/09 14:36
またマイナーなスレが立った。
3世界@名無史さん:03/01/09 15:16
カサブランカは名作だった。
4世界@名無史さん:03/01/09 16:03
>>2
サラディンとか○ムークも語って良いんだぞ。
5世界@名無史さん:03/01/09 16:06
モロッコはもっとよかった。
6世界@名無史さん:03/01/09 16:11
>>4
 シリアは北アフリカじゃないだろ。
7世界@名無史さん:03/01/09 16:26
>>6
エジプト&シリアの国なんだから、構わないだろう。
8世界@名無史さん:03/01/09 16:33
スーダンはどうすんだ?
9世界@名無史さん:03/01/09 16:44
タッシリ・ナジェールに行ったことのある方、絵を見た感想をお願いします。
10世界@名無史さん:03/01/09 16:50
タッシリって現在のどこの国にあるの?
11世界@名無史さん:03/01/09 17:24
「タッシリ・ナジェール」
アルジェリア南部のサハラ砂漠の真ん真ん中にある絵画遺跡。世界遺産。
サハラ砂漠が緑に覆われ、川も流れていた約8千年前から
次第に乾燥して人が住めなくなる3千年前頃までに住民によって書かれた岩絵。
http://www.h3.dion.ne.jp/~roman/tassili.html
12世界@名無史さん:03/01/09 18:25
ムワッヒド朝とかイドリス朝とかスーフィーとか
トゥンブクトゥ王国との黄金交易、サハラ横断ルートとかもここで語っていいのか?
13世界@名無史さん:03/01/09 20:16
>>9
昔、NHKの地球大紀行という番組でやっていた。
14世界@名無史さん:03/01/09 21:36
リビアの油田が発見されたのはいつ頃ですか?
15世界@名無史さん:03/01/09 22:01
盛り上がってますね
16世界@名無史さん:03/01/09 22:22
そう。サハラの真ん中の盛り上がったところにあるのがタッシリ・ナジェール。
17世界@名無史さん:03/01/10 03:48
>>12
そりゃー必須だろう。
18世界@名無史さん:03/01/10 04:31
紀元前331年にアレキサンダー大王は
リビア砂漠のシーワ・オアシスにあるアンモン神殿へ、
神託を授かりに訪れた。
シーワ・オアシスは由緒ある場所なのですか?
シーワ・オアシスは現在、ベルベル民族が残っている東端の地みたい
19世界@名無史さん:03/01/10 11:49
>>18
厳密にはスレ違いだと思う。
20世界@名無史さん:03/01/10 13:21
ポエニ戦争の頃は穀倉地帯だった、ってほんと?
21世界@名無史さん:03/01/10 13:43
>>8
ムハンマド・アリー朝と関係のある部分だけ。
22世界@名無史さん:03/01/10 20:36
モロッコの歴史スレッドがあったが、消滅したようね。
なにしろ、マグリブの歴史の本が、日本語ではないので仕方ない。
11世紀に遊牧アラブのヒラ−ル部族・スライム部族がマグリブを蝗のごとく荒らし尽くして
アラブ化したというが?
23スライム族:03/01/11 03:26
>>22
ここが継承スレということで。
モロッコスレでも立てるって予言してたし。
マグリブ史は山川の西アジア史1アラブ編が詳しいですね。
24山崎渉:03/01/11 12:48
(^^)
25世界@名無史さん:03/01/14 03:21
早くも瀕死なスレはここですか?
26世界@名無史さん:03/01/14 05:46
>>22

広義のマグリブの文化的統一(言語、音楽など)の基盤は、
最終的に両部族の移住までさかのぼるよね。
27世界@名無史さん:03/01/14 06:19
MXなどで集めた動画をみんなでココにUPしよう!
http://www6.ocn.ne.jp/~endou/ten.html
28世界@名無史さん:03/01/14 11:04
>>26
おいおい。バカ言っちゃいかんよ。
その部族はモロッコまでは侵入してないだろ。
モロッコはもっと後にアラブ化したのでわ?
29世界@名無史さん:03/01/14 18:26
>>28
バカ?
言語を調べるとマグリブ諸国の方言には、
なんらかの統一が見られるので、
血のレベルでも「ある程度」統一が予想されるのでは、
いったわけ。
時期に関しては、別にある程度のスパンがあっても、
問題はないと見ていたのだが。
30世界@名無史さん:03/01/14 20:15
アラブ・ベドウィンのマーキル(ハッサン)部族が
モロッコ経由で今のモーリタニア・西サハラをアラブ化したらしい。
で、現地のアラブ方言は八ッサニーヤ語というらしい。
国家を作ったわけではないのに?3部族、
ヒラ−ル部族・スライム部族・マーキル(ハッサン)部族が
どうして広大なマグリブをアラブ化できたのだろうか?
本には王朝の名しか書いてないので、この辺りのことはわからん。
31世界@名無史さん:03/01/19 12:32
リビアの歴史って聞かないな。
32世界@名無史さん:03/01/19 18:29
近代リビアはスーフィー教団のサヌーシー教団が基礎を築いた?
33世界@名無史さん:03/01/19 19:44
西サハラは,モロッコの領土なの?
34世界@名無史さん:03/01/19 22:09
そもそもリビアの語源ってなんだ?
リビア地方の人々が古代エジプトに侵入してきたから、古代エジプト人が名付け親か?
35世界@名無史さん:03/01/19 22:31
今気づいたが、>>30の八ッサニーヤってのは存在せんだろうw
36世界@名無史さん:03/01/19 22:38
37世界@名無史さん:03/01/19 22:42
>>36ってもしかして文盲?
38世界@名無史さん:03/01/19 23:41
ベルベル人って黒人だったの?
39世界@名無史さん:03/01/20 00:48
基本的にはアラブ人や古代エジプト人と同じ白人だろうが。
サハラのベルベル系は色が黒い。
黒人の血が混じったからなのか、サハラの原住民が黒人でベルベル系の言語を受け入れたのかは知らん。
40世界@名無史さん:03/01/21 16:29
北アフリカで最も有名な歴史的人物はロンメルです。藁
41世界@名無史さん:03/01/21 16:40
いえ、ムハンマド・ハサンです。
42世界@名無史さん:03/01/21 18:10
エル・アラメインに行きたいけど、交通手段ある?
43総督:03/01/21 18:38
『砂漠の戦場エル・アラメン』観たらイタリア軍が好きになったw
44世界@名無史さん:03/01/21 18:41
>>40-41
いや。モントゴメリー将軍
45世界@名無史さん:03/01/22 05:31
両大戦中、アフリカで戦闘のあったのって北アフリカだけ?
46世界@名無史さん:03/01/23 19:41
エチオピアは?
47世界@名無史さん:03/01/24 04:21
>>46
イタリア対イギリス&フランスで戦かってたのか?
WWは俺は詳しくないんで。
48世界@名無史さん:03/01/26 02:41
第一次世界大戦では北アフリカ以外でも戦っている。適当に年表を作ってみる

1914/8/3 WWT勃発
   8月 英仏軍、ドイツ領トーゴ占領
   8月 ドイツ軍、ベルギー領コンゴ侵入
   10月 英仏軍、ドイツ領南西アフリカ占領
   12月 ベルギー軍、ドイツ領ルワンダで敗退
1915
   2月 トルコ軍、スエズ運河から撤退
   7月 ドイツ領南西アフリカのドイツ軍、南ア軍に降伏
   12月 ドイツ軍、ルワンダでベルギー軍を破る
1916
   2月 ドイツ領カメルーンのドイツ軍、連合軍に降伏
   3月 英軍、ドイツ領東アフリカに侵攻
   4月 ベルギー軍がドイツ領ルワンダ、ブルンジを占領
   9月 英軍、ドイツ領東アフリカのダルエスサラーム占領
      現地ドイツ軍はゲリラ化
1917
   11月 ゲリラ化したドイツ軍、モザンビーク侵入
1918
   11月 ゲリラ化したドイツ軍、ローデシアで降伏

スレ違いなので、一次大戦で北アフリカに関したことを書いておくと、
エジプトがイギリスの保護国になったこと(1914/12)、
イタリア領リビアでアラブ人の反乱があったこと(1914/9〜イタリア参戦後はさらに拡大)、
フランス領西アフリカで仏軍の徴兵に対する反乱(1915/12)
スペインが西サハラを占領(1916/12)

ってこと。一番よくわからんのが最後のスペインの西サハラ占領。
それまで西サハラってどういう状況だったのかさっぱりわからん。
49世界@名無史さん:03/01/26 02:59
>>40
サラディンやハンニバルは?(藁
50世界@名無史さん:03/01/26 21:36
>>48
ただ単にベルベル系の部族がいただけなんじゃないの?
もしくわリーフ共和国の残党とか
51世界@名無史さん:03/01/26 21:37
日本軍のマダガスカル攻撃
52世界@名無史さん:03/01/26 23:02
>>50

『西サハラ : ポリサリオ戦線の記録 』/ 恵谷治著. -- 朝日イブニングニュース
社, 1986
西サハラの歴史についてはこの本に少しだけ出ている。
ベルベル民族が住んでいたところに
イエメンから来たらしい(また、えらく遠いところから)アラブ遊牧民
マーキル部族の分派、ハッサン支族が侵略してきて、この地をアラブ化したらしい。
よってこの地のアラビア語の方言はハッサニーヤ語と言う。
53世界@名無史さん:03/01/26 23:08
>>50
おっちゃん、リーフ共和国ってなんえ
54世界@名無史さん:03/01/26 23:10
ベルベル民族の歴史家(居ないのかも?)の文献を
我々は手に入れることが出来ないゆえ,
北アフリカの歴史についての知見は制限されているのが実情だろう。
55世界@名無史さん:03/01/26 23:12
映画『砂とライオン』にはリフ民族のスルタンというのが
登場している。
56世界@名無史さん:03/01/26 23:16
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/7368/history/spanish.htm
アブド・アル=カリーム('Abd al-Karim 1882-1963)・・・・
モロッコのベルベル人の指導者で、1919年フランスとスペインの支配に対して反乱を起こした。1921年リーフ共和国の初代大統領を称したが、ペタン元帥率いるフランス軍に敗れ、1926年降伏した。レユニオン島に流刑になったが、第二次世界大戦後恩赦となった。
57世界@名無史さん:03/02/03 19:47
あぐえ
58  :03/02/04 22:17
現在のモロッコは、国王がバラカ(アッラーによる恩恵・ご利益)を持つ聖者
として存在しています。
例えば国王の地方巡行の際、ミルクとナツメヤシが供され、国王が少し口をつけた
ものを、地元の人が大地に注ぎます。
国王は特別な恩寵を授かった存在なので、彼が口をつけたものは大地にアッラーの
恩恵をもたらすという理屈です。
こういう聖者信仰はかつてアルジェリアでも盛んだったのですが、フランスから
独立した後、アラビア語、イスラーム教育をするためにシリアやエジプトから
多くの教師をよんだため、非常に教条的なイスラーム教育が行われてしまいました。
59世界@名無史さん:03/02/06 10:35
むかし北アフリカの地元民はフランス総督の墓も聖者廟として崇めて居たと言う話が
どこかの本であった。それは強制されて居たと言うことだろうか(当然)?
60世界@名無史さん:03/02/06 13:55
>>59
そりゃ初耳。
なんかローマ時代に各属州で総督が地方神として崇拝された、という話を
思い出させるな。
61世界@名無史さん:03/02/06 20:09
ttp://www.alc.co.jp/mlng/zatsugaku/rekishi/nafrica/nafrica_03.html

