ジャック・ザ･リッパーの犯人は？

１８８８年、イギリスで起きた殺人事件です。
１００年以上経っても未だに犯人が判っていないこの事件。
犯人は誰か？そして事件の真相を語るスレです。

後に渡米した医者です。
遺品にはホルマリン漬けの女性器など異様な代物がありました。

１はジャック

ジョナサンによって殺されました。

>1
パトリシア・コーンウェルに聞きなさい

正直なところあれは大蛇丸でつ。
「真実はいつも一つ！」

>2
その医者ってもともとイギリス人だったんでしょうか？
どこかでロシアの医者が・・・とか見たんですが。

>3
逝ってよし

>4
ジョナサンって誰ですか？

>5
その人今どこにいますか？

何年か前に
切り裂きジャックの日記が発見されたって触れ込みで
本が出版されたじゃん？
信じていたのに偽書だったんだってね。
ガッカリした（´д｀）

>7
パトリシア・コーンウェルはイギリスの推理作家…というとミステリファンに
怒られるか。犯罪・警察小説作家。
最近ジャック・ザ・リッパーの正体を解き明かす！という本を一冊書いた。

信頼度はパトリシア・コーンウェルの著作を読んで判断されたし（笑

>>7
ジョナサン＝ジョースター。
略してjojoです。

犯人は不老不死の吸血鬼、荒木飛呂彦です。

>>1
事件自体がでっちあげだと知ってますか？

>>12
ジャックという切り裂き魔はいたよ。
ただ一般に言われてような大量殺人など犯していない。
朝日新聞の捏造に決まっているだろう。

ttp://pine.zero.ad.jp/~zac81405/jack_the_ripper.htm

>13
(´･ω･`)

私のあったイギリス人はジャックは王室の人間だから捕まらなかったと
言ってた。日本でも旗本が試し切りで辻斬りやったりする話がある。

「ジャック・ザ・リパー」という署名があった挑戦状も記者の捏造だしねえ。

1の日本語がそもそも変だ。
ジャック　ザ　リッパーはひとりの人間をさしている。事件名じゃない一つーの。
「ジャガタラお春の犯人は誰」ときいてるようなもんだ。アフォ

定期的に立つね。個人的には、半島ネタよりなんぼか好きじゃ

>>10
殺したのはディオですがなにか？

ジャック＝モヒカン

切り裂きジャックはモンゴルにわたってチンギス・ハーンになったんだってよ。
近所に住んでるクレタ人が教えてくれたんだ。

ネタはもう少し煮詰めてから書きましょうね

「俺」禁止な。

一応、英国王室関係者も容疑者の中にいたことも
言及しないと。（みんな知ってるけど）

当時の有名人が悉く犯人扱いされてるし。
そろそろネタ切れしないのか？

清涼院流水だと

被害者はみんなリッパー教徒だったのです！

というオチになりそうである

>>1
ジャックザリッパ―の犯人はジャックザリッパーですがなにか？

>>18 >>28
立ててから気づきますた。
スマソ

ジャック・セワード

リッパーの正体は、ティム・オーエンスという人だ。

宝石を奪われた純情女、怒りの復讐。

正直、俺

コリン・ウイルソンが、タカハシという日本人だと言っていました

犯人は雷電

>>34
高橋と言う名前は在日に多い。
よって犯人は「自称日本人」である事確定。
当時は、チョンは日本人だったことをお忘れなく。
またしてもチョンの悪行が晒されようとしています。

>33
>24

誠におっしゃるとおりですが、ウイルソン自身が「日本人」といってしまっているので。
ただし客観的にはおっしゃるとおりだとおもいます。

コナンの映画で断定してたぞ。
モアリティー教授の指示で動いてたんだってよ。

＞＞３９
マジっすか！？

モアリチィーって・・・・
｢最終結論」や「切り裂きジャックの日記」の化けの皮がはがれたのは悲しい。
そんな本が出るたび２、　３０００円もだす俺って・・
＞３２
筋はどうかと思うが，当時の空気が伝わるいい小説だよね。

