小アジア史総合スレッド

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1世界@名無史さん
ヒッタイトからリディア、フリュギア、ポントス、ペルガモン、キリキア、ルム・セルジューク、ベイリク政権などを語るスレ。
2世界@名無史さん:02/12/03 16:31
ニカエアやトレビゾンドもね。
3世界@名無史さん:02/12/03 18:25
その事を7000件に宣伝します!
http://accessplus.jp/staff/in.cgi?id=3987
4世界@名無史さん:02/12/03 20:16
わけわかんない国ありすぎ。
ダニシュメンドだとかドゥルカドルだとかカラマンとか。
5世界@名無史さん:02/12/03 20:59
印欧語の民族はクルド人しか残っていない
6世界@名無史さん:02/12/03 21:11
小アジアは差別表現です! すぐに謝罪して削除依頼をしてください!!
7世界@名無史さん:02/12/03 21:46
>>6
なんじゃそりゃ。Anatolia ってあくまでも別称で、基本は Asia Minor じゃないの?
8世界@名無史さん:02/12/03 23:20
6 の発言に ワロタ
9世界@名無史さん:02/12/04 04:18
>>5
アルメニア人も少しはいるんじゃないのか?
10世界@名無史さん:02/12/04 04:57
現在の小アジアにすむトルコ人は言語やアイデンティティーでは
はるか東方からやってきたセルジュク朝やその前の突厥の子孫だという思いを
強くもっているが、実際の人種・血統(遺伝子)では東ローマ帝国の住民の子孫。
といっても、それも本場のギリシア人の血は東方からきたトルコの血と同様に濃くなくて
実はリディア人の子孫だということだ。
それ以前はかなり民族移動や混血がはげしかったらしいがリディア人の成立以降、
なぜか安定しているということらしい。
11世界@名無史さん:02/12/04 04:59
>>6,>>7
たしかに「小アジア」という言い方はおかしいぞ。
アナトリアがもともとの「アジア」で、
いわゆる「アジア」は意味が後から拡大したものなわけだから
こっちを「大アジア」と呼んで区別すべきであって、
アナトリアの方をただ「アジア」というべきだろう。
12世界@名無史さん:02/12/04 13:07
>>10
どう見てもアジア人の顔じゃないしね。
 
それはともかく、「ギリシャ人」「リディア人」というのは人種じゃないぞ。
古代ギリシャ人とリディア人の身体的形質が激しく違うというならその言い方でも仕方なく納得するが。そんな証拠あるのかい?
 
そもそも、ヒッタイト人やリディア人ってどっかから来たのよ?
アラル海の方から?コーカサスを越えて?トラキアから?
13世界@名無史さん:02/12/04 16:10
ガラテア人ってケルト人らしいけど
いつどのように住み着いたの?
1410:02/12/05 00:41
>>12
さあ。
漏れはどっかの本で読んだことをそのままいってるだけで
詳しい論証の中身までは知らないよ
なんとなく専門的な本だったからそうなのかなと思っただけでつ
15世界@名無史さん:02/12/05 18:55
ペルガモンの建国者フィレタイロスは宦官だった。
16世界@名無史さん:02/12/05 20:19
>>13
紀元前3世紀前半だと思う。
17世界@名無史さん:02/12/06 23:21
カッパドキアは?
18世界@名無史さん:02/12/12 05:02
>>17
BC350-AD17
19世界@名無史さん:02/12/12 18:03
>>13
BC280〜279年ケルト人の3部族がギリシャ・小アジアに侵入
ギリシャでは撃退されるが、小アジアでは定住
以降ヘレニズム諸国の傭兵として雇われる
セレウコス朝に現在のアンカラ周辺のガラティア地方に駆逐されガラティア人と称されるようになる
こんなところでしょうか。今、手元に資料がないのでかなり誤りがあると思いますが
20世界@名無史さん:02/12/15 11:40
アナトリアとアルメニアとメソポタミアの境界はあるのかいな?
21世界@名無史さん:02/12/16 18:00
>>20
それぞれの地域からクルド人地域を除外して考えれば、自然と境界が
できてくるんじゃないか?
22あほ:02/12/18 11:20
エトルリア人てリュディア人なんだよね?
23世界@名無史さん:02/12/19 14:29
狭義の小アジア=トルコ共和国

小アジア“方面”=トルコ、クルディスタン、南カフカス(グルジア、アルメニア、アゼルバイジャン)

という使い分けでオッケーでしょうか?
24世界@名無史さん:02/12/19 19:33
グルジア、アルメニア、アゼルバイジャンって、
言語や宗教がちがうのは知ってるけど、人種は同じなのかな?
25世界@名無史さん:02/12/21 08:09
>>24
アゼルバイジャンはイラン高原から開かれてますんで、
イラン=ペルシャ国家と共通する歴史を持ってる時代が長かった分、違いが大きいかも?
26世界@名無史さん:02/12/21 09:37
アゼルバイジャンがトルコ化する以前の基層民族はイラン系じゃなかったっけ?
27世界@名無史さん:02/12/21 13:12
アゼルバイジャン人の起源はよくわからない。
アルバニア系説、イラン系説、トルコ系説そのほかいろいろ説がある。
でもイラン方面にアゼルバイジャン人が多く分布してるから
もともとはイラン人から分離した人々だったのかも?
28世界@名無史さん:02/12/21 16:35
>>27
現代のアゼルバイジャン人は言語と宗派によって規定されているだけで、昔に「イラン人」などがいたわけではないだろう。
29世界@名無史さん:02/12/21 19:05
>>28
意味不明。イラン国民はともかくイラン人(ペルシア人)は昔からいるだろうよ
30世界@名無史さん:02/12/21 19:32
現在のアゼルバイジャン人は遊牧トルコ(トゥルクマーン)の子孫なのだろうから、イラン語系の人々から分離したはずもない。
そもそも>>27がどういう意味でイラン人という単語を使っているのか解らない。恐らく単なる厨房だと思うが。
3126:02/12/21 20:56
そーじゃなくて、トルコマンが混ざる前はクルドやオセットのような
イラン系の人間がいたんじゃなかったっけ?と聞いたの。
アゼルバイジャンで(アナトリアでも)
トルコマンが先住民全てを駆逐して定住化したとは考えにくいでしょ?
32世界@名無史さん:02/12/21 21:04
>>26=>>31
責められているのは>>27なのだが??
3326:02/12/21 21:39
いや…27が「アゼルバイジャン人の"直接の"起源はわからない」
ってレスしたおかげで
26の質問の趣旨がどっかいっちゃったようだから…。
34世界@名無史さん:02/12/21 23:44
「イラン系じゃなかったのか?」といったのは26
「起源はわからない」といったのは27
「昔にイラン人などいたわけない」といったのが28

この3人のうち誰が厨房だい?