ローマ時代に繁栄を見たボリビリスに、750年後、預言者ムハンマドの5代目の子孫が、
中央の迫害を逃れてやってきて王となった。モロッコ初のイスラム王朝イドリス朝の創始者、
イドリス大王である。大王はボリビリスを首都とし、後にはモロッコ最大のイスラム聖人と
して人々の信仰を集める人物となる。聖者廟はボリビリスから見える小高い丘の上にあり、
異教徒は立ち入れない聖地となった。
彼以降、現在まで主要8王朝が興亡するが、現王朝も含め3王朝が預言者ムハンマドの子孫で、
残りは先住民ベルベル人が創始した王朝だ。特にベルベル人の王朝は、イスラム教徒としての
熱烈な信仰心から生まれ、前王朝の腐敗を立て直そうと立ち上がったものだった。
このイスラム教ベルベル諸王朝が古都マラケシュを都とした時代、モロッコの領土は、
北はイベリア半島から南は西アフリカ全域、東はリビアにまで及び、大帝国となった。
実にモロッコは、イスラム、ヨーロッパ、アフリカ文明の接点として機能してきた国だったのだ。
62世界@名無史さん:03/02/06 20:17
63世界@名無史さん:03/02/06 20:32
ローマ時代に一番繁栄したんだろうな
その次イスラム時代
64世界@名無史さん:03/02/06 22:34
>>34
リビアの語源はギリシャ神話に登場するポセイドンの妻リュビア女神で、ギリシャからみて「海(地中海)の向こう」の意味。
65世界@名無史さん:03/02/06 22:57
そーいやリビアにはイドリス国王というのがいたな。
革命であぼーんされたけど。
66世界@名無史さん:03/02/07 20:13
>>31
ttp://www.t3.rim.or.jp/~tam-tam/0219-libya/libya.htm
古代、フェニキア人やギリシア人が植民都市を築きました。
7世紀にアラブ人が進出。
9世紀以降、北アフリカとサハラ砂漠の南を結ぶ隊商交易で、始点や中継点の町が繁栄。
16世紀、オスマン・トルコ帝国が支配。19世紀、イスラム教のサヌーシー派の改革運動が始まりました。

1912年、イタリアが植民地化。第2次世界大戦中、イギリスとフランスが支配。
51年、サヌーシー派のイドーリスを国王として独立。

60年代に石油が発見されますが、王制にとっての経済的な基盤となるだけでした。
69年、カダフィらのクーデターで共和制となります。
70年、イギリスとアメリカの軍事基地の即時完全撤退を求め、外国石油企業の国有化を始めます。
(英国石油、シェル、テキサコなどを100パーセント、エクソン、モービルなどを51パーセント国有化)
71年、一党支配体制。
73年、「第3の普遍理論」(「緑の書」)という独特の解放理論、イスラム社会主義を打ち出します。

67ななし:03/02/09 17:37
68世界@名無史さん:03/02/09 18:46
>チュニジアは、1956年3月、フランスより独立したが、
>翌年に王制を廃し、1959年6月にチュニジア共和国として発足した。

独立時の王様って誰だったの?
69世界@名無史さん:03/02/09 20:10
>>68
たしかオスマン帝国のベイ(太守)の家系があったと思うけど・・・
よくわからん。
70世界@名無史さん:03/02/09 20:18
http://www.netlaputa.ne.jp/~nebata/sousse1.htm
チュニジア第三の都市 スースの旧市街

カルタゴ同様、フェニキア人によって建設された港町。
旧市街はアラブ人の侵入によって9世紀中ごろに形成。
71世界@名無史さん:03/02/09 23:41
>>68
ムハンマド・イドリースだ。
トリポリ、キレナイカ、フェザンの3つの地域を一つにまとめあげた立役者。
カダフィのクーデターは69年だぞ。
72世界@名無史さん:03/02/09 23:47
トリポリ?キレナイカ?カダフィ?

それはチュニジアではなくリビアでは・・・。
73ななし:03/02/10 13:15
アフリカの街並み
http://www.awatrade.de/images/Algier.jpg

74世界@名無史さん:03/02/10 15:10
>68
最後の王様は、Muhammad al-Amin bin Muhammad al-Habibだそうです。
オスマントルコのチュニジア総督に仕えていた軍人の家系のようですが。
75ccc:03/02/10 15:25
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=rantyan
★ココだ★ココだ★
76世界@名無史さん:03/02/15 21:31
ムハンマドアリー朝の拡大政策を寄ってたかって叩く列強ってホント酷いよな。
77世界@名無史さん:03/02/15 22:51
>>3

うーん、君の瞳に乾杯

・・・なぜ誰も書かない!
78名無しさん:03/02/17 16:27
79世界@名無史さん:03/02/17 17:12
キレナイカにはギリシャ人はもう居ないのだろうか?
80世界@名無史さん:03/02/18 07:45
>>79
チュニジアにローマ人がいないのと同じであろう。
81世界@名無史さん:03/03/03 08:02
fr・
82世界@名無史さん:03/03/06 16:26
http://www.netlaputa.ne.jp/~kagumi/articles02/0206-2.html
ヨーロッパ行きを夢見るモロッコ人たち
ピエール・ヴェルムラン(Pierre Vermeren)

83世界@名無史さん:03/03/16 20:47
なんか盛り上がらんな。
スペイン領になっているセウタとメリリャについてでも語る?
あるいは、20世紀初頭のモロッコ事件とか。


84世界@名無史さん:03/03/16 20:52
こんなスレで盛り上がれるか。
85世界@名無史さん:03/03/21 01:29
旧スペイン領西サハラもここの範疇ですかね?
86世界@名無史さん:03/03/21 01:34
古代のカルタゴって農業大国だったらしいけど、今はなんでダメなの。
気候が変わったせい?
87世界@名無史さん:03/03/21 14:19
>>83
俺は飛び地は嫌いだ!
88世界@名無史さん:03/03/21 18:45
>>83
>>87
あそこは1956年のモロッコ独立の際、スペインがセウタとメリリャを除く
リーフ地方の返還だけに応じたから、現在飛び地になっている。
89世界@名無史さん:03/03/30 19:40
このスレでヴァンダル王国を語るのはOK?
90世界@名無史さん:03/03/30 20:08
>>89
桶だよ。
古代エジプト以外なら。
でも、ヴァンダルはあまり語ることないだろ。
91世界@名無史さん:03/03/30 21:15
429年にヴァンダル族とアラニ族がタリファからタンジールへ渡る。
ヴァンダル王ガイセリックは、西ローマ帝国の穀倉である北アフリカを
手に入れればローマの運命を握れるし、そこを占領し、強大な海軍を
持てば、国防面でも安心していられると考えたらしい。

92世界@名無史さん:03/03/31 02:24
>>91
確かに内陸部への防備は楽そうだしな。ローマも大した軍団を置いてなかったし。
しかし、カルタゴまで移動する間はベルベルの襲撃をうけたりして大変なような気がするのだが。
93世界@名無史さん:03/03/31 03:43
  ∋8ノノハ.∩
   川o・-・)ノ <先生!こんなのがありました!
__/ /    /   
\(_ノ ̄ ̄ ̄\
||ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄||
 ...|| ̄ ̄ ̄ ̄||
http://saitama.gasuki.com/saitama/
94世界@名無史さん:03/03/31 21:13
ムーア人は最後にはヴァンダル族と同盟したりしてます。
ゲリラ的な襲撃よりも、北アフリカの風土病のほうが恐かったのでは。
95世界@名無史さん:03/03/31 23:58
アウグスチヌスを輩出した北アフリカは
いつ基督教が無くなったのか?
96世界@名無史さん:03/04/01 00:25
いまでもなくなってませんが、何か。
97世界@名無史さん:03/04/01 01:25
エジプトのコプト教徒以外では無くたって居る
ヨーロッパ人は別として
98世界@名無史さん:03/04/07 20:03
ヴァンダル族も、北アフリカに移住して二代目ぐらいになると、すっかり軟弱に
なってしまったらしい。
あの時代の北アフリカは、北部ヨーロッパよりずっと豊かだったからね。
99世界@名無史さん:03/04/07 20:08
ヴァンダル人も滅亡するまでには
文化的にローマ化していたって本当?
100世界@名無史さん:03/04/11 23:30
age
101世界@名無史さん:03/04/11 23:33
101匹ワンちゃん!!!
102世界@名無史さん:03/04/12 12:03
>>99
そうです。
三代目ぐらいになると、別荘や庭園で優雅な生活を送っていました。
毎日の入浴の後で山海の珍味が豊富に盛られた食卓に着く。
着る服は金の縁取りがほどこされた絹のゆったりした衣装。
恋愛と狩猟が生きがい。
退屈な時間は演劇・戦車競争・音楽・舞踏などでまぎらす。
103世界@名無史さん:03/04/12 22:05
北アフリカといえばバルバリア海賊。
104山崎渉:03/04/17 09:31
(^^)
105山崎渉:03/04/20 05:00
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
106ななし:03/04/20 09:37
アフリカ板
http://www.bs1.net/africa/
107世界@名無史さん:03/04/26 01:58
バルバリア海賊に、カリブ海植民地からフランスに帰国中のジョセフィーヌの妹が誘拐されて
トルコのハーレムに送られてスルタンの母親となったとの話は本当?
108山崎渉:03/05/21 22:51
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
109山崎渉:03/05/28 15:35
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
110山崎 渉:03/07/15 12:59