ジャックザリッパーは50年後の上海に現れます
これホント

切り裂きジャックって左利きだったらしいね　　

ウィリアムです。「君をきっと幸せに〜」とか歌いながら切り刻む。

>43さん
(類似した事件も多かったので、あくまでも「トム・カレンの見解に
拠る｣場合の）被害者全員が、左から切りつけられていた点ですね？
それは、どうやら「ジャックに医学の知識があったかも」｣以上の
説得力はありそうですよね。でもリッパパロジストが容疑者のリストアップ
をする場合の条件にはなんでならないんでしょうね・・・

>24は愛蔵太

>39
モリアーティだろ。

なんか、新しい容疑者っていない？

英国皇太子（当時）エドワード7世の長子、アルバート公。

>>48
新しくないよ。プリンス・エディのネタなら。
ま、あの精神薄弱児のせいにするには、ちと無理があるんだが。

>>46
モリアーティ兄弟の何番目ですか？
歴史に出てこない次男のジェームズ・モリアーティでしょうか？

どーでもいいが、三人ともジェームズなんだよな。（ｗ

ルルを殺した犯人。

>49
ガイシュツすぎるのはわかってるよ。
書きたかっただけ。

ガイシュツでもなんでもいいよ！
できれば何でそう思うかも書いてくれれば、そのレスは一層の光彩を添うる
を得ん

あと、今思ったけどなんで切り裂きジャックに関心があるのかってレスを
書くのもアリなんじゃねーか？

こんばんは，アルフォンソ拳王です。
１よ、５４の趣旨はいいのか，だめなのか答えて下さりませ

どうせ、捕まえてみたら変質者とか酒乱とかのつまらない下層市民でしょう。
ヨークシャー・ザ・リッパーもフィレンチェの殺人鬼もそうだったし・・・

>>５６
現実的な意見だな。
実際、王室関係者などを容疑者とあげた人にはなにか事件を面白おかしく
喧伝しようとしてたのでは・・・という気がしないでもない

マネキンに羊の肉。特殊映像効果で虚構の殺人事件をでっち上げ。

狂言の殺人事件で犯罪推理ゲーム、庶民の知恵試しをやろうとしたアホがいた。

シナリオが狂って、予想をはるかに上回る大騒ぎ。

都市伝説として残る。

関係者は退屈していて、推理オタクの上流階級。

しかも、事実関係をもみ消せる権力者。誰ぇ？

この手の猟奇ネタを好むのは男より女だ。

「僕がやりました。」と代わりに罪をかぶる騎士（ナイト）が出てくる。

＞５６
せいぜいよくて（？）人体解剖の好きな変質的医師。

>>62
19世紀になって、死体解剖を実際にやってみたいという医師が増え、死体泥棒
（墓を暴いて盗む）が盛んになったそうです。
それでも新しい死体が足りないので、死体を製造して（つまり、殺して）
売っていた連中がいたそうですが、私には、こちらの方が怖い。

＞６３
昨日の夕刊にラットの能移植（一応）成功というニュースが載ってお
りましたが・・・そのうち顔だちのいい死体が盗まれるなんて事は。

>>64
近頃はなんでもありですね。
そういう私自体が、20年以上前に死んだ愛猫を老後の友にするためにDNAの
入ってたものを形見にとっときゃよかったと思ってるんですから。

＞６５
不老不死みたいなものできりがありませんから・・・それに中身は全く
別の猫ですよ。（スレ違い失礼）

スレ違いごめんなさい。
やっぱり、切り裂きジャック関係で１番信用できそうなのは、コリン・ウィルソン
『切り裂きジャック』（徳間文庫）でしょう。
私は、エラリー・クィーンの『恐怖の研究』が好きですが。

