(^^)
南京は暮れの一三日に陥落した。わが軍のあとを追って南京に帰復した福井領事からの電信報告、続いて上海総領事からの書面報告が我々を慨嘆させた。
南京入城の日本軍の中国人に対する掠奪、強姦、虐殺の情報である。憲兵はいても少数で、取り締まりの用を為さない。制止を試みたがために、福井領事の身辺が危いとさえ報ぜられた。
一九三八(昭和一三)年一月六日の日記にいう。
上海から来信、南京に於ける我軍の暴状を詳報し来る。掠奪、強姦、目もあてられぬ惨状とある。嗚呼これが皇軍か。日本国民民心の頽廃であろう。大きな社会問題だ。
(中略)
これが聖戦と呼ばれ、皇軍と呼ばれるものの姿であった。私は当時からこの事件を南京アトロシティーズと呼びならわしていた。暴虐という漢字よりも適切な語感が出るからであった。
石射猪太郎『外交官の一生』
ハーグ陸戦条約
第4条「地位」
俘虜は、敵の政府の権内に属し、これを捕らえたる個人又は部隊の
権内に属することなし。
俘虜は人道を以て取り扱はるべし。
俘虜の一身に属するものは、兵器、馬匹及び軍用書類を除の外、
依然その所有たるべし。
第14条「捕虜情報局」
各交戦国は、戦争開始の時より、俘虜情報局を設置す。情報局は、俘虜に関する一切の問い合わせに答ふる任務を有し、
俘虜の留置、異動、宣誓解放、交換、逃走、入院、死亡に関する事項その他の各俘虜に関する銘銘票を作成し補修するために、必要なる通報を各当該官憲より受くるものとす。
情報局は、該票に番号、氏名、年齢、本籍地、階級、所属部隊、負傷並びに捕獲、留置、負傷及び死亡の日付及び場所の他一切の備考事項を記載すべし。
銘銘票は平和克復の後これを他方交戦国の政府に交付すべし。
情報局は、又宣誓解放せられ交換せられ逃走し、又は病院若しくは繃帯所に於いて死亡した俘虜の遺留し並びに戦場に於いて発見せられたる一切の自用品、有価物、親書などを収集して、これをその関係者に伝送するの任務を有す。
第22条「害敵手段の選択」
交戦者は、害敵手段の選択に付、無制限の権利を有するものに非ず。
第23条「禁止事項」
特別の条約を以て定めたる禁止の外、特に禁止するもの左の如し。
イ 略
ロ 略
ハ 兵器を捨て又は自衛の手段を尽きて降を乞へる敵を殺傷すること
二 助命せざるを宣言すること
>>119 窃盗犯=日本
検察=連合国
こんな低レベルな認識している奴が世界史板にいたとは…
124 :
世界@名無史さん:03/01/11 19:22
>無罪を主張します
意図的になのか、理解力が無いからか知りませんが
誰が、日本が悪くないなんて言いました? そちらこそ電波では?
SONYの一社員が、TDK社員をぶっ殺したりしたら、
SONYが、被害者の家族とTDKに謝罪して賠償しなければならないわけですね?
よく分かりました。
125 :
世界@名無史さん:03/01/11 19:43
>>124 さっぱり解りません。それはSonyが社命でTDKの技術者とかを拉致なり暗殺
なり命じたということでつか? すごいたとえだなぁ。
126 :
世界@名無史さん:03/01/11 19:52
>どこの国に植民地に賠償を行った国があるか?