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
112世界@名無史さん:03/09/07 23:36
age
113世界@名無史さん:03/09/10 21:01
>48,56,83,85
スペインは他の欧州諸国に先んじて中南アメリカに広大な植民地を建設した国では
あるものの、アフリカ植民地争奪戦では最後進国。なんせ米西戦争(1898年)に破
れキューバ・フィリピンを失ってからようやくアフリカに目を向け始めるんだもの。
当然時すでに遅く、おいしい所は英・仏・独などがすでに占拠してしまっていて、
お情けで、わずかにモロッコ北部の山岳地帯とほとんど砂漠の西サハラを手に入れ
たのみ。
しかも独力では難しいので、フランスの力を借りて前者は1927年に、後者は1934年
にようやく平定できたという有り様。

あとスペインは1916年に西サハラを占領とありますが、これは沿岸部の2〜3の小さ
なまちを占拠した程度のものです。一応1880年代のベルリン会議の時に西サハラ全
域の保護領化を宣言してはおりますが。
114●のテストカキコ中:03/09/10 21:10
http://ula2ch.muvc.net/ (このカキコは削除しても良いです)
115世界@名無史さん:03/09/13 10:23
ポリサリオ戦線、最近ニュースを聞かないね。住民投票で独立を問うた記憶があるけれど。
116世界@名無史さん:03/09/15 01:32
ぺそ
117世界@名無史さん:03/10/15 17:14
ヨーロッパから見た北アフリカって、日中韓から見た東南アジアみたいなもの?
118世界@名無史さん:03/10/17 01:48
独立前にアルジェリアに100万人も居たフランス人は全員あぼーんされたの?
119世界@名無史さん:03/10/17 01:49
フランスに引揚OR帰化
120世界@名無史さん:03/10/20 01:01
悲惨なのはフランス軍に入っていたアルジェリア人。
フランスから見捨てられて、独立後あぼーんされたものが多数いたらしい。
121世界@名無史さん:03/10/20 14:30
>>117
古代から、地中海を隔てたこの亜熱帯の地には、ヨーロッパの治世を麻痺
させる非条理の情熱が宿ると見られてきた。

カルタゴの女王ディドの熱狂的な悲恋物語、
キリスト教のドナトゥス派。
近代になっても、画家のマティスやクレー、文学者のジードやカミュなど。
122ty270410:03/10/22 23:52
イブン・バトウータの『大旅行記』にマグレブについて詳細な
記載がある.平凡社の東洋文庫に家島彦一氏が訳(8冊)を出しておられる.

モロッコのマリーン朝,チュニジアのハフス朝など・・・・

最近,平凡社文庫に家島彦一著『イブン・バトウータの世界大旅行』が
刊行された.解説つきで当時の状況がよくわかる.
123:03/10/23 00:20
AAA
124世界@名無史さん:03/10/25 09:06
ベルベルは始め、ユダヤ教徒・キリスト教徒だった(キリスト教は絶滅。イスラエル建国とともにベルベル・ユダヤ教徒は居なくなった
アラブの第一次侵略→アラブ人に抵抗→ユダヤ教徒カーヒナが敗北
→ハワーリジュ派にシンパ→アラブ勢力に敗れサハラ奥地のムザブだけになる。
→シーア派になる→しかし貴種(アリーの子孫イドリース)信仰によってアラブ志向になる
→アラブの第2次侵略(ファーティマ朝が凶暴なベドウィンを差し向ける)
→ベルベル自身がムラービット、ムワッヒドのようなスンニ派イスラム原理主義を掲げるようになる
→よけいアラブ化
ということか?
125ty270410:03/11/04 00:16
後アッパス朝のカリフがカイロに厳然と存在し,
オスマン・トルコのスルタンがカリフ位を
継承して「スルタン・カリフ制」をはじめた.
126世界@名無史さん:03/11/04 00:18
>>125
「後アッパス朝」って何ですか?
127世界@名無史さん:03/11/04 00:27
カルタゴの滅亡は未来の日本の姿ですよ
間違いない
128世界@名無史さん:03/11/06 21:08
バグダッドがモンゴルにあぼーんされたあと
マムルークに庇護されていたアッバーズ朝カリフの末裔
129世界@名無史さん:03/11/06 21:16
>>128
「アッバーズ」って・・・
単なるネタですか?
130世界@名無史さん:03/11/08 04:49
ヤングマガジンアッパーズ
131世界@名無史さん:03/11/09 02:44
サハラ砂漠が砂漠になったのはアラブ遊牧民のせい?
132世界@名無史さん:03/11/10 16:05
ちがう、放牧した家畜のせい。
つーか、サハラ砂漠が出現したのは10000年ぐらい前なんだが。
氷河期の終結による気温上昇=乾燥化が原因という。
134世界@名無史さん:03/11/11 01:12
なんで南米はジャングルなんだ?
135世界@名無史さん:03/11/11 07:28
北アフリカで黒人が解放されたのはいつごろなの?
あと対等にあつかわれるようになったのは。

千夜一夜物語では奴隷で品性下劣な劣等種として描
かれているけど
NHKで見たチュニジアの生活あつかった番組では黒人差別
うつってなかったよ。

それともアラビア半島とはまたちがうの?

136世界@名無しさん:03/11/11 07:30
混血が進んで差別がなくなったのでは。
137世界@名無史さん:03/11/12 00:36
千夜一夜物語では白人美女奴隷をモノにする話がいくつかあるよね。
白人男は黒肌には萌えないのですか?

138世界@名無史さん:03/11/12 00:38
白人女奴隷はイスラムの優位を示す、
征服の象徴だから、
アラビア語の全く解らない女奴隷のほうが
高く買われた。ハァハァ
139世界@名無史さん:03/11/12 17:26
>>137
南アフリカや米国南部じゃ
白人男が黒人娘をオモチャにしてたらしい
140世界@名無しさん:03/11/12 17:30
ロバート・デ・ニーロみたいな黒人女好きの白人男は大勢いるかと。
141うんこ:03/11/12 17:34
なんだかよくわかんないけど、
ののたんここに置いていきますね

   ∋oノハヽo∈
    (´D` ) <アーイ、ののれす
   O^ソ⌒とヽ
   (_(_ノ、_ソ
142世界@名無しさん:03/11/12 17:36
北東アジアの女が好きな白人男はマイナーだが。
143世界@名無史さん:03/11/12 17:43
東南アジアや西南アジア、中央アジアは?
144世界@名無しさん:03/11/12 18:07
フィリピンやタイの女は、日本女よりは、人気があるらしい。
でも、白人や黒人、中南米の女の方が人気が高い。
145世界@名無史さん:03/11/12 19:09
>140
ミック・ジャガーも黒人女好きで有名だな。
146ty270410:03/11/12 23:01
モロッコのマリーン朝とチュニジアのハフス朝の中間の
両者の力が及ばなかった地域,アルジェリアが海賊の
溜まり場だったという話を聞いた.
15〜16世紀ごろか?
147世界@名無史さん:03/11/14 04:15
>>146
19世紀まで生き延びてるよ。
アメリカとも戦ってた。
148世界@名無しさん:03/11/14 07:01
強盗なら、中国だと「河賊」までいる。

ちなみに横領しては国外逃亡する汚職官僚が問題になっている。
>>146
バルバロス・ハイレッディンがオスマンに服したことによって、アルジェ海賊は
オスマン朝公認の私掠海賊になりますた。
150世界@名無史さん:03/11/16 06:47
スタンリー・レーン=プール著、前嶋信次訳の
「バルバリア海賊盛衰記」、まだ読んでないな。
151ty270410:03/11/17 00:04
>>146を書いた者です.
>>147>>149>>150
ご教示ありがとうございます.
152世界@名無史さん:03/11/20 09:32
バルバリア「海賊」が大西洋の真中にも出没していたのって本当?
153例の170 ◆vBOFA0jTOg :03/11/23 21:03
>>152
ムラード・レイスやね。
1585にスペイン領だったカナリア諸島へ略奪遠征をした。
154世界@名無史さん:03/11/23 21:11
その調子でアメリカ大陸に行けなかったのですか?

スペイン船襲い銀を略奪しなかったのですか?

ジョセフィーヌの従姉妹をさらったのですか?
155世界@名無史さん:03/11/23 21:38
バルバリア「海賊」増加の一因は、
アンダルスを追放されたイスラム教徒難民か?
156例の170 ◆vBOFA0jTOg :03/11/26 00:00
>>152
他にも、シモン・ド・ダンセルというバルバリア海賊に加わったオランダ出身の海賊が、
1606に遠洋航海や砲撃に適した最新式帆船の建造技術を教えたと。
んでスペインが没落してイギリスやオランダなどが台頭すると、バルバリア海賊は
河岸をモロッコのサリーに移して各国の船を襲った。


>>154
>その調子でアメリカ大陸に行けなかったのですか?
ムラードの艦隊は沿岸航海仕様のガリオット船3隻だったと。
しかも風に上手く乗れずオールで航行してたとか。

>スペイン船襲い銀を略奪しなかったのですか?
商船には出くわさなかったようだが、代わりに襲撃後すぐに追討のためにスペイン艦隊が
飛んできてジプラルタルで待ちかまえてた。んでムラードは一月ほどモロッコに潜伏した
後、荒らしに紛れてスペイン艦隊をまいて帰途についたとか。

>ジョセフィーヌの従姉妹をさらったのですか?
時代が違うって。確かにさらったのはバルバリア海賊みたいだけど。


>>155
他にも、イベリアに留まったムーア人が北アフリカの同胞に情報を流すなどして協力してたとか。
157世界@名無史さん:03/11/26 00:15
ベルベル人
158世界@名無史さん:03/12/01 17:01
海賊になりたいんだけど
今も残っている場所無い?
159世界@名無史さん:03/12/02 00:39
>>158
マジレスでマラッカ海峡周辺。
あとモルッカ諸島あたりもいける。
160世界@名無史さん:03/12/03 16:26
西サハラ独立運動は忘れられたみたい
161世界@名無史さん:03/12/14 00:28
ベルベルあげ
162世界@名無史さん:04/01/31 13:09
 マグリブはイスラム法はマーリク派だけ?
163世界@名無史さん:04/02/01 19:39
モロッコのベルベルはアルジェリアのように民族運動しないのですか?
164世界@名無史さん:04/02/01 20:35
イブン・ハルドゥーンの歴史序説も面白いけど、
むしろ北アフリカの歴史を扱った歴史本編の方が興味ある。
翻訳されないかなぁ。
165世界@名無史さん:04/02/02 15:27
 ヒラール部族とスライム部族自身は王朝作らなかったみたい?
166世界@名無史さん:04/02/02 15:44
超濃い内容のスレッドだな。
16世紀はスペインはフィリピン、カリブ、地中海のどこでも海賊にやられっぱなしだったわけだが、
フィリピンと地中海の海賊はどちらもムスリムで、「モロの海賊」と呼ばれてる。
両者の連携ってなかったの?
マレー年代記によれば、16世紀のマレー人はトルキスタンあたりの事情はよく知っていたようだが、オスマンは出てこないな。
167世界@名無史さん:04/02/02 17:38
>>165
逆説的に言えば、作らなかったから部族と呼ばれているのだろう。
ただ、子孫は作ってたかもしれんよな。
例えば、マリーン族とか、王朝を作る前に長い歴史のある部族ってあるからな。
168世界@名無史さん:04/02/02 22:50
モロ、ムーアの語源の最初はどこなの?

