どうもそれを証明する資料に乏しいというか、
容易に信用できないでいます。
本当のところどうなのでしょうか?
2 :
世界@名無史さん:02/06/05 00:15
2
命令を出してる証拠はない。
劣等人種だからどう扱っても構わないとはしょっちゅう公言してた。
いじょ。
終了。
>>3 じゃ誰が何の為にユダヤ人を殺す命令を出したの?
本当は待遇の悪い一部収容所のユダヤ人に病気が蔓延したので焼殺したとか、
そういう事実があり、それが後の世になって、
ヒトラーの思想とユダヤ人が受けた被害とが相俟り、
そんな伝説が生まれたのでは?
そういや、アンネの日記もあれは作り物でしょう?
>>4 >じゃ誰が何の為にユダヤ人を殺す命令を出したの?
例えばヒムラーは、1943年にボーゼンで親衛隊に対しておこなった演説で
ナチの党綱領を根拠にユダヤ人の絶滅を推奨している。
このように、ナチの党綱領を盲信した指揮官が、東部戦線の敗退期に個別におこなった事の積み重ねが大量殺戮なわけ。
いじょ、しゅうりょう。
またかよ。あほかよ。あきらめろよ。うんざりだよ。しゅうりょうDAT。
ああ、なるほど。
ドイツ軍劣勢時の末期症状の一つだった訳ですか。
それでは南京陥落の時と同様、国が司令していたのではなく、
個々の司令官に蔓延した病理的な党思想がそのようなヒステリックな現象を招いた。
そう解釈していいの?
>>8 >個々の司令官に蔓延した病理的な党思想がそのようなヒステリックな現象を招いた。
そう解釈していいですよ。
従って、歴史学的には、ユダヤ系ドイツ国民を不当に強制収容していたナチの責任が認められます。
それがなければ、大量殺戮も生じなかったからです。
ヒトラーって冷酷で残酷な奴だなあと思っていたが、
単純に馬鹿だっただけなのか…。
勉強になったぞ。
12 :
ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/06/05 02:11
まあ、総統司令であったらしいけどね。初めから絶滅を目指していた訳ではないよ。
13 :
ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/06/05 02:11
訂正
○指令
×司令
>>12 それは解釈によるだろ。
党綱領にうたっていたんだから、条件が整えば絶滅すべしと考えていた、とも言える。
>>11 いや、この白々しくも姑息な、宣伝かまって文体は某氏である、なんつてw
国民に共通の敵を与えて団結心を煽る。
又は
個人的な恨みじゃない?
第一次大戦の時、塹壕から敵の陣地へ突撃する際、
横を走ってたユダヤ人に足を踏まれたとか。
18 :
世界@名無史さん:02/06/05 07:36
>>16 若いころヒトラーは画家になりたかったけど駄目で、画家として成功している
ユダヤ人がたくさんいたから嫉妬していたんだよ。
ヒトラーはシュールレアリズムみたいな新しい傾向が理解できなくて、だから
総統になってから、退廃芸術とか言って、新しい芸術を排斥した。
誇大妄想で被害妄想で関係妄想なんだよ
ゲルマン人は世界一優れてる←誇大妄想
それなのにこんな酷い目にあってるのは何者かの陰謀に違いない←被害妄想
ユダヤだ、ユダヤの世界征服の陰謀に決めた←関係妄想
劣等ユダヤ人種に優秀なゲルマン民族が負けてはならない←誇大妄想
ゲルマン民族はアーリア人種の直系だから負けないのだ!←関係妄想&誇大妄想
>>18 芸術学校には入れなかったけど、画家としては良かったらしいぜ。
その辺の弁護士より収入があったらしい。
21 :
世界@名無史さん:02/06/05 21:36
誰かがユダヤ人が不当な扱いを受けているので,総統にお話ししたらきっと糺してくれると思いヒトラーに招かれたとき話しをした。ヒトラーは顔色を変えてその人をわめきちらし怒って退席し、二度とその人を招待する事はなかったそうだ。
その人はその時、ユダヤ人への虐待はヒトラーの意志だと悟ったという。
と、前何かの本で読んだ。
>>20 ヒトラーは画家として食えたなら、歴史も変わっていたと
思いますが?
