1 :
世界@名無史さん:
ナポレオン三世やビスマルクやモルトケなどのネタも歓迎!
2 :
世界@名無史さん:01/10/28 01:50
ビスマルクLOVEw
3 :
世界@名無史さん:01/10/28 01:51
火力が肉薄攻撃の威力を決定的に上回った戦いと言われてるね。
4 :
世界@名無史さん:01/10/28 01:52
こらジョーカー。おまえの出番だ。
ドイツ連邦軍の由来と構成を教えろ!!
妻帯偽称したり、別人といれかわったみたいで心配だよ
5 :
世界@名無史さん:01/10/28 01:53
仏独がぶつかったのってコレが最初だっけ?
前2ちゃんでフランスの悪口を言おうってのが会って
ドイツに負ける趣味ですかー?ってのがワラタ。
6 :
世界@名無史さん:01/10/28 01:54
ドイツに負けるの趣味ですかー?
です脱字スマソ
7 :
世界@名無史さん:01/10/28 01:54
モルトケはある程度、パリ・コミューン蜂起を予測してたいうのは
本当ですか?
8 :
世界@名無史さん:01/10/28 01:55
ポナパルドが勝ったじゃねえか
9 :
世界@名無史さん:01/10/28 01:57
フランソワ1世は強かったが、ナポレオン3世は あほである。
10 :
世界@名無史さん:01/10/28 02:06
ナポレオン3世は完全に嫁のウージェニーの尻にしかれてたからね・・・
普仏戦争だって実はウージェニーが画策したって言うし・・・
11 :
世界@名無史さん:01/10/28 02:08
>8
そして負けた(w
12 :
世界@名無史さん:01/10/28 02:19
ウージェニー皇后って、強気で失言癖があったんだって!
某外相みたい・・・
13 :
世界@名無史さん:01/10/28 02:55
シュリーフェンプランが成功していた場合が普仏戦争、失敗した場合が第一次大戦。
14 :
世界@名無史さん:01/10/28 03:10
>>13 シュリーフェンプランは両面戦争を前提にした計画。
普仏戦争でモルトケが指導した戦争とは異なります。
両面戦争の可能性を外交で無くしておいたことが、普仏戦争と第一次世界大戦
との最大の相違点。
15 :
世界@名無史さん:01/10/28 21:25
もう沈んじゃうのつら〜い。
ってことでAGEさせて頂きます・・・
ビスマルクはナポレオン3世が捕虜になった時
内心「やばい」と思ったってほんと?
帝政崩壊したら、まともな交渉相手はなくなって
フランスは徹底抗戦に出てくるからって。
大仏次郎の『パリ・コミューン』、単行本は
復刻しないのか?文庫本は当時の貴重な絵画や写真による資料
完全削除してるもん…。
17 :
世界@名無史さん:01/10/28 22:12
普仏戦争は外交の大事さを象徴する典型的戦争ですね。
プロイセンはドイツ統一戦争に勝利した時、エステライヒ、バイエルン、ザクセン、
ヴュルテンベルクには賠償要求をしなかった。それどころかバイエルンの国王に資金
提供をしてお城を作らせた。いざ対仏戦が勃発したらエステライヒは中立、バイエル
ンとヴュルテンベルクはプロイセン側にという当時の常識ではあり得ない組み合わせ
が生まれた。
>>5 これ以前の欧州大戦にはドイツは存在してません。ドイツは1815年以降誕生…
18 :
世界@名無史さん:01/10/29 01:22
そういえばサルデーニャ王国がどさくさに紛れて教皇領をとっちゃってますね。
19 :
世界@名無史さん:01/10/29 01:25
20 :
世界@名無史さん:01/10/29 02:16
ナポレオン3世大好き!
でも彼に関する評伝とかってほとんどないな・・・。
意外と研究対象としてはマイナー?・・・なこともないだろうに。
きっと叔父が有名すぎるせいだろうな。でも本当にないのか?ナポレオン3世
の本って(日本語ね)。
21 :
世界@名無史さん:01/10/29 17:56
>>20 奥さんの「ウージェニー」の伝記なら知ってるよ
22 :
世界@名無史さん:01/10/29 19:17
>>20 漏れも好き。第二帝政萌え〜。
三世個人じゃないけど、第二帝政については、クラカウアーの「天国
と地獄 ジャック・オッフェンバックと同時代のパリ」に詳しい。。
ちくま文庫から出てます。
>>21 窪田さんの本ですか?
