ティムール朝について

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765世界@名無史さん:2007/04/05(木) 21:56:17 0
>>760
それ監督の名前もティムールなんだよなw
「エスケープ・フロム・アフガン」とか撮った人だが
766世界@名無史さん:2007/04/12(木) 22:30:07 0
クラヴィーホの記述でバルフの前に名前を忘れた大きい町のことがでてるけど
これってメルブのこと?もうこのころは廃墟かな
767世界@名無史さん:2007/04/17(火) 09:40:15 0
>>766
クラヴィホの記録は「遥かなるサマルカンド」で時々読んでますけど
ティムールや后妃たちの巨大テントがいったいどういう構造になってるのか
何度読んでもさっぱり分からないw
訳文が悪いのかこっちの読解力の問題なのか
768世界@名無史さん:2007/05/02(水) 14:50:45 0
ティムールと永楽帝の戦いがもし実現していたらどういった結末になりますか?
ティムールは史上最高級の戦いの天才と思いますが、明の広大な国土を生かして戦えば
簡単には永楽帝も負けないと思います。ティムールは北のモンゴル族と挟撃する
つもりだったとも聞きます。永楽帝も戦争のプロです。どうなると思います?
769世界@名無史さん:2007/05/02(水) 15:00:12 0
FAQだな。答えはないよ。
770世界@名無史さん:2007/05/02(水) 17:08:57 0
既に老衰していた(クラヴィホの記録だと常にまぶたが垂れ下がっていた)ティムールと
壮年期でやる気まんまんの永楽帝じゃ勝負にならないと思うが・・・
771世界@名無史さん:2007/05/02(水) 17:19:45 0
棺のたたりの後、ソ連は棺を溶接したらしいが
これは現在でもそのままなのであろうか?
どなたかおしえてくだされい。
772世界@名無史さん:2007/05/02(水) 18:44:24 O
>>767
いいなあクラヴィホの本よく手に入ったね
今、古本で探してるけどなかなか手に入らないよ
773世界@名無史さん:2007/05/02(水) 22:48:08 0
戯曲「タメルラン・ザ・グレート」って観てみたいな
やっばり浄瑠璃「国姓爺合戦」みたいに史実とかけ離れたものなのかな?
774世界@名無史さん:2007/05/03(木) 00:33:12 0
クラビホなら英訳がネット上に公開されてたと思ったが。
775世界@名無史さん:2007/05/07(月) 12:44:20 0
ティムールの後継国はもうないんですか?
776世界@名無史さん:2007/05/07(月) 12:59:34 0
>>775
繁栄した国の祖先はすべて韓国にあり。
777世界@名無史さん:2007/05/07(月) 19:59:25 0
ティムール!!ティムール!!
778世界@名無史さん:2007/05/08(火) 02:56:13 0
>>775
サマルカンドとかを含むウズベキスタンにおいてはティムールは英雄。
実際、ティムール帝国中核部の住人の子孫の大半はあのへんに
いるだろうし。
779世界@名無史さん:2007/06/07(木) 16:15:05 0
質問だけど、今現在、日本語で読めて価格も手ごろなティムールの本てありますか?
780世界@名無史さん:2007/06/07(木) 17:19:34 0
>>779
ちょっと思いつかない・・・
自分が最初にある程度詳しく読んだのは「戦争の世界史」の
「イスラムの戦争」の巻に載ってた「草原の英雄ティムール」だった。
781世界@名無史さん:2007/06/07(木) 18:37:30 0
岩波新書の「中央アジア歴史群像」にティムールについて一章割いている。
782世界@名無史さん:2007/06/07(木) 19:00:23 0
『草原の彗星チムール』森下研著、新潮社
『チムール帝国紀行 』クラヴィホ著、山田信夫訳、桃源社
『遙かなるサマルカンド』リュシアン・ケーレン著、杉山正樹訳、原書房
『ティームール朝成立史の研究』加藤和秀著、北海道大学図書刊行会
『ティムール帝国支配層の研究』川口琢司著、北海道大学出版会
783世界@名無史さん:2007/06/07(木) 20:26:37 0
>『草原の彗星チムール』森下研著、新潮社

