1 :
世界@名無史さん:
インドについてのスレがなかったので造る。
2 :
世界@名無史さん:02/01/10 23:21
ムガル朝萌え〜
〜 ノ三~γ
\ (彡0ミ三)
\ (´∀` )
⊂丶ヽヾ⊂)
/⌒ミ_||.l_|_|_l」_
/ ` | ̄ ̄\\ |ヽ
ノ | | | 」 |
λ_ノ 〆々  ̄ ̄ ̄(_) λ
ノ__/∠ノヘ _ノ \
| | ̄ ̄ ̄| |
| | | |
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(_) (_)
4 :
世界@名無史さん:02/01/10 23:43
インド史ではいつごろから戦争に象が使われ始めたのかな?
5 :
世界@名無史さん:02/01/11 00:06
ヴィクトリア女帝萌えー。
6 :
世界@名無史さん:02/01/11 00:08
極悪非道イギリス人を赦すな!!
サティーを続けさせろとでもいうのかね?
8 :
世界@名無史さん:02/01/11 00:20
高校生のときインドの王朝が区別つかなくて
さっぱり覚えられなかった記憶があるなー。
チョーラ朝とかサータバーハナ朝とか、名前だけうっすらと覚えてる。
9 :
世界@名無史さん:02/01/11 00:25
チャンドラグプタは速攻であだ名に使われました。
10 :
世界@名無史さん:02/01/11 00:36
スレの立った、わずか3分後にインドのAAが書き込まれる所に
その奥深さを感じる。
11 :
世界@名無史さん:02/01/11 00:50
>>2 1月10日の日経最終面でムガル帝国創始者バーブルの日記を紹介して
いる。バーブルはティムール朝の王子でチンギス・ハーンの子孫。
ムガルとは、モンゴルという意味のペルシア語モグールが訛ったもの。
バーブルはインドが嫌いでアフガンを愛した。日記(バーブル・ナーマ)
では、インドについて「長所の少ない土地である。人々の中に美しい
ものは見られない。美しい交際もお互いの往き来もない。才も知力も
ない。礼儀作法もない。寛大さも恵み深さもない。名馬もいない。優れた
犬もいない。ぶどうもメロンも、うまい果実もない。氷もない。冷たい
水もない。バザールにはよい料理もよいパンもない。公衆浴場もない」
などと悪口を書き連ねている。だだ、金銀が豊富なことなど、インドの
富は素直に喜んでいた。そのためインドを支配したのだが。
イギリスの綿工業製品の市場確保のためにインドの手織り職人の手首を
切り落したという話って本当?
象の足がちとイマイチじゃな。
少しだけ修正.
〜 ノ三~γ
\ (彡0ミ三)
\ (´∀` )
⊂丶ヽヾ⊂)
/⌒ミ_||.l_|_|_l」_
/ ` | ̄ ̄\\ |ヽ
ノ | | | 」 |
λ_ノ 〆々  ̄ ̄ ̄(_) λ
〃__/∠ノヘ __ _ノ\
| | | |
| | | |
∠__| ∠__|
16 :
世界@名無史さん:02/01/11 05:57
>>12 今でもインドには手首塚があちこちにあるらしい。
17 :
おサル ◆XIyjiLAc :02/01/11 16:58
>>11 わたしもバーブル・ナーマは人間くさくて好きです。
ちなみにバーブルとは「虎」という意味です。
18 :
世界@名無史さん:02/01/11 20:57
age
インドは古来よりダイヤモンドの産地で前800年ころから知られていた。
そして、ダイヤにまつわる多くの逸話が残るといわれている。
ハイダラーバード近くのゴルコンダ,パンナ付近では現在も採掘されているが、
乱堀のため、産出量はわずか。
あと有名なダイヤはインド産が多い。
20 :
世界@名無史さん:02/01/13 04:25
インド最強
中国と戦えるのはインドだけ
21 :
世界@名無史さん:02/01/13 08:42
>>20 中国は日本との戦争でまったく勝てなかった。ソ連との戦争にも勝てなかった。
インドは中国との戦争でまったく勝てなかった。
パキスタンはインドとの戦争でまったく勝てなかった。
国家のランクだな。
>21
やっぱ国民性かなぁ
23 :
世界@名無史さん:02/01/13 09:34
>19
「コーイ・ヌール」と言う有名なダイヤモンド
(たしか英国王の王冠に使われている)はインド産?
25 :
世界@名無史さん:02/01/13 12:37
スレタイトルは、「インド人もびっくり」ってことか?
でも、最近の若いもんは、このフレーズ知らないんだよな。
「すすめ! パイレーツ」が出典だと思ってるやつもいたりする。
26 :
世界@名無史さん:02/01/13 12:44
ムガル皇帝はアヘン常用してたからね。
27 :
ひとつおぼえ:02/01/13 13:03
「インド人もびっくり」も「ハヤシもあるでよ」も遠くなりにけり
まして「オンコンにうまいよ」という談志のラーメンCMを記憶している者は
極めて少なくなっとることじゃろう
「何である、アイデアル」が何のCMか知ってるモンは挙手せよ
28 :
ひとつおぼえ:02/01/13 13:04
訂正 オンコン>ホンコン
戸川純の「隣の印度人」を知ってるモンは挙手せよ。
>>23 インド産。
伝説によれば、4000年前にインド中部のゴーダーヴァリー川で見つけられたとされて
いるが、コールコンダ鉱山で採掘されたとう説もある、みたい。
所有者は世界を征服するとか男の所有者は災いが降りかかるといった逸話がある。
1526年ムガール帝国のバーブルが手に入れて、以後ムガール皇室の重要な宝物と
なった。ペルシアの王やラホール王国をへて、東インド会社が所有する。
1851年東インド会社創立250周年記念の展示会の時に、ヴィクトリア女王に献上され、
現在にいたる。
コーイヌールがつかわれている王冠はロンドン塔にあるみたい。
31 :
世界@名無史さん :02/01/13 23:34
インドの印象が、いつまでも未開のままなのはマスコミの影響が大きいのではなかろうか?