って、言われても、こ世はすべて力関係で成り立ってるさかい、旧宗主国が力
持ってる限り、そういう請求は出来ませんやろ、だが、日本はメッタクソに
負けて、そんな力ない。なに言われても悔し涙にくれるしか仕方おまへんやろ。
恨むなら、しょうもないイクサ、おっぱじめた昔の指導者でっしやろ。
127 :
世界@名無史さん:03/01/11 20:15
南京で虐殺を行う必要があったのだろうか
イギリスは経済がガタガタになってた頃でも(だからこそ)
そんな要求は受けつけなかったわけだが。
日本の場合謝罪と賠償をしてもたいして害がなかったというのが正しい。
まさか韓国があそこまで逝かれた国だなんて当時の日本人も思わなかったろう。
129 :
世界@名無史さん:03/01/13 00:39
>>119 >窃盗
告訴したヤシが、被告に窃盗行為をしているのに、
被告の窃盗行為を訴えているんだから、オモエモナーと言われるのは当然だろ。
>責任
会社の方針として、不正行為をしたのなら兎も角、
会社の方針に反して不正行為した場合、会社の印象が悪くなるだろうけど、
責任があるとはおもわんな。
130 :
世界@名無史さん:03/01/13 01:00
>>127 食料不足や捕虜収容所の不備、あと兵士の
モラルの低下なんかが有ったらしいよ。
弾薬だけは豊富にあった。
単なる南京『大』虐殺肯定派への皮肉と思われ。
人間、世界共通、都合の悪い事は忘れるようになっている。
135 :
世界@名無史さん:03/01/19 14:03
136 :
世界@名無史さん:03/01/19 15:00
悪いことしたとは教わってないけど。
今の教え方って戦前は全く別の世界の話って感じで淡々してると思う。
昔はどうだったか知らないけど。
137 :
世界@名無史さん:03/01/19 15:23
>>87 少なくとも中曽根は悪いことしたとは思ってない
靖国公式参拝もするし、彼は戦時中海軍少佐で今も元軍人集めて平和会
とか言って軍の復活目指してる南京にしても否定派だ
真の売国奴は野中、金丸
首相の靖國参拝にケチつけている奴らもカスだな。
金丸はねー葬式のとき金正日だかから弔辞が来らしいが
〜〜大将軍とか言う長くて訳の分からん称号がついてたとか。
中曽根の靖国参拝から急に朝日などがあれはけしからんと
いいだしたよね。
田中や佐藤の頃にあんな騒動なかったような?
80年代ぐらいから突然あれは戦前への回帰現象とか
意味不明な事を主張しだしたね。
>>139 金丸は金塊が大量にでてきたんだっけ?
あれって北の金ですかね。
南京否定派って30万という中国側の数に疑問がある人だろ?
幾らなんでも、一人も虐殺してないというのはトンデモ説だし、
犠牲者は0人なんて、言ってる学者は居ない。
143 :
世界@名無史さん:03/01/19 17:16
金丸て、やはり、ご先祖は金さん?
>>143 金丸氏はもともと清和源氏。信玄の側近とかも出してる。
145 :
世界@名無史さん:03/01/19 22:18
あれが清和源氏?
あれで?
祖先が冥土で金丸を冥府魔道に叩き込んでいるだろうな。
146 :
世界@名無史さん:03/01/19 22:22
>>142 1人も虐殺していない
だから戦争にはつきものなんですが。
米軍だろうと、人民解放軍だろうと
ベトナムなりチベットで大規模な事をやっているわけで。
日本軍は南京でそういう事をやっていませんね。
不心得者はたしかにいるでしょうが、
米軍中共軍のように上層部が直接指示したという事は無いと思います。
まずこの事を頭に入れて欲しい。
南京事件中、強姦も民間人便衣兵誤認処刑も確かに
上層部の意思じゃあない罠。それどころか捕縛兵処分
には必ず「軍律会議を開け」と現場最高責任者の松井石根
司令官が攻略前に部隊に訓示している。
南京攻略も現場の突き上げによる中央渋々容認だし。
もともと日貨は遺跡の対象になった、上海日本居留民や
在華日本人がサッサと上海日華開戦前に日本に
引き揚げていれば、アジア太平洋が大戦戦場になる
余地はなかった。
149 :
世界@名無史さん:03/01/19 23:15
戦争の中で「迫害」は起きると思いますか?
150 :
世界@名無史さん:03/01/19 23:56
日本人は悪いことをした。
アメリカは今もしている。中国もしている。
っていうか、悪いことをしなかった国なんて数えるほどしかないんじゃないでしょうか?
>>146 >米軍だろうと、人民解放軍だろうと
ベトナムなりチベットで大規模な事をやっている
>日本軍は南京でそういう事をやっていません
そうかあ〜?
