>>293 初期投資はそれなりに必要でしょうが、核は「安上がり」な
兵器ですね。
自衛隊が戦術核武装をする場合の試算を民間でしてみたら、意外と
安くて驚いたという記事を読んだ覚えがあります。
(開発国の技術レベル、実験場の確保の問題もあり一概には言えませんが)
一隻で船体が3000億円、飛行機が2000億円、もろもろいれると一兆円といわれる
空母を例にするまでもなく、近代兵器は高価であることも事実ですが。
>301
もっとも、日本の独自核保有は外交関係の激変を伴うのを避けられんからなあ。
あまりコスト論を言っても意味がない。
一般論で言えば確かに、「キロトン〜メガトン単位の破壊力を安価に手に入れられる」兵器ではあるが
兵器の精密誘導技術の進歩は、そうした大破壊力の必要性そのものを減少させつつある。
>>300 許せないというか事実は事実だと思ったんだYO…
>295
264見てね。全部が全部そういうように教えているわけじゃないでしょ。
>303
人種的偏見が全くなかったとは私も思えないけどね。
でも、そう考えると何故アメリカが中国に味方したのかがわからなくなる。
ようするに日本の国家的な宣伝が下手だったって事ですね。
差別があったなら解消しようと努力することですよ。
>303
だったら「死んだ人たちが浮かばれない」なんてこと書かないほうがいいと思うYO…
余計な誤解招いちゃうZO。
ちょっとパターン変更(w
>>304 あの当時は日本が黄色人種の中で一番力持ってたからでは?
中国なら日本をつぶしたあとでも間に合うと思ったのでしょう。
>>305 ごめんYO…
これからは気をつけるZE
同じくパターンを変えてみた(w
307 :
名無しさん:02/02/08 15:41
295さん
ある意味では人道的ではないの???
アメリカ兵が100万人戦死するというのは大袈裟だけど日本側の戦死者を考えたら
100万じゃ効かないだろうしね・・・下手を打てば0が一つ増えていたかも?
それだったら2発の原爆で10万程度の人間が死んで日本が降伏した方が良かったの
では原爆であれ銃弾であれ殺される人間は少なければ少ないほどよいはずだけど
それはさておき原爆が引き金になって日本が降伏したかどうかは疑問だけどね?
まぁ〜広島・長崎への原爆投下が最後の御前会議での昭和天皇の聖断につながっ
たのならアメリカ人に言うことにも一理あるけど?
それからよく唯一の被爆国である日本がうんねんという言い回しはやめて欲しいね
ビキニ環礁やら住民やらアメリカのアトミックソルジャやら国家の理不尽な政策に
振り回されて被害をこうむった人たちはたくさんいるのに・・・
唯一の被爆である日本なんて言葉をビキニ環礁の人達に言えるの?本当に?
>>307 このスレではソ連参戦が聖断につながったということになってますよ。
レスをちゃんと読みませう。
あと「唯一の被爆国」ってのは間違いじゃないでしょう。
戦争行為として核を使われたのは日本だけなんですから。
309 :
世界@名無史さん:02/02/08 16:22
原爆の死亡者数を他の空襲とかと比較して数の議論をするのは
やめてくれないかマジで。
俺、長崎出身だけど、戦争知らない被爆二世も白血病で死んだりしてますよ。
310 :
世界@名無史さん:02/02/08 17:33
戦争で重要なのはいかに効率よく味方を殺すかということです。
数の議論自体は避けられないと思われ。
ただし原爆は後遺症もあるので単純な比較はできないというのはもちろんなんだけど、
そういう議論は前に出ていたような。
(そういえば枯葉剤で遺伝子レベルの被害が出てるみたいな話があったな……)
311 :
名無しさん:02/02/08 17:34
308さんへ
失礼しました。ちゃんと読んでから書き込みをします。
戦争行為と意味ではそうかもしれないですけど私としては納得いかないです。
戦争であれ核実験であれ被爆したことに変わりないのはずなんですから唯一
じゃなくて最初の被爆国としてして欲しいです私としては?
309さんへ
原爆であれ焼夷弾の無差別絨毯爆撃であれ無抵抗な民間人が殺されたという
ことには変わりないのでは
戦争しらないとえば大阪やら東京大空襲で物心つかないような幼い子供や
乳飲み子も大勢殺されていますよ?
彼らは自分がおかれている状況するらわからずに焼き殺されたのですよ?
被爆者ですの一言で自分達が最大の被害者ですみたいなことを言われると腹が
たちます。なんどもいいますが原爆であれ焼夷弾であれ同じ人間が殺されたん
ですよ。
私の父も大阪大空襲で当時3歳の弟を殺されただんけど広島・長崎の式典をみる
たびにやるせないを表情をしているよ・・・
他の空襲で家族を殺された人間からすれば309さんの意見を聞くと腹が立ちます。
終戦の決断に至る“条件”とその選択肢を検証する良スレとなった
ここでは犠牲者に最低限の敬意を持っている限りにおいては
情緒ではない冷静な議論を行っていいんじゃないですか?
