1 :
世界史@名無史さん:
第二次大戦の前哨戦ともいわれるスペイン内戦について語りましょう
2 :
世界@名無史さん:02/02/04 00:43
フランコ将軍派(反政府) VS スペイン共和国政府
↑支援 ↑支援
ドイツ(コンドル軍団) ソ連(兵器供与)
イタリア(正規軍) 世界各国から義勇兵(国際旅団)
こんな感じだっけ?
3 :
世界@名無史さん:02/02/04 00:45
序盤からフランコ軍が優勢だったけど首都マドリッドはなかなか陥落しなかったんだよね
4 :
世界@名無史さん:02/02/04 00:51
>>2 武器供与っていうと、無償みたいに聞こえるけど、結局ソ連は共和国側に
供給した武器の代金を金で支払わせたんじゃなかったっけ?
1936年2月の総選挙で、親ソ派の人民戦線政府が成立したが、人民戦線内部での、社会党、共産党、アナーキストの権力闘争が激化、
社会混乱が続く中、軍を代表する右派の人民戦線政府への不満が募り、ついに、1936年7月18日、スペイン領モロッコのメリリャ駐屯軍の
反乱をきっかけに、スペイン各地で軍が蜂起した。これがいわゆる「スペイン内戦」の始まりであり、軍と政府が国土を二分して戦うことにな
った。
・初期(1936年)
反乱軍の実権は、参謀総長を歴任し、当時カナリア諸島軍司令官フランシス・フランコ将軍が掌握し、9月29日、サラマンカで開催された
最高評議会で国軍最高司令官に任命され、10月1日には、プルゴスの教会での集会で国家主席に就任し、反人民戦線側の最高指導者とな
った。
しかし、反乱軍主力であるモロッコ駐留軍は、海空軍が政府側だったため、スペイン本土へ進撃することができず、フランスは独伊に支援
を要請した。こうして独伊による反乱軍支援が開始された。独のJu52輸送機によって本土に空輸された反乱軍は、北部の反乱軍と呼応して
マドリードを南北から挟撃し攻略するという作戦を行うが、1936年末には頓挫し戦線は膠着状態となる。
・中期(1937年)
膠着状態となった両陣営は外国に支援を要請。政府軍側には、ソ連から軍事顧問団、兵員とともに戦闘機、戦車・火砲などが送られ、さら
に世界各国からの義勇兵で編成された国際旅団が加わった。反乱軍側には、ドイツからコンドル部隊(空軍義勇兵部隊)と戦車部隊、イタリ
アからも空軍部隊と陸軍部隊(正規部隊)が派遣された。
マドリード攻略に固執するフランコは、イタリア軍4個師団でグアダラハラ方面から攻撃をかけるが、大損害を出して敗退。そこで、北部地
方への攻勢に作戦を変更した反乱軍は、コンドル部隊の本格的航空支援のもとに大規模な攻撃を開始する。1937年10月にはバスク地方
を含む北部全域を制圧する。この時のゲルニカ爆撃は世界に衝撃を与えた。
・末期(1938〜39年)
南部地域での政府軍の攻勢を撃退した反乱軍は、一気に地中海方向へ攻勢に転じ、カタルーニャ地方とヴァレンシア地方の分断に成功
した。しかし、政府軍はエブロ川で攻撃を行い両軍激戦となり双方で2万名以上の戦死者を出す。この頃、ミュンヘン会談をめぐるヨーロッ
パの政治情勢の変化と、ソ連国内での大粛正の影響によって、ソ連の義勇軍の引き上げと国際旅団の解散があり、政府側はエブロ川攻撃
の失敗も重なりますます不利となっていった。
1939年1月には反乱軍はカタルーニャ地方攻略のための大規模な攻勢を開始し、政府軍を次々に撃破していった。バルセロナもまもなく
陥落し、2月にはフランス国境に到達してカタルーニャ地方を完全に制圧した。政府側は、これによって戦意を喪失し、ついに3月末、フラン
コはマドリードに入城し、4月1日には内乱終結宣言を行った。
6 :
世界@名無史さん:02/02/04 01:01
>イタリア軍4個師団でグアダラハラ方面から攻撃をかけるが、大損害を出して敗退
さすがイタリア、ヘタレよのう・・・
つーか、最低でも4個師団は派遣してたったことだな。
7 :
世界@名無史さん:02/02/04 01:03
アリガd
8 :
世界@名無史さん:02/02/04 01:38
オーウェル「カタロニア賛歌」とテト攻勢における北ヴェトナム共産党と南ヴェトナム民族解放戦線の
比較論好きだけど、なんか、また誤解されて、右だの左だの視力検査の好きな人たちが群がってきそうでなあ・・・。
自粛
10 :
世界@名無史さん:02/02/04 03:42
たったいまイエズス会弁護して書きこんできたところだけど
こっちのほうがもっとリアルな話しを知っている
マジで泥沼の内戦だったらしい。
親兄弟同士の密告合戦で死者が量産された地獄図絵だったと聞いている。
サンプル数2。内訳スペイン人学生2。
11 :
世界@名無史さん:02/02/04 06:19
大往生した偉大なる独裁者フランコ将軍
今スペイン人の女の子とイイ感じで付き合う寸前ぐらい。
なんだけどその子が普段は凄くいい子なんだけど
こと政治の話になるとなんかもう駄目。
とにかくバスクは異常だ、カタランなんて存在しない、
スペインは一つしかない・・・・云々。
どーも保守系の家族らしい。で、歴史と政治語りだすと長い。
で、その子とうっかりスペイン物だからって「大地と自由」の
ビデオ借りてきて一緒に見たらなんかむくれてた。
終わったあとは大論争。いや、むきになる俺も馬鹿なんだけど。
13 :
世界@名無史さん:02/02/04 11:52
リンカーン旅団あげ。
帰国後、爆弾闘争時代の米国共産党とかも接触して、大変だったろうな。
40−50年代の赤狩り時代とか
14 :
世界@名無史さん:02/02/04 12:04
共和国政府内もかなりゴタゴタしてたよね?
指導者がころころ替わったりして
15 :
世界@名無史さん:02/02/04 13:38
いま出先でうろ覚えなのですが、第2次共和政のあとの人民戦線政府なんですよね。
アナルコ・サンディカリストがカタロニーアやバルセローナで農業の集団化をおこなったのを左の頂点とすれば
共産党が「戦時内閣による国家総動員」で、農地改革より戦争遂行を優先して中央集権化、軍事国家化をはかったのが右側の頂点でしょうね。
左右いうのは言葉のあやですが・・・。
オーウェルの本読んでて、よく見てるなと感心したのはこのカタロニアの急進解放派の政策を「非現実的」とみていることでしょうね。
この観察眼は開高健も絶賛していて、私見ですがヴェトナム・ルポルタージュ「輝ける闇」のあのニヒリズムに通じる徹底さです
16 :
世界@名無史さん:02/02/04 13:50
イギリスとフランスはやはり傍観?
