アウシュビッツを検証するスレ

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1ほぇす
以下のサイトに目を通すように


西岡昌紀の主張要約
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=999012968
2ハマコウ:01/09/29 20:16
で、アウシュビッツの何が争点なの?
例のアメリカのガス室業者の論旨が、確信犯いうのはもう通過したんだよね?

で、死体焼却施設の能力をめぐって紛糾だと?

議員辞職後の花道は、こっちで飾ってもいいが・・・。
いやな花道だ
372:01/09/29 20:29
ふと思ったんですが、この焼却炉を造った会社、
こんな途方も無い数字の処理能力有した物を造ることに、何か疑問に思わなかったんでしょうか。
やはり、知ってて製造したんでしょうか。

どうやってこの計算上の数字を出したのか、疑問に思いますね。
ブタかなにか、放り込んで実験したんでしょうか?
それとも・・・
4世界@名無史さん:01/09/29 20:30
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5世界@名無史さん:01/09/29 20:32
高橋氏『木村愛二氏とのガス室論争』
http://village.infoweb.ne.jp/~fwjh7128/genron/holocaust/holocaust.htm
6世界@名無史さん:01/09/29 20:34
ナチは70kgから100kgの動物の死体を、1個の炉室で処理する「ユニット」と
して想定しましたが、これが体格の良い一人の人間であろうと、やせ細った収
容者や子供三人であろうと、技術的には同じことです。そして、1炉室あたり
2〜3人、その焼却時間が30分程度というのは、目撃証言やナチが残した文書
証拠ともよく一致しています。例えば、ベルリンのSS大将Kammlerに宛てた
1943年6月28日付けのメモ[2]では、第二焼却棟単独での処理能力を1日あたり
1440体と見積もっています。これはつまり、

2(体/炉室)×15(炉室)×24時間×2 = 1440体

という計算です。同じくこのメモによれば、他の焼却棟を合わせた全体として
の処理能力は、1日あたり4756体となります。(ただし、これには焼却穴で処
理される分は含まれていません。)[3]

この見積もりに従うと、焼却棟の処理能力はフル稼動で1ヶ月に14万体以上、
メンテナンス時間を多めに見積もっても10万体以上となります。全体で5万人
の収容者しかいないアウシュヴィッツになぜ1ヶ月で10万体以上もの処理能力
を備えた焼却炉が必要だとナチが考えたのか、否定論者はこの疑問に答える必
要があるはずです。(面倒くさいのであらかじめ答えておきますが、このメモ
が捏造だとする否定論者の主張は、何の具体的証拠も伴っていないので認めら
れません。)
7世界@名無史さん:01/09/29 20:36
ビルケナウの焼却炉を建設したトプフ・ウント・ゼーネ社はこのような連
続式大量死体焼却炉について特許を申請しており、それによれば、この焼却炉
が備える各炉室では、1個の死体を約30分で焼却可能です。(この特許は戦後
の1951年になって成立。)

http://www.nizkor.org/features/qar/qar42.html
8世界@名無史さん:01/09/29 20:40
>焼却炉を作ってた会社
多分、というか確実に知ってたと思う。
少なくとも大量死の後始末に使われるということは。

この前アルベルト=シュペーア『第三帝国の神殿にて』(中公文庫)
読んだけど、彼、「アウシュビッツには行くな」と言われていて
行くの断ったらしいね。知らなかったけど、連帯責任はある
というスタンスだった。

でも
貴方はアウシュビッツにこそ行かなかったが
マウトハウゼンには行ったじゃないか!って叫んでしまったよ。
文中では全く触れられていないけどね。
四百数十段の階段を重い石を背負って歩かされる
恐怖の強制収容所。しかも、其の時ヒムラーと一緒だったんだぞ。
おまけにヒムラーは其の時ユダヤ人撲滅の演説をしているんだが
シュペーアは「演説は聞いていない」と言っている。
事前に収容所を出たので聞いていないと。
ほんとなのかねえ・・・。
9世界@名無史さん:01/09/29 20:42
>全体で5万人
の収容者しかいないアウシュヴィッツになぜ1ヶ月で10万体以上もの処理能力
を備えた焼却炉が必要だとナチが考えたのか、否定論者はこの疑問に答える必
要があるはずです。

アウシュビッツの収容者って、一日単位で
「入れ替わっている」と思うが・・・。
次ぎから次ぎへと送られてきて
「選別」されて・・・。
10世界@名無史さん:01/09/29 20:45
ずっと生き残った人もいるけど
それは強制労働に耐えられた人だろ?

