■卑弥呼がいた頃の世界情勢■

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1世界@名無史さん
当時の日本は世界史レベルでどれくらいの文化水準を持っていたのか。
世界地図はどのようになっていたか、宗教はどういう道を辿りつつあったか。
それぞれの大陸ではどんな国が栄華を誇っていたか。
皆さん得意とする分野でいいですから、教えて下さい。
2郭図 ◆PjRwbbmJLs :02/11/22 07:37
2get
3世界@名無史さん:02/11/22 07:38
三國志
4山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/22 10:17
当時の日本の家畜・・・「魏志」には居ないと書かれていた牛馬の骨が出土してい
る。少数ながら飼われていたらしい。豚については居た派と居ない派が対立。
カササギについて南方熊楠は古代日本には居なかったと書いているが、「播磨国風
土記」には生息していると書かれてある。但し大陸の鳥だとあるので、当時の日本
に居たかどうかは不明。(家畜じゃないか)
5世界@名無史さん:02/11/22 10:25
魏志倭人伝では、倭の使節が魏朝の皇帝、曹詠だか曹報だかに謁見した
と書いてあるんだったっけ。当時の中国は三国時代の末期か。
6世界@名無史さん:02/11/22 10:28
卑弥呼と邪馬台国については、日本の記録には出てないから
外国の魏志倭人伝にたよるほかないわけだけど、これって史料としての価値
が低くて吹き出すような記述があるんだよな。
7山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/22 10:41
卑弥呼の「鬼道」を道教とする解釈がありましたね。一般的なものではありませんが。
当時は漢方や漢字、銅鏡に刻まれた信仰の世界などに対する断片的な知識が入ってい
たようです。「技術」になっていたかどうかは疑問ですが。
8世界@名無史さん:02/11/22 10:43
シャーマニズムだと思ってた。道教だったというのは何を
もとにしてるんだろ?
9山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/22 10:45
>8
今手元に資料が無いのですが、「鬼道」という言葉の使用例などから判断さ
れたようです。「興味深い説だ。しかし・・・。」といった扱いですが。
10あらいぐま ◆9klrrr3OOI :02/11/22 10:50
道教が日本に入ってきたのは奈良時代くらいでない?
11山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/22 10:51
>10
入って来た、というのは何を指して仰っておられるのでしょうか。
12世界@名無史さん:02/11/22 10:55
>>11
いや、俺もそう思った。つまりは道教が卑弥呼時代の倭に伝わってたか
どうかが分からなくないかと思うわけよ。遣隋使とか交流やる前のこと
だから。
13あらいぐま ◆9klrrr3OOI :02/11/22 10:55
中国では「鬼」は「幽霊」とか「魂」のことだから、
人が死んだら「鬼籍に入る」というわけで。
あと、道教の求める先にあるのは仙人になることであって、
卑弥呼のまじないとはやはりどうしても違う。
かなりトンデモな気がする。>鬼道=道教説
14あらいぐま ◆9klrrr3OOI :02/11/22 11:00
>>11-12
皇室に入ってきた、という感じかな。
長屋王が呪詛した嫌疑で処刑されたけど、あれは左道を行ったからで、
左道=道教の呪詛じゃなかったっけ。それで珍しがられたような。
卑弥呼時代から日本に入ってきていたのなら、珍しくもクソもないし、
人型も奈良時代のものしか出土してないと思ったけど。
15山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/22 11:00
>13
別に私も指示しているわけじゃありませんけどね。道教については何をもっ
て「伝来」とするのか・・・が問題でしょう。仙丹めいたものや図像イメー
ジだけを見れば卑弥呼の頃にはもう伝わっていた。
16山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/22 11:02
>14
経典といいながらも彼が記したものはかなり道教色の濃いものでしたね。宝
亀などの年号もやたらと多い。(消滅も早かったですが)
17世界@名無史さん:02/11/22 11:03
http://village.infoweb.ne.jp/~fwjf1833/doukyou.htm

