アイヌ人はコーカソイドか

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1世界@名無史さん
あのヒゲもじゃはコーカソイドっぽいけど、どうよ。
2世界@名無史さん :01/09/11 20:58
ウラル人種=コーカソイドからモンゴロイドへの進化が途中で止った人
3世界@名無史さん:01/09/11 21:47
激しくコーカソイドです。
日本人はモンゴロイドとコーカソイドの混血です。
4世界@名無史さん:01/09/11 21:51
俺が思うにドラビダ人は黒人からアジア系に変わる途中の
奴等だったんじゃないかと思う。

え?違う?
違ってたら許して。
5世界@名無史さん:01/09/11 21:52

激しくすれ違い。
6世界@名無史さん:01/09/11 22:06
この間、NHKで「アメリカ原住民の謎」というのをみましたが、
現在のインディアンと同じ系統の骨は7000年前以降で、1万年前
以前の氷河期には、人類が来ていないというのが定説でしたが、どうも
沿岸地域に別系統の人種が来ていたようです。
ネバダ州やワシントン州で最近見つかった人骨は、インディアンと
異なり、むしろコーカソイドに近く、現在の人種ではアイヌともっとも
類似点があり縄文人だったのではないかと言ってました。
古コーカソイドと古モンゴロイドはよく似ているので、アイヌが
古コーカソイド的なものを持って東に移動したのかもしれません。
スミソニアン博物館にある120年くらい前のアイヌの写真を見ると
コーカソイドを連想させます。
7世界@名無史さん:01/09/11 22:09
やはり、コーカソイドなのか。
とすると、やはり現代日本人はモンゴロイドとコーカソイドの混血?
8ベンゼン中尉:01/09/11 22:19
アイヌはアジア人です。コーカソイドが、北海道に流れてきたのはおかしい話。
アジア系のロシア人だって、黄色人種。
9世界@名無史さん:01/09/11 22:24
西にコーカソイドが流れたんだから、東にも流れてもいいだろう。
日本列島にきたことは考えられる。
10世界@名無史さん:01/09/11 23:12
世界史板なので世界史に関係ある話をしよう。アイヌは現在では旧モンゴロイドと
考えられているが、昔はいくつかの身体的特徴の類似性からコーカソイド、特に
北方系の「アーリア人」と考えられていた。これは、当時の白人至上主義者に
とって都合が良かった。白人国家以外で日本だけが列強となることができたのは、
アイヌが元々白人であり、日本人もその血を受け継いでいるからだという解釈が
可能だったからである。ナチスドイツが日本と同盟を結んだ際にも、この解釈が
持ち出された。
11世界@名無史さん:01/09/11 23:15
それじゃアイヌ人はコーカソイドというわけですか。
12世界@名無史さん:01/09/12 21:12
コーカソイドage
13世界@名無史さん:01/09/12 21:47
NHKスペシャル「日本人はるかな旅」の元ネタになっている松本秀雄氏の
血清遺伝子による人種判定法によれば、アイヌは北方モンゴロイドというこ
とで、遺伝子的な差異は和人と漢人の違いよりも小さいようです。
コーカソイドの遺伝子が混じっているのではないかという説は完全に否定
されています。
ま、簡単に決め付けては夢がないので、そういう説もあるということで、続き
をどうぞ。
14世界@名無史さん:01/09/13 01:40
アイヌの髭面、萌え。
15世界@名無史さん:01/09/13 01:50
アイヌ人はコーカソイドなんだよ。
知ってんだよ。
16カダフィ大佐:01/09/13 02:49
国家元首が大佐で何が悪い。
17 :01/09/13 04:28
コーカソイドの血があまり入ってない人種って、東アジア人だけなんだよね。
南アジア、中央アジア、西アジア・・・みんな濃い目のコーカソイド入ってるのにね。
日本人はコンプレックスまるだしですか?

コーカソイドの血が入ってるほうが優秀?見た目がいい?アホらしい。
東アジア以外のアジア人は、コーカソイドの血が入ってるか入ってないかなんて
話題にもしないよ。コーカソイドの血が入ってるのが当たり前だから。
>>1はおもいっきりアジア人の顔しておいて、そんなこと言わないで。
所詮日本人はモンゴロイドなんだから。あきらめな。
18シャァ大佐:01/09/13 04:37
>>16
そうだそうだ!
19世界@名無史さん:01/09/13 04:43
ヒゲを伸ばした古老の顔見て、彫が深い、ヒゲが濃い → 白系
なんて単純なおもいちがいをしてるんだう。痩せてる年寄りなんて、
大抵は窪目で鷲鼻だから白人に似てくるわな。
実際に爺さんの代までコタンでチセに住んでたという人でも、並の
北東アジア人の顔しているがな。
毛が濃いというのも、毛皮をまとっている北の「毛人」という漢や
秦の書籍の字面からの誤解。毛の多少も、他の地域の日本人の差異
の範囲にすっぽり収まるよ。
20世界@名無史さん:01/09/13 05:13
アメリカ人は、自分達の悪行をごまかすために、
アメリカ大陸の先住民をモンゴロイドのインデアンではなく、
白人のコーカソイドにしたいわけ。
ただ、西アジアのコーカソイドがいきなりベーリング海を渡るには、
ちと説得力が欠けるため、東アジアにいる毛深いモンゴロイドを、
コーカソイドにでっち上げて、移動の根拠にしたいわけ。

その「とんでも」に飛びつく、白人コンプレックスの日本人という構図。
21世界@名無史さん:01/09/13 12:50
アイヌはモンゴロイドとコーカソイドが分離して、まだ間もない頃の特徴を今だに残している人たちだと考えるのが自然。
今現在の白人の血が混ざっているわけではないから、遺伝的に似てないのは当たり前。
だからあくまでモンゴロイドであって、コーカソイドではない。
22世界@名無史さん:01/09/13 12:58
アイヌは白人。ソースもある。
23梵阿弥:01/09/13 13:28
古モンゴロイドが広く居たところに氷河期後凍らなかったバイカル湖岸で寒さに適応した
新モンゴロイドが広がった。古モンゴロイドの特徴を濃く持つのは東南アジアの島々の人。
白人説は、虐待の後に保護(檻に入れたに近いが)した人々が白人であれば日本人(軽々しく
定義できないが)の優秀性を示す(他のアジア人とは格が違う)ことになるとされた為。
24世界@名無史さん:01/09/13 18:21
>>23
それじゃー縄文人も新モンゴロイドか?
この前NHKで縄文人の祖先はバイカル湖岸にいたとやってたぞ。
25世界@名無史さん:01/09/13 19:01
>>19
なんか19も、アイヌ=コーカソイド説を唱える人と同じで、「モンゴロイドならば××のような特徴を持っているはずがない」という先入観にとらわれているようだ。

窪目…若いときからそう。
鷲鼻…白人=鷲鼻ではないし、アイヌは通常鷲鼻(凸鼻)でなく凹鼻。
並の北東アジア人の顔…現代アイヌは本土系日本人と混血していない人はいないから。生活習慣の変化の影響も考えられる。もちろん、元から共通する特徴もあるが。
毛が濃い…アイヌの毛が濃いのは本当で、コーカソイドよりも濃い。本土系日本人の祖先の一部はアイヌの祖先と共通だから。
2625:01/09/13 23:22
訂正:本土系日本人→本州以南系日本人
27世界@名無史さん:01/09/14 00:42
シカゴ大学の人類学者、フレデリックスター

アイヌとは誰だ?彼らはどこから来たのか?彼らの過去は?彼らは確か
に白人であって、黄色人種ではない。彼らは近くに住む日本人よりも、
はるかかなたの我々の方が兄弟である。われわれ白人は、黒、黄色
の人種より優れていることをあたり前にとっている。しかし、ここで
我々は「白系人種が闘って破れた!」のを見た。
それは新しく中国朝鮮からやってきた人たちに生存競争では劣っていたことを
証明している。古い白系人種が、メソポタミアから東へやってきた積極的
な黄色いアジア人の洪水により駆逐された
28梵阿弥:01/09/14 13:32
>>23
あいにく番組見てないのですが、新モンゴロイドが生まれたのは氷河期のバイカル湖岸なので
それ以前に列島に来たのなら古モンゴロイドという事になります。
氷河期は地球の水のうち陸上で固まっている割合が高いので海面が下がる。それで列島が大陸
と地続きとなり石器時代人が次々やってきたといわれてます。
縄文時代は一万年余り前で数十万年前の最後の氷河期とは時期が違いますが。
29世界@名無史さん:01/09/14 15:19
>>28
えと、古モンゴロイドが生まれたのは東南アジア、新モンゴロイドが
生まれたのはバイカル湖沿岸でしたっけ。

んで、スンダランドの人種はまだモンゴロイドに分化していない段階で、
いわゆるオーストラロイド系の人種でしたっけ。
30  :01/09/14 16:58
分化って、あいまいなものだよね。
ある日突然分化などしないし。長い年月をかけて分化するわけで。

