1 :
世界@名無史さん :
02/03/07 12:03 G7のくせに存在感なくねぇか?
2 :
世界@名無史さん :02/03/07 12:06
イギリスの精神的植民地だから。
カナダは自国を中心に全面戦争でもすりゃ存在感アップ。
4 :
世界@名無史さん :02/03/07 12:31
新沼謙治って、本名はニーヌ・マッケンジーといってカナダ人なんだってね。 しかも、名前からするに元・女性
5 :
世界@名無史さん :02/03/07 13:47
互いに横の州とのつながりは疎く、 国境を越えた縦のつながりは盛ん。 普段はアメリカの延長ってかんじ
6 :
世界@名無史さん :02/03/07 14:52
私のカナダのイメージ。 葉っぱのマークの国旗、だだっ広い冷帯森林、イヌイット、サケ、マス、クマ、 「赤毛のアン」、「キン肉マン」のカナディアンマン、「Gガンダム」の ランバーガンダム
7 :
世界@名無史さん :02/03/07 14:54
アメリカがいざと言う時は、カナダを併合するだろうな。 あの国土を保持しながら、バックアップ用の国家まで保持。 最強っス。
>>4 わけわからんながらも笑っちまったよちくしょう
9 :
世界@名無史さん :02/03/08 16:06
オーストラリアやニュージーランドも、それほど存在感があるとは 思えないが? まあ、G7には入ってないか。 独自の文化というものがあまりなさそう。
10 :
世界@名無史さん :02/03/08 18:16
カナダって人口三千万人ぐらいだっけ? オーストラリアも二千万人ぐらいしかいなかったような。 単純に考えると日本国民全員がカナダかオーストラリアに 移り住んで、どっちかの国民全員が日本に移った方が 人口密度からしたらバランスがとれるな。
11 :
世界@名無史さん :02/03/08 22:05
12 :
世界@名無史さん :02/03/08 22:07
メルカトル図法にだまされるな。 確かに世界で3番目にでかい国だが、高緯度になるほど歪むメルカトル図法により実際より大きな国に見える。
アメリカとの国境線にしか人が住んでませんが、何か?
14 :
世界@名無史さん :02/03/08 23:27
もうアメリカでいいのでは? 合併でいい。
ケベックだけ独立して、後はアメリカにしよう。
そもそも、なんでG7なの?
17 :
世界@名無史さん :02/03/08 23:37
アメリカのおまけ。グリコのキャラメルみたいなもの。
18 :
世界@名無史さん :02/03/08 23:43
よーし決定。 これからはアメリカ合衆国カナダ州とケベック共和国(首都モントリオール)に決定。以上」
ガキ大将が仲間と正義の味方ごっこをするのに、他の奴等を差し置いて 自分の弟を無理矢理正義の味方の側に加えるようなもの、なのか?
>>17 おまけはおまけでもグリコのおまけの方ではないのね。
ワラタ
面積の達人、カナダ!ただし世界じゃ二番目だ!
GNP GDP かなだ 614,003 20,140 あめりか 8,879,500 31,910 にほん 4,054,545 32,030 どいつ 2,103,804 25,620 いぎりす 1,403,844 23,590 ふらんす 1,453,211 24,170 いたりあ 1,162,911 20,170
23 :
世界@名無史さん :02/03/09 02:00
24 :
世界@名無史さん :02/03/09 02:01
G7、カナダの代わりにオーストラリアでも入れたほうがいいんじゃない?
25 :
世界@名無史さん :02/03/09 02:06
存在感がない上にスレでは叩かれる……カナダ、哀れ。
26 :
世界@名無史さん :02/03/09 02:16
埼玉みたいなもの
カナディアンマンの存在感って・・・ 息子はカナディアンボーイ。
28 :
世界@名無史さん :02/03/09 02:27
すると千葉はプエルトリコか。
29 :
世界@名無史さん :02/03/09 02:35
アメリカとカナダ、日本と韓国 大国の隣国はどうしても存在感が薄くなってしまうね
30 :
世界@名無史さん :02/03/09 02:37
カナダと言えば何?思いつかん
メープル・シロップしか思いつかない。 カナダ人は自国に大した歴史がないから、劣等コンプレックスを持ってるらしい。
32 :
カナダ第8軍 :02/03/09 02:44
やってやったぜ!! ビットマンをよ〜。
33 :
世界@名無史さん :02/03/09 05:11
>>31 たしかにお隣さんにくらべると、だらだら歴史刻んできたってかんじ。
34 :
世界@名無史さん :02/03/09 05:32
シンプソンズでホーマーにリトルアメリカって呼ばれてたよ。
35 :
世界@名無史さん :02/03/09 06:09
America juniorだろ
36 :
世界@名無史さん :02/03/09 06:17
そもそもカナダはどういういきさつでG7に入ったの?
経済サミットには欧州からは英仏独だけ呼ばれるはずだったが、 イタリアがごねたので入れざるを得なくなった。 しかしそうすると参加国の中で欧州勢が多くなりすぎるので、 アメリカはパシリのカナダを入れてバランスをとろうとしたんだよ。
次入るのはどこだろうね カナダ抜けたりすんのかな
39 :
世界@名無史さん :02/03/09 14:58
カナダの小中学生って楽でいいね。国史、覚えること殆どないじゃん。
40 :
世界@名無史さん :02/03/09 16:00
>>39 それは違うよ
くだらないことをえんえん覚えさせられる
41 :
世界@名無史さん :02/03/09 16:23
42 :
世界@名無史さん :02/03/09 16:45
カナダの歴史は大したことないけど、 カナダの成立(独立)は政治家たちの大変な努力の賜物だったんだよ。 大西洋岸諸州の世論はアメリカ合衆国への加入が圧倒的多数だった。
43 :
世界@名無史さん :02/03/09 16:57
自然の豊かなカナダ!とか言ってるけど、レイク・オンタリオなんてすごくばっちい 友達が水辺で遊んでただけで膀胱炎になったもんね。 町はショボイし、フリーマーケットなんて日本の粗大ゴミを売っぱらってるカンジ
あいからわず叩かれまくっているカナダ(W
45 :
世界@名無史さん :02/03/09 17:53
まあ、何だかんだで無難でいいと思うが。
46 :
世界@名無史さん :02/03/10 13:18
隣で友人が「何がマイナーか、世界一の毛皮大国だ」とのたもうておりますが。
47 :
世界@名無史さん :02/03/10 13:29
ケベックは可愛い素敵な町ですよ 何故そんなにカナダを叩く
48 :
世界@名無史さん :02/03/10 13:49
カナダの太平洋岸ってもう少し栄えてもいいんじゃない?
49 :
世界@名無史さん :02/03/10 14:25
>>47 世界文化遺産に指定されている歴史地区のことかな?
フランス系カナダ人は、「フランス人以上にフランス文化を意識している」
といわれますが。
50 :
世界@名無史さん :02/03/10 14:40
カナダ史は面白いと思うが? そもそもカナダを一国家として見るのが間違い。 カナダの連邦政府と州の関係は合衆国のそれより、EU間の 国家関係に近い。 カナダ連邦の歴史は平坦だけど、州間抗争は波乱万丈だよ。 もちろん連邦VS州の抗争も激しい。
51 :
世界@名無史さん :02/03/10 14:51
おフランス第二の都市は実はリヨンでもマルセイユでもなくモントリオール
52 :
世界@名無史さん :02/03/10 15:30
ケベック州では店の看板にフランス語表記を義務付けてる。 英語も併記してよいが、フランス語の方が大きくなくてはならない。 役人が毎日チェックして歩いてるってえから狂的でスバラシイ!
53 :
世界@名無史さん :02/03/10 16:49
バンクーバーは中国人ばっかし
54 :
世界@名無史さん :02/03/11 16:07
アメリカに対するカナダって、 ロシアに対するベラルーシみたいなものかな。
55 :
世界@名無史さん :02/03/11 20:55
スペシャルマンって何処の国の超人だったっけ?
57 :
世界@名無史さん :02/03/11 21:10
カナダ人は合衆国嫌い。
58 :
世界@名無史さん :02/03/11 21:17
以前なにかの雑誌に、アメリカ人にとってカナダは、 アメリカの「カナタ」(彼方)にあるアメリカのような国だと 書いていたっけ。
今のところ、カナダ史に関するレスは皆無だな。 所詮、マイナー国家。
60 :
世界@名無史さん :02/03/11 22:39
義理の親戚が住んでるよ。外人とはけこーんしてないが向こうに住むと体がでかくなるようだ・・。
正直、俺みたいな世界史ミーハー者には国境線がまーっすぐな国に世界史的魅力 を見い出すのは困難なのかもしれない。 板橋区の高島平みたいな河川敷の新興集合団地のような印象。
国境線どころか、州境も真っすぐなんだよね。 オーストラリアもだが。
63 :
便りが無いのは良い便り :02/03/12 23:10
独立以後のカナダ史上最大の歴史的事件って何なんだろう?
64 :
世界@名無史さん :02/03/12 23:12
モントリオール・オリンピックじゃないの? 白い妖精コマネチで抜いた抜いたどばどなぬいた
ケベック州独立。
66 :
世界@名無史さん :02/03/12 23:25
カナダ映画って独特だよね。 「クラッシュ」とか「スゥートヒアアフター」とか「エキゾチカ」とか。 あの暗さ(といっていいのか)はなんなんだろう。
67 :
世界@名無史さん :02/03/12 23:26
>65に一票。 これを契機にカナダは大変貌を遂げましたからね。
>>64 たけしの「コマネチ!」という動作つきギャグは、本来は
「妖精とか何とか健康そうなこと言っても、男はみんな
ハイレグレオタードの股間見てただけじゃねえか」っていう
「王様は裸だ!」の笑いなわけだが、
元ネタのコマネチを知らない今の十代にとっては、
あれって何が面白いんだろうな?
カナダの国旗って超ダサイと思う。 アディダスのマークにしてしまえ。 このスレッド、中身無いけど面白いのであげてみます。
クローネンバーグの「ブルード・怒りのメタファー」は、カナダ映画で、 めちゃんこ恐くて好きです。
73 :
世界@名無史さん :02/03/15 02:54
グレン・グールドも、ハーバーと・ノーマンもカナダ人だぞ。
74 :
ドキンちゃん :02/03/15 04:03
カナダってどこ?
75 :
世界@名無史さん :02/03/15 07:49
ふだんアメリカを意識してなさそうにふるまっているカナダ人。 たが、 「日本人の自分にはアメリカ人もカナダ人もいっしょに見えるよ〜」 などと彼らの前でウッカリ言おうものなら、彼らは 「オレたちは(アタシたちは)アメリカ人なんかとは違う! 一緒にするな!」 と顔を真っ赤にして怒り出す。 カナダ人のアメリカ人に対する複雑な優越感と劣等感をかいま見られる瞬間です。
76 :
世界@名無史さん :02/03/15 11:03
北に高い山脈もなく、北極海から平地続きって地形に 不安感を持つのは ワタシだけですか?(特に平原州)
77 :
世界@名無史さん :02/03/15 11:05
カナダがアメリカとの関係で苦労したこととかあるの?
78 :
世界@名無史さん :02/03/15 13:50
カナダ − アイスホッケー = カーリング どこまでもしょぼい国だ。
79 :
世界@名無史さん :02/03/15 20:38
なんか英語圏の国の歴史って人気ないな。
80 :
世界@名無史さん :02/03/15 20:39
カナダアイスランドと仲良し
81 :
世界@名無史さん :02/03/15 20:48
>英語圏の国 必然的に植民地が多くて、しかも植民以前は未開な地だった場合が多いから。
82 :
世界@名無史さん :02/03/15 20:50
未開とか言うとたかかれるぞー(w フランスから分捕ったのが多いよな
83 :
世界@名無史さん :02/03/16 14:38
>>75 うちの学校の英語教師(カナダ人)がそうだった。
カナダ人とわかっていても、忘れてついつい
「アメリカでは○○は○○なんですか?」
なんて質問しちゃって、そのたびに激怒。
だったらいい加減おまえらも中国人と日本人の区別つけろよ、と逆に言いたい。
84 :
世界@名無史さん :02/03/16 16:22
国家元首がエリザベス女王なんでしょ?(名目上だけだそうだが) やっぱ終わってるよ、この国。
85 :
世界@名無史さん :02/03/16 17:47
同君連合なんですかね?
86 :
世界@名無史さん :02/03/16 18:55
ナチスドイツのイギリス本土侵攻が実現していれば、イギリス政府はカナダに 移って戦争継続を行う予定だった。カナダは、世界史の表舞台に初めてのぼる チャンスを逃したな。
>>71 日本の日の丸とイメージが似ててなんとなく好きなんだが・・・
ヨーロッパのマネっこの国旗が多いなか
独自色を出してて(・∀・)イイ!!
88 :
世界@名無史さん :02/03/20 00:09
カナダはいいよ。鹿がやって来るそうだ。なんでも庭の芝生を狙って山からわざわざ来るそうです。
89 :
世界@名無史さん :02/03/20 00:36
バカやろー! 在るよ十分にな 現実では日本の方がないんじゃよ
ここは、カナダを知らない人がカナダをバカにするスレでしょうか?
もう少し勉強していただきたいものです。
>63
>独立以後のカナダ史上最大の歴史的事件って何なんだろう?
カナダは、イギリス本国から権限を少しずつ獲得してきたので、
独立した年月日というのは特にいつとは言えません。
独立記念日に該当する「カナダ・デー(7月1日)」は、北米の植民地に憲法が施行され、
「カナダ自治領」が成立した日です。
カナダ史上最大の歴史的事件は、新興アメリカと戦った1812年戦争でしょうね。
>67
>これを契機にカナダは大変貌を遂げましたからね。
意味不明。ケベックが独立したことはありません。
>77
>カナダがアメリカとの関係で苦労したこととかあるの?
大ありです。
独立したばかりのアメリカは、イギリスの報復を恐れていました。
そのためカナダ諸州、特に人種の違うケベックにイギリス連邦を離脱して合衆国に参加するよう誘いをかけてきました。
それに対しイギリスは人種融和政策を打ち出し、
ケベック人やインディアンの支持を受けて領土を守ろうとしたのです。
また西部諸州にも1880年までに大陸横断鉄道を完成させると約束し
(実際の完成は1885年)連邦にとどまらせました。
アメリカもカナダも互いを恐れ、戦争に勝ち残るために西部へと拡大しなければなりませんでした。
1812年戦争では、初戦でアメリカ軍がカナダの首都トロントに侵攻し国会議事堂を焼き払いますが、
カナダ軍もワシントンの大統領官邸を焼き払い、優勢のまま講和しました。
>84
>国家元首がエリザベス女王なんでしょ?
1982年の新憲法で、総督が国家元首と定められました。
国王は憲法上規定はありません。
同君連合ではありません。
なお当方はかつてカナダに在住し、カナダの日本語誌で「カナダ人物列伝」を
執筆しておりました。
内容はホームページ
http://bluejays.hoops.livedoor.com/ をご覧下さい。
カナダ史はおもしろいですよ。インディアン同士の戦争、インディアン対フランスの戦争、
フランス対イギリスの植民地獲得戦争、カナダ対アメリカの緊張関係などが見どころです。
カナダ史に関してはできるだけお答えしますので、
どうぞ遠慮なくお尋ね下さい。
91 :
世界@名無史さん :02/04/06 23:02
カナダ・デーじゃなくてドミニオン・デーだろ。
> 意味不明。ケベックが独立したことはありません。 意味不明。「独立運動」であって、「独立」とはどこにも書いていない。
む、書いてあるな。(笑) 今後を予測したジョークと見た。(おい
94 :
世界@名無史さん :02/04/06 23:58
ケベック州のモントリオールの市長が1990頃ネイティブ・カナディアンのモホーク・インディアンの 先祖のお墓にゴルフ場建設するっていって篭城して抵抗するインディアンたちをクソ寒い中水攻めに したよな。 子供心にも後からきたくせに先に住んでた人間にあんな仕打ちはないだろうと思ったさ
カナダは各方面で「それなりに」存在感のある国なんだが 隣にあるのが各方面で良くも悪くも「世界トップレベルの」アメリカ合衆国だから 目立てないのでしょう・・・。
カナダ出身のコメディアンがいなければアメリカのコメディはかなりおサムいものだったろう
カナダの人口やGDPはカリフォルニア州や南関東3県に及びません。 中国も成長してきたから、カリフォルニアや関東地方が独立すればG8はおろかG10からも脱落。
98 :
世界@名無史さん :02/04/07 02:04
国の成り立ちの中で「戦史」って結構なウェート占めるよね。 もちろん幾つかの戦もあったんだろうし、 政治的な危機があったのは認める。 良くも悪くもカナダの存在感は「政治的」だってこと。
99 :
世界@名無史さん :02/04/07 10:02
>91 >カナダ・デーじゃなくてドミニオン・デーだろ。 「ドミニオン・デー」は“The Dominion of Canada”(カナダ自治領)だったころの旧名で、 現在は「カナダ・デー」であっています。
とりあえず、独断で選んだカナダ史10大ニュースを掲げておきます。 @1812年戦争。カナダの教科書ではアメリカに勝ったことになっている。 Aエブラハム平原の戦い(1759年)。 フランス敗れ、北米大陸の全植民地をイギリスに割譲。 今日のケベック問題はここに起因する。 B旧憲法施行され、カナダ連邦成立(1867年)。 C国旗(メープルリーフ、1964年)・国歌(オー・カナダ、1967年)・公用語(英・仏語、1969年)の制定。 イギリスの模倣に過ぎなかったカナダが、独自のアイデンティティを志向する。 D十月危機(1970年)。ケベック解放戦線、ラポルト労相を誘拐して殺害。 カナダにテロは起こらないという神話が崩壊した。 E新憲法制定(1982年)。憲法改正にイギリスの同意が不要となり、完全独立を果たす。 Fピアソン外相(後の首相)、スエズ戦争に国連平和維持軍の派遣を発案し、ノーベル平和賞を受賞(1957)。 G保守党のミーエン内閣、組閣後わずか3日で不信任案可決(1926年)。 H第二次大戦により日系人、強制収容所に移送される(1942年)。 Iケベックのルサージュ首相、「静かな革命」を起こす(1960年)。 政治の実権をカトリック教会から州政府に移行し、ケベック人アイデンティティを構築した。 [番外]トロント・ブルージェイズ、ワールドシリーズを制覇(1992年)。 ケベック独立を問う国民投票の前日に、カナダ・ナショナリティを高揚させた。
アメ公>星の数をもう幾つか増やすなんて・・・(星条旗の)デザインを考えるのが面倒じゃないか!
103 :
世界@名無史さん :02/04/07 10:54
これが10大ニュースなら、しょぼいとしか言いようがないな。
104 :
名なしさん :02/04/07 10:59
アメリカ各地を周ってからカナダへ入ると或いはすでにカナダ航空に乗った瞬間から 一気にあのアメリカ独特の雰囲気での緊張感から解放された思いをする。フーッ! 田舎の良さが肌で感じられる。 また、彼らはいつもアメリカばかりへ目が行っていて、良くも悪くも田舎モンだね。 ケベック州はもはやフランス国内みたいだ。車のナンバープレートにJe me sevienと 一行目に打たれている。「戦争でフランスの恩への思い」だとか聞いたがもう少し知りたい。 天然資源に豊富に恵まれていて、経済的には安定しているだろうな。 因みに、雑誌PLAY BOYなど表紙に$2.50(?)とか表示があるが、カナダドルでも2.50で 買えたように記憶しているが??(カナダドルのほうがレート安いのに)
105 :
世界@名無史さん :02/04/07 11:16
>103 そうかそうか、別に俺の感覚がおかしかったわけじゃあないんだな(わら
106 :
世界@名無史さん :02/04/07 11:21
>90すげーかなだってアメリカと戦って勝ったんだね。 当時のアメリカは糞だったんだね。
107 :
世界@名無史さん :02/04/07 11:25
>106 客観的に見ても激しくそのとーり。 世界一の大帝国英仏に比べれば。
108 :
名なしさん :02/04/07 11:25
>104 Je me sevien (仏) = I remember (英) だっけ?
どう頑張っても世界でトップと呼ばれるような国ではないが、 そういう在り方も良いんじゃないかなと思う。 別に一番じゃなくてもイイじゃん。 そこそこ不自由なく、そこそこ幸せに暮らせればさ。 日本も「アジアのリーダー」とか言って気合入れてるけど、 もうチョット肩の力抜いた方が良いんじゃないかな。
110 :
世界@名無史さん :02/04/07 15:03
今、英語圏で最も優れたSF作家の1人は、カナダのロバート・J・ソウヤーだろう。
111 :
世界@名無史さん :02/04/07 15:12
仮想戦記でも、アメリカのあおりを受けてもろともに滅びてしまう、そんな役だからねえ・・・。
第一次大戦の際、日系人が選挙権を求めて義勇兵団を組んだ。約200名の日系人のうち、25%が戦死した。
かなり高いが442連隊の死傷率315%よりはましか…。
第二次大戦中の1942年8月19日、カナダ軍歩兵5000名・カナダ軍チャーチル重戦車58両・英軍コマンド2000名
がディエップへ奇襲上陸を行った。結果は1日もたたずに撤退。生還者2500名、うち重症500名。
>>111 サウスパークの映画版は、カナダとアメリカが戦争する話だったなぁ…。
113 :
世界@名無史さん :02/04/07 20:18
10年程前カナダに滞在してたとき、 Because, We Are Canadian! って国民意識向上のための政府系CMがひつこく流れてたなぁ。 でも若い世代はそういった教育の下で育っているから、韓国の若者の対日意識 みたいな反米感情はあるみたいだね。
114 :
世界@名無史さん :02/04/07 20:24
>113 それはケベックが連邦にとどまるか、独立するかってときじゃない? 対アメリカ感情のそれとは違うと思うけど。
115 :
世界@名無史さん :02/04/07 20:25
カナダは冬季五輪だけの国。
>>101 が”10大”だなんて・・
カナダ史、勉強する意欲が起きません・・
117 :
世界@名無史さん :02/04/07 20:39
大事なのは今なにをやるかだよ。 ずらずら長ーい歴史だけ誇ってなんにもやってない国あるだろ
>>114 >それはケベックが連邦にとどまるか、独立するかってときじゃない?