30は「遊牧トルコ(トゥルクマーン)の子孫」だとか厨房丸出しで問題外
35世界@名無史さん:02/12/22 07:11
>>34
では、アゼルバイジャン語の起源は何なのだ?
モンゴル人の話していたトルコ語なのか?
36世界@名無史さん:02/12/22 07:20
一番の厨房は結論を言わない>>34ということで。
37世界@名無史さん:02/12/22 07:55
アゼルバイジャ語の話者とトルコ語の話者は何とか会話が通じるそうです。
アゼルバイジャンがオスマンの領土だった期間は極めて短い。
ということは?
38世界@名無史さん:02/12/22 13:55
それ以前に、アゼルバイジャンは小アジアでは無いような気がするのだが。
39世界@名無史さん:02/12/22 17:58
あのへんにトルコ語を話す連中がいるのはなんの不思議もないことで
いちいち問題にする必要ないし。
アルメニアやグルジアがトルコ化しなかったことの方が問題としては意味あるだろう。

しかしこのことは当たり前ながらアルメニアやらグルジアやらの非トルコ語の連中以外の連中
=現在のトルコ語系諸民族がすべて昔のトルコ系民族の血統上の子孫ということではない。
アゼルバイジャン人がトゥルクマーンの子孫であるという説は一説として成り立ちうるが
その理由として「今のアゼルバイジャン語がトルコ語だから」ではお話にならない。
40世界@名無史さん:02/12/22 18:21
>>39
じゃ、君が他の説を提示したまえ。
41世界@名無史さん:02/12/23 20:32
>>38

>>23を見れ
42世界@名無史さん:02/12/25 02:57
>>40
さあ。
43世界@名無史さん:02/12/27 17:22
ペルシャ語詩人なのに!今のアゼルバイジャンの地域で生まれたガンジャの二ザミーを、
今のアゼルバイジャン民族も自文化として尊敬している。
不思議不思議
44世界@名無史さん:03/01/06 05:25
コーカサスの北側は小アジアに入らなくて南側は小アジアなの?
45世界@名無史さん:03/01/06 14:12
>>44
>>23 だとそうなっちゃうな。ちなみに、通常はトルコ共和国の領域よりも
小アジアの領域のほうが狭い。トルコ共和国はクルディスタンやアルメニア
などコーカサス方面にも領土あるんで。
46世界@名無史さん:03/01/06 20:13
>>45
南コーカサスやクルディスタンは「小アジア“方面”」に入らないとすると
ギリシアやキプロスが「小アジア“方面”」かな???
47世界@名無史さん:03/01/08 08:50
アナトリアと小アジアとは異なった地域ですか?
48世界@名無史さん:03/01/08 13:18
ものすごーく厳密にいったら小アジアはアナトリアの一部だろうけど
ほとんど同じと考えた方がいいと思う。
49世界@名無史さん:03/01/08 13:53
アナトリアはトルコ語の「アナドル」で、トルコ民族の言い方でしゅか?
50世界@名無史さん:03/01/08 14:34
>>49
ネタふり?にしても物凄くつまらん
51世界@名無史さん:03/01/09 23:45
「アナトリア」はトルコ人の命名ですか?
「アジア」はギリシャ人の命名ですか?
52世界@名無史さん:03/01/09 23:57
アジアの語源はアッシリア語の地名「アス」からきててすごい古いらしいけど?
アナトリアはギリシア人がよんだのかな?
誰か詳しい人、解説キボン
53世界@名無史さん:03/01/10 14:14
ディヤルバクルで飛行機事故が起こったらしいね。
あそこはトルコ領だが本来のアナトリアじゃないような気もするが。
54世界@名無史さん:03/01/10 20:11
>>51
アナトリアの命名もギリシア人だって。
ttp://www50.tok2.com/home/misty/rh-prologue.htm
55世界@名無史さん:03/01/10 23:21
>>53
あそこは既にクルディスタンだな
56世界@名無史さん:03/01/11 06:24
↑アナトリアとクルディスタンって部分的にかぶってないの?
57山崎渉:03/01/11 12:50
(^^)
58世界@名無史さん:03/01/13 12:09
タウロス山脈がアナトリアとシリアの境界線?
59チャーチル:03/01/13 13:07
質問です。旺文社のセンター試験プレテストで、
*オリエントで最初に「鉄器」を使用したのはヒッタイトである。*
を正誤問題で正答とされていました。
確かに鉄製武器ではそうでしょうが、鉄製武器と鉄器とは明らかに
異なります。鉄器においてもヒッタイトが(オリエントで)最初とは
教科書・用語集にはかかれていません。実際のところどうなんでしょうか?
ご存知の方いたら教えてください。お願いします。
60世界@名無史さん:03/01/13 15:41
さかのぼり過ぎると、隕鉄の利用にまで行き着いてしまうよ。
俺は詳しく知らんが、馬車の部品とかに使ってたんじゃなかったか?
61世界@名無史さん:03/01/13 15:42
というか、質問は質問スレに行った方がいいと思うよ。
君の場合は中高校生用質問スレの方だな。
62チャーチル:03/01/14 00:25
そっすか。スレ違いすませんでした。
63世界@名無史さん:03/01/14 03:23
>>62
スレ違いではないんだけどね。
ただ、質問スレの方が回答が早いからさ。
64世界@名無史さん:03/01/15 13:04
トルコ共和国では小アジアにギリシャ人など先住民族が住んでいたことも教えているの?
65世界@名無史さん:03/01/15 14:32
俺は全く知らないがトルコ民族の歴史を教えてそうな予感。
北アジア・中央アジアに居た時からの移動の歴史、、、
66世界@名無史さん:03/01/15 14:56
>>65
世田谷区中央図書館にトルコ自国史教科書の翻訳あるよ、
こんど見てくるわ。
67世界@名無史さん:03/01/15 18:03
トルコの教科書の邦訳を見る限り両方教えてるようでしたが。
そもそも世界史と自国史が一体になってるんだし
ルーム・セルジューク朝やオスマン朝の歴史を語るのに
ビザンツ領の征服に触れないわけはないから
教えないということはありえないでしょう。
と言っても昔大学の図書館で読んだだけで
今手元にあって確認したわけではないので66氏に確認して頂きたいです。