>18を読むまでタイトルのおかしさに気付きませんでした。逝ってきます。

ホームズのパスティーシュで３作ぐらいジャック関連のがありましたな。
アセルニー・ジョーンズ警部が犯人のヤツが比較的好きです。

>>67
「恐怖の研究」とは。これはまた古風なものを。

>>65
クローン神話におちいっていますな。
どんなに完璧にＤＮＡをコピーしても、ヒトラーのそっくりさんには育ちません。
貴女の愛猫ｿｸｰﾘな猫が育つ確率は、結構低い。

切り裂きジャックのクローンなんぞというヨタ話がどこかでありましたが、パロディ
にさえ値しないファンタジーですって。

レーニンや毛沢東の保存遺体からそのクローンを創るというネタはもう手垢がつく
ほど使い回されているのであって・・・
ペットが死んだら剥製にする、これ最強。ただしお客さんが見ると引いてしまう諸刃の剣。
素人にはお薦めできない。

ところでジャックの正体はナイフに憑いた妖怪っていう説はどうよ。
日本刀ではよくある話ではないか。

＞＞５１
あなたの方がよほど古風なようですな・・
＞＞６７
ウィルソンの本のほうはロビン・オーデルとの共著のやつですか？

ジャックはもはや伝説的な人物であり、今日の彼？の名声は当時のマスコミ・大衆
そして後世のリッパパロジストが作り上げたものには違いない。
しかし、私はこのセピア色の事件に対してある種のノスタルジーを感じてやまない。
科学捜査の礎と警察組織の形はできつつあっても、人々が馬車で移動するその光景
をわれわれはホームズ等ですでに見ている。イーストエンドの貧困もすでにわれわれ
にとっては御伽噺であり，被害者や周辺の人物の証言にも人生の辛苦とともに
なにか現実ばなれした感慨を抱いてしまう。

＞＞５６．６１，６３
おそらくはおっしゃる通りだろう

私見に過ぎ失礼した

>>1
何言ってんだよ
映画に出てるジャン。あいつだよ

フランス人かい？

ジャックの正体？
アーロン・コズミンスキーだよ。ユダヤ人の理髪屋。
当時の犯罪捜査部長、ロバート・アンダースンも後の犯罪捜査部長のメルヴィル・マクノートンも目を付けてるしね。
精神異常者で入退院を繰り返し、ナイフ片手にイースト・エンドを徘徊していたってんだから間違いなし。

…なんてね。

この事件は、犯人探しも楽しいけれど、当時の人々の反応っぷりを眺めるのも楽しい、と思う。

＞＞７５
そうだね。そして当時の風俗も面白い

私がジャックの事件を好きになったのは2番目の被害者、アニー・チャップマン
に関する描写を読んでから。
チャップマンは深酒が災いして離縁され、娼婦に身を落とした、とあった。
初めてジャックの本に触れた中学生当時はなるほど酒を飲むからダメなのか、とおもった。
しかし、大学に入ってヴィクトリア時代の女性がどれほど抑圧されていたか知ると
認識が変わった。彼女は王室の親衛隊の騎兵の娘であり、れっきとした中産階級の出
であった。時代が下り、売春婦たちの立場も同情的に見られるようになった。
チャップマンは２人の子供が早世したり、身障者であったりしたために酒に溺れた。
娼婦中間では彼女は１５０センチと小柄であったがスタイルのよい印象的な女性だったと言う。
彼女は教養があり、お高くとまったところはあったが、つつしみ深く土曜以外に大酒を
飲むこともなかったという。また脳と肺に不治の病を抱えていたが寝床代は稼がなくては
なかった。


なんだか、人物を深く知ってしまうと事件自体に愛着をもってしまうよ・・・

最近、印象派画家のウォルター・シッカートが犯人という説が出ていますね。
http://216.239.33.100/search?q=cache:FIxAf1tIwmgC:news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline650000.html+%E5%88%87%E3%82%8A%E8%A3%82%E3%81%8D%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF&hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8
↑Googleのキャッシュに残ってた記事。ここでは犯行声明の手紙とシッカート
のDNAが一致したように読める。
http://cnn.co.jp/showbiz/K2002103000085.html
↑ところが、此方の記事では、手紙のDNAが同一人物のものと判定されたが
シッカートのDNAが採取できないので比較できないとなっている。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/PCI/INFO/topic/pt_ripper_011206.htm
↑ここは状況証拠が載っている。