その国を良く知らねばという割に、ケニアならマサイ族、インドならガンジス川周辺しか放映しないが。
32 :
世界@名無史さん:02/01/14 01:05
インド人をびっくりさせた事がありますが何か?
33 :
世界@名無史さん:02/01/14 01:11
>>4 アンカラの戦いでティムールはインド遠征の際に手に入れた象を投入していましたよね。
34 :
世界@名無史さん:02/01/14 02:03
押入れを開けるとガンジスの雄大な流れが目の前にあった。
幻のインドア大陸・・・
35 :
世界@名無史さん:02/01/14 02:13
山田君。座布団ひっちゃぶいて、なかの綿に醤油をかけて無理やり食べさせてやりなさい
アグォで使うなやワレ〜!!
37 :
世界@名無史さん:02/01/14 16:28
インドに昔「サッグ」と呼ばれる暗殺のための秘密結社があったと
書いてあった本があったんですけど、これほんとですか?
38 :
世界@名無史さん:02/01/14 17:09
インド人は最高のアッサム茶やダージリン茶に
砂糖を10杯も20杯も入れて思い切り濁らせてから飲む
インド人は味蕾が死んでいる
だから檄辛カレーばかりくっとるんだ
グプタってどういう意味なのでしょうか。チャンドラは月だそうですが。ブッダグプタ、
ビシュヌグプタという王もいまして、気になりまして。
凄い、グプタは本当にあったんだ!
父さんの言ったとおりだ!
41 :
世界@名無史さん:02/01/17 05:15
http://www.asahi.com/culture/update/0116/007.htmlインドのPTI通信などによると、同国のジョシ科学技術相は16日、記者会見し、インド西部スーラト沖のカンベイ湾で、9500年前の木片やつぼの破片、建築材と見られる物質など、人の手になる遺物が見つかったと発表した。
同相は「人類文明史やインド史に光を当てるものかもしれない」として、関係各分野の専門家からなるチームを編成し、さらに詳しい調査を実施することを決定した。ただ、インド国内の専門家の中には「評価を下すのは時期尚早」との声もある。
43 :
世界@名無史さん:02/01/17 06:36
>>37本当。インドには左道密教のような、とんでもない宗教集団が
遍在しているから、どんなことがあっても驚かない。
44 :
世界@名無史さん:02/01/17 06:50
45 :
世界@名無史さん:02/01/17 12:35
>>43そのトンデモ宗教集団の中には、法敵の娘を誘拐して「ヘビ女」にして
返すやつらがいるとのことですが「ヘビ女」ってなんですか?
一説によると「ヘビを使ったオナニーを仕込まれた女」のことらしい
ですが...
46 :
世界@名無史さん:02/01/18 07:55
47 :
世界@名無史さん:02/01/18 11:23
残酷ぅ。
48 :
世界@名無史さん:02/01/18 11:42
インドに史書ってあるの?
49 :
世界@名無史さん:02/01/19 01:28
↑あるよ。マハーバーラタ。
50 :
WESLEY:02/01/27 16:00
マハーバーラタかラーマヤ−ナか忘れたけど、そこで「アグネア」っていう古代兵器の記述が出てくるんですけど、今のインドの中距離核ミサイルの名前って「アグニ1」ですよね?なんか関係あんのかな。
アグニはインド神話の火の神
52 :
世界@名無史さん:02/01/28 01:34
>>31 インドの映像をバンガロールとかにすればイメージも一変するのに。
53 :
世界@名無史さん:02/01/28 03:18
実際に行ってみるとわかるけど、
バンガロールも埃っぽいごみごみした街だよ。
ハイテク企業の研究所とかに行けば別だろうけどさ。
54 :
世界@名無史さん:02/01/28 03:56
前から気になってたんだけど、
モンゴル帝国の支配圏にインドが入ってないのは何故?
どうやって退けたの?象さん?
井上靖の蒼き狼に書いてあったぞ。
56 :
世界@名無史さん:02/01/28 04:29
59 :
世界@名無史さん :02/01/28 19:46
>>54 デリー・サルタナトがモンゴルと同じくらい強かったから…だと思う。
軍隊編成も似てたようだし。
60 :
世界@名無史さん:02/01/30 20:19
その割には中央アジアで敗退したバーブルにあっさり征服されたが・・・
61 :
世界@名無史さん:02/01/30 20:34
62 :
世界@名無史さん:02/01/30 20:38
チムールまで400年待たねばならなかったのだよ。
>>54 年数合ってるかな?