道教って起源は三国時代なんだな。太平道、五斗米道といえば、演義にも
でてくるほら、「蒼天すでに死す」とか漢中の張魯とかああいうやつだろ。
伝わるまでに時間が早すぎるというのがまず一つあるかもしれない。
18世界@名無史さん:02/11/22 11:03
ダイヤモンド映像
19あらいぐま ◆9klrrr3OOI :02/11/22 11:05
確かに奈良時代以前の帰化人たちが道教を伝えていない可能性もないとはいえない。
トンデモだけど、武帝の命令で道士の除福が日本列島に渡った可能性もあるし。
ただ、それは卑弥呼の時代よりも300年くらい前のことだから、あるいは道教が
卑弥呼の鬼道の祖でないともいえないとは思うけど。
20世界@名無史さん:02/11/22 11:07
ああそうか。除福は道士だったな。秦の時には
それらしいのはあったんだっけ。もっともっと昔に遡れるか。
21あらいぐま ◆9klrrr3OOI :02/11/22 11:08
道教つうのはもともとが老子哲学から来ているわけで、
本来はシャーマニズムもクソもなかったんだけど、
仙人=不老不死のあたりが一人歩きして、
日本で独自のシャーマニズムが発達し、
大本の中国では現在の道教という形が確立していったのかも。
22世界@名無史さん:02/11/22 11:09
道教好きな人は藤本憲幸の『超人になる!』という本を読んだことありそうだ。
23世界@名無史さん:02/11/22 11:12
村西とおる
24世界@名無史さん:02/11/23 10:34
中国以外に当時の各国ではどんな文明が栄えていたの?
25山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/23 10:39
>24
卑弥呼が死んで四半世紀ほど経つと西方にゼノビアが出てくる・・・と申し
上げればお分かりでしょう。
26あらいぐま ◆9klrrr3OOI :02/11/23 10:52
インドはクシャナ朝で、ローマ金貨を真似た金貨を作っていたらすい。
ゲルマンは農耕したり家畜飼ったりしてた頃かな。
ローマの雇われ兵やる若者もいたようだ。
27山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/23 10:57
クシャナ朝はまもなく滅亡していますね。具体的な事を知りませんが。それ
より西はササン朝ペルシャ、衰退中のローマ帝国と。
三国時代といい、燃える人が多そうな顔ぶれですね。
28世界@名無史さん:02/11/23 10:58
魏の明帝の景初二年(AD238年)六月に、倭の女王が大夫難升米たちを
帯方郡に派遣し、天子に拝謁して献上品を奉ることを願い出た。

これが魏志倭人伝にある、女王(卑弥呼?)の時代だ。238年前後を調べて
くれ。
29世界@名無史さん:02/11/23 11:12
このスレッドって、昨日の朝に立てられてますね。
ひょっとして、何かそんな宿題が学校から出されてたのを、
登校直前に思い出したのかな?


と、邪推してみるテスト。
30世界@名無史さん:02/11/23 11:31
>27
クシャーナ朝のヴァースデーヴァ王も魏に使いを送り、「親魏大月氏王」に
封じられています。卑弥呼の遣使の10年前だとか。
250年にクシャーナ朝を滅ぼしたササン朝ペルシアのシャープール1世は、
西ではローマ皇帝ワレリアヌスを捕虜にしてる。暴れん坊だよなw
31山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/23 11:35
>30
でもオダイナトにはやられているところが情けない(藁)。
32世界@名無史さん:02/11/23 12:38
オダイナトってはじめて聞いた。エジプト人みたいな名前だけど、何者?
(ググれって言わんで下さいw)

     ,へ、        /^i
     | \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
     7   , -- 、, --- 、  ヽ
    /  /  \、i, ,ノ    ヽ  ヽ   織田稲人。
    |  (-=・=-  -=・=-  )  |
   / 彡  / ▼ ヽ  ミミ   、
  く彡彡   _/\_    ミミミ ヽ
   `<             ミミ彳ヘ
      >       ___/   \
     /         7      \
     |        /
34山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/23 13:21
>32
ググ・・・ゼノビアの旦那です。嫁さんのほうが遙かに有名(でもないか)。
>33
やはり出ましたか。
>>34
あり?
ウダイナじゃなかった?
発音の違いかな。
ぐぐったらオダイナトの方がHIT数多かった。
37世界@名無史さん:02/11/23 15:43
有難うございます!ゼノビアの旦那ですか。>オダイナト
パルミラはローマとササン朝に挟まれて頑張りましたよね。旦那もただ者では
なかったんでしょうな。

あと、この時代だとマニとか竜樹が活躍してたような。
38世界@名無史さん:02/11/23 17:24
このスレ見ていると、ゲームの三國志で登録する新武将に
外国人を使うのが簡単になります。
39世界@名無史さん:02/11/23 17:37
親魏大月氏王 puar−dog
 西トルキスタンの大月氏(クシャン王国)の王波調(ヴァースデーヴァ)
40とてた:02/11/23 18:00
新大陸では、オルメカ時代かな?