アフリカは最初、どこの民族集団、地域を指していたのですか?
169世界@名無史さん:04/02/03 04:37
>>168
ギリシャ語のマウロイ(黒い)が語源。
そういや、どこの人を指していったのだろうか?
エジプト以外で北アフリカの殖民市なんてキュレネぐらいだよな?
 
アフリカに関しては俺は知らん。
170カラジチ ◆mWYugocC.c :04/02/03 11:39
最初かどうかは分からないけど、ローマの属州としてのアフリカはカルタゴの故地を指してました。
原義をたどれば「アフル人の地」という意味になるそうですが、このアフル人ってなんだろ。
171世界@名無史さん:04/02/03 11:51
>>170
アフル人のアフルってのはベルベル人の言葉で「洞穴に住む人々(アフリ)」が語源らしいよ。
ヘロドトス『歴史』に記述のある爬虫類を常食にする穴居生活者と同じだろうか?

カエサルはカルタゴおよびチュニジア近辺の属領を「アフリカ・ノヴァ(新アフリカ)」って呼んでたな。
172世界@名無史さん:04/02/03 22:47
「旧アフリカ」というのもあったのですか?
173世界@名無史さん:04/02/05 16:02
 聖アウグスチヌスは黒人の描いた絵があったが、
ローマ時代には実際にチュニジア住民は黒人容貌が多数だったのですか?


174世界@名無史さん:04/02/06 05:23
>>171
穴居人=アイティオピア人だっけ?
 
>>173
黒人はそんなに居ないと思うよ。
ベルベルでもサハラに進出した連中は、かなり黒かったようだけど。
175世界@名無史さん:04/02/06 12:17
昔に』遡るほど黒人の比率高かったのでは?
ギリシャ、ローマ、バンダル、アラブ,欧州人奴隷が流入して
白人に近くなったのでは?
176世界@名無史さん:04/02/07 07:03
>>175
んなこたーない、、、と思う。
サハラが砂漠化する前は不明だが。
つーか、アラビア半島の人はギリシャ人もローマ人もあまり来てないけど、北アフリカの住民と同様の肌色でしょ。
さらに、つーか、中緯度で長く暮らせば体色は薄くなって、必然的に「黒人」じゃなくなるんだがな。
177世界@名無史さん:04/02/07 17:22
>>174
アイティオプスは「焼けた顔」って意味。
178世界@名無史さん:04/03/02 03:57
age
179世界@名無史さん:04/03/03 23:42
流石にドイツ領東アフリカやらタンザニアやらはスレ違いか・・・・。
180世界@名無史さん:04/03/08 10:37
シディ・イフニという現モロッコの旧スペイン領はどんなとこだったのですか?
181世界@名無史さん:04/03/08 20:52
Sidi Ifni?
182世界@名無史さん:04/03/25 03:27
age
183世界@名無史さん:04/03/25 07:21
数年前のテレビで、周囲は完全な砂漠だけど本の一所だけ水が
涌いている箇所があって、そこには数千年前に北アフリカにいた魚が
ひっそりと住んでいるそうな。

この魚は滅びを待つしかないのかね。
184世界@名無史さん:04/03/29 00:07
オアシスが涸れなかったから今まで生きてこられたんでは?
まあ湿潤だった頃のサハラから見ると跡形も無いけどな・・・

全然関係ないが、トゥアレグなどサハラに住むベルベル系の民族で
子供の頭髪を左右半分の片方を剃り分ける髪型、
古代エジプトの子供の髪型とよく似ているが・・・偶然だろうか。
民間信仰や衣食住の面で共通点があるのでサハラに先行文化があったのでは、との説もあるけど
185世界@名無史さん:04/03/30 13:43
人類の起源はすべて朝鮮発祥だから当たり前駄炉
186世界@名無史さん:04/04/04 23:46
リビアの最高指導者カダフィ大佐は、かつて石油マネーでリビア砂漠の緑化を計画した
187世界@名無史さん:04/04/05 00:33
砂漠の緑化ね・・
どこまで進んだの?

ついでに食糧自給率どうなった?
188世界@名無史さん:04/04/14 00:37
燃料電池で電力を貯蔵できるようになれば
太陽光発電で輸出しまくりウハウハだな
189世界@名無史さん:04/04/14 00:41
>>187

今でも、エジプトではナイル川の水を利用して全国土を緑地化する計画
があるとか。

「エジプトはナイルの賜物」という言葉どおり、ナイル川流域だけが
豊饒の地で、あとは何もない砂漠なんだから、誰でも考えることでしょう。
190世界@名無史さん:04/04/14 00:46
サハラ砂漠ほど太陽光発電に適した場所はない。膨大な電力で海水を
電気分解し、水素の大生産国になれる。
191世界@名無史さん:04/04/14 01:30
>>190
砂がかかってしょうがないと思うのだが。
192世界@名無史さん:04/04/14 02:23
>>188=190
太陽光発電について、もうちょっとお勉強することをお勧めする。
現状では発電コストが高すぎて問題外。
193世界@名無史さん:04/04/15 03:10
>>189
デルタ地帯が干からびてしまうと思うのだが。
アラル海みたく。
194世界@名無史さん:04/04/15 09:44
サハラやアラビア半島の砂には塩分が含まれているので
日本には輸出できないとか
195世界@名無史さん:04/04/16 14:27
庭付きの家を持つ人は庭を観察してみれ。
晴れて表面の土が乾燥していても、曇ると表面が湿ってたりする。
土中の水分が表面に上がってくるわけだね。
当然、水分と一緒に溶け込んでる成分もあがってくる。
これの繰り返しで砂漠地帯には塩分がたまる。
196世界@名無史さん:04/04/20 04:59
明治維新の偉人より、一代でエジプトを切り取ったムハンマド・アリーの方が100万倍偉いと思うのだが。
197世界@名無史さん:04/04/21 17:19
ムワッヒド朝・ハフス朝・ジャーン朝辺りの時代の研究の邦語文献
でお勧めないでしょうか。
198世界@名無史さん:04/04/22 03:04
ムハンマド・アリーとモハメド・アリーってどうちがうのさ。
199世界@名無史さん:04/05/27 04:55
>>198
ボクシングなら、モハメド・アリのほうが↑。
200世界@名無史さん:04/06/09 11:53
ポリサリオ戦線、最近近況を聞かないなあ。
住民投票やった記憶が・・・石油でも出ないと海外の注目を集めないのかな〜
201世界@名無史さん:04/06/10 21:34
あのへん、沖合が大漁場じゃなかったっけ。
日本の遠洋漁船もあの辺でかなり操業しているはず。
こないだNHK特番でモロッコ沖のタコ漁の話をやってたね。
202世界@名無史さん:04/06/11 04:00
>>201
黙れ!タコ助!
203世界@名無史さん:04/06/11 06:54
漁業料いくら払っているのかな?
韓国や中国にお株奪われなきゃよいが
204世界@名無史さん:04/06/16 00:50
タコも含めてモロッコ沖の漁獲高は伸び悩んでいるそうな。
日本人が海産物食いすぎというのは実際あるけどね・・・
205世界@名無史さん:04/06/16 22:52
というかモロッコのタコはほとんど日本向け。
206   :04/07/22 21:57
サハラの騎馬民族ガラマンテスage
207世界@名無史さん:04/08/18 18:40
女王ティン・ヒナンってのもいたっけな。
208世界@名無史さん:04/08/22 04:03
今でいうとリビアかアルジェリアの奥のほうか?

古代のガラマンテス人の都の遺跡を見に行けるみたい。
http://www.saiyu.co.jp/osusume/110/dai_libiya.htm
 
209ty270410:04/08/23 00:22
>>197
かって,ヒッティのアラビア史の邦訳が講談社学術文庫から
出ていた.
多分,ムワヒッド朝については書いてあったような気がする.
210世界@名無史さん:04/08/23 01:03
旧約聖書によれば、アブラハムは「ユーフラテス川からナイル川まで」の地を
神に約束された。つまり、イラクからエジプトまでの領域が文明国だったのだ。

リビア以西とイラン以東は、化外の地と言うべきであろう。
211世界@名無史さん:04/08/23 19:45
>>197
那谷敏郎『紀行 モロッコ史』新潮選書
212ty270410:04/08/23 22:34
>>197
本屋で立ち読みして来た.

山川出版の世界各国史シリーズの『西アジア史(1),アラブ』の
中の西アラブに関するところに総括的に書いてある.

市区町村立図書館には置いてないかも知れないが,
都道府県立図書館ならば置いてあると思う.
213世界@名無史さん:04/08/24 09:29
>>209
>>211
レスありがとうございます。
山川の各国史シリーズはチェック済みでしたが、
・那谷敏郎『紀行 モロッコ史』新潮選書
・ヒッティのアラビア史の邦訳
は知りませんでした。
早速大きな図書館で探してみます。
214世界@名無史さん:04/09/06 04:00
sげ
215世界@名無史さん:04/09/06 05:56
第三次ポエニ戦争でカルタゴに反旗をひるがえした
第2の都市、ウティカってローマ軍に協力したおかげで
カルタゴ滅亡後も自治を許されたらしいんだけど
その後はどうなったの?
216世界@名無史さん:04/09/07 21:29
今のどのあたりの場所?
217世界@名無史さん:04/09/17 16:39:15
ポエニ戦争の結果、フェニキア語はアフリカから消滅?
218世界@名無史さん:04/09/18 18:15:26
ポエニ語の文書は残っていないの?
219世界@名無史さん:04/09/18 19:13:20
カルタゴの歴史の研究にはギリシア語とラテン語の史料を利用するしかないと思うけど。
220世界@名無史さん:04/09/19 09:47:26
都市を造っていたのだからフェニキア語での石碑などはのこっていそうだが。
221世界@名無史さん:04/09/19 11:02:06
畑に塩撒いたくらいだから、粉々にしちゃったんじゃないの。
222世界@名無史さん:04/09/19 16:50:09
223世界@名無史さん:04/09/19 18:45:56
>>221
というか、まず町を焼いて、
残ったものは破壊し全て均して、その後に塩をまいたとか。
224世界@名無史さん:04/09/26 23:37:44
アラブ人遊牧民がやってきてベルベル人を山岳地帯に追いやってマグリブの大地を荒らして砂漠化させちゃったのか?
225世界@名無史さん:04/10/11 00:49:45
というより混血、アラブ化したのでは。
226世界@名無史さん:04/10/17 23:32:03
アンダルスの失陥は辛かった。ああ美味し国アンダルスよ・・・
モロッコには今もアンダルス人と名乗って失地を懐かしむ元住民の子孫がいるらしい。
227世界@名無史さん:04/10/25 19:22:33
【チュニジア】ベンアリ大統領、4期目の再選確実=大統領・議会選
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041024-00000791-jij-int
【カイロ24日時事】北アフリカのチュニジアで24日、任期満了に伴う大
統領・議会同時選挙の投票が行われた。1987年以来、3期連続で大統領を
務めるベンアリ氏(68)の再選は確実とみられている。任期は5年。