309氏の気持ちも分かるけれど(ウチも長崎で犠牲者出してます)
やはり死者の数を”天秤”に掛けて論ぜざるを得ない。だって、時の
為政者がそうだったのだから。また上のスレでカキコしたのですが、
原爆は落とされる側にとっては悪魔の兵器ですが、使用者にとっては
効率の良い兵器でしかないことも、この終戦論議の重要な要素で
あると思います。冷静にいきましょう
313 :
世界@名無史さん:02/02/08 17:53
>>311 形式的には308の言うとおり。
実質的にも、核実験で放射能を浴びた人がいたってのと、大都市のど真ん中に核爆弾落とされたってのじゃ、被害の規模が全然違うと思われ。
314 :
名無しさん:02/02/08 18:32
311さん
311さんの意見が正論なんだけどね・・・
核実験と大都市への核攻撃じゃ全然違うことはわかってるけど国家のエゴという
理不尽な理由で命を落としたり健康を害したり生活基盤を失ったという意味では
広島・長崎もビキニ環礁の人達も同じだと思うのだけど。
自分達だけじゃなくて同じ様に核の被害を受けた人達に対する優しさというか
気配りをして欲しいです。
312さん
釘をさされながら感情的なことを言ってしまって。
すいませんでした。
315 :
世界@名無史さん:02/02/08 18:37
ナチスドイツが無条件降伏した1945年5月8日から、あの戦争は白色人種による有色人種に対する
無差別虐殺戦争に変貌したのである。これに最も危惧を感じたのが他ならぬ蒋介石であり、昭和天皇で
あった。
316 :
世界@名無史さん:02/02/08 18:40
気づいてたんならさっさと降伏しろよぉ。 >昭和天皇
もう勝ち目ないのは分かってただろうに。
317 :
名無しさん:02/02/08 18:41
314です
311じゃなくて313さんの間違いでした。
すいません。
>>気づいてたんならさっさと降伏しろよぉ。 >昭和天皇
もう勝ち目ないのは分かってただろうに。
別に天皇マンセーではないが、「無条件降伏」したら
何をされるかわからないという不安からズルズル引き延ばしているうちに
原爆まで落とされてしまったのでは?
307=311
原爆の死者が10万?もっと多いだろうが
少しは勉強してから書き込めや、バカ
320 :
世界@名無史さん:02/02/08 19:39
昭和天皇は、自分には上奏された案件を裁可するしか権限がない、
終戦の聖断は臣下が自分に委ねたから敗戦を受け入れたという
通論があります。
さて、皆様 どうでしょうか? この通論は。
オレとしては7割は真実だが、天皇の介入が早期に可能だったと
思っているが。
>319
煽るな。
>311
人数論という客観論で現状を批判するなら、
それに加えて「他の空襲で家族を殺された人間からすれば……」的主観論を
補強材料に使うのはやめたまへ。
明治以降最大級の民族的苦難だったのだから仕方ないのかもしれんが、
ここは歴史板、できるかぎり合理的議論をやる場ではないか。
人数的な観点から原爆犠牲者の「特別扱い」を批判して(でもそれって批判対象正しいの?)
それに対して質的差異を根拠にした反論があった、そこまではいいんだけど
そこから「式典を見るたびにやるせない表情を……」と言い出したら収拾つかなくなる。
マスコミの追悼式典の取り上げ方に格差があるなら
マスコミに対しての批判と明記すべきだし、
行政が追悼式典を行わないのが不満なら
そりゃ行政の責任であろう。
批判対象をはっきりさせないと、
「俺のほうがひどい目にあったんだ、オマエなんかたいしたことされてない」と罵り合う
まったく実の無いレスの応酬に陥りかねない。
問題意識を持つに至った動機が主観なのは当然だけど、
それを議論の場にまで持ち込んだらめちゃくちゃになるよ。
そこさえわきまえてくれれば、良い論点を提供してくれてると思う。
>>320 聖断は仕方ないっしょ。
昭和天皇はできるだけ専制君主にならないよう努力していたらしいですから、
もはや内閣などが決断を放棄したときまで介入しなかったのでしょう。
323 :
世界@名無史さん:02/02/08 20:01
戦後、なんだかんだいって核兵器が実戦に投入されなかったのは、つまり、「恐怖の均衡」が成立していたからでしょ。
その「恐怖」の唯一の実例たるヒロシマ・ナガサキ(唯「一」ではないか……)には象徴的な意味があるでしょ。
そこらへんも「特別扱い」の根拠にはなるよね。
>322
多分>320の提示してる問題は、
その「専制君主にならないよう努力」という昭和帝のポリシーを
もっと早期に放棄していたら、ってことなんだと思うけどな。
もともとこの議論は「昭和帝は平和主義者だった」という主張への反論として出てきたもの。
単純にこの問題だけを取り出してもしゃあないという気がする。
昭和帝は平和主義者じゃないし極悪非道な無能君主でももちろんない、
単に「理想的な立憲帝政君主」でありたかっただけなんだろう、と思う。
325 :
世界@名無史さん:02/02/08 20:08
天皇機関説(立憲君主的な帝国憲法解釈)が破棄された時点で、客観的にみて天皇は専制君主なんだよね。
軍部を掣肘できるのは統帥権をもつ大元帥たる天皇以外いなかったわけだし。
専制君主にならないように努力というのなら、軍部が統帥権独立を盾に独走した時に、内閣に従うように指示しなければならなかった。
原爆やら色々について。
結局、終戦してからも被害が出つづける=何時までたっても現在進行形。
だから原爆の方が今現在、悲惨であると被害をそれ程受けなかった人達は取るわけでわ?