23 :
世界@名無史さん:02/06/05 22:12
>>20 それは本当なのか?
ウィーンで浮浪者か何かの施設に入ってたことがあるって読んだことがあるけど。
っていうか、大多数に好まれていない少数派を叩くのが、
大多数を惹きつけるための一番安易かつ手っ取り早い手段じゃん。
何だかんだ言ってもユダヤ人は異教徒だし、
ロスチャイルドやマーラーやビゼーに代表されるように目立つ存在だったし、
嫉妬もされ、嫌われてもいたと思うぜ。
そりゃもう格好の餌食じゃないの?
石原都知事だって、きっちりディーゼル車やら三国人を叩いてるしさ。
24 :
世界@名無史さん:02/06/05 23:01
画家ヒトラーは自分の絵の売り上げはそこそこだが、亡父の遺族年金、遺産等もあり、
同年代の男性としては収入は多い方だったらしい。
ヒトラーが居たのは浮浪者収容施設とされ、現在は難民受け入れ施設として使用され
ているらしいが、当時は建ったばかりで設備はかなり良く、浮浪者ではなく低収入の
独身男性用の公共宿泊所であった。 ヒトラーは意図的に自分の過去をみすぼらしく
語っているが、生家も村では裕福だった。
ちなみにヒトラーは美術学校に2度目に落ちたとき学校に怒鳴り込み理由を聞いたと
ころ、担当教官から「君は風景デッサンは良いが人物デッサンはまるでダメだ。画家
には向かない。建築家の方がいい。」と言われ、すごすごと帰ったという。ヒトラー
が建築に興味を持ったのもこの時からのようだ。
画家って言うか、食いつなぐための単なる絵ハガキ
職人だったようだね。
絵で食っていけたっていうのは誇張でしょう。
26 :
ナポレオン ◆cT.5figI :02/06/05 23:40
両親や親戚の遺産で3年くらいは遊び暮らせる金を持っていましたが、
絵の方でも、
時には1月で教師の初任給よりいい稼ぎをするときもあったようです。
ただ、なにぶん定収入のある仕事ではないので、
月によって収入はマチマチだったようです。
…激しくスレ違いですが。
絶滅政策のヒトラー命令なんて、
研究者の間でも意見が分かれてるのに。
27 :
世界@名無史さん:02/06/05 23:46
>>26 >絶滅政策のヒトラー命令なんて、
>研究者の間でも意見が分かれてるのに。
そりゃ歴史研究で飯食ってる人には重要な話題でしょうが。
直接命令なんてあったらあった、ないならないで、
ナチの愚行評価は大筋では変わらんでしょ。
党綱領、妄想人種理論、行きバタ棄民政策、杜撰東方経営計画、と揃ってんですから。
28 :
ナポレオン ◆cT.5figI :02/06/05 23:52
>>27 いや、だから、そんなデカイ話題をここでして、
「じゃあヒトラーは無罪じゃん」とか逝ってる奴らは何なんだと。
西岡さんといい、リビジョナリズムスレといい、
そもそも学説史の整理は出来とるのかと。
そういう点を多々含めて、
やれやれまたこんなスレか、呆れたもんだ、と言いたかったのですよ。
評価が大筋で変わらないというのは、全くその通りだと思います。
ヒトラーの絵は数点見た事ありますが、
日展みたいな地味な絵を描くヒトラーにはコラージュガンガン
のロシア・アヴァンギャルド絵画は退廃芸術の何物でもなかっ
たんだろうな。
ハーケンクロイツの出所は知りませんが、カマトンカチは革命
当時のロシア・アヴァンギャルド作家ら対象の何回ものコンテ
スト、公募から選ばれたそうですね。
しかし、俺、カマトンカチの正式名称が判らない。
誰か教えてください。
30 :
世界@名無史さん:02/06/06 00:13
>>23 ビゼーは別にユダヤ人じゃないです。ユダヤ人女性と結婚していただけ。
31 :
世界@名無史さん:02/06/07 00:06
入る! 入る!