))60
)その割には中央アジアで敗退したバーブルにあっさり征服されたが・・・
ロディー朝で身内争いをやっていて、一方がバーブルに加勢を頼んだんじゃ
なかったっけ。そこにバーブルがつけこんでロディー朝を滅ぼしてしまったと。
バーブル方は大砲や火縄銃を大量に装備していたらしいし。
ヴィクトリア女王にインド女帝の位を献上したのはロマンティストの
ベンジャミン・ディズレーリです。
65 :
世界@名無史さん:02/01/30 20:57
その従兄弟だか親戚がラディヤード・キプリングだったかな?
それともボールドウィン首相だっけ?
66 :
世界@名無史さん:02/02/03 16:17
インドに行ったことがあります。
すっぱだかで自転車に乗ってるおじさんを
見たときはびっくりしました。
すっぱだか教みたいな
宗教(ジャイナ教)があるようです。
周りの人が平然としているのが、
さすがインドと思わせました。
ちなみに太陽はでかかったです。
67 :
世界@名無史さん:02/02/03 17:27
>39
チャンドラグプタを、月護王と漢訳するんだからグプタは「護」じゃ!
でもどーいう意味?
69 :
世界@名無史さん:02/02/17 16:41
リグ・ヴェーダーに書かれた、十王戦争について。
勝者 @説 トリトゥウス王スダース(リグ・ヴェーダー)。
A説 バラタ王スダース(岩波世界史)。
戦いの結果、@説 バラタ族とプール族が合体してクル族になった(岩波世界史)。
A説 プールの子孫がバラタで、バラタの子孫がクルであり、同じ部族(マハーバーラタ)。
本により説明が矛盾してるんですが、どなたか真相を教えてチョンマゲ。
>66
白衣派と裸行派があるそうです。神戸にはジャイナ教寺院があるそうですが、
僧侶は戒律で乗り物を利用出来ない為に御住職にあたられる方はインドにお
られるそうです。
71 :
世界@名無史さん:02/03/08 23:11
もっとインドを知りたいのage
72 :
世界@名無史さん:02/03/09 04:32
こないだインド行ったよ
73 :
世界@名無史さん:02/03/09 13:46
74 :
世界@名無史さん:02/03/09 14:25
『ムガル帝国誌』面白いね。
取り扱ってる事件がアウラングゼーブとその兄弟の
帝位争奪戦という劇的なものだという所為もあるんだろうけどさ。
ムガル宮廷で王族相手に用いた「ポースト」は怖い。
ケシを潰して水に漬けた、要するに阿片水だけど
毎日これを飲まないと食事を与えないという刑。
これをやられると、次第に精神をおかしくして
痩せ衰えて死んでいく。
陰惨な殺し方もあるもんだと思った。
75 :
世界@名無史さん:02/03/09 14:42
セーラはダイヤモンド成金。
76 :
世界@名無史さん:02/03/09 16:51
>>73 カルカッタ(コルカタ)から入ってベナレス(バラナシ)、デリー、アグラ、
プーナ(プネー)を経て、ボンベイ(ムンバイ)から出た。
その前はマドラス(チェンナイ)、ウーティー(ウータガマンダラム)、
マドゥライ、コーチン、コモリン岬なんかへ行った。
汽車が好きなんだけど、飛行機を使わざるを得ないこともあるね。
インドってヨーロッパ全体くらい広いから。
77 :
世界@名無史さん:02/03/09 18:17
インドは中国、ヨーロッパに並ぶ文化圏だと思う。
けど、何か評価が低いのは気のせいか。
78 :
世界@名無史さん:02/03/09 23:49
↑
やっぱ、素っ裸の苦行者が歩いてたりするからかな?
マハーバーラタ刊行記念age
二巻発売中
印度文化圏の絶頂期っていつぐらい?
81 :
@名無しさん:02/03/11 11:58
多民族国家は力が集中しないのか?
82 :
嫉妬してるの???:02/03/11 18:26
徳川吉宗
|
一橋宗伊
|
一橋治済 大工棟梁
| |
徳川家斉 岡田由羅
| |
徳川斉順 島津久光
| |
(弟東武皇帝、北白川宮)中川宮朝彦 島津忠義
| |
久爾宮邦彦=偵子 朝香宮鳩彦 | |
香淳皇后=三笠宮崇仁
|
今上天皇
|
----------------
| |
秋篠宮 紀宮
でもインド人って凄いと思う。
将棋もチェスもトランプも数字のゼロも中国拳法や気功、仏教もインドが起源。
タイヤビルマ、チベットの文字もインド発祥。東南アジアはどちらかというとインド文化圏でしょう。
シンガポールもサイゴンもサンスクリットが語源だしね。どこの国もカレーを良く食べる。
ただ、インドそのものは西洋よりイスラーム世界の影響が強い。インドの象徴のタージマハールだって、ムガール朝のものだし。
キリシタンよりムスリムのほうがずっと多い。
85 :
世界@名無史さん:02/03/13 00:15
聖音オーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーム
86 :
世界@名無史さん:02/03/13 00:27
インドって年代が良くわからん買ったんだよね
三蔵法師とかが、インドにいってその年代が、中国の歴史書と
インドの歴史書に書いてあってようやく、西暦と合致した
自称神様が1万人以上いる国、インド、、、、
2ちゃんねるがあったら大変だぞ、、、
88 :
世界@名無史さん:02/03/13 01:36
弥生時代にタミル人が日本に屋って来たってほんと?