遺伝異常を後世に残す他の兵器が日本の都心部で使われて、現在進行形で被害が続いてれ
ばそれも悲惨な例として、今の原爆被害見たく取り扱われてたかもしれないし。
まぁ命は等価なんだし、どっちの死が……と罵りあうのは哀しいね。
>>326 命は等価というか、戦争では殺す効率を求めるのでこのスレではスレ違いなのでは?
328 :
世界@名無史さん:02/02/08 21:06
等価と効率は矛盾しない。
もちろん敵味方どっちも等価なんてことを言い出したらその限りではないが。
つーか、そしたら戦争なんてやってられん。
ええ、戦争では殺してナンボです。
ただ戦争終わって被害者同士が被害の度合いでの罵り合いわって事です。
スレ違いと取られたのならスマソ。
>>329 軌道修正はかろうと思っただけですので、あまりおきになさらないでくだされ…。
331 :
バカ・ハンター:02/02/08 21:33
>>307-311 >2発の原爆で10万程度の人間が死んで日本が降伏した方が良かったのでは
1976年、長崎市と広島市が国連事務総長に提出した報告では、「長崎では27〜28万人が直接被爆し、
うち約7万人(誤差プラスマイナス1万人)が1945年末までに死亡し、1950年末までの死亡者を含めると、
広島が約20万人、長崎が約10万人をそれぞれこえていると推定されている。
知ったぶりで大口たたくんじゃねーよ、バカ
>それはさておき原爆が引き金になって日本が降伏したかどうかは疑問だけどね?
先帝陛下の「玉音放送」に、敵が新型爆弾を用いた事を降伏決意の理由の一つとあげている、バカ
>戦争であれ核実験であれ被爆したことに変わりないのはずなんですから唯一
じゃなくて最初の被爆国としてして欲しいです私としては?
原子爆弾という兵器で攻撃されたのは日本だけ。
それに放射線被害は被曝ではなく被曝とかくんだよ、バカ。
>被爆者ですの一言で自分達が最大の被害者ですみたいなことを言われると腹が
たちます。
>私の父も大阪大空襲で当時3歳の弟を殺されただんけど広島・長崎の式典をみる
たびにやるせないを表情をしているよ・・・
被爆者がいつそんなことを言った?また、通常の戦争犠牲者の被害を認めた上で
原爆の何代にも渡る悲惨を訴えることが他者をないがしろにすることなのか?
自分たちだけが被害にあったと、被害者面しているのはお前の父親の方だ。
息子同様バカそのものだということだな。
×→被曝ではなく
○→被爆ではなく
厨房の相手は疲れる
>331
言ってることの是非以前に、煽り口調でしか話せない奴は学問板には不必要。
昭和天皇の玉音放送がダウンロードできるとこってないですかね?