 大統領選には形式上、ベンアリ氏を含む4人が立候補したが、同氏以外は出
身政党があまりに弱体で、当選の可能性は皆無に近い。複数の野党は今回、議
会選ボイコットを表明済み。(時事通信10月24日21時1分更新)
228世界@名無史さん:04/12/04 22:54:01
そうは言ってもチュニジアは安定していますね
あんまり強烈なムスリムでもないみたいだし
229世界@名無史さん:04/12/04 23:01:07
ジェルバ島で事件起きたやんけ。
230世界@名無史さん:04/12/05 13:02:07
ベルベル人
231世界@名無史さん:04/12/29 21:49:10
同じ地中海沿岸でも、ヨーロッパ側やアジア側に比べて人口が少なすぎる・・・
耕作可能な土地が少ないせいもあるが。
いまいち歴史上の話題が乏しいのが悲しい・・・
232世界@名無史さん:04/12/29 22:32:22
エジプト7000万アルジェリア3200万モロッコ3000万チュニジア1000万リビア500万
別に人口が少なすぎると言うほどでもない。
233世界@名無史さん:04/12/31 14:41:00
リビアはあれほど国土面積あっても隣国チュニジアの半分なのか・・・ほとんど砂漠だものなあ。
234世界@名無史さん:04/12/31 14:53:05
>>230
未だにムラービト・ムワッヒドの順が
こんがらがる漏れは勉強不足。
235世界@名無史さん:05/01/08 04:54:49
ヌミディア王国(現チュニジア-アルジェリア沿岸)と
マウレタニア王国(現アルジェリア-モロッコ沿岸)はまだ出てないな。
カルタゴの影響を受けて現地人が作った国と聞く。
ローマと同盟したりローマ化したり結局属州になったそうだが。
236世界@名無史さん:05/01/10 00:34:08
関連スレ
エチオピア帝国
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1102991847/l50
【分割】アフリカ近現代史【植民地】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1096366766/l50
白人進出前のアフリカについて語ろう
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1032133912/l50
237世界@名無史さん:05/01/10 00:38:22
関連スレ
エチオピア帝国
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1102991847/l50
【分割】アフリカ近現代史【植民地】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1096366766/l50

白人進出前のアフリカについて語ろう
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1032133912/l50
238世界@名無史さん:05/01/10 01:26:16
古代ローマで良く聞くヌミディア人とヌビア人って別物?
239世界@名無史さん:05/01/10 02:22:38
ヌビア人ちゅうたらエジプトの南の住人だと思う。
240世界@名無史さん:05/01/21 23:03:31 0
>>231
エジプトがローマの穀倉でしたがなにか?
241世界@名無史さん:05/02/04 22:13:46 0
オクバベンナーフィーって何をやった人?
242世界@名無史さん:05/02/07 22:01:24 0
age
243世界@名無史さん:05/02/09 07:39:47 0
ttp://www.worldtimes.co.jp/

モロッコの首都ラバトから、汽車で南西に約五時間、日本で言えば京都に
当たるような古都マラケシュがある。近代的で落ち着いた政治都市ラバトや
超近代的商業都市カサブランカとは一味も二味も違って、アラブ的雰囲気が
濃厚で、雑多さがはちきれそうなにぎやかな赤い(赤レンガの建物がほとんど)
町だ。
ベルベル人による最初のイスラム国家ムラービト朝が十一世紀にここに建国
し、サアード朝(十五世紀半ば)などの首都として発展、大西洋とサハラ砂漠
の中間にあって物流の中心として栄えた。現在も国内外から集まる物産の集合
地として世界最大と言われるスーク(市場)を所有する。
マラケシュの中心ジャマエルフナ広場では、一日の休みもなく数十台の屋台が
出る。大道芸人たちが繰り出すなど祭りのようなにぎわいを見せる。屋台には
牛の脳をはじめ、肉、野菜、魚類がふんだんに並べられ、モロッコ料理の代表
ケバブやハリラも大衆料金で食べられる。
244世界@名無史さん:05/02/09 07:40:54 0
大道芸の質は、それほど高くはない。コブラの蛇遣いや、サルの芸、女装した
男のベルベルダンス、占いやゲームなど多種多様。自由で気ままなお祭り気分
を満喫するにはもってこいの場所だ。
ただこの広場が、過去、罪人の処刑場だったことを思い浮かべると背筋が寒く
なる。
カサブランカに向かう列車の中で同席したモロッコ人男女は、複数野党が正常
に機能するアラブ諸国の中で最も民主化が進んだ国だと誇った。民主主義と
王国は両立するとも語った。王国であることが国民としての一体感を促し、
政治的安定を助長すると述べていたのが印象的だった。
245世界@名無史さん:05/03/08 00:13:20 0
マグリブの連中は度々西アフリカへ侵攻しているけど
逆にガーナとかマリがマグリブへ侵攻するような事はなかったんでしょうか?
246世界@名無史さん:05/03/08 01:14:03 0
>>245
マリ王国はモロッコとの間で、ニジェール川中流域の派遣をめぐって戦った
ことがある。
(結局はマリの敗北に終わるが)
でも北アフリカまで侵攻したことはないんじゃないのかな。
247世界@名無史さん:05/03/08 16:34:06 0
>>180
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/africa/ifni.html
イフニについてはこのページがくわしい。
248世界@名無史さん:05/03/08 16:40:02 0
>>241
ウクバ・ベン・ナーフィーは、北アフリカを征服するためにウマイヤ朝
から派遣された総督。
伝説では彼がカイルアン(ケルアン)を建設したという。
249世界@名無史さん:05/03/08 18:56:28 0
>>235
エジプトの女王クレオパトラの娘、クレオパトラ=セレネは、
ローマ皇帝アウグストゥスの命に従って、マウレタニア王ユバ2世と結婚した。
250世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/02(土) 14:06:02 0
第一次大戦でもしスペインがドイツ側に立って参戦していたら、北モロッコ・イフニ
・西サハラ・カナリア諸島などのスペイン領は英仏に占領されて戦後植民地なし状態
の国になっていた可能性大。
251アフリカ遠足人:2005/04/06(水) 23:01:45 0
閑散スレですね…。
とりあえず関東地区の皆さん、「世界の車窓から」見ましょう。
一昨日からモロッコシリーズが始まりました。
今日はマラケシュ、ジャマエルフナ広場だそうです。
関東以外の皆さん、しばしお待ちください。
そのうちモロッコシリーズが始まるはずです。
252世界@名無史さん:2005/04/11(月) 20:59:06 0
ムラービト朝の聖戦は、イブン・ヤーシンを指導者に、サンハージャ系の
ベルベル人が中心になって正統派マーリク派イスラームを奉じて起こした
宗教戦争で、サハラ南部から出発して、モロッコ、スペインに至る大帝国を
建設した。古都マラケシュはこのとき建設され、以後、サハラ交易の
キャラバン・ルートの基点としてにぎわうようになった。
253世界@名無史さん:2005/04/11(月) 21:11:11 0
1086年、ムラービト朝はセビーリャ王の求めでイベリア半島に兵を送る。
1090年、二度目にジブラルタルを渡ってから、徐々にイスラーム・スペインの
支配者となる。その後、1145年にムワッヒド朝がイベリア半島に攻め入り、
2年後にムラービト朝に替わって支配者となる。
ムラービト朝は1212年、ラス・ナーバス・デ・トロサでキリスト教連合軍に
敗れる。
254世界@名無史さん:2005/04/11(月) 21:21:45 0
ムラービト朝と、それに続くムワッヒド朝は、キリスト教徒やユダヤ
教徒に対して、イスラムへの改宗かそれとも国外退去かの二者択一を
迫った。
ムラービト朝は1077年、異教徒の王を戴くガーナ王国を征服し、
これ以降ガーナ王国はイスラーム国家となる。
マラケシュのクトゥビーヤ・モスクはムワッヒド朝によって建立
されたが、この時代の宗教的厳格さを繁栄して華美な装飾が排され、
シンプルで控えめな幾何学模様がほどこされている。
255世界@名無史さん:2005/04/12(火) 11:10:53 0
>>226
モロッコがソンガイ帝国を征服したとき、兵士の中にはグラナダ陥落後に
流入してきたアンダルス出身者がイパーイいたとか。
これらアンダルス出身の2000の兵はすべて鉄砲隊に組織され、10門の迫撃砲も
保持していた。
256世界@名無史さん:2005/05/02(月) 07:52:28 0
アル・アンダルス♪
257世界@名無史さん:2005/05/04(水) 19:12:24 0
アンダルス回復とか言っている人もいるようですが
258世界@名無史さん:2005/06/04(土) 22:52:26 0
age
259世界@名無史さん:2005/06/04(土) 23:25:05 0
>>231
ローマ時代には北アフリカ(エジプト含)は1100万人ほどいたよ。
カルタゴ・アレクサンドリアの繁栄ぶりぐらいは聞いたことあるでしょう。
260世界@名無史さん:2005/06/12(日) 15:09:47 0
モロッコの南、西サハラなどは歴史上登場しない地域?
モーリタニアも影が薄いけど。
261世界@名無史さん:2005/06/15(水) 04:48:24 0
>>260
ムラービトの出自はセネガル川河口。
262世界@名無史さん:2005/06/15(水) 06:30:04 0
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200504181707411
A級戦犯は「ぬれぎぬを着せられた神さま」 靖国HPにみる戦犯神社の本質
 
【東京18日=稲元洋】中国の反日デモの最大の理由の一つは小泉純一郎首相を始めとする日本の国会議員による
靖国神社参拝だ。中国や韓国が反発するA級戦犯の合祀問題について、靖国神社のホームページは今も堂々と
A級戦犯を「ぬれぎぬを着せられた神さま」と断言し、たてまつっている。(2005/04/18)

http://www.yasukuni.or.jp/annai/qanda.html



263世界@名無史さん:2005/06/18(土) 22:20:00 0
ハンニバルって白人?
264世界@名無史さん:2005/06/18(土) 23:36:46 0
>>263
カルタゴというか北アフリカ界隈には黒人はいなかったヨ。
265世界@名無史さん:2005/06/18(土) 23:55:49 0
>>264
「白人」と呼べるの?
てゆうかフェニキア人って白人?
266世界@名無史さん:2005/06/22(水) 22:20:21 0
コーカソイドという意味でならそうと思われ。
肌の色まではもはや分かるまいよ。
267世界@名無史さん:2005/07/01(金) 22:29:49 0
アルジェリアのゼルアル現大統領(Zerual)の名の由来って、
もしやユダヤ教の力の天使・ゼルエル(Zeruel)からとか?