そういえばシュメールやヒッタイトをトルコ民族の先祖とみなす歴史観も
かつてはあったという話だけど、
邦訳された教科書に反映されてたかは記憶にないですねえ。
68世界@名無史さん:03/01/15 18:57
その昔知り合ったトルコ人の男性は、トルコ的な名前とヨーロッパ風の風貌を持った人だった。
ギリシャ時代の遺跡を案内してくれたとき、古代ギリシャ人は自分たちの先祖だと考えてるようだった。
(つまり自分たちはトルコ化したギリシャ人の子孫ということ)
学校でどう教えているかは知らないけど、そういう風に考える人もいるという一例。
6966:03/01/15 21:08
借りてきた。
1978 Emin Oktay and Niyazi Aksit "TARIH 1" REMZI KITABEVI
編訳:長田雄三 訳:高橋昭一、小松久男『トルコ:1(世界の教科書=歴史)』ほるぷ出版

とりあえず目次の配分。古代(1)は大見出し、/は小見出しと小見出しの境

古代(1)歴史の定義、方法論、時代区分/先史時代
古代(2)トルコ民族の故地と移動/中国とインドの文明
古代(3)西アジアとエジプト(メソポタミア史)/アナトリア/エジプト/イラン/フェニキア人とヘブライ人
古代(4)エーゲ文明、クレタ、ミケーネ/BC12~6ギリシア史/
     BC5ギリシア史(ペルシア戦争)/BC4ギリシア史/アレクサンダー大王とヘレニズム
古代(5)古代イタリア、ローマ創設/ローマ共和国/内乱と共和制崩壊/帝国と帝政崩壊/ローマ文明
70世界@名無史さん:03/01/15 21:13
>>68
というかそれはある程度は明確な事実やん。民族移動といっても原住民と混血
していくもんだし、遊牧民よりは定住民のほうが数が多いんで人種的特徴は
定住民な原住民のものが色濃く出るのが普通だし。
7166:03/01/15 21:21
BC5CのCが抜けてたねスマソ

中世(1)AD5C~8Cヨーロッパ、フン、ゲルマン/東ローマ帝国
    (66注:ローマ分裂からビザンツ滅亡まで日本語にして7ページ)
中世(2)イスラム化以前のトルコ族(66注:突厥、ウイグルなど)
中世(3)イスラム史(66注:前イスラム時代のアラブから1492まで概観)
中世(4)大トルコ−ムスリム国家/大セルジューク帝国
中世(5)AD8C~12Cヨーロッパ/十字軍遠征

まだ読んでないので目次だけ記しておきました。ご参考まで。
72世界@名無史さん:03/01/29 02:39
すませんが「小アジアそのもの」と「小アジア方面」の地理的な違いについて
詳しく考えてくださいませんか?
お願いします。必死なんです(泣
73世界@名無史さん:03/02/03 19:45
あで
74世界@名無史さん:03/02/03 20:05
オスマン以前の小国分立状況とか地図なしで説明されると眠くなってくる。
75世界@名無史さん:03/02/15 21:29
トラキア人って結構文化が進んでたらしいが、ギリシャの陰に隠れて目立たないよな。フリギア人はトラキア系だったっけ?
76世界@名無史さん:03/03/03 07:57
なるほふぉ
77世界@名無史さん:03/03/05 23:39
>>75
トラキアからボスフォラス海峡を渡って小アジアにやってきたらしいです。
78山崎渉:03/03/13 13:19
(^^)
79世界@名無史さん:03/03/21 14:26
というわけで、トルコ東部が注目を集めることになるわけだが。
80世界@名無史さん:03/04/02 08:31
age
81世界@名無史さん:03/04/05 12:39
小アジアは本来は今のトルコ西部。
従って小アジア方面といった場合、
「トルコと南カフカス」とか「トルコとシリア」とか「トルコとキプロス」ということはあり得ない。
「トルコとクルディスタン」か「トルコとギリシア」かな。
82世界@名無史さん:03/04/05 22:32
エーゲ海の西岸を指す「アジア」が、ギリシアを含むのか?
83世界@名無史さん:03/04/05 23:40
ギリシャは、小アジア西部を今でも狙っているのだろうか?
84山崎渉:03/04/17 09:46
(^^)
85世界@名無史さん:03/04/18 04:50
危ない危ない
86世界@名無史さん:03/04/18 21:28
フリュギア人て、「フリュギア帽」にその名前を残していますな。
87山崎渉:03/04/20 04:37
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
88世界@名無史さん:03/05/04 16:18
>>86
それはなんじゃらほい?
今もある?
89bloom:03/05/04 16:21
90世界@名無史さん:03/05/04 18:54
>>88
http://witcombe.sbc.edu/modernism/images/delacroix-liberty.jpg
http://www.artsmia.org/sculpture/image1.jpg

このような、三角形の帽子のことです。
古代ローマで、解放奴隷がこの帽子をかぶったところから、フランス革命以降、
自由の象徴として用いられました。
91世界@名無史さん:03/05/05 04:25
>>12
>ヒッタイト人やリディア人ってどっかから来たのよ?
ヒッタイト人は原住地不詳だが、リディア人はアナトリアの原住民だろ。
92世界@名無史さん:03/05/20 09:39
age
93山崎渉:03/05/21 22:01
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
94世界@名無史さん:03/05/23 08:41
age
95山崎渉:03/05/28 15:14
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
96世界@名無史さん:03/06/03 23:20
盛り上がってないので質問してみる。

