1 :
シュライヒャー大統領府総務局長:
どうしてパーペン副首相は、戦後死刑されなかったんですか。
パーペンは法廷で、「オレはヒトラーにオーストリア進駐を反対した」と、
証言したことが無罪判決の理由じゃなかったっけかな。
ラジオで国民にヒトラー支持を煽るだけ煽ったハンス・フリッチェや
再軍備計画の主要人物シャハト経済相も無罪ってのもアレだけど。
3 :
世界@名無史さん:02/09/03 13:41
それよりシュペーアが処刑されなかったことが奇跡だ
パーペンって党員だったっけ?
パーペンはナチスに積極的に協力したわけじゃなくて
流れのなかに巻き込まれていたという感じだからなあ。
副首相、トルコ大使ってのも閑職だし
6 :
大統領府総務局長:02/09/03 21:12
パーペン副首相ってそもそも政治力あったんですか?
7 :
世界@名無史さん:02/09/03 22:00
レーム事件で殺されかけたから
ただそれだけで被害者面
8 :
世界@名無史さん:02/09/03 22:12
パーペンはヒンデンブルクのお気に入りだから
出世できただけ。あとは無能だった
9 :
世界@名無史さん:02/09/03 22:13
シュペーアはユダヤ人を強制労働に使役
してたからねえ。しかしその事実が露見した
のは、裁判後だからたんなる文官とみな
されて減刑されたんじゃない?
日本でいえば岸信介みたいなもんだね
10 :
世界@名無史さん:02/09/03 22:17
俺はフリックが処刑された理由がわからん
11 :
世界@名無史さん:02/09/03 22:27
ロンメルと山本五十六は当然処刑されていたんだろうな
復讐裁判だし
12 :
世界@名無史さん:02/09/03 22:30
ロンメルはどうでしょうか?
有罪に出来るだけの罪ありますか?
むしろ、マンシュタインと同じようなその後になったと思いますけど。
13 :
世界@名無史さん:02/09/03 22:31
ロンメルは自殺にみせかれられてナチスに
殺されたはずだよ
14 :
世界@名無史さん:02/09/03 22:33
シュタウフェンベルクの謀議に加わったという理由だった
しかし国民的英雄を処刑すると反発を買うから、「自殺」したんだろ
いかにもボヘミア伍長の考えそうな手だよ
15 :
世界@名無史さん:02/09/03 22:55
もし生きていたら、という話ではなかったですか?
山本提督の方はどうだったでしょうね。
16 :
世界@名無史さん:02/09/03 23:01
嘘みたいな話だが、シュペーアは英語がペラペーラだったから減刑になった。
17 :
世界@名無史さん:02/09/03 23:17
カール・デーニッツ=ドイツ第三帝国2代総統
の処分は納得いかんな
18 :
世界@名無史さん:02/09/03 23:17
クライスト将軍もそうですよね。
19 :
カール・デーニッツ:02/09/03 23:28
俺の部下達は次々指揮権を回復しているのに俺は何だ?
俺の軍歴は滅茶苦茶だ!!
そもそもシュペーアが・・(以下略)
>>15 マンシュタインが生き残った位から、まず大丈夫でない?>ロンメル
つーか後方でパルチザン相手にやってたならまだしも
前線の将軍は殆ど罪かぶせられなかったし(西部戦線なら尚のこと)
法廷でヒトラーに反対してた証言するとより判決が有利になるらしいし....
21 :
世界@名無史さん:02/09/03 23:43
シュペーアって本職が建築家だから出所しても
実害ないんで罪が軽かったんだろ
22 :
世界@名無史さん:02/09/03 23:44
対照的に、ゲーリングは終始紳士的に振舞ったが、英語が出来なかったので
死刑。裁く側の感情移入の度合いが判決を左右した。
23 :
世界@名無史さん:02/09/03 23:49
日本でも重光葵は(以下略
24 :
世界@名無史さん:02/09/04 00:23
>>20 う〜ん、どうだろ?ロンメルはリビア・エジプトで英軍と戦闘
しているが、捕虜を砂漠で立たせたままにしたり有色人種と
同じ施設に収容しているので捕虜虐待で戦犯扱いされたん
じゃないかな。死刑にはならないとは思うけどね。
25 :
ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/09/04 00:29
アメリカ軍・連合軍の裁判は個人的な思惑があって公平ではないですね。
グーデリアン・マンシュタインなどの陸軍将軍達の処分は軽かったようですね。
日本の場合は山下将軍のように、根拠もないのに死刑になりました。
恐らくは、サイパン島陥落の際の言動が癪に障ったのでしょう。
>25
>グーデリアン・マンシュタインなどの陸軍将軍達の処分は軽かったようですね。
おっさんよ、2人の裁判経緯も知らずに軽々しく知ったかすんなや…
>日本の場合は山下将軍のように、根拠もないのに死刑になりました。
>恐らくは、サイパン島陥落の際の言動が癪に障ったのでしょう。
ハァ?