これは小説。でも意外にきちんとまとまってるんだよな。
「息子の嫁に横恋慕(プラトニック)」なんて妙な
サブテーマ(創作)はあるけど。
784世界@名無史さん:2007/06/08(金) 20:04:45 0
ティムール、クシャン朝、ソグドってシルクロードがらみで
やたら取り上げる人が多いけど、まとまった日本語の本がないし、
どれもみな同じネタを繰り返すだけになってる。もう飽きた。
785世界@名無史さん:2007/06/10(日) 14:16:33 0
ティムールはアレクサンドロス、チンギスハーンに比べると知名度が低いね
786世界@名無史さん:2007/07/05(木) 15:32:52 0
ペルシャ史では必須の王朝名なんだがね>ティムール朝
如何せん日本では知名度が低い。
優れた研究者&研究書も少なくないのだが・・・
787世界@名無史さん:2007/07/05(木) 15:50:43 0
ティームールがオスマン・トルコのバヤジト1世と戦った後
オスマン軍に与したアルメニア人捕虜たちを全員、去勢した
と聞いた記憶があります。
これは何という文献に記載されているのでありましょうや?
また、それは耶蘇暦の1402年のことと看做してよいのでせうか


間違って他の板で聞いてしまいました。
788世界@名無史さん:2007/07/05(木) 15:58:43 0
ティムール朝では宦官を宮中で使う風習は無いから
その話はデマ臭い。
789世界@名無史さん:2007/07/05(木) 16:53:21 0
>788
いつものホモ男くんだから、放置しておいていいよ
790世界@名無史さん:2007/07/05(木) 20:12:00 0
アルメニア人の捕虜を全員城壁から投げ落として処刑したという話なら聞いたことがある。
最後の方の人は死体がクッションになって助かったとか。

当時のオスマン朝の版図に、例えばセルビア人部隊のようなまとまった数の兵力を
提供できるほどのアルメニア人の集団っていたんですかね。
白羊朝とかならいただろうけど。
791世界@名無史さん:2007/07/05(木) 20:45:49 0
ティムール朝てイブン=ハルドゥーンの
「都市を征服して文明生活に触れた遊牧国家は衰退する」を
地でいっている王朝だよな。
792世界@名無史さん:2007/07/05(木) 22:46:10 0
ティムール朝の連中は「最初遊牧民で後で定住民になった」
わけじゃなくて、初代ティムールの頃から定住民だよ。
793世界@名無史さん:2007/07/06(金) 07:26:20 0
789番の超ド変態のド白痴め!!!!
天刑病に蝕まれて死に腐れーイッ!!!!!!
794世界@名無史さん:2007/07/08(日) 23:39:29 0
>>792
そうだったっけ?
ティムールにしろ後代のバーブルにしろ、サマルカンドやヘラートに
やって来た時は郊外の庭園にユルトを張ってそこで生活しているけど。
795世界@名無史さん:2007/07/10(火) 05:07:47 0
>>794
バーブルまでずっと遊牧民だった、て言うんなら
「ティムール朝は定住化して衰退した」という説は
やっぱり成立しないよなw。
796世界@名無史さん:2007/07/10(火) 23:05:48 0
遺体の写真は結構な迫力だね
500年前の歴史上の人物が未だに存在してるって凄いわ
797世界@名無史さん:2007/07/11(水) 01:10:28 0
ティムールの軍事力と経済力は世界的に見てトップですか?
798世界@名無史さん:2007/07/11(水) 09:27:27 0
>>797
金と兵力なら多分明の方が多い。
799世界@名無史さん:2007/07/11(水) 09:55:24 0
>>798
返事サンクス
ナンバー2という所ですね
800世界@名無史さん:2007/07/11(水) 22:44:51 0
>>796
現存していたのは頭蓋骨で
顔は推定復元では?

