もしジャンヌ・ダルクがいなかったら

このエントリーをはてなブックマークに追加
943世界@名無史さん:2005/08/05(金) 22:34:09 0
>>942
現存の資料にレイプされたなんて記述はありません
944世界@名無史さん:2005/08/05(金) 23:20:58 0
でも、この間のその時歴史は動いたでは、監禁中に女の格好をしていたら
男に毎夜襲われたので、元の男の格好に戻した見たいな事言ってたけど
あれは何だったんだろう。
 一つの説なのかな
べとべとはうそっぽいな
945世界@名無史さん:2005/08/05(金) 23:39:57 0
>>944
「その時」あたりで過去ログ抽出して嫁
946世界@名無史さん:2005/08/05(金) 23:40:58 0
ジャンヌは熱心なキリスト教徒。異端審問をするのもキリスト教徒。
しかも国と国の問題がらみ。流石にレイプはできません。
947世界@名無史さん:2005/08/06(土) 00:08:36 0
処女でなければ悪魔と交わった証拠にされてさっさと異端の烙印を押して
堂々と処刑できるのでイギリス側としては万々歳。
最後まで処女だったからその手が使えなかった。
948世界@名無史さん:2005/08/06(土) 00:18:20 0
>>945
読んだ。
ありがとう。このスレは勉強になる。
ジャンヌ=ダルク研究の本で、一番信用度の高いものって
誰が書いたり訳したりしてるものなんだらう?これも既出かな?
949世界@名無史さん:2005/08/06(土) 01:01:27 0
ジャンヌ研究の世界的権威の故・ペルヌー女史の研究の集大成↓これがまず読むべき
もんでしょう
ジャンヌ・ダルク / レジーヌ・ペルヌー/著 マリ=ヴェロニック・クラン/著 福本直之/訳
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/18727546

ジャンヌそのもの、というよりジャンヌにまつわるさまざまな「神話」(ジャンヌは御落胤で
処刑されたのは替え玉だった説とか)を批判的に紹介したもの。時代によって人々の
ジャンヌ観がどのように変化したか興味深い。
ジャンヌ・ダルクの神話 / 高山一彦/著
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/01529924

そして絶対に外せないのが裁判記録。特に処刑裁判はジャンヌの肉声がその場で
記録されているという点から第一級の、そして究極の資料。異国で異教徒の、そして
数百年の時を隔ててさえいるのに静かな感動をもたらす。これを読むと妄想に踊らされる
狂女などという単純な図式は打ち砕かれる。必読。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30990321
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30990320
この裁判記録を偶然読まなかったら、ここまでジャンヌにはまることはなかった…
950世界@名無史さん:2005/08/06(土) 06:10:26 0
全てフィリップ四世が悪い
951世界@名無史さん:2005/08/06(土) 15:30:41 0
火刑の最中はスカートを剥いで大股開きさせられたらしいしね。
これは記録に残ってる。
チンコ付いてないことを群集に示すために。
死ぬ直前に性器を公衆の面前に晒されるジャンヌって・・・
952世界@名無史さん:2005/08/06(土) 16:26:36 0
テラ(´・ω・)カワイソス
953世界@名無史さん:2005/08/06(土) 16:28:15 0
ジャンヌ・ダルク生存説って既出ですか
954世界@名無史さん:2005/08/06(土) 18:24:10 0
源義経生存説並みにくだらん。
955世界@名無史さん:2005/08/07(日) 03:47:42 0
>>953
生きてたとしても、物凄い婆さんですよ
956世界@名無史さん:2005/08/07(日) 07:51:44 0
今も生きていたら、それは魔女だわ
957世界@名無史さん:2005/08/07(日) 08:32:43 0
今も生きてるってわけじゃねえだろwwwwwwww
ルーアンで死んでねえってことだろうがwwwwwwwwww
958世界@名無史さん:2005/08/07(日) 09:14:00 0
いいボケと突込みだ。
959世界@名無史さん:2005/08/07(日) 11:30:28 0
 カソリックの教義では、生存しているだろ。
聖人は、凡俗と違って最後の審判を経ずして、
死後の復活を得ることができるのだから。
960世界@名無史さん:2005/08/07(日) 11:34:12 0
整列が500年後だった件
961世界@名無史さん:2005/08/07(日) 13:36:15 O
ジル・ド・レについて詳細キボン
962世界@名無史さん:2005/08/07(日) 19:57:22 0
つ「ジル・ド・レの生涯」
963世界@名無史さん:2005/08/07(日) 21:08:22 0
>>951
資料名きぼん
964世界@名無史さん:2005/08/07(日) 21:16:23 0
ジャンヌダルクがいなかったら、英国国王がフランス国王の臣下(カン
はノルマン公であるイギリス国王の旧居城)であり続けフランス革命で、
イギリス王室も同時にあぼーんすることになったであろう。
965世界@名無史さん:2005/08/07(日) 21:18:39 0
>>964
>>1から読み直すことをオススメします。
966世界@名無史さん:2005/08/07(日) 21:59:31 0
>>965
一応読みましたが、1割のまともなレスと9割のごみ投書。比較的はじめと
終わりにましなものがありましたが、あとは読むに耐えないもの。 ナポレ
オンとドゴール(ドゴールの戦車部隊のロワール十字架に言及していないの
は大変不満です)などが利用するためにジャンヌダルクを賞賛したという
歴史的事実が少ないのに不満を持ちました。
学問板と称するならば、ある程度のレベルの投書とウィットに富んだネタを
絡ませる必要があると思います。
967世界@名無史さん:2005/08/07(日) 22:06:04 0
読んだのなら、ジャンヌがいなくても歴史に変わりはないことが解るはずなのだが。。。
968世界@名無史さん:2005/08/07(日) 23:44:02 O
ジル・ド・レの詳細がわかるようなHPはないですか?
969世界@名無史さん:2005/08/08(月) 00:31:21 0
つ「ジル・ド・レの生涯」