27 :
世界@名無史さん:02/09/04 00:46
デーニッツってUボート乗組員への慰労に
強制収容所のユダヤ人から没収した物資を充てていたとかいうけど・・・。
彼は「知っていた」のだろうか?
28 :
大統領府総務局長:02/09/04 01:45
age
29 :
世界@名無史さん:02/09/04 01:52
30 :
世界史@無学:02/09/04 02:00
31 :
世界@名無史さん:02/09/04 02:16
>22
ゲーリングは、まあナチ党政策の大タテモノなので。
プロイセン首相(あれバイエルンだっけ?)時代から州内務部警察を全国的組織にし
ついにドイツを警察国家にしたのは彼の力
33 :
世界@名無史さん:02/09/04 22:58
話はちょっとそれるが、シュペーアは「V兵器」の開発・製造にサインして、
連合国側勝利に貢献している。V1・V2ミサイル・プロジェクトには5000億マルク
が費やされ、代わりに飛行機を作っていれば新たに25000機が開発・製造・運用が
できて、戦争後期の情勢は全く違ったものになっていただろう。
それは生産力とのかねあいにもなりますから、一概には言えないのでは?
36 :
世界@名無史さん:02/09/05 00:27
そもそもパーペンは、何故ヒトラーに殺されなかったんでしょう。
シュライヒャーと比べて、この差は何?
パーペンはニュールンベルク裁判では無罪だったが
戦後ドイツ自身で行った非ナチ化裁判で公職追放などの
処分は受けたんだったっけ
38 :
世界@名無史さん:02/09/05 01:47
>>36 やはりシュライヒャーは陰でいろいろ動きすぎたのでは?
国防省官房長時代から陰謀ばっかしで、ナチが政権とる寸前も
ナチのシュトラッサーと繋がって政変を企んでいたみたいだし。
パーペンは想像が多分に含まれるが、旧ドイツ帝国の人脈が
幸いしたんじゃないかな
>>38 どうもです。
猪木正道大先生の論文では、「ヒトラーも自分を首相にしてくれたパーペンは
さすがに殺せなかったのだろう」と書いてて、さすがにそれはあんまりだと思ったのです(w
>>36 いえいえ、私も学生時は日本史が専攻だったので、このあたりは
児島襄の「ヒトラーの戦い」程度の知識しかありません。
ただパーペンが副首相でヒトラー内閣をコントロールするはずが、
レーム粛清・ヒンデンブルグの死去のずいぶん前から実権を
失っていたのがひっかかっちゃうね。
やはり国会議事堂放火事件のインパクトがそんなに大きかったん
だろうか?