そういえば弥生時代にインド製のガラスが見つかったよね。
89 :
世界@名無史さん:02/03/13 01:49
>>87 アイドルの画像や動画をアップしてくれる人がそんなに。ハァハァ
90 :
世界@名無史さん:02/03/13 22:41
ドラビタ人はネグロイド?
91 :
世界@名無史さん:02/03/13 22:59
ネグロイドだよ。
92 :
世界@名無史さん:02/03/14 00:53
オーストラロイドだろ
93 :
世界@名無史さん:02/03/14 01:25
83さんと同じくオレもインドすごいと思う。
でも、あまり歴史書残さなかったみたいだし、
今ひとつ、文明の定着性に欠ける気がする。
中国や東地中海世界に負けないくらい色々と発明しているのにね。
やっぱり、気候が良すぎてあまり努力を必要としなかったから、
発展が泊まってしまったのかね。
なんにしても、軍事技術には直接利用できない発明が多いけどね。
すっごく、観念的だもの。
94 :
世界@名無史さん:02/03/14 01:30
>>93 今になって観念が重要になった分急成長しているな。
軍事技術もコンピューター使う時代だからね。
「ヒンズー教の神話は南インド人を侮辱しちょる」とドラヴィダ人が怒ってました
96 :
世界@名無史さん:02/03/14 23:54
ドラビタ人はネグロイド。
紀元前四千年くらいにインド亜大陸に進入して、オースロネシア語を話す民族(オースロライド)を駆逐あるいは融合した。
97 :
世界@名無史さん:02/03/15 10:07
印度といえば、
ジョジョのインパクトが強いな。
>>93 >すっごく、観念的だもの。
具体的にいうと、どういうことなの?例えば?
98 :
世界@名無史さん:02/03/15 12:57
観念的って思ったのは、
インドといえば宗教でしょ。
これはインド以東の地域で
強い影響を受けなかったところは無いぐらいってことを考えるとすごいことだ。
ヨーロッパの昔話にも実は数多くのインド起源の話があるとも聞いている。
ゼロの発明は有名だよね。
これに限らず彼らの関心事はやたらと数学がかっている。
「西遊記」って仏教関係の物語の1つだと思うけど、
あれを解説していた新書を見て
仏教ってすさまじく数学的に構築することを好んでいたんだなという事に気が付いた。
よく考えてみれば、昔習った「無量大数」ってのも、
インド起源の単位だろ、多分。
でも、これだけ論理好きで数学に関心が強いのに、
インド亜大陸を統一する王朝する自分達では作っていない。
確固たる中央集権構造や画期的な軍事技術を使わなかった証じゃない、これって。
こういう事を考えると、
俗世間の形に残るものには関心を持ちにくくかったのかな、
って思ったんです。
推敲せずに書いたので、読みにくかったらごめんなさい。
99 :
世界@名無史さん:02/03/15 15:54
>98
介錯どうも<(_ _)>。
観念的って難しいな。戦争しないってことかな。
仏教のことが出たんで、取り合えず質問をば。
仏教を突き詰める、と、その本質は無神論なのか。
101 :
カレーが食べたい!:02/03/15 19:57
『カウティリヤ実利論』について教えてください。
102 :
世界@名無史さん:02/03/15 20:04
無神論も言い切れないだろう。ケシの実の話もあるし
これ意外とムズカシ
103 :
世界@名無史さん:02/03/15 20:09
観念的=本当に実行しないで空想で我慢する
。むちゃ?。算数得意なのは本当。なんでも2桁のかけ算暗算が常識らしい。
なお、インドの連中は戦争ガンガンしてるぞ。
104 :
世界@名無史さん:02/03/15 20:23
仏教って本当よくわからん
105 :
世界@名無史さん:02/03/15 20:29
世の中にはがんばってもどうにもならないことがある。
だから。諦めちゃいなさいってのを仏教の原理にしてイイか?
106 :
世界@名無史さん:02/03/17 01:34
107 :
世界@名無史さん:02/03/17 02:32
マハーバーラタって筑摩書房から出てるんだよね?1500円で。
これってでかい本屋じゃなきゃ入手難しいかな?
108 :
世界@名無史さん:02/03/18 01:22
↑
ちくま文庫が売ってる中くらいの書店だったらどこでも売ってる。
109 :
Cavabien:02/03/18 01:33
>>107サン
今だったら注文しても一週間程度で来るみたいだから、
取り寄せするのもいいかも。
マハーバーラタ―原典訳 (1) ちくま学芸文庫
上村 勝彦 (翻訳)
価格: ¥1,500
文庫 - 453 p 1 巻 (2002/01/01)
筑摩書房
ISBN: 4480086013 ; サイズ(cm): 15
マハーバーラタ―原典訳 (2) ちくま学芸文庫
上村 勝彦 (翻訳)
価格: ¥1,500
文庫 - 456 p 2 巻 (2002/03/01)
筑摩書房
ISBN: 4480086021 ; サイズ(cm): 15
110 :
世界@名無史さん:02/03/18 01:45
マハーバーラタって内容濃いよな・・・・
あれを読むと、他の叙事詩、ホメロスとか王書とかなんか薄っぺらく感じてしまう。
111 :
世界@名無史さん:02/03/18 02:48
インド人って何であんなに苦行好きなの?