本を読みなさい、少年。
970世界@名無史さん:2005/08/08(月) 02:28:01 O
>>969ほかにはないですか?

ジル・ド・レとジャンヌの関係がよくわかりません。戦友で、ジルはジャンヌを崇拝していたんですよね?
ジャンヌ処刑後のジルの狂いっぷりはジャンヌとなにか関係ありますか?

971世界@名無史さん:2005/08/08(月) 02:30:57 0
関係ありません。ジル・ド・レの狂いっぷりは家庭環境にあります。
972世界@名無史さん:2005/08/08(月) 02:36:37 0
訂正:
狂いっぷりの原因は


また、彼の没落の原因は、祖父に与えられたその広大な領土と、失脚後の無気力さ故
領土の管理・運営に興味を示さなかったことです。
そこを王室とブルターニュ公に付け入れられたのです。
973世界@名無史さん:2005/08/08(月) 03:11:05 0
>>967
まぁ、日本人は神とか宗教とかいうのに異常に拒否感を持つ民族だから。
占いや宗教行事は大好きなのにねぇ。
974世界@名無史さん:2005/08/08(月) 08:21:43 0
>>967
マジレスありがとう
ジャンヌダルクはシャルルに利用され、イギリスに引き渡され、殺されたわけ
ですが、ジャンヌダルクがいなかったとしても、同じような人が、アイドルに
祭り上げられたことでしょう。
仮に、王族や貴族の子女が、ジャンヌと同じ状況になり、アイドルに祭り上げ
られたと仮定して、その終わりは焚刑でなく、修道院への幽閉であったと思わ
れます。
歴史は偶然により作り上げられるのではなく、必然により作り上げられ、個人
は、歴史を脚色する役割を果たすことがようやくできる存在と考えられます。
 あなたは、私を歴史素人とお思いかもしれませんが、本来の専攻は経済史で
歴史は経済により大きく影響を受けて発展するという立場に立っています。
 しかし、百年戦争およびばら戦争は結果的にイギリスの封建貴族階級の没落
を決定付け、その結果、ヘンリー8世以降の絶対王権を招来する要因となった
と考えられます。 以上、マジレスでした。
975世界@名無史さん:2005/08/08(月) 08:51:13 0
幽閉なんてしないでしょう。ランス戴冠以後の行動が王室の意向に沿わなかっただけなので、
ジャンヌ以外のマスコットが素直に意向に沿えば、ある程度の恩賞を頂いた後、表舞台から
消えるだけ。
976世界@名無史さん:2005/08/08(月) 08:52:07 0
最後の方がだから何という感じだぞ。
977世界@名無史さん:2005/08/08(月) 09:14:04 0
>>950
シャルル6世のが悪い
978世界@名無史さん:2005/08/08(月) 09:51:28 0
>>974
>同じような人が、アイドルに 祭り上げられたことでしょう。
ローカルに噂が広まってた土台があってのことだよ。