23 :
世界@名無史さん:01/10/29 21:10
>>16 どうなんだろうね。
今度ビスマルクの伝記を読んでみよう。
24 :
世界@名無史さん:01/10/30 18:03
25 :
ライアル・ワトソン:01/11/17 14:07
げ。クラカウアーときいたらたまりません。
こりゃ買わなきゃ。
そいえばピーターゲイの新刊でたね。「快楽の社会史」だかなんとか。
18世紀だかの消費文化のあれ
パリ以外の都市にもコミューンできたんだよな。すぐに鎮圧したけど。
27 :
世界@名無史さん:01/11/17 15:06
1871年だけでなく、1790年代にもコミューンいう自治形態、
あちこちに出来てたらしいですね。
たぶん、微妙に意味が違うものだろうけど、王政復古と同時に
白色テロにあいまくったそうで。
誰か詳しい人いたら教えてください
28 :
世界@名無史さん:01/11/18 00:57
フリードリヒ・ヴィルヘルム3世あげ
29 :
世界@名無史さん:01/11/18 03:52
>>27 フランス革命当時のコミューンは三部会の選挙人たちが集って起こしたんだとか・・・
30 :
世界@名無史さん:01/11/18 12:11
普仏戦争調べると、マントイフェルとかフォン・デア・ハイトとかそれらしい名前いっぱい出てくるけど、
みんな、WW2の同名の有名人のご先祖?
31 :
世界@名無史さん:01/11/18 12:14
ドイツの鉄道網の勝利、だったっけ?
32 :
世界@名無史さん:01/11/18 12:16
>>30 プロイセンのユンカーには代々軍人という家系が多いのです。
マントイフェル、マンシュタイン、リュッヘル、クライスト等の各家
がよく知られている所です。
「フォン」付はだいたいユンカーだと見て間違い無いかと。
33 :
世界@名無史さん:01/11/18 13:30
>32
なるほどですねえ。そういえば1848年のドイツ3月革命流産させたのもユンカーですねえ。
そういうところがドイツ軍国主義の反自由主義の原点ですね
34 :
世界@名無史さん:01/11/18 14:22
>>33 初期ドイツ参謀本部のメンバーにほとんどユンカーがいないのもその反映
でしょう。モルトケも生粋のユンカーではありませんし。
このあたり、ゲルリッツの「ドイツ参謀本部」に詳しいです。文庫が手に
入りますのでご一読を。
35 :
世界@名無史さん:01/11/18 14:44
「帝国の兵器工場」とは誰の事だったか?
思い出した!クルップだ!!確か・・・
37 :
世界@名無史さん:01/11/18 19:02
>34
お説にしたがい早速買ってきました。文庫本で、こんな面白そうな本が手にはいるとは
いい時代になりました。ついでに「赤軍大粛清」とかいう本も買ってきました。
ああ、大仏次郎の「パリ燃ゆ」はやく読まなきゃならぬのに、こうして読書の優先順位が
入れ替わっていく・・・
38 :
世界@名無史さん:01/11/18 21:15
>>36 そう、クルップだよ。
いまは没落してるけどね。
39 :
世界@名無史さん:01/11/18 22:40
>>37 古典的名著だと思います。
昔は高価なハードカバーしか無かったのですが、本当に言い時代になったものです。
渡部昇一の「ドイツ参謀本部」という本がありますが、これを読んだという
友人にゲルリッツ本を貸したら「なんだ、渡部の種本ってこれか。ほとんど
これの要約に過ぎないじゃないか」と言っていました。
こちらはまだ未読ですが、ゲルリッツを読んでいたら読まなくてもいいそうです。
40 :
世界@名無史さん:01/11/29 20:55
>>34 ドイツ参謀本部は近代軍隊上層部の基本形じゃないかな?
司令部と作戦部は別物という考え方。それが発展して現在の司令官は士官学校が養成
し、参謀や作戦部は一般大学が養成するというシステムが確立されてくるのだと思う。
41 :
世界@名無史さん:01/12/02 10:32
>>40 初耳だけど、外国はそういうシステムなんですか?