152 :
世界@名無史さん:03/01/20 00:59
>>150 >悪いことをしなかった国
そんな国無いという罠。
「日本軍、南京の行き過ぎを抑制」 ニューヨークタイムズ 一九三七年十二月十九日 ハレット・アベンド
日本軍上層部は、南京入城を国家の不名誉にした略奪、暴行、殺戮を速やかに終息させるため、遅ればせながら厳しい懲戒手段を取り始めた。
たけり狂った部下が、数百人の非武装の捕虜、民間人、婦女子をでたらめに殺害するという衝撃的な不行跡が、中支方面軍司令官松井岩根大将にはいっさい知られないようにするために、必死の努力が為されているものと思われる。
ところが、この狡猾な老武将は、下級将校の中にはもみ消し工作に関与しているものがいることを、すでにうすうす気付いている模様である。
指揮の手腕を心からほめたたえられるはずの正当な南京入城は、パナイ号攻撃で台なしになってしまい、さらには、中国の元の首都に到着するや、包囲が完了してからの出来事を知ったとき、落胆はパナイ号を凌ぎ、恐怖と恥辱の色を濃くした。
日本の国も国民も、武勇と義侠の誉れ高い陸軍を長く誇りにしてきた。
が、中国の大略奪集団が町を襲うときよりひどい日本兵のふるまいが発覚したいまや、国家の誇りは地に墜ちてしまった。
「今度の事変では、飛行機の発達から、日露戦争の時のように、大兵集団の会戦というような事が、徒に兵を損ずるのみなので、自然、分散的な陣形をとり、彼我少数を以って、所在に白兵戦、格闘戦を演ずる機会が多くなった。
殊にゲリラ戦術、便衣隊潜入等の後方撹乱戦其他で、一面恐ろしい器械化戦が行わるると共に、多面一騎打の原始戦が盛んに行われ、戦風は一部元亀天正に逆戻りしたかのようなところさえある」
「これは今度の事変ばかりでなく、日清日露から西南役維新戦争に遡って見て、実際乱戦中に敵とわたり合って血戦した事実は、小説や講談にあるようにそうザラにあったものでは無いらしい。
殊に今度の事変などでは、いざ接戦となると敵は逃げ足となり、一人斬つて二人目に及ばんとする時は、早二間も三間も離れて居るというような場合が多く、実際十人も二十人も斬ったというような話は、例えば敵を城壁域内際とか袋路地のような所へ追いつめ、
ひしめき合いわめき合う処を片っ端から滅多斬りにした時などの事で、そうした将兵の血刀を手にし、状況を聞いてみると、四五人斬ったかと思う頃、多くの場合血がぬるぬると柄に伝わって来る」
成瀬関次「戦ふ日本刀」
「日本軍に包囲された南京城の一方から揚子江沿いに女、子どもをまじえた市民の大群が怒濤のように逃げていく。
そのなかに多数の中国兵がまぎれこんでいる。
中国兵をそのまま逃がしたのでは、あとで戦力に影響する。
そこで、前線で機関銃をすえている兵士に長中佐は、あれを撃て、と命令した。
中国兵がまぎれているとはいえ、逃げているのは市民であるから、さすがに兵士はちゅうちょして撃たなかった。
それで長中佐は激怒して、「人を殺すのはこうするんじゃ」と、軍刀でその兵士を袈裟がけに斬り殺した。
おどろいたほかの兵隊が、いっせいに機関銃を発射し、大殺戮となったという。」
「最後の殿様」徳川義親
「第一一四師団第六六連隊第一大隊 戦闘詳報」
(一二月一二日午後七時ごろ)最初の捕虜を得たるさい、隊長はその三名を伝令として抵抗断念して投降せば、助命する旨を含めて派遣するに、その効果大にしてその結果、我が軍の犠牲をすくなくなからしめたるものなり。
捕虜は鉄道路線上に集結せしめ、服装検査をなし負傷者はいたわり、また日本軍の寛大なる処置を一般に目撃せしめ、さらに伝令を派して残敵の投降を勧告せしめたり。
一般に観念し監視兵の言を厳守せり。
(一二日夜)捕虜は第四中隊警備地区洋館内に収容し、周囲に警戒兵を配備し、その食事は捕虜二〇名を使役し徴発米を炊さんせしめて支給せり。食事を支給せるは午後十時ごろにして、食に飢えたる彼らは争って貪食せり。
(十三日午後二時)午後二時零分、連隊長より左の命令を受く。
旅団(歩兵第一二七旅団)命令により捕虜は全部殺すべし。その方法は十数名を捕縛して逐次銃殺してはいかん。
(中略)
各隊共に午後五時ごろ準備終わり刺殺を開始し、おおむね午後七時三十分刺殺を終わり、連隊に報告す。第一中隊は当初の予定を変更して一気に監禁し焼かんとして失敗せり。
捕虜は観念し恐れず軍刀の前に首をさし伸ぶるもの、銃剣の前に乗り出し従容としおるものありたるも、中には泣き喚き救助を嘆願せるものあり。とくに隊長巡視のさいは各所にその声おこれり。
中支那派遣軍二〇万人。
一人一殺でも二〇万人殺せちゃう計算なので、軍刀や銃剣の耐用性を議論するのは、あまり意味ないという罠。
158 :
世界@名無史さん:03/01/21 21:51
>>157 馬鹿?