もしかしたらバイカル湖周辺には、縄文人になったモンゴロイドと、
限りなくコーカソイドに近い特徴を備えた、モンゴロイド化しつつあるコーカソイドが
混ざって存在してたのでわ?
31世界@名無史さん:01/09/14 18:01
なんで世界史板でやる必要があるんだ。
32世界@名無史さん:01/09/14 18:31
世界史板でもいい気がするけど、
ちょっと興味本位の話ばかり目立つなぁ。
ここの住人はアイヌスレは荒れやすいのを知らんのか。
噂の彼が来てしまうぞよ。
3313:01/09/14 20:23
>>21-30
NHKスペシャルの元ネタになったのは、「日本人は何処から来たか」
松本秀雄/著 (NHKブックス1992.10)ISBN 4-14-001652-3 で、
割と有名な本です。
この説では、アフリカを出た人類が、移動しながらコーカソイドとモンゴ
ロイドに別れる。
そのまま、数万年前にアメリカ大陸まで到達して、南北アメリカの原住
民となったのが、古モンゴロイドである。
また、新モンゴロイドは北方系(日本人やアイヌが属す)と、南方系に
別れるが、南方系モンゴロイドが別名オーストロイドである。
ちなみに、シベリアのエスキモー(イヌイット)は、後から移動した北方
系新モンゴロイド。
中国南部、台湾、東南アジアやミクロネシア、ポリネシアなど
はこの南方系新モンゴロイドに相当する。
インドはコーカソイドが中心で、南部と東部はオーストロイド
との混血。
とまあ、こんなところかな。
34世界@名無史さん:01/09/15 16:42
NHKスペシャルで、縄文人がブリヤートと酷似しているというのは、松本秀雄の
Gm遺伝子の調査結果でなく、たしか、佐賀医科大学かなんかの研究で、縄文人
の歯から取り出したDNA鑑定の結果だといってたよ。
35 :01/09/15 17:35
つまりバイカル湖周辺が、コーカソイドとモンゴロイドが分化した拠点の
1つであったということでよろしいか?
36世界@名無史さん:01/09/15 17:53
私もそう思います。アジア各地を回った欧米人がよく言うのですが、日本人の
中には、中国人や韓国人にはけっしてみられない、白人のような外見の人が散見
できるといってます。毛の濃さなのか、顔の彫りなのかわかりませんが。
37世界@名無史さん:01/09/15 18:45
古モンゴロイド、新モンゴロイドって定義が壊れちゃってるですよ。現在。
人類のアウトオブアフリカから、西アジア、インド、東南アジア、オーストラリア
と、移動したのが南方系モンゴロイドとオーストロイド。
その後、西アジアにとどまったのがコーカソイドと北方モンゴロイドの先祖。
そして、大型獣の狩猟を覚えて、西へ行ったのがヨーロッパ人、シベリアを
超えて、東アジア、アメリカへ渡ったのが北方系モンゴロイド。
北方系モンゴロイドの中で、寒冷適応をしたものが新モンゴロイド。
大まかには、こんな感じが一番有力。
38世界@名無史さん:01/09/15 18:55
寒冷適応の度合いを比べたら、こんな感じかな。
北ヨーロッパ人<北部東ヨーロッパ人<西シベリア人<北方旧モンゴロイド<北方新モンゴロイド
39世界@名無史さん:01/09/15 21:53
スンダランドから北へ移動した人間が、氷河期のバイカル湖周辺で
新モンゴロイドになったという従来の通説はどうなったんだ。
40世界@名無史さん:01/09/15 21:55
>>37
オーストロイドって始めて聞いた。
オーストだから東と関係あるの?
41世界@名無史さん:01/09/15 21:58
オーストラリアのアボリジニが代表的だから
そう呼ばれているんじゃないか。
4237:01/09/15 22:46
>>38
寒冷適応といっても2種類あるんだよね。たぶん。
ひとつは防寒具を発明してからの寒冷適応(極北の地)は、主に顔だけ。
もう一つは、温帯域での裸生活による、寒冷対応は手足が短くなる。
>>39
消滅寸前。
実際は、中国あたりが北方モンゴロイドと南方モンゴロイドとの合流点で
南方系の血も新モンゴロイドに入っては、いるだろうけど・・
43世界@名無史さん:01/09/15 23:49
アイヌの顔面髭は、寒冷適応前の南方系ではなく、北欧のバイキングなどと同じ
く、亜寒帯仕様。
44世界@名無史さん:01/09/15 23:59
>>43
顔面ヒゲでいうと、ラディンは顔面ヒゲだよね?
アラブ系はどっちかというと、顔面ヒゲや一本眉毛が
多いような気がする。
寒冷地も、イヌイットのように毛の薄いモンゴロイドが
いるし…。
素人目からすると、わけわからん。
45世界@名無史さん:01/09/16 00:30
北欧や北海道が寒いといってもマイナス20度を下がる日はそんなにない。
ところが、シベリアではマイナス60度というすさまじい寒さがある。
これには、髭はかえって凍傷の原因になり邪魔で薄い方がいい。
アラブの髭は寒さ対策ではなく、単なる習慣でしょう。
46世界@名無史さん:01/09/16 00:46
>>41
アボリジニは、古モンゴロイドか独立人種に分類されていて、
オーストロイド=南方系新モンゴロイドではないと思われ。
47世界@名無史さん:01/09/16 21:53
48世界@名無史さん:01/09/18 02:23
49梵阿弥:01/09/18 09:21
>>40
オーストはラテン語か何かのアウストの英語訛です。アルヘンティナ共和国の通貨は
アウストラルで南半球の国なので。
50世界@名無史さん:01/09/25 22:43
アメリカのワシントン州で白人に形態が似ている9000年前くらいの人骨が
出て、ケネウィックマンと名づけられました。
現在の人種の中では、アイヌともっとも共通点があるそうです。
51世界@名無史さん:01/09/25 22:57
決定!アイヌはコーカソイド。
52世界@名無史さん:01/09/30 11:58
人種と民族はちゃんと区別しろって、どこかの板でも言っていたが、ここもそうだな。
53世界@名無史さん:01/09/30 12:15
「場所請負制」にともない「和人」の遺伝子が大量に入ってますか
ら、「コーカソイド」的でない容貌も勢力が強いですよ。「決定」
なんてとても無理。

例えば、二風谷の著名な活動家のYさんの跡取り娘のRさん。
そのへんの高校の制服を来てその学校の生徒さんの中に混じると、
全く見分けがつかなくなる純モンゴロイド風の容貌。
54はて:01/09/30 12:34
>>52
ん?
アイヌという言語・文化集団がコーカソイド系であるかを論じているのだか
ら、別に人種・民族概念の混同はされていないぞ。
何を勘違茶々を入れてるんだ。
55世界@名無史さん:01/09/30 14:52
>アイヌという言語・文化集団がコーカソイド系であるかを論じているのだから

なんだ、しっかり「人種・民族概念の混同」をしてるぢゃないか。


「人種」とか「コーカソイド系」は、個々人が遺伝的に受け継いでいる、人類学上の形質上の概念。


「言語・文化」は個々人が後天的に修得するものであって、「人類学上の形質の問題」とは全然ハタ違い。「民族」概念とは関係するけどね。
56世界@名無史さん:01/09/30 15:36
>>55
ぷぷ!
どこかの大学生あたりが覚えたての知識を披瀝しているんだろうが、この
板でその程度の基礎知識を知らんヤツはいないな。
アイヌという小集団について、人種を云々しているのであって、宗教・言語
による大集団を対象としているわけではない。
初心者がしったかはヤメレ。
57世界@名無史さん:01/09/30 19:43
>>53
江戸時代、多くの和人が働き者のアイヌ女性と結婚しており、現在のアイヌは
かなり形質が変化しているよ。
アメリカのスミソニアン博物館収蔵のロマイン・ヒッチコックが1888年、
網走で撮影されたアイヌは、コーカソイドとしか思えない風貌をしている。
5855:01/09/30 19:57
>アイヌという言語・文化集団がコーカソイド系であるかを論じている

ぷぷ!
しっかり「人種・民族概念の混同」をしてるぢゃないか。
ぷぷ!
59世界@名無史さん:01/09/30 20:13
>>56
確かに基礎知識だが、この板でも知らなさそうな人は少なくない。
「大学生あたりが覚えたての」というところが問題で、中学・高校の
地理や歴史でちゃんと教えるべき知識だ。
60世界@名無史さん:01/09/30 20:22
>>59
同意。

しっかしなぜ「人種」の「民族」の(あえて混同してます)と
似たようなスレが立つのか。いかなる情熱がそうさせるのか。
まったく徴候的な現象だな。
61世界@名無史さん:01/09/30 21:40
コーカソイドと似ている点:波状毛、手足が長い、長頭、奥目、鼻が
高い、虹彩が薄い、瞳が大きい、多毛、耳あかが湿っている、歯が
小さい、腋臭が多い、腸の脂肪吸収率が白人並み、B型が多い。
頑丈な骨格。
62世界@名無史さん:01/09/30 21:57
まあ、人種概念は科学的に説明できないと強固に主張する連中もいるから
そういう立場からすれば、アイヌがコーカソイドかというテーマは成り立たな
いか、非科学的ということになるな。
遺伝的な特性を持つグループとして人種を捉えるなら、少数民族を論ずる
場合、つまり、他から言語・文化グループに参入するケースが希な場合に
は、特にある民族がどの人種かという命題は間違っているわけではない。

で、>>55はどういうスタンスで人種を考えているのかな。
63世界@名無史さん:01/09/30 22:41
>>61で挙げられた類似点は、コーカソイド以外にも見られるものや、
コーカソイドの一部にしか見られないものや、生活習慣によるもの。

波状毛:アイヌは波状毛もあるが直毛が多い。コーカソイドは西アジアや
北アフリカでは波状毛が多いが、南部以外のヨーロッパでは直毛が多い。
東南アジア人やポリネシア人やオーストラリア先住民にも波状毛がある。

長頭:コーカソイドは西アジア南部や北アフリカでは長頭が多いが、
ヨーロッパでは短頭や中頭が多い。日本人も鎌倉時代には長頭だった。
エスキモーの一部も長頭。黒人やオーストラリア先住民は長頭が多い。

