1 :
世界@名無史さん:
世界史なんでも質問コーナーに書き込みしたけど、
なんの反応もなかったので、こっちに書き込んでみました。
中世ヨーロッパの貴族階級の男の子って、
14歳(本によっては7歳って書かれてる)になるとと小姓として他の貴族の家で暮らすじゃないですか。
女の子もやっぱり他の家で暮らすんですか?
こういうコトって、マジになって調べてみると、
詳しい資料が見つからなくて……
中世の貴族の娘は大体家で、というか城で育てられたようです。
結婚したら城主夫人になるわけだし、15歳くらいで結婚するので早くから
家の切り盛りを覚える必要があります。
料理や裁縫の指図をしたり、蔵に貯蔵してある食べ物や酒の管理をするのは
大変な仕事です。
城主が城を空けたときは留守番もします。
奥方が無能だと親戚に家を乗っ取られたりするので気が抜けません。
他の家で暮らすのは、王族などで早くから結婚が決まっているなどの
特殊なケースだったようです。
もっとあとの時代になって貴族が形骸化し、暇になると娘を修道院で結婚まで
教育してもらうようになりますが、これは誘惑を避けるためです。
>>2 有り難うございます!
そうなんですか!
うお〜!胸のつかえがとれました!
ちなみにどんな本で調べれば、そういった資料が見つかるのでしょう?
今まで読んだ本はでは「夫人」のことは載ってても「娘」のことは載っていないものばかりだったので、
是非とも教えて欲しいです。
ただひとつ気になるのは、
以前TVで見た「ロビンフッド」を題材にした映画で、
ヒロイン(?)の女性が叔父の家(城)で暮らしていたということです。
これはどうなんでしょう?
かなり前なので、どんな本で調べたのかよく覚えてませんが。
出身校が県立の女子大で女性学の九州における牙城なもので結構本があるんですよ。
いっとき読みまくってました。
同じような国公立の女子大なら資料持ってるはずですが図書館を一般公開してるかどうか
わかりません。
フェミですが、過激派じゃないのでご心配なく。
叔父さんの家で暮らすくらいのことはあったとおもいます。
エロイーズも伯父さんに引き取られてますから。
親戚なら自分の家と大差ないのでは?
アマノウヅメさんて凄い人なんですね!
はぁ……凄いなぁ……(尊敬)
ウチは私立の美術だしなぁ……
あふぇ
test
8 :
世界@名無史さん:
age