スターリン!英雄に見られる人間的魅力、軍事的才能、さらには革命的エピソードが欠如していた、まさに凡人?であるが、それにもかかわらず、あの前近代的な風土が残るユーラシアで空前の独裁国家を形成し、それを長らく采配することができたのか?
皆さんの考えをお聞かせ下さい。
2 :
世界@名無史さん:02/11/22 23:45
大粛清で2ゲットだぜ!!
票の改竄と、俺以外に入れたやつチェックしとけよ。
3 :
【^▽^】刺客兼用心棒ジョーカー:02/11/22 23:47
ジョーは、天才や悪魔じゃなくとも、凡人じゃないだろう。
4 :
世界@名無史さん:02/11/22 23:47
5ヵ年計画で3ゲットだぜ!
5 :
世界@名無史さん:02/11/22 23:47
2ゲットー
イテテテ・・・・
と思ったけど、
>>5のほうがイタいな。ネタでなかったら。
7 :
世界@名無史さん:02/11/22 23:49
毛沢東型の個人崇拝が有効だったんじゃないか?
密告制度の奨励と秘密警察というシステム面での抑圧体制が効果的だった
のはいうまでもないが。
8 :
世界@名無史さん:02/11/22 23:49
ネタにきまってんだろ。
9 :
武装共産党 ◆WE7QmhAn86 :02/11/23 12:40
10 :
世界@名無史さん:02/11/23 12:42
武装共産党ってやつ超ウザイんですけど。なんとかしてよ。
11 :
世界@名無史さん:02/11/23 14:24
スターリニスト反動・金正日に階級的鉄槌を!!!!!!!
12 :
世界@名無史さん:02/11/23 22:57
スターリンってテロリストだろ?
13 :
世界@名無史さん:02/11/23 23:36
ていうかスターリン自体ネタだったんだよね?
14 :
アルペンローゼ ◆XBKLFVrvZo :02/11/23 23:41
M・S・ヴォスレンスキー「ノーメンクラツーラ」によると、
スターリンは、帝政ロシアのスパイだったという証拠があるようです。
15 :
世界@名無史さん:02/11/24 01:57
すたーりん!!!!!!!!!!
16 :
世界@名無史さん:02/11/24 02:42
スターリンが氏んだとき、脳梗塞か何かの発作で倒れたのを
見殺しにされたって本当?トンデモ?
17 :
世界@名無史さん:02/11/24 10:08
折れはあざらし
つーか
てんぷらー
18 :
世界@名無史さん:02/11/24 11:08
>>16 スターリンが自分の部屋に誰もいれさせなかったから
倒れても誰も気づかなかった
夕方になっても部屋から出てこないので
入ってみたら倒れてたってオチ
19 :
世界@名無史さん:02/11/24 11:17
>>18 下手に話し掛けたりして、気に障ったら粛清されんじゃないかと近くの者たち
はビクビクしてたんで、案外ありがちなパターンだよね。スターリンも、親しい
人間には自分が崇拝され虚像と実像に隔たりを感じて「俺はもう引っ込みたいよ」
と漏らしていたかもしれないね。
20 :
世界@名無史さん:02/11/24 11:26
共産党と個人崇拝が結びついたのはどのへんから?
マルクスに書いてあるの?
それともレーニン?
あるいは“自然と”そうなってしまうの?
21 :
世界@名無史さん:02/11/24 11:28
若い頃のスターリンは世界史上屈指の美男子だが
やはり女性支持者が多かったのか?
22 :
世界@名無史さん:02/11/24 11:31
岡田真澄を使って書記長の映画を作ってほしい。
23 :
世界@名無史さん:02/11/24 11:44
共産党幹部からはうざがられていたが
国民には結構人気あったみたいだな。
24 :
世界@名無史さん:02/11/24 11:46
25 :
【個人崇拝】:02/11/24 15:38
26 :
世界@名無史さん:02/11/24 15:46
スターリンって、客席に向かって運固をぶつけるロックグループですよね。
好きだったなー。
27 :
世界@名無史さん:02/11/24 15:48
ミチロウハケーソ。
28 :
世界@名無史さん:02/11/25 12:01
レーニン、スターリン、フルシチョフ、ゴルバチョフスレがあるぞ。
だれかブレジネフスレも立ててやれ。
29 :
世界@名無史さん:02/11/25 12:02
マレンコフはどうした。
30 :
世界@名無史さん:02/11/26 04:46
31 :
鉄道板は大騒ぎです:02/11/26 05:44
33 :
世界@名無史さん:02/12/01 14:21
” (゚Д゚)ハンパネ-
ラブレンティ・ベリヤage
35 :
世界@名無史さん:02/12/02 11:52
田中芳樹原作でスターリンを主人公にロシア革命あたりからをアニメ化して
くれないかな〜。
いや、共産主義を美化しろっていってるんじゃなくてどろどろとした人間模
様が面白そうじゃん。もちろんライバルはトロツキー。
彼の暗殺のシーンが盛り上がりそう。
トロツキーってなんか坂本竜馬と死に方が似てる。
後頭部をアイスピックで一撃ってとこが。
36 :
世界@名無史さん:02/12/02 16:30
「スターリンとの食事」という映画は見た?
グルジアの劇団がスターリンの会食に招かれてびびりまくるという話
ベリヤ役がイイ演技してます
>>36 みたことないね。英語のタイトル教えて。
「InnerCircle」だったら持ってるよ。
KGBの映写機技師がクレムリンで働くようになってスターリンとその側近をまじかに
見るって話だったよ。それなりにおもしろかったっす。
>37
ごめん。検索かけてみたけど見つからなかった。
邦題を間違えてるのかもしれない。
冒頭で山賊時代(?)のスターリンが出てきたり、面白い作品だったけどなあ
>>38 山賊?スターリンが資金調達のために銀行強盗とかやってたらしいってのは聞いた事
があるけど。山賊か・・・、結構似合いそうだけどね、山賊ファッション。
40 :
世界@名無史さん:02/12/06 07:40
本名、ヨシフ・ビッサリオノビチ・ジュガシビリ(1910年ごろ、「鋼鉄の人」を意味する変名スターリンを名のる)。
現グルジア共和国のゴリで、靴屋の子として生まれる。両親はともにロシア語をはなせなかったが、スターリンは
1888〜94年にゴリの教会学校にかよい、ロシア語をまなんだ。優等生だった彼は、給費生としてティフリス(現トビ
リシ)の神学校に進学した。
司祭になるための勉強をしながら、マルクスの著作をはじめとする禁書をよみ、マルクス主義者に成長していった。
卒業前に神学校を追放されて職業革命家の道に入り、1901年にロシア社会民主党ティフリス委員会に加わった。
41 :
世界@名無史さん:02/12/06 11:08
ベリヤって神父とか婦人服の販売員とかをやっていそうな
優しい顔をしているね・・
ギネスブック認定の最大の虐殺者だろうか?