「呉が日本と通交していた」という説(トンデモ?)もありましたっけ。
41世界@名無史さん:02/11/23 18:23
>>40
でも南朝とはしてたよね?
42世界@名無史さん:02/11/23 18:57
呉は、高句麗や公孫淵とは通交してたけど、倭に使者を送ったとは「呉志」には
載ってない。ただ、民間レベルでは交流あったと思います。後漢書に、倭人が会稽
に来て商売している旨の記述がありますし。
43世界@名無史さん:02/11/23 19:04
>>42
ありがと。
やっぱ世界史板はゞ( ̄ー ̄ )イイ
44とてた:02/11/23 20:08
>>42
れっきとしたソースがあるんですね。
勉強になりますです。
45世界@名無史さん:02/11/23 20:14
鬼道が道教だと言う説は、何かで読んだ覚えが有る。
たしか3ごく時代の呉に道教の一種の宗教があって、その名前が鬼道だという記録が
三国志だったか寝所だったかにあるから、倭人伝に描かれた鬼道とは道教の一種だという
説だった。
46世界@名無史さん:02/11/23 20:50
五斗米道が鬼道だが
47あらいぐま ◆9klrrr3OOI :02/11/23 21:08
キリスト教の神と日本の八百万の神は概念があきらかに違うのに、
それを「神」と言う。あたかも同じ概念であるかのように。
つー事で、倭人が卑弥呼の説明をした時、話を聞いた大陸人が
「その女王さんはおまじないをするのか、アレ(鬼道)みたいなもんかいのぉ」
と判断して、「鬼道」と筆記したのかも知れないなとふと思った。
48世界@名無史さん:02/11/24 15:33
インドって大乗仏教が成立した頃だよね。
カニシカ王の施策が成果を結んだ訳だ。
49とてた:02/11/24 21:43
>>47
そうですよね…。
「卑弥呼=道教のシャーマン」て説もあるけど、ニュアンスが違いますし。
>>48
まだ中国には来ていないんでしたっけ?
50世界@名無史さん:02/11/24 22:00
それにしてもローマ人はすごいよな弥生時代に下水道、クレーンだぜ
51世界@名無史さん:02/11/24 22:07
>>49
きてはいる。
後漢初期の疑獄事件の当事者楚王英が
浮屠(仏教)の斎戒・祭祀を行っていたらしい。
52世界@名無史さん:02/11/25 11:18
>>51
ものの小説だと、それを三国時代に保護したのが曹操らしいけれど、本当?
53世界@名無史さん:02/11/25 12:40
三国時代の仏教といえば笮融だけど、
魏武が仏教を保護したって聞いたことないなぁ。
北魏の道武帝と間違ってない?
54世界@名無史さん:02/11/25 18:43
北方謙三の曹操は、仏教側が政治介入を諦めることを前提に
仏教の存在を許していますね。
55世界@名無史さん:02/11/25 21:12
確かに燃える時代だね。
三国時代に、西ではシャープール大王のササン朝に、パルミラに
軍人皇帝時代のローマ帝国。あとインドの大国クシャン朝か。
56世界@名無史さん:02/11/25 22:02
>>52
どっちかというと仏教を保護したのは孫権。
曹操は太平道(青州兵)や五斗米道(張魯)との兼ね合いから
対仏教ではなにもしていないかと。
57世界@名無史さん:02/11/25 22:32
男の王のもとでは倭国は乱れ、幼女が即位して平和になった
当時から我々はょぅι゜ょ萌えだったのか
58山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/25 22:48
あの時代の13歳は幼女では無かったのでは、と敢えて言ってみる。
59世界@名無史さん:02/11/25 23:49
若いほど神に近いという考え方が、世界各地にありますね。もちろん日本にも。
誕生前までは聖なる空間に人間はいて、子供はその残滓を残しているという。
60山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/25 23:52
>59
七歳くらいまでですね。神・精霊の世界に属するものとされる。裏を
返せば人間扱いされないという事ですが。
61世界@名無史さん:02/11/26 00:01
>卑弥呼がいた頃の世界情勢

