王国とどう違うのですか
そのものズバリ、「公爵」の治める国。
3 :
世界@名無史さん :02/02/04 21:05
伯爵が治めれば伯国(例:トリポリ伯国)
デギン公王の治める国。
5 :
世界@名無史さん :02/02/04 21:15
>3 方伯国は?(例:ヘッセン・カッセル方伯国)
>>5 方伯はLandgrafの訳。
「地方」の「方」らしい。
7 :
世界@名無史さん :02/02/04 21:42
ウェールズも公国? だから英国皇太子も 「ウェールズの王子」というより、 「ウェールズ公爵」と言うほうが正しいのでは?
大公国
誰が爵位を贈ったのですか? 自称なわけないし……。
10 :
世界@名無史さん :02/02/04 22:04
神聖ローマ皇帝……の場合が多いらしい。 リヒテンシュタインとかもそうかも。
11 :
世界@名無史さん :02/02/04 22:09
リヒテンシュタインは本来侯爵だけどね。
12 :
世界@名無史さん :02/02/04 22:12
地域によっては自称、というか、意味上「公爵」と訳しているだけということもあるみたい。 イタリアの侯爵"princeps"やウェールズ公"prince"の"pri-"ってのは「一番目の」って意味だから、要するに第一人者ってことでしょ。 イタリアではprincepsよりもduxのほうが力が大きかったから、後者を「公爵」と訳すらしい。
13 :
世界@名無史さん :02/02/04 22:15
便乗質問。 公国の首長って「公爵」?「公王」?
14 :
世界@名無史さん :02/02/04 22:17
そういやブランデンベルク辺境伯、なんてのもいたな。
15 :
世界@名無史さん :02/02/04 22:24
公王なんてものはないよ。 王・大公・公・侯・伯・子・男ってヒエラルキーになる。 貴族には含まれないが、騎士相当の位に準男爵がある。 ブランデンブルク辺境伯はプロイセンを併合してプロイセン王になった。 呑み込んだ方が呑み込まれた方の位を継いだのは、 伯より王の方が位取りが上だから。
>16
しまった!
>>15 情報ありがとうございます。どうしてもジオンのイメージが頭から離れなくて…
ハプスブルク家のルドルフ四世が1355年、19歳で「司教の上に大司教がいる のなら、公爵の上には大公爵」と勝手に「プファルツ大公」を名乗り、「大公爵 冠」を頭に載せたのが大公の始まりの様です。 この人物、カエサルやネロの勅許状まで偽造させ、ペトラルカを唖然とさせたとか。 勿論諸侯も。
19 :
世界@名無史さん :02/02/04 22:35
カリオストロ大公の王女クラリス・ド・カリオストロが 塔の上に幽閉されている国。
>19 公女じゃないのですか。
21 :
世界@名無史さん :02/02/04 22:41
大公は、2種類あります。英語でいうArchdukeとGrand Dukeです。
>>18 が指摘しているのは、Archdukeのほうで、起源というか由来はそ
のとおり、ルドルフ4世が捏造し、神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世によっ
て1453年に帝国法となった称号(非公式にはエルンスト鉄公が1414年
より使用)であり、ハプスブルク家の成員のみに与えられるもの。
もう一つのGrand Dukeは、王と公の間の称号で、ハプスブルク家以外
の大公はすべてこちらです。
22 :
世界@名無史さん :02/02/04 22:48
便乗質問。 ルクセンブルク大公国の元首は大公で、 モナコ公国の元首は公爵ということでいいの?
23 :
世界@名無史さん :02/02/04 22:50
現在存在する公国は アンドラ公国…公爵は不在(フランス統治領) モナコ公国…グレスケリーの旦那さんが統治中 ルクセンブルク大公国…アンリ大公が統治 リヒテンシュタイン公国…ハンス・アダム2世が統治 あとイギリスに治外法権の伯爵領が存在する
>21 補足説明に感謝。 >23 アンドラが日本では国として認められていない、というのはそういう訳でし たか。モナコもどうなるのやら。
25 :
世界@名無史さん :02/02/04 23:01
モナコって、君主に男子がない場合は主権をフランスに譲渡するんだっけ?
26 :
世界@名無史さん :02/02/04 23:10
モナコも外交権はフランスに依っているはず。
27 :
世界@名無史さん :02/02/04 23:20
28 :
世界@名無史さん :02/02/04 23:24
モナコ公ってprinceとdukeのどっち?