中国の方が人数自体は多そうだが国力面ではソ連が上だろう。
色々なエピソードを個人としては残したが、収容所群島を読んで見ると
共産主義イデオロギーの操り人形、単なる皮相な実務員と言う感じ
44 :
世界@名無史さん:02/12/21 08:34
age
古今東西、サヨには、理屈ったれで、ズレてて、実務能力や人間洞察力が皆無なのが
多い。しかし、その中にただ一人、ズレてなくて、実務能力が高くて、人間洞察力の
鋭いヤツがいた。そいつがスターリン。彼が、独裁的な実権を握るのは組織の必然。
大統領ではなく、首相でもなく、委員長でもなく、書記長が実権を握ったのは、
ソ連共産党が、ズレたサヨ集団であった証拠であろう。
46 :
世界@名無史さん:02/12/25 12:17
スターリン死後、モロトフやカガノビッチが左遷
されたのにボロシーロフが最高会議幹部会議長に
栄転したのは最大のなぞだ。個人的にはミコヤン
が好きなんだけど。
48 :
世界@名無史さん:03/01/06 23:45
age
(^^)
50 :
世界@名無史さん:03/01/19 05:04
age
51 :
世界@名無史さん:03/02/02 09:45
age
52 :
世界@名無史さん:03/02/11 22:45
>>46 最高幹部会議議長は国家元首とはいえ実権は無く名誉職みたいなものだし、
モロトフなんかより頭悪そうだから残しても害はないと考えたのでは。
所でモロトフはチャレンジャー号爆発事件やチェルノブイリ原発事故の起こった
1986年に96歳で、カガノビッチは湾岸戦争やソ連崩壊の1991年に98
歳で死んでますが、驚くべき生命力ですね。(因みにボロシーロフは88歳で死亡)
スターリン側近の共犯者が長命であった事が
余計天罰とか因果応報とかカタルシスや救いが無く
ストレスを感じる。
ヴォロシーロフ元帥はすっかり好々爺になっていて
立ちあがって色々な事を言うたびなだめられ
椅子に座らされるという記述を読んだ。
金正日の訪ロの時側近が勝手に道路削ったり
すっかりなめられていたので仕返ししたらと思うが
其の後の歴史展開を体験したので静観してるのだろうか
54 :
世界@名無史さん:03/02/13 03:37
グルジアの山男。
マーガリン
56 :
ウラジミール・プーチン:03/02/13 16:38
ヤルタ協定は破棄させていただきます。
57 :
世界@名無史さん:03/02/23 18:35
実は対日参戦の時、北海道占領を強硬に主張したらマッカーサーから
「もう一回戦争するか?」と恫喝され諦めたとか。マッカーサー恐るべし。
58 :
世界@名無史さん:03/03/04 20:16
>ロシア国民の同氏への愛憎が行き違っていること
正確ではないな。
>42%が飢餓、テロ、弾圧、 強制労働収容所など否定的な単語
これは憎悪と言うより恐怖心だろうな。恐ろしい君主を愛するのは昔からだな。
中世のイギリスの商人がロシアに関して次ぎのような印象を記録として残している。
「私はこの国ほど君主が恐怖されている国をしらない。
しかし又、この国ほど君主が愛されている国もまた知らない」
ロシアは変わらんね。
ヘンドリックスミスの「ロシア人」にもタクシーの運転手がスターリン時代の恐怖政治下の
腐敗の少なさを懐かしがる部分があったはずだな。
ただ、プーチンはまだまだ温いと思うけどね。スターリンならテロリストを征圧して犠牲が
出ても謝りはしないな。
墓が移されて、スターリンも「聖人」に復活だな。レーニン廟の近くだろうな。
いよいよ大ロシア復活の悪寒。
61 :
スターリンばんざい!:03/03/13 07:38
国連安保理の拒否権を作ったスターリンはえらい!!
(^^)
63 :
世界@名無史さん:03/03/14 00:12
スターリンのおかげでクリル諸島とサハリンが
ソ連領(ロシア)となった。
すばらしいことだ!
スターリンのおかげでオホーツク海を
ソ連が独占できるようになった。
できれば北北海道も獲得できれば完璧だったのだが
太平洋の出口が確保できた。
すばらしいことだ!
ベリアの息子のセルゴ・ベリアが
父親の回想録
を出したんだけど、はやく日本語訳出てくんないかな〜
66 :
世界@名無史さん:03/03/20 06:54
いまいてくれたらなあ
67 :
世界@名無史さん:03/03/20 07:01
フルシチョフ!
68 :
世界@名無史さん:03/03/30 06:33
69 :
世界@名無史さん:03/03/30 06:39
スターリンのおかげで満州、樺太で残虐な目にあった日本人は
全面講和でなく単独講和で国際社会に復帰し、左翼が暴れまくっても
決して共産勢力には組みしないという、健全な国民世論が形成され
戦後復興することができた。
そろそろ樺太、千島を取り返す時ですな。
70 :
世界@名無史さん:03/03/30 07:34
>>1 生半可な知識があり自分で判断を下せたヒトラーは周りの言うことを聞かなかった。
むろんヒトラーの判断が正しいときもあったのだが・・・
それに対しスターリンは回りの意見をよく聞いたらしい。
俺的結論
自分の命より祖国を思いスターリンに意見した連中が偉い。
例え恐怖政治状態でも祖国を思いそれを実行に写すロシア魂。感動した!!
報道こそされていないがプーチンの政治もそうなのか・・・
71 :
世界@名無史さん:03/03/30 12:32
非常によく似たタイプだけど
スターリンとサダムフセインを比べると
どっちが強圧的で頭いいのだろうね。
72 :
世界@名無史さん:03/03/30 12:39
>>70 50年代、中央アジアで灌漑事業を計画した時、
科学者が「そんなことをすればアラル海が干上がってしまいます」と
進言したら
「君は『環境決定論者』だ」と言って、無視したらしいが?
スターリンの死後、アラル海は干上がりつつ...。
73 :
世界@名無史さん:03/03/30 13:04
ドイッチャーとコンクェストとヴォルコゴノフの伝記のうち
どれがいいですか?
>>73 ヴォルコゴノフの伝記が最も新しく最も機密な文書を使っているので良いのでは
ドイッチャーのは、みすず書房で権威は有りそう
コンクェストは二次的資料が多いのと共産主義的用語が多く抽象的
しかしベリヤ氏に息子がいたとは
やはりレーニン氏に子供がいないところがよけいに偉大さを感じる
フセイン氏やラディン氏の場合愛人関係とか庶子が出てくると威厳が無くなる気が
ポル・ポト氏も晩年娘が出来て最終的に権威を失い人民裁判で終身刑
まあスターリングラードの再現は無理だろう
76 :
世界@名無史さん:03/03/31 07:14
>>71 てかフセインはスターリンを真似してるからな。
77 :
世界@名無史さん:03/03/31 07:15
>>72 まあ例外はあるのでは?