41 :
世界@名無史さん:02/09/07 20:21
結局、パーペン副総理は、ヒンデンブルクのお気に入りだったから
処刑や暗殺を免れて軟禁ですんでるわけでしょ。
しかもトルコ大使のポストまで用意してもらってさ。
パーペン、民主党の熊谷弘みたいなやつだがね。
42 :
世界@名無史さん:02/09/08 17:43
age
43 :
世界@名無史さん:02/09/09 00:21
「ヒトラーのテーブルトーク」(三交社)を読んでたら、ヒトラーは
意外とパーペンに恩義を感じていたらしいことが書いてあった。
「老紳士(パーペン)が私のリードに忠実に従い、私の意図を理解しようと
精いっぱい努力してくらたことを私は深く感謝している…いったんこちらの
味方になると、老紳士の私に対する気づかいは実に心打つものがあった」
1942年5月21日の項。図書館とかにあったら見てみれ。
44 :
世界@名無史さん:02/09/09 01:23
>>43 1933年首相就任工作と翌1934年のドルフス暗殺事件後の
駐オーストリア大使就任についての恩義を感じていたんだろうね。
45 :
世界@名無史さん:02/09/27 00:30
age
46 :
シュライヒャー:02/10/11 01:18
「彼は帽子掛けにすぎんのだよ。」
47 :
世界@名無史さん:02/10/11 09:47
>>33 25000機程度では戦局は覆せません。
なぜなら、1944年だけで連合国総計で170000機の
航空機生産があるから。
残念だね。もうちょっとがんばって勉強してね
48 :
世界@名無史さん:02/10/11 10:18
170000機生産できる保証はなかろう。
49 :
世界@名無史さん:02/10/26 00:12
あげ
50 :
世界@名無史さん:02/10/26 01:10
>>47 33ではないが戦局を覆すのは無理でも、ホントに2万5千機増えていたら
情勢はかなり変わったんじゃないかな。
敗戦が数ヶ月延びていれば初の原爆の投下はドイツと言うことになったかも
しれないし。
ヒストリーチャンネルの”秘録 第2次世界大戦”で
シュペーアとデーニッツがインタビューに余裕で答えて何度も番組
に出とるが。。。良心の呵責とかはないのだろうか?
52 :
世界@名無史さん:02/10/26 01:37
>51
日本でもA級戦犯であった重光氏と岸氏が首相を狙い、岸氏は
その目的を達しております。このあたりの心理はとても微妙で
すね。当人達は良心とかの問題ではなく運が悪かったとしか思
ってなかったのか、それとも本気で自分以外の先導者(ヒトラー
総統、東條首相)が悪く自分たちは単にそれに従っただけだと
思っていたのか。
>>47 33だけど、そんなベタな突込みを入れられていたとは・・・。
そうだね、連合国側は1944年に163000機を生産しているが、10万機はアメリカ
によるもの。その内、欧州戦線に無事に届けられた数を知ってたら教えて?
5000億マルクで25000機が新たに生産できて、本土防衛も少々はマシになったか
ら、戦争末期のルール工業地帯の悲惨な状況も回避できて、新たに生産できた
機数はもっと多くなったんじゃないの。敵の工場も爆撃できるし。
ついでなので、Vロケットに関する悲しくなるようなデータをもう一つ:
1944年1月、V1ロケットの製造開始。年内に4120発を生産。6月22日、ロンドンに
向けた最初のV1ロケットの内10発が無事発射され、5発がロンドンに到達。
V2ロケットは、同年9月に初めてロンドンに向けて発射される。終戦までに6000発
生産された内の1403発が発射され、517発がロンドンに落下。
V1、V2、その他のロケットは終戦までに合計3万発が生産され、5800発が発射され
2420発がロンドンに到達。9ヶ月の間に、9000名のロンドン市民の命を奪い、合計
2500トンが投下されたが、これは連合国側が同期間にドイツ本土に投下した量の
0.23パーセントで一日の投下量よりも全然少ない。。。
Vロケットの開発・生産を優先させる文書にサインしたことは戦中最大の過ちだっ
たとシュペーア自身が認めている。開発・生産は凍結させるべきだったと。
54 :
世界@名無史さん:02/10/26 18:57
>51
>52
実際に頃したのは「あちらさん」と考えていたとおもわれ。
そんなにおかしな倫理観で無いと思う。
敗戦責任は感じていたかもしれないが。
55 :
世界@名無史さん:02/11/06 22:06
age
56 :
世界@名無史さん:02/11/06 22:52
ヨハネス23世だったと思うが
対ユダヤ人政策に関して法廷でパーペンに有利な証言を
してくれたらしい。
教皇が亡くなった時
ヴァチカンの広場で跪いて祈る老パーペンの姿があったとか。
57 :
世界@名無史さん:02/11/06 22:53
>法廷で
教皇就任以前のこと。念の為。
58 :
世界@名無史さん:02/11/06 23:12
大戦末期のドイツは飛行機があっても燃料が無くて…、という状態だったような気がしたが?
それとも記憶違いか?
(航空機が25000機増えても、状況は変わらないかと。)
59 :
世界@名無史さん:02/11/06 23:34
>>58 正解。
燃料が無い。
どの道、数ヶ月敗戦が伸びても原爆が投下されて
降伏は間違いない。
ただ、唯一の手段はドイツが先に原爆の開発に
成功すること。
そして、ICBM(当時開発中だった)にのせて
主要都市を攻撃する。
これで、ドイツの勝利は間違いない。
>>59 ミサイルに搭載できるような小型の原爆を作るのはまだ無理だったんじゃない?