戦争中延べ五万人しかいなかったという前提じゃないと
「全体で五万人の収容者しかいない」との言葉は
意味を持たないのでは?
11世界@名無史さん:01/09/29 20:55
この絶滅計画は国家予算じゃないぞ
1272:01/09/29 21:01
>>6
メモ自体は捏造とは思いません。
ですがそのメモは、ただたんに、
その焼却炉の計算上の処理能力を書いたので無いですか?
この施設を納入する時、どのくらいの処理能力か聞いている筈です。
その処理能力を、額面そのままに書いたのでは?

≫アウシュヴィッツになぜ1ヶ月で10万体以上もの処理能力
を備えた焼却炉が必要だとナチが考えたのか、

そんなにおかしいですか?
今日本にある火葬場でも、古くなったら最新式に改めています。
その結果、最新式の物は旧式に比べ、焼却時間が早くなっています。
早いのは40〜50分で済むのもあるそうです。
骨が灰になりにくいの温度まで、短期間に一気に温度を上昇させるらしい。
旧式は1時間半は掛るそうです。(どちらも焼きなおしは考えません)
連続使用なら、30分も夢ではないです。
一度に2体入れても30分で出来る、アウシュビッツには敵わないかもしれませんが、
この施設も別に、一日に何千体も焼却することを前提で設計された訳ではありません。
>>4で言ってる事と多少矛盾しますが、おかしい事ではありません。
能力の向上を狙うのは、人間として当然の事です。
13世界@名無史さん:01/09/29 21:39
当時のドイツの科学水準からして、たかが焼却施設でヘボするとは思えない
14世界@名無史さん:01/09/29 21:55
だな
15525:01/09/29 22:10
やはり、いきなり結論に飛びつかず、細部をきちんと考えていくことは大
切ではないでしょうか。
絶滅派の主張のように、1施設に炉が5あり、各炉に3焼却室があったと
すると、どのような運用を前提にしていたのだろうということになります。
少数の遺体、収容所が基本的に労働力提供兼敵性人種の隔離施設で
ある場合の自然死、チフスや栄養不良などによるもののみを考えていた
のであれば、このような構造は効率が悪そうです。
ところで、この施設の存在は本当に確認されているのでしょうか。また、
その図面とかは現存しているのでしょうか。
16世界@名無史さん:01/09/29 22:25
西岡昌紀の主張要約
http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/no_frame/history/honbun/holocaust.html

木村愛二氏『アウシュビッツの争点』
http://www.jca.ax.apc.org/~altmedka/aus.html

山崎氏『ホロコーストを否定する人々』
http://clinamen.ff.tku.ac.jp/Holocaust/index.html

三鷹氏『ニッコーQ&A66』
http://www.ss.iij4u.or.jp/~mitaka/nizkor/66qa_title.htm

高橋氏『木村愛二氏とのガス室論争』
http://village.infoweb.ne.jp/~fwjh7128/genron/holocaust/holocaust.htm
17@名無しさん:01/09/29 22:35
アウシュビッツを生き延びて、イスラエルへ行ったユダヤ人を
待っていたのは、生き延びたのは収容所でそれだけのことを
したからだろうという、イジメがあったらしい。
18多門君なり:01/09/29 22:37
自死の問題ですな。
19世界@名無史さん:01/09/29 22:39
なかの手記にあったな、生き延びるために同胞を殺したと。
20世界@名無史さん:01/09/29 22:41
あれですよ。
「ヨハンを助けたければインゲを焼け。
息子を助けたければ娘を捨てろ」
みたいなパターンや、
カポになってガストラックの糞尿処理志願して生き残ったとか。

彼ら自身の責任というには過酷過ぎるのですが。
戦後、精神を磨耗して自殺した人も多いです
21世界@名無史さん:01/09/30 01:46
今すぐNHK見ろ。

ホロコーストは無かったなんていう馬鹿は氏ね
22世界@名無史さん:01/09/30 01:51
ん? ぼくは関東ですが、なにかの難病ものやってるが・・・?
23ナポレオン:01/10/01 01:08
>>72
>>6氏のあげた史料についてだけど、
会社の売込みでは、大体同じだけど違う数字をはじいてるはずですよ。
親衛隊は最初の焼却で40分くらいかかったので、
1週間くらい空焚きをしてるし、
その後使ってる途中で加熱のし過ぎで火事も起こしてる。
そんなことを踏まえて、親衛隊が独自に、使用した上で割り出した数字ですよ。