虹彩:アイヌの虹彩は濃い。コーカソイドはアルプス以北では薄いが、
他では濃い。他の人種も濃い。

B型:コーカソイドは南アジアや西アジア東部ではB型が多いが、
ヨーロッパでは少ない。モンゴロイドは東アジアや東南アジアでは
B型が多い。中央アジア人もB型が多い。
64世界@名無史さん:01/09/30 23:14
虹彩が緑や灰色の人を見ましたが・・・
その他:指紋が蹄状紋が多い。耳たぶが大きい。眉の上の骨が出ている。
6555:01/10/01 07:36
>>55
> で、>>55はどういうスタンスで人種を考えているのかな。

>>55で述べたとおり。

>アイヌがコーカソイドかというテーマは成り立たな
>いか、非科学的ということになるな。

・あなた(→このスレで発言する皆さんのことね)のいう「アイヌ」とは何者
 を指すのか。
・あなたが「アイヌ」とそうでないものを弁別する基準は、はたして妥当なも
 のなのか。

ある個人がアイヌか否かを弁別する指標は、「人種」という基準にはおかれて
いない。

近世の和人による支配体制に起因する数世紀にわたる継続的混血についてはす
でに55で触れた。「北海道開拓」開始以後については、貧窮して入植地から逃
亡する和人が遺棄した乳幼児を隣接するアイヌコタンで保護・育成したという
事例が多数ある。「人種」としては純粋「和人」、民族的には「アイヌ」であ
るという事例。

> つまり、他から言語・文化グループに参入するケースが希な場合に
> は、特にある民族がどの人種かという命題は間違っているわけではない。

アイヌの場合は、「他から言語・文化グループに参入するケースが希な場合」
には該当しない。
66世界@名無史さん:01/10/01 09:04
>>63
アボリジニのようなくるくるパーマと波状毛は別。ゆるやかなウウェーブ
はヨーロッパに多いよ。
北欧人は長頭が多い。
67世界@名無史さん:01/10/01 09:27
アイヌがコーカソイドだという説を最初に唱えたのは誰かは知らな
いのですが、ジョルジュ・モンタンドンというフランスの人類学者
がアイヌの形質を研究したとされているので、この人かもしれませ
ん。
http://www.lib.hokudai.ac.jp/collection/hoppo/h_02.html

ところが、このモンタンドンは人種主義者で、かなり奇怪な説も唱
えています。
http://www.parascope.com/en/cryptozoo/missingLinks08.htm
(↑このサイトではスイスの人類学者とされていますが、ファース
 トネームも同じなので、同一人物であろうと思います。)
これは、南米で見つかった奇妙な猿がミッシング・リンクではない
かと騒がれた一件ですが、この猿は現在ではクモザルだと判明して
います。しかしこれを主唱したのがモンタンドンで、彼は世界の各
人種がそれぞれ別種の猿から進化したという当時の不思議な理論に
より、アメリカ・インディアンの先祖の猿をこれだと考えたと書か
れています。
このほか、ユダヤ人女性の鼻を切り落とすことを主張したとか、不
気味な話が出てきますが、アイヌ=コーカソイド説を言ったのがこ
の人物であるなら、人種主義的背景を疑う必要があるでしょう。
(ただし、実際にアイヌの中にコーカソイド的形質がみられるかど
うかは、おのずと別問題ですが)
68結論:01/10/01 13:11
アイヌ人は、中央アジアを起源とする、
古モンゴロイド、古コーカソイドの共通祖先の形質を
今に残している人種である。

シナリオ
(1)約3〜2万年前、中央アジアで生まれマンモスの狩猟技術を持った人々
(北方系古モンゴロイドと古コーカソイドの共通祖先)が、
  シベリアを経由して、日本列島に到着し縄文人となった。
(2)その後、温暖化が進み、東北および北海道ではでは寒冷型照葉樹林文化が
 うまれ、そのひとつの文化圏としてアイヌ民族が形成された。
(3)弥生時代になり、渡来人と稲作が伝播したが、気候の問題で、稲作が
  が普及できなかったエリアは、日本文化圏からは放置され伝統的文化が残った。
(4)江戸期を迎え、日本文化との交流が生まれ、今に至る。
69世界@名無史さん:01/10/01 14:46
なかなかのものだと思います。アメリカでも、東アジア系のインディアン
が来る前に、沿岸を伝ってコーカソイド的な集団が来ていたことに
注目し、縄文人、アイヌに再びスポットライトが当たっています。
アメリカの研究者も古コーカソイドと古モンゴロイドが似ていること
に注目し、東に向かったコーカソイド的な人が縄文人ではないかと
探っています。まあこれらの研究の物語は今端緒についたばかりです。
日本側のアイヌ・コーカソイド説を唱えたのは北大の小金井博士
だったと思います。
70世界@名無史さん:01/10/01 14:58
白人系というより、南方の琉球人とかポリネシアンが近いような
気がするが・・・・

もしアイヌが馬を知っていたら、スキタイ系の騎馬遊牧民
(月氏、匈奴??)あたりと関係があるとか言えるかも知れんけど。

現在のDNA学には完全に否定されてますよね。
71世界@名無史さん:01/10/01 18:09
DNAでは南方系ではなく北方系であることがわかってます。
つまり、東南アジア人やオーストラリアのアボリジニがコーカソイドとモンゴロイド
が分かれる前に南東方面に行き、コーカソイドは主に西へ北方モンゴロイドが
東へ行ったという説が有力になってます。
NHKの「はらかなる日本人の旅」で縄文人と思われる人々がバイカル湖あたり
から樺太へ向かうのですが、大陸に残した木製の自画像は目が落ち窪み、
鼻が大きくアイヌに似てる気がしました。このころは(3万年前)コーカソイド
の形質が残っていたのでは。
7263:01/10/01 20:12
>>66
アボリジニは縮毛が多いが、波状毛もある。
南部以外のヨーロッパ人は波状毛もあるが、直毛の方が多い。
北欧人は長頭もあるが、中頭の方が多い。
73世界@名無史さん:01/10/02 11:01
B型は東ヨーロッパやバスク人にも多いのでは。
74世界@名無史さん:01/10/02 22:13
>>73
バスク人はヨーロッパの中でも特にB型が少ない。
東ヨーロッパ人は比較的多い。
75世界@名無史さん:01/10/02 22:48
>>73
俺、「バスク人は、総人口の75%がRH-」っていうのを聞いてビックリしたよ。
アイヌと関係ないので下げます。
76世界@名無史さん:01/10/02 22:59
>>75
バスク人は総人口の約30%がRH−。
75%というのは、小さい村での話じゃないの?
77世界@名無史さん:01/10/03 02:05
アイヌもRH−が多いんじゃないの。
78世界@名無史さん:01/10/05 00:49
アイヌって、沖縄人同様、弥生人(主に朝鮮半島から渡って来た)
とほとんど交わらなかった、純正縄文人じゃなかったっけ。
79世界@名無史さん:01/10/05 06:01
縄文人の直系だと思うけど、沖縄人とはかなり違うことがわかってきた。
アイヌは北方系だけど、沖縄は南方要素も強いでしょう。
80世界@名無史さん:01/10/05 20:36
81世界@名無史さん:01/10/05 20:37
<抜粋>
アメリカ大陸で発見された8000年以上前の人骨(10体以上)はすべてモンゴロイド系(黄色人種)の特徴ではなく、コーカソイド系(白人)の特徴を備えていると言うものです。
また、アメリカ大陸への移住は氷河期が終わってからと言うのが従来の定説でしたが、それ以前に人類はアメリカ大陸に渡っていたと言うのは事実のようです。

  ・クロービス文化 最古の遺跡は11400年前 氷河時代末期
  ・ホンテベルデ(チリ)12500年前の遺跡

  ・ケネウィックマン (ワシントン州) 9000年前
    スタートレックのピカード艦長役のパトリック・スチュワート(英)に酷似。
  ・スピリット・ケイブマン (ネバダ州)  9400年前
  ・ルツィア (ブラジル) 11400年前  アメリカで発掘された最古の人骨

断定はしていませんが、番組内での結論は次のようなものでした。

初期のアジア人はコーカソイド系の特徴を持っていました。その古い特徴を今でも備えているのがアイヌの人々なのです。(顔立ちや体毛の多さなど)。
そして、アメリカ大陸で発見された8000年以上前の人骨は、現存する人類では、統計学的にアイヌの人々との共通点が最も多いということです。
28000年前の中国出土の頭蓋骨も、スピリット・ケイブマンと同様の特徴を持っています。
82世界@名無史さん:01/10/05 20:44
アイヌがコーカソイドではないかと言われ出したのは、樺太がロシア帝国時代
(1875〜1905)多くのヨーロッパ人が樺太に来て、アイヌの墓を掘り返し
アイヌ人骨を持ちかえってからだと思う。
当時の自然人類学的研究によって、アイヌ人は日本人と全く違う体型を持っており
むしろアイヌ人は古代ヨーロッパ人と比較しうるのではないかということであった。
83世界@名無史さん:01/10/05 20:54
>>81
その番組見ました。インディアン(東アジア系)とは異なる人種が
先に来ていたというものでした。
縄文人は28000年前中国にいて、一部はアメリカにそしてもう一つ
のグループは樺太から日本に来た人たちだったのではないでしょうか。
84世界@名無史さん:01/10/06 21:50
今までアイヌは縄文南方系だって事がマスコミで良く語られてたけど、これからは北方系だという説が常識になっていくのだろうか。だとすると、東大の埴原の立場はどうなるんだろうか。
85世界@名無史さん:01/10/06 22:50
埴原和郎の完敗。尾本恵市の北方説(西アジアからヒマラヤの北を
通りやってきた)の勝利。
86世界@名無史さん:01/10/06 22:56
西アジアからかー。
ロマンを感じるねー。
87世界@名無史さん:01/10/07 19:44
アイヌの先祖・縄文人の源郷はやはりバイカル湖畔じゃないかなあ。
88世界@名無史さん:01/10/08 14:09
萱野茂さんの、ミニFM局「FMピパウシ」です。 アドレスは