ジャック・ザ・リパーの正体はピチカート・ファィブが知っている。

>>75
今も色あせない理由の一つは、やはり舞台となる１９世紀末ロンドンに魅力があるからでしょうね。

「ジキル博士」を演じていたリチャード・マンスフィールドが事情聴取された、
っていうエピソードが個人的には大好きです。

>>77
ウォルター・シッカートはスティーブン・ナイトの
「切り裂きジャック最終結論」でも犯人の一人にされてましたね。

完璧に逃げおおせた伝説の殺人鬼も最新科学には勝てないのかな…？（笑）

「さわやかな騎士（ナイト）」が責任をかぶる、
「いかにもやりそうな奴」に責任かぶせるのはやめよう。

あぁ・・・、黒薔薇がかわいそう。

上流階級の面白半分の遊びからはじまった都市伝説だと思いまーす。

犯人はチョン。

遊びから始まって、模倣犯、便乗犯がワラワラ・・・・。

それだけだって。

スリーズ・カンパニーに出ていたジャック・トリッパーなら本名ジョン・リッター。
あの番組好きだったな。日本で流れたことあったけな。

>>79
マンスフィールドの演技が鬼気迫っているからというやつね

しかしヤードのパニックぶりもきわまれりだな

>>79
＞今も色あせない理由の一つは、やはり舞台となる１９世紀末ロンドンに魅力があるからでしょうね。

( ﾟ∀ﾟ)<イーストエンドには住みたくないよ！

>>85
( ﾟ∀ﾟ)<住むとことしての魅力じゃなくて、研究対象としての魅力だよ！

1880年代だったら…。
貴族ならイギリス。中産階級だったらアメリカ。一般市民だったら日本。
に住みたいかな。

まだあったのか、このスレ
>>18

十九世紀のロンドンになんかすみたくない

>>76
なるほど、そして、5人目の被害者メアリ・ジェーン・ケリーの愛用したパブ
「テン・ベルズ」が1930年代に2番目の被害者と同姓同名のアニー・チャップマン
という女性に買い取られたというのもななにか感慨深いものがある・・・

アニー・チャップマンって、本名なんだっけ？

>>90
アン・チャップマンが本名のようです。あだなはダーク・アニーとか。

しかし、ウィルソン、オーデル共著の本を読み返していたら、もっと殺した変態が
ずらずらと・・・
警察が踏み込んだら、４歳の童女の手が鍋でフリカッセにされていて、残りは冷蔵庫
とか。切り裂きジャックなんて、犯罪者としては下っ端だなぁ。

♪I'm Jack the ripper coming to the hell ！

♪皆殺しのメロディーが切り裂きジャックを呼んでいる

>>91
ジャックの犯罪の特徴は殺した人数（定説では5人）や変態性ではないと思いますよ？
お判りだとは思いますが、（本人の意図かどうかはともかく）マスコミ･大衆を
巻き込んだ劇場型の犯罪（酒鬼薔薇事件の原型？）であったことや神秘性などでしょ？

ハァハァ、つい冷静さを失ってしまった・・
ジャックを馬鹿にされると親父を馬鹿にされた気に(以下略）

もう少しで１００だからガンバレ

ウォルター・シッカート説はどうかなあ
画家ならサインとか残ってるだろうし
ジャックの手紙も現存するから
簡単に筆跡鑑定できそうなもんだが

ジャックからの手紙と言われているものは多く、実際は愉快犯などがジャックの名
を語っていたのがほとんどといわれています。シカートの筆跡と比べるという作業
も難しいかもしれません