>>331読んでちょっと聞いてみたくなったんですが。
335 :
世界@名無史さん:02/02/08 23:47
>334
昨日、ポツダム宣言受諾したんです。ポツダム宣言。
そしたら御前会議が軍人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、【覚悟】本土決戦【完了】、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、無条件降伏如きで普段来てない御前会議に来てんじゃねーよ、ボケが。
本土決戦かよ、資源も無いのに。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で本土決戦か。おめでてーな。
よーしパパ鬼畜米英をやっつけちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、俺は天皇なんだからその席空けろと。
無条件降伏ってのはな、もっと陰鬱としてるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向かいに座った奴全員の切腹が始まってもおかしくない、
介錯するか、されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。国粋主義者は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、まだ松代地下本営がある、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、徹底抗戦なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、まだ松代地下本営がある、だ。
お前は本当に徹底抗戦をしたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、徹底抗戦のポーズしたいだけちゃうんかと。
アジア通の俺から言わせてもらえば今後、アジア小国の運命はやっぱり、
代理戦争、これだね。
米ソに国が操られて内戦。これが今後のトレンド。
代理戦争ってのは武器が多めに用意してもらえる。そん代わり犠牲が多い。これ。
で、それに傀儡政権。これ最強。
しかしこれを続けると次から国連に入れてもらえないかもしれないという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前ら日本人は、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍びなさいってこった。
>>335 陛下ってこんな声してたんですか…。
教えていただきありがとうございました。
>331
333の指摘にまったく同意。ここの板らしい展開だったのに、
つまんない嫌みしか振り回せない331を見ると、消沈するよ。
>>338 レスを全部読めばわかりますが、一度そういうのはもうありましたよ。
気にせずやっていきましょう。
じゃぁ煽りに寄る、耐えがたきを耐え、忍がたきを忍んで次行きますか、次。
341 :
世界@名無史さん:02/02/09 15:52
336の吉野家のコピペ、もう飽きたと思ったけど
読んでみたら笑った。もう少しマニア心をくすぐってもらえると
嬉しいが。
>>342 同意。
最初はまたかよと思ったが、試しに読んでみたら序盤から中盤の当たりが良いね。
意外と真実的確に付いてる気もする(w
ちと終わり際が個人的には今一、しかし終わりは綺麗に決まってるね。
344 :
世界@名無史さん:02/02/09 20:36
>>333 >言ってることの是非以前に、煽り口調でしか話せない奴は
学問板には不必要。
名文なので額に入れてとっておこう。
345 :
世界@名無史さん:02/02/10 03:02
朕深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑み、非常の措置を以て時局を収拾せむと欲し、茲に忠良なる爾臣民に告ぐ。
朕は帝国政府をして米英支蘇四国に対し、其の共同宣言を受諾する旨、通告せしめたり。
抑々、帝国臣民の康寧を図り万邦共栄の楽を偕にするは、皇祖皇宗の遺範にして朕の拳々措かざる所、曩に米英二国に
宣戦せる所以も、亦実に帝国の自存と東亜の安定とを庶幾するに出て他国の主権を排し、領土を侵すが如きは固より朕が
志にあらず。然るに交戦已に四歳を閲し朕が陸海将兵の勇戦、朕が百僚有司の励精、朕が一億衆庶の奉公各々最善を尽く
せるに拘らず、戦局必ずしも好転せず。世界の大勢、亦我に利あらず、加之敵は新に残虐なる爆弾を使用して頻りに無辜
を殺傷し惨害の及ぶ所、真に測るべからざるに至る。而も尚、交戦を継続せむか、終に我が民族の滅亡を招来するのみな
らず、延て人類の文明をも破却すべし。斯の如くむば、朕何を以てか億兆の赤子を保し皇祖皇宗の神霊に謝せむや。是れ、
朕が帝国政府をして共同宣言に応せしむるに至れる所以なり。
朕は帝国と共に終始東亜の解放に協力せる諸盟邦に対し、遺憾の意を表せざるを得ず。帝国臣民にして戦陣に死し、職
域に殉し、非命に斃れたる者、及び其の遺族に想を致せば五内為に裂く。且、戦傷を負ひ、災禍を蒙り家業を失ひたる者
の厚生に至りては、朕の深く軫念する所なり。惟ふに今後、帝国の受くべき苦難は固より尋常にあらず。爾臣民の衷情も、
朕善く之を知る。然れども、朕は時運の趨く所、堪へ難きを堪へ、忍ひ難きを忍ひ、以て万世の為に太平を開かむと欲す。
朕は茲に国体を護持し得て、忠良なる爾臣民の赤誠に信倚し、常に爾臣民と共に在り。若し夫れ、情の激する所、濫に
事端を滋くし、或は同胞排擠互に時局を乱り為に大道を誤り、信義を世界に失ふが如きは、朕最も之を戒む。宜しく挙国
一家子孫相伝へ、確く神州の不滅を信じ、任重くして道遠きを念ひ、総力を将来の建設に傾け、道義を篤くし志操を鞏く
し誓って国体の精華を発揚し、世界の進運に後れざらむことを期すべし。爾臣民其れ克く朕が意を体せよ。
御名御璽
昭和二十年八月十四日
http://www.shuryosha.net/gyokuon.html http://www4.inforyoma.or.jp/~minaduki/teikoku/syuusen.html 画像
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/3935/ww2/genpon.html
346 :
世界@名無史さん:02/02/10 03:39
ハァハァ
陛下・・・ウッ!!