ってたしか「地球丸花子」もいたよな
62世界@名無史さん:02/11/26 03:31
すごい大雑把だけど、弥生文化とドンソン文化はおなじようなレベルだったのか?
63世界@名無史さん:02/11/28 13:32
中国やローマはがたついて、世界的に遊牧民が威勢のよかった時代
64世界@名無史さん:02/11/28 18:10
>>60
ま、その年まで生きていなくては人間あつかいできなかったからな。
幼児死亡率が高すぎて。

日本の七五三も同じ理由だったっけ。
あれ? 七五三って中国の行事?
65山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/28 18:15
>64
七五三は元々公家・武家の行事。三歳と七歳の時に女子が、五歳の時
に男子が祝いをして袴などを着した。いずれも奇数(陽数)の歳。
地域により扱いが異なり、関東では式場を借り切って行う地域が存在
するのに対し近畿のある地域にはそもそも存在しない。
アボリジニーの間では13歳まで名をつけず、人間扱いしていなかっ
た。他にも世界各地にこの手の習慣・概念がある。
66世界@名無史さん:02/11/28 18:33
>>65
だから、その元々の意味だよ。

なぜある年齢になったことで子供を特別に祝う習慣があったのかということ。
幼児死亡率の高さだろ?

いずれにしても、これは日本独自の行事なのか中国からの輸入ものなのか、どっち?
67山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/28 18:40
>66
死亡率から来たという言説は今のところ聞いた事がありません。人間
冥界から生まれて来て冥界に帰ると考えられていたので、「死」から
来たばかりでそこ(異界)に近い存在とされていたようですが。
(事実、中有の期間は小児の姿になるとされた。)
七歳という年齢の意味するところについては研究が必要でしょうね。
七五三の起源自体は日本のもののようですが・・・↓。
巫女「クレクレ厨Uzeeeee! 自分でググれ(゚Д゚)ゴルァ!」
68世界@名無史さん:02/11/28 19:17
板違いはイッテヨシ
69世界@名無史さん:02/11/28 19:21
日本人であるかぎり、どうしても日本史の知識に頼らざるをえない
向きがある。世界史とは、日本史を意図的に排除することによって成り立つ
といういびつさを持つ。板違いが生まれる構造的な要因は、こうしたいびつ
さから来るのだろう。
70世界@名無史さん:02/11/28 19:35
「日本史を意図的に排除することによって成り立つ」
ここは試験にでますよ。ちゃんと覚えておくように!!
71世界@名無史さん:02/12/09 02:06
イギリスはローマ領に成って約200年だがドイツやロシアは蛮族の地の侭。
インドには文字が禄に無い。だから日本はそんなに遅れて無い。
72世界@名無史さん:02/12/13 01:08
ちょっとググってみたんだが、251年にフン族がカスピ海北岸に移動したと
いろいろなHPに載っている。ソースは書いていないが、どの文献に載ってた
んだろう?

ちなみにこの3年前、魏の使いが倭国に来ている。卑弥呼はその翌年あたりに
亡くなったらしい。あと、251年には司馬懿が亡くなってる。
73世界@名無史さん:02/12/13 01:52
烏丸突騎!
ああ、馬蹄の音が聞こえる…

鬼道は道教とは別物だと思うよ
でも先祖は一緒ぽいね
中国での祖先信仰や怨霊信仰、東南アジアの悪神信仰とかいっぱい混ざってそう
74世界@名無史さん:02/12/27 07:01
age
75世界@名無史さん:02/12/27 09:05
卑弥呼って実は巫女でしょ?
76世界@名無史さん:02/12/28 00:35
「道教」の定義にもよるが、厳密には南北朝の頃の成立だから
卑弥呼の鬼道がイコール道教ということはありえない。
77世界@名無史さん:02/12/28 13:08
清き一票を!
【日本の政治評論家不人気投票】
池田大作、現在一位まであと約600票。
ご協力お願いします。
http://www.amiva.com/an/vote001/tvote.cgi?event=001&show=all

 下記は池田大作の発言ですが原爆を投下されたのは創価学会を迫害したから
ということです。このような人物が権力をもっていてよいのでしょうか?