>>96

思ったことを書いてくれてなるほど、でした

メンズクラブだったかの服飾雑誌で
切り裂きジャックのエッセイは読んだことがあるな
どうも服飾関係者は欧米の上流階級にコンプレックスが
あるようで
別に世界史的な事件じゃないだろこんなの
さる高貴な方が真犯人だという説があるようだが
林真須美被告も後世歴史的な人物になるのかなｗ

>>99

以前にも申し上げたように、重要なのはこれが世界史最初の劇場型殺人で
ある、ということ。無動機に近い殺人ということはそれが（残念だが）
現代型に近い殺人であるということ。当然、ジャックがだれだかわからない
以上動機
もくそもないが・・・

図らずも１００か・・
社会全体に影響を与えたはつの事件、と言い換えることもできるでしょう・・

>101
>93の主張ならともかく「社会全体に影響を与えた初の事件」というのだと全然賛同できないぞ。

マスコミの発達とあいまって大きな社会的影響を与えた事例だとは思うが「初の〜」
となるとな。

いくつかマスコミが発達する以前でもそういう「国中を震撼させた」というような例はあった
ような気がするが。

＃ソースの提示は求めるなら気長にまってね。今図書館いったりして調べるのはちょち
＃きびしい

>>102
なるほど、ありがとう。
表現が確かに過ぎました。
別にソースの提示を待つまでもなく、おっしゃる通りだと思います・・

>102
逆に言うと、なんでジャック・ザ・リッパーだけ有名になったんだろう。
18〜19世紀のイギリスなんて、道を歩けば猟奇犯罪ってな国柄だったのに。
（参考資料：『鍵穴から覗いたロンドン』ちくま文庫）

＞１０２
人間の仕業かどうか分かりませんが、ジェヴォーダンの野獣も「先例」
に入りますかね。

前言を撤回するようでカコワルイのだが、
ジャックの事件はマスコミと大衆を巻き込んだ事件。
下層の多くの人がコエー、速く犯人捕まえてよ、と思った事件なんでは。

ジェヴォーダンはまだ、マスコミが未発達の時代の話。つまりは事件のあらまし、さらに
らには王様の名前すらも国民の多くが知らない時代の事件なんではないでしょうか？

逆にいえば、事件の信憑性とかよりも、伝説が一人歩きした時代の出来事と言うこと
デ私は区別しています。

＞１０６
「野獣」はほとんど妖怪ですからね。あの当時の倫敦にも「ばね足ジャ
ック」というのが居ましたが。
やはり１．殺し方　２．未解決　３．通り名の印象の強さ　４．時代背景
５．探偵小説やマスコミの黎明期　が大きな原因でしょうか。

さっそくのご返答ありがとうございます。

恐縮ですが禿同です。

ヨークシャーリッパーは捕まったのに。

犯人はワトソン博士だと言う説がある。
同時代の名探偵ホームズが捕まえようとしないから。
（医者だから、メスも持ち歩いてるしね）

>>110
ホームズも共犯者だった、という説やアセルニー・ジョーンズが犯人という説もあったような。
しかし、この手の話は止めとかないと歯止めが利かなくなります。

犯行予告までするような自意識過剰な猟奇殺人者が
犯行をピタリと止めた例は他に無いんじゃないすかね

>112
女房に言われたのさ。「これ以上夜遊びが過ぎたらぶっ殺すよ！」ってな。

>>112
うーん、ミステリーだよね、言われてみれば・・・

やっぱ自殺かな

謎の多さ、というポイントもジャックを神格化させているのでしょう

やっと見つけました。島村菜津、マリオ・スペッツィ共著『フィレンツェ連続殺人事件』
（新潮社）
モストロ・ディ・フィレンツェと呼ばれ、1968年から1985年にかけてアベックばかりを
狙い、8組16人（うち1組は長髪だったので女性と間違えられたドイツ人の旅行者で男性同士）
を殺しています。
まず男性を射殺し、次に女性を射殺して痛いの一部を切り取って持ち去ったという変質者です。
この犯人もやはり外科医とか領地で自殺したロベルト・コルシーニ公爵だとかいう噂が流れ
1991年にピエトロ・バチャーニという農場労働者が逮捕されましたが、イタリア人は、
もっとかっこいい犯人がいいとブーブーいっていたそうです。
現在、終身刑に処せられていますが、逮捕後も「モストロ」を名乗る愉快犯が、警察や
新聞社に匿名の手紙やらなんやら送り付けてるとか。