61 :
世界@名無史さん:02/11/06 23:51
>>59 連合国側(特にイギリス)は、それを最も恐れていた。ナチス上層部だけで
はなく一般兵士までもが西側と先に講和して協同で対ソ戦を行うという
妄想を抱いていたが、それを台無しにしたのがナチスがプロパガンダで
大々的に宣伝していたVロケットの存在。結局、研究所を占領した段階
で、ただの誇大広告だったことが分かった訳だが。
62 :
世界@名無史さん:02/11/07 00:33
神風だけが頼みの綱だった某国よりはましと思うが・・・
63 :
世界@名無史さん:02/11/07 01:50
64 :
世界@名無史さん:02/11/07 19:51
神風に吹かれて飛行甲板に係留していた飛行機全部海に落っことした護衛空母もあったがな。
65 :
世界@名無史さん:02/11/22 09:45
age
>61
テポドンを思い出すな
67 :
世界@名無史さん:02/12/05 08:41
age
68 :
世界@名無史さん:02/12/05 10:53
うんがよかったからでーす。
69 :
世界@名無史さん:02/12/19 08:28
age
無罪であろうとナチスドイツは人類史上最も醜悪で野蛮な爪痕を残した。
パーペンよりシュペーアを死刑にしなかったのは納得がいかない。
ザウケルもシュペーアも同罪なのにな。
シュペーアは私の唯一の友だったのだよ、諸君。
73 :
世界@名無史さん:02/12/19 22:44
>>70 >ナチスドイツは人類史上最も醜悪で野蛮な爪痕を残した。
( ゚д ゚)ポカーン
74 :
世界@名無史さん:02/12/19 22:52
その唯一の友は
最後は貴方の暗殺を企てましたよ.
75 :
世界@名無史さん:02/12/21 02:23
アホちゃいまんねんパーペンねん
76 :
世界@名無史さん :02/12/21 08:22
それがウケて裁判官の心証を良くしたらしい
そんな方法があったのか・・・
80 :
daitai:03/01/06 00:13
戦犯に関してはドイツと日本はまったく不公平な扱いをうけたのです。
ドイツでは死刑は少なく、日本は何倍もいました。人種からくるものでしょう。
81 :
世界@名無史さん :03/01/06 01:22
ルドルフ・ヘス
エジプト生まれの菜食主義者で、趣味はヨガや瞑想。
特技はBf110双発戦闘機を一人で操縦できる事。
同名の収容所所長とよく間違えられる、影が薄いナチス副総統。
終身刑なんだが、いちおう戦犯なんだろうか・・・?
82 :
世界@名無史さん:03/01/06 12:54
こんな単発質問スレを容認するなよ!
誰か一人くらいつっこめや。
83 :
世界@名無史さん:03/01/06 13:26
>>80 黄色人種差別でなくて国民性では?
日本人はどうせ死を望むし
ドイツを裁いたヨーロッパ諸国は死刑反対制度ができるのが他国より早かったように
当時からそういう風潮があったのかも
84 :
世界@名無史さん:03/01/06 13:58
>>83 実際ドイツの戦犯に比べて日本のA級戦犯の罪状(起訴理由)には
訳のわからないものが多い。法理論的にも破綻している。まともな
刑事裁判なら有罪にするのはまず不可能なシロモノ。
まあ「政治裁判」だったといえばそれまでだが。
東南アジアの捕虜収容所で虐待の事実も証明されないまま、
所長や看守やってたという理由で結構処刑されたのも多かったらしいけど、
これは執念深い英国などによる私怨行為みたいなもんだろうな。
(あと食事にゴボウを出したら、木の根っこを食わしたということで
捕虜虐待になって処罰されたとか(「美味しんぼ」より)
86 :
世界@名無史さん:03/01/06 19:14
ナチオタは平気で単発質問スレ立てるという事でよろしいですか?