>>343 うん、最後の一行がこの吉野家コピペを見事着地させているんだよね。
才能あるなあ。
オレが手を入れるなら(一部ですが)、最後の部分をいじってこんな感じ。
天皇補弼制度通の俺から言わせてもらえば今後、国憲はやっぱり、
マック憲法、これだね。
普通選挙でおまけに共産党容認。これが今後のトレンド。
マック憲法ってのは戦争させてくれない。その代わり朕が宣戦布告の詔を出さなく
ていい。これ。
で、それに人間宣言。これ最強。
しかしこれを続けると次から聖断をキメられないという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前ら臣民は、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍びなさいってこった。
結局原爆以外で太平洋戦争を終わらせる為には日本でなく、アメリカが如何すべき
だったかを考えるべきなのですかね。
350 :
世界@名無史さん:02/02/11 13:06
逆に、連合軍が領土的野心もしくは戦略的要地を長く確保するために
終戦を遅らせて占領地を確保するって、ケースを選択されたらえらいこと
になっていましたね。そのためにアメリカが本土決戦を欲する。
一応、戦勝国は領土割譲を認めないってことになっていたけど、
沖縄、小笠原、樺太、千島はぶんどられた。バルト三国のように
なっていたかも。
351 :
世界@名無史さん:02/02/11 14:06
お前らが旧軍部や現代の政治家や官僚より頭がいいのは解った。
昔話はもういい。
今の日本をなんとかしてみせろ!
お前らなら出来るだろ?
352 :
世界@名無史さん:02/02/11 17:03
スレ違い、つーか板違い。
353 :
世界@名無史さん:02/02/11 17:06
>>350 ソ連は北海道までは来たと思う。
宗谷・津軽海峡はソ連極東艦隊の太平洋進出を扼している。
>>351 ここは今の日本をどうにかするスレじゃないので無理です。
ついでにそういう風に判ってくれなくて良いです。
皆、別段新旧の政治家や官僚と争ってないし。
354さん。煽りはほっときましょう。
しかしアメリカの側から見れば、色々選択肢が有ったわけだ。
核兵器の都市部での実験運用
極東での領地拡大
後なにが有るかな?
357 :
世界@名無史さん:02/02/13 17:26
原爆は、アジアに対する挑戦だった!
358 :
世界@名無史さん:02/02/13 17:51
>>356 両方とも選択肢じゃなくて、実行したことですね。
359 :
世界@名無史さん:02/02/13 21:36
アメリカが、日本をどのような形で負けさせるかを国益を計算して考えた時、
ある程度、オレンジ計画等の根底に見える、日本及びアジアの脅威を封じ込めると言う
考えが出てくると思う。(アメリカの覇権確立の為)
その方法の一つとして、原爆という超兵器を使用したと言う側面があるのではないか。
無論それだけではないのは間違い無いが。
とすれば、徹底した爆撃を行うか、東京を占拠するか、資源の枯渇を待って、
相手の降伏を待つかの選択になると思う。
嫌な言い方であるが、1945年8月の時点ならば、一番費用対効果が高いのは
原爆投下である気がする。(復興の費用は計算に入れない)
となれば、マンハッタン計画の原爆が完成され、実際に配備される前に降伏するよりほか
原爆投下を防ぐのは無理と言う気がする。
国家は基本的に、人道などではなく利益追求の為に動くことが多いものでもあるし。
原爆を都市に落として、その復興速度や掛る費用のデータを実際に得る。
これって滅多にできる事じゃないし、核実験って形じゃ人の住んでる都市に落とし
て実験する事も出来ない。
やっぱ広島長崎での核はアメリカに取っちゃ美味しすぎるチャンスだね。
WW2以降、戦争する事、大規模平気を都市に使う事へ世界中の人が過敏になった事
考えても、つかってあまり責められないラストチャンスだったのかもだし。
滅多に無いチャンスってのをお金に換算すれば相当なものになるし。
まぁ一部に核兵器を使った事実が有るから今過敏になってるんだ。と言う意見も有
るかも知れないとは思ってますけど。
>360
WW2が何か大きな時代の区切りのように思っているのは日本人だけ。
アメリカもWW2終戦のたった4年後にはもう朝鮮戦争に突入してるわけで
>WW2以降、戦争する事、大規模平気を都市に使う事へ世界中の人が過敏になった事
ぜんぜんそんなことない。少なくとも二次大戦はそういう区切りではない。
>>361 やっぱWW2で世界が大きく変わったって思ってるのは日本だけなんでしょうねえ。
最近ブッシュ大統領がイラクとかに対して「できることはなんでもやる」
って言ってるのがちょっと不気味ですが。
手っ取り早く戦争終わらせるって事では核兵器って最強ですやね。
うむ、相手も核兵器もってればガンガン撃ち合いになって世界も終わって戦争も終わる。
ヤホーイ。