32 :
ジーモン三等兵@バルムベック:02/06/07 00:17
ヒトラーがユダヤ人ジェノサイドを口頭指令したことは確実。ただ、それが大戦以前から目論んでいた計画か否かは意見が分かれるところです。
34 :
32じゃないけど:02/06/07 06:59
1941年に米英政府にユダヤ人の仏領マダガスカルへの移住(追放)を提案。拒否されると「結果には責任を持たない」と逝ったという。
当初のヒトラーの頭には大ドイツの外にスラブ人、その外にユダヤ人を追放するつもりだったらしいが、独ソ戦の長期化により計画は頓挫。ゲットーでの相次ぐ反乱を受け、43年のいわゆる「ヴェンゼー(だっけ?)会議」で隔離政策から絶滅政策に転換した。
35 :
ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :02/06/07 08:31
ドイツとしては、ユダヤ人の国外退去を決めた。裕福なユダヤ人たちはその資産と共にアメリカへと渡ったが(ナチによる資産没収前)
貧しいユダヤ人達をドイツはマダカスカルへの移住を決めたのが上手くいかず。
またアメリカ、イギリスなどはユダヤ人の入国を拒否したこともあり、ドイツは彼等の処遇に困っていた。
でも、ユダヤ人が全員強制収容所へ送られたのは事実ではあるが、また多くのユダヤ人がドイツ軍需産業での工員となって働いていたのも事実。
ドイツには何が足りなかったか?
ユダヤ人たちを実際に追い出す努力だ。ユダヤ人を大量殺戮したとして、ヒトラーは歴史上に汚名を残した。
しかし、ヨーロッパ人のユダヤ人嫌いは中世からの伝統でもある。
36 :
ジーモン三等兵@バルムべック:02/06/07 10:11
34さんと35さんの説明通りです。
パレスチナ移住政策=挫折、マダガスカル計画=挫折、
西シベリア追放計画=挫折、総督領ポーランドがパンク状態。
かつユダヤ人らの労働力は必要なので、
「労働による絶滅」という結果になりました。
ただ、歴史修正主義者のようにユダヤ人ジェノサイドが
無かったとか、ハンス・モムゼンのようにヒトラーの
指令ないし関与はなかった(彼はヒトラー好きじゃないけど)とか、
これらの意見は信じがたい。
>>35 >ドイツには何が足りなかったか?
>ユダヤ人たちを実際に追い出す努力だ
>ユダヤ人を大量殺戮したとして、ヒトラーは歴史上に汚名を残した
ナチは不当な資産没収をしているわけですから、
そんな努力、ハナからする気があったとは思えませんな。
このような杜撰な行き当りばったりさが大量殺戮を招いたのですから、
汚名を被るのが当然ですな。
38 :
世界@名無史さん:02/06/07 15:20
ヒトラーには虐殺の意志はなかったのか、あったのか
39 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:02/06/07 16:54
>38
あった。ただし、当初からジェノサイドを
考えていたわけではない。
40 :
ブルー・シャドウ’67:02/06/07 19:14
諸君!!これが問題の「国民社会主義ドイツ労働者党」綱領(1920年2月24日採択)である。
全部を読んで回答をいただきたい。
1.我々は、民族自主権に基づき、すべてのドイツ民族を糾合して、一大ドイツ国家を建設せんことを要求す。
2.我々は、ドイツ民族が他の諸国民に対して平等の権利を享有すべきことを要求す。従ってヴェルサイユ及び
サンジェルマン条約の廃棄を要求す。
3.我々は、わが民族の給養と過剰人口の移住に必要なる土地(植民地)を要求す。
4.ドイツ国民たり得るものはドイツ民族に限る。而してドイツ民族とは、その信仰の如何とを問わず、ドイツ
人の血統を有するものに限る。したがってユダヤ人はドイツ国民たるを得ず。
5.ドイツ人たり得ざるものは、単に外来者としてドイツ内に居住する権利を有すると共に、外人法の適用を受
くべき義務を有する。
6.国家の行政と立法とを決定する権利は、国民のみこれを有す。ゆえに我々は、国家、邦、市町村を通じて、
各種の官公庁が国民にのみ与えられるべきことを要求す。我々は、個人の性能を無視し、党員のみをもって官