少なくとも自衛隊はそうではないですけど。
42 :
世界@名無史さん:01/12/02 12:13
>>41 海外で軍事学は一般大学が研究しています。一般大学出身者は意外と多いです。
かのコリン・パウエル国務長官は貧乏だったため兵隊で入隊して大学で軍事学を
勉強して参謀総長になってます。日本は未だに軍事学は防大の専売特許です。
誰もが知ってる軍事用語辞典とかも民間人には売らない…でも洋書で毒ガスや
生物兵器の対処マニュアル、銃の作り方なんでも手に入る。知らぬはお上だけ…
ケンブリッジ、ハーバード、オックスフォードの軍事学は定評です。
43 :
世界@名無史さん :01/12/02 17:22
>>42 それはつまり、一般大学で軍事学を専攻して軍に入り、参謀将校となる道もある、ということですね?
40さんの書き込みでは、「参謀将校は一般大学で養成される」というふうに読めたので・・・。
正直、将校に指揮官コースや参謀コースなんてないぞ
45 :
世界@名無史さん:01/12/02 17:31
>>39 それ秦郁彦が指摘して渡部が怒ってるんだよね
読んでみたけどよくわからない本だったな
46 :
世界@名無史さん:01/12/02 17:50
日本の自衛隊でも一般大学から幹部候補生(幹部とは戦前の将校を指す)
を取ってるからある程度はそういう道もできてるでしょう。
47 :
世界@名無史さん:01/12/02 18:32
>>46 自衛隊(旧軍も同様)で一般大学出身は佐官止まり、無論参謀部に入れない。
(空自は例外でただの兵隊からTOPになれる!!)
海外の参謀将校は士官学校より一般大学出身の方が成り易いです。
ビスマルクの鉄血政策
カ ラ オ ケ 記 憶 法
次は、芦澤廣明氏作曲「ギザギザハートの子守歌」にあわせて歌っ
ておぼえましょう。
『鉄血ハートの子守歌』
「ちっちゃなころからユンカーで エルベ以東に住んでたよ
統一ドイツを目指しては 阻む国皆傷つけた
ああ議会の反対押し切って こんなに軍備広げたよ
ララバイララバイおやすみよ 鉄血宰相ビスマルク
ヴィルヘルムと二人して 64年にデンマーク
シュレスヴィッヒを口実に 力まかせに攻めこんだ
二年後の普墺戦争も サドヴァで戦い勝利する
プラハの和約でおやすみよ 鉄血宰相ビスマルク
マイン以北の22の 国をまとめた北ドイツ
スペイン王位をきっかけに 普仏戦争始めたよ
ナポレオン3世挑発し セダンの戦い捕虜にして
アルザス・ロレーヌ奪い取る
鉄血宰相ビスマルク
ヴィルヘルムが死んだのさ とってもいい奴だったのに
次の2世と対立し 帝国あばよと去ったのさ
ああわかってくれとは言わないが 鎮圧法が悪いのか
ララバイララバイおやすみよ 鉄血宰相ビスマルク。」
>>18 当時はもうイタリア王国に改称していた筈ですが。本国の危機に駐屯フランス軍が
引き上げたのでローマを併合し、教皇が虜囚宣言したのはこの時ですね。
50 :
世界@名無史さん:01/12/04 18:25
うわーーーーーーん。
アルザス加得新車ーーーーーーーー意
51 :
クロパトキン:01/12/05 08:56
まぁナポ助3代目が野戦軍の運用を間違えたのが敗因ですね。
もっと野戦は積極的にプッシュ!プッシュ!しないと
>>45 渡部の「ドイツ参謀本部」、友人から借りて読んでみました。
正直に言って驚きました。渡部昇一という人はそれなりに令名のある人物の
はずですが、その彼がこんなことをするとは。
どう見ても、これはゲルリッツの盗作、いや要約です。
渡部という人は、自分の著作とゲルリッツの両方を読む者の事を考えていな
かったのでしょうか。両方読めば、渡部「ドイツ参謀本部」の底本がゲルリッツ
本であることは明白です。同じ題材を同じように書いたら同じような本ができる、
その程度の話ではありません。
秦-渡部論争がどうなったのかは寡聞にして知りませんが、どうやっても反論
しようがないというのが読後感です。
スレ違いっぽいので下げます。
53 :
世界@名無史さん:02/01/10 17:54
普仏戦争を題材にした映画ってありませんか?