>>23 アンドラはフランス元首(大統領)とスペイン領内のウルヘル司教が共同主権を持つ。
29 :
世界@名無史さん :02/02/04 23:24
>7 プリンス・オヴ・ウェールズのプリンスは、皇太子という訳よりも王という 訳(小国の王)が正しい。ウェールズのケルト人達を懐柔するために、皇太 子をウェールズ王に就けることによって、「俺らっちの王は、次期イングラ ンド王だワイ」と、支配されたケルト人のプライドをくすぐったというわけ。
ラテン語の「第一」に由来するPrinzと、ゲルマン語の「第一」に由来する Fürstが混在するところに、ドイツの爵位の複雑さを感じる。
31 :
世界@名無史さん :02/02/04 23:41
>>29 んー、漏れが読んだヨタ話では、13世紀に征服したウェールズを
手なずけるため、エドワード一世がわざわざ身重のエリナー王妃
をウェールズのカナーヴォン城につれてきて出産させ、ウェールズ
の長老を集めて、「汝らは、ウェールズに生まれ、英語を全く解さ
ない首長(プリンス)を戴くこと望をむか」と問い、皆が喜色を浮か
べて肯定するのを確認してから、生まれたばかりのエドワード2世
を連れてきて、"A Prince of Wales who could speak no English."
と宣言したって話だったけど。
32 :
世界@名無史さん :02/02/05 20:54
ミラノ公国とかもあったね
33 :
世界@名無史さん :02/02/05 21:16
>>31 それって、王子のプリンスと首長のプリンスをひっかけてるって話なのかね。
34 :
世界@名無史さん :02/02/05 21:39
プリンス・オブ・ウェールズを最初に名のったのは、
12世紀のウェールズ人君主オウェイン・グウィネッド。
彼はイングランド王ヘンリー2世を局地的な戦いによって破った結果
イングランドからの相対的な自立を勝ち取り
Princeps Wallensium(ウェールズ人の「プリンス」)を名のった。
もっともアルフレッド王あたりから、
ウェールズのイングランドに対する従属という関係は一貫しており、
オウェインの努力もこの構図を変えるには至らなかった。
(ウェールズ人の王、と名乗れなかったあたりにイングランド側への配慮が見られる。)
以後、13世紀後半にいたるまで、ウェールズ人の「プリンス・オブ・ウェールズ」が続き、
エドワード1世の征服により、
>>29 >>31 の話につながる。
35 :
世界@名無史さん :02/02/05 21:46
>>15 王の上に皇帝が。。。
確かイギリスはムガールを併合して皇帝を。
ロシアはビザンティンを継いだと勝手に宣言して皇帝を。
36 :
世界@名無史さん :02/02/06 02:09
>>28 モナコ公国の英語名は“Principality of Monaco”なので“prince”と推定されます。
ちなみに、アンドラも“Principality”です。
37 :
世界@名無史さん :02/02/06 02:10
38 :
世界@名無史さん :02/02/06 02:14
公国(“Prince”ではなく“Duke”のほう)の英語表記は、“Duchy”と“Dukedom”のどちらが正しいのですか?
39 :
世界@名無史さん :02/02/06 09:08
>>32 100年前まではかなり公国がありましたよ。
メッケレンブルク・シュヴェリン
メッケレンブルク・シュテリッツ
オルデンブルク
ヘッセン・ダルムシュタット
ザクセン・ワイマール・アイゼナッハ
ザクセン・アルテンブルク
ザクセン・マイニンゲン
ザクセン・コーブルク・ゴータ
シュヴァルツブルク・ゾンダスハウゼン
シャウムブルク
シャウムブルク・リッペ
ロウス
リッペ
ワルトデック
キエフ大公国
ウクライナ大公国もあったはず
40 :
世界@名無史さん :02/02/06 10:13
モスクワ大公のイワンがいきなり王位飛び越して帝位につくってのも、 もう、イワンの馬鹿っ。
41 :
世界@名無史さん :02/02/06 10:36
>38 どちらが正しいかと聞かれても、国ごとに違うとしか言えない。 ねずみを英訳するとratとmouseとどちらが正しいか?と聞いているようなもん。
42 :
世界@名無史さん :02/02/06 10:47
43 :
世界@名無史さん :02/02/06 10:57
誰が任命するんだろうね
44 :
世界@名無史さん :02/02/06 13:59
尚家は王制廃止後、公爵になり東京移住を命じられたそう 沖縄は尚家復活させて琉球公国にしてもいいね モナコ公国みたいに、カジノ認めて観光立国にしよう 完全独立でなくフランスが外交を代行してるように日本が代行すればよい
45 :
世界@名無史さん :02/02/06 14:25
>>44 それをすると支那が宗主権主張してきかねないので却下。
46 :
世界@名無史さん :02/02/06 15:59
>>39 フィンランドやリトアニアも大公国ではありませんでしたっけ?