http://www.aa.alpha-net.ne.jp/skayano/menu.html
89世界@名無史さん:01/10/09 11:44
平井堅はアイヌれす。
90世界@名無史さん:01/10/09 13:37
尾崎きよひこもアイヌです。
91世界@名無史さん:01/10/11 04:15
樺太がロシア帝国領(1875〜1905)であったころ、アイヌに興味を
持った多くのヨーロッパ人がやってきて、いくつかのアイヌの墓が掘り返され
アイヌ人骨を持ち帰った。
当時の自然人類学的研究によって、アイヌ人は日本人と全く違う体型を持っており
むしろアイヌ人は古代ヨーロッパ人と比較しうるのではないかと考えるように
なった。
92世界@名無史さん:01/10/12 03:09
日本人はただの雑種です。以上
93世界@名無史さん:01/10/12 06:15
そういうと、世界の人種はみな雑種になる。
朝鮮なんか、千回に及ぶといわれる中国の侵略を受け、かなり
中国人の血が入っていることは、Gm遺伝子からよくわかる。
94世界@名無史さん:01/10/13 09:29
ヨーロッパ人は文化人類学の一つの証明として、アイヌの熊祭りを取り上げ、
ヨーロッパでも旧石器時代には、アルプスにある洞窟の発掘でも示されるように
熊が崇拝されていたことがわかる。
昭和6年アイヌを取り上げたW.シュミットは、アイヌは大変古い文化を保有し、
ヨーロッパの旧石器時代の文化を継承していると述べている。
95世界@名無史さん:01/10/13 19:44
このような研究結果が出されるようになると、ヨーロッパ人はアイヌ人に対する
親しみを感じるようになった。そして、アイヌ人はヨーロッパ人の昔そのままの
文化を保持している、古代ヨーロッパ人の姿がそこに残されている、自分達の祖先
の生きた文化を見ることが出来るという一つの定説が出来上がった。
961:01/10/13 22:56
アイヌ語は印欧語に似ていると、チェンバレン氏が言っていた。
97世界@名無史さん:01/10/13 23:54
関係ないかも知れないけど聞いてくれ。

俺は群馬県人なんだけど、よくコーカソイドと間違われるんだ。
榛名山のはるなってのはアイヌ語だってジイちゃんが言ってたような
気がするんだ。
そういえば俺が子供の頃、よく家に彫りの深い男の人が来てたな。
今思うと彼はアイヌだったのかもしれない。
ジイちゃんは俺が小学4年の時に亡くなったんだ。
見た目は普通の日本人みたいなんだけど、時折変な歌を歌ってたよ。
日本語じゃなくて聞いた事の無い言葉だった。

日本人離れしたカッコ良さを持つ俺の体にはもしかしたら
アイヌの血が流れているのかも知れない。
98世界@名無史さん:01/10/13 23:57
>>96
似てないと思うけど…。
99世界@名無史さん:01/10/14 00:22
印欧語系説をめぐる論文集成をしている学者がいます。
香港大学教授、キーステン・レフシンです。

発音で言えば、Rの音、下を回すのですがアイヌ語ではしばしば
でてきますが、日本語にはありません。
ですから、ヨーロッパのアイヌ研究者は、日本語よりも発音しやすい
といっており、現に日本のアイヌ語学者より流暢なアイヌ語を話す
人はヨーロッパにいます。
10098:01/10/14 00:27
アイヌ語は屈折語じゃなくて(もちろん膠着語でもなく)
包含語?包括語?ではなかったっけ。
101世界@名無史さん:01/10/14 00:33
>>97
たしか、群馬は上毛の国といって、中曽根元首相がぼくらも、多毛で
アイヌの血がかなり群馬の人には流れているとか言って、波紋を
呼んだことがあったね。
ちなみに、私の群馬の親友も色白で彫りが深く、目も緑だよ。
102世界@名無史さん:01/10/14 01:00
>>100
申し訳ない。アイヌ語に詳しくないので。
ただ、最近の研究で、母音が日本語とおなじ、「あいうえお」である
こと。神がカムイであるなど、日本語との関連が強いことが
わかってきたようです。
103世界@名無史さん:01/10/14 02:09
アイヌ語には日本語からの借用語が多い。
だけどそれはあくまでも借用語。
日本語に漢語が多いからといって日本語と中国語が同類ではないように、アイヌ語と日本語もかなり違う。
104世界@名無史さん:01/10/14 07:16
しかし、全部日本語からの借用とは証明されておらず、マタギ用語がそうである
ようにアイヌ語からの借用もあります。
105世界@名無史さん:01/10/14 10:59
またぞろ、「人種」と「言語・文化」がごっちゃになって来だしたな・・・
106世界@名無史さん:01/10/14 16:32
107 :01/10/14 18:35
つーか、白人になりてーよな
108世界@名無史さん:01/10/14 20:32
>>105
またぞろではなく、このスレでは、はじめて混同がはじまったのです。

>>96 >>99
アイヌ語が印欧語と近似しているかどうかと、アイヌがコーカソイドである
かは無関係な話題です。これが理解できないなら本当に困ったちゃんで
すね。
109世界@名無史さん:01/10/14 20:41
55=65も、極論で人種概念を否定しようとする傾向があってナンだったけど、
1=96は本気で語族と人種を混同しているようだな。困ったもんだ。
110世界@名無史さん:01/10/14 21:45
>>106
異人種にしか見えん。
111世界@名無史さん:01/10/14 21:49
語族と人種とは同じです。
112世界@名無史さん:01/10/14 22:04
関係ないかもしれないけど、有名な日露戦争の予行演習だった「八甲田山」の
遭難で死者を検体した結果、ほとんどの兵士がアイヌ系だったそうだ。
明治には、東北にかなりアイヌが残っていたのではないでしょうか。
113世界@名無史さん:01/10/14 22:07
うわーん。アイヌ人が減っちゃったよぅ。
114世界@名無史さん:01/10/14 22:07
>>110
禿同。
今まで『アイヌ人コーカソイド説』なんて、白人至上主義の連中
の電波か、日独同盟のためのナチスの方便だと思ってたが、
>>106を見るとチョット納得してしまいそうになる・・・。
とてもモンゴロイドには見えないもんなぁ。
115:01/10/15 02:36
アラビア語使うからってアラブ人じゃないことくらいわかってらぁ。
116:01/10/15 02:39
訂正

アラブ人とは限らないくらい解ってらぁ。
117世界@名無史さん:01/10/15 19:30
われらアイヌの戦士なり!
http://worldclass.net/toolbox/worldwar/ainu.gif
118世界@名無史さん:01/10/15 20:32
アボリジニーとモンゴロイドのハーフじゃないの?
119世界@名無史さん:01/10/15 20:36
>>118
ハーフね〜。ある意味そうかも。混ざったのじゃなくて根元という意味で。