ドイツ帝国を題材にしたやつでもいいです。
54 :
世界@名無史さん:02/01/10 22:15
>>53 ある意味「ルートヴィヒ2世」かな…無論戦闘シーンはない。アニメならある
「炎のアルペンローゼ」だ…但し救いの無い作品
55 :
世界@名無史さん:02/01/10 22:36
エムス電報事件て、この引き金になったヤツだったかな?
>>54 おおっ!!そうだったんですか。「炎のアルペンローゼ」
私が大学の頃やっていたアニメですよ、これ。
サッカーの練習を終えてだべっていた喫茶店で何度か見た覚えがありましたが
そんな時代の話とはつゆ知らず・・・。
機会があったらまた見たいなあ・・・。
56 :
世界@名無史さん:02/01/11 01:23
むむ。原作の赤石路代の「アルペンローゼ」って第二次大戦ものだったけど、
アニメの「炎のアルペンローゼ」って普仏戦争なんだ。
57 :
世界@名無史さん:02/01/11 02:28
58 :
世界@名無史さん:02/01/11 09:45
>>56 パリコミューンの話しだったのは覚えてます。ドイツ軍ピッケルハウベ被ってる…
59 :
世界@名無史さん:02/01/11 10:39
60 :
厨房でスマソ:02/01/12 00:19
捕虜になったナポ3はその後どんな生活したの? それとも頃されたの? ゾラの
「ナナ」のモデルになった女優のこと知りたくてクラカウあーの「天国と地獄」
買ったけど、難しくてわけわかんないぞー! 当時やってた「天国と地獄」の芝居
のあらすじ教えてほしいぞー! 運動会でおなじみのジャンジャージャジャジャジ
ャの曲はどんなシーンで使われるのか興味あるぞー!
61 :
世界@名無史さん:02/01/12 01:11
>>60 イギリスに亡命。
ディズレーリの嫁さんに「あなたどなた?」
62 :
世界@名無史さん:02/01/12 01:25
>61さん、ありがとうございます。
亡命ナポ3とフジモリ元大統領が重なるなー ヘントヘレナ島へ流
せばちょっと笑える。
フジモリ大統領は、いまエルバ島です。
セント・ヘレナではありませぬ。
そのうち100日天下でも狙いやしないかと心配です
それにしてもクラカウアーの「天国と地獄」とは好い買い物しましたね。
>63 ボナパル党ハケーン! すぐ密告せねば。
66 :
世界@名無史さん:02/01/16 04:26
基地外モルトケage
モルトケ、モルトケ、お馬が通る。
68 :
世界@名無史さん:02/01/26 13:54
あれ、アニメ詳しい人がいたら教えて欲しいんだけど、アルプスの少女ハイジって
年代的にいつの話?