ヒッタイト人って、人種的にはどのへんなんでしょうか。
まだはっきりとはわかってないの?
97世界@名無史さん:03/06/18 00:38
age
98世界@名無史さん:03/06/18 03:13
小アジアはビザンツ領である時代が一番長かった。
395年から11世紀後半まで、700年近く。その後も
滅亡まで現トラブゾン付近に領土があった。
99世界@名無史さん:03/06/18 06:02
エーゲ文明からローマの支配までの、約二千年は?
100_:03/06/18 06:03
101世界@名無史さん:03/06/18 17:30
>>98
トラブゾンってトレビゾンド帝国のこと?
すみっこのほうの、極小国なのに帝国なんて、おもろいな。
102世界@名無史さん:03/06/18 22:47
>101

大韓帝国
103世界@名無史さん:03/06/19 01:42
>>101
トラブゾンはトレビゾントのトルコ語名だな。
104世界@名無史さん:03/06/20 18:53
1204年の第4回十字軍のコンスタンティノープル征服で
生まれたニケーア帝国はおろしろいよ。首都奪還まで
狭い地域でいろいろやって、国力を高めていった。
帝国再興も奇跡に近いね。
1057 ◆JH36cVTpes :03/06/25 18:50
>>33
ワラタ

話変わるけど、携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)

 このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。
画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。

この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。

突然こんな事書いてごめんなさい…
106世界@名無史さん:03/06/26 01:55
>>103
今でもギリシャ系住民が多く暮らしていますな。
多くはオスマン時代に故国から連れてこられた民だったようです。
107世界@名無史さん:03/06/26 02:06
>>106
それはいつの「今」だよ…。
108世界@名無史さん:03/06/26 02:21
>>107
WW1前の今だろうね。100年近く前じゃないか?
109世界@名無史さん:03/06/26 08:59
小アジアは農業に適してるのでしょうか。
中世のビザンツ時代は最大の穀物生産地で、
小アジアを失ってから帝国の衰退が止まらなくなった。
アナトリアというと険しい高地が多く、冷涼で作物なんか
育つのだろうか。
110世界@名無史さん:03/07/12 00:59
地中海側は降雨量が多いので結構農業が盛んですぜ
111山崎 渉:03/07/12 12:37

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
112山崎 渉:03/07/15 12:38

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
114世界@名無史さん:03/08/17 23:40
>>96
>ヒッタイト人って、人種的にはどのへんなんでしょうか...
印欧語族の一派と言われているが、今夜のNHKスペシャルでは、その辺の話題は、
出なかったね。
8/17 21:00-21:50 NHKスペシャル トルコ・文明の十字路 第2回 よみがえる鉄の王国ヒッタイト
http://www.nhk.or.jp/special/schedule.html
115世界@名無史さん:03/08/18 01:22
>>96,>>114
古代のヒッタイトは言語系統は印欧語族だが人種的にはモンゴロイド。
今のアルメニア人がヒッタイト人の子孫を自称しているが、人種的にはもうモンゴロイドではない。
116世界@名無史さん:03/09/08 23:39
カースト制度のことを聞きたいですけどこのスレで大丈夫ですか?

カースト制度は職業などが生まれたときから決まっていると聞いた事がありますが
親が泥棒をした場合、子供もそれ受け継ぐので泥棒になると聞かされました
本当なんでしょうか?本当なら逃げ道はないのですか?
詳しい方お願いします
117世界@名無史さん:03/09/08 23:42
>>116
スレが全然違う。そりゃインドの話だろうが。
118世界@名無史さん:03/09/08 23:48
>>117旅立ってきます
119世界@名無史さん:03/10/02 22:56
>>115
>ヒッタイトは...人種的にはモンゴロイド
原典は何ですか。紀元前のアナトリアに、モンゴロイドが棲息していたという。
120世界@名無史さん:03/10/06 20:48
ttp://www.euratlas.com/time/sea1300.htm

トレビゾンド帝国の左下あたりに「ローマスルタン朝」とかいう何やら凄い国がある・・・
121世界@名無史さん:03/10/07 07:29
>>120
>>120
それはセルジュークの「ルーム スルタン朝」じゃないのか
122世界@名無史さん:03/10/16 11:36
ローマのはじっこ
123世界@名無史さん:03/11/06 03:35
NHKスペシャルで小アジアの歴史を追う大シリーズが
始まったのに意外に伸びないな。
124世界@名無史さん:03/11/06 17:09
え、いつ、どこで?
125世界@名無史さん:03/11/06 17:13
>>123
あのシリーズって、オスマン、ヒッタイトの2本で終わりでしょ?
126世界@名無史さん:03/11/06 21:08
>>122
>ローマのはじっこ
ローマ帝国の東半分の中心部であったように思うが
127世界@名無史さん:03/11/06 21:15
>>123
展覧会の客寄せ企画
128ty270410:03/11/07 00:01
ルム・セルジュク朝のルムはローマの訛伝だから,
当時の小アジアの人は,小アジア地方をローマ(ルム)と呼んでいた
のだろうと思う.
129世界@名無史さん:03/11/07 00:35
今のトルコ共和国では「ルーム・セルジューク朝」ではなく、
「アナトリア(アナドル)のセルジューク朝」と教えているらしいな。
130ty270410:03/11/08 21:46
>>129
アナトリアのセルジューク朝とは,面白い表現ですね!

イブン・バトゥータの『大旅行記』にオスマン朝興起の頃の
アナトリアの状況が活写されていますね!
131世界@名無史さん:03/12/14 00:27
>>130
日本でも、実際、イラク・セルジューク朝、シリア・セルジューク朝と言うしな。
132世界@名無史さん:03/12/19 23:34
>>123
>NHKスペシャルで小アジアの歴史を追う大シリーズ...
そんな告知って、何に載っていたのですか。
133世界@名無史さん:04/01/09 06:05
age
134ラテン帝国の生き残り:04/01/10 17:00
トレビゾンド帝国ってどういう国でしょうか。簡単な興亡史が知りたいです。
ニケーア帝国は、どうなんでしょうか。この興亡も知りたいのですが。

135世界@名無史さん:04/01/11 11:25
>>134
トレビゾンド帝国は二ケーア帝国、エピロス専制公国等と同じく第四回十字軍による
ビザンティン帝国消滅時に作られた一種の亡命政権。

コムネノス朝のアンドロニコス一世の孫にあたるアレクシオス一世によって1204年に
アナトリアの黒海沿岸に作られる。西に進んでコンスタンティノポリスを目指すが
、二ケーア帝国のラスカリス家によって西進を止められてしまう。