こういうのを見ると
結構あの像も意識されてる気がするが
ttp://www.youtube.com/watch?v=cuic-9lcuXw&mode=related&search=
801世界@名無史さん:2007/07/12(木) 07:41:36 0
>>788,790
Wikipediaの“castration”の項目に書いてあった記事は偽りなのでしょうか?
アルメニア人捕虜を去勢したという話の件です。
802世界@名無史さん:2007/07/18(水) 03:14:12 0
Beatrice Forbes Manz
Power, Politics and Religion in Timurid Iran
Cambridge University Press, 2007

という本が出てるらしいね。前作のティムール時代に続き
今回はシャー・ルフ時代が中心らしいけど。

とはいえUS$100くらいするのは高いなあ。特に昨今の
円安の折なかなか厳しい。誰か読んだ人感想聞かせて。
803世界@名無史さん:2007/07/18(水) 08:26:23 0
図書館に入るかペーパーバックが出るまで手が出ないな
804世界@名無史さん:2007/08/06(月) 09:28:38 0
>>773
クリストファー・マーロウの『タムバレイン大王 第一部・第二部』は日本語訳あるよ。
もちろん史実とかけ離れてる。いちおう「トルコ王バジャゼス」ってのは出てくるが
なんか首都がバビロンだったり、ペルシアの姫君とのラブロマンスがあったり、
いまどきバビロンとか出てきたり、アフリカ大陸まで征服してたり、
現実のティムールを念頭において読むと滅茶苦茶な内容になっている。
805世界@名無史さん:2007/08/06(月) 13:57:48 0
『タムバレイン大王』については川崎淳之助の本読めば充分だな。
どうでもいい話満載だったけど。
806世界@名無史さん:2007/09/05(水) 22:54:41 0
age
807世界@名無史さん:2007/09/08(土) 08:50:07 0
ムガル帝国の王族は最後はどうなったんですか?
808世界@名無史さん:2007/09/08(土) 19:10:36 0
1858年、大反乱を鎮圧したイギリスは最後の王バハードゥル・シャーを
裁判にかけて有罪とし、ビルマへと流刑に処して退位させた。
と書いてあったから他の王族も一緒に流刑にあった可能性は高いね。
中には王族ということを隠して逃げ延びたり、匿われた人もいるかもしれないし、
ゼロではないと思うね。
809世界@名無史さん:2007/09/08(土) 20:05:53 0
いっぱいいるよ。ムガルは何代続いたと思ってるんだ。

http://en.wikipedia.org/wiki/Mughal_Empire

Present-day descendants
A few descendants of the last Mughal Emperor,
Bahadur Shah Zafar, are known to be living in Delhi,
Kolkata (previously called Calcutta), and Hyderabad.
Some of the direct descendants still identify
themselves with the clan name Timur and with one of
its four major branches: Shokohane-Timur (Shokoh),
Shahane-Timur (Shah), Bakshane-Timur (Baksh) and
Salatine-Timur (Sultan). Some direct descendants
of the Mughals carry the surname of Mirza and Baig
and are found predominantly in Pakistan particularly
in Multan. There is some controversy surrounding
the use of these surnames by imposters masquerading
as descendants today. However, good genealogical
records exist for most families in the subcontinent
and are often consulted for establishing the authenticity
of their claims.

810世界@名無史さん:2007/10/15(月) 02:14:09 0
hou
811世界@名無史さん:2007/10/15(月) 20:10:52 0
バハードゥル・シャー2世の娘のムムターズは流刑先のラングーン(ヤンゴン)で
杜文秀の雲南・大理の回族政権から英国やオスマン朝に救援要請に赴いたが、
成果が得られずに帰国する途中で回族政権が清軍に滅ぼされて帰るあてが
なくなっていた、杜文秀の甥のハサン(中国名・劉道衡)と結婚したらしいな。
子供には恵まれなかったみたいだけど。
812世界@名無史さん:2007/10/16(火) 01:48:45 0
ティムール朝ってなんで始祖本人の名前に因んでるんですか?
ウマイヤ朝やアッバース朝はご先祖を立ててたのに。遊牧民って自己中なんすかね。
それと、ティムールがスルタンだった時には既に「ティムール朝」って呼ばれてたんですか??
813世界@名無史さん:2007/10/16(火) 02:35:39 0
あ、アミールって呼ばれてたんですね、スルターンじゃなkった。ふふふ^^
814世界@名無史さん