間違えました。「痛いの一部」じゃなくて「遺体の一部」です。

アマノウズメ様、

ご丁寧な訂正は２ちゃんではご無用なのでは・・

それはジャックの系譜の犯罪ということであげてくれたのですか？

>>119
そうです。
遺体を損壊したり、医者や貴族が疑われたり、マスコミを煽ったりした所が
似ているでしょう？

そうですね・・・

つまり、ジャックの事件が特別視されることに対するご意見ですか？
すみません。

>>122
こちらは犯人が逮捕されているから、伝説化しないんですね。
もし、逮捕されていなかったらコルシーニ公爵やB医師が、ずっと疑われていた
かもしれない。
この犯人の場合は、犯行の空白期が何度かありますが、刑務所に入っていたそうです。
ジャックの場合も、自殺した、精神病院に入れられた、などの説がありますが
別件で刑務所に入っていたかもしれません。

私はジャックが、中流や上流の階級の人間であるという説には、懐疑的なんです。
この一帯は紳士風の男性が出歩くには危険な場所だったようです。
10年ほど後に、サマセット・モームが聖トーマス病院でインターンをしています。
慈善病院も兼ねているので、お産の立会いに夜呼び出されることが多かったとか。
「やめとけ。病院の先生だ」などといっているのを、しばしば聞いて、医者の鞄が
身を守ってくれたと述懐しています。

なるほど。
実際、中･上流階級の人物が犯人であったとは現実的には考えずらいと思います。

しかし山野野衾様が１０７であげてくださった論点は、補足・訂正の
の必要のないジャックの不動の名声の要因と考えます

・レイプはしないで、いきなり殺害してる
・顔を傷付けるより内臓をかき回す方が好きそう
・犠牲者が若い女性や美女ばかりというわけでもない(失礼)
・ホモとかロリコンでもない
・女性関係のトラウマを背負った奴だったら、
　売春婦より普通の女性を殺した方が興奮するのでは？

というわけで売春婦ばっか殺したジャックは
・売春婦を人とも思っていない職業的差別観の持ち主？
・性行為そのものを憎んでいる性的不能者？
のような気がする。
なんかプライド高そうなんだよなぁ。

あと虐殺に性的興奮を覚える人間だったら、
なかなか急に殺しを止められないんじゃないかと思う。
ロジカルに「やるとこまでやったから」と止められるストイックな面があったのでは。
仮に自殺してたらそれはそれでプライド高そうだし。

中・上流階級の人間かどうかは分かんないけど
俺は少なくとも知能の低い人間だったとは思わない。

>>126
レイプはやっています。
被害者は一人を除くと40過ぎの４ペンスの安娼婦ばかり。
どうも、弱い立場の女性ばかり狙ったようで、あまり、プライド感じられません。
ついでに、当時は堅気の女性は殺しにくい。夜歩きしないので。例外は助産婦だけです。
そこで、ジャック＝助産婦説なんてのも出てくるわけですが。