少なくとも2次大戦の時は軍人の意見を重視してたような。
78 :
世界@名無史さん:03/04/13 10:27
age
79 :
世界@名無史さん:03/04/13 23:36
ボリシェビキの活動家時代は金に頓着しなかったんだよね。
他の同志が金に困っていたら自分も困窮してるのに出してやってたとか。
最初の妻は病気でなくしてるけど、貧しかったせいもあるのかな。
独裁者になってからはどうだったんですかね。
やっぱ腐敗したのかな?
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
82 :
世界@名無史さん:03/04/25 08:58
age
83 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:03/04/25 11:09
>>79 スターリンは大悪党だが、銭と物には余り欲が無かったようです。
84 :
世界@名無史さん:03/04/26 05:29
「赤いツァーリ」という伝記読んでるけど、冗長で疲れる。
唯、史料は優れていると見るべきか。
85 :
世界@名無史さん:03/04/28 15:23
スターリンは地図を見るのが大好きだった。
だから太平洋の出口確保のため
クリル諸島(旧千島)とサハリン(旧樺太)がどうしても
欲しくなったようだ。
スターリンの執念で見事獲得!
86 :
世界@名無史さん:03/05/12 21:29
「知られざるスターリン」という新刊が出てるぞ!
老年のスターリンはもはや気が触れていたと言う説が或る。
彼は自分の犯した罪に苛まれていたそうだ。
自分の殺した仲間達に襲われると言う脅迫観念を持っていたといわれる。
独裁者の末路はみな似たり寄ったりで嫌だね!
ボリシェビキ幹部で言うとですね、
レーニン ユダヤ系、貴族、大金持ち、労働をしたことがない
トロツキー ユダヤ人、大地主の家に生まれる、労働をしたことがない
カーメネフ ユダヤ人、お金持ちの家に生まれる、労働をしたことがない
ジノヴィエフ ユダヤ人、裕福な企業家の家に生まれる、労働をしたことがない
スターリン グルジア系、貧しい靴職人の家に生まれる、幼い頃に手にやけどをしたが貧乏であったため満足な治療を受けれず手に障害が残る。
奨学金を得て進学、マルクス主義に走り、銀行強盗などのダーティーワークに関わる。
ブルジョワ・ユダヤ系を粉砕して真の労働者の代表となる。
スターリンが権力を握るのはむしろ当たり前だった。
89 :
世界@名無史さん:03/05/15 12:03
90 :
世界@名無史さん:03/05/15 12:27
92 :
世界@名無史さん:03/05/15 22:07
なんで「書記長」なんて変な肩書きの人が最高権力者なんだー
93 :
世界@名無史さん:03/05/15 22:21
>>92 書記局がボリシェビキ党の人事部門だったから。
非民主的な党による一党独裁の国では
必然的に人事責任者が一番偉いということになる。
>>93 「書記長」って翻訳が悪いって可能性はありますか?
原語でも意味は書記長?
95 :
世界@名無史さん:03/05/15 23:01
>>94 原語については知らないけど、
確か人事権は最初は組織局だったのが書記局に移ったんだよ。
その辺の権限委譲にスターリンの意志があったんじゃないの?
(うろおぼえ)
フルシチョフって首相じゃなかったっけ。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
98 :
世界@名無史さん:03/05/26 08:31
age
>>94 ロシア語では、国連「事務総長」を「書記長」(ゲネラーリヌィ・セクレターリ)
と同じ言葉で表すから、「事務総長」の方が実態に近いかも。
100 :
世界@名無史さん:03/05/26 09:27
>>92 その「書記長」にしても政府のポストではなく、共産党のポストなんだよな。
だからソヴィエト連邦は「党の中にある国家」と言われていたんだよな。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
落ちそうなので上げておこう
余り日本では知られていないのだろう
尤もやはりレーニンの弟子と言う事で
諸悪の根源はレーニン、共産主義思想という事なんだろうか
103 :
世界@名無史さん:03/06/22 01:24
彼は軍事的至上最強の独裁者、なぜならヒトラーを自殺に追い込んだ・・。
たとえ数で押し切ったとしても・・・。
たとえベルリンを陥落させたのがジューコフだったとしても・・・・。
>>1 天才的野蛮人と称されたスターリン。
ソ連の歴史ではレーニンよりスターリンに注目してしまう
それだけ存在感があるのでしょう。
人間の社会面に関心を持たず、人々が堕落しようと気にせず
ただただ征服者の道を選んだスターリン。
であるからこそ善悪を超越し空前の独裁国家をつくれたのだと思えます。
ヒトラーもこの男になら倒されてもしかたない。
106 :
世界@名無史さん:03/06/29 23:02
NHKプライムタイム放送あげ
107 :
世界@名無史さん:03/06/29 23:16
>>92 >>94 「書記長」=保守政党の「幹事長」、自民党派閥の「事務総長」に比定。
108 :
世界@名無史さん:03/06/30 20:00
昨日、NHK衛星でやってたが、スターリンは若い時、テロリストで
革命資金を作るため銀行強盗ばっかしやってたみたいだね。
おまけにずる賢く、残酷で恐怖政治は収監中、身に付けたようだ。
でその時の銀行強盗仲間は一時的に英雄として祭り上げられたが
のちに粛清されたらしい。
収監中に政治犯に刑事犯をけしかけたりしたそうだが
シベリアで流刑中狩猟したり色々な文献を研究したそうだ
その一つがピラミッドの建設に関するもので
スターリンはそれを後に白海運河の建設で
政治犯の絶滅に応用した。
東大で「スターリンとは何だったのか」なるシンポジウム開催
よってage
111 :
世界@名無史さん:03/07/04 20:22
狡猾なヨシフ・ジュガシュベリを和田秀樹が持ち上げるんだろうな。
スターリンも毛沢東も死に際がみっともない。
先駆たるアッティラやチンギスハンのような劇的な死に比べると
やはり育ちや出自の差なのなだろうか?
113 :
世界@名無史さん:03/07/04 20:27
114 :
世界@名無史さん:03/07/04 20:36
>>113 そうどす。ダンケ。秀樹は医者だったような。
115 :
世界@名無史さん:03/07/04 22:56
スターリンはユダヤ人のソ連のイスラエル化を阻止した。
トロツキーやブバーリンの世界革命の本質は
ユダヤ人の地球支配計画の表向きの看板にすぎないのだ!