17 :
世界@名無史さん:02/02/06 03:51
フランコって凄い奴
|| ;∵;*;:
|| Λ・;Λ
|| (;;´Д`)
|| | |
|| ⊂二二二二´‖ ヽ
|| | ‖ |
|| □ ■■|
J| \\ヘ二二\
/ | / / | |
/ / / / | |
 ̄ / / (_)
(_)
19 :
世界@名無史さん:02/02/06 19:43
>>18 そいや、あのキャパの有名な写真はスペイン内戦のシーンだったっけ。
20 :
世界@名無史さん:02/02/06 21:08
21 :
世界@名無史さん:02/02/06 21:29
オーウェルの「カタロニア賛歌」はここで評判の悪い全共闘のおじさんたちが
みんな読んでたのよ。
それなのに「アニマルファーム」を読まなかったんだよなー。
22 :
【^▽^】共和派ジョーカー@マドリッド:02/02/06 21:35
お母さん、貴女の息子達は勇敢に戦ったよ。
皆で仇を取ろう。ファシスタを打ち破ろう!
23 :
世界@名無史さん:02/02/06 21:45
「日曜日には鼠を殺せ」だったっけ、グレゴリー・ペックの元共和国兵士、
マキと悪役のアンソニー・クイン。
回想シーンで、共和国軍が敗北してピレネー山脈を越えて亡命する時に
持っている銃を一人づつ国境の手前で捨ていくのが印象的だったな。
細かいストーリーは覚えてないけど、大物を狙撃できるのに、私怨を優先
させて小物を撃っちゃうんだったかな。
24 :
【^▽^】共和派ジョーカー@マドリッド:02/02/06 21:47
カタロニア、バスク、アストゥリアス、アンダルシアの解放を!
25 :
【^▽^】共和派ジョーカー@マドリッド:02/02/06 21:55
スペイン内戦の話ではないが、ジョン・ヒューストン監督、
ロバート・フィーニー主演の『火山のもとで』も良い。
フィーニーの役の弟(これを演じるのはアンソニー・アンドリューズ。
『暁の七人』でハイドリッヒ暗殺犯を演じた)が
義勇兵だったジャーナリスト。
26 :
【^▽^】ジョーカー:02/02/06 22:00
憎むべきファシスト共。
27 :
世界@名無史さん:02/02/06 22:17
映画の話が出たので一言
「LAND AND FREEDOM」
名もなき映画だけど、偶然ビデオ屋さんで見つけた。
なかなか、いいよ。
28 :
サウラハッタナスル:02/02/07 19:17
>>27 ノーパサラン「ヤツラを通すな」でんな。
オウエルがいた組織。
それ
>>12さんが紹介してたね。
>>21 そうかァ? 読んでたんじゃないか? 1984とかと一緒に。
115 :参加するカモさん :01/12/21 19:46
http://gotonext.cool.ne.jp/gazou/hiroyuki02.jpg ひろゆき、歯まっ黄色!!
歯糞だらけ!!びっくり!!(・∀・)キタナイ!!ビークリ!!
ひろゆきへ
歯みがきしましょうね・・・・
156 :参加するカモさん :02/01/08 14:08
>>115 死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
157 :参加するカモさん :02/01/08 14:11
>>115 呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
>>28 ひょっとして、オーエルが主人公?
「大地と自由」だね。気がつかなかった。それにしても
あの中に出てくるスターリン派の連中は実に許しがたい!
31 :
世界@名無史さん:02/02/07 21:42
白井さんが参加してたね。
とりあえず、レアル・マドリ―は氏ね
33 :
【^▽^】ジョーカー:02/02/08 20:28
スターリニスト共産党によるトロツキストやアナーキストへの
弾圧が許せん!
34 :
世界@名無史さん:02/02/08 21:56
でも歴史の皮肉。
アナーキストが史上初めて
権力をにぎってしまった!!
スターリンは人民戦線の勝利を望んでなかったというわけで
見方の振りしてつぶしたのさ。
35 :
世界@名無史さん:02/02/10 05:31
バルサvsマジョルカage
36 :
サウラハッタナスル:02/02/10 14:29
>>30 オウエルが主人公ではなかった。
主人公は名もない英国市民。
>>33,34
たしかに共和国圧殺のもう一人の主役はスターリン。
37 :
世界一の名無しさん:02/02/10 14:44
ピカソはどうよ?
38 :
世界@名無史さん:02/02/10 14:46
「ゲルニカ」はワラタ!!
39 :
世界@名無史さん:02/02/10 15:45
ノーモアパサラン!分かるよね?
>>28 それが読んでないのよね。まして「1984」なんて、なんだそりゃ?
でしたね。
いまだに読んでないんじゃない。
41 :
世界@名無史さん:02/02/10 21:55
ロルカはどうして殺されたんですか?
42 :
世界@名無史さん:02/02/10 22:11
地理的概念としてのジブラルタル海峡はヨーロッパとアフリカを分断する。
にもかかわらず、ピレネー山脈以南は断じてヨーロッパではなかった。
確かにアルハンブラ宮殿を残し回教徒はヨーロッパ半島から追放された。
しかし、戦後もなぜ世界唯一のファシスト政権が延命したのか。
その問題を解く鍵はスペイン内戦以前に遡る。
>>42 むしろ、スペインこそが野蛮なヨーロッパの象徴ともいえるけドナー。
44 :
世界@名無史さん:02/02/10 23:40
このスレ読んでて興味がわいてきたよ。
誰かスペイン内戦の手頃な解説本を紹介してくれないか?
45 :
世界@名無史さん:02/02/11 00:26
>>44 新しい本については知らないけど、みすずから出ている「スペイン市民戦争」
と、中央公論、今は文庫だと思う、の「スペイン戦争」を読んだな。
漏れが読んだころは、簡単に手に入れて読めるのはこの2冊くらいだった。
46 :
世界@名無史さん:02/02/11 00:28
ガルシア・ロルカは夜警とか、ファシスト批判詩を書いたから
47 :
世界一の名無しさん:02/02/11 00:52
個人的には、ゲルニカ 大好きなんだけどNe!!
48 :
世界@名無史さん:02/02/11 01:12
>>47 コンドル師団だかドイツの派遣した義勇軍が好き、というパターン?
49 :
世界@名無史さん:02/02/11 08:44
アメリカの「正義」が今、世界を席巻しているけど、
スペイン内戦時、世界中から参加した義勇軍兵士が本当の正義だ。
ほめすぎかな?