公職を独占する腐敗的議会政治を克服す。
7.我々は、国家が国民の営業と生活との安全保護をもって第一の義務となすべきことを要求す。ドイツ国民の
生活維持困難なる時は、外国人を国外に放逐すべし。
8.ドイツ人ならざるものの将来の移住を禁止す。我々は1914年8月2日以後ドイツに転住したる一切の非
ドイツ人の即時外国退去を要求す。
9.あらゆる国民は平等なる権利義務を有すべし。
10.各国民の第一の義務は、心身を健全にならしむるにあり。個人の活動は、全体の範囲内において、専ら万人
の利益を計るを目的とし、決して全体の利益に衝突すべからず。この故に我々は、次の条項を要求す。(つづく)
41 :
ブルー・シャドウ’67:02/06/07 19:35
(つづき)
11.不労所得の廃止。利潤奴隷制の打破。
12.一切の戦争に基ずく財産と生命との莫大なる犠牲に比すれば、戦争による個人的致富は国民に対す
る犯罪とみなさざるを得ず。故に我々は、一切の戦時利得の完全なる没収を要求す。
13.我々は、一切の社会化されたる企業(トラスト)の国営を要求す。
14.我々は、大企業における利益参加を要求す。
15.我々は、大規模の養老制度の確立を要求す。
16.我々は、健全なる中産階級の創設とその維持、百貨店の即時共有化、及び小営業者に対する低廉な
る貸与、ならびに国家、邦、市町村に対する販売の際に一切の小営業者に優先権を与うべきことを要求
する。
17.我々は、我々の国民主義的要求に合致せる土地改革、共同利益を目的とする土地の無償没収に関す
る法律の制度、地代の廃止、一切の土地投機の禁止を要求す。
18.我々は、共同の利益を阻害するがごとき行為をなす輩に対して、断固たる闘争を行うべきことを要
求す。国民に対する犯罪者、高利貸し、買占め人は、その信教、人種の如何とを問わず、死刑に処せら
れる。(つづく)
政権党としてのナチは、
1935年9月に
悪名高いニュルンベルク法を策定している。
このニュルンベルグ法には、
ユダヤ系ドイツ国民の公民権を否認した「ドイツ国民公法」と
ドイツ人と“ユダヤ人種”との結婚及び性交を禁止した
「ドイツ人の血と名誉とを護る法」とが含まれている。
ニュルンベルグ法で定義されている“ユダヤ人種”にはユダヤ教徒も含まれており、
人種と言う遺伝的集団と宗教と言う後天的集団が恣意的に混同されている。
これがナチの妄想人種主義である。
こんな妄想人種主義で、強制断種や避妊措置を法的に規制されたドイツ国民こそいい迷惑だ。
(ナチによる断種法の典型と言われる「遺伝病をもつ子孫を予防するための法律」の正帝は1933年7月)
(つづき)
19.我々は、唯物的世界秩序に加担するローマ法をドイツ共同法をもって補正することを要求す。
20.一切の有能にして勤勉なるドイツ人に教育を授け、指導的地位に就かしむる目的をもって、国
家は全国民教育制度を根本的に改革すべし。百般の教育機関の教育原則は、実生活上の要求に合致
せざるべからず。国民思想の涵養は教授(国民学)開始の当初においてなすべし。我々は、その身
分職業の如何を問わず、国費をもって貧困なる父兄の子弟に特に必要なる精神教育を施すことを要
求す。
21.国家は母子の保護、幼年労働の禁止、体操及びスポーツ義務の立法制度による身体鍛錬の実施、
一切の健全なる青年教育団体に対する最大の援助によって、国民の健康を増進せしむべし。
22.我々は、傭兵隊の廃止と国民兵の完成とを要求す。
23.我々は、故意の政治的欺瞞と、その新聞紙による流布とに対する闘争とを要求す。
24.我々は、国家における一切の信教の自由を要求す。ただし国家の存立を害せず、またはドイツ
人種の道徳観に反せざるをもって条件とす。
25.以上の諸原則遂行のために、我々は、国家の強力なる中央権力の確立、国家全体に対する政治
的中央議会の無条件の権威と、その一般的組織とを要求す。
国家に委任されたる範囲内の法規実施の目的をもってする等族会議、職分会議の創設を要求す。
党指導者は、以上の条項実施貫徹のため、必要あらば、生命を捧げること辞せず。