116 :
世界@名無史さん:03/07/04 22:57
117 :
世界@名無史さん:03/07/04 22:59
>>107 田中や金丸や竹下や野中に該当するんすね。
幹事長が影の実力者だし。
118 :
世界@名無史さん:03/07/04 23:02
>>105 ヒトラーもこの男になら倒されてもしかたない。
トハチェフスキーをはじめとする赤軍の有能な将らに
無実の罪を着せて粛清し、
バルバロッサ作戦がはじまっても、自らの不見識を悟られまいと
一切の反撃を当初禁じていたがな。
何十師団も壊滅状態においこまれ、米英の援助がなければ国家崩壊
寸前にまで追い込まれた責任はスターリンにあるといってもよかろう。
119 :
世界@名無史さん:03/07/04 23:07
ソ連軍が反攻できたのはスターリンの功績というよりも、
T-34らの強力な戦車の開発運用と、督戦隊や政治将校による
もの。
スターリンはただ。ファシストどもの屍を積上げろ!と号令かけるだけ。
状況が国家崩壊寸前にまでおいつめられたのはあんたのせいだろうが
と赤軍のだれしもが内心感じたことだろうな。
口にしたら粛清されるからイワンだけの話。
120 :
永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/07/04 23:10
>>118 それなのに生き残って、さらに世界の半分の盟主になってしまったから、凄いんですよ。
121 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:09
>>120 しかし、第2次世界大戦後の国土の荒廃は悲惨だった。
おそらくドイツとの交戦国でソ連がもっとも損害を受けていたわけで
その責はスターリンにあるともいえる。
スターリンは最近の研究ではドイツに対していずれは対決するだろうと
予測していたし、事実、奇襲攻撃をかけて欧州の覇権を握ろうとした節も
あるという。
それができなかったのはヒトラーに一杯食わされたからなんだよな。
そこでまた、やるつもりなら、トハチェフスキーをドイツの脅威が強まりつつある
時期になぜ粛清するのかと・・・。
正直いってスターリンは戦争には勝ったが、国力の差と米英の援助と
督戦隊らによる恐怖による支配でようやくスターリングラードで巻き返せ
ただけ。
ドイツでほぼ全力を使い果たしてしまって、米英との決戦には余力が
残せなかったというところだな。
純粋に軍事的にやるならば、スターリンはヒトラーに先制攻撃をかけて
フランスまで一気にとった状態で戦後を迎えれば歴史は大きく変わった
だろう。
数十師団も撃滅されず、有能な将軍も健在であれば21世紀の超大国は
ソ連だったかもしれないと思う。
122 :
永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/07/05 00:20
>>120 >そこでまた、やるつもりなら、トハチェフスキーをドイツの脅威が強まりつつある
>時期になぜ粛清するのかと・・・。
トハチェフスキーの方が明らかに国民に人気があったからじゃないですか?
それで軍まで握ってるんですから、独裁者にとっては脅威ですよ。
スターリンが権力握り続けたいなら、いつかは消さなきゃいけない人間だったと思います。
123 :
永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/07/05 00:20
124 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:26
>>121 その辺考えると、つくづく日本はどうせ戦争するのなら、北進するべきたなあ。
アメリカには喧嘩売らないし、ソ連が2方面作戦に耐えるかどうか怪しいし。
125 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:31
>>124 日本はドイツとちがって戦車の能力を低く見ていたから北進は無理。
ノモンハンで損害率は日本よりあちらさんの方が高かったそうだが、
ドイツのとの戦いでもすぐにT-34を開発してだしてきているわけで・・・。
モスクワ進撃どころか、沿海州すら抑えられるかどうか・・・。
まあそもそも日本にドイツ並みの機械化師団を編成する識見が
ある将校がほとんどいないのだから無理ぽ。
126 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:35
それとドイツ軍でも当初から戦車が強力だったわけではない。
一号戦車は英仏の戦車に対して明らかに劣っており、戦車に対して、
効率よく航空戦を挑んで掃討してから撃破していったわけで・・・。
日本にトハチェフスキーやグーデリアンのような縦深戦術や
機甲師団編成を提唱し、運用できる逸材がおらんかった。
精神主義ではソ連に勝てん。
運用法や戦略、戦術から発想の転換がないと無理だったろうな。
127 :
永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/07/05 00:38
>>126 それ以前に、機甲師団を量産する工業力が無かったということをお忘れなく。
質のいい戦車をたくさん作れそうなら、誰かが考えてたんじゃないですか?
128 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:47
>>127 いや、繰り返すがドイツも初期からそれほど強力な軍を形成したわけでは
無い。
英仏に戦いを挑んだときすら劣っていたのだが。
1号戦車や2号戦車の運用が中心でスツーカでまず敵の地上戦力の
大半を殲滅してから残存兵力を叩き、歩兵をトラックで移動する事で
作戦運用を迅速化した。
そして、3号までの開発期間の時間稼ぎにチェコのスコダ戦車を
接収して独ソ戦初期まで運用していた。
T-34が史実どうりのロードマップで出現するにしろ、ヒトラーが
背後から奇襲していれば、数十師団はやはり撃滅されていたろうし、
スターリングラードもおちていたかもしれん。
日本に不足していたのは効果的な師団の編成と運用法だと思うのだが。
すくなくとも航続距離の長いゼロ戦は制空権をとれただろうしな。
そこまで見越せる人材の不足だと思うのだが・・・。
129 :
世界@名無史さん:03/07/05 00:50
まあ英国はともかく、米国は当初独ソ戦を悪と悪との対決とみており、
チャーチルが米国に積極的に働きかけて不干渉政策を覆させて
参戦にしたるわけで・・・。
北に日本がいけば、日米で開戦したかどうか判断難しいとは思うわ。
沿海州とれば資源も確保できるし・・・。
北進が41年の独ソ戦以降なら
陸海軍の航空戦力全部つぎ込んで対地支援をすれば可能性はあるぞ
ノモンハンじゃ大航空戦と名のつくとおり
対地支援なんて概念自体すっぽりぬけてるからな
仏印進駐せず中国とも停戦して北進なら
禁輸措置もすこしは先延ばしになるだろうから(北進したら食らうだろうがそれはさすがに日本も見越すだろう)
北進が石油問題の根本的な解決にならんとはいえある程度の了解は得られるだろう
131 :
世界@名無史さん:03/07/05 01:17
辻に対地支援という発想があればノモンハンはずいぶんちがっていたろうし、
北進策も実現味でてきたかも。
ノモンハン戦が敵軍に対して損害をあたえながらも軍事的に敗北と
日本軍内でみなされたのはそういう発想ができなかった辻君に
あるということ。
部下に詰め腹きらせておいて・・・辻が氏ねよ・・・。
戦後ビルマで行方不明になったのは、恨み買いすぎたか?