日本軍だって後方部隊の割合はそれなりだし
歩兵の数は少なくなり
歩兵でも、戦闘加入した割合は少なくなる
派遣軍全員が虐殺の宴に酔っていたとでも主張するつもりか?
159 :
世界@名無史さん:03/01/21 22:35
>>1 なぜなら、現に悪いことをしたからです。
いま朝鮮の北部で「政府」とか「人民軍」とか名乗ってる連中は、命が
けで食糧調達に往来する市民から、金品・食糧をかすめ取って私服を肥
やす強盗・追い剥ぎです。
大日本帝国は、朝鮮北部の施政権を、こんな追い剥ぎ集団に渡してしまいました。そのため、朝鮮北部の民衆は塗炭の苦しみにうちひしがれています。
このような結果になっていることを、一日本人として、心から反省し、深く深くお詫び申し上げます。
160 :
世界@名無史さん:03/01/21 22:41
>>153-156 全て捏造。
士気が高かった日本軍がそんな事する筈が無い。
日本を貶めようとする欧米の策略。
161 :
世界@名無史さん:03/01/21 22:50
162 :
世界@名無史さん:03/01/21 22:54
虐殺などは”全く”無かった>左側の説得力を無くそうとする印象工作
虐殺などは”中国政府”の主張ほど無かった>あたりまえ
真実は虐殺ゼロと、中国政府の主張の中間にあると思われ。
163 :
世界@名無史さん:03/01/21 22:55
訂正
虐殺などは”全く”無かった>左側の説得力を無くそうとする印象工作 ×
虐殺などは”全く”無かった>左側による、説得力を無くそうとする印象工作 ○
うちのじーちゃんに聞いてくる。これ最大のソース。
165 :
アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/01/22 20:04
昭和40年代までは、戦争で中国南部に行ってたというのはタブーでしたね。
朝鮮や満州はかまわないんですが、中国帰りの前で戦争の話はするなと。
どこまで信憑性があるかは保証しませんが。
166 :
世界@名無史さん:03/01/22 20:15
「悪いことをした」。当たり前すぎませんか?
一切悪いことをしていない国家なんて、有史以来存在するのですか?
一切悪いことをしていない人間が存在しないのと同じです。
「よいこともした」のです。
>>158 >派遣軍全員が虐殺の宴に酔っていたとでも主張するつもりか?
いいや、そうじゃないけど。
でもやっぱりあまり意味がないのだよ。気づいてくんろ。
馬鹿じゃないなら。
>>162 >真実は虐殺ゼロと、中国政府の主張の中間にあると思われ。
それについては同感。
でも万単位超えたら少数ではないよね。
それなりの評価が必要だということだよ。
いま朝鮮の北部で「政府」とか「人民軍」とか名乗ってる連中は、命が
けで食糧調達に往来する市民から、金品・食糧をかすめ取って私服を肥
やす強盗・追い剥ぎです。
大日本帝国による朝鮮に対する悪事としては、朝鮮北部の施政権を、こ
んな追い剥ぎ集団に渡してしまったことが、極めつけである。そのため、
いま朝鮮北部の民衆は塗炭の苦しみにうちひしがれています。
このような結果になっていることを、一日本人として、心から反省し、深く深
くお詫び申し上げます。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