キリスト教迫害の歴史
1 ：世界＠名無史さん：
ネロとかディオクレティアヌス帝とか徳川幕府とか、具体的にはどれく
らいをどうやって殺したの？
らいをどうやって殺したの？
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2 ：世界＠名無史さん：01/10/10 04:24
なぜ？、という話題もOKなんでしょうか？
3 ：#：01/10/10 09:54
キリスト教がした迫害もいいのか？
そんならいっぱいあるけど。
そんならいっぱいあるけど。
4 ：世界＠名無史さん：01/10/10 10:10
キリスト教徒が迫害して殺した数＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞迫害で死んだキリスト教徒
5 ：世界＠名無史さん：01/10/10 20:41
キリスト教が迫害して死んだのってどれくらいだ？
異教徒だけでなく同じキリスト教でも異端は殺すからな・・・。
異教徒だけでなく同じキリスト教でも異端は殺すからな・・・。
6 ：世界＠名無史さん：01/10/10 21:05
>>6
北の十字軍再びって事ですか。
北の十字軍再びって事ですか。
・・・まだいうか（笑）
>>8
某オランダスレやドイツスレの人ですか？
某オランダスレやドイツスレの人ですか？
10 ：世界＠名無史さん：01/10/10 22:15
＞６
社会主義者ってのは、キリスト教徒の真の敵である無神論者だからねえ
・・・。
当時のローマ教皇もユダヤ人撲滅運動も含めたナチスの行いを、積極的
には支持しないにしても、黙認してたもんね。
社会主義者ってのは、キリスト教徒の真の敵である無神論者だからねえ
・・・。
当時のローマ教皇もユダヤ人撲滅運動も含めたナチスの行いを、積極的
には支持しないにしても、黙認してたもんね。
ヴァチカンでナチの残党がかくまわれたのは、有名な事実だよね。
12 ：世界＠名無史さん：01/10/12 18:43
クロムウェルのアイルランド征服なんかすごいよねぇ。人口半減させてたと思う。。。
日本のキリスト教迫害って悪徳宣教師が日本人を奴隷として
海外に売り飛ばしてたのに秀吉が腹を立てたのが
きっかけだときいたことあるけど。
海外に売り飛ばしてたのに秀吉が腹を立てたのが
きっかけだときいたことあるけど。
14 ：世界＠名無史さん：01/10/12 22:13
秀吉は九州討伐したときにキリスト教が広まりすぎてるのに恐怖したからだと本で読んだことあるんだが。
あれは嘘か？
あれは嘘か？
15 ：世界＠名無史さん：01/10/14 01:34
最後にキリスト教が異端迫害したのっていつだろ？
やっぱ帝国主義のとき？
やっぱ帝国主義のとき？
16 ：世界＠名無史さん：01/10/14 01:42
>>15
モルモン教が思い浮かんだんですが、あれって「異端」なのか別の宗教なのかよく分かりませんね。
モルモン教が思い浮かんだんですが、あれって「異端」なのか別の宗教なのかよく分かりませんね。
17 ：世界＠名無史さん：01/10/14 01:58
18 ：世界＠名無史さん：01/10/19 22:49
ディオクレティアヌス帝とかが迫害したキリスト教の数ってわからないの？
19 ：世界＠名無史さん：01/10/19 23:03
まあ大昔の話だしねえ。けど凄い人数だと思われる。
20 ：世界＠名無史さん：01/10/20 09:51
でも徳川幕府ってかなりのキリスト教徒殺したんだろ？
そういうのってほかの国はどう思ってるんだろ？
そういうのってほかの国はどう思ってるんだろ？
21 ：世界＠名無史さん：01/10/25 01:23
＞１８
せいぜい（と言っていいかどうかはともかく）数十万人ってところでしょう。
部下の西方副帝のコンスタンティウス（１世）は、キリスト教の迫害政策を無視
してたしねえ。
被害者は、被害を大袈裟に歴史に記す傾向があるというのは、うがった見方かな？
せいぜい（と言っていいかどうかはともかく）数十万人ってところでしょう。