*諸君!!これこそが21世紀の世界における「定説」である。
44 :
ジーモン三等兵@バルムベック:02/06/07 20:10
ユダヤとアラブを核と毒ガスで撲滅せねば。
ナチは綱領で
>我々は、わが民族の給養と過剰人口の移住に必要なる土地(植民地)を要求す。
とか言っとりますが。
実際は、1939年にバルト諸国や、ポーランド東部に定着してたドイツ系他国民を
併合した旧ポーランド地域へ、呼び戻そう、なんて妄想計画をたててましたな。
「民族ドイツ人」とか言う、自分勝手な概念をでっち上げてたようですが。
こんな妄想が他国民に通用すると思ってたところが愚かですな。
46 :
世界@名無史さん:02/06/07 20:28
だから、ナチスのユダヤ人政策の流れは
国外追放・隔離政策→行き詰まり→労働に耐えられない者を間引く
ナチスは非ゲルマン人、特にユダヤ人・スラブ人はゲルマン人の僕でしかないので、奴隷労働を強いられる。
47 :
世界@名無史さん:02/06/07 20:33
>>45 日本人もかつては同じようなこと考えていたし、西欧人はだいたい同じ考えを持ったことはある。今のイスラエルもほぼ同じ考え。
世界各地から「民族ユダヤ人」を集め、劣等民族を追放し、「東方植民」を押し進め大イスラエルを建設しようとしている。
>>46 ところが、東方生存圏の獲得なるものが、
これまた杜撰な妄想計画だったために、
併合地から、ユダヤ系住民の労働力を閉め出し
他国から、“民族ドイツ人”なるものを呼び戻そうなどと言う
非効率的なことまで画策せねばならなくなったわけですな(藁)。
愚行以外のなにもでもありませんな。
>>45 いや、
>>45で問題にしとるのは、
民族なるものと人種を出鱈目に混同しとるナチの非科学性です。
>こんな妄想人種主義で、強制断種や避妊措置を法的に規制されたドイツ国民こそいい迷惑(
>>42)
だったでしょうし。
併合地からユダヤ系ドイツ人を追い出そうとしていたのですから、
奴隷労働力としての使用(
>>46)とやらも、使い潰せればラッキー、くらいに思ってたのでしょう。
そういうわけで、ナチ党はユダヤ系の大量殺戮に責任ありとなるわけですな。
50 :
世界@名無史さん:02/06/07 20:49
そもそも民族とか人種とかいう概念自体が曖昧模糊とした、妄想に近いモノだから、
それを表に掲げることは矛盾をどうしても抱え込む。
これはナチスだけではないのは
>>47が言うとおり。ユダヤ人虐殺の責任はナチスに有
るのは明瞭ですが、「ナチス的」な要素というのは過去・現在そして未来も人類社会
は抱えていくと見られ、ジェノサイドは決して狂信的なグループが行う異常な出来事
では決して無く、いつ我々がナチスに変身するかわからないのです。
※他スレからコピペ
>ナチの妄想人種理論
>a)アーリア人種などと言う人種は認められない。
>b)ゲルマン民族が印欧祖語の話者の直系堕などと言う事は認められない。
>c)そもそも、ある語族系統の話者は歴史上の民族集団とは異なる抽象概念である。
>d)ユダヤ人種などと言う人種は認められない
>これだけ揃ったのが、ナチの妄想人種理論
>>50>そもそも民族とか人種とかいう概念自体が曖昧模糊とした、妄想に近いモノ、
なのだとしたら。
法に持ち込む概念は、余計明確化が追求されるべき。
ナチはそこからして、オレ理論だったのがど〜しょもない。
52 :
アナキン・スカイウォーカー:02/06/07 21:14
私は諸君の歓迎の言葉を感謝する。なかんずく、ここに集まられた諸君が、この偉大なるドイツ民族
の国家を建設することが単に一部少数者の意思及び希望でなく、ドイツ国民全体の意思及び希望であ
ることを立証せられたことを、心から感謝する。我々のよく知る、かの国際的真理探究者たちも、今
夕この事実を見るならば、やがてこれを真実として容認しなければならないであろう。
数年前この町を出る時、すでに私は今日私の心を満たしていると同じ信仰の誓いを固く胸に抱いてい
たのであった。その後長い年月を経て、今その誓いを果たし得た私の胸中を想像して頂きたい。
53 :
世界@名無史さん:02/06/07 23:45