軍人出身、原理主義勢力には容赦なく武力で臨むあたり、名が体を表していそうな御仁。
 
268世界@名無史さん:2005/07/08(金) 02:09:02 0
近代の西欧社会ではアラビア人とかは白人と見なされてなかったろ
269世界@名無史さん:2005/07/17(日) 10:49:59 0
しかしアルジェリアあたりの人とスペインあたりの人と
ぱっと観、違いが見出せないのだが
270世界@名無史さん:2005/07/19(火) 21:02:43 0
age
271世界@名無史さん:2005/07/20(水) 12:57:49 0
>>269
ヨーロッパではスペイン人・イタリア人は半黒とみなされている。
272世界@名無史さん:2005/07/21(木) 01:17:43 0
>>250
なんだかどうでもいいような植民地ばっかり・・・
スペイン領モロッコって何のためにあったんだろう?
273世界@名無史さん:2005/07/21(木) 21:36:47 0
ピレネーの南は真っ黒でふ
274世界@名無史さん:2005/08/06(土) 22:34:19 0
>>272
大航海時代は新大陸への足場だったんでは。
カナリア諸島もその線で補給基地として押さえたかと。
275世界@名無史さん:2005/08/06(土) 23:16:20 0
偶然かも知れんが、あの近海は結構漁場の穴場じゃなかったっけか。
276世界@名無史さん:2005/08/18(木) 01:01:15 0
モロッコ産のタコがスーパーで売ってるぜよw
277世界@名無史さん:2005/08/21(日) 18:48:04 0
日本漁船の濫獲で最近は漁獲が減ったそうだが。
278世界@名無史さん:2005/08/23(火) 18:30:36 0
日本漁船じゃなくて日本輸出用に現地漁船が、でしょ?
279250=hr-jsmai:2005/08/27(土) 14:07:37 0
>>272
20世紀初頭に英仏の緩衝地帯として作られた。

米西戦争で植民地キューバやフィリピンを失い、
行き場を失ったスペイン軍が北モロッコへ流れ込んできた事もあるが、
スペイン南部のジブラルタルを領有する英国は、
当時モロッコに強い影響力を持つフランスが
ジブラルタル対岸の北モロッコまで領有する事を恐れ
スペインに北モロッコを与えた。

すなわち、ジブラルタル&同海峡の安全を確保するために
対岸に強国フランスがいてはやっかいだが、
弱体化している(失礼!)スペインなら問題ないだろうと考えたらしい。

スペインもなめられたものだが、
結局漁夫の利でセウタとメリリヤをつなぐ北モロッコ一帯を獲得したわけ。
280250=hr-jsmai:2005/08/27(土) 14:17:05 0

しかし同植民地は不毛な山岳地帯で、
道路もろくに整備されておらず、
おまけに山岳部のリフ族は
スペイン支配に反抗してしばしば抵抗し、
スペイン軍を大いに悩ましていたわけ。

スペイン軍は独力でこれに対抗できず、
フランス軍の支援を得て
1927年になってようやく平定にこぎつけたというわけ。
281世界@名無史さん:2005/08/31(水) 10:09:17 0
スペインの衰えっぷりって凄いな。
282250=hr-jsmai:2005/09/01(木) 16:42:27 0
>>281
上記のスペイン領モロッコ成立と同時期に、
スペイン領西アフリカ(現在の南モロッコと西サハラの地域)も成立していた。
スペインとフランス両国が同地域での勢力範囲を取り決めたわけ。

しかしフランス軍が隣接するモーリタニア内陸部を
次々に制圧していくのとは裏腹に、
スペイン軍は西サハラの現地部族の抵抗にあって内陸部に進出できず、
西サハラ沿岸部のいくつかの拠点に封じ込められたままでいた。

1934年になって業を煮やしたフランスはスペインに対し、
「西サハラ全域も我がフランス軍が占領する。それがイヤなら
同地域の制圧をさっさと行えやゴラァ」と脅迫。
スペイン軍はしかたなくフランス軍との共同作戦の下、
ようやく西サハラの平定にこぎつけたというわけ。
283250=hr-jsmai:2005/09/03(土) 09:15:53 0

フランスにとって西北アフリカのスペイン領はやっかいもの。

しかしスペインもかつての植民地帝国の威信(実態はともかくとして)から、
これら植民地をなかなか手放さないという・・。
284世界@名無史さん:2005/09/18(日) 23:24:44 0
今年は西サハラからスペインが撤退して30年、
来年はサハラ・アラブ民主共和国建国30周年(亡命政権ではあるが)。
285世界@名無史さん:2005/09/19(月) 12:06:07 0
七十六ヶ国が承認しているんだな。ラテンアメリカとアフリカ諸国が主だが。
結構多いんだな。ってか台湾以上じゃんか。
286世界@名無史さん:2005/10/03(月) 16:08:05 0
サハラウィってトゥアレグ人も入りますか?
287世界@名無史さん:2005/10/28(金) 01:38:17 0
単にあの地域の住人という程度の意味合いなんじゃないか?
とすればベルベル系も含まれるのかもな。
288世界@名無史さん:2005/10/28(金) 15:50:14 0
リビア砂漠地帯の男性が若者を娶る「少年婚」制度は現在も
まだ続いて居るのでしょうか?

289世界@名無史さん:2005/11/06(日) 18:48:02 0
てめーはリビア砂漠で干物になれ。
290世界@名無史さん:2005/12/04(日) 14:40:26 0
サード朝モロッコが素敵
北からポルトガルが東からトルコが攻めて来る中よくやったよね
あの時代で
291世界@名無史さん:2005/12/19(月) 11:45:57 O
イミダス見てたら、21世紀現在のデータで、
アルジェリアにベルベル人が住んでるってあったけど、彼らナニモノ?
歴史上の概念かと思ってたし>漏れ
292世界@名無史さん:2005/12/19(月) 13:03:11 0
>>291
いまでもトゥアレグとか普通にいるだろ。
293世界@名無史さん:2005/12/19(月) 19:43:53 0
>>291 主にカビール人
294世界@名無史さん:2005/12/21(水) 21:52:40 0
モロッコの3割、アルジェリアの2割はベルベル人だし結構多い。
295世界@名無史さん:2005/12/22(木) 10:57:35 0
age
296世界@名無史さん:2005/12/22(木) 12:51:55 0
ああ、フランス代表のジダンがベルベル人なわけね。

現代的なヌミディア傭兵だな。
297291:2005/12/22(木) 14:05:18 O
ベルベル諸語ってのがある、実態のある民族なわけなんだ?
しかし太古の昔から、カルタゴ、ローマ、アラブ、近代列強と
常に被征服民だったから、存在自体がマイナーだよな・・・

ところでベルベル人の牙城たるモロッコがアフリカ連合に
属してないのは、ベルベル人たる誇りのせいかな?
298世界@名無史さん:2005/12/30(金) 19:12:55 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E3%82%B5%E3%83%8F%E3%83%A9
サハラ・アラブ民主共和国(西サハラ)がアフリカ連合に加盟しとるから西サハラを自国領とする
モロッコは脱退したという話だったかと。モロッコもアラブ主体だし。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%88%E6%9C%9D
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%92%E3%83%89%E6%9C%9D
北アフリカからイベリア半島にかけて大帝国を形成したムラービト朝、ムワッヒド朝が
ベルベル人王朝だから北アフリカ史ではメジャーな存在やなあ。このスレにもよく登場するし。
299世界@名無史さん:2005/12/31(土) 13:29:04 0
それほど少数でもないが、統一した民族ではないので
300世界@名無史さん:2006/01/02(月) 18:43:27 0
>>297
>常に被征服民だったから

ムラービト朝、ムワッヒド朝、マリーン朝・・・
ベルベル系王朝でイベリア半島を支配した王朝も多かったぜよ。
 
301世界@名無史さん:2006/01/02(月) 19:42:38 0
http://www.nhk.or.jp/dramatic/backnumber/20.html

>(2006年1月2日再放送)
>アメリカのドイグ一家が、モロッコの山の中に住む
>ベルベル人家族の元で10日間ホームステイします。

ベルベル人フェチは見るべし
302世界@名無史さん:2006/01/04(水) 01:35:17 0
異端ハワーリジュ⇒聖者崇拝⇒ムハンマド末裔意識⇒アラブ意識
という過程でアラブ化したのでわ?
303世界@名無史さん:2006/01/15(日) 05:06:31 0
西サハラ・モーリタニアまでのマグリブのアラブ化が決定的になったのは、
ファーティマ朝が服従しないベルベルを討伐するため、
上エジプトに居た凶暴なベドウィンを唆して侵攻させたから、
というが詳しい資料が無い。
304世界@名無史さん:2006/01/30(月) 02:46:58 0
>>296
ホントかよ!
305世界@名無史さん:2006/02/05(日) 00:48:13 0
うそだよ
306世界@名無史さん:2006/02/05(日) 10:44:23 0
昔のベルベル人にはユダヤ教徒もいたとか?
307世界@名無史さん:2006/02/14(火) 15:51:10 0
モロッコにあるイフニはかつてスペインの飛び地領。
308世界@名無史さん:2006/03/14(火) 21:49:25 0
age
309世界@名無史さん:2006/03/14(火) 23:58:31 0
>>303
イブン ハルドゥーンの本以外になんかあるの?
310世界@名無史さん:2006/03/17(金) 12:44:23 0
北アフリカのスペイン植民地って、
スペイン内戦前後の流れでは、意外に大きい役割はたしてるんだな。
フランコが名を上げたのは、モロッコでの反乱鎮圧だし、
内戦のときの主力は、植民地軍だし。
内戦後も、フランコが、WW2参戦をごねるネタになってるし。
311世界@名無史さん:2006/03/25(土) 19:33:58 0
 
312世界@名無史さん:2006/04/03(月) 18:37:43 0
あげ
313世界@名無史さん:2006/04/04(火) 10:22:32 0
北アフリカでは古来きわめて男色が盛んだと聞きます。
これは地中海世界特有の「少年愛」の風習の影響によるものなのでしょうか?
それとも、かれら固有の男色好きな本性によるものでしょうか?