112 :
世界@名無史さん:02/03/18 17:12
インド人は前世の悪業を信じていて,悪業を滅するために
苦行をするんです
113 :
世界@名無史さん:02/03/18 21:39
ホント、苦行好きだよね。
というか、確実に好きなそうがちゃんと存在している。
以前、テレビで寝ころんで移動する修行者がいて、
寝ころびながらだからクルクル回ることで移動していた。
あれは、“すごかった”。
>110
量的にも「イーリアス」とオデッセイアの両者を組み合わせたところで到底
及びませんからね。「シャー・ナーメ」は好きですが、内容が薄っぺらいと
は思えません。(確かに相手が悪過ぎるかもしれませんが)
115 :
世界@名無史さん:02/03/18 22:08
↑
あくまでもインドの宗教哲学文献、マハーバーラタと比べての話。
おれも「王書」は好きだし、読んでて楽しい。
全訳を切望している。
>115
激しく同意です。化け物も英雄も美女もドラゴンも出て美味し過ぎます。
117 :
世界@名無史さん:02/03/23 00:19
>>96 オーストラロイドだよ
黒人がいるのはアンダマン諸島。それもネグリト系
118 :
Cipher:02/03/23 00:49
世界の昔話の90%はインド起源という説があるそうな・・・。
欧州でインド起源でない昔話はイソップ物語ぐらいだとか・・・。
119 :
世界@名無史さん:02/03/23 02:08
口承から表記に移ったのはいつだったんだろう。
120 :
名無しさん:02/03/23 03:53
古代インドでは文章を何に書いてたんですか?
エジプトならパピルスとか、中国なら亀の甲羅とか。。。
インドは粘土板かな???
木
122 :
世界@名無史さん:02/03/24 00:39
123 :
世界@名無史さん:02/03/24 00:42
おまえらデーヴァナーガリー文字くらいは読めるんだろうな。
124 :
世界@名無史さん:02/03/24 00:47
「実利論」、岩波文庫で翻訳されてたのを今日知った。
買えばよかったなあ。
126 :
世界@名無史さん:02/03/27 23:06
インドのパールシーって普段何語話てんの?
中世ペルシア語?
127 :
世界@名無史さん:02/03/27 23:36
インドの文化程度があまり発展しなかったのは何故?
128 :
世界@名無史さん:02/03/27 23:55
>>127 はぁぁぁぁああ?
インドこそ最高の文化の地だろうがよぉぉおおぉお。
129 :
世界@名無史さん:02/03/28 00:18
>>128 文化=科学技術といいたいんじゃないのか?
ずいぶんと貧弱な文化だが
130 :
カレーの王子さま:02/03/28 00:25
131 :
世界@名無史さん:02/03/28 21:56
とあるインド学者氏が語るインド文化の特徴。
・考えなくてもいいようなことを考える。
・単純である。飽きることを知らない。おんなじことを延々と繰り返しても平気。
・文化的に足しっぱなし。旧時代の文化は捨てられることが普通だが、インドは捨てない。
ひたすら積み重ねていくので結果的に複雑怪奇なものになる。
132 :
世界@名無史さん:02/03/28 22:33
なんで、あんなに宗教が盛んなんだろう・・・・・・
133 :
世界@名無史さん:02/03/29 01:02
ミナクシ寺院に行って感じたんだけど、
香炉の煙を頭に浴びるとご利益があるらしいんだ。
浅草寺で観光客がやってるのと同じやつ。
日本の場合は面白半分なわけだけど、
インド人は香炉の回りで数十人が押し合いへし合い、
血眼になって必死でやってる。
宗教が生きてるって感じがしたよ。
134 :
世界@名無史さん:02/03/29 01:41
数学がすごくて
九九どころか20×20まで暗記してるんだよねインド人て
135 :
世界@名無史さん:02/03/30 08:52
日本人がみんな九九が言えるのと同じようにインド人は2桁の掛け算を暗記してるらしいね。
うらやましぃ〜・・・
136 :
世界@名無史さん:02/03/30 11:13
>135
努力すればおまえでもできる。
毎日、特訓だぁぁぁ〜
137 :
世界@名無史さん:02/03/30 11:25
学者がいってたけどインドの教科書は分厚いだけで
無駄が多いらしいぞ
138 :
世界@名無史さん:02/04/11 20:33
インドで商売するとき気をつけなければならないのは数の記入法。
彼らはなぜか1,000の桁以上は2桁ずつカンマを入れる。
たとえば100万だと我々は1,000,000と書くが、
インド人の書き方だと10,00,000になる。
うっかり100万ルピーと1千万ルピーを間違えたりしたら悲劇。
インドは、すごいねインドに限らず西東から極東までの北緯中度大陸にある国は、深い感じするね。白人と黒人の間にある黄色人系の精神的な深さは、計り知れない。欧米の発展は、戦争という手段を用いて発展してきた、アジアなどは、草木や動物のような
自然と同化して精神が発展してきた感がある。物があふれても物欲は尽きないが、便利の名のもと精神的な追求と豊かさは、資本主義の競争の結果にすぎない。すべての物事を言葉にできると思っている欧米人とすべての物事を言葉に表すことはできないが、
言えないところを大事にしょうとするのが日本人などのアジア的精神論なのだ。西欧人は、手段から得て精神が発達してきた。決して劣ってると言っているのでないが、すべてにおいて物欲による豊かさの実現に過ぎない、と言いたい。本当の豊かさは、
自らを見つめ自己追求し本質を見極め うまく言えんが、土に近いのがアジア的 西欧は、土から離れることを好んで行ってきた。ムスリムやアジア人が銃を持ってる姿に浮いてるというかリアリティを感じないのは、俺だけだろうか・・
空手道や剣道などの道がつくものには、技や勝ち抜けただけで段が取れるわけでなく、精神的強さ、精神安定性など目に見えない能力が必要とされることは、
言うまでもない。
主旨と離れたが俺は、日本に生まれたことを誇りに思う 祖先や文化に感銘を受けた、何もない虚無世界に生きているすばらしさを後世につたえるために生まれたのだ。22にして今までの自分に反省し自己実現の体言なき追及をしていきたい。
女にでもふられたのか?