……何事も早期終結させるのが良いとは限らない気が思いっきりしてきた。
364 :
世界@名無史さん:02/02/17 14:46
風船爆弾で48州弾の雨。
365 :
世界@名無史さん:02/02/19 13:40
>少なくとも二次大戦はそういう区切りではない
んなこと無いよ。終戦50周年記念で連合国側の祝典はそりゃ、盛大でした。
ぜんぜん独日に配慮していない各国首脳のコメント。身も蓋もないはしゃぎ
ぶりを見るに付け、ある種の区切りだったと思えるよ。
連合国は国連の母体だし、欧米の書店に行けば日本と同じくWW2関係
は大きなジャンルで研究書も豊富だよ。
世界が西側、東側、第三世界に別れた、冷戦と南北対立の時代のスタートは
第二次大戦終結の瞬間なのだから。
原爆スレなのでついでに言っておくと、戦後の米ソの核戦略(ABM制限条約
とか相互確証破壊理論とか)は、日独の奇襲攻撃と広島・長崎の原爆投下の
体験から形作られた。この点だけでもデカイよ。
でも、「区切り」ではないでしょ。大きな「事件」ではあってもね。
「見方」によるかもしれないけれどね。
>西側、東側、第三世界に別れた、冷戦と南北対立の時代のスタートは第二次大戦終結の瞬間
それ、恐ろしく突っ込みどころ多いよ……
>365
米ソの秘密外交における仲の悪さは戦中から。
ある意味、もうヤルタ会談なんか冷戦開始している。
とは言え、一般兵士レベルでは「エルベの誓い」です。太平洋戦
終結後はマターリ平和な20世紀が始まると思っただろうね。
369 :
世界@名無史さん:02/02/20 10:17
少なくとも、欧米的にはWWI>WWIIなんでしょうな。
370 :
世界@名無史さん:02/02/20 18:19
国にもよるでしょ
ドイツはWWT<WWUでしょうし
フランスの場合、アルジェ独立の方が大きそうだし
イギリス的には世界覇権国家から転落したwwTの方でしょうが
372 :
世界@名無史さん:02/02/22 18:50
あげ
373 :
世界@名無史さん:02/02/24 10:28
あげ
374 :
世界@名無史さん:02/02/25 20:35
ポツダム宣言
第13条
われらは、日本国政府が直ちに全日本国軍隊の無条件降伏を宣言し、
かつこの行動における同政府の誠意について適当かつ充分な保障を提供することを
同政府に対し要求する。
これ以外の日本国の選択には、迅速かつ完全な壊滅があるだけである。
無条件降伏ってことじゃないんでしょうか?
話題的に古すぎましてごめんなさい。
いろいろ考えてみたが、アメリカのルーズベルトは日本にハルノートを突きつけて
意図的に開戦に追い込んだ。
その意図は日本の中国権益の強略、太平洋地域の覇権の確立、
アジア黄色人種への蔑視が根底にある。
そして、終戦をはかる日本にも無理難題をつきつけて原爆への口実を
なにがなんでもつけようとした。
つまり、我々に是非はなかった。
全ては白色人種の陰謀だった。広島や長崎の被爆者に謝れ!
>>375 まぁそうかもしれんけどまんまと罠に嵌まった当時の日本の指導者にもそれなりの責任はあるんじゃないかと思われ。
378 :
世界@名無史さん:02/02/28 00:06
からあげ
当時の軍部は、対米開戦をぎりぎりまで引けようとした
ところが生命線である石油を切られた。
これは仕組まれた謀略です。
>>377 それなりの責任って何?
砂漠で水を奪われて氏ねっていわれて死ねる?
当時の日本はそういう状況だった。
380 :
世界@名無史さん:02/02/28 00:53
>>379 いきなりハルノートがきたわけじゃないよん。
それまでの複雑な経緯を良く知りもせず、アメリカ悪し、日本悪くない!!
……幼稚だね。ばぁか。
戦争論2を読んでから出ないと恥書くよ。
>>380
日本を悪くののしる反日日本人達。彼らは米国占領政府の洗脳教育を
受けて育った団塊左翼世界史教師の洗礼を受けて育った。
我々はこのような傾向を憂慮する。
真の大和民族は古来から凛として、「和」として独自の文明を育ててきた。
隋の煬帝は高らかに超大国宣言を行った日本の特使小野妹子を処罰できなかった。
つまり、なめられたのに実力行使できなかった。
我々は隋、唐に互した和の実力を過小評価してはならない。
なぜ、「倭」人とねつ造したのか?
その答えは明らかだ。
中原の天子が降り立つ国は一字の国号が許される。
そしてそれは「和」である大いなる和である天孫伝説がある
日本だった。そして、和人は古来から
シナ南岸などで交易し、和の言葉は共通語で普遍的に使われた
国際的な言葉であったのである。
近年、与那国沖から台湾にかけて海底遺跡が発見されたが、
むろん、古代和人の一大拠点であったことが今後解明されるであろう。
グラハム=ハンコックによると「明らかに人工物」であると表明している。
成立年代はなんと一万年前である。これは最古の文明といえるのではないか。
シナ文明などより遙か古代から我らの祖先は文明をはぐくんだのだ!