ついで1214年ルーム・セルジュークの攻撃を受けアレクシオス一世は捕虜になってしまう。
ルーム・セルジュークのスルタンはアレクシオス一世を配下とした上で、
再度トレビゾンド帝国の帝位につかせ傀儡政権とする。

その後もルーム・セルジューク、イル汗国、白羊朝、オスマン帝国に臣従ないし従属を続ける。

最後は貢納を打ち切ろうとしてメフメト二世の逆鱗に触れ1461年に敗北。


超簡略な説明(^^;なので、まとまった記述としては
ttp://homepage1.nifty.com/t-kubo/
の世界史の部屋・ビザンツ帝国の皇帝たち・トレビゾンド帝国の項目がお勧め。
136134:04/01/15 20:02
ありがとうございました。
Urlも早速お気に入りに登録しました。
137世界@名無史さん:04/02/08 00:44
afe
138世界@名無史さん:04/03/02 03:58
age
139世界@名無史さん:04/03/07 23:58
北隣グルジアの古都ムツヘタって、どの辺なんだ?コーカサスって、赤茶けた乾燥地帯だと
思っていたら、緑溢れた地域もあるんだね。
TBS『世界遺産』第390回 2004年03月07日 ムツヘタの歴史地区(グルジア)
http://www.tbs.co.jp/heritage/20040307/outline_p.html
140世界@名無史さん:04/03/08 00:29
Mtskheta
141世界@名無史さん:04/03/11 04:06
そもそも、グルジアの歴史が古代から細かく記載されてるもの等ないから、都がどこだったのかなんて全然分からん、、、
142世界@名無史さん:04/03/15 17:13
Candarってどうよむんだ?カンダル?

カラマンとかのマイナー国に詳しい人は・・・いなそうだよな・・。
143世界@名無史さん:04/03/15 19:15
http://www.ozturkler.com/data_english/0003/0003_01_18.htm
↑のことならチャンダルあるいはジャンダルとよむと思う。

そこのサイトはあからさまにトゥラン主義を標榜していて実にうさんくさいが
アナトリアの諸侯国にやたらと詳しいのでありがたい。
144世界@名無史さん:04/03/16 02:49
>>143
thx!
145世界@名無史さん:04/04/20 05:06
a
146世界@名無史さん:04/05/27 04:53
147驢馬大公:04/06/04 23:27
>>139

 遅レスだが、大き目の地図で調べてもムツヘタは載っていないであろう。
トビリシからバスで北へ2、30分程行ったところだから、ほとんどトビリシの一部扱い。
148驢馬大公:04/06/05 14:49
×「載っていないであろう」
○「歴史や観光用でない限り載っていない場合もある」


さすがにこれくらいなら載っているが・・・( 1:200,000)
ttp://www.lib.utexas.edu/maps/commonwealth/tbilisi_map84.jpg
149世界@名無史さん:04/06/09 22:48
新約聖書に「リュカオニア人」というのが出てくるけど、
この民族についてはほとんどわかっていないというのが実情ですか?
150世界@名無史さん:04/06/25 23:32
41 :世界@名無史さん :04/06/25 23:28
トロイア遺跡について民神板よりコピペ

586 名前:天之御名無主 投稿日:04/04/24 01:58
トロイア戦争はB.C.1346−1127の間のどこか(B.C.1184頃という説が有力)で勃発したと
目されているが、この時代の最初期に該当するトロイアY層の崩壊は人為的なものというより
紀元前1300年前後の地震によるものと考えられている。Z層Aは建設後短期間で
火災により崩壊、B層も都市と呼ぶには貧弱すぎるほどの規模であることから
イリアスにおけるトロイアの描写はかなり誇張されたものと推定される。
Z層からはミュケナイの陶器が出土し都市も火災で焼失していることから
ホメロスの描写に最も近いとされているが、都市があまりに小規模で城壁も脆弱であるため、
考古学者の中には堅牢な城壁や複数のメガロン、監視塔などを備えるY層が
トロイア戦争時代の都市であったと考える人も多い。

ホメロスが複数の人物であり叙事詩は逐次的に編纂されていった、または
古くから伝えられてきた伝承をB.C.8世紀にホメロスが詩篇の形で纏め上げた
という立場に立つなら、イリアスは暗黒期の記録の断絶をきっかけとして
かなりの改編がなされていることが考えられます。
イリアス内の戦車の使用方法といった戦闘描写にみられる前古典期の特徴と
「猪の牙の兜」などの様式にみられる後期ミュケナイの特徴という時代観の
ギャップを説明でき、また改編と叙事詩化に伴う誇張表現や神話性の付与と
いったことも考慮されることから、イリアスはあくまで文学作品の範疇を
出ないものであり、そのまま歴史史料として信じることは容認し難い、
というのが歴史学上では一般的な解釈のようです。

当時の生活状況や社会制度、技術レベルといった「記録」は時代考証に活用できますが
実際の事件を元に「創作」された叙述はそのまま歴史と同一視することはできない、
というところではないでしょうか。
151世界@名無史さん:04/08/01 04:32
a
152世界@名無史さん:04/08/25 05:31
トロイの映画ってどの程度元の話に忠実なの?
153世界@名無史さん:04/08/25 05:48
とろいんだよ
もうすこし はきはきしろ
154世界@名無史さん:04/10/02 04:19:49
あで
155世界@名無史さん:04/11/18 05:42:04
中公ハードカバー世界史の1『人類の起源と古代オリエント』読んでたら、
フリュギアのミダス王が実在の人物と書いてあって、ビクーリしますた。
アッシリアのサルゴン2世と戦ってたんだってな。

てっきり神話上のキャラと思ってましたよ。
おまけに、マンチェスター博物館収蔵の、骨に肉付け複顔したミダス王の
頭像写真まで載ってて(P.339)2度ビクーリ。

さすがに子供のころダイジェスト版ギリシア神話の本で見た、
黄金の手、驢馬の耳のふくよかなお顔の王様ではなかった(w)。
156世界@名無史さん:04/11/19 14:07:10
すみません、流れ豚切りで質問します。
英語でDaaeと表記されてるのは、何人のことですか?
157世界@名無史さん:04/12/29 15:02:58
アナトリアにもかつてケルト人の一派が
住んでいたそうですが本当でしょうか。
158世界@名無史さん:05/01/03 04:30:29
>>157
ガラテア人
159名無しさん@:05/01/03 13:01:53
ギリシャ人版からきました。どなたか詳しい方いらしたら教えてください。

ローマ時代において「アジア」とは基本的には小アジア西部の属州地域を指し
た言葉だったはずと思いますが、それ以外の東方地域をローマ人たちは「アジ
ア」に含めていたのでしょうか?