そうそう、ちょうどその頃。
ただ滞在先はバンクーバー市なので、ケベックの住民投票とは無関係だと思う。
TV受信チャンネルの半分くらいはシアトルからの電波だったけど、
カナダ人の連れは大抵それらを毛嫌いしてた。こっちからみたら
番組内容自体はたいして変らないように見えるんだけどね。
あと、
>>90 カナダの元首は82年憲法でも英国女王。
実質的に総督が代行しているに過ぎない。
お札の肖像も女王でしょ。
119 :
世界@名無史さん :02/04/07 21:47
オーストラリアもそうですけど、総督にはどのような権限があるのでしょうか?
>106
>すげーかなだってアメリカと戦って勝ったんだね。
客観的には、引き分けだと思います。
>当時のアメリカは糞だったんだね
アメリカも初めから軍事大国だったわけではありません。
当初は13州しかなく、周囲を英領カナダに囲まれていました。
独立を守るためには西部に拡大しなければならず、
インディアンに対してもかなり無茶な扱いをしました。
イギリスはヨーロッパを主戦場と考え、北米を重視しなかったため、
カナダも自衛のため、人種融和政策を取りました。
カナダでは初めから、フランス系住民の扱いが問題であり、宿命だったのです。
アメリカとカナダの双方が相手を恐れていました。
アメリカは、「自由・平等」のスローガンを守るため「力の政治」に走り、
カナダは多民族での共存を図り、アメリカへのアンチテーゼを掲げる、
今日の米加の国民性は、こうして形成されたのではないでしょうか。
カナダは長い国境線を独力で守れないにもかかわらず、
他国の紛争のためには、国連軍として軍を派遣します。
それは、アメリカのように自国中心で世界を動かすことのできないカナダの、
アメリカへのコンプレックスからくるアンチテーゼではないでしょうか。
悪名高いベトナム戦争に参加するよう、アメリカから圧力を受けましたが、
拒絶したことをカナダ人は誇りにしています。
カナダは自己利益のためには戦わないという自負があります。
湾岸戦争では戦後初めて宣戦布告しましたが、
国連軍としての派遣ではなく、アメリカの尻馬に乗る形は、
カナダ人にとって屈辱であり、カナダの伝統にそぐわないものとして、
大変不評でした。
私が101のFを重視したのはそんな理由です。
>119
総督に関しては、
http://www.jpcanada.com/asp/bbs.asp?bbs=011&msgid=1738&from=9 をご覧下さい。
Jpcanadaは、カナダ在住日本人のためのサイトです。
121 :
世界@名無史さん :02/04/08 09:34
上の人へ;今時、国民性という言葉を使うのはどうかと思います。 「国民文化」の差異の現象学は存在しないのでは。 カナダ/アメリカの国としての歴史的行動→それぞれの国民性 というのは幾ら何でも痛すぎます。 だって、そしたら、アメリカが今では多文化主義、多文化主義 言ってるのは「国民性」が変わったからとしか言えなくなるぞ。 だいたい、アメリカを対象にして「国民性」って。
122 :
世界@名無史さん :02/04/08 12:35
>高橋幸二さん 書き込み、お疲れさまです。 他の人も書かれていますが、カナダの10大ニュース、 本当にしょぼいですね。すみません、でも正直にそう思います。 私は学部時代に近代アメリカ史のクラスをとっていましたが、 19世紀から20世紀にかけてのアメリカ史のほうが、 ずっとおもしろいです。フロンティアの出現、大陸横断鉄道建設、 殺到する移民、大恐慌、度重なる憲法修正、公民権運動など。 国家元首が総督というのもしょぼいですね。 名前が違うだけで、ドイツの大統領みたいな役割の人なんでしょうが。 しかし82年からカナダの国家元首が総督だというのなら、 なぜカナダはいまだに、エリザベス女王の顔のついたお札を 使い続けているんでしょうか? また私が留学先で出会ったカナダ人は、揃いも揃って 「カナダの国家元首はエリザベス女王」と言っていましたよ。 総督が国家元首だということを知らないカナダ人って多いんですね。 ところで高橋さんは、カナダの国技は何かご存じですか? カナダの正式な民族衣装がどんなものかは、ご存じ?
123 :
世界@名無史さん :02/04/08 13:12
>121 まぁ国民性って言葉の扱いはともかく、対アメリカってことになると また別な顔を出す、特別な感情があらわれるってことなんでしょう。 「対アメリカってことになると」 という部分はメキシコしかり 日本もまたそうでしょ。 >高橋幸二さん お疲れさまです。 どーせ何も知らずに悪口書いてんだろーって思われてるなら もっとおもしろい話が聞きたいな。 なんか カナダの広報そのまま って感じがします。
124 :
世界@名無史さん :02/04/08 13:38
>>119 権限ていうより義務だけど、カナダ総督は毎年各州の総督公邸に必ず一度は滞在しなければいけないらしい。
カナダ出身のプロレスラー割と多し。
126 :
世界@名無史さん :02/04/08 15:59
>>122 もともと何故勤勉なドイツ系移民は内陸へ内陸へと西を目指したのか?
多くの英国系は13州の周辺に定住するか
プランテーション大農地を求めてアパラチア山脈を越えて
ミシシッピー河を下っていったのも多い。
一方アパラチア山脈を越えたすぐ麓のピッツバーグの街から
ドイツ人廻廊が延々と太平洋岸のシアトルまで続く。
ペンシルバニア西部、オハイオ、ミシガン、オンタリオ、北部イリノイは
ミシガンのオランダ、英国系色とシカゴのポーランド、アイルランド色が
局地的に入り込むが概ねあたり一面のドイツ人集落。
127 :
世界@名無史さん :02/04/08 16:10
そこからさらに西に進みウイスコンシン、マニトバ、サスコチュワン、 アイオワ、ミネソタ、南北ダコタあたりでまたひとつのドイツ人集落。 それに比べればスカンジナビア人が本国からミネソタへ社会主義を持ち込むのは ここ百年と比較的あたらしい歴史。 南北ダコタの西部からモンタナ、ワイオミングになると ガラっと植生が変り一気に地勢が悪くなる。 ダコタ西部地域でさえ小麦一毛作が可能か可能でないくらいのぎりぎりの線であり ピーナッツ畑とか商品作物に走る農家が多い。 ちなみにアイオワに生まれ両親が政府奨励入植でワイオミングに移住し その不毛の荒野と毎日格闘する様子を目の前にして 集団農業の経済学から計画性やチームワークの重要性目覚め、 後日日本に品質管理の伝道者として戦後来日したデミング博士は Iowa Stateの卒業生です。 カナダ、アメリカを縦断する地勢学上の境界線は カナダウイニペッグから流れ出すレッドリバーが目安。 その両岸に位置する南北ダコタの東部地域、ミネソタ西部、アイオワ全域は肥沃。 大統領選スーパーチューズデーの前哨戦として毎回注目を集めるアイオワ州の予備選は 農業従事者の大量票が左右するので全米注目の的となります。 ということで現地にいって、もし国境という存在を知らされなければ このあたりの植生はどちらがカナダでどちらがアメリカか誰もわからない。 農業経済学的にもAgri giantsと呼ばれる国際穀物ブローカー各社のエレベーター (北海道でいうサイロ)が林立している。 これがこのあたりの経済構造を如実に物語っている。 巨大エレベーター(穀物ブローカー管理)に集積された農作物、商品作物は 小麦、大麦、ライ麦、トウモロコシ、ポテト、菜種油、、、といった数百種に精製され さらに農業加工品としてパッケージ販売される。 朝食シリアルのケロッグ社を始めとしてこの業界は 国際社会による北朝鮮への食糧支援を一手に引き受けるなど アジアアフリカ地域へも政治経済的に密接に関わってくる。 (行政学的にはマイル表示とキロメーター表示、加ドルと米ドルなどもちろん全く違うし なによりカナダ国旗が各民家にこれ見よがしに立っているのでわかりやすい) つまり米国中西部もカナダの中西部も連続した地表面で社会学的にはほぼ同質だ
128 :
世界@名無史さん :02/04/08 16:11
何故わたしが長文を特記するかというとカナダとアメリカは単純比較できない。 アメリカの人口密集地域は東海岸とロスアンジェルス近辺と 中西部のイリノイミシガンあたりだが カナダの人口最大密集地域はほぼオンタリオ州一州のみだという点である。 統計だとカナダ全人口の4分の1がこのオンタリオ州民。 社会学的、地勢学的、農業経済学的に(米国中西部との隣接性からも) カナダ=英国系VSアングロアメリカという比較は カナダ中西部とアメリカ東部を単純政治比較しているなら正しいことになるが 無理といえば無理。
129 :
世界@名無史さん :02/04/08 16:14
例えを東アジア地域に移して考えればわかる。 福岡と釜山を隣接地域として社会学的、地理学的に比較するのは納得できる。 そこには玄界灘に向き合って壱岐対馬を媒介に 何世紀にも渡って交流してきた歴史があるはずだ。 日本の行政の西部(九州)地域でのローカル行政と 慶尚南道のローカル行政を比較するのは ユニークだが地方行政比較としても成り立つ。 しかし京畿州のソウルと東京の比較は注意しなければならない。 本人が政治経済にしぼった研究をするのなら成り立つ。 しかし社会学的、民族学的にソウルは 黄海に面した山東省、満州地域に隣接した地域である。 そして東京は東日本地域である。政治経済以外の分野で比較して意味があるのか? ソウル市民人口も大首都圏人口もほぼ流入人口がほとんどでねっからの地元は少ない。 しかし郷に入ったら郷に従えで ほとんどの首都圏人口が東京では標準語を話し、 南関東の伝統に次第に同化していく。 そこで政治学的に比較が成功したからといって諸手をあげて 地理、民族の比較をソウルと東京の間で持ち出せるだろうか? あるいはバンクーバーとシアトルの例えのほうがもっとわかりやすいかもしれない。 ほとんどのアメリカ人カナダ人がシアトルタコマ国際空港で降り そこからは車で国境越えをしてバンクーバーに向かう。 下手にアラスカ航空便などに乗り継いだら高くつくし接続も悪いからだ。 実際我々アジア人でさえバンクーバーとシアトルをほぼ同地域とみなしている。 トロントから車で2、3時間でデトロイトにつく。 トロントからシカゴは車で5、6時間といったところか? そしてデトロイトやシカゴはピッツバーグ、ミネアポリスらと並んで アメリカ中西部の典型的な都市と呼ばれる。 では何故我々はミシガンオンタリオイリノイをまとめて一大人口密集地域としないのか? アングロカナダとアングロアメリカという比較は果たして有効だろうか? 少なくともカナダとアメリカの比較といいつつ実質それぞれの国の代表として トロントとワシントンDCやニューヨークを取り上げて比較をするのは わたしには無意味に思える。
>総督にはどのような権限があるのでしょうか? 他国の名目的元首と同様に、内閣の助言の下で法律・政令への署名や大臣の任命、 議会の解散、軍の統帥などを行います。
>122
>なぜカナダはいまだに、エリザベス女王の顔のついたお札を使い続けているんでしょうか?
わかりません。たぶん、国王が元首だったころのデザインが続いているのでしょう。
カナダ銀行券には必ず総督のサインがあります。
「英仏が建国の二大民族」というのは建国時の話で、
今ではイギリス系は30%を切っています。
それでも最多数派であり、大きな発言力を持っていることには変わりありません。
「いまだに」女王の肖像を掲げているのが「おかしい」という発想がそもそもアメリカ的で、
(イギリス系)カナダ人はイギリスとの絆を保ち続けていたいのでしょう。
進歩保守党は王統派が作った政党で、
1984〜93年に政権を担当しましたが、現在は凋落しています。
>ところで高橋さんは、カナダの国技は何かご存じですか?
アイスホッケーかラクロスでしょう。
>カナダの正式な民族衣装がどんなものかは、ご存じ?
多民族国家に特定の民族衣装はないと思います。
よく旅行者に「カナダ料理って何?」と聞かれるのですが、
「何でも食べられるのがカナダです」と答えることにしています。
>123
>もっとおもしろい話が聞きたいな。
こちらを読んで笑って下さい。
http://www.jpcanada.com/asp/bbs.asp?bbs=006&msgid=562&fukushu=10 http://www.jpcanada.com/asp/bbs.asp?bbs=006&msgid=602&fukushu=37 >125
>カナダ出身のプロレスラー割と多し。
リック・マーテル、タイガー・ジェット・シン、琴天山、アブドラ・ザ・ブッチャー、カナディアンマン。
132 :
カナダ大使館 :02/04/08 20:05
133 :
世界@名無史さん :02/04/09 01:57
カナダの国技は、ラクロスです。 カナダの民族衣装、というかカナダのシンボルの洋服は、 茶色い帽子に赤い衣装の護衛兵(正式にはなんと言うのかは知らない) だと、親友のカナダ人が言っていますが。 カナダの漫画には、この衣装を着た護衛兵が、ムースや熊と 一緒に登場します。 しかし多民族国家だからといってはっきりとした民族衣装の 一つもないカナダって、かわいそうなくらい没個性な国ですね。 カウボーイの格好を見れば、「あ、アメリカだ」と連想する人が多い。 そういうのがカナダにはないということですか。 歴史も短いし、仕方ないのかもしれませんが。 ところでカナダって立憲君主制ではないですか。 ということはカナダの国家元首はやっぱりエリザベス女王。 高橋さんの情報、まちがっているんですね。
134 :
世界@名無史さん :02/04/09 09:11
>>123 その通りですね。対アメリカという文脈で世界の国々を 分析すると、色々な事が見えてくるかもしれませんね。 カナダ(トロント)に住んでる人居る? トロント・ラプターズで人気あるの?「おらが町のチームじゃ」 みたいな支持。
135 :
世界@名無史さん :02/04/09 11:34
高橋さん、カナダ史のわかりやすい概説書はありませんか?
>133 >カナダのシンボルの洋服は、茶色い帽子に赤い衣装の護衛兵 これは、Royal Canadian Mounted Police(連邦警察)のことでしょうか? 赤い服を着て馬に乗っている人は確かに警察官ですが、 このような人々は儀式・観光用です。 これは制服であって民族衣装とは違います。 カウボーイならカナダにもいます(スタンピードを知っていますか?)。 カウボーイは民族衣装ではないし、アメリカだけのものではないし、 アメリカとカナダは歴史の長さは同じです。 >カナダの国技は、ラクロスです。 日本の国技は相撲ですが、法律でそう規定されているわけではありません。 アイスホッケーを国技と思っている人もいるでしょう。 ホッケーは確かスコットランド発祥だったと思います。 ラクロスはインディアンが考案しました。 >かわいそうなくらい没個性な国ですね。 そうではなくて、「存在感がない」、つまり知られていないだけです。 ここはカナダをコケにするためのスレなのでしょうか? 世界史板なのですから、カナダの歴史について語り合いましょう。
カナダの百科辞典“The Canadian World Almanac”(1991年版)によると、
【カナダ】
Government type:議会制民主主義による連邦制
Head of state:エリザベス2世
Head of Government:マルローニ首相
【西ドイツ】
Government type:連邦共和国
Head of state:ヴァイツゼッカー大統領
Head of Government:コール首相
【日本】
Government type:議会制民主主義
Head of state:明仁天皇
Head of Government:海部俊樹首相
だそうです。
国王と憲法があれば必ず立憲君主制というわけではないようです。
日本は憲法上元首の規定はありません。
首相の指名は女王ではなく、総督が行います。
女王の職務を代行しているのではありません。
女王は首相を指名できません。
法律上、女王の職務は総督の任命だけです。
http://www.gg.ca/governor_general/role_e.asp にはこうあります。
Canada is a parliamentary democracy and a constitutional monarchy.
This means Canadians recognize The Queen as our Head of State.
Canada's 26th Governor General, the Right Honourable Adrienne Clarkson,
carries out Her Majesty's duties in Canada on a daily basis and is Canada's de facto Head of State.
【翻訳】カナダは議会制民主主義国であると同時に立憲君主国です。
これは「カナダ人」が女王を元首であると「認識」していることを「意味します」。
カナダの第26代総督エイドリアン・クラークソン閣下は、カナダにおける女王の職務を遂行し、カナダの“de facto Head of State”であります。
つまり、「法律」が女王を元首であると「規定」していることを「意味しない」のです。
138 :
在米カナダ大使館 :02/04/09 23:29
139 :
カナダ総督府 :02/04/09 23:58
カナダは立憲君主国です。基本的にこの政体は、カナダを統治する法律(憲法)がカナダの元首であることを意味します。
>Canada is a constitutional monarchy. Basically, that type of government means that the laws which govern Canada (the Constitution) recognize Queen Elizabeth II as Canada's Head of State.
この(憲法改正権のカナダへの)「委譲」は、女王の元首としての地位を
変更するものではありません。
>This patriation or "bringing home" of the Canadian Constitution did not alter The Queen's status in Canada as Head of State.
カナダの元首は総督によって代表される女王です。
>Canada's Head of State is The Queen who is represented by the Governor General.
http://collections.ic.gc.ca/governor/standard/digittxt.htm
カナダを統治する法律(憲法)が女王がカナダの元首であると認めることを意味します。
>>138-140 訳がヘタクソな上に誤訳までして申し訳ないが、要は女王がカナダ元首であること
には、何の疑いもないということ。
日本では「憲法に明記されてないから天皇は元首ではない!」だの
(ちょっと前までは)「法律に書いてないから日の丸は国旗ではない!」
だのという珍説が、信じられないことに学界でまで勢力を有しているが
世界的に見れば、こんなヘンチクリンなことを言い合っているのは日本人だけ。
92年か93年の選挙で2大政党の一角の議席が160から2になったんでしょ? その頃何があったんだ? 総督が元首やってるってカナディアンはどう思ってんだか、
143 :
世界@名無史さん :02/04/10 04:12
この刷れって北米に関する知識のない人間が あらゆる理由をかこつけてカナダ叩きをする刷れだね 自分が米政府発表やハリウッド映画やさまざまな情報網を通じて アメリカ発信のプロパガンダに洗脳されている事実を棚に上げて とりあえずカナダをからかってみる。 カナダを寄せ集めというならアメリカはそれにも増して寄せ集めだし カナダが統一性にかけているというならアメリカはなお統一性に欠けている。
144 :
世界@名無史さん :02/04/10 04:14
総督、女王問題を論じるならブッシュ大統領はどうよ? ブッシュ大統領とブレア首相がいま盛んに「連帯」といっているが ブッシュが聖公会信徒という事実は 間接的に英国女王への帰属性がつよいということを示す。 聖公会がアングリカンチャーチから分離独立した組織で 英国女王への帰属性はないと建前を言う人がいるなら JFKが米国への忠誠よりローマ教皇への忠誠を重んじるのではないか と疑われる事もなく暗殺もされなかっただろう。、 あるいは日系人は天皇への忠誠を疑われる事もなく アリゾナの収容所へいれられる事もなかっただろう。 つまりアングリカンチャーチの宗祖は カンタベリー主教ではなく英国女王本人である以上 アイリッシュカトリックや日系人への忠誠疑念と比較する議論カテゴリーにおいて なおかつ同じ尺度、同じ議論の密度、汎用性をもってすれば ブッシュ大統領は宗教上の理由から米国でなく英国女王への忠誠を上に置く、 との疑いも(あくまで議論上)正当化される。 総督、英国女王云々をいう人はおそらくそれをいってみたいだけだろう。 だったら日本はもっとわかりにくい。 日本の元首は誰か? 日本に軍隊はあるのか?
145 :
世界@名無史さん :02/04/10 04:42
自分は社会文化においてほぼカナダはアメリカと同質と思っている ブライアンアダムズの名を知らなくてもRecklessからのヒットナンバーは テレビやラジオを持っていれば誰でも一度は耳にしているだろうし マイケルJフォックスを見たことがない人というのも少数派だろう 「スタートレック」の艦長もそうだ。 70年代80年代のアングロアメリカの社会文化におけるイメージは カナダ人から来ているところも事実だ。 国際的に活躍する研究者であるなら UBCの教授の論文をいちども読んだこともない人はいないだろうし トロントでの中国人社会が北米でもかなり規模が大きいものであることも 一般的に知られている。
146 :
世界@名無史さん :02/04/10 10:03
>>143 >自分が米政府発表やハリウッド映画やさまざまな情報網を通じて
>アメリカ発信のプロパガンダに洗脳されている事実を棚に上げて
>とりあえずカナダをからかってみる。
なんでアメリカが反カナダプロパガンダをやらなきゃいかんのでしょうか??
カナダは嫌いじゃないけど、カナダファンの人には被害妄想というか、
反米意識の肥大した人が多くて困る。
ところで先ほどの在米カナダ大使館のトップ、
いきなり対テロ戦争でのカナダの参戦ぶりをPRする画像が飛び込んでくる。
日本のマスコミじゃあ滅多にこういう記事は書かないし、カナダファンも
こういう面は黙殺しようとするね。
他人のことをどうこう言う前に、自分が反米プロパガンダに「洗脳」されて
ないかどうか振り返ってみては如何?
http://www.canadianembassy.org/
147 :
世界@名無史さん :02/04/10 13:21
>>146 なんか、スポーツ新聞みたいだな(w
『日 本 参 戦 !』
みたいなカンジだ。
148 :
世界@名無史さん :02/04/10 18:16
>>144 信教の自由は大統領といえども保障されるべきなのでダイジョーブ。
大統領が国益に反することをすると、罷免されるのでダイジョーブ。
イギリスと米国の国益には、決定的な対立が無いのでダイジョーブ。
日本の元首は、天皇陛下ですし、
日本には「じえーたい」とゆう名前の軍隊があります。
とても、解りやすいよネ。
あと、イギリス連邦って同じ国王を戴く国々のことだと思ってたけど、違うの?