酔っぱらってると見た。
142 :
世界@名無史さん:02/04/12 12:02
リアルリアルティ、といっておくよ。
143 :
世界@名無史さん:02/04/27 05:07
インドってハイテク産業が凄く盛んなんでしょ?
シリコンバレーもインド人だらけだとか
アップルコンピュータもターバン巻いた副社長いたし
144 :
世界@名無史さん:02/04/28 18:47
今日は日印国交樹立50周年記念日につきage
145 :
世界@名無史さん:02/04/29 16:59
昨日せっかくオイラがageたのにレス止まっちょる(;´Д`)
・・・せつねぇ。
146 :
世界@名無史さん:02/04/29 17:18
印度には歴史書はなかったというが本当か?
147 :
世界@名無史さん:02/04/30 18:40
教科書だとなんか蔑ろだよなぁ……インド。
148 :
世界@名無史さん:02/04/30 19:55
中世ヨーロッパの聖人伝で、『聖バルラームと聖ヨサパト』の話は
インドが起源だという説があるね。
インドにはキリスト教徒は少ないけど、伝道の歴史は意外と古く、伝説では
聖トマスが南インドのトラヴァンコール(ケーララ州)で教えを説いたのが
始まりとされているらしい。
インドとキリスト教の関係、なんてのも面白そう。
149 :
世界@名無史さん:02/04/30 19:58
というかケララ州ではキリスト教徒人口が10%も占めていて決して少数ではない。
150 :
世界@名無史さん:02/04/30 20:08
あとインドも中国もアメリカもそうだけど
州が我々でいう国の機能を果たしている、と
仮定した方が理解しやすいときもある。
ケララ州はケララ州。デリーはデリー。パンジャブはパンジャブ。ベンガルはベンガル。
やはりそれぞれまったく別の国に近いねえ。
ケララ州にはベンガル、カルカッタのような貧困、飢餓、暴力、不衛生といった
我々日本人が通常新聞、映画、雑誌から受けるインドのイメージからは
まったくかけ離れている。
乞食はいないし、識字率70%(〜90%)と言われているし、
気候もインドの中ではわりと温暖。
インド洋に浮かぶモルジブの陸地版といったほうがよいか?
151 :
世界@名無史さん:02/04/30 20:41
>>150 インドには「言語州」というのがあるんだよね?
152 :
世界@名無史さん:02/04/30 21:11
やはり日本人にとって馴染みがあるというか、
実際に切実に歴史に関わってくるのはベンガル地方でしょう。
インパール作戦に参加して文字どおり「屠殺」された日本人兵士の英霊はいまだに
ジャングルや路地で野ざらしと聞きます。
153 :
世界@名無史さん:02/04/30 21:15
>>152 ベンガル地方って、イギリスの植民地時代にものすごい飢饉に
襲われたんだよね。
それに対してイギリスの植民地当局はなんの対応策も講じなかったとか。
154 :
世界@名無史さん:02/04/30 21:49
日本軍がやろうとしたことは満州や中国での傀儡政権樹立と同じです。
しかし、歴史を学ぶ者として世界精神の発展にまったく寄与しないと思われるような
第二次大戦後の西欧史観に180度戻されたスクリプトを読まされるのは
やはり精神的な苦痛です。
インパールの少し手前にナガランドという
チベットモンゴロイド系民族の半自治地区があります。
この民族はインドにおける現行階級制度の最下の賎民階級の
さらに下におかれてきました。
第二次大戦中には日本軍に徴用された住民も入れば
イギリス軍の招集に応じた住民もいました。
インパール作戦が壊滅的敗北に終わったあと、
戦後インド政府はナガランドに死の軍隊を送ってきました。
まさに階級制度にもとづく人種偏見むき出しの戦争です。
いまでもナガランドの現地人はそのインド政府軍の弾圧、虐殺の悪夢からさめません。
155 :
世界@名無史さん:02/04/30 21:51
インドアーリア系の支配は綿々と続いているのです。
ベンガル政界では今なお、マハトマガンジーが子飼のネルーに政権を譲るために
ベンガル出身のチャンドラボースを陥れたという説が根強く残っています。
ベンガルの名門プレップスクールでインドを侮辱した英人教師を殴ったことで
退学処分を受けたチャンドラボースは
その後オックスフォード大学に留学したのち
日本の支援を受けてインド独立を果たそうと、する動きにでます。
チャンドラボースの動きはビルマのアウンサン将軍や
インドネシアのスカルノなどの共鳴、呼応を呼び
アジアの独立意識を高めたのも事実です。
156 :
世界@名無史さん:02/04/30 22:47
157 :
世界@名無史さん:02/05/05 19:31
インド製の木綿を中心に世界貿易が始まったって本を
昔、図書館で読んだんだけど詳しい方います?