大航海時代=近代以前にも「アジア」は概念的に広範囲だったのでしょうか?

できればソースもおしえてもらえると助かります。
160世界@名無史さん:05/01/16 01:21:26
だよ
161世界@名無史さん:05/01/21 22:59:42 0
ボスポラスの向うはみんなアジア。
162世界@名無史さん:05/01/24 09:19:22 0
そりゃそうだが
163世界@名無史さん:05/02/03 17:10:19 0
まあ欧州人の定義というか、古代ギリシャの感覚だなそりゃ。
164世界@名無史さん:05/03/06 22:06:09 0
ヨーロッパ「こっちのへん」
アジア「あっちのほう全部」 ってな感覚で呼んだのかも知れないね。
165世界@名無史さん:2005/03/29(火) 00:31:38 0
「オリエント」という言い方は古くから使われてきた言葉なのでしょうか。
166世界@名無史さん:2005/03/30(水) 17:18:05 0
 
 

韓国の極一般的な小中学校で行われている、社会科の授業風景です。


http://www.animar-japan.com/cgi-bin/history/imgbox/img20050330170149.jpg


2年程前に日本のテレビ局が、韓国を取材した時のキャプ画像より。



 
167世界@名無史さん:2005/05/02(月) 17:28:56 0
イオニア
168世界@名無史さん:2005/05/03(火) 20:26:46 0
アレクサンドロス大王死後の後継者争いの中で、前301年トラキアのリュシマコス
はヘレスポントスを渡って小アジアに攻め入った。イプソスの戦いでアンティゴノス
1世を破ったリュシマコスは、その戦利品9000タラントンをカイコス平原に聳え立つ
ペルガモンの要塞に隠し、管理を部下の将官フィレタイロスに委ねた。
前282年、フィレタイロスはリュシマコスからシリアのセレウコスに寝返り、
自らのものとした9000タラントンを資金に独立を宣言した。ペルガモン王国
の誕生である。
169世界@名無史さん:2005/05/03(火) 20:32:58 0
ttp://www.utexas.edu/courses/classicalarch/images3/philetairos_angle.jpg
フィレタイロスの肖像

彼は少年時代に事故で生殖器官を失った。フィレタイロスのあとを継いだ
甥のエウメネス1世は、ガラティア人(ケルト人)の侵攻を食い止めることには
成功したが、彼らへの貢献は続けていた。しかし彼の従兄弟で後継者と
なったアッタロス1世は、カイコス川上流の戦いでガラティア人に大きな
打撃を与え、次いでガラティア人と手を組んだシリアのセレウコス朝の
勢力をペルガモン周辺から駆逐した。
170世界@名無史さん:2005/05/09(月) 05:53:13 0
フィレタイロスは宦官だったの?
171世界@名無史さん:2005/05/09(月) 11:44:16 0
>>170
宦官ではなく、軍人だと思うが。
172世界@名無史さん:2005/05/09(月) 16:24:07 0
ガラティア人とセレウコス朝を駆逐したことにより、ペルガモンのアッタロス
1世は本土のギリシア人からバシレウス(王)の称号を贈り、彼をソーテール
(救世主)と呼んだ。
ペルガモンは、ローマと手を組んでマケドニアのフィリッポス5世と戦った。
前197年アッタロス1世は暗殺され、子のエウメネス2世が王位を継いだ。
この年、ローマ・ペルガモン連合軍はフィリッポス5世を倒し、ギリシアは
マケドニアのくびきから解かれた。
前189年、ローマは西アジアの覇権を夢見たシリアのアンティオコス3世の
野心を砕き、ともに戦ったペルガモンは、褒賞として小アジアのほぼ全域を
手に入れた。
173世界@名無史さん:2005/05/10(火) 00:03:17 0
>>171
すまん。職業じゃなくて身体の状態をきいたのだが・・・
174世界@名無史さん:2005/05/10(火) 14:31:12 0
>>173
そうです。少年時代に生殖器を失ったせいで、彼の肖像を見ると顔に脂肪が
多いことがわかります。(おそらくホルモン異常のせい)
175世界@名無史さん:2005/05/11(水) 12:07:01 0
ペニスはあったの?
176世界@名無史さん:2005/05/21(土) 11:28:47 0
ポリス
177世界@名無史さん:2005/06/10(金) 01:47:08 0
パリスならいた
178世界@名無史さん:2005/06/10(金) 12:59:29 0
ボガズキョイ
179世界@名無史さん:2005/06/11(土) 14:00:26 0
ホーホケキョ
180世界@名無史さん:2005/06/18(土) 05:12:22 0
ピテュニアやカッパドキアやポントスについては情報が少ないね。
ポントスのミトリダテス6世はローマとの抗争で有名だが。
181世界@名無史さん:2005/06/23(木) 20:41:13 0
http://rubens.anu.edu.au/raid1/turkey2/cd10/konya/medrese/karatay_and_tile_
museum/tile_museum/ceramics/kubadabad_palace_13thc/index4.html

ルーム・セルジューク朝第11代スルタン、アラーウッディーン・カイクバード
1世は、1236年首都コンヤの南西ベイシェヒル湖畔にクバダバード宮殿を
建設した。これらはその跡地から出土した星型タイル。
182世界@名無史さん:2005/06/23(木) 20:59:06 0
http://rubens.anu.edu.au/raid1/turkey2/cd10/konya/medrese/karatay_and_tile_museum/tile_museum/ceramics/kubadabad_palace_13thc/index2.html
スルタンは石榴や芥子の実を手にしている。
その他にスフィンクスや生命の樹、熊などの鳥獣が描かれている。
183世界@名無史さん:2005/06/25(土) 23:31:04 0
極東で拾ってきたニダ。面白かったのでつい。