>>126-127
っていうか、どちらもなるほどです

age

上で都市伝説とか言ってる方がいるので（笑）
事件経過年表でもどうぞ。

１８８８年
４．１１　ホワイトチャペルにて、娼婦エマ・スミスが殺害される（犯人はマフィアとされる）
８．６　　ホワイトチャペルにて、娼婦マーサ・タブラム殺害される（ジャックの犯行であるかは疑問）
８．１１　メアリ・アン・ニコルズ殺害される。（切り裂きジャック、第一の犯行とされる）
８．３１　犯罪捜査部長ジェイムズ・モンロウ辞任。
９．８　　アニー・チャップマン殺害される。（ジャックの犯行とされる）
９．１０　ユダヤ人ジョン・パイザー、容疑者として逮捕されるが無罪となる。
９．２７　犯行予告が新聞社に届く。（消印２５日。「切り裂きジャック」の名前が始めて出現）
９．３０　エリザベス・ストライド、キャサリン・エドウズ相次いで殺害。（ジャックの犯行とされる）
１０．１　切り裂きジャックを名乗る葉書が新聞社に届く。
１０．８　ジャック逮捕の切り札として警察犬の導入が検討されるが失敗。犬二頭行方不明に。
１０．１６　ジャックを名乗る腎臓の一部が入った封書が自警委員長に届けられる。
１０．２９　腎臓の鑑定をした博士の元に、ジャックを名乗る手紙が届く。
１１．８　ウォーレン警視総監、事態の責任を取るべく辞表を提出。翌日受理される。
１１．９　メアリ・ジェーン・ケーン殺害される。（ジャックの犯行とされる）市長就任パレードが大混乱に。
１１．１０　女王の電報を受け、セシル首相は切り裂きジャック事件の対策閣議を開く。
１１．２０　アニー・ファーマー殺害される。犯人は逮捕されるが、ジャックではなかった。
１２．２６　ローズ・マイレット殺害される。（ジャックの犯行である可能性は低い）
１８８９年
９．１０　テムズ河で、首の無い女性の胴体が発見される。（ジャックの犯行であるかは疑問）

>>2
後に渡米した医者ではなくて、もとアメリカ人でイギリスにやってきて、
後にアメリカに戻った医者でしょ？

今日ﾌﾛﾑ･ﾍﾙを観た（今ごろ。まぁ筋は知ってたんだけどね）。
感想は・・・「漏れの二時間をｶｲｾ！」


ってほどでもない。しかし
犯人探しに説得力は期待していなかったけど、もうちょっと当時の空気くらい
は醸し出してﾎｼｶｰﾀ。

>>1
こいつ?
http://www5a.biglobe.ne.jp/~ge999/

ジャック・ザ・リッパ-の何十年か後にジャック・ザ・ストリッパー（剥ぎ取りジャ
ック？）っていう猟奇犯罪者がいたっていう話をイギリス人留学生から聞いた。誰
かご存知で？

知ってるよ？
犯人はつかまって無いんですってね？

イギリスでの知名度はどうなのか？
あるいは歴史的位置付けは？
ﾘｯﾊﾟｰと比べて。知ってらっしゃる方は？

自分でふって自分で話題を変えるのもアレだが･……
英国史でジャックと名のつく有名犯罪者は多いようですね？
ばね足ジャック、とかなんとか。


（だって全然あがらないんだもん）

>>137
ジャックってのは不特定の男性を指す代名詞であって、本名じゃないんだろ。
ハイジャックだってそうじゃないか。

だから、名前のもつイメージなんだろね？
実際に本名がジャックであった大犯罪者も
多いんだよ

犯人は>>2が言いかけたアメリカからやってきて、
アメリカへ戻っていった医者（ニセ医者）。
アメリカで詐欺罪で服役中に妻が駆け落ちして
しまい、女性に対して抜きがたい憎悪を宿していた。
切り裂きジャック事件が起きる前に渡英し、
彼がアメリカに帰った後、事件は収束した。
帰国する際の荷物にホルマリン漬けの標本が
あり、死亡した際の遺品からホルマリン漬け
の女性器が発見された。

>>140
根強くいわれていますよね？
事件がおさまってからドルイットの死体がテムズ川にあがった、
などの説以上の説得力は感じませんが、この２，３年位で新しい
証拠なんて出たりしました？

（＾＾）