世界史無能人物列伝

題名そのまんま。

なんか書いている俺が無能な気がしてきた。

たった４分のあいだに＞１にどんな心境の変化があったのだろうか？
ついらいことがあったら、おいちゃんの胸で泣きんしゃい。

というわけで、ハプスブルグ家の何人か。
ＷＷ２の将軍連中とか話し出すと、議論百出となると思われ。

George Walker Bush!!!

>>3
８ひく２は？

すまん。６分だ（笑）
しかし、心境の変化を心配するおれの真心は本物だ、と誤魔化しておこう

駄スレ建てた１と
引き算できない３できまり

心温まる駄スレだね。

俺も無能決定（涙

なんだ。この出足からの玉突き衝突ぶりは（爆笑）

このスレは、いかに自分が無能で
あるかを語るスレに変更しました。

島津のそうせい候とか、無能なんだけど憎めない奴っていますね。

＞１２
毛利もそんな感じの殿様がいた様な・・・。
とりあえずジョン失地王、ピョートル三世（エカチェリーナ二世の旦那）を挙げて
みます。まあ後者の女房も男どもに４０００億円以上は貢いだそうですが。

あ、それと前者の兄貴も自分の身代金に国家予算の四分の一を支払っていま
したね。あと身代金つながりでいけばフランスのジャン二世。

どんな駄スレでも良スレに変えてしまうところが世界史板のいいところ。

リチャード＝クロムウェル

トゥサン・ルーヴェルチュ−ル

>>13
ごめん、毛利だ。
何で島津って書いたんだろう・・・・

やっぱり駄スレ？

無能者晒しage

コンモドゥス帝

竜王の曾孫

ゲタ（カラカラの弟）

ニコライ２世

晋の恵帝

少なくともクロムウェルは有能だったと思うよ

ナポレオン３世

足利義政は日本でも有数の無能人物じゃないかな？

暴虐と無能は違うと思われ

とりあえず、ルイ１６世

ラムセス２世

今川氏真でしょ

>>26
>>16氏の言うリチャードはオリヴァーの息子の方だよ。

列伝なんだから少しは事跡を書きませう。

西ローマ帝国皇帝　ホノリウス
帝の御世、帝国のかつての首都ローマが蛮族の攻撃を受けて陥落する。
「陛下、ローマが失われました」と告げる部下に、「なんと！たった今わしの手から餌を啄ばんだばかりじゃぞ」と帝は答えた。
帝は闘鶏をいたく好み、ローマと名付けた雌鶏をそれはそれは寵愛していたのである。
「いえ、都市ローマが攻略されたのです」と説明されると、帝は答えた。「なんだ、わしはてっきり雌鶏のローマが死んだのかと思ったぞ」
ホノリウス帝はこれほどまでに愚かであったという。

フランス革命が起こったその日にルイ１６世が日記に記した
「なにもなし」というのも有名だな。

「陛下、バスチーユが陥落いたしました」
「なんと、それは反乱ではないか！」
「いいえ陛下。革命に御座います」

という会話を見る限りでは、ホノリウスよりは常識があったんだろうけど。

三国蜀二世皇帝　劉禅
彼の名「阿斗」は中国語で無能の代名詞となっている

ルイ16世が日記に「特になにもなし」と書いたのは、
結婚式の日だったときいた憶えが…。詳しい人、頼んます。

>36
どっちもです。

>25の晋の恵帝ちょっといい話
恵帝が殺されかけたときです。一人の臣下が、命を賭して恵帝を守りました。彼は斬られ、飛び散った血が恵帝の服にかかりました。その後、難を脱した恵帝に服を着替えるように言う者がいました。恵帝は、その人に言いました。
「この血は、朕の命を救ってくれた者の血だ。この血は、彼の朕への忠誠の証しである。洗い落としてはならん」

無能だけど暴君ではない、という王様には「ちょっといい人タイプ」が多いなあ。

ルイ１６世ちょっといい話

パンをよこせと喚き立つ女性達が宮廷に乱入してきたとき、王は彼女たちをなだめ、優しく言った。
「ああ、哀れな娘たちよ、パンならまだ厨房にあるだろう。好きなだけもっていくがよい。」
そして、こう続けた。
「今年のパンはどうにも、味が悪くてかなわないがな」
これもまた彼の人柄を端的に伝えるエピソードの一つだ。

>>31
いや、氏真は世が世なら天才司令塔として日本をワールドカップに導いた国民的英雄となっていた

今の日本の政治家

第三世奈破烈翁

ナポレオン三世を無能とする意見が多いけど、一世と比較すればの話でしょ。

無能な人が歴史に名を残すのは難しい

ナポレオン3世は負け犬だけど、並以上の政治家ではあったろう。
ただビスマルクがさらにその上を行っていたというだけで。相手が悪かった。

ナポレオン３世は無能と呼ぶことはできないだろう。
政治学の分野でボナパルティズムという用語を残したのだから、戦争に勝利できなかった
とはいえ、一時代を画した政治家であり、政治手腕については、今日的な視点からはとも
かく、当時としては画期的なものがあったと言えるんだろうな。

