ヒッタイトについて

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167123 :02/10/04 19:17
取り敢えず、王妃の手紙の本文はここまでです。
この後、スッピルリウマがこの前代未聞の手紙の内容に驚愕して
参議会を召集し、事の真偽を確かめるべくエジプトに使者を派遣します。

そのあとカルケミシュ方面の征服などの記述があります。

これに続いてこの「業績録」にはエジプト王妃が再度王子の婿入りを要請する
手紙を送ってきた話が載せられています。

長々とカキコして大変申し訳ありませんでした。m(_ _)m
168世界@名無史さん:02/10/04 20:34
何かすげぇ!
169123:02/10/05 02:11
【補足】
14. IR`は「奴隷、しもべ」のほかに「臣下、臣従」の意味もある。

【訂正】
13.「私の夫」LU`"MU-TI-IA"→「私の夫」LU'"MU-TI-IA"
 このLU'は【凡例】のLU’及び10.の「男=夫」LU'に同じ。

たびたびスミマセン・・・
170トトメスV世:02/10/05 02:17
123さん、お疲れ様でした。
原文はこう言う文面なんですね。
関連の書籍に載っている文章はかなり意訳されているものもあるようですね。
大変参考になりました、ありがとうございます。
171123:02/10/05 02:40
>>170
この後のスッピルリウマ1世の言行と
王妃の婿入り催促の話はどう致しましょうか?

私も余り無理は出来ませんが、原文をネットで流す機会はまず無いので、
ご要望がありましたら続きをその内うp致しますが・・・
172トトメスV世:02/10/05 02:51
>>171
ああ…個人的には読んでみたいですが…これ以上お手数を掛けるのも心苦しい気がします(汗)
173 123:02/10/05 20:50
>>172
解りました。それでは極力sage進行で、
気が向いたら(=時間がとれたら)原文をうp。
ということで。(^^)
174世界@名無史さん:02/10/21 20:09
age
175世界@名無史さん:02/10/28 15:12
面白いです 
我もUPされたら続き読みます age
176世界@名無史さん:02/10/28 15:15
ヒッタイト うーんなにか強そうな部族だぜ。
177世界@名無史さん:02/10/29 15:58
>>176
じゃあ、ハッチだとどうよ?
178世界@名無史さん:02/11/11 11:33
age
179ウルトラの父:02/11/18 11:50
>>176
それは、ヒッポリト星人とタイラントを足して2で割ったような名前だから、そう思うだけだ。
180世界@名無史さん:02/11/18 12:15
>>176
アッシリアとタメ張れそうな響きだよな。
181世界@名無史さん:02/11/18 12:17
>>180
ミタンニじゃ役不足ですか?
182世界@名無史さん:02/11/18 14:30
首都はボガズキョイだ。
うーん。名前がいいぜ。
183世界@名無史さん:02/11/19 04:38
日本人はトルコ人に似てるって言われるけど、
日本人の祖先はヒッタイト人なのかな?
184世界@名無史さん:02/11/19 11:14
フィニキア人とヒッタイト人って関係あるんですか?
185世界@名無史さん:02/11/19 15:34
>>177,>>179
ヒッタイトだと無茶苦茶強そうだけどハッチだといきなり可愛いな
186世界@名無史さん:02/11/19 23:42
みなしご?
187世界@名無史さん:02/11/21 03:27
一気に厨房臭くなったな。
188世界@名無史さん:02/11/21 06:42
189杉山正明:02/11/21 07:52
鉄器を持っていてもスキタイと思われる騎馬兵の攻撃には歯がたたなかったらしい。
度々、この地域は騎馬勢力に制圧されている。やはり自走機関の出現まで、
陸上戦においては最強の兵器は騎馬だったと思う。
190世界@名無史さん:02/11/25 01:26
ヴァレリアってヒッタイトに滅ぼされたのか。
191123:02/11/26 20:27
マズい(汗)
二ヶ月たってしまう!なんとかせねば!(焦汗)
192世界@名無史さん:02/11/26 20:30
>>187
厨房には>>185-186の会話はできんだろ
193世界@名無史さん:02/11/26 20:32
>>183
アナーキスト活動家として有名だった石川三四郎の説だね>日本ヒッタイト同祖説

同祖説っつーか、ヒッタイトが日本にきて日本になったって説。
194山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/26 21:23
ヒッタイトとトルコ(民族)は関係無いでしょう・・・それならヒッタイト
東遷→エトルリア説のほうがまだましだ。
195123:02/11/27 20:23
>>194氏の蛇足。
>>182
“ボアズキョイ”という名前自体はトルコ語。
ヒッタイト語では“ハットゥサ”と呼ばれていたようです。
196世界@名無史さん:02/11/30 06:28
>>193
なるほど、我々はヒッタイト人の末裔だったのね。
197世界@名無史さん:02/12/04 09:39
ヒッタイトの子孫は今のアルメニア人。

ということは日本人とアルメニア人は兄弟?
198世界@名無史さん:02/12/04 13:01
>>197
ヒッタイト語とアルメニア語が系統的に近いなんて聞いたことないぞ。
ヒッタイト王国内に占めるヒッタイト人の割合なんて少なかったんだろうから滅亡後は他の民族に吸収されたんじゃないの??
199197:02/12/04 20:41
はぁ・・・?
言語系統のことなんかひとこともいってないけどね・・・・?
200世界@名無史さん:02/12/04 21:47
>>199
人種的に近いかどうかなんて、さらにわからんだろうが…。
201世界@名無史さん:02/12/05 00:38
>>200
一体全体あなたはさっきから何をいってんの???
人種の話なんて言語の話以上にまったくひとこともいってないわけだが。
202世界@名無史さん:02/12/05 01:54
>>200
まったく、我々は妄想のお話をしているのであって言語系統だの人種だのの
お話をしているわけではないのだ!
だが、もしかしたらどこぞの(分かりやすく政治的な)イデオロギーの話なのかもしれない。
203197=199=201:02/12/08 13:43
やれやれ・・・