ロシア皇帝の称号のひとつにあったような気がします.
47 :
世界@名無史さん :02/02/06 16:14
>43 モスクワ大公はモンゴルのジュチウルス(キプチャク汗)の汗に任命されたな。
48 :
世界@名無史さん :02/02/06 16:16
>44 公爵じゃなくて侯爵。
>>46 ロシアには疎いもので…私の専門ドイツ19世紀史
50 :
世界@名無史さん :02/02/06 20:06
>>48 伯爵じゃなかったっけ?
15万石以上の大名が侯爵で、それより低い地位に置かれてなかったかな?
51 :
世界@名無史さん :02/02/06 20:40
公爵・・・親王諸王より臣位に列せられたる者、徳川宗家、摂家、国家に偉勲ある者 侯爵・・・徳川三家、清華家、大藩知事現高十五万石以上、琉球藩王、国家に勲功ある者 伯爵・・・徳川三卿、大納言迄宣任の例多き堂上、中藩知事現高五万石以上、国家に勲功ある者 子爵・・・一新前家を起こしたる旧堂上、小藩知事、一新前諸侯たりし者、国家に勲功ある者 男爵・・・一新後家族に列せられたる者、国家に勲功ある者
52 :
世界@名無史さん :02/02/06 20:43
日本の華族制度については 中公文庫の「華族誕生」by浅見雅男 が面白カタヨ。
53 :
世界@名無史さん :02/02/06 20:47
家族→華族 この他、大谷両家は代々大僧正(大納言相当)に昇ったので伯爵。 対馬藩主宗家は小藩知事だが幕府により十万石格とされていたので伯爵。 平戸藩主松浦家は小藩知事だが廃藩した植松家の所領を継承、その現高を足して伯爵。 請西藩主林家は戊辰戦争中廃絶され華族に列せず、後許されて男爵。
54 :
世界@名無史さん :02/02/06 20:54
なんで日本の華族制度が出てくるんだよ。 世界史板なんだから、せめて周代の貴族制度までにとどめておけよ。
55 :
世界@名無史さん :02/02/06 22:12
>>51 日本の爵位制度とヨーロッパの爵位制度は成り立ちも制度も全く違います。
ヨーロッパでは軍人は男爵までしかなれない。
56 :
世界@名無史さん :02/02/06 22:23
>>55 主旨がよくわからんが、軍功によって授爵される場合に男爵が限界という
ことなのかな。
ウェリントンは軍人だと思うし、ナポレオン配下の将軍たちは貴族になって
いるんじゃないかな。元帥だと公爵だったと思うが。
まあ、日本の爵位制度とヨーロッバのそれは成り立ちに違いがあるという
のは良いとしても、制度というか名称は真似ているんじゃないかな。
57 :
世界@名無史さん :02/02/06 22:28
>>56 > 名称は真似ているんじゃないかな。
意味不明、乞う解説。
59 :
世界@名無史さん :02/02/06 22:38
ナポレオン配下で一番出世したのは スウェーデン王太子のベルナドットだけど ミュラもナポリ王。 大公もいたと思う。 王政復古時代の1827年、ブルボン家に仕えてた元帥たちを オーストリアの大使がナポレオンによって与えられた 公爵の称号じゃなくて「スルト元帥」とか名前のまま呼んで 「国辱だ」ってフランス人が激昂した事件があった。 体制が変わっても帝政貴族の称号はそのまま通用したみたい。
>>57 いや、いくらなんでも漢字表記の公候伯子男が周代の爵位を踏襲している
ことくらいは知っているよ。
>>58 先に西欧の貴族制度に対する訳語として古代中国の爵位を当てはめ、その
後に日本の華族制度をイギリス等にならって形成したんじゃないかな。
5つの爵位が定められたのは明治17年だから、国会開設に向けて貴族院
を設立することを視野に入れた制度だったと思う。
名称を真似たというと変なようだが、中国にしても日本にしても実際には五爵
の名称はずっと使っていなかったはず。
繰り返すけど、幕末から明治初期の翻訳時にさしさわりの少ない古代の爵位