先ほどから話がありましたが、大聖人様御在世に大聖人様を迫害したがゆえに
一国謗法であり、一国が正法を護持しなかったがゆえに他国侵逼の難、二回の
他国侵逼の難がございました。文永の役と弘安の役。その大きい難を通じて、
民衆は大聖人様の予言を少しずつ知ってきたわけでございますが、下って
大東亜戦争の際、日蓮正宗を国家が弾圧し、創価学会を弾圧し、二度の原子爆弾の
投下をされております。一発は九州、一発は広島。日本の国が正法を誹謗した報いです。
 いままた日本の国が、もしか広宣流布ができなかったならば、それ以上に、
日本の国が重大の岐路に立っている。それはなにか。戸田会長はそれをいちばん
心配して、それを青年に、これからの行くべき道をたくさん教えてくださったわけで
ございます。大聖人様御在世のときには二度の他国侵逼の難。大東亜戦争のときには
世界始まっていらいの二つの原子爆弾の投下、今度は日本の国が、ソ連とアメリカと
二つの大国から攻められていくべき宿命にあるということを、真の青年は知らなくては
ならないと思うのでございます。

78世界@名無史さん:02/12/29 14:03
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79桃花と直美:02/12/29 14:08
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80世界@名無史さん:03/01/06 05:26
なんで男が少なくて女が多かったんだろうね?
81山崎渉:03/01/11 13:04
(^^)
82世直し一揆:03/01/23 10:54
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとす
る(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際には
たいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く
、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「世間体命」、「〜みたい
」とよく言う)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あいつの足を引っ張ってやる!!)」)
83世界@名無史さん:03/01/23 11:21
卑弥呼の時代は、インドだと丁度竜樹が空(くう)の思想を大成した頃にあたる。
なんでも彼はオバケのQちゃんみたく透明人間になる術を心得ており、王宮に忍び込んで
美人のネエチャン達とセックスし放題だったそうだ。
84世界@名無史さん:03/01/23 14:15
>>80
男の子が病気で死にやすいからとか戦争で男が死んでるからという理屈だと、
なんで倭国だけが?という疑問がある。

これは不可解な自然現象としか考えられない。現代でも村単位ならば
男しか生まれない村とか女しか生まれない村ってのが話題になったことがある。
それの大規模な現象?