680 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2005/06/21(火) 21:08:48 ID:O8yAAT/T
  88888    ヘレー
 ( `∀´)   出身地 アテネ
 (_つノノl|つ  誇り高いヘレネス(ギリシャ人)。
  Ll_|_|_l.||   旧宗主国トルコに謝罪と賠償を
 (__)_)   要求する点はニダーそっくり。
            ___________________
   88888    │トルコは元々ギリシャの植民地なのデス!!
  ( `Д´)   <戦争は強いのは認めマスけど
  (_つノノl|つ   │文化的には劣等後進民族なんデス!!
    Ll_|_|_l.||      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (__)_)

184世界@名無史さん:2005/06/26(日) 12:08:27 0
  88888    ヘレー
 ( `∀´)   出身地 アテネ
 (_つノノl|つ  誇り高いヘレネス(ギリシャ人)。
  Ll_|_|_l.||   旧宗主国トルコに謝罪と賠償を
 (__)_)   要求する点はニダーそっくり。


   ヘビョーン               ヾ
 .88888   ウオー!           □
∩#`Д´)'') トルコに強く抗議し  (・Ω・ ;) そんな事言われても・・・
ヽ ノノl| ノ  謝罪と賠償を(ry    (    )
 (,,つ .ノ                 | | |
   .し'                 (_(_)

トルコモナーはパシャと呼ぶそうです。
185世界@名無史さん:2005/06/28(火) 11:57:26 0
ポントス王ポレモーンに関する系図関係で今ひとつ
よく分からない事があります。
ギリシア語その他のヨーロッパ系言語の文献を読んでいると、
ポントス王ポレモーンPOLEMON(Polemo)2世は、或る書物では
ポントス王ポレモーン1世の息子とありますが、他の事典では
ポレモーン1世の孫(娘の子)と記されています。
これは(現在の学会では)どちらが正しいと看做されているのでしょうか?
博識な皆さんに御伺いいたします。 よろしく御願い申し上げます。
186世界@名無史さん:2005/06/29(水) 01:11:23 0
トレビゾンド最後の皇帝ダヴィドっで
降伏してからムッコロされるまで二年近くかかってるんだけど
どういう理由だったんだろうか?
187世界@名無史さん:2005/07/05(火) 00:28:06 0
日本・トルコ友好スレッド
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nida/1118546059/l50

@ニダー大好き板
188世界@名無史さん:2005/07/14(木) 12:24:01 0
>>186
降伏してからロマーニアの一城郭へ移されたけれど、
やがてダヴィドが白羊朝のウズーン・ハッサンと通謀したという嫌疑を
かけられて処刑された。
この嫌疑はギリシア人学者トレビゾンドのグレゴリウス(アミールツェス)の
讒言だったらしい。
189世界@名無史さん:2005/07/14(木) 20:45:30 0
…(´・ω・`)カワイソス
190世界@名無史さん:2005/07/20(水) 23:46:47 0
 サンケイ  イッテ   イッテ 2
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1100420356/

1 名前:サラディン 投稿日:04/11/14 17:19:16 ID:vR54Myb3
産経新聞の『イッテイッ捏造報道』について検証、語り継ぐスレです。

当該報道
http://www.history.gr.jp/news/040421_03.html

被疑者
内藤正典・一橋大大学院教授(専門はトルコ)
産経新聞外信部の加納洋人
産経新聞外信部長の前田徹

前スレ
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/mass/1092725140/
191世界@名無史さん:2005/07/21(木) 08:06:38 0
ポントス王ポレモーンに関する系図関係で今ひとつ
よく分からない事があります。
ギリシア語その他のヨーロッパ系言語の文献を読んでいると、
ポントス王ポレモーンPOLEMON(Polemo)2世は、或る書物では
ポントス王ポレモーン1世の息子とありますが、他の事典では
ポレモーン1世の孫(娘の子)と記されています。
これは(現在の学会では)どちらが正しいと看做されているのでしょうか?
博識な皆さんに御伺いいたします。 よろしく御願い申し上げます。

誰一人返答出来ぬのかゑ?
192世界@名無史さん:2005/08/07(日) 05:35:40 0
…(´・ω・)マウソロス〜
193世界@名無史さん:2005/09/04(日) 11:44:59 0
ヒッタイト語派で一番最後まで生き残ったのはどの言語だろう。
194世界@名無史さん:2005/09/24(土) 23:31:47 0
古代ギリシア人の作家クセノポンの『アナバシス』(内陸侵攻)
という作品の日本語訳を読んでいるが、大変面白いね。

クセノポンはアテナイ人で、ソクラテスの弟子ではあったが、
哲学者ではなく、軍人・作家であった。

クセノポンは傭兵隊長としてペルシア王の弟キュロスに仕える。
キュロスはペルシア王アルタクセルクセースに反旗を翻すが、
反乱を起こす中で殺されてしまう。キュロスの傭兵としてギリシア
軍を率いてペルシアへ内陸侵攻(アナバシス)していたクセノポンたち
が主を失ってペルシアから脱出するまでの戦記がこのアナバシスである。

実際従軍したクセノポン自身がその体験を記した戦記であり、
軍人たちの魅力ある姿が描かれている。ペルシアから撤退するわけ
であるが、敵地であるため原住民と戦っては逃げ、逃げては戦うという
極めて困難な闘いを強いられる。何とか黒海沿岸まで逃げ、「海だ、
海だ」(タラッタ、タラッタ)と叫ぶ描写は特に有名で、名句辞典に
タラッタタラッタは必ずのっているほどである。