それと、今の日本の火葬場に焼却炉製造業者が売り込むとき、
「1日に何千体焼けます」なんて売り込みはしないと思うし、
買うほうも「1日に何千体焼けるかどうか」
という理由で買うわけじゃないと思うけど。
「能力の向上」とかいうのは逃げ口上じゃないかい?

>>525
クレマの設計図はあります。残ってます。
例のロイヒターがそれで恥かいた。

で、ここでは参考までに絶滅政策での死者について一言。
史料が欠落しているので、正確な数字はわからない、
というのが本当のところ。
「多くて何人、少なくて何人」という言い方しかできない。
俗に言う600万はヒムラー演説によるものと考えられる。
ニュルンベルク裁判では572万から512万、とされていた。
その後、50年代に418万から480万、という説と
620万から680万、という説が出る。
(山川の世界史教科書あたりが今でも480万と書いているのは、
 これを踏襲してるのか?)
その後は570万から600万くらいの間をうろうろ、という感じ。

アウシュヴィッツの死者は、
ソ連やポーランドは確かに400万とか言ってたけど、
西側では50年代に(さっきの400万台の数字を出した研究者が)
80万から90万、という数字を出して、
その後は100万から250万、くらいで推移。
共産政権崩壊後、ポーランドが西側の成果を取り入れて計算をしなおし、
90万から100万、という数字を出している。今はこれが大体定説。
つまり80万とか100万とか言うのは、
西側ではごく普通の研究結果だったのであり、
別にソ連崩壊によって今まで隠されてた史料が見つかったりして
「下方修正」されたわけではない。
ちなみに独ソ戦の死者は従来2000万といわれていたが、
今では2700万から3200万といわれている。
こちらも「ソ連崩壊後、下方修正」なんてされてない。逆に増えている。

では、なぜ、
アウシュヴィッツの死者数がそんなに過大に計算されていたのか?
これはクレマの焼却可能数=死者数、というような単純な認識で、
しかもすべてのクレマが常にフル稼働していたという前提のもとに
(実際は前述のとおり火事になったり、故障したり、
 第4クレマにいたっては抵抗運動に放火されている)
計算したため、そのような過大な数字になった、
んじゃないかと思うんですが。

と、こんな感じですかね。
最後のパラグラフは妄想なので相手にしなくてよし。
24下方修正350:01/10/01 01:14
そういえば、おれ下方修正連発してたな(笑)

どきどき
25世界@名無史さん:01/10/01 01:16
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=995585017&ls=50

ああよかった。おれはスターリンの2000万人粛清説のほうだ
26ナポレオン:01/10/01 01:50
>>25
違う、違う!
俺が言ってるのは独ソ戦の死者。
粛清はまた別ですよ。
27世界@名無史さん:01/10/01 01:54
>>23
死者数はチクロンBの消費量を元に計算したと聞いた。
(アウシュビッツ)

あとそれでは、特別コマンドの殺戮数の説明がつかない
28下方修正350:01/10/01 01:55
わかっております。わかっておりますがな。先生(笑)
ま、あたしゃドイツ関係が盛り上がれば万万歳。
おかえりさないです(^^)
29世界@名無史さん:01/10/02 12:51
age
30世界@名無史さん:01/10/02 20:40
素朴な疑問だけど、大昔に見た本にはユダヤ人が殺された場所というか
収容所の分布と死者の推定数が載っていた。
アウシュビッツとその周辺が突出していて、400万以上だったと思う。分
布にずいぶん偏りがあるなと印象に残っている。
で、ドイツ国内や西にあった収容所は、絶滅収容所ではなく、ポーランド
に絶滅収容所が集中していたというような説明だったと思うのだが。
全体の犠牲者が600〜570万人ということであれば、総数の推定はあ
まり変わっていないということのようだ。
その後の研究で、アウシュビッツでの死者が100万程度ということであれ
ば、差の300万人は今ではアウシュビッツ以外のどこで殺されたと考え
られているのだろう。
31世界@名無史さん:01/10/07 17:35
もっと検証しろ
32ベンゼン中尉:01/10/07 18:26
アウシュビッツは全てが嘘でないにしても、ユダヤ人の出した数字は明らかに誇大すぎるはずである。
33パブロフ二等兵:01/10/12 19:35
アウシュヴィッツの「最終解決」についてヒトラー自身の「総統命令」
は文書として存在していない。逆に言えばヒトラー個人とは無関係に
ホロコーストは進行していたということだ。なお殺された人数、
そして殺されたのがユダヤ教徒であったかそうでなかったかは
こと東部戦線では資料紛失が著しくはっきりしていない。
だが何にせよ、結論は以下の通りだ。

