1 :
【^▽^】東征軍ジョーカー:
さぁ語れ!
断るい!!!!!
3 :
世界@名無史さん:02/10/12 21:23
とりあえず、コンスタンティノープルを襲ったという
豪傑の海賊の話を聞きたい。
どこから責めて、どうやって逝かせたんですか?
4 :
世界@名無史さん:02/10/12 21:24
日本の南西諸島に「宝島」ってあるけど、ホントに海賊の宝が埋まっているの?
5 :
世界@名無史さん:02/10/12 21:27
イギリスの海賊きぼう
6 :
世界@名無史さん:02/10/12 21:30
>>4 海賊キッドのモノ…と、云われていますが、どんなものでしょう。
ジョーカーのスレはsage推奨
8 :
世界@名無史さん:02/10/12 22:19
【^▽^】
↑
これどっかで見たとおもったら「まは」じゃないか。
9 :
世界@名無史さん:02/10/12 22:47
【^▽^】【▽^ 】【^ 】【 】【 ゚】【 ゚Д】【 ゚Д゚】ハァ?
10 :
世界@名無史さん:02/10/13 03:34
マジレスですがミッソンがマダガスカルを占領したとか云う話知りませんか。
其れと北アフリカのイスラム教徒はなんで新大陸を襲わなかったのかとか。
>>10 地中海の出口を押さえられてたからでないの?
12 :
世界@名無史さん:02/10/13 05:26
七つの海って?
地中海
アドリア海
エーゲ海
大西洋
太平洋
北海
インド洋
バルト海
黒海
カスピ海
紅海
北極海
南極海
日本海
オホーツク海
地中海
瀬戸内海
東シナ海
どれが一番小さいでしょう?
どれが一番大きいでしょう?
どこが一番波が荒いでしょう?
いの一番にでるのは「カリブ海」だろ。
16 :
世界@名無史さん:02/10/13 20:08
ベニョヴスキー男爵について教えて。
17 :
世界@名無史さん:02/10/13 20:09
倭寇が沸こう
北太平洋
南太平洋
北大西洋
南大西洋
インド洋
北極海
南氷洋
19 :
世界@名無史さん:02/10/13 20:44
で、七つの海って何よ?
>>20 日本海というのは日本が勝手に付けた侵略的な呼び方ニ、、だと思うよ。
あれは「東海」が正しい名前ニ、、なんダ。
24 :
世界@名無史さん:02/10/14 00:52
>23
>南北太平洋、南北大西洋、インド洋、北極海、南極海
あれ。5つしかない
25 :
世界@名無史さん:02/10/14 01:00
あれ、ケインズだったか。
イギリスは、海賊の誰かが略奪したスペインの金で英蘭銀行の金準備をしたって
話は本当?
26 :
P・ルグラン:02/10/14 01:05
某コエーイの名作ゲー「大航海時代」で、1455年に米から太平洋横断している最中、
後ろから常に追っかけてくるイスラム海賊艦隊が怖かった。
そういえば北極海横断中にも追ってきたな。極東方面から…。
カリブの海賊は通称「バカニーア」。
日本で海賊といえば1匹狼的なイメージがありますが
こちらは「パイレーツ」であって、両者のイメージは異なる点が多いですな。
某ワンピースのような冒険活劇も良いけど、カリブの海賊を題材にした
冒険活劇を誰か書いてくれないかしらん
27 :
世界@名無史さん:02/10/14 01:07
スペイン政府の新世界からの定期便ガレオンって、
かなり長期間続いていたみたいですけど、
警備とかはどうだったんでしょうか?
襲えるものなら、あれがまさに宝船だと思うんですけど。
成功しても多分長生きはできませんけどね。
28 :
P・ルグラン:02/10/14 01:09
>25
1580年にフランシス・ドレイクが世界周航の帰りにスペイン船から
60万ポンドほど強奪して持ち帰ったそうですね。後の東インド会社の
元になる会社に投資されたとか…。これのことなのでしょうか?