383 :
世界@名無史さん:02/02/28 01:06
pu
九州の山脈奥深くに逝くと
見慣れぬ文字が点在することに行き会う事がある。
いわゆる漢字ではない。
これは地元の人の間では日字といわれている。
日本古来から使われていた本当の字であり、古代から文明を
育成した証拠なのだが、大陸文化を珍重した古来のブサヨクどもが
日字をナウくないといって漢字をつかったのが悪かったのである。
しかし、日本語の奥深さは到底漢字では表す事ができなかった。
ゆえにかなが発達したのである。さらにカタカナが出現してゆく。
古来から文明的な生活を営んでいたので、シナの単純明快な
熟語ではモノの役に立たなかったのである。
そんな奥深い日本の歴史を戦後反日教育がつみ取ってしまった。
これは民族性を抹殺する教育であるといえる。
ベストセラーになった国民の歴史では日本文明の存在を指摘している
所は記憶に新しい。
さらには碩学渡部昇一先生も「素晴らしい日本文明」という一大著作を
書き上げておられる。
これはもはや公立、いや私立においても副読本にすべきでないだろうか。
386 :
世界@名無史さん:02/02/28 01:41
どっからこういうの引っ張ってくるかなぁ……
元々九州山地を中心にペトログラフと呼ばれるなぞの古代文字は
一万年前の女神像や太陽神とおぼしきものがある。
さて、賢明な諸兄ならお気づきであろう。
一万年前といえば、与那国海底遺跡が栄えそして、水没したとされる
年代である。
そして、太陽神信仰、女神これらは一つの線でつながっていることは
言うまでもない。そして、与那国は文字通り「国」を意味するのである。
これらの材料から推論できるのは今から述べる推論しかありえない。
古代の天皇家は与那国から台湾にかけけ氷河期以降、隆起した陸地部分に
王国を作り、高度な文明を築いていたのである。
ところが、平和な時代は長く続かなかった。
地殻変動が発生し、海底奥深くに水没してしまう悲運に見舞われたのである。
そこで、「神武」という指導者が東遷して新たなる新天地を見いだしたのである。
東へ東へとね。
そして、九州南部に上陸し、暮らし始めて長い歴史の間に
天孫降臨伝説や国造り神話、太陽神伝説が形成されたのだ!
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/iraracs/kan_03/kiji0003.htm
そして、我々の祖先は大陸からすでに渡っていた古代朝鮮人達を征服して
「和」国を形成するに至ったのである。
従って、朝鮮人やシナ人が縄文人を征服したという三国人のねつ造は
いいがかりにすぎない。
独自の文明を保持した南方系和人が九州へ上陸し、九州北部や
樺太などからやってきた大陸の蛮族を駆逐したのである。
そして彼らに和の大切さや、交易航海技術を教えて、使役して、
大陸に勇躍デビューしたのである。
和の知名度は高く魏志和人伝には和国からシナ南部にかけて広く知られ、
多言語をあやつる文明人であったことがかかれている。
大いなる和である大和民族はこのように古代からシナや鮮人にたよらずに
独自に文明を発展させたのです。
ところがこれをみとめたくない三国人や南蛮人によって歴史はねつ造され、
ゆがめられてしまうのであります。
今日本政府がしなければならないのは真の歴史を明らかにするために
九州に点在するペトログラフや与那国海底遺跡を国家的な予算をとことん組んで
解明し、周辺諸国の言いがかりに毅然と反論できるようにすることではないか。
日本は敗戦後、あたかも大陸のおかげであるいは半島のおかげで
成長したようないわゆるブサヨク史観が蔓延しているが、
それはすべてまちがっているわけです。
http://kitombo.com/daichi/gimon/ 日本の歴史はどのくらい古いのか?