アイヌ(=古モンゴロイド=コーカソイド) → アボリジニ + 新モンゴロイド
120世界@名無史さん:01/10/15 21:23
アボリジニーは早い時期に中央アジアからまっすぐ東南に向かったが
アイヌはコーカソイドがモンゴロイド化する前に東へ向かい、樺太から
入ったと思われるので別系統では。遺伝子上もかなり違う。
アイヌは北方系。
121世界@名無史さん:01/10/15 22:56
>>115-116
アラブ人とか、アラブ民族とかいう言葉はあるが、これらは現代になって
から、作られた概念で、人種とは言いがたい。
むしろ、アラビア語を共通言語とし、イスラムを共通宗教とする中近東の
諸民族の合同を呼びかける政治的概念だろう。
人種的には、パレスチナ周辺のアラブ人とスファラッドと呼ばれる「黒い」
ユダヤ人は同系統のはず。
122世界@名無史さん:01/10/15 23:11
北チョンにアイヌの国を作ろうぜ。
123世界@名無史さん:01/10/15 23:29
アイヌの国は樺太・千島だ。
124世界@名無史さん:01/10/15 23:56
そもそも、今でもアイヌ人っている?
125世界@名無史さん:01/10/16 05:57
いる
126世界@名無史さん:01/10/16 19:47
2万人くらいはいます。遠い混血を含めると5万人くらいいるのでは。
樺太にも少数ですがロシア人と結婚した人達がいます。
北海道に引き揚げた、樺太アイヌの人々も少数ながら、稚内の南、日本海側に
住んでいます。
千島アイヌは国内では確認できなくなりましたが、ポーランド系の千島アイヌの
存在が近年わかりました。
127【^▽^】ジョーカー:01/10/16 23:01
アイヌとドラビダの容貌が似ていると思うのは私だけ?
128124:01/10/16 23:30
なんだ、結構いるじゃん。
ウイルタ人みたいに日本に1人、というわけじゃないとは思ってたけど。
いいねー、少数民族もいいものだ。
129世界@名無史さん:01/10/17 02:18
朝鮮人は中国人ってうよりモンゴル人の方に
似てない?
特に平民、農民階級の男性なんか四角い顔に低い身長
などモンゴル人そのもの。
俺中国に何年か留学して中国各地に行ったけど
朝鮮人に似てる中国人なんて北にも南にも
いないよ。
それと中国で驚いたのは男が髭や足の毛がすごく
薄い事。
髭はやしても日本人みたいにあごまでボウボウにならないん
だよ。
明らかに違うな。
130梵阿弥:01/10/17 09:24
アイヌ語も甦りつつありますね。長らく流暢に使えるのは萱野 茂氏一人だったのが
若者が良く学び身につけるようになっています。
131世界@名無史さん:01/10/17 09:46
そのようですね。結構なことです。日本人自体、基層は縄文人だから
アイヌ語は第二公用語でもいいよね。
129さんの言う通り、モンゴル人と朝鮮人は顔が似てるような気が
します。それに言葉もね。
中国人は顔、手足、本当に毛がないね。朝鮮人の多くもそうだけど。
本当、ツルツルなのだ。
だから、今決死の覚悟でアフガンやパキスタンにはいっている日本人
ジャーナリストはほとんど髭をはやしている。こうすれば、ハザラ人
くらいには見えるからね。その点、韓国や中国のジャーナリストは
大変だな。顔に髭が生えずもろ東アジア人とばれてしまう。
アイヌの人だったら、髭はやすとわからんだろうね。
132世界@名無史さん:01/10/17 23:10
日本人が東アジアの中で毛深い方なのは、やはりアイヌというか、縄文の血かな?
133世界@名無史さん:01/10/18 17:22
日本が国際舞台に姿を現わし、かつ日露戦争での勝利はヨーロッパ人にとり
衝撃だった。そこで、アイヌ人は日本民族の起源だけではなく、ヨーロッパ民族
の古い姿を保っていると考えることによって、日本の勝利を納得することが
出来たのではないかと思われると、ドイツの研究者・ヨセフ・クライナーは
述べている。
134【^▽^】ジョーカー:01/10/18 20:27
私はよくアイヌに間違えられるよ。
掘りは深くないけれど、目がデカい、毛深い(というよりも
髭が濃い)、頭髪が少し波状毛、肌の色は浅褐色などの理由で。
135【^▽^】ジョーカー:01/10/18 20:30
補足:沖縄人にも間違えられる。
136世界@名無史さん:01/10/18 20:57
アイヌは彫りが深いのに対し、沖縄人は濃いが彫りは深くない。
あんたは、どうやら沖縄系だね。アイヌの形質を知らない人に間違え
られているんだろうね。
137【^▽^】ジョーカー:01/10/18 21:02
>136
私が知る限りでは先祖に沖縄人はいないのですが、
確かに沖縄人と台湾先住民を混ぜたような容貌です。
138【^▽^】ジョーカー:01/10/18 21:35
一般に【縄文系】や【マレー系】の日本人はおとなしく、
【弥生系】や【半島系・大陸系】の日本人は
気が強く、しかも狡猾。
139【^▽^】ジョーカー:01/10/18 21:42
やはり、新モンゴロイドは頭が良いんだろうな。
わてら東日本人より、西日本人の方が利口だし・・・
140世界@名無史さん:01/10/19 17:41
141世界@名無史さん:01/10/19 17:45
すまん。間違えた。ただしくは。
http://www.allisongallery.com/jacoulet/ainu.html
142世界@名無史さん:01/10/19 17:50
すまん。また間違えた。
http://www.allinsongallery.com/jacoulet/ainu.html
143世界@名無史さん:01/10/19 18:45
>142
モンゴロイドじゃん。
144世界@名無史さん:01/10/19 20:04
インディアンより先にアメリカ大陸に来ていたと思われる、
コーカソイドの特徴を持つ人、とりわけアイヌと酷似していること
から、アメリカの研究者がにわかにアイヌに注目している。
http://www.mnh.si.edu/arctic/html/realwrld.html
145【^▽^】ジョーカー:01/10/19 20:37
私は琉球人と台湾のケタガラン族(平甫族=「熟蕃」の一つ)
とのハーフです。
146世界@名無史さん:01/10/19 23:35
147世界@名無史さん:01/10/20 00:52
>>143
この絵はアイヌにしては目が小さすぎるね。
純粋なアイヌというか、コーカソイド的な顔は、19世紀末に北海道でロマイン
ヒッチコックが撮った写真がスミソニアン博物館にある。
日本でも「芸術新潮」1999、7月号に特集している。
あと、英国の商社マンが横浜で撮った2人のアイヌの写真を見たことがあるが、
タジク人かパシュツーン人のような顔をしている。
148世界@名無史さん:01/10/20 14:58
第二次大戦中のドイツにおいても、ゲルマン民族の優秀性を誇るドイツと
アジア民族国家日本との同盟を正当化するためにアイヌ民族を強調した。
ちょうど昭和10年代に独語で書かれているアイヌ関係文書が増えることと
重なり合っている。
149世界@名無史さん:01/10/20 15:03
進化したアイヌ人はコロポックルになったのです。
150世界@名無史さん:01/10/20 21:24
アイヌ人はヨーロッパ人にとって親しみのある民族となり、明治中期から昭和に
かけて日本を訪れるヨーロッパ人は、何かしらアイヌ関係資料を手に入れ
持ち帰った。
151世界@名無史さん:01/10/21 09:41
大正時代からドイツでは、アイヌ民族の名は一般市民にまでよく知られるように
なり、クロスワード・パズルにまでその名が出てきた。大衆小説にもアイヌが
取り上げられ、例えば大正10年にライプチヒで出版された、オトフリート・
フォン・ハンシュタインの日露戦争直前の日本を舞台としているスパイ小説
などがある。
152   :01/10/21 17:07
どう見てもコーカソイドと言うより
オーストラロイドだよな(藁
153世界@名無史さん:01/10/21 20:54

なぜわざわざ藁なんてつける必要があるのか不明。
154世界@名無史さん:01/10/21 22:40
>>152
アイヌがオーストラロイドとかマレー・ポリネシア系という説は長いこと、
ロシアの人類学者が唱えてきたが、現在、遺伝子上、形質上とも完全に
否定されている、アイヌは北方系でGm遺伝子では和人との相違は小さい。

オーストラロイドや東南アジア系は広義のモンゴロイドとされていたが、最近
疑問視されている。すなわち、アフリカを出た人類の一派が、西アジアで、
コーカソイドとモンゴロイドに分かれる前に、オーストラロイドは東南方面に
移動し、モンゴロイドのうち日本人など北方系はヒマラヤの北を通り、樺太
から入った。それゆえ、モンゴロイドはオーストラロイドより遺伝的に
コーカソイドに近いという説が有力視されてきた。
よって、アイヌはオーストラロイドとは関係なし。
155世界@名無史さん:01/10/21 22:42
アイヌって蒙古斑出ますよね?
156世界@名無史さん:01/10/21 22:52
明治のころの調査では、ほとんど出ていない。
157世界@名無史さん:01/10/21 23:03
>156
マジっすか?!
158世界@名無史さん:01/10/21 23:12
小金井博士のアイヌ・コーカソイド説の一つの根拠となった。
しかし、近年、ハンガリー人やフィンランド人にも現れるので
蒙古斑がモンゴロイドの証明とは言わなくなった。
しかし、不思議なことにアイヌに非常に少ないのは事実。
最近は混血が増えているので、明治の調査のようにはいかないでしょう
159世界@名無史さん:01/10/21 23:51
以下、コピペです。


皆さん、こんにちは。 Tommyです。

アイヌはモンゴロイドに決まっている!
だって、アイヌ語の中にカムイ・テッ・コッ(kamuy-tek-kot)(神の手の跡)
と言うのがあるじゃないか!

これはモンゴロイドの赤ちゃんに共通に現れる、あの「お尻の青アザ」
蒙古斑のことだ。フランスで出産した日本の赤ちゃんを見たフランス人
看護婦は母親のせっかんの跡と思い、この子の母親をひどく咎めた
そうだが。
「萱野茂のアイヌ語辞典(三省堂)」によれば、「赤ちゃんが産まれる
ときに神が押した手の跡」で、この蒙古斑のない子供は神が汚がって
手をつけなかったので長生きしないそうである。和人が明治の頃、
この言葉を知っていたら、自ずとアイヌ=コーカソイド説などに翻弄
されなかっただろうに。

この点に関して、次の重要な意見が掲示板に寄せられました。
ご紹介します。訪問者の皆様はこの意見も合わせてご認識ください。

「アイヌには蒙古斑がない事が常識として
親の世代以前から伝えられて来ています。」
kamuy-tek-kot  投稿者: Elskain  投稿日:1999年06月17日
確かに、Tommyさんがおっしゃっている事は分かりますが、私が
同意できないのは、今までに私が聞いて、読んで来たアイヌに関する
データは間違っているとは思いません。
しかし、そのデータを作る以前に集めたサンプルが片寄っているの
ではないかと思います。実質上、日本人と混血していないアイヌは全く
と言っていいほどいませんが、少なからずともその血が濃い、薄いと
云った様にバランスに差があるのは事実です。カムイ・テッ・コッと
伝えられている地方は、それがいつから伝えられているのかと言うのも
疑問に思います。
何故、私がそこまでにこだわりがあるのには理由があります。
私自身白糠のアイヌの血をひき、アイヌには蒙古斑がない事が常識
として親の世代以前から伝えられて来ています。
最近、カムイ・テッ・コッの存在を聞き、両親ともに驚きました。
つまり、アイヌは他民族ではないのかと?
160ぶにい:01/10/22 10:14
>最近、カムイ・テッ・コッの存在を聞き、両親ともに驚きました。
>つまり、アイヌは多民族ではないのかと?