あきれるほど無能な指揮官に率いられた、驚くほど勇敢な兵士たち
133 :
永遠の青 ◆V9k1yZSe4M :03/07/05 01:25
>>131 辻が行方不明になったのは、ラオスだったような気がするのですが?
はっきり言って、長生きしすぎましたね、あの男は。
134 :
世界@名無史さん:03/07/05 01:42
135 :
世界@名無史さん:03/07/05 02:33
>>134 ラオスです(w 3件目のヒット記事にも書いているぞ(w
136 :
世界@名無史さん:03/07/05 02:40
収容所群島の4・5巻みつからねー!
137 :
世界@名無史さん:03/07/05 02:42
知るか。
138 :
世界@名無史さん:03/07/05 02:48
>>136 ソルジェーニーツィンのあれか?
図書館で検索汁。
多分閉架されているところにあるとおもうから
請求すれば出る。
139 :
世界@名無史さん:03/07/05 02:52
>>136 古本屋を回れ。
あなた逮捕された━━━
と、しわがれ声で告げられた時
喉の奥から搾り出す様にしてこう尋ねるの精一杯になのである。
「私が?何の為に!?」
この問は何百万何千万回と繰り返され、一度も返答を貰う事が出来ない問である。
収容所群島、新書店ではもう絶版なので注文できない。
自分も吉祥寺の古書店で1〜3巻までしか置いてなかった。
が、4,5巻はちょっとしたエピソードや繰り返しがあって
そんなに重要でない部分もある。
1年ぐらい前?ウクライナの修道院で何百の白骨死体が見つかり
40年代後半の犠牲者で7割が子供だったそうだ。
まあ収容所群島の否定的な部分と大祖国戦争の偉大な勝利とは
なかなか結びつかないが
t.A.T.u.は儲けるしかないだろう。
141 :
世界@名無史さん:03/07/05 03:23
ここはスターリンを語るスレであろう!!!!!!!!!!!
ブクオフでゲットした帯付の収容所群島第三巻は漏れの宝物だ。
「労働によって矯正するのではない!絶滅に追い込むのだ!」
スターリンを語る上で収容所群島は必読だと思う。
で具体的に囚人は1週間でその全てを搾り出す?
と労働出来高による食料配給制は
ナフタリー・フレンケリというトルコ人商人
が発明しスターリンに提案したそうだ。
尤も生活が上手く行かなければハードカバー版
収容所群島も手放さざるをえなかったが。
現実の生活を上手く行かせるには余りマイナス志向は
良くないがナニワ金融伝の作者は罪と罰をバイブルとしたそうだ。
144 :
世界@名無史さん:03/07/05 04:02
>>143 あの親父も共産主義者だから話半分にきいとけ。
145 :
世界@名無史さん:03/07/05 05:57
罪と罰描いたドストFスキーは赤嫌いなのに不思議だわね
146 :
世界@名無史さん:03/07/06 05:32
147 :
世界@名無史さん:03/07/09 13:32
はしれ〜トロイカ〜
148 :
世界@名無史さん:03/07/09 22:09
この人って権力欲以外の欲はあったのですか?
金とか女とか。
149 :
世界@名無史さん:03/07/10 07:12
>>148 もともとたいそうな性豪だったらしいが何人目かの妻が
自殺してから不能になったって何かで読んだよ。
まあ「権力欲以外の欲」つっても権力を得れば
自然とカネもオンナも付いてくるからねえ・・
150 :
世界@名無史さん:03/07/10 07:31
よく赤い旗にかっこいい横顔があるけど、あれはレーニソ?
151 :
世界@名無史さん:03/07/10 07:58
あれはチェルノムイルジンだ。
よく覚えておけ!
(泣
154 :
世界@名無史さん:03/07/10 13:55
レーニンはカルムイク人の血がはいった大室寅之助であり、
正体は明治天皇です。
155 :
世界@名無史さん:03/07/10 21:09
スターリンはグルジャ系で正統派白人ではなかったが、モンゴル系が混じる
レーニンを馬鹿にしていたふしがある。
日ソ中立条約を結びにきた松岡洋右を駅まで送りに出向き、「お互いアジア人
なのだ」と松岡の肩に手を回し、松岡を感激させた。
松岡は少年期に渡米し激しい白人の差別を受け反米だった。
スターリンは二正面作戦を回避でき、有頂天となり心にもないお世辞を
言ったようだ。
156 :
世界@名無史さん:03/07/10 21:38
つーかレーニンもスターリンも征服された民族の血をひいていて
まさに下極上。
朝鮮人が日本を牛耳るようなものか。
つーか牛耳られているけど。
157 :
世界@名無史さん:03/07/10 23:36
>>149 > まあ「権力欲以外の欲」つっても権力を得れば
> 自然とカネもオンナも付いてくるからねえ・・
いやあ、なんか金とか女に執着するように見えなかったので。
性豪だったのか。
ロベスピエールとイメージが被ってたのに、ちょっと違うな。
158 :
世界@名無史さん:03/07/11 02:59
英雄、色を好む
159 :
世界@名無史さん:03/07/12 14:09
ソソage
160 :
世界@名無史さん:03/07/12 14:46
革命以前の活動運動資金稼ぎに、売春宿の経営をしていたという話を聞いたことがある。
161 :
世界@名無史さん:03/07/12 15:08
関係ないがフセインのスターリンの知識は相当なものらしいね。
アメもスターリン研究家として老後を保証してやってほしいよ。
研究だけなら数多いるが実践までしたのは彼しかいない。
162 :
世界@名無史さん:03/07/12 17:26
ロシアでは今、独裁者スターリンの銅像はほとんど撤去されたが、
レーニン像は全土になお立ち続け、赤の広場のレーニン廟の遺体も
手つかずのままだ。加えて「ソ連の恐怖政治の元凶はスターリン」
との謬見が依然幅を利かせている。しかし「レーニンは『階級敵』
には強い憎悪を持ち続け、その絶滅を目指して容赦なくテロルを行
わせた」と断じ、帝政ロシア最後の皇帝・ニコライ二世一家の惨殺
もレーニンの決定で、ラーゲリ(強制労働収容所)の創始者もスタ
ーリンではなくレーニンだと例証を挙げている本「人物ロシア革命
史」鈴木肇著がある。
ロシア革命は「革命」というより「クーデター」と言うべき
だ。愛国心の衰えの結果革命がなりたち、革命史は「民主主義敗北の
歴史だった」と説く。
わが国の隣で中国共産党の事実上の一党独裁体制と軍事最優先の北朝
鮮独裁政権がなお続く今、「日本では指導層を含めて独裁国家への認
識は依然甘いといわざるを得ない。独裁体制の起源をたどると結局、
ロシア共産革命に、レーニンに行き着く。ロシア革命史を正しく知れ
ば独裁国家の本質が見えてくる」
164 :
世界@名無史さん:03/07/12 18:36
スターリンにはいつも愛人がいた。
二番目の奥さんの自殺の原因もスターリンの女性関係が問題。
165 :
世界@名無史さん:03/07/12 19:08
世界でもっとも有名なグルジア人
ジョガシビリあげ!