アルメニア人はヒッタイト(聖書にでてくるヘテ人)の子孫
というのは、俗説だがアルメニア国内や中東地域で
大昔から一般に信じられてる。
もちろん俗説なので真相はたぶん関係ないんだろうが、
電波説とか妄想というのは違うと思うぞ。
204世界@名無史さん:02/12/08 13:45
アルメニア人はミタンニ王国(フルリ人)の子孫じゃないの?
205世界@名無史さん:02/12/08 17:16
アルメニア人はウラルトゥの子孫じゃなかったっけ?

ヒッタイトから話がずれてきたのでsage
206世界@名無史さん:02/12/08 17:50
>>203
お前が最初からそう書かないから荒れるんだろうが!ヴォケ!
207世界@名無史さん:02/12/08 20:05
>>203
聖書のヘテ人はともかく、ヒッタイトって19世紀になるまで
忘れらてたんじゃないの?大昔っていつの話?
208名無しさん:02/12/10 10:48
三鷹の中近東文化センターではヒッタイト語のコースがあるらしいです。
だ、誰が習いに行くのだ・・・・マニアック。
209世界@名無史さん:02/12/15 15:11
いろんな珍説奇説(?)を総合すると、
ヒッタイトが滅亡した時、彼らは東隣のウラルトゥ地方に逃げた。そこから
1)カスピ海をわたってさらに東に逃げた連中と
2)カフカス山地をこえて北に逃げた連中と、
3)ウラルトゥに残留した連中とがいたということになる。

1)は中央アジア〜東トルキスタンの遊牧民「月氏」となった。
ヒッタイト=ハッティ=月氏=カチ
月氏はさらに日本列島にきて、日本人になった。日本人=「カチ族」。
日本神話はヒッタイトの神話の変形で、
古事記に「正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命」とある
「勝(カチ)」はヒッタイトのこと。
(以上、>>193の石川三四郎のトンデモ説の中のごく一部)
古事記はヒッタイト語で読める。昔、徳間書店かどっかから
古事記上巻全文ヒッタイト語として訳した本がでてた。
(ただし著者は石川三四郎とは無関係の別人。)

2)は北極海に達してトゥーレ王国を建国。トゥーレは後に南下して
南シベリアにあらわれ「丁霊」とよばれる。トルコ系諸族の元祖。

3)は今のアルメニア人。アルメニア人というのは
ギリシア人やペルシア人から呼称が欧米やアラブに伝わったもので、
みずからは「ハイ」と自称、国土は「ハヤスタン」という。
国民的英雄の名前からとったという説もあるが
民間では聖書にでてくる「ヘテ人」の子孫だからという俗説が有名。
210209:02/12/15 16:41
ちょっと調べてみたらハイクはアルメニアの国民的英雄なんぞ
ではないようだな。旧約聖書に登場する人物だった。
モーゼの三人の息子セム、ハム、ヤペテのうち、ヤペテの子孫。
モーゼ───ヤペテ───ゴメル───テラス(ここまでは聖書にあるが
この先は民間伝承?)───トルゴム───ハイク

>ハイクは,巨人で,見目うるわしく,勇敢で,バビロンの暴君ベル(ニムルード)に
>服従するのを拒んだ。ハイクは,息子,娘,孫および従者たちとともにアララトの地
>に来たり,そこに住んだ。その後,紀元前2493年にヴァン湖近辺での闘いでベルを
>射殺し,バビロン軍を打ち破った。かれらの土地はハイク(ハイクの家系,ハイたち
>の土地)と呼ばれた。これが,アルメニア人の起源とその呼称“ハイ”についての伝承。

・・・だそうだ・・・・。

“ハイ”の起源については諸説があるけど
ヒッタイト説は民間の俗説でもなんでもなくてれっきとした学説のようだな。

1)ヒッタイト説。ヒッタイト語の名前ハッティ Hattiからきている。
インド・ヨーロッパ語の Paterがアルメニア語ではハイール Hayrとなる例のように,
2つの母音にはさまれた t が消失した結果,ヒッタイト語の名前ハッティ Hattiから
ハイ Haiが生じた。

2)古代の王国「ハイアサ・アッズィ」からきているという説。
(ヒッタイトの粘土板に楔形文字で「ハイアサ」がでてくる。
「ハイアサ」国は,都市国家のような群小王国の連合体で、
ヒッタイトの東隣りに,アルメニア高地北西部のクマハ,エルズィンジャン辺りから
東はエルズルムに至る,ビウラクン(一万の泉水の意,現ビンギョル)山脈を
包みこんだユーフラテス川源流域にあった)
この説によれば“ハイ”の起源はヒッタイトではなくその隣の国。

3)ウラルトゥ王国の最高神の名ハルディ Khaldiからきたという説。
211世界@名無史さん:02/12/16 04:55
アルメニアといえば
ケフィアで有名な世界一の長寿国。
で、その上、世界一の美女の宝庫。
いってみてーなー。
212世界@名無史さん:02/12/28 21:25
ところで、海の民って結局謎の民族なわけ?
たびたびでてくるけど何者?
213世界@名無史さん:03/01/03 09:57
  _, ._
( ゚ Д゚)
214世界@名無史さん:03/01/05 00:36
215各スレの矛惑:03/01/07 15:12
各スレの矛惑
216山崎渉
(^^)