カナダの元首は女王陛下だよね?
【元首について】
1982年憲法制定当時のトルドー首相はフランス系で、
英仏二か国語を公用語と定め、イギリスの模倣でない、
カナダ・アイデンティティを構築しようとしました。
彼がエリザベス女王の背後で、バレエを踊るふりをしておちょくったのは有名な話です。
(
http://www.heraldcanada.com/PointOfView/point26.htm 参照)
総督が女王の「職務」を代行しているのは昔の話で、
現在は法的に総督の職務と女王の職務は区別されています。
女王の任務は総督の任命だけで、
首相の指名を含む国事行為は、総督の任務です。
総督は女王の「職務」ではなく、実際は「存在」を代行しているのです。
トルドーは新憲法で、女王の地位を実質的に骨抜きにしようとしたのではないでしょうか。
自民党内には、天皇を元首にする運動をしている人たちがいます。
彼らは、天皇が現在元首ではないと考えているということです。
私は日本政府のホームページを見ていませんが、
日本政府は公式には、天皇が元首で、日本が軍隊を持っているとは
絶対に認めないでしょう。
しかし外国人の多くは天皇が元首で、軍隊を保持していると思っているに違いありません。
イギリス系住民の感情や、イギリスとの外交関係を思えば、
カナダ政府は「女王はカナダ元首ではない」とはとても言えないでしょう。
「女王の地位に変更はない」というのは、新憲法を実現するための口実で、
「自衛隊は戦力ではない」というのと同様の政治的欺瞞ではないでしょうか。
私見では、立憲君主制とは国王が主権者で、国王が政府首班を指名し、
首班は(議会にではなく)国王に対して責任を負い、
国王と首班の権限が憲法に規定されている体制と考えます。
明治憲法体制は立憲君主制です。
首班は天皇が指名しますが、ある時代は議会の第一党の党首であり、
またそうでない時代もありました。
カナダでは、議会の第一党の党首を(国王ではなく)総督が指名するのが「慣例」で、
そう規定されているわけではなく、
議院内閣制「もどき」であって、立憲君主制ではないというのが私の考えです。
カナダ首相は国王にではなく議会に対して責任を負い、
国王の権限は総督の任命だけです。
カナダは戦前の日本や、ネパール、サウジアラビアなどとは違います。
同様に、ある事典に書いてあった、今の日本が立憲君主制という意見には同意できません。
それでもカナダ政府がホームページで、
カナダは「女王が元首」で「立憲君主制」と公表しているのですから、
総督元首論は高橋らの説であって、公式のものでないと、この場で認めることにします。
カナダ政府のホームページからやたらと引用している方は、
権威筋の引用ばかりして、カナダ政治における女王や総督や首相の役割、
選挙のあり方などについて、少しも「論じて」いないではありませんか。
カナダ政府もサイトによって「立憲君主制」だったり、
「議会制民主主義国であると同時に立憲君主国」だったり、
“de facto Head of State”も翻訳不能で、
これ以上は水かけ論になりそうなので、元首論争は終わりにしたいと思います。
151 :
世界@名無史さん :02/04/10 20:04
>>148 あのさあ、その当事は原理原則じゃ済まされなかったんだよ
ダイジョウブではなかったんだよ当時は。
読解力がないねえ
昔のことを回想するスレが世界史板だと思ったから書いたんだけどさ。
で、ブッシュ大統領があまりにWASPだという批判が
今回の大統領選での争点だったわけでしょ?
つまり、どっちを向いているのか?
アングロサクソンエスタブリッシュメントの方だけを向いているのか?
それとも米国民各層に視線を行き渡らせているのか?
たった一年前オハイオで商店が焼き討ちされ
市民に外出禁止例が出されたのを忘れたのですか?
国務長官がジャマイカ移民の二世で
安全保障特別補佐官が黒人女性、
労働長官が台湾人女性、運輸長官が日系2世、、、
このメンツをもって必ずしも英国と米国の利害が衝突しないって言えるかね?
少なくともEU寄り政権にはわたしの目には見えませんが。
エスニックグループは米国への忠誠済みというなら
わたしの日系人の親戚は2002年現在日系企業のためにロビー活動して
ホワイトカラーの潤沢な報酬を享受しているよ。億単位の。
(天地神明神様仏様に誓って自分の親戚、442部隊にも参加した)
152 :
世界@名無史さん :02/04/10 20:07
>>148 わたしの中高の英語の時間にでプログレスって教科書を使っていたんだが
厨房二年生か三年生のときにこういうコラムを読んだ記憶があるよ。
「パパ、どうやって戦争が起きるの?」
「そうだね。難しい問題だ。例えば米国と英国が仲が悪くなったとしよう、、」
「うん」
「それで、米国は英国に対して利害の衝突を避けるべくあらゆる外交努力を重ねた結果
もはや外交努力の及ばぬところ、という結論に達し宣戦布告する」
ちょうど通りかかったママがそれを聞きつけて
「ねえ、あなた、米国は英国と絶対に戦争をしないわ」
「それは知ってる、ただ僕は息子にどうやったら戦争が起きるか
説明していただけ、あくまで仮定の話しさ」
「だけど、あなた、間違った例を子供に教えたら
教育効果は薄まるどころか、マイナスよ」
「うるさい、俺はただ例を持ち出しただけだ」
「あなた、今あたしに向かってなんていったの?子供の見ている前でよ」
「オマエが馬鹿な質問をするから!」
テニスボールの行方を追うようにパパとママの激しい応酬を見ていた坊やが言った。
「パパ、ママ、喧嘩をやめて、僕わかったよ、どうやって戦争が始まるか」
あらゆるフレームワーク、あらゆる仮定、あらゆるバイアスを
まず疑ってみてかかるのが史学科の務めだと思うが。
>142
>92年か93年の選挙で2大政党の一角の議席が160から2になったんでしょ?
その頃何があったんだ?
カナダ政治は、伝統的に保守党と自由党の二大政党制で、保守党は93年の選挙で169から2議席へと歴史的大敗を喫しました。
1.憲法改正を問う国民投票が、全ての州で否決された。
2.後継の総理・総裁に、品位がなく政治に無知な人物を据えて傀儡にしようとした。
3.論功行賞として、所轄省庁のない特命大臣を多数任命した。
4.歴代のどの政権よりもアメリカ寄りで、アメリカと完全に歩調を合わせていた。
5.保守党政権が長すぎて飽きた。
6.財政赤字を増大させた。
7.新しい連邦消費税が不評で、しかも12月に可決して1月から施行した。
もっと詳しく知りたい方は、「詳細キボンヌ」と書いて下さい。
★★★ホームページ宣伝★★★
「カナダでVOW!」は、カナダおよび世界各地で見かけた笑える写真投稿サイトです。
http://communities.jp.msn.com/36qai19i10lrchkf4a6e6hrqq2/_whatsnew.msnw
>>高橋 幸二氏
勉強になりました、ありがとうございます。
>>151 152
私の短慮でした、スマソ。
かなでぃあんばっくぶりーかー ってなかったっけ? と、この雰囲気の中かいてみる
>>149 高橋さん、あなたは歴史学専攻のようで、どうも、法学概念について、ぜんぜん
間違った解釈をしておられるようです。
また、きょう詳しく調べておきますが、カナダの元首は、英国かつカナダ女王で
間違いないはずです。
「総督」が元首であることは、「事実上」ならともかく、法的には有り得ません。
そもそも総督というのは女王の臣下としての植民地駐在の長官の意味だという
ことがわかっていますか?
>総督が女王の「職務」を代行しているのは昔の話で、
>現在は法的に総督の職務と女王の職務は区別されています。
>女王の任務は総督の任命だけで、
>首相の指名を含む国事行為は、総督の任務です。
これは、女王が元首であることとは何ら矛盾しませんが?
というか、今どき、ベルギーとノルウェー以外で、君主制の先進民主主義
国家では、国王が元首であっても、儀礼的な存在で、国事行為の範囲も
制限されているのが普通です。別にカナダの例は珍しくもなんともない。
>総督は女王の「職務」ではなく、実際は「存在」を代行しているのです。
これは、妙な用語・概念を持ち出しましたね。
いくら「存在」を代行していても、あくまでも「代行」(というか
法的には代理というべきだろうが)しているのだから、あくまでも
元首は女王。
>トルドーは新憲法で、女王の地位を実質的に骨抜きにしようとしたのではないでしょうか。
骨抜きにしたから「事実上の元首は総督、というよりは、もはや総督ですら
なくて、「首相」本人なんですが、あくまでも対外的な名目上の代表は
女王。
>自民党内には、天皇を元首にする運動をしている人たちがいます。
>彼らは、天皇が現在元首ではないと考えているということです。
日本国憲法における元首については、学会でも3説が並立している
状態。
>私は日本政府のホームページを見ていませんが、
>日本政府は公式には、天皇が元首で、日本が軍隊を持っているとは
>絶対に認めないでしょう。
軍隊については、みとめませんが、天皇が元首であることは認めています。
というのも、元首はパスポートを持たなくてもいいという国際儀礼があって、
天皇が外国訪問する際にはパスポートは持たない決まりになっています。
>しかし外国人の多くは天皇が元首で、軍隊を保持していると思っているに違いありません。
これは、パスポートを持たない人が、元首という決まりになっているんだよ。
軍隊については、もはや自衛隊は戦車という用語を復活させていますし(駆逐艦
はいまだに護衛艦とごまかしているけど)、事実上の軍隊であることは
政府は認めています。
>イギリス系住民の感情や、イギリスとの外交関係を思えば、 >カナダ政府は「女王はカナダ元首ではない」とはとても言えないでしょう。 これは感情の問題ではなくて、国際儀礼で、カナダの総督が実際にパスポートを 持たずに外国を訪問できるか?という話。多分できないはずだから、 総督は元首ではなく、女王が元首。 >「女王の地位に変更はない」というのは、新憲法を実現するための口実で、 >「自衛隊は戦力ではない」というのと同様の政治的欺瞞ではないでしょうか。 あなたは、一度、法学、憲法の統治組織論を勉強されたほうがいいでしょう。 政治的な事実以前に、法解釈として、英国女王が元首でしょう。 >私見では、立憲君主制とは国王が主権者で、国王が政府首班を指名し、 >首班は(議会にではなく)国王に対して責任を負い、 >国王と首班の権限が憲法に規定されている体制と考えます。 これは違います。 >明治憲法体制は立憲君主制です。 明治も戦後も日本は立憲君主体制。 >首班は天皇が指名しますが、ある時代は議会の第一党の党首であり、 >またそうでない時代もありました。 これは時代や政治現実などで変わるもので、そうじゃないから立憲君主制と はいえないというあなたの定義は間違っています。 >カナダでは、議会の第一党の党首を(国王ではなく)総督が指名するのが「慣例」で、 >そう規定されているわけではなく、 >議院内閣制「もどき」であって、立憲君主制ではないというのが私の考えです。 あなたは憲法の読み方を勉強したほうがいいと思う。 >カナダ首相は国王にではなく議会に対して責任を負い、 先進的な議院内閣制国家では、普通はそうですが? >国王の権限は総督の任命だけです。 それこそ国王が元首だという証明です。 というか、あなたの想定する国王の権限が強いタイプの立憲君主制国家は いまや先進国ではベルギーとノルウェーだけです。スペインもそれに 近いが。 >カナダは戦前の日本や、ネパール、サウジアラビアなどとは違います。 違いますが、英国と同じです。あなたの「立憲君主制」の定義と観念が 同も間違っているだけです。
>同様に、ある事典に書いてあった、今の日本が立憲君主制という意見には同意できません。 それは、法学会でも意見対立がある。しかし、おおむね立憲君主制といって よいと思うが。 あなたこそ、立憲君主制を戦前の日本やサウジアラビアみたいなものだと 想定しているところが間違っているのね。 >それでもカナダ政府がホームページで、 >カナダは「女王が元首」で「立憲君主制」と公表しているのですから、 >総督元首論は高橋らの説であって、公式のものでないと、この場で認めることにします。 というか、まともなカナダ統治組織論は、女王が元首とするのであって、 「総督」なる「女王の臣下である植民地に駐在する長官」が、「元首」だと 強弁するほうが、おかしいのです。それなら、首相が元首だといったほうが まだ法学的には成り立ちます。現に日本でも首相が元首だという議論は あります。 >カナダ政府のホームページからやたらと引用している方は、 >権威筋の引用ばかりして、カナダ政治における女王や総督や首相の役割、 >選挙のあり方などについて、少しも「論じて」いないではありませんか。 あなたがあげている女王の役割からみたら、典型的な立憲君主制国家の あり方ですが?あなたのほうが、どっかおかしいんだよ。 >カナダ政府もサイトによって「立憲君主制」だったり、 >「議会制民主主義国であると同時に立憲君主国」だったり、 これは、別に矛盾した表現ではないが? 憲政体制としては立憲君主国家であって、議会政治制度が議会制民主主義 だということは、矛盾なく両立する概念ですが? どうやら、あなたは憲法論と政治学の両方をまともに勉強したことがない ようですね。 >“de facto Head of State”も翻訳不能で、 あの、あなた、de facto, de jureという簡単な概念も知らないの?(わら こりゃ、どうしょうもない厨房だよな。 「事実上の元首」。つまり、「de jure(法律上の)元首」に対する 概念であって、本来女王が行うべき元首としての国事行為は、 女王が遠いところにいるから、総督が代理して行っているから、 総督が事実上の元首だということ。 >これ以上は水かけ論になりそうなので、元首論争は終わりにしたいと思います。 水掛け論じゃなくて、端的にあなたが間違っているだけのこと。 というか、あなたは政治学と憲法学の基本がわかっていないで、法律を 間違って読んでいるだけ。困ったことだ。
159 :
世界@名無史さん :02/04/11 12:23
高橋さん、カナダの official national sports は ラクロスですよ。 アイスホッケーをカナダの国技だと信じている無知なカナダ人も 多いですが、そう思っている人が多い=国技であるということには なりませんよね。 それからアイスホッケーの発祥地は、モントリオールですよ。 モントリオールって、カナダの都市ではなかったでしたっけ? スタンピード、もちろん知っています。 カルガリーにスタンピーダーズってありますよね。 でもそれは私がたまたまカルガリーに遊びに行ったことがあるからで、 カナダのスタンピードを知っている人って、世界に何人ぐらい? カナダにもカウボーイがいると知っている人って、どれだけいるの? とても少ないのではないですか。 知られていないだけって、それだけカナダに注目する人が世界で 少ない証拠ではないでしょうか。 カウボーイといえばアメリカ西部、これは揺るぎないイメージ。 あなたにとっては悔しいのかもしれませんけど、なんでいちいち アメリカと張り合おうとするのですかね、カナダ好きな人って。 とりあえず、あなたがカナダの国家元首はエリザベス女王だと いうことを知らなかったということはわかりました。
160 :
世界@名無史さん :02/04/11 12:45
カナダの存在感は政治的だ ということだよ 政治的な部分を引っ込めると 各地域 それぞれ南の延長って姿が如実にあらわれる あのスパーッとした国境線からガラリと変わるなんてみんな思ってないんだよ
>>159 >とりあえず、あなたがカナダの国家元首はエリザベス女王だと
>いうことを知らなかったということはわかりました。
知らない以上に、「それは間違いだ」といいはっていますからね。
そもそも「de facto」という単語や概念も「翻訳不能」なんて
いっているくらいですから、英語(ま、これはもとはラテン語だが)
も読めず、法律も政治学も知らないんでしょう(笑い
162 :
世界@名無史さん :02/04/11 15:30
校則で三つ編み断髪ですか。 実は私達の学校でも同じ様なことがありました。中学の髪型が丸刈り、おかっぱだったのです。 しかも、うちの場合は、小学校の卒業式直前の日曜日に6年生が全員呼び出されて、小学校の体育館で集団断髪させられたのです。 何でも、わざわざ中学校が秩序ある入学式を開催するために、町中の床屋に声を掛けてその日のうちに髪型を統一させると言うことだったようですが。 そして断髪当日、小さくなった小学校の制服を着た一団が憂鬱な気分で学校に登校しました。せっかくの楽しい日曜が人生最悪の一瞬になる・・・。この時ほど教室全体が暗いオーラに包まれたことはありませんでした。 しかし、無情にもその時は来たのです。 そんなこんなで見る見るうちに小学校6年生の頭から髪の毛が削ぎ落とされていきました。私達男子は丸坊主に、しかも皆青光りするほどツルツルになるまで剃り上げられました。 そして女子です、しかも丁度その時期髪を伸ばすのが流行っていたこともあり、髪の長い女の子がかなり多かったので、彼女達の落ち込み様たるや想像を絶するものでした。 床屋の連中はそんなこと知ったことではないと言わんばかりに、長い髪を一掴みにして根本からプッツリ切ってすさまじい勢いでおかっぱ頭の集団を量産していきます。 そんな中でも、特に印象に残っていたのが同じクラスにいた美奈子ちゃん(仮名)の時でした。彼女も小学生の時からずっと髪を伸ばしていた子で、2本のお下げ髪に色んな色のリボンを付けてきていました。 いよいよ彼女の髪が切られる順番が来ました。白いケープを首の回りにかけられた時に、涙を流し始め、鋏がお下げ髪をプッツリ切り落とした時にとうとう声を出して泣き始めてしまいました。 小学校の担任に宥められどうにかおかっぱ頭までこぎ着けた美奈子ちゃんですが、ケープを外してもらった時、足元に落ちていた自分のお下げ髪を拾い上げました。そのお下げは彼女が「一番のお気に入り」と言っていた緑色のリボンで結わえてありました。 美奈子ちゃんは涙声で「これ、もらっていって良いですか」と床屋のおじさんに尋ねました。床屋さんはちょっと困惑した顔になりながらも「ああ、いいよ」と答えたのです。ところが、その横から「駄目だ!!」とでっかい声で叫ぶ声が聞こえました。 それは、前の週の中学校の入学説明の時に、丸刈り、おかっぱを我々に通告した風紀指導の教師でした。 そいつは美奈子ちゃんの手からお下げ髪を奪い取り、「お前、来週から中学生になるんだろうが。小学生気分はさっさと捨てんか!!」といって、体育館の床に叩きつけ、あろう事かそのお下げを自分の履き込んだスニーカーで踏みにじり始めたのです。 あっという間に彼女のお下げはぐちゃぐちゃに崩れ、無惨な髪の固まりになったのです。 その時、美奈子ちゃんはものすごい形相でその教師に飛びかかり、頬を張ろうとしましたが逆に、その教師にほっぺたをおもいっきりはたかれました。 そして、その教師は「中学に入ったら、先生の言うことは絶対だからな」と言う捨てぜりふを残して、彼女のお下げだった物体を持ち上げ、それを近くのゴミ箱の中に叩き込んで向こうに行ってしまいました。 残された美奈子ちゃんは俯いたまま大粒の涙を床に落としていました。自分自身も髪がなくなった事にかなりショックを受けていましたが、彼女の悲しみ方を目の当たりにしたので、自分の頭などどうでも良くなりました。 数日後、卒業前の大掃除でゴミを焼却炉に持っていこうとすると、焼却炉の横の不燃物置き場に黒いものの入ったゴミ袋がありました。その中身は・・・我々の髪でした。しかもその中には美奈子ちゃんの緑色のリボンがあるのがハッキリ見えたのです。 私はそれをこっそりゴミ袋から取り出して美奈子ちゃんに手渡しました。しかし、彼女は「・・・・ありがとう。でも、もういいよ・・・」と力無く漏らして決してそれを受け取ろうとしませんでした。 そして卒業式、スキンヘッド同然の丸刈りと、わかめちゃんの集団が小学校を巣立っていきました。今まで楽しい想い出がたくさん詰まった小学校の筈なのに、6年間島流しにされたような喪失感ばかりが残っています。 その後、美奈子ちゃんがどうなったかは知りません。中学校に入ってすぐ登校拒否になり、親戚の家のあるの校則のない中学校に引っ越したらしいと言うことは聞きましたが・・・。 「三つ編み」の話をしているつもりが、いつの間にか「断髪」の話になってごめんなさい。ただ、自分の中には「三つ編み=苦い出来事」と言う図式が成り立ってしまっているもので。 長文すいませんでした。
>162 どこを縦に読むんですか?