「第二の罪」(ラルフ・ジョルダーノ 白水社)P306
「われわれの社会全体がアウシュヴィッツに協力したのだ。」
 責任をアウシュヴィッツにとどめず、この場所をヒトラー・
ドイツの中心的シンボルとするマルティン・ヴァルザーの
この言葉に、誰が異を唱えようか。
34パブロフ二等兵:01/10/13 10:54
アウシュヴィッツはヒトラー個人では無く、ドイツ人の民族的集団事業であったのだ。
35世界@名無史さん:01/10/13 11:41
>責任をアウシュヴィッツにとどめず、この場所をヒトラー・
>ドイツの中心的シンボルとするマルティン・ヴァルザーの
>この言葉に、誰が異を唱えようか。

多分、大部分のドイツ人は認めないと思う。
36パブロフ二等兵:01/10/13 16:11
認めようが認めまいがそんなことはは彼らドイツ人の勝手だ。

まあせいぜいマンシュタインの歴史歪曲三文戦記本でも読んで自慰に耽ってろや。
37パブロフ二等兵:01/10/14 09:38
アウシュヴィッツ、それはヒトラー個人では無くドイツ民族そのものの本質なのだ。
38パブロフ二等兵:01/10/15 14:47
D・アーヴィングが力説するように、ユダヤ人問題の「最終解決」
については、ヒトラー個人による「総統命令」はどこにも確認されていない。
これはヒトラーがユダヤ人問題について無実であったという
ことではなく、寧ろヒトラー個人とは無関係に大勢のドイツ人
の手によって絶滅政策が進行していたことの動かぬ証拠なのだ。

ヒトラーが狂人であったとの西側に根強く残っている伝説は
明確な誤りであり、この点についてはドイツ人の大多数が
ファシストであったとする我々の認識が正しいのだ。
39世界@名無史さん:01/10/16 03:41
72の研究報告待ちage
40パブロフ二等兵:01/10/19 13:31
これで戦後のドイツ人がいかに真実から目をそむけ、見たいものしか見ずに
「失われた勝利」だなどと自慰に耽ってきたかがよくわかるであろう。
41パブロフ二等兵:01/10/23 23:18
ラルフ・ジョルダーノ「第二の罪 ドイツ人であることの重荷」

これで残存ファシストどもの薄っぺらな「失われた勝利」論が、
こっぱみじんに打ち砕かれた。
42パブロフ二等兵:01/10/25 21:20
>「第二の罪」(ラルフ・ジョルダーノ 白水社)P306
>「われわれの社会全体がアウシュヴィッツに協力したのだ。」
> 責任をアウシュヴィッツにとどめず、この場所をヒトラー・
>ドイツの中心的シンボルとするマルティン・ヴァルザーの
>この言葉に、誰が異を唱えようか。

ジョルダーノの著作はいつ読んでも素晴らしい。
43【^▽^】足軽浪士ジョーカー@長屋:01/10/25 21:27
ヒトラーを狂人とし、ドイツ支配階級が責任逃れした
ことは事実。
44世界@名無史さん:01/10/25 21:48
ナチスだけのせいにしたのはずるいね。頭いいやり方だとは思うけど
45世界@名無史さん:01/10/27 17:16
72の検証はおわってしまったの?
46パブロフ二等兵:01/10/27 23:45
47世界@名無史さん:01/11/04 22:54
72age
48世界@名無史さん:01/11/19 22:30
df
49世界@名無史さん:01/11/19 22:35
アウシュビッツは事実だよ。
50世界@名無史さん:01/12/02 02:59
72の報告待ち
51世界@名無史さん
72検証しろよ