世界史専攻の方から見て日本の異端史書は?

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1世界@名無史さん
世界史の方、日本の異端史書をこ存じでしょうか?
例えば東日流外三郡誌には古代日本に視点を置きながらも
遠く畿内、九州、沖縄、北海道はおろか
インド、中国、朝鮮、満州、シベリアからアラスカまでの
記述が見られますし、
九鬼文書に日本と古代ユダヤの関係が書かれています。
そして、竹内文書には
日本の天皇の十六人の子女が世界に散り、
彼らが地域の祖であり、その名前が残ったそうです。
例えば「ヨハネスブルク青人民王」「ヒウケエビロス赤人民王」
「アシアパンナムノハノイ青人民王」「ヨイロパアダムイブヒ赤人女祖氏」といった者たちです。
また、オストリオ州メルボルン浜、サンフランシスコなどの古代の地名も記されています。
キリストやモーセの渡来など興味深い記述も多いですよ。

どう思われますか?
世界史の人も日本の異端史書を研究してくださいね。
2世界@名無史さん:01/10/06 14:22
世界史の人から見ると
怪文書・奇説は世界中に等しくあるんだなぁ、という感覚ではないでしょうか。
3:01/10/06 15:48
「九鬼文書」って初めて聞いたけど、
懐かしい響きのある名前であるぞな。
4世界@名無史さん:01/10/07 00:08
やっぱ八幡書店?
5世界@名無史さん:01/10/07 00:22
契丹古文は?
6世界@名無史さん:01/10/07 01:32
>>5
偽書

契丹スレ生きてるのかなあ
7世界@名無史さん:01/10/07 13:25
契丹古文って?
8 :01/10/07 13:27
>>4
やっぱ民明書房
9世界@名無史さん:01/10/08 15:57
>>扶桑社、あっ史書じゃないか。
10世界@名無史さん:01/10/09 04:29
ハングルにそっくりな神代文字とかあったなあ。
11世界@名無史さん:01/10/09 23:07
>>3
「鬼」という字じゃないぞ。
かみ、とよむ似た漢字だったはず。
12世界@名無史さん:01/10/10 08:40
民明書房で世界史に興味持った奴っている?
俺、高校時代まで本気で民明書房の記述信じてたよ・・・・
13世界@名無史さん:01/11/19 23:14
民明書房ってなに?
14世界@名無史さん:01/11/19 23:24
リン・ミンメイが大好きなアニメファン向けの出版社です
15世界@名無史さん:01/11/19 23:27
民明書房で今更こんなスレが上げられるとは…(w