質問にかこつけて第三帝国の親玉たちを語るスレとなっています。
>>85 ソースが疑わしいけど事実らしいですね。→ゴボウの件。
日本のBC級裁判については、復讐の要素が強いのも否めないけど
捕虜虐待があったのも事実ですね。実際問題として国軍の補給すら
ままならない状況で捕虜に満足な食事を出せるわけがないのも事実ですが。
>>84には同意です。
極東軍事裁判についてはウェッブ裁判長の人格に問題があったので
量刑が厳しくなったものと思われます。
あれほど公平性を欠く公判指揮はニュルンベルク裁判では見られないものでした。
89 :
世界@名無史さん :03/01/06 20:48
戦犯に対する知能テストでは、ゲーリングのIQが138というのは特に有名で
ある話だが、残念ながら東京裁判被告に対するテストの結果は知らない。
やはりテストは行なわれなかったのか、それとも非公開にされているのかどっち
なのだろうか・・・?
言い方を変えてみると、ニュルンベルク裁判ではA級戦犯の
IQすら知れ渡ってしまっているのに、東京裁判では今だに何か
非公開にされてしまっている部分もあるのかも知れないという事。
無論、漏れの「勝手な想像」ではあるが・・・。
東京裁判といえば東条の後頭部を叩いたおっさん(杉田だっけ?)
大川興業がネタにしてました。
92 :
世界@名無史さん:03/01/06 23:27
93 :
アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/01/06 23:39
>>92 発狂ということで、釈放されて精神病院に入りましたが、ほとぼりの冷めた頃
無事直って退院できました。脳梅毒のマラリア療法が効いたんだそうです。
94 :
世界@名無史さん:03/01/09 00:13
age
天才(一部では)といえば東条の頭を叩くどころか戦時中反東条キャンペーン
までして、軍事裁判では一番悪いのは幕末にペリーが来航したことから溯るから、
戦犯はペリーだとおっしゃった石原莞爾先生はどうでしょう
(^^)
97 :
世界@名無史さん :03/01/13 18:37
パーペン副首相なんてマイナーだから続かんね。
ヘス副総統スレだったら、もっとレス付いたかも・・・。
ヒトラーとヘスのスズメバチの逸話とか面白い話あるし。
>>85 笹川良一氏が自ら戦犯になれるほどいい加減なものでしたからねえ。
でも彼が戦犯になったおかげでごぼうクンやお灸クンは死刑にならずに済みました。
そういえばパーペンもIQは138。
日本の戦犯も頭叩きおじさん除けばみんなかなりの高数値を出したでしょうな。
何しろ厳しい軍人としての試験を突破した人がほとんどだからな。
99 :
世界@名無史さん :03/01/13 21:37
>>1 ニュルンベルク裁判スレにすれば良かったのにねえ。
>>98 ナチ戦犯のIQについては、折れが読んだところ書籍に
よって数値がかなり違ってた(除くゲーリング)ので
英語の原文原書だとどうなんだかな・・・。
100 :
世界@名無史さん:03/01/13 21:46
なんかあがってるので100ゲットしてみる。
101 :
世界@名無史さん:03/02/19 12:42
>>88 おいおい
大川周明は数ヶ国語をマスターしてる
超インテリだぞ
後年蟻の町のマリアと言われて貧民救済活動にまい進した北原怜子が
大川周明の通訳(必要あるのか?)を担当したらしいが、完全に
イカれてて日本語にサンスクリット語しまいには自作の言語を
織り交ぜて弁明してたらしい…。つくづくすごい人だ。
103 :
インド人よ、来たれ!:03/03/08 19:19
日本の外交官、東郷重徳。
彼のケースと同じだと思う。
104 :
世界@名無史さん:03/03/08 19:24
パーペンの回顧録翻訳してけれ
105 :
世界@名無史さん:03/03/08 20:22
シューシュニク(オーストリア首相だっけ?)
の末路ってどうなったの?
106 :
世界@名無史さん:03/03/08 20:39
アメリカに亡命して大学教授になったのでは?
(^^)
108 :
世界@名無史さん:03/04/17 10:29
>>102 それって典型的な精神病の症状やな。
ぱ
109 :
http://academy2.2ch.net/whis/:03/04/17 10:30
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
113 :
世界@名無史さん:03/06/09 01:39
大川周明て戦後にコーラン翻訳しなかったけか?
>>102 五味川純平が精神病患者として病院に入院しながら、
あの難解なコーランを訳していた、と皮肉交じりに書いていたな
クルアーンは英語からの重訳じゃなかった?