糞スレsage
165 :
世界@名無史さん :02/04/12 14:46
フラッシュバック 高橋幸二氏 90 :高橋 幸二 :02/04/06 22:59 ここは、カナダを知らない人がカナダをバカにするスレでしょうか? もう少し勉強していただきたいものです。 >国家元首がエリザベス女王なんでしょ? 1982年の新憲法で、総督が国家元首と定められました。 国王は憲法上規定はありません。 あなた自身がもっと勉強なさるべきでは・・・・・・>高橋氏
糞スレsage
167 :
世界@名無史さん :02/04/12 20:17
元首論大いに歓迎 いいけどどういう方向で行くかというテキストにおける国家論と抱き合わせた元首論でないと意味ナシ。
168 :
世界@名無史さん :02/04/12 20:51
上で暴れている法学者をコバックのバーに放り込んでみたい。 一分たたずボコボコにされると思う。 それよりNative Canadiansの居留地はどうかな? もう総督論、女王論を越えた治外法権だよあそこは。 アメリカでもカナダでもそうだけどあそこ(居留地)こそ 一度入ったら手足がもがれるか目が一個無くなってるか保証できないところだよ。 法学が好きな法学者さん的観点から言えばね。 ホンクーバーに避難してきた香港系住民はバッテン総督時代への回顧もあって 現地総督への感情移入のほうが強いのではないでしょうか? そして南アフリカが事実上崩壊した今、 オーストラリアもRepublicansの独立論が攻勢になり 世界中どこを見ても女王時代に戻ろうなどという回顧主義者は 老人か偏狭な大英帝国主義者か彼女も友達もいないか、、、、 法学者さんにこれからも頑張ってもらいましょう。やれやれ
169 :
世界@名無史さん :02/04/13 06:34
>モントリオールって、カナダの都市ではなかったでしたっけ? しばらく成り行きを見守ってたけどさあ、 あんたってイヤなやつだね。 「カナダの国技」とか「カナダの正式な民族衣装」とかって、 知ってるならきくなよって感じ。 初めから揚げ足取り狙いだね。 「カナダの正式な民族衣装」が騎馬警察だなんて 厨房はそっちだろう? ラテン語が訳せないと 「英語も読めない」とか「どうしょうもない厨房」とか、 あんた恨みでもあんの? 「戦後も日本は立憲君主体制」って、 もしかして、ウヨの国粋主義かい? 個人を叩くのもいいけれど、 それじゃああんたがカナダ史を語ってみなよ。 揚げ取りしかできないのか? ここは世界史板だよ。 良スレになりそうだったのに すっかり糞スレになっちまったな。
「翻訳不能」っていうのは『正確なニュアンスを伝えられない』という意味だと思うが。 辞書引けば de facto なんて載ってそうだもんね。 「日本は立憲君主制」と言うくらいでは「ウヨ」とは言えないと思うが、 自衛隊とか日の丸とセットで持ち出してる奴はきなくさいね。
171 :
世界@名無史さん :02/04/13 11:10
>169みたいなヤツがいるから糞スレになるんだよ。 だいたい、もともとマッタリしていたスレだったのに 「ここはカナダのことを知らない人がカナダをバカにするスレ?」だの 「もう少し勉強していただきたい」だの最初に書いたのは 高橋っていう人でしょうが。そこまで書いてるのなら、 「じゃああんたはコレ知ってるのか?」って逆に質問されたって 仕方ないと思うよ。 国技とか民族衣装のことを知っているのか高橋氏に訊ねた人と、 de factoとか立憲君主制のことを書いたのは別人だよ。 何を根拠に同じ人が書いていると思い込んでいるんでしょう? 高橋氏といい>169といい、カナダ擁護者ってイタい人揃いだね。 まともな反論もできないで、ウヨの恨みだの国粋主義者だの、 勝手な思い込みで愚痴ってるだけ。
172 :
世界@名無史さん :02/04/13 11:57
ラクロスというのはウイスコンシン州の地名です。 野茂選手がかつて一年いて、現在野村選手が在籍している Brewers球団のあるMilwaukeeの少し西にある街ですね。 このあたりはわりと早く開けたイリノイと違いテリトリーとして アメリカ合衆国に組み込まれ州に格上げされたのは随分あとでした。 高橋さんの言われている事で正しいのは、このあたりは州でもなく人がたくさん 住んでいるところでもなく、あたかもそこにもとから カナダやアメリカがあったかのように論じるのは不適切でしょう。 日本とロシアが人口過疎にも関わらず国家の威信をかけて 己の領土と主張した千島や樺太に似ているかもしれません。 あるいは中国ロシア日本アメリカが争奪戦の死闘を繰り広げた満州に 似ているといった方がいいかもしれませんね。 カナダのウイニペッグからフランス系のイエズス会宣教師が 布教活動のために南下してきました。 たまたま土着民がポロ競技のようなものに興じるのを見て 「競技に用いられるあのstick(杖)は ローマ教皇が(宗教界を司牧する際の象徴とされる聖杖) (ラ・クロス)に似ているね」、と冗談を言い合ったところに由来します。 この他にもウイスコンシン、ミネソタ、アイオワには フランス系の地名がたくさん残っています。 DuluthとかSt Paulとかデモアとか。
173 :
世界@名無史さん :02/04/13 12:04
カナダのマニトバ、サスコチュワンのあたろも 入植者と原住民が共存していたため 早くから騎馬が主流でした。 我々日本人とアメリカ人は昨年の911テロ、 その前の映画「パールハーバー」を巡って論争をしたので お互いの軍隊のイメージとして 機動部隊を駆使した空中戦のような固定観念がありますが、 19世紀の中頃までは米陸軍中枢のエリート部隊は おウマさんに乗った騎馬部隊でした。 日清日露戦争で米国陸軍を画期的に軍制改革させたのも 日本の影響大です。
174 :
世界@名無史さん :02/04/13 12:06
カウボーイが騎馬警察になったのか、 軍隊が騎馬警察を兼ねたのか、 入植者有志が騎馬隊を組織したのかは 入植史を再検証しないと判然としません。 なにしろ前述したような風土ですし、offIcial History(公史)のなかには 東部出身の実業家(鉄道王)や政治家、官僚によって書かれた部分も 多いでしょうし開拓民の目から見た郷土史の再検証は絶対必要です。 ロイヤルカナデアンマウンテッドポリスのあでやかな制服に憧れたのは ミシガンウイスコンシンミネソタのアメリカ人も同じです。 もともと隣り合った土地で同じ生活感、ほぼ同じ開拓史を生きたわけですから。 一度米国史を御読み下さい。 包み隠さずにImperial Democracy(帝国民主主義)と この19世紀の米国の拡張政策を記述しています。 同じ頃カナダも高橋さんのいわれるように必死に太平洋を目指していました。 ワシントン州、オレゴン州(両州とも英国領となることを希望)は 土壇場でアメリカ領に書き換えられました。
カナダの形式上の元首は女王:法律上、国際法(国際慣習法)上、政治学上から→>156-158 事実上(de facto)の元首は総督:現実の運用、国情から→高橋さん と、お互いの主張は平行線になってますな。 ただどちらの主張も矛盾しないと思いますが、 高橋さんはあまりにも憲法や政治学や国際法(国際慣習法)に無知と言わざるをえません。 >156-158の主張していることが、 欧米(国際慣習法:事実上の世界標準ルール)の「元首」の考え方を説明していることを理解しておられないようですし。 副島隆彦・山口宏共著『法律学の正体』を読んだり、 日本の大学の統治機構論(たいてい「憲法III」て名前)の講義を聴くことをおすすめ致します。 →高橋さん
176 :
世界@名無史さん :02/04/13 22:27
ウザイのでsageてやったら?
人間やっと覚えた言葉は使いたくなるんだよね。 講義でやると、生徒が迷惑するけど。
ちゅーか「デファクト」なんて日本語になっていると思うが。 最初「de facto head of stateとは翻訳不能」って見たとき、 一体何を言おうとしているのか理解できなかったぞ。
>人間やっと覚えた言葉は使いたくなるんだよね。 >講義でやると、生徒が迷惑するけど。 ア・プリオリ とか ルサンチマン とかね。
三流DQN大学で使ったりすると生徒が迷惑します。 対象のレベルに合わせて言葉を選びましょう。
182 :
世界@名無史さん :02/04/14 13:06
age
183 :
世界@名無史さん :02/04/14 15:31
>>170 >「翻訳不能」っていうのは『正確なニュアンスを伝えられない』という意味だと思うが。
>辞書引けば de facto なんて載ってそうだもんね。
あなたこそ、馬鹿?
de facto head of stateには、どこにもニュアンスなんてものは
ありませんが?
「事実上の元首」、これで、法学的にも政治学的にも十分に
正確なニュアンスは伝わります。
それが分からないあなたは政治学と法学を勉強したらいいだけ。
184 :
世界@名無史さん :02/04/14 15:37
>>175 >カナダの形式上の元首は女王:法律上、国際法(国際慣習法)上、政治学上から→>156-158
>事実上(de facto)の元首は総督:現実の運用、国情から→高橋さん
過去ログ読んでみたら?
高橋氏は、総督が法律上、かつ事実上の総督だと主張している
んだが?↓
>>90 >1982年の新憲法で、総督が国家元首と定められました。
>国王は憲法上規定はありません。
>同君連合ではありません。
それにしても、高橋氏は何を根拠に1982年憲法で「総督が元首と
定められ」たといっているのだろうか?
どこにも「総督が元首」という明文規定などないうえ、解釈上では
女王が法律上の元首として読めないようになっているが?
というか、普通の比較憲法論、統治機構論の解釈でも「憲法上は
女王が元首」とするのが普通。
高橋氏は、憲法とか法律の解釈ができない厨房と見た。
185 :
世界@名無史さん :02/04/14 15:51
>>169 >ラテン語が訳せないと
>「英語も読めない」とか「どうしょうもない厨房」とか、
de factoっていうラテン語はすでに de facto standartとか、
十分人口に膾炙した英語になっていますが?
>あんた恨みでもあんの?
恨みも何もde facto standardという言葉も知らないというのは
常識もないということです。
>「戦後も日本は立憲君主体制」って、
>もしかして、ウヨの国粋主義かい?
あなた馬鹿?
立憲君主制という主張が右翼だというなら、英国やデンマークやオランダも
立憲君主制だから、そう主張するのは右翼国粋主義なのかな?
あなた憲法も読んだことないの?
それとも「君主制」という言葉を聞くと、絶対主義しか想像できない
貧困な頭脳の持ち主なのなね?
今の憲法を読んだことあるの?第1章が天皇なのね。どうして、人民の権利
じゃないの?
それから、首相など3院のトップ人事は、いちおう天皇の任命になっている
のね。あと大使などの全権委任状の提出先は、天皇。いずれも形式的だけど。
でも、君主の権能が形式化しているのは、それこそが、まともな民主主義
国家における立憲君主制のあり方そのものなのね。
だから高橋氏が「立憲君主制なら、議会主義と両立できないし、首相が
議会できなく君主に対して責任を負うわけだから、カナダは違う」
といっているのは、勘違いもいいところだし、あなたも「立憲君主制」
は「右翼国粋主義」と思うのも勘違いしているということ。
立憲君主制というのの定義を知らないんじゃないの?あなた!
ちなみに、私は天皇制廃止、大統領制移行論者なのね。しかし、廃止する
対象としての現行体制は、君主制じゃないのかい?君主制じゃないなら、
天皇制廃止なんて議論できないんだけど。
そもそも君が戦後の日本が立憲君主制じゃないというなら、だったら、
天皇って何?日本には世襲でない元首がいるの?大統領制なの?
天皇がいて、それが憲法の第1章になっているような日本国憲法って
典型的に反動的な君主制憲法じゃないの?あなた、憲法も読んでいない
の?あなたこそ、馬鹿じゃないの?国粋主義というなら、英国やカナダや
ベルギーやノルウェーの憲法も読んだことないあなたのほうが、国粋主義
でしょう。英国が立憲君主制なら、日本もそう。
天皇制を廃止するなら、廃止すべき対象が存在しているわけだから、
それは君主制。
君主制にも立憲君主制と絶対君主制があって、立憲君主制にも戦前の
日本や曾てのドイツ型と、戦後の日本や英国型があることも
知らないんじゃないの?
186 :
世界@名無史さん :02/04/14 15:55
それから、高橋氏は、カナダでは女王の地位の憲法上の明文規定は ないといっているが、そもそも比較憲法論的にいえば、元首の地位を 憲法上明文規定している国は、少し旧い資料で申しわけないが、 1976年時点では世界142国のうち71国で、規定していないのが 同じく71国と、ちょうど半分ずつ。つまり、元首の規定を明文化 することは常識的に決まっているわけでもないわけで、彼が「明文 化されていない」ことに固執する理由が分からない。ちなみに 米国だって、憲法では大統領が元首という明文規定はないしね。 でも誰も大統領が元首であることは疑わない。
187 :
世界@名無史さん :02/04/14 15:58
>>90 >1982年の新憲法で、総督が国家元首と定められました。
>国王は憲法上規定はありません。
>同君連合ではありません。
そもそも高橋氏は、「カナダが立憲君主制であるため」の
条件の一つとして「同君連合」を想定しているようだが、
同じ君主をいただくこと=同君連合と思っているとしたら、
まったく比較統治機構論が分かっていないとしか思えない。
というか、英連邦(コモンウエルス)諸国において、女王を
元首とする国には、カナダ以外にオーストラリアとニュージーランド
などがあるんだが、それらの国における「英国女王が元首になっている
状態」というのは、同君連合でもなんでもなくて、コモンウエルス
型の特殊な連合形態という分類になっているものなんですが。
つまり、高橋氏はカナダ史を勉強しているわりには、コモンウエルス
についての知識が欠けている厨房だということ。
188 :
世界@名無史さん :02/04/14 16:05
>>168 >上で暴れている法学者をコバックのバーに放り込んでみたい。
>一分たたずボコボコにされると思う。
意味がわからんな。
>それよりNative Canadiansの居留地はどうかな?
>もう総督論、女王論を越えた治外法権だよあそこは。
そんなことを議論しているんじゃありませんが。
ここでの議論は、高橋氏が「カナダの元首はあくまでも総督だ」と
いっていることの誤謬をただすことにあるわけ。
それから、私も米国よりもカナダが大好きなんですが、それは
ニカラグア問題ではあくまでも反共コントラに反対して、
サンディニスタを支援したこと、多文化主義を推進している
ことなどが挙げられます。
>アメリカでもカナダでもそうだけどあそこ(居留地)こそ
>一度入ったら手足がもがれるか目が一個無くなってるか保証できないところだよ。
>法学が好きな法学者さん的観点から言えばね。
法学的には関係ない議論です。
>ホンクーバーに避難してきた香港系住民はバッテン総督時代への回顧もあって
>現地総督への感情移入のほうが強いのではないでしょうか?
それと憲法論的に元首があくまでも女王であることは、別の問題だよ。
だって、住民の感情がどうであれ、統治機構の法的認定から、
女王が元首であり、立憲君主制であることは間違いない話だから。
>そして南アフリカが事実上崩壊した今、
>オーストラリアもRepublicansの独立論が攻勢になり
>世界中どこを見ても女王時代に戻ろうなどという回顧主義者は
>老人か偏狭な大英帝国主義者か彼女も友達もいないか、、、、
あなたってよくいる三流大学の厨房だね?「である」論と「べき」論の
区別もできていないのね。
カナダやオーストラリアの現状が「立憲君主制である」というのは
あくまでも現状分析であって、それが永遠に続くべきかどうか
という議論とは別問題なのね。
ちなみに、私は君主制廃止論者なので、カナダも早急に、総督なんて
ものも廃止しちゃって、大統領制に移行すればいいと思っていますが。
そもそも「総督」なんてものが「事実上の元首」である時点で、
カナダはまだまだ英国から完全に離脱していない証拠。ほんとうに
カナダがカナダだというなら、総督なんていう植民地制度を否定して
大統領を選ぶべきなんだから。
それが分かっていない君は、馬鹿。
法
189 :
世界@名無史さん :02/04/14 16:08
>>169 >「戦後も日本は立憲君主体制」って、
>もしかして、ウヨの国粋主義かい?
というか、あなたも「現状分析」=seinの話と、「べき論」=「sollen」
との区別ができていない厨房だね、
カナダもオーストラリアも日本も現状では立憲君主制であると
認定することは、あくまでも現状認定の問題であって、それが
永遠に続くべきだとはどこにも言っていないんだが?
それどころか、私は君主制廃止論者だし、ニカラグア問題では
サンディニスタを支持する立場ですから、あなたの「ウヨ」
認定こそが、それこそ国粋主義的な厨房だということになり
ますね。
190 :
世界@名無史さん :02/04/14 16:09
どうやら、ここのスレには、立憲君主制というと、「右翼」だと 思ってしまう厨房が多いようだね?
191 :
世界@名無史さん :02/04/14 16:25
つーか日本人はザインとゾレンの区別がついてない奴が多すぎる。
192 :
世界@名無史さん :02/04/14 16:27
戦後の日本が立憲君主制であると認定したら、「ウヨ国粋主義」 などと非難する厨房へ: 日本はいつから大統領制になったのですか? それなら、今現在いる、あの「天皇家」という、醜男と 醜女の集団の存在、およびそれに対する税金からの 予算支出は、何を意味しているのでしょうか? 私はそんなものは早く廃止して、「天皇家」にも 苗字を与えて、京都で一市民としてひっそり暮らして もらうのが一番いいと思っていますが、現行憲法上は それはできません。それが現実。 だからこそ、天皇制廃止論、改憲論が存在するのですよ。
193 :
世界@名無史さん :02/04/14 16:29
現行憲法で、日本が立憲君主制だといったら「ウヨ国粋主義」 といった馬鹿へ: 君こそが、日本国憲法の第1章が、国民の権利じゃなくて、 天皇ではじまり、天皇家には毎年膨大な税金が使われている ことから、目を背けるウヨじゃん。その現実を注視したら? お馬鹿サヨさん。「日本は立憲君主制じゃない」なんて いっていたら、ほんとうにそうなると思ってんの?
何だこれは? 厨房の自作自演か? それとも勝手にぶち切れてるだけか? 某研と変わらないな。 いずれにせよ糞スレsage
春爛漫、隣はスレを、荒らす人ぞ。
>>184 >過去ログ読んでみたら?
>高橋氏は、総督が法律上、かつ事実上の総督だと主張している
>んだが?↓
>
>
>>90 >1982年の新憲法で、総督が国家元首と定められました。
>国王は憲法上規定はありません。
>同君連合ではありません。
ん?
>>184 は「高橋氏は、総督が法律上、かつ事実上の元首だと主張している」
の書き間違いかな?
と、しても、
>>137 高橋氏
> 法律上、女王の職務は総督の任命だけです。
(中略)
>つまり、「法律」が女王を元首であると「規定」していることを「意味しない」のです
>>149 高橋氏
>カナダは「女王が元首」で「立憲君主制」と公表しているのですから、
>総督元首論は高橋らの説であって、公式のものでないと、この場で認めることにします。
(中略)
>カナダ政府のホームページからやたらと引用している方は、
>権威筋の引用ばかりして、カナダ政治における女王や総督や首相の役割、
>選挙のあり方などについて、少しも「論じて」いないではありませんか。
と言っていたので、てっきり高橋氏は、
>>175 >事実上(de facto)の元首は総督:現実の運用、国情から→高橋さん
と主張していると思ったのだが、
>>184 のいう通りに「高橋氏は、総督が法律上、かつ事実上の元首だと主張している」
のだとすると、
ますます高橋さんは「法学、政治学について無知」といわれても仕方がありませんな。
一人でぶち切れて、他人をのべつまくなしに「馬鹿」「厨房」呼ばわりしてる人がいるね。 自分が絶対正しくて、反論すると逆上してくるし。 かかわらない方がよさそうだね。 糞スレ終了だな。
198 :
世界@名無史さん :02/04/15 00:38
>>197 ぶち切れてなどいないが?
ただし、総督が「法的にも元首」で、「女王が元首だというのは
間違い」といっている高橋某のいっていることが間違っている
ことは確かなのね。
そのくらいは、ちょっと調べればすぐに分かること。
あなたこそ、間違っていることをすぐに認めないのは、厨房の
証拠。
199 :
世界@名無史さん :02/04/15 00:40
>>197 あのね、いいかい?
別に私のいっていることが絶対に正しいとはいっていないの。
でもね、高橋氏のいっていることは明白な誤り。
その誤りを指摘したからといって、私が絶対に正しいと
主張したことになるというあなたの論理性の欠如は、
いったいどこから来るものなのですか?