>34
それはルイ16世が日記を書いた後に報告されたからです。そもそも彼の日記は
狩猟の記録みたいなものです。でも次の日に書いてないし。

>36
だって狩猟に行かなかったし。ちなみにアントワネットと初めて逢った日は
「王太子妃と対面」だったと思う。

ルイ16世の日記つながりで、とある日の日記を紹介。
「ノルマンディー公誕生。全ては私の息子と同じように過ぎた」
ノルマンディー公とは後のルイ17世、タンプルで病死したルイ・シャルルのこ
と。シャルルは16世の息子であるはず。私の息子とは三部会が開かれていると
きに病死した王太子ルイ・ジョセフ。この日記の一文は17世は16世の息子では
なくアントワネットと別の男性との間に生まれた子と推測する。16世は血のつ
ながらないはずの17世にタンプルで勉強を教えていた。いい話だ。

……フェルゼン？

>>46
しかし、ビスマルク＆大モルトケが相手で負けるのは仕方がないが、
この時代でこれだけの大国の軍隊を率いて、最高権力者自らが敵国の捕虜になると言うのは・・・

＞３３
その逸話事態は作り話だけど、ホノリウスは駄目皇帝の筆頭でしょう。
甥のヴァレンティニアヌス３世も負けてないです。

ローマの皇帝って、同じ無能でも興隆期ではみんなキャラ立ちしてて
面白いけど、末期になるとただ駄目なだけ、って感じ。

ナポレオン3世って後半なんて奥さんのウージェニーに操られているよね・・・

ttp://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=490661
↑この時期の事情が知りたいのならこの本は必読！

ワイマール時代のパーペン。
三頭政治のレピドゥス。

最近の日本の首相なんかどうよ。
小泉はまだよさそーだが。

無能かつ及ぼした害の大きさで、ポル・ポト。
コイツを下回れるか。

西班牙王かるろす2世

平時における無能な指導者というのはただ忘れ去られるのみだからなあ。
とんでもない無能な指導者もいたんだろうけど無名のまんまなんだと思う。
かわいそうなのは大乱世の指導者。
平均以上だとしてもうまくいくことは珍しいから後世からは無能扱いされる。
平時だったらそこそこ有能と言われた可能性も高いと思う。
また一見有能だったとしても適当な政策がたまたまうまく行くこともありうるからね。
つまり後世の歴史評価には運が大きく関係していると思う。

具体例をあげると村山首相。
普通に任期を勤め上げていればそのうち忘れられる程度の無能政治家だった。
でも任期の最中に神戸の震災という大事件がありその時の対応が最低だったために無能中の無能という評価を受けることになるだろう。

ニコライ２世も人としてはいい人だったのにね。
物語的な本では必ずと言って良いほど
「皇帝にさえならなければいいパパだったのに」
なんてことを書かれる人もこの人くらいでは？
私はドイツ帝国の宰相ベートマン＝ホルヴェークが好きです。
ビスマルクからは「帝国の敵」とまで言われていた
社会民主党の創設者ベーベルが死病を押して議会に登院した際、
廊下でベーベルとすれ違ったベートマンはいたわりの言葉をかけます。
ベーベルは「議会生活50年、議会での論戦以外で
大臣に声をかけられたのは初めてだ」と大変驚いたそうです。
第一次大戦が始まった時も彼は、
軍部の作戦計画が中立国ベルギーに攻め込むことになっているのを非常に気に病み、
議会で宣戦演説をする際「これは外交の失敗です、こんな仕打ちをする以上は、
戦争が終わったらベルギーにはできるだけの補償をしなければなりません」
と言って皆を驚かせています。
当然、他の支配層からは弱虫と軽蔑されていましたが、
きっと心底善良な人だったのでしょう。

おっと、書き忘れた！
言うまでもないが、ベートマンはただのいい人じゃなくて、
無能ないい人です。

幣原首相と村山首相。
前者はここでも有名な通州事件の際の弱腰平和ﾏﾝｾｰ外交を
したために、日中関係をもっと泥沼に叩き込んだ人物。

後者は中国にたいして「昔のことはわたしらがわるうございました。
郵便ポストが紅いのもみんなわたしらわるいのよ」とへんな詫び
いれたがために中国を増長させるはめになった。中国で実際の声を
聞いたんだけど、日本があやまったんだから、これから永遠に
わしらに詫びを入れ続けるんじゃ、というのがほとんどでした。
あやまってどうなるどころか、かえって悪化させてしまった。
その他にも、神戸市民を虐殺して枕をたかくして眠っている
この厚顔無恥さ、まさに無能薬野菜の本領発揮である。

近衛文麿

>>60
文春か？
でも賛成。

ナポレオンの兄弟全部（除くリュシアン）

幣原が

＞前者はここでも有名な通州事件の際の弱腰平和ﾏﾝｾｰ外交を
＞したために、日中関係をもっと泥沼に叩き込んだ人物。

？？？？

俺も素人だがこれはちょっとな。

所で通州事件については、日本軍は弱腰どころか
事件とは関係無い中国民衆への虐殺を正当化する口実に使ったじゃないか・・・。

64
詳しくは「夕陽将軍〜石原莞爾伝」杉森久英著を
図書館でかりてでもよんでくれい。幣原の悪逆ぶりが
あますところなく表現されてる。しかもそこまでやって
戦後に「世界平和への道」なんてヴァカ本をかいてるし。
亡国の輩のひとりです。

幣原は･･････ここで挙げて欲しくないな。
俺は幣原自伝読んで影響されたクチなんだけど、
幣原外交＝弱腰のレッテルを張るのはどうかと思われ。

挙げるなら、近衛文麿とアンリオ（仏）辺りで。

村山は、完璧な無能では・・・？

日本無能多いな。なんでトップに立つんだよ。結局組織かよ。
現代・地元だからすぐ挙げられるのはあたりまえなんだけどさ。

石原莞爾こそ「無能者列伝」に載せたいよ。

猛反発が来るだろうが「政治は結果」から見たら
まさしく彼こそ昭和の破滅の一因を作った。
満州事変勃発後直ちに逮捕して銃殺すべきだったよ。
当時の陸軍刑法で十分可能だろ？