166 :
世界@名無史さん:03/07/12 20:13
167 :
世界@名無史さん:03/07/12 22:11
スターリンって書記長じゃなくて、ただの書記だったんだよね?
168 :
世界@名無史さん:03/07/12 22:12
>>167 最初は書記局の人間は皆「書記」だったけど、スターリンが新たに「書記長」をポストを設けたらしい。
169 :
無料動画直リン:03/07/12 22:15
170 :
世界@名無史さん:03/07/13 00:05
母「ヨシフや、国中にお前の肖像画がたてられてるけどいったいどんな人間になったんだい?」
ヨシフ「ツァーリを覚えてるかい?まぁ私はそのツァーリみたいなものだよ。」
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
コーバage
173 :
世界@名無史さん:03/07/16 07:19
今思うと、日本がロシアに千島や樺太を奪われてもしかたなかったかもしれない、
何故なら、日本はロシアを侵略すべき対象に見てて、
日露戦争の時は戦宣布告なしの開戦ばかりでなく樺太全土ばかりでなくカムチャッカにまで攻めこんだり、
シベリア出兵の時はシベリアに移民を行ったりしたからね。
さらに、日ソ不可侵条約直後に北進論と南進論が討論されたりで、
日ソ不可侵条約を遵守する気は日本には全く無かったという事だ。
日本はこのような危険な国家だと考えられてたから、
ロシアは自国領の安全確保のため国境を十分に前進させておこうと考えても無理はない。
なんだこのデンパ…
事実ですが何か
176 :
世界@名無史さん:03/07/16 21:25
>>173 おまえ馬鹿か?ほとんど非武装だった日本に北から土足で侵入してきたのが
ロシアだったのだ。樺太がなしくずし的に雑居となり、軍人、囚人を投入し、
在樺太日本人を殺傷したり、家屋に火をつけ、アイヌの墓を掘り起こし、悪行の
限りを尽くしたが、警棒だけの非武装の日本の官憲はロシア人を制止できず、
なくなく樺太を放棄し、やはり強力な軍備が必要と明治政府は対ロシアのために
営々努力したのだ。日露戦争でカムチャツカから北千島・占守島に攻め込み、
越冬中の郡司一家を捕虜にしたのはロシアだ。
中立条約結んでも、伝統的に北への備えを考えるのは常識だろうが。
もうちっと勉強しろ。
日露戦争開戦前に森鴎外が言った言葉がすべてを表している。
日本が「勝てば黄禍、負ければ野蛮」
>さらに、日ソ不可侵条約直後に北進論と南進論が討論されたりで、
>日ソ不可侵条約を遵守する気は日本には全く無かったという事だ。
ソ連に独ソ不可侵条約を守る気はなかったから云々とかいう
ネオナチの厨房理論を聞いてる気分だ。
ほとんど非武装だった日本
>
シャクシャインの乱でアイヌ人をだましうちにしたのは
どこの誰。
そもそも北海道はアイヌモシリであってシャモの土地でもなんでもない。
>>178 俺は176じゃないけど、それって対ロシアの話じゃないから関係ないような。
>>179 北海道がロシアの土地であるわけでもないし。
つまりほとんど非武装だったというのは誤りな訳ですな。
軍事侵攻しているわけだからな。
ロシアに対抗出来る装備が無かったってことだろ?
つーか
>>176から
>>182で書いたような意味が読みとれないんなら
もう少し日本語の勉強をした方がいいと思われ。
184 :
世界@名無史さん:03/07/16 22:49
>>178 対外的に非武装ということでしょうが。これだから困るな左翼は。
なんだウヨサヨの事しか頭にない厨房だったのか。
他所の板にいってくれ。
確かに184の決めつけはどうかと思うが、答えに詰まったら
そういうことを言い出す君もこの板にはいらない。
188 :
世界@名無史さん:03/07/16 23:01
対ロシア問題ですぐにアイヌ云々を持ち出し、話しをそらす輩は
困ったものである。それを言い出したら、アメリカのインディアン対策、
ロシアのシベリア原住民処置などきりがない。
>>187 うわっ、電波がIPでも教えてくれたんですか?
俺は177,180,182,183ではあるけど184では無いのですが……
>>170 母は「神父様になれば良かったのに……」と答えたという。
スターリンは革命家になる前、神学校に通っていた。
壊れたラジオかお前は。
>>160 こういう革命のためには手段を選ばない態度には惹かれるなあ。
……自分が客になったりしてなければ。
壊れたラジオかお前は。
>
だから非武装云々は嘘だったんだね。
世界史板でこういう粘着系の電波を見たのは久しぶりだな。
ちなみに
>>173の電波、もし日本が太平洋戦争を行わなかったら・・・スレにも
同じもの貼りつけていたよん。
で、非武装云々の言い訳はまだですか?
釣りだったのか。とっくに答えた人がいる質問を何度も聞いてきたから
kouei系の電波だと思った。
199 :
世界@名無史さん:03/07/17 11:29
>>198 日露問題を考える時に日本のアイヌ問題を持ち出すのは焦点がずれている
ことがわからない君は粘着以外のなにものでもない。
近代史で日露、日ソの問題定義でアイヌ問題は対外ではなく国内問題。
200 :
世界@名無史さん:03/07/17 13:01
遠藤ミチロウ
いつまでも関係な話してんなよ。
日本は弱く、ソ連は強かった。だから攻め込まれた、でいいじゃねーか。
202 :
【^▽^】サイモン@キングスバーグ:03/07/17 15:59
ボリシェヴィキ(トロツキストを含め)を絶滅
しなければなりません。
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
まぁたスターリンと何の関係もない話を。
スターリンオルゲン!!!
206 :
世界@名無史さん:03/07/17 18:08
>>201 一概にソ連が強く日本が弱かったとはいえない。
最近ソ連のスターリンに関する文書が公開されたが、スターリンはドイツ以上に
日本を恐れ、日本人の能力を高く評価していたことがわかる。
また、ノモンハン事件の死傷者はソ連側の方が多かったことも判明。
ソ連が狡猾で日本がだまされた(特に松岡洋右)というのが真相。
>>206 そうはいっても松前藩にロシアに対抗出来る軍備などあるはずもないし。
つーかシャクシャインの乱なんて時代が全然違う罠。
209 :
世界@名無史さん:03/07/28 00:29
210 :
世界@名無史さん:03/08/10 18:00
遠藤ミチロウのスレはここですか?