少なくてもアラビア語からの訳じゃない。
それにしても狂人のまねがうまかったんだなぁ、大川。
116 :
世界@名無史さん:03/07/06 14:30
慎太郎=ヒトラー
純ちゃん=ミュラー
静香ちゃん=シュライヒャー
橋龍=ヒンデンブルク
パーペンは誰だろう?
117 :
世界@名無史さん:03/07/06 17:37
パーペン=野中広務
ヒンデンブルク=中曽根康弘
118 :
世界@名無史さん:03/07/06 17:54
ライヒスヒューラーについて教えて
119 :
世界@名無史さん:03/07/07 17:42
20XX年、小泉(ミュラー)内閣不信任案可決。衆院解散総選挙へ持ち込まれ、自民党(SPD)議席激減。
小泉自公保(ワイマール連合)連立内閣瓦解。自民・民主・自由・公明による大連合内閣成立。20XX年
の総選挙で石原新党(ナチス)大躍進。亀井静香(シュライヒャー)を首相に自民・公明・石原新党の連立政権。
石原慎太郎の揺さぶりで連立瓦解。石原慎太郎の新党単独政権成立。
120 :
世界@名無史さん:03/07/07 17:43
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
このあとは、なまえをいれでくださいによるキチガイコピペ
age
ロンメルってヒトラー暗殺計画に加わってなかったっけ?あれ漫画の話?
東条英機のヒデキ感激!
126 :
世界@名無史さん:03/09/26 20:07
アドルフに告ぐだっけ?
ロンメルは確かに軍事戦略上ヒトラーと対立する事が多く、
快くは思ってなかったらしいが
暗殺計画に加わってたというのは眉唾だな
127 :
世界@名無史さん:03/09/26 20:32
P.GAYのワイマール共和国によると
1932年11月6日に行われた選挙で、かなりナチスは議席を失い
総統もゲッベルス博士もナチが凋落への道を転がり落ちていると感じていた。
だがシュライヒャーへの復讐心に燃えるフォン・ハーペンが
ヒンデンブルクにヒトラーを首相にするように薦めたことで
ヒトラーが首相となった。
128 :
世界@名無史さん:03/09/26 21:14
>>126 むしろ逆では?
ロンメルはかなりの野心家に思える。
積極的にヒトラーに取り入って出世したわけだし。
戦争後半でヒトラー暗殺計画に加わったのは敗戦を見越して
ヒトラーを見限ったのではないかな?
ちなみにヒトラー暗殺に連座したのは事実です。
129 :
世界@名無史さん:03/09/28 09:16
そういえば、部下が戦犯になって俺がならないのはおかしいとか言って、自ら戦犯になった
将軍がいましたね。
130 :
世界@名無史さん:03/09/28 09:30
日本は責任とらない ウエハ
アルファベータ刊の『第三帝国と音楽家たち』(マイケル・H・ケイター著 明石政紀訳)
の訳者あとがきで、長木誠司東大助教授の同名の著書にこの本からの書き写し部分
が存在することが指摘されている。ナチズムに造詣のなさそうな長木が第三帝国本を
出したことは奇異に感じていたが、やっぱりね。
「訳者あとがき」より
ついでに日本におけるこの種の本について言っておくと、どうもその最初の
ものは私の『第三帝国と音楽』だったようである。・・・(略)・・・
もう一つの日本の筆者による本は長木誠司『第三帝国と音楽家たち』である。
ここでは私のものに比べ、いわゆる「クラシック」音楽界の情報は格段に増
えている。この本はいろいろな原書から情報をまとめたもので、注がついて
いないところでも、どの参考文献から転写されたのかわかってしまう部分も
多い。とりわけ一九九七年に原書が出版されたこのケイターの本にかなりの
部分を負っており、情報のみならず、ケイターのきめて個人的な着想である
冒頭の《シンドラーのリスト》の一場面を扱った部分までそっくりそのまま
書き写されている。そして残念なことに著者がこれらの情報に対して自分な
りの態度を持とうとしていないため、感覚が摩耗したような羅列に終わって
しまう。むしろこの本で読むべきは主部というより、最後に付記されている
日本に亡命してきた音楽家マンフレート・グルリットの小さな章である。
【転写】長木誠司『第三帝国と音楽家たち』【シマスタ】
http://music2.2ch.net/test/read.cgi/classical/1065234522/
(´#`)
133 :
世界@名無史さん:
あげ