教えて欲しいな。
158 :
世界@名無史さん:02/05/09 18:26
>>157 川北稔の著作かな?
インド産のキャラコなどがイギリスで流行した話とか。
インドとパキスタンが分離したとき、たしか住民交換を行ったよね。
パンジャブ州とベンガル州では「印パ分割」で州が完全に二分されるので
150万人もの住民が移動したとか。
159 :
世界@名無史さん:02/05/10 01:02
>>158 川北稔ですか。さがしてみます。
僕が読んだ本にはオランダが東南アジアの香辛料を
購入する時はインド産のキャラコを代金として支払った
などインド洋で通貨として使われていたことを書いてました。
インド産のキャラコは金銀より普遍性があったとか。
うーん、ぜんぜん関係ない話になっちゃうかもだけど。
唐桟(とうざん)っていう織物があるじゃないすか。唐桟留の略らしいけど。
舶来の桟留(さんとめ)って意味らしい。
んで桟留って何じゃいと思ったら、木綿の産地であるコロマンデル地方の異称、
転じて綿織物のことを言うんだとか。
なんでサントメなんて言うのかというと、聖トマス(サン=トメ)が
布教に行ったから、なんて由来があるらしい。
ああ、やっぱり何書いてんだかわかんなくなって来た。
日本語にまでなっちゃうほど、インド産の木綿は世界に流通してたのか、なんて
思ったもんで。支離滅裂な長文スマソ。
161 :
世界@名無史さん:02/05/10 10:35
ベンガル地方では、カーリー女神(シヴァ神の妃で、破壊の女神)が特に
人気があって厚く信仰されているという話を聞いたのですが、それには
何か理由があるのですか?
162 :
世界@名無史さん:02/05/11 15:25
>>157 最初はインド産の綿布がイギリスに流入したけど、産業革命で、今度は
イギリス製の綿布がインドに逆流入して、インドの産業に大打撃を与えた。
163 :
世界@名無史さん:02/05/11 23:05
キャラコロードってあるのかな?
絹より木綿のほうが生産量多いし.
ローマ産のワインは紀元前にインドに出回ってたらしいけど
インド産の木綿はローマの市場にでてたのかな?
164 :
三代目 大川襲名:02/05/11 23:47
博士は支那包摂を主張するとともに、印度に向いては、われらが協同圏に入り来れと
呼びかける。
「自由を得たる印度と覚醒せる支那とが日本と相結ぶことによって大東亜共栄圏の確
立は初めて可能であり、新しき世界文化の創造もまた初めて可能である」とまでに、
印度を呼ぶ声高く「起ってその鉄鎖を寸断せよ」と印度人に決意をすすめる。
印度の動向に期待せんとするのも、復興亜細亜を念願するためである。
165 :
世界@名無史さん:02/05/13 00:00
166 :
世界@名無史さん:02/05/13 22:20
保全!!!!!!!
167 :
世界@名無史さん:02/05/14 11:08
インドで仏教が主流とならなかった理由は??
168 :
世界@名無史さん:02/05/14 12:43
バラモン教が各地の民間信仰と結びついてヒンドゥー教になった。
仏教はそれに飲み込まれていった。
今では仏陀はシヴァの変身した姿ということで通用している。
インド人にとって日本人は仏教徒という扱い。
そのため、普通にヒンドゥー教の施設にすんなり入れるんだとさ。
ごめん、うろ覚えなんだけど、仏陀はヴィシュヌの化身じゃなかったか?
>>169 ヴィシュヌやね。ラーマ・クリシュナ・ブッタがヴィシュヌの化身とされてる。
171 :
世界@名無史さん:02/05/15 15:14
172 :
世界@名無史さん:02/05/20 14:18
教えていただきたいんですが、ヒジュラっていうトランスセックスのカーストがありますね。
最近わりと知られるようになってきて、本もいくつか出てるみたいです。テレビでもやってました。
そうした情報の中に、このカースト出身の武将がいたという話がありました。
オカマの将軍?って何か不思議ですよね。詳しい情報お持ちの方ぜひレスお願いします。
173 :
世界@名無史さん:02/05/23 20:13
なんかまた印パ関係が不穏な感じ・・・
カシュミール地方の歴史は、伝説上のカーシュヤパ王による農業開拓に
始まるとされています。
アショーカ王の時代には仏教がもたらされて繁栄しましたが、7世紀ごろには
ヒンドゥー教が優勢になっていたようです。
14世紀にイスラム勢力が侵入し、その後はムガール帝国の支配下に
おかれました。
藩王はヒンドゥー教徒でしたが、住民の大半はイスラム。
174 :
世界@名無史さん:02/06/08 13:40
>藩王はヒンドゥー教徒でしたが、住民の大半はイスラム。
現代の通念から言ったら、正義は当然パキスタンの方にあるはずなのに、
新聞論調などはテロの防衛に苦労してるインドに同情的、または双方に一理あるような扱い方
パレスティナ問題と共通した状況だ
はっきり言おう、悪いのはインドだっ!!