それと、幣原は通州事件当時、事件処理に関与する立場にいたの？
この頃既に「干されて」いたんじゃないか？

大体自分の対外軍事行動の根本に
法華経置いてるんだからな＞石原。

『世界最終戦論』のラスト近くは電波だ。

個人的信仰として法華経を崇めるのはいいけど
それを基に終末史観作って戦争起こされてはたまらんよ。

>68
それだけ現代の日本人（漏れも含めて）がいかに政治に不信感を抱いているかを
象徴しているんだろうな。
現在の首相もたった一ヶ月で有能から無能者扱いされそうなのだから。
趣旨と少しずれた。スマソ。

「無能」は「天才」や「暴君」と違って歴史に残りにくいから、
必然的に身近な名前があげられやすいよな。
そんなわけで、無能ランキングは各国の現役政治家が上位になることが多い。

まあ、俺も現役農水大臣に一票入れとくが。

ルイXVIの話題がすでに出ていますが
彼はおつむだけでなく下半身も無能だったという話はどうよ

>74
子供がいる以上、無能とは言えないでしょう。
単に広東方形だっただけで、手術で治ったんでしょ？

>>69
「政治は結果」から見ると毛沢東もスターリン、ヒトラーもみんな無能。

ヒトラー、毛沢東はともかく、スターリンはソ連の領土を大幅に拡大し、東欧を支配下におき
ソ連の全盛期を作り上げたのですから「結果」だけ見れば有能なのでは？

全盛期を作り上げたのなら、ヒトラーも毛沢東も同じでは？

ていうか、無能列伝に石原莞爾を出すのは、煽りもいきすぎ。
罪があるんだったら、自分が企画した満州国に最後まで責任を
持たなかった事でしょう。

バオダイとかゴ・ディンディエムとかどうでしょうか。
一般に「傀儡国家」系のトップは無能そうな印象を受けますが。
溥儀のばあいは無能というより実権がなかったのでしょうが・・・。

あとアフリカあたりの新興独立国の元首にも結構勘違い系の人物がいそう。
アミンしか思いつかないけど。

中央アフリカ帝国のボカサ皇帝。
無能じゃなく、暴君だが。

>>70
確かに。俺も読んだけど、法華経の下りはちょっと怖かったよ。

>>78
無能というのは少し違うかもしれんが、
もっと評価を下げていい人物だとは思う。

アギーレ

＞78
石原が満州国建国に反対してたのは知ってるか？
それと満州国の責任を取れと言われても石原も困るだろう。
当時陸軍を退役させられた身でどうやって責任を持てばいいんだ？

>>84
禿ﾜﾗ｡
ヘルツォークヲタの俺としてはツボつかれたよ｡

クラウディウス帝。なーんかかわいいし。
皇帝としての就任演説で「諸君は、私を愚か者だと思っているだろう。だが、
愚か者を演じなければ私は殺されていたであろう。」と語り、周囲を驚かせた
後に、毒蛇に噛まれた時はどうすれば良いかを、延々と説明しだし、やはりアホ
だったことがバレたとか。

クラウディウスは謎めいた人物だ。
とりあえず、ブリタニア制覇などの実績があるのは事実。

村山が無能１００点男なら、

竹下登・・・「一億ふるさと資金（だったけ？うろおぼえ）」なる
馬鹿財政をおこなって各都道府県に一億円配って、結局わけのわからない
オブジェや建物が全国に林立するはめになった愚行と、消費税という
悪法を打ち立てた（無能度　９９点）

小淵恵三・・・結局あのわけのわかんない商品券もどきはなんだったんだろう。
（無能度　９８点）

なんか暴君とか悪者っていえば、個人的にはつきあいたくないけど
かっこいいなぁとか思うときあるけど、無能人物に対してはほんとに
憎悪しかわいてこないなぁ・・・

>>85
もし罪があるんだったら、ていう仮定で言ってんだけど。
満州国が彼の理想（構想）と異なっていた事は、そうだろう。
ただ、責任を取れなどとはそもそも言ってないが、満州事変を起こした身なんだから
満州国の失敗の責が問われるのは筋だとも思う。
失脚してたから、とか関係無しにね。

ルドルフ２世陛下。。。

ヒトラーって無能なのか？
有能が悪事を働いたからあそこまで被害が出たのではないのか？

>>92
基本的に無能でも充分以上に被害は出せます。
ま、ヒトラーは無能ではないだろうけど。

>>91
なんか魔法使いみたいな面したおっさんか?
あれは本当に魔法使いになろうとしたDQNだったが。

竹下の１億円はグッドアイデアだったと思うぞ。
それを使いこなせなかったのは地方行政の無能。
あれで立派に村おこしした所もあるよ。風車発電とかね。
金塊買った村なんか陳列してるだけで観光バスが寄り道してくれて、
ついでに買い物したりしてくれるんで相当儲かった。

斉のびん(漢字が出ない)王

小淵は最悪、実績なしというか財政を更に悪化させたくせに自己満足政策の
2000円札発行、沖縄サミット指示、無能の上に厚顔無恥。
彼が死んだ時、生まれて初めて他人の死を喜んだ。