を当てはめて、近代的な貴族制度を再構築する際に、一種の逆輸入というか、
逆転現象で名称を定めたと理解しているんだけど。
61 :
世界@名無史さん :02/02/06 22:50
>>56 勲功では男爵まで、その他の爵位は戦時勲功以外での成果やご先祖のお陰
が大半です。但しフランス帝国は例外的要素が強い。
>>56 はてな、ウェリントンは貴族の出身だけど、モーニングトン伯爵家の四男
だから、もともとは爵位などない立場から軍功で公爵になっている。
海軍だと、ネルソン提督は牧師の五男から伯爵になっているから、軍功
は男爵までってのは、あまり厳格なルールとは言えないのではないかな。
というか、最近では新たに貴族になる場合は、せいぜいが男爵までだろ。
サッチャーでさえ、一代限りの男爵(女男爵)なんだから。
日本は爵位復活しないのかな? かっこいいのに・・・。
65 :
世界@名無史さん :02/02/06 23:15
>>23 >あとイギリスに治外法権の伯爵領が存在する
ちゅうことは、ケーサツとかグンタイも伯爵自前で備えているってこと?
なんか、発展途上国の中にあるゲリラの支配地域みたいにゃ。
さすが斜陽の国イギリスでんなぁ。
>>24 いえいえ、日本はアンドラを国家として認めました。93年のことです。
37さん指摘の外務省HPをご覧あれ。
びしけーを名前と思ってました。
>65 それはまた・・・驚きました。長い事常識としていたものですから。有難う御座い ます。しかしアンドラの人々の本音やいかに。
68 :
世界@名無史さん :02/02/06 23:42
そういえばナポレオンがお手盛りで創った ワルシャワ大公国なんてのも有ったな あそこの王というか大公はポーランド人じゃ無かったんだよな どこの国の出身者だっけ。知ってる人教えて?
古い本を読んだらHerzögを「(部族)大公」、Fürstを「公」と訳してたよ。
>>63 ヨーロッパでも中国でも、「爵位」というのは本来どこかの土地の領主という意味
ですので、地名がくっつきます。
ヨーロッパの「プランデンブルグ辺境伯」や「ザクセン侯」。
中国の「魏公」や「南昌侯」などのように。
しかし日本の華族制度の爵位は、これとはまったく違うので、あまり面白くない。
むしろ律令制度における「越前守」「上野介」といった官位の方が爵位に近いね。
「ロード」つうのはどうなるんでしょう。 これは位ではなくて「領主」って意味なんでしょうか?
>72 そう。ただしイングランドでは色々な使われ方をしているみたい。 爵位継承予定者(要は長男)が爵位を継ぐ前はロード・モナーみたいに 呼ばれるし、貴族一般に対して呼びかけの言葉としても使われていた。 あと英国王の称号の中にはLord of Irelandというのも含まれていた。
>>73 なるほど、よくわかりました。
ありがとうございます。
75 :
世界@名無史さん :02/02/16 00:30
この前、ある国旗の本を読んでいたら「セボルガ公国」という国?を見つけたのですが 誰かこの国について知りませんか?イタリアにあるようなのですが。
76 :
世界@名無史さん :02/02/17 14:15
公爵・侯爵・伯爵と子爵・男爵の間には差があるんだよ。 ちなみに侯爵・侯爵・伯爵は土地についている名前。 「 地名 伯爵 」が「 地名 侯爵 」になる事は無いよ。 ただし日本や中国は別。
77 :
世界@名無史さん :02/02/19 07:10
>>76 「ルクセンブルク伯」→「ルクセンブルク公」とか,
「アンジュー伯」→「アンジュー公」とか,
結構あるように思うが.
78 :
世界@名無史さん :02/02/19 07:44
>>62 確かに,このページを見ると,ウェリントン公は,
貴族の子弟とはいえ爵位がない身分から公爵にまでなってますね.
