ノモンハン

ノモンハンの航空戦の話題はこちらでどうぞ。

あ、航空戦に限らずノモンハン事件全般について語ってください。

一応上げておくぞ。

俺も知りたい。ノモンハン。

辻はあれだけ負けたのに、何故その後も参謀として出世していったんだろう？

>>5
　どこかにもいたけど「あれは負けたんじゃない」って思っている人が
大勢いたからさ。「威勢の良いやつ＝有能なやつ」って価値観が旧軍に
はあったしね。

辻は同じ軍人受けが良かったよな。
坂井さんも、辻は嫌ってなかった。

辻の部下にはなりたくないな。
絶体絶命の戦場で置いてけぼりにされそう。
で、回顧録のネタにされる。

>>7
　かなり偉いのに、現場に来て現状をみたりしたからね。また、卑怯だ
とか変な行為をする将官を歯に衣着せぬ態度で非難したりもする。仲間
を大切に思い、同期の人を気遣ってもいる。

　そういった事を見た人は「すっきり」するんじゃないのかな？日頃日
本軍の矛盾を突きつけられているからね。また、威勢もいいしね。彼は。

　でも、だからと言って有能とは限らないのがなんとも（ｗ

日本陸軍の悪名はほとんど辻が稼いだけど、なんなんだろうあの人。
出身どこ？

>>8
　思い入れの無い部下にたいしては、思いっきり冷たいんだよね（ｗ

　彼の回顧録の「ノモンハン」を神田の古本屋街で見かけたけど、話の
ネタとして買っておけば良かったかな？戦後はこれらの回顧録を書いて、
一躍ベストセラー作家になったんだよね。で、参議院議員に当選と…

>>8
そもそも他の参謀は現場にこないで作戦を立てる。
これもかなり酷い。

>>12
　現場に行っても…ガダルカナルみたいな事をしてた辻っていったい…。
まぁ、日頃の言動からして、この作戦はだめだから早期撤退を進言する
なんて事はできなかったとは思うけどね。

>>9
　漫画「虹色のトロツキー」では、戦場に散乱する兵士の死体を自ら背
負っていたよね。本当かどうかはわからないけど、そういうイメージが
あるんだろうな。確かに一部では人気があると思うよ。

　でも優秀かどうかは？

バターン死の行進も辻だったよね。
鈴木ムネヲみたいなタイプかな？

熱血、自意識過剰、頭は良くない、実力ある爺のバックがあった、、、、

井沢氏が批判してる通り、
当時の日本は出来事を名前で誤魔化すとこがあった、
「ノモンハン事件」とか「日華事変」とか、やってる事はバキバキの戦争なのだが、
「事変」や「事件」には戦争の意味あいはなく、当時の国民に「あっ、事件かたいしたことないんだな」と思わせたり、
たとえ、日本側の謀略・侵略行為でも、いかにも偶発的事件に日本が巻き込まれたかのように思わせるための呼称だ。

なお、日華事変はこんにちでは「日中戦争」と呼ばれており、
ノモンハン事件はソビエト・モンゴル側は「ハルハ川の戦い」と呼んでいる。

辻はかなりの秀才だから頭が良くないとは言わないだろ。
頭が固いにしとけ。

学校秀才タイプだな。

辻すれになちまた

52 名前： ノモンハンにて 投稿日： 2001/02/25(日) 19:17

「石原大佐だって満州事変起して出世したんだ！俺だって・・」
「やめろ、辻ーン！」

辻の正体を知りたければ、ここを読め。
真実の歴史に目覚めるぞ。
http://choco.2ch.net/news/kako/1009/10099/1009984334.html

>>12
現場に出てきてもやることが前線指揮官に自決を強要じゃあねえ・・・。
後方にひきこもってくれたほうがまだマシ。

観念に酔ってるからね
現場は合理で動かないといかんのにね
孫子読んだことないんじゃないかな？

孫子の九変篇
君命を受けざる所あり だけしか読んでなかったりして(鬱

ロシアに懐柔されたのは、ムネヲも辻も同じだね。

>>15
ヒステリックで人気者で自意識過剰の馬鹿。
ポイントは、当時誰も逆らえなかったこと。
マキコに相当では？

http://duplex.tripod.co.jp/joyaku/js16-6.htm
「満州帝国」は中立条約ではっけりソ連も不可侵を声明している。
国境沿いのソ連でさえも認めたのだから、国連加盟と米国の
承認が無かったという点で、成立当時の中華人民共和国と
同じ地位にあったといえる。

ソ連の満州国承認を取り付けた日本の外交能力は確かだったはず。

ムネヲの二島返還論との類似性を感じる。

>16
国際連盟は戦争を禁じていたけど、「事変(accidents)」と名付けた
なら武力衝突もOKだった、って話を聞いたけど‥‥

　明の永楽帝も確かノモンハンでタタールと戦っているんじゃなかったのかな？
ちょっとでも季節を間違えると凍死者や餓死者が続出しそうで怖いな…

興安嶺って名前かっこいい