おっかなくてTV見るたびに幼い視聴者を震え上がらせたロッテンマイヤー夫人がいる
クララの家ってフランクフルトだったよね
69 :
世界@名無史さん:02/01/26 16:02
普仏戦争とナポレオン3世
絶対王政の神殿
小宇宙の太陽
太陽王の真実
ナポレオン3世妃
革命までの幕間
皇后ジョセフィーヌ
王妃マルゴ
パレロワイヤルの歴史
ルイ15世
ナポレオン1世
ブルボン大元帥秘史
シャンティイー城の黄昏
Regent 時代
・歴史を彩った人々
プロシャのビスマルクは統一ドイツの実現の過程でオーストリアを破ったあとナポレオン3世が介入する可能性を考えていた。彼は元駐仏大使で先読みの天才。フランスと戦争は必然で ナポレオン3世側から宣戦布告を画策1870年エムス電報事件というのを起す。
70 :
世界@名無史さん:02/01/26 16:03
1868年スペイン王位継承権問題をエムスという温泉町でヴィルヘルム1世と ナポレオン3世の大使ベネディッティの謁見時を利用、
ビスマルクへの電報を外交上非礼なように修正して発表ドイツ人を憤激させると共にフランス人を挑発、
当時判断力を失っていたナポレオン3世にまんまと宣戦布告させる。
1970年.7.19〜71年普仏戦争になった。
フランスとプロイセンの力の差は例え ば小銃の射程距離、� 大砲の能力、戦法、兵力も問題 にもならなかっス。
参謀総長に名将大モルトケが就いているので無敵。
71 :
世界@名無史さん:02/01/26 16:04
9/1セダンの戦いでは8万の軍勢と共にナポレオン3世も捕虜になった。
9/4には巴里に暴動が起き、�ナ ポレオン3世の廃位と第三共和制の樹立を宣言、
国防政府というのが出来た。
パリやボルドーで1871年初頭まで抵抗したが、プロイセン軍は71年1月28日にヴェルサイユを占領し、
ヴェルサイユ宮殿鏡の間で西南ドイツ諸侯ウィルヘルム1世を皇帝に推すという形で ドイツ帝国が成立。
72 :
世界@名無史さん:02/01/26 16:04
普仏戦争の賠償金9500万ドルも僅か2年で支払ったことは、
ナポレオン3世による成功した社会政策とナポレオン1世と3世の時代がフランス近代の高度成長期であったことの証明。
もうその支払いのスピードにはイギリスもびっくりしたとか。
この時豊かなアルザスローレーヌ地方はドイツに取られたが。
彼の第三帝政は第三共和制前の打倒すべき悪政として歴史学者がケチョンケチョンに貶すのは気の毒。
この間の経済成長は素晴らしい。
73 :
世界@名無史さん:02/01/26 16:06
パリの観光客を年に6000万人(フランスの全人口を上回る)も全てナポレオン3世とオスマン男爵の築いたパリの遺産。
その壮麗な美しさ故にパリは第2次大戦終局のの頃破れかぶれのヒットラーの『一宇も残さずパリ破壊命令』から救われる。
ナチスドイツ総司令官コルテッツが駐在の間パリを愛してしまい命令を実行しなかったから。
ちなみにチュルリー庭園前のホテルモーリスに司令部が置かれいた。
現在ブルネイ王国が買収。改装も終わり日本人客誘致に手ぐすね引いてるよう。
占領下のパリのレジスタンスの抵抗ばかり映画にもなり称えられるが敵将までもメロメロにするパリの比類ない美しさはナポレオン3世&オスマンの功績だ。
オペラ座の完成も見ずに腎臓病を悪化させ亡命の地ロンドンで客死。
おもえばイギリスに縁の深い皇帝だった。
彼の功績は観光客でごった返す花の都を見る度、銅像の一つや二つ建ててもばちは当たらないと思う。ナダールの撮影したポートレートを見る限りあの糊で固めたようなピンとした口髭とか余り威厳はなしだが。
74 :
世界@名無史さん:02/01/26 23:23
フランスは年中暴動の起きているDQN国家
あげ
76 :
世界@名無史さん:02/02/24 19:18
>>68 大昔原作読んで結構感動したんだけど
年代は忘れた。
ハイネはルイ・フィリップ時代のフランスの見聞録書いてて
王が労働者たちと握手してるのを目撃してるから
おおよそ十九世紀の30〜40年代くらいじゃない?
77 :
世界@名無史さん:02/02/24 19:47
アルザス・ロレーヌは取られたって・・・
あのへんはもともとドイツだよ。
フランス領になってたことの方がおかしい。
今はまたフランス領になっちゃってるけど。
78 :
世界@名無史さん:02/02/24 20:02
>>77 あの地方の住民は普段はアルザス語を話し、公式の場では
フランス語を使ってたんだよ。
だからドーデの『最後の授業』の描写は誤り。
>>39 >>45 >>52 遅レスだが、渡辺昇一の「ドイツ参謀本部」は皆さんご指摘の通り内容が
あまりにも剽窃に近く、問題化して著者は謝罪している。
たしか一部書き替えられたのじゃ無かったかな?
80 :
世界@名無史さん:
>79
書き換えられたやつには題名に「改訂版」とかついてるんですか?