>26,27
中公新書の「略奪の海カリブ」が手頃で詳しいですよ。定期ガレオンに
ついても、バッカニアについても、英国政府の動向もフォローしてます。
活劇ではないですが、けっこう読んでてワクワクしました。
ディスニーのカリブ海クルーズは好きだ。
もう10年逝ってないが、当時はマーティンシーンになりきり、
「Saigon・・・Shiiiit」とか言ってた。
いま考えるともったいないな。
海賊のあのアノミーな暴力の雰囲気がでているディオラマセット組んであったなあ
31 :
世界@名無史さん:02/10/14 06:51
中国大陸の水賊はどうした。
孫堅は水賊退治で名を馳せたが、呉には水賊出身の将もいた。
この辺がなんとも人間の物語として面白い所だよな。
倭寇
34 :
世界@名無史さん:02/10/14 17:47
>33
密かっちまった
東南アジアのマラッカ海峡は非常に狭いために低速走行しか
できず、いまだに海賊被害が横行してます。さらに複数の国
の領海が入り乱れているため、警備船を出すのも難しいとか。
36 :
世界@名無史さん:02/10/14 22:01
ハーロックを語るスレはここですか?
37 :
世界@名無史さん:02/10/15 03:16
きみが気に入ったなら
この船に乗れ
俺は乗らぬが心配するな
見ろよ青い空白い雲
そのうちなんとかなるだろう
・・・トム・ソーヤーじゃないけど、海賊って何かあの残酷ぶりもふくめて好きだなあ。
例の海賊百科辞典買っとけばよかった。
最近、書籍流通がおかしくて田舎でも古本屋チェーンにこの手のミーハー学術本
新古本として出まわるんだよな。ピーターゲイとかこれでGET
38 :
世界@名無史さん:02/10/15 04:05
>10
ムスリムのダウ船は外洋航海に向いてなかったからじゃないの?
39 :
世界@名無史さん:02/10/15 05:28
↑
少なくともアラビア半島の船はインド洋を往来してましたが、
地中海の船と大きな違いがあったのでしょうか?
40 :
世界@名無史さん:02/10/15 16:05
赤髭ハイレディン、黒髭アイディン、ウルグ・アリ
彼等は海賊上がりのオスマンの提督
僕の愛車の名は「ロイヤルフォーチュン」です。
海賊王バーソロミュー・ロバーツの旗艦の名を付けまぴた。
音の響きがカコーイイと思ひません?
42 :
世界@名無史さん:02/10/16 10:30
実在の女海賊は?
43 :
2チャンネルで超有名:02/10/16 10:36
44 :
世界@名無史さん:02/10/16 11:46
「海賊」というとなんかカコイイ響きがあるけど、
「山賊」というと馬鹿にされそう。
蜂須賀侯爵も先祖が山賊だというのでからかわれたことがあるらしい。
九鬼子爵はそんなことないのにな。
「海賊」も「山賊」もやることは同じだろうに。
45 :
山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/16 12:12
>42
前にも書きましたが、1546年に15歳で海賊ドナル・オフレアテ
ィーと結婚し夫が海戦で死んだ後クレア島の海賊女王となったグレー
ス・オマリー。1582年、リチャード・バークと再婚。
>44
途中で養子を挟んでいるんですけどねえ。明治天皇でしたか。
蜂須賀に追い銭
人を見たら蜂須賀と思え
蜂須賀たけだけしい
アリババと80人の蜂須賀たち
蜂須賀を見て縄をなう
47 :
世界@名無史さん:02/10/17 14:26
コサックは黒海やカスピ海でくり舟に乗ってムスリムを襲っていた。
15世紀には黒海沿岸のオスマン領がよく襲われ、イスタンブールの一画まで
焼かれたらしい。
討伐のため海軍が差し向けられると、太陽を背にして接近、アーケバスの射程
に入ると連射しながらどんどん近づいて、白兵戦で決着をつける・・・
という戦法で連戦連勝だった。
以上、海外のサイトの受け売り。
48 :
世界@名無史さん:02/10/17 14:30
海賊が「Ayeee, Capt'n!」とか喋ってるのはどっかの方言なんですか?
49 :
世界@名無史さん:02/10/18 17:06
50 :
世界@名無史さん:02/10/19 20:39
ロイヤル・ネイヴィーは、いつから海賊から海軍に変わったのですか?
