1 :
世界@名無史さん:
グリーンランド・アイスランド・北西航路の歴史
地球温暖化というけど、
グリーンランドは11世紀に農業ができるほど暖かかったらしい。
いつの間に人が住まなくなったのだろう。
???
3 :
世界@名無史さん:02/03/10 11:41
>>1 グリーンランドのヴァイキングたちは、その後本国との連絡が途絶えてしまい、
全滅してしまった。
アイスランドには先にアイルランド人修道僧たちが住んでいたが、
彼らはノルウェー人に追い払われて帰国した。
860年頃から、インゴルフという人物が指揮をとって植民を開始。
レイキャビクに彼の銅像が立っている。
4 :
世界@名無史さん:02/03/10 17:38
グリーンランドは一時記録自体がなくなっていて、
18世紀の探検家が、凍り付いた植民地を発見するまで、
誰も知らなかったようです。
以降の研究により徐々に植民地の歴史がわかってきたようです。
5 :
世界@名無史さん:02/03/24 21:58
もし南北アメリカ大陸に旧大陸に匹敵する文明があったら、
とかいうスレッドにヴァイキングの旧大陸到達の詳細が書いてあったよ
戦争になると大輸送船団の航路。
7 :
世界@名無史さん:02/03/25 21:13
>>4 デンマーク・ノルウェーがグリーンランドに植民を再開したのは1721年。
エイリークの佐賀
アイスランドの名の由来……
「ここは人の住めない氷の大地(アイスランド)だ」
最初期に開拓に挑戦し失敗した指導者の言葉。
10 :
世界@名無史さん:02/03/30 15:44
グリーンランドはデンマーク語で「グリンラン」、グリーンランド語で
「カラーリット・ヌナート」(人の島という意味)。
島内の交通手段は主に航空機や船。
人口の約8割はグリーンランド人(イヌイットとヨーロッパ人の混血)。
行政中心地は西海岸のヌーク(ゴットホープ)。
グリーンランドの発見者は、「赤毛のエイリーク」といわれる人物だったが、
14世紀後半から起きた気候の悪化および北方から勢力を拡大してきた
イヌイットとの戦いにより、植民者は死滅。
11 :
世界@名無史さん:02/03/30 19:02
グリーンランドって大航海時代に「再発見」されたんじゃなかったっけ?
12 :
世界@名無史さん:02/03/30 21:50
>11
アメリカ大陸モナー。
13 :
世界@名無史さん:02/03/31 16:28
フェロー諸島も、北欧の自治諸島のひとつ。
ノルウェーのハーラル美髪王の統一事業を嫌った者たちが植民した。
現在はデンマーク領。
位置的には英国のシェットランド諸島とアイスランドのほぼ中間。
14 :
世界@名無史さん:02/04/18 15:04
近世のアトラス、ヨーロッパ全図を見ると、
グリーンランドとアイスランドの間に、
フリス島というアイスランドの半分くらいの島が書かれてある。
もちろんそんな場所に島はない。
島には、村や教会名が書かれてあり、全くの架空のものともいえないようだが、
現在の地名でいえば何に相当するのか?
誰かわかる人いる?
15 :
世界@名無史さん:02/04/19 23:16
しらんなぁ
16 :
世界@名無史さん:02/04/21 16:45
>>9 アイスランドの最初の発見者の一人は、ロガランド出身のフローキ・ヴィルゲルザルソン。
従兄弟のレイヴ・フロドマルソンとインゴールヴ・アルナルソンが、
周囲との不和により故郷を去らねばならなくなり、フローキの後を追った。
アイスランドに王はおらず、アルシング(民会)で重要なことを決定した。
>>14 ひょっとしたらの話だが、スバールバル諸島ではないかな?
スバールバル諸島は16世紀末にドイツの漂流船によって発見された北極海の群島で、
地図の具合によっては、グリーンランドとアイスランドの中間に書いてしまわれないこともないように思います。
中心の島スピッツベルゲンはオランダの探検家バレンツによって命名されたそうで、
この島は長くオランダ捕鯨の中継基地として利用されたそうです。
そしてこのようなオランダ繋がりからか、スピッツベルゲンにはニュー・フリースラント半島という地名が存在する。
だから「フリス島」というのはFries, Friesland, Frisia等と関連があるのかも知れない。
全然あさっての方向だったらスマソ。
18 :
世界@名無史さん:
@