314世界@名無史さん:2006/04/08(土) 19:55:35 0
8時からNHKでタッシリ・ナジェール
315カラジチ ◆mWYugocC.c :2006/04/09(日) 13:04:30 0
行くだけで番組の半分ぐらい費やしてなかったか(笑
タッシリ・ナジェール見るのは久しぶり。「地球大紀行」で見て以来だ。
316世界@名無史さん:2006/04/19(水) 01:31:59 0
ガイドさんが遺跡生まれと知って二度びっくり。
今でも人間が住めるんだな。秘密の水場が伝わっているんだね。
317世界@名無史さん:2006/04/19(水) 17:52:45 0
モロッコ南部にあるタルファヤ州もかつてスペインの領土だった。
318世界@名無史さん:2006/04/22(土) 05:16:16 0
>>310
フランコが活躍した第3次リーフ戦争は毒ガスが公然と使われた最後の戦争だ。
これ以後は国際法で禁止されちまったが、ぎりぎりセーフで使えてよかったな>スペイン
319世界@名無史さん:2006/04/22(土) 10:50:28 0
トゥアレグ族って黒人?
320世界@名無史さん:2006/04/22(土) 11:29:28 0
>319
ユーロポイドの遊牧民で、昔は黒人は奴隷扱いしてたらしい。
321世界@名無史さん:2006/05/09(火) 20:32:05 0
ローマ時代のマウレタニアは比較的ローマに従順だったんでしょうか。
属州化に至るまでに抵抗したという話を聞かないけれど。
322世界@名無史さん:2006/05/11(木) 08:28:48 0
セウタとメリリャ以外にも、北アフリカにはスペインの植民地が今でもあるんだね。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/africa/gomera.html
323世界@名無史さん:2006/05/14(日) 23:36:22 0
>>321
ユグルタ戦争ではローマに加勢してたな。
324世界@名無史さん:2006/05/26(金) 00:09:21 0
ローマ領北アフリカの西限ってどのあたりまで?
モロッコ南部あたりだろうか。
325世界@名無史さん:2006/06/12(月) 01:12:21 0
>>324
属州マウレアニア・ティンギタナの時代だと、
今のマラケシュあたりまでローマ都市跡が見付かるらしい。
326世界@名無史さん:2006/06/12(月) 21:23:28 0
日本語で読めるハフス朝の歴史本を誰か紹介して。
327世界@名無史さん:2006/06/13(火) 16:37:38 0
リーフ共和国について詳しい本とかサイトある?
328世界@名無史さん:2006/06/15(木) 22:41:00 0
>>327
モロッコ歴史紀行とかいう本に少し出てきたと思う。
329世界@名無史さん:2006/06/24(土) 21:08:35 0
今夜の世界不思議発見は、タッシリナジェール
330世界@名無史さん:2006/07/16(日) 03:50:26 0
ジダン記念age
331世界@名無史さん:2006/07/16(日) 10:45:59 0
ベルベルとかトゥアレグというのは黒人なのか?
332世界@名無史さん:2006/07/20(木) 21:37:27 0
333世界@名無史さん:2006/07/20(木) 22:08:20 0
333ゲット
334名無し募集中。。。:2006/07/23(日) 01:00:54 O
愛知のキチガイ脳糞古川は神だと思っている。

半年ほど前の正月休みに両親と愛知のキチガイ脳糞古川の実家(もんじゃ焼き屋)に 食べに行った時の話。
両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなり脳糞古川が玄関から入ってきた。
もんじゃ焼き屋に似合わない勝負服ないでたちで。

脳糞古川が「私いつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、
店内にいた高校生集団が「脳糞古川さん!」「脳糞古川さんかわいいー!」などと騒ぎ出し、
脳糞古川が戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使い サインをしてくれた。
高校生達が脳糞古川の母校愛知のキチガイ高校トラウマ部だとわかった脳糞古川は いい笑顔で会話を交わしていた。
そして脳糞古川は「またね〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。

私と両親は脳糞古川の気さくさとかわいさに興奮しつつ食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、
店員さんが階段の上を指差しながら 「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。

あれには本当にびっくりした。
335世界@名無史さん:2006/08/03(木) 10:32:51 0
ローマ時代のモロッコは属州でなくマウリタニア王国というローマ同盟国という扱いであった。
336世界@名無史さん:2006/08/06(日) 21:23:41 0
ロンメルはどうやって北アフリカの住民を懐柔してたのだろう?
337世界@名無史さん:2006/08/07(月) 09:43:04 0
敵の敵は味方
338世界@名無史さん:2006/08/07(月) 13:12:53 0
>>306
7世紀にアラブ軍の侵略に抵抗したジラーワ族の
カヒーナ女王とかが有名。
339世界@名無史さん:2006/08/07(月) 17:54:35 0
>>331
YES
どちらもニガー。
340世界@名無史さん:2006/08/07(月) 20:07:13 0
混血もあるが基本的にはユーロポイドだったと思ったけど
341世界@名無史さん:2006/08/08(火) 07:05:50 0
北上して白くなった
342世界@名無史さん:2006/08/08(火) 08:47:48 0
>>341
マジで? そんな事あり得るの?
343世界@名無史さん:2006/08/09(水) 22:08:12 0
ローマとの交戦したガラマンテスはベルベル系ってことで
おおむね確定?
サハラの岩壁画によく登場する二輪戦車がそれらしいね。
344世界@名無史さん:2006/08/09(水) 22:10:24 0
イブン=バットゥータもベルベル系だったような
345世界@名無史さん:2006/08/16(水) 17:12:04 0
カルタゴ以外のポエニ人はどうなった?
346世界@名無史さん:2006/08/17(木) 09:43:06 0
遅かれ早かれ全部ローマに飲み込まれたじゃん。
347世界@名無史さん:2006/08/18(金) 22:01:36 0
ポエニ語話者自体はローマ滅亡をも生き延び、
ウマイヤ朝時代まで存続したそうだが。
348世界@名無史さん:2006/08/22(火) 01:48:32 0
ついさきほどNHKのアラビア語会話放送してたよ。
「ヒラール一族」がチュニジアに攻め込んだおりの叙事詩の一部を、
なぜか黄金椅子に座っているエジプトの詩人が朗読していた。
ファーティマ朝が、チュニジアの離反勢力を討伐させるために、
ヒラール、スライム、マーキル(その分枝のハッサン部族が現モーリタニア、西サハラをいまも占拠)を送り込んで、
ベルベルを駆逐したらしい。
349世界@名無史さん:2006/08/22(火) 01:49:49 0
カダフィーもヒラール部族の一族であろうか?
350世界@名無史さん:2006/08/23(水) 02:25:29 0
Banu Hilal

From Wikipedia, the free encyclopedia
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The Banu Hilal were an Arab tribe that migrated from Arabia into North Africa in the 11th century,
having been sent by the Fatimids to punish the Zirids for abandoning Shiism.
They quickly defeated the Zirids and deeply weakened the neighboring Hammadids.
Their influx was a major factor in the linguistic and cultural Arabization of the Maghreb, and in the spread of nomadism in areas where agriculture had previously been dominant.

They were led by Abu Zayd al-Hilali. Their story is recounted in fictionalized form in Taghribat Bani Hilal.

Their "saga" is still recounted in form of poetry in Algeria and Tunisia: Djezia and Dhieb bin Ghanim opposed to the Zenati Khalifa.

351世界@名無史さん:2006/08/23(水) 02:27:33 0
Taghribat Bani Hilal

From Wikipedia, the free encyclopedia
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Taghribat Bani Hilal (تغريبة بني هلال,
also known as Sirat Abu Zeid Al Hilali سيرة ابي زيد الهلالي)
is an Arabic epic recounting the Banu Hilal's journey
from Egypt to Tunisia and conquest of the latter.

Contents [hide]
1 Historical background
2 Effects
3 Epic
4 See also
352世界@名無史さん:2006/08/23(水) 02:29:56 0
[edit]  Historical background
The event of Taghribat Bani Hilal has a basis in history,
when Tunisia broke away from the Fatimid empire in the 10th century.

A famine that hit Egypt for seven years.
A similar famine has hit Arabia and entire tribes moved with their families
and animals from there to Egypt in search for food and pasture.
Since Al-Mustansir of Cairo, the Fatimid Caliph in Egypt did not have enough resources
to re-take Tunisia,
he directed the tribes from Arabia to take Tunisia on his behalf.

353世界@名無史さん:2006/08/23(水) 02:30:47 0
This way, no financial or human resources need to be put
in by Egypt directly, nor would they support the Banu Hilal.
If inhabitants of oases between Egypt and Tunisia got angered,
their anger would not be directed to al-Mustansir.

[edit]
Effects
This crude political act had two major effects, one cultural,
and the other literary.

As a result of Arabic-speaking tribes settling Tunisia,
this region became mainly Arabic speaking, and not Berber.

[edit]
Epic
The epic was inspired by these historic events.

In it, the Hilali leader Abu Zayd al-Hilali's rival
is Khalifa al-Zanati, the hero of the tribe of Zenata.
The war between the Arab Banu Hilal and the Berber Zenata is the main theme for the Sirat named after Abu Zeid. Another character featured in the epic is Shehta (شحتة).

The Sirat was initially carried orally and handed down from generation to generation often in poem form via bards, and then recorded later in many variants.

The Egyptian poet and writer Abdel Rahman el-Abnoudi has done an exhaustive collection of the Sirat travelling from Egypt to Libya to Tunisia to document the variants of the epic.

The epic used to be narrated by story tellers in cafes well into the 20th century, much like the Baibars biography.
354世界@名無史さん:2006/08/23(水) 09:55:44 0
>>350-353
なんとかいてるの?
355世界@名無史さん:2006/08/24(木) 18:05:53 0
ヒラール氏族の歴史。
356世界@名無史さん:2006/08/29(火) 17:17:25 0
だから、英語でなんと書いてあるの?
357世界@名無史さん:2006/08/29(火) 22:46:14 0
523 :世界@名無史さん :2006/02/16(木) 23:00:38 0
水氏って誰?