51 :
世界@名無史さん:02/11/02 12:24
age
52 :
世界@名無史さん:02/11/15 23:17
age
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/16 00:12
聖ヨハネ騎士団(ロードス島、マルタ島時代)
実はただの海賊age
54 :
世界@名無史さん:02/11/17 11:43
>>53 そんでも、北アフリカの一角を支配してただけ偉いよ。
ゆえに都市国家と言えんこともない。
55 :
世界@名無史さん:02/11/18 13:33
海賊海岸が休戦海岸になったのがwらえる。
56 :
世界@名無史さん:02/11/20 23:23
ペルシア湾岸で暴れている某民主主義合衆国帝国のフネは、海賊船でしょうか?
57 :
世界@名無史さん:02/11/21 00:04
海賊って、片目片腕片脚うしなっても引退しないで
現役で活躍できてるってのがどうしても不思議。なんで?
>57
海賊は没落した庶民の最後の悪あがきだとすると、不自由な体になっ
たら、尚更一般社会への復帰は困難で、トコトン海賊道を貫くしかなか
ったとか。(想像)
>>海賊は没落した庶民の最後の悪あがきだとすると
その時点でかなり微妙
60 :
世界@名無史さん :02/11/22 01:21
海賊というのは船に乗り移れば逃げ場の無い近接戦を強いられる。
したがって果ての無い地平線を逃げて終わりというような、
昔の世界中何処でも展開されていた陸上の抗争よりも、
遥かにシビアand流血性の高いものだった。
そのために海賊稼業を1年続ければ、
陸上での戦いを10年続ける以上の古傷や障害を負ったものと考えられる。
61 :
世界@名無史さん:02/11/22 01:23
船と船との戦いに於いては、
船の速度には自ずから差がある限り、
どちらかがどちらかを振り切らない限りは必ず補足される。
海の上では船から泳いで逃げる訳にも行かない。
海上の戦いは陸上の戦いよりも遥かに厳しいものだった。
62 :
世界@名無史さん:02/11/22 01:28
>>61 ×補足
○捕捉
古代文明から中世そして近世への移行期に於いて、
地中海や北海などにおいて海賊というよりも海上勢力が、
バイキングやノルマン人などの形で活躍したのも、
想像以上に恐ろしく容赦の無い戦いであったろう。
騎馬民族と海上勢力の有り様は、
実は文明の進歩と言った意味では同じ意味を持つ物であろう。
63 :
抜かずヌルハチ:02/11/22 02:10
ディズニーアニメ「ピーターパン」の海賊像が、現代西欧社会の
イメージとしての「海賊」として通用しており、日本人も多分に
影響されていると思うのだが、デティールを見ると興味深い。
フック船長はサーベルを使った剣術にたけ、インテリで弁舌も
巧みだし、ピアノの前身の鍵盤楽器も巧みに弾きこなす。
貴族出身の気配が濃厚なのだが、なんで海賊の親分なんぞを
やってるのか?
ピーターパンの仲間のこどもたちを捕らえたフックは「契約書に
サインして海賊になれ」と脅迫するが、実際にそんなことが
あったのか?
下っ端は全員白人に見えるが、トルコ帽をかぶってドジョウ髭を
生やし、半月刀を振るうヤツが交じっているのはなぜか?
などなど。
実際の私略船船長というのは、どういう出自の人々がやっていたの?
貴族の教育を受けましたが没落して私略をするようになりました、
という設定なら「大航海時代」の一作目の主人公なんかがそうだけど、
ああいうのって現実にも結構いたものなのかな?
65 :
世界@名無史さん:02/11/22 21:33
>>57 >海賊って、片目片腕片脚うしなっても引退しないで
>現役で活躍できてるってのがどうしても不思議。なんで?