50 :
もうひとつのゲルニカ:02/02/11 09:41
史上初の無差別爆撃、1937の発明品だな。
で、ゲルニカの二週間後に日本軍が同様の無差別爆撃を中国で行った。
海軍航空隊が最新鋭機を総動員して。
阿川某がリベラリストとして賞賛している井上がその責任者だ。
51 :
世界@名無史さん:02/02/11 10:05
>>50 ゲルニカ爆撃と重慶爆撃は一緒にならないと思うが。
ゲルニカは無防備都市を宣言したていたのに、国際法に反して爆撃された。
重慶は臨時首都として戦争継続の中枢指令機能を担っていて、戦略爆撃の
対象とされた。
結果として、民間人に被害が出たとしても、爆撃の理由が違うのでは。
53 :
サウラハッタナスル:02/02/11 17:28
>>40 一般化すんなよ(w
ちなみに当時、「アニマルファーム」は石ノ森がマガジンで
マンガ化したっけ。
>>51 市街地目標にして焼夷弾ばらまきゃ国際法違反なのは明白だよ。
実際、それで有罪くらった。
54 :
世界@名無史さん:02/02/11 17:47
>>53 笑わせるな。ヴォケ!
市街地目標にして焼夷弾ぱらまいて国際法違反なら、アメリカやイギリスの
戦略爆撃も国際法違反だろが。
東京裁判だのの勝者の論理をそのまま振りまくんじゃねえぞ。
漏れはウヨじゃないから、日本の重慶爆撃は倫理的に良くないとは思うが、そ
こまでのダブル・スタンダードや偽善は腹が立つ。
55 :
世界@名無史さん:02/02/11 17:54
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′  ̄ ̄( ゚Д゚)<
>>54逝ってよし!
UU ̄ ̄ U U \____________
56 :
サウラハッタナスル:02/02/11 19:02
>>54 お前さんは東京大空襲や原爆は合法だといっとるワケだな?
おれは「アレも国際法違反」と主張しとる。以上だ。
>>40(補足)
俺は全共闘世代ではないが、俺の知る連中は読んでたし、
第一、カタロニア賛歌もアニマルファームも1984もテーマは共通。
なにより後者は前者の体験から生まれたもの。
で、全共闘ってのは、そーゆーオウエル的問題意識に共感する
(故に既成左翼とは異なった)連中だったと理解しとるんだ。
スレ違いなのでこのへんで。
>>56 なーにが、『「アレも国際法違反」と主張しとる』だ。
それだったら、非戦闘員を対象とする戦略爆撃はすべて国際法違反だと
最初から主張しろ。
んじゃ聞くが、アメリカは東京大空襲や原爆投下を国際法違反だったと認
めているのか。
戦争犯罪として有罪になったことを、国際法違反であったことの例証に挙
げてるじゃないか。
58 :
世界@名無史さん:02/02/11 19:12
>54のほうが正しいよ。
無差別爆撃はどこの国もやってるんだ。
負けたほうだけが裁かれてるのは事実なんだから。
これは法律違反だからじゃなくて、無差別爆撃そのものがすべて間違ってる!!
という立場が正しい。
59 :
世界@名無史さん:02/02/11 19:16
>>58 禿同!
ただ、ゲルニカは単なる非戦闘員への無差別爆撃というだけじゃなくて、
無防備都市を宣言した町を爆撃して非難されたんじゃなかったかな。
60 :
世界@名無史さん:02/02/11 19:43
>46
それだけの事で?
投獄くらいならわかるけど、、、。
61 :
世界@名無史さん :02/02/11 20:16
>>56 同意。
読解力のない厨房は相手にすな(藁
うよさようよさようよさようよさようよさよ
>>56 いや、煽るつもりはないが、どう見ても
>>54が東京大空襲や原爆を合法と
いっているようには読めないのだが。
つまらん罵り合いはやめたらどうだね。
64 :
世界@名無史さん:02/02/11 21:27
>>63 賛成!!
やっぱり、どうして人民戦線は負けたか?
それと、フランコが死ぬまで独裁政治が続いたのはどうしてか?
あの激しいスペイン人がどうしてそれをゆるしたのか?それだけ
すざまじい恐怖政治をしいていたのか?
スペインの民主政治は本物か?
いかがでしょうか?
つーか原爆も合法でしょ。
66 :
世界@名無史さん:02/02/11 21:33
>>53 >市街地目標にして焼夷弾ばらまきゃ国際法違反なのは明白だよ。
>>54 >市街地目標にして焼夷弾ぱらまいて国際法違反なら、アメリカやイギリスの
>戦略爆撃も国際法違反だろが。
53は戦略爆撃も無差別で国際法違反と主張。(ゆえに原爆も)
54は、では米英は裁かれたか?!と主張。(米英が裁かれてないから合法)
と解釈可だわな。
>つまらん罵り合いはやめたらどうだね。
に同意。
67 :
世界@名無史さん :02/02/13 09:47
age
68 :
世界@名無史さん:02/02/13 12:59
フランコはドイツにうまく取り入って英米にも独裁の実態を見過ごさせた
外交政策の勝利だね。
69 :
世界一の名無しさん:02/02/13 15:31
さすが 内戦じょうずだね。WW II を遠めでみてたのも関心は内戦だったんだね。
70 :
世界@名無史さん:02/02/13 19:28
フランコはそんなに賢かったの?
>>21 >>28 ごく単純なことで、1967-1969年が日本のというか、世界の学生運動の高揚期であって
「カタロニア賛歌」が翻訳出版されたのが1966年だから、ちょうど話題になって読まれた
ということ。
逆に、動物農場は短くて平易な英文だから、英語のテキストで読んだ学生はいても、翻
訳単行本は1972年の角川文庫がひょっとすると最初かもしれない。
むしろ、
>>53が言っている1970年頃に少年マガジンに短期連載されたマンガのほうで読
んだ連中のほうが多いんじゃないかな。ただし、当時は石森章太郎だったと思う。
あと、1984のほうは、最初の翻訳が早すぎて1950年に文芸春秋社から出ているが、次
に翻訳が出版されたのは1972年になってから。早川書房からSFのひとつとして再翻訳
出版されている。
つまり、1960年代末には、たまたまジョージ・オーウェルの他の代表作2冊は日本語で
は読みにくい状況にあったというだけのこと。
ただ、当時よく読まれたいた、ドイッチャーあたりがオーウェルの著作が、アメリカでは単
純に反共出版物として扱われていることを嘆く文章を書いていたから、当時の学生の多
くは1984や動物農場の傾向や内容は知っていたよ。
というか、大半の新左翼は反スターリン主義ないしは非スターリン主義を標榜していたか
ら、特に読んだからといってびっくりするようなことはないな。
72 :
世界@名無史さん:02/02/17 00:21
アルフォンソ13世と今のファンカルロス国王の血のつながりはあるんですか
73 :
世界@名無史さん:02/02/17 19:12
>72
現国王はアルフォンソ13世の三男バルセロナ伯爵(ファン3世)の息子ですので
孫息子になります。
74 :
世界@名無史さん:02/02/24 20:22
フランコって悪人だったの?