211 :
世界@名無史さん:03/08/14 01:24
北海道のロシア襲撃にアイヌが加担していたらしいね。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
213 :
世界@名無史さん:03/08/28 23:39
214 :
世界@名無史さん:03/08/28 23:42
215 :
世界@名無史さん:03/09/03 20:44
来週の週刊100人あげ
2年の時塾の英語の先生がレーニンの遺書に、
「スターリンだけには後を継がせてはいけない。
あの男は危険すぎる。」
と書いてあったらしく、
それを見たスターリンは激怒して遺書を破り捨てて、
遺書の存在をもみ消したらしい。
ちなみに、レーニンの人物像はどういうものなのでしょうか?
>>162にあるようなことを平気で指示できるというのは、すこぶる残忍な性格のような
気もしますが、何か人間的なエピソードってあるんですか?
218 :
世界@名無史さん:03/09/04 07:03
>>217 自分の禿頭を冗談の種にするようなところがあった。
Q:ハゲに悩んでいるのですが……。
A:
質問者は即日逮捕され、死刑になったという。
221 :
世界@名無史さん:03/09/10 14:36
週刊100人あげ
☆リンにくらべりゃ小ブッシュなんざ唯の猿
最近の日本人はそこら辺がワカっていない
そらそーと、ロシアで20世紀の最も偉大な政治家についてのアンケート結果
なんとジュガシビリが二位ですよ?
確かに、大反対者はスターリン時代を生き抜いてないし、
生まれてない奴には偉大さは伝わっても真の悲惨さは判らないだろうし
しかし、一位はもっとおどろきだ
>>221 レジの前にあるので立ち読みでけません。
買ってもよかとね?
(ごめんへたれで・・・)
225 :
世界@名無史さん:03/09/25 21:18
「ソ連と呼ばれた国に生きて」という本にのっている、スターリン時代に労働者だった人のインタビュー
がおもしろかったので報告。
「良きにしろ悪しきにしろ、民衆の心を掴んだものが権力を握るってことさ。スターリンは秘密警察
を操って支配したって? 違うね。スターリンは民衆の心を掴んでたんだ、特に肉体労働者のね。
単純なことだよ。金だよ!俺は体験を通してよくわかってるんだよ。
スターリン体制の賃金体系はどうなっていたか知っているかね。肉体労働者は大卒のインテリの
倍の給料をもらっていたんだ。
しかもスターリンは賢かった。給料は一ヶ月単位じゃなかった。一週間から二週間ごとに支払って、
金を通して労働者につながっていた。
手につるはしやハンマーを持っていた労働者はペンを持ったインテリの倍の給料をもらってたんだよ。
この事実こそ、スターリンを支持した労働者の意識の土壌だったんだよ。」
226 :
世界@名無史さん:03/09/25 21:41
>>225 なんか文革から一昔前までの中国みたいな
毛沢東はスターリンを真似たのか
>>225 この「インテリ」はほっとんどユダヤ人が該当
228 :
世界@名無史さん:03/09/25 21:58
>>227 で、未だにユダヤ人差別が酷いと
ユダヤ人は一旦イスラエルに渡り、兵役に就いてから、アメリカなどに移住する
労働者ってのもスタハノフ主義者とか、
一部の労働エリートだけでしょうなあ。
一般の労働者にはそういう例で夢を振りまいてた、
ってのが実情に近いんじゃないかと。
にしても、ソ連の給料は週払いってホントだったのね。
『バイバイ・バーブシュカ』ってドキュメンタリ映画にそんな話が出てきて、
今ひとつ信じられなかったんだけど。
>>228 「ロシア人は愚図でうすのろ」byレーニン
「ロシア人は賄賂をもらわないと仕事しない」byレーニン
「優秀なロシア人はユダヤ人かユダヤ系ですね」byレーニン
差別はひどくないと思いますよユダヤ人いないとロシア人困るから(藁
ロシア人はDQNで使えないから(w
>>225 で、当時のソ連の「民衆」の何割が農民で何割が労働者だったんだ?
>>231 1920年代で8割以上、1950年前後でも6割以上は農民だよ。
スターリンは1925-30年代に権力掌握、1953年に死亡。
233 :
世界@名無史さん:03/09/26 23:21
>>299 ちなみにスタハノフ本人は1970年代に一文無しのアル中で死亡。
234 :
世界@名無史さん:03/09/27 09:21
>>231-232 農民なんてのは生かさず殺さずで飼ってても散発的な抵抗しか出来ない連中なんだよw
でなきゃ、農業集団化なんて不可能。
>>234 それは労働者でも同じ。
あっ、ネップの意義わかってないな?
当時の労働者は殆どは農民上がりだろ。
スターリン母「ヨシフ、今日からおまえをソソと呼んでやるぜ 」
238 :
世界@名無史さん:03/10/01 22:41
あるとき、食卓を囲んでいて、スターリンは突然妻に向かってこんなことを言った。
「私はお金を愛したことがない、それというのも日頃お金を持っていなかったからだ」
彼の死後、数着の軍服、縫い込みの入ったフェルトの長靴、つぎのあたった農民外套
以外にこれといったこれといった私物はなかった。
239 :
世界@名無史さん:03/10/01 22:58
トロツキーを軍事人民委員のポストから解任するだけにとどめた第十四回党大会
(1925年。スターリンが権力を完全に握ってるわけではない時期)でトロツキーの
追放を要求したジノヴィエフとカーメネフに対するスターリンの演説はすごいものがある。
「われわれがジノヴィエフとカーメネフに同意しなかったのは、首切り政策は党に対して
大きな危険をもたらすということ、首切り手段、血を出す手段は危険であり、伝染しやすいこと
を知っていたからだ。今日、あるものの首を切り、明日は別の者の首を、あさってはさらに別の者
の首を切っていたら、我々の党にはいったいなにが残るだろう」
結局は、トロツキーもジノヴィエフもカーメネフもスターリンに殺されてるから怖い。
240 :
世界@名無史さん:03/10/02 01:39
資本主義が共産主義を脅威に観ていた時代に生きていると、
スターリンは英雄に見えないかもしれない。
しかし、世界的に観ても相当な傑物であることはたしか。
貧しい階級に生まれ、しかもロシア人ではなくグルジア人。
にも係わらずロシアの統治者となり、ロシアを辺境の農業国から工業国へと発展させた。
善良ではないが清貧で高潔、理知的で計算高く、待つことを知っている人間。
>>1などは人間的魅力がないと書いているが、
冷徹さ、忍耐強さ、徹底的なあくどさが彼の魅力だろう。
そこら辺が同じ独裁者でもヒトラーのような誇大妄想家と違うところ。
野良犬みたいな使い走りから抜け出して、
インテリのライバルを抑えレーニンの後継者の座をいただくあたりが格好良い。
ドイツに攻め込まれて右往左往するあたりは笑えるが。
241 :
世界@名無史さん:03/10/03 21:44
>>240 たぶん、スターリンは何百年後の歴史の教科書にものってるだろうな。
スターリンは有言実行だね。ドイツに勝つと言ってドイツに勝ってるし。
まぁ、失敗した場合は全部他人に押しつけてるというのもあるが。
待つことを知っている人間というのには全面的に同意。
政敵を、レーニンが死んでから十五年くらいかかって粛清してるわけで
ポルポトとかと違って妙なバランス感覚がある。
自分が天才でないことをわかっていてよく学んだというのも強い。
とくに敵からもよく学ぶというのが。
スターリンの持っていたトロツキーの著書には「的確!」「真理!」
という書き込みが多数されていたというし。
ヒトラーは自分の天才に頼りすぎ、ばくち打ちすぎ。
242 :
世界@名無史さん:03/10/03 23:31
そうはいっても
毛沢東>スターリン>ヒトラー
でしょ
毛主席マンセー
244 :
世界@名無史さん:03/10/03 23:51
スターリン>マオ>ヒトラーだな。
246 :
世界@名無史さん:03/10/06 22:10
スターリンと秀吉って似てない?