逆だよ。当時の医学的な問題で、ささいな傷やケガが壊疽(えそ)につながり、
すぐに手足を切り落とさなくては命にかかわるような状態になった。
しかも、その手術たるや、運がよくても酒を飲ませて無消毒のノコギリで
切り落とすようなもの。死亡率も当然バカ高い。
その中でも生き残ったものだけが、海賊を続けられた。
つまり、大なり小なり海賊でいる限り手足などがないヤシの方が多かったのさ。
66 :
名無的発言者:02/11/22 23:11
『世界史なんか怖くない』向井様のHPより転載◆ケインズの評価◆
経済学者ジョン・メイナード・ケインズは
つぎのように言ってるそうです。
「ドレイクがゴールデン・ハインド号で持ち帰った略奪品が、
イギリスの海外投資の源泉となり
基礎となったと考えてよい。
エリザベス女王は、その配当金で外債を全部清算し、
おまけに残金の一部(約4万2千ポンド)を
レヴァント会社に投資した。
そして、このレヴァント会社の収益をもとに、
・・・東インド会社が組織されたのである。
というようなわけで、
エリザベス朝、ジェイムズ1世朝(1558−1625年)の
経済発展と資本蓄積の実りの大部分は、
こつこつと働く人間がもたらしたものというよりは、
むしろ不当利得者のおかげである・・・
この黄金時代に、近代資本主義は誕生したのである」
67 :
世界@名無史さん:02/11/22 23:15
私略船というのは軍人でもあるんだったよね。捕まっても捕虜の待遇を受けられた。
私略船の登録をしてない完全にパイレーツ化した海賊がたくさんいたの?
海賊船は民主主義をはやくから採用していたという話があるよね。船長は船員の
投票で決めたと。不適格な船長だとわかるとあとからリコールもできたんだって。
68 :
世界@名無史さん:02/11/23 00:29
完全パイレーツ化したのとしては、海賊キッドが有名。
しかしあの髑髏の黒旗ってのはどういう起源だ?
69 :
世界@名無史さん:02/11/23 00:43
>>44 海賊=ピーターパンのフック船長みたいなイメージ→カコイイ!
山賊=防災ずきんみたいなの被って変な草のチョッキみたいなの着てそう→カコワルイ
俺のイメージだが。
大江山のしゅてん童子なんかはイメージ的にはカッコ(・∀・)イイ!! と思う。
71 :
山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/23 00:53
>70
あれは山神説もありますが。
72 :
世界@名無史さん:02/11/23 09:13
>>97 私略船⇒私掠船 (ATOK一発だった)
軍人として在籍しているものもいただろうが、身分は民間人だろう?
ただし、正式に国家からの認可を受けているんだから、捕虜としては軍人扱いだろうな。
時として、捕獲した私掠船の免状を取り上げて、海賊扱いとして全員絞首刑にしたことも
あったらしい。
英国の場合だと海賊退治と言うことで報奨金がもらえたから。
73 :
世界@名無史さん:02/11/23 19:35
>>67 あれを民主主義と言っていいのか?
ようは腕力と統率力の強いヤツをリーダーに選ぶってことだろ?
単に当時のリーダーの一般原則、つまり家柄と金に左右されなかったという
ことだけだよ。
船長の命令に逆らったら即座にリンチだし、リコールったって、反船長派を
集めるのに失敗すれば即処刑だしね。
74 :
世界@名無史さん:02/11/25 15:12
海賊=略奪集団 とするのは安直すぎるって事ですかね。
76 :
世界@名無史さん:02/11/25 23:02
>>75 ちょっとシチュエーションは特殊だけど、その判断でも間違いはないのでは?
ヴァイキングだって、ある意味で海賊だしね。
77 :
抜かずヌルハチ:02/11/27 01:02
海戦の戦死者は海に放り込んでしまえば済むし、非戦闘員の虐殺でも
同上だから、「水に流せる」日本人的魅力も、海賊にはあるのかも。
山賊の場合は、後始末が大変。土に埋めても掘り起こされたら犯罪の
証拠になるし。焼くのも燃料その他、調達するのが大変だし。
船を襲うのと船に乗って港町を襲いに行くのってどっちが多かったんですかね?
79 :
世界@名無史さん:02/12/03 17:38
倭冦はオーストラリア沿岸まで行っていたらしい。
80 :
アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/12/03 18:01
81 :
山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/12/03 18:04
鎌倉時代のハワイに日本人が漂着した、という話並みに胡散臭い。凄い
といえば倭寇がコロンブスの新大陸到達から四半世紀ほどで梅毒を日本
に伝えた事がありましたが。
82 :
世界@名無史さん:02/12/03 21:54
モンキー D ルフィ
83 :
世界@名無史さん:02/12/03 22:15
>>10 北アフリカの海賊は大西洋にも出没して
アメリカに行き来する船を襲っていたそうだが
84 :
世界@名無史さん:02/12/03 23:13
女海賊といえばなんといっても
17世紀のカリブ海で活躍した
アン・ボニーとメアリー・リードのコンビでしょう
ふたりとも最初は男装して海賊をやってて
メアリーが女であることを明かしてからコンビになり
しかもただの海賊じゃなくて「海賊狩り」をやってたとか。
まるでアニメみたいな話だよ。
ひょっとしてこれって何かの物語か?いまいち自信がない
85 :
世界@名無史さん:02/12/03 23:15
ハーロックとエメラルダスだったら知ってるけど・・
86 :
世界@名無史さん:02/12/04 00:54
一度王直とハイレディンはガチで対決してほしかったね。
王直より鄭芝龍の方が凄かったのでは?