まず、一九四二年一月二〇日に「ヴァンゼー会議」が
おこなわれた証拠とされているのは、会議の決定を
記録した公式文書ではなくて、一片の会議録、厳密に
いえば筆者すら不明の個人的なメモにすぎないので
ある。しかもそのメモが本物だとしても、そこには「最終
的解決」イコール「ユダヤ人の民族的絶滅」などという
方針は明記されてはいない。
54 :
世界@名無史さん:02/06/07 23:47
シュテーグリッヒ判事は、このヴァンゼーの会議録を
ニュルンベルグ裁判の国際検察局のボスだった
ケンプナーが作成した「偽造文書」だと主張する。
その理由を簡単に紹介すると、つぎのようである。
当時のナチス・ドイツでは公式文書を作成するさい
担当官庁名入りの用箋を用い、綴じ込み用の連続番号
を記入し、末尾に作成担当者、または会議の参加者が
肉筆でサインすることになっていた。
55 :
世界@名無史さん:02/06/07 23:49
ところがこの「ヴァンゼー文書」なるものは、官庁名がはいって
いない普通の用紙にタイプされており、連続番号もサインも
まったくない。そのくせ、「最高機密」というゴム印がおされている
から、かえって奇妙である。
連続番号がないかわりに、一ページ目に“D・・・29・Rs”という
記号が記入されているが、ドイツの官僚機構は通常、こういう
形式で記録の分類はしない。内容的に最も奇妙なのは
「東方移送」するユダヤ人のうちで「労働が可能な者」に
「道路建設」をさせるという、実際には行われていない作業命令
の部分である。当時のナチス・ドイツでは、アウシュヴィッツなど
の軍需工場群への労働力供給が最優先課題だった。「東方移送」
は鉄道を利用しており、「道路建設」の必要はなかった。
「ナチスドイツ」スレより
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1007883722/ >ドイツ語でJudenといえば「ユダヤ人」です。
>20・30年代の文書でユダヤ人が糾弾される場合、Semitenという言葉が用い
>られますが、これは「セム人」です。
>日本ではどちらも「ユダヤ人」と訳されますが、前者は一般的・集合的な概念で、
>後者は人種的な意味合いに限定され、宗教的な意味合いは弱い。
>ナチスは民族的にアーリア人の優越性を主張し、ユダヤ人を弾圧するので、文書でも
>Antisemit(反セム主義)とされます。
>日本語の訳が区別されていないだけで、実際SAやSSも民族(人種)的にユダヤ人を
>差別・弾圧していたのです。
「ナチスドイツ」スレより
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1007883722/ >レーベンスボルン(生命の泉)計画の歴史
>●1933年1月 アドルフ・ヒトラーが首相に就任。アーリア人の純血を保ち、「劣等な」分子を排除することを公約した
>●1933年5月 ヒトラー政権は、アーリア人女性の妊娠中絶を禁止。女性は既婚、未婚を問わず、働くことにより、純血のアーリア人を産むよう奨励された。
結婚資金ローンや子育て助成金などもつくられ、子供を4人以上産んだ女性には勲章が与えられた。一方、子供のいない夫婦は中傷の対象となった
>●1934年1月 ナチス政権は精神病患者や売春婦、犯罪者、黒人など40万人以上にのぼる人々に不妊手術を受けさせる計画を開始
>●1935年9月 「ドイツ人の血と名誉を守るための法」(ニュルンベルク法)公布。ドイツ人とユダヤ人の結構が禁じられた
>●1936年8月 ハインリッヒ・ヒムラーが、ミュンヘン近郊のシュタインへーリングにレーベンスボルンの最初の施設を設置
>●1938年7月 新しい婚姻法が制定され、アーリア人女性は16歳で結婚できるようになった。結婚相手が不妊症だった場合は、簡単に離婚できるようになった
>●1939年10月 安楽死計画が開始。年齢を問わず、10万人以上の障害者が殺された。教会の抗議によって1年後中止された
>●1940年4月 ドイツ軍がノルウェーに侵攻。周辺国を制圧するにつれて、ノルウェーやフランス、ベルギーなどにもレーベンスボルンの施設が造られた