戦功でもらえるのは男爵まで,とはいえないんじゃないのかなあ.
http://www.laceyandlacey.com/Wellington/ バス勲爵士→男爵(Baron Douro of Wellesley)→
子爵(Viscount Wellington of Talavera)→公爵(Duke of Wellington)
ガーター勲章ももらってる.
Baron Douro of WellesleyやViscount Wellington of Talaveraは
日本語ではどう訳すのだろう.
79 :
世界@名無史さん :02/02/19 09:27
>>78 軍人(無爵位)が貰えるのは男爵まで
有爵者が貰えるのは公爵まで
気付きましたか?爵位がある方なら軍人として貰うのではなく戦功とでもなく、
国家への功労者として昇爵が行われるのです。彼の経歴でも男爵を貰っている
でしょう。ここから軍人ではなく貴族として従軍するのです。
80 :
世界@名無史さん :02/02/19 10:16
ここ良スレだね。 やっぱこの手の勲章とか爵位って微妙に人間の上昇志向とか選民意識をくすぐるんだろう。 確かナポレオンがレジオン・ドヌールだか創設する時に「愚民どもにはこう言うのが必要なんだ」 とかなんとか言ったんじゃなかったっけ。見事に人間心理を見抜いてたんだな。 結局、過去の平等とか民主とかの思想運動もこういう貴族制度を前提とした上で成り立っていた・・・ 戦後に日本の皇族も自発的に臣籍降下した奴がいたけどもともと皇族だったからこそ、そういうことの 下らなさが分ってたんだと思う。
81 :
世界@名無史さん :02/02/19 10:25
>>80 >戦後に日本の皇族も自発的に臣籍降下した奴がいたけど
戦前にも結構いましたよ。鳥類学者の山階芳麿博士もそうですね。
82 :
世界@名無史さん :02/02/19 11:23
鹿児島弁と東北弁が話せたら、ヨーロッパ基準では充分あなたはバイリンガル です。日本文学者のドナルド・キーンは例えば、ドイツ語とデンマーク語より 東北弁と鹿児島弁の方が違いが大きいと言ってます。
83 :
世界@名無史さん :02/03/02 17:06
俺は一時期関西弁と東北弁を同時話せたが、、、
84 :
世界@名無史さん :02/03/02 17:18
にゃにゃ、青森県人は国内バイリンガルとよばれてにゃるよ。
85 :
世界@名無史さん :02/03/02 17:24
>82 いっそのこと、「日本列島諸語」として、琉球語はもとより東北弁、 鹿児島弁、関西弁、北陸弁などを独立した言語に分けたらどうなっていただろうか。
欧州では、王様がいなくても爵位を名乗る習慣がある。 フランスでは革命で王政が滅ぼされたが、貴族の称号は名乗っている。 イタリアもそうだ。 モスクワ公国とかは、日本の大名と同じであろうか。 一定の政治権力を持って地域を支配している。 小さい王様である。
87 :
世界@名無史さん :02/03/02 18:37
侯と候を間違えないでほしいもんだ
候は侯とは違い候。
90 :
世界@名無史さん :02/03/17 21:48
「侯国」でいいんだよね。
91 :
世界@名無史さん :02/03/17 22:29
リヒテンシュタインって義歯を作っていたのですか…驚いた… 私の歯にも1本だけ数十年は変色しないと説明された(無論保険は使えない) 被せ義歯が入ってますが、リヒテンシュタイン製かも…
92 :
アマノウヅメ :02/03/17 23:28
>>82 私は大学の国文科でマジでそう教えられましたよ。
私は福岡ですが、熊本と長崎の方言には不自由しません。
佐賀方言は、標準語では手におえませんが付き合い上覚えました。
しかし、上古、中古の名詞や助詞が残っているのには驚いた。
鹿児島弁はお手上げです。鹿児島出身の人と方言で付き合うチャンスがなかったので。
とにかく英語よりも解らん。60台までの人ならほぼ標準語で話せますが。
今、博多弁と言ってるのが大体九州標準語みたいなものです。
93 :
世界@名無史さん :02/03/18 19:57
すれ違いに便乗。 テレビの方言何でも標準語読みはどうにかならんもんかね。
94 :
世界@名無史さん :
02/03/18 23:09 >>92 ドイツも北と南じゃ言葉が通じません…70以上の方々