200 :
世界@名無史さん :02/04/15 01:21
>>ニカラグア問題では >>サンディニスタを支持する立場ですから カナダへの幻想だね。 カナダへの愛が昂じて幻想になってしまう。 ニカラグアってのは深い問題なんですね。 アメリカが白人国家である以上ついてまわる帝国主義観念に端を発しているんです。 後背地のヨーロッパは戦後アメリカがマーシャルプランによって 復興を助けた側であることからもとりあえず置いておいて 2正面の二つの有色人国家群=極東と中南米に対するアメリカの外交政策をどうするか。 極東への入り口ハワイを巡って20世紀に日米が熾烈な争いを繰り広げ 遂には太平洋戦争につながりました。 そしてパナマ運河の開通にともない 急速な世界貿易の要所として発展した中米地区の安定も 覇権を目指す米国にとってまさにキーワードでした。 70年代美濃部都政に始まり飛鳥田市政や長洲県政など 都市部における革新の進出が目覚しい日本。 キューバ危機を乗り越え依然として米国の喉元へ刃を突きつけるキューバ。
201 :
世界@名無史さん :02/04/15 01:22
ソ連とオホーツク海日本海を隔てて米軍が各地に基地を展開する日本列島において 革新の攻勢がじわじわと広がる政治情勢と カリブ海での革命気運が軍政やインフレで苦しむ南米諸国へ いよいよ飛び火しようという緊張した政治情勢の中で 米ソ両国間の迫真の綱引きが続いていました。 この均衡を破ったのがイラン革命に始まる中東情勢というわけです。 サンディニスタと熱い友好関係を築いていたリベラル路線のカーター政権が イラン大使館人質事件での弱腰をもって米国世論の支持を失い、 一気にロナルドレーガンという右翼政治家の登場を見るわけです。 イランイラク戦争という米ソ代理戦争が勃発し アフガンでもソ連侵攻をきっかけに戦争が始まる。 極東では小泉ならぬ「不沈空母」発言総理が米国への一義ない忠誠を誓い 長期政権下で次第に社会党は後退していきました。 そしてレーガン政権成立後に派遣された「Death squad」によって サンディニスタ側は鎮圧されてしまうわけですが 極東における原爆使用とならんで いまだに米国史上における汚点として残るサンディニスタの虐殺。 タイム誌もさすがに眉をひそめていますね。
202 :
世界@名無史さん :02/04/15 01:23
それにしてもこのすれはこういう展開になるとは恐れていましたが、、、、 もしもしカナダさん。カナダはそんなリベラル国家では到底ありませんよ。 何度もいうようにアメリカとカナダは戦後史における方向性においては大差ありません。 アメリカが断罪されるならカナダも同罪です。 アメリカにリベラル世論が沸き起こったらカナダでも同じ声が上がりました。 それだけのことです。 必要以上の美化は危険です。 法学者さんの憲法知識には脱帽しますが(御自分で本まで推奨していますからね) 政治史及び外交史については失礼ですが小学生並みの知識と拝見つかまつりましたが。 ちなみに上記概略では当方のサンディニスタ論の百分の一もまだ説明しておらず ご要望があれば披露致したく存じあげますが。
203 :
世界@名無史さん :02/04/15 01:33
>>202 >もしもしカナダさん。カナダはそんなリベラル国家では到底ありませんよ。
>何度もいうようにアメリカとカナダは戦後史における方向性においては大差ありません。
>アメリカが断罪されるならカナダも同罪です。
>アメリカにリベラル世論が沸き起こったらカナダでも同じ声が上がりました。
>それだけのことです。
>必要以上の美化は危険です。
んなことは百も承知。そんなこといえば、日本はそれ以上に
同罪でしょうが。
それから、サンディニスタそのものが、はたして賞賛に値する
団体だったかも疑問といえば疑問だしね。
>法学者さんの憲法知識には脱帽しますが(御自分で本まで推奨していますからね)
>政治史及び外交史については失礼ですが小学生並みの知識と拝見つかまつりましたが。
アホか?こっちは政治史どころか政治の実践も専門なんだが。
そもそも、私は外国である政党で働いているわけだしね。
あなたこそ、こっちが単純な意図でカナダとサンディニスタをもちあげて
いると思ったとしたら、「政治」そのものが分かっていないということ
になるね。
>ちなみに上記概略では当方のサンディニスタ論の百分の一もまだ説明しておらず
>ご要望があれば披露致したく存じあげますが。
サンディニスタが、それほど素晴らしい政治団体ではなかった
ことも事実なんだな、これが。
しかし、問題は国際政治における権力分配の話。だから、サンディニスタ
には理がある。それに、サンディニスタも選挙による政権交代を
甘受した点では、第三世界の「左翼政党」としては希有の例だとはいえる
しね。
204 :
世界@名無史さん :02/04/15 01:39
というか、そもそも
>>200-202 の論旨は、錯綜していて、何がいいたいか
わからんよ。関係ないことも書かれているし、どうも、あなたは
論理的な思考が苦手だとみえる。
それから、そもそも私は政治史が専攻だったのね。
あなたが、私の政治史知識が浅いと判断したのなら、あなたこそ
浅いというべきでしょうね。
そもそも
>>200 は何いいたいのか、さっぱりわからんし。
というか、革新、帝国主義、白人、右翼などという政治的に
手あかがついた言葉を何の検証もせずに、使っているあたり
単なる代々木のシンパでは?(わら
としたら、あなたのいう政治史って、学習によって、受動的に
身に付けたものに過ぎないね。
そもそもレーガンを単なる「右翼」ととらえているだけで、
カリフォルニアの政治文化が何も分かっていないことを
証明しているしね。そもそも米国の右翼って、日本の右翼と
違って、徹底した個人主義に立脚していることも
分かっていないらしいし、あなたの知っている政治史の知識って
しょせん、その程度なんでしょう。
(ただし、私は個人的にはレーガンは嫌いだが、単に「右翼」と
いうのは、単純すぎ。そもそも石原が右翼であることと、
レーガンが右翼であることでは、意味がまったく違うわけ
だから)
205 :
世界@名無史さん :02/04/15 01:40
それ以前に、200はカナダと米国に行ったことがあるんだろうか?(w
206 :
世界@名無史さん :02/04/15 01:42
>>202 >もしもしカナダさん。カナダはそんなリベラル国家では到底ありませんよ。
>何度もいうようにアメリカとカナダは戦後史における方向性においては大差ありません。
>アメリカが断罪されるならカナダも同罪です。
それでも、少なくとも多文化主義志向においては、カナダは
米国よりは進歩的だといえるんだが?もちろん、理想的という
には程遠いが、そんなこといえば、カナダより進歩的な
政策をとっているところは世界にはない。フィンランドが
同等という程度。
あなたこそ、ネーティブアメリカンや最近の移民に対する
言語文化政策を知らないだけでは?
というか、言語政策って何かがわからんのじゃないの?(わら
207 :
世界@名無史さん :02/04/15 01:45
>私は外国である政党で働いている。 勤務中?こんなトコで遊んでていいのか?
208 :
世界@名無史さん :02/04/15 02:08
>>206 決して批判ではありませんが、カナダという国は求心力を外に依存した国
であると思います。つまり、いざとなれば親方大英帝国、親方アメリカという
存在がある以上、強力な国民意識というものを必ずしも必要ではないのです。
つまりカナダの多元文化主義は、カナダのおかれた環境において英系と仏系が
宥和を図るためには有効なものだと思いますが、だからといって「先進的」表現し、
あたかも日本を含む他国が範とすべき制度と見なすべきではないと思います。
209 :
世界@名無史さん :02/04/15 02:31
下斗米史観、山内史観を産湯としてつかってタイム誌ニューズウイーク誌といった 左右(といてっも米国誌だから違いはたいしてないが)の読み比べにスタートし、 終わりの方はハーバードビジネスレビュー(これがまた結構中米関係してくるんだわ) エコノミスト読み漁り、諸機関(カーターセンター、ジョージタウン大学、シカゴ大学 足を伸ばしてHHHセンター、もうちょっと足を伸ばしてUBCまで)探訪くらいなものかな? 日本の支配的学説はソ連、CIS研究で一方的な見方なんですね。 中東問題専門家も結局はイスラエル問題と石油、ガスでお手上げ。 DFLの見解も国連の見解も政治が入り込んでいてややこしい。 ワシントンの(つまり世界最強国でかつて国連分担金最大額を支払っていた国) 国際機関とくに国連系の諸機関のヘッドは ほぼ全てアメリカ国内の圧力団体の承認がないと就任が認証されません。 歴代DFL自体日本叩きを結構してましたからね、特に自動車、鉄鋼、半導体の部門で。 クリントンも結構(というかかなり)日本イジメをやってました。 野村いじめ(大和銀追放)とかイリノイ三菱とか。 というかDFLってルーズベルト以来困ったときの日本叩きですね。基本的な構図は。
210 :
世界@名無史さん :02/04/15 02:36
中南米はやはり旧宗主国スペインの停滞ぶりが何かを象徴していますね。 サリナスが仮にメキシコのロナルドレーガンだとしましょう。何かしようとした。 革命として語り継がれている。でも結局何も変わらなかった、という点で。 国際世論をバックにしようとしたデクエヤルも円借款を頼みの綱としたフジモリも 結局は米国に見放されたんですね。貴方の好きな米国個人主義ですよ。 見放すのはいいけど展望がないんだな。これが。ホント個人主義。 最期は結局ドルが欲しい。そのためにはIMFを通じた米国政策を受け入れなければ。 そして、トレドのような人物が中米政界へ送り込まれる。 しかし、ハっきりいって何も変わっていないですね。中南米は。 結論的には日本と中米を一緒に論じるのがベストならずも とりあえず今までの見方の中ではよりベターなのでは、というところに落ち着いた次第です。 経済数学も多少(マルクス経済知らん。ただ要旨だけはなんとか。 それ以外はリカード、ケインズからゲーム理論までおおざっぱに) 人文系は大体履修聴講実習見聞しましたけど。 言い換えると(どう言い換えているのかチンプンカンプンでしょうが後で説明します)、 サンディニスタ、これはもはや神学でしか片付かない問題なのですよ。 解放の神学ですね。 そこに行き着きます。 色々試してみました。 ですが、ヒューマニズム(人文科学)では片付かない問題です。 すべて人間には主観が入り込むとか 人文諸系統で用いる用語パラメーターの定義がどうのこうのでは説明しきれない。
カナダって比と住んでるんだ。 へ〜。 グリーンランドみたいなもんだと思ってたヨ。 カナダ人が世界のニュースに出てきたことないもんな。 政治経済、文化芸術、科学技術。あの国には一体何があるの?
212 :
世界@名無史さん :02/04/15 03:11
漏れはSouth Parkのカナダが好きだ。
歴史ってどんな国にもあるよね。 時間さえ流れればいいんだから・・
法律論ウザいよ。 カナダ史の話題にしろよ。
そろそろワケワカランので捨てハンの1つも付けてくれや。
高橋某が書いた「独断カナダ史ベスト10」を見たら、 カナダ史について語りたいなんて気はなくなります。 高橋某が登場して女王が元首じゃないなんてわけわかんないこと 書かなかったら、法律論だって出てこなかっただろうに。
>「独断カナダ史ベスト10」を見たら、カナダ史について語りたいなんて気はなくなります。 だったらここに来るなよゴルァ! 法律論もサンディニスタもよそ逝ってやってくれよ。
「独断カナダ史ベスト10」に対して、 「この事件も重要だよ」という意見がどこからも出ない。 批判だけのスレ。 誰もカナダ史を語らない不思議なスレ。
219 :
世界@名無史さん :02/04/15 19:39
age
1982年憲法と表裏一体だけど、ミーチレークの合意も結構重要。 これによってカナダの各州はEU諸国なみの独立性を持つことになった。 >216 これだけ平穏な歴史を歩んできたこと自体が稀有な例ではないだろうか? 少なくともこのスレの何人か(あるいは一人?)みたいなカルシウムの足りてない 人間が少ないんだろう(ワラ。
ミーチレイク協定は、批准できなかったはず。 この協定は、連邦首相の別荘に各州首相を招待して協議されたが、 カナダ政治は下院・上院などで構成されており、 連邦と各州が利害を調節するシステムは存在しなかった。 その意味でこの協定は真新しいものだったが、 首相同士で話をつけるやり方はそもそも合法なのか、 国民不在ではないかという声もあがった。
蒸し返そうとは思わないが・・・「日本の元首は天皇である」と言われて万人が同意するとは言い難し。 カナダでふつーの人に「誰が国家元首か?」と聞いたら「英女王が元首だ」と答える人は少ないのかもね。 それだったら感覚的には「カナダの元首は英女王じゃない」って言っちゃいそうな気がするなあ。
>221 あう、原典1989年発行… 結局批准できなかったんだ。 失礼しました〜。
>220 カナダの平穏でなかった歴史 ●トロントのマケンジー市長(マケンジー・キング首相の祖父)、アッパーカナダの乱(1837)を起こす。 ●ルイ=ジョゼフ・パピノー、ロウワーカナダの乱(1837)を起こす。 ●豚戦争(1859)。米加両国が領有を主張していたサンフアン島で、カナダ人所有の豚がアメリカ人の土地に「領土侵犯」し、アメリカ人が発砲したため国境紛争に発展。 アメリカは60人の兵士を動員し緊張が走るが、ドイツ皇帝の仲介によりアメリカ領となる。 ●フェニアン侵攻(1866)。 ●建国の父の一人、ダーシー・マギー暗殺される(1868)。 ●ルイ・リエルをリーダーとするメティス(インディアンとフランス人の混血)、レッド・リバーの乱(1869−70)を起こし暫定政府を樹立。 1885年にはメティスがインディアンとともに蜂起しノースウェストの乱となる。リエル処刑される。 ●北爆を非難したピアソン首相、キャンプデービッドでジョンソン大統領に胸ぐらをつかまれる。
225 :
世界@名無史さん :02/04/16 07:00
ageたら?
226 :
世界@名無史さん :02/04/16 11:53
>>202 法学者さんの頭の中は幻想で満たされています。
現実においては米国民主党的リベラリズムは「白人の社会正義」であり
黒人やアジア人の公益のために働いているとはいまだに言い難い。
クリントンも社会保障切り捨てを行い、
従来の社会政策標榜政党という看板を捨て去った。
たしかにクリントン個人には「真のアフリカンアメリカンの友人」がいます。
しかしその政治家としての行動は裕福な黒人層のみを黒人とみなしています。
「ハリケーン」という映画がありました。
無実の罪で長年収監されているカーターというボクサーを
カナダの人権活動家が救いだす話しですが、
このカーター氏本人が釈放されてほどなくカナダ人の「監禁」から逃げ出すという
実に笑えないエピソードがありました。
お仕着せのリベラリズムをカーター氏という操り人形を使って世間に喧伝したらしいのです。
その「監禁」状態はカーター氏いわく米国の刑務所よりひどかったというのですから、、、
御行儀のいい黒人たることを強要したのですね。
なにか90年代カナダのリベラリズムを象徴していますね。
227 :
世界@名無史さん :02/04/16 11:54
>>202 アメリカとの通商が80%を占める国ですからね。
アメリカの意向すなわちドルの意向に絶対逆らえない国なのです。
前述のクリントンのニューリベラリズムというのが
恥じも外聞もないニュー保守主義への同化、ギングリッチ革命への妥協とすれば、
カナダのリベラリズムも同じ傾向です。
カナダってなんで現在、アフガン進駐しているんでしょうね。
後方支援でさえありませんよ。
現地のアジア人が誇りをもって生きるのを助けるには
まるで程遠い軍事進駐という行為の一翼を担っていて、
教育医療技術供与といった建設的な分野でアフガンに出かけているのではありませんよ。
白人の本音は「自分達の意図に逆らったら叩く」です。御忘れなく。
228 :
世界@名無史さん :02/04/16 16:19
>>202 Common Wealthのなかでもオーストラリアは
シンガポールと並んで貿易額一位が日本というパターン。
同じCommon Wealthのなかでもカナダは唯一貿易額一位がアメリカ合衆国です。
そのほかのCommon Wealth諸国はEUとの貿易額が一位を占めます。
ちなみにカナダはポンド通貨圏にも参加していません。
オーストラリアでさえボンド通貨圏に参加しています。
(通貨圏というのは通商圏と訳したほうがいいかもしれません)
それだけ意識的にユニオンジャック離れをしているのです。
法学者さんはこの流れを元に戻したいのですね。
229 :
世界@名無史さん :02/04/17 02:41
>>228 君はアホですか?
「カナダの現状は、英国女王を元首とする立憲君主国。そういう
意味では、植民地体制のへその緒が完全には切れていない。
切りたいという願望があるが」
という現状分析をすることが、どうして「英国離れの願望を
阻止して、昔に引き戻すことを、私が望んでいる」という
風に解釈できることになるんだろうか?
君こそ、冷静な現状分析と、将来のあるべき論、願望との区別も
できない馬鹿じゃん。
それに、Common Wealthの綴りも間違っているしさ。
これは、単語としては一語なんだよ!
230 :
世界@名無史さん :02/04/17 02:45
>>222 >蒸し返そうとは思わないが・・・「日本の元首は天皇である」と言われて万人が同意するとは言い難し。
これは憲法学者の間でも議論のあるところではある。
しかし、天皇が元首だと解釈したら、即、「国粋ウヨ」だと考える
単純馬鹿もいるとは恐れ入ったな、ここの会議室は。
天皇制を廃止したいときには、現状が天皇制が存在していること
を認めないと廃止する意味がないじゃないの?馬鹿は困るね。
>カナダでふつーの人に「誰が国家元首か?」と聞いたら「英女王が元首だ」と答える人は少ないのかもね。
それをいうなら、「総督が事実上の元首」と答える人だって
少ないだろうね。
普通の人は首相が元首だと思っているんじゃないの?
>それだったら感覚的には「カナダの元首は英女王じゃない」って言っちゃいそうな気がするなあ。
高橋某の問題は、「女王が元首」というのが「一般人の誤解」
であって、法的には「総督が元首」というのが「正しい」
というものなんだがね。
231 :
世界@名無史さん :02/04/17 02:50
>>226 >法学者さんの頭の中は幻想で満たされています。
妄想はお前のほう。
そもそも、お前の書いていることは、何を言いたいか、焦点が
はっきりしないしな。
>現実においては米国民主党的リベラリズムは「白人の社会正義」であり
>黒人やアジア人の公益のために働いているとはいまだに言い難い。
そんなことは、分かりきった議論。
でも、そんなこといえば、中国がいっている「少数民族自治」
なんてのも、しょせんは中原帝国主義を糊塗するものでしかない
わけだし、どこの国民国家も似たようなものなんだよね。国益で
動いているんだし、しょせんは「国民国家」といっても、
中核エスニーの知識人による寡頭支配には違いないんだから。
しかし、それでもカナダや米国のリベラル派のほうが、日本の
小泉や、中国の江沢民なんかよりは、ずっとまともだと
いうことは間違いないんだけどね。
あんたこそ、「白人優位思想」にばかり目がくらんで、ショビニスト
しかいない中国と比べて「やっぱりマシなんじゃないか」という
比較の視点が決定的に欠けているよね。
>クリントンも社会保障切り捨てを行い、
>従来の社会政策標榜政党という看板を捨て去った。
そんなこといえば、日本は社会保障は先進国の中では最も貧弱だし、
中国なんて社会保障のシャの字もないけどね?
>たしかにクリントン個人には「真のアフリカンアメリカンの友人」がいます。
>しかしその政治家としての行動は裕福な黒人層のみを黒人とみなしています。
そんなこといったら、あなたの視点からみたら、まともな人間なんて
この地球上に存在しないことになるんじゃないの?あなたも
含めて(わら
232 :
世界@名無史さん :02/04/17 02:56
>>227 >アメリカとの通商が80%を占める国ですからね。
>アメリカの意向すなわちドルの意向に絶対逆らえない国なのです。
こういう経済決定論は無意味なんだよね。
>前述のクリントンのニューリベラリズムというのが
>恥じも外聞もないニュー保守主義への同化、ギングリッチ革命への妥協とすれば、
>カナダのリベラリズムも同じ傾向です。
そういう見方をしたら、世の中にはまともなリベラルなんて
存在しないことになりますが?
中国なんて、恥も外聞もない地獄国家だということになって
しまうよね。(わら
>カナダってなんで現在、アフガン進駐しているんでしょうね。
>後方支援でさえありませんよ。
「人道」「反テロ」というキレイゴトに踊らされているだけでしょう。
そういう意味では、カナダのリベラリズムは底が浅いとは
いえるわな。
でも、あなた、キムリツカの議論とか読んだことあるの?
>現地のアジア人が誇りをもって生きるのを助けるには
>まるで程遠い軍事進駐という行為の一翼を担っていて、
アフガンって「アジア」なんですか?(わら
というか「アジア」なんてくくりこそが、白人が勝手に「東の
ほうにいる黄色い猿の総称」として作り出したもの以外の
何物でもない空虚な概念なんだよな。
「アジア人」って何?そんなものが存在するの?
というか、あなたはいまだに大東亜共栄圏に幻想を抱いている
とか?(わら
いいかげん「アジア」なんてくくりはやめたら?あんた、意外に
白人に洗脳されているばかだよね。
>教育医療技術供与といった建設的な分野でアフガンに出かけているのではありませんよ。
>白人の本音は「自分達の意図に逆らったら叩く」です。御忘れなく。
そのわりには、「アジア」なんてくくりを実体概念だと盲信して、
臆面もつかっているところが、馬鹿なんだよな。
「アジア」といっても、日本人と感性と行動パターンが通じるところ
なんて実は一つもないんだけど。韓国と台湾ですら、全然
会わないからな。
あんたこそ、アジアのことを何一つ知らないくせに、白人を
敵視している戦前の軍国主義者みたいな馬鹿ですね。
233 :
世界@名無史さん :02/04/17 02:58
>>228 >それだけ意識的にユニオンジャック離れをしているのです。
そりゃ、意識的にしなきゃ、離れられないからな。(わら
つまり、そこまで意識しているということは、根本的に植民地
体制の枠組みがまだまだ存在しているということなのね。、
裏を反せば。だからこそ、カナダやオーストラリアが、結局は
白人の「反テロ」の大義名分に喜んで加勢してしまうわけなのね。、
あなたも、それが見えていないようじゃ、馬鹿だよ。
234 :
世界@名無史さん :02/04/17 03:01
>>228 >ちなみにカナダはポンド通貨圏にも参加していません。
>オーストラリアでさえボンド通貨圏に参加しています。
>(通貨圏というのは通商圏と訳したほうがいいかもしれません)
あなたこそ幻想が強いというか、オーストラリアの通貨の名称は
ドルであり、米ドルとの交換性のほうが高いという事実を
知らないんじゃないの?
いまどき、ポンド通貨圏なのは、アイルランドくらいのもの
でしょう。あと、しいて言えば、イタリアとか。ポンドの
略語が何を意味しているか、分かれば分かる話だろう(わら
>アフガンって「アジア」なんですか?(わら 「アジア人」なんて、いろいろありすぎて意味がないという話ならわかるが、 アフガンはアジアだよ。 そんなことも知らないのか? >韓国と台湾ですら、全然会わないからな。 「会わない」じゃなくて「合わない」だろう。 日本語の綴りもわからない厨房と見た。 こんな言い方されたら嫌だろう? 人の批判ばかりして、誰彼かまわず「アホ」「馬鹿」「厨房」呼ばわりか。 どこの政党勤務か知らんが、こんな態度では先は知れてるだろう。 人のバッシングばかりして、議論もまともにできない。 人をへこませるのが趣味。 反論だけはするが、カナダの歴史は語れない。 脱線ばかりして、ただの荒らしだという自覚がない。 迷惑だね。
>「アジア」なんてくくりこそが、白人が勝手に >「東のほうにいる黄色い猿の総称」として作り出したもの アジアに住んでいる人たち: 日本人、朝鮮人、モンゴル人、中国人、チベット人、 フィリピン人、ベトナム人、カンボジア人、タイ人、 マレー人、インド人、イラン人、トルコ人、クルド人、 グルジア人、アルメニア人、ユダヤ人、アラブ人、 ロシア人、ヤクート人、ブリヤート人、イヌイット、アイヌ人など 232はアジアに黄色人しか住んでないと思っている厨房と見た。 「アジア」はもともと、現在の小アジアを指す用語で、 後にヨーロッパを除いた大陸全体を指すようになった。 当時住んでいたのはトルコ人ではなく白人。 あなたが「アジア」の意味を知らないことだけはわかりました。
237 :
世界@名無史さん :02/04/19 04:16
>>234 というか誤解を避けるためにわざわざカッコ書きしたんだが、、、、
ポンド通商圏と訳すべきところをなぜか経済関係者が通貨圏と訳していただけ。
オーストラリアはバーター貿易による擬似先進国
これも貴方が突っ込むんだろうから、わたしが擬似先進国っていうことばで
表現したかったのは第一次産業の資源を輸出してインドネシアなどの周辺の
廉価労働力が満ち溢れている国で加工させ、それを再輸入したうえで、
あらためて日本を始めとする諸国と貿易関係を築く。
ですからドル貿易圏とも円貿易圏ともボンド貿易圏とも言えるんですよ。
それに比べたらカナダは一方的、圧倒的な米国経済傘下で典型的ドル貿易圏だということ。
今度は一回でわかってくれましたかね?