もっとも「海のはての女ばかりの国」の伝説にむりやりあてはめようとしたのかも知れないが、
そんなに適当なことが書けるのなら全体の資料価値も危ないことになるのでふれずにおこう。
85山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/23 16:39
>83
透明になる薬の主成分はヤドリギだったそうですが、どう調合したのやら。
最後には床に撒かれた灰のせいで正体を見破られましたね。そして体を透明
にするまでもなく一切は空であり、空は一切であると悟ったと。
86世界@名無史さん:03/02/06 07:55
age
87世界@名無史さん:03/02/06 10:05
この時代の東南アジアはどうだったんだろ?
三国志演義の南蛮編にでてくる
キャラクター達のモデルはいたのかな?
88世界@名無史さん:03/02/07 03:24
三戦板にゴツトツコツ擦れがあるじゃんよ
89世界@名無史さん:03/02/23 09:15
age
90世界@名無史さん:03/02/23 18:19
きっとあれだ卑弥呼の時代は男の繁殖能力が異様に高かったんだ。
それならば説明が付くし誰もが納得するだろ?
91世界@名無史さん:03/02/23 18:39
本当は「日御子」って書くんだろ?
92世界@名無史さん:03/02/23 18:45
もう一度確認
3世紀半ば
ローマ
 ヴァレリアヌス帝ペルシアに敗れる(260)、東西分裂(286)
ヨーロッパ
 ゲルマン民族大移動 フランク、サクソンのブリテン島侵入(240-248頃)、東西ゴート王国成立(黒海沿岸、ドナウ北岸)
西アジア
 ササン朝ペルシア シャープール1世(240-270頃)、パルミラ、ローマより独立(271)、滅亡(272)
内陸アジア
 フン カスピ海沿岸に現れる(251)
南アジア
 クシャン朝、シャープール1世(ササン朝)に破れる(250頃)
東南アジア
 呉、晋の交州支配、チャンパ(林邑)領域拡大
東アジア
 三国時代〜晋(265建国)、魏の楽浪郡支配と高句麗攻略(244-246)
オセアニア
 ポリネシアへの移民が進む
アメリカ
 テオティワカン文化の広がり(中米)、モチェ・ナスカ文化など(南米)
アフリカ
 バントゥー系諸族、中部アフリカより南下開始
93世界@名無史さん:03/02/25 01:46
>>90
はぁ? それは何の原因を説明してるのかな?
94世界@名無史さん:03/03/01 23:09
>>92
総括すればシルクロードでつながった東西両帝国が衰退し、諸民族が活発化した時代ということか
これ以後数百年ユーラシア大陸では遊牧民族が主役の時代になる。気候変動でもあったのかな?
95世界@名無史さん:03/03/02 01:17
↑都市文明の衰退でそ。
森林資源を消費しつくして貿易依存が強くなった。
そうなったら長距離交易は遊牧民のお手のもの。
以後、世界の富は古代以来の都市文明圏からユーラシアの草原に移った。
96世界@名無史さん:03/03/05 06:42
今に見ていろハニワ幻人全滅だ
97世界@名無史さん:03/03/05 08:33
↑ジャバ大王国のヒミカ?
98山崎渉:03/03/13 13:21
(^^)
99世界@名無史さん:03/03/21 08:33
age
100世界@名無史さん:03/04/02 00:39
age
101世界@名無史さん:03/04/03 16:38
卑弥呼なんて他の先進国から見れば
現代のアマゾン奥地の酋長並じゃないの?
102世界@名無史さん:03/04/03 19:37
>>92
綺麗にまとめたね。
表見てたら、なんか東南アジアのスレ見たくなった扶南、林邑、環王、占城、真臘、系統のスレってあったっけ?
103山崎渉:03/04/17 09:49
(^^)
104山崎渉:03/04/20 04:51
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
105世界@名無史さん:03/05/08 21:42
2: 卑弥呼たんで(;´Д`)ハァハァしてもいいスレ (50)
106(××):03/05/08 21:46
>>97
ジャマタイ王国だ。
107山崎渉:03/05/21 22:38
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
108世界@名無史さん:03/05/21 22:45
 山越が日本に逃れたってほんとかよ??
109山崎渉:03/05/21 23:51
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
110山崎渉:03/05/28 15:28
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
111世界@名無史さん:03/06/28 22:59
ていうかそもそも「卑弥呼」とゆー一個人が存在するのかどうかとゆー問題が。
112世界@名無史さん:03/06/28 23:42
卑弥呼様を一目みたいと、こらえ切れず柵をのぼって、敷居に侵入したヤツ
はいたと思う。
そこでそいつが見たものは・・・・・・

「卑弥呼」と書かれた人形だった・・・
113世界@名無史さん:03/06/29 03:26
神武帝のモデルがいたとしたらこの時代よりも後なんでしょうか?
日本史板の話題になってしまいますが。
114山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/29 10:20
>>113
4世紀末に百済とともに新羅を攻めて新羅・高句麗に撃退されたという話が
(広開土王碑文)神功皇后の三韓征伐のモデルであったのなら後でしょう。
もっとも仮に神武天皇のモデルが存在したとしても神武一人を体現したわけ
ではなくその側面をそれぞれが備えていたのでしょうが。記紀ですら三代か
けて体制を整えていたことになっている。
(「最初の三王」が体制を整えたという話は朝鮮半島やデンマークにもある)
115とてた:03/06/29 10:59
「神功皇后=卑弥呼説」というのもありましたね。

「否定された」とききましたが。
116山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/29 11:15
>>115
天照大神、というのもそうですね。古代の重要な女性といえば必然的
に巫女的性格を帯びていたわけですから、性格の類似がモデルであっ
たということにはならない。
117世界@名無史さん:03/06/29 11:50
お気に入り集 ☆
http://pleasant.free-city.net/
118世界@名無史さん:03/06/29 13:08
>>114
デンマークにもある

ほんと?
119山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/06/29 13:17
>>118
大林太良先生の本に分布図が掲載されており、それによると日本、朝鮮、
イラン、ギリシャ、イタリア、デンマークに見られる類型だそうです。
類型というのは「最初の三王」のこと。
120世界@名無史さん:03/07/06 22:28
>>119
中国にも三皇というのもいるしな。
>>116
天照大神は最初は女だったわけではないのだがな。
121山野野衾 ◆F6mxNHihgE :03/07/06 23:03
>>120
確かに折口信夫以来(江戸期の説はとりあえず除外して)そういう説
もありますが、別に確定しているわけではありません。
122山崎 渉

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