部下の西方副帝のコンスタンティウス（１世）は、キリスト教の迫害政策を無視
してたしねえ。
被害者は、被害を大袈裟に歴史に記す傾向があるというのは、うがった見方かな？
22 ：世界＠名無史さん：01/10/25 01:31
中国とか北朝鮮では、現代でも迫害されてるよ。
日本のクリスチャンは、なぜか沈黙してるけど。
日本のクリスチャンは、なぜか沈黙してるけど。
23 ：世界＠名無史さん：
今日、「隠れキリシタン」アンジェラ・ヴォルペ著南窓社刊（１９９４年）を読んだ。
ザビエルの宣教で始まったキリスト教が江戸幕府になり、熾烈な弾圧、迫害を受け
るようになった。信徒たちは地下にもぐり、「隠れ」となって必死に教理を守っ
てきた。しかし、３００年の時間はあまりに長く、残酷であった。
１８６５年、隠れキリシタンとカトリックが劇的な再会をした。だが、すぐに教理上
おおきな隔たりがあることがわかった。土着化したキリスト教でなく、「諸教
混交」的宗教になっていたのだ。仏、神、イエスが混交していたのだ。
著者は結語で疑問を呈している。なぜ「隠れキリシタン」はカトリックを拒む
のだろうか？と。また、カトリック信者は「隠れ」を同じキリスト教と考えて
いない。まず、神の子キリストが欠けている。サクラメントがない。罪の赦しが
ない。等々。
この本を読み終えて、何かずっしりと重いものを感じた。歴史は庶民一人一人の
汗と涙の集大成のはずで、その視点は絶対忘れてならないと思った。
（ちなみに、僕はキリスト教徒ではありません。）
「隠れ」キリシタンのオラシヨ
さんたまりや、うらうらのーべす Sancta Maria ora pro nobis
さんただーじんみちびし、うらうらのーべす Sancta Dei Genitrix ora pro nobis
さんたびりごびりぜん、うらうらのーべす Sancta Virgo virginum ora pro nobis
まいてろきりすて、うらうらのーべす Mater Christi ora pro nobis
まいてろににめがらっさ、うらうらのーべす Mater Divinae Gratiae ora pro nobis
まいてろぶりんしま、うらうらのーべす Mater purissima ora pro nobis
ザビエルの宣教で始まったキリスト教が江戸幕府になり、熾烈な弾圧、迫害を受け
るようになった。信徒たちは地下にもぐり、「隠れ」となって必死に教理を守っ
てきた。しかし、３００年の時間はあまりに長く、残酷であった。
１８６５年、隠れキリシタンとカトリックが劇的な再会をした。だが、すぐに教理上
おおきな隔たりがあることがわかった。土着化したキリスト教でなく、「諸教
混交」的宗教になっていたのだ。仏、神、イエスが混交していたのだ。
著者は結語で疑問を呈している。なぜ「隠れキリシタン」はカトリックを拒む
のだろうか？と。また、カトリック信者は「隠れ」を同じキリスト教と考えて
いない。まず、神の子キリストが欠けている。サクラメントがない。罪の赦しが
ない。等々。
この本を読み終えて、何かずっしりと重いものを感じた。歴史は庶民一人一人の
汗と涙の集大成のはずで、その視点は絶対忘れてならないと思った。
（ちなみに、僕はキリスト教徒ではありません。）
「隠れ」キリシタンのオラシヨ
さんたまりや、うらうらのーべす Sancta Maria ora pro nobis
さんただーじんみちびし、うらうらのーべす Sancta Dei Genitrix ora pro nobis
さんたびりごびりぜん、うらうらのーべす Sancta Virgo virginum ora pro nobis
まいてろきりすて、うらうらのーべす Mater Christi ora pro nobis
まいてろににめがらっさ、うらうらのーべす Mater Divinae Gratiae ora pro nobis
まいてろぶりんしま、うらうらのーべす Mater purissima ora pro nobis