ハイレディンって兄貴と弟どっち?
88 :
世界@名無史さん:02/12/15 07:54
age
89 :
世界@名無史さん:02/12/15 08:30
昔子供向けの海賊本読んでたら
敵を襲う方法ってのがあって男は皆殺し
女性ははずかしめた後売り飛ばすみたいなこと
書いてあって鬱になったよ。
ドレイクも同じようなことやってたの?
90 :
世界@名無史さん:02/12/15 10:34
それは基本中の基本。
と言うか子供向けの本に載ってたことの方がびっくり。
>89
でも海賊が安心して仕事に励める辺境(カリブ海等)だったら、船内環境
も劣悪で、とても女が載ってる船なんか滅多に通らないのではと。
92 :
世界@名無史さん:02/12/15 15:21
香港海上警察に潰されたんだろ。
最後はダイナマイトで爆発。
93 :
世界@名無史さん:02/12/17 02:15
ドラゴン・ジャガー・フェイ
>89
ディズニーランドへいったら
95 :
世界@名無史さん:02/12/17 03:53
いったよ
おれは大昔、カリブ・クルーズでマーティン・シーンに成りきって
「Saigon・・・・Shiiiiiit」
と地獄の黙示録ごっこしたよ。
>>63 >ディズニーアニメ「ピーターパン」の海賊像が、現代西欧社会の
>イメージとしての「海賊」として通用しており、日本人も多分に
>影響されていると思うのだが、デティールを見ると興味深い。
>フック船長はサーベルを使った剣術にたけ、インテリで弁舌も
>巧みだし、ピアノの前身の鍵盤楽器も巧みに弾きこなす。
>貴族出身の気配が濃厚なのだが、なんで海賊の親分なんぞを
>やってるのか?
実際には逆、大英帝国は、スペインの歓待に勝つために海賊を雇い
勝利している。
また、勝利した恩賞として、貴族としての称号を与えている..
(デイスカバリーチャネルの海賊のルーツとかでやってた)
これよりも以前に、新谷かおるの漫画などで、『ばかやろ、貴族とか言っても
先祖は海賊じゃねーか!』というのがあったな。
98 :
世界@名無史さん:02/12/18 00:13
>>97 そりゃあ貴族ってのは基本的には領主であるか国王の役に立ったものであるか
どちらか(あるいは両方)だもの。
味方として抱き込めれば,山賊だろうが盗賊だろうが海賊だろうが関係ないだ
ろうね。
まして英国がスペインと覇を競っていた時代は、スペインに敵対する英国人イコール
英国に功績があるすぐれた人材なのだから、内容次第で貴族にでも何でもなれたろう。
ただし、サーの位が貴族なのかについてはいささか異論もあるが。(w
これが18世紀にもなると、海賊も貴族になりおおせたものはほとんどいなくなっ
ちゃったのは仕方がないことなんだけどね。
99 :
抜かずヌルハチ:02/12/18 01:31
貴族の御曹司が、グレて廃嫡された挙句に、海賊に身を投じたり、
「部屋住み」?の次男三男が、一旗上げようと家出して海賊の親分に
なった…てな、海洋冒険小説的な例は、現実にはないの?