これまで日本の歴史はどのくらい古いのか?と聞かれると、
「二〇〇〇年」と答えてきた。欧米諸国でも東南アジアでも
「二〇〇〇年」という数字は立派なものに聞こえた。
米国などは二〇〇年の伝統しかないし、
英国やフランスだって二〇〇〇年前は野蛮な地域だったからだ。
本の歴史が二〇〇〇年とすると、それは弥生時代に日本という国が生まれ
、伝統が伝えられてきたことを意味する。その前は国家の形態をなしておらず、
狩猟採集の生活をする流浪の民だと考えられていたのだ。
だがこの常識はすでに通用しなくなっている。
縄文文化の研究者の圧倒的な意見によると、
縄文時代は定住生活をしており、交易も盛んだった。
さらに縄文文化は一万二〇〇〇年前から二〇〇〇年前までの
一万年間も継続された、大変に息の長い文化だったという。
古代エジプト文明も三〇〇〇年も続いたが、
縄文文化は一万年だ。このように長く続く文化というものは、
非常に優れた哲学や組織を持っていたと見るのが順当だろう。
二〇〇〇年の四月から五月にかけて、日本を沖繩から北海道まで縦断し、
各地の縄文遺跡、弥生遺跡を見てきた。また日本の神話の故郷である、
高千穂、出雲などを訪ね、伊勢神宮も体験してきた。
その結果、言えることは日本の歴史は「二〇〇〇年」ではなく
「一万二〇〇〇年」ということだ。日本人の原点を理解するには
「一万二〇〇〇年」の伝統を知らなければならない。
その伝統の大半は縄文時代に生まれたことになる。
それでは「縄文時代の哲学や組織」とは何だったのかが問題になる。
それは日本の伝統と言われるものを見ればすぐに分かるのだ。
例えば「村意識」「村八分」「和の精神」といったものだ。
縄文人が「和」を尊ぶ人々であったことは、
侵略してきた弥生人と戦った形跡がなかったことなどから推察できるが、
それ以外の哲学はまだ不明だ。これまで日本的といわれてきた行動様式、
哲学、知恵には縄文の一万年の影響が多大にあると思う。
日本の歴史の研究も新たな段階に入ったのだ。
日本の歴史は一万年。いうまでもなく人類最古の文明であることは
いうまでもない。
我々はチョンやシナよりはるかに古いのだ。
そんな日本の歴史を子孫である我々が大切にしなくてはならないことは
なおさらいうまでもない。
たがが二〇〇年の歴史しかない米国や建国50年の姦国やシナに
風上にたたれるいわれがないのである。
これが武家社会なら頭が高い!無礼者!と一撃で屠られるところであろうな。
文字どおりチョン切りにしてしまうべきだといえる。
話が横道にそれたが、とかく日本は太平洋戦争には一切非が無い。
一万二千年の歴史を持つ重みを世界に高らかに宣言し、
新しい教科書をもっと深く造り込むようにすべきである。
反日日本人や三国人などの売国奴や異人にまけてはならないのだ。
日本はりりしく、凛とあれ!
何かここの意図とは少々はずれてる気もするけど、個人的に面白いので良し。
どーせ最近流れてなかったし(w
まぁ日本がやたらと歴史を捏造抹殺を繰り返してきたのは事実だよね。
蘇我氏が仏教中心にして、当時入ってきてたけい教(字を忘れた……キリスト教の事ね)
廃絶して痕跡全て潰して歴史から抹消してて、聖徳太子一族も熱心な仏教派だったかのように歴史に残してしまったってのもあるし。
最近聖徳太子の墓近辺からけい教関係の史跡がどんどん見つかって妙な事になってるっつーしね。
何処までアジア圏の真の歴史が導き出されるかは楽しみだよ。中国や朝鮮の言い張ってる歴史や自信その物が覆る可能性も有るし、西洋中心的なのも同じく覆りかねないしね。
まー抹消されてる事が多すぎて何年かかることやら……生きてる間に見れるかも妖しい。
景教=ネストリウス派キリスト教のことだな。
聖徳太子に関する事も謎が多い、
蘇我氏との愛憎も正史でいわれるような額面通りではないだろう。
(何を持って正史とするかも異論があるが、天武朝の自己正当化史観の
ままではないだろう)
俺は、思うのだが、いわゆる渡来人が古来の律令制国家を整え、
東アジア国際秩序(中華主義による秩序)に認知してもらった
ような大陸史観ははっきり言って、シナや半島に都合が良すぎる
売国史観だと考える。
抹殺された大和民族の本当の歴史を明らかにすべきだと思う。
一昔前ならトンデモ説や電波のように罵られてきた日本文明論であるが、
徐々にではあるが期は熟してきた。
真の日本史、そして世界史の中で日本と言う国は世界が誹るより
遙かに稟としていたと。
中華史観からすれば(圧倒的に日本が優れていても)
粗にして野であるが、卑ではないということだ。
もう、敗戦史観はいらない。原爆の原因が日本にあったというフィクションも
いらない。
我々の歴史は我々が検証するのだ。シナや半島や南蛮人の押しつけの歴史は
いらない!
廃絶して痕跡全て潰して歴史から抹消してて、聖徳太子一族も熱心な仏教派だったかのように歴史に残してしまったってのもあるし
>
元々、仏教伝来は宗教戦争であった。
物部氏と蘇我氏の争いという建前だけどね。
そして聖徳太子と蘇我氏の確執と興亡も果たして大王位をめぐるだけの
底の浅いものであったかどうか、非常に疑問に思う。
元来、法隆寺を聖徳太子が建立したのかどうかすら疑問に思う説が出てきて
いる今、景教教徒としての聖徳太子一族からみた宗教戦争説も
試みられて良いはずである。
少なくとも俺は確信するね。大陸史観などで日本の歴史は語ることが
できないとな。
そもそも、景況と景教は発音がよく似ている。
景況を大辞林でひいてみると、
変わりゆくありさま。ようす。
「哲学進歩の―を尋ね/希臘思潮を論ず(敏)」
と出る。
なんとも思索にみちた言葉であり、宗教用語を彷彿させる。
景教が語源でないかと思うのもまんざら妄想などではないゾと
小生は思い至る次第である。
400GET!!