75 :
世界@名無史さん:02/02/24 22:06
政治家としては優秀な人間だろう。一人間としてはつまらないが
76 :
世界@名無史さん:02/02/27 21:06
アナキスト ドゥルティが良い。
兵士 「妻が病気で死にそうなんでうちに帰らせて下せー」
ドゥルティ 「オメーは医者か?」
兵士 「うんにゃ、おいらは工場で働いていましたが?」
ドゥルティ 「だったら、奥さんは医者に任せろ。おまえはここで英雄として死ね。」
その翌日
老人兵士 「おいら御婆のとこへ戻りたいんだけんどもよ。」
ドゥルティ 「何しにいくんだ?」
老人兵士 「ただおいらの鉄砲掃除がしたいだけですじゃ。」
ドゥルティは即OKをだしたそうな。
77 :
世界@名無史さん:02/04/09 08:23
確か国際旅団の中に、アメリカに亡命し義勇志願してスペイン内戦を戦った日本人がいたよね
78 :
Buenaventura:02/04/10 00:58
>77
ジャック白井
79 :
cenetista:02/04/11 00:38
フランコ体制はファシズムに非ず。権威主義的政治体制である
80 :
世界@名無史さん:02/04/11 00:46
ベンヤミンくらい見逃してあげてくれればよかったのに、と言ってみるテスト
81 :
世界@名無史さん:02/04/11 07:02
CLクラシコage
フランコは実際、内戦で国が疲弊していたのも参戦しなった理由の一つ
ジャック白井はアメリカに商船で密入国しNYでコックをやっていた。
彼の生まれは函館らしいが、戸籍が無く孤児だったらしい。
NYで日本労働者のグループに参加していて、そんな中
アメリカ共産党のボランティアに志願してスペインに行った。
ボランティアっていうのは志願兵のことで、日本のただ働きという意味では
ないです。
なんじゃアカかい。
マッカシーに粛清されてたらいいな。
彼は生きて帰りませんでしたよ。
グアダラハラで戦闘中
水を汲みにいこうと立ち上がったところを
頭を打ち抜かれて即死したそうです。
85 :
世界@名無史さん:02/05/01 20:01
ダリ「フランコは私が知る限り最も優れた政治家だ」
記者「スペインの貧困は解決されていませんが」
ダリ「貧困は悪ではない」
86 :
世界@名無史さん:02/05/07 23:13
全共闘世代のオナニースレッド状態だね
なんでこんなに思い入れがあるのだろうか?
なんだ、人民戦線政府びいきだな。アナーキストの集まりだぜ。
ブルジョワをかったぱしからしょっぴいて、銃殺したくせに。
88 :
世界@名無史さん:02/06/07 16:46
ロバート・キャパの写真でしか知らん。
89 :
世界@名無史さん:02/06/07 23:21
とりあえず、イタリアについてはエチオピア戦争に続いてへたれがばれた戦争ということで
90 :
【^▽^】勤皇の志士ジョーカー:02/06/07 23:25
私は反共主義者だが、心情的には
共和国政府・人民戦線側。
91 :
世界@名無史さん:02/06/12 20:43
Ramon Sander の"Contraataque"て言う内戦を扱った小説があります。
スペイン語を勉強していたときに頑張って戦後に書かれた復刻版の序文
の部分を読みました。で、そこではスターリン主義者の悪事とその最期
(本国で粛清)みたいな話がてんこもりでした。
また、G、オーウエルのカサード大佐を弁護する泣かせる文章も読みま
した。このカサード大佐という人物は「人民戦線」側の人からは裏切り
者扱いなのですが。
まぁ、聞けば聞くほど当時のソ連共産党やそのスペインでの出先機関に
は腹が立つことばかりでした。そういう人たちが人民戦線側には巣くっ
ていたんですよね。
>>91 当時のヨーロッパは共産主義者が跋扈していたからねえ。
ソ連の横暴はバルト三国や北欧への露骨な圧力でもわかる。
>>64 >それと、フランコが死ぬまで独裁政治が続いたのはどうしてか?
>あの激しいスペイン人がどうしてそれをゆるしたのか?それだけ
アメリカの関与が大きいいのではないかな。内戦の決着にもその後の
独裁制にも。
それと、スペイン人が「激しい」て言うのは一面的、長年の小作人生活で
とても従順な人だって多い。まぁ、失敗したときの言い訳とかはうまいけ
ど。でも、俗に言う「ラテン系の明るさ」ってあれは半分は嘘。
そんで、私の知り合いは、徴兵されて一生懸命米軍基地の警備をやらされ
ていたそうです。
>>93 軍の支持と反共じゃないかな。独裁と言っても冷戦下の当時としては
ましな方だと思う。
95 :
世界@名無史さん:02/07/11 18:06
>>93 フランコ自身は、金銭に関しては清廉だったそうです。
彼の一族や取り巻きは別だったらしいけど。
96 :
世界@名無史さん:02/07/12 01:29
>>93 フランコがサラザールのようにしょうもない事故に巻き込まれていれば独裁も死ぬ前に終わっただろう
>>93 カトリックも地主もみんなフランコの味方だったから。
それとフランコもなにげにバランス感覚を持った「よき指導者」だった。
>>97 軍の支持を忘れないでくれ。フランコの死後、王の即位と
民主化の成功も国王が軍の支持を得ていたため。
にしても、いまのスペインの国軍は目立たないな。
100 :
世界@名無史さん:02/07/14 19:37
100ゲット。
101 :
世界@名無史さん:02/07/16 09:57
そう言えば7月17日だか18日はスペイン内乱勃発の日らしい。
102 :
世界@名無史さん:02/07/19 22:00
ブエナベントゥラ・ドゥルティ
103 :
世界@名無史さん:02/07/20 22:52
良スレにつきage。
104 :
世界@名無史さん:02/07/23 19:10
このスレに触発されて三省堂選書の「新スペイン内戦史」を読み始めました。
スペイン内戦については、まったく無知です。
さて、この読みにくい本を読んでいての、素朴な疑問なのですが、
「ナショナリスタ・スペイン」というのは、どう訳すのでしょうか?
国軍側(フランコ側)スペインということかと思っていたのですが、
「ナショナリスタ・スペインによるロルカや親しい友人たちの非業の死」
という表現など見るに、政党かなにかを指すのだろうか、という気もしてきました。
あるいは国軍側のスペイン人を指して「ナショナリスタ・スペイン」と呼んだりするのでしょうか。
なにやらとんでもない勘違いなどしていそうです。
詳しい方のご教授をいただければ幸いです。
>>104 読みにくくて断念した……ああいう本ってみんなあんなもん?