247 :
世界@名無史さん:03/10/06 22:15
虐殺の量では、スターリンは秀吉の比ではない
名古屋人は陰湿と残虐の血が流れてそうだが
248 :
世界@名無史さん:03/10/06 22:18
>>244 毛沢東は無教養なイナカッペ皇帝
主治医にも「虎は歯を磨かない」と言って、歯磨きを拒んだほど
249 :
世界@名無史さん:03/10/06 22:43
スターリン、毛沢東、ヒトラー
誰が統治してる国に住みたい?
250 :
世界@名無史さん:03/10/06 22:46
自分がユダヤ人やスラヴ人じゃないならばヒトラー
>>241 スタ−リンは伝統をよく知っていたんだよ。
性格よりも能力をもっと高く評価すべきだな。
革命革命の馬鹿騒ぎのなかそれと対極にあるロシアの伝統を上手く利用して
独裁と近代化を成し遂げ戦勝もした。
彼は間違いなく天才だよ。この点はフセインの畏敬の念も正しい。
今必死になってプーチンが見習っているところだ。
モスクワ劇場テロの直後にモスクワ総司教アレクセイに病気見舞に行った
なんざぁスタの猿真似そのままのパフォーマンスだよ。
ロシアの犠牲者の家族のおばちゃんなんかは十字きりながら泣きの涙だな。
レーニンが他の革命家に抜きん出ていたものも統率力と農村への理解だと言われている。
多くの革命家の反対を押し切ってネップを実行した理由だ。
これが無ければ反革命暴動が起き白軍が復権したとも言われていた。
馬鹿インテリ革命家どもはナロードニキよろしく労働者の都市革命とか言う脳内妄想しか
考えていなかったんだよ。どこかの島国の馬鹿共産党も同じ思考から、
戦後に農村票を自民に掌握された。
そして、ばら撒き行政により長期政権が確立していく。
理論馬鹿には困ったものだな。現実より教科書だからな。
レーニンだけはしっかり農村を凝視していた。リアリストだな。
同様にスターリンが理解していたものはマルキシズムの対極にある伝統たる宗教の重要性だ。
スターリンが独裁制を確立できた最大の理由だよ。これで近代化したツァーリになったわけだ。
イデオロギーの背景にしっかりと宗教の伝統を染みこませている。
伊達に神学校中退してないな。
トロツキーやレーニンの世界革命論なんて言うこれまた脳内お花畑なんかも
軽視して一国社会主義をも確立した。レーニンが独断的なポーランド進行で失敗した教訓
をしっかり生かしているな。彼もまたリアリストだな。
農村と宗教と言う視点で見ればレーニンからスターリンへの権力の移行は
寧ろ自然でさえある。毛沢東もホーチミンも似たような傾向がある。
農村部が圧倒的で近代化の遅れた社会で労働者による観念的都市革命論
なんてほざいている椰子は引導渡されて粛清されたわけさ。
それがトロツキー等だよ。
そのスターリンが東欧支配した途端に東欧に執着し後のソ連崩壊につながるのは
皮肉な話しではあるけどな、、。極東でのリアリズムを東欧でも実行していれば
より長命だったろうにな。どうにもイワンの馬鹿は西欧に近づくと焼きが回るらしいな。
スターリンも1812年の妄想からは逃れられなかったんだろう。
スターリンが独ソ不可侵条約を信じきって、ドイツ軍が着々と国境に終結していても、
対応を何一つ取らなかったのは、馬鹿みたいだけどな。
>>252 東欧でのスターリンの政策について教えて欲しい。どんなんだったの?
>>253 そうなんだよ、ドイツの観念馬鹿にどうしようもなく甘いのがイワンの
馬鹿たる所以だ。確かプロイセンのフリードリッヒ大王とやらにも
同様のマヌケぶりを発揮して戦勝を逃していたいたはずだ。
確かロシア語で外国人はドイツ人だかゲルマン系だかを表していた
はず。西欧の、特にドイツに甘いと言うか弱いと言うか、良くも悪くも田舎者なんだよ。
マルクス主義もドイツから来たってのがインテリにはかなり影響あったんじゃねーかな。
実際ドイツの共産革命にはボルシェビッキは期待していたんだよ。
西欧革命の目玉はドイツの革命だろ。
それが実現しないとわかるとあっさり一国共産主義だよ。
もっとも音楽でもなんでも「ドイツ!」って言うと骨抜きになりそうな国は
極東のどこかにもあるけどな。
256 :
世界@名無史さん:03/10/08 17:52
同士斯大林万歳!
257 :
世界@名無史さん:03/10/08 17:55
1984
>253
いや信じきっていたわけではなくてむしろその逆。
スターリンもソ連軍を国境付近に集結させていた。
開戦初日でソ連航空兵力の9割が壊滅、ってのはその結果。
ソソが司祭になっていたら。
261 :
プロパガンダ映画:03/10/21 19:13
NHK『映像の20世紀』でスターリンを賛美する映画を流していた。
ビバ、スターリーン!!!
>>253 スターリンは疑い深い性格だから、スパイ・ゾルゲの情報も信用しなかったから
ドイツ軍にやられた。
あと、朝鮮人を日本のスパイと勝手に思い込み、中央アジアに16万人も強制移住
させたので、あの辺には今もその子孫がいる。