  >アイヌは「多民族」によって構成される
というのと、
  >アイヌは「多人種」によって構成sれる
というのはまったく意味がちがうよ。
161世界@名無史さん:01/10/22 19:47
162世界@名無史さん:01/10/23 20:26
ドイツの有名な人類学者、エゴン・フォン・アイックシュテットが1930年代
に出した教科書には、アイヌが白人系だと説明するため、例えばロシアの文豪
レフ・トルストイの顔はアイヌ的だと書いた。
163世界@名無史さん:01/10/23 21:34
それはトルストイがアジア人的なんだよ。レーニンなんかもそうだったけど、
親がタタール人だったり、アジア系の人間がロシアには多い。
差別とかされないのかな?結構通婚してるよね。
164世界@名無史さん:01/10/23 22:05
タタール人はそれはもうコーカソイドだろ。
165世界@名無史さん:01/10/23 22:22
左のおっさんコーカソイドにしかみえない。
でも、ヨーロッパ系でなくペルシャ系だな。
http://worldclass.net/toolbox/worldwar/ainu.gif
166【^▽^】足軽浪士ジョーカー@長屋:01/10/24 00:19
>163
レーニンは父方の祖母がカムイク人(モンゴル人)です。
タタール人は162さんの言うように、コーカソイド化しています。
167【^▽^】足軽浪士ジョーカー@長屋:01/10/24 00:20
訂正:164さんの言うように・・・
168世界@名無史さん:01/10/25 20:06
アムール河流域に住む「クイサリ」という民族は樺太アイヌの末裔です。
169世界ななーし:01/10/26 13:48
>168
アイヌとの言葉や文化の共通性はあるの?
170世界@名無史さん:01/10/26 17:01
記憶だよりで申し訳ないが、、、。
クイサリはウリチの氏族の一つ。言語はウリチ語。
文化的にもウリチに同化。
<kuy-sani「クイ(=アイヌ)の子孫」の意味。
比較的新しい起源の氏族らしいので、交易に出た
アイヌ人男性に始まると考えられます。
171世界@名無史さん:01/10/28 09:32
ありがとうございました。アムールのどの辺に住んでいるのでしょうか?
交易にでたアイヌ人はいつ頃の人だったのでしょう。
日露戦争の時も徴兵を嫌って、樺太から大陸に逃げた人がいます。
一度あって顔を見てみたいですね。
172アイヌって:01/10/28 11:11
インドネシア人に似てるね
173世界@名無史さん:01/10/28 11:24
それは、純粋なアイヌを知らない人の意見。
スミソニアン博物館所蔵のヒッチコックが撮った写真を見れば、
アイヌがヨーロッパ人に似ていることがわかるよ。

最近も北海道を旅したスコットランド系アメリカ人の画家が
多くのアイヌに会って一言。
Some Ainu look like European.
174shinshin:01/10/28 11:44
誰か月曜までの宿題を助けてくださーーい。おねがいします。プロジェクトなんですけど、HWブッシュ大統領(今の親父)についての2つの質問なんですけど、
1)HWブッシュが大統領の時はアメリカは,安定していたか混乱していたか?あと理由もこたえろなさい。
2)ブッシュが大統領の時にブッシュは人々にどう見られていたか、または思われていたか
?あと今の人々に、どうおもわれたいるか?
このうちの1つでも分かったら、教えてください。社会が苦手な私にはかなりむずかしいんです。できるひとがいたら、答えを書いてください。
よろしくおねがいします。
175shinshin:01/10/29 00:23
スレと全然関係ないことを書いてすみません。ちょっと焦ってたんです。でも、だれか本当に教えてください。
176世界@名無史さん:01/11/05 19:42
age
177【^▽^】足軽浪士ジョーカー@長屋:01/11/05 21:14
鈴木宗男VSアイヌ・ウタリ協会
178世界@名無史さん:01/11/05 21:59
アイヌ人と琉球人は、弥生人と混血しなかった縄文人の子孫じゃないの?
そう思っていたけど。
179世界@名無史さん:01/11/07 10:02
http://www.ainu-assn.or.jp/
↑アイヌの写真
http://www.ywad.com/books/1075.html
↑『北から見直す日本史』という本の読書感想。
アイヌのことも書いてある。
180世界@名無史さん:01/11/07 11:28
>173
>それは、純粋なアイヌを知らない人の意見。
>スミソニアン博物館所蔵のヒッチコックが撮った写真を見れば、
>アイヌがヨーロッパ人に似ていることがわかるよ。
>純粋なアイヌを知らない人の意見。
>スミソニアン博物館所蔵のヒッチコックが撮った写真を見れば、
>アイヌがヨーロッパ人に似ていることがわかるよ。

「純粋なアイヌ」だとさ。プ。「民族」概念と「人種」をまた混同してらあ。
「アイヌ」は民族としての範疇。
近世以降和人と大量に混血しているから、「コーカソイド風」のアイヌ
もいれば「和人」そのものの顔したアイヌもいる。

>179
佐々木蔵之介という俳優にひげ生やしたみたいな顔だね。
181世界@名無史さん:01/11/07 12:13
>>180
男のくせに「プ」とか文章につけるな。この、オカマ野郎!
182180:01/11/07 15:38
>>181
「男のくせに」だって。
ププププププププププププ。
183世界@名無史さん:01/11/07 16:41

            ∧_∧  ┌――――――――――
            (´∀` ) < プ、は半角で、ハイどうぞ
           c□   )_└――――――――――
        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/\
      / □       /+×ハ
     /      □ /+±/
    / ∧ ∧    /+ +/┌――――――――――
 ./__(  ,,)__/ + ‐/ < ププププププププププ
 ノ ̄ ̄/  | ̄\- +./   └――――――――――
.ノ、__.;^(___ノL__ノヽ/
184世界@名無史さん:01/11/07 20:19
アメリカで縄文人南米渡来説を唱えているベティ・メガーズという学者がいるが、
彼女は他の学者から「議論できない相手」と思われているらしい。
ちなみに南米の土器の起源についてメガーズはエクアドルのバルビディア説、
ライヘルド・ルマトフはコロンビアのプエルト・ルミーガ説、
ロナルド・レイズローはアマゾン説を唱えている。
だれか南米の歴史に詳しい人、どの説が有力なのか教えてくれる?
185世界@名無史さん:01/11/07 21:05
アメリカでは縄文人の北米の北西部到達をかなり、確信視している。
9000年前のケネウィックマンはアイヌに非常に似ている。
186世界@名無史さん:01/11/08 13:19
ヨーロッパ人のアイヌに対する思い入れって、なんとなく「プレスター・ジョンの王国」伝説
を思わせるところがある。
東洋のどこかにキリスト教徒の(あるいは白人の)王国がある、という幻想。
187世界@名無史さん:01/11/08 17:19
そうだよ。私の義兄が20年くらい前に、ヨーロッパに行った時、
フランスの片田舎で、おじいちゃんに「おまえは日本人か」と聞かれ
肯定すると、日本人は白人をいじめている。けしからん。と言われた
そうです。よく、聞くと、北海道のアイヌのことだったそうです。
そして、ヨーロッパ数カ国で「アイヌは元気か」と聞かれたそうです。
ヨーロッパ人はアイヌに親しみを持ってますね。
188世界@名無史さん:01/11/10 21:06
>187
もし、アイヌ人が「やっぱりコーカソイドだ」と確定したら、
ヨーロッパの人たちはうれしいんでしょうか?
189世界@名無史さん:01/11/10 21:23
>>188
先住権を主張して、土地をかっさらいに来るでしょう。
割と、dデモ説に聞こえない所が、怖い。
190世界@名無史さん:01/11/10 21:54
>>188
かなり興味を持っている人は若い人にも多く、やはり関心は起源だ
そうです。
世界のアイヌ研究者でも、日本人の学者よりアイヌ語がすごく流暢
だそうです。学界の休憩中も白人の学者同士がアイヌ語で話している
んだから、すごいよね。

それに、昔からヨーロッパ人は、頬髭を生やすのはインテリの印象
を与えるようで、悪くないのです。
アイヌも武士の元服のように15歳になったら、髭を生やしました。
何か、アイヌはヨーロッパ人が気になる存在なんだろうね。
191170:01/11/10 22:13
>>186
日本の「鎖国」は有名だったし、その北方の「イェゾ」は玄関口と
して期待されていた。キリスト教布教の成果が残っているとも考え
られていたかもしれない。確かに「プレスター・ジョン」みたいで
すね。

>190
>世界のアイヌ研究者でも、日本人の学者よりアイヌ語がすごく流暢
>だそうです。学界の休憩中も白人の学者同士がアイヌ語で話している

本当ならすごいが、信じられない。日本以外のアイヌ語学者でアイヌ語で
われわれと会話できる人間が複数いるとは。
192世界@名無史さん:01/11/10 23:31
あなたは、アイヌの方ですか。それともアイヌ語学者?
10年前になりますが、大学の文化人類学の教授がそういう話しをしてました。
ヨーロッパ、特にゲルマン語圏に流暢に話せる学者がいるそうです。
それと、日本人学者より、話そうとする積極性があり、流暢に聞こえたのかも
知れません。

そう言えば、萱野茂さんの日本語もヨーロッパ人の日本語の上手な人の話しぶり
に似ていると感じるのは、私だけでしょうか?
193世界@名無史さん:01/11/10 23:56
あれ? アイヌ語って標準語がないんじゃなかったっけ?
だったら外国語としてアイヌ語を学んだ人はどうやって会話するの?
194世界@名無史さん:01/11/11 00:04
学者じゃないのでわかりません。
何かプレーン・アイヌ語のような、例えば二風谷あたりのアイヌ語
かもしれません。専門家にお聞きください。
195世界@名無史さん:01/11/11 00:56
古北方系モンゴロイドがコーカソイドに似てるのは当然。
しかし北方系モンゴロイド(日本人、中国人等)と南方系モンゴロイド
(東南アジア人)は遺伝的にかなり遠いのに共にモンゴロイドとされて
いるのは納得いかん。
北方系モンゴロイドはむしろコーカソイドに近いのに(顔似てないけど)
196世界@名無史さん:01/11/11 09:29
同感。最近そいう説が出ています。つまり南方系モンゴロイドと呼ばれている
人たちは、コーカソイドがモンゴロイドと分岐する前に西アジアから東南方面
に向かった人々でモンゴロイドよりネグロイドに近いかもしれません。