238 :
パーニーパットの戦い :02/04/19 14:51
カナダは世界の競馬史を変えたノーザンダンサーを生産した国。 その生産者E=P=テイラーはカナダ経済史にも大きな影響を与えた人物です。
239 :
世界@名無史さん :02/04/19 15:19
馬鹿と頭のいい人とでは対話が成り立たないということがよく分かるスレだな。 前にも指摘されてるけど、法学者(とりあえず仮称)を攻撃してるやつってザイン とゾレンの区別がついてないね。
頭が良いかどうかはともかく、両方とも空気読めてないのは間違い無い。 実社会でもこういう性格なら、対人関係に齟齬をきたしているでしょう。
241 :
世界@名無史さん :02/04/20 00:42
>>232 法学者さん
貴方はまさにわたしの恐れていた白人にbrainwashされた洗脳アジア人だということがわかりました。
言い換えると90年代の白人リベラリズムを体現されたような方ですね。
特に中国を敵視するところでハッと思い当たりました。
アメリカのPublic Health関係者、医療関係者、その他アジア政策に関係する人、
アメリカ人で国際関係、国連関係に従事する人の共通の意識ですね。
中国を糞味噌にいう。
共産中国という言葉で堰を切ったように東アジア人に対する潜在的な蔑視意識が突如に表れる。
割り箸は環境破壊だとか、捕鯨は野蛮だとか、犬を食うのは言語道断だとか、
鬼の首を取ったような言い方、しかも、常に民族論までに発展します。
されに、日本、韓国、中国、台湾を同一視するところも彼らの特徴です。
法学者さん、北米でどんな辛い経験をされたのでしょうか?
状況お察しします。
なんかオカルト板めいてきたな
>>129 >ソウル市民人口も大首都圏人口もほぼ流入人口がほとんどで
>ねっからの地元は少ない。
>しかし郷に入ったら郷に従えで
>ほとんどの首都圏人口が東京では標準語を話し、
ばかぁいっちゃぁいけねぇよ、ベラボウめ!
訂正:
「ほとんどの首都圏人口が東京では関東弁を話し、」
244 :
世界@名無史さん :02/04/20 03:24
あの〜、「アジア」って概念はそれ自体が研究対象であって、「アジア とはこれだよ、そんなことも知らないの」的な発言をしてる人は恥ずかしい と思った方が良いと思うぞ。「俺は/私は「アジア」をこう定義する」なら 良いけどさ。どうでも良いが山室信一だっけ?『思想課題としてのアジア』 とかいう大部の本出したのは。あれ糞だね。『キメラ』は良かったけど。 あ、ごめんカナダの話か。う〜ん、熱く語れる要素が見つかりません。
245 :
世界@名無しさん :02/04/20 06:33
アメリカ独立が成功しない場合の、安全牌だったからです。 17世紀以来、アメリカとグルです。
246 :
中正公万歳 :02/04/20 11:44
中国と台湾のどこが違うんだ。台湾独立なんて喚いてるのは228で暴動 に参加して略奪,暴動の限りを尽くして暴れまわった愚民,暴徒の残党だよ。 秩序を維持するためには暴徒を処分するのは至極当然
247 :
世界@名無史さん :02/04/20 13:33
>>210 >サンディニスタ、これはもはや神学でしか片付かない問題なのですよ。
>解放の神学ですね。
おれと解放の神学について議論しようというの?(わら
だったら、あなたはグティエレスや、その大本になったボンヘッファー
の本くらいは読破したんでしょうね?(わら
それから、さらに、大本をいえば、ルカ福音書にみられる「貧しきもの
弱きものの救い主としてのイエス」まで行き着くのだし、ルカ
福音書の解釈の変遷なんかも押さえておく必要は在るんだが、それは
分かっているんでしょうね?
それに、サンディニスタは解放の神学だけの問題ではないんだが。
>ですが、ヒューマニズム(人文科学)では片付かない問題です。
>すべて人間には主観が入り込むとか
>人文諸系統で用いる用語パラメーターの定義がどうのこうのでは説明しきれない。
あなたは用語の意味もわからずにめちゃくちゃなつかいかたをしているね。
248 :
世界@名無史さん :02/04/20 13:37
>>236 >日本人、朝鮮人、モンゴル人、中国人、チベット人、
>フィリピン人、ベトナム人、カンボジア人、タイ人、
>マレー人、インド人、イラン人、トルコ人、クルド人、
>グルジア人、アルメニア人、ユダヤ人、アラブ人、
>ロシア人、ヤクート人、ブリヤート人、イヌイット、アイヌ人など
あなたのいう「**人」って国籍が基準?民族が基準?
なんかめちゃくちゃなんだけど。
>232はアジアに黄色人しか住んでないと思っている厨房と見た。
私はアジアなんて概念は成立しないといっているんだが?
あんたこそ。日本語も読めない馬鹿だね。
そもそもマレー人とフィリピン人が別なのに、台湾人を挙げない理由は?
>「アジア」はもともと、現在の小アジアを指す用語で、
>後にヨーロッパを除いた大陸全体を指すようになった。
>当時住んでいたのはトルコ人ではなく白人。
>あなたが「アジア」の意味を知らないことだけはわかりました。
あなたが日本語が読めない馬鹿だと分かりました。
249 :
世界@名無史さん :02/04/20 13:38
>>246 >中国と台湾のどこが違うんだ。台湾独立なんて喚いてるのは228で暴動
>に参加して略奪,暴動の限りを尽くして暴れまわった愚民,暴徒の残党だよ。
台湾の歴史的変遷が分かっていない馬鹿発見!
>秩序を維持するためには暴徒を処分するのは至極当然
それなら、南京大虐殺についても同じことが言えるよね?(わら
250 :
世界@名無史さん :02/04/20 13:40
>>237 >というか誤解を避けるためにわざわざカッコ書きしたんだが、、、、
>ポンド通商圏と訳すべきところをなぜか経済関係者が通貨圏と訳していただけ。
>オーストラリアはバーター貿易による擬似先進国
>これも貴方が突っ込むんだろうから、わたしが擬似先進国っていうことばで
>表現したかったのは第一次産業の資源を輸出してインドネシアなどの周辺の
>廉価労働力が満ち溢れている国で加工させ、それを再輸入したうえで、
>あらためて日本を始めとする諸国と貿易関係を築く。
>ですからドル貿易圏とも円貿易圏ともボンド貿易圏とも言えるんですよ。
>それに比べたらカナダは一方的、圧倒的な米国経済傘下で典型的ドル貿易圏だということ。
>今度は一回でわかってくれましたかね?
わからんな、アナタ、貿易統計なんて見たこと無いんじゃないの?
勝手にあなたの妄想を膨らませて事実に反した議論を展開しても、
トンデモ論になるのがおち。
というか、あなたがいかに実体経済に無知であるかがよく分かりましたね。
251 :
世界@名無史さん :02/04/20 13:52
>>241 >法学者さん
>貴方はまさにわたしの恐れていた白人にbrainwashされた洗脳アジア人だということがわかりました。
あんたこそ、白人思想じゃん。何よ「アジア」って、そんなものは
存在しないんだけど?(わら
私はあなたのいうところの「アジア」(しかも日本じゃない)に住んで、
現地の言葉を使って仕事をしているんだよね。
あんたみたいに「アジア」なんてものが実体概念だと思い込んでいる
時点で、白人に洗脳された馬鹿。しかもわざわざ洗脳を英語を
使っている時点で、もっと馬鹿。
>言い換えると90年代の白人リベラリズムを体現されたような方ですね。
私のいっていることは、台湾の陳水扁氏などと変わらない意味での
東洋社会土着の自由と人権の思想ですが。
それを西洋の文脈でしか理解できない馬鹿が、あなた。
>特に中国を敵視するところでハッと思い当たりました。
中国は、台湾、フィリピン、ベトナムなどにとって
最大の敵国。
あなたこそ、「アジア」といっているわりには、アジア諸国の人民の
気持ちがまったく分かっていない。中国がいかに嫌われているか、
あなたは分かっていない。
>アメリカのPublic Health関係者、医療関係者、その他アジア政策に関係する人、
>アメリカ人で国際関係、国連関係に従事する人の共通の意識ですね。
あなたこそ、米国しか頭にないみたいだね?ベトナム人や台湾人と
話したことないんでしょ?(w
>中国を糞味噌にいう。
ベトナム人と台湾人からみたら、中国は民族の独立に脅威を与える覇権
国家。
チベット、東トルキスタンにおいても同じ。
あなたこそ、中国が善玉だと思っている馬鹿。
252 :
世界@名無史さん :02/04/20 13:53
>共産中国という言葉で堰を切ったように ベトナム人が中国を敵視しているのはなぜだか、説明できないよね? 共産中国って何?中国は共産主義でもなんでもなく、単なる清朝の後継帝国 に過ぎないんだよ。あんなものが共産主義だと思っている時点で、お前こそ 米国人の反共主義にどくさている。 >東アジア人に対する潜在的な蔑視意識が突如に表れる。 あなたこそ、中国に対する脅威意識を持っている台湾やベトナムやフィリピン の人たちの気持ちが分かっていない。 >割り箸は環境破壊だとか、捕鯨は野蛮だとか、犬を食うのは言語道断だとか、 >鬼の首を取ったような言い方、しかも、常に民族論までに発展します。 そんなことは一言もいってませんが? >されに、日本、韓国、中国、台湾を同一視するところも彼らの特徴です。 その台湾が、中国と敵対する形で、ナショナリズムを形成し、国民国家 を形成しようとしていることが分かっていない? しかも「東アジア」といえば、ベトナムも当然含まれるのに、それを 除外する理由はどこにあるの?あなた、ベトナムの歴史も知らない とか? >法学者さん、北米でどんな辛い経験をされたのでしょうか? >状況お察しします。 あなたこそ、米国しか見ていないことがよく分かりました。 あなたには台湾とかベトナムは存在しないのも同然なのですね? というか、あなたこそ朝鮮語、台湾語、客家語、ベトナム語、北京語が できる?あとヤオ語とか勉強したことある? 結局、あなたの頭の中には「米国」と「アジア」で、アジアといえば、 すべて米国に敵対するために中国と同志になっている国ばかりだと 思っているんでしょ?(w
253 :
世界@名無史さん :02/04/20 13:58
>>235 >「アジア人」なんて、いろいろありすぎて意味がないという話ならわかるが、
そういう話をしているんだし、そもそも「アジア」という言い方自体が
欧米の発想。
>アフガンはアジアだよ。
それこそ欧米的な地理的な概念。
すくなくとも漢字文化圏である日本、中国、南北朝鮮、ベトナム、台湾
(あるいはむりにいえばタイ)を含めて、「(東)アジア」というなら、
まだわかるが、アフガンと日本じゃなんの共通点もないじゃん。
>そんなことも知らないのか?
というか、君、ダリー語とパシュトゥーン語を勉強したことある
のかい?(わら
それから、朝鮮語と北京語と客家語と台湾語はぺらぺら?
>>韓国と台湾ですら、全然会わないからな。
>「会わない」じゃなくて「合わない」だろう。
>日本語の綴りもわからない厨房と見た。
タイプミスだね。打つのが早い分、ミスもしやすい。
それから、韓国と台湾ですら、日本人と感覚は合わないというのに、
どうしてアフガンが「日本と同じアジア」なんていえるわけ?
ちょっとは勉強したらどう?(わら
>こんな言い方されたら嫌だろう?
ていうか、アフガンがアジアなんていう奴は、パシュトゥーン語の
パの字も知らないだろうと思う。それだけのこと。
254 :
世界@名無史さん :02/04/20 14:00
反米、アジア主義者って本当に馬鹿だな。感情ばかりで論理が無い。 戦前のアジア主義者とちっとも変わらん。
255 :
世界@名無史さん :02/04/20 14:04
>>243 >「ほとんどの首都圏人口が東京では関東弁を話し、」
ふーん、東京で生まれ育った人って、そんなことも分かっていないみたいね?
現在東京で使われている言葉は、関東弁ではありません。
あなたこそ、純粋な関東の江戸ことばとか多摩方言とか神奈川方言なんか
聞いたことがないんでしょうね。
今の東京の口語は、どう見ても明治時代に理念型としてでっちあげられた
標準語の口語的変形。プロソディレベルでは東北弁や南関東弁の
痕跡はみられるが語法はほぼ「作られた標準語」に準拠している。
つまり現在東京で話されているのは、標準語の口語形態というべきもの。
だから、感情表現に乏しい。
私は東京出身じゃないから、標準語および標準語の口語形態が
苦手。
256 :
世界@名無史さん :02/04/20 14:08
>>255 > 今の東京の口語は、どう見ても明治時代に理念型としてでっちあげ
> られた標準語の口語的変形。
そんなこというなら、日本において現に行われている、各地の方言は、
ことごとく「標準語の口語的変形」である。
************
関東ドジンは、自分たちの言葉だけに「標準語」を冠したがるが、客観
的 にみれば、単なる「関東弁」。
スレ違いなのでsage。
お互い罵倒を続けるだけなんて不毛にならないか? 相手が厨房だと見極めたら、一切相手をしないことが重要。 厨房を無視できない者は厨房だって認識を持ってもらいたいね。
台湾独立派の本音は国民党の土地改革で買い上げられた先祖代代の土地 (もっとも本来は漢族系住民の土地ではなく先住民を皆殺しにして奪い取った ものだが)を取り戻すことにある。従って、台湾独立の暁には彼らは土地 返還を求めるか 国庫から大量の保証金を取り戻す魂胆
南京事件が「支那人の暴動」によるものだったとでも? まあ、あなたのような方が228で国民党や中国人の責任を追及するんだろうが もれは本省人の責任を追求するのね
261 :
おい、高橋さんよ :02/04/20 21:51
いい加減やめろや。見苦しいぞ。 ちっとは、勉強した方がいいんじゃないか。 法学者氏も執拗すぎるとは思うが、いくらなんでも アンタは知識がなさすぎだよ。
262 :
おいおい、法学者さんよ :02/04/21 00:10
いい加減やめろや。見苦しいぞ。 ちっとは、勉強した方がいいんじゃないか。 高橋氏も執拗すぎるとは思うが、いくらなんでも アンタは知識がなさすぎだよ。 氏も執拗すぎるとは思うが、いくらなんでも アンタは知識がなさすぎだよ。 、さんよ いい加減やめろや。見苦しいぞ。 ちっとは、勉強した方がいいんじゃないか。 法学者おい、高橋さんよ :02/04/20 21:51 いい加減やめろや。見苦しいぞ。 ちっとは、勉強した方がいいんじゃないか。 法学者氏も執拗すぎるとは思うが、いくらなんでも アンタは知識がなさすぎだよ。 氏も執拗すぎるとは思うが、いくらなんでも アンタは知識がなさすぎだよ。
263 :
世界@名無史さん :02/04/21 00:27
>>253 日本、南北朝鮮と中国、ベトナムとでは言語体系がそもそも違うよ。
ついでに言うと北朝鮮とベトナムは今漢字使ってない
264 :
世界@名無史さん :02/04/21 00:47
ここでボコボコにされている高橋って何者なの? 特派員か何かなの
265 :
世界@名無史さん :02/04/21 01:13
>>257 >そんなこというなら、日本において現に行われている、各地の方言は、
>ことごとく「標準語の口語的変形」である。
ただし、方言「的」と思える特徴を特にアクセントと語尾だけに
残しているという意味では、東京で使われている口語とは
違うのね、それらを新方言と呼ぶんだよ!
>関東ドジンは、自分たちの言葉だけに「標準語」を冠したがるが、客観
>的 にみれば、単なる「関東弁」。
あのね、標準語というのは、日本語なるものが人工的に作られた
もので、とくに東京の言語なんてのは人工的な言語だという
皮肉の意味でいっているのね。
266 :
世界@名無史さん :02/04/21 01:18
>>263 >日本、南北朝鮮と中国、ベトナムとでは言語体系がそもそも違うよ。
あんた、朝鮮語と北京語とベトナム語と台湾語をすらすら読めた
うえで、いっているんでしょうか?
そもそも言語体系が、どう「違う」んでしょうか?
上記挙げた言語ができる私には違うようには思えませんが。
はっきりいって、ベトナムはシナ語の1方言だと130年前までは
信じられていたんだし、
>ついでに言うと北朝鮮とベトナムは今漢字使ってない
漢字を使っていなくたって、漢字起源の語彙がかなりの比率を
占めている事実は消えないのね。
あんたは、そんなこともわからんのだろうけど。
漢字を使わないことで、「中国語とは違う言語だ」とわざわざ
主張しなければいけないくらい、中国語化されていたってこと。
それから、あなたは多分知らないんだろうが、北朝鮮では、漢字は
限定された形で高校レベルでは教えています。実際、北朝鮮の
辞典でも漢字を付記したものは出ていますし、韓国の東亜日報の
特集でも北朝鮮が漢字をほんとうに教えていないわけではない
ことは報道されています。
あなたは、きっとベトナムも南北朝鮮も、文献を読まない(読めない
)から、分かっていないだけでしょう。
267 :
世界@名無史さん :02/04/21 01:23
>>260 >南京事件が「支那人の暴動」によるものだったとでも?
国民党軍の敵前逃亡によって、空白状態になったところで、
便衣兵との衝突の仮定で、無辜の市民も巻き添えになって
虐殺が起こったので、責任は首都を放棄した国民党に
あることは明白でしょう。
つまり、これは国民党軍が日本よりも共産党を敵視し、
首都さえも防衛しないという無責任状態、内戦状態で
起こった悲劇なんだよね。
>まあ、あなたのような方が228で国民党や中国人の責任を追及するんだろうが
>もれは本省人の責任を追求するのね
それなら一貫させなさい。
それをいうなら、228の遺族が集まっている前で、公言しなさい。
それから、首都の防衛を放棄して、一目散に逃げて空白になった
南京の虐殺事件は、中国人の責任が大だね?
また、広島原爆の責任も日本人自身にあると被爆者の前で
いってごらんなさい。
安全地帯でいくら叫んでいても、台湾の独立運動は成功にむかって
進んでいる。あなたの敗北は近い。
268 :
世界@名無史さん :02/04/21 01:27
法学者氏の執拗すぎる批判だけのスレ。 誰もカナダ史を語らない不思議なスレ。
269 :
世界@名無史さん :02/04/21 01:27
>>259 >台湾独立派の本音は国民党の土地改革で買い上げられた先祖代代の土地
>(もっとも本来は漢族系住民の土地ではなく先住民を皆殺しにして奪い取った
>ものだが)
科学的検証に反することをいっても意味がないんだよね。
先住民は皆殺しになんかなっていません。皆殺しになったとしても、
それは清朝の政策によるもので住民の責任ではありません。
そもそも台湾人の血統は、マレー系であることが、最近の医学で
明らかになっています。つまり原住民が漢文化に洗脳される
ことで「同化」しただけで、血統そのものは原住民のまま。
ウソだと思うなら、どうして福建人と台湾人の顔があれほど違う
のか、説明してちょ。
>を取り戻すことにある。従って、台湾独立の暁には彼らは土地
>返還を求めるか
>国庫から大量の保証金を取り戻す魂胆
あほらし。もとはといえば日本植民地が残した財産を国民党が
ぶんどって党のものにしたのが問題なんでしょ?
そもそも国民党という一党独裁なんて、非常識もいいところ。
一党独裁を清算することは、ドイツでも行なわれていることであって、
台湾だけの問題ではありません。
270 :
世界@名無史さん :02/04/21 01:29
>>263 >日本、南北朝鮮と中国、ベトナムとでは言語体系がそもそも違うよ。
>ついでに言うと北朝鮮とベトナムは今漢字使ってない
こんなこといっているあんたは、中国語も朝鮮語もベトナム語も
知らないと思われ。
ベトナム語って、日常語彙も語法も、中国語の方言ともいえる
言語なんだけど、お前にはわからんらしい。
271 :
世界@名無史さん :02/04/21 01:33
法学者氏の執拗すぎる批判だけのスレ。
短く理解しやすい文章の素晴らしさを教えてくれるスレだな(w
>>237 >ポンド通商圏と訳すべきところをなぜか経済関係者が通貨圏と訳していただけ。
ところで、原語は何?
Sterling Area(通常「スターリング地域」か「スターリング圏」と訳される)のこと?
そのことを言ってるなら、1960年代後半に解体しているはずだと思うが。
>>234 >いまどき、ポンド通貨圏なのは、アイルランドくらいのもの
>でしょう。あと、しいて言えば、イタリアとか。
これも、俺の勉強不足かもしれんが、
アイルランド、イタリア両国でユーロ通貨が流通を始めた今日でも、
(しいて言えばというのも含めて)両国はポンド通貨圏なのか?
>ポンドの略語が何を意味しているか、分かれば分かる話だろう(わら
おお、これは全然知らないっす。
「(わら」って書かれてもいいから教えてくれないっすかね。
喧嘩売るつもりは毛頭ないので、やさしくしてね。
念のため。
274 :
世界@名無史さん :02/04/21 03:31
安西先生、カナダの話が聞きたいです・・・・
>>274 まあまあ、カナダについて考えるには、
「ポンド通貨圏」や昔のオタワ協定など、
英連邦諸国間のつながりについて見ておくのも
有効でしょう?