>王族や貴族の子女が、ジャンヌと同じ状況になり
そんな立場の子が言い出したら最初から修道院に軟禁されるでしょ。

>その終わりは焚刑でなく
そりゃ王族なら身代金6000ルーブルの支払いに応じるだろうからな。

>本来の専攻は経済史で
専攻の立場からイングランドが払った身代金1万ルーブルはどう思う?
979世界@名無史さん:2005/08/08(月) 09:58:46 0
このスレに最後のともし火が灯っているな。
次スレはいらないと思うが。
980世界@名無史さん:2005/08/08(月) 11:00:47 0
個人的にジャンヌスレは一つくらい欲しいわけだが

981世界@名無史さん:2005/08/08(月) 11:10:37 0
>>980
こちらでどうぞ。

百年戦争について語りましょう
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1056968799/

ネタは大きく括らないと、過疎化してしまうからね。
982世界@名無史さん:2005/08/08(月) 11:17:41 0
>>981
そこ過疎杉だろ
最近このスレそれなりに勢いあるからこの勢いで次スレ立てたいが・・・・・・・
983世界@名無史さん:2005/08/08(月) 11:21:03 0
だからそこの過疎化を防ぐ意味もあるでしょう。
正直ジャンヌネタだけにすると、少々困った人たちが湧いて出るので
百年戦争と統合した方が全然良い。
984世界@名無史さん:2005/08/08(月) 11:29:29 0
>>982
あー、でも次スレ立てるならどうぞ。私にスレ立てをどうこう言う権限はないので。
985世界@名無史さん:2005/08/08(月) 16:29:22 0
三十年戦争のおかげです
986世界@名無史さん:2005/08/08(月) 17:06:05 0
ジャンヌよりもデュ・ゲクランの方が功績高いんだが
知名度では段違いだな。
987世界@名無史さん:2005/08/08(月) 23:51:13 0
ジャンヌとデュ・ゲクランじゃ時代が離れてるよ。
いくら両方とも百年戦争時の人物とはいえ。
ニコラ・オレームとデュ・ゲクラン、ジャンヌ・ダルクとリッシュモン伯を比べるぐらいにしとけよ。
988世界@名無史さん:2005/08/09(火) 00:34:11 0
>>987
同意。終結に導いたという意味ではアルテュール・ド・リッシュモンは外せない。
989世界@名無史さん:2005/08/09(火) 12:48:22 0
>>974
カオス理論というものの考え方もあるけどね。

少なくとも歴史は個人の意思によって変わるよ、
無論その意思の通りということはめったなないが。
990世界@名無史さん:2005/08/09(火) 18:38:46 0
>>974
ジャンヌが偶像に過ぎなかったというのは大まかに言って真実だろうが、
だからといって誰でも代わりがつとまると言うわけではない。
もし誰でも務まるなら、世界史はそういった存在で溢れ返ってしまっているはずだ。
つまり、ジャンヌは優れた偶像として存在意義はあったし、
それが直接戦局に与えた影響はともかく、少なくとも誰でも変わりが務まるようなものではなかった。

それから、いきなり歴史の必然性云々を論ずるのは飛躍しすぎ、
歴史は個々の人々の係わり合いの積み重ねによって形作られているのであって、
そこに必然的な帰結などというものは存在しない。
991世界@名無史さん:2005/08/10(水) 02:20:55 0
歴史の必然性ってのは石器時代に自動車は作れませんとかそういうことじゃね?
国家がどうとかそこらへんははめ込むパーツでいくらでも変わるけど
技術とかなんかはなかなか変わりませんよと。
992世界@名無史さん
歴史なんて王家に生まれたのが男か女かでころりと変わったりするからな。