でも森はそんなに嫌いじゃない、潜水艦事件時のゴルフなんて非難する人の
気持ちがよくわからんかった。

>>92-93
ぼくもヒトラーは無能ではない きわめて有能な人物だと思います
アウトバーンの建設 大衆車の推進 アルファベットの変更
どれも今日のドイツの礎になっています
が 有能な人物が善人かというとそうじゃないところが問題ですね
ヒトラーが有能な人物だということは
ピープル・クレンジングの免罪符にはならないでしょう

>ヒトラーは無能ではない きわめて有能な人物だと思います

いくら何でもそれはないのでは。

>>99
有効需要の創出だっけな？ケインズの理論の実践。
とにかく、経済政策は天才的だったらしい。
「マルクの魔術師」シャハト博士と組んでね。

>>99
ヒトラーが無能というのであれば、
無位無官のみから身を起こして、政権を取ってください。

人死にと言う観点から見れば、毛沢東だよなあ。
実際この男、何やったっての？
日本軍には負けつづけ、政策の失敗と内乱で一億人近く殺してるだけじゃん。
これほど無能なヤツもいないだろ。

八路軍には帝国陸軍もかなりてこずったぞ。
それに数的に圧倒的に優位な国民党軍にも最終的に勝ってるし。

治世中の死人の多さはまったくその通りだが。

ヒトラーは有能というか天才的な政治的才能を持ってたと思う。
国内政策、外交政策は細かい齟齬はあるものの基本的に失敗してない。

彼の失敗は人事と軍事にある。
ゲーリングを空軍総司令官に任用したのが最大の間違い。
軍事的には東部戦線でマンシュタインの機動防御のための一時的後退を
認めなかったのは失敗だった。

アインシュタインが亡命しなければドイツは勝ったと思う。
原爆使いまくって。

秦の二世皇帝、胡亥
馬鹿の語源になった人物である。
別人が皇帝になっていたら、秦は少なくとも、あと１００年は続いたのではないか？

>>105
アインシュタインが積極的にナチに協力したはずという前提に無理がない？

インカのアタワルパ帝を推薦する。
数万の大軍を率いながら、数十人のピサロ一行に捕えられ、
身代金として、黄金を部屋一杯に積み上げろという冗談を真に受けて、
その通りにしたのに処刑されちゃった。ポカーン！

>>108
その話詳しくｷﾎﾞﾝﾇ。

秀吉が侵略した時の李氏朝鮮の王様。宣祖だっけ？
カナーリ負けてるのに現実を認めようとせず、マジにヤヴァくなったらひたすら
逃げるのみ。
まっ、漏れが王様でも逃げてたけど･･･

＞１０８
あれは相手が悪辣すぎた様な気もしますが、やはり「地位のあるお人好しや
呑気者」はそれ自体が罪ですか。まあピサロも結局部下に殺されてしまいま
したが。
＞１０６
バカの語源については馬家の人間が散財した事を起源とするという説があり
ます。どちらにせよ予言された程無能だった事には変りがありませんが。

＞１０９
よそ者が悪事を働いてるというので、アタワルパ帝が数万の大軍を率いて
出陣すると、ピサロ一行の宣教師が、うやうやしく聖書を皇帝に差し出す。
こんな物いらんと投げ捨てると、ピサロ一行が絶叫しながら皇帝に襲い掛
かる。初めて見る馬と鉄砲の音にビビッてインカ軍は壊走。トホホ。
実は、ピサロ達も勝てるとは思ってなかったので、殉教するつもりで
ヤケクソに突撃したそうです。

無能というより無知だね。
馬や火器、黒人についてインカに人達が情報をもっていれば、
結果は違ったかもね。
でも確か予言にも惑わされたんだよね？

＞１１３
アステカの場合、古代にその地を追放された白い肌とあごひげを持った王な
いしは神が予言の年に帰って来ると言われていたそうです。
で、予言の年にちょうど来たのが予言通りの姿のコルテス一行で、容貌につ
いて報告を受けた皇帝は予言の成就を知って泣き崩れたとか。
どこまで本当なのか良く分りませんが。それと乗馬という感覚が無かったの
で馬に乗った敵兵を怪物と思ったという話も。

>>113
無知ならアヘン戦争もそうだろ
産業革命後のイギリスの実力を知っていたら林則徐も阿片を燃やさなかったかも？
まぁ、イギリスの卑怯なやり方だけど

逆にアヘン戦争の欧米の実力をうわさを知り、さらに黒船の砲撃を見たから
日本は戦争しなかったが

白人にうつされたかぜのせいで、人口が激減してたことも、インカが負けた要因
の一つだとか。
なんせ４万年も隔離されてたから、全く抗体が無く、かぜでも死亡率が高かった
らしい。まあ、そのお返しに梅毒をプレゼントしたんですけど･･･

ポル・ポトに一票

「無能」という言葉で小渕とポルポトを同レベルに据えることには無理がある
ポルポトはヒトラーと同レベルだが小渕の数百倍上の能力がある

死に様はポルポトの方が百倍哀れだったけどね

>>117
ポルポトは政治家としては無能でしょうが殺人者としては物凄く有能です。
あの程度の人口の国で200万人殺したなんて、当時はデマだと思ってた。

世界史上で森善朗を超える無能な政治家はいるのか？

「無能」と「有害」は違う

>>120
わんさといるやろ。
ただ、あれほど不人気で無能と言われた人が、今や大御所気取りで依然力を持っているところに、日本政治の懐の深さがある。これほど無能な政治家達を抱える大国は他にあったか？という質問の方が妥当の様にも思える。無能と有害の区別は確かにあるとは思うが。