カナダは、英連邦諸国の中では例外的に
Sterling Areaには入ってなかったけど、
オタワ協定には加入していたわけだし。
276 :
世界@名無史さん :02/04/21 04:14
ひとつ考えておきたいのは、第1次世界大戦までは スターリング圏と言っても、今のような信用通貨圏ではないということ。 スターリング・パウンドという銀貨の銀地金の価値で流通した。 同じ英貨1ポンドでも、スターリング銀貨の1ポンドと ソヴリン金貨(これも当然金地金の価値で通用)の1ポンドでは 金銀の相場によって価値が変動する。 江戸時代、貨幣が刻印された貨幣価値で流通したのは日本だけだった。 逆に言えばスターリングは銀本位制の下、 19世紀中葉まで米国の法定通貨だったメキシコドルとも、 中国の両(テール)とも安定して引き換えられた。
277 :
世界@名無史さん :02/04/21 06:52
>>273 ローマの基軸通貨はsolidus金貨であり、補助通貨としてdenarius銀貨があった。
その後カロリング朝において
1 libra = 20 solidus = 240 denarius
と定まり、これが各国語では
イングランド)1 pound = 20 shilling = 240 penny,pence
フランス )1 livre = 20 sou,sol = 240 denier
などと呼ばれた。
その後いろいろあったものの、
イングランドの場合、基本的な幣制は1971年までこのまんま。
>>234 >ポンドの略語が何を意味しているか、分かれば分かる話だろう(わら
ポンドの略語がlibraを示す事を知っている私ですが、
>>234 が何を言いたいのかサパーリわかりません(わら
278 :
世界@名無史さん :02/04/21 08:53
>1 カナダはなぜ存在感がないのか 多くの強豪を差し置いて最近この板での存在感は目をみはるものがある。
いや、高橋氏のアホぶりは、見てて楽しい。 ここまでやられて、まだねばってるのも因業ですね、
>278 ワラタ このスレで一番素晴らしいレスだ。
>>南京事件が「支那人の暴動」によるものだったとでも? >国民党軍の敵前逃亡によって、空白状態になったところで、 強盗の開き直りおそるべし >便衣兵との衝突の仮定で、無辜の市民も巻き添えになって 南京に本来の意味での便衣兵なんていたのかな? >虐殺が起こったので、責任は首都を放棄した国民党に >あることは明白でしょう。 市民は言うまでもなく、降伏した軍人を殺害することは国際法違反って ことも知らないの? >つまり、これは国民党軍が日本よりも共産党を敵視し、 >首都さえも防衛しないという無責任状態、内戦状態で >起こった悲劇なんだよね。 無知というものは恐ろしい、西安事件や第二次国共合作という言葉 を知らないらしい。 >それなら一貫させなさい。 >それをいうなら、228の遺族が集まっている前で、公言しなさい。 あなたが南京について現地でそう公言するならこちらもやるだろうね。 それに、どこかのスレッドで「構造的加害」なんて言葉を持ち出して「漢族 全体がウイグル人への加害者」とする発言があったが、その論理を使えば 「台湾の人間は南京事件は大陸でのことなので関係ない、日本を怨む必要 はない」どころか「加害者」なんじゃないの。もち、フィリピンやシンガポール に対しても。 >それから、首都の防衛を放棄して、一目散に逃げて空白になった >南京の虐殺事件は、中国人の責任が大だね? 228での本省人の暴動と全く関係ないことを持ち出して論理のすりかえ をやってるね。上祐サンみたいね。 >また、広島原爆の責任も日本人自身にあると被爆者の前で >いってごらんなさい。 だから、大陸で日ごろの主張を言ってみたら?
███▄ ███▀ █████████ ███▀ ██ ███▀ ▄███▀ ██▀ ▄███▀███▄▄▄███ ▄███▄▄██▀ █▀ ▀████ ▀▀▀▀███▄ ▄██▀█▄▄ ██▀ ███ ██▀ ▀███▄▄ ▄████▀▀██ ▄█▀▄▄ ▀█████▄▄ ▀█▀▀ █▄▄█▀ ████▄ ▀███▀▀▀ ▄ ███ ▀███ ▀▀▀ ███ ███ ▀▀ ███ ▀ ▀████▄ ▀ ▀████ ▄ ▄▄▄██████▄ ▄▄▄▄█████▀▀ ████▀▀ ▀▀▀▀ ███▀ ▄▄▄█▀ ▀██▄ ███ ███ ███ ███ ███ ███ ▄▄▄▄████ ▀█████ ▀██▀
>>265 > ただし、方言「的」と思える特徴を特にアクセントと語尾だけに
> 残しているという意味では、東京で使われている口語とは
> 違うのね
**************
訂正(キミの主観を、あたかも客観的事実のように描写してはいけない)
誤:方言「的」と思える特徴
正:「標準語の口語形態」を運用する能力がある、と自負している私(
>>255 ヨリ)が、
勝手に、主観的に「方言「的」だと認定した特徴
**************
日本で行われているいかなる土地のことばも、「東京でつかわれている口語」と相違する
だけでなく、互い同士でも違っている。キミの上記一節を客観的にいいかえると、「日本
列島の各地では、たがいに少しずつ相違する口語が運用されている。」となる。
>>265 > それらを新方言と呼ぶんだよ!
明治以降、日本の各地で行われているすべての「ことば」は大きく変容したから、それら
のすべてを指して、変容以前との対比で「新方言」と呼ぶのであれば、かならずしも反対
しないが、265君のいいたいのは、ちがうんだなぁ。下記に示すように、彼の脳中では、
東京方言は、その「新方言」とやらからは除外されていることがわかる。
>>257 > あのね、標準語というのは、日本語なるものが人工的に作られた
> もので、とくに東京の言語なんてのは人工的な言語だという
> 皮肉の意味でいっているのね。
明治以降、日本の領土となった土地の上に存在するあらゆる言語共同体が、「標準語」の
影響をうけて「人工的な言語」とやらになっている。
韓国の金大中氏は、大統領に当選するまえ日本の記者団に対し達意の日本語で質疑応答を
行った。彼と同世代以上の韓国人・朝鮮人が身につけた、か行の濁音が不明瞭で、ぱ行と
ば行の区別がない日本語は、「標準語」を朝鮮人が受容する過程で誕生した「日本語・朝
鮮方言」である。2001年度前半に放映されたNHKの朝ドラ「ちゅらさん」で主人公のちゅ
ら子(国仲涼子)をはじめとする沖縄出身者たちがあやつっていたのも、同様のプロセス
で成立した「日本語・沖縄方言」である。
「関東のことば」や「東京のことば」が「とくに人工的な言語」だ、というのは、なんの
根拠もない思いこみ。
客観的には、関東ローカルな特徴をそなえた関東の言葉はたんなる「関東弁」、関東弁の
なかでも東京ローカルな特徴をそなえたことばは、「東京方言」。
285 :
世界@名無史さん :02/04/21 14:29
>>284 >客観的には、関東ローカルな特徴をそなえた関東の言葉はたんなる「関東弁」、関東弁の
>なかでも東京ローカルな特徴をそなえたことばは、「東京方言」。
あなた、ほんとうに東京のことばが、関東の中の東京ローカルの特徴をそなえた
ものだと思う?
「江戸ことば」と何の連続性もない、明治時代に権力的につくられた
「標準語」が広まって、さらにプロソディベースでは、東北人から九州人
に至るまでの人間がごちゃまぜになって、「中立的」になってしまった
あの言葉が、ローカルな特徴を示すものだとはとても認定しがたい。
私は東京ことばが、嫌いだから、そういっているのです。あれが「ローカル?」
なんのアイデンティティも土地との結びつきも話者にはないあのビジネスライク
で無味乾燥なことばが、日本のその他の新方言と同じ位置になるなんて、
けがらわしい。
>明治以降、日本の領土となった土地の上に存在するあらゆる言語共同体が、「標準語」の
>影響をうけて「人工的な言語」とやらになっている。
この見方は、プロソディ分析を知らない人のことばですね。
新方言は、標準語の文法、語彙の影響を受けて成立したものだが、
それでもプロソディ的には濃厚にその土地の在来の方言が反映されている。
東京にはそれがない。「関東的」といえなくもない部分もあるが、
東北や山口や九州の特徴も微妙に反映されている。
つまり、根っこになるプロソディ的な特徴がない、もしくは江戸時代の
江戸在来、あるいは南関東在来のものとは断絶が激しい点で、東京ことばは
極度に人工的だということ。
286 :
世界@名無史さん :02/04/21 14:34
>>277 >ポンドの略語がlibraを示す事を知っている私ですが、
>
>>234 が何を言いたいのかサパーリわかりません(わら
アイルランドについては、明らかだと思うが、なぜイタリアが
出てくるか、わからんの?
あのね、通貨単位が羅馬起源であるということは、英国が大国になった
時点で、イタリアが英国の支配下におかれやすいということ
なのね。
系統関係があって、かつては隷属していたものが、逆に
支配的地位を占めるようになった時、逆にその系統関係を
逆にたどって、もとの「中心」が支配を受けやすいという
のは歴史の常識。
19世紀のギリシャとロシアの関係を見よ。
これは権力、宗教にかぎらず、経済の世界でもいえること。
287 :
世界@名無史さん :02/04/21 14:49
>>281 >強盗の開き直りおそるべし
ほらね(笑)自分で負けを認めてる。
だったら、住民に頼まれたわけでもないのに、勝手に占領しておいて、
「暴動が起こったから鎮圧した」っていうあなたの論理は
まさに「居直り強盗」そのものじゃん。
>南京に本来の意味での便衣兵なんていたのかな?
南京に限らず、中国は便衣兵が多かったことは、あらゆる戦史に
出てくる事。あなたこそ、便衣兵って国際戦時法で何を差すのか、
知らないだけでは?(笑
そもそもあなたは国際法の知識がゼロだもんね(笑
>市民は言うまでもなく、降伏した軍人を殺害することは国際法違反って
>ことも知らないの?
だったら、無辜の市民を「暴徒」だとかいって、虐殺することも
国際人権法では許されていませんが?
それから、あんた馬鹿?
軍人はすべて敵前逃亡したんだから、南京には便衣兵しか
いなかったという話。中国軍は逃亡したのであって、降伏
なんかしていませんが?
あんた、南京事件のこと、何も知らないのね?
>無知というものは恐ろしい、西安事件や第二次国共合作という言葉
>を知らないらしい。
無知は恐ろしい。西安事件の後でも、蒋介石が共産党を敵視し、
共産党を利するよりは、日本の侵略を甘受したほうが
マシだと思っていて、そう行動していたことは明らか。
南京みたいな首都を防衛せずに敵前逃亡したのもそれ。
君こそ、蒋介石が日本留学経験があって、実は親日買弁勢力で、
抗日に全然熱心ではなかったことをまったく知らないんでない
の?(わら
288 :
世界@名無史さん :02/04/21 14:50
>あなたが南京について現地でそう公言するならこちらもやるだろうね。 中国には日本や台湾と違って、言論の自由は存在しませんが? 違う次元や条件にあるものを並べる君は、馬鹿だ。 >それに、どこかのスレッドで「構造的加害」なんて言葉を持ち出して「漢族 >全体がウイグル人への加害者」とする発言があったが、その論理を使えば >「台湾の人間は南京事件は大陸でのことなので関係ない、日本を怨む必要 >はない」どころか「加害者」なんじゃないの。もち、フィリピンやシンガポール >に対しても。 構造的だからこそ、台湾人は被害者になるのですよ。 あんた、馬鹿? 構造的に日本の侵略に荷担させられたんだから、悪いのは 日本だけであって、荷担させられたほうは、あくまでも 被害者。これ、国際法における「脅迫による条約締結などの行為は、 無効と見なす」考えの延長にあるのね。 さらに、あなたの論理を持ち出せば、日本軍に荷担した中国人や フィリピン人もいっぱいいたわけだし、マレーシアのブミは 日本の侵略にもろ手を挙げて歓迎したんだから、彼らも同罪 だってことになるわな。 そもそも君は「中国人はみんな愛国的に抗日した」と思っている らしいが、それがちゃんちゃらおかしい。中国には愛国なんて なかったからこそ、日本軍に簡単に侵略されたわけ・ 中国人の荷担責任は、ほおかむり?(わら 蒋介石の売国親日行為はあくまでも弁護するあなたは、やっぱり 蒋介石の手先なの?(わら >228での本省人の暴動と全く関係ないことを持ち出して論理のすりかえ >をやってるね。上祐サンみたいね。 民主化要求のデモを「暴動」と呼んで、弾圧することが、国際人権法 で認められると思っているの? だったら、バルト三国の独立でもを「暴動」だといって弾圧した ゴルビーは正しかったの? キューバのカストロを「暴徒」だといった米国は正しいの? さらに、中国を日本に売り渡し、さらに戦後も日本の右翼と密接な 関係にあったのがほかならぬ蒋介石だというのに、それも 弁護したりして。 だとしたら、あなた、ほんとうは日本の右翼の手先。
289 :
世界@名無史さん :02/04/21 14:51
>>284 >韓国の金大中氏は、大統領に当選するまえ日本の記者団に対し達意の日本語で質疑応答を
>行った。彼と同世代以上の韓国人・朝鮮人が身につけた、か行の濁音が不明瞭で、ぱ行と
>ば行の区別がない日本語は、「標準語」を朝鮮人が受容する過程で誕生した「日本語・朝
>鮮方言」である。
ま、金大中氏の場合は、朝鮮語も変だからね(笑
290 :
世界@名無史さん :02/04/21 14:54
>>283 > 正:「標準語の口語形態」を運用する能力がある、と自負している私(
>>255 ヨリ)が、
> 勝手に、主観的に「方言「的」だと認定した特徴
私は、標準語の口語形態が苦手だと書いているんだが?だって、
東京出身者じゃないし。
どうやら、君は日本語が読めないらしい。
>日本で行われているいかなる土地のことばも、「東京でつかわれている口語」と相違する
>だけでなく、互い同士でも違っている。キミの上記一節を客観的にいいかえると、「日本
>列島の各地では、たがいに少しずつ相違する口語が運用されている。」となる。
は?
あなた、自分で何いいたいのか分かっているの?
東京ことばのプロソディ的な特徴を観察したことある?
東京ことばの成立過程を調べたことある?
同じことを新方言で行なったことある?
そもそもあなた、母語は新方言なの?東京ことばしかできない
やつが、新方言のことを語るのはやめてくれ。
291 :
世界@名無史さん :02/04/21 14:58
>>284 >明治以降、日本の各地で行われているすべての「ことば」は大きく変容したから、それら
>のすべてを指して、変容以前との対比で「新方言」と呼ぶのであれば、かならずしも反対
>しないが、265君のいいたいのは、ちがうんだなぁ。下記に示すように、彼の脳中では、
各地の「方言」の変容は、プロソディレベルには及んでいない。
だからプロソディレベルでは、各地の方言は連続性がある。
しかし、東京にはそれすらない。土着的特徴とは断絶している。
そもそも標準語の元になったのは、江戸ことばよりも、京ことば
と長州ことば。さらに、東北や九州からの出稼ぎ移民が大量に
流入して、東京の口語には、もともとの南関東との連続性は
ほとんどなくなってしまったのが実情。
それを差して「特殊性」と呼ぶのは、おかしなことなの?(わら
というか、君は東京ことばの中で育っているから、新方言との
明らかな違いに気づかないだけなんじゃないの?
292 :
世界@名無史さん :02/04/21 15:20
あのね、通貨単位が羅馬起源であるということは、 英国が大国になった時点で、 イタリアが英国の支配下におかれやすいということなのね。 ???????????????????????????????????????????????? 系統関係があって、かつては隷属していたものが、 逆に支配的地位を占めるようになった時、 逆にその系統関係を 逆にたどって、 もとの「中心」が支配を受けやすいというのは歴史の常識。 ???????????????????????????????????????????????? 19世紀のギリシャとロシアの関係を見よ。 これは権力、宗教にかぎらず、経済の世界でもいえること。 ????????????????????????????????????????????????
>>286 イギリスでグランドツアーが流行った理由くらいにかなりませんなあ、それじゃ。
>系統関係があって、かつては隷属していたものが、
>逆に支配的地位を占めるようになった時、
>逆にその系統関係を 逆にたどって、
>もとの「中心」が支配を受けやすいというのは歴史の常識。
もしかして、極度に米追従的な英外交のことを言ってるのかな(w
>ほらね(笑)自分で負けを認めてる。 >だったら、住民に頼まれたわけでもないのに、勝手に占領しておいて、 >「暴動が起こったから鎮圧した」っていうあなたの論理は >まさに「居直り強盗」そのものじゃん。 もし、かって日本が(たとえ徳川幕府か室町幕府でも)中国を支配した ことがあってならその論理もなりたつかもね。 >南京に限らず、中国は便衣兵が多かったことは、あらゆる戦史に >出てくる事。あなたこそ、便衣兵って国際戦時法で何を差すのか、 >知らないだけでは?(笑 上海ではいたが南京には本来の意味での便衣兵はいなかった。そもそも たとえ本来の「便衣兵」(ゲリラ)でも処刑には軍事裁判が必要 >そもそもあなたは国際法の知識がゼロだもんね(笑 おまえもなあ。 >だったら、無辜の市民を「暴徒」だとかいって、虐殺することも >国際人権法では許されていませんが? 勿論、228では「無辜」の市民の虐殺もあっただろうし、それを 正当化する気はない。しかし、「犠牲者」の中には相当数の暴徒が いたのも事実。なにしろ、軍の基地を襲って武器を奪おうと試みて 実際に武器を取って戦った者もいたのだから「反乱」と呼ばれてし かるべきものだろう。 >それから、あんた馬鹿? >軍人はすべて敵前逃亡したんだから、南京には便衣兵しか >いなかったという話。中国軍は逃亡したのであって、降伏 >なんかしていませんが? >あんた、南京事件のこと、何も知らないのね? 武器を捨て手をあげたら、軍全体が降伏しなくても「捕虜」になれ るって知らないの? >無知は恐ろしい。西安事件の後でも、蒋介石が共産党を敵視し、 >共産党を利するよりは、日本の侵略を甘受したほうが >マシだと思っていて、そう行動していたことは明らか。 ろ溝橋事件の後におきた事を知らないみたいね。 >南京みたいな首都を防衛せずに敵前逃亡したのもそれ。 大後方って言葉知らないの? >君こそ、蒋介石が日本留学経験があって、実は親日買弁勢力で、 >抗日に全然熱心ではなかったことをまったく知らないんでない >の?(わら 買弁って言葉の意味知ってるのかね?
295 :
世界@名無史さん :02/04/21 16:54
>>292 あなたって、どうも頭でっかちで固い、専門馬鹿のようですね。
そもそも議論の流れがみえいてないのでは?やたらイタリアに
こだわっていますが、
そもそもイタリアが出てきたのは、「しいて言えば」といって、
あくまでも仮定の話をやっているわけだから。
そもそも、これは、あくまでも高橋某かなんかが、オーストラリア
が最近までポンド経済圏だったなんてアホなこといっているから、
「それなら通貨単位の起源からいってイタリアを持ち出した
ほうが説得力があるな」という話。
つまりは皮肉。
それに無邪気につかみかかっているあなたは、通貨制度の歴史
についてだけは詳しいよう(ま、私もそのくらいは知っていた
けど)で、議論というものの流れとか
修辞というものがまったく理解できない専門馬鹿。
関連付けとか学際的な議論は苦手とみえる。
こちらはイタリアが経済的にも英国に従属していた時期も
あったと仮定でいっているわけだから、もしそっちがそれに
疑問をもったのなら、そっちはそうじゃない事実を提示すれば
いいだけの話。
もっとも、こっちはオーストラリアがポンド経済圏というドキュンに
対する突っ込みだから、あなたがそういう突っ込みをしても
無意味なんだけどね。
296 :
世界@名無史さん :02/04/21 16:57
>>293 >イギリスでグランドツアーが流行った理由くらいにかなりませんなあ、それじゃ。
議論の流れが読めない人がここにもいたな。
そもそもイタリアがポンド経済圏というのは、仮定の話。
オーストラリアが最近までポンド経済圏だったなんていう
与太話に対する皮肉としていったまでで、イタリアが
一時期の英国隆盛時代を除いて、ポンド経済圏と呼べる
わけがないことは常識も常識でしょ?
何をあなたは突っ込んでいるのか、訳がわからんな。
>もしかして、極度に米追従的な英外交のことを言ってるのかな(w
大韓帝国時代の日本と韓国との関係(かつて朝鮮に従属的だった
日本が優位になった)など、いくらでもあります。
>>あなたが南京について現地でそう公言するならこちらもやるだろうね。 >中国には日本や台湾と違って、言論の自由は存在しませんが? >違う次元や条件にあるものを並べる君は、馬鹿だ。 「言論の自由」云々ではなくて当事者の前で言えるかどうかという 話しのはずだが、論理のすりかえをする君は、馬鹿だ。 >構造的だからこそ、台湾人は被害者になるのですよ。 >あんた、馬鹿? >構造的に日本の侵略に荷担させられたんだから、悪いのは >日本だけであって、荷担させられたほうは、あくまでも >被害者。これ、国際法における「脅迫による条約締結などの行為は、 >無効と見なす」考えの延長にあるのね。 台湾「人」が日本統治を肯定する限り「加害者」と言わざるをえないね。 >さらに、あなたの論理を持ち出せば、日本軍に荷担した中国人や >フィリピン人もいっぱいいたわけだし、マレーシアのブミは >日本の侵略にもろ手を挙げて歓迎したんだから、彼らも同罪 >だってことになるわな。 少なくとも台湾「人」とでは程度が違うが、状況次第ではそういう 論理もなりたつかも >そもそも君は「中国人はみんな愛国的に抗日した」と思っている 誰がそんな発言したのかね? >らしいが、それがちゃんちゃらおかしい。中国には愛国なんて >なかったからこそ、日本軍に簡単に侵略されたわけ・ まず、歴史を謙虚に学びなさい。それに中国人以外にこんな 煽りは無意味。 >中国人の荷担責任は、ほおかむり?(わら 周仏海は少し気の毒だな。 >蒋介石の売国親日行為はあくまでも弁護するあなたは、やっぱり >蒋介石の手先なの?(わら 確かに、蒋介石は本来は日本に好意的だったがそれを裏切ったのが 日本ということね。 >民主化要求のデモを「暴動」と呼んで、弾圧することが、国際人権法 >で認められると思っているの? 外省人と見るやみさかいなく暴行を加え略奪をした以上「デモ」の 範囲を越えてると考えざるを得ないのね。 >だったら、バルト三国の独立でもを「暴動」だといって弾圧した >ゴルビーは正しかったの? もし、「血の日曜日」で上のようなことが行われたならそういうことも ありうるかも。 >だとしたら、あなた、ほんとうは日本の右翼の手先。 20年前ならまだしも、今は右翼の方々は民進党政権にすりよってますね。類は友を呼ぶか
298 :
世界@名無史さん :02/04/21 17:05
>>294 >もし、かって日本が(たとえ徳川幕府か室町幕府でも)中国を支配した
>ことがあってならその論理もなりたつかもね。
日本とか中国なんてものが、近代以前に存在したと思っている時点で、
あなたは歴史学を基礎からやりなおしたほうがいい。
>上海ではいたが南京には本来の意味での便衣兵はいなかった。そもそも
>たとえ本来の「便衣兵」(ゲリラ)でも処刑には軍事裁判が必要
ところが、国際法の解釈は、対立しているんだな、これが。
緊急性がある場合には、即時掃討もやむを得ないという学説も
存在している。現に米国は実行している。しかも、当時はそれ
が多数説だった。
それから、ゲリラに裁判が必要だというなら、どうしてたとえ
「暴動」であったとしても「暴徒」には裁判も必要ないわけ?