どうも、なさそうだねえ。
100 :
世界@名無史さん:02/12/18 03:18
後、2世紀もしたら宇宙で髑髏のマークを掲げた海賊が
マゾーンと戦います。
海賊復興まで後わずか。
>>100 あと10世紀近く経たないとだめだよ。
ゴルフに夢中な首相なら1世紀も待たなくていいけど。
102 :
世界@名無史さん:02/12/18 23:10
でも、あと10世紀たっても宇宙で髑髏の旗がひらめくのはチョト難しいと思ふ。(w
髑髏の旗がひらめくのは美学です、理屈ではありません
たとえ宇宙であっても
104 :
世界@名無史さん:02/12/20 00:36
で、浪漫を求め美学を追究して、なんの役にもたたんし、ろくろく見えない邪魔な
旗をなびかせてなんの意味があるのか、小一時間ばかり問い詰めたいもんだ。
そんなもんつけるぐらいなら、武器一つも増やせよな。
と、15年ほど前、あるファンの集いで零士サンに直接言ったことがあったな。
零士サン、苦笑いをしていたっけ。
ハーロックが何故、ドイツ空軍将校であるかを見たまえ!
ドイツ軍には他の軍を寄せ付けない浪漫があるのだよ。
たしかに制服だけは格好いいけどねえ・・・
あの制服をデザインしたのは、結局誰なんだ?
松本零士が日本でドイツ軍を主人公にして描いた最初の漫画家であると思うのだが。
ドレイクは素直に降伏すれば
安全は保証するってタイプだったらしい。
だから人気があるのでは?
フリントの奴はな、最初は赤い旗を揚げるのさ、「降伏すれば命は助けて
やる」って意味だ。それでも停船せず逃げようとしやがったら、黒い旗を
挙げるのさ。ああ、もうしめえさ、そうなりゃあ一人残らず豚肉みてえにぶ
った斬るだけさ。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ | 君さぁ こんなスレッド立てるから |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて |
/つつ | いないんだからさっさと回線切って首吊れ |
\____________________/
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
111 :
世界@名無史さん:03/01/05 01:11
昔、海賊達は、航海の無事を祈って船に惚れた女性の名前をつけていました。
それにちなんで、パイレーツボートには、MARIANNE(マリアンヌ)、CHARLOTTE(シャルロット)
、ISABELLE(イザベル)など、女性の名前が付けられています。
乗り込む前にゼヒチェックしましょー!
それから、砲撃戦シーンで、海賊船の甲板で剣を振りかざして砲撃を指示している
黒ひげの海賊は、17世紀に大西洋の街を荒らし回った悪名高いイギリスの海賊
、エドワード・ティーチがモデルだそうです。彼は生涯に妻を14人も取り替えたと言われている
そうな。フック船長だと思ってたバカはあたしくらいでしょうか…(笑)
ここはアジアの海賊はダメでつか?
113 :
世界@名無史さん:03/01/05 12:02
鄭芝竜に王直?
それは、鄭成功イタが適切では?
倭寇はほとんど中国人、ってネタは荒れるかな?
それはほぼ確定事項だから大丈夫なのでは?
『チュウ海図編』に書いてあるじゃん、十の内七は中国人だって。
朱ガンは10分の9だっていってる。
後期倭寇は十のうち七が中国人、二が朝鮮人、一が日本人、と言ったあたりじゃなかったっけ?
(^^)
>>99 陸上でそういう話はいっぱいあるけど・・・
120 :
世界@名無史さん:03/01/29 02:11
なんでみんなsageて書いてんの? 良スレだから?(哀
121 :
世界@名無史さん:03/01/29 17:43
亀レスだが。
>>79-81 実は結構あり得ると思う。
何故なら「インドネシア」があるから。
当時はまだ、そういう国としては存在していないが、
オーストラリア北部との距離は、日本から東シナ海渡って
上海行くようなものでしかない。
中国から東南アジア・ジャワ島付近までは確実に来ていたわけだし、
そこを拠点にする一派がオーストラリアに行ったとしても不思議はない。
エイホーラム酒だしばり首
海に出たのは75人
帰ってきたのは唯一人。
斎藤も内定蹴るわな。
斎藤って、「きらわれてるというほどでもない斎藤」のこと?
124 :
世界@名無史さん:03/02/06 00:33
足がなくて1本松葉杖とか、手がなくて鉤つけてたりとか、片目眼帯とか、かっこいい。
でもあの海賊の手は役にたつんかいな?
>>124 後にパイロットに転職したときに、
操縦桿を固定したまま脱出するときに使います。
中国古代史最大の海賊呂母。
彼女の死後この勢力は中国を二分する勢力になった。
本人の意志とは別にして。
海賊ロボ