>●1942年1月 ワンゼー会議で、ユダヤ人を大量虐殺する政策を正式承認。約600万人にのぼるユダヤ人が犠牲に
>●1943年3月 出産率の低下に直面したヒトラー政権は、アーリア人女性に対して妊娠中絶を行った医師に対し、死刑を適用することを決定した
>●1945年5月 ドイツが降伏。レーベンスボルンの施設は連合軍に解体された
>レーベンスボルンとは純粋なアーリア人を増やす為の施設でハインリッヒ・ヒムラー率いるナチス親衛隊(SS)が造った施設
「最終的解決」イコール「ユダヤ人の民族的絶滅」などという方針がメモされてようとされてなかろうと、
妄想人種理論に基づいた大量殺戮(致死)の愚行の責任は、責任政党ナチにあり。
60 :
ナポレオン ◆cT.5figI :02/06/08 00:07
それ以前にシュテークリヒはとっても有名なホロコースト否定論者。
ユダヤ人の痛罵、
ユダヤ人の嘘はすべて、
わが闘士たちの身体に刻まれた名誉の傷痕である。
ユダヤ人から極端に憎まれている人間が、
我々最大の友人である。
ナチの妄想人種理論
a)アーリア人種などと言う人種は認められない。
b)ゲルマン民族が印欧祖語の話者の直系堕などと言う事は認められない。
c)そもそも、ある語族系統の話者は歴史上の民族集団とは異なる抽象概念である。
d)ユダヤ人種などと言う人種は認められない
さらに、「Antisemit(反セム主義)」などと言う用語を公式文書に掲げながらイラクと同盟を試みるなどの出鱈目さが加わるわけですな(藁)。
64 :
神聖同盟ありき:02/06/08 01:29
愚劣で無価値な同盟でない限りは、戦争があらゆる同盟の目的である。
同盟は―たとえ同盟締結の当時において戦争勃発がいかに遠い後のこと
に見えようとも―ただ軍事的闘争を目標としてのみ締結される。
いかなる国といえども同盟をこれ以上のものとは見ないであろう。
65 :
ヘイ!竪―土:02/06/08 01:54
このユダヤ人の策謀は誠に巧妙だったといえる。なんとなれば、嘘もその程度が大きくなれば、
ある程度の信用を得るからだ。大衆の心情は原始的に単純であるから、小さな嘘より寧ろ大規模
な嘘によって簡単にごまかされる。小さな嘘をつくことには、彼ら自身も慣れているから、その
嘘がすぐ判る。しかし大規模な嘘の可能性などは夢にも考えたことがないから、本当に大仕掛け
歪曲を発見することができないのが常である。
大衆は、一度大がかりな嘘を吹き込まれると、たとえ実際の真相を明示されている最中でも、な
かなか疑念を解こうとせず、従来多く信じきってきた事実の中に真実が一つも含まれていなかっ
たなどとは考えることができないものである。これはあらゆる虚偽漢や嘘吐き仲間が良く知り抜
いている事実であろう。
ユダヤ人は、誰よりもよくこのことを知っている。彼等ユダヤ人の存在そのものが一種の大掛かりな虚偽で出来上がっている。
彼等は、一個の宗教的な集団のように見せかけているが、実は一個の民族である。
―しかも何という忌まわしい民族であるだろう。
>>69 だから、
>大衆の心情は原始的に単純であるから、
〔中略〕
>大規模な嘘の可能性などは夢にも考えたことがないから、
>本当に大仕掛け歪曲を発見することができないのが常である。
なんてのは、
ナチの妄想人種理論にノセられたドイツ国民大衆の心情そのもの
なんだってばサ。
67 :
世界@名無史さん:02/06/09 23:58
ところで、金曜日にNHKでポーランドのある村でのユダヤ人虐殺は今までナチスの仕業とされてきたが、最近の研究で地元民の仕業とわかったと言う番組をするとかいう情報があったがやらなかったね
ポーランドって反ユダヤ感情が強いらしいね。
69 :
世界@名無史さん:02/06/10 07:29
ナチスのユダヤ人虐殺>>>>>>>>>>>>>>日本の南京大虐殺(大部分が中国のでっちあげ)
かと思っていたが、どうも両方とも大部分がデッチアゲの可能性が高くなってきたな。
ユダヤ人ってヨーロッパ人の多くが元々嫌っていたんでしょうか?