小渕＝無能
森＝無害
田中＝有害

>>122
不人気と言っても民○党より支持率高かったけどな…

比較の対象がちょっと違うのでは･･

某島国の１２４代目の帝王は？
１２３代目はもっとスゴいけど病気だからしょうがないね。

森善朗の評価だが、首相としては無能でも、
党人政治家(politician)としては必ずしもそうではないのがミソ。
こういうタイプの人間はたくさんいると思う。
国民としてもっと居て欲しいのは逆の(Statesman)タイプの政治家なんだがね。
で、どちらの観点から見てもダメダメっていうのはだれかな？

そういう人は、それ以前に政治家になれないのでは？

Statesmanタイプではのし上がれないのが、永田町の論理なんだよね。
国民が望む能力を持ってる人が、権力から遠ざかるのは結構この国の
伝統。小泉は実に例外かと思われたが･･

＞127
そりゃ村山でしょう。
首相として無能なのはさんざん既出だけど、政党政治家としても
社会党にトドメと刺した野合政権の首班ですからね。
まぁ、あの段階で社会党の命脈は尽きていたのかもしれないけど。

さらに言えば、村山の業績は社会党の欺瞞性を明らかにして社会党を
潰したことかもしれないが。（藁

　なんかこのスレ政治経済っぽくなってるよぉ・・・・。

>>127
森は人間としても無能でしょう。
単に周りにとって扱いやすく、替わりがきく
置物のようなもの（そう、温泉地の狸のように）。
彼を鑑みて、コネとマネジメントがあれば、誰でも
何（猫でも猿）でも首相になれると合点できる。
そして、何も考えず「でへへ、でへへ」だけに納ま
っていれば、失脚することもなかったことも確かだ。

えひめ丸沈没で
森「亡くなった方々のご冥福を祈ります」
記者「い、いや、まだ亡くなったと決まったわけでは…」
森「そうか、まだ行方不明だったね、死んだわけじゃない、こりゃ失敬、ハハハ」
記者「しかし、ゴルフ続行した件は」
森「知らない、何も答えない」
記者「…」

>>131
でも今、小泉の後ろで自民党を含む与党対策を仕切ってるのが森。

>132
懐かしい〜！！！！

森に何度か個人的に会ったことがあるけど、この人の「政治手腕」は一流だよ。
と言っても、ご指摘の通りの「政治手腕」だけどね。よく気が利くし、その場
その場を上手く仕切ってくれるから、重宝されるよ。世渡り上手だから、企業
の重役によくいるタイプ。こういう人が出世するのが日本社会なんだが…。

裏方としては有能
首相としては有害

コレで決定

>>135
この人が、首相だった時は、外国で自分が日本人だといえないよね。
中国人のふりしてるしかないな。
歴史の恥部だね、森前総理

森は何よりもマスコミを敵に回したのが致命的だったが、
マスコミ対策は政治屋の能力のうちには含まれないのだろうな。
ムネオなんか見ててもそう思う。

>>137
そういえば、ＩＴイット革命とやらは、どうなったんだ？
俺のところには、まだＡＤＳＬさえ届かないが？

橋本も無能だったな。
でも、ルックスと血統の良さと学歴で、なんとかサマにはなってたけど。
政治はやるべきではなかったね。
タバコのせいで心臓病んで、余命わずかのようだが。

現アメリカ大統領も、相当なものだと思う。
しかし、彼は、自分の才能を知ってか、失言が少なく、取り巻きのブレーンが仕切っているから
政治家としての評価は、まあまあのようだ。

>>141
前総理が、ブッシュのことを、
「俺の仲間だ・・・・」
と言ったらしいが。
知能は、近いものがあるかも？

っていうか皆は森前総理のどこをそんなに叩いてるんだ？

そだね、森前首相が世界史上の人物とはとても言えないよね。

こうしてみると無能人物挙げるのって結構難しいね。

ｶﾞｲｼｭﾂだけど、やっぱりポルポトが抜けてるかなって気はする。

ポルポトに対する評価はアマノウヅメ女史と同じですが
(>>117,118,119)
ぼくにとってポルポトはただの人殺しなので
「政治家としては無能」の意味が分からないです

そういえばポルポトのやった 親から子供を引き離して国家が教育するって政策,
某ギリシアの哲学者の影響でも受けているのかな?

＞146
＞そういえばポルポトのやった 親から子供を引き離して国家が教育するって政策,
＞某ギリシアの哲学者の影響でも受けているのかな?

資本主義に毒された世代に教育を受けることで、子供が悪影響を受けるのを避けるため。
と思います。
いずれにせよポルポトを無能と呼ぶのは抵抗がありますね。
無能というより有害と呼ぶべきか？

ポルポトは無能ではなく、有害な人物でしょう！
無能の定義をはっきりさせたほうがいいと思います。

む-のう【無能】
《名･形動》才能や能力がないこと｡能なし｡

能力があって、それが間違った方向へ向いてしまった場合は、無能という表現はおかしいと思います。

高校の世界史の教科書レベルの話で恐縮だが、
例えばアテネの煽動政治家達はどうなの？
固有名詞を出せる方、その事績も含めて紹介してください。

やはり、ルイ１６世は無能だった。

＞１５１
無能というよりは不能だったわ・・・。

ループしているな〜
そうさなぁ〜
大英帝国首相のネビィル・チェンバレンはどうだろうか？
素質は優れている人なんだろうが、イギリスの村山首相としか
評価できないでしょう。