アナバシスはその明快な記述から初歩向きとされていたが、初歩向きだから
といって内容は決して馬鹿にしたものではなく、非常に高尚な戦記文学で
ある。一読をすすめます。のめりこむこと必須。
195世界@名無史さん:2005/09/30(金) 23:40:39 0
>>194
アナバシスの巻5に出てくるモッシュノイコイ人という奇妙な民族の
ことが忘れられない。
町の砦の一番高いところを占めたものが全モッシュノイコイ人の
支配者になるとか、敵の首を切り落として、それを持って奇妙な節回しで
歌うとか、イルカの膏をオリーブ油みたいに使うとか、衆人環視の中で
女と交わる等々、「これまで通過してきたさまざまな土地の住民の中でも、
この部族が最も野蛮であり、ギリシアの習俗から最もかけ離れている
のである」とされている。
男女とも例外なく色が白かったというが、どこかから移住してきたのだ
ろうか。
小アジアにはこの頃までは多種多様な民族がいたに違いないが、
ギリシア化の波とトルコ・イスラム化の波に覆われてしまったのは
少々残念。
196世界@名無史さん:2005/10/05(水) 07:29:18 0
トルコのEU加盟交渉入りage
197世界@名無史さん:2005/10/15(土) 04:52:15 0
クルド、アルメニアはヒッタイト末裔?
198世界@名無史さん:2005/11/01(火) 22:53:59 0
いいかげん小アジアを返還して
中央アジアに帰れ
199世界@名無史さん:2005/11/07(月) 22:57:14 0
いいかげんハローワーク行け
200世界@名無史さん:2005/11/23(水) 03:45:53 0
ハゲワロスwついでに200ゲット
201世界@名無史さん:2005/12/16(金) 22:58:40 0
祝三周年!
202世界@名無史さん:2005/12/22(木) 08:58:44 0
age
203世界@名無史さん:2006/01/07(土) 07:00:05 0
このスレも長いなあ。
落ちそうなので保守
204世界@名無史さん:2006/01/30(月) 01:19:22 0
.
205世界@名無史さん:2006/02/05(日) 00:35:57 0
あげ
206世界@名無史さん:2006/03/11(土) 20:26:03 0
月例保守にあがりました。
207世界@名無史さん:2006/03/25(土) 20:33:49 0
看れ鳥栖
208世界@名無史さん:2006/03/30(木) 17:40:55 0
保守age
209世界@名無史さん:2006/04/19(水) 01:27:30 0
ヒッタイト語って、現存する文字で書かれた印欧語族の言語の中で
世界最古の文字記録を残しているんだよね。
210世界@名無史さん:2006/04/19(水) 04:33:24 0
モッシュノイコイ人ってなんだろうとぐぐってみたら日本語のWEBではこんなんがひっかかった。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/cicada/aristoteles.html

[62]
 人々が言うには、モッシュノイコイ人の銅は非常に光沢があり、白い。それは銅に錫が混じっているからではなく、
或る種の土があって、それに溶解しているからである。その混合物を発見した者は誰にも教えないといわれている。
従って、以前にここで作られた銅の容器はすぐれたものであったが、その後に作られたものは最早そんなにすぐれた
ものではない。


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/historiai/Ktesias7.html
211世界@名無史さん:2006/05/04(木) 22:04:14 0
>>197
クルドはミタンニの後裔を自称する人もいるとか。
212世界@名無史さん:2006/05/09(火) 20:07:58 0
>>209
ヒッタイトの言語=印欧語系統ってのは、
どの程度根拠があるのだろう??
そんなに完全にヒッタイト語が復元されているのか??
213世界@名無史さん:2006/05/23(火) 16:13:13 0
>>212
YES
214世界@名無史さん:2006/05/27(土) 05:16:13 0
あげ
215世界@名無史さん:2006/06/22(木) 01:24:54 0
月例保守に上がりました。
216世界@名無史さん:2006/06/22(木) 14:12:54 0
ヒッタイトの男色婚、とくに男奴隷と少年との結婚に関する
法律文の内容について教えて下さい。
よろしく。
217世界@名無史さん:2006/06/22(木) 16:48:14 0
2ちゃんにはホモを話題にしたがるヤツが多いという件について。
218世界@名無史さん:2006/07/11(火) 23:29:53 0
ミトリダテス王は毒殺に備えて毎日微量の毒を服用して身体に耐性をつけてきた。
が、ローマに攻められいざ観念、という時に自害用の毒をあおるが
日頃鍛えた強靭な身体が災いし、死ぬに死ねず悶絶したそうな・・・
219世界@名無史さん:2006/08/04(金) 22:39:29 0
最後はローマ兵に斬られてやっと絶命できたんだよな。
普段から飲んで鍛えていたのは、何かの毒草だったか。
鴨の生き血とも読んだ覚えが。
220世界@名無史さん:2006/08/24(木) 17:53:50 0
医学用語で、「少量ずつ繰り返し服毒することで免疫性・耐毒性を得る方法」のことを
ミトリダート法と今でも言う。
名前の由来はもちろんこの王様から。
221世界@名無史さん:2006/09/09(土) 13:59:45 0
中島らもの小説に毒漬けにされて育てられる娘の話があったな
222世界@名無史さん:2006/09/16(土) 04:19:39 0
222ゲット
223世界@名無史さん:2006/10/15(日) 12:03:54 0
月例保守に上がりました。
224世界@名無史さん:2006/10/15(日) 12:48:52 0
>>217
隣人とか同僚にリアルなホモがいたら気持ち悪いが、
ネタとして楽しむ分にはホモはユーモラスでおもろいから。
225世界@名無史さん:2006/11/05(日) 21:28:33 0
age
226世界@名無史さん:2006/12/07(木) 21:48:33 0
祝四周年おめ!
227世界@名無史さん:2006/12/26(火) 19:07:18 0
Asia Majorはどこよ?
228世界@名無史さん:2007/01/18(木) 22:37:49 0
年次保守に上がりました。
229世界@名無史さん:2007/02/18(日) 23:28:35 0
このスレってほとんどトルコの歴史でいいんじゃない?
230世界@名無史さん:2007/02/19(月) 02:52:16 0
>>229
でも小アジアのトルコ化は11世紀からでビザンツを倒したのが15世紀、
トルコ民族国家を名乗ったトルコ共和国の成立が20世紀ですし。
んでもって紀元前60世紀よりもさらに前に既に数千人の集落チャタル・ヒュック
を作ってたりするほど歴史が長い。
231世界@名無史さん:2007/02/28(水) 22:46:40 0
13世紀のルム=セルジューク朝について書かれた文献を教えていただけると
嬉しいです。出来れば邦語文献が良いです。
232世界@名無史さん:2007/03/12(月) 17:15:15 O
上げる
233世界@名無史さん:2007/03/23(金) 22:04:51 0
なんで小なの
234世界@名無史さん:2007/03/24(土) 21:27:29 0
トルコのEU加入はないですかね
235世界@名無史さん:2007/04/03(火) 14:13:55 0
トルコはイスラムだからない
236世界@名無史さん:2007/04/14(土) 09:57:49 0
自演キモス
237世界@名無史さん
トルコの首都アンカラの地下にはガラティア時代のケルト人遺跡があるらしいが
発掘されたことあるんだろうか