わからんやつだ。(わら
>おまえもなあ。
あのね、あなた、私の指導教授だれだか知っての?(わら
>勿論、228では「無辜」の市民の虐殺もあっただろうし、それを
>正当化する気はない。しかし、「犠牲者」の中には相当数の暴徒が
>いたのも事実。
そんな事実はありませんね。
しかも、鎮圧の仕方がひどかったから、抵抗する側が暴徒化するのは
よくある事実。つまりそれだけ国民党政権の「反対勢力」鎮圧
技術が低レベルだっただけの話。
>なにしろ、軍の基地を襲って武器を奪おうと試みて
>実際に武器を取って戦った者もいたのだから「反乱」と呼ばれてし
>かるべきものだろう。
そんな事実はありませんね。
しかも反乱だから、警察隊を動員するんじゃなくて、いきなり大規模な
軍隊を投入しなければいけないという論理は、反対運動鎮圧の
技術が劣っていて、人権概念が劣っている証拠。
つまり、国民党には、近代化して法治概念が浸透していた台湾を
統治する能力がなかったことを、認めたに過ぎない。
>武器を捨て手をあげたら、軍全体が降伏しなくても「捕虜」になれ
>るって知らないの?
武器を捨てて、逃げているんだから、捕虜にもなっていないんだけど?
少なくとも南京には正規の軍隊がいなかっただけのこと。
>298 せめてsageてやれば? 端から見てるだけでも恥ずかしいよ。 相方はsageてるのに気がつかないのか?
300 :
世界@名無史さん :02/04/21 17:08
>ろ溝橋事件の後におきた事を知らないみたいね。 蒋介石の親日的な傾向を知らないらしい。 >大後方って言葉知らないの? あの。南京は首都なんですが?しかも日本軍も計画的に侵攻した わけでもなんでもないのに、勝手に将軍と軍隊が逃げ出したしまった わけ。 どこの軍隊に首都を簡単に放棄するやつがいるの?(わら 首都の大後方っていう概念なんて、そもそも成立しません。 首都を防衛しない軍隊は負け。 >買弁って言葉の意味知ってるのかね? 蒋介石は買弁資本勢力の頭目だったってことも知らないの?
301 :
世界@名無史さん :02/04/21 17:15
>>297 >「言論の自由」云々ではなくて当事者の前で言えるかどうかという
>話しのはずだが、論理のすりかえをする君は、馬鹿だ。
言論の自由が保証されていない中国への私の入国自体が
保証されているかどうか定かじゃないということ。
そもそも言論の自由を君は軽視しているようだが、
それが国家が保証していない社会では、何をいっても
無意味。そもそも反日運動も自由にできない社会で、相手が
日本人だったら、何を謂われても反論しない可能性だって
十分ありうるでしょう。日本人に対して人民が勝手な判断で
下手なことすると、権力からの制裁が怖いから。
>台湾「人」が日本統治を肯定する限り「加害者」と言わざるをえないね。
どうして?これがわからんな。
どうして日本統治がダメなの?日本統治すら良く見えたということは
それだけ中国人の支配が過酷だったからでしょ?
つまり、台湾人にとって中国人こそが加害者。それも気がつかない
君も同罪。
君の判断基準は単純に反日のようだから、だったら、先に蒋介石を
断罪しなさい。、彼が岸信介とどんな黒いことをやってきたか、
あなたは知らないわけではあるまい。
>少なくとも台湾「人」とでは程度が違うが、状況次第ではそういう
>論理もなりたつかも
程度問題で一番ひどかったのが中国人なんだけど。中国人で
日本側に寝返ったり、日本の手先になった数は、当時の台湾の
人口を超えるわけだから。
>>そもそも君は「中国人はみんな愛国的に抗日した」と思っている
>誰がそんな発言したのかね?
だったら、台湾人を断罪する根拠は?
>まず、歴史を謙虚に学びなさい。それに中国人以外にこんな
>煽りは無意味。
歴史を謙虚に学ぶ必要があるのは、あなたでしょ?
台湾人がどんな辛酸をなめてきたか、理解できないとしたら、
君は人間としてクズ。
302 :
世界@名無史さん :02/04/21 17:15
高橋某かなんかが、オーストラリア が最近までポンド経済圏だったなんてアホなこといっているから、 ??????????????????????????????????????????????????????
>>296 >>イギリスでグランドツアーが流行った理由くらいにかなりませんなあ、それじゃ。
>議論の流れが読めない人がここにもいたな。
>そもそもイタリアがポンド経済圏というのは、仮定の話。
>オーストラリアが最近までポンド経済圏だったなんていう
>与太話に対する皮肉としていったまでで、イタリアが
>一時期の英国隆盛時代を除いて、ポンド経済圏と呼べる
>わけがないことは常識も常識でしょ?
>何をあなたは突っ込んでいるのか、訳がわからんな。
皮肉に皮肉で応じただけなのに...シクシク
つまりは皮肉。
それに無邪気につかみかかっているあなたは以下略
304 :
世界@名無史さん :02/04/21 17:32
かつて朝鮮に従属的だった日本 ?????????????????????????? が優位になった ?????????????
法学者の母です。 このたびは、息子がこのようにお騒がせしてしまい、 深くお詫び申し上げます。 息子は部落の出身で、学生時代はいじめに会い、 物心ついたころから、勉強して出世して見返してやるんだと言って、 いつもクラスメートとケンカばかりして、協調性のない子に育ててしまったのは、 この私の責任です。 息子は屁理屈と憎まれ口ばかり言って、女性と話をすることもできず、 この年になるまで、恋人はおろか友達さえもいないという有様で、 大変心配しておりました。 この2ちゃんねるというサイトを知って以来、 息子も多少は社交的になったようで、喜んだのもつかの間、 このようなスレ荒らしをしてしまい、母としても 大変落胆しております。 私の方から息子によく言って聞かせておきますので、 どうぞこの母に免じてお許し下さい。
>>285 > あなた、ほんとうに東京のことばが、関東の中の東京ローカルの特徴をそなえた
> ものだと思う?
第一:
日本各地で行われていることばのうち、現時点で関東地方のことばにおいてのみ観察でき
る特徴は、現時点における「関東ローカルな特徴」。現時点で 東京地方のことばにおい
てのみ観察できる特徴は 現時点における「東京ローカル」な特徴。
>>285 >「江戸ことば」と何の連続性もない、明治時代に権力的につくられた
>「標準語」が広まって、
第二:
明治時代に「権力的につくられた標準語」は日本中にひろまった。
>>285 > さらにプロソディベースでは、東北人から九州人に至るまでの人間がごちゃまぜに
> なって、「中立的」になってしまったあの言葉
第三:
「プロソディベースでは、東北人から九州人に至るまでの人間がごちゃまぜにな」るのは
程度の差はあれ、日本の大都市全般に観察できる特徴。各地から流入したことばが「中立
的」に変化するにあたり、その「中立」性の顕現は、東京地方で東京独特の現れ方をして
いるから、やはりそれは「東京ローカル」な特徴だといえる。
>>285 > 私は東京ことばが、嫌いだから、そういっているのです。・・・
> なんのアイデンティティも土地との結びつきも話者にはないあのビジネスライク
>で無味乾燥なことば
第四:
東京地方で行われていることばが「日本語の方言」であるかどうかを論ずるのに、東京言
葉に対するキミの好き嫌いや印象・感想をいくらワメかれても、ナンの役にもたたない。
>>285 > あれが「ローカル?」
第五:
東京地方のことばにのみ観察できる特徴は、すべて「東京ローカルな特徴」である。
>>285 > 日本のその他の新方言と同じ位置になるなんて、けがらわしい。
第六:
キミの好み、印象がどうであれ、日本の一角において、日本国民の一定規模の人々が現に
使用している実在のことばである。
>>285 > 東京には・・・「関東的」といえなくもない部分もあるが、
> 東北や山口や九州の特徴も微妙に反映されている。
第七:
キミの上記観察が正しいのかどうか、私には鑑定できないが、もしそのとおりだとした
ら、「いえなくもない」部分の現れかたや「微妙に反映」の反映され具合なんか、それこ
そいま東京地方で現に行われていることばに観察できる「東京ローカル」な特徴を示す記
述じゃない(ワラワラ
>>285 > つまり、根っこになるプロソディ的な特徴がない、もしくは江戸時代の
> 江戸在来、あるいは南関東在来のものとは断絶が激しい点で、
第八:
・「根っこになるプロ祖ディ的な特徴」とやらの有無
・その地方の過去の言葉との断絶や近隣地方との断絶の程度
に関係なく、特定地方のことばにのみ現れる特徴は、その地方特有の「ローカル要素」。
>>285 > 東京ことばは 極度に人工的だということ。
第九:
ある地方のことばにおいて、キミのいわゆる「人工的」要素がおおいかどうかという問題
と、そのことばが「方言」であるかどうかとは、まったく別個の問題。
日本語の朝鮮方言・台湾方言・沖縄方言も、極度に人工的。
日本語ぬ沖縄方言や、沖縄列島で独人歩(どぅちゅいあ)っちいし、独特な言語、作(ち
く)てぃ来(ち)ゃる琉球語とは別個にあらたに形成さりゆる日本語の方言やん。
あがー、いまこんな風に書かいてる沖縄方言も東京方言と同じくらい人工的なことばなの
さー。ウチナンチュがウチナーヤマトゥグチといってるこの沖縄方言は、日本語の方言
じゃないのかねー。なーんでかねー。びっくりしたさー。
>>290 第八を参照
>>291 おみゃー朝鮮人だぎゃ?とかシナ人だぎゃとかはよく言われたけど、「東京ことばのなかで育った」人だとゆー人にあったのははじめてだぎゃ。
そんなことアラスカ。「関東ドジン」という表記で気づかんのかねー。
まったく、びっくらこいてまってかんわ。
もはやカナダから全く離れた場外乱闘スレと化してしまった。
それではカナダに関するアホな質問を一つ。 カナダは大きい国ですか? 地図の表記法による誤った判断でないかと心配になって 夜も眠れません。
>>312 心配するな。
カナダはロシアに次いで世界で二番目に大きい。
マトリーショカ現象でロシアがさらに分裂すれば、
世界一になる日が来るかもしれん。
「マトリョーシカ」だった
315 :
世界@名無史さん :02/04/21 21:36
法学者よ、高橋某と話しても無駄だと思うぜ。 この粘着ぶりとアホさは、おそらく中国人留学生だよ。 yahoo掲示板に行けばこういう連中がゴマンといるけどね。
316 :
世界@名無史さん :02/04/21 21:44
高橋曰く 「カナダは、総督が元首」 友達に自慢して恥をかいてしまった・・・
>239 >279 >315 法学者の自作自演。 糞スレを上げているドキュソ。
>317 違うぜ。調べてみな。 法学者は、おそらく台湾オタのサカイ。 おれは、サカイのキティな性格は問題だと思うが、 高橋某は、それ以前のレベル。目に余る
319 :
世界@名無史さん :02/04/21 23:24
法学者の自作自演。
ただいまより、本スレを ・台湾問題に関する議論 ・東京ことばの「方言」性にかんする議論 を並行して行うスレッドに変更いたします。
>>270 あの・・・・
「と」のところで前後が分かれると読めないのですか?
322 :
世界@名無史さん :02/04/22 13:39
法学者の自作自演。
>日本とか中国なんてものが、近代以前に存在したと思っている時点で、 >あなたは歴史学を基礎からやりなおしたほうがいい。 日本の変わりに「日の本」があったてか? >>上海ではいたが南京には本来の意味での便衣兵はいなかった。そもそも >>たとえ本来の「便衣兵」(ゲリラ)でも処刑には軍事裁判が必要 >ところが、国際法の解釈は、対立しているんだな、これが。 >緊急性がある場合には、即時掃討もやむを得ないという学説も 武器を捨てて戦意のない捕虜のどこに「緊急性」があるのやら? >それから、ゲリラに裁判が必要だというなら、どうしてたとえ >「暴動」であったとしても「暴徒」には裁判も必要ないわけ? そうかもしれないが、事件の原因に暴動がある以上国民政府や外省 人「だけに」非があり台湾「人」は無辜でいたいけな被害者とはい えないということなのね。 >あのね、あなた、私の指導教授だれだか知っての?(わら そんなもん、知るか(わら >そんな事実はありませんね。 228記念館ってそういう説明全くないの?偏ってるなあ。 >しかも、鎮圧の仕方がひどかったから、抵抗する側が暴徒化するのは >よくある事実。つまりそれだけ国民党政権の「反対勢力」鎮圧 >技術が低レベルだっただけの話。 当時、催涙ガスや放水銃があったのかな? >>本省人が武器をとって >そんな事実はありませんね。 さいこんさい氏の「台湾人と日本精神」すら読んでないのね?あんた馬鹿? >しかも反乱だから、警察隊を動員するんじゃなくて、いきなり大規模な >軍隊を投入しなければいけないという論理は、反対運動鎮圧の >技術が劣っていて、人権概念が劣っている証拠。 当時台湾の警察官の過半数が本省人だった。しかし、彼らの多くは暴動を 押さえようとするどころか武器を暴徒に渡したり、中には暴動に参加する 者すらいた、だから軍を動員せざるをえなかったのね。 >武器を捨てて、逃げているんだから、捕虜にもなっていないんだけど? 日本軍は「俘虜を出さぬ」方針(つまり敗残兵が処刑)という方針だった て知らないの? >少なくとも南京には正規の軍隊がいなかっただけのこと。 便衣兵もいなかった
>ろ溝橋事件の後におきた事を知らないみたいね。 >蒋介石の親日的な傾向を知らないらしい。 本来「親日的」なはずの彼がなぜ抗日に追い込まれたのかな? >あの。南京は首都なんですが?しかも日本軍も計画的に侵攻した >わけでもなんでもないのに、勝手に将軍と軍隊が逃げ出したしまった >わけ。 >どこの軍隊に首都を簡単に放棄するやつがいるの?(わら >首都の大後方っていう概念なんて、そもそも成立しません。 >首都を防衛しない軍隊は負け。 あんた、ひょっとして未だに成仏してない旧軍人さんか何か?たしかに 当時の日本軍首脳もそういうことを考えて「南京さえ陥落すれば支那は 降伏」と思っていたんだが、実際は中国は大後方に立てこもって抗戦 を続けやがて日本は泥沼に陥って全世界を敵に廻し破滅への道を進む ことになった。今の台湾独立派も日本の敗戦が理解できず「無敵の日本軍 が清国奴など蹴散らしてくれる」と思い込んで挙兵した228の暴徒と同 レベルなんだろうな。 >蒋介石は買弁資本勢力の頭目だったってことも知らないの? だから「日本の買弁」相手になぜ日本が戦争したのか頭働かしてみなよ。
>言論の自由が保証されていない中国への私の入国自体が >保証されているかどうか定かじゃないということ。 あんたってさぞVIPなんだね。中嶋峰雄さんも堂々と入国してるのに? >>台湾「人」が日本統治を肯定する限り「加害者」と言わざるをえないね。 >どうして?これがわからんな。 >どうして日本統治がダメなの?日本統治すら良く見えたということは さっきは「台湾人は日本の被害者」みたいな主張だったのによくわからない >それだけ中国人の支配が過酷だったからでしょ? >つまり、台湾人にとって中国人こそが加害者。それも気がつかない >君も同罪。 つうか、「構造的加害」云々なら歴史全体を見れば片方が一方的に「加害者」 でもう片方が「被害者」とはいえないということなのね。 >君の判断基準は単純に反日のようだから、だったら、先に蒋介石を >断罪しなさい。、彼が岸信介とどんな黒いことをやってきたか、 つうか、蒋介石に非があるにしても台湾独立派と一緒になって日本人が 少なくとも漏れ個人が彼を「断罪」することはできないということなんだが。 >程度問題で一番ひどかったのが中国人なんだけど。中国人で >日本側に寝返ったり、日本の手先になった数は、当時の台湾の >人口を超えるわけだから。 そりゃ、極論だと思うけど。まあ、そういう人をとやかく言う資格 は漏れにはないけどね。 >だったら、台湾人を断罪する根拠は? 「断罪」ではなく228を含めあなたが主張するように片方が「加害者」 もう片方が「被害者」という単純な二部法が成り立つほど単純ではないと いうことね。 >歴史を謙虚に学ぶ必要があるのは、あなたでしょ? >台湾人がどんな辛酸をなめてきたか、理解できないとしたら、 台湾独立派な日本の旦那様達の同情を必死で請うてるね
326 :
世界@名無史さん :02/04/22 23:26
327 :
世界@名無史さん :02/05/04 10:00
金田氏終わってる。。。。
328 :
世界@名無史さん :02/05/04 10:40
高橋ってチョソか?
045(714)3120 ↑ この者大罪を犯した者なり。 報復を与えたまえ。
330 :
世界@名無史さん :02/05/09 14:57
カナダスレなんですけど。。
なんで教科書にカナダの地図がないの?
>329 電話しました。 2chで晒されている旨、説明させて頂きました。 心当たりがあり、司直の手に委ねるとのことです。 取り急ぎ連絡まで。
333 :
世界@名無史さん :02/05/10 17:02
映画版「サウス・パーク」見ると、なんとなく分かるけどね。
もし、 ナポレオン戦争の時期にカナダがアメリカに加わりたいと言っていたら、アメリカはどんな反応を見せたでしょうか?
335 :
世界@名無史さん :02/06/15 16:09
>>90 するとオーストラリアなんかと比べると英国に対して独立性の強い国なんでしょうか?
336 :
世界@名無史さん :02/07/19 16:05
カナダにイギリスの亡命政府ができていたらよかったのに。
337 :
▼・ェ・▼age :02/07/25 22:04
カナダ人はアメリカ人の偽善的なとこを 激しく嫌っているとオリ板でいってたが。 あとG7なら、カナダもそうだが何故イタリアが入ってるのか疑問。
338 :
世界@名無史さん :02/08/16 15:46
子供のころアニメの「赤毛のアン」を観てて、すっかりアメリカが舞台だと 信じ込んでたから(「大草原の小さな家」と混同してたような)、 登場人物が一斉にイギリスの旗を振るシーンがあって 頭が混乱したことがある。 なんてことをカナダ人の前で言うと(以下略)。 もっと色々な国と国境を接していれば、戦争やら同盟やら裏切りやら併合やら 再独立やらで、エピソードも豊富になるんだけどねえ。ロシアがアラスカを アメリカに売った時点で、「逸話の少ない」国家決定。 ま、それはそれで幸せなのかもね。
339 :
世界@名無史さん :02/08/16 16:07
>>384 そりゃ、大喜びで合衆国に編入だろうよ。来るもの拒まずで、その上、
拒むものだって容赦無く自国領にする国だからな。
もっともあの時期、イギリスがナポレオンにかまけてる隙をついて、カ
ナダを侵略してたけどね。
340 :
世界@名無史さん :02/08/19 16:25
カナダ大好きあげ
341 :
世界@名無史さん :02/08/19 17:05
>>1 お互い様だよ。カナダから見れば日本てどこ? 侍ってどんな職業?
ま、ワールドカップですこしは認知されたかもしれないけど・・・
342 :
日本Vsイスパニア戦 :02/08/19 18:58
例えば、慶長17(1612)年、幕府主催の遣欧使節船、サン・セバスチャン号。 史実ではあっさり難破してしまったが、もしこれが成功して日本がアメリカ大陸西海岸に進出していたら? 史実よりもっと深く海外に利権を抱えていたら鎖国(とは呼んでいなかったらしいが)という選択はしなかったと思えるが…。 当然、最初は仲良くしていても次第にスペインとは対立…全面戦争になったとしてもそれはそれで見たい。
343 :
世界@名無史さん :02/08/20 14:00
ジェームズ・キャメロンとセリーヌ・ディオン、マイケル・J・フォックスなんかはカナダ人です。
344 :
世界@名無史さん :02/08/20 15:45
キアヌ・リ−ヴスも!!
345 :
世界@名無史さん :02/08/20 16:08
「ヌナブット準州(テリトリー)」 →1999年4月1日にノースウェスト準州から分離独立しました。 州都→イカルイット of バフィンランド 人口→約2万6千人 面積→190万平方キロ
ゲリラ兵をその場で殺しても、凶悪殺人犯を銃殺するのと同じ扱いです。 捕らえてしまっても、略式裁判をすれば、処刑してもかまいません。 憲兵が、一方的に処刑を宣告すれば、OK。弁護士なんていりません。