525 :世界@名無史さん :2006/02/24(金) 01:21:25 0
だから、水さんって誰?
358世界@名無史さん:2006/08/30(水) 03:42:29 0
エジプトが飢饉になったこともあり、ファーティマ朝カリフはシーア派から離反したチュニジアの討伐に、ヒラールを差し向け、一体を荒廃させそれによってマグリブは農業から遊牧になり、ベルベル語からアラビア語になって砂漠化。
359世界@名無史さん:2006/08/30(水) 03:44:43 0
ベルベルは怒らないのか?
360世界@名無史さん:2006/08/30(水) 03:51:33 0
As a result of Arabic-speaking tribes settling Tunisia,
this region became mainly Arabic speaking, and not Berber.
361世界@名無史さん:2006/08/30(水) 03:53:27 0
マグリブをヒラール蛮族に奪われたベルベルが可哀そうだ。
ムワッヒドなどのベルベル王朝は報復しなかったのか?
362世界@名無史さん:2006/08/30(水) 03:56:30 0
>>348
「妻を奪う」「娘を奪う」なんて詩句もあったな>ヒラール蛮族
363世界@名無史さん:2006/08/30(水) 20:46:57 0
>>361
ヒラール族の勢力は12世紀の半ばにムワッヒド朝が
アルジェリア・チュニジア方面に拡大するときに滅ぼされたと思うが。
364世界@名無史さん:2006/08/30(水) 20:50:25 0
ベルベル人もアラブ人も騎馬で槍や剣を用いて戦うのは同じだったと思うんですけど
それでも負けたのは組織力の差などでしょうか。
365世界@名無史さん:2006/08/30(水) 20:52:39 0
馬じゃなくてラクダが主体じゃないの?
366世界@名無史さん:2006/08/30(水) 20:56:12 0
>>365
マグリブではどうだか知らんけど、アラビア半島の騎兵は戦場までラクダで移動して
馬に乗り換えて戦うと何かの本で読んだ。
367世界@名無史さん:2006/08/30(水) 21:01:05 0
モロッコのファンタジアが見たい。
368世界@名無史さん :2006/08/31(木) 17:39:00 0
ムーア人(ベルベル人)って人種的にはコーカソイドなんですか?
369世界@名無史さん:2006/08/31(木) 19:20:00 0
ニガーですよ。
370世界@名無史さん:2006/08/31(木) 20:35:43 0
おそらく世界で一番有名なベルベル人であろう、
ジネディーヌ・ジダン(ザイヌッディーン・ズィーダーン)を見れば、
ベルベルはコーカソイドだと誰でもわかる。
同じベルベルと言ってもトゥアレグとかサハラの方に住んでいる
ベルベルは皮膚が黒いが、顔立ちなんかから見ても黒人とは全く違うし。
371世界@名無史さん:2006/09/01(金) 00:40:52 0
ヒラール、スライムの来寇以前はアフリカに遊牧民は居なかったの?
372世界@名無史さん:2006/09/01(金) 00:48:14 0
ベルベルやトゥアレグが遊牧してたはず。
373世界@名無史さん:2006/09/01(金) 01:05:42 0
つ牛の時代
つ馬の時代
374世界@名無史さん :2006/09/01(金) 08:51:50 0
ムーア人自体はコーカソイドだがモロッコとかに居る人達は黒人との混血も
かなり居る。てかモロッコ人とポルトガル人ってそう変わらない
375世界@名無史さん:2006/09/01(金) 11:54:36 0
>>373

どう違うの?
アラブが来て「ラクダの時代」?
376世界@名無史さん:2006/09/01(金) 11:55:17 0
ムーア人というのは自称?
377世界@名無史さん:2006/09/01(金) 23:38:49 0
なんでくれくれ厨がわいてるの?
378世界@名無史さん:2006/09/02(土) 00:25:22 0
次は何を質問するの?
379世界@名無史さん:2006/09/02(土) 08:18:22 0
ムーア人ってシェイクスピア読んでたら、思い切りクロンボ扱いなんだが・・・
380世界@名無史さん :2006/09/02(土) 08:53:27 0
それは白人至上主義者の仕業。
彼らの考えではなぜかポルトガル人は黒人との混血ということになっている。
そりゃ黒人奴隷を本国に持ち帰っただろうけどさ
381世界@名無史さん:2006/09/02(土) 08:58:05 0
>>380
多分関係なさげだけど、ポルトガル人で本国にいられなくなったような
連中はよくブラジル植民地へ流れていって現地人と混血したり、更に
流れてアンゴラ植民地でやはり混血したりといったことが多かったらしい。
だからといって本国に残ってる者まで黒人と混血が進んだかとは…ね。
382世界@名無史さん:2006/09/02(土) 11:49:53 0
アラブ人などと混血したのではないのでしょうか。
383世界@名無史さん:2006/09/03(日) 01:08:00 0
>>382
そりゃ、イスラム圏だったしね
384世界@名無史さん:2006/09/03(日) 14:04:58 0
>>376
ギリシャ語のマウロイ(黒い)が語源
385世界@名無史さん:2006/09/03(日) 14:59:55 0
>>380-381
おいおい、イベリアにイスラム教徒がいたことからの影響だろう
386世界@名無史さん:2006/09/03(日) 20:36:39 0
>>385
イベリアの語源にもなったイベロ人はアフリカ起源らしいが、
やはり、黒かったのかな?
387世界@名無史さん :2006/09/04(月) 08:46:14 0
イベロ人の特徴って浅黒い、縮れ毛じゃなかった?
388世界@名無史さん:2006/09/04(月) 22:00:27 0
>>379
ケビン・コスナー主演の映画「ロビン・フッド」では
ムーア人の役をモーガン・フリーマンが演じてましたな。
389世界@名無史さん:2006/09/08(金) 13:20:14 0
ポルトガルは北アフリカに領土持たなかった?
390あみなた:2006/09/10(日) 22:41:54 0
9月23日と24日に東京ビックサイトでJATA世界旅行博があるけど、そん時にアルジェリアのトワレグ(ティンブール・ウダン)とマリのトワレグ(チェチェツアー)がサハラ砂漠の紹介をするためにブース出すんでよかったら見に来てね。
391世界@名無史さん:2006/09/10(日) 23:20:42 0
ティナリウェン来日してくれぇ〜♪
392世界@名無史さん:2006/10/12(木) 01:38:29 0
ナサモニデス人やガラマンテス人も古代ベルベル人と見なしてよいのだろうか。
言語などは記録が少ないようだが。
393世界@名無史さん:2006/11/03(金) 12:39:54 0
ティフィナグが今も現役なのが信じられん。
しかし最近まで女性専用だったというのは不思議だな。
イスラム化以降は男⇒アラビア文字、女⇒ティフィナグ、というふうに
使い分けていたとしたら漢字と仮名の関係に似ているかも。
394世界@名無史さん:2006/11/11(土) 22:22:37 0
平安の平仮名みたいなもんか
395世界@名無史さん:2006/11/14(火) 23:35:14 0
393で仮名みたいって言ってるじゃん・・・
396世界@名無史さん:2006/11/19(日) 00:48:14 0
ティフィナグは私信や碑文などが大半で、書物としてはあまり使われていないあたりを
見ると、公用文字になったことは過去にもなかったようです。
ベルベル系の王朝は数多くあったのにね。
ヌミディア王国やマウレアニア王国あたりが使っていたかも知れないですが。
397世界@名無史さん:2006/11/19(日) 00:48:45 0
低学歴の主戦場
悲しき低脳低学歴
mixiでコミュたて高学歴を批判
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=6890570&comm_id=909620
398世界@名無史さん:2006/12/09(土) 18:04:46 0
>>393
方言ごとに不統一だった字体を整理して、
ベルベル系言語共通のティフィナグ字体を制定しようという動きがモロッコで進んでいるそうな。
一部はウィキにも載ってる。
399世界@名無史さん:2006/12/10(日) 17:08:47 0
フェニキア文字  ⇒  リビア文字  ⇒  ティフィナグ
400世界@名無史さん:2006/12/16(土) 12:04:16 0
400ゲット
401世界@名無史さん:2006/12/19(火) 07:02:30 0
ベルベル人ってイスラム原理主義者が多いの?
402世界@名無史さん:2006/12/27(水) 00:58:01 0
多いの基準は
403世界@名無史さん:2006/12/31(日) 16:36:35 0
アルジェリアのベルベル政党「文化民主主義運動」はイスラム原理主義者と敵対関係らしいが。
404世界@名無史さん:2007/01/03(水) 21:09:50 0
いまNHKで「北アフリカ世界遺産紀行」始まったよ!
まずはチュニス旧市街からスタート。
405世界@名無史さん:2007/01/10(水) 00:21:05 0
祝四周年!
406世界@名無史さん:2007/01/20(土) 13:12:54 0
>>404
カルタゴ復元CGはよかったな。
軍港の屋根付きドックはリアルで再建してほしいなあ。
407世界@名無史さん:2007/01/20(土) 14:25:51 0
ベルベルとかトゥアレグってニガーなの?
408世界@名無史さん:2007/01/20(土) 20:53:39 0
YES
409世界@名無史さん:2007/01/20(土) 21:14:36 0
>>407
アフロ・アジア系だからネグロイドでは無くコーカソイド。
アラブ人や古エジプト人、アラム人、エチオピア人と同種。

410世界@名無史さん:2007/03/01(木) 23:12:31 0
でも肌は浅黒いんでなく黒い
411世界@名無史さん:2007/03/03(土) 01:19:08 0
トゥアレグ
http://images.google.co.jp/images?client=firefox-a&rls=org.mozilla:ja-JP:official&channel=s&hl=ja&q=Tuareg&lr=&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&ie=UTF-8&oe=UTF-8&um=1&sa=N&tab=wi
ベルベル
http://images.google.co.jp/images?client=firefox-a&rls=org.mozilla:ja-JP:official&channel=s&hl=ja&q=Berber&lr=&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&ie=UTF-8&oe=UTF-8&um=1&sa=N&tab=wi
人にもよるけどアラブ人とあんまし変わんない?
トゥアレグの主要居住地はナイジェリア、マリ、ニジェールだそうだがかなり黒い人も居るのは混血かな?
412世界@名無史さん:2007/03/10(土) 17:15:38 0
地域により程度は差があるがネグロイドとの混血が進んでいるよ。
サヘル方面から黒人を奴隷として補給していたので、妾にしたか何かで混血が進んだのだろうか。

逆にブラックアフリカでも、フルベのようにどことなくコーカソイド的な風貌のネグロイドも
いるので謎は尽きない・・・
413世界@名無史さん:2007/03/27(火) 09:36:11 0
エジプトは白黒混血だよね
414世界@名無史さん
【海外】 無政府状態以降「最悪の戦闘」・・・ソマリア  
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175339632/l50