読み直そうかな。
106 :
世界@名無史さん:02/07/28 21:50
ヒトラーが第二次世界大戦のために使う爆弾を、バスク地方の
ゲルニカを練習台に立てて落としたって、最低すぎ。いくら政
治がよかったとしても、ねえ、。そのとき、ピカソがゲルニカ
を描いて、そのあとのポーランド侵入で衝撃を受けたショパン
が革命のエチュードを書いたって。
って、かなりスレ違いだった。
107 :
世界@名無史さん:02/07/29 00:25
↑「政治がよかった」
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
108 :
世界@名無史さん:02/07/29 00:36
たかだか3000っぽっち殺したくらいで、騒ぐな。
>>105 いや、あの本は文章からして出来がわるいと思う。
助詞がちがうだろソレ、とツッコミ入れたくなる。
内容的にも、前提となる知識を要求する説明不足な運筆で、
一般書のくせに誰をターゲットにしてるのかワカラズ。
110 :
世界@名無史さん:02/07/31 13:19
>>108 人は人の死を償えないね?理屈としては解っても
身内を殺された民兵の気持ちは進でも解らんでしょう。
解らないから、考えて
111 :
世界@名無史さん:02/07/31 13:41
>>106 ショパン?
正気ですか?
まさかこんなくだらない文章でネタだなんてことはないだろ
知ったかぶりをするよりが知らないほうが
まし。
ソクラテスの言葉でも思い出してね★
112 :
世界@名無史さん:02/07/31 13:44
追記
作曲家名 ショパン [Fryderyk Franciszek Chopin]
生没年 1810-1849
出身地 ポーランド ジェラゾヴァ・ヴォーラ
113 :
世界@名無史さん:02/07/31 20:07
ヒトラーのポーランド侵入のこと書いたんだけど、スレ違いだった
114 :
世界@名無史さん:02/08/02 20:22
もっと知りたいのであげ
115 :
世界@名無史さん:02/08/02 20:27
簡単でいい本ないっすか
中公文庫の「スペイン戦争」は糞ですた
宮崎駿の雑草ノートでスペイン内戦の
農夫の眼という話があったなぁ。
117 :
誰か教えて:02/08/06 11:20
1936年、2,27に共産党、ゴデド、フランコ、ファンフル、アニド、マルティネス
の4人将軍をファシストと名指しして、罷免うを要求したそうですが、フランコ
以外の将軍は全く知りません。誰か詳細を知っていたらオセーテ下さい
118 :
世界@名無史さん:02/08/06 13:07
119 :
ベタ藤原 ◆MNjfnp0E :02/08/06 16:37
>>106 >ヒトラーが〜
伝説の類だと思いますよ。
練習台にするなら、町の規模が小さいかと……
都市部への爆撃は1936年からやってます。(マドリード)
ゲルニカ自体、前線から30キロの地点にあり、町の中には共和国側の拠点もあり、
軍事的に見れば、爆撃されても仕方が無いかと……
ちゅか、戦争やってる時点で最低すぎです。
120 :
世界@名無史さん:02/08/07 08:31
121 :
世界@名無史さん:02/08/07 08:41
>>120 実験というよりは、純軍事的な……
まあ良いや、情報ありがとうございます。
123 :
世界@名無史さん:02/08/07 16:36
>>122 いえいえ、こちらも、人の書いたのを読んだだけで、考えて出したわけじゃないですから
124 :
世界@名無史さん:02/08/07 17:16
「我が為に金は廻る」オネスト・ヘミングウェイ
>>118 三野正洋は何冊か読んだけどデータいい加減だし、文章ヘボイし・・・。
126 :
世界@名無史さん:02/08/13 20:16
ここにいるみんなは右翼?左翼?
128 :
世界@名無史さん:02/08/14 00:53
漏れのスペイン語のスペイン人講師は嫌な奴だ。
きっとファシストだな。
129 :
世界@名無史さん:02/08/24 19:15
フランコが勝利した内戦のその後はどうなったんでしょうかね?
左翼の人々は、フランスに亡命したとか…?ホント?
130 :
世界@名無史さん:02/08/24 19:27
>>129 その亡命した人の中にはパリ解放に参加した
亡命者もいるらしい。
スペインの遺書にでていたケイポ・デ・リアーノ将軍の
ラジオ演説萌え
スペインの内戦が終わった後、スペイン国民と融和をはかる術を心得ていなかったこと、
われわれがスペインのために行った援助の功労者であるファランジストたちを冷遇したこ
と、そしてかつての内戦で敵対した人々―彼らの全部が全部、決して真の共産主義者では
なかった―を匪賊のように扱ったこと、以上の三つの点は、すべてフランコが犯した許す
べからざる誤りである。(「ヒトラーの遺言」1945年2月10日口述より)
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ヽ | | ヽ  ̄'/ 【  ̄ , |_// \ / /\ \
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ヽ、 |||||:|||||||||ll ( / / /
|\  ̄ ̄二 ̄ ̄ |//^\ / /
_ ,――| \ / / \ \ /
/ |\ ー――一 / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ` '
132 :
世界@名無史さん:02/08/27 14:32
133 :
世界@名無史さん:02/08/27 16:02
逢坂剛から泥沼はまりしました。俺はフロンコ好きだが? 治安警察隊(三角帽組)モエ。
なぜか今でも三角帽((爆出))
134 :
2チャンねるで超有名サイト:02/08/27 16:08
135 :
世界@名無史さん:02/08/27 20:32
>>132 議会の中継を衛星放送で見ました。TVE。
ホセ=マリア・アスナールのヒトラーに似たちょび髭は合いかわらず不愉快です。
与党のパルティド・ポプラル(なんて訳すのかな)って結局フランコ党の残党だったよね。
136 :
世界@名無史さん:02/08/27 21:09
>>135 しかもPSOEも賛成してるしスペインの主要政党は
みんなファシストとしかいいようがない
それにしてもバカだよねぇ。そんなことしたら ETA がより過激化するに
決まっているのに。
139 :
世界@名無史さん:02/09/10 09:49
当時の蹴球事情は?
ムッソリーニみたいに利用したのかな。
140 :
世界@名無史さん:02/09/11 03:22
>>139 サッカーをどうしたかは知らんが、
スポーツを利用してフランコ政権内でのし上がったのがIOC会長サマランチ。
かれはスポーツ大臣にも就任している。
またファシスト政権晩年にはカタロニアで反対派の弾圧指揮を行ってる。
141 :
世界@名無史さん:02/09/11 04:06
情報ありがとうございます。
サマランチは地元で弾圧したんですか。
143 :
世界@名無史さん:02/09/12 04:39
だからバルサ対レアルマドリーは盛り上がるわけですな。
144 :
世界@名無史さん:02/09/16 14:43
ヒュー・トマス「スペイン市民戦争」
長い
高い
ブコフで売ってねえかなあ
145 :
世界@名無史さん:02/09/16 16:38
>>144 大学図書館で借りているものの全然読めてない・・・
147 :
世界@名無史さん:02/09/21 15:06
スペイン内戦の時、教会で神に祈っている人とかいたんでしょうか?
148 :
世界@名無史さん:02/09/21 21:53
>>147 そりゃナシオナル陣営では当たり前の様にあっただろうね。
共和国政府陣営でもプロテスタントの教会は閉鎖もされな
かったそうだし。
149 :
世界@名無史さん:02/09/21 21:58
ピカソは何故「ゲルニカ」を描いたんだっけ?