>>153
無能と言ったら気の毒だと思う。
彼はヒトラーを信用しすぎたね・・・
もう少しミュンヘン協定の内容を疑って国民を諭していたら
あんな生き恥晒さなくてよかったと思う。

>>152
チェンバレンは同じく挙げようと思った。ただ、結果がああなったから無能と言われるけど、
彼の手法（？）も当時としてはあり得るものだったんじゃないか？という気もするので。
村山は、まずああいう厳しい状況に立たされてない。

村山は良かれと思ってやったんだろうが、
かえって日中・日韓関係をこじらせてしまったね。
村山談話を盾にしてわがまま言い放題だし。

>>156
村山は良かれと思ったのじゃなく、
日本が全て悪いんだから謝れば済むと思っていただけ…
日中韓の国民はそう思っていなかった

チェンバレンの場合、国民は戦争を望んでいなかったので如何に回避する
かで宥和政策を選んだ。国民の意思は戦争反対だったから両者一致してい
ます。

>150
デマゴーゴスになるにはデマゴーグの才能が必要だ。
ある意味、政治屋に近いともいえよう。
暴君だらけだった僭主なんかにしても成り上がるだけの才能はいる。
無能はやっぱ、ボンボン型君主に多いよ。

>>158ボンボン型君主
じゃあやっぱりルイXVIということで
糸冬了....(嘘

鈴木　宗男だ

>>158
あと取り急ぎ作った傀儡国家の元首も無能そう。
南ベトナムあたり。
その点共産圏は無能であっても締め付けは厳重だったから
そこそこ体制が維持できた。

金正日、何故名前が出てこない？

こいつ、無能を超えて電波系に見えるんだが。
自分の就任式で周りの祝福の拍手につられて自分も拍手してたぞ。

金正男の方が暗愚・・・ちゅーか
ディズニー帰りで捕まるなよ・・・。

チェンバレン＝近衛文麿

１５０の「高校の教科書レベル」です。
１５８さん、レスありがとうございました。
では、次の面々はいかがでしょうか(時代順無視)？
１：ティムール以後のティムール朝の君主
２：フランス第３共和政の比較的初期の指導者
３：カペー朝のフィリップ２世以前の王（これは無能というより無力に近いか？)
ご教示、お願いします。

＞１５７
＞チェンバレンの場合、国民は戦争を望んでいなかったので如何に回避する
＞かで宥和政策を選んだ。国民の意思は戦争反対だったから両者一致してい
＞ます。
どのような結果が訪れようと、国民が望んでいた方針であれば、
責任は問われない、少なくとも非難するにあたらないというわけだね。
･･･封建時代の領主をネタにした方が気楽に展開できそうだ。
聖ルイ９世はでていなよね。無能というか・・ドジか･･･。

むのう 【無能】　能力・才能のないこと。役に立たないこと。また、その人やそのさま。

多数いる世界史上の人物の中でも戦国期にはより多くの人物が出る。
とりあえず戦った双方の軍の大将だけは間違いなく歴史に残る。
だが、国を統一した組織に居た人物以外は大抵死んでるって訳だ。
ともすれば戦争に敗れて死んでいった人物を誰彼かまわず
無能扱いするヤツっているけど、これは違うよな。

役立たずなら昭和天皇だろ。

北朝鮮のデブ金は？

>>169
どっちだよ
最貧国のくせに以上に体重の多い金さんは三人いるぞ
1. 偉大なる首領金日成同志
2. 親愛なる将軍金正日同志
3. 未来の指導者金正男同志

俺的には金正日同志は有害だけど無能ではないと思う
巧みな外交政策で援助や謝罪を引き出す能力は
他の国の指導者は誰ももっていない

無能なのは正男だよ
ディズニーランドに逝きたくてわざわざ偽造旅券行使するなって
もう二度と日本に来れなくなるぞ
今だったらユニバーサルスタジオジャパンとかいろいろあるのに

金日成も無能じゃないと思うね。
数多くの同士を打ち破って、王朝の基礎を固められるわけが無い。

キムジョンイルがしぼんぬとなれば、
亡国しそうだな。

正日には邪悪さとしたたかさと駆け引きの上手さを感じる。
表に出てくる前は「完全な狂人で、意味もなく突然近隣諸国に核ミサイルを撃ち込む」
ような真似を始めるんじゃないかと危惧していたが、そういうキャラではなかったな。

提案
「無能」と「有害」は違います
>>167,158,147-149そのほかを参照
そこで兄弟擦れ「世界史有害人物列伝」を立てませんか?
世界の歴史を悪い方向へ導いた人物の名前を列挙する擦れです

>>174
おもしろいのかもしれないけど、「悪い方向」って微妙。
「正しい方向」ってどっちすか？

>174
世界史上のワースト権力者は？
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/whis/1014147802/

とネタが被ると思うが、
ジョゼフ・マッカーシーとかフェルミ・エンリコとか、
違った方面からのアプローチを試みれるなら面白いかもな。

>>166
聖ルイは内政はよかったからいいでしょ。
捕虜になったのならフランソワ一世、ナポレオン三世も一緒。

>>177
中国でなら、明の正統(天順)帝もオイラートだったけか？の捕虜になったＹＯ!!!