北方系モンゴロイドの中でも縄文人とアイヌは顔も白人に似たところがあります。
ラップ(サーメ)人あたりも、モンゴロイドに分岐の途中の人々だったかもしれん
197世界@名無史さん:01/11/11 16:47
>189
欧米人のなかには「ヴァイキングがアメリカ大陸に到達していた」
という事実を利用して、
「白人以外に文明を築く能力があるはずがない。ヴァイキングがアメリカ大陸にやってきたかたこそ
マヤ文明、アステカ文明などが発達したのだ」
というドキュソな主張をする連中もいるみたいです。

そのうちアイヌ人もこんな風に利用されそうでコワイ・・・
198世界@名無史さん:01/11/11 18:12
そういう人は一部でインテリにはいない。あんたがそいうふうに
煽るほうが、馬鹿が信じて恐い。

アメリカではインディアンからいろいろ学ぼうという姿勢もあるし、
いい映画も出来てきた。以前は単なる野蛮人だったが。

アイヌを利用云々より、アイヌと酷似した人々が、北米・北西部に
到達していたのは、はっきりしているので、今後の研究を見守ろう。
縄文人が東アジア系のインディアンより先に来たからといって、
いまさら、白人が先住権持ち出すわけないだろう。
199:01/11/11 18:55
>>178
私もそう思ってました。
うん!
200世界@名無史さん:01/11/11 19:37
>191
プレスター・ジョンの王国、黄金の国ジパング、エル・ドラド・・・
こういうヨーロッパ人の東洋幻想を調べたら、面白い論文書けそう。

あと、「ユダヤの失われた十支族」とか。
201170:01/11/11 20:14
>>193
アイヌ語の方言差はそれほど大きくないので、学習者
同士で通じないということはないでしょう。ただ、教
材は沙流方言のものが多いですね。私自身は海外のア
イヌ語学習者の存在を知りませんが。

>>192
>あなたは、アイヌの方ですか。それともアイヌ語学者?

「アイヌの方」ではありません。後者みたいなもんです。
ヨーロッパの学者は基本的にはアイヌ語が話せません。
話せるのはおそらく1人だけです(ただし非常に優秀です)。
アメリカの学者もおそらく話せません。残念なことです。
ロシア人学者にはいるようですが、話してみたことはあり
ません。アイヌ研究は日本以外では事実上ストップしてい
ます。
202世界@名無史さん:01/11/11 22:38
アメリカでケネウィックマンやスピリットケイブマンの研究で、酷似している
アイヌの研究は欠かせないので、アイヌ、縄文人の研究はやってるんじゃないの?
203170:01/11/11 23:18
>>202
文献学ばかりです。自前のデータも使わなくて済むものばかり。
いわゆる自然人類学系の研究についてはよくわかりませんが、
古い資料を使っているのではないでしょうか。
204米学者VSネイティブアメリカン:01/11/13 16:06
アメリカはコロンビア州で発見された9300年前の古代人、通称ケネウィックマンの遺骨の盗難事件にFBIが乗り出した。
 しかし、関係者は事件の解決には悲観的だ。 この盗難事件の背後にはネーティブアメリカンと人類学者の間に存在する深い確執があるからだ。
 発見当初、頭骨が明らかに白人の特注を示しているとする学者と、祖先の遺骨だとするネーティブアメリカンとの間で所有権をめぐる争いが繰り広げられた。

 しかし今、いったいなぜケネウィックマンの大腿骨の一部が、2年前忽然と姿を消したのか、
遺体を埋葬したがっているネーティブアメリカンは、大変なジレンマにおちいっている。
 なぜなら大腿骨にはケネウィクマンの起源を調べられる十分な量のDNAが存在するはずだからだ。
更にネーティブアメリカンは、ケネウィックマンのDNAテストは遺体を冒涜するものとして頑固に反対しているのだ。

つまりネーティブアメリカンサイドにも、DNAテストを阻止する目的で盗みを働く動機があるのだ。
しかし、現在訴訟中のケネウィックマンの所有権にネーティブアメリカンサイドが勝てば、
遺体を埋葬することができるのだが大腿骨は埋葬できなくなってしまう。
遺体の一部だけを埋葬しないことは、ネーティブアメリカンにとっては宗教的に許されないことだ。
いったい誰が、DNAをたっぷり含んだ大腿骨を盗んだのか? 科学者が犯人としてもこっそりDNA判定をするわけにはいかないのだから、
結局盗んでも無駄になってしまう。
ケネウィックマンについては発見当初から問題だらけで謎に包まれていたのだが、ますます混迷の度合いを深めてきた。

<<参考ニュースソース>>
By William Claiborne
Washington Post Staff Writer
Saturday, September 30, 2000; Page A03
990115-01 9300年前のアメリカに白人がすんでいた
205世界@名無史さん:01/11/13 16:23
この件に関してはインディアンが悪い。一方的で、アメリカ一番乗り
を信じて疑わず、科学的貢献をしようとしない。
政府の援助や先住権で不利になると思っているのだろう。

そもそも、発見者の白人研究者は、骨の携帯がコーカソイドに似ている
といっただけで、白人とは断定しなかったのに、マスコミが、
センセーションナルに報道し、インディアンが過剰反応し、白人が
先だと困ると考えたのだ。
やはり、まだまだ、インディアンは未開だ。

おそらく、インディアンの前に縄文人が到達していたのは事実であろう
そろそろ、樺太や千島のみならず、アイヌ系日本人たちは、北米の
先住権も考えていたほうがいいかもね。
206世界@名無史さん:01/11/13 20:07
>>197
白人にはそういう勝手な人がいるね。

自分たちの居住地から遠く離れた地域では、周辺の人々とは
違ってややコーカソイド的な特徴を持ち、それゆえ自分たちに
とって好ましい人々をコーカソイド起源ではないかと考える。
アイヌだけではなくポリネシア人についてもコーカソイド
起源説があった。

一方、自分たちの居住地に近い地域では、自分たちと同じ
コーカソイドに属しながらもやや異なる特徴を持つ人々を
差別する。ややモンゴロイド的な特徴を持つラップ人は、
狩猟民族という文化的な理由もあるだろうが差別されて
いたし、北アフリカや西アジアのコーカソイドもやはり
文化的な理由もあるだろうが人種的に差別されている。

もしアイヌが北海道ではなくアイスランドの先住民だったら、
非白人系の未開人として酷い差別を受けていただろう。
207世界@名無史さん:01/11/13 20:22
もし、北海道にアイヌのかわりにアングロ・サクソンかケルトがいても
和人は差別していたと思うよ。
人種という外見だけでなく、文化の違いで少数派は差別を受けるのだ。

今、カザフやウズベクなどでは白人のロシア系が差別受けてるよ。

むしろ、あんたが、白人は差別するという固定概念持ちすぎ。
人種じゃなくて、強い方が差別してきたの。

個人の身体能力では、アイヌの方が和人より上だろうけどね。
208206:01/11/13 20:51
>>207
「文化的な理由もあるだろうが」ってちゃんと書いてある。
19世紀後半から20世紀前半にかけて白人が他人種を
劣等人種として生物学的に差別してきたことは事実だろう。
209世界@名無史さん:01/12/04 21:10
沖縄系とは違うと思う、南方系には見えないな
http://www.marimo.or.jp/~akanainu/kuma.html
210世界@名無史さん:01/12/05 07:14
>>209
HP見たけど、店主の竹喜さん(アイヌ)の顔はアジア人には見えんね。
スペインかイタリア人という感じだね。
211世界@名無史さん:01/12/18 11:53
>>19笑わせてくれんな。
若いアイヌの写真(明治、大正時代の髭面じゃないもの)見たことあるのか?
明らかに和人と違う顔つきしてるぞ。一目でわかるほどの違いだ。
毛人と書いたのは身体的特徴を言ったものであって毛皮云々じゃなのよ。
212世界@名無史さん:01/12/18 11:56
>>209でもなんか槙原に似てねーか?沖縄の地元民見たこと有るか?
アイヌに似てるよ。沖縄人が南方系だとか信じてる奴いるのか?
213世界@名無史さん:01/12/18 12:13
確かにトルストイってアイヌっぽい顔してるね。
ロシア人といっても広いからいろんなお顔がありますね。
214世界@名無史さん:01/12/18 12:19
>>158だからモンゴロイドの血が入ってるんでしょ。
215世界@名無史さん:01/12/18 12:29
ここで人種と民族を混同しているという奴が要るけどさ。
朝鮮人や和人や女真族やらモンゴル人やらは、人種はほぼ一緒。しかし民族は違う。
和人とアイヌに関しては、人種と民族が両方とも一致してないのです。

これで混同してることにはならないよね。
216世界@名無史さん:01/12/18 14:19
沖縄人も遺伝子上は北方系だ。しかし、アイヌの方がより立体的で
身長も高い。
217さらしあげ:02/01/07 17:11
58 名前:世界@名無史さん 投稿日:02/01/07 06:08
人種の区分

http://www2s.biglobe.ne.jp/~t_tajima/nenpyo-1/se-0-7b.htm

大昔のものだから参考程度に。
218さらしあげ:02/01/07 17:12
60 名前:25 投稿日:02/01/07 16:36
>>1 >>24
なんだか、意外な展開になってきた。
>>58の資料は、1971年の訳本からだから原著はもう少し古いにしても
戦前のものということでもないだろ。
総論的な人種の研究なんて、ナチス問題の影響でタブー視されたこと
もあって最近はほとんど行われなくなっているから、どの程度変わって
いるかな。