175 :
世界@名無史さん:02/06/08 14:23
>>172 中国なんかアフリカまで遠征した鄭和とか宦官の将軍がいるよ。
176 :
世界@名無史さん:02/06/08 14:34
国際政治上の正義は「その時点での主権者」の意思によって決まる。
印パ分離独立時のカシミールの主権者はマハラジャで、
彼がインド帰属を決めたのだから当然カシミールの主権はインドにある。
177 :
世界@名無史さん:02/06/08 14:44
というか、今カシミールの四分の一を中国が占拠してて
領内にウイグルとチベットを結ぶ道路まで通しちゃってるんだけど、
なんで誰も中国には文句を言わないわけ?
178 :
世界@名無史さん:02/06/08 14:46
179 :
世界@名無史さん:02/06/09 15:40
>>176 ところが住民はヒンドゥで藩王がムスリムのジュナーガルはパキスタンへの併合を、同じくハイデラバードは独立を
その時点での主権者である藩王が主張していたのに、インドは武力侵攻して併合を強行した。
このようにインドはカシミールでは主権者を、ジュナーガル・ハイデラバードでは住民を基準に帰属を要求したのだ
インドはこういうように平気で厚かましいダブルスタンダードを振り回す国なんだ。
だから言ってるんだ、インドが絶対に悪い!!
日本人はこういう基本的情報に疎く、戦前から馴染みで象を贈ってくれたり、
ネルーが第3世界の国際政治でやたらエエカッコするのに眩惑され、わけもなくインドびいきになってる。
かってイスラエルの擬似社会主義的なキブツにあこがれ、パレスティナにおける不義に目をつぶり、
イスラエルびいきの若者が多かった状況と似たものがある。
180 :
世界@名無史さん:02/06/09 15:49
>>175 そんな知識は世界史板では、厨房だってとっくに知ってる。
第一オカマと宦官は同類項じゃないぞ。
オカマの武将を知ってるなら、172に教えてやれ。
181 :
世界@名無史さん:02/06/18 21:24
そういえば、シーク教についての話題が出てきてないな。
弁柄
>>154 ナガ人の合唱は素晴らしい。日本人と同じく首狩を行っていました。
183 :
ホモ野郎 ◆wJT1n.IY :02/06/23 23:04
>>180了解
>>172 僕らの間ではアラビアのロレンスは
トルコにて,かの国の将軍にあんな事やこんな事強要されたらしい.
栗本薫が題材に使いたがってるyo
184 :
世界@名無史さん:02/06/26 23:47
世界地図でインドの領土を見るとその貪欲さに驚く
「インド人と蛇を見たら真っ先にインド人を殺せ」という東南アジアの
格言は正しいね
185 :
世界@名無史さん:02/06/27 00:07
なにしろ世界を征服しつつある華僑が唯一太刀打ちできないのがインド人だから
186 :
世界@名無史さん:02/06/27 00:51
カーマスートラは男女をそれぞれ3種類にわけて、
9種類の組み合わせをつくり、それぞれの場合について
論じている。
男:チンポのでかさ 馬男>牛男>兎男
女:マンコのでかさ 象女>馬女>鹿女
同じランクの組み合わせが最高で、かけ離れた組み合わせは
最低らしい。
インドって、なんでも論理的にしてしまうな。コンピューター産業が発達するわけだよ。
187 :
世界@名無史さん:02/07/04 15:28
インド
>>154,182
ナガランドの独立運動も、「大ナガランド構想」のために隣接地域、
特にマニプールとのあいだに軋轢をひきおこしてるみたいだね。
ナガ系の種族が住む場所は全部ナガランドに吸収合併させろってのは、
いくらなんでも無茶ではないだろうか。
189 :
世界@名無史さん:02/07/16 00:28
仏教石窟の前期と後期っていつで別れるの?
190 :
世界@名無史さん:02/07/16 01:26
>>174、179
>>藩王はヒンドゥー教徒でしたが、住民の大半はイスラム。
>現代の通念から言ったら、正義は当然パキスタンの方にあるはずなのに、
気持ちは分かるが、インドからすれば住民の宗教を基準にはできんのだ。
なにしろ、パキスタンの人口以上のイスラム教徒を国内に抱えているのだから。
もしカシミールのパキスタン帰属を認めたら、国内の分離運動が激化して無茶苦茶になる。
「だからどうした?」って考え方もあるだろうがね、インド為政者の心情を考えたら
そこまで突き放せないよ。かといって有効な解決策も思いつかんが。
これだから政治は難しい・・・
>>174、
>>179、
>>190 インドの大統領にイスラム教徒が選ばれたね。
「パキ市民よ、大インドの懐へ帰ろう」ってよびかけたら、パキの国民はいかに応えるのか。
192 :
世界@名無史さん:02/07/16 02:54
大統領ひとりでひっくりかえるもんかね。
>>192 大統領にムスリムを戴きうる、というところにインドの懐の深さがある。
アッラーの神もクリシュナの化身でした。わはは
>>194 わはは。
そういや、世界の全宗教の開祖を祀ったインドのお寺の紹介、みたよ。
196 :
世界@名無史さん:
インド的には浜崎あゆみもモーニング娘も神!