世界史的に言う有能か無能かなんていうのはその人物に与えられた仕事が如何に貢献したかに
よるのではないのだろうか？たとえば政治家なんかはたとえ「裏」の能力があっても、実際に
人々に貢献するようなことをしなければ決して「有能」とは呼べないと思う。
ルートヴィヒ２世なんかは今でこそ城が名物として残っているけれども、為政者としての本分
は無能の烙印を押さなければならない。そんな感じの評価をすべきでは？

しかし、文人として高い評価を受けている魏の文帝や、
絵画史に名を残す徽宗みたいなタイプを、「無能」と断ずるのはちと酷な気もするが。

もっとも、「錠前作りが上手だった」という理由でルイ１６世を再評価するわけにもいかんが。

>>180
ルイ１６世の弟、シャルル１１世なんかはどうでしょう？
兄貴２人は最低でも「国王中心の政治」を目指した感はありますが、
この人の場合、正真正銘自分だけが良ければ他人（息子含む）などどうでもよい
っていう絶対主義を国王が絶対的に行使できると勘違いした典型例な気が・・・
しかもこの人が苦し紛れにやったアルジェリア出兵が
後々までフランスを悩ませた事からも、プラス面が無くマイナス面だらけの
国王の匂いがしますし・・・

「ローマ帝国愚帝列伝」という本を借りてきたんだが、
目次に並んでるのは
カリギュラ
エラガバルス
ネロ
コンモドゥス
ドミティアヌス
カラカラ
の六人だった。

ハドリアヌスは？やつは「五賢帝」にもっともふさわしくないと思われ。

ナポレオン3世も、かなりの無能でしょう。
叔父の名声だけで、皇帝になったのはいいけど、プロシアと戦争して負けてご臨終。

＞184
ドイツにボロ負けするのはフランスの運命みたいなものなので
ナポレオン3世の責任を問うのは気の毒かと…

むしろ第二次大戦のガムラン将軍の方が無能の名にふさわしい人物だと思う。
フランス軍総司令官の職にありながら、中世の城を司令部に選び、自らの司令部には
無線設備すら設置しなかった頑迷固陋な人物。

ヘルマン・ゲーリング
これには異論がないだろう
世界史に名を残す人物かどうか微妙だけど
第三帝国中で最も無能だと思うがどうか

>>185
最後には勝ったやん。
最後には勝ったからそれでいいやん。

ゲーリングのどこが無能なんだ？
プロイセン内相としてゲシュタポを設立し、
外貨・為替全権委員としてシャハトとダレーの対立をおさえ、
４ヵ年計画長官として人造原料を生産し、
東部占領地資源分配長官としてソ連占領地の資源分配をしてるぞ。
オーストリア併合したのもヒトラーじゃなくてゲーリングだし。
モルヒネもしてるし美術品の略奪もしてるし、
空軍めちゃめちゃにしたけどな。

ロシアのパーヴェル１世は出たかいな？

神聖ローマ皇帝フリードリヒ２世、
伝説が多い人物だけど、じつは無能な
人物だったという説もあるとか。

ナポレオン三世は軍事面ではろくでなしだけど、
内政はなかなかのもの。
たまたま高度成長期だったとも言えるかも知れないが、
真の無能なら、それもマイナスに変えてしまうのではないか。

>>184
叔父の名声だけって事はないでしょ。無能とも思わん。

ウガンダのアミン。
大統領にまで成り上がったのはいいが、政策まったくナシ。
どうにもならなくなったあげくに国民を虐殺。
エンテベ空港事件で大失敗。
こんな奴がサウジに亡命してのうのうと暮らしているらしい。

タンジマートじゃない？

ヒトラーは無能だ！
ありとあらゆる面で、自分が望んだことと正反対の結果を残した。
　
ドイツ人による世界征服を果たせず、国を東西に分裂させた。
ユダヤ人絶滅を果たせず、彼らのナショナリズムを目覚めさせ、イスラエル建国の熱意を燃えさせた。
ソ連侵攻に失敗し、ソ連を世界二大大国に押し上げた。
同じアーリア人のイギリスと手を組もうとして失敗し、ヒトラーの思惑と裏腹に、イギリスは没落した。
欧州の植民地の数々を、ドイツも含めて分け直そうと考えていたのに、第二次世界大戦のせいで、アジアアフリカ諸国は独立してしまった。
原爆開発を、アメリカに先を越された。
　
自分のやりたかったことを、何一つ実現できなかった。
できなかっただけでなく、それと正反対のでっかい結果を残してしまった。
これほど無能な男も珍しい。

このスレにおける無能の定義とは何なのか？
始めから能力が無いということなのか？
そういう人物が不相応の地位についていたために悲惨な結果を招いたとか。
それとも能力はあるが行動がすべて裏目に出てしまって悲惨な結果を生んだと言う事
なのか？　時代の流れを読み違えていたとか、無知だったとか、部下が無能だったとか、
ワンマン過ぎて駄目だったとか、色々有ると思うが。

森前総理のことが出たので少し擁護を。

・インド・アフリカ外交による関係向上
・少年法改正、省庁再編の実現
・教科書問題の際、中韓の圧力に対する毅然とした対応
・李登輝来日の際、ビザ発給を渋る河野外務大臣を説得して
　（条件付ながら）ビザを発給した。

それなり評価できる点もある。
無論、総理大臣としては余りにも軽率すぎたのは事実。
ただ、田中前外務大臣の失言に対する報道と比べると、
マスコミ側の悪意がありすぎたとおもう。

最近可決された悪質交通事故に対する罰則強化が国会で提起されたとき、
役人の書いた答弁書を読まずに「それはなんとかしなきゃいかんな」
みたいなことを言ったのも森だったらしいな。少しだけ見直した。