ユダヤ人ってユダヤ教を信奉する者って意味ですよね?
71 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:02/06/10 10:13
>70
近代からの反ユダヤ主義はアンチ・セミティズムといい、
ユダヤ教徒であろうがキリスト教に改宗していようが、
ユダヤ人を人種としてみなす考えです。
アンチ・セミティズムとは、反セム人主義つまり
ユダヤ人・アラブ人らセム系民族に反対する似非科学の人種理論です。
72 :
世界@名無史さん:02/06/10 10:44
>>69 つーかさ、ホロコーストと軍紀崩壊。
次元が異なるだけさ。
差異性を強調すれば良い。
73 :
世界@名無史さん:02/06/10 11:40
軍紀崩壊の我が軍のほうが情けないな・・・
競うもんでもなかろうが。
>>69 ナチは、ユダヤ人の大量殺戮に責任有してますが、何か?。
75 :
世界@名無史さん:02/06/10 21:36
ホロコーストの最大の責任者はナチス指導部だが、このようなことは決して特殊な一部の狂った人間がやるのではなく、ごく普通の人もやり兼ねないということを肝に銘じておかなけらば成らない。
76 :
世界@名無史さん:02/06/10 21:55
>>75 聖人君子ぶるな!弱肉強食なんだ!相手を皆殺しにしなければこっちが皆殺しにされるんだぞ!
>>76 >相手を皆殺しにしなければこっちが皆殺しにされる
ナチはそんなことを言って、
ユダヤ系国民の公民権を剥奪したわけではありませんね。
感情移入もほどほどに。
>>74 ほう、君は南京大虐殺に日本の責任は無いというのかな?
79 :
世界@名無史さん:02/06/11 01:42
敗戦国はつらいよな。
80 :
世界@名無史さん:02/06/11 04:59
偽情報を、タップリ刷り込まれた人には到底理解できないこと。
ヒトラーにノーベル平和賞をあげたい! ←スレより。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1012977127/l50 ★ヒトラーは手が早くて有名だったバロン・ロスチャイルドが、自宅の
16歳の家政婦に生ませた男(アロイス)の息子。 つまり孫に当たる。
ヒトラーに膨大な資金を援助したのJ.P.モルガンなどのロスチャイルド
一族。
で、ヒトラーは自殺しておらず、1985年の12月に南米アルゼンチンで
死亡。1986年1月に埋葬された。 最後まで秘密を死守したのが、
ナチスのSSと、スファラディー・ユダヤ人の取り巻きたち。
まあ、一般人がこれが理解できるまでには300年ほどかかるでしょう。
82 :
世界@名無史さん:02/07/01 00:26
age
83 :
世界@名無史さん:02/07/01 04:07
あー、でもユダヤ陰謀論とヒトラーの出生伝説の掛け合わせって面白いかも。
さいとう・たかをが喜びそうなネタだ。
今だ!ワルシャワゲットー!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
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⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
労働力になることをさりげなくアピール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポ ∧∧ ポ
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(´;) U,U )〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)