漫画の「魁!男塾」に出てくる架空の書店のことだよ。
「ゴルフの起源は中国の拳法家呉竜府(ご・りゅうふ)の創めた棒術にある」
とか、そんな調子の奇説が満載だった。
16世界@名無史さん:01/11/20 00:20
そうそう。
「○ルクス」って単位が「ルウ・クウスウ」って
身体から電気を発する武芸者の名前から来たとか。
17世界@名無史さん:01/11/20 01:40
おもちゃのホッピングが武術家宝浜具(ほう・ぴんぐ)の用いた
武器に由来するってのもあったね。
18世界@名無史さん:01/11/21 16:41
キミイ、知ってるか? ゴルフは中国拳法の呉竜府が発明した武術なんだぜ。
19世界@名無史さん:01/11/21 17:14
スパイダーは「失敗だぁ〜」が語源です
20世界@名無史さん:01/11/21 18:57
英語の「リバーシブル」は、鎧を前後さかさまに着用して敵を欺いた武闘家・李橋振(りばしぶる)に由来する
21世界@名無史さん:01/11/21 19:01
「しびれる」という言葉は、体内の発電器官を鍛えて
放電して敵を倒した武闘家、司脾令(しびれい)に由来する
22世界@名無史さん:01/11/21 19:08
中国の東門慶将軍は、頭の上にばねをつけ、両足に刃をつけて逆立ちして跳躍しながら敵を倒す「跳掻器」を使って戦乱の世で活躍した。
今日、ある地方で男の子が生まれると、頭の上に麺をばねのように巻いて乗せ、健やかな成長を願う風習は、これに端を発する。
23 :01/11/21 19:11
螺愚眉鋳 対戦前に遅効性の毒(致死量)を飲み干し
     解毒剤の入った楕円形の球体を奪い合う
24世界@名無史さん:01/11/21 19:16
相撲の「どすこい」という掛け声は、モンゴル相撲の覇者・ドスコイ・カーンに由来している。
25世界@名無史さん:01/11/21 19:19
中国の明代には、硫酸の入った杯を頭上に載せ戦う決闘があった。
現在、身の危険が迫っているのに気づかぬ者を「杯野郎」(さかずきやろう)というのは、これが語源である。
26世界@名無史さん:01/11/21 19:22
>>25
ネタは「魁!男塾」だな。
27世界@名無史さん:01/11/21 19:26
記憶だけでよく書いたぜ。20〜25(23は除く)。
28世界@名無史さん:01/12/27 00:07
「六国史」を「正史」と言われると片腹痛い。イテテ・・・
29世界@名無史さん:01/12/27 05:22
竹内文書って…
30世界@名無史さん:01/12/27 11:18
>2
有名どころをあげるとナチスによって「ゲルマン民族の正史」
にされた『ウラ・リンダ年代記』。
フリースラント地方に代々伝わってきた、という触れ込みだったけど、
実際には近代につくられた偽書である事が判明。
31世界@名無史さん:02/01/24 00:50
32嵐を呼ぶ男:02/01/24 00:53
このサイトが紹介する本こそ異端の書では?
http://zenkoji.shinshu-u.ac.jp/mori/dohc/dohc9708.html
33西国のアズマ帰依者:02/01/27 00:04
『戦争論』(W
34 :02/01/31 11:26
五島勉の(中略)ですな
35世界@名無史さん:02/02/22 07:54
>>11
鬼でいいんだよ。
頭の「ノ」一角だけ略して書くのが正しいってことになってるけど
そんな字はないのだから従う必要なし。せいぜい認めても鬼の異体字っていう程度。
36世界@名無史さん:02/02/22 16:22
しかし民明書房知らない人もやっぱりいるんだね。
俺ももう年だな。
37世界@名無史さん:02/02/22 16:34
鈴木宗男
38アマノウヅメ:02/02/22 16:39
なんか、だんだん「史書」ではなくなってきてるような・・・
39世界@名無史さん:02/02/22 16:50
大陸から渡来した修行僧「爺悟空」の名が地獄の由来であることは意外に知られていない。
40世界@名無史さん:02/02/24 22:23
五島勉の大予言シリーズ。
41世界@名無史さん:02/02/25 06:09
家永のドアホ教科書
42世界@名無史さん:02/02/25 19:17
五島勉のは史書と呼んで良いのか?
43世界@名無史さん:02/05/10 21:02
英語の「リバーシブル」は、鎧を前後さかさまに着用して敵を欺いた武闘家・李橋振(りばしぶる)に由来する

44世界@名無史さん
俺の名は豊臣秀吉。かの名高き水飲み百姓の孫だ。日本中の大名が俺に血眼。ところが、これが負けないんだな。まあ自分でいうのはなんだけど、狙った領土は必ず奪う神出鬼没の大泥棒、それがこの俺、豊臣秀吉だ。
前田利家、俺の相棒。早撃ち0.3秒のプロフェッショナル。クールな槍使い。その上義理堅く頼りになる男。
徳川家康。古の大武将、八幡太郎義家の末裔。野戦の達人。誰が相手でも突撃しちまう、怒らせると怖い男。
柴田勝家。織田家の腕利き家老。俺をいじめるのを生き甲斐とする、俺のもっとも苦手なとっつぁんだ。
謎の女、淀殿。女主人か妾か、この俺にもわからない謎の女。いつかひどい目に遭いそうだが憎めないんだな。おらぁカワイコちゃんには弱いからねぇ。
さてさて、これら一癖も二癖もある連中に囲まれて、今週はどんな事件を巻き起こしてやろうかな。