原著者について知っているわけではないが、クセジュ文庫ということは、
フランスのそれなりの学者の業績と考えるべきだろう。
いわゆるトンデモ本や素人の思いつきのたぐいとしてではないと思うが、
>>58では明確にアイヌを人種としているな。
もちろん、白色人種に分類しているアンリ・V・ヴァロアに対して、今日的
な視点からの異論はあって当然だと思うが、人種にせよ亜人種にせよ、
あるいはさらに細分化されたレベルにせよ、学術レベルでアイヌが一つ
の人類形態的に識別される血統的人種的な集団として扱われていたこ
とは確かだ。

さて、>>24はアイヌを人種と呼ぶのはお笑いだ断言した上で嘲笑してい
たが、これについてどういう説明があるのかな。
これまで繰り返し人を罵倒してきた君の主張の根拠を聞かせ欲しい。
単に30年以上前の古い説だからというだけではなくて、このような人種
概念をアカデミックなレベルで、いつ、だれが、どのように否定し、それが
どのように受容されたのかを解説してくれないと、ただの脳内電波だと言
われても反論できんぞ。

説明がなければ、単に政治的な立場から、人種概念を忌避牽制するため
の根拠のない主張を繰返していたものと判断するが
219さらしあげ:02/01/07 17:14
61 名前:18がいうこいつ(ワラ 投稿日:02/01/07 16:57
>>60
「アイヌ」は民族の名称。

 >これについてどういう説明があるのかな。
「これについて・・・の説明」については別スレで激しくガイシュツ。
知りたきゃ、そちらにお目通しを。

このトピでは、私の文章ではございませんが、14・19などの説明がいい文章で
すなぁ。

このトピでの質問は、「18がいうこいつ」と称して私の過去ログにリンクを
貼った>>20君に尋いて下さい。
あっちのトピでの質問なら、受け付けないでもないです。
220さらしあげ:02/01/07 17:21
ほれ、このスレだと>>55 = >>65か。
過去スレを探してきたやったぞ、アイヌが人種とは呼べないという主張の
脳内妄想以外の根拠を示せや。

まってるぞ(プププ
221さらしあげ:02/01/07 18:30
>>55 = >>65  >>180
>「これについて・・・の説明」については別スレで激しくガイシュツ。
全部のスレに目を通したぞ。

>>55 >>65 だけしか該当しそうもないが、アイヌを人種でないと否定するための根拠として
は不十分というか、根拠にもなんにもなってない。

きちんと、文献なり資料なりで示すか、皆に理解できる論旨で典拠を示しながら説明しろっ
てことだ。そうでないと、単なる素人の自分勝手な解釈あるいは思い込みでしかないな。

苦し紛れにこのスレでって言ったんだろうが、アイヌ非人種説の具体的な根拠を示せや。
222まだかな、ワクワク:02/01/07 20:56
おーい >>55 >>65 待ってるぞい。
223プププ:02/01/07 22:54
>>222
 >おーい >>55 >>65 待ってるぞい。

過去レスみれ。
224世界@名無史さん:02/01/07 23:26
>>223
んで?参照すべきレスの番号をどうぞ。
225世界@名無史さん:02/01/07 23:28
アイヌ人がコーカソイドとかいってるやつは、どうして極東にだけコーカソイドが孤立して存在していることに疑問を感じないんだろ・・・
ほんとにアイヌがコーカソイドならそのルートを示せ。
226世界@名無史さん:02/01/07 23:37
モンゴロイドはコーカソイドの小さな一変種だとしたら、

「日本人とアイヌ人は遺伝子的に近い」と「アイヌ人はコーカソイド」は両立すると思いますが・・。
227世界@名無史さん:02/01/07 23:38
>>225
アイヌ=コーカソイド(白人種)というのは、かなり先入観の入った説のようだ。
日本人が明治時代に急速な近代化を行ったために、白人の血が混入しているに
違いないという俗説にも影響されているとも言われている。

モンゴロイドの一種だが、外見や体質がコーカソイドに類似している点があるとい
うことだろうと思うがね。

ただ、ルートだけなら記録のない太古のことだから、いくらでもでっち上げることは
可能だろう。

上のほうでアイヌは人種とは呼べないと主張しているヤツの説明はオレも聞きたい。
228仮説:02/01/07 23:46
  コーカソイドの祖先
    ↓     ↓
コーカソイドA コーカソイドB
   ↓     ↓     ↓
   ↓ 寒冷対応 寒冷対応
   ↓    ↓     ↓
アイヌ  日本人  中国人
229仮説(訂正):02/01/07 23:47
  コーカソイドの祖先
    ↓     ↓
コーカソイドA   コーカソイドB
  ↓   ↓        ↓
  ↓ 寒冷対応   寒冷対応
  ↓    ↓       ↓
アイヌ  日本人    中国人
230世界@名無史さん:02/01/07 23:51
おいおい、日本人までコーカソイドかよ。
中国は広いぞ・・・
231228-229:02/01/07 23:56
寒冷対応→寒冷適応
232世界@名無史さん:02/01/07 23:56
>>229
いや、いろいろな説を読んでいるが、それはかなり特異な新説だな。
それと、中国人というか漢族は複数の人種(亜人種)から構成されていると思う。
233世界@名無史さん:02/01/08 00:00
>>223
どの過去レス?
234世界@名無史さん:02/01/08 00:00
コーカソイドの(直)前段階からの派生、ではなかったの?>>アイヌ
235世界@名無史さん:02/01/08 00:04
結局は不明と言うことで終了。
236世界@名無史さん:02/01/08 00:07
アイヌは旧モンゴロイド。
237世界@名無史さん:02/01/08 00:09
疑うわけじゃないけど、55=65=223=235?
238230=235:02/01/08 00:12
でした。
239世界@名無史さん:02/01/08 08:38
>>230
中国は広いと言っても、新きょうウイグル自治区と満州は清朝の時領土になった。
もともと、シナに満州と西北地域、チベットは入らない。
240 :02/01/08 11:30
鶴田真由が行ったワハーン(アフガン)の人たちは
かなりモンゴロイドに近い形質をもったコーカソイドといった印象
241世界@名無史さん:02/01/08 23:32
ワハーンが最後の秘境ってほんと?
大陸の自然は壮大だなあ。
日本も壮大なのかもしれんが、人多すぎ。
242世界@名無史さん:02/01/09 00:03
アイヌの外観が白人的なことは西洋の学会でも大議論となった。
そのために明治初年、白人学者によってアイヌ墓地があばかれ、
遺体が盗まれる事件さえ発生した。
現在でも大英博物館には、出処不明のアイヌの骨が数体分
あるらしい。
243世界@名無史さん:02/01/09 00:10
樺太が帝政ロシア領時代、興味を持った多くの西洋人が樺太へ
やってきて、樺太アイヌの墓を掘り出し、人骨を持ちかえった。
ドイツ、北欧のアイヌ人骨コレクションはこの時代のものが多い。
当時、アイヌは白人の太古の姿を保っていると信じられ、日本政府
に対し、アイヌ差別をしないよう要求する運動も起こった。
244世界@名無史さん:02/01/09 22:09
>>240
モンゴロイドとコーカソイドの中間人種じゃなくて、単に混血だろ。
245世界@名無史さん:02/01/28 17:07
246世界@名無史さん:02/01/28 23:36
古コーカソイドと古モンゴロイドガ非常に似ていることから、アイヌというか
縄文人はコーカソイドがモンゴロイドに分岐するころに偶然東に向かい
彫りの深い形質を残したのでは。日本人とGm遺伝子がほぼ一致するブリアート
にも古代いろんな人種が入っているとソ連科学アカデミーは言っていた。
247世界@名無史さん:02/02/08 21:48
最近、町で英会話を習い始めたのだが、先生(スコットランドとイタリアの血を
引く白人女性)にスミソニアン国立博物館の研究者ロマイン・ヒッチコックが
1888年に網走のアイヌコタンで撮影した写真を見せた。
私が彫りの深いアイヌ男性を指さし「アフガンのパシュツゥン人みたいでしょ?」
と言ったら、彼女は「No,No,they look like Russian」
と言いました。やはり、アイヌは謎多き民族ですね。
248【^▽^】ジョーカー:02/02/08 22:17
私は二グロとアイヌの血をひいています。
249世界@名無史さん:02/02/08 23:51
なんじゃニガーかい
250アイヌ珍   :02/02/18 19:27
アイヌ人ではない君たちにとってはどうでも良いことではないかね。
251世界@名無史さん:02/02/24 16:17
>アイヌ人ではない君たちにとってはどうでも良いことではないかね。

んなことないのであげ。
252世界@名無史さん:02/03/17 07:11
アイヌの女性達はどんな容姿だったのか教えて下さい
253世界@名無史さん:02/03/17 09:59
>252
人類学板のアイヌスレに画像があったはず。
254 :02/03/17 16:11
アイヌはオーストラリアのアボリジニーに似ている
255世界@名無史さん
>>252
明治初期の古い写真を見ると、アイヌ女性は目が大きくまつげが長く、眉が濃く
頬骨が出ている顔が多いです。また、既婚者だったと思うけど口の回りに
入れ墨を入れています。体型は和人よりグラマーな感じ。
私が15年前、阿寒で話しを聞いた30代くらいの女性は色白で目の色が薄い
緑でした。印象としてはスラブ系を優しくしたような感じでした。
目が窪み、まつげが長いところが和人と異なります。
>>254
アイヌ=オーストラロイド説はソ連の学者が唱えていましたが、現在では完全に
否定されています。