>>194
結果論から言えばそうなるけど、ユダヤ人を●百万人頃したのはやっぱり凡人にはできないよ。
それにアウトバーンの建設、自動車産業の育成、ドイツ書体の導入の、ヒトラーの三大業績について
どうよ。

三国志の劉禅が挙がってるからついでに
呉の孫皓も挙げておこう

やはり牟田口廉也と富永恭次の名が思い浮かんでしまう｡

ヒトラーの話がでてたが、俺もヒトラーは有能だとおもう。
ナポレオンなんかよりも有能。
ライン川進駐でとまっていたらどうよ。
ベルサイユ体制を打破し、失業をへらし、ドイツの領土を大幅に拡大した。
偉大なる政治家じゃないか。
もっとも、そのあとがねえ。
だいたい、ドイツ人が悪いんだよ。
自分らが選挙で選んでおいて、戦後はすべて、ナチスが悪い、うちらも被害者だとほざくから。
ヒトラーは少なくとも無能ではない。
それくらいは、公平に見ればわかるやろ。

ヒトラーは能力があったと思う。
繁栄にしろ滅亡にしろ、能力が無ければできないことだし。

その能力がどっちを向いてるか、は別にしてね。

煬帝はどうなる？
長江と黄河を結ぶ大運河の建設は、
後世の中国経済に計り知れない恩恵を与えたが、
結果的に国を滅ぼしたし。
大局的な視野を持っていたのか、いなかったのか（藁

無能といえばチャーチルも酷いなあ。
ヒトラーはイギリスとの対立を好まず、むしろ共存ずら望んでいたのに、粘着に抵抗し続けた。
アジアではアメリカと歩調をあわせてかつての同盟国日本を締め上げる。
その結果、大英帝国は崩壊し、植民地は殆ど失われ、ヨーロッパの東半分はヒトラー以上に
嫌っていたスターリンのものに。
戦勝国なのに日本より強烈な落ちぶれ方。

結果をみればヒドイＤＱＮなのは明らかなのになぜ高く評価されるの？
とにかく戦争に勝てば国は滅茶苦茶になってもイイのか？

＞２０４
ヒトラーに、ロンドンを占拠されてもいいの？

>>196
右の人にはいいとしか読めないけど｡

>>206
具体的にどの辺が右なのか
添削キボンヌ

>>205
ヒトラーはロンドンを占拠する気は全くありません。イギリスと戦う気すらありません。
チャーチルの側から手を出さなければそもそも戦争にはならなかったでしょう。

>>208
しかし、ベルサイユ条約の敵であるフランスを挑発しつづけていたのは
どうか？
戦争体制が整ったイギリスとフランスが何時までも黙っていたかどうか？
実際、ファシズムの台頭を嫌っていたわけだし。

age

ミュンヘン一揆・・・・。

まぁそれはともかく。
近衛さんは無能とは言い切れんだろ。
自分が殺されてもいいと直接対話を望んでる。
少なくとも村山、橋本に『日本外交がこうなった責任をとって切腹しろ』って言って応じるかね？

ただ。近衛さんの場合、すでにルーズベルトがチャーチルとプリンス・オブ・ウェーズルで会談してたけど・・・。

宇野とか海部とか羽田はどうよ？「箸にも棒にもかからない」とはこの人たちのため
にある言葉だと思うのだが。

>>212
宮沢喜一は？

ローマ皇帝の大部分

空ageｽﾏｿ

このスレ読んでいると改めて自分が無能と思い知らされる。

台湾の二二八事件をひきおこした陳儀、それを推進させた
蒋介石。

>>217
そりゃ「悪い奴」かどうかで
無能かどうかとは別問題じゃないか？

ルイ１６世は無能じゃないよ

東晋の安帝。寝たきりの重度心身障害者（１級認定）。社稷の祭はどうしたんだろう。

イングランドのリチャード獅子心王と
弟のジョンだと思う。
戦争ばっかりしてた王様と
フランスに大陸の領土を持ってかれた
弟。民権の拡大には貢献したみたいだけど。

辻久信。
ノモンハンでは大敗。そのくせ太平洋戦争では参謀として復活。
しかし中国大陸から南方への戦線転換を企図し、
日本をどうしようもない敗戦に導いた。
（東南アジアへの転戦は参謀本部内でも反論が多かったが、
辻は「そんなもの、やってみなければわからないじゃなか！」と
持論を押し通したそうな）。
でもこんなヤツを参謀に据えた陸軍首脳も無能じゃ。

あ、ちなみにこいつならぽる・ぽとともタイはれるぞ。

小渕は、誰とも喧嘩せずに重要な法案を次々と通していく、
　魔的な”折衝力”があった。

　凡庸な人柄、キレのない頭脳でありながら、
　カリスマ中曽根、エリート福田の二人に挟まれて、
　厳しい選挙でもまれていくうちに、人の間を無難にすりぬける、
　奇妙な技術を身に付けたようだ。

　折衝力＝”政治力”だとすれば、小渕は優れた政治力の持ち主だったといえる。

　無能で野心のないだけの凡人が、一国の宰相にはなれないアルよ。

　ヒトラーが無能、ポルポトが無能、とか言うが、
　だったら俺の方が無能だぞ。

　なんたって政治家どころか、職にもありつけないんだからな。

　世界史上で俺以下の人物を探せばよい。

　うーん、、、、おらへん、、、　

　あ、鉄仮面がいた。

　奴は言葉もしゃべれず、歩くのもよろよろだったな