150 :
世界@名無史さん:02/09/22 02:08
151 :
世界@名無史さん:02/09/22 02:13
152 :
世界@名無史さん:02/09/22 02:39
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153 :
世界@名無史さん:02/09/22 02:44
>>152 1キロ10000なんて安いアガリスク信用できない。
てか、激しくすれ違い。いや、板違い
154 :
世界@名無史さん:02/10/06 23:58
ageてみよう
155 :
世界@名無史さん:02/10/26 13:53
WW2以後のスペイン経済が伸び悩んだのはなぜなんでしょうか。
やっぱり内紛で足引っ張られたから?
あと、あんまり関係ありませんがポルトガルに未来はあるんでしょうか?
156 :
世界@名無史さん:02/10/30 19:20
>>155 どうかな・・・?
よく分からない。age
157 :
世界@名無史さん:02/10/30 20:27
>>155 Pues, yo nose pero quizas sea...
es que los Espanoles no trabajan mucho..
つうか、あの国は無理してアメリカ資本主義型の経済発展は
しなくていいよ。個人的希望だけど。
158 :
世界@名無史さん:02/10/30 20:59
>>157 そりゃ、労働者の賃金水準が欧州でも最低水準に
抑えられたらやってられないよ
159 :
世界@名無史さん:02/10/30 21:07
>>155 60年代以降は発展したけど、石油危機と不況のあおりでダメになったらしい。
160 :
世界@名無史さん:02/10/30 21:17
でもここ十年はずいぶん景気がいいらしいじゃん
161 :
世界@名無史さん:02/10/30 21:20
>>155 何かの本で読んだが、
スペインは第2次大戦後ヨーロッパ諸国からそっぽ向かれたらしい。
あらゆる面で(経済面も)
162 :
世界@名無史さん:02/10/30 21:35
>>161 漏れもスペイン内戦史に関する本の訳者後書きだと思うが
EECはスペインが人権を認めない限り加盟を認めないみた
いなことが書いてあった。よく覚えていないが
163 :
世界@名無史さん:02/10/30 21:42
地中海の入り口っていう要地だったんで冷戦時のアメリカが接近、
経済援助を得て発展したんじゃなかったっけか。
スペインて大戦後ファシズム国家の
レッテル貼られてしばらく国連にも
加盟させてもらえなかったらしい
たしか、ジャック白井とか言う日本人が
アメリカ経由で国際旅団に参加して
戦死したよな
とりあえずアドバンスト大戦略2001
やってっとスペイン内戦からシナリオスタートして
マドリード進撃しマスタ
初め本土で反乱起こしたのはエミリオ=モラで
後にモロッコのフランコが呼応、ドイツコンドル部隊が
セビィリャに空軍機でスペインアフリカ軍を
輸送したんだったか?
新聞記者「モラ将軍、四戦列のどの隊が最初に市内に
突入することを望んでいますか?」
エミリオ=モラ「私は市内のナショナリスタ第五戦列が
立ち上がることを望んでいる」
170 :
世界@名無史さん:02/10/31 06:31
最後の方、共和国はアナーキストとコミュニスト
、共和派に分裂して内部闘争始めて
弱体化
最終的にはソ連の傀儡になっていたと聞く
エミリオ=モラの声はキートン山田でおながいします
とりあえずアドヴァンスト大戦略やって
国際旅団を2号戦車とBf-109で蹴散らすか
マドリード占領!!せり
次ぎはマラガで共和国軍をブチのめすぞ(藁
>>165 ジャック白井って横浜の教会の孤児院出身なのか?
戦場ではコックやってたんだろ
176 :
世界@名無史さん:02/10/31 12:47
>>171 スターリン主義者による虐殺といういみいあいが強い。
しかし、その虐殺担当のスターリン主義者自身がのちに
ソ連で虐殺されている。
POUMという組織がありましたが、これは普通トロツキストと
理解されていますが、POUMの幹部にトロツキーの元の秘書が
いた事は間違いないが、実際どれほトロツキーの影響を受け
ていたかは謎。
で、スターリンは実際にはスペインでの勝利を望んでいなかった
という、当時の生き残りの推測があります。
ソ連の防衛のためには、スペインで勝たない方が良い、という
冷酷な判断があったと言われています。
177 :
世界@名無史さん:02/10/31 12:50
>>174 実際のマーラガはイタリア軍が取ったのではなかったかな。
だいたい、アンダルシアは反乱軍の牙城でしょうに。
>>177 だからゲームなんだってばマドリード
を早期に陥落させるとマラガ作戦に
参加できるの
>>173 エブロ河を血に染めて・・・
あのシナリオタイトルは心に響くな
アドヴァンスト大戦略は2001に
なったとたんモスクワ戦が難しくなった
反対にイギリス戦は簡単になったな
181 :
世界@名無史さん:02/10/31 13:16
ゲーム関係の板に行っても良いかと思われますね。
>>180 メガドライブ版のイギリス戦かよりはまし
初めてジッャク白井やエミリオ=モラの名前を知ったのは
アドバンスト大戦略ツウ"ァイやったときだった
あのゲームやってると史実を曲げてやりたくなる
スペイン内戦と言えば、ヘミングゥエイが参加して
入隊早々負傷し、病院で看護婦とイチャついて
結婚申し込んだら断られ
失意のどん底で『誰が為に鐘は鳴る』とか言う凄く面白くない本を
書いたとか
長編小説を書かせるとダメだな
まあ、ゲーム関係の人と軍事関係のひとは独特ですから。
>>184 ヘミングウェイはキューバ革命が起きると
キューバに行けなくなってライフル自殺しました
そんなにハバナが好きなら亡命すればいいと
思うんですけど
たしか彼主催の釣り大会で優勝したのが
若き日のカストロ議長だっとか
まあ、話はそれたが彼は精神的に軟弱だったと
たしかに、ヘミングウェイみたいに逃げている
冒険家きどりより
キャパの方が遥かに勇気に満ちた人物だ
でもヘミングウエイってCIAと関係があった人な訳で。
しかし、私はスペイン内戦ならオーウエルを買いたい。
なかせる文章が沢山ある。
189 :
世界@名無史さん:02/10/31 16:04
「カタロニア賛歌」まだ読んでないや。
>>188に倣って今から読み始めようか。
190 :
世界@名無史さん:02/10/31 21:03
カタロニア讃歌で漏れは「バター付きトースト」のところがよかった。
最初見た時は笑えたけど戦場の悲惨な状況や
その後の政府軍の最期のことを考えるとこの話が
なんともやりきれない気分になる。
191 :
世界@名無史さん:02/11/02 17:23
ドロレス・イバルリの話して
192 :
世界@名無史さん:02/11/03 13:39
西内戦の簡単な年表を書き込んでくれる神はいないかな。
193 :
世界@名無史さん:02/11/03 20:56
1931年、軍事独裁政治を行っていたプリモ・デ・リベーラ将軍が前年に失脚し、彼の独裁体制に頼って王制を維持し
てきた国王アルフォンソ13世は国民の支持を失い、フランスのマルセイユヘ亡命した。これによりスペイ
ンの王制は廃止となり、民主主義的な新憲法が制定され、スペイン第2共和制が発足
1933年、アサーニャ内閣は退陣し、同年に行われた総選挙ではCEDAなどの右翼諸党が勝利してしまい右翼寄りの
レルー内閣・サムペル内閣は農業改革など諸改革に反対した。そのような右翼政権 に対抗すべく各都市の
労働者はゼネストや武力蜂起に走った
1934年、10月にはアストゥリアス地方で労働者によるコンミューン(自治政府)が作られた。しかしフランコ将軍は
反乱鎮圧の為に植民地モロッコからムーア人部隊を送り込み、コンミューンを2週間で壊滅させた。その際
ムーア人部隊による労働者の大量殺戮が行われた
1936年、2月の総選挙にあたって左翼共和党、共和同盟などのブルジョア政党や社会党、共産党、POUMなどの左
翼政党は人民戦線を結成
7月17日午前、スペイン領モロッコのメリリャ駐屯地においてファシストのセグイ大佐が反乱に加担しな
いロメラーレス将軍を逮捕、銃殺し、ムーア部隊を指揮して市内の公共建築物を占拠
18日午前5時、フランコ将軍はカナリア諸島のラス・パルマスからクーデターの宣言を放送し翌日モ
ロッコへ渡った
18日の明け方、スペイン本土のセビリア、サラゴーサ、バルセロナ、マドリードなど各地の約50の
兵営で反乱が始まった
194 :
世界@名無史さん:02/11/03 21:00
7月29日にはドイツ・イタリア空軍の軍用機がモロッコに送られてきた
36年8月15日モロッコの反乱軍・ムーア人部隊は北上を進め、バタホスを占領
9月27日にはスペインの首都マドリード南方のトレードを占領した。その頃スペインの北方地域を支
配していたモラ将軍指揮下の反乱軍はサラマンカを占領
10月以降から軍用機、戦車、大砲、機関銃などの武器を共和国に送っているが、その代金と称して共和
国政府がソ連国内に預けた6300万ポンドの金を横領
11月6日、ドイツ・イタリア両軍とムーア人部隊を含めた反乱軍約2万人がマドリードに総攻撃を加え
た。それに対し市民は激しく抵抗
8日、国際義勇軍「テールマン大隊」(ドイツ人)、「ガリバルディ大隊」(イタリア人)、「アンド
レ=マルティ大隊」(フランス・ベルギー人)がマドリード防衛戦に加わり、またアラゴンの
アナキスト指導者ドゥルティも3000人の兵を率いてマドリードにやってきた
16日、反乱軍はマドリードを再度 総攻撃
1937年1月17日、ケイポ・デ・リヤーノ将軍指揮下の反乱軍は地中海岸の都市マラガに対する攻撃を開始
2月7日、バスク陥落
3月8日、イタリア軍3万人はマドリードと東北地帯との連絡を絶つ為にマドリードの北東にあるグァ
ダラハラ市を攻撃するが敗退。
3月末、モラ将軍指揮下の反乱軍はバスク地方攻略戦を開始
3月31日、無防備の小さい町ドゥランゴが爆撃され、バスクの都市ビルバオは包囲され始めた。バス
ク地方の労働者は貧弱な武器で反乱軍に抵抗
4月26日、バスクの小さい町ゲルニカはドイツ空軍コンドル軍団のハインケルV型爆撃機、ユンカー
ス52型爆撃機、メッサーシュミット戦闘機によって内戦開始以来最大の爆撃と機銃掃射を
受けた
6月19日、バスク都市ビルバオは陥落
195 :
世界@名無史さん:02/11/03 21:25
7月上旬、共和国軍はマドリードから15キロほど西進して反乱軍に奇襲をかけてブルネテ村を落と
したが20日ほどの戦闘の後、反乱軍に奪回され共和国軍は2万5000人の戦死者を出した
8月25日、アストゥリアス地方ではサンタルデル
10月22日ヒホンが反乱軍によって陥落した。その後もアストゥリアスの山地ではゲリラ戦で反乱軍
に抵抗する者もおりマドリード陥落以降もゲリラ戦は続いた
1938年7月25日深夜、共和国軍10万人はエブロ河の下流に5つの橋を架け、激しい爆撃下に流れの早い
エブロ河を渡り、河の向こう岸の反乱軍を総攻撃した。不意打ちが成功して共和国軍は反
乱軍の戦線に40キロ侵入して、多くのイタリア兵、ムーア人部隊を捕虜にし、反乱軍の
攻勢を4ヵ月に渡って食い止めた
10月下旬、ドイツ・イタリア空軍の1300機の制空権の下で反乱軍が再攻勢に出ると、中古の飛行
機100機しか持たない共和国軍は半月ばかりで戦線を後退
11月15日にはエブロ河を敗走して元の戦線に押し戻された。共和国軍10万人のうち生き残ったの
は3万人といわれる。この戦闘での共和国軍の士気の高さは驚嘆すべきものといわれ、ム
ッソリーニさえも共和国軍の勇気を称えている
11月15日バルセロナで国際義勇軍の送別式が行われた
12月23日、反乱軍はカタル二ア攻略戦を開始
1939年1月26日、反乱軍はほとんど抵抗を受ける事も無くバルセロナを占領した。
2月23日、マドリード国防委員会司令官カサード大佐は反乱軍との和平を有理な条件で進めようと
共産党排撃と人民戦線政府のネグリン首相打倒のクーデターを起こした。アリカンテや
カルタヘナの軍隊もカサード側に加わり、ネグリン首相はフランスに亡命した。カサー
ドはフランコと休戦交渉を始めたがフランコの回答は無条件降伏であった。
196 :
世界@名無史さん:02/11/03 21:31
39年3月28日、反乱軍に対し2年半の抵抗を続けたマドリードは降伏した。
29日フランコは内戦の終了を全ヨーロッパに放送した。
30日共和国政府の拠点バレンシア陥落。これにより32ヵ月に渡って続いた内戦はフランコの勝利で
終わった。
共和国の敗因は何だ?
ソ連が非協力的だったこと?
陸軍の多くが反乱軍側に着いて海軍が政府側に着いたから?
それとも共和国が素人集団だったから?
199 :
世界@名無史さん:02/11/04 11:16
反乱軍
>>199 神━━(゜∀゜)━━キター…
ありがたいお言葉にハゲシク感謝
エイメーン
じゃあ質問を変えてなぜ反乱軍がかったの?
反乱軍がつおかったとか?
共和国軍がヘタレだったとか?
201 :
世界@名無史さん:02/11/04 13:45
正義は勝つ。なぜ勝ったフランコが1970年まで政権を担当したことができたのか?
イ ス パ ー ニ ャ 人 が そ れ を 望 ん だ か ら だ 。
>>201 つうことはピカソはそれを望まなかった
変節漢てことになるなあ
ピカソってやっぱコミー?
203 :
世界@名無史さん:02/11/04 19:42
西にスペイン 東に中国...伸びる手...いやだね。
カイジのコピペじゃないけど見返りも無く助けるわけない。
204 :
世界@名無史さん:02/11/04 20:10
スペインとポルトガルって仲いいの?
205 :
世界@名無史さん:02/11/04 23:24
>>201 凄い言い草だけど、かなり筋が通ってるな。
フランコは凄いよね。ヒトラー、ムッソリーニが敗れる中で、
自分だけが、勝利に輝いたわけでしょ?
有名じゃないのは、第二次世界大戦にあまりかかわりがないからだと思うし
207 :
世界@名無史さん:02/11/05 00:44
ところでパスィオナリアはどうなった
208 :
世界@名無史さん:02/11/05 13:28
>>201 支持したのはカスティーリャ人だけじゃないの?
209 :
世界@名無史さん:02/11/08 23:28
U.H.P.あげ
210 :
世界@名無史さん:02/11/09 15:57
フランコ時代のイスパーニャはよい。
泥棒いんかった。 売春婦いんかった。 みんな親切だったわ。
211 :
世界@名無史さん:02/11/09 16:42
>>210
あなたは誰っすか・・・?
ごー、ふふフラメンコギターと思わせて拳銃だわ。
213 :
世界@名無史さん:02/11/09 17:22
江川上げ
214 :
世界@名無史さん:02/11/20 06:48
今週はエル・クラシコあげ
215 :
世界@名無史さん:02/11/20 18:34
死期の近づいたアサーニャ大統領(任1936-1939)の言葉。
「この国の名をどう呼ぶべきなのか・・・あなたも知っての
とおり、私がその共和国大統領であったこの国を・・・」
でもってこのスレの幕を閉じることにしませう。
217 :
軍事板とリンク:02/12/05 18:56
218 :
アナルコ・サンジカリスト:02/12/06 07:20
CNTマンセー
江川上げ
220 :
世界@名無史さん:02/12/25 16:04
スペイン内戦の時の人民戦線政府の大統領アサーニャは、内戦敗北後、
日本に亡命して来て、奈良市西部の富雄で死んだといわれています
(^^)
パリに亡命した者は数知れず。
ゴデート将軍やほかの将軍が、事故や暗殺、亡命で消えていったから、フランコ将軍
がのし上れたのはそのせいかもね。
フランコ独裁体制は隣国のサラザール政権とともに西欧に残った前近代的な政治文化だった。
あの当時の弾圧ぶりは今思うと喜劇だよ。詩人アントニオ・ロルカは、政府に暗殺された。
この反体制詩人の名を出すのはタブーであり、
酒場で「ロルカ」と口ずさむだけで秘密警察によって拘束されたのだ。
225 :
LEXIUS:03/03/07 21:41
すっご。
まだ残ってたね。
(^^)
227 :
世界@名無史さん:03/03/16 13:09
age
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
230 :
世界@名無史さん:03/04/24 20:34
カルロス国王のインタビュー本を読んだんですが
なんかすごくドラマチックな人物ですね。
まるで小説の主人公みたい。
231 :
世界@名無史さん:03/04/24 20:43
正義が悪に負けた。
233 :
世界@名無史さん:03/05/03 02:23
青春のスペイン戦争つー本を読んだんですが、そのなかのにでてきたフ
ランコ軍の国境警備兵(カラビネーロ)と、治安警備隊員(クアルディア・シ
ビル)にすごい興味があります。写真などありましたら是非見せてください。
carabinero Guardia Civil
235 :
世界@名無史さん:03/05/04 19:57
>>204 内戦時にはポルトガル軍が反乱軍側について参戦する一方で、ポルトガル
領内への内戦の波及を恐れて英国に援助を求めてスピットファイア戦闘機を
配備したりしてました。
当時の状況を鑑みると、隣国スペインがアナーキストや共産主義者に牛耳
られるとポルトガル存亡の危機に立たされるわけで、当然、フランコ軍を支援
したわけです。フランコ側にとってみれば、共和派やアナーキストの浸透を許
していないポルトガルはさぞかし頼もしい援軍だったに違いないでしょう。
1974年にサラザール政権を倒したポルトガル軍の革新派リーダー、スピノラ
将軍もスペイン内戦に参戦して、反乱軍側で戦ってました。
なんとなくage
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
240 :
世界@名無史さん:03/08/28 09:17
??
241 :
世界@名無史さん:03/09/11 09:22
スペイン内戦。
>>反乱軍に対し2年半の抵抗を続けたマドリード
・って、R・マドリードのスタジアム無事だった?
242 :
世界@名無史さん:03/09/20 09:25
フランコはレアル贔屓だから大丈夫でしょう・・。
243 :
世界@名無史さん:03/09/20 10:47
>>12 日本人には、見分けつかないけどね、バスクも牛追い祭りして闘牛好きそうだし
大体ポルトガル語とスペイン語(カスティリーヤ語)にしてからがゆっくり話せば
通じると聞いたが
>>93 70年代のイタリアの極右のテロにも、CIAが深く関与していたらしい
冷戦時代の反共主義が産みだした奇妙な友情だな
244 :
世界@名無史さん:03/09/20 12:51
まあ、フランコが勝ったほうがスペインにとっては幸せだったというべきだろうな。
もし人民戦線が勝っていれば第二次大戦でドイツに攻め込まれて悲惨なことに
なってただろうし。
ただ陸側からジブラルタルを攻め落とせるチャンスができるわけで、そのほうが
ドイツにとってはよかったかも知れん。
それにしても降伏直前のクーデターには笑ってしまうしかない。
まったく無益な殺生というほかないだろう。
245 :
世界@名無史さん:03/09/20 13:04
共産党員も社会党員もアナーキストも全員だめなやつばかり。
246 :
世界@名無史さん:03/09/20 19:10
>>132 >>135 バスク政府は独立の住民投票を検討しているが、アスナール首相は、全スペイン
の国民投票で決めないと駄目だと言い張っている
前政権の社会労働党のゴンサレス前首相も、コロンビアの麻薬カルテルの資金洗浄
で、スペイン経済を潤したと言われるが。バルセロナオリンピックを成功させた
以上、スペインにとっての功労者には違いないが
247 :
世界@名無史さん:03/09/20 19:17
>>136 ゴンサレス政権時代も、情報機関がテロ組織を作り、ETAの幹部を暗殺していた
248 :
世界@名無史さん:
>>223 ナチがパリを陥落させた後、これらの要人たちは
どのような運命をたどったんだろう。ひょっとして
フランコ側に引き渡され粛